映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(オーヴァー クォーツァー)』が2019年7月26日(金)、全国の劇場で公開される。同時公開作品『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』との2本立てとなる。最後の平成ライダー「ジオウ」本当の最終回平成仮面ライダーシリーズ第20作にして、平成最後の作品となった「仮面ライダージオウ」。アニバーサリー作品として歴代のレジェンドキャストが次々と登場するなど、様々な話題を集めてきた「ジオウ」が、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』で本当の最終回を迎える。ソウゴ、ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、それぞれの思惑がすれ違う中、“常磐ソウゴ=仮面ライダージオウの存在は最善か最悪か?”という最大の謎が明かされる。歴史を揺るがす壮大な戦いが…仮面ライダージオウたちの前にクリム・スタインベルトが現れる。そして「君たちの助けが必要だ。」と話す。調べてみると、変身ベルトであるドライブドライバーの開発者であるクリム・スタインベルトの祖先を消し、仮面ライダードライブの歴史自体を抹消しようとしている人物がいることが発覚。すべてのウォッチを集めたときに現れる、歴史の管理者“クォーツァー”という集団が存在した。同じくその事実を突き止める詩島剛/仮面ライダーマッハと手を取り、仮面ライダードライブの生みの親でもあるクリム・スタインベルトの存在を守るため、1575年の戦国時代へ向かう。そこで出会うのは…TVでお馴染みのキャストはもちろん登場常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役に奥野壮、明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ役の押田岳、ヒロイン・ツクヨミ 役に大幡しえり、仮面ライダーウォズ役に渡邊圭祐と、TVシリーズお馴染みの面々はもちろん登場。歴史を管理する集団“クォーツァー”歴史の管理者“クォーツァー”の一員ジョウゲン(仮面ライダーザモナス)役に斉藤秀翼。劇場版オリジナルのライダーに変身し、仮面ライダージオウたちの前に立ちはだかる。パパイヤ鈴木演じるカゲン(仮面ライダーゾンジス)もクォーツァーの一員だ。DA PUMPがクォーツァー役&主題歌も担当2018年の音楽シーンを席巻したDA PUMP。シリーズの大ファンとしても知られるISSAらメンバー7人も謎の集団“クォーツァー”に扮する。TVシリーズの主題歌を担当したISSAは、今回の映画でもDA PUMPとして主題歌「P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~」を手掛けている。その他キャストアメリカ帰りのフリーカメラマンの詩島剛(仮面ライダーマッハ)を稲葉友が演じる。また、かつて「魔王」と呼ばれた戦国時代の英雄・織田信長役に前野朋哉、その家臣である忍者・牛三役に若林時英が出演する。“ベルト”さんとして戦うクリム・スタインベルトクリス・ペプラー演じるクリム・スタインベルトは、仮面ライダードライブの変身ベルトであるドライブドライバーの開発者。敵に襲われ命を落してしまったものの自身の意識を全てベルトに移し、“ベルト”さんとして戦い続けてきた。森田涼花、スーパー戦隊シリーズ再出演そして2本立て公開となる『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』。ここでは2009年から2010年に放映された「侍戦隊シンケンジャー」で、花織ことは/シンケンイエローを演じた森田涼花の出演が決定。恐竜博物館で働く女性約で、カナロ/リュウソウゴールドに求婚されるという役柄を演じる。スーパー戦隊シリーズへの再登場は、ファン待望の演出。森田涼花自身も「オファーを受けてうれしかったです」と喜びのコメントを残している。作品情報『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』キャスト:奥野壮、押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、DA PUMP、斉藤秀翼、パパイヤ鈴木、前野朋哉、若林時英/生瀬勝久監督:田﨑竜太『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』キャスト:一之瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、佐野史郎、北原里英、金城茉奈/吹越満監督:上堀内佳寿也公開日:2019年7月26日(金)■ムビチケ前売券(オンライン)情報前売券料金:一般 1,400 円/小人(3才以上)900円 ※価格は全て税込み購入特典:前売券1枚購入につき劇場版5作品から1作品の配信レンタル視聴をプレゼント※レンタル視聴には公式動画配信サービス「ミレール」の会員登録(無料)が必要※視聴開始してから「7日間(168時間)」が過ぎるとレンタル終了。劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 ©2019 テレビ朝日・東映 AG・東映
2019年06月10日『黒い暴動』『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作であり、童貞が魔法使いになるラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』から、斎藤工と芹澤興人の衝撃の場面写真が解禁となった。本作は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられるラブコメファンタジー。宇賀那健一監督による最新作で、保険会社に勤めるうだつのあがらないサラリーマン役を前野朋哉と芹澤興人、2人の働く会社にやってくるOL役を佐野ひなこ、そんな3人の上司役を濱津隆之、前野と芹澤に助けられる女性役を田中真琴、伝説の童貞魔法使い高橋役を斎藤工が演じる。今回解禁された場面写真には、斎藤工さん演じる高橋がほうきで空を飛んでいる姿と、芹澤興人さん演じる月野がマントヒヒに変身している姿が収められている。パッと見だと誰だか分からない、作品のカオスさがより深まる場面写真となっている。ファンタジー感満載なタイトルとシュールな設定から、すでに面白さを予感させる本作。童貞たちがどのように大暴れするのか、是非スクリーンでチェックしてみて。『魔法少年☆ワイルドバージン』は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:魔法少年☆ワイルドバージン
2019年05月31日テレビ朝日・木曜ドラマ枠で、骨太な法医学サスペンス「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」が7月よりスタートすることが決定。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオルといった豪華キャストが共演する。本作は、テレビ朝日のロングランシリーズ「法医学教室の事件ファイル」や昨年のヒットドラマ「アンナチュラル」などでも取り扱われる人気の高いジャンル・法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンス。原作は韓国の大ヒットドラマ「サイン」(2011年)。様々な事件の真相を追い求める無骨な天才法医官と新人女性法医官が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描いた同作は、韓国で初めて法医学を扱ったドラマとしても話題に。最高視聴率25.5%を記録し、「大韓民国コンテンツアワード」の放送映像グランプリ分野で大統領賞も受賞した。勝つのは“法医学があぶり出す真実”か、“権力が作り出す嘘の真実”か――大森南朋を主演に迎え、日本版としてよみがえる本作は、法医学を基軸に、絶対的権力を誇示する巨悪を相手取った“真実”をめぐる熾烈な戦いを描く。韓国版は実在の法医学鑑定機関「国立科学捜査研究院」を舞台に、国や権力の息がかかりやすい状況下での攻防戦を描いたが、日本では該当する国家機関がないことから、「日本法医学研究院」なる厚労省・警察庁共管の架空組織を設定。法医学の現場で実際に起こりうる、第三者による解剖結果への“干渉”や“忖度”を国レベルに押し上げ、物語をダイナミックに揺り動かしていく!失敗と挫折、裏切りと陰謀に翻弄されながらも、遺体に残された真実の証(=サイン)と正義を求めて突き進む解剖医と仲間たち…。物語は、あるスターの死亡事件をきっかけに、想像を絶する巨大権力が暗躍し始め、解剖医たちが導き出した“真実”は闇から闇へと葬り去られてしまうことから幕を開ける。全話を通してどこまでも複雑に絡み合う驚愕の物語展開と、誰も予想できない号泣必至の衝撃ラストが、観る者の心に大いなる爪痕を残す――。大森南朋、松雪泰子、飯豊まりえ、高杉真宙、仲村トオル…実力派揃いの群像劇大森さんが演じるのは、愚直なまでに真実と正義を追求する「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志。同院長・兵藤邦昭の一番弟子で、解剖の腕は超一流。すこぶる口が悪くて偏屈な無頼派だが、表になかなか出さない胸の奥底には温かい心が宿っている。「柚木はすごく真っ直ぐで、自分が信じているものに対して疑いがない人。だからこそ、目の前に立ちはだかる矛盾にあふれた世の中と常に戦っている」と大森さん。「僕自身も柚木の生き方にはわりと共感します」と語る。韓国版を楽しみに見ていたそうで、「今回の日本版では僕なりに一歩超えた“オリジナルの色”を提示できる作品にしたい。俳優・大森南朋、全力で取り組みますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と力強い。松雪さんは、女性初の捜査一課長を目指す野心家の管理官・和泉千聖を演じる。圧倒的な男性社会である警察組織の中で悔しさをバネに、必死に勉強して現在の地位まで這い上がってきた。勝ち気で、芯が強い。柚木貴志とはかつて恋人関係にあり、一時は婚約もしていた。そんな大人の女性に「力強さのある女性像を構築していきたい」と松雪さん。「幸いなことに、男性にも負けない力強さは私自身も持ち合わせております(笑)。自分の中に潜んでいる“ライオン”を引き出して、この役に挑みたいと思います」と頼もしく語る。また、柚木の助手となる新人解剖医・中園景を演じるのは飯豊さん。尊敬する「日本法医学研究院」院長・兵藤邦昭の一番弟子である柚木のもとで、自ら弟子になることを志願し、食らいついていく、打たれ強く天真爛漫な女性。実は、過去に身内がある事件に巻き込まれているという。「柚木さんの姿を見ながら、私自身も景と一緒に大きく成長していきたいです。柚木さんには相当虐げられますが(笑)、今の世の中なかなかそういう先輩もいない気がするので、すごく楽しみ」と語りつつ、「実は私、景のように、先輩に対しても立ち向かっていくような、強い女の子をあまり演じたことがないんです。その点でも今回はすごく楽しみです!」とコメント。一方、高杉さんが演じるのは、生意気だが正義感あふれる千聖の部下の警部補・高橋紀理人。若手ゆえに経験値はまだ浅いが、刑事としての勘が冴えており、仕事は優秀。千聖の迫力に時折ビビりながらも、臆することなくズケズケと物を言い、かなり生意気だが、なぜか憎めない新世代刑事。「10代の頃は犯人役が多くて、刑事役は今回が初めてなんです。実は、刑事役にはすごく憧れがあって…」と高杉さん。「僕が演じる紀理人は純粋に真実を追い求める刑事。一方で、ちょっと軽い部分もありますけど、誰からも好かれるタイプの子なんです。この二面性をうまく切り替えながら、演じていきたい」と語り、“メスライオン”のごとき千聖に対して「タメ口をきいても許されるキャラクターってすごいなって思うんですよ。そうやって生きてこなかった僕にとっては、高度な生き方(笑)」と演じる役柄に憧れがあるよう。そして、そんな彼らの前に立ちはだかるのが、国立大の法医学教授・伊達明義を演じる仲村さん。「真実とは勝者に与えられるものだ」と言い切り、権力側に寄り添う危険な男。自らの保身のためなら、時には解剖結果の改ざんもいとわない。かつて兵藤邦昭と「日本法医学研究院」院長の座を争って負けたが、いまもなおその椅子を虎視眈々と狙っている。仲村さんは「“大きな枠組みの中で世の中をもう少し良き方向へ導く”という正義感、“今存在する大きな問題を解決するのは自分だ”という使命感があるからこそ、強引に事を進める男。あくまで現時点における僕の想像でしかありませんが、そういった要素を香辛料的に散りばめられたらいいな、と思っています」と意気込む。対立する柚木貴志は「大森(南朋)くんですから!予想を超えた感情を刺激してくれるだろうという期待も、ものすごくあります」と語っている。大人のベテラン実力派俳優陣と、旬で勢いのある若手俳優陣が力を合わせ、見応えある法医学サスペンスを織りなす本作。万全のキャスティングでさらなる熱を帯びる“それぞれの信念と思惑が入り乱れる圧巻の群像劇”に、期待していて。「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月28日俳優・大森南朋(47)と女優・小野ゆり子(29)夫妻が14日、双方の公式サイトを通じて、14日に第1子が誕生したことを発表した。2人は連名のコメントを公式サイトに掲載。「この度、本日5月14日に第一子が誕生しました。おかげさまで母子共に健康です」と報告し、「新しい家族を迎えられたことを、かけがえのない喜びと感じております。同時に親としての責任を感じております」と心境をつづった。さらに、「支えてくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます」と周囲への思いも伝え、「これからも気を引き締めて、なにごとにも精進してまいります。今後とも、変わらぬご指導の程よろしくお願い致します」と結んでいる。2人は2012年3月に結婚。今月9日、一部で第一子の妊娠が報じられていた。
2019年05月14日古田新太主演、「乃木坂46」白石麻衣、「King&Prince」永瀬廉ら注目のキャストが集った「俺のスカート、どこ行った?」の第4話が5月11日に放送。ついに“仲直り”した「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝駿佑、長尾謙杜の2人に視聴者から喜びの声が上がっている。本作は奇想天外で破天荒なゲイで女装家の原田のぶおが主人公。古田さん演じる原田が「ダイバーシティ」宣言を掲げた私立・豪林館学園高校に赴任。松下奈緒演じる数学教師の長井や、白石さん演じるやる気のないやさぐれた教師・里見、桐山漣演じる原田の副担任・田中や、いとうせいこう演じる寺尾校長らとともに、「King&Prince」永瀬廉、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」道枝さん、長尾さん、高橋ひかるら演じる生徒たちと向き合っていくという物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の第4話は職業体験とそれを巡る騒動を描くストーリー。豪林館学園高校では2年生がさまざまな職場で仕事をする職業体験を行っていて、原田は里見、田中とともに探偵事務所で職業体験する生徒を引率することになる。2年3組の生徒たちは自分の行きたい仕事場を提出するが、東条(道枝さん)は希望を書かずに白紙のままで出していた。それが気になっていた原田は東条を探偵事務所に振り分ける。職業体験が始まり原田は東条、若林(長尾さん)ら生徒たちを連れ探偵事務所へ向かうが、暇すぎて仕事の依頼は一向に来ない…。そんななか探偵事務所の所長・魚住(前野朋哉)の祖母・豆子からの依頼が舞い込む。食堂で自分が食べきれない分を食べてくれた上に、その代金まで払ってくれた人を探して欲しいという。原田たちは豆子の話からその人の似顔絵を描き、それをもとに探し始める。一方工場で職業体験をしていた明智(永瀬)は、生徒たちをお荷物扱いする工場長と衝突。ほかの生徒を連れて工場から引き上げるのだが、これに工場長が激怒。学校に怒鳴り込んでくる…というおはなし。ラストで道枝さん演じる東条が長尾さん演じる若林に謝罪。1話でいじめっ子といじめられっ子だった2人の関係に変化が訪れるのだが、「東条と若林良かったね」「東条くんと若林くんまるっと抱きしめたい」「若林と東条くんの距離縮まって嬉しい~!」「5話からは仲良しな2人が見れるんだね~~嬉しい」など、2人の“仲直り”を喜ぶ視聴者が多数。また道枝さんに「毎回演技が上手くなってる」「みっちー美しすぎて罪だな」、長尾さんにも「初見で演技のナチュラルさに惹かれた」「こんな可愛い子いるの知らなかった…」など注目する声が寄せられている。(笠緒)
2019年05月12日内田裕也さん(享年79)のお別れの会「内田裕也Rock’n Roll葬」が4月3日に営まれた。そのなかで喪主を務めた内田さんの長女・也哉子(43)の謝辞が大きな反響を呼んでいる。《私は正直、父をあまりよく知りません。わかり得ないという言葉のほうが正確かもしれません》そんな言葉から始まった也哉子の謝辞。裕也さんについて《いつ噴火するか分からない火山であり、それと同時に溶岩の間でものともせずに咲いた野花のように、すがすがしく無垢な存在でもありました》と表現し、《父が息を引き取り、冷たくなり、棺に入れられ、熱い炎で焼かれ、ひからびた骨と化してもなお、私の心は、涙でにじむことさえ戸惑っていました》と語った。しかし《私が父から教わったことは何だったのか。それはたぶん大げさに言えば、生きとし生けるものへの畏敬の念かもしれません》とする也哉子。《彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかったこと。地位も名誉もないけれど、どんな嵐のなかでも駆けつけてくれる友だけはいる。これ以上、生きるうえで何を望むんだ。そう聞こえています》と続けた。《母は晩年、『自分は妻として名ばかりで、夫に何もしてこなかった』と申し訳なさそうにつぶやくことがありました。『こんな自分に捕まっちゃったばかりに……』と、遠い目をして言うのです。そして半世紀近い婚姻関係のなか、折々入れ替わる父の恋人たちにあらゆる形で感謝をしてきました。私はそんなきれいごとを言う母が嫌いでしたが、彼女はとんでもなく本気でした》そう母と父の関係を語り、《2人を取り巻く周囲にこれまで多大な迷惑をかけたことを謝罪しつつ、いまさらですがこの“ある種のカオス”を私は受け入れることにしました》とした也哉子。最後には《彼らしく送りたいと思います》として《Fuckin’ Yuya Uchida, don’t rest in peace. Just Rock’n Roll》と結んだ。そんな謝辞にTwitterでは感動する声が上がっている。《内田裕也さん 樹木希林さん このお2人の娘さんだからこそ伝えられる、伝わってくるんだろう…… 何故かじんわり涙が流れてくる感じだった》《言葉を仕事にする人に読んで欲しい。詩的であり、論理的であり、当事者的であり、第三者的。締めを別次元に飛ばす感性。才能という言葉でしか説明がつかない言葉選びと言葉運びがただ、すごい》《これはちょっと、すさまじいな。名文ではなかろうか、ロックンロールではなかろうか》自らの心の内をすべて赤裸々に明かした也哉子の言葉。きっと、天国の2人も届いていることだろう。
2019年04月04日新元号・令和の発表を受け、au「三太郎」シリーズ新CM「令和元年も一緒にいこう」篇が完成。本日4月2日(火)と新元号がスタートする5月1日(水)に限定放映される。本CMは、2015年から始まったau「三太郎」CMシリーズの名シーンをまとめた、まるで総集編のような特別版。桃太郎(松田翔太)・浦島太郎(桐谷健太)・金太郎(濱田岳)の三太郎に、乙姫(菜々緒)・かぐや姫(有村架純)・織姫(川栄李奈)の三姫、鬼ちゃん(菅田将暉)、花咲爺(笹野高史)、一寸法師(前野朋哉)のそれぞれの初登場シーンがお目見えする。3人が仲良く寝そべるシーンから始まり、竹林で桃太郎と一緒のかぐや姫、竜宮城で玉手箱に囲まれ浦島太郎と仲睦まじい様子(?)の乙姫、さらに金棒を素振りする鬼ちゃんと、桜に花を咲かせる花咲爺の姿、“なんでも大きくなる灰”によって突然大きくなった一寸法師、大きな桃を蹴り割って登場した織姫たちのちょっぴり懐かしい姿が。最後には、三太郎と鬼ちゃん、三姫が大きな木の下に集まり、彼らを背景に「令和元年 一緒にいこう」のメッセージが映し出されていく。また、CMには「GReeeeN」の楽曲「一緒にいこう」が起用。アメリカの野球ファンの愛唱歌「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」と、バッハの「Jesus bleibet meine Freude(主よ人の望みの喜びよ)」の2曲が1つにアレンジされ、「GReeeeN」の歌声によって生まれ変わったものとなっている。au「三太郎」新CM「令和元年も一緒にいこう」篇は公式YouTube、三太郎スペシャルサイトにて公開中。4月2日(火)、5月1日(水)に限定放映。(text:cinemacafe.net)
2019年04月02日映画『黒い暴動』や『サラバ静寂』の宇賀那健一監督の最新作にして、“童貞が魔法使いになる”ラブコメファンタジー『魔法少年☆ワイルドバージン』。この度、キャストたちが登場するメイキング特報が解禁となった。本作は、「童貞のまま30歳を迎えると魔法使いになる」という都市伝説から繰り広げられる、異色のラブコメファンタジー。若きバイプレイヤーとして知られる前野朋哉と芹澤興人は、保険会社に勤めるうだつのあがらないサラリーマン役、ヒロインの佐野ひなこは2人が働く会社にやってくるOL役。『カメラを止めるな!』で第42回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した濱津隆之は前野さん、佐野さん、芹澤さんの上司役に。田中真琴は前野さんと芹澤さんコンビに助けられる女性役、そして斎藤工は伝説の童貞魔法使い役を演じるという。今回届いた映像は、現場の空気も伝わってくるメイキング特報。斎藤さん演じる伝説の童貞魔法使い・高橋による、「自分の○○と話し合えよ!」という衝撃の叫びからスタートする。各キャストのコメントと共に、前野さんと芹澤さんの“正体”が見え隠れし、シニカルなユーモア溢れる雰囲気が伝わる内容となっている。企画・脚本・監督を務めるのは、俳優として映画『着信アリfinal』、大河ドラマ「龍馬伝」などに出演後、初監督した映画『発狂』が数々の国際映画祭に出品され、続けて監督した3作品がカンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーに入選するなど、注目を集める気鋭・宇賀那健一。ガングロギャル映画『黒い暴動』が2016年に公開、娯楽が失われた世界を描いた吉村界人主演『サラバ静寂』が2018年に公開されている。『魔法少年☆ワイルドバージン』は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年03月26日中井貴一×佐々木蔵之介W主演の開運お宝コメディとして人気を博した『嘘八百』のシリーズ第2弾が始動。先日、中井さん、佐々木さんとともに2人を惑わす着物美人役で新たに広末涼子の出演が発表されたが、この度、さらなる豪華追加キャストが明らかになった。■ストーリーかつて大阪・堺で、幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の則夫と陶芸家の佐輔。2人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野(広末涼子)。彼女のけなげな想いにほだされて、2人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動にーー。■佐々木蔵之介の妻&息子は友近&前野朋哉が続投!前作に続き本作を盛り上げるのは、佐々木蔵之介演じる佐輔の妻・康子役の友近、中井貴一演じる則夫の娘・いまり役の森川葵、佐輔と康子の息子・誠治役の前野朋哉、さらに則夫と佐輔に協力する飲み屋「土竜」チームの坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、文化庁の役人役の桂雀々ら個性豊かなキャスト陣。■加藤雅也&山田裕貴ら新キャストもクセ者ぞろい!そして、今作から新たに参加し作品をパワーアップさせる面々も豪華な顔ぶれが勢ぞろい。古美術店「京都嵐山堂」主人・嵐山直矢役には放送中の朝ドラ「まんぷく」でも話題の加藤雅也、大御所鑑定家・億野万蔵役には数々の映画やドラマで圧倒的存在感を見せる竜雷太、さらに“陶芸王子”として人気を博す若手陶芸家・牧野慶太役には次期朝ドラ「なつぞら」にも出演する、いま最もアツい若手俳優の山田裕貴、そしてテレビ番組プロデューサー役に吹越満、テレビ番組ディレクター役に坂田聡、その番組の司会をつとめる女子アナに冨手麻妙、「京都嵐山堂」番頭には山田雅人、広末涼子演じる志野の父に国広富之と、見逃せない競演となっている。前作に続き本作を手がけるのは、人間味あふれる芸達者たちの軽妙なやりとりや知的好奇心をくすぐる骨董トリビアを散りばめながら、強欲うずまく抱腹絶倒の騙し合いを二転三転、そしてどんでん返しさせた監督・武正晴と脚本家・今井雅子&足立紳の強力チーム。今回も、今井さんと足立さんのタッグによりオリジナル脚本で描く。2月にクランクインした本作は、この度、無事にクランクアップを迎えたばかり。『嘘八百』シリーズ第2弾は2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:嘘八百 2018年1月5日より全国にて公開ⓒ 2018「嘘八百」製作委員会
2019年03月09日映画『嘘八百 京町ロワイヤル』が、2020年1月31日(金)より、TOHO シネマズ 日比谷ほかで全国ロードショー。映画『嘘八百』の続編となる本作は、前作に続き中井貴一×佐々木蔵之介をW主演に迎え“開運お宝”コメディを描く。中井貴一×佐々木蔵之介再びタッグ映画『嘘八百』は、中井貴一演じる目利き古物商・小池則夫と、佐々木蔵之介演じる陶芸家・野田佐輔がタッグを組んで、一攫千金を狙う“開運お宝”コメディ。2018年1月に公開され、話題を呼んだ。人気作の続編は、大阪・堺に加え古都・京都まで舞台を広げ、新たなストーリーを綴る。利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器を巡って、小池則夫と野田佐輔が再び集結。知的好奇心をくすぐる骨董トリビアを交えながら、ユニークな物語を描き出す。マドンナ役で広末涼子が参戦また、シリーズ最新作にはマドンナ役で、映画『ラブ×ドック』に出演した、広末涼子が参戦。2人と幻の茶器に深く関わってくる着物美人の志野役を演じる。佐輔の妻・康子役の友近、則夫の娘・いまり役の森川葵、佐輔と康子の息子・誠治役の前野朋哉、則夫と佐輔に協力する飲み屋「土竜」チームの坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、文化庁の役人役の桂雀々らは、前作から続投。新キャストとして、古美術店「京都嵐山堂」主人役の加藤雅也、大御所鑑定家・億野万蔵役の竜雷太、「陶芸王子」として人気を博す若手陶芸家・牧野慶太役の山田裕貴などが加わり、映画を盛り上げる。その他、テレビ番組のプロデューサーを吹越満、ディレクターを坂田聡、女子アナを冨手麻妙、「京都嵐山堂」番頭を山田雅人、志野の父を国広富之が演じる。ストーリーかつて、大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた古物商の則夫と陶芸家の佐輔。二人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。そこで出会ったのは、着物美人の志野。彼女のけなげな想いにほだされて、二人は利休の茶の湯を継承し「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが・・・。それは、有名古美術店や大御所鑑定家、陶芸王子、テレビ番組をも巻き込む大騒動に―。【作品情報】映画『嘘八百 京町ロワイヤル』公開日:2020年1月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督:武正晴脚本:今井雅子、足立紳出演:中井貴一、佐々木蔵之介、広末涼子、友近、森川葵、坂田利夫、前野朋哉、木下ほうか、宇野祥平、塚地武雅、桂雀々、加藤雅也、竜雷太、山田裕貴、吹越満、坂田聡、冨手麻妙、山田雅人、国広富之
2019年02月15日ドラマ『フルーツ宅配便』で、デリヘルの店長を演じる濱田岳さんに、作品の裏側を語っていただきました。攻めた作品が続く“ドラマ24”。新作は、デリヘルが舞台の人情劇。『釣りバカ日誌』シリーズの浜ちゃん役など、明るいイメージの強い濱田岳さん。今回、主演するドラマ『フルーツ宅配便』では、デリヘルの店長を演じる。“デリヘル”という言葉の持つインパクトは相当大きい。「正直、僕も最初に設定を聞いた時はひっかかりました。でも、濡れ場を期待している男性視聴者には申し訳ないんですが、お色気シーンはありません(笑)。この作品は、壮絶な現実を背負っているデリヘル嬢たちと店のスタッフによる人情劇。一緒にするなという方もいるかもしれませんが、みなさんが働いている職場での日常や人間模様にも重なるところもあると思います」デリヘル嬢を演じる女優陣には、内山理名さん、成海璃子さん、筧美和子さんと豪華な名前が連なる。朝ドラ『わろてんか』で夫婦となった徳永えりさんもそのひとり。「『わろてんか』ファンには、『(濱田さんが演じた)風太は、あんなにもいい奥さんをもらっておいて、デリヘルで働かせてるのか』って怒られてしまいそうですけど(笑)、今回の徳永さんも本当に素晴らしいです。第一話のオープニングに、『痴女(コース)ってきます』という、僕はなんて難しいんだろうと思った台詞があるんです。それを彼女は、想像のさらに上を行く言い方をしてくれて。他にも素敵な女優さんたちが演じてるデリヘル嬢たちの言葉には、核心を突くものや深いものが多いんです。女性読者のみなさんには、同性だからこそ、より強く響き、わかるところもたくさんあるんじゃないかと思います」重い物語の中で、いいガス抜きになっているというのが、店のスタッフの松尾スズキさんや荒川良々さん、原扶貴子さんとのシーン。「そこだけ異世界ですね(笑)。良々さんがメインの回では、まさかのミュージカルシーンもあります」濱田さんの同級生役には、CMでも共演中の前野朋哉さん。「実は、僕と前野君は、デリヘル嬢のひとりを演じる中村ゆりさんが異様に好きなんですよ。ご一緒する時に中村さんはいつも不幸な役なので、憂いのある大人の女性だなという印象があるんですが、前野君は単純だから、ただ好きなだけです(笑)」放送されるテレビ東京のドラマ24という枠には、以前からずっと興味を持っていたそう。「自由に、チャレンジできる印象があります。そんな枠で、映画監督の白石(和彌)さんや沖田(修一)さんが連続ドラマを撮る。この船に乗りたくない俳優はいないですよ」最後に、タイトルに掛けて、今、宅配してほしいモノは?「その質問の正解は、“デリヘル嬢”ですよね(笑)。真面目に答えると、オンラインショップのサイトは、空き時間にしょっちゅう見てて、地方ロケでも利用してます。持参したお気に入りの匂いのシャンプーが切れたら、ホテルに送ってもらったり。僕、こう見えて石鹸でガシガシ洗うタイプじゃないんです(笑)」詐欺で背負った借金を返済するOL、子供の学費を稼ぐシングルマザー…。過酷な境遇の中、強く生きるデリヘル嬢たちを、店長の咲田(濱田)の目線で描く切ない人間ドラマ。毎週金曜24:12~テレビ東京系にて放送中。©鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会はまだ・がく1988年6月28日生まれ、東京都出身。ドラマ『軍師官兵衛』『HERO』など数々の話題作に出演。現在、『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』でナレーションを務めている。出演映画『マスカレード・ホテル』は1/18より公開。※『anan』2019年1月23日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年01月19日大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋と、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情を描く映画『この道』。この度、北原白秋が惚れ、敬愛し、支えられた女性たちを演じた貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子のメイキング映像がシネマカフェに到着した。トンデモナイ甘ったれで女たらしでありながら、どこか憎めない北原白秋を演じる大森さん。100年歌い継がれる童謡を数多く生み出した白秋の功績の背景には、激動の時代を共に生きた強く、逞しい女性たちの存在があった。常に白秋の活躍を応援し、家族を支えてきた妻・菊子役を演じた貫地谷さんは、「あの北原白秋にはこんな奥さんが居たんだ、こんな女性たちが居たんだということを初めて知りました。人は色んな人に支えられて生きているんだと改めて感じられて、参加できて良かったと思います」と菊子を演じた想いを真摯にコメント。白秋のみならず、人の心を和ませるあたたかい愛と、時に家族を守る強い母の顔をみせる貫地谷さんの演技に注目だ。また、隣人であった白秋と恋愛関係になるソフィーこと松下俊子役の松本さんは、「俊子が居たから白秋が生まれたといっても過言ではないと監督とも話していました。自由奔放な白秋と俊子のシーンは、子ども同士がじゃれ合っているようにできたらと思い挑みました」と語る。大正ロマンを体現する妖艶なソフィーと白秋のシーンは、まるで2人だけ現実とは違う、どこか別世界に居るような特別な雰囲気を漂わせる。そして、「みだれ髪」や多くの歌集を発表し、歌人としてのみに留まらず、女性解放思想家としても活躍を遂げた与謝野晶子は、白秋の活躍を傍で支えつつ、実の弟のように慕っていたという。そんな晶子を演じた羽田さんは「自分の中にある与謝野晶子さんのイメージを織り交ぜながら、見たことのない晶子になるといいなと思っています。辛辣に世の中を見ていた目線と、時代を眺めている観察眼は、この人達が時代を動かしていたのだと感じることができて面白かったです」と、激動な時代に生き、日本の行く末を複雑な想いで見守っていた晶子の目線で語った。白秋を創った女性たちの活躍がなければ、時代を超えて歌い継がれる童謡は生まれなかったかもしれない。いつの時代も輝く女性たちの活躍にも注目してみて。『この道』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年12月13日映画『この道』(2019年1月11日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子、佐々部清監督が登場した。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。実在の人物が多く登場する同作では、外見にもこだわったという。羽田は「この前もこのメンバーで、EXILEさんのコンサートに行かせていただいたんです。イエ〜イですよね」と観客に語りかけ、「私たちにとってはAKIRAさんは、山田耕筰さんなんですよ。耕筰が踊ってるっていう感じでした」と振り返った。イベントには、北原白秋・山田耕筰コンビが手がけた効果を90年間歌い継いでいる宝仙学園高等学校女子部の合唱部41名が登場し、同学校の校歌を披露。さらに、AKIRAの指揮による「この道」の合唱も行われた。観客も参加しての合唱に、大森は「お客さんも歌っていらっしゃってる方もいて、感動しました。(AKIRAは)『緊張する』と言ってた割に堂々としてて、さすがだなと思って。東京ドームと同じようにカッコよかったです」と称賛。AKIRAは「東京ドームより緊張しました」と笑顔を見せつつ、「僕が指揮をしているというより、みんなが気持ちでリードしてくれているという感じがありました」と宝仙学園の生徒たちに拍手を贈った。
2018年11月11日「2019ミス・インターナショナル日本代表選出大会」が23日、都内で行われ、故・岡田真澄さんの一人娘で青山学院大学2年生の岡田朋峰(ともみ)さん(20歳)が日本代表に選ばれた。ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並び世界3大ミス・コンテストの一つとされており、この日は、来年に行われる世界大会への出場権を賭けた日本代表選出大会が行われた。書類審査および予選会を勝ち抜いた32人の候補者たちが華やかにステージに登場。着物・水着・スピーチ・ウォーキング審査に臨み、2006年に死去した俳優・岡田真澄さんの一人娘である岡田朋峰さんがグランプリを獲得した。名前を呼ばれて喜びの表情は見せたものの、涙は見せなかった岡田さん。開口一番「このような素敵な場所で日本代表に選んでいただき、光栄に思っています」とあいさつし、「今日まで一緒に頑張ってきたファイナリストのみんな、この大会を支えてくださった国際文化協会の皆さま、セミナーで私たちを温かく教え導いてくださったOGの方々、私の周りで応援してくれた皆さまに感謝しています。ありがとうございました」と感謝の言葉。亡き父・真澄さんのことにも触れて「私には会いたかった人がいます。その人は言葉をかけても会うことはできません。私が7歳の時に亡くなった父です。父はどんな時もエレガントで気品を忘れない女性でいなさいと教えてくれました。私は今日このステージで父と会うことができたと思います」と話すと、会場から溢れんばかりの拍手が巻き起こった。また、今後の目標について聞かれると「日本代表としてこれから1年間活動をしていき、その活動を通過点に女性キャスターになりたいと思っています」と抱負を。亡父と同じ職業でもある役者には「舞台や映画を見ることがすごい好きなので、キャスターや日本代表として同じ表現するというところですごく憧れはありますが、今はありません」と否定的で、「私が通う青山学院大学はたくさんの女性キャスターの出身校でもあります。そんな大学の先輩の皆さんに憧れています」とキャスター志望であることを強調していた。なお、2019準ミス・インターナショナル日本代表には、第2位に東京都出身の文元麻由奈さん(20歳)、第3位に大阪府出身の寺西麻帆さん(22歳)、第4位に埼玉県出身の藤本美咲さん(25歳)、第5位に愛媛県出身の田中蓉さん(22歳)、特別賞のパーフェクトボディ賞に埼玉県出身の大嶋夏実さん(25歳)、ビューティースキン賞に北海道出身の荒木美南さん(20歳)、ハッピースマイル賞に栃木県出身の山田真夕さん(20歳)、WEBジェニック賞に北海道出身の野嶽沙世さん(20歳)がそれぞれ選出された。
2018年10月24日広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』が、2020年3月20日(金)に全国公開。『一度死んでみた』は、父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、「少しだけ死ぬ薬」で死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる騒動をコミカルに描いた親子の物語。次々に笑いとギャグの応酬が繰り広げられる怒涛のコメディ映画だ。主演・広瀬すず、父親(堤真一)に容赦なく毒を吐きまくる女子大生に野畑七瀬(広瀬すず)大学4年生で父・計(堤真一)とは二人暮らし。デスメタルバンド「魂ズ」所属。何かと干渉してくる父を毛嫌い。似顔絵を描いたサンドバッグを「クソオヤジ!」と日々殴り、「臭い!」と言っては計の顔面に消臭スプレーを吹きかける。テンション高く毒を吐きまくる。主人公の野畑七瀬役を演じるのは、コメディ初出演となる女優・広瀬すず。彼女が過去に演じたピュアでまっすぐな女性像からは想像もつかないハジけた毒吐きキャラに挑む。父親・計(堤真一)七瀬の父親・計。製薬会社を経営する生粋の理系、仕事に夢中過ぎて家庭は後回し。母親の死に際も立ち会わなかった。七瀬から「一度死んでくれ!」と毒づかれているのだが…計の会社で偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んで本当に死んでしまう(仮死状態)。その背景には会社を乗っ取ろうとするライバル会社から企みがあり、真犯人をあぶりだすためのことでもあった。計を演じるのは抜群のコメディセンスも見せる堤真一。初共演となる広瀬と共に“最強に仲の悪い親子”を演じる。松岡(吉沢亮)計の会社の社員。存在感が薄いので“ゴースト”と呼ばれている。ライバル会社の陰謀もある中、七瀬(広瀬すず)とともに、計を生き返らせるため、また、計が巻き込まれてしまうある計画を阻止するため、七瀬と共に奔走するものの…事態は思わぬところに向っていく。デスメタルバンド「魂ズ」七瀬のが所属する「魂ズ」。売れないデスメタルバンドで解散の危機にある。ヘッドバンギングに「うるさいデス!しつこいデス!あれしろこれしろイラつくんデス!」父・計をへの想いがさく裂。「デス!デス!デス!デス!」と連呼する。七瀬のほかメンバーはギターの桃子(安藤ニコ)、ドラムの念持(スズキリクオ)、ベースのほのか(鈴木つく詩)のメンバーで活動。なお、音楽はヒャダインが手掛けた。主演の脇を固める豪華メンバーメインキャラクターを取り巻く個性豊かなキャラクターには、豪華キャストが勢ぞろい。火野(リリー・フランキー):計が仮死状態のときに現れた天国の案内人。渡部(小澤征悦):計の秘書として会社に勤める。野畑百合子(木村多江):計の妻。藤井さん(松田翔太):計の会社で「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員。そのほか妻夫木聡、佐藤健、池田エライザ、城田優、西野七瀬といった多彩な顔ぶれが揃い、作品に華を添える。au「三太郎」の浜崎慎治が監督『一度死んでみた』はソフトバンクの「ホワイト家族」シリーズや家庭教師のトライ「ハイジ」シリーズで知られるCMプランナー・澤本嘉光によるオリジナル脚本によるもので、監督はKDDI auの「三太郎」シリーズの浜崎慎治が担当する。『一度死んでみた』ストーリー大学4年生の野畑七瀬は、製薬会社の社長である父親の計(はかる)と二人暮らし。研究に没頭する仕事人間で母親の死に際も立ち会わず、何かと口うるさく干渉してくる計のことが大嫌いな七瀬は、「一度死んでくれ!」と日々毒づいている。ところがそんなある日、計が本当に「一度死んで」しまう。実は計の会社で偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだためだった。計の会社を乗っ取ろうとする計画が企てられていると知り、真犯人をあぶりだすための秘策だった。事情を知らず動揺する七瀬の前に、なんと計が”おばけ”となって現れる。計の会社の社員で、存在感が薄すぎるせいで”ゴースト”と呼ばれている松岡から、ライバル会社と通じるスパイ社員の陰謀、そして父の死の真相を聞かされた七瀬は、”おばけ”の計、”ゴースト”松岡とともに、その計画を阻止し、計を無事生き返らせようと乗り出すが、事態はさらに思いもよらぬ展開に...!?作品情報映画『一度死んでみた』公開時期:2020年3月20日(金)監督:浜崎慎治脚本:澤本嘉光出演:広瀬すず、吉沢亮堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、加藤諒、でんでん、柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬、城田優、原日出子、真壁刀義、本間朋晃、佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、大友康平、竹中直人、妻夫木聡音楽:ヒャダイン配給:松竹
2018年09月13日“童謡”の誕生から100年である2019年、大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生を、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情とともに描く映画『この道』 この度本作から待望の予告編と、ポスタービジュアルが公開された。■日本童謡はこうして生まれた…!実力者揃うキャストで2人の友情を描く日本文学・音楽界に名を残す自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは『ビジランテ』などに出演する大森南朋。西欧音楽の普及に尽力し、同じく数多く名曲を世に送った秀才音楽家・山田耕筰をEXILEのAKIRAさんが演じる本作。ほかにも白秋と耕筰を引き合わせた鈴木三重吉に柳沢慎吾、白秋を見守る与謝野鉄幹・晶子夫妻には『検察側の罪人』の松重豊と『大統領のクリスマスツリー』の羽田美智子が脇を固める。さらに波乱の多い白秋の人生の中、白秋を支える妻に『望郷』の貫地谷しほり、『愚行録』の松本若菜が登場する。ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役で由紀さおり・安田祥子姉妹も出演し、白秋と耕筰が生み出した「この道」を本作でEXILEのヴォーカルATSUSHIが歌うことにも大きな注目が集まっている。■大森南朋の色男全開?AKIRAのバイオリン演奏シーンも公開の予告編をチェックこの度公開された予告映像には「美しいものには触れたくなる」とデレデレとした表情の北原白秋が映し出され、女性に抱きつき、膝枕をされ、挙句の果てに首筋にキスをする女好きの様は色男そのもの。数々の名曲を生み出した天才詩人の知られざるスキャンダラスでもある一面を、大森さんが見事に演じている。また「君の詩と僕の音楽で、傷付いた人々の心を癒す歌がきっとできるはずだ」と北原白秋に曲制作を持ちかけバイオリンを弾く山田耕筰をAKIRAが熱演。彼がバイオリンを弾く姿は今回が初の公開となる。AKIRAさんは撮影前に練習を重ね、本番でも吹替は使用せずに、実際にバイオリンを弾いている点にも注目だ。そして、北原白秋、山田耕筰が出会いうまれた童謡の金字塔「この道」を、世界に誇るヴォーカリスト、EXILE ATSUSHIがしっとりと、且つ、力強く歌い上げ、激動の時代を生きた二人の物語をドラマティックに彩る。■新ポスターからみる2人の友情とは?併せて公開されたポスタービジュアルには、朗らかな笑顔を浮かべる自由奔放な北原白秋、そして、マジメな表情でバイオリンを演奏する山田耕筰、大森さん、AKIRAさんがそれぞれ見せる表情が印象的なビジュアルとなっている。<日本の子供たちに、日本人による「童謡」を創ろう!>という信念のものに出会った2人が、最初は才能がぶつかり反目するなかで、あることをきっかけで手を取り合い、「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」や「鐘が鳴ります」など、数々の童謡を世に出していくその姿に期待したい。『この道』は2019年1月11日(金)より、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年09月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古賀哉子さんです。初グラビアで表紙に大抜擢。「あの子は誰?」と話題に!この夏『週刊ヤングジャンプ』と『週刊プレイボーイ』、2誌の表紙を飾った古賀さん。「『目力がある』という声をたくさんいただきました。この目は完全に遺伝。父のおかげなんです(笑)」。6月に『ラストアイドル』を卒業し女優に本格転向したばかり。映画やドラマへの出演が続々と決まっている。「演技は奮闘中ですが、台本に書かれていない背景を想像して表現することが楽しい。息抜きはラップバトルの動画を見ること。ラッパーたちの高度な言葉遊びを聞いていると時間を忘れちゃう」愛犬の写真を毎日チェック。家族のグループLINEで送られてきます。3歳で5kgのビッグなチワワ。感性や想像力を養うため美術館へ。「ルーヴル美術館展」は時代背景や人々の想いを感じる深い展示でした。凍らせるだけ、の簡単アイスにハマり中。豆乳を冷凍庫に入れて作る即席アイス。ヘルシーだし、おいしい!こが・やこ1997年生まれ。オーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日)でデビュー。9月9日スタートの『文学処女』(MBS、11日にはTBSで放送)でドラマ初出演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月05日有吉弘行がMCを務めるクイズ番組「超問クイズ!真実か?ウソか?」の夏SPが7月13日(金)オンエア。今回は石原さとみ、伊勢谷友介、「NEWS」加藤シゲアキ、波瑠、間宮祥太朗、峯田和伸、芳根京子ら日本テレビ系夏の新ドラマから豪華メンバーがゲスト出演する。本番組は常識を覆す「○×クイズ」が次々出題され、2人のプレゼンターが○と×それぞれの主張を展開して解答者の思考を惑わせる総合クイズバラエティ。新水曜ドラマ「高嶺の花」から石原さん、峯田さん、芳根さん。新土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」から波瑠さん、伊勢谷さん、前野朋哉。新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」から加藤さん、間宮さんがそれぞれ出演。そのほかIKKO、岡田圭右、加藤一二三、小池栄子、陣内智則、ヒロミらもゲストとして番組を盛り上げる。今回は黄金のトマトジュース、空に浮かぶケーキ、自分で完成させる究極の出来たてプリン…など驚き喜ばれる手土産特集や、明治さん、大正さん、昭和さん、平成さん…苗字が元号の人について調査したり、「失恋」の反対語など難問日本語クイズや、芸能界最強ボウラーの俳優・村田雄浩が女子プロ新人王にハンデなしで勝てるか?味噌汁にバターを入れるとコクが出る?などバラエティに富んだ“超問”が多数出題される。また、今回がほぼ初対面だという石原さんと波瑠さんの早押し三択対決が実現。クイズが苦手という石原さんは「思いっきり勘です」と言いながらも、その勘が冴えわたり、次々と正解を重ねる。しかし、時には早押しなのに2人とも考え込んでしまい、有吉さんから「全然押さない!」と突っ込まれるほど真剣モードに。さらには加藤シゲアキvs加藤一二三の“加藤対決”も実現。共演者の小池さんから「早押しのヒリヒリした感じが見たいですね!」と言われるが、果たして?石原さん主演の「高嶺の花」は毎週水曜22時~好評放送中。石原さん、峯田さん、芳根さんをはじめ千葉雄大、升毅、十朱幸代、戸田菜穂、小日向文世といったキャストが出演。波瑠さん主演の新土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」は7月14日(土)22時~放送開始。波瑠さん、伊勢谷さん、前野さんのほか吉沢亮、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、小越勇輝、風間俊介らが出演。加藤さん主演の新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月15日(日)より毎週日曜日22時~日本テレビ系にて放送(初回30分拡大)。※2話以降、22時30分~放送。加藤さん、間宮さんのほか小関裕太、加藤諒、岡山天音、杉野遥亮、ケンドーコバヤシといったキャストが脇を固める。「超問クイズ!石原さとみ&波瑠ら日テレ系新ドラマの豪華俳優陣が大集合SP」は7月13日(金)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月13日メインMCに所ジョージ、サブMCに佐藤栞里を迎え、ロケやトークで楽しむバラエティ「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の2時間スペシャルが7月11日(水)オンエア。今夜はゲストに日テレの夏ドラマで主演を務める女優の石原さとみ、波瑠らを迎えてお届けする。今回、石原さんは番組人気の「ダーツの旅」で愛媛県土居町へ。出会った男性が全員メロメロになるロケで石原さんが見つけた本当の「幸せ」とは…。さらにスタジオトークでは、石原さんが「最近ハマっているモノ」「冷蔵庫に欠かせないモノ」「言われてウレシイ言葉」「この世で1番嫌いなモノ」を発表。人気女優とは思えないオヤジ趣味全開の回答が連発される。そして波瑠さんは「マイクを握っちゃったらリポートしなきゃいけないの旅」でロケディレクターに挑戦。ロケの3日後が誕生日だという波瑠さんは、サプライズでお祝いされどんな反応を示すのか…。スタジオが唖然とした所沢市民の超絶リポート力にも注目を。そのほか、伝統の西陣織に風穴を開けた女性工芸士に密着、初心者ディレクター限定のチャンスは1回きりという新コーナー「長距離バス一期一会の旅」も見逃せない。今夜は石原さん、波瑠さんのほか獣神サンダー・ライガー、千秋、菊地亜美、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、田中真琴らもスタジオゲストとして出演する。石原さん主演のドラマ「高嶺の花」は7月11日(水)今夜22時~日本テレビ系でスタート(初回10分拡大)。華やかな世界に生きる主人公の名門華道家・月島ももを石原さんが、彼女が恋に落ちる優しく穏やかだが、ほかに取り柄のない商店街の自転車店主・風間直人を峯田和伸がそれぞれ演じ、結婚式当日に婚約者の二股交際が発覚、結婚が破談となり心に大きな傷を負ったももが、商店街の自転車店主・直人と偶然出会い、まさかの“運命の恋”に落ちてゆく――というストーリー。芳根京子、千葉雄大、十朱幸代、升毅、戸田菜穂、小日向文世らも共演する。波瑠さん主演のドラマ「サバイバル・ウェディング」は7月14日(土)22時~こちらも日本テレビ系スタート。女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」をドラマ化。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは、勤めていた出版社を寿退社した日に恋人から婚約破棄され、一夜にして、ただのプータローに。しかし、そんな彼女を毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させ…というストーリー。波瑠さん、伊勢谷さんのほか吉沢亮、風間俊介、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみ、須藤理彩、前野朋哉、小越勇輝、ついひじ杏奈といったキャストが集結した。「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」2時間スペシャルは7月11日(水)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月11日auの「三太郎」シリーズの新CMとして、7月6日(金)より「あたらしい七夕」篇のTVCMが全国でオンエアスタート。本CMでは、前野朋哉演じる新キャラ“彦星”が登場している。この度スタートするのは、織姫が“元彼”彦星と再会する新CM。浦ちゃんの家づくりの様子を見に来た織姫(織姫/川栄李奈)の元に、“ある男性”が登場。その姿に「え、一寸?」と戸惑う三太郎たち。すると、織姫が「あ、こちら“元彼”の彦星くん」とその男性を紹介。“元彼”というワードに金ちゃん(金太郎/濱田岳)は動揺を隠せない…。そんな中、彦星が「別れても年に1回は会うことにしてまして…」と話すと、「あー、今日七夕じゃん!」「忘れてたー、ハハハ」と盛り上がる2人を見て、桃ちゃん(桃太郎/松田翔太)と浦ちゃん(浦島太郎/桐谷健太)は呆気にとられる…というストーリー。CM本編でも三太郎たちが疑問に思っていた通り、一寸法師役でシリーズに出演している前野朋哉が、今回は織ちゃんの“元彼”として登場!本CMの撮影では、突然現れた彦星を怪しく見つめる桃ちゃんや、浦ちゃんの「ひ、彦星!?」のリアクションには、現場も笑わずにはいられなかったそう。さらに、彦星を一寸だと思い込む桃ちゃんと浦ちゃんは、正体を暴こうとアドリブ連発!彦星を演じる前野さんも久しぶりながら、見事にアドリブに対応。最後、去っていく彦星を追いかけながら追い払う金ちゃんのアドリブに、撮影現場は笑いに包まれていたようだ。なお、今回、“元彼”彦星として出演するきっかけとなった、前野さん本人出演による再現ドラマ「自作自演動画」が、現在公式YouTubeチャンネルにて公開中。「雷おこし」篇にて、当たりの雷おこしを引いて小さくなって以来、すっかり姿を消してしまった一寸。前野さんは自ら三太郎CMへの出演を求めて、auのCM制作スタッフを呼び出しプレゼンテーションしていくという流れ。新キャラ“彦星”として登場することになった裏話もぜひ確認してみて。au 三太郎シリーズ新CM「あたらしい七夕」篇は7月6日(金)より全国オンエア。(cinemacafe.net)
2018年07月06日波瑠が主演する7月スタートの新土曜ドラマ「サバイバル・ウェディング」。この度、風間俊介、吉沢亮、ブルゾンちえみら15名の新たなキャストが発表された。本作は、女性読者の9割が面白いと絶賛した大橋弘祐の小説「SURVIVAL WEDDING」のドラマ化。波瑠さん演じる主人公・黒木さやかは、勤めていた出版社を寿退社した日に恋人から婚約破棄され、一夜にして、ただのプータローに。しかし、そんな彼女を毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)が「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させ…というあらすじ。■吉沢亮、「愛していただけるように」『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が続き、来年の連続テレビ小説「なつぞら」への出演も決定している、いま大人気の若手俳優・吉沢亮が演じるのは、広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌「riz」の広告を担当する年下イケメン王子・柏木祐一。ポジティブでちょっと天然なところもあるが、実は芯が強いというキャラクター。今回の出演決定に「連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます」と心境を明かす吉沢さんは、「爽やかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります」と意気込みを語っている。■風間俊介、浮気して逆ギレする身勝手男に!また、さやかの婚約者・石橋和也を演じるのは、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演し、俳優だけでなく声優など活動の幅を広げる風間俊介。和也は、さやかに浮気の証拠を突きつけられ、苦しい言い訳をするも、逆ギレして自分から婚約破棄を言い渡したにも関わらず、その後も何度もさやかの前に現れる身勝手な男に…。「観てくださる全ての人に共感して貰える作品になると思います」と本作について語った風間さんは、続けて「波瑠さん演じる主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう1人の自分自身のように感じるドラマになると思います」とコメント。また自身は「『あぁ、私の周りにもこういう人、いる』と感じて貰えるキャラクターを演じられるように、全身全霊で挑もうと思います」と語っている。■高橋メアリージュン、「刺さる台詞がたくさん」波瑠と同期の親友にサバサバしていて酒が強く、仕事もできる、さやかと同期の「riz」編集者・三浦多香子役には、放送中のドラマ「あなたには帰る家がある」に出演する高橋メアリージュン。ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見を言い合ううちに、次第にかけがえのない親友となっていく。主人公と同世代の高橋さんは、「自分にグサグサ刺さる台詞がたくさんありました(笑)女としての価値を上げるHow toやハイブランドの歴史を知れたり、改めて【価値】について考えさせられました」と脚本を読んだ感想を述べ、「モデル時代に肌で感じていたライターさんたちの空気感をリアルに表現できれば」と話している。■ブルゾンちえみ、神出鬼没のクセ強め女子!?「人は見た目が100パーセント」に続き、自身2度目の連続ドラマレギュラー出演となるブルゾンちえみが演じるのは、年齢不詳、神出鬼没の「riz」SNS担当編集部員・奥園千絵梨。面白い被写体を見つけると、自分込みで写真を撮り「映え~!!」と即座にアップ。また、ハッシュタグで毒づくこともしばしば…。そんな個性的なキャラクターについてブルゾンさんは、「少しクセのある、パクチーのような女性」と表現。演じるにあたって、「主人公とは又違ったアラサー女性の幸福を追求していきたい」と話しており、どんな千絵梨に仕上げてくるのかいまから楽しみだ。■ほかにも、強力な実力派が脇を固める!さらに「riz」の先輩編集部員として、しっかり者の姉御肌・杉優子役に須藤理彩、意識高い系独身男子・中島鉄男役に個性派俳優・前野朋哉。「riz」編集部のバイトとして、あざとカワイイ系男子・高橋涼太役を「弱虫ペダル」、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」などに出演する小越勇輝、さとり系ドライ女子・橋本マイ役を、「きみが心に棲みついた」で主人公の妹役を演じていたついひじ杏奈。製薬会社広報部員として、「イイ男と結婚する」という明確な目的意識のもと、全てにおいて男性ウケに命を懸けるイマドキ女子・栗原美里役を、放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」にて主人公の幼なじみ役で出演する奈緒。生真面目な性格だが、その分ストレスも多く抱えている広報課長・永瀬義徳役を野間口徹。そのほか、お調子者でノリが良い祐一の先輩・谷原貴弘役を山根和馬、和也の浮気相手・藤井カオリ役を石田ニコル、さやかのパワフルな母・黒木美恵子役を財前直見、頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一役を生瀬勝久、そして「riz」編集部員の行きつけのバー「クリフ」のマスター役を荒川良々が演じる。「サバイバル・ウェディング」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月05日ちょっとうさんくささ漂う(!?)この方の名は前野健太、シンガーソングライター。4年半ぶりのオリジナルアルバム『サクラ』は、大人の男の色香エキスたっぷりのロマンティックなアルバムだ。この夏、女子をメロメロにしそうな名曲が並ぶ。心にたまったものを書かないと具合が悪くなるんです。「前作を出してから、かなり自堕落な生活をしていたところ、映画に出ることになったり、舞台をやらせていただいたり、音楽以外の活動が続いたんです。そしてふと、あれ、オレは歌の人だよね、そろそろ作らないとね、ってメラメラと歌作りに燃えてきました。やるからには誰も聴いたことのない“ニュー歌謡曲”を作ろうと思っていました」アルバムは出していなくても、肌身離さず持っているノートには、心に浮かんだ言葉や、フレーズを書きためている。ノートをのぞかせてもらうと〈ふたりは臆病だったのかもしれない……〉など、グッとくる言葉がびっしりと。「書き留めた言葉が歌詞になったり、小説になったり。心の中にたまったものを書かないと具合が悪くなるんです(笑)。歌詞とメロディができたら、今回は新しい試みというか、最新の音楽をやっているクリエイターの方に、プロデュースをお願いし、僕の声がどうサウンドに響いていくかを大事にしながら作っていきました」1曲目の「山に囲まれても」はceroの荒内佑さんがプロデュース。センチメンタルで切ない心情を、前野さんに歌わせている。「できあがってみて驚いたのは、プロデューサー陣が、歌詞の生まれた景色を見事にサウンドで表現していること。山でカエルを見たのはオレなのに、なんでオレよりこの風景を知ってんの!って、僕より深く歌詞を読み取るすごさに驚きました」13の収録曲は昔から馴染んだ曲にも思えるし、初めて聴く音楽にも聞こえてくる。それに何といっても前野さんの声がいい。良すぎる!「まぁ相変わらず酒を飲んでは失敗し、気づいたら昔の家の前で寝てた、なんてことをしでかしてますが、その後ろめたさとかだらしなさも、歌に味を出すんですよ(笑)。割と重要ですね、そう信じています」まえの・けんた2007年、自己のレ-ベルより『ロマンスカー』でデビュー。一昨年みうらじゅん原作、安斎肇監督の『変態だ』に主演し、俳優としても注目の存在に。5/20のShibuya WWW Xを皮切りに5都市をツアー。6th Album『サクラ』¥2,500アルバムのキャッチコピーは“平成よ、ありがとう。愛があって、歌があった”。「嵐~星での暮らし~」など、平成最後の年を飾る新しい歌謡曲が13曲。(felicity)※『anan』2018年5月16日号より。写真・内田紘倫(The VOIVE)文・北條尚子(by anan編集部)
2018年05月13日映画『この道』が、日本の童謡誕生100周年を記念して2019年1月11日(金)に公開される。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA。監督は佐々部清。北原白秋と山田耕筰による日本童謡誕生秘話『この道』は、日本人による童謡を生み出した詩人・北原白秋と音楽家・山田耕筰の人生を描く物語。明治開国以降、「ドイツ童謡」を日本語に訳して歌っていた日本の子供達に対し、文学者の鈴木三重吉が「日本人による童謡を創ろう!」と決起し、北原白秋と山田耕筰を引き合わせたのがきっかけとなる。奇抜な詩で名を馳せていた北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した山田耕筰は、最初は才能がぶつかり反目していたが、あることがきっかけで手を取り合い「からたちの花」や「この道」、「待ちぼうけ」、「鐘が鳴ります」など数々の童謡を世に出していく。だが時代の波によって二人は苦悩の淵に…。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰の人間像や、今も尚歌い継がれる名曲の誕生秘話に迫っていく。また、本作のクランクアップの撮影場所となった、白秋・耕筰もこよなく愛した明治11年創業の箱根の老舗・富士屋ホテルは、約140年の長い歴史の中で、日本映画で撮影に使ったのは『この道』が史上初。歴史ある建物とともに、当時の雰囲気を描き出している。主演は大森南朋とEXILEのAKIRA自由奔放な天才詩人・北原白秋を演じるのは、大森南朋。映画『ビジランテ』『アウトレイジ 最終章』『ミュージアム』などに出演し存在感を放つ、日本を代表する俳優だ。また、真面目な秀才音楽家の山田耕筰役は、EXILEでパフォーマーとして活躍する他、『沈黙-サイレンス-』『たたら侍』など、数多くの映画やドラマに出演しているAKIRAが務める。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役を松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役を羽田美智子が務める。その他、『赤い鳥』創刊者の鈴木三重吉役を柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役を松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役を貫地谷しほりが演じる。さらに、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役として由紀さおり・安田祥子姉妹が登場するなど、豪華なキャストが物語を彩る。監督は、2004年の『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』『ゾウを撫でる』といった作品の監督を手掛けた佐々部清が務める。EXILEボーカルATSUSHIが歌う童謡「この道」が主題歌に主題歌となるのは、もちろん映画タイトルにもなった童謡「この道」。それをEXILEのボーカルATSUSHIが歌い上げる。ATSUSHIは、2012年に自身初となる童謡唱歌のカバー曲「ふるさと」、続いて2013年にシングル曲「懺悔」のカップリング曲として「赤とんぼ」を発表しており、本作が童謡唱歌カバー3曲目。なお、EXILE・ATSUSHIの童謡唱歌カバー曲が映画の主題歌として起用されることは初のことだ。ストーリー九州柳川から文学を志し上京した北原白秋。隣家の美人妻・俊子に気もそぞろ。逢瀬を俊子の夫に見つかり姦通罪で入獄。白秋の才能を眠らすまいと与謝野夫妻が奔走し釈放されるが、恩も顧みずのうのうと俊子と結婚。その刹那、俊子は家出、入水自殺を図るが蟹に足を噛まれ断念。そんなおバカな白秋と洋行帰りの音楽家・山田耕筰に鈴木三重吉は童謡創作の白羽の矢を立てる。才能がぶつかり反目する二人だが、関東大震災の惨状を前に打ちひしがれた子供たちを元気づけるため、手を取り合い数々の童謡を世に出す。しかし、戦争の暗雲が垂れ込める中、子供たちを戦場に送り出す軍歌を創るよう命ぜられた二人は苦悩の淵に・・・。【詳細】映画『この道』公開時期:2019年1月11月(金)出演:大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、柳沢慎吾、羽田美智子、松重豊、由紀さおり、安田祥子監督:佐々部清脚本:坂口理子配給:HIGH BROW CINEMA
2018年04月06日歌手の岡本真夜と松室政哉がきょう16日に放送される文化放送の音楽番組『楽器楽園~ガキパラ~for all music-lovers』(毎週金曜 22:00~)にゲスト出演する。この番組は、タレントでサックスプレイヤーの武田真治と“美人すぎるバイオリニスト”岡部磨知がレギュラー出演する音楽番組。きょうの放送では、スタジオを飛び出して文化放送のイベントホールから生放送で、ライブハウスさながらのパフォーマンスが行われる。岡本は代表曲の1つである「そのままの君でいて」を武田、岡部と生セッションする。さらにピアニストとしてリリースした2ndアルバム『Good Time』の制作秘話を語るほか、その収録曲をグランドピアノで弾き語りをする。そして山崎まさよし・秦基博ら豪華アーティストによるスペシャルユニット「福耳」に昨年仲間入りを果たした松室は、メジャーデビュー曲「毎秒、君に恋してる」を武田、岡部と生セッションし、歌だけではない松室のパーソナルな魅力に迫っていく予定だ。
2018年03月16日俳優の大森南朋と、EXILE/EXILE THE SECONDのAKIRAが主演を務める映画『この道』の公開が決定し、この度、クランクアップ報告会見が行われた。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した名匠・佐々部清監督がメガホンを取り、邦画では初めてとなる箱根の老舗・富士屋ホテルで撮影を行った。白秋役の大森は「イメージではすごく真面目で難しい人なのかなと思っていたのですが、こんなに波乱万丈の人生で人間味あふれた素敵な人物だったということを今回初めて知りました」と語る。「白秋の詩を全部読み切った訳ではないのですが、今回題材となっている『この道』の歌の世界に凄く引き込まれました」と明かし、「故郷を思う想いという情景を見たくてクランクインする前に白秋の生まれ故郷・柳川まで行かせて貰ったりもした」と振り返った。耕筰役のAKIRAは「今回改めて日本の音楽の素晴らしさに触れることが出来ました」としみじみ。「北原白秋との熱くも可笑しい素敵な青春を過ごしてきたのが、台本を読んで知ることが出来ました」と役について説明した。36歳、52歳、66歳の姿を演じたほか、指揮・バイオリン・ピアノも習得して劇中で披露。「偉人伝というよりも、日本の音楽を支えてきたたくさんの方々の青春映画だと思います」と同作を表した。また、白秋が師と仰ぐ歌人・与謝野鉄幹役として松重豊、鉄幹の妻であり白秋の姉的存在である女流詩人・与謝野晶子役として羽田美智子、『赤い鳥』創刊者・鈴木三重吉役として柳沢慎吾、白秋の一番目の妻・松下俊子役として松本若菜、白秋の三番目の妻・菊子役として貫地谷しほりも出演。2018年秋以降の公開を予定している。(C)LDH JAPAN
2018年03月13日NHK Eテレの番組『プチプチ・アニメ』で現在放送中の人形アニメ『森のレシオ』や、Mr.Childrenのミュージック・ビデオ『HERO』。こちらのパペット・アニメ―ションを一度目にしたことがある方は多いのではないだろうか。この2つの作品を手掛けたのは映像作家、村田朋泰さん。今回、彼の作品を集めた特集上映が開催されます。CGを使わず、アナログにこだわった温かみのある彼のパペット・アニメは世界から高い評価を受け、大人から子どもまでを魅了します。その作品に込めた想いを本人にききしました。■説明をしつくさないことで、親子の対話が生まれる村田さんの作品は、たとえば大人だったら幼少期の記憶の扉をノックされるようで、ふと子ども時代の体験やあのとき抱いた感情がよみがえってきます。一方、子どもだったら、別世界に連れて行ってくれる、想像の世界を広げていくおもしろさがあります。その要因のひとつが、セリフを一切つけないことではないでしょうか。――なぜ、セリフを一切つけないスタイルをとろうと思ったのでしょうか?子どものときから映画が好きで、その影響が大きいかもしれません。僕が子どものころ、1980~1990年代の映画は、いまのように懇切丁寧な説明がないというか。セリフにしても極力省いて、基本的には“画”で見せる作品がけっこうありました。“このことはこういうことなのかな”とか、“なんかわからないけど、すごく印象に残る”といったような解釈が自由で感覚に訴えかけてくる作品が僕自身好きで。そういうある意味、受け手に委ねるというか、受け手の感受性を信じている作品に心ひかれたんです。説明できたり、へんに理解できた気になったりする作品よりも、正直よくわからない、でもなんか心に訴えかけてくるものを作りたいと思いました。だから創作活動をはじめたとき、言葉に頼るのではなく“画”でみせていくことに力点を置くようになっていました。――言葉は大切ですし重要。でも、映像においては、束縛のひとつとなってしまうのかもしれません。村田さんの作品は、そこから解き放たれているのかもしれませんね。もちろん僕自身がこのシーンには「こういう意味を込めているんだ」とか、「こういった気持ちが伝わればいいな」とか考えているところはあります。でも、それがすべてじゃない。解釈って人それぞれでいいし、正解なんてない。余白を与えることで想像をめぐらすことができる。セリフを使わないのは、その余白作りのひとつでもあります。――いまのドラマや映画は、ともすると状況から感情まで言葉で説明していたりする。村田さんの作品は、もっと子どもの感性や解釈を信じて大人が大切にしてほしいというメッセージを含んでいるような気さえしてきます。説明し尽くしてしまうと、お互いわかっているわけですから、話さなくても良くなってしまって、対話が生まれない気がするんです。それはそれで同じ思いを共有したことになるのかもしれないですけれど、僕の作品を親子でみてくれたら、親子で対話する時間ができてくれたらと思っています。そういう作品でありたい。“あのシーンはどんなことを感じた?”とか、“あの子はあのとき、どんなこと考えてたんだろう?”とか、解釈を相手に委ねることで、会話が生まれる気がする。わからないならばわからないなりに考えて、そのことについて対話する方が豊かな時間になるような気がするんですよね。■子どもに「自由に考えていいんだよ」と感じてほしい今回の特集は、すごく子どもの想いを大切にした作品が多く見受けられます。――創作の上で、子どもに向けて考えていることがあるのでしょうか?先ほどの話につながるんですけど、小さな子どもがパパやママと会話ができる余白を残しておくことは大事にしています。たとえば、学校の美術の授業で、運動会がお題目だったとします。すると、玉入れやリレーの様子とわかる絵を描いた人が正解でいい点数がとれる。でも、ほんとうは生徒一人一人で運動会の見え方も違うはず。へんな話、そのときの気分を色で表した抽象的な絵があったりしてもいい。そういうことを考える子どもの自由な発想を肯定してあげたい気持ちが自分にはどこかあって。一定のルールではない、“自由に考えていいんだよ”と感じてもらえる作品にしたいなと常に思っています。目に見えることがすべてじゃない。この世の中には目に見えない世界もあって、思わずいろいろと空想する子どものイマジネーションを刺激するような作品になればなと思っています。■自分の気持ちが置き去りになる「速さ」と自分を見失わない時間――大人に向けて意識していることはあるのでしょうか?その記憶にコミットするというか。さきほど、おっしゃっていただきましたけど、記憶の扉をノックするというか、たとえば忘れかけていた感情とかあのころの体験が思い出されるものになればと。今回上映される中では、娘を亡くしたピアニストがちょっとした夢へ誘われる『朱の路』、大人になっても忘れられない思い出を見つめた『白の路』という<路>シリーズがそういったノスタルジーが顕著に出ていると思います。――たとえば下町の理容店を舞台にした『家族デッキ』など、ノスタルジックな世界の作品が多いのはその理由が大きいのでしょうか?僕は1974年生まれなんですけど、とにかく子どもの数が多い世代でした。受験にしろ、就職にしろすべてが競争で。全部を勝ち抜かないといけなかった。いま思い起こしても喧噪のなかにいて、せわしない感覚がある。でも、僕は谷根千と呼ばれるエリアが地元なんです。そこは戦時中、空襲にあわなかったので、そのままの古き良き昭和の風情がいまだに残っている。時間がとまったような雰囲気があって。少年時代、子どもながらにその町に流れるゆったりした時間が心地よかった。受験戦争など周りに一生懸命ついていかなければと焦る自分がいる一方で、その下町のゆったりとした時間と空間があったおかげで自分を見失わずにすんだところがある。その原体験が作品には少なからず反映されている気がします。――たしかに、作品はどれもゆったりとした時間が流れています。どういったことを大切にされたのでしょうか?いまどきの作品は、物語もバンバン進んでいくし、ワンシーンにつめこまれている情報量もすごい。たぶんひと昔前と比べたら、スピードも情報量もそうとうアップしているはず。でも、それに人もついていけるようになっている。ゲームとかやっているとすぐなれますよね。それを否定する気はないんですけど、僕自身はもっとゆったりした時間に身を置くときがあってもいいのではないかなと。僕のなかで「速い」という感覚は、自分の気持ちが置き去りになって、流れにのらないといけないというときに感じるもののように思うんです。そこで大切なことを取りこぼしたり、見落としたりすることがあるんじゃないかなと。用意されたものを敏速にこなすのではなくて、一度立ち止まってじっくり考えて、そこになにかを見つけたり、得難い体験したりすることが大切なんじゃないかなと思うんです。だから自分の作品は、ゆったりとした時間が流れるようにしているところはあって。知らず知らずのうちに見過ごしていることや抜け落ちてしまうことをくみ取りたい。たとえば、お母さんが子どもに絵本を読み聞かせるするときのような1ページ1ページをめくっていく流れを意識しています。■コミュニケーションが苦手な僕がみつけた「居場所」村田さんの作品は、ゆったりとした時間が流れているからこそ、観客としても映像の隅々まで目が届いて、いろいろと思いを巡らせることができるのではないだろうか。そしてこのゆったりした時間というのは、心地よい時間。それは心地よい場所にもつながっているのかも。――村田さんの作品は、自分にとっての「心地のいい場所=居場所」について触れているのも共通テーマなのでしょうか?僕は子どものころ、みんなと一緒に遊んだり、騒いだりするのが得意じゃなくて。家でひとりでなにかやっていることが好きでした。大学でアニメーションをはじめたときも、研究室のはじっこを貸してもらって、ひとりでちまちまと(笑)撮影していました。でも、ひとりでいるのが不思議と苦ではない。安息の地でした。いまも基本ひとりというか。もちろんスタッフにいろいろ手伝ってもらうんですけど、僕のスタジオとスタッフのスタジオは別に用意していて、ほどよい距離をとっています。昔から自分の世界でいろいろとモノづくりするのが性に合っているんです。ある意味、コミュニケーションが苦手なことが許される、この仕事が見つけられてほんとうに良かったといまでも思っています。見つけられなかったらどうなっていたことかと(笑)。でも、人それぞれ、だれにでも居場所って必ずあるはず。内向的な僕も見つけられましたから(笑)。そういう僕の意識がどこか作品に反映されているところはあると思います。■自分自身が身を置く場所と別世界がとなりにある感覚もうひとつ村田さんの作品の大きな特徴は、「コマ撮り」。たとえば森の中だったら木から草、土まで手作り。もちろん登場する人形もひとつひとつ手作りのパペット・アニメーションであることです。――CG全盛となったいまとなっては、珍しい手法ですね。子どものころから漫画が好きで漫画家に憧れていた時期がありました。また、映画も好きで、映画制作に憧れてもいたんですけど、映画って大所帯じゃないですか。ですからコミュニケーション能力の低い自分としては厳しい(笑)。ちょうど大学のころ、マッキントッシュが出てきて、個人での映像制作がしやすい環境が整ってきた。それでパペット・アニメーションなら、人形やミニチュアを自分で作って、たとえば風が吹いているというように自分の思うがまま描くことができるなと。2Dのアニメと映画のちょうど中間ぐらいにあるようで、自分に向いていると思いました。――人形にしても小物ひとつもすべて手作りであることに驚かされます。すべてが手作りであるからか、なにかぬくもりがあって愛しい。この情感はCGでは出せないかもしれませんね。撮影のとき、人形も舞台となるセットも僕のすぐとなりにあるわけです。いわば作品の世界の空気を僕も一緒に共有している。いってしまえばその世界に自分自身も身を置いている。そのような感覚が映像に定着して、みてくださる方も別世界ではあるんですけど、その世界がとなりにあるような感じに受け止めてもらえたらなと思っています。■東日本大震災をきっかけに何を伝えるべきなのか心に深く刻まれたのは<生と死にまつわる記憶の旅>シリーズ。このシリーズは東日本大震災と福島原発事故を機に制作がスタートされました。シリーズ5作を予定していて、今回の特集では『木ノ花ノ咲クヤ森』『天地』『松が枝を結び』の3編が上映されます。――どうして東日本大震災について描こうと思ったのでしょうか?東日本大震災と福島の原発事故は、ひとりの人間としてここに生きていることの意味を考えました。また、ひとりの作り手としてこれからなにを伝えていくべきなのか、あらためて考えるきっかけにもなりました。そのなかで、「祈り、信仰、記録」をコンセプトに、この日本で繰り返している時代や時間を広い視点から描けないかと。いまは日本人のアイデンティティを掘り下げるとともに、これから生きていく上で語り継ぐべきもの、忘れてはいけないことを描き、それが語り継がれるものとして残ってくれるものになればと思っています。――とくに震災で生き別れた姉妹の心を見つめた『松が枝を結び』は胸にグッとくるものがありました。じつは僕も双子で、そこが物語の出発点になっています。対のものがときに重なりあい、ときにぶつかりあう。そうした等しい力がきっこうしたときに生まれるパワーや熱みたいなものをとおして、姉妹の結びつきや伝心するものを描ければと思いました。――最後にメッセージをお願いいたします。自由に楽しんでもらえれば、それだけです。作り手としてひとつだけ触れさせていただくと、自然現象をアナログの手法でどこまで精巧に表現できるかは追求しているところなので、ちょっとだけ気に留めおいてもらえるとうれしいです。『村田朋泰特集 夢の記憶装置』3月17日(土)よりシアターイメージフォーラムほか全国順次公開CGを一切用いらず、アナログにとことんこだわる映像作家、村田朋泰の珠玉のパペット・アニメーションを7作品一挙上映。震災で引き裂かれた双子の姉妹を主人公にした最新作『松が枝を結び』から、NHKプチプチ・アニメでおなじみの『森のレシオ』、下町のタカタ理容店に住む七福神の“髪様”がちょっとした騒動を起こす『家族デッキ』など、これまでの創作から厳選された作品が並ぶ。大人は子ども時代の記憶を呼び起こされ、子どもは夢のワンダーランドへと誘われるパペット・アニメーションの数々。大人も子どもも想像を膨らます時間になるはずです。
2018年03月11日森三中の黒沢かずこ(39)が2月19日放送の「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)に出演。番組内で黒沢は「中学生になるまで『朝ごはん』という概念を知らなかった」と告白し、スタジオ中から驚きの声が上がった。 「周りとそういうことを話してこなかったので、みんなも同じ(朝にご飯を食べない)だと……」 当時の黒沢家では毎朝、両親はコーヒー1杯を飲むだけだったという。そして黒沢自身は、乳酸菌飲料を1本飲むだけ。小学生時代はそれで保っていたものの、中学入学を機に朝練ありのソフトボール部に入部し一転。さすがに耐えかねてしまったが―― 「お腹が空いたなんて恥ずかしくて言えない」 そう考えていた黒沢は「机や椅子をずらして音を出して、お腹が鳴るのをごまかしていた」と告白した。 いよいよ空腹のツラさに耐えきれなくなった黒沢は意を決して、「お腹空かない?」と友人に打ち明けた。すると「朝ごはんを食べてきたから空かない」との返答が。そのときに初めて“朝ごはん”という言葉を知ったのだという。しかし――。 「食べもの=性のイメージがあって。朝ごはんを食べるなんて性欲むき出しにみえた!恐ろしい!」 黒沢は“朝ごはん”を素直に受け取ることができなかった。むしろ「欲深いひとなんだ」と友人を見下すほどだったという。 それでも黒沢はある日、母親に意を決して「朝ごはんが食べたい」と打ち明けた。すると母親は「バレた?」と一言。翌日からおにぎり1個が朝ごはんに加わったそうだ。 「初めてお米のパワーを知った。米ってすごいなって思った」 実は黒沢の実家は食堂を切り盛りしている。同番組では、共演の前野朋哉(32)から「食堂はモーニングを出す立場。どうして朝ごはんを食べさせてもらえなかったんですか?」と質問をぶつけられた。すると「その時間、親はパチンコに行っているから」と黒沢は答えた。 黒沢の両親は大のパチンコ好き。「生活の中心がパチンコ」と豪語するほどで当時、食堂を開けている時間は僅かだったとか。黒沢は回想する。 「営業している時間が少なかったから『黒沢の家はいつ営業しているんだ』って学年中で噂になって。ついたあだ名が『準備中』でした」 今年で結成20周年を迎える森三中。実家で鍛えられた分、ハードな芸人生活を耐え抜いているのかも?
2018年02月21日林遣都、柳俊太郎、前野朋哉が共演し、古泉智浩の人気漫画を実写化した『チェリーボーイズ』。この度、本作でヒロインを演じる池田エライザの様々な表情を写した新場面写真が、いち早くシネマカフェに到着した。モデルとして活躍し、『一礼して、キス』「ぼくは麻理のなか」「伊藤くん A to E」など女優としても近年注目を集める池田さんが今回演じるのは、林さん演じる国森信一(通称:クンニ)、柳さん演じる吉村達也(通称:ビーチク)、前野さん演じる高杉誠(通称:カウパー)、童貞3人組の脱童貞大作戦のターゲットにされるヒロイン・釈笛子。そして今回、男たちを虜にしてしまう様々な表情を見せる彼女の姿を、場面写真で少し公開。暑い日差しのなか瓶ビールを飲み干そうとする爽やかな横顔や、瓶ビールを咥え涼し気な表情を見せる釈笛子の姿。さらに、捨て猫を愛おしそうに抱き寄せるシーンや、なんと機関銃を手に激情に駆られた表情も写し出されている。『チェリーボーイズ』は2月17日(土)よりシネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月15日前野朋哉(32・以下前野)「共演はこれで3度目。はじめましての関係ではなかったので気持ち的には楽でした。でも、前回の共演のとき、『家どこ?』って聞いてもかたくなに教えてくれなかったので、踏み込んではいけない領域だと思ったんです」 大野拓朗(29・以下大野)「なんで言わなかったんだろ(笑)。僕、全然言うのに。今回トモチン、うちにけっこう泊まっていますし」 NHK連続テレビ小説『わろてんか』で漫才コンビを組み、ドラマを盛り上げる潮アサリを演じる前野と、舶来家キースを演じる大野。今では大野の家に前野が寝泊まりする仲だという2人が、お互いの素顔、芸人のすごさについて語り合ってくれた! 前野「寝食をともにするという感じで。大野くんは今、大阪に部屋を借りて住んでいるんです」 大野「それで、2人で漫才の練習を夜中までするときとかに、連泊してもらって、うちで一緒に練習しています。ご飯を食べてお酒を飲みたくなるのを『このあと練習が終わったらね』って説得して」 前野「僕はすぐに飲みたくなるので。飲むと練習したくなくなる」 大野「『ここまで』ってしっかりと決めて、そのあと『飲みに行こうか』ってね」 前野「でも僕、すぐに現実逃避しちゃうんですよ(笑)」 大野「現実逃避に奥さんから送られてくる子どもの動画を見ているんです(笑)。けっこう送られてきているよね?」 前野「そうそう。それを見ながらニヤニヤしています」 大野「意外にトモチンはキレイ好きなんです。がさつそうに見えますけど、料理もするし、家庭的な部分もあって」 前野「大野くんもキレイ好きなんですよ。漫才の練習しに泊まりに行ったときに『トイレ、座ってやってね』って言われた。立つと飛び散るせいか(笑)」 大野「そう、僕、キレイ好きなんです。トモチンはいつもご飯を一緒に行くとおしぼりで耳の裏を拭いているんですよ。エチケットだからって。そういう気を配れる人」■演じてわかった、芸人という仕事のすごさ 前野「芸人役を通じて感じたことは、芸人さんはマジですごいなということ。それを痛感しています」 大野「芝居に正解はないとよくいわれるじゃないですか。でも、芸人さんは笑いという正解しかない。笑いが起きるか起きないかがすべてなので、その正解を見つけていく作業が難しいなと思いました」 前野「目の前にいる人を笑わせることがこんなにも難しいということを痛感していますね」 大野「漫才をしているときって、めちゃくちゃ頭の回転を速くしているんですよ。だから3回ぐらい本気でネタあわせをすると、けっこう疲れますね。『ちょっと売店行く?チョコ買う?』みたいな」 前野「空気を読んだり、見えない何かがたくさんあって、芸人さんはすごい仕事だなと、本当に思います」 大野「これからキースとアサリは『しゃべくり漫才』に挑戦していきます。しゃべりだけで通すスタイルの漫才で、現在の漫才のスタイルです。100年以上続くしゃべくり漫才というものをつくりあげる伝説の漫才師なので、今週披露するしゃべくり漫才が、僕らの真骨頂でないといけない」 前野「そうだね」 大野「そして、ひとつの大きな区切りを迎えます。転機というか。涙腺崩壊です」 前野「その大きな出来事によってさらにみんなの結束力が強くなっていくんです。キースとアサリもがむしゃらだった時代を過ぎて、現実が見えてきて大人になっていく。その様子が描かれていきます!」
2018年01月24日2017年12月31日(日)大晦日にオンエアされた「第68回紅白歌合戦」。22:26頃からは松たか子が登場、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を、同作のヒロインを務める葵わかな、共演の高橋一生らが見守るなかパフォーマンスした。松さんが今回歌う「明日はどこから」が主題歌になっている連続テレビ小説「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに、明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台にして“笑い”をふりまくヒロインの人生を描くもの。朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さんが主人公のてんを演じ、そのほか松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、鈴木京香、そして今回「紅白」の審査員としても出演している高橋さんらが出演。松さんの出番になると「わろてんか」の場面が映し出され、松さんと共に、同作でヒロイン葵わかなと審査員としても出演している高橋一生が登場。自ら書き上げた同作の主題歌「明日はどこから」について松さんは「長期の撮影に挑む皆さんを応援したいという想いを込めた」とコメント。続いて葵さんは「てんちゃんの人生を包んでくれる歌」、高橋さんは「涙がキーワード、波だと笑いがあって豊かな人生につながると思いながら聴いている」とそれぞれ楽曲への印象や想いを語った。松さんの歌唱後に感想を聞かれたゲスト審査員の加藤一二三は「とっても幸せなファミリーの歌、歌詞も巧み」と独特の“ひふみんトーク”で楽曲を絶賛。SNSにも「おてんちゃんのお着物姿でとおっても可愛らしかった」「曲中のスクリーンの一生さんの笑顔がとても良かった!」などの投稿が多数上がっている。(笠緒)
2017年12月31日