中山七里原作の衝撃と感動の第一級のヒューマン・ミステリー映画『護られなかった者たちへ』。この度、佐藤健が演じる本作の主人公・利根の場面写真が公開された。主人公・利根は、連続餓死殺人事件の容疑者として捜査線上に浮上する人物。実は過去に起こした放火事件で服役し、刑期を終え、出所してきたばかり。刑事の笘篠は、利根を追い詰めていくが、決定的な証拠がつかめないまま、第3の事件が起きようとしていた――。そんな利根を演じた佐藤さんは、今回『8年越しの花嫁 奇跡の実話』以来の瀬々敬久監督との再タッグ。“殺人事件の容疑者”という、これまでにない役柄に挑戦し、目の離せない緊張感あふれる演技を見せる。また、現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』での長髪姿が記憶に新しいが、本作では一転して短髪姿で臨んだ。場面写真でも、利根の背負う“過去”を感じさせる鋭い目つき、険しい表情が印象的だ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年07月29日吉沢亮が演じる新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一を主人公にした、大森美香作の大河ドラマ「青天を衝け」。この度、出演者発表第2弾として、上白石萌音、川栄李奈、大谷亮平、要潤、小池徹平ら20名が発表された。<徳川家>の人間として、第12代将軍・家慶役を吉幾三、第13代将軍・家定役を渡辺大知、家定の正室・篤君(天璋院)役を上白石萌音、家定の乳母・歌橋役を峯村リエ。<一橋家>の人間として、慶喜の養祖母・徳信院役を美村里江、慶喜の正室・美賀君役を川栄李奈が演じる。また、幕府の実権を握る大老・井伊直弼役を岸谷五朗。25歳で老中となった若きエリート、阿部正弘役を大谷亮平。同じく老中の堀田正睦役を佐戸井けん太。海防掛・永井尚志役を中村靖日。福井藩主・松平慶永(春嶽)役を要潤。福井藩士・橋本左内役は小池徹平に決定。ほかにも、栄一の故郷の人々として、尾高家の母・やへ役を手塚理美、尾高惇忠の妻・きせ役を手塚真生。栄一に影響を与える人々として、岡部藩代官・利根吉春役を酒向芳、剣豪・真田範之助役を板橋駿谷、儒学者・大橋訥庵役を山崎銀之丞、江戸の酒場で栄一と出会う水戸藩士・藤田小四郎役を藤原季節。慶喜の母・吉子(登美宮)役を原日出子。日米和親条約を締結させる米国海軍軍人のマシュー・ペリー役をモーリー・ロバートソンが務める。また今回の決定に主演の吉沢さんは「大先輩から同年代の方まで、世代を代表するすばらしい役者さんたち。江戸の皆さんとはなかなか会えないかもしれませんが、江戸で生まれる風を受けて、僕たち血洗島の若者たちも新たな風を生み出していきます。一緒に『青天を衝け』を作っていけることが楽しみです」とコメントを寄せている。題字は、ニューヨークにて写真による現代美術作家として頭角を現わし、近年は舞台演出、建築設計、造園、執筆に励み、終生の仕事として「小田原文化財団 江之浦測候所」の拡張を続けている杉本博司が担当した。「青天を衝け」は2021年2月14日(日)~NHKにて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月26日常陽銀行は13日、利根支店を12月3日にリニューアルオープンすると発表した。新店舗の所在地は、現在の店舗がある茨城県北相馬郡利根町布川3331と同じ。店舗内は、広々としたロビーとプライバシーに配慮した個室タイプの相談ブースや全自動貸金庫を備え、顧客に快適に安心して利用してもらえる環境を整えている。また、同行では初という太陽光発電パネルを設置し、環境に配慮した店舗にしているという。窓口・ATMの営業時間は現店舗と同じ。リニューアルに伴い、新たに設置した全自動貸金庫の営業時間は平日午前9時から午後5時となっている。新店舗についても、より一層のサービス向上に努めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日