20世紀の巨匠が遺した創作の秘密が今、明らかに。『フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる』をご紹介します。20世紀を代表する画家として、死後もその評価と人気は高まるばかり。アイルランド生まれのフランシス・ベーコン(1909~1992)は、20世紀という時代の息吹を誰よりも敏感に感じ取りながら、独自の画風を確立した。その画風とは、本人がよく口にしていた言葉で言い表すなら“ghostly”(「ゾッとするような、おぞましい」)。「単なる美しさではない、人間のシリアスな部分がベーコンの作品には露骨に表れていると思います。そういうところが我々の目を惹きつけてやまないのかもしれません」と神奈川県立近代美術館学芸員の髙嶋雄一郎さん。本展に来日するのは、彼と親交のあったバリー・ジュール氏がベーコンの死の10日前に譲り受けたコレクションの一部。ロンドンのアトリエに残されていた、まさに遺産とも呼べる約1500点の作品群で、当時、その存在が公表されるやたちまち論争に。なぜならそこには画家が描かないと公言していた素描やスケッチ、破棄されたと考えられていたごく初期の作品など、生前の言動から考えると、あるはずのないものが数多く含まれていたから。「ベーコンは独学で、20代の頃はキュビスムやシュルレアリスムなど当時のムーブメントに影響を受けた作風でしたが、’44年の作品から突如、今のスタイルに。なぜそうなったかは謎めいているとも言っていいほど、飛躍的な進化です。ジュール・コレクションには、歴史的人物や著名芸能人、ボクシングの試合の写真の上からドローイングしたものなどがたくさん残されています。それらを見ると、彼が人の体や顔の極限の姿に深い関心を寄せていたこと、テレビや映画、雑誌など20世紀に登場した視覚メディアから得たものを自分の絵にフィードバックしていた可能性がうかがえるのです」もしかしたら、それこそがベーコンの創作の秘密といえるのかも。「画家が人に見せるつもりがなかったものが白日にさらされる。その生々しさに圧倒されます。ぜひ目撃していただきたいですね」フランシス・ベーコン《『戦艦ポチョムキン』の中の乳母の写真上のドローイング》 1970年代‐1980年代頃©The Barry Joule Collection映画史上、最も有名といわれる『戦艦ポチョムキン』の乳母車が階段を落ちていくシーン。悲鳴を上げる乳母の表情は「叫ぶ教皇」シリーズのモチーフになったとされる。フランシス・ベーコン《Xアルバム9裏―叫ぶ教皇》 1950年代後半‐1960年代前半©The Barry Joule Collection従来、神聖視されてきた「教皇」が叫び、感情がむき出しになった極限状態を描く。ベーコンは叫ぶ人物を数多く描いているが、共通しているのは“根源的な存在”として描いている点。フランシス・ベーコン《2人のボクサーの写真上のドローイング》 1970年代‐1980年代頃©The Barry Joule Collectionボクシングやレスリングなど、運動する人体の肉眼では捉えきれない筋肉や骨格の動きに注目した。『フランシス・ベーコン バリー・ジュール・コレクションによる』渋谷区立松濤美術館東京都渋谷区松濤2‐14‐14開催中~6月13日(日)10時~18時(入館は閉館の30分前まで)※土・日・祝日、最終週は日時指定制月曜(5/3は開館)、5/6休一般1000円ほかTEL:03・3465・9421本展は、神奈川県立近代美術館 葉山からの巡回展です。※『anan』2021年4月28日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2021年04月26日ヨルシカが1月27日にリリースするEP『創作』の全曲クロスフェード試聴映像を公開した。公開された映像では、大成建設TVCMソング「春泥棒」、映画『泣きたい私は猫をかぶる』エンドソング「嘘月」、TBS系『NEWS23』エンディングテーマ「風を食む」に加え、新曲「強盗と花束」とインスト楽曲「創作」含む、“春”をテーマにした全5曲を少しずつ楽しむことができる。ヨルシカ EP『創作』全曲クロスフェード映像また1月25日~1月28日には、TOKYO FM / JFN38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』内で、ヨルシカが初めてラジオパーソナリティをつとめる『ヨルシカLOCKS!』がオンエアされる。10代リスナーからの募集した音楽や文章、絵や写真といった「創作物」をヨルシカが見ていくほか、「春に向けての悩み」にも応える内容を予定している。現在特設ホームページでは、ヨルシカへの質問・メッセージ・相談や「見てほしい創作物」を募集中だ。番組情報TOKYO FM / JFN38局ネット『SCHOOL OF LOCK!』ヨルシカによる期間限定コーナー『ヨルシカLOCKS!』1月25日(月)~1月28日(月) 22:15頃~オンエア※ヨルシカへの質問・メッセージ・相談、「見てほしい創作物」の投稿はこちらからリリース情報EP「創作」発売日:2021年1月27日形態:Type A(CD付き)、Type B(CDなし)価格:【Type A】1,900円(税抜)【Type B】1,000円(税抜)ヨルシカ EP『創作』ジャケット【CD収録内容】01. 強盗と花束02. 春泥棒※大成建設CMソング03. 創作(Inst)04. 風を食む※TBS系『NEWS23』エンディングテーマ05. 嘘月※アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』エンドソング※Type Bには音源メディアは収納されておりません。※Type A、Type B共にジャケットなどのデザインは共通です。【EP「創作」特設サイト】※アルバム発売まで更新関連リンクヨルシカ公式サイトヨルシカ / n-buna YouTube
2021年01月19日ドーナツチェーン店『ミスタードーナツ(略称・ミスド)』は、さまざまな種類の商品を発売しています。その中の1つである、生地がモチモチな『ポン・デ・リング』の人気は高く、「店に行ったら必ず買う」という人も少なくないほど。2020年8月25日には、そんなポン・デ・リングを使用した創作料理をミスドがTwitterに投稿しました。その料理とは…。 #ミスド の #アレンジドーナツ 「ポン・デ・揚げだし」ひと粒ずつちぎったポン・デ・リングに片栗粉をまぶし、油で揚げて大根おろしを添え、めんつゆと七味をかければできあがり今晩の夕食の一品にいかがですか☺❓詳しくはコチラ #ミスタードーナツ #おうちミスド pic.twitter.com/mXL1K80Y3I — ミスタードーナツ (@misterdonut_jp) August 25, 2020 『ポン・デ・揚げだし』って…おかず系!?ドーナツの概念を吹き飛ばすような料理だったため、ネット上が騒然となりました。公式ウェブサイトに掲載されたレシピによると、必要な材料はこちらの7点。ポン・デ・リング…1個片栗粉…大さじ1サラダ油…適量軽く水を切った大根おろし…50g三つ葉…2本めんつゆ…約20cc七味…少々ミスタードーナツーより引用作り方は簡単で、ポン・デ・リングに衣を付けてから油で揚げて、大根おろしなどを乗せるだけ。詳しい方法は動画で紹介されていますよ。初めは「えっ!?」と思っても、完成形を見たら、なんだかおいしそうに思えてきますね…。「一度揚げて、甘いグレーズをかけたドーナツを、また揚げて、しょっぱいめんつゆをかける!?」など混乱の声を上げつつ、多くの人が興味を持っている『ポン・デ・揚げだし』。ポン・デ・リングを購入した際には、試してみるといいかもしれません!どうしても甘いのが嫌な人は、グレーズがかかっていないプレーンを使ってくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Neki(ネキ)』の創作フレンチです。「奥渋谷の『ビストロ ロジウラ』で活躍した西恭平シェフが、兜町で新しくビストロを始めたらしいよ」。そんな情報が入って、「なんで兜町?」と不思議に思ったのでさっそく出掛けてみた。驚いたのは、この街にかつての金融街の面影がなかったこと。そこかしこに工事中のビルが建ち並び、その一角に『Neki』がオープンしていた。実はこのあたり、数年後に新しく生まれ変わるという。そこにいち早く乗り込んだというわけ。メニューを見ると、アペタイザー(軽いおつまみ)から、パスタ、魚、肉とアラカルトで楽しめる。気軽なビストロから2ツ星のイノベーティブな店まで、幅広い仕事を身につけた西シェフだからこそ「自分らしい料理でやっていきたい」という意欲が伝わる。「自分らしさとは?」と聞くと「和の素材が好きなんですよね」。シマアジのタルタルにはオクラ、キュウリ、ミョウガを混ぜてあるし、穴子のフリットには焼きナスとカラスミがソースとして添えられている。「もちろん、味はちゃんとフレンチに着地しています」。味だけでなく器もオリジナルという贅沢さ。予算は2人で6皿前後をシェアして、ワインを飲んで1人1万円前後。料理の素材、仕事の細かさ、ワインの選択、音楽も含めた空間など総合力に納得。左前から時計回りに、フランス産鴨胸肉の炭火タレ焼き¥3,500、シマアジのタルタル カツオの出汁と発酵トマトとパセリのソース¥1,800、トロフィエ(ねじれたショートパスタ)のジェノベーゼ¥1,800、穴子のフリット 焼きナスとカラスミ¥2,000。グラスワイン¥900~¥1,200。料理は一皿で2人前。2人でシェアをするなら2皿に分けて出してくれる。チャージ¥500、アミューズ付き。Neki東京都中央区日本橋兜町8‐1兜町第4平和ビル1FTEL:03・6231・1988ランチ11:30~14:30(14:00LO)、ディナー18:00~23:00(22:00LO)日曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2020年8月5日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年07月29日大の納豆好きが高じて開いた納豆料理専門店個性あふれる「納豆創作料理」がズラリねばねば感を活かした「納豆スイーツ」も大の納豆好きが高じて開いた納豆料理専門店お店があるのは、八坂神社や花見小路にもほど近い京都・祇園。ホテルや京都らしい雑貨店が点在する場所で、コンクリート打ちっぱなしの壁に、「納豆と酒」という提灯がひと際目立っています。店前には、外国人観光客向けに「KEEP CALM AND TRY NATTO」というメッセージが店内は、昔ながらの小料理店のような風情ある空間で、入ってすぐのカウンター席と奥の小上がりにはテーブルが2つ。「一日に5パック食べる納豆好き」を自負する店主の夏見さんが腕を振るっています。店主の夏見さん。「納豆麻婆豆腐など、日替わりメニューにもご期待ください」「納豆料理のお店を開きたい」という夢のため、SNSで納豆を使った創作料理を発信しながらメニューを考案。納豆ファンの間で知られる福岡の専門店【納豆家 粘ランド】に弟子入りし、納豆の知識や取り扱い方を学んで【納豆創作料理 夏豆】のオープンに至ったのだそう。「わら納豆」の箸置きは、小さいながらも存在感満点店内で、ふと目を奪われたのがこちらのわら納豆型の箸置き! メニューはもちろんですが、こんな風に、店の端々で納豆愛が感じられるので、全国から納豆ファンが集まるというのも納得です。個性あふれる「納豆創作料理」がズラリ『野菜とフルーツのパワーサラダ 自家製納豆ドレッシング』780円(税抜)※写真はランチに付いているミニサイズまずいただいたのは、野菜とフルーツのパワーサラダ。一見レタスやカブ入りのただのサラダ……と思いきや、味わってびっくり。人参などの香味野菜と納豆を合わせたドレッシングが使われていて、野菜のジューシーで爽やかな甘さと共に、納豆の旨味がしっかりと主張してきます。名物!『五味薬味でたべる納豆飯』1,200円(税抜)次に登場したのはこの店の名物!『五味薬味で食べる納豆飯(なっとうはん)』です。味わってみると、豚肉や香味野菜の風味の中に、納豆がしっかりと感じられます。そこに好みで、かいわれ大根、柴漬け、大葉、ミョウガ、九条ネギの5種の薬味を合わせれば、各々に趣きの異なる爽やかなニュアンスが生まれます。味付けは、粗びき豚と玉ねぎをオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪で炒め、醤油や砂糖で和風に。火を止めてから納豆を混ぜ合わせ、味の濃い「濃紅」という卵の黄身を落としてご飯にトッピング。そこに店主が厳選した薬味が添えられています。『自家製納豆餃子』(6個)580円(税抜)先ほどの『納豆飯』のそぼろをベースにした餡を餃子の皮で包んだのが、こちらの『自家製納豆餃子』。九条ねぎと酢コショウでさっぱりと味わいます。ビールと相性抜群で、アテに必ずと言っていいほど注文されるそうです。『濃厚和風ねばボナーラ』1,200円(税抜)一方、カルボナーラを和風に味付け、大粒納豆を加えたその名も『ねばボナーラ』は、納豆のねばりが強く出ていて、あと口までしっかり納豆味。生クリームと納豆による濃厚でクリーミーな組み合わせが、なんともクセになりそうです。『トリュフ薫る究極の納豆TKG』680円(税抜)ご飯と玉子の白身、納豆をふわふわに混ぜ合わせ、「濃紅」の黄身を落としたTKGは、トリュフオイルがふわりと香り、食欲を誘います。卵黄と納豆の風味が際立ちつつも、ふんわりまろやかなやさしい味わいで、呑んだ後の〆にもぴったり。ねばねば感を活かした「納豆スイーツ」も!『納豆アイス最中』抹茶味 380円(税抜)サラダやパスタだけでなく、なんとデザートまで納豆尽くし! バニラまたは抹茶アイスに納豆を混ぜた『納豆アイス最中』は、ねばねば感が非常に強く、トルコアイスのように伸びて食べ応え十分。時々カリっと歯に当たる凍った納豆の粒と、ふりかけた粉納豆が心地いいアクセントです。『二層の京抹茶ソイラテ』500円(税抜)『納豆アイス最中』にドリンクを合わせるなら、こちらの抹茶ラテを。注文後に点てる京都・宇治の抹茶を豆乳と合わせた『二層の京抹茶ソイラテ』は、豆乳の風味、そして抹茶の旨味と苦みが、クセのある納豆とマッチします! お酒を飲まない方には、納豆料理のお供にもおすすめなのだそう。黒豆焼酎『黒丹波』900円(税抜)では納豆に合うお酒は……と夏見さんに聞いたところ、イチオシだったのがこちらの黒豆焼酎。香りも味も「豆!」と思わず言ってしまいそうなほど豆の風味たっぷりで、納豆料理と合わせれば、お互いの豆の甘味や旨味を引き立て合ってくれます。産地や粒の大きさが異なる納豆を、メニューごとに適材適所で使って提供している【納豆創作料理 夏豆】。納豆の知見が広い夏見さんに、それぞれの味や楽しみ方について聞けるのも、ここならではの楽しみかもしれません。納豆創作料理 夏豆【エリア】祇園【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】祇園四条駅
2020年07月22日そもそもヴィーガンとは?ヴィーガンとは、「完全採食主義者」のこと。ベジタリアンとは違い、卵や牛乳、はちみつ、ゼラチンなど動物の体を通った食べ物は一切口にしない。徹底したヴィーガンは、衣服も植物繊維のものしか身につけない。最近は、牛肉の消費による二酸化炭素問題など地球環境を考えてヴィーガンになるケースも。*完全ヴィーガンではなく、たまにヴィーガン食を実践している人は「フレキシタリアン」と呼ぶ。今、ヴィーガン料理を楽しむならここ!東京・北青山【The burn】京都・四条烏丸【京料理木乃婦】東京・銀座【ファロ】東京・丸の内【サンス・エ・サヴール】東京・有楽町【礼華四君子草】東京・北青山【The Burn (ザバーン)】誰もが食べたくなる〝おいしい〟ヴィーガン料理に出合える”ご馳走ヴィーガン”に出合える店として筆頭にあげたいのがこちら。シェフ・米澤文雄さんが2019年末に出版した『ヴィーガン・レシピ 』 は1カ月で重版となり、この度3刷りが決定したという人気ぶり。この反響には本人も驚いたそう 。「料理人でなく、一般の人が多く購入してくれています。思想的なヴィーガンでない人も気軽にヴィーガンを選ぶという流れは来ていますよ」と話す。『車麩のビンダルー』車麩は煮ても味が出ないので、味を含ませて揚げることでコクを出す。米澤さんは1年8カ月前、【The Burn】シェフ就任時には、すでにヴィーガン料理をオンメニュー。そこには、すべての人が食卓を分け隔てなく囲める店にしたいという思いがあった。「ヴィーガンを用意するのは最大公約数でどんなお客さまにも対応できるから。ヴィーガン対応のものであっても、誰もが〝食べたい0と思う魅力的な料理にするのは大前提です。そうすればアラカルトでも注文が入り、ロスにならない。無意識に注文した料理がすべてヴィーガンだったお客さまもいらっしゃいました。」米澤さんのヴィーガン料理は、見た目も美しく、また食べたくなる魅力がある。その発想はどこまでも自由だ。例えば、『車麩のビンダルー』は、「車麩の見た目って豚バラ肉に似ているな」と思って生まれた料理だという。『焼きなすのカルパッチョ』発想は和食の焼きなす。素材それぞれがバランスよく一体化する。「僕が N.Y. で働いていた【ジャン・ジョルジュ】はお客さまのリクエストにその場で対応することが多かった。鍛えられましたね」と語る米澤さん。ジャンルを超えた食材を駆使し、アイデアと技術でおいしい料理をつくる【ジャン・ジョルジュ】で学んだスタイルは、食材の制限があるヴーガンでさえも軽々とその壁を乗り越えてゆく。「現代人の胃は確実に疲れている。そうしたニーズにもヴィーガン料理はフィットします。別メニューとして考えるのではなく、コースの前菜になるものを用意すれば、オペレーション的にも無理がないですよ」The Burn【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】青山一丁目駅撮影/佐藤顕子取材・文/山路美佐京都・四条烏丸【京料理木乃婦】淡麗な旨みと食材の滋味を余さず料理に盛り込むことさらにヴィーガンとは謳っていないが、ベジタリアンにもヴィーガンにも対応できるのが精進料理だ。ただし、ここ【京料理 木乃婦】 の精進料理は、鎌倉時代に渡来した仏教由来のものとは手法や食材わせが随分違うと、三代目主人高橋拓児さんは言う。「仏教の精進料理は殺生をしないことや食を余さず食すことなど心の部分が重要。料理屋はそこにおいしさを加味しなければなりません」そこで肝心なのが、料理ごとに使い分ける昆布や乾物のだしなのだとか。『精進八寸』赤飯は小豆を5時間煮詰めただしで炊いた。【木乃婦】では、吸い地には上品な利尻昆布を、焚き物には真昆布と、抽出温度や時間も含め使い分ける。「和食にもテクノロジーの進化は必須です。手法や食材の合わせ方を考え抜くことに、料理屋が精進料理をつくる意味があります。」と高橋さん。『ホワイトアスパラガスのすり流し椀』初夏のホワイトアスパラガスをすり流しに。たとえば、今回お椀に使ったホワイトアスパラはアスパラギン酸が豊富な旨みのある食材だから、そのフレーバーを残すために淡麗な利尻昆布を使う。さらに昆布の香ばしさに同調食材させるためアスパラを少し焼いて添え、胡麻でコクを加える。「美味探しに疲れる時代です。高級食材を重ねるだけが美食ではないと考えるとき、知恵や工夫つまり教養で旨みをつくる精進料理は新たな味を発見できるものになるでしょう」【木乃婦】の精進料理は、単に宗教や嗜好に添ったものではなく、食べることで食への考え方が変わるものなのかもしれない。その真偽は食べてみることで実感できるのだろう。京料理木乃婦【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6500円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】四条駅 徒歩5分撮影/伊藤 信取材・文/中井シノブ東京・銀座【ファロ】ヴィーガン= 食事制限ではない 料理のひとつのジャンルである「ヴィーガン」とは動物性食品を口にしないことであり、一般的にはとかく〝制限0の側面が注目されがちだが、それに対してレストラン【ファロ】の能田耕太郎シェフは自らの食体験から持論を展開する。「あるときローマでローヴィーガンを食べる機会を得ましてね。僕自身は肉も魚も食べる人間なので、普通の料理の方が美味しいに決まっているとなめてかかったんです。 でも、それが驚くほどおいしかった。そこで目覚めました。ヴィーガンとガストロノミーは単にジャンルが違うだけ。おいしさを追求することにおいてはなんら変わりがないのだと」『しろいし蓮根のラビオリ』ラビオリの生地にはタピオカ粉を練り込んでもっちりした食感を出した。能田シェフは食材の乏しいデンマークでの修業経験を生かしつつ、メニューにヴィーガンのコースを掲げた。料理を仕立てるうえで配慮するのは「お客さまの満足感をいかにして高めるか」。そのキーワードは「旨み」と「油」。食材の使い方や調理の仕方を工夫することで淡泊になりがちなヴィーガン料理に旨みをもたらし、油分を補うために上質な植物性オイルを活用する。そうして完成した料理は驚きと楽しさに満ちた〝ヴィーガン・ガストロノミー0と呼べるもの。「制限」ではなく「可能性」を感じさせる食の新機軸なのだ。『グリーンアスパラガスアーモンドソースと文旦』アスパラガスのもともとの甘味を感じさせる仕上がりに。【ファロ】住所:東京都中央区銀座8-3-3東京銀座資生堂ビル10F電話:0120-862-150撮影/久間昌史取材・文/甘利美緒東京・丸の内【サンス・エ・サヴール】旬の野菜を主役に味や温度にメリハリをつけて構成数年前からメニューにガストロノミーのヴィーガンを登場させているのが、南仏・モンペリエにある名店【ル・ジャルダン・デ・サンス】の日本店シェフの鴨田猛さん。「ヴィーガン料理でもラグジュアリーなものを提供したい」と話す。『王リンギ茸のグリエ、豆乳とセップ茸のブイヨンと根セロリのパイユ』黒米料理はヴィーガンメニューのスペシャリテ。旬のおいしい野菜をふんだんに五味、食感、温度、香りのコントラストを使い、構成するのが鴨田流。「ボリューム感やコクが欲しいときは油と穀物の力を借ります。油分は苦味のある野菜をマイルドにする効果もあります。柑橘やハーブは料理に奥行きを与えてくれます。」『ひよこ豆と落花生のフムス、アボカドとスティックセニョールのテンプラフリット』アプリコットのクーリのフレッシュな酸味もポイント。ジャンルを超えた食材を試し、経験上ピタリとハマれば切り干し大根なども使う。「旨味を加えようと昆布のだしも試したのですが、昆布のだしはフレンチにはしっくりこない。色々と試してみて、切り干し大根のだしは色々な料理にすっと馴染み、深みも出るので気に入っています。」ガストロノミーのこだわりは盛り付けにも。細部まで神経をとがらせ、ご馳走感を出し、訪れるゲストを魅了している。サンス・エ・サヴール【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東京駅 徒歩2分取材・文/山路美佐東京・有楽町【礼華四君子草(しくんしそう)】野菜やきのこの力を生かし調味料でコクを出す〝インカのめざめ0でつくられたフカヒレに、本物そっくりなきのこの饅頭などなど。見た目もさることながら深みのある味わいはヴィーガンならずとも食指が動く。「通常なら動物性の旨みから取るコクを補うために、きのこ類や黒糖をもちいて味に奥行きを出しています」とは「営養薬膳師」の資格を持つ料理長木村旭さん。『ヴィーガンフカヒレ』フカヒレの質感が出るよう、タピオカ粉をまぶす工夫を。チャイニーズを掲げる同店だけに、地味になりがちなヴィーガン料理も実に彩り豊かにかつ、味わい深く楽しませてくれる。先のフカヒレにしてもソースに精進オイスターソースと黒糖をつかいコクを。きのこ饅頭も干し椎茸を加え春キャベツやたけのこなど野菜のみで仕上げたとは思えぬ味わいの豊かさ。新鮮な無農薬野菜も旨みに一役買っている。『きのことたけのこのお饅頭』中にたけのこが入ったきのこを模した饅頭。いずれもヴィーガンコース9,000円~。【礼華四君子草(しくんしそう)】住所:〒100-0006東京都千代田区有楽町1-1-2東京ミッドタウン日比谷 3FTEL: 03-6273-3327撮影/佐藤顕子取材・文/森脇慶子
2020年07月10日緑に囲まれた森の一軒家で異国へトリップ!【ザ・リビング パビリオン by アマン】京都駅からタクシーに乗り、北へ向かう。二条城を超えて、北野天満宮あたりになるとグッと緑が多く落ち着いた雰囲気に変わってくる。そこからさらに北に向かい、鷹峯エリアの細い山道に入ってしばらく行くと、古めかしい大きな門に到着した。タクシーを降りるとホテルスタッフがにこやかに迎えにきてくれる。緑の香りが溶け込んだ空気を胸いっぱいに吸うと、さっきまでの喧騒の記憶は嘘みたいにどこかに消えていった。約2万4000平方メートルの山に囲まれた【アマン京都】は、一歩足を踏み入れれば風のそよぐ音と鳥の鳴き声しかしない。敷地内は山紅葉や糸杉などの木々が森を作り、清らかな水が湧く。歩くだけで、なんだかいい”気”に包まれる。宿泊棟へ続く、敷地内の通路【ザ・リビング パビリオン by アマン】は門から少し入ったところに建つ一軒家レストラン。扉に続く足元を見ると、見たこともないような大きな丹波の敷石が並び、奥の宿泊棟へまっすぐ伸びている。上を見ると石垣の上に別の宿泊棟が。石垣はいい感じに苔むしており、さながらバリ島かどこかの遺跡を思い出させる。実はここ、もともとは石のコレクターだった西陣の機屋さんが美術館を作ろうとして、なんと40年もの間コツコツと石を組み、造成した場所だったという。その見事な庭にアマンが出会ったのが約20年前のこと。そこから宿泊施設を作るために粘り強く規制の厳しい京都の行政と交渉を重ね、妥協せずに理想郷を作り、ようやく2019年にオープンしたのだというから凄い。この長年の歳月が、いい意味で自然と敷地を一体化し、緑と石が熟成して一つの景観を作ったかのような独特の雰囲気を醸し出している。この時間がつくった景色を眺めながらランチを食べられるなんて、なんて贅沢なんだろう。中央に暖炉を配したコージーな店内レストランに足を踏み入れると、宿泊客であろう外国人ゲストがちらほらくつろいでいる姿が見える。暖炉を囲みゆったりと配されたテーブル席につくと、もはや日本にいることすら忘れてしまう。メニューを開き、迷った挙句にスペシャリテの『フィッシュ&チップス』があるテイスティングメニューを注文した。ここ、【ザ・リビング パビリオン by アマン】は料理人として世界中で腕をふるってきた鳥居健太郎氏が総料理長を務める。イノベイティブ料理を提供するオールデイダイニングで、メニューを見ると、この『フィッシュ&チップス』をはじめ、ジャンルを超えた独創的な料理が登場する。昼のテイスティングメニューより『アマン京都フィッシュアンドチップス蕪のピクルス』鳥居シェフは、料理学校を卒業後、イタリアで修行したのち、フランス、スペイン、ベルギー、ハワイなどを周り、シンガポールで2年半イタリア料理を複数経営するレストランで料理長に就任。その後、ロンドンのレストランの料理長としてヘッドハンティングされて渡英した。そこのレストランで働いている時に、アマンの料飲部最高責任者からスカウトされて京都の総料理長に就任したという経歴の持ち主だ。海外生活を16年経て帰国。日本人でありながら、外国人的なの嗜好や考え方も持っていることが、海外のゲストが多いホテルレストランでは役立つという。また、一度外に出たからこそ感じる日本の素晴らしさを、どう表現したらいいか日々考えることが楽しいそう。「例えばこのスペシャリテのフィッシュ&チップスですが、ロンドンを代表するスナックです。これは、敦賀湾などで取れる鮮魚をカダイフで巻いて揚げています。いわば京都の食材を生かしたフィッシュ&チップスの再構築。海外の方には親近感を持ってもらいつつ、日本の人にも面白いと思っていただけるのではないかと考えました」料理の専門学校を卒業して、すぐにイタリアへ飛んだ鳥居健太郎シェフ。はじめて京都に住み、新たな食材との出会いを日々楽しんでいるレストランのテーマは「Land to Table」。鳥居シェフがそのおいしさに感動したという、四季折々の京都近郊の食材の魅力を引き出し、食卓へ届けることそのものを言葉にした。この日の〆に登場した『伊勢海老とこばたけのお米のリゾピラフ」は、京都ならではの海老芋が炊き込まれたピラフに、伊勢海老の身といくらを乗せて、伊勢海老でとったビスクで途中からリゾットにして楽しむというもの。ちらし寿司を彷彿とさせるようなピラフは、日本人はもちろん、海外の人も喜ぶようなヴィジュアル。もちろん見た目だけでなく、お味も濃厚で食べ応え抜群だった。『伊勢海老とこばたけのお米のリゾピラフ海老芋いくらビスク』コースも終盤に差し掛かった頃、「デザートは外で召し上がりませんか?」と声をかけていただき、外のテラスに出てみた。居心地の良さそうなソファ席もいいが、森全体を見渡せるようなテーブル席をチョイス。「お待たせしました」という声とともに登場したのは、周りの緑に溶け込むような可愛い緑色のパフェ。上品な甘さに炊かれた丹波黒豆に、山政小山園の抹茶をふんだんに使った葛やクリーム、ラング・ド・シャなどをバランスよく組み立てている。これぞ京都ならではのパフェだ。お腹いっぱいでもペロリと入る絶妙な量も嬉しい。京都の食材をふんだんに使った独創的な料理を堪能し、テラスでスイーツを食べながらくつろぐ。気がつけば、あっという間に2時間半が経っていた。【ザ・リビング パビリオン by アマン】のテラス席抹茶をふんだんに使ったパフェ京都・洛北の山の中にひっそりと建つ、【アマン京都】はまさにパスポートのいらない異国のハイダウェイ・リゾート。宿泊せずとも訪れることができる【ザ・リビング パビリオン by アマン】でランチをゆっくり楽しめば、存分に旅気分を味わうことができる。山のパワーがみなぎる空気に包まれ、ここにしかない自由で独創的な料理を食べたら、コロナ自粛で疲れてしまった体も元気になるに違いない。ふと気がつけば、訪れた時には高かったお日様も、傾いてきた。パワースポットというのは時間がたつのもあっという間なのかもしれない。私もまた、パワーチャージしに訪れよう。撮影:吉田祥平ザ・リビング パビリオン by アマン住所:京都府京都市北区大北山鷲峯町1電話番号:075-496-1335*ランチのTasting Menu¥8,0000*ランチもディナーも事前予約を
2020年06月26日トリュフ、松茸、雲丹など高級食材をふんだんに使用しているのにコースはなんと6000円。このコスパの良さにお店をリピートする人続出。そのコースの一部をご紹介します。フレンチの技法を取り入れた創作料理には日本酒がオススメ契約漁港より届けられる『海の幸』。シェフ特製のジュレがより雲丹のおいしさを引き立てます一品目から贅沢と呼ぶのに相応しい料理がでてくる『おまかせのコース』全12品 6,000円。コースはこの1つのみで、月ごとに内容を一新するスタイル。その時期ならではの和の素材が、ゲストの五感を魅了します。和牛やジビエ、選び抜かれたメインの肉料理も絶品前菜、お刺身、お肉…と、リズムよくどんどん出てくる料理たちは、どれも「もう一口食べたい…!」と思ってしまうほどよいポーションとおいしさ。また食べたいと思う料理ばかり出てきますが、月ごとにコースの内容が変わるため、食べられるのはどの料理も一期一会。訪れる度に新鮮な感動を届けてくれるのも魅力です。〆は『雲丹の炊き込みご飯』素材にもこだわっており、和牛や猪など厳選したお肉を使用して丁寧に下処理を施し、肉の持つ魅力をシンプルに表現してくれます。海の幸は、契約漁港から仕入れ『雲丹のコンソメゼリー』をはじめ、さまざまな調理方法で堪能できます。その時期の味わうべき旬の素材を味わうことで、料理で季節が感じられます。居心地のいいカウンター。デート使いにもぴったりな落ち着いた空間落ち着いた雰囲気の店内で飲むお酒もまた格別。日本酒にボトルワイン、シャンパーニュまで豊富に取り揃えいます。席は、テーブル・カウンター席に加え個室も完備。デートや接待などさまざまな場面に活躍してくれます。シックな空間のなか味わう大人のひととき。大切な人と過ごす夜に足を運んでいただきたい一軒です。最後の一品には『モンブラン』。最後まで美味しくて至福のひとときCuisine SHINGO 日本橋【エリア】三越前【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7500円【アクセス】三越前駅 徒歩3分
2019年11月18日陶芸家リサ・ラーソンの展覧会「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」が、2020年2月23日(祝・日)から3月4日(水)まで、東京・松屋銀座にて開催される。松屋銀座に「リサ・ラーソン展」再びスウェーデンを代表する人気陶芸家、リサ・ラーソン。コケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かな作品で世界中に多くのファンを持ち、2019年に米寿を迎えた現在も、芸術一家という創造的な環境の中、自分のペースで楽しみながらユニークピース(一点もの作品)の制作を続けている。彼女と日本との関係性は深く、松屋でもこれまでに2回の展覧会を開催。東京・松屋会場を皮切りに全国7会場を巡った2017年の展覧会では、累計15万人以上の観客を動員している。創作と出会いの旅路をたどる約220点の作品を展示今回の会場には、リサ・ラーソンの初期から近年に至る約200点の作品に加え、彼女を見出した北欧を代表するデザイナーのスティグ・リンドベリをはじめとする他作家たちの作品約20点を合わせて展示。幼少時代からヨーテボリでの学生時代、グスタフスベリの工房時代と年代を追いながら、彼女が創作において影響を受けた諸文化や作家たちとの出会いと、そこで培われた想像豊かな作品群を通して、その魅力に迫る。会場には、リサ・ラーソン初期の動物モチーフであるトリの作品や、自宅アトリエで制作された最新作のイヌの作品、日本の文化からインスピレーションを得た作品などが登場。また、リサ・ラーソンが旅行先で購入した動物の人形や塑像、おもちゃのコレクションの一部も公開される。陶器の先行発売や展覧会グッズもスウェーデンより、同展から先行発売となる陶器が登場。その他、展覧会グッズや新作グッズなど、物販も充実。チャーミングなぞうのティーポットなども揃える。全国を巡回予定なお、同展は約2年間をかけて全国を巡回予定。2020年3月に滋賀県立陶芸の森、2020年7月にいわき市立美術館での開催が決定している(2020年1月現在)。開催概要「リサ・ラーソン展 創作と出会いをめぐる旅」開催期間:2020年2月23日(祝・日)〜3月4日(水)時間:10:00〜20:00※入場は閉場の30分前まで。最終日は17:00閉場。※一部開場時間が変更になる日あり。会場:松屋銀座8階イベントスクエア入場料:一般1,000(700)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、小学生300(300)円※( )内は前売料金。前売券は、ヤフーパスマーケット、ローソンチケット(Lコード:31442)、セブンイレブンにて2020年2月22日(土)まで販売。<問い合わせ先>松屋銀座TE:03-3567-1211(大代表)<今後の巡回先>2020年3月 滋賀県立陶芸の森2020年7月 いわき市立美術館※約2年間で全国を巡回予定。
2019年11月17日創作割烹店が作るビーガン対応コース東京・西麻布に店舗を構える創作割烹「倭」WAでは、ビーガンやグルテンフリーなど、顧客のニーズに対応した新たなフルコースを、2019年4月19日(金)より提供しています。野菜を使ったフルコース今回提供が開始されたのは、菜食主義者や食事制限のある人に嬉しい、野菜だけの本格創作和食のフルコース。添加物や過分な調味料を控え、旬の野菜そのものが持つ味わいを引き立たせています。バターや生クリーム不使用のポタージュから始まり、四季を感じさせる季節野菜の盛り合わせ、麺も野菜で作られたパスタ、メイン、砂糖不使用のスイーツなど、充実の全7品です。フルコースでもカロリーは約400キロカロリーに抑えられていて、ダイエット中でも罪悪感無く楽しむことができます。コース料金は税・サ別で6700円。メニューの内容は、季節によって変わります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社MiLのプレスリリース※「倭」WA公式サイト
2019年04月22日ローソンで人気の“からあげクン”創作料理が楽しめる「からあげクンバル(BAR)」が、東急百貨店本店屋上に期間限定オープン。期間は2019年4月15日(月)から5月6日(月・祝)まで。「からあげクンバル」では、からあげクンを使ったカレーや甘酢あんかけ、ピザなど全9品の創作料理をラインアップ。5月発売予定の新作からあげクン「超(スーパー)からあげクン ペパマヨ」と「超(スーパー)からあげクン 黒ゴマーラー」も一足早く登場する。また、平成で人気だった「コーンポタージュ」「でからあげクン のり塩」の2種と、令和元年5月発売の新商品2種を食べ比べできる「平成×令和セット」といったセットメニューも味わえる。さらに、会場では、からあげクンとともに、ヤッホーブルーイングのクラフトビールも楽しめる。5月21日(火)からローソン限定発売の「僕ビール、君ビール。満天クライマー」が先行販売される他、「よなよなビール」や「僕ビール、君ビール。」など様々なクラフトビールを取り揃える。【詳細】期間限定イベント「からあげクンバル(BAR)」開催期間:2019年4月15日(月)~5月6日(月・祝)営業時間:平日 17:00~22:00(L.O. 21:00)/土日祝 12:00~18:00(L.O. 17:00)会場:東急百貨店本店 屋上 特設スペース(東京都渋谷区道玄坂2-24-1)※雨天・強風時は中止■メニュー例・からあげクン カレー 900円・からあげクン 甘酢がけ 700円・からあげクン ピザ 900円・からあげクンとアンチョビキャベツ 600円・僕ビール、君ビール。満天クライマー(410ml) 800円※先行発売・僕ビール、君ビール。(410ml) 700円・よなよなビール(300ml) 550円<先行体験メニュー> ・でからあげクン のり塩※4月23日(火)発売・超(スーパー)からあげクン ペパマヨ ※5月7日(火)発売・超(スーパー)からあげクン 黒ゴマーラー※5月21日(火)発売【問い合わせ先】TEL:03-3477-3478(直通) ※11:00~21:00
2019年04月15日有名デザイナーによる落ち着いた雰囲気のお店大阪「福島駅」からすぐの「鉄板DINING O(てっぱんダイニングオー)」は創作鉄板料理が味わえるお店です。お店に足を踏み入れると、一面に広がる鉄板カウンターが目を引きます。ナチュラルな素材と格子柄の意匠がモダンな店内は有名デザイナー設計によるもの。従来の鉄板焼きのお店とは異なり、女性でも気軽に入れる落ち着いた雰囲気となっています。ゆっくり食事を楽しむことができるよう、所々に置かれたグリーンに、お店の細やかな心遣いを感じることができます。老舗のお店で修行した女性シェフが腕をふるう料理長である清水シェフは、京都の有名イタリアンと、大阪北新地の老舗鉄板焼きのお店で修行した経歴の持ち主。定番のお好み焼きだけではなく、和洋中のジャンルを問わない創作料理を取り揃えています。ボーダレスな料理の源は、シェフの経歴からうかがうことができます。また、料理はどれもうつくしく繊細に盛り付けられており、女性シェフならではのこだわりが光っています。肉の食べ比べも楽しい「日南もち豚の豚玉」お店の人気メニューは「日南もち豚の豚玉(850円)」。季節によって産地を選び抜いたキャベツにお店オリジナルの小麦粉、こだわりの出汁など、全てにおいて手を抜かずシェフが年月をかけて作り上げた自慢の一品です。頬張るとアツアツふわふわの生地と香ばしく焼き上げられた豚肉の旨味が広がり、ソースの焼ける香りが食欲をさらに加速させます。豚肉は宮崎のブランド豚を2種類使用しており、食べ比べながらいただくのもおすすめ。厳選されたこだわり野菜をベストな調味料で野菜とはメイン料理の付け合わせだと思っていませんか。そんな考えが覆されるであろう一品「焼き野菜(各種 450円)」は、お店の隠れた自信作。ちょうどいい加減で焼き上げられた玉ねぎやオクラ、エリンギなどの野菜は、ジューシーで野菜の甘みが濃厚に感じられます。それもそのはず、有名有機野菜専門の八百屋がこぞって契約する人気農家の野菜を使用しているのです。鮮度にシビアにこだわり、産地直送のものを使用しています。野菜本来の味を活かしながらも、野菜のおいしさを充分にひきだせるよう、野菜に合わせた手作り調味料を使っています。デートも接待も、さまざまなシーンに合わせた店作りお店はカジュアルに料理を楽しむカウンター席、にぎやかに過ごすにはもってこいのテーブル席、デートや接待に最適の特別個室の3つに分かれているのが特徴的。さまざまなシーンで大切な時間を過ごせるよう、真心のこもった店作りが行われています。また、料理だけでなく、食事に合わせたドリンクも豊富。フルーツのカクテルや凍らせたレモンで作るチューハイなど、甘めと辛めのドリンクをまんべんなく取り揃えています。料理やお酒、お店の雰囲気と、さまざまな角度から訪れる人の心を満足させるお店です。JR大阪環状線「福島駅」から徒歩2分、なにわ筋に面して「ホテル阪神」の並びにお店はあります。いつもと違う鉄板料理を味わいたいときは、繊細でアイデアあふれる「鉄板DINING O」を訪ねてみませんか。スポット情報スポット名:鉄板DINING O住所:大阪府大阪市福島区福島5-8-14福島吉紹ビル 5F電話番号:06-6453-6655
2019年01月25日「ダ アリーチェ」は、大阪・京橋にある創作イタリアンのお店。木の温もりあふれるおしゃれな店内では、シェフが厳選した素材を使用した本格イタリアンが楽しめます。デートや女子会にもぴったりなお店の魅力をご紹介します。イタリアで修業したシェフが手がける本格イタリアンOsaka Metro「京橋駅」から徒歩4分、京阪国道沿いに位置する「ダ アリーチェ」。ガラス張りの明るい外観が印象的なこちらのお店では、北イタリアで4年、シンガポールで2年間料理長を務めたオーナーシェフが手がける、本格イタリアンが楽しめます。店名の「ダ アリーチェ」とは、イタリア語で“イワシ”のこと。お店のシンボルマークにもなっており、のれんにはかわいらしいイワシのイラストが描かれています。和をイメージしたおしゃれな店内店内は、シェフとの会話が楽しめるオープンカウンター席とテーブル席に分かれており、ゆったりとした雰囲気。テーブルや椅子をはじめ、店内には木材が多く使用され、“和”の魅力があふれるおしゃれな空間が広がります。料理が盛り付けられた器やお皿も、思わず写真に収めたくなるようなおしゃれなものばかり。お店の随所に、シェフのこだわりが感じられます。シェフのセンスが光る絶品メニュー「ダ アリーチェ」でいただけるのは、イタリアの伝統料理を“和”やアジアの食材と組み合わせた、コース主体の創作イタリアン。ワインは主に自然派ワインを扱っており、料理とのペアリングもできます。ズワイガニと龍のたまごのカルボナーラもっちりとした食感の自家製手打ちパスタに、濃厚な味わいが魅力の大分産「龍のたまご」を使用したカルボナーラは絶品。仕上げにズワイガニの出汁で作った“泡”をトッピング。口に入れた瞬間、ズワイガニの香りがふわっと広がります。フランス産うずらのローストとフォアグラのソテーフランスから輸入したうずらとフォアグラを使用した一品。うずらの骨でとったスープに、甘みの強い「ポートワイン」を組み合わせたコクのあるソースが、お肉の旨みを引き立てます。フォアグラには、和歌山県産のみかんで作ったジャムが添えられ、さっぱりといただけますよ。ピスタチオのティラミスたっぷりのマスカルポーネチーズとピスタチオを合わせた濃厚なティラミス。仕上げにトッピングされた、ピスタチオのパウダーとカカオのチップスが、ティラミスの香りをさらに引き立てます。シェフのこだわりあふれる空間で本格イタリアンに舌鼓“和”をイメージした、落ち着きのある空間が広がる「ダ アリーチェ」は、デートや女子会にもぴったり。創作が得意なシェフのセンスが光る、こだわりの絶品イタリアンを、大切な人といただいてみませんか。スポット情報スポット名:ダ アリーチェ住所:大阪府大阪市都島区東野田町4-7-27電話番号:06-6585-0373
2018年12月05日「PESCA(ペスカ)なんば店」は、大阪・裏なんばにある女子会やデートにぴったりの創作イタリアンです。オリジナルメニューのパイ生地ピザ「パイッツァ」や季節のパスタはぜひ一度味わっていただきたい逸品です。友人・恋人と訪れたいイタリアン「PESCA なんば店」「PESCA」の2号店大阪・心斎橋にある知る人ぞ知る隠れ家イタリアンのお店「Italian Dining PESCA(イタリアンダイニングペスカ)」。その2号店として裏なんばにオープンした「PESCA なんば店」は、訪れる方から好評のイタリアンです。旬の食材・有機栽培の食材などにこだわった絶品料理を提供しています。モットーは「明るく、元気で、笑顔で」「PESCA なんば店」のモットーは、「明るく、元気で、笑顔で」。2号店だったこともあり、オープン当初はオペレーションなど不慣れで苦労したのだそう。今では明るい笑顔で訪れるお客さまを出迎えてくれますよ。近すぎないけれど、話しかけやすいほどよい距離感です。ぜひ友人・恋人と一緒に足を運んでみてくださいね。「蔵」をリノベーション!和モダンな外観もともと「蔵」だった建物をリノベーションしてオープンした「PESCA なんば店」。外観は木の温もりをベースに、ドアの周りは白い壁で囲っているスタイリッシュなデザインです。ほっこり落ち着く内観かつて「蔵」だった雰囲気を活かし、店内は木造の落ち着いた雰囲気です。高い天井には風情のあるプロペラファンが回っています。明るすぎない照明を使っているので、ほっこり気持ちが落ち着くゆっくりとしたときが流れます。店内の階段は赤い絨毯が敷かれていて、優雅な雰囲気を演出しています。女子会やデートにもぴったりなお店なので、誕生日会・送別会など特別な日に訪れてみてはいかがでしょうか。「PESCA」でしか食べられない!「パイッツァ」オリジナルメニュー「パイッツァ」「PESCA」の看板メニュー「パイッツァ」は、商標登録も取得している「PESCA」オリジナルのパイ生地ピザです。北海道産の小麦粉と低水分バターを使って、「PESCA」オリジナルの製法で作り上げています。具材をのせてじっくりと焼き上げれば、おいしそうな香りが漂います。「PESCA」でしか食べられないサクサクの食感を体験してみてくださいね。おすすめは「ベーコンと半熟卵」「パイッツァ」のメニューのなかでもおすすめは「ベーコンと半熟卵(税抜 1,000円)」。創業以来10年以上愛され続けてきたメニューなので、どれを頼もうか迷ったらぜひオーダーしてみてください。自家製のパイ生地のうえにベーコン・チーズ・半熟卵をのせて仕上げており、トロ~リとろけるチーズと卵のビジュアルに食欲を刺激されます。サクサクしたパイ生地と濃厚な味わいがマッチし、幸せな味わいが口の中に広がりますよ。そのほかの「パイッツァ」たちお店自慢の「パイッツァ」は「ベーコンと半熟卵」のほかにも、具材を変えたさまざまなメニューをラインナップしています。お気に入りの「パイッツァ」を堪能しましょう。・「トマトとモッツァレラ(税抜 1,000円)」・「オマール海老(税抜 1,400円)」・「魚介(税抜 1,400円)」・「蟹(税抜 1,800円)」・「ローストチキン(税抜 1,280円)」「パイッツァ」はテイクアウトできるので、自宅でゆっくり味わうこともできます。ホームパーティーや家族へのおみやげにお持ち帰りしてみてはいかがでしょうか。季節を感じるパスタ「鴨肉とポルチーニ茸のラグーパスタ」香り豊かなポルチーニ茸・ソース・パスタを絡めて仕上げた「鴨肉とポルチーニ茸のラグーパスタ」。人参・セロリ・玉ねぎなどの香味野菜と鴨肉をじっくり煮込み、一晩おいて旨みを引き出して仕上げるパスタソースは、旨みがぎゅっと凝縮されています。鴨肉のやさしい甘さとポルチーニ茸の香りなど、素材の持つ魅力を楽しみましょう。※季節の食材を使っているので内容は変わる場合があります。大阪に3店舗展開中!「PESCA」は現在大阪のなんば・北新地・心斎橋にお店を構えています。どの店舗も落ち着いた和モダンな雰囲気で、ゆっくりと絶品のイタリアンを堪能できます。3店舗のなかでも「蔵」をリノベーションした「PESCA なんば店」はイチ押しのお店です。ぜひ足を運んでイチ押しの理由を実感してみてくださいね。大人優雅な空間で絶品イタリアンを堪能して裏なんばでイタリアンを食べたくなったらぜひ「PESCA なんば店」を訪れてみてください。オリジナルの「パイッツァ」や季節のパスタなど、お腹も心も満たす絶品の料理に出合えます。ゆっくりとしたときが流れる大人優美な空間で美食を堪能してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:PESCA なんば店住所:大阪府大阪市中央区難波千日前14-20電話番号:06-6641-1678
2018年11月14日燻製料理とともに、こだわり抜かれた日本酒を楽しめる「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」。一度食べればやみつきになる、おすすめの燻製メニューを3つご紹介します。「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」2017年1月20日にオープンした「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、店名の通り燻製料理を取り扱うお店です。すべての燻製料理が自家製のもので、食材によって燻製に使う木の種類を使い分けるこだわりっぷり。ウッド調の店内には木々のオブジェがあり、温かみのある雰囲気です。春には桜、秋には紅葉といったように、四季折々の木々を飾り付けて、季節感を楽しめるようにしています。また、虫の鳴き声や川のせせらぎなどのBGMを使用しており、まるで自然の中にいるかのような気分になれます。ポテトサラダとともに味わう「自家製ローストビーフの瞬間燻製」ローストビーフをお客さまの目の前で瞬間燻製をする「自家製ローストビーフの瞬間燻製」はそのまま食べても美味しいローストビーフをより一層深みのある味わいにしてくれます。また、目の前で泳ぐように煙が立ち、燻製の香りが漂うライブ感満載の演出は盛り上がること間違いなしです。燻上がったローストビーフは、付け合わせのポテトサラダとともに食べるのがけむり流の食べ方なんだとか。柔らかく香り高いローストビーフはついついお箸が進んでしまいます。目の前で燻される!名物「燻し鶏」鶏の半身がまるっと入った専用の燻製機をお客さまの目の前でオープンする、お店の名物「燻し鶏」。もくもくと広がる白い煙と、燻製の香ばしい香りが漂い、まるでキャンプをしているかのような気分になれます。香りが良いのはもちろん、水分を失いがちなムネ部分までプリプリの食感が楽しめます。燻製した塩をつけて食べて見てください。部位ごとに切り分けてくれるので、味や食感の違いを楽しんでみてください。これぞ新感覚。「土鍋燻製炊き込みご飯」燻製したきのこや鶏肉などの具材を入れて土鍋で炊き込む「土鍋燻製炊き込みご飯」は、燻製がご飯となじむ新感覚の炊き込みご飯です。炊いているときから香ばしい香りが漂い、食欲が湧いてきます。炊き込みご飯だけを食べに来る人もいるのだそう。リピーターも多い商品を〆に食べてみて。アルコールメニューも充実!かわいらしいビジュアルのカクテルや、こだわり抜かれた日本酒など、アルコールメニューも揃っています。京都出身のオーナーが、京都のお酒をふんだんに仕入れているため、普段見かけない珍しい日本酒とも出合えるかもしれません。香り深い燻製料理とともに、日本酒を嗜んでみてはいかがですか。チップの香りや深い味わいを楽しんで「燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場」は、JR「高田馬場駅」早稲田口より徒歩5分のところにあります。ガーデンテラスのようなおしゃれなお店なので、デートや女子会での利用もおすすめです。香り深い燻製料理を楽しみたいときは、ぜひ足を運んでみてくださいね。スポット情報スポット名:燻製創作居酒屋 けむり 高田馬場住所:東京都新宿区高田馬場2-8-5 ワシヤビル 2-A電話番号:050-5289-9974
2018年10月05日“お刺身でできた餃子”を食べたことがありますか?大阪・天満の「餃子酒場餃、(ぎょうざさかば ぎょうてん)」では、カフェのようなおしゃれな店内で、ほかでは食べられないオリジナルの創作餃子がいただけます。 一風変わった絶品餃子を食べに出かけましょう。餃子のオリジナリティーがこだわり「餃子酒場餃、」大阪・天満にある「餃子酒場餃、」は、唯一無二の創作餃子がいただけるお店です。 音楽とコラボさせた遊び心あふれるメニュー名のネーミングも好評で、フォトジェニックな餃子目当てに女子会やデートで利用する人が多いです。2017年6月にオープン後、2018年3月に今のマスターに変わり、“カフェ”をイメージしたメニュー・料理・雰囲気に大幅にリニューアルしました。“フォトジェニックな”餃子屋さんお花がインテリアとして飾られており、まるでカフェのような内観です。 店内のBGMは、雰囲気を重視したスイートなジャズ・ヒップホップやクラブ・ジャズなどを中心に、元DJのマスターがこだわってセレクトしています。ユニークなスタッフ店主は、音楽業やイベント業を中心に企画やプロデュースに携わり、活躍しています。 ラーメン、餃子などの監修を多くこなした経験を「餃子酒場餃、」で活かしているそうです。 女性を中心とした、お酒と楽しいことが大好きなスタッフたちが待っています。オリジナル餃子「刺身餃子」新鮮なネギトロとたくわんでたっぷりの“マグロトロ”が餡になった、「餃子酒場餃、」オリジナルの餃子です。 上にはつぶつぶのイクラがたっぷりのっています。美味しさはもちろん、「餃子なのに刺身!?」とそのインパクトへの驚きも間違いなしのおすすめメニューです。 (2個入・税抜400円)「餃子酒場餃、」名物!「河内餃子」大阪唯一の黒毛和牛である「なにわ黒牛」のミンチと、河内の「松波キャベツ」(収穫できるシーズンのみ)を使用した、肉汁溢れる名物餃子です。彩り鮮やかなさっぱりとしたピクルスとの相性は抜群。 ニンニク不使用なので、臭いを気にせずいただけます。 (3個入・税抜450円)「鯛の白湯ラーメン」インスタグラムのフォロワーだけが平日のみ注文できる裏メニュー。 これまでに数多くのラーメンを手がけてきた店主が本気で作る、専門店にも負けないラーメンです。鯛のアラと昆布で炊いたスープと鶏白湯を合わせ、ホタテや海老の旨味が効いた塩のかえしと鶏油で作った特製のネギ油で甘味をプラスし、泡立て乳化させることで、鯛の風味を活かしたまろやかなスープに仕上げています。麺は、プリッとした食感の玉麺を使用しています。「餃子酒場餃、」の創作餃子を食べに行こうほかでは食べることのできない「餃子酒場餃、」のオリジナル餃子を堪能してみてくださいね。 平日の早い時間は比較的空いているので、狙い目です。スポット情報スポット名:餃子酒場餃、住所:大阪府大阪市北区天神橋4-12-1 天満ビル2F電話番号:06-6353-3209
2018年09月19日女子会や合コンでヘビロテ!ムーディかつにぎやかな店内「イマサラ」の店舗は中目黒の路地裏にあり、ひっそりとたたずむ隠れ家のような存在です。照明を落としたムーディーな店内ですが、20~30代の女性が客層の中心だけあって合コンや女子会利用も多く、にぎやかな雰囲気が広がります。一方で、家族連れで訪れる方もいるなど、幅広い年齢層の方たちに愛されているのが特長です。さらに完全個室もあるので、接待にも利用できます。おいしく楽しく、エッジのきいた本格派韓国料理をこのお店では、刺し身、焼きもの、鍋ものなどさまざまな種類の料理を扱っています。どんな料理もおいしく提供することをテーマにしており、エッジの効いたアイディアの料理の数々が並びます。もともとは麻布十番本店が先にあり、多くの人たちから好評だったことで、中目黒店もオープンしました。見た目も味も抜群、素材の味が生きる「もや鍋」このお店の看板メニューにもなっているのが、オリジナルの「もや鍋」です。巨大な鍋のフチ部分に肉や野菜が盛り付けられており、さっぱり風味の出汁の中に落として食べます。ちょっと変わった見た目が目を引く一品で、SNS映えするので女性にもおすすめです。2種類のタレと5種類の薬味があるので自分なりにアレンジしていただきましょう。このお店でしか食べられないオリジナルメニューがたくさん他にも、主にコリアンをベースとした創作料理が盛りだくさん。「チーズダッカルビ」はその名の通り、ダッカルビにチーズを絡めていただくモダンテイストの一品。4種類のチーズをブレンドするというこだわりようで、まるでチーズフォンデュのようにいただくことができます。ほかにも、ちょっとしたアレンジが光るホルモン鍋や数種類のキムチ、チョレギサラダ、ナムル、トッポギなどが多数そろっています。マッコリのカクテルまで!豊富なお酒のラインナップバー利用もできるのでは?と思えるほど、お酒の種類を豊富に取り揃えている「イマサラ」。ビール・日本酒・焼酎・サワー・ハイボール・果実酒・カクテルなど実に多種類が楽しめますが、なかでも注目したいのは、やはりマッコリ系のラインナップでしょう。生マッコリ・おこげマッコリ・黒豆マッコリなどが味わえるほか、グレープフルーツやマンゴーなどのフルーツを使ったマッコリベースのカクテルは、ぜひ試してみたくなるオリジナリティにあふれています。「イマサラ」は、東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」より西方面へ、徒歩6分ほどのところにあります。友人同士の集まり、仕事の打ち合わせ、あるいは家族でのディナーなどで利用してみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:イマサラ 中目黒店住所:東京都目黒区東山1-17-3 銀河総研ビル1F電話番号:03-6303-0313
2018年07月06日落ち着いた雰囲気の中で楽しむ大人の隠れ家大阪・谷町にある懐石料理店が「れだん」です。入り口はガラス戸になっており、外からも中の様子を伺うことができます。店名の入った白い看板に灯りがついたらオープンの目印です。大きな看板はなく、隠れ家のような雰囲気となっています。店内に入ると落ち着いた和の空間が広がります。カウンター17席とテーブル8席の、カウンター席がメインのお店です。デートやおひとり様におすすめの、しっとりと飲みたい時に使用したいお店となっています。お手軽に手の込んだ和食を味わえる割烹料理店お手軽に手の込んだ和食を味わえる割烹料理店、これがこの店の最大の魅力です。創業して10年と長い期間、真摯においしい和食を提供してきました。店名はマレーシアにあるレダン島がその由来です。隠れ家のような雰囲気ですが、リーズナブルな料金で美味しい和食を味わえる人気店です。早めの時間に行くなら予約しておくのがおすすめ。2017年11月上旬には2号店がオープンし、こちらも話題を集めています。サービス精神のつまった名物メニュー「大阪盛り」この店の名物メニューは「大阪盛り」。見た目も抜群なお店自慢のお刺身の盛り合わせです。大阪らしいサービス精神満載で、ここに来たら絶対注文したい一品です。提供されるのは鳥のささみのタタキ、剣先イカ、サンマ、甘えび、カツオのたたき、白バイ貝、卵焼き、細巻きなど、バラエティ豊かな味わいの数々。大満足間違いなしの一皿となっています。粒マスタードでいただく新感覚「〆サバサンドイッチ」和と洋を融合させた名物メニューは「〆サバサンドイッチ」です。割烹料理にサンドイッチ?と驚くことなかれ。タスマニアの粒マスタードでいただく新感覚サンドはクセになる人続出の一品です。一緒に味わいたいお店厳選の日本酒はなんとどれも500円均一。コップになみなみと注がれる日本酒を安心の均一価格でいただくことができます。お店のメニューとももちろん相性抜群。割烹料理と日本酒の最高の組み合わせでお楽しみください。おすすめは自慢メニュー盛りだくさんの懐石コース!高級なイメージのある割烹料理をリーズナブルに味わうことができるのがこの店最大の魅力。 一品メニューでの注文から、お店のおすすめメニューの詰まった懐石コースもあります。迷ったときは懐石コースでお店の味を堪能しましょう。イメージを覆す割烹料理の味わいとお得な価格に満足できること間違いなしです。お店自慢の創作割烹料理、ぜひ味わってみてください。「れだん」はOsakaMetro中央線・谷町線の通る「谷町四丁目駅」3番出口から歩いておよそ8分、マンションの1Fにあるお店です。気軽に懐石料理を味わいたいならここで決まりです。 自慢の創作割烹料理をぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:れだん住所:大阪府大阪市中央区鎗屋町1-2-1 谷町双葉ビル1F電話番号:06-6947-1661
2018年06月29日木目調のテーブルで統一された落ち着いた空間お店は木目調で統一。入り口のドアにも木枠が使われており、店名はローマ字で表記され、一見するとおしゃれなカフェのような外観。店内もアイボリーを基調とした木目で統一され、スタイリッシュな雰囲気です。間接照明も相まった、おしゃれな大人の空間は、デートや接待にもぴったり。席を連結すれば、大人数の宴会にも対応可能です。味にごまかしのきかない赤身肉で肉好きの舌を唸らす店名の由来は、霜降らん=霜降りには頼らないという意味。赤身肉は味にごまかしがきかないので、厳選したものでないと味に違いが出てしまいます。霜降り肉も人気ですが、赤身肉を好む肉好きさんも多いため、「しもふらん」は特に赤身肉にこだわりを持っているのです。ヘルシー部位代表のハラミは、お店が特に自信をもつ一品。希少部位を使った「トモサンカクの炙り寿司」は絶品!厳選された赤身肉を使った料理はどれも絶品ですが、なかでも「トモサンカクの炙り寿司」はぜひ食べていただきたいおすすめの一品。シンタマという、もも肉の中の希少部位であるトモサンカクは、他の店ではあまり食べることができません。炙ることで適度に脂が溶け出し、口に入れた瞬間に肉汁が溢れ旨みが口いっぱいに広がります。シャリとの相性も抜群です。肉の旨みをしっかり味わえる「黒毛和牛オーブン焼き」もも肉の一番柔らかい部位であるシンシンを塊のまま、専用のオーブンに入れ丁寧に焼き上げた、「黒毛和牛オーブン焼き」は、しもふらんの看板メニュー。オーブンでじっくり焼くことで、肉汁を外に逃がさず肉の旨みをぎゅっと閉じ込めます。肉本来の旨味を楽しむために味付けはシンプルに、タスマニア産のマスタードとフランス産ワイン塩がおすすめです。フレッシュ感のある肉汁を堪能できます。煙と臭いが出ないロースターでお肉料理を堪能できる「しもふらん」が使用しているロースターは、煙を吸いだすのではなく、煙を発生させないという特別仕様。焼き肉屋さんを出た後は、臭いを気にする人が多いですが、このお店では特別仕様のロースターのおかげで強い臭いがつく心配はありません。ほかにも、予約時に相談すると、築地から魚介を仕入れたり、サプライズでケーキを用意したりと、お客さんの要望に答えてくれるやさしいお店です。京王線の「聖蹟桜ケ丘駅」東口を出て徒歩約3分。駅前という好立地なので、デートや接待にもぴったりです。焼肉屋には見えないようなおしゃれで落ち着いた空間で、極上肉を味わえます。肉に合うお酒も多数揃った「しもふらん」、ぜひ一度訪れてみてください。スポット情報スポット名:しもふらん住所:東京都多摩市関戸2-40-17 第二セントラルビル 1F電話番号:042-400-7419
2018年06月26日落ち着いた大人の空間が広がるダイニングバー東京・下北沢にあるダイニングバーが「sunaga(スナガ)」です。ダークカラーの外壁と重厚感のある木の扉の、シックでおしゃれな外観。店内も外観と同様、落ち着いた雰囲気が広がります。カウンターにドンと置かれた生ハムも目をひきます。オープンキッチン仕様になっており、シェフの調理姿を眺めながら食事を楽しめる空間です。オープンキッチンを望むカウンター席やテーブル席の他に、掘りごたつの個室もあり、幅広いシーンで利用できるお店です。コンセプトは「ゆったりとした雰囲気を楽しむ大人のお店」このお店がオープンしたのは2005年。当時下北沢の街にあまりなかったゆったりとした大人の店、これをコンセプトにスタートしました。落ち着いた雰囲気で多様なジャンルの料理が食べられる場所にしたいというのが、お店の願いです。店名はシェフの苗字がそのままつけられています。「我が家に招待するつもりで料理を提供する場所にしたい」というシェフの思いが込められています。この店だからこそ味わえる。創作メニューを堪能しようこの店で腕を振るうシェフたちはそれぞれ和食・イタリアン・フレンチといったジャンルを学んだ経験の持ち主。幅広いジャンルの創作メニューを味わえるのが、お店の最大の魅力です。コースメニューでまず初めに提供されるのが「前菜の盛り合わせ」です。彩り豊かな前菜がロングプレートにのせられています。前菜の数は全部で10種類ほど! すべて一口サイズで、いろいろな味わいを楽しめます。驚きの組み合わせを体感お店人気のメニューはシェフ特製「フォアグラ餃子」です。なんと、あの高級食材と餃子という驚きの取り合わせ。口の中で広がるフォアグラのまろやかな味わいと煮こごりのスープは、濃厚なコンビネーションです。「パルミジャーノ風味 おこげ仕立てのカリカリチーズリゾット」は、ここでしか味わえないシェフのオリジナルリゾットです。濃厚なパルミジャーノチーズを使用し、表面はカリカリ、下はトロトロになっています。 スプーンを入れたときの音も楽しむ、まさに大人の味といえるでしょう。おいしい料理とくつろぎ時間を楽しもう多岐にわたる料理は和洋それぞれで異なるシェフが担当し、料理を完成させています。そのため、どのメニューもシェフの個性がたっぷり。見た目にも味にもこだわった、自慢のメニューが揃います。客席の間隔はゆったりとしたスペースが確保してあります。周囲を気にせず、くつろぎの時間を過ごせるでしょう。ついつい長居してしまう雰囲気の中、おいしい時間を楽しみましょう。「sunaga」は京王井の頭線・小田急小田原線「下北沢駅」から歩いておよそ6分の場所にあります。大人の空間で楽しむ創作フレンチならここ! ゆったりくつろいで元気をチャージしてください。スポット情報スポット名:sunaga住所:東京都世田谷区北沢3-19-8 マウントハウスビル 1F電話番号:03-3467-0220
2018年06月25日リフォームの匠プロデュ―ス! テーマは幕末スタイル大阪・四ツ橋の「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」は、京和食とフレンチ、それらを融合させた創作料理をいただけるお店です。出入り口は2つ。一方は京都らしい和のイメージ、もう一方はガラス張りになっており、店内のシャンデリアが見える洋風に仕上がっています。お店はテレビでお馴染みの匠、進藤勝之氏がプロデュースしており、テーマは「幕末スタイルのフレンチバル」。幕末の西洋の文化が日本に入りたての頃に、日本人が建てた建築物のような感じを再現しており、店内は京町屋にシャンデリアやランプが組み合わさっています。おひとり様も訪れる、店名に2つの想いが込められた店こちらのお店の店名は、山口県萩市にある「吉田松陰の松下村塾」に由来しています。「誰でも気軽に立ち寄ることができ、訪れた方は皆、大成して欲しい」との想いが込められているのです。また、「son-ju-cue」は、フランス語で「私の都」という意味。「いつまでも訪れるお客さんの都でありますように」との願いも込められています。幅広い年代のお客さんで賑わうお店ですが、特に多いのは20代半ばから50代の女性。ひとりで訪れるお客さんも多く見られます。自家製のソースが決め手のお肉料理は、どれも絶品!「牛フィレ肉のグリエ ロッシーニ風」は、北海道産の牛フィレ肉とフランス産のフォアグラを使用したお店自慢のメニュー。自家製のフォン・ド・ヴォーとマデラワイン、さらにはトリュフを入れて仕上げた濃厚なソースが味わい深い逸品です。付け合わせのマッシュポテト、フォアグラ、牛肉を一緒に食べれば贅沢な美味しさを味わえます。「カンガルー肉のロースト」もおすすめのメニュー。オーストラリアでは、カンガルーのお肉はダイエット食として人気があります。クセが少なく、臭みもほとんどないため、牛肉に近い味わい。ジビエが苦手な方でも美味しくいただけることでしょう。とても贅沢な「ザ・フォアグラ丼 ひつまぶしスタイル」「ザ・フォアグラ丼 ひつまぶしスタイル」はシメにいただきたい人気の丼ぶりです。フランス産のフォアグラをたっぷり100g使用しており、何とも贅沢。シェフ特製の甘めのソースがかかっており、フレンチと和が融合したスタイルに仕上がっています。この丼ぶりのすごいところは、2通りの食べ方ができること。まずはご飯とフォアグラをそのまま味わいます。次に絶品のお出汁をかけて、ご飯の下に隠れたフォアグラとご飯をいただきましょう。お腹も心も大満足の逸品です。気軽に、カジュアルに! お手頃価格で味わえるのが自慢お店で腕を振るうのは、京都のホテルと大阪のホテルで腕を磨いた2人のシェフです。素材や味、料理の盛り付けはホテルクオリティながら、多くのお客さんにカジュアルに味わってもらいたいとの想いで、価格設定が低めになっているのが嬉しいもの。気軽に、カジュアルに楽しめる、和とフレンチのバルになっています。大変人気の高いお店ですが、月曜から木曜の17:30~19:00と、23:00~翌3:00の時間帯は比較的空いているので狙い目です。「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」は、OsakaMetro四つ橋線「四ツ橋駅」から徒歩2分ほどとアクセスの良さも人気の理由のひとつ。2番出口を出て、「四つ橋筋」沿いに進むとお店が見えてきます。あなたも「和フレンチバル son-ju-cue 村塾」で、お手頃価格の美味しい和食とフレンチを味わってみませんか。スポット情報スポット名:和フレンチバル sou-ju-cue 村塾住所:大阪府大阪市西区新町1-7-5電話番号:06-6541-4488
2018年06月22日「FAKE MEAT」を使った新メニューを味わえるお店新鮮な魚介を使った創作料理と、豊富な日本酒とワインで人気の店「個室 和食ビストロ 日本酒にするか、ワインにするか。」では、欧米で話題沸騰中の植物性のお肉「FAKE MEAT(フェイクミート)」を使った新メニューの提供を開始した。「FAKE MEAT」って何?「FAKE MEAT」とは、大豆など植物性の材料のみで作ったお肉のこと。栄養価の高さだけでなく環境面への利点も多いとして、欧米をはじめ世界中で話題となっている。まるでお肉を食べているかのような満足感がありながら、低カロリーで健康にも良いということで、ベジタリアンのみならず健康や美容に敏感な人からも多く取り入れられている。「FAKE MEAT」を使った創作メニュー同店に登場したのは2種類の新メニューだ。まず「フェイクミートバーガー」は、大豆の「FAKE MEAT」とたっぷりの新鮮野菜を使ったハンバーガー。味の決め手は豆乳とハチミツで作った「豆乳ハニーソース」だ。卵不使用のバンズも対応可能とのこと。一方の「フェイクミートとトマトとアボカドのサラダトルティーヤ」は、生姜のソースをピリッと利かせた一品。「FAKE MEAT」と野菜がギッシリ入ってボリューム満点だ。美味しく食べて健康にも美容にもプラスの「FAKE MEAT」メニューを、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社Labotホールディングスのプレスリリース(@Press)
2018年06月21日都会の癒し。童心を大切にする大人が訪れたい山小屋大阪駅の北側、スカイビルを真上に臨む大淀の、ビルが立ち並ぶ一角。一本路地に入ると、角地に山小屋風の建物が突如として出現します。トタン屋根で板張りの小さな小屋といった外観で、うっかり通り過ぎてしまいそうなこの建物が「kitchen なかの家」。ここは知る人ぞ知る野菜にこだわる創作料理のビストロで、20席ほどの店内はランチもディナーもいつも人であふれています。気さくなオーナー個人の家に遊びに行ったようなお店オーナーは中野さん。親しい友人に家に遊びに来てもらい、おいしいものをおなかいっぱい食べてもらう、そんなイメージで「なかの家」とお店を名付けました。約20年、他店で腕を振るってきたオーナーが満を持してオープンしたお店です。木の温もりに包まれた落ち着く空間は、まさに都会の隠れ家。こだわりの食材は丁寧に調理され、体も心も喜ぶビストロです。その数約20種類! 山のように積まれた前菜が2,000円こちらのお店に来たら誰もがまずはこれを頼む、というメニューが「前菜の盛り合わせ(2,000円)」。ワンプレート上に前菜の入った小皿が山のように積まれた、お店の看板メニューです。通常のお店の前菜は量が少ないと感じたオーナーが盛り付けた結果、約20種類の前菜盛り合わせとなりました。その日に仕入れた素材を使った前菜の数々は、サラダや燻製、天ぷら、ピクルスなど色とりどり。さまざまな種類のお酒に合うバラエティ豊かな品揃えです。今日のメニューは? それは来てみてのお楽しみ定まったメニューがほとんどないため、その日の仕入れと食べる人の好みに合わせて料理をアレンジしています。この日に紹介されたのは「ガイナ鶏のモモ肉を使ったアクアパッツァ風メニュー」。鳥取弁で「でかい! 」を意味する「がいな」を名前に付けた地鶏の「ガイナ鶏」。朝引きでやわらかな肉質のモモ肉を、魚介とにんにく、白ワインでアクアパッツァ風に仕上げた、がっつりとおいしい肉料理です。産地のしっかりした良い食材が織りなす創作料理素材にこだわる「なかの家」では、店内のボードにすべての産地を記載。産地のしっかりとした旬の食材をいろいろな調理法でアレンジした料理を提供しています。その日に仕入れた新鮮素材から生まれる新たなメニューとの出合いが楽しいと語るオーナー。その時々の食材を使用した、一期一会なオリジナルメニューは今日も多くのリピーターを生み出しています。JR各線「大阪駅」から徒歩約12分の場所にあります。料理にもオーナーの人柄にもほっこり癒されに足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:kitchen なかの家住所:大阪府大阪市北区大淀南1-2-10電話番号:06-6455-7739
2018年06月19日目黒の商店街にたたずむMUSIC&FOODSのおしゃれ空間!目黒銀座商店街二番街の中程にある大きな看板が目印の「楽屋(らくや)」。ジャズ、ワールドミュージックを中心に、ベリーダンスやフラメンコなどのダンスも楽しめるレストランです。昼は公園の美しい緑を眺められる明るい雰囲気で、夜にはほの暗い店内の照明が大人の雰囲気を演出。フロア奥のステージには、手入れの行き届いた素敵な音色のグランドピアノが存在感を放ちます。誰もが気持ちを切り替えられる場所としてオープン「楽屋(がくや)」をもじって命名された「楽屋(らくや)」。老舗の有名ジャズクラブ「ブルーノート東京」のサウンドエンジニアとして働いていたこともある店主が、誰もが忘れられないひとときを過ごせる場所になるようにと1996年にオープンさせたライブレストランです。どんな素敵なライブが聴けるのか、どんなおいしい料理を食べられるのか、わくわくしながら訪れることのできる空間づくりに努めています。甘さを抑えたアレンジが魅力!「パッタイ」お店で人気No.1のメニュー「パッタイ」。太めのビーフンを使用したタイの代表的な焼きビーフンですが、楽屋のパッタイには甘みを抑えたアレンジを加えられています。ハーブの程よい香りとナンプラーの酸味が魅力で、パッタイを初めて食べる人にもおすすめの一品。オリジナルカクテルやワインなどの豊富なドリンクとの相性も抜群です。楽屋オリジナルのガパオライス「パッ・ガパオ・ムー」ガパオとは、タイのハーブであるホーリーバジルのことです。ガパオライスは、定番のタイ料理として日本でも定着しています。人気メニュー「パッ・ガパオ・ムー」は店主が研究を重ねてつくり出したオリジナルレシピのガパオライス。ご飯と相性の良いピリ辛でジューシーなひき肉炒めにトッピングされた目玉焼きが食欲をそそります。評判の創作アジア料理を食べながらライブを楽しもう!このお店がこだわりを持って提供するのは、音楽と料理が心と体を満たしてくれる極上の時間です。自信の創作アジア料理は、TBS「王様のブランチ」で中目黒No.1になったこともあるほど。一般的なライブレストランに比べてリーズナブルに楽しめる料金設定のため、初めての人でも気楽に足を運べます。生演奏ライブの感動をかみしめながら、ゆったりとお腹を満たしてください。東京メトロ日比谷線、東急東横線「中目黒駅」から徒歩4分の場所にあります。車で訪れる際は五反田を背にして山手通りを進み、駅を越えてから、りそな銀行を左折。専用駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。スポット情報スポット名:中目黒楽屋住所:東京都目黒区上目黒2-15-6 諸橋ビル1F電話番号:03-3714-2607
2018年06月11日落ち着いた店内で楽しむ極上カレーまるで隠れ家! 落ち着いた店内で絶品カレーがいただける「sync」。最寄り駅はJR線・日比谷線「恵比寿」もしくは東急東横線「代官山」と、アクセスも抜群です。ランチメニューで食べられるカレーは「チキンカレー」と「牡蠣とクレソンのカレー」の2種類。ご飯(白米・コシヒカリ発芽玄米・押麦のブレンド)はお代わり自由です。人気に応えてレギュラーメニュー化! 牡蠣とクレソンのカレー秋冬限定からレギュラーメニューに仲間入りしたという「牡蠣とクレソンのカレー(1,500円)」。牡蠣の出汁が効いたベースに、ほんのり苦味の効いたクレソンをたっぷり合わせた贅沢な一品です。バータイムは絶品生ハムもおすすめ!夜は生ハムが美味しい立ち飲みバーに。特製スライサーでオーダー毎にカットする、切りたてふわふわ生ハム&サラミと美味しいオーガニックワインをどうぞ。わざわざ行く価値のある恵比寿「sync」。1度たべたらやみつきになる絶品カレーと生ハムは、その美味しさにリピーターが後を絶たないのだとか。ぜひあなたも、その舌で体験してみては?スポット情報スポット名:sync住所:東京都渋谷区恵比寿西1-13-7 恵比寿西5ビル2F電話番号:03-3476-8122
2018年06月07日淡路島の食材にこだわったレストラン「HELLO KITTY SMILE」日本の食の原点であり食材の宝庫でもある淡路島に、夢のレストランがオープン。総合プロデュース 山下春幸(やました はるゆき)氏、総料理長 鍾戚榮(チョン チェウィン)氏の両氏による創作オリエンタルレストランとして「HELLO KITTY SMILE」が2018年4月27日(金)にオープンしました。オーガニックをキーワードに、伝統的な中華の技法や日本料理の要素を取り入れたラグジュアリーなフュージョン料理が楽しめます!また国内外数十種類のお茶が楽しめるハイティーもあり、島の景色を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしていただけますよ。夢の世界に連れていってくれる「HELLO KITTY SMILEシアター」「HELLO KITTY SMILEシアター」の空間演出は、光を使った空間の総合演出を手がけるクリエイティブカンパニー NAKED Inc.が監修。ドーム型シアター内でプロジェクションマッピングとLEDライトを用いて、ハローキティの好きなものが次々に登場する夢の世界を約15分間のショーとして提供いたします。ストーリーに合わせてハローキティの感情の変化をLEDライト「キモチライト」で表現! またシアター壁面には、りんごやティーカップなど、ハローキティの世界を構成するさまざまなものをレリーフにして装飾しています。その他にも、施設内に設置された巨大な万華鏡を覗くとハローキティとその仲間たちが登場する映像が映し出されるなど、ハローキティの世界観を演出!GWは家族で「HELLO KITTY SMILE」にでかけてみては?© 1976,2018 SANRIO CO.,LTD.日本や淡路島の魅力を感じられる「HELLO KITTY SMILE」で、最高の夏休みを過ごしてみてはいかがでしょうか。淡路島でしか購入できないグッズを販売するショップもあるので、ハローキティ好きの方は必見! 夢の世界と、素敵なお料理を楽しみに淡路島を訪れてみましょう。スポット情報スポット名:HELLO KITTY SMILE住所:〒656-1721 兵庫県淡路市野島蟇浦985−1電話番号:0799-70-9037
2018年05月29日贅沢な空間の中、洗練された料理に舌鼓「寛幸(ひろゆき)」は、銀座の真ん中にありながら深夜まで洗練された家庭料理が味わえる創作和食のお店です。趣のあるのれんをくぐると、木の温かみが溢れる空間が広がっています。心地よいジャズが流れる店内は、メインカウンター席が6席と2人がけのサブカウンター席が1つのみ。肩肘張らずにくつろぎながら、美味しい家庭料理が堪能できるお店です。ジャンルにとらわれないこだわりの創作和食が魅力生来食べることが大好きな店主が調理師学校で日本料理を学び、岐阜の日本料理店などで修業を積んだのち、2015年10月にオープン。店名は、店主の名をとったものです。「寛幸」では、ジャンルの垣根を超えた創作和食を提供し、ハンバーグなど家庭の味を贅沢にアレンジした、オリジナリティ溢れる料理が楽しめます。絶品! 飛騨牛とトロトロうにの「うにハンバーグ」おすすめメニューは、飛騨牛と宮城産のうにをふんだんに使った「うにハンバーグ」。合挽き肉と飛騨牛の細切れを混ぜたハンバーグの上に、生うにをたっぷりのせ、あんをかけて仕上げています。うにとハンバーグの相性が絶妙で、わさびのアクセントが効いた贅沢な一品です。鮎のうまみが広がる、インパクト大の「鮎ご飯」シメには、岐阜県産の天然の鮎を丸ごと入れて炊き込んだ「鮎ご飯」がおすすめです。鮎は串に刺して、きつね色になるまでこんがりと焼き上げます。味付けはシンプルにかつおだしと醤油、みりんのみ。炊き上がったら、ふわふわに仕上がった鮎の身をほぐしながら、ご飯と混ぜ合わせていただきます。鮎本来のうま味を、じっくりと味わえます。少人数で祝う記念日や会食にもぴったり和モダンで落ち着いた空間が広がる「寛幸」は、少人数での記念日のお祝い、親しい友人との集まりに利用したいお店。貸切利用が可能なので、ワイン会など趣味の仲間で集まるのもいいでしょう。常連のお客さんにはそのときの仕入れ状況に応じ、通常と異なるメニューを提供してくれるなど、店主の細かい気配りもうれしいポイントです。東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」から徒歩1分、昭和通りにほど近い場所にお店を構えています。大人の空間で贅沢な創作和食を味わいに、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:寛幸住所:東京都中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA6F電話番号:03-6264-3317
2018年05月23日多種多様なラインナップ! お茶漬け専門店「だよね。」“お茶漬け”の概念を覆す、多種多様な茶漬けが食べられる創作お茶漬け専門店「だよね。」。メニューを開けば王道茶漬けから変わり種イタリアン風、ガッツリスタミナ系など、その日の気分によって好きなお茶漬けをオーダーすることができます。熱々の石焼の器で提供されるアツアツ茶漬けは、はじめにじっくり出汁を味わうのもよし、丼だけで頂くのもよし。自分だけの食べ方を楽しんで!一番人気♡ 「鮭といくらの海鮮茶漬け」どこか懐かしくも、上品な美味に舌が喜ぶ「だよね。」一番人気のお茶漬けがこちら「鮭といくらの海鮮茶漬け」(980円)です。北海道産の銀鮭と新鮮ないくらに思わずゴクリ。優しいカツオ出汁とともに、ふっくらとした銀鮭とぷちぷちいくらの食感が口の中で絡み合います。お茶漬けの王道を貫きながらも、極上の贅沢を感じられる逸品です。自家製ごまと炙り真鯛が香ばしい! 「真鯛の炙り茶漬け」まろやかで優しい味わいの「真鯛の炙り茶漬け」(980円)はランチにはもちろん、お酒の締めにはもってこい。愛媛県産の真鯛は口に入れればホロリと崩れる柔らかさ。そんな香ばしい炙り真鯛を包み込むのは自家製のごまダレと上品な生湯葉です。疲れた身体に沁みる“故郷”のようなお茶漬けです。トッピングも多種多様! 季節の限定メニューも必見たくさんあるトッピングも「だよね。」の魅力のひとつ!梅干しやネギはもちろん、炙りチャーシューや半熟煮玉子も要チェックです。特に特製ラー油はピリ辛でありつつも奥深い旨味が、お茶漬けの雰囲気をガラリと変える優れもの。自分好みの一杯を求めて試してみて。また季節限定メニューも続々登場。夏季限定のお茶漬けは梅ささみ・豚しゃぶ・真鯛の3種類とのこと。冷たいお茶漬けで夏バテも吹き飛ばしてしまいましょう。取材・文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:創作お茶漬け専門店「だよね。」住所:東京都港区六本木4-12-4清水ビル1F電話番号:03-5770-5563
2018年05月11日完全予約制の知る人ぞ知る秘密の隠れ家的お店東京・代官山にある「WAGURA(ワグラ)」は、本格的な創作和食料理を、リーズナブルな価格設定でいただくことができるお店です。入り口は階段を下ると見えてきます。店内は、コンクリート打ちっぱなしがスタイリッシュな雰囲気。まるでおしゃれなカフェのようで、ここが創作和食・割烹のお店なのは驚きの空間です。キッチンと対面式のカウンター席に、落ち着くテーブル席も用意されています。席数は14席で、10名から貸切りも可能なので、お祝い事や特別な日に訪れるのもおすすめです。本格的な和食コースをリーズナブルに味わえるお店「ワグラ」はシェフこだわりの日本料理を、華やかにおいしくアレンジして提供する完全予約制のお店です。常時旬の素材を活かした料理を、最高の状態で提供する為、その時の仕入れ次第でメニューが変動することもあります。苦手な食材がある場合でも、シェフに相談すれば個別対応が可能。気取らず、本格的な和食がいただけるのが魅力です。これぞ創作料理の極み! 色とりどりの食材をプレートにお店の名物は「前菜9種盛プレート」。目で見て美しい彩り豊かなプレート料理は、旬の食材が贅沢に味わえると大好評です。トリュフおから・くみあげ湯葉・冬瓜のふくめ煮など、どれも贅沢で美味。ひとつひとつが、丁寧に創りだされたのが伝わってくる美しさです。その季節の食材を使う為、毎月メニューが変わるのも嬉しいポイントとなっています。お店自慢の「WAGURAコース」のみで勝負していますこのお店の最大の特徴は、メニューが「WAGURAコース」(5,000円)のみということです。こだわり抜かれた料理は、どれもアート作品のように盛り付けられ、最後まで飽きることがありません。コースは旬食材の前菜プレートからスタートし、包み蒸し・メイン魚料理・メイン肉料理と続きます。そして締めのご飯・デザートで締めくくり。女性も喜び、男性もお腹いっぱいの大満足コースです。ドリンクメニューはなんと全てが飲み放題!料理のお供として、「フリードリンク(2時間)」(男性1,800円、女性1,500円)をオーダーするのもおすすめです。スパークリンング・白ワイン・赤ワイン・ビール・ソフトドリンクの全てが飲み放題。更に驚くのは、セルフサービススタイルで提供していることです。カウンターには全てのドリンクが並べられ、気兼ねなくお酒を楽しめます。グラスも様々な種類を用意。まずはシャンパングラスを手に取り、スパークリングで乾杯をして食事の始まりをお楽しみください。東急東横線の代官山駅から徒歩5分程で到着。代官山駅前の交差点の所から横道に入ると、「SARUGAKU」という商業施設が見えてきます。そこの地下にあるのが「ワグラ」です。都会の喧騒を離れて、しっとり本格和食を堪能してみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:WAGURA住所:東京都渋谷区猿楽町26-2 Sarugaku C棟 B1F電話番号:03-6416-9573
2018年05月10日落ち着いて過ごせる店内は、木の温もり溢れる空間全面ガラス張りの店内は、外からも店内を見渡せるので、初めての人でも気軽に入れる雰囲気を演出しています。店内はテーブル席とカウンター席を用意。木材を多く使用しているので、温かい落ち着いた空間になっています。大きな焼き釜でピザを焼く様子を見られるオープンキッチンも楽しみのひとつです。Don Bravoでしか食べられないオリジナル料理お店で食べられる品々は、店主がイタリアで得た食体験を土台にしながら、和の食材を活かしたオリジナルのイタリアンです。サービスや器、食材ひとつひとつのストーリーを大切にしており、味わう人にもそのストーリーを伝え、楽しみながら食事をとれるような心配りをしています。ディナータイムはコース料理のため、お祝いごとでの利用におすすめです。驚きの連続! 意外な組み合わせの創作料理おまかせコースの楽しみのひとつであるメインの肉料理は、見た目から食欲をそそる一品。均一に火を入れており、口に運ぶと肉のうまみを思う存分味わえます。肉に合わせるそのときどきの驚きの食材が、意外にも絶妙にマッチ。常識を超えた美味しさを、新鮮な発見とともに楽しめると評判です。「これが本当に美味しいお肉だということを、お客様に知ってもらいたい」と、店主が自信を持って提供するメニューです。生地だけでも美味しい! 「PIZZAマルゲリータ」Don Bravoの人気メニューのひとつは、「PIZZAマルゲリータ」です。生地作りに欠かせない酵母は、長野産のヨーグルトで作った天然酵母や、玉ねぎから作った酵母、イタリアのビールの天然酵母などを使用しています。また、本来ならイタリア産の粉を使用するところを、鮮度を重視するためにあえて国産小麦粉を使用しているというこだわりも見せます。そんな生地は、ソースをかけずにそのまま食べても美味しい、適度な塩加減です。本格的な窯で焼き上げるピザは、絶品です!店主のこだわりが生み出す絶品料理料理にはさまざまな要素を取り入れている一方、同じベクトルを向いているので、まとまりが感じられます。ひとつのコースの中に想像を超えるようなクリエイティブな料理があったり、逆にシンプルな料理があったりと、食べる人を飽きさせません。和の食材を使用するときは和食の専門家からしっかりと情報を聞き、中途半端なことをしないように意識しているといいます。「絶対美味しいというのが大前提で、新しい食材を探している」という店主の想いが、Don Bravoでしか食べられない絶品料理を生み出しています。京王線「国領駅」の南口から徒歩3分。アクセス抜群の場所にお店はあります。店主のこだわりがつまった自慢の料理はここでしか食べられません。イタリアンと和食材の奇跡の組み合わせを、ぜひ一度体験してみてください。スポット情報スポット名:Don Bravo住所:東京都調布市国領町3-6-43電話番号:042-482-7378
2018年05月07日