妻夫木聡主演「Get Ready!」第9話が3月5日放送。エースに謝罪する剣持…ラストシーンに視聴者からは「エースの心、ほんの少しでも軽くなったのかな」「余韻が残るラストだった」などの声が上がっている。超人的なオペ技術と法外な治療費でどんな手術も請け負う闇医者チーム“仮面ドクターズ”。チームの執刀医=通称“エース”が患者を選ぶ基準はただ1つ、「お前に生き延びる価値はあるのか?」ということだけだった。そんな仮面ドクターズに警察の包囲網が迫る…という展開の本作。千代田医科大学附属病院の院長兼理事長である剣持に濡れ衣を着せられた過去を持つ波佐間永介=エースに妻夫木さん。仮面ドクターズの交渉役・下山田譲=ジョーカーに藤原竜也。整形してエースのオペナースとなった依田沙姫=クイーンに松下奈緒。最強ハッカーの白瀬剛人=スペードに日向亘。千代田医科大学附属病院の外科医・染谷慈恩に一ノ瀬颯。倒れた剣持の娘・玲於奈に結城モエ。仮面ドクターズを追う副総監の高城秀和に沢村一樹。エースを病院から追放した千代田医科大学附属病院の院長兼理事長・剣持理三に鹿賀丈史。といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9話では剣持の娘・玲於奈が倒れ剣持と染谷が手術するが、自分たちの力ではどうすることもできないことを知る。剣持は意識を取り戻した玲於奈に「ごく初期の胃がんだった」と伝える。染谷は剣持に仮面ドクターズの助けを借りることを提案するが、剣持から「破門だ!」と激怒されてしまう。そんな剣持たちの様子を見ていた仮面ドクターズの面々だが、ジョーカーは「今回はなしだ」と、リスクが高すぎる玲於奈の手術を避けることを強く進言する。一方、エースは剣持が自分に「ひれ伏すか見もの」と、自らを医学会から追放し、救えるはずだった少女の命を奪った剣持への復讐に燃える。そして剣持に全財産と13年前の臓器移植に関する罪を認めるよう条件を出す…というのが今回のストーリー。結局剣持は条件を飲み警察に連行されていく。名誉が回復されたことを真田(榎木孝明)の墓に報告するエースに、剣持は「申し訳なかった、ありがとう」と謝罪と感謝の言葉を伝えるが、エースは「何のことでしょう」と答え、その場を後にする…というラストだった。「今日のGet Readyでやっとエースが救われたみたいで良かった!」「真田家の墓前で剣持と会ったエース ちょっと胸がギュッとなったエースの心、ほんの少しでも軽くなったのかな」「剣持の権力が終わる一方、娘・玲於奈は生きながらえた。終わった事と終わらなかった事が真田先生の墓前で交錯する、余韻が残るラストだった。」など、このラストシーンが大きな反響を呼ぶ。一方、仮面ドクターズを追い詰める高城だが部下には「君はやつらが悪党だと思いますか?」と問いかけるなど、単純に仮面ドクターズを悪と考えていない節もあり、視聴者からは「副総監、なにか裏の事情がありそうね」「単純な敵役ってわけじゃなさそう」「副総監、次週の最終回でどう動くか、楽しみ」など、高城の動きにも注目が集まっている模様だ。【最終回あらすじ】ジョーカー不在の中、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えり)から闇医者チームに依頼が来る。交渉に向かうエースだったが、13年前に救えなかった少女と患者を重ねて、トラウマからオペができなくなってしまう。一方、高城ら警察の捜査が仮面ドクターズの目前に迫っていた。ジョーカーは自ら取り調べに応じて高城に“ある取引”を持ちかける…。「Get Ready!」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年03月06日妻夫木聡主演の日曜劇場「Get Ready!」の8話が2月26日放送。明かされたエースの過去…天野を陥れた剣持に怒りの声が続出、「想像以上に厄介で酷い」などの反応がネットに溢れる事態となっている。仮面ドクターズと呼ばれる闇医者チームが、治療困難と思われる患者たちを高額な報酬と引き換えに救っていく。しかしチームの執刀医には患者を選ぶ基準があった…それは「お前に生き延びる価値はあるのか?」というものーー。“生きる意味を問う”異色のダーク医療エンタテインメントとなる本作。かつて千代田医科大学附属病院で勤務していたが、今は名前を変え、表向きはパティシエをしながら仮面ドクターズの執刀医を務める波佐間永介=エースを妻夫木さんが演じ、どん底時代のエースに命を救われ、仮面ドクターズを立ち上げることになった国際弁護士の下山田譲=ジョーカーに藤原さん。過去に人工ダイヤの開発で命を狙われ、整形してエースの超一流オペナースとなった依田沙姫=クイーンに松下奈緒。初恋の人が教師にいじめられていた最強ハッカー白瀬剛人=スペードに日向亘。仮面ドクターズに患者を奪われ続ける千代田医科大学附属病院の院長兼理事長・剣持理三に鹿賀丈史。仮面ドクターズに興味を持ち、院長に無断で警察に情報を流した外科医の染谷慈恩に一ノ瀬颯。染谷が仮面ドクターズに興味を持つことを快く思わない剣持の娘・玲於奈に結城モエといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。落ち込んだスペードをクイーンが慰めていた頃、エースはジョーカーに促され、自分の過去について語り始める。かつて外科医として自信に満ちていた若かりし天野(妻夫木さん)は、「オペは完治の入り口でしかない」と語る恩師・真田(榎木孝明)に反発。オペ技術こそ全てだと信じる天野は真田のもとを離れ、千代田医科大学附属病院に転職する。自分と同じ価値観を持つ剣持のもとで、その凄腕ぶりを存分に発揮する天野だったが、真田のもとから転院してきたVIP患者が、自分ではなく天野を執刀医に指名してきたことで、剣持は天野、さらには真田までも罠にかける…というのが今回の展開。「終始剣持と言うキャラに腹立ってた」「遂にエースの過去が分かって良かった。剣持が想像以上に厄介で酷い」「もう剣持はどこかの病院みたく沢山の鬼に占領されて罪を償え」など、剣持への怒りをたぎらせた視聴者からのコメントでタイムラインがあふれるとともに、「鹿賀丈史さんのあの醜い表情は鬼気迫りますね」「鹿賀丈史さん悪い顔するよね~wホント胸糞悪くなるくらい演技上手いわ」など鹿賀さんの演技にも注目が集まる。その後、VIP患者に移植された肺が本来は別の少女に移植されるはずだったことが判る。警察の捜査が天野に及んだことで彼は病院を追われ、少女が亡くなったことを知った天野は号泣。真田も病魔に侵され死亡。そしてラストでは玲於奈が激痛と共に倒れ…という展開に。一方、エースたちに警察の捜査の手が及び始めるのだが、副総監の高城秀和役で登場したのが沢村一樹だったことに「えええ!!ここで沢村一樹出してくるか!」「警察に沢村一樹登場させるとか急に本気の捜査になりすぎじゃない??」などの反応とともに、「沢村一樹さんVS藤原竜也さんの場面もありそうで、ワクワク」「藤原竜也と沢村一樹の絡みが見れる世界線に生まれて良かった」と“ジョーカー対高城”の対決に期待するコメントも寄せられている。【第9話あらすじ】剣持の娘・玲於奈がもはや手の施しようのない病状であることが判明。玲於奈を救うべきか…正体が暴かれるリスクを恐れ反対するジョーカーと、因縁の相手との直接対決に燃えるエースの意見は真っ向から対立する。チーム解散の気配が漂うなか、警視副総監・高城の指揮の下、警察の捜査が闇医者チームに迫り始めていた…。「Get Ready!」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年02月27日タレントのなえなの、TikTokerの景井ひなが4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。「sugar nineハロウィンスペシャルステージsupported by LARME」にて、メイドのコスプレを披露した2人。ランウェイ中はまっすぐ前を見てアンニュイな表情を浮かべていたが、トップでは笑顔で背中合わせでポーズ。さらにギュッとハグも披露した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信した。撮影:蔦野裕
2022年08月05日コスプレイヤー・えなこが23日、自身が表紙を務める書籍『GIRLS graph.(ガールズグラフ)』(12月24日発売/宝島社)の刊行記念記者会見に、篠崎こころ、吉田早希、つんこ、宮本彩希とともにサンタ姿で出席した。同書はえなこの最新撮り下ろしグラビアが24ページの大ボリュームで収録されるほか、えなこが所属するPPエンタープライズのメンバー6人で表紙、裏表紙、巻頭をジャック。さらにSNSで話題の美女たちが70人以上登場し、誌面を彩る。えなこは同書について、「ソロカットで24ページも起用していただけて、自分だけで24ページもつのか不安ではあったんですけど、すごくいい写真がいっぱい載っていて見ていて楽しかったです」とコメント。点数を聞かれると、「本当にいろんな私が掲載されているので、もちろん100点です!」と笑顔で答えた。クールジャパン・アンバサダー就任や、「全日本グラビア大賞2020」大賞、「グラジャパ!アワード」グランプリ受賞など、大活躍だった2020年。「今年は大変な年で、コスプレイベントなどが中止になってしまったんですけど、いろんな雑誌に出させていただいて、そのおかげでいろんな賞をいただいたり、私もグラビアについて勉強しないといけないなと、すごく成長した1年になったなと思いました」と振り返った。そして、来年の活動について「今年は私にとってホームの場所でもある『コミックマーケット』が中止になってしまったので、来年こそ開催されたらいいなという思いや、今年12月にCDを出させていただいたので、来年は皆さんの前で歌えるライブもできたら」と希望。さらに、「グラビアもいつかは…1週間のうちにたくさん出る雑誌を、全部私の表紙で埋める“えなこジャック”をやってみたいと思っています」と野望を語った。
2020年12月23日2014年4月~7月に放送されたTVアニメ『悪魔のリドル』。そのTV未放送回となる第13話の上映会イベント「10年黒組 補習授業」が、2014年11月22日、東京・科学技術館サイエンスホールにて開催された。"アニメでは早々にリタイアした武智乙哉"と"長期入院で出席日数が足りない剣持しえな"のための補習授業として行われた本イベントでは、主人公・東兎角役の諏訪彩花がMCを担当。そして、武智乙哉役の沼倉愛美と剣持しえな役の山田悠希がゲストとして登場した。なお、東兎角、武智乙哉、剣持しえなはBlu-ray/DVD第7巻のジャケットにも登場している3人だ。『悪魔のリドル』では、7月に開催された「黒組Party!」以来となるイベントということもあり、オープニングトークでは近況などを報告。作品の打ち上げにおいて、諏訪がみんなに手紙を書いて渡したというエピソードが披露されると、照れながら「あんなに迷惑を掛けたんだから……」(諏訪)。さらに話題は、現在配信中の「諏訪トロ Party!」について。諏訪が口ずさむ各回EDなどのイントロを集めた本アルバムは、現在iTunesなどで配信されているが、諏訪がカッコよく写ったジャケットが会場の大スクリーンに映し出されると、思わず沼倉が「今日、この人どこにいるんですか?」と呟く。なお本作は、1曲1曲があまりに短いため、試聴ですべてが聴けてしまうという裏ワザが暴露されたが、諏訪自身にとってはデビューアルバムということもあり、「これは買うしかないね(笑)」(諏訪)。12月17日発売のBlu-ray/DVD第7巻に収録される第13話(OVA)の先行上映会に続いては再びトークコーナー。「無人島サバイバル」をテーマに、シリアステイストだった本編とは異なり、かなりコメディタッチに仕上げられた第13話について沼倉は、「未放送だからって遊びすぎ(笑)」との感想を述べた。また、諏訪は「これで終わるのはもったいない」ということで、金元寿子と2人で続きのストーリーを考えたというエピソードを披露。京都での修学旅行を舞台にした「京都大○編」が実現するかどうか……こんどの展開にも注目したい。トークに続いては、箱から引いた「ターゲット」と「武器」でエア暗殺をする「どんなターゲットも殺してやる!!」や、お題をジェスチャーで伝える「伝わらなかったら暗殺! 死のジェスチャーゲーム」などのコーナーで会場を沸かせ、最後はスタッフ、そしてファンに対する感謝の言葉を述べ、およそ1時間半のイベントを締めくくった。TV未放送の第13話が収録された『悪魔のリドル』Blu-ray/DVD7巻は現在発売中。(C)高河ゆん・南方純/KADOKAWA刊/「悪魔のリドル」製作委員会
2014年12月28日