このお話は作者ゆりゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え漫画化しています。■これまでのあらすじ夫の裏切りが発覚するも、相手との関係を清算したことで騒動は一段落。とはいえ、すぐに夫婦関係を再構築できるはずもなく…。そんな中、食欲が出ずに痩せていく妻に、夫が毎週末カレーを作るようになり、その生活が3ヶ月も続いていた。カレーにも飽き、夫が“ストレスの象徴”になってしまった妻は、いつしか妻は夫が帰宅するだけで動悸がするように。ある日、ますます体調が悪化した妻が“朝の準備”を頼むも、夫は娘の幼稚園の送迎などの話は一切せずに家を出ていってしまう。仕方なく母にヘルプを頼んだ妻は、あらためてこれまでの出来事を報告。そして、「夫が毎週末カレーを作っていること」を伝えると、母から「また一緒に住み始めたの?」と聞かれて…。夫の裏切りが発覚した直後に、別居話をしていたという新事実の判明です。それにしても、自分が悪いにもかかわらず「家族でいたい!」とは何様なんでしょう。最初から裏切りなんてしなければいいものを…!「娘に毎日会いたい」という夫に、妻はどんな返答をしたのでしょうか?次回に続く「裏切り夫が毎週カレーを作る理由」(全19話)は22時更新!
2024年04月16日別居婚をしていたが…「私と夫は、平日は別々で暮らす“別居婚”をしていました。新婚当初は平日でも毎日のように連絡を取り合っていたのですが…。しばらくすると電話のペースも落ち、週末も『用事があるから』と会えないことが多くなって…。そこで私は「もしかして…」と浮気を疑うようになりました。」(30代女性)このように、彼の挙動がなんとなく普段と異なってきたと感じたことはありませんか?どうやら、彼が浮気に走っている可能性があるのかもしれません。ここでは、浮気している男性が無意識のうちに見せるサインを紹介します。二股かける彼の挙動他の女性と頻繁にデートしている男性は、どのデートがどの女性とのものか混同しやすいです。例えば「以前、◯◯動物園で××だったね」と彼が言っているけれど、その場所へ二人で行った記憶がないなら、警戒が必要です。もし彼が「確実に行った」と激しく反論するなら、彼が他の女性との約束をあなたとのものと混同している証拠かもしれません。呼び名がおかしな変化を見せるとき興奮したり、楽しいときに普段とは異なる名前や間違った名前で呼びかけることがあったりします。たとえば彼が「◯◯君、それじゃないよ」とか「あれ、店長!」などと、別の男性や上司の名前を間違って呼ぶこともあれば、彼が慣れ親しんでいる他の女性の名前をつい言ってしまうことも。このような名前の変な呼び方や間違えが頻出する場合、彼の浮気を疑うきっかけになるかもしれません。彼の部屋にある見慣れぬアイテム彼の家で、彼の趣味とは全く異なるものを発見したら、それは彼が他の女性と時間を共有している証拠かもしれません。隠そうとしても漏れ出る浮気のサイン男性は浮気を隠そうとすることが多いですが、それがいつも上手くいくわけではないでしょう。もし彼の行動に浮気の疑念が生じたなら、彼の振る舞いに注意を払って観察してみることをお勧めします。意外にも、彼の行動が浮気の兆候を示しているかもしれません。浮気のサインを感じ取ったら、彼の行く手に目を光らせるようにしましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月14日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが23日に自身のアメブロを更新。別居中の妻と久しぶりに大喧嘩した理由を明かした。この日、ユカイは「今、俺の妻は埼玉にいる」と切り出し「嵐の様にやってきて大騒ぎ」とコメント。妻が「双子の中学進学祝いに自転車をプレゼントしていた。その自転車に携帯ホルダーを付けていた」と説明しつつ「妻が、歯科医へ行ってる間にホルダーを外す」と双子の息子達の自転車から携帯のホルダーを外したことを明かした。続けて「自転車屋さんに取り付けて貰ったのに何故外すの」と妻から問われたといい「まだ早いし、危ないだろ!!」と携帯のホルダーを外した理由を説明。一方で「目的地に辿り着く為、ナビの為の携帯ですよ」と言われたといい「久しぶりに俺の妻と大喧嘩」と喧嘩になったことを明かした。また、妻について「気が強いし、口が立つからムカついてしょうがない」とコメント。「頼音は、毎週、場所の違うグランドに行くんですよ。本当は、お父さんに教えて欲しい」「やって下さないから、私が同行して、ナビを使いながら道を教えるんです」(原文ママ)と説明されたことを明かしつつ「一歩も引かない」「年取って、更に頑固になっているんだよな。頭がロックだぜ!!」と冗談交じりに述べ、ブログを締めくくった。
2024年03月24日元タレントで現在はクリエーターとして活動するおかもとまりが12日に自身のアメブロを更新。夫と家庭内別居をしている理由を明かした。この日、おかもとは「【再婚】夫と家庭内別居の理由」というタイトルでブログを更新。「家事していたら、夫のいびきが聞こえてきたww」と述べ「撮影したの20:30!!笑 最近夫も忙しそうなのでお疲れかな」といびきをかいて眠る夫の様子を動画で公開した。続けて「夫のいびきがうるさくて」と明かし「治療するまで息子の部屋でぬいぐるみに囲まれて眠るそうです。笑」と夫と家庭内別居をしている理由を説明。「近々いびき治療開始するので楽しみ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日離婚のあり方として、別居を経たうえで正式に離婚するケースは珍しくないでしょう。実際に離婚前に別居した経験を持つ人の声を知ることができるのが、法務省が全国の協議離婚(※)を経験した30代および40代の男女1,000人を対象に行った実態調査です。それによると、別居するうえでやはり子どものことは争点になりやすいことが見えてきました。--------------------(※)協議離婚とは裁判所を通さず、夫婦間の話し合いによる合意で離婚条件を取り決め、離婚届の提出をもって成立する離婚です。最も一般的な方法といえます。離婚前の別居、約3人に1人は「話し合い」なしまず、離婚前に別居をしたと回答した430人を対象に、別居することを決めたときに「相手と話し合いをしたか」を尋ねた結果ですが、「別居前に話し合いをした」と回答した人は66.3%、「別居前に話し合いをしていない」と回答した人は33.7%でした。別居をする前に話し合いをした人が多数派のようです。別居した相手と話し合わなかった理由はなぜですか。一番近いものを教えてください。―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変話し合いをしなかった理由|「相手と話すことがいやだった」が4割近くでは、話し合いをしなかった人には、どのような理由があるのでしょうか。最も多かったのが「話をすることがいやだったから」(37.9%)でした。次いで、「突然出て行った/追い出されたから」(33.8%)が続きます。この二つが主だった理由であることがわかります。そのほか、「相手が応じなかったから」が13.1%でした。「話をするのがいやだったから」という人は、おそらく、きちんと話し合った方がいいことは理解しつつも、話したくないという心理の方が強かったのでしょう。それほど夫婦関係が悪化していた人が、意外と多いことに驚かされます。また、「DVや子どもへの虐待等の問題があり話をする余裕がなかったから」(4.1%)や「話をすることが危険だったから」(4.1%)など、なかには切羽詰まった状況もあることがわかります。別居した相手と話し合わなかった理由はなぜですか。一番近いものを教えてください。―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変子どもとの同居に関して争いがあった人は4割以上話し合いで揉めやすいことの筆頭といえば、やはり子どものことでしょう。本調査の回答者は全員子どものいた夫婦ですが、別居にあたって、どちらが子どもと暮らすのかについて争った人はどのくらいいるのでしょうか?回答を見ると、「なかった」が55.8%で半数を超えています。一方、残りの44.2%は争いが「あった」ということになりますが、なかでも「激しくあった」が12.8%と1割を超えているのは気になります。別居や離婚でどちらが子どもと一緒に暮らすのかは、やはり争点になりやすく、合意が一筋縄ではいかないことを改めて実感する結果です。別居に当たって、あなたと相手のどちらが子どもと暮らすかについて、あなたと相手との間で争いはありましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変子どもとどちらが同居することになったか話し合いの結果として、子どもがどちらと暮らすことになったかに関しては、全ての子が自分と暮らすという人が47.4%、全ての子が相手と暮らすという人が45.1%となりました。また、「子によって異なる 」(4.2%)や「自分と相手の家を行き来した」(2.3%)という回答も少数ながら見られました。別居に当たって、子どもはどちらと一緒に住むことになりましたか―法務省「協議離婚に関する実態調査」より一部改変まとめ離婚を前提とした別居をしようとしたとき、やはり気になるのが子どもの存在です。子どもがどちらの親と暮らすのかを争うことは、なるべく避けるべきではあるものの、難しいのが現実のようです。両親が別れて暮らすことになったと聞いて、ショックを受けない子どもはいないでしょう。お互いの主張が対立すると冷静さを失いやすいですが、落ち着いた話し合いが行われることが望まれます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■協議離婚に関する実態調査/法務省調査対象:協議離婚を経験した30代および40代の男女調査時期:2021年3月8日~10日有効回答数:1,000(男性:500、女性:500)
2024年03月10日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが28日に自身のアメブロを更新。デートに行くも萎えた別居中の妻の服装を明かした。この日、ユカイは「俺の妻と久しぶりに会いデートする」と妻とデートをしたことを明かし「妻のリクエストで馴染みのうどん屋へ」と報告。一方で「俺、萎える…」と述べ「リアル、俺の妻。親父かよ!?」と妻の後ろ姿の写真を公開した。続けて「ジャージ姿にノーメーク 足元は、便所スリッパ」と妻の服装を説明し「眉毛くらいは描けよな!!」とコメント。「あー、あー、貴方は、何故に俺の妻」と述べ「眉毛の無い笑顔で、うどん食ってるよ」と食事中の妻の様子を明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「飾らないところステキです」「それが一番幸せですよ」「めっちゃスタイルいい」などのコメントが寄せられている。
2024年01月29日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが31日に自身のアメブロを更新。別居中の妻の家で過ごすのが厳しい理由を明かした。この日、ユカイは「仕事を終え、昨夜大阪入り」と切り出し「今年は、マンションのゲストルームの予約が抽選だったらしく、妻の家で過ごす」と報告。しかし「潔癖症の俺には、なかなか厳しいものがある」と告白した。続けて「新菜の咳が気になり、部屋の掃除を開始する」というも「部屋の中は、整理されているが、とにかく引き出しの中が汚い」とコメント。妻から「よく見てご覧なさい。このホコリだってキラキラして愛おしくなるから…」と言われたそうで「価値観の合わぬ俺と妻…。それでもここまでやってきた…」とつづった。また「よし!!今日は、これから全部捨てるぞ」と言ったことを明かすも「やめて私の城を荒らさないで!!捨てるものは、何一つ無いから」と言われたことを説明。「俺の頭の中で、ゴングが鳴り響く」と怒りマークの絵文字とともに述べ「あぁーーーまた、鹿児島のホテルのアメニティーまで持ち帰ってるぜ」とつづった。最後に「皆さんは、引き出しや棚の中をどう綺麗に保っていますか?」と問いかけ「リバウンドしない良い方法があれば、教えて欲しい」と呼びかけた。この投稿に読者からは「お二人のやり取り楽しそう」「何だか…思わず笑っちゃいました」「お疲れさまです」などのコメントが寄せられている。
2023年12月31日夫とは結婚前から喧嘩をあまりしたことがありませんでした。しかし、先日あることで激しい夫婦喧嘩が勃発! もう離婚してやる! と意気込んで家庭内別居を決め込んだ私。しかし思わぬことで夫の世話になってしまいました……。今回はそんなわが夫婦の喧嘩の顛末(てんまつ)をお話ししたいと思います。喧嘩なしだった私たちに夫婦喧嘩が勃発夫はおしゃべりが大好きで、ひとりでもべらべらと話すタイプ。そのため一方的に話してきても「うん」と適当に相づちを打っておけば満足しているようでした。結婚前から喧嘩はあまりなく、機嫌が悪くなると夫は黙り込んでしまうので「あ、機嫌悪いな」とすぐに察することができるタイプです。それに喧嘩をしてもお互いに時間がたてば怒りを忘れてしまう性格だったので、これまで激しく言い合うような喧嘩はほとんどしたことがなく、周りからも円満な関係と見られていました。子どもが生まれてからは、ちょっとしたことによるもめごとが増えましたが、大半は夫が悪かったので、私が小言のようにチクチク言うと夫が反省する、というパターンです。そんなある日、子どもの服の衣替えをしようとしたところ、ほとんどの服がサイズアウトしていることが発覚。これまで大きめのサイズのものはあらかじめ数着用意していましたが、予想外の成長に家のアウターやパンツ類がちんちくりん状態です。夫に「服がサイズアウトしているから買わないといけない」と相談したところ「そんなの家にあるの着せとけばいいじゃん。学校は制服があるんだし、普段はそこまで服いらないでしょ?」とそっけない返事。いやいや、子どものものでしょ? ほぼ全部小さいんだよ? と説得するも、基本、夫はケチなので子どもの物を買うときですら消極的なのです。そして自分が習い事をしたことがなかったということから、子どもは習い事をしなくてもよいという意見を持っている夫。習い事の月謝に関しても出すのを渋るくらいのドケチで、そこから子どもに関して出費が多くないか、本当に必要なのかと言い始めるのです。自分の子どものことなのによくそんなことが言えるよねとあきれてしまった私ですが、そこから普段の私のお金の使い方に関してや、光熱費を節約しろなどまで話が広がり、家事一切に関してまでも文句を言いだしたのです。これにはさすがに私も黙っていられず、激しい言い合いに。横で様子を見ていた子どもも二人の剣幕に驚き泣き出す始末です。決して生活に困るほどの経済状態ではないわが家ですが、夫のあまりにも現実を知らない言い分に腹が立ち、「話にならんわ!」と一方的に話すをやめました。夫の顔を見たくないと家庭内別居を決断夫の世間知らずな言い分にはらわたが煮えくり返った私は、とりあえず頭を冷やすために、近所にある実家へ避難しました。実家の母に事の顛末を話すと「しょうもない」とあきれ気味。実家に居座って数時間すると、夫から「どこ?」とスマホにメッセージが来たのですが、これにそっけなく返すと、今度は未読無視です。しかし、自宅に子どもを置いてきているので子どものご飯が心配……。結局スーパーですぐ食べられるものを購入して自宅に帰りました。すると夫は近所のショッピングモールに子どもを連れて行っていたようで、家には誰もおらず。このすきに私は、寝室から自分の賭け布団と枕を子どもの部屋に持っていきました。わが家は私たちの部屋のベッドに子どもと3人一緒で寝ているのですが、夫と寝たくない! と家庭内別居を決意したのです。しかし先日、粗大ごみで来客用のマットレスを捨ててしまったため、うすっぺらい敷布団しかない……。仕方なくその日の夜は薄い敷布団を敷いて寝ることになりました。子どもと家に帰って来た夫は、私の態度を少し気にしつつも、最低限の会話で子どもとお風呂へ。子どもは普段あまり一緒にいられないパパといられることがうれしいようで、それならと私も子どもの面倒を夫に託すことができたわ~と、子どもの部屋でひとり時間を満喫しました。翌日激しい背中の痛みと腕が動かない家庭内別居によって、出産後ほぼ初めてひとりで夜寝ることになり、久しぶりにゆっくり過ごすことになりました。しかしフローリングのせいか、寝心地が悪い……。就寝後も何度も寝返りを打ち、熟睡できないまま朝を迎えました。朝目が覚めると背中に激しい痛みを感じます。起き上がろうとすると、右腕が動かない! やはりフローリングの上に薄い敷布団を敷いて寝たせいか、背中に相当負担がかかったようで、布団から起き上がれなくなってしまいました。もはやひとりでは動けない模様。これは喧嘩や家庭内別居どころではなく夫の力を借りて何とかするしかない……。仕方なく夫に「SOS」を送ると夫からすぐさま「何?」と返事が。「背中が痛くて腕が上がらず体も動かない」とメッセージを返信すると、夫が子ども部屋にやってきました。最初は私が大げさに振る舞っていると思っていたようですが、うめいて動けない様子を見て、ただ事ではないことを察したようです。腕が上がらず、背中に激痛が走るため、身の回りのことができません。夫に支えてもらい、歯を磨いて顔を拭いてもらい、着替えも手伝ってもらうことに。もちろんメイクなんてできる状況ではないため、ほぼ寝起きの姿のまま、病院へ向かいました。診察の結果、やはりフローリングの上で寝て寝返りをしたことで体に負担がかかり、背中を痛めているとのこと。そしてそれによって肩が五十肩のようになっていることが判明しました。しかし肩にヒアルロン注射をしてもらうと、先ほどの痛みはどこへ行ったのかと驚くほど軽くなったのです。そして痛み止めと湿布を処方してもらいました。夫はこの一件で、喧嘩の反省もあってか、数日間は介護をするかのようにやさしく接してくれました。また、喧嘩のもととなった子どもの服に関してですが、子どもとショッピングモールに行った際に、欲しいと言った服を2着ほど購入して帰ってきたのです。まとめ激しい喧嘩をして「もう離婚する!」と息巻いていたものの、困ったときにはどうしても夫の世話にならないといけないということを実感し、悔しいながらも夫の即座の行動に少し感謝しました。数日たち、あの激しかった喧嘩はどこへ……と思うほどお互いに怒りを忘れ、何もなかったかのように喧嘩は終わりました。今回の激しい喧嘩からの一連の騒動で、次があったら今度は夫に子ども部屋に寝てもらおうかと強く思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/IWON(46歳)小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。
2023年12月30日50歳を過ぎ、夫と別居して自由な生活を楽しむはずでした。なのに夜になると不安が募り、落ち込むばかり……。ホットフラッシュやイライラなど更年期症状を感じて、毎日眠れない日々が続きました。同世代の人に相談したところ、その人も眠れなくて悩んでいたと言われて「私だけじゃないんだな」と思いました。やりとりを重ねるうちに少しずつ気持ちがラクになりました。そんな時期を振り返ってみます。不安で眠れない、これも更年期の症状なの?下の娘が18歳になり、ずっと考えていた夫との別居に踏み切りました。仕事も順調とは言えず不安定でしたが、夫との暮らしによる不満は激減しました。娘とは一緒に暮らしていましたが生活時間が違うので、ほぼ1人暮らしに近い自由な生活。友人との食事や遊びも満喫できる生活をエンジョイしていたはずなのですが、夜になると気持ちが落ち込むのです。娘は彼氏とラブラブですから、私の話なんか聞いてくれない。まあ、娘に聞かせる話ではなかったというのもありました。更年期には、家族関係や人間関係、労働環境などでストレスが多いと、憂うつになるなどの症状が出やすいとネットで調べて知っていましたが、私もそうだったようです。婦人科を受診したところ、「更年期症状だと思いますが、ホルモン剤などの治療はまだしなくても良いと思います」と医師から言われました。ちょうど母の容態が良くない時期とも重なり、もろもろの不安が押し寄せていたのだと思います。今までと違う環境で楽しい半面、精神的な不安も募っていました。眠れない日が多くなり、ひどいときは入眠まで2時間以上かかることも。次の日は仕事に行かなくてはいけないのに起きられず、遅刻も多くなってしまいました。考えても仕方ないと居直ったらスッキリこのままでは仕事にも悪影響が出てしまうと、思い切って同年代の友人に相談しました。話してみると、その友人も同じように不眠の悩みを抱えていました。それからは毎日、お互いの報告をし合うようになりました。そうして、「考えても答えは出ない問題ばかり。まずは目の前のことを一生懸命やるしかないね」ということに。母の介護も姉と連絡を取り合い、できる範囲で話し合いながら分担するようにしました。人と話すことで不安がなくなるわけではないけれど、気持ちはラクになります。またSNSで自分より上の世代の人と仲良くなり、お互いの立場やプライベートをほぼ知らない同士という気軽さから、自分の将来の不安や今の仕事の悩みなどを相談できたのもよかったみたいです。私は若いころからよく笑うと言われていて、いつもにこにこしていると褒められていました。でも、不眠で悩んでいたころは友人と会うことも少なくなり娘との会話も減っていたので、「そういえば最近笑うことが少なくなっている」と気付いたのです。そこで、できるだけ友人や仕事仲間とくだらない話をして、笑う時間を増やすことも心がけました。笑いはストレス解消になりました。今は心療内科なども増えているので、最後には相談することまで考えました。そうしたらなんだか気分がラクになったのです。落ち込んでいる自分の気持ちに向き合う精神的な悩みや落ち込みなどは、なかなか人には打ち明けられません。でも、抱えているだけではそれらは大きくなるばかり。眠れないのは仕方ない、でも眠ろうとする努力はするようにしました。そんなとき、YouTubeで寝る前に聴く音楽を探していると、若いときに聴いていた懐かしい音楽を見つけました。それを聴いたらその当時を思い出し、ちょっと華やいだ気分になれ、気持ちよく眠りに入れました。それをきっかけに布団に入る前には、不安な気持ちにならないように自分が楽しめることをするようにしました。例えば応援している劇団の俳優さんに手紙を書いたり、趣味の海外ドラマを見たり、小説を読んだりして、なるべく考え込まないようにしてみました。そして眠くなくても電気を消して布団に入り、気持ちが穏やかになるように、音楽や好きな小説の朗読を聴いてみるようにしました。何時間眠れなくても焦らず、不安になっている気持ちを客観的に見るようにして、そんな自分をただ受け入れ、自分と対話するようにしました。そうこうするうちに、あるがままの自分を受け入れられるようになりました。そして、不安な気持ちがあるのは当たり前、それも自分なんだと納得することができたのです。まとめ私の更年期世代の友人は、いろいろな問題を抱えている人が多く、家族との関係も変わったり、父母の介護をするようになったりしています。ひとりで抱え込んでしまう友人も多く、そんな友人には声をかけて話を聞くと、誰かに打ち明けることでラクになったと言ってくれます。もちろん私もそのひとりです。自分が落ち込んでいることや精神的にしんどいことを自覚し、誰かに聞いてもらうことでずいぶんラクになりました。また、SNSでは同じような悩みを抱えた人とネットの世界でつながり、相談できる友人ができました。相談できる友人が複数いることで、ひとりで抱え込むこともなくなり、不安感や眠れない日々から解放されるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)日本産科婦人科学会 専門医・指導医。日本女性医学学会 女性ヘルスケア認定医・指導医。日本女性心身医学会 認定医。患者一人ひとりの症状と考え方に寄り添い、サポートしている。マンガ/山口がたこ著者/ゆうの(54歳)24歳の息子と22歳の娘がいる。娘と同居中。40代に入ってからずっと、もろもろの不調と付き合いながら生活している。
2023年11月20日あなたは別居中の夫が突然家にやってきたらどうしますか?中には、通帳を返せと何度も家にやってくる別居中の夫もいて……。今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』をご紹介します。※この漫画にはDVの表現がありますのでご注意ください。もしDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。怪しい行動が増える夫……ワンオペ育児をがんばる妻さくらこは、夫の浮気に気づき離婚をつきつけます。離婚を撤回しようとする夫ですが、浮気相手との示談が無事成立したのを機に夫に離婚を宣言。すると夫はさくらこと子どもの将来を考えず、一方的に自分の生活費を要求してきます。後日、今度は「通帳を返せ」と要求する夫に恐怖を覚えたさくらこは友人に相談したのですが……。夫がありえない行動に……暴力を振るってきた何としてでも通帳を奪おうとする夫。さくらこも夫の普段とは違う姿に、さすがに恐怖を覚えた様子……。このあと夫が、寝ている娘のそばで物を投げ始めたため、さくらこは身を挺して娘を守ったのでした。この漫画に読者からは『自分の利益だけ考えて、暴力にでる夫は最低だと思いました。』『本当に最悪。警察を呼んだ方がいいような気もしますがこの場合警察を呼ぶのも大変そうだしこの女性が心配です。』『養育費を支払うべきなのに酷い!さくらこさんはまだしも、血の繋がった子どものことも考えていないなんて最低ですね。』など、夫の言動を非難する声が多く寄せられました。焦りが見える夫……浮気を問い詰めたときはだんまりだったのに、お金のこととなると人が変わったような夫。突然何度も通帳を奪おうとしてくるなんて、誰かに入れ知恵されたのでしょうか……?強引に通帳を奪おうとする夫……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月01日ママ友が夫の子を妊娠したことで離婚し、別の男性と再婚。数年後、そのママ友と元夫が別居していると知ったら……?今回は人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが描く創作漫画『ママ友との間で起きたありえない話』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!夫を略奪しようとするママ友数々の状況証拠から、同じアパートに住むママ友、怖美と夫が浮気していると確信したK代さん。その後、怖美が夫の子を妊娠していることが発覚し、離婚しました。1年後、K代さんは引っ越し先で出会った男性と再婚し、幸せな生活を送っていました。ある日、M子さんから「怖美は子どもを身ごもっていなかった」と聞かされたK代さん。元夫に真相を尋ねると、怖美は身勝手な理由で妊娠を偽っていたと知ります。しばらくして、K代さんと夫の関係に揺さぶりをかけてくるようになった怖美。K代さん夫婦が怖美への反撃を決意した矢先、夫が通うジムに怖美が偽名を使って現れ、夫の仕事関係者を巻き込み始めたのです。怖美と話し合うため家に行くと、元夫から別居中だと聞かされ……。ここでクイズです!この後、夫は怖美から“あること”を言われます。その内容とは、一体どんなだったでしょうか?ヒントとして、夫がK代さんと電話したことを怖美は知らないはずですが……!?怖美の発言とは……?正解は「私のこと楽しそうに話してたわよね」なぜか元夫とK代さんの会話の内容を知っている怖美。まるでK代さんとの会話の一部始終を聞いていたみたい……?その後、元夫はK代さん夫婦の話から、怖美が家にボイスレコーダーを仕掛けていたことを知るのでした……!こんなときどうする?電話を盗聴するなんて怖美はよほど元夫を信用していないようですね。今回の話で、元夫は怖美がK代さんとの会話の内容を知っていることに不信感を抱きました。パートナーに盗聴されていたら……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月01日夫との別居中は静かに気持ちを整理したいものですよね。もし別居中に、夫からスキンシップを求められたら、どうしますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは「浮気相手と会わないこと」を条件に夫とやり直すことにしましたが、その後も夫は約束を破り、クラブへ行き、浮気相手と二人で会っていました。夫を見限ったさくらこは浮気相手の制裁から始めるべく、直接の謝罪と慰謝料請求をすることに。その後、弁護士からの連絡で、慰謝料50万円の提示をしてきた浮気相手にモヤモヤ……。そんな中、さくらこは娘のお願いを拒みきれず、別居中の夫を渋々家にあげました。夕食を食べた後、娘と一緒に寝てしまった夫は、さくらこの体を求めてきて……。ここでクイズです!この後、さくらこは夫の“ある反応”に苛立ちを覚えます。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、夫はさくらこの離婚宣言に反応したようです……。夫の反応とは?正解は「驚いた顔をした」さくらこの離婚宣言に驚いたような、傷ついたような顔をする夫。最初に離婚宣言してきたのは夫なのに……。どういう心境なのでしょう?その後さくらこは、夫を拒絶するも駄々をこねる娘によって、なかなか夫と距離が置けない状況になってしまうのでした……!こんなときどうする?夫はさくらこに未練があるように見えますね。これは演技?それとも本心……?その後の話でさくらこは、夫から「離婚を撤回したい」と言われます。家族を振り回す浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月12日■前回のあらすじ婚活アプリで出会ったサト君と親への挨拶に向かうちえ子。婚姻届を出すまでが婚活、と気を引き締めていました。しかし恐れていた「ちえ子のご両親ってどんな人?」という質問をされて思わず咳き込みます。両親についてなんと言えば…?10年に及ぶののしり合いの末に別居している両親。しかしその壮絶ないきさつについてはサト君に言えそうもありません。しかし別居の理由を説明しないわけにもいかず…ちえ子は何と言うのでしょうか?次回に続く 「こんな親の娘ですが結婚してくれますか?」(全40話)は21時更新!
2023年09月11日夫と離婚を考える上で子どもの気持ちも考慮しないとですよね。あなたなら、子どものために別居中の夫と家族ごっこができますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、サレ妻さくらこ(@o_usootto)さんの人気漫画『最低な旦那への逆襲』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!怪しい行動が増える夫……家計をやりくりし、ワンオペ育児をがんばるさくらこ。夫の怪しい行動に浮気を疑うさくらこは、夫と同じクラブに通う友人の情報やボイスレコーダーの音声から不貞の証拠を集めます。ついにさくらこは義両親の前で夫を追及し、浮気を認めさせることに成功。さくらこは「浮気相手と会わないこと」を条件に夫とやり直すことにしましたが、その後も夫は約束を破り、クラブへ行き、浮気相手と二人で会っていました。夫を見限ったさくらこは浮気相手の制裁から始めるべく、直接の謝罪と慰謝料請求をすることに。その後、弁護士からの連絡で、慰謝料50万円の提示をしてきた浮気相手にモヤモヤ……。そんな中、さくらこは娘のお願いを拒みきれず、別居中の夫を渋々家にあげました。夕食を食べた後、夫は娘と一緒に寝てしまい……。ここでクイズです!この後、さくらこは夫の“ある行動”にゾワッとします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、離婚を考えている状況下では“ありえない行動”だったようです……。夫の行動とは?正解は「体を求めてきた」夫の行動に怒りを覚えるさくらこ。この期に及んで、さくらこの体を求めるなんて何を考えているのでしょう……。その後もさくらこは、駄々をこねる娘によって、なかなか夫と距離が置けない状況になってしまうのでした……!こんなときどうする?夫の方から離婚宣言してきたのに……何だか夫の様子がおかしいですね。その後の話でさくらこは、夫から「離婚を撤回したい」と言われます。家族を振り回す浮気夫……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@sakurai_koi77)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月11日パパたちの本音が聞ける、パパ座談会。今回は、バツイチのパパと別居中のパパ3人に集まっていただきました。離婚にいたる過程や離婚してみて気づいたこと、別居の理由や利点など、本音トークをたっぷりお楽しみください。 重めの話もありますが、学びも多い貴重な座談会。第2回目は、現在別居中のAさんの別居理由、言ってはいけない言葉がある!についてです。⬛️集まっていただいたのは、こちらのパパ!Aさん53歳。27歳のときに当時24歳だった奥さんと結婚。20代の2人の息子さんのパパ。現在、奥さんとは円満に別居中。Bさん39歳。26歳のときに当時21歳の元奥さんと結婚し、7年ほど前に離婚。子どもは小学生の男の子と女の子が2人。Cさん29歳。4年前に同い年の元奥さんと結婚。昨年離婚。4歳の男の子のパパ。⬛️子どもが成人して、手が離れたあとお互いの負担を減らすため別居へーー前回は、BさんとCさんの離婚理由を伺いました。Aさんは、奥さんと別居されているそうですが、それはどんな理由からでしょうか。Aさん うちは奥さんと一緒にずっと会社を経営していて、おとといもちょうど徹夜作業してたところで。別に仲が悪いわけじゃないんだけど、まあ結婚生活30年以上してきて、その間ずっと奥さんは子育ても仕事もめいっぱいやってきていて。 20歳超えて子どもの手が離れたところで、やっとお互い仕事1本に打ち込めるようになったんだけど。仕事のストレスのせいで夫婦喧嘩をしたり、夫婦のストレスで仕事上でぶつかったりで、バランスが崩れてきていた。 僕も洗濯したり食器洗ったりと家事はしてはいたけど、まあお互いに1回離れてそれぞれで住んでみようかなって。Bさん いいですね。パートナーシップとしてお互いに好きだし破棄はしたくないけど、それ以外の役割とか、相手のためにご飯作るとかなくてもいいだろうっていうの、わかります。いまご飯はどうしているんですか?Aさん 結構自炊もしてます。Bさん パートナーシップとして飯を作るって義務感はあると思うんですよ、女性としても。でもパートナーシップとご飯作るのをセットにしちゃわないで、パートナーシップだけを維持したいという考えや行動は素晴らしい。ただでさえ、パートナーで専業主婦って二重の仕事なんだから。Aさん そうそう、そういう風に僕も理解してる。ーー別居してよかったですか?Aさん よかったのは「顔見たくない」って思うことがないことと、改めて積極的にデートしようとかご飯食べようってことではないんだけど、相手に対して優しくなれたこと。たまに元の家に帰るときに、奥さんの好きなデザートを買っていってあげようとか、今日は俺がご飯を作ってあげたいから買い物をしてから行こうとか。Cさん いいですね。⬛️親しき中にも礼儀あり。夫婦間で、絶対に言ってはいけない言葉がある!Bさん じつはうちの両親って、高校時代から付き合って結婚したんだけど、僕が幼い頃から別居してたんですよ。ーーへぇ〜!なぜです?Bさん 父親がちょっと専門的な仕事をしていたんですが、家に仕事の資料が積み上がっていたのを母が見て、倒れたりしたら子どもが危ないから別のところへ行けってなって。それで家に近いアパートに住み始めたんです。 僕の記憶としては、何年かは家族で住んでいたけど、その後は父親とは一緒に住んでいなかった。でもいまでもすごく仲が良くて、両親が声を荒げて喧嘩をしているのは人生で1回ぐらいしか見たことがないの。Cさん へぇ〜!Bさん 母はいつも何時間も父の話を聞いてあげたりしていたし。でもね、やっぱり親しき中にも礼儀ありだと思うんですよ。 個人的な考えだけど、彼女や奥さんと付き合う中で、絶対に言ってはいけない言葉っていうのがあって。それまで築き上げた全ての信頼関係が崩れてしまうような言葉があるんです。Cさん それはありますね、わかる!ーーたとえば?Cさん 僕、よく覚えていますよ。当時、新人教育と自分の仕事に加えて、外部での新たな仕事も増えてた時期で、僕もピリピリしていたんですよね。それで向こうは優しい言い方だったんだけど、「もうちょっと早く帰ってこれない?」って言われたことから喧嘩になって。 つい口をついて出てしまった言葉が、「こっちがじゃあ専業主婦になるから、同じだけ稼いでこい」って。Bさん あ〜…テンプレですね。Aさん 言っちゃったんですね…。Cさん 言っちゃったんです…。その時は言いすぎたってわかって、すぐに「ごめん」って謝ったんですが、もう取り返しがつかなかった。 空気が変わっちゃって、奥さんも何も言わなくて。あぁこれって、言っちゃいけない言葉だったんだなって思った。Bさん 僕も専門職で収入が少ない時代に、彼女から「誰が食わせてやってると思ってるんだ」って言われて、いやいやいやって引きました。 しかも1回そういうことを言われて、こっちが一瞬激昂すると、これは女性特有の残忍さなのかもしれませんが、次もまた同じ言葉で煽ってきたりするんですよね。 そうやって喧嘩のたびにそれを繰り返し言われるのが、本当にいやでした。ーー元奥さんも、それをわかってて言ってたんですかね?Bさん 人間それぞれの感覚があるから、おそらく彼女の中で「誰が食わせてやってると思ってるんだ」って言葉とか自分の中ではなんてことないと思って言ってたんだろうけど、僕にとってその言葉はすごく深くて重い言葉だと感じていて。 それ言ったら夫婦が終わるのに、って思うような言葉を彼女からいくつか言われて。よくもまあそんなにポンポン出てくるな、と。それで、一緒に暮らしていくのがつらくなりました。Cさん 僕、離婚してわかったのは、結婚って最終的には夫婦の対話なんだと思ってたんだけど。Bさん でもピリピリしてるときの対話っていい展開にならないし、結婚前にいくらたくさん話してもそれって結婚のシミュレーションにしかならないわけで。子どもできてはじめてわかることとかたくさんあるからね。Cさん なるほど。Bさん 結婚って最初はみんな初めてだから、わからないことだらけだし、思ってもみなかったことばかりなんですよね。だからわからない中でさらに自分の欲望や夢についてなんて、わかってるはずがなくて。Aさん 僕が別居しているのは、奥さんを傷つけたくないってのも大きい。Bさん いや、いいと思います。一緒にいて、どんどん傷つけ合う言葉を投げても意味がないから。 【次回予告】離婚してわかった夫婦円満の秘訣や結婚時のチェックポイント晩年に別居を始め、夫婦仲がうまくいくようになったAさん、そして幼い頃から両親が別居していて今でもすごく仲良し夫婦だというBさん。離婚を選択する前に、別居してみるのも一つの手なのかもしれない、と思わせてくれる利点が、別居にはたくさんありました。次回は、離婚してわかった夫婦円満の秘訣や結婚するときのチェックポイントなどをお送りする予定です。おたのしみに!
2023年09月09日anさんが運営するYouTubeチャンネル「an channel」。anさんは今、娘2人との3人暮らし。別居婚のシングルマザーです。別居する原因となった、旦那さんの2度に渡る裏切りとは!?anさんは別居婚のシングルマザーで、まだ籍は抜いていません。別居する原因となったのは旦那さんの不貞。今回はその経緯について紹介します。 出会ったころは、真面目な人だった学生時代に知り合ったanさんと旦那さん。知り合ったころは、女性関係にだらしない素振りは1ミリもなく、とっても真面目な人でした。 友達期間も含めると10年以上の付き合い。anさんは彼のことは何でも分かっていると思っていました。 しかし今思うと、結婚したころから、旦那さんはお風呂場にまで携帯を持って行くような怪しい行動が増えていったそう。でも女性関係には無縁のような旦那さんだったので、当時は疑いもしませんでした。 長女が1歳のころ、一度目の不倫が発覚 長女が1歳になるころ、夫の行動に何か引っかかるものを感じたanさんは、旦那さんの携帯を見てしまいました。LINEで複数女性と生々しいやりとりをしていたことを知ったanさんは、長女の寝顔を見ながら、涙を流しました。 翌朝、何事もなかったように旦那さんを仕事へ送りだして、離婚すべきか、誰かに相談するべきか、もし離婚した場合の子どもの気持ちなどを一日考えました。 その日の夜に「全部見た。あれは誰!?」と問い詰めますが、旦那さんは知らないの一点張り。 興奮して、まくしたてるanさんですが、認めない旦那さんに業を煮やして、長女を連れて実家へ帰りました。 「自分のしたことを親に報告してこい」と、旦那さんも実家へ帰らせました。 妻と子どもが実家へ帰ってしまっても、たまにLINEしてくるだけで、謝りにも来ない旦那さんにますます怒りが湧いたといいます。 ついに不倫を認めた夫その後、最終的には、旦那さんが不貞を認めました。 「今回だけは許してあげて」と義両親に懇願され、子どもがまだ小さいこともあり離婚を思い留まりました。 「二度としません。次したら離婚します」という誓約書を書かせたanさん。 それから5年経ち、次女も生まれてようやく、「あのころ離婚しなくて良かったな」と思えるようになっていきました。 まさかの二度目の不倫が発覚!不倫発覚から5年経ち落ち着いた日々を過ごしても、anさんの心の傷が消えることはありませんでした。ただ、過去の過ちをネチネチと言われ続けるのは旦那さんも嫌だろうなと思い、酔ったときに「もう浮気はやめてよ〜」と冗談まじりに釘を刺すくらい。 旦那さんも「二度としないよ」と、そう言っていた数日後、まさかの二度目の不倫が発覚したのです。 しかも今回は2年近く気づかずに、騙されていたことが判明。把握しているだけで二度も裏切られたanさんは、旦那さんに怒りをぶつけて、すぐに家を追い出しました。これが、2021年の出来事。 それから約1年の間に、2回話し合いの場を設けました。「もう二度としない」と泣きながら謝る旦那さん。さすがにもう信じられません。 旦那と別居へ。悲しかった娘の涙……旦那さんを家から追い出してから1年経っても「自分の行動が正しかったのかわからない」と言うanさん。子どもたちにとっては、たったひとりの父親。悔しくも葛藤はあります。 「もうパパとは一緒に暮らせない」そう話したときの長女の顔は、今まで見たことがないくらい悲しそうでした。 「片親にしてしまってごめん。ママ頑張るからね。絶対幸せにするからね」長女と抱き合って泣いたそうです。 やさしいと思っていた人は、ただただ何も考えていない人でした。大切な娘たちを傷つけたこと、絶対に許しません。「親権はもちろん、慰謝料や養育費もanさんが望む金額を支払う」という内容の誓約書を書いてもらいました。 旦那さんから「まだ籍は抜きたくない」と言われ、籍は入ったまま(2022年4月時点)。世間体を気にしているのか、まだanさんが離婚を思い留まってくれると思っているのか……旦那さんの本心はわかりません。 anさんもまだ幼い子どもたちがいるので、仕事は時短勤務中。お給料が少ないので、別居して婚姻費用をもらうことにしました。住宅ローンなども支払ってもらい、今のうちに貯金をしようと決意して、日々頑張っています。 「過去は変えられないけど、未来は変えられる!」と、動画の最後につづっていたanさんの言葉には、共感の声が多数寄せられていました。前向きな様子が伺えるanさんですが「ひとりで子どもたちを育てていくと決心しても、不安が押し寄せてくる夜がある」というシングルマザーならではの悩みも垣間見えます。anさんと子どもたちが幸せに穏やかに過ごせるといいですね。 YouTubeチャンネル「an channel」では、シングルマザーとしての日常や子どもたちの様子が投稿されています。チェックしてみてくださいね。著者:ライター 廣瀬尚子
2023年08月28日みなさんは、パートナーと離れて暮らした経験はありますか?転勤や里帰りといった理由以外にも、週末のみ一緒に暮らす夫婦もいるようです。今回は、週末婚の夫婦に関するエピソードを紹介します。イラスト:南野ななみ週末だけ一緒に暮らす夫婦楽しい新婚生活のはずが…浮気を疑った妻は…すると…結婚後、徐々に連絡が取れなくなった夫。浮気を疑った妻の勘は、正しかったようですね…。今後は浮気をすることなく、夫婦生活を穏やかに過ごしてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月26日婚活をしても結果が出ない、うまくいかない、これってやはり年齢のせい? 40代、50代の女性の婚活を難しくするのは、年齢のせいでも理想が高すぎるせいでもなく「理想を下げているから」なんです!幸せな結婚生活を手に入れるための秘訣を、婚活アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーの伊藤友美さんが指南します。教えてくれたのは……監修/伊藤友美さん(アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー)約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。★関連記事:「この人と結婚しよう」婚活アプリで知り合った男性と結婚した決め手とは #デブス女の修羅場 7理想ではない相手との結婚が無理な理由30代を過ぎたころから、婚活中の女性は「もっと理想を下げないと相手が見つからないのでは?」と考えることが増えてきます。理由はいろいろありますが、皆さん空気を読むのがうまいんですね。結婚相談所の方に「もうちょっと条件を下げたほうがマッチングしやすいよ」と言われたとか、ネットやメディアの情報を見て、やっぱりこの年齢で理想を追い求めていたらダメだよなと考えてしまう。ところが理想を下げると、「誰からも選ばれず結婚もできなくなる」といった事態に陥ります。交際しても結局別れることになったり、逆に妥協したはずの相手にお断りされたり。そうかといって今さら理想を上げるわけにもいかない、婚活をやめたら結婚相手に出会えなくなるという不安もある……。にっちもさっちもいかなくなる、というのが、私自身も経験したよくあるパターンです。なぜ理想を下げると婚活がうまくいかなくなるのでしょうか?1:やましい気持ちが相手に伝わる「このくらいの人だったら結婚してくれるんじゃないか」というやましい気持ちは相手に伝わります。逆の立場で考えたら、失礼なことだとわかりますよね。ですから、好きになれないとわかっている相手とデートやお見合いをするのは時間の無駄でしかありません。相手の機会も奪っていることになりますから、やめたほうが良いです。2:理想の相手とは結婚できない…と自己評価が低くなっている理想を下げて付き合うということは、相手を下に見ていることとイコールです。それって実は「私はこの程度の人としか結婚できない」「理想の人に愛される価値がない」と同時に自分を無意識に卑下しているのと同じことなんです。「私なんかが理想の人と結婚するのは無理」とネガティブモードにはまっていると、自分の本当の願いが見えなくなります。どんな人と結婚したいのかもよくわかっていないから、目の前に理想通りの人がいてもスルーしてしまうこともあるかもしれません。目的が定まっていないうちは、効率的に婚活が進まないのは当然のことです。婚活市場はまず年下女性が選ばれると理解を「そうは言うけれど……婚活アプリに登録したところで、連絡をくれるのは10歳、20歳年上の人ばかりですよ」とおっしゃる皆さん。そうです、「男性は自分の年齢よりもかなり若い女性を求める」のは婚活あるあるです。婚活市場はそういうところ、と理解して一喜一憂しないようにしてください。ただすべての男性が年下女性をターゲットにしているか、というとそれは違いますよね。実際に婚活サイトで年下の男性と結婚したというクライアントさんも大勢いますから、年齢によるマッチングはそこまで心配しなくて良いです。余談ですが……、男性のほうが自分の欲望に対して素直な傾向にあると思います。ただ女性への対応でつまずくケースが多く、女性とは別ベクトルのこじらせがあるように感じます。「理想の相手と結婚」と決めれば婚活は成功理想の相手といっても、どこかの国の大富豪や人気スターを狙いましょうという話ではありません。本当にそういった人がいいなら望んでも構いませんが、極端なところではなく、一緒にいて居心地がよく、幸せを分かち合える相手を探しましょう、ということです。意外かもしれませんが、自分に自信がなくなっているときは、「私は好きな人から愛される価値がない」と、そうした相手を望むことを避けてしまっているんです。心が弱くなっているとき、誰かに勇気づけてもらうと励みになりますが、自分自身が納得できないと結局落ち込んでしまいます。だからこそ、自己暗示をかけるつもりで「私は愛する人に愛されて結婚する価値がある」と、自分にエールを送れるようにマインドを整えていきましょう。自分にとって理想の人はどんな相手なのか、願いを明確にしたらその男性は現実に必ずいますし、出会えます。まとめこの年齢で結婚したいのなら妥協しないと……というのは、無理のある話です。自分の理想の相手は必ず存在するように、自分を理想だと思ってくる相手も必ずいるはず。本音勝負が婚活の場にも求められると言えそうです。<著書>『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』伊藤友美/著フォレスト出版1,650円取材・文/中澤夕美恵(50歳)出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。スポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ…。著者/伊藤 友美さんアラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラー。約9年間の婚活中に婚活ウツになり、離脱。心理や精神世界を研究し、自分が幸せになるワークを編み出し実践したところ、39歳から再開した婚活で出会いから2カ月でプロポーズを受け、40歳でスピード婚を果たす。現在開催している「3ヶ月で全員婚活終了!婚活塾」は即満席。8年間の活動でのべ1500名人の女性が婚活セミナーに参加している。著書に『結局、理想を下げない女(ひと)が選ばれる』(フォレスト出版)。
2023年06月09日相手のスペックばかりを求めて婚活している人っていますよね…。 そこで今回は、傲慢な態度で婚活する女性を描いた漫画「人を見下し”最低な態度”をとる婚活オンナ」を紹介します!『人を見下し”最低な態度”をとる婚活オンナ』婚活5年目、玉の輿を目指す主人公のなおみは、低収入な男性が婚活パーティーに参加するのが許せませんでした。自分が結婚できないのも、パーティーに低収入な男性が多いせいだと決めつけますが…。年齢を偽って婚活パーティーへ出典:Youtube条件の良い男性と出会いたいなおみは、妹の身分証を使って20代限定婚活パーティーへ出席。そこでも年収の話ばかりして、パーティーを出禁になります。怒ったなおみは「低収入男は婚活するな」と書いたポスターを制作。ひとりでおかしな抗議活動に没頭するのでした…。低収入男性を見下した結果…男性を見下すような態度をとり続けた結果、婚活がうまくいかなかったなおみ。年収だけで人を判断するのはよくないですよね。(イラスト/オンナのソノ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月08日芸能界でも有数のおしどり夫婦に“別居”報道が。実はこれ、卒婚の一種である“別居婚”ではないかと指摘する声もあるのだ。夫から解放される“別居婚”。成功させるポイントを識者に聞いた。「先日、女優の小川菜摘さん(60)が、夫であるダウンタウンの浜田雅功さん(59)と暮らしていた自宅を出て別居中であることが報じられました。小川さんは現在、都心の高級マンションで暮らしながら、2月に上演される舞台の稽古に励んでいるそうです」(芸能記者)浜田と小川といえば、結婚33周年を迎えたおしどり夫婦。長男でミュージシャンのハマ・オカモト(31)と次男も成人し、夫婦仲も決して悪くはない。そんな2人が“別居”を選んだ理由について、プレ定年専門のファイナンシャルプランナーの三原由紀さんは次のように指摘する。「これは、新たな夫婦の形として注目されている“卒婚”の一種“別居婚”でしょう。卒婚とは、長く連れ添った夫婦が、離婚はしないものの、夫婦関係をリセットし、それぞれの人生を自由に生きることを認めるものです」夫婦の間柄は卒業しても、家族としてはつながる卒婚。そのまま同居する、週末だけ一緒に過ごす、同じマンションの違う部屋に住んだり、どちらかが実家に帰ったり、小川のように別宅を借りたりする別居婚など形はさまざまだ。約3万8000件の夫婦の問題に向き合ってきた離婚コンサルタントの池内ひろ美さんは卒婚のメリットを次のように語る。「夫との生活に耐えきれず離婚しようにも、財産分与の問題や、両親や周囲への報告をどうするかなど多くのハードルがあります。一方、卒婚なら束縛や干渉からは解放され、不動産や預貯金、死亡保険金などの相続権は担保されるのですから、生活力のない妻の側には有利といえます」浜田・小川夫妻以外にも、上沼恵美子(67)は、夫源病をきっかけに結婚40年目に別居婚を選択し夫を家から追い出した。昨年末には、テレビ番組で「週に1回、家に帰ってくる夫との関係が改善した」と告白。別居することで、互いを見直し、関係修復のきっかけにもなるのだ。「夫には定年退職がありますが、主婦には定年がありません。評価されなかったり、更年期を迎え体力的にもきつくなったりします。妻も家事から解放され、自分の人生を生きたい……。そんな思いをかなえる卒婚や別居婚ですが、気持ちだけで先走っては、老後破綻に陥りかねません」(三原さん)では、別居婚を成功させるにはどのようなポイントに気を付ければいいのだろうか。【1】夫婦ともに健康である「どちらかが病気を抱えていたり、介護が必要だと、そもそも別居婚自体が成立しにくいです。それぞれ健康で、1人でも暮らせることが大前提になります」(池内さん)【2】子どもが独立している「子どもが経済的に自立して生活をしていることも前提となります。子どもはいくつになっても、両親が別れると聞くと、混乱するもの。それぞれの人生を豊かにするための選択だと、しっかり説明することも親の責任です」(池内さん)【3】別居先のアテがある夫が家から出ていってくれればよいが、そうはいかないことも。「親の介護をきっかけに、別居婚をする人も多いです。実家に帰れるならそれが早いでしょう」(池内さん)実家にも帰れない場合、新たに家を借りる費用が発生する。住宅情報サイトSUUMOによると、東京都板橋区の場合、1ルームの家賃相場は月6.5万円。田舎に行けば家賃は安くなる。「長年、広い家に暮らしていたのが、1ルームの狭い部屋で我慢できるのかも考えておきたいところですが、広さや新しさを求めると家賃は高くなります」(三原さん)【4】妻に月12万円以上の収入がある住居費だけでなく、生活費もかかってくることを忘れずに。「別居後、自分の生活費がどれくらいかかりそうか、継続的にその費用を賄えるのかを検討してみることが肝心。たとえば、令和3年の厚生労働省の調査によると65歳以上の単身無職世帯の住居費を除いた平均的な消費支出は月11万9360円です。女性の国民年金の平均受給額は5万4112円なので、年金を引いても、月約7万円は必要になります。夫から生活費を十分に受け取れるのがいちばんですが、そうはいかない場合も多いでしょう。別居婚のために老後資金を取り崩すのはもってのほか。働くなどして、最低月12万円の収入を確保することが肝心です」(三原さん)【5】夫には離婚か別居かと切り出す「プライドの高い夫の場合、別居の選択肢を提示しても受け入れてくれないことが多いです。しかし、離婚か別居かと切り出されると”別居”を受け入れてくれやすくなるほか、金銭援助も受けやすくなります」(池内さん)【6】夫がいなくても楽しめる「ご相談者のなかに、夫が厳しく友達と旅行にも行かせてもらえないと、別居婚を決意された60代の女性の方がいらっしゃいました。最初は、友達と旅行に行くなどして楽しかったものの、いつまでも友達が付き合ってくれるわけでもなく……。結果、彼女は寂しくなって家に戻られました。夫や子どもがいなくても、自分の時間を楽しめる人が向いています」(池内さん)【7】別居後も毎日連絡はとる「夫婦のどちらかが病気になったり、介護が必要になったりと、再び同居する可能性があることも頭の片隅に置いておきましょう。夫とは離れていても円満な関係をキープすることが大事。特に生活費を夫から受け取る場合、毎日『おはよう。今日寒いから気を付けてね』と連絡するなど、大人の気づかいを見せましょう」(池内さん)【8】財産は勝手に処分しない「別居しても夫婦の預金、株などを勝手に処分しないこと。車1台を売るにも、必ず夫婦で相談することが必要です」(池内さん)【9】1年に一度は別居婚を見直す「離婚と違い別居婚は同居に戻りたいと思えば、いつでも戻れるのがメリット。上沼恵美子さんや、前出の60代の女性のように、離れてみて互いのありがたさを実感する人も多いんです。それは別居婚の“失敗”ではなく、別居婚の“成果”。1年たつと経済的な状況も、体調も、心情も変化します。1年に一度は夫婦の思いをすり合わせて、よりよい関係を模索することを忘れずに」(池内さん)やみくもに突っ走り本末転倒とならないよう、別居婚には事前のシミュレーションが肝心だ。
2023年01月25日元AKB48の篠田麻里子(36)が実業家の夫と別居していると8月24日、「NEWSポストセブン」が報じた。篠田と夫のA氏は19年に結婚。“交際0日婚”が話題になった。しかし最近になってA氏が篠田の浮気を疑うように。篠田は浮気を否定したものの、不信感を募らせたA氏は2歳の娘を連れて家を出てしまったという。「女性セブン」の取材に対し篠田の所属事務所は浮気疑惑については事実無根であると否定したが、夫婦の別居については「事実確認中です」と回答している。AKB時代は“元祖神7”として人気を博した篠田。21年には「ベストマザー賞」を受賞するなど公私ともに順調な生活を送っているかと思いきやそうではなかったようだ。篠田と同じく“神7”として活躍し、卒業後もなにかと注目を集めているのが前田敦子(31)。前田は18年に勝地涼(36)と結婚するも、21年4月に離婚。しかしそのわずか3カ月後の7月、本誌は前田の新たな恋を目撃している。「前田さんはファッションデザイナーの森川正規氏(37)の自宅に通い詰めていたのです。勝地さんとの間に生まれた男の子を連れて森川氏の自宅に泊まっていたこともあるようです」(芸能関係者)いっぽう、最近では元夫の勝地が前田とのエピソードをテレビ番組で披露することもあり、離婚後も良好な関係が続いているようだ。8月10日に第1子を妊娠していることを報告したのは大島優子(33)。夫の林遣都(31)とは21年に結婚した。「大島さんと林さんが急接近したのは朝ドラ『スカーレット』(19年)での共演でした。2人は主演の戸田恵梨香さん(34)の幼馴染役でしたが、役作りの面で相談し合うことも多く、仲を深めたようです」(スポーツ紙記者)そんな『スカーレット』の打ち上げ現場を本誌は目撃している。一次会のレストランを出た後、肩を並べて楽しそうに歩く大島と林の姿が印象的だった。初代総監督としてAKB48をまとめあげた高橋みなみ(31)は19年5月2日に15歳年上の一般男性・Bさんとの結婚を発表。本誌は結婚前に、2人のラブラブな姿を目撃していた。17年10月、高橋の姿は都心の繁華街の大衆居酒屋にあった。「このとき一緒にいた男性がのちの夫であるBさんで、高橋さんは友人2人と彼の誕生日をお祝いしていました。Bさんとは、高橋さんがAKBを卒業した直後から付き合い始めたそうです」(テレビ局関係者)また同月の別日には、都内のデパ地下で買い物をする高橋の姿をキャッチ。「高橋さんは、このときすでにBさんと半年ほど同棲していました。同棲してからは彼のためにほぼ毎日、自炊をしているそうです。食材を買い込んでは彼においしい手料理を振舞ってあげているんですよ」(高橋の知人)同じく神7の板野友美(31)は21年にヤクルトスワローズの高橋奎二(25)と結婚。同年第1子となる女児を出産し、Instagramでは愛娘の写真を掲載することも。「小嶋陽菜さん(34)はアパレルブランドのプロデュースを手掛けたり、SNSでファッションやコスメの情報を発信したりしています。渡辺麻友さん(28)は20年に芸能活動から引退。元祖神7のメンバーの芸能界引退はこれが初めてでした」(アイドル誌ライター)ともに切磋琢磨しながら一世を風靡した元祖神7。今はそれぞれの人生を歩んでいるーー。
2022年08月25日K代から略奪婚した怖美でしたが、現在は別居中と判明。しかも、今どこで何をしているかも分からない状態でした。元夫のどこか他人事で無責任な態度と発言にK代の夫はついに我慢ができなくなり、「そんな人を最終的に選んだのは自分ですよね?」「なんで私たちがこんな嫌がらせを受けなきゃいけないんですか?」を怒りだして……。夫の怒りは元夫だけでなく、K代に対しても… 「これ以上怖美さんのことで巻き込まないでください」 夫は元夫に対し厳しい口調で言いました。 そしてK代に対しても、「やさしすぎすよ!!」と諭します。 さすがに事の重大さに気づいた元夫は謝罪し「怖美をちゃんと探し出してきちんと話し合います」と言いました。 そして、もしかしたら夫の通うジムにいるかもしれないとのことで、3人でジムへ向かうことに。 すると……「いた〜!!」 ジムで運動している怖美の姿が! とりあえず、まずは元夫だけでジムの入り口まで行き、怖美を捕まえることに。 「怖美!」 元夫に気付き驚きながらも「なんで私がここにいると知っているの?」と返す怖美。「……K代から聞いたよ」元夫がそう答えると怖美の表情が変わり……。 「やっぱりそういうことね」 「私がいないほうが気兼ねなくK代さんと連絡取り合えるもんね」 「いなくて清々したでしょ」 とまた変なことを口走ってきたのです。 自分のことを棚に上げて責められると一瞬動揺してしまいますよね。皆さんだったら、どう対応しますか? 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2022年06月23日■前回のあらすじ再び浮気をするようになった夫。しかし妻に離婚をする勇気がないことにつけ込み、余裕しゃくしゃくな様子。ついには自由になりたいからと、別居の提案をもちかけるのでした。■別居の提案に猛反対!■義実家に行けと…!?あけみの気持ちにつけ込み、うまく言いくるめようとする夫。あまりの怪しさに、これはただの浮気ではない…!?次回に続く「とんでもない女に人生を壊された話」(全38話)は21時更新!
2022年06月17日婚活を始めても、なかなか上手くいかない方は一定数いるようです…。 付き合うまではいいけれど、結婚となると色々とトラブルもあったり…!? 今回はそんな方々の投稿から集めた「婚活トラブルエピソード」をご紹介します。「婚活パーティーで」婚活パーティーに参加したとき、様々な女性や男性と知り合うことになりました。しかし異性との出会いよりも驚いたのは、いとこがたまたま参加していたこと。お互いに恋人はいると身を張っていただけに非常に恥ずかしい思いをしました…。幸いなことにお互い様だったので、それ以降は一緒に婚活を進めることになり、それなりにコミニケーションを深めることができました。(男性/会社員)「婚活の目的」婚活が名目とされていますが、ビジネス目的で参加しているパターンも多いなと感じました。いい感じになったと思ったらビジネスの誘いだったり…。また友人と共に参加した際には、自分や友人を含む多数に本命のような形でアプローチしている人もいました。パーティーの主催や規模により質がかなり違います。期待していったのに残念な結果になることも多くありました。(女性/パート)その場だけでお相手を見極めるのはなかなか難しいみたいですね…。しっかりと見極めつつも、出会いを大切にして婚活を楽しんでみてはいかがでしょうか。以上、婚活トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月05日■前回のあらすじ夫婦関係の悪化を恐れ、子どもを諦めた妻・花子。そんなある日、花子は夫の太郎からある提案を受けます。それは昇進試験の勉強期間中、家から出て行って欲しいというお願いでした。■家から出て行くってどういうこと?■滞在先のホテルを用意するという夫家事も通勤も楽になるとゴリ押しする夫。あまりの用意周到さにどこか怪しさを感じずにはいられません…。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年05月02日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツでひとり息子を育てているぱん田ぱん太です!突然ですが、昨年までわが家はドイツ人の夫との国際結婚家族でしたが、現在は正式に離婚が成立し、別居をしています。日本では「単独親権」が一般的ですが、ドイツでは基本である「共同親権」が適用され、4歳の息子のフリッツ君は平日はママ(私)の元、週末はいつもパパの元で過ごしています。そして、ある日のこと。フリッツ君が私に聞いてきました。突然の質問に驚きましたが、心当たりはあります。週末が終わり、いつもフリッツ君がわが家に戻って来たときに……。毎回「会いたかった」「会えて嬉しい」と口にすることです。フリッツ君はそれを聞いて「じゃあ、僕に会えないうちは悲しいのかもしれない」と心配したのかもしれません。心配をかけることがないように、私はフリッツ君とまっすぐ向き合って話をすることにしました。「そうだよ、フリッツ君が大好きだから、フリッツ君がいない間はママは悲しいんだよ」などと言って、フリッツ君が「自分のせいでママが悲しんでるんだ」と感じてしまうことは絶対に避けたいので、私はフリッツ君といない間も楽しいことを伝えようと思いました。だけど、それで逆に「ママは僕がいなくても平気なんだ、僕が好きじゃないんだ」とは誤解させないように……。私の大好きなデ◯ズニープリンセスをたとえに出してみました。これは本当のことで、私はできればフリッツ君と一緒にプリンセスが出てくる映画を観たり、音楽を聴いたりしたいのですが……。フリッツ君はスーパーヒーロー、あんぱんまん、恐竜など、別のコンテンツに夢中で、プリンセスを禁止するのです(笑)。それを説明すると、フリッツ君はしっくり来たようで、すぐに納得してくれました。その次の週末前にバイバイする時にも、笑顔でこう言ってくれました。ママがフリッツ君に依存しているわけでも、逆にフリッツ君を必要としていないわけでもないということを、プリンセス映画のたとえを通して理解してくれたようで、私はとても安心しました。きっとこれからもフリッツ君が大きくなるにつれ、少し人とは違う家庭環境や、両親同士の関係でいろいろと考えることが増えるのだと思います。そのたびに、フリッツ君がきちんと自分の考えを私に話してくれて、私もまっすぐに話ができる関係でいられるように頑張ろう!と思いました。
2022年05月01日オンラインで完結する婚活支援サービス「スマリッジ」で、安心・安全に「婚活」はじめませんか?SE ホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社(証券コード:9478)の連結子会社である SE モバイル・アンド・オンライン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:伊藤 文彦)は、オンライン婚活支援サービス「はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』」において、新規会員登録者向けに「月会費」が無料になるキャンペーンを実施いたします。スマリッジはオンラインで入会からコンタクト(お見合い)までが完結できる婚活支援サービスとなっており、「安心・簡単・リーズナブル」をコンセプトに結婚相談所と同等の充実したサービス&サポートを業界トップクラスのリーズナブルな価格でご提供しています。そしてこの度、スマリッジでは、このGWにご自宅で安心して婚活をスタートして頂けるように「婚活始めるならGW!月会費無料キャンペーン」と題して通常9,900円(税込)の「月会費」が「0円」になるキャンペーンを実施いたします。是非、お得なこの機会にスマリッジをご利用ください。LINEでの入会相談をお気軽に入会相談アドバイザーがあなたのお悩み・ご質問にLINEでお返事いたします。1)左のQRコードをスマホで読み取る2)LINEでスマリッジ公式アカウントを友達追加3)質問に沿って「婚活スタイル診断」へ回答4)回答完了後、そのままトーク画面へご相談内容を打ち込めばOK※入会相談アドバイザーからは2営業日以内にご返信をさせて頂きます。※画像などをつけてご相談頂くことも可能です。「婚活スタイル診断」も実施中!LINEで自動で流れてくる質問に回答頂くだけで、あなたにピッタリの「婚活スタイル」を診断する【婚活スタイル診断】も実施中です。婚活ビギナー、婚活経験者どちらでも皆様におすすめなスタイルをご提案します。皆様の大事な「婚活」でのご活動をお預け頂く前に、ご不安なこと、ご心配なことは何でもお気軽にご相談ください。LINEだからこそ、身近に、そして手軽にご相談頂けるはずです。ご自宅にいる時間が増えている今だからこそ、今の時代に合わせて「ご活動スタイル」そして「あなたの婚活」を私たちスマリッジのアドバイザーと一緒に考えてみませんか?はじめる婚活 まじめな出逢い 『スマリッジ』スマリッジ公式サイト : キャンペーン詳細特典5月の月会費「0円」(通常時 月会費9,900円(税込))登録方法スマリッジ公式サイトまたはキャンペーンサイトからご登録ください。※3ヶ月間ご利用頂くことが条件となります※他のキャンペーンと併用可能です期間4月26日(火)~5月9日(月)の期間内のご登録に限るサービス概要料金通常プラン:登録料6,600円 月会費9,900円成婚料は0円!特徴スマリッジは、オンラインで完結する婚活支援サービスです。オンライン婚活サービス部門のアンケート調査で3つのNo.1を獲得いたしました。・会員数は国内最大級の3万人(提携先含む)で提供エリアは全国・日本で一番お見合いが組める会員紹介プラットフォーム「コネクトシップ」加盟・専任アドバイザーが婚活をサポート・IMS認証を取得、結婚相談所の安心のサービスをオンラインで提供・どこよりもリーズナブルな価格設定ではじめての婚活を応援・婚活お助けメディア「migaki」にてオンラインセミナー開催・お役立ち情報配信▶[ ]{ }・IMS結婚相手紹介サービス業認証を取得・MCA結婚カウンセラー認定証を取得・MCSA認証を取得・JMIC認証を取得・プライバシーマークを取得運営会社概要会社名:SEモバイル・アンド・オンライン株式会社(SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ100%子会社)代表者:代表取締役社長 伊藤 文彦所在地:〒160-0006 東京都新宿区舟町5設立:2006年10月事業内容:メディア事業・エンターテインメント事業・ソリューション事業・人材事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日婚活サービスを展開する株式会社エクスセンス(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:山本 真也)は、3名の方が順番にSNSを活用して婚活を行う「春の公開婚活まつり」を、2022年3月16日~4月28日に実施いたします。“スペック重視のマッチングから価値観重視のマッチングへの転換”をコンセプトとし、3名の婚活をプロデュースします。期間中、メールマガジンに登録いただいた読者の中から抽選でオリジナルグッズをプレゼントするスタートキャンペーンもあわせて開催いたします。SNS公開婚活◆SNS公開婚活が生まれた背景結婚相談所やマッチングアプリの出会いは、一生を考えた時に最適な出会いの形であるとは言いきれません。その理由として、最初の選択基準となるプロフィール写真・文章だけで得られる情報はごくわずかで、選択基準が見た目、収入、職業などのスペック重視になってしまいます。人生を共にする上では、スペックよりも相互の価値観への理解で重要であるにもかかわらず、何度か会って話してみないと、価値観への理解は深まりません。また、そもそも深い話をするまでに、「何か違う…」と感じてそれ以上会わない、もしくは会うまでのやり取りの段階で自然消滅するなど、価値観を理解するチャンスも多くありません。社会的にスペックが高いと言われる方にとっては有利ですが、特殊な仕事をしている方、一風変わった価値観を持っている方にとっては、なかなか理想のパートナーに出会うことができない方法だと感じます。SNS公開婚活では、デート、アポに申し込んでもらう前に、動画、メルマガ、ブログ記事等を利用して、相手に価値観を理解してもらうことからスタートすることで、価値観が合う人同士がマッチングできる仕組みの実現を目指しています。◆SNS公開婚活概要総務省が令和3年6月に発表した「令和2年通信利用動向調査の結果」によると、令和2年(2020)の国内SNS利用率は73.8%とされていて、SNSで情報発信、情報収集、他者との交流が一般化しています。SNS公開婚活では、SNS上に婚活を進める方のプロフィールを発信することで不特定多数の人々にリーチし、その中で興味を持ってくれた相手に、価値観や詳細情報を伝えていくことで、デート募集まで進めるマッチングサービスです。価値観や詳細情報は専用メルマガでお届けし、企画や文章は専任の仲人が他己紹介という形でつくりあげます。(*公開される情報は最低限のプライバシーを守れる範囲内での公開となります。)SNS公開婚活概要◆SNS公開婚活の3つの特徴(1)1~2週間程度の情報配信を行う中で、価値観や人柄が十分に伝わるメールマガジンや動画、写真を使って、婚活される方のプロフィールや人生で大事にしていること、理想の結婚生活などの情報を伝えていきます。通常のプロフィールは長くて1000文字くらいの情報ですが、SNS公開婚活のメールマガジンでは、1~2週間かけて合計1~3万文字の文字情報+動画で婚活される方の雰囲気を伝えることができます。会ってみるまで相手のことがよく分からないのが一般的ですが、この手法であれば、申し込んだ方が婚活される方のことをよく知ってきてくれます。スペックも重要性は0ではありませんが、価値観でのマッチングを実現します。(2)他己紹介なので、自分で言いにくい自慢ポイントや弱みを嫌味なく伝えらえるSNS公開婚活で使用する文章や企画はほぼ全て専任の仲人が執筆します。一般的なプロフィールは、その人の良いところや魅力に注目して書くことが定番となっていますが、それではその人の一部の側面しか見えません。自分で言うと嫌味になりそうな自慢ポイントや、自分からだと言い出しにくい弱みも前もって伝えられるので、多角的に理解してもらうことができます。(3)SNS公開でやることで結婚相談所やマッチングアプリでは出会えない人と出会える特殊な仕事や独特の価値観を持っている方、相手に求める条件が特殊な方は、一般的なマッチングサービスではなかなか理想とする出会いに恵まれません。SNS公開婚活では、SNSでの公募という形になるので、結婚相談所やマッチングアプリに登録しない属性の方とも出会える可能性が広がります。◆春の公開婚活まつりの概要SNS公開婚活スタートキャンペーンとして、3月16日~4月28日にかけて、3名の方が順番に公開婚活を実施します。1人目:33歳女性:2022年3月16日~28日で実施2人目:45歳男性:2022年4月1日~13日で実施3人目:57歳女性:2022年4月17日~29日で実施また、公開婚活まつりキャンペーンとして、メルマガ読者の中から抽選で100名様に、公開婚活公式キャラクターのハトのピースケくんが印刷された白いお皿をプレゼントします。プレゼントのお皿メールマガジン登録はこちら ※申し込み方法:メルマガ内のキーワードを集めて2022年4月30日~5月10日に、メルマガ内でご案内する専用フォームから申し込みを行っていただきます。※メルマガ登録料金・デート申し込み料金:無料※18歳以上(高校生除く)かつ独身の方のみご利用いただけます。◆婚活市場に新しい風をSNS公開婚活は、これまでの婚活手法が持つネガティブなイメージを塗り替えて、婚活そのもののイメージを明るくポジティブなものに変えていける婚活手法だと考えます。・スペック重視 →価値観重視・閉鎖的なプラットホーム内での認知→公の場所で不特定多数の方への認知・恥ずかしい →堂々とやるものSNSがこれだけ広がり一般化した(*)今の時代だからこそ、有効な婚活手法となるのではないでしょうか。(*)令和2年(2020)の国内SNS利用率は73.8%◆参考記事等(1)婚活事業に至った経緯 (2)SNS公開婚活の全体の流れ (3)SNS公開婚活で理想のパートナーに出会った方の事例(カップルインタビュー) ◆各種SNSnote : Instagram: Twitter : ◆会社概要社名 : 株式会社エクスセンス代表取締役社長: 山本 真也本社所在地 : 福岡県福岡市中央区天神2丁目3-10 天神パインクレスト719号事業内容 : 婚活サービス、WEBプロモーション、広告企画URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月17日先日、彼からプロポーズされた。本当に本当に、ここまで長かった…!もうすぐ3年目に差し掛かる婚活の日々、付き合ってはフラれの繰り返し、自分はなにか欠落しているのかもしれない…なんて自暴自棄になることも。それでも、ようやくつかんだ婚活のゴール。婚活に疲れていた私が幸せを手にできたのは、この3つのポイントを押さえていたから。・婚活をするべきでないタイミング・相手の気持ちを汲み取ることの大切さ・アドバイスをくれる人がいる安心感■婚活2年目に出会った『婚活の女神イリヤ』婚活が2年目に入った32歳の頃、出会った占いサイト『婚活の女神イリヤ』。「占ってもらうと3年以内に結婚できる」と全国から口コミが殺到している占い師・イリヤさんの占いを完全再現したサイトだそう。正直言うと占い、さらにはネットの占いなんて当たるのかな…と半信半疑だったけど、「3年以内に結婚」「結婚ショートカット」という言葉達が魅力的で、試しに使ってみることに。このなにげない行動をきっかけに、今後の婚活が大きく変わるとは…。■人によって「婚活をするべきでない」タイミングがある当時は2021年。ご時世的にも出会いの場が減って、私は凄く焦っていた。マッチングアプリやオンライン飲み会など、ネットを駆使してなんとか出会いを作っていたけど、どうにも上手くいかない。そんなときに見つけた『婚活の女神イリヤ』のサイト。きっと励まされるだけなんだろうなぁ、なんて思いつつ自分の婚活について鑑定してみると…。■婚活、すべき?『焦らないでくださいね!今は、婚活をするタイミングじゃないの~。あなたは素晴らしい個性を持っている。それは、結婚生活も人生もハッピーにするために、大切にしてほしい宝物なんです。でも今は、婚活を意識すると、その個性がゆがんで伝わってしまう可能性があるでしょう。せっかくの長所が短所として誤解され、伝わってしまうというか…。そんなの、望んでいないでしょう?(以下略)』鑑定結果によると、「今は婚活するべきではない」とのこと。励ましの言葉があると思っていたから、婚活をしないほうがいいっていうのは予想外。でもここまで頑張ってきたんだから、やめろって言われて「はいそうですか」なんて納得できない。なんでダメなのか、もっと具体的な理由を知りたい。■婚活の成果『残念ながら、今は婚活の成果が出るときではありません。できる限りのことをしたという実感を得ることはできます。けれど、あなたがしたことに対して、実りが少ない。肩透かしを食らったような期待外れなことも、あるかもしれないわ。(以下略)』婚活が苦しいって思っていたけど、それは時間をかけているのに結婚したいと思う人に全然出会えなかったから。また良い人がいても、最終的にはダメでしたというのも辛かった。今婚活をしても実らないという理由なら納得できるし、たしかに私の状況的にもしっくりくる。最初こそ疑わしさがあったけど、この結果の通り少しの間婚活を休むことに。【POINT①】婚活するにはタイミングがある!自分の状況に合わせてタイミングを見極めるべし■好機到来!でも出会いはどこにあるの?しばらく婚活から離れてみると、すり減っていたメンタルも徐々に回復。そんな折、大学の友人から結婚したとの連絡が。また結婚への焦りが出てきた。婚活休止中、コラムとかしか見ていなかったイリヤさんのサイトで、久々に自分の状況を調べると…■婚活、すべき?『今こそ、婚活すべきです!今、あなたが結婚に向けて動けば、想像以上にスムーズに物事が動いていくわ。あなたの女性としての魅力が高まっているときだし、伝わりやすいときでもあるんです。でもね、「さぁ、婚活しなきゃ!」って勇んで肩を震わせることはないわ。まずは、今までの行動範囲の中で動けばいい。(以下略)』結果にも「婚活すべき」と出ていたので、婚活を再開しようと決意。ただ、このご時世出会いといっても…と躊躇してしまう。今までの行動範囲の中ってどこなのか、別の占いを見てみると…■私の恋、そして結婚『あなたの中で、長年続けているようなことってないかしら?何年も続けている習い事とか、通い続けている場所とかね。あとは、毎日のように通っている通勤路とか、そういうすっかり自分の生活の中に馴染んでしまったものの中に、実は出会いがひそんでいるのよ!(以下略)』通勤中に出会いがあるなんて、想像もしなかった。でも意識してなかったからこそ、新しいきっかけがあるのかも。そんなアドバイスを参考に、せっかくなのでおしゃれにも気を遣うようになって数週間。通勤時間が被っているのか、朝に家を出る時、エレベーターでよく一緒になる別の階に住む男性から「まだまだ寒いですね」と話しかけられた。この人こそ、後にプロポーズをしてくれた男性Tさん。■彼は運命の人?もっと近づきたいけどどうすれば…エレベーターで話しかけてくれた男性Tさんとは、あれ以降一緒になると少しだけ話すようになった。そういえば毎回私服だけど、どんな仕事をしているのかとか気になる。もう少し仲良くなりたいけれど、どう近づけばいいのか…。考えていたら今までの失敗も思い出してしまい不安に。そもそも今まで、なんで上手くいかなかったんだろう。■実らなかった恋に学ぶこと『人は、ひとりひとり別々の生き物ですよね。だから、恋人と言うほど近い存在でも、1分1秒のすべてを知っているわけではない。それをあなたは、頭では分かっていても、ついつい干渉しすぎてしまうことがあるかも~。(中略)でもね、そういう場面は、「わざわざきかなくても、必要なことは教えてくれる」って信じてみて。お互いに「話したいな」って自分から思ったことを話すと、楽しさや嬉しさがパッと咲く!(以下略)』そういえば今までも、相手のことを知りたくて色々と質問をしていたけど、相手が話したくないことまで聞きすぎていたのかも。そういうことなら…と、しばらくは知りたい気持ちを抑えてちょっとした会話を楽しむことに。すると数日後、Tさんの方から「もっと話したいし、よかったら今度お茶でもしませんか?」とお誘いが。ガツガツ攻めていたら、もっと話したいとは思われなかったかもしれない…。【POINT②】恋愛は一人で成らず。相手の気持ちを汲み取ることが重要!■アドバイスをくれる人がいることの大切さエレベーターでの出会いから3カ月。イリヤさんのアドバイスに沿った行動が功を奏したのか、Tさんとの距離が一気に縮まってお付き合いすることに。もちろんゴールは結婚。今まで何度も失敗してきたからまだ不安はある。ただ、今までと大きく違うのが「一人で悩まない」ということ。友達に言えないようなことで迷ったときも、イリヤさんのサイトを見れば客観的な意見が書いてあるから。友達に相談しづらいことはサイトで意見を貰う…という使い分けをしながら半年間の交際。そしてついに、冒頭に書いた通りTさんからプロポーズ。一人ではどうしても主観的になるから、相手がどう思っているか、何をしてほしいのかがわからなくなってしまう。客観的な視点を持つためにも、アドバイスをくれる人の存在はとても大切!【POINT③】客観的な視点を持つために、なんでもアドバイスしてくれる人を作る■婚活は柔軟に進めることが大切だと実感プロポーズを受けて一区切りついたとき、今までの婚活を振り返ってみた。今までは自分一人でガツガツ婚活をしていたけど、成功したのは客観的に自分の婚活を見ることができたおかげ。半信半疑だったイリヤさんのサイトも、婚活の状況に合わせて必要な時に活用できたのが大きい。常に心の拠り所があるっていう安心感からか、精神的な負担も少なくゴールを迎えられた。婚活に難航している人は、客観的な意見を柔軟に取り入れて進めることが大切なんだと思う。婚活が終わったから私は卒業したけど、イリヤさんのサイトは一人で婚活を頑張っている人にこそおすすめ。(文=ココロニプロロ編集部)
2022年03月13日タレントのmisonoさん(37)と夫のNosukeさん(32)の結婚生活がいま、話題を呼んでいる。17年7月に結婚式を挙げるも、当時は事実婚生活を送っていた2人。その後も8度にわたって結婚式を挙げてきたが、18年9月に入籍していた。だが実はこのときから現在に至るまで、ほぼ別居婚生活を送ってきたというのだ。1月8日には別居婚ブログを開設したことも報じられた。“交換日記のようなブログ”と題されたブログで、misonoさんとNosukeさんが交代で別居婚や現在の生活についての想いを綴っている。昨今、新しいカタチの夫婦のスタイルとして増えつつある別居婚。ただ一言でくくっても、そこに至るまでの経緯や生活スタイルは異なる。離れて暮らしているからこそ相手との関係構築に意識が向く場合もあれば、次第に気持ちのすれ違いが生まれる夫婦も。こうした失敗と成功を分けるカギは、いったいどこにあるのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに話を聞いたーー。■別居婚うまくいくのは“円満ルール”がポイントこれまで別居婚のご家庭を取材をした際、上手くいっている夫婦にはいくつか共通点があると感じました。それは別居というスタンスを前向きにとらえていることはもちろんですが、以下の3つの要素があったのです。・コミュニケーションのルールが決まっている別居婚といえども夫婦のコミュニケーションを取り続けることが、良好な関係を続けるには絶対必要です。以前、「奥さまは地方でバリバリ働きながら子どもと同居、いっぽう旦那さまは東京で働いている」という別居婚のご家庭を取材しました。彼らの場合、一緒に過ごせる時間は圧倒的に少ない。しかし住まいは別々でも細かく話し合うことで、子育てについての方針や決定がズレないようにしていたのです。別居婚で子育てをしていると、どうしても子どもと一緒に住んでいない側が蚊帳の外になってしまいがち。そこから夫婦のバランスなどが崩れることもあります。しかし上手くいっているご夫婦の場合は子育てに限らず、「コミュニケーションはどの頻度でどれくらい取るか。困ったときの話し合いの方法はどうするか」といった信頼関係を構築するためのコミュニケーションルールがある程度決まっているようです。・別居のスタンスを理解し合っている単身赴任などの理由ではなく自発的に別居婚を選択している場合、どうしても生活に介入する際の“温度差”が生じがちです。いっぽうが「自由きままに生活したい」と思っていても、もういっぽうが「別々に暮らすとはいえ、できれば一緒の時間も過ごしたい」と思っているなど、 “ニーズの不一致”が起きてしまうのです。他人同士なので、こうした違いが出てくるのは当然のことでしょう。しかし別居婚が上手くいっているご夫婦はこうしたニーズの不一致を、話し合いなどを繰り返すことでうまく解決しています。「相手の生活への介入の温度」をある程度、すり合わせているのです。もちろん、なかには「本当は一緒に住みたいと思っているけど、相手の希望で別居婚を選んでいる」というケースもあります。ただそうだとしても、相手の心地よい生活を納得して尊重している。そうした心からの理解が、良好な関係を保っているようです。・別居婚によっていい夫婦関係を維持しようという共通意識がある別居婚という離れた生活スタイルを選んでいる以上、お互いの心がすれ違ったり離れたりするリスクは高まります。しかし別居婚を上手く続けていけるご夫婦には、こうしたリスクを理解した上で「それでもいい夫婦関係を構築していこう」という共通意識があるように思います。逆にいえば夫婦関係を良くしていくための選択ではなく、お互いが自由に生活するための選択と思って始めていると関係はどんどんすれ違っていきます。ただでさえ、夫婦は一緒に住んでいてもすれ違うもの。住まいを別にしたら、もっとすれ違うことが増えるのは当然です。それをどうとらえているかの問題なのです。■別居婚ダメになるケースは離れていることに甘んじる続いて、別居婚によってダメになっていく夫婦の共通点もご紹介します。ここでいうダメとは「離れていても夫婦」という意識が薄れ、「もう離婚しても変わらない」と気持ちも生活も離れてしまっている状態を指します。その最たる共通点は、「離れたカタチが最適な生活として成り立っている」です。たとえば子どもがいない別居婚の場合なら、夫婦一緒の時間より一人の時間が心地良いと思う度合いが極めて高いというパターン。また子どもがいる場合でも「父(または母)がいないほうが、家族がまとまっている」といった状況がデフォルトになってしまうと、その先に待っているのは離婚かもしれません。いないほうが結束力や心地よさが手に入るならもはや、結婚生活を続ける理由はありません。経済的な理由があって別れないケースを耳にすることもあります。しかしそうした場合も子どもが巣立ったタイミングなど、いずれ「つながりを継続する必要はない」と感じたタイミングで関係に見切りをつける可能性が出てくるのです。misonoさんとNosukeさんはまだまだ若い夫婦。今は個人の心地よさを追求した上で、夫婦の絆を作りたいというタイミングなのでしょう。闘病という困難を別居婚で乗り越えた2人。これから夫婦というカタチで、様々なライフイベントを考えるタイミングがあります。そうなったときに別居婚という新たなスタイルを発信する2人がどのような選択を取り、パートナーシップを築いていくのか、注目していきたいと思います。(文:おおしまりえ)
2022年01月18日