俳優でタレントの副島淳が3日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、“食レポの極意”を明かした。○■『あさイチ』でリポーターを務めている副島淳番組では、政治家たちの“食レポ”にフォーカス。ご当地の名産品を食べてリアクションする様子を紹介した。出演者たちの“食レポの極意”についてトークが展開すると、NHKの情報番組『あさイチ』でリポーターを務めている副島は、番組スタッフから教わった“食レポのマナー”を公開。「手を受け皿のように添える“手皿”」を上品だと思い込んでいたが、スタッフから「それは下品だから絶対にやるな」と指摘されたという。また、「食べた時に下を向いて味わっているリアクションは『表情が見えないから、上を向け』と言われた」とも。「言葉でいろいろ取り繕うと視聴者も冷めてしまうので、シンプルに『うまい!』だけでいいんですよね」と語ると、MCを務める千原ジュニアは、「胡散くさく感じてしまうもんね」とうなずいた。○■“政治家の食レポ”裏側とは一方、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏は、「スケジュールがきちんと決まっているので、現場では『あと2分以内に食べて、何か言ってください』と急に言われることが多い」と証言。「そんな状況では、大したコメントはできないから、おいしそうに食べてる姿をお届けするしかないんですよね」と“政治家の食レポ”の裏側を披露していた。
2023年09月05日石の彫刻家である樂雅臣による「彫刻家 樂 雅臣展」が、17年1月2日から17日まで京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階の美術館「えき」KYOTOで開催される。茶碗師として京都で450年以上続く樂家の15代目である樂吉左衞門の次男として生まれた樂雅臣。現在は石の彫刻家として、独自の感性で黒御影石(アフリカ産ジンバブエブラック)を用いた抽象的な作品を発表し続けている。同展では、過去の作品から新作まで約25点を展示。初めて大理石を用いて制作した作品も発表される。樂の彫刻する上での考え方である「石の中に表現を、表現と共に自然を。」という言葉の通りに、支配することなく生み出された神秘な世界を堪能することが出来る。また、17年1月7日の14時から、8日の11時からの各30分は、本人を招いたギャラリートークも実施される予定だ。【展覧会情報】「彫刻家 樂 雅臣展」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル会期:17年1月2日~17日時間:10:00~20:00(1月2日、3日、11日は20:30まで)料金:一般800円(600円)、高大生600円(400円)、小中生400円(200円)※()内は前売り及びエムアイカード、R西日本グループ会社カードの保持者、10名以上の団体料金会期中無休
2016年12月29日