こんにちは、恋愛アナリストのヨダエリです。日に日に寒さが増す今日この頃。街を歩く男女がやたらと幸せそうに見え、中には常に彼氏がいる女性と私は、どこが違うの・・・?」と考えている人もいるかもしれません。実は、決定的な違いはたった一つ。常に彼氏がいる女性や恋愛成就率が高い女性は、自分を好みだと感じてくれる男性を見分けるのが得意なのです。逆に、なかなか彼氏ができない女性や片想いが多い女性は、自分がどういう男性に好まれるかを全く分かっていません。だから、一度デートすれば実はいい雰囲気になれる男性を完全にスルーしてしまったり、全く見込みのない相手を何年も想い続けたりと、成就への道を真逆に進みがちなのです。では、「自分を好みだと感じてくれる男性」は、どうやって見分ければいいのでしょう?■男性の外見を見よ見分けるためにすべきことは、ズバリ、男性の外見を見ることです。男性は、自分と外見が似ていない、もっと言うと「正反対」「真逆」「全く違う」タイプの外見を持つ女性に惹かれます。美人かどうか、ではなく、外見が自分と違うタイプの女性に惹かれるのです。ということは、あなたと違うタイプの外見を持つ男性は、あなたを好みだと感じやすい、ということ!山ほどのカップルを観察してきた経験と自分自身の経験を基に、特に外見のどのあたりを見ればいいのかをまとめてみました。■1.顔の形これは重要です。世の中のカップル、特に男性が女性にゾッコンのカップルは、99%の確率で自分と顔の形が違う女性を選んでいると思います。丸顔の男性は面長の女性が好きですし、面長の男性は丸顔の女性を好みます。頬がふっくらした女性は頬がこけやすい男性に好かれやすく、顔に肉がつきにくい女性は顔の肉つきが良い男性に好かれます。本当??と思った人は、周りにいるおしどり夫婦やアツアツカップルを観察するか、もしくは有名人カップルを改めて観察してみてください。■2.目の大きさと配置これも重要です。目の大きい男性は目が小さめでスッキリした顔立ちの女性を好みますし、目が小さい男性は目の大きな女性とくっつきます。そして、大きさも重要ですが、それ以上に重要だとワタシが思っているのは目の配置です。目と目の間隔が離れ気味な男性は、目と目とが寄り気味な女性を好みますし、逆も同様。また、目が顔の上の方にある男性は、目が顔の下の方にある女性を好みますし、逆もまたしかりです。前田敦子のビジュアルを「可愛い」と語る男性の目の位置をチェックしてみてください。絶対に目と目が離れがちなはず!■3.髪や瞳の色日本人は基本的には黒髪に黒い目。とはいえ、よく見ると人それぞれ色合いが違います。色素が薄く、髪の毛も目の色も茶色っぽい男性は、大抵、目も髪も黒々としている女性を選びます。逆に目の色も髪の色も真っ黒な男性は、色素が薄い印象の女性を選んでいることが多いです。昨今、髪の色はカラーリングで、瞳の色もカラーコンタクトでいくらでも変えられますが、あなたの本来の瞳の色を魅力的に感じる男性が必ずいることに気付いてくださいね!■4.肉付きや骨格食べても全く太らず、常に骨が出ているような痩せ型の男性が、同じように全く太れないタイプの女性を自ら求めることはありません。プライドを満たすためにモデル体型の女性と一緒に歩く男性はいるかもしれませんが、「抱き合いたい」と本能的に願う相手は、肉付きのいい女性でしょう。逆に、アメフト選手や力士のように頑丈そうな体型の男性は、華奢で折れそうな女性を好みます。スポーツ選手とその奥様を見れば分かりやすいと思います。標準体型の男性の彼女や妻は、同じく標準体型であることが多いですが、実は片方は太りやすく片方はそうではない、など、それぞれ体質が違うケースが多いと思います。また、結婚してから二人の体型が似てくるケースはよくありますが、これは「共通の食生活」「加齢による体型の変化」「幸せによる体型維持への無関心」などが影響した結果なので、相性判断の参考にはなりません。あくまでも、出会った頃の体つきがどうであったかが重要です。■おわりに自分の外見と相手の外見が全てにおいて正反対である必要はありません。もちろん、正反対の箇所が多ければ多いほど惹かれ合うと思いますが、どこか一箇所や二箇所だけでも正反対であれば、相手があなたを好みと感じる可能性は高いです。また、二人の関係が末永く続くかどうかは、もちろん外見だけでは決まりません。外見が似たもの同士の二人がカップルになるケースも、当然あります。外見以上に重視する何かがあって、結びつくカップルもいるからです。ともあれ、「振られてばかりだよ」というアナタは、この記事を参考に、「自分と逆の外見」という視点で男性を見つめてみてください。理屈ではなく本能で惹かれあう恋愛はとても強いです。予想外にうまくいくことに気付くと思いますよ。(ヨダエリ/ハウコレ)
2013年11月09日(画像はプレスリリースより)前田敦子 女優に歌手にもはや「元AKB48」と呼ばなくても、その存在感は確かなものになってきました。前田敦子さんはAKB48を卒業後、時代劇や映画に出演し女優としての才能を開花させています。また、今月18日には3rdシングル「タイムマシンなんていらない」をリリースし、歌手としての実力も評価されています。そんなノリにのっている彼女の新CMが放映されます。2013年9月20日、花王株式会社は、「ロリエエフしあわせ素肌」の新キャラクターに前田敦子さんを起用し、同日(9月20日)より彼女が出演する新CMを放映すると発表しました。「ロリエエフしあわせ素肌」リニューアル肌にやさしい生理用品として評判の高い「ロリエエフ」。更なる改良を重ねて通気性をアップさせ、「ロリエエフしあわせ素肌」としてリニューアルされました。CMでは彼女のさわやかな笑顔が、商品の快適さをさりげなくアピールしています。あっちゃんファンでなくても、清楚な彼女の魅力にとらわれてしまいそうです。憂鬱な日も、CMの彼女のように可憐に過ごしたいもの。あえて白いワンピースを選んで着てみましょう。「ロリエエフしあわせ素肌」なら心配なく「白」を楽しめそうです。【参考】▼花王株式会社プレスリリースくっさ~い●●に、彼は萎えてる!まだまだ蒸すこの季節にケアが必須な部位とは?(9月23日)9月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)元の記事を読む
2013年09月26日『クロユリ団地』で渾身の絶叫を披露し、女優として着実に成長を遂げている前田敦子が、『苦役列車』の監督・山下敦弘と再びタッグを組んだ『もらとりあむタマ子』の劇場公開が決定。さらに、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」に出品され、ワールドプレミアとなることが決まった。本作は、前田さん扮する「タマ子」という女の子の日常のひとコマを季節ごとにワン・シチュエーションで表現した、音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」のメッセージを伝えるイメージ映像(ステーションID)から生まれたプロジェクト。30秒のステーションIDから始まった作品が、今年4月放映の短編ドラマを経て、今回、長編映画として劇場公開されるだけでなく、国際映画祭に出品されるのは異例中の異例だ。主人公のタマ子とは、東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻り、就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝の“残念な実家依存娘”。本作は、そんなタマ子が、ちょっとした一歩を踏み出すまでの秋から夏に至る1年が季節感たっぷりに描かれる。ボサボサ頭で毎日がほぼジャージ姿、家事を手伝うこともなくただひたすらロールキャベツや、カレーライス、アイスキャンディなどを食べまくり、中学生にまで同情されてしまうほどの自堕落な日々を送るタマ子を演じるのは、本作でも新境地に挑戦した前田さん。「タマ子は食べているか寝ているかで(笑)、仕事もしていないし実家でダラダラしている女の子という設定ですが、別に特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかなと思います。私もどこか共感してしまうところがあります」と、ちょっぴり“残念な”タマ子への思い入れの深さを語った。また、ステーションIDと同様、本作のメガホンをとるのは『マイ・バック・ページ』『リンダ リンダ リンダ』など、国内外で絶大な評価を受ける山下敦弘監督。主演の前田さんを、「逆ギレが得意で、ぐうたらで、口だけ番長というどうしようもない性格のタマ子を前田さんは迷いのない目で演じ切ってくれた」と絶賛。今回、短編TVドラマから劇場公開作品となったのも、「“あっちゃんが素晴らしかったから!”の一言に尽きる」と、前田さんあってこその“タマ子”であることを話した。なお、脚本は昨年『ふがいない僕は空を見た』が高い評価を得た向井康介、主題歌は星野源が提供する「季節」と、こちらもTVからの続投する。『もらとりあむタマ子』は11月23日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もらとりあむタマ子 2013年11月23日より全国にて公開(C) 2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
2013年08月20日前田敦子が11日に都内のスタジオで行われた『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』の公開アフレコに参加。同時上映される短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』で初のナレーションを務めることになり、「初めての経験なのですごく難しい」と緊張した面持ちでマイクに向かった。その他の画像短編には人気のポケモン“イーブイ”とピカチュウ、ニャースらが登場し「映画を見る小さなお子さんに、ポケモンたちが『かわいいな』『楽しいな』と思ってもらえるように頑張りました」と前田。ディレクターからは「目の前にいるたくさんの子どもたちに語りかけるように」という指示があったそうで、「実際には誰もいないブースの中なので、気持ちを込めるのが大変でした」と苦労を明かした。そんな前田に対し、イーブイの進化系であるニンフィアを演じる中川翔子は「優しく語りかける姿はまるで聖母、いや女神!」と絶賛。中川自身は7年連続の劇場版ポケモン出演で、「ポケモンは地球が平和な証。3年前に“エア出産”した長男も喜んでいる」としょこたん節を存分に発揮した。また、シリーズ全16作に出演する人気声優の山寺宏一は、「今年も呼んでいただき、一安心。これでお声がかからなかったら『何かあったな』と思われてしまう(笑)」。毎回、異なるキャラクターを演じており、今回は本編でプラズマ団に改造された3億年前のポケモン・ゲノセクト役に挑んでいる。映画ではゲノセクトと、同じく人間の手によって生まれたミュウツーの激しいバトルが描かれている。公開アフレコには、ミュウツーを演じる高島礼子、ポケモンヒルズに暮らす案内役・エリックとイシツブテ役を演じるお笑いコンビ“平成ノブシコブシ”の吉村崇と徳井健太、メガホンを執る湯山邦彦監督が出席した。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒』『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』7月13日(土)から全国ロードショー
2013年06月11日“Jホラー”ブームを牽引する中田秀夫監督の最新作『クロユリ団地』の大ヒット御礼舞台あいさつが1日、都内で行われ、中田監督と主演を務める前田敦子が出席。同日、中田監督と『クロユリ団地』プロデューサーチームによる新作始動が発表された。現時点で詳細は「何も決まっていない」(中田監督)というが、「きっと皆さんも、(前田演じる)明日香やミノル君の行方が気になっているんじゃないかなあ……」と『クロユリ団地』続編の可能性も示唆していた。その他の画像映画は、“謎の死”が相次ぐ老朽化した集合住宅・クロユリ団地を舞台に、前田演じる主人公が暮らす部屋の隣室で老人が孤独死した事件をきっかけに、次々と起こる恐ろしい怪奇現象が描かれる。先月18日に全国162スクリーンで公開され、初登場第1位を記録する大ヒットスタート。2週目も好調に推移し、今年公開された邦画実写作品としては、初めて2週連続で1位に輝いている。前田本人も、本作が上映中の劇場に足を運んだといい「たくさんの皆さんが観にきてくださった。私がチケットを買う頃には、ほとんど席が埋まっていて、端っこの席で鑑賞した」とヒットを肌で感じた様子。また、先月には日本との同時封切りが実現した台湾で舞台あいさつに立ち、「ファンの皆さんがいろんな場所で、私たちを先回りしてくれて、温かく歓迎してくれた」とニッコリ。現地ではご当地グルメに舌鼓を打ったそうで「すっごく食べましたよ。たぶん3人前くらいは」(前田)、「横で見ていて、すっげーと思いました」(中田監督)と会話を弾ませた。中田監督は「心に染み入るホラーを目指した。もちろん、恐怖描写にも力を入れたが、ぜひ現代人が抱える孤独と、その隙間に入り込む“この世ならざるもの”を感じてもらえれば」と新境地となった本作への自信をさらに深めていた。『クロユリ団地』公開中
2013年06月01日映画『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』のヒット御礼舞台あいさつが26日、都内劇場で行われ、主演の大泉洋が登壇。共演の松田龍平からの祝福の電報で本作のシリーズ第3弾の製作決定が発表された。その他の写真大泉が後方の扉から姿を現すと客席は拍手と歓声に包まれ、大泉はファンからの握手の求めに応じながら壇上へ。映画は順調に観客動員を伸ばし、この日で50万人を突破。大泉は「あっちゃん(前田敦子)と峯岸みなみちゃんが初日に観に行ってくれたそうです!」と満面の笑みで明かしつつ、「そのあっちゃんが出ている『クロユリ団地』には負けちゃいまして、ちょっとガッカリしましたが…(苦笑)」と自虐的に語り、客席は笑いに包まれた。この日は、撮影のために欠席となった相棒・高田役の松田から祝電が届いたが、その中で松田は「なんと、第3弾の製作が決定しましたね。おめでとうございます」とさらなる続編の製作決定を発表。突然の吉報に客席からは再び大きな拍手がわき起こり、大泉は「ありがとう!」と笑顔で応じつつも「それは俺が華々しく言うことだから!何で電報でアイツが言っちゃうの?」とその場にいない松田からの発表に納得がいかない様子。さらに、松田の電報が「頑張ってください。応援しています」で終わっていることにも「他人事みたい!」と怒りを露わにしていた。次回作の構想を聞かれると、大泉は「第3弾も第4弾も一緒に作っちゃおうと思います。びっくりするようなところで終わらせて『第4弾につづく』としたらいい」と内容よりもいかにしてシリーズを伸ばすかを画策。「龍平くんもいつ飽きて『出ない』って言い出すか分からないから。あのコ、飽きっぽいからね。だまして『3』と『4』を作った方がいい」と続けつつ、具体策に関しては「ひとつも考えてませんでした」と苦笑。この4月で不惑の40代に足を踏み入れたが「また体を張ることになるだろうね」とあきらめ気味にさらなるアクションに身を投じることを予言し、ファンを喜ばせていた。公開中の『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』は東直己氏の小説「ススキノ探偵シリーズ」の第5作「探偵はひとりぼっち」が原作。オカマバーで働く友人の殺害事件の犯人をあげるべく探偵と相棒が奮闘する。『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』公開中
2013年05月27日今年3月にAKB48を卒業した仲谷明香(なかやさやか)さん。非選抜でありながら、ある一定の人気を保つ彼女はAKBの中でも異質な存在。そんな彼女には「構ってあげたくなる女子」の素質が多く隠れています。そこで今回は、20代~30代の男性の意見もふまえつつ、元AKBの仲谷さんの性格からモテポイントを分析していきます。■1.控え目でひたむき「飲み会でガンガン攻めてくる肉食系女子は苦手」(30歳/外資系金融)という声もあるように、「自分が自分が・・」と前かがみな女子は敬遠されがち。多くのメンバーが自らの人気取りに励むのを横目に、仲谷さんが最も力を注いだのは「毎日の公演」。票数を第一とするメンバーに疑問を感じるAKBファンには、仲谷さんの一見地味だけれどもひたむきな姿が伝わっていたのだと思います。大勢いる場所でこそ、一歩引いて笑顔を浮かべてみましょう。■2.小さなことでも「ありがとう」をさらっと言える「サークルが同じ子で、待ち合わせ場所のURLを送ってあげただけなのに、『ありがとう、すっごく助かる!』と言われてキュンとしました。以前より、意識して見るようになっちゃいました」(20歳/国立大学生)という声もあるように、小さなことでも「ありがとう」と言える女子は、異性からの評判もぐんっとあがるようです。仲谷さんの著書には、感謝の思いが強く込められています。ファンやメンバー、自分に関わる人すべてへの感謝など、忘れがちな感謝の気持ちを表現できるところがまた彼女の魅力。まずは「1日1回のありがとう」を心がけてみましょう。■3.恨み言・悪口を言わない「学食とかで女子の悪口大会をよく聞くんですよ。そういう時に、さらっと流して他の話題を振ったり大人な対応をする子って尊敬します」(24歳/私立大学院生)という声もあるように、悪口を言わないことはモテ条件のひとつ。実は、元AKBの前田敦子さんとは中学の同級生であった仲谷さん。片方は総選挙1位、もう片方は非選抜という状況では、妬みのひとつでも出てしまうもの。しかし仲谷さんはそのようなことはせず、著書の中でも「敗者がいるから勝者がいる」と前向きに捉えています。恨みの感情はその人の表情に出てしまいますのでご注意。■4.努力している「自分も資格の勉強をしてる身だからか、通勤中やカフェで勉強してる女子に惹かれちゃいます。そういう人は、私生活もしっかりしてる気がする」(32歳・IT系)という声もあるように、自ら努力できる女子はモテるようです。AKB卒業後の仲谷さんは、飲食店のアルバイトをしながら声優など様々なことにチャレンジしています。彼女の昔からの夢を知っているファンならば、ますます応援したくなってしまいます。現状に甘んじず、向上心を持つ女子に心惹かれる男子、多し。■5.物事を途中で投げ出さない振られた仕事に文句を言わず取りかかっている姿にやられちゃいました。逆に、簡単な仕事なのに甘えて代わりにやってもらおうとするような子は嫌いです(笑)」(31歳・銀行)という声もあるように、物事に真剣に取り組む姿は思わず助けてあげたくなってしまうもの。仲谷さんには、幼少の頃より声優になる夢がありましたが、AKBである以上は公演やイベントなど、声優とは関係のない仕事もこなさなければなりません。それらに対し、彼女は弱音を吐かず向き合ってきたからこそその姿がファンに評価されています。■おわりにいかがでしたか?仲谷さんがAKB時代から実践してきたことは決して難しいことではないけれども、多くの人が見落としがちなことばかり。ぜひ参考にしてみてください。(井上こん/ハウコレ)
2013年05月09日女優の前田敦子が17日、東京・伊勢丹新宿店本館で行われたファッションブランド『Chloe(クロエ)』60周年記念オープニングセレモニーに、スパンコールをあしらった総額70万円以上のフェミニンなチュールドレス姿で登場し、美脚で魅了した。【写真】ハサミは苦手!?あっちゃんのテープカット前田は、リラックス法を聞かれると「私は“作品”というものを観るのがすごい好き。クラシック映画を観るのが、(女優として)励みになるし、癒しになる。幸せな時間です」とニッコリ。映画のなかでも特に「モノクロ映画が一番好きです。モノクロなのにカラーに観えるくらい女優さんがすごくキラキラしてる。目の保養になりますね」と語っていた。同セレモニーには同ブランドのクリエイティブディレクター、クレア・ワイト・ケラー氏も同席。「きょうは『Chloe』のドレスをお召になっていただいてますけど、本当にプリティー。かわいいですね」と絶賛されると、前田は「ありがとうございます」とはにかみ喜んでいた。また、テープカットの大役を務めた前田は、関係者の掛け声とともにテープにハサミを入れたものの、なかなか切れずに四苦八苦し、会場を和ませていた。同ブランド60周年記念イベントは『60year’s of Chloe』と題し、過去のアーカイブ作品の展示のほか、4月17日から23日まで同所にてアーカイブより厳選されたアイテム16点の先行限定発売を行う。
2013年04月17日「AKB48」のモノマネ・タレントとして人気急上昇中のキンタロー。が3月7日(木)、モデルの道端アンジェリカと共にライオンの制汗剤「Ban」の新CM発表会に出席した。女性にとってスキンケア、メイクと並ぶ朝の重要な“タスク”とされるデオドラント・ケア。一方で朝、時間がなくてシャワーを浴びられないという女性も多く、そんな人々のニーズに応えるべく、ウォータータイプの「Banシャワーデオドラント」が新たに発売されることになり、アンジェリカさんがCMキャラクターに起用された。朝が弱いという女性も多いが、アンジェリカさんは「メチャクチャ強い。朝は美容のゴールデン・タイムにしている」とのこと。毎朝欠かさずランニングをしているそうで、その距離は何と毎朝約10キロ!もちろん多く汗をかくことになるが「運動前に(Banを)つけておくと汗かいてもサラサラ。もはや欠かせない存在になってます」と「Ban」をアピールする。CMでは音楽に合わせてダンスを披露しているが「踊るのは初めてだったので最初は緊張しました。でも失敗してもみんなが一緒になって笑ってくれて、和やかな雰囲気で撮影を楽しめた」とふり返る。そんなアンジェリカさんに対抗すべく、CMに出演しているわけでもないキンタロー。さんがなぜか会場に乱入。「フライングゲット」に合わせて踊りながら登場し会場を笑いに包み、アンジェリカさんをして「ダンス、キレキレですね。悔しいな」と言わしめた。直接、顔を合わせるのは初めてという2人だが、背の高さから顔の大きさ、脚やボディの細さまで並んでみるとその違いは歴然!思わずアンジェリカさんの口から「こんなに背小さいのね」、「本当に顔が大きい!」と本音が…。キンタロー。さんは「遺伝子の恐怖をお届けできたかと思います。顔が“Ban!”とデカいです」と自虐ギャグで切り返した。キンタロー。さんはCMソングに合わせて、アンジェリカさんのバージョンよりもかなり激しいオリジナルのダンスを披露。アンジェリカさんは「すごくよかったと思います。一生、マネできなさそうですが」と大笑いしていた。踊りっぱなしで汗をかいたところでキンタロー。さんは「(汗で)ベトベトです…。私のことは嫌いになっても、新商品『Ban』のことは嫌いにならないでください!」と鉄板ネタで会場を笑いに包む。アンジェリカさんから「Ban」をプレゼントされると、早速つけて「優子、いい匂いだよ」と前田敦子の口調で喜びを表し「これでモテますよ!彼氏を“フライングゲット”したい」とノリノリだった。すでに「AKB48」の“公認”を取り付け大ブレイクを果たしたキンタロー。さんだが、この日は「ももいろクローバーZ」や「劇団四季」など、AKBにとどまらない多彩なモノマネを披露。とはいえ、まだまだAKB関連で野望があるようで「コンサートに出て紛れたい。総選挙にも参加して“神7”に入りたい!」とモノマネどころかメンバー入りの夢を口にしていた。「Banシャワーデオドラント」CMは3月8日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2013年03月07日2月6日(水)発売となるシングルCD「ショートケーキ」で「AKB48」のメンバーとして8人目のソロデビューを果たす柏木由紀が1月30日(水)発売の雑誌「an・an」でランジェリー姿で表紙に登場することが明らかとなった。AKB48のメンバーで表紙に登場するは前田敦子、大島優子、小嶋陽菜、板野友美に次いで5人目となる。本号では「“かわいい”は卒業。身につけたいのは女の色気」と銘打って無難な褒め言葉“かわいい”ではなく色気を持った“セクシーさ”を身につけるための情報を特集する。その表紙に、“かわいい”の代名詞とも言える国民的アイドルグループ・AKBの人気メンバー、柏木さんが大抜擢された。an・an編集部では以前から、ふとした瞬間に見せる表情の奥に大人の色気があると柏木さんのことを注目をしていたそう。そして今回の特集で“かわいい”のイメージを打ち破り、大人の女性のセクシーさ、色香を表現できる“かわいい”から“セクシー”に移行する絶妙なタイミングの存在として選ばれることとなった。撮影は静謐なホテルの一室で行われ、透き通るような艶やかな素肌、のびやかな肢体をナチュラルに写真として切り取れるようにとセレクトされた上質なランジェリーに身を包んだ柏木さん。普段アイドルとして見せる表情とは別人のような「女・柏木由紀」として挑み、カメラマンも「柏木さんの本来持っている“隠れた色気”を撮影することができたと思っています」と絶賛するほどの、見るものをドキリとさせるほど艶っぽい表情としぐさで「“かわいい”を卒業して“セクシー”へ」というコンセプトを見事に体現!「不安もあったが、セクシーな部分をいっぱい引き出して頂きました」と本人も納得の写真の数々は表紙だけでなくグラビアページで7ページにわたって、インタビューと共に掲載される。ソロデビューについての抱負の中で「AKB48のときとは違う私をお見せします!」と言葉にしていた柏木さん。ソロデビューシングル発売へ向けて、早速新たな一面を見せてくれたようだ。「an・an」No.1842“かわいい”はもう卒業。身につけたいのは、女の色気発売日:1月30日(水)(text:cinemacafe.net)
2013年01月29日Yahoo! JAPANを運営するヤフーは11月26日、今年「Yahoo!検索」で検索されたキーワードを集計し、ランキング形式で紹介する「2012検索ワードランキング」(1月1日から10月31日)を発表。また、「Yahoo!きっず検索」において「みんながよく調べた言葉2012」と、携帯端末での検索数をもとにした携帯電話版「2012検索ワードランキング」も公開している。今年、最も検索されたキーワードは、5年連続で「YouTube」となった。2位の「Facebook」は、昨年の9位からジャンプアップしており、「mixi」は昨年の2位から6位に、「Twitter」は昨年の8位から9位にそれぞれランクダウン。SNSの中では「Facebook」が大きく順位を上げる結果となった。ジャンル別で見てみると、「人名ランキング」の1位は「AKB48」、2位は「嵐」、3位は「前田敦子」。「テレビ番組ランキング」では、1位「梅ちゃん先生」、2位「平清盛」、3位「仮面ライダーフォーゼ」、「ゲーム・アニメランキング」では、1位「ワンピース」、2位「ポケットモンスター」、3位「ピグライフ」となっている。また、こども向け検索専用ページ「Yahoo!きっず検索」の「みんながよく調べた言葉2012」(1月から11月)では、1位に「ゲーム」がランクイン。次いで2位は「月」、3位は昨年の1位からランクダウンした「AKB48」となった。なお、ケータイ版「2012 検索ワードランキング」(1月1日から10月31日)では、3年連続で「mixi」が1位を獲得。2位は「Facebook」となり、携帯端末においても順位を伸ばすこととなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日世界的なファッション誌『VOGUE(ヴォーグ)』の日本版『VOGUE JAPAN』が、“圧倒的な活躍をみせた女性”を選出する『VOGUE JAPAN Women of the Year 2012』の授賞式が都内で行われ26日、受賞した女優の前田敦子、剛力彩芽、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅらが登壇した。剛力は「私にとって憧れの大人の雑誌だと思っていて、素敵な賞をいただけて嬉しい」と大喜び。また、きゃりーは喜びながらも「あ、すみません。ちょっとお仕事行ってきます」と式を“中抜け”して初出場が決まった『NHK紅白歌合戦』の会見に急ぎ足で向かった。【写真】前田敦子、剛力彩芽ら受賞者のアップショット第8回目となる今年の受賞者は秋吉敏子、伊調馨、尾野真千子、きゃりー、清川あさみ、剛力、前田、ヤマザキマリ、由紀さおり、吉田沙保里の10人。授賞式は雨が吹きこむ屋外特設ステージで行われ、純白のドレスに身を包んだ前田敦子は寒さに震えながらも「一人の人間としてしっかりした女性になれるように頑張ります」と笑顔を見せた。建築家の重松象平氏が制作した円盤型のトロフィーを受け取った尾野は「このような素晴らしい賞に恥じぬよう、これからも女優として自分らしく頑張っていきたいと思います」と胸を張った。映画化もされた『テルマエ・ロマエ』の漫画家・ヤマザキマリは「普段は机に引きこもっているので、私の人生の中でこんなところに出てくる日が来るとは思ってもいませんでした」と照れ笑いを浮かべていた。
2012年11月26日10月20日(土)、華やかに開幕した第25回東京国際映画祭(TIFF)。同日の昼過ぎから、東京・六本木ヒルズ横のけやき坂通りに敷かれたグリーンカーペットを、参加作品に関わるゲストたちが闊歩し、多くの観客の注目を集めました。ブラックモード全開の、この秋冬ですから、グリーンカーペット上も例にもれず、ブラックドレスを着ていたゲストが百花繚乱。でも、「この秋、黒が流行?」と思う方もいるかもしれませんね。黒はオールシーズン愛用している人が多い定番カラーですから、あえて“流行”というほどでも…と。でも、この秋冬は、さまざまなデザイン、素材の黒がいっぱい。定番の黒を着こなし次第で、今年っぽくなるというわけです。そのあたりを分かっているのが、グリーンカーペットを闊歩したゲストたち。TIFFアンバサダーの前田敦子は、若々しくブラックミニドレスで登場。でも、ブラック一色ではなく、肩まわりにクリーム色をあしらったバイカラーのドレスをチョイス。腕にはプレゼントにかけられたリボンのようなデザインで、キュートな魅力を強調していました。『終の信託』で参加した草刈民代は、元バレリーナらしく凛とした姿で登場。隙のない美ボディを包んだドレスは、ブラックのシンプルなロング。スパンコールが全体にあしらわれているので、シンプルながら身体の動きに合わせてドレスが光を集めて控えめな美しさを引き立てていました。ただ、ドレスのデザインは華美ではないものの、胸元の大胆なカット、背中の大きな空き具合が、やはりお祝いの席らしい華やかさを添えています。ショートヘア、スパンコールによるローウエストな切り替えは、彼女の主演作品『ダンシング・チャップリン』を思わせました。もうひとり、黒の着こなしで印象的だったのは『グッモーエビアン!』の麻生久美子。全身ブラックながら、ボディラインにメリハリを見せたデザイン、素材違いの組み合わせで、とても新鮮なフォーマルスタイルに。黒という重い色を全身に纏っているのに、決して重苦しくない印象なのは、きゅっとまとめたモードなヘアスタイルと、ノースリーブによる思い切った肌見せ。シンプルでカッコいいという印象を容易に手に入れやすい黒を、オシャレにいまっぽく着こなすコツは、彼女のコーディネートに詰まっている気がしました。そのほか、素材違いの組み合わせで爽やかな黒の着こなしを見せたのが、オープニング作品『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』の面々と姿を見せた上戸彩。ベルベット素材は、光の当たり方によって綺麗な光沢を見せとってもしなやか。ちょっとした色のコントラストを楽しめるナス紺のモチーフと、よく見るとかなりセクシーな胸元のレースで、こなれた大人のドレススタイルを完成させていました。ここまでご紹介したゲストたちのファッションは、決して私たちにもハードルの高いものではありません。これからのパーティシーズン、お手本になってくれそうです。実は、決して真似できないし、個人的にちょっと残念だと思ったのは、山田優。かっちりとしたゴールド柄のブラック・パンツスーツに身を包んだ彼女には、ちょっと昭和っぽさすら感じました。モデルとしても知られ、スタイルが良いことは誰もが知るところ。こんなときこそ、ばっちりそのナイスボディを見せつけて欲しかったのだけれど、肌は顔と首、手以外は一切露出せず。確かに、ゴールド柄は華やかだし、スーツのデザインもモード感たっぷり、限られた人たちにしか似合わない上級ファッションには違いなのだけれど、かっちりし過ぎで誰もが楽しく着飾っているフォーマルなグリーンカーペットには、ちょっと物足りない印象に。10月となれば確かに寒いのですが、年上の草刈民代もババーンと肌見せしているシチュエーションですから、ぜひこの機会に思い切りフォーマルスタイルを楽しんで欲しいところでした。また、決して真似はしないけれど、黒系で面白かったのは、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の柴咲コウ。縦ストライプの大胆柄の着物に、レースの半襟、髪には数羽の折り鶴という、彼女にしかできないであろうスタイル。お手本にはなりそうにないですが、やはり見るだけなら、このぐらいの独創性が面白いですよね。ブラックが秋冬の流行ということもあり、ブラックドレスが多かった今回のグリーンカーペット。でも、アイディア次第で、ライバルに差をつけることはいくらでも可能だと教えられた気がします。定番の黒を選ぶなら、無難なデザインに走らず、ぜひ黒だからこそ挑戦できるちょっと大胆なデザイン、ユニークな素材を選んでみるのもいいかも。今年のパーティシーズン、楽しみになってきませんか?特集「東京国際映画祭のススメ2012」(text:June Makiguchi)■関連作品:すーちゃん まいちゃん さわ子さん 2013年3月2日より全国にて公開© 2012 映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会終の信託 2012年10月27日より全国東宝系にて公開©2012 フジテレビジョン東宝アルタミラピクチャーズ第25回東京国際映画祭 [映画祭] 2012年10月20日から10月28日まで東京にて開催
2012年10月24日第25回東京国際映画祭(TIFF)が10月20日、公式オープニング作品『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の上映をもって開幕した。今や“名物”となった東京・六本木けやき坂通りのグリーンカーペットには、本年度のTIFFアンバサダーを務める元AKB48の前田敦子ら国内外のスターをはじめ、スタッフや関係者が闊歩。沿道に集まったファン約6000人から大歓声を浴びていた。その他の写真特に注目を集めたのが、本作の主役でもあるエンタテインメント集団“シルク・ドゥ・ソレイユ”のパフォーマーたちによる世界初披露の演目『夢の小舟』。これはグリーンカーペットを緑色の川に見立て、パラソル形の“小舟”に乗った映画の主演女優エリカ・リンツと、彼女を取り囲むパフォーマーがまるで川面を歩くかのような華麗な動きを披露するというもの。その幻想的かつ超人的なパフォーマンスに、本作のオフィシャルナビゲーターを務める女優の上戸彩も「今日皆さんと、一緒にグリーンカーペットを歩かせていただいて、改めてこの映画が注目されていると感じた」と感激しきり。映画は異世界に迷い込んだヒロインが運命の青年を探し求めるラブファンタジーで、製作総指揮を務めるジェームズ・キャメロンは「“シルク・ドゥ・ソレイユ”という最高のエンターテインメントを、ぜひ3Dでお楽しみください」とビデオメッセージを寄せた。映画祭の目玉はやはり、コンペティション部門。昨年、最高賞“東京サクラグランプリ”を受賞した仏映画『最強のふたり』が、今年に入り世界中で大ヒットを記録したことで、俄然国際的な注目が集まっている。その証拠に本年度のコンペティション部門へのエントリーは1332作品で、昨年よりも36%増加。5年前(第21回)のエントリー数690本から比較すると、なんと倍増している計算だ。“今こそ、映画の力”をスローガンに、昨年に引き続き、震災復興への取り組みも継続。期間中は東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズをメイン会場に、コンペティション部門15作品をはじめ、約300本の映画が上映され、最終日の28日には“東京サクラグランプリ”など各賞が発表される。第25回東京国際映画祭10月20日(土)~10月28日(日)取材・文・写真:内田 涼
2012年10月22日10月20日(土)、今年で節目となる25回目を迎えたアジア最大級の映画の祭典「東京国際映画祭」が東京・六本木ヒルズにて開幕!アニバーサリー・イヤーに相応しく、国内外から駆け付けた各上映作品の豪華なキャスト陣や監督らがグリーンカーペットに華を添えた。“ECO・グリーン”と呼ばれるTIFF独自のカーペットを使用して行われるこのカーペットイベント。空は晴天ながら少し肌寒い秋の風を感じさせた、この日。大歓声に包まれながら登場したのは、TIFFのアンバサダーを務める女優・前田敦子だ。「AKB」を卒業し、大人の女優としての一歩を踏み出した前田さんは、AKBおなじみの赤のタータンチェックの衣装ではなく、モノトーンカラーのシックなドレス。沿道に駆け付けた熱狂的ファンからの「(AKBに)戻ってこいよぉ!」という悲痛な叫びにも女優然とした笑顔で応え、「こんな素敵な場所を歩かせていただけて、本当に嬉しいです」と語って、こらから歩む自らの道を確認するかのように一歩一歩、緑の絨毯を踏みしめていた。今年の流行色は“ブラック”ということで、前田さんだけでなく、ほかの女優陣も黒を取り入れたファッションが目立った今年のグリーンカーペット。脚を露わにしたショート丈&ワン・ショルダーのセクシードレスの吉高由里子に、内側にスケ感のあるショーツとロングスカートで合わせた伊藤歩、胸元にハートのアクセサリーでアクセントを効かせたブラックスーツの高良健吾と、まさに黒一色の装いで登場した『横道世之介』チームを筆頭に、金の刺繍が印象的なブーツとのセットアップドレスで合わせた『旅の贈りもの明日へ』の山田優、今年5月に第1児を出産した麻生久美子(『グッモーエビアン!』)はお腹周りをボリュームのある生地で覆うタイプのドレスと、女優陣はこぞってブラックを基調としたドレスで登場した。さらに、『終の信託』で共演の役所広司と夫で監督の周防正行と共に登場した草刈民代は、控えめなスパンコールをあしらったブラックドレス。タキシード姿の役所さんとの横並びの光景は、『Shall we ダンス?』を彷彿とさせた。同じブラック・ドレスでも一際、マスコミを騒然とさせたのは、本映画祭の「日本映画・ある視点部門」に出品される『GFP BUNNY─タリウム少女のプログラム─』に出演するTakahashi(身体改造アーティスト)。全身に入れられた刺青と大量のピアスで作り上げられた彼女の皮ドレスにロングブーツとで合わせたワイルド&ド派手なスタイルに、報道陣はもちろん観客たちも思わずカメラのシャッターを切ってきた。秋晴れの空の下には、黒尽くめのクールビューティーではなく、艶やかな着物こそよく似合うとばかりに、和装で参加した女優たちの姿も。『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の監督とプロデューサーと共に登場した柴崎コウは、色とりどりの折り鶴のヘアアクセ&胸元にレースの生地をあしらったストライプ&ドット柄の着物姿で、艶っぽい中にもポップ&キュートの彼女のセンスが生きる衣装。さらに、ノリノリの宴会芸で知られる「あやまんJAPAN」のあやまん監督は、自身が女優デビューを果たしたその名も『女優』を引っ提げてTIFFに参戦。いつもの過激なパフォーマンスからは想像できない、紅に和柄を敷いた着物で登場するも、いつものノリがついつい出てしまう場面も…。そのほかに注目を集めたのは、ショッキングピンクのオールインワンで登場した『カラスの親指』の石原さとみ。注目はカラーだけでなく、ざっくりと開いたセクシー背中。共にグリーンカーペットを歩く阿部寛や小柳友ら男性陣から「おぉ~(笑)!」と、囃子立てられていた。さらに『綱引いちゃった!』の井上真央は、控えめな色使いながらもドレスと靴のカラーを合わせ、アクセサリーも口紅の色も同系色の淡い系カラーで統一する上品なテクニックを見せ、客席に手を振るたびに「かわいい~!」という女子たちの称賛の声があちこちから聞こえていた。さらに、ラストを飾ったのは今年のオープニング作品『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』のオフィシャル・ナビゲーターを務める上戸彩に本作の主演を務めたエリカ・リンツ、さらに本国からやって来た“シルク・ドゥ・ソレイユ”のパフォーマーたち。この日のために準備したという新パフォーマンス「夢の小舟」を披露し、上戸さんを始め、沿道に集まった観客たちから大喝采が贈られた。第25回東京国際映画祭は10月28日(日)までTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて開催中。特集「東京国際映画祭のススメ2012」■関連作品:横道世之介 2013年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013「横道世之介」製作委員会グッモーエビアン! 2012年12月15日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会終の信託 2012年10月27日より全国東宝系にて公開©2012 フジテレビジョン東宝アルタミラピクチャーズ綱引いちゃった! 2012年11月23日より全国東宝系にて公開© 2012「綱引いちゃった!」製作委員会渾身 KON-SHIN 2013年1月5日より島根・山陰地区先行公開、1月12日より全国にて公開© 2012「渾身」製作委員会旅の贈りもの明日へ 2012年10月27日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 「旅の贈りもの明日へ」製作委員会すーちゃん まいちゃん さわ子さん 2013年3月2日より全国にて公開© 2012 映画「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」カラスの親指 2012年11月23日より全国にて公開© 道尾秀介・講談社/2012「カラスの親指」フィルムパートナーズシルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年10月20日累計発行部数が30万部を突破した貴志祐介氏のベストセラー小説を映画化した『悪の教典』と、前日譚を描いた配信ドラマ『悪の教典-序章-』の完成披露試写会が10日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、キャリア初の悪役に挑んだ主演・伊藤英明をはじめ、共演する二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、水野絵梨奈、KENTA、高岡早紀、三池崇史監督らが舞台あいさつに立った。問題だらけの高校を舞台に、伊藤演じるサイコパス(反社会性人格障害)の教師・蓮実が、自らの失敗を隠滅するために、受け持つクラスの生徒全員を惨殺するというバイオレンス・サスペンス。伊藤は自身の代表作である『海猿』シリーズを引き合いに、「今までたくさんの人を救ってきましたが、今回は大殺戮を起こす役どころ。『海猿』と並ぶ代表作になったと確信している」と胸を張り、「伊藤英明のことは嫌いになっても、『海猿』のことは嫌いにならないで」と元AB48の前田敦子を彷彿させるアピールで、客席を笑いに包んでいた。「映画を観終わった後も、皆さんが笑顔でいてくれたらいいんですけど…。心を真っ白に、ストーリーを追いかけてくれれば、きっと共鳴し皆さんの中に眠っているものが目覚めるはず」と語るのは、本作でも過激な演出を仕掛け、本領を発揮した三池監督。この日は、第7回ローマ国際映画祭のコンペティション部門への正式出品も発表され、「非常にうれしいこと」と喜びを噛みしめた。一方、“殺人教師”蓮実と激しい攻防を繰り広げる生徒たちは、「初めての学園ものでしたが、こんなに怖い目に遭うなんて…」(二階堂)、「エネルギーに押しつぶされないでください。もし気分が悪くなった方はすぐに言ってください」(染谷)、「振り切らないと、演じられない役だった」(林)、「とにかく必死で、気づいたら撮影が終わっていた」(浅香)、「清々しい疲労感が感じられる」(水野)、「何度もNGを出す僕を伊藤さんが励ましてくれた」(KENTA)と現場を振り返り、配信ドラマ『悪の教典 ―序章―』に出演する高岡は「舞台は映画の数か月前。蓮実先生の悪が垣間見えるはず」とアピールしていた。『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショー『悪の教典-序章-』「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」&「BeeTV」で10月15日(月)から配信開始予定アクセス方法:ドコモの携帯から【iモードならBeeTV】iメニュー>動画>BeeTV【スマホならVIDEOストア】dメニュー>dマーケット>VIDEOストア powered by BeeTV
2012年10月10日貴志祐介のベストセラーを鬼才・三池崇史の手で映画化した『悪の教典』、さらにその序章としてBeeTVドラマとして配信される「悪の教典-序章-」の完成披露試写会が10月10日(水)に都内で開催。主演の伊藤英明を始め、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、水野絵梨奈、KENTA、高岡早紀、原作者の貴志さん、三池監督が舞台挨拶を行なった。サイコパス(反社会性人格障害)という裏の顔を隠したまま、人気高校教師として生徒たちに慕われる蓮実聖司(伊藤さん)。自らの前に立ちはだかる者たちを巧みに、冷徹に消し去っていくが、やがて殺しの螺旋は学園祭前日の真夜中の大虐殺へと展開していく。『海猿』シリーズなどの正統派ヒーローのイメージを覆す今回のダークな役柄に、伊藤さんは「これまでたくさんの人の命を救ってきましたが、今回は大殺戮劇となってます。(『海猿』と)同じ年にこうしてこの作品を公開することができて嬉しいです」と感慨深げに語る。さらに「伊藤英明のことは嫌いになっても『海猿』のことは嫌いにならないで!」と元「AKB48」前田敦子の言葉を借用し会場の笑いを誘いつつ、「『海猿』に並ぶ僕の代表作になると思う」と胸を張った。二階堂さんにとっては本作が初の学園モノとなったが「初めての学園モノがこんなに血が出て怖いものなのかと…」と苦笑い。染谷さんは「気分が悪くなった方はすぐに手を上げてスタッフに知らせてください」と警告した。林さんは自身の役について「振り切って演じないといけない役だった」とふり返り、「毎日のように伊藤さんから『おはよう、オカマ野郎!』と言ってもらい、それがモチベーションになりました」と明かし、本作で新たな境地を切り拓き自信を手にしたよう。あのダルビッシュ有の実弟として注目を浴びるKENTAさんは、オーディションで役柄を勝ち取り本作で初めて演技に挑戦。「経験がなくて、何度もミスして周りに迷惑をかけることも多かったんですが、英明さんは『テストなんだから何度でも失敗しろ』と言ってくださった。その余裕が本当にすごいと思います」と、まさに伊藤さんが“恩師”となったようだ。伊藤さんが教師を演じることにちなんで「もしも伊藤さんに教えてもらうなら?」という問いに、若いキャスト陣は体の鍛え方から女性にモテるお酒の飲み方まで次々と質問。唯一、登壇キャストの中で伊藤さんより年上の高岡さんは「私は大丈夫です」と質問を辞退したが、逆に伊藤さんは「結婚生活というものを教えてほしい」と高岡さんに逆質問。言ってるそばから伊藤さんは「ごめんね」と照れくさそうに謝るも、高岡さんは「教えてあげるよ(笑)」とあっけらかんと語り会場は再び笑いに包まれた。本作は劇場公開直前にイタリアのローマで開催される「ローマ国際映画祭」に出品されることも決定!三池監督は日本での公開前日に現地でワールドプレミアとして上映されることを明かし「オレがローマで撲殺されたり、海に沈められたりしたら『ああそうだったのか』と思ってほしい」と渡欧の覚悟(?)と意気込みを明かしていた。『悪の経典』は11月10日(土)より全国東宝系にて公開。「悪の教典−序章−」は10月15日(月)より「BeeTV」&「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」で配信スタート。さらに、10月19日(金)よりDVDリリース。「悪の教典−序章−」10月15日(月)より「BeeTV」&「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」で配信スタート「BeeTV」:http:// beetv.jp「dマーケット」:「悪の教典−序章−」[DVD]発売日:10月19日(金)発売元:エイベックス・マーケティング販売元:東宝■関連作品:悪の教典 2012年11月10日より全国東宝系にて公開© 2012「悪の教典」製作委員会
2012年10月10日AKB48のユニット・チームサプライズの第5弾となる新曲が、明日9月29日(土)に発表。“ぱちんこ AKB48”で配信をスタートする。AKB48 公演情報“ぱちんこ AKB48”は、AKB48の人気メンバー(大島優子、高橋みなみ、篠田麻里子、渡辺麻友、島崎遥香、柏木由紀、板野友美、指原莉乃、松井玲奈、小嶋陽菜、高城亜樹、北原里英、宮澤佐江、横山由依、峯岸みなみ)と前田敦子の16人からなる新ユニット、チームサプライズが登場するぱちんこ台。メンバー全員によるナンバーやこれまでにない組み合わせのユニット曲など、チームサプライズによる特別公演「重力シンパシー」の新曲が、ぱちんこ台で1週間に1曲12週連続で発表され、全12曲の公演が完成する。8月末に卒業した前田敦子の新曲が聴けることでも話題だ。今回配信スタートする第5弾となる新曲は、第4回選抜総選挙で上位にランクインしたメンバーや、第3回じゃんけん大会でセンターを勝ち取った彼女、海外への移籍が決定したあのメンバーが登場しそうだ。いずれも話題のメンバーだけに、これまで以上に注目が集まりそうだ。ここまでに配信された「重力シンパシー」「水曜日のアリス」「そのままで」「涙に沈む太陽」の4曲は、ミュージックビデオを収録したDVDと生写真(全27種より3枚ランダム)を封入し、シングルCDでも発売中。一部のパチンコ店とウェブで発売されているため、パチンコ店へ入場できない18歳未満のファンも購入が可能となっている。“ぱちんこ AKB48”では新公演「重力シンパシー」の他にも、AKB48のシングル曲や、姉妹グループのSKE48、NMB48の楽曲を含む48曲のミュージックビデオやライブ映像が流れ、じゃんけん大会やMIXなどAKB48ならでは要素もふんだんに散りばめられている。さらに、1時間に1度、ホール内の全台で一斉に「重力シンパシー」の楽曲が流れ、AKB48劇場にいるかのような一体感を味わうことができる。また、通常時のBGMやサブ液晶の壁紙、推しメンなどをカスタマイズすることができ、自分好みのプレイで楽しめる。なお、最新情報はAKB48 チームサプライズオフィシャルサイトで発表される。
2012年09月28日8月24日から26日の3日間、東京ドームで開催されたAKB48のコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」がDVDとして11月28日(水)に、 Blu-rayとして12月19日(水)に発売されることが決定した。AKB48 公演情報AKB48が当初から目標としていた東京ドームコンサートは3日間で約144,000人を動員。日本最大級のLED使用数、横幅95mの超大型ライブセットと豪華な舞台演出で構成された。1日目には衝撃的な組閣が発表され、2日目には高橋みなみのソロデビュー、そして最終日には8月27日をもってAKB48を卒業した前田敦子が、埋め尽くす48,000人のファンに感謝の気持ちを伝えるため会場を一周、鳴り止まぬ「あっちゃんコール」を背にステージを後にするなど…AKB48の歴史のみならず21世紀における歴史的瞬間がこのパッケージに収められている。前田敦子は「AKB48みんなの夢の場所だった東京ドーム公演でラストコンサートが出来てとても嬉しかったです。最終日には会場を一周してファンのみなさんやメンバーに見送られ世界一幸せな時間を過ごすことができました。あの三日間は私の一生の宝ものです。』、総監督の高橋みなみは『本当に、私達の長年の夢でしたし、そのステージに立たせて頂いた時に感じたのは、「夢は夢を生む」という言葉でした。本当に素敵な場所でした」と想いを語っている。また、高橋みなみは総監督就任について「今までは、「総監督」というポジションはなかったので…最初は「どんなことをやれば良いんだろう」と思ったのですが、今は「48グループ全体を良くするために、全力で頑張って行こう」と思っています」と語り、ソロデビューのサプライズ発表については「「夢の場所」で「夢が叶う」というのは…とても貴重な体験で…そんなことをして頂けたことがとてもうれしかったです。気合を入れて、頑張って行きたいと思っております」と意気込みを語っている。今作はDVDとAKB48のライブ商品として初のBlu-ray Discを、ニーズに合わせてそれぞれ全6形態リリース。“スペシャルBOX”はコンサート全日程を収録したDISC6枚に、メイキング・特典映像を収録したDISCを1枚加えた全7枚組。そして132ページのブックレット、生写真5枚も同梱した超豪華版となっている。初回限定盤にはさらに東京ドーム記念トレカも封入されているということなので早めに予約しよう。そして、“SINGLE SELECTION”は東京ドームコンサートで歌唱されたAKB48のシングル曲を収録したベスト盤的商品となっており、誰にでも手に取りやすいリーズナブルな価格となっている。また、日程別のコンサートを収録した単品商品はAKB48 SHOPならびオンライン通販「AKB48 DVD & CD Catalog」で購入することができる。
2012年09月26日今年で25回目を迎える東京国際映画祭(以下、TIFF)の記者会見が、9月20日(木)、東京・六本木で行われ、上映作品の選定に携わった代表の矢田部吉彦やチェアマンの依田巽らTIFF関係者に加え、今年のアンバサダーに就任した女優・前田敦子、コンペティション部門に出品することとなった映画監督・松江哲明が出席した。毎年、ハリウッドスターや著名な監督たちが国内外から数多く参加し、大きな盛り上がりを見せるアジア最大級の映画の祭典である本映画祭。この日、前田さんは「AKB48」を卒業し、アイドルではなく女優として登壇。「25回目の開催、本当におめでとうございます。今回、TIFFアンバサダーに選んで頂いて、とっても嬉しいです。でもとっても緊張しています」と、映画祭の“顔”となった胸の内を明かした。「本当に映画が大好きで、映画館に1人で行ったり、DVDを借りて家で見たりしてます。映画館に行ったら、隣にいるかも(笑)」と“会いに行ける女優”であると明かし報道陣を沸かせた。さらに、今後どんな“女優”になりたいかとMCに問われると、「いま、素敵なスタートラインに立たせて頂いていると思います。(人々に)求められる女優になりたいです」と意気込みを語った。今年は世界中から、映画祭史上最多となる1,332本もの中から選ばれた作品がコンペティション部門で上映される。昨年、同映画祭の「日本映画・ある視点部門」作品賞を受賞した『トーキョードリフター』の松江哲明監督は、今回『フラッシュバックメモリーズ 3D』でコンペティション部門への出品となったが「昨年からの流れがあって、コンペに出させて頂けたので、非常に嬉しいです」と感激を隠せない様子。そのほかにも、『きみに読む物語』などで知られるニック・カサヴェテス監督の新作『イエロー』など、例年以上にバラエティーに富んだラインナップ。この日の会見では、今年のオープニング作品に決定した『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』で製作総指揮を務めたジェームズ・キャメロン監督からのメッセージも上映。「『タイタニック』が映画祭で上映されてから15年。東京国際映画祭とは、『タイタニック』、『アバター』と長年深いご縁があります。きっと今回の作品もみなさんに夢中になってもらえるはずです」と自信をうかがわせるコメント。また、クロージング作品となるクリント・イーストウッド主演作『人生の特等席』や、特別オープニング作品としてオスカー受賞監督のリドリー・スコットが製作総指揮を務め、東日本大震災から1年たった2012年3月11日の日常の投稿映像を繋いで製作された映画『JAPAN IN A DAY』の上映に加え、この日新たに、生誕50周年となる『007』シリーズの最新作『007スカイフォール』のフッテージ上映が行われることも発表された。さらに現在、国際情勢上での不和が取り沙汰されている中国や韓国などからも作品が出品されるとあって、報道陣からは政治的な事情が影響の質問が飛ぶなど国際映画祭ならではの会見となった。第25回東京国際映画祭期間:10月20日(土)~28日(日)まで場所:六本木ヒルズほか公式サイト:■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.JAPAN IN A DAY 2012年11月3日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2012 FUJI TELEVISION NETWORK, JAPAN IN A DAY FILMS LTD.
2012年09月20日8月にアイドルグループのAKB48を卒業した前田敦子が20日に都内で行われた第25回東京国際映画祭(10月20日~28日開催)のラインナップ発表会見に出席し、映画祭の“顔”ともいえるTIFFアンバサダーの就任を発表した。その他の画像卒業後は目標だった女優の道を歩み出し、先日も黒沢清監督の最新作『一九〇五』でトニー・レオンと共演することが明らかになったばかり。今回、TIFFアンバサダーとして一足早い国際舞台でのデビューを飾り「25回おめでとうございます。素敵なお役目をいただき、本当に嬉しいです。緊張もしていますが、私自身も映画が大好きなので、たくさんの人と交流できるのを楽しみにしている」と抱負のコメント。今後の女優業について「素敵なスタートラインに立たせていただいた。どんな役にも挑戦し、求められる女優さんになりたい。頑張ります!」と決意を新たにした。コンペティション部門には松江哲明監督の『フラッシュバックメモリーズ 3D』(日本)をはじめ、『イエロー』(ニック・カサヴェテス監督/アメリカ)、『もうひとりの息子』(ロレーヌ・レヴィ監督/フランス)、『シージャック』(トビアス・リンホルム監督/デンマーク)、『未熟な犯罪者』(カン・イグァン監督/韓国)、『黒い四角』(奥原浩志監督/日本)など15作品を予定している。今年のコンペティション部門の審査委員長は、“インディペンデント映画の神”として名高いプロデューサーのロジャー・コーマンが就任。昨年、映画界に多大な功績を残した半生を検証するドキュメンタリー『コーマン帝国』が特別招待作品として上映された鬼才が、1年ぶりに“凱旋”し新たな才能に光を当てる。また、オープニング作品は『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』(アンドリュー・アダムソン監督)、クロージング作品にはクリント・イーストウッドが俳優復帰を果たした感動作『人生の特等席』(ロバート・ロレンツ監督)が上映される。また、特別オープニング作品として『JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]』の上映も決定。同作はリドリー・スコット監督による「3.11から1年後の“あの日”を、あなたはどう過ごしましたか?」という問いに対し、YOU TUBEを通して投稿された映像の数々を紡いだソーシャル・ネットワーク・ムービーだ。映画祭期間中は、昨年の“TIFF ARIGATO プロジェクト”に引き続き、募金などを通して震災復興への取り組みを継続することになっている。チェアマン就任5年目を迎えた依田巽氏は「今年のスローガンは“今こそ、映画の力”。今回、世界中からコンペティション部門に応募いただいたのは1332本。5年前の数字から倍増している」と国際的な注目の高まりをアピール。「多くの映画人による“国境”のない交流を通して、さらなるリンケージ(提携)が広がれば」と国際映画祭としてのさらなる飛躍を誓った。
2012年09月20日先日の第69回ヴェネチア国際映画祭に単身乗り込み、大喝采を浴びた黒沢清監督の最新作にして、トニー・レオンを主演に松田翔太、前田敦子を共演に迎えて贈る『一九〇五』が、日本と中国で共同製作されることが決定!豪華キャスト陣、黒沢監督からのコメントが到着した。1905年の横浜を舞台に、2人の男と1人の女が国境を越えて織りなす壮大なスケールの新感覚アクションムービーとなる本作。香港が世界に誇る名優・トニーと日本の若手実力派・松田さんのコンビと、彼らの運命を変えることになる女・宮子がたどる絶望と希望を描き出す。今年の11月からのクランクインを予定しており、詳細はまだまだ不明。しかし、キャスト陣は早くも気合十分なコメントを寄せている。世界的な規模での公開が予定されている本作で主演を務めるトニーは、「黒沢清監督の作品をずっと敬愛していました。その監督と一緒に仕事ができる機会を得て、とても興奮しています。あらゆる瞬間に至るまで、この貴重な体験を楽しみたいと思っています!」と高鳴る胸の内を明かしている。また、トニーとバディを組むこととなる日本人役に挑戦する松田さんは、「脚本をいただいたときにゾクゾクとしました!この映画のスケールの大きさや、キャストの凄さにも驚きましたが、この脚本で黒沢監督に会えると思うと嬉しくて仕方がありません」と語る。さらに、この2人の運命を変えることとなる日本人女性という大役に大抜擢された前田さんは、「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そしてトニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることもすごく嬉しく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴らしい経験になるように、頑張ります!」と、「AKB48」を卒業し今後の女優業への第一歩となる本作に体当たりでぶつかっていく心構えのようだ。黒沢監督自身もこの奇跡のようなキャスティングが実現したことを、未だに夢のようだと語る。「この映画のために、夢のようなキャスティングが実現しました。私自身まだ信じられないくらいです。恐ろしく魅惑的な3人の俳優たちが言葉、年齢、性別を超えて魂と魂をぶつけ合うことになるでしょう。そのお膳立てができるなんて、監督冥利に尽きると言うものです」。松田さんと前田さんは中国語での演技もあるようで、これから語学の勉強を始めていくよう。現在はロケハン中で日本、香港での大規模なロケーション撮影を検討しており、クランクアップは2013年1月になるという。『一九〇五』は2013年11月、全国にて公開。■関連作品:一九〇五 2013年秋、全国にて公開
2012年09月10日『回路』や『アカルイミライ』『贖罪』の黒沢清監督が、トニー・レオン、松田翔太、前田敦子をキャストに迎えた新作映画『一九〇五』を手がけ、来年秋に公開されることが発表された。本作は、1905年の横浜を舞台にした作品。詳細な物語や設定はまだ発表されていないが、日本と台湾で大規模なロケーション撮影を行い、1905年に製造された世界初の45口径の自動拳銃“コルトM1905”が、重要な役割を果たすアクション映画になるという。2009年の3月に香港で開催された「アジア映画賞(Asian Film Award 亞洲電影大奨)」で『トウキョウソナタ』が大賞を受賞した際に、総合イベントの大使を務めていたレオンと黒沢監督が出会ったことがきっかけで、本プロジェクトが誕生したそうで、黒沢監督は「百年前の横浜は驚くほど国際的な街だったようで、そこに流れ着いた人々の思惑が国籍を超えて激突するさまを物語の軸に据えてみました。彼らが経験する絶望と希望とは、私たちが今現在、そして未来に向けて抱えている様々な問題とずばり直結しており、今これを撮る意義もそこにあるのだと思っています。そしてこの映画のために、夢のようなキャスティングが実現しました。私自身まだ信じられないくらいです。恐ろしく魅惑的な三人の俳優たちが言葉、年齢、性別を超えて魂と魂をぶつけ合うことになるでしょう。そのお膳立てができるなんて、監督冥利につきると言うものです」と言い、レオンは「黒沢清監督の作品をずっと敬愛していました。その監督と一緒に仕事ができる機会を得て、とても興奮しています。あらゆる瞬間に至るまで、この貴重な体験を楽しみたいと思っています」と意気込みを語っている。松田は劇中、全編に渡って中国語のセリフでレオンとタッグを組む役で「脚本をいただいた時にゾクゾクとしました。この映画のスケールの大きさや、キャストの凄さにも驚きましたが、この脚本で黒沢監督に会えると思うと嬉しくて仕方がありません」と述べ、物語に登場する唯一の若い女性で、レオン演じる主人公に大きな影響を与える宮子を演じる前田は「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そして、トニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることも、すごく嬉しく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴らしい経験になるように、頑張ります」とコメントを寄せている。撮影は今年11月から開始され、来年1月にクランクアップ。仕上げ作業を経て来年の秋に松竹とプレノンアッシュの配給で全国公開される。『一九〇五』2013年秋 全国ロードショー
2012年09月10日トヨタ自動車はこのほど、「実写版ドラえもん CM」シリーズの第8弾の内容を発表した。7日より放送され、小川直也さん演じるジャイアンと、前田敦子さん演じるジャイアンの妹・ジャイ子が初共演する。このCMは「ジャイアンジャイ子の芸術の秋」編として、秋を先取りした内容に。ジャイ子が「クリスティーネ剛田」として個展を開催するほか、ジャイアンがリサイタルで「ヘビーローテーション」(AKB48)を披露するという必見(?)のシーンもある。CMのストーリーは、妻夫木聡さん扮するのび太とジャン・レノさん扮するドラえもんが、ジャイ子の個展やジャイアンの勤めるスーパーを訪れ、奇妙な絵や歌に逃げ出すという内容。のび太の「自分の好きなところに行きたいな」に、ドラえもんの「行けるじゃん、免許取れば」のセリフが入り、「免許を、取ろう。」のロゴで締めくくられる。ジャイ子役の前田敦子さんは、小川直也さんが歌って踊るヘビーローテーションについて、「AKB48とは違った迫力があっておもしろかったです」とコメント。一方、ジャイアン役の小川直也さんは、「初めてジャイアンとジャイ子の兄妹が共演しました。ドラえもん好きなら誰もが知っているジャイアンリサイタルやジャイ子の絵も出てきます。皆様楽しみにしてください」と語っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日世界72か国で初登場1位を獲得し、空前のヒットを記録している今秋注目のサバイバル・アクションムービー『ハンガー・ゲーム』。このほど本作の重要な鍵を握るキャラクターの声優の座をめぐって、人気アイドルグループ「乃木坂46」内で“サバイバル”オーディションが行われ、フロントメンバーの一人である生田絵梨花が見事、勝利を掴んだ。全米でシリーズ累計3,000万部、全世界で5,000万部を突破し、熱狂的なファンを持つ人気シリーズ小説の映画化。最後の1人になるまで戦い続けなくてはならない“ハンガー・ゲーム”に幼い妹の身代わりとして参加することとなった主人公・カットニス(ジェニファー・ローレンス)が、同じ地区から選ばれたピータと共に命と愛、さらに人間性と生き残りを賭けた戦いに身を投じていく。先日、発表されたサバイバル・オーディションでは、メンバー全員本番はやり直しなしの1回のみという厳しいルールの中、12歳のルーの声質、声の出し方など演技の全てを必死に練習し、オーディション本番に臨んだ。今回、選ばれた生田さんは乃木坂46のフロントメンバー“七福神”の一人である期待の15歳。プロデューサーの秋元康からも「生田は前田(敦子)に似ている。エースになれる逸材」と、その人気と実力で“乃木坂46の前田敦子”と称される美少女である。メンバー同士の熾烈なバトルの中で、生田さんは難しいシリアスなシーンも難なくこなし、審査員から高評価を得て、見事に勝者の座を実力で獲得!「初めてのアフレコ体験は、自分が考えていた以上に大変でした。さりげない言葉一つに、動作や思いが込められているのですが、そのバランスを含め、声だけで表現のすべてを出すというのが、とても難しいポイントでした」と語る生田さんは、既にアイドルではなく“女優”そのもの。本収録では、音響監督から「初めてとは思えない!」と太鼓判を押されるなど、見事な演技を披露していたという。『ハンガー・ゲーム』は9月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年09月06日プリンセスは「やっぱり私」と自信国民的人気アイドルグループAKB48のメンバーである、小嶋陽菜が29日、東京都内で行われた、映画「白雪姫と鏡の女王」の発表会に登場。CMオピニオンとして、小嶋がキャラクター起用されたことが明らかにされた。「こじはる」の愛称で知られる小嶋。普段から王道アイドルキャラ、姫キャラの存在感をもっているが、この就任に際し、AKB48のグループのなかでも、プリンセスといえば「やっぱり私かな」と自信の笑顔でこたえた。白雪姫に変身の姿もばっちりこの日は、白雪姫が劇中で着用した、華やかな白のレース、そしてブルー&オレンジを基調にしたドレスを身に纏って登場。いつも以上に“プリンセス”な魅力をアピールし、映画のPRにも努めていた。先日AKB48を卒業した前田敦子についても触れ、「美しくて、(自分の)道を切り開いていくところ」は、主人公である白雪姫に通ずるところがあるともコメント。7年前からは大きく成長し、一歩を踏み出した彼女のことを振り返る場面もあったそうだ。映画「白雪姫と鏡の女王」は9月14日全国劇場公開される。元の記事を読む
2012年08月31日「AKB48」の小嶋陽菜が、映画『白雪姫と鏡の女王』のCMオピニオンに就任。8月29日(水)にCMナレーションの収録に臨み、劇中で実際に使用された青いドレスを着用して報道陣の前に姿を見せた。誰もが知る「白雪姫」を新たな解釈で描いた本作。ジュリア・ロバーツ扮するワガママ女王とリリー・コリンズ演じる勇敢なプリンセスの過激な女の戦いが展開する。劇中の衣裳は『ドラキュラ』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した日本人デザイナーで今年亡くなった石岡瑛子さんの最後の作品。小嶋さんは、その貴重な衣裳の中から映画のラストでリリーが着用した本物の青いドレス姿で登場。「プリンセスは女の子の憧れなので気分が上がります!光栄です」と満面の笑みを見せた。小嶋さんは、リリー本人とも対面したそうで「同世代ですが、知的で自分を持っている素敵な女性でした。日本のことも好きで、『原宿でAKBのポスターを見ました』って言っていただき嬉しかったです」と語る。AKBの中心メンバーであり、プリンセスのような気品と輝きを持っているということで今回のCMオピニオン就任が決定。AKBを卒業した前田敦子をして「AKBでは数少ない綺麗どころ」と言わしめた美貌の持ち主だが、小嶋さん自身も「AKBの中でなら私がプリンセスかな(笑)」と自覚アリ!ほかに女子力の高いメンバーを尋ねられると「いるかなぁ(笑)?女の子の集団ですが、みんなサバサバしてて男らしい。強いて言うなら、意外とたかみな(高橋みなみ)です。ピンクが好きだったり、いい香りのボディクリームつけていたりします」と明かす。一方でワガママな悪の女王は?と尋ねられると「みんな、結構ニュース見てるんですよ。篠田麻里子とかに『言ったでしょ?』とか言われる」と困惑。「ニュースを見てるかどうか確かめるためにも麻里ちゃん(篠田さん)と言っておきます」と微笑んだ。夢のドーム公演、その翌日のAKB劇場での公演をもって中心メンバーだった前田さんは卒業したが、前田さんと劇中のプリンセスを重ね合わせ「美しくて自分で道を切り拓いていくところがかぶってると思います。卒業のコメントを見て、7年前のあっちゃんとは別人のようで、カッコいいなと思いました。尊敬してます」と旅立った仲間にエール。自身もチームを移籍することになったが「あっちゃんがいなくなってもAKBがパワーアップしていくための人事異動。楽しみにしています」と今後に向けた意気込みを口にした。劇中に登場する王子様は強い女性陣に比べてやや頼りなさげな草食系の印象だが、理想の王子様については「すごく優しくて物知りな男性。いろいろ教えてくれる方がいいですね。私は結構、質問しちゃうタイプなので、それに答えてくれる人がいいです」と願望を明かしてくれた。『白雪姫と鏡の女王』は9月14日(金)より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:白雪姫と鏡の女王 2012年9月14日より丸ノ内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.
2012年08月29日メンバー大集合のパーティ人気アイドルグループAKB48のメンバーである篠田麻里子が、グループのメンバーらと花火の鑑賞会を開いている様子を12日のオフィシャルブログで詳細アップした。スケジュールの空いているメンバーで集まったといい、多くのメンバーが華やかな浴衣姿で映っている。はじめは前田敦子が皆で花火を見たいといい始めていたそうで、この日の鑑賞会は、前田と大島優子が主催となって実現したという。篠田のほか、峯岸みなみ、小嶋陽菜、高城亜樹、仲川遥香、横山由依、元メンバーの野呂佳代らの姿も見える。みなそれぞれに個性のある浴衣姿で、くつろいだ笑顔がうかがえ、いつもとは違う魅力を感じることができる。ホテルでちょっと暴走も?東京湾そばのホテルの一室に集まったようで、そこから東京湾の花火大会を鑑賞していたとみられる。花火をバックに記念撮影をしているところなど、とてもキュートで楽しそうだ。ロマンティックなムードと、花火でのテンションアップで、大島と峯岸がキスする衝撃ショットも。食事会もしつつ、メンバー同士、夏の夜を楽しめるひとときとなったようだ。最終的には大島がやや暴走を始めたらしく、浴衣を脱いで水着になり、小嶋におそいかかったとか。このあと水着姿で花火を見る大島の写真はアップされているのだが、篠田によれば、ここでは紹介できないような面白い写真もまだまだあり、公開は「優子のために自粛」するという。どんなことになったのか気になるところだが、彼女たちの花火女子会は華やかに&にぎやかに開催されたようだ。元の記事を読む
2012年08月16日4月~6月期の「美容整形でなりたい顔ランキング」は?17日、高須クリニックの高須幹弥氏が自身のブログで4月~6月期の「美容整形でなりたい顔ランキングベスト60」を発表している。女性部門ベスト3位1位/板野友美・・AKB総選挙前から人気があったと言うが選挙後は更に希望者が増えたそうだ。2位/トリンドル玲奈・・1月~3月期は12位だったが急上昇。日本人の庶民的な可愛い女の子に近い顔立ちが、みんなから愛されるようだ。3位/佐々木希・・定番でしょうか?男性部門ベスト3位1位/HYDE(L’Arc~en~Ciel)・・大きな瞳が魅力的?2位/山下智久・・こちらも定番?3位/相葉雅紀・・嵐の仲間では櫻井翔が6位。男性部門での30位まで見ると、ジャニーズ事務所の強さが目立っている。高須幹弥氏のブログは面白いと評判で、AKB48の前田敦子が卒業発表したときのブログでは私は前田敦子さんはAKB48、SKE48、NMB48の中で一番可愛いと思っています。あれだけスタイルが良くて、顔が小さくて、顔のパーツの一つ一つが美しくて、全体のバランスが良いのは、全てのメンバーの中で前田敦子さん以外にいません。しいて欠点を挙げるとすれば、顔のパーツがやや中心に寄り気味だということと、ややエラが張っているということと、やや地黒だということくらいです。と言うように、褒めているようでけなしているのでは?のコメントが人気だという。女性ベスト60位まで詳しく知りたい方は下記の外部リンク高須幹也公式ブログまで。元の記事を読む
2012年07月20日第144回芥川賞を受賞した西村賢太氏の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化した『苦役列車』が 7月14日、全国で封切られ、西村氏と山下監督をはじめ、主演の森山未來、共演する高良健吾、前田敦子(AKB48)、マキタスポーツが東京・丸の内 TOEIで初日舞台あいさつに立った。その他の写真三畳一間に住み、日雇い労働にすがる19歳の青年役に森山を迎え、実力派俳優の高良と、映画オリジナルのヒロインを演じるAKB48の前田が脇を固める本作。原作は壮絶な自身の過去をベースに書き綴った“私小説”だが、西村氏は完成した映画をさまざまなメディアで公に酷評し、大きな話題と熱い議論を巻き起こしていた。舞台あいさつでもその言動に注目が集まったが、この日は「ご覧いただき、ありがとうございます。小説家として終わりかけたときに執筆した思い入れのある作品。妙に図々しさとしぶとさがある小説なので、その部分に皆さんが共鳴してもらえたら、こんなにうれしいことはない」と観客への感謝に終始した。それでも山下監督と言葉を交わすことはなく、いまだ埋められない“距離感”が見て取れたのも事実。今後、両者の確執がどのようにクリアされるか、さらに注目を集めそうだ。山下監督は「毎日、日替わりで面白い人がやってくる、まるでイベントのような現場だった」と多彩なキャストが集結した現場を振り返っていた。主演の森山は「昨日、急に十二指腸あたりが痛くなって、まさかの『体調不良で舞台あいさつ欠席』になるところだった」と同日、公開初日を迎えたライバル作『ヘルタースケルター』に主演する沢尻エリカを連想させる第一声で客席の笑いを誘い、高良は「憧れの山下組で、素敵な経験ができた」と感激しきりの様子だった。また、先日21歳になったばかりの前田は「ぜひ、同世代の人たちに見てほしい」とアピールしていた。『苦役列車』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年07月17日