近年、数々の演劇賞を受賞し、注目を集めている「劇団チョコレートケーキ」。その甘く可愛い劇団名からは想像できないような、歴史的事件や社会的テーマを扱った、硬質で濃密な作品を作り続けている。その中核を担うのが脚本担当の古川健さんと、演出担当の日澤雄介さんだ。ひとつの歴史の裏と表を描いた2作。「もともとは脚本のネタに苦しんで、どうしたら苦しくなくなるかを考えたときに、自分の興味のあることを書いてみようと思ったのが発端でした」(古川さん)あさま山荘事件や大正天皇など、歴史や社会的な事象を扱いながらも、古川さんが描くのは、「そこに関わる個の人間の感情の機微。あくまでも等身大の人なんです。自分の感性に落とし込んで観られるからこそ、多くの人に支持してもらえたんだと思います」(日澤さん)そこに、「演劇はやっぱり娯楽だと思うんです」と古川さんも続ける。「そのために、もっともらしい嘘を入れることもたびたび(笑)。ただ、僕自身の主張を語らせるような嘘はつきたくないと思っています。モチーフに対するリスペクトを失ったら、作品が途端に胡散くさいものになりますから」(古川さん)それを演出する日澤さん側は、「あえて知識を入れないようにしている」という。「もともと本をあまり読まないのもあるんですが、基本的に、脚本に書かれたものがすべてだと思うようにしています。僕のような史実を知らない人間が観たとき、ちゃんと枠組みを理解して楽しめるのかが大事だと思うので」(日澤さん)社会派劇というとなんだか小難しそうに感じるけれど、この完全分業システムが、題材について何も知らずに観ても、わかりやすく、楽しめる舞台を生み出している。そんな彼らの次回作は、初演時から2本同時上演されてきた『熱狂』と『あの記憶の記録』の再々演だ。「そもそものコンセプトは、第二次世界大戦を直接描かずに表現したいというもの。この2本はいわば、そのプロローグとエピローグに位置しています」(古川さん)『熱狂』ではヒトラーが国民の心を掌握していく過程を、『あの記憶~』では戦後25年を経た中東の家族を軸に、過去の記憶が描かれる。「ひとつの歴史の表と裏で、全然カラーが違う作品です」(古川さん)「1本だけでも楽しめる強度を持っている作品ですが、2本観ていただけたら、我々が伝えたいものが明確に伝わると思います」(日澤さん)『熱狂』『あの記憶の記録』初演は’12年。その翌年、劇場との特別提携公演として再演。第二次世界大戦というどっしりと重い題材を、まったく違う時代や国を舞台にした2作で描くという企画の面白さとドラマの重厚さで、観客の大きな支持を得、CoRich舞台芸術アワード!を受賞。撮影・池村隆司(共に2013年の公演より)12月7日(木)~19日(火)池袋・東京芸術劇場前売り3800円当日4000円2作品共通チケット7000円初日割3500円U25(25歳以下、要証明書)3000円*すべて税込み劇団チョコレートケーキTEL:080・9080・1861(月~金曜11:00~18:00)ふるかわ・たけし、ひさわ・ゆうすけ’00年に劇団チョコレートケーキを結成。’09年より古川さんが脚本を、’10年より日澤さんが演出を手掛けるようになり現在に至る。’15年に紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞。※『anan』2017年12月13日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年12月11日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<上弦の月>チームの福士蒼汰がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。23日に初日を迎えた福士は「自分の現在の実力を明確にして、一歩ずつ稽古で自信をつけて。ひとつの役にこれだけの時間をかけて臨むことが初めてですが、確実にオンリーワンな面白みのある髑髏城になっていると思います」と自信を見せる。主役の「捨之介のように生きたい」と明かし、「彼の心に抱えた闇、不安、人を救うことで自分を救うという生き方。人が繋がっていく瞬間をこの『髑髏城の七人』で感じました」と心境を吐露。360°ステージについては「想像以上に大きなステージで大変です」と驚きながら、「あのステージに立つと自然と高揚してくる気持ちがあります」と語った。また福士は「“Season月”は、沙霧が霧丸になり、男と男の関係性になったことが一つ大きな見所だと思います」と、見どころを説明。これまでヒロイン的立ち位置でもあった沙霧だが、「捨之介と霧丸に何を感じていただけるのか、気になるところです」と明かす。「<上弦の月>としては、捨之介、天魔王、蘭兵衛のキャストが全員20代というところです」と若さをアピールし、「“友”として生きていた三人のそれぞれの行く末をお楽しみください」とメッセージを送った。福士は「不安と期待が入り混じった初舞台です。公演中も悩みに悩んで演じていくことになると思います」と告白。「この3カ月間が密度の濃い時間になるよう、きっとなると確信していますが、みなさんを信じて生きていこうと思います」と改めて意気込んだ。<上弦の月>には他、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演。また<下弦の月>チームには宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演する。
2017年11月24日みずみずしいジェルが体温でとろけて肌になる、新発想の生感ファンデーションです。ファンデーション、化粧下地、UVカット、おしろい効果、うるおいヴェールの、5つの効果で朝のベースメイクが時短に♪リキッドとパウダリーのいいとこどりだから、うるおうのに表面さらさら!気になる毛穴・ニキビあと・テカリ・乾燥をふんわりカバーしてくれます。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年11月22日IHIステージアラウンド東京で約1年続いた、「劇団☆新感線」による『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”のロングラン公演。このたび、劇団史上初の試みとなる福士蒼汰と宮野真守を座長に迎えたダブルチーム制での上演 “Season月”の開幕を目前に控え、最終を飾る“Season極”が、天海祐希と古田新太の競演で始動することになった。完全新作となる本作は、物語を一新。主演に天海さんを迎え、「新感線」の看板俳優・古田さんが迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が完成した。新たに紡ぐ物語は『修羅天魔(シュラテンマ)』と題され、天海さんが演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで現在は遊女の<極楽太夫>、古田さん演じる<天魔王>の2人の愛憎劇に。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれるようだ。天海さん、古田さんと共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえひでのり演出作品は『サイケデリック・ペイン』以来2度目で、「劇団☆新感線」には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、「新感線」初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、山本亨は、共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ。そして6~9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。■天海祐希「古田センパイが出ていないとヤダ」!?極楽太夫役の天海さんは、「“生誕半世紀公演(50周年記念祭)”をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて『やったー!』と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360度客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです」とコメント。「その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります」と、本企画の“締め”に向けて並々ならぬ思いを明かす。一方、天魔王役の古田さんは、「正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)」と言いながらも、「天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています」とコメントを寄せる。作・中島かずき氏は、本作は「あくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」とコメント、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇」で天海さんと古田さんが「がっつり芝居できるシチュエーションを考えました」と期待をあおる。そして、いのうえ氏も「織田信長にまつわる奇しき縁に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになる」と言及、「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもり」と明かしている。「ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日女優の天海祐希と俳優の古田新太が、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSに出演することが17日、わかった。『髑髏城の七人』は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。現在は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングラン公演が行われている。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。約1年続いたロングラン公演の後に『髑髏城の七人 Season極』の上演が発表されていたが、今回は物語を一新。天海が主演を務め、新感線の看板俳優・古田が迎え撃つ"もうひとつの『髑髏城の七人』"が出来上がった。完全新作となる同作では、織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も"織田信長"像が引き立つ物語となる。沙霧、兵庫、狸穴二郎衛門とおなじみのキャラクターも出て来るが、これまで主役だった捨之介や蘭兵衛は登場せず、新たに色里・無界で一番人気の若衆太夫・夢三郎などのキャラクターが登場。福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善が出演する。中島かずきは、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇となります。これはあくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、"完全新作"の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」と強調。演出のいのうえひでのりは「織田信長にまつわる奇(くす)しき縁(えにし)に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになることは間違いありません」と語る。「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもりなので、まさに今の劇団☆新感線が作る、今の『髑髏城の七人』になるんじゃないかと思います」と展望を明かした。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。○天海祐希コメント「生誕半世紀公演(50周年記念祭)」をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて「やったー!」と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360°客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです。その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります。"Season花"から始まった企画の最後が、この"Season極"。いいシメ方ができるようにがんばりたいです。○古田新太コメント正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)、天海さんが「古田センパイが出ていないとヤダ」と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています。『髑髏城の七人』もこれでついに最終回です。ちょっとだけ変えたマイナーチェンジではなく、あの世界観の中のもうひとつの物語になるはず。乞うご期待!
2017年11月17日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。初舞台となる福士は「何に対して緊張していいかわからないくらい無知」と自身の状態を表し、「頼もしい仲間たちがいっぱいいるので、自分が何を出せるのか考えて自分らしく演じていきたい」と意気込む。同作の中でも若いキャストが集まっていることもあり、「20代の方がかなり多いので、勢いや『若気の至り』というテーマを出せていけたらと思っています」と語った。"Season鳥”の蘭兵衛を演じた早乙女は、新たに天魔王を演じることになるが「皆さんに『お前また出るのか』って思われてるのかもしれない」と苦笑。「下弦の月」の宮野が自身の年齢を「意外と若くない」と言っていたことを受け、「僕も宮野さんに比べたら若い方。存分にエネルギーを出していきたいなと思います」と自信を見せた。今回蘭兵衛役の三浦は「太一くんと一緒にやるのがすごくプレッシャーで。一生懸命しがみついて、追っていきますね」早乙女に話しかける。須賀は「僕は、兵庫役として最年少なので……」と宮野を見ると、宮野は「俺を見るんじゃない!」とツッコミ。須賀は改めて「元気いっぱい演じたい」と意気込みを表した。すでに稽古場も行っているという平間は「楽しみでしかなくて。自分なりに動けるところを見つけたりとか、みんなで考えながら作っていけてるところ」と頼もしい様子。ベテランの高田は「私、最年長極楽太夫です。きっと。いたわってください。お願いします」と共演者陣にうったえていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。これまでの公演から比べた出演者の若さから、"Season月"は「超ワカドクロ」と呼ばれ、脚本の中島も「まっすぐな捨之介をやろうと。全体的に”若気の至り”というところで話を進められたらいいと思います」と語る。しかし、「下弦の月」捨之介役の宮野は現在34歳のため、「僕、意外と若くないドクロだなと思って……」と苦笑。「意外と若くないドクロなりに、体に鞭打って」と意気込んだ。普段は人気声優として活躍する宮野は「まさかまさかのお声がけ」と驚きながら、「こういう大きなチャレンジができるのは自分の人生にとってプラス」と語り、「みんなの凄まじいエネルギーに頼りながらも、自分はしっかり本気をぶつけられる座長であれれば」と気合いを入れた。また、天魔王役の鈴木は、ビジュアル撮影を振り返り「一人でドクロ状態だったんですけど、これから下弦チームと一緒に、いい役にするために頑張っていきたいと思います」と笑顔に。廣瀬は「撮影の時に、『微笑んでください』というオーダーいただいて、”微笑みの貴公子“なのかなと思った」と役作りの糸口を掴み、「美意識高い系の蘭兵衛を演じられたら」とプランを練った。兵庫役の木村は「橋本じゅんさんとかのイメージが強くて、逃げ出したい気分」と話しつつ、「僕なりに、(須賀)健太と一緒にとても素晴らしいものにしていきたい」と語る。これまでヒロイン的役どころだった沙霧の男性バージョン”霧丸”を演じる松岡は「男性ならではの熱い関係になっている」と見どころを表した。初演にも出演していた、元劇団員の羽野は「初演をさせていただいた時は、20とか、21くらいだったのよ」と訴え、「USED極楽太夫、リサイクルな気分でした」とニヤリ。周囲の若者たちに頼られる立場となったが「甘えてこられてるの、全然いいよ~」とゆるく答えていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日日本演劇界を牽引する劇団四季。松島勇気は、そのトップ俳優の1人として、『キャッツ』『コーラスライン』など劇団の代表作に多数出演してきた。彼が現在キャスティングされているのが、ミュージカル『アンデルセン』。 主人公は童話作家として世界中でその作品を愛され続けるハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼が生きた1830年代のデンマークを舞台に、貧しい靴職人だったアンデルセンが苦難の中でも希望を失わず、もちまえの想像力を駆使して“物語の王様”になるまでを描いた作品だ。 「初めて劇団四季の舞台を踏んだ思い入れの強い演目なので、また出演できてうれしいです。大スペクタクルミュージカルのような派手さはありませんが、始めから終わりまで緩やかで心地いい空気が流れるすばらしい作品だと思います」(松島・以下同) 『親指姫』『人魚姫』など、アンデルセンの名作童話を題材にした楽曲がちりばめられているのも本作の魅力。また、王室バレエ団の演出家兼プリンシパルダンサー・ニールス役のキャストの1人として、松島が担う本格的バレエシーンも見どころだ。 「見に来てくださった方に“バレエってこんなに美しいものなんだ!”と感じていただけるように毎回必死です。個人的には、前回(’11年)の出演後にさまざまな経験をしたことで、役柄のキャラクターを読み解く力がさらにアップしたと思っています。ニールスという人物をより深く演じられている手応えがありますね」 入団以来、数々のハマり役を手にし、劇団内でも一目置かれる松島。第一線で活躍を続けるために意識していることは? 「そう言ってもらえるのはありがたいのですが、まったくないんですよ(笑)。というか、僕はいつまでたっても本当に未熟な人間で。『アンデルセン』へ何度も出演してきたにもかかわらず、今回台本を読んで改めて気がつく部分がたくさんあって。当時の台本に書かれた、自分のトンチンカンな書き込みを見て愕然としました(笑)」 劇団のオーディションに合格し今年で15年目。今思う劇団四季の魅力って? 「劇団四季は、言葉に重きを置いているところが特に素晴らしいと思います。一語一句、言葉を、言葉に流れる意味や内容をしっかりお客さまに届ける。言葉が届くから作品が伝わり、感動して帰ってもらえる。ぜひ一度体感していただけたらうれしいです!」
2017年09月18日俳優の松山ケンイチが15日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の向井理、田中麗奈、生瀬勝久らと登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。主人公の捨之介と敵役である天魔王の二役を演じることになった松山。ひょうたんをぶら下げながら、側転を取り入れたアクロバティックなアクションシーンを披露した。また、無界屋蘭兵衛役の向井も長髪をなびかせながら殺陣を披露した。松山は「今回は新作ではなく、しかも同じ劇場で先輩方が演じているのを観ているので、緊張はそれほどせずにじっくり稽古に集中できています」と頼もしい様子。一人二役に「2幕がしんどいです」とぼやき、360°ステージについても「演じるより観る方が楽しいです、確実に」と語った。新感線作品には『蒼の乱』以来の出演となるが、「『蒼の乱』を観ていただいている方にはハッとする場面もあります」とアピールした。向井は「身体のケアは気にしてやっていましたが、日々疲労が溜まっています」と過酷な舞台に挑む様子を明かす。「長丁場なので、より一層気をつけていきたいと思います」と意気込み、初参加となる新感線作品については「いのうえさんの、尽きないアイディアに驚きと楽しみを感じました」と語った。極楽太夫役の田中は、「ハイスペックな人々が集まる学校に転校した気分……」と心境を吐露。「ステージでライトを浴びたりお客様の力で充電、発電するタイプなのでまだまだエネルギーは上がります」「私としては、極楽太夫の生き様を見せていきたい」と意気込んだ。生瀬も新感線初参加だが「いのうえシェイクスピア『鉈切り丸』に参加していたので、順調に出来ました」と振り返る。360°舞台に「動線が不安です」と語るが、「前の2作とは違った狸穴二郎衛門に仕上げました」と自信を見せた。公演は9月15日~11月3日。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、10月5日に全国76館の映画館でライブビューイングを予定している(12:30開演/18:00開演の2公演)。また“Season月”の上演を11月23日~2月21日、”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月15日簡単にうるツヤ肌になれる、新感覚の化粧上地「プリュージュグロウイルミネーター」が9月上旬より新登場しました。■プリュージュ(Plujeu)とはサッとプラスして今なりたい顔に簡単アップデートできる、新シリーズが誕生しました。いつものメイクにプラスするだけで、サッと肌の悩みを解決して、メイクの仕上がりをアップ。今回第一弾として、ツヤ肌を簡単にプラスしてトレンド肌をつくる新感覚上地が登場します。※プリュージュグロウイルミネーター<部分用フェイスカラー>¥1728(本体価格¥1600)/BCL9月上旬限定発売■商品の特徴■5色のパールin くすみやお肌の凹凸を光の効果でカバーギラギラしない繊細な輝きのパールが、透明感のあるきれいなお肌に見せてくれます。5色のパール……マイカ、参加チタン(パール剤)■美容オイル&美容液成分配合でしっとり潤いキープ美容オイル|ホホバ種子油・ローズヒップ果実油(カニナバラ果実油)美容液成分|セラミド3・ヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン(すべて保湿)■お肌に自然になじむクリアピンク◆ツヤ肌の仕上げ方◆ベースメイクの仕上げとして、頬や顔の高い部分に適量を指先でトントンなじませるようにのせてください。どんなファンデーションの後でも使えます。下地としてお顔全体にも、デコルテや脚にもお使いいただけます。(お問い合わせ先)BCLお客様相談室TEL 0120-303-820
2017年09月12日劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』で一人二役に挑む松山ケンイチさんが、舞台への思いを明かしました。今年3月にオープンした回転型劇場・IHIステージアラウンド東京。観客席が回る斬新な舞台機構とともに話題なのが、キャスト・脚本・演出を変えながら上演される劇団☆新感線『髑髏城の七人』のロングラン公演だ。第3弾となる今回、小栗旬さんや阿部サダヲさんが演じてきた捨之介に松山ケンイチさんが扮する。「再演とかリメイクって、僕のなかには前作をどうしたって超えられないイメージがあって、普段は腰が引けてしまうんです。でも今回は新感線の舞台にもう一度立たせてもらえる嬉しさの方が強くて、後のことはその時に考えればいいや、と」松山さんを捉えるのは、新感線の舞台の持つポジティブなエネルギー。「僕自身は冷めたところがある人間なんですが、新感線を観ると気分が持ち上げられて、頑張るぞって思える。自分もそっち側になりたいって気持ちにさせられるんです。そのぶん、演じる側にも魂が口から出るくらいのパワーが必要なんですが」『髑髏城の七人』は、天下を手中にしようと暗躍する髑髏党の野望を阻止すべく立ち上がる七人の男女を中心に描く新感線的時代劇。松山さんは、素朴な捨之介役と同時に、冷徹な髑髏党の党首・天魔王という真逆の役の、一人二役に挑む。「自分のなかでそれぞれ役のイメージはできてきているんですが、早替えと同時に、捨之介から天魔王に表現も脳味噌も一瞬にして切り替えないといけないのが難しいです」‘14年の新感線の『蒼の乱』を含め、舞台出演は3作目だが、「一度出てしまったら逃げ場がない」だけに「修行みたいな場」だと語る。「僕は普段カメラに向かって演技していますが、舞台では、お客さんの目ひとつひとつがカメラ代わりなんですよね。こっちに目を向けてもらいたいと思ったら、自分の演技で引き付けるしかない。それだけ技術を必要とする場だと思っています。表情や目線で演技しても、客席からはほとんど見えませんけれど、だからといって細かな芝居をおろそかにすれば空気や佇まいに出てしまうと思うんです。とはいえ、立ち回りのように、映像に比べて大きさを意識しないと伝わらない部分もある。そのさじ加減をどうするかが、いま課されている課題なのかな、と」松山さんは自身を「冷めている」と評するけれど、語る言葉の端々から受けるのは芝居への静かな熱。「仕事において、自分も充実しているという実感を得ることって、すごく大事だと思っているんです。そのためにも真剣にやらないと」まつやま・けんいち1985年生まれ、青森県出身。近作にドラマ『A LIFE~愛しき人~』、映画『聖の青春』。公開中の映画『関ヶ原』のほか9月23日公開の『ユリゴコロ』にも出演。城の絵図面を持っていることから髑髏党に追われていた沙霧(岸井ゆきの)は、通りがかりの浪人・捨之介(松山)に助けられる。傷の手当てのため色街・無界の里を訪れるが…。9月15日(金)~11月3日(金)豊洲・IHIステージアラウンド東京作/中島かずき演出/いのうえひでのり出演/松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久ほかS 席1万3000円サイド席1万2500円(共に税込み)ステージアラウンド 専用ダイヤルTEL:0570・084・617(10:00~20:00)※『anan』2017年9月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月09日福士蒼汰と宮野真守が、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチームの座長を務めることで大きな話題を呼ぶ「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」。この度、月を背負う福士さんと宮野さんが印象的な待望のビジュアルが公開された。独創性の高い物語や豪華キャストと共に、そのビジュアルのクオリティの高さにも定評がある「劇団☆新感線」。円形の観客席が観客を乗せて360度回転するという、IHIステージアラウンドのこけら落とし公演となった“Season花”は2011年版をブラッシュアップした王道スタイルで魅せ、歌とダンスを盛り込み新しい世界観を取り入れた“Season鳥”はこれまでの「髑髏城の七人」とは一線を画した衣裳が話題に。また、9月15日(金)に開幕する“Season風”は、13年ぶりに松山ケンイチを迎え、一人二役バージョンが復活すると共に、どこか現代的な要素を取り入れた衣裳で新しい「髑髏城の七人」像を感じさせるビジュアルが注目を集めている。そして、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチーム制の導入に加え、キャストの顔ぶれが大きな反響を呼んだ、“Season月”。主人公の捨之介を演じるのは、<上弦の月>では『曇天に笑う』『BLEACH』と今後、主演作の公開が立て続く人気俳優・福士蒼汰。そして<下弦の月>ではアニメ「DEATH NOTE」夜神月役ほか多くのアニメ作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でエディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを務めるなど活躍が止まらない宮野真守。そのほか<上弦の月>には早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけいが出演。<下弦の月>には鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、千葉哲也が出演する。これまで以上にフレッシュな顔ぶれと、新感線ファンが待ちに待ったキャストの久しぶりの出演に期待高まる本作のビジュアルが、ついに公開!福士さんと宮野さんが演じる捨之介の武器となる“番傘”で<上弦の月>と<下弦の月>を表現し、漂う雲の間に浮かぶ月の美しさと妖しさで、また新しい「髑髏城の七人」が誕生することを想起させるビジュアルに仕上がっている。初演から27年がたったいまもなお進化し続ける「髑髏城の七人」から、今後も目が離せない。「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」は、11月23日(木)~2018年2月21日(水)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日こまめに連絡したり、自分以外の女性と会っていたら嫉妬したりしてしまうのは、彼氏のことが好きだからこそ。そしてこのような行動が行き過ぎて彼氏の行動を制限してしまうようになると、束縛彼女になってしまいます。しかし実際には彼氏が束縛されていると感じるかどうかにもよりますから、自分の行動が束縛になるかどうかの境界線は曖昧です。そこで今回は一般的な束縛彼女の特徴を紹介していきます。①常に彼氏と連絡を取っていたい彼氏といつでも繋がっていたいと思う傾向が束縛彼女にはあります。彼氏が仕事中でも電話やLINEをし、彼氏からの返信があるまで連絡し続けるのです。②彼氏のスケジュールを把握したがる1日の終わりに電話をしてその日の彼氏の行動を報告させたり、休日には何をしているのか電話やLINEで確認してきたりし、彼氏のプライベートまで全てを把握しようとします。そして彼氏の予定が空いている日に自分の予定を合わせ、会う時間を少しでも多くしようとするのも束縛彼女の特徴です。③被害妄想が激しい彼氏からの返信が全く無かったり、彼氏が忙しくて会えない日が続いたりすると被害妄想を繰り広げてしまいます。自分と会えないのは他の女と会っているからではないかと浮気を疑ってしまうのです。④自分以外の女性との接触を制限したがる束縛女子は嫉妬心が非常に強く、彼氏が職場の同僚や同級生など他の女性の話をしただけでも激しく嫉妬します。そしてその嫉妬心がさらに強くなると、彼氏が他の女性と会話することを禁止したり、女性の連絡先を全て削除させたりするようになります。⑤同性の友達が少ない彼氏の愚痴を聞いてくれたり、休日に会ったりできる同性の友達が少ないと、意識は彼氏の方ばかりに向いてしまいます。その結果、彼氏に依存し、彼氏を束縛してしまうようになってしまうのです。以上束縛彼女の特徴を紹介してきましたが、いかがでしょうか。彼氏からうざいと思われないためにも、彼氏に干渉し過ぎないようにすると良いかもしれません。しかし適度な連絡や、適度な嫉妬心は彼氏も彼女に愛されているなと感じられますから、必要です。
2017年08月16日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の出演者が10日、明らかになった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。小栗旬を主演にむかえ王道スタイルの"Season花"、阿部サダヲ主演で歌とダンスを取り入れ現在上演中の"Season鳥"、松山ケンイチが一人二役に挑戦する"Season風"に続き、"Season月"では福士蒼汰主演の「上弦の月」、宮野真守主演の「下弦の月」と2つのチームが交互に公演を行う。演出のいのうえひでのりは「メインキャストの年齢が2011年版の通称"ワカドクロ"よりもっと若いので、"超ワカドクロ"という感じ」と表し、「真っ直ぐさ、元気の良さ、アツさみたいなところで勝負してもらいたい」と期待を寄せた。また4シーズンが終わった2018年3月下旬より「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 極(ゴク) Produced by TBS」の上演も決定した。○上弦の月"上弦の月"チームで主人公・捨之介を演じる福士は史上最年少で同役に挑戦。脚本の中島かずきは、福士のデビュー作である『仮面ライダーフォーゼ』の脚本を担当しており、「主役オーディションで出会ってから、その後もずっと成長を見守ってきました」と感慨にふけった。「自分が生まれる前から上演されている『髑髏城の七人』の捨之介を演じるのはとても不思議な気がします」という福士も、「初舞台でまたご一緒できることは本当に嬉しいです」と中島について語った。また、天魔王役は現在"Season鳥で蘭兵衛を演じている早乙女太一が初挑戦。蘭兵衛役は三浦翔平、兵庫役は須賀健太が演じ、これまでヒロイン的役どころでもあった沙霧を"霧丸"として平間壮一が演じる。極楽太夫役は高田聖子、狸穴二郎衛門役は渡辺いっけいに決定した。○下弦の月一方、"下弦の月"チームの主人公・捨之介役は声優として絶大な人気を誇り、ミュージカル『王家の紋章』などでも活躍する宮野。「僕にとっては間違いなくとてつもなく巨大な戦いになると思うので、そこに立ち向かっている姿を皆様にぜひ観ていただきたいですし、観に来てくださった皆さまをあっと驚かせるような表現をして楽しんで帰っていただけるように頑張ります」と意気込んだ。天魔王役は舞台『刀剣乱舞』三日月宗近役などで人気の鈴木拡樹、蘭兵衛役は『弱虫ペダル』『ダイヤのA』などで活躍する廣瀬智紀が出演する。『帝一の國』で主役を務める木村了が兵庫役、『ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-』のうずまきナルト役で活躍する松岡広大が霧丸役となり、現在話題の2.5次元舞台で活躍するメンバーがそろった。また1990年の初演版で極楽太夫を演じ、新感線の本公演は17年ぶりとなる羽野晶紀が同役に。千葉哲也が狸穴二郎衛門役として脇を固める。
2017年08月10日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当する「櫻井・有吉THE夜会」が8月3日(木)今夜放送され、舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”に出演する俳優の松山ケンイチ、向井理、女優の田中麗奈の3名がゲストとして登場するほか、芦田愛菜と鈴木福も出演する。松山さんは、2002年に「ごくせん」で俳優デビュー、2006年公開の『デスノート』シリーズで演じたL役のインパクトが大きな話題となり一躍注目を浴びると「セクシーボイスアンドロボ」『デトロイト・メタル・シティ』『カムイ外伝』といった作品で主演を務め一躍トップスターの仲間入りを果たした。最近では「A LFE~愛しき人~」や『聖の青春』などでその独特の存在感を放っている。そんな松山さんが今回はロケを敢行。予告映像では「究極ヨガボディに驚愕」ということでヨガで鍛えられた体に触れ「硬い!」と驚きの表情を浮かべる松山さんの姿が。どんなロケになっているのか?その全貌が楽しみだ。また鈴木さんは「30分で足が速くなれるのか」というロケに。芦田さんからの「頑張ってね」という声援を受ける鈴木さんの姿にも注目だ。今回ゲストで登場する松山さん、向井さん、田中さんらが共演する“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は、劇作家・中島かずきによる劇団☆新感線の戯曲を“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けロングラン公演するプロジェクトの3作目となる舞台。1990年に古田新太主演で初演されるとその後7年ごとに市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返され、いまでは劇団の最高傑作と言われる名作となった。今回は客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」での上演となり、“Season花”では小栗旬、山本耕史、りょう、青木崇高らが、“Season鳥”では阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らがそれぞれ出演した。今回の“Season風”では主人公の捨之介、その敵役・天魔王の二役を松山さんが、蘭兵衛を向井さんが、極楽太夫を田中さんが演じるほか、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久といった顔ぶれが揃った。舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は9月15日(金)から「IHIステージアラウンド東京」で上演。「櫻井・有吉THE夜会」は8月3日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月03日俳優の松山ケンイチが11日、都内・IHI本社で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS」の製作発表記者会見に、共演の向井理、田中麗奈、岸井ゆきの、生瀬勝久、山内圭哉、橋本じゅん、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。会場に設置された幕が落ちると、キャスト陣が勢ぞろいしたものの、実は真ん中にいたのは3Dプリンターで作られた松山の人形で、本物の松山は後方の階段より登場するという演出。松山が同作で一人二役を演じることにちなんで作成された。ざわつく観客を前に、自身の”影武者”と手をつないだ松山は「なんだか安心する」と笑顔を見せた。これまでに同劇場で上演された”Season花””Season鳥”も観たという出演者陣だが、松山は「演劇という一言ではくくれないくらい、たくさんの要素が詰まった、すごいエンタテインメントになってると思いました」と感想を語る。向井も「トータルで3時間半くらいの演目なのに、スピード感があるので、全然ストレスなく最後まで気持ちが高ぶったまま身終えることができた」と魅力を表した。「捨之介」「天魔王」という一人二役を演じることになった松山に、中島は「もともと古田新太が出とちりをして、ずっと舞台にいさせるために、一人二役にさせたことが、何の因果か松山君に」と、初代主演である古田のエピソードを披露。いのうえが、主演の松山に「とりあえず、足腰。できれば雪駄でお願いしたい。小栗旬もマメをつぶしてやっていた」と要望を語ると、松山は「雪駄がいいと思ってるので、今ずっと下駄を履いてます」と頼もしい姿を見せた。また、生瀬は「新感線、僕、初なんですよ。なので、残るためにも共演者全員ぶっ潰します!」と宣言。「全力、全員をぶっ潰します。本当ですよ! 冗談でなく! 役者生命をかけます! 言うのは勝手ですから!!」と力強く意気込んでいた。
2017年07月11日スキンケアって、毎日なんとなく行っているけれども全く高揚感のない、ただの義務的な作業になってはいませんか?そんなスキンケアを、もっと愉しい体感に変える。新「DEW」が、「”キレイを楽しむ”を応援する会社」カネボウ化粧品より今年10月に誕生します。現代の女性は、忙しい毎日の中でも自分らしい喜びや愉しみが必要であるスキンケアにも喜びや愉しさ、気分の向上を今を生きる女性は忙しいもの。ですが、そんな毎日の中でも自分らしい”喜び”や”愉しみ”を求める傾向にあります。そして、日々の中からワクワクを求めるライフスタイルと価値観はEffortless(肩の力を抜いて頑張りすぎない)・pleasure (自分を高揚させるもの)。女性たちは、当然スキンケアにも、効果効能のみでなく、肌の触り心地の良さや感触、お手入れの愉しさや気分の向上を求めています。そんな女性たちのために、「義務的なスキンケア」から「愉しむスキンケア」へ、スキンケアを特別な体験に変える、新しい提案を新「DEW」はしてくれました。喜びや愉しみに敏感な”美しむひと。”へ美しむひと。とは、古語で「うつくしむ」 = 美しむ = 慈しむ・愛しむ自分のリズムで愉しみながら、自らを育み、美しむ。頭で理解する成分や効能だけでなく、お手入れ本来の感性的な愉しみと確かな手ごたえを感じ取る、麗しさがある人のことです。忙しさに流されることなく日常の小さな幸せにも気づく感性を持ち、家族や友人、仲間、周りのすべての人を大切にする。そして同じように、自分自身とも大切に向き合っている。肌を愛し、慈しみ、美しさを育んでいく。そんなやわらかな光を纏うような人。それが「美しむ人」。スキンケアを美しむ体験に変える。-Beautiful time experience-ビューティフル・タイム・エクスペリエンススキンケアというプロセスを、もっと愉しい体験に変える2017年10月16日新DEW誕生DEWとは滴のこと。美しい肌へと導く滴は「美滴」。カネボウ化粧品のヒアルロン酸研究と、五感に段階的にアプローチする五感設計が融合し、うるおって、肌に触れたときに、指を跳ね返すような弾力感と、みっちりとしたハリ、指がすべるようななめらかさのある肌「ハリ蜜肌」へと導いてくれるスキンケアブランドです。やわらかもっちりハリ密肌を目指す「DEW」と、ピンと弾力のあるハリ密肌を目指す「DEW スペリア」の2ラインで構成されています。「DEW」「DEWスペリア」中心商品「美滴化粧水」(「DEWローション」、「DEWスペリアローションコンセントレート」)中心商品となる化粧水は「とろける美滴化粧水」。ハリ密肌へ導いてくれるのみでなく、化粧水なのにまるでスイーツを食べている気分のような満足感で心までも満たしてきれます。美しい滴<美滴>が織りなる美の連鎖をイメージさせるデザイン、とろみのある高級感を感じるテクスチャー、トップノート・ミドルノート・ラストノートまで3段階で香るグリーンフローラルの香り、肌の喜び、これらに愉しみが溢れています。上質な”とろみ”の実現「効果効能のみでなく、肌の触り心地の良さや感触、気分の向上」をスキンケアに求めている女性たち。そこで、新DEWは、ハリ・うるおいのみでなく、気分まで満たされる感触である”とろみ”にこだわっています。“とろみ”は、肌に弾力やハリが出てうるおいが長続きしそう、高級感がある、気分まで満たされそうなどのポジティブなイメージがある一方で、使用後のベタつきや肌への浸透力にマイナスイメージを持っている方がいらっしゃるのも事実です。そこで、”とろみ”がありながらも肌へ浸透し、しっとりするのにベタつきにくい、そんな「高浸透ハリ実感とろみ技術」をDEWでは実現しました。新イメージモデル・松下奈緒さんブランドの世界感を伝えるイメージモデルは、女優・ピアニスト・作曲家として活躍する松下奈緒さん。「美しむ人」にぴったりの女性ですよね。すでに新DEWを使っているという松下さん。「ピンクのボトルがかわいい」とデザインもお気に入りのようです。気になる使用感については、「手に取るととろみがあるが、肌にのせると馴染む。ぜひ女性に使って欲しい。」とのこと。松下さんの透けるような美肌に近づくために、ぜひこちらでお手入れしたいと、会場の全女性が感じたに違いありません。最後に松下さんは、「女性にとってスキンケアは大切な時間で、DEWを使うことは自分へのご褒美。これからみんなと一緒に愛用し、綺麗になっていきたい。」と力強いメッセージを下さいました。これまで義務感のようになっていたスキンケアの時間を、新DEWを使い、自分自身と向き合うご褒美の時間へ、そして、未来への期待感へと変えていきませんか?どんなに忙しい毎日の中でもちょっとした”喜び”や”愉しみ”を求めている全ての女性たちへ。スキンケアも美しむ体感へと変えていく。それがDEWからの新しい提案です。「DEW」「DEWスペリア」商品概要2017年10月16日発売※金額は全て税抜(編集部調べ)となります。DEWローションさっぱり・しっとり・とてもしっとり6種150ml 3,500円/レフィル 150ml 3,300円DEWエマルジョンさっぱり・しっとり・とてもしっとり6種100ml 3,800/レフィル 100ml 3,600円DEWクリーム 2種30g 5,000円/レフィル 30g 4,600円DEWクレンジングクリーム1種125g 2,500円DEWクレンジングオイル1種150ml 2,500円DEWクリームソープ1種125g 2,500円DEWスペリアローションコンセントレートさっぱり・しっとり・とてもしっとり6種150ml 7,000円/レフィル 150ml 6,700円DEWスペリアエマルジョンコンセントレートさっぱり・しっとり・とてもしっとり6種100ml 8,000円/レフィル 100ml 7,700円DEWスペリアリフトコンセントレートクリーム2種30g 10,000円/レフィル 30g 9,500円DEWスペリアクリアコンセントレートクリーム2種100ml 5,000円/レフィル 100ml 4,700円
2017年06月28日劇団ゴジゲン初の番外公演『なんかすごいSF的なやつ』が7月6日より上演される。主宰の松居大悟が不在のなか、本作で初の演出を務める劇団員の目次立樹と、脚本の堀善雄、出演の奥村徹也に話を聞いた。ゴジゲン番外編「なんかすごいSF的なやつ」チケット情報ゴジゲンの前作『劇をしている』から次の本公演まで期間が空いてしまうため「番外公演をやろう!」と昨年の夏に劇場をおさえたところから始まり、劇団内で企画会議が行われ、堀が脚本を、そして目次が初演出を担うことになった。客演陣は、その会議で全員名前が上がったメンバーだそう。「大村(まなる)は稽古序盤からいきなりトップギア!すごいです!8年前に初めてゴジゲンの『ハッピーエンドクラッシャー』に出てもらって以降、劇団プレステージや他の現場でたくさん経験を積んできたんだなと。藤尾(勘太郎)は配役を決めるまで色んな役を試してもらったんですけど、どの役をやらせても面白いし、しっくりくる。とても器用な役者さんです。」(目次)「確かに勘太郎さんは劇団「犬と串」で看板俳優をやってきただけあって物語を背負って舞台に立てる俳優。土田(祐太)さんは最年長だけど一番泥臭くてとてもアツいです。劇団献身のメンバーでもある木村(圭介)はずっとゴジゲンに憧れがあったから、一番ワクワクして目がキラキラしている。」(奥村)と、個性豊かなメンバーが集まって作品作りに取り組んでいる様子。タイトルにもある通り“SF的な”作品になるという本作に関して脚本の堀は、「なるべく広げて書こうとして、自分でも把握できないくらい色んな要素が入りました。だから稽古でディスカッションをすると「ああそういうことなんだな」と気づかされることも多くて楽しい。僕が書いた脚本に、演出や出演者の皆さんが持ってきてくれるものを足して、最終的には宇宙みたいなものが出来上がるといいなと思っています。」と語る。「ゴジゲンをいつも観に来てくれる人は今回の作品も好きなはず!ゴジゲンを観たことない人はこの作品を観たらきっとゴジゲンが好きになるはず!そのぐらい誰もがほっこり楽しいやつなので、ぜひお友達を誘って観に来てほしいです。」(目次)「今までのゴジゲンは最終的なところは松居さんに委ねていたのですが、今回は誰に委ねるでもなく、一人一人が自発的に責任をもって作っているっていう感じがあります。奇跡的に集まったこの個性豊かなメンバー7人で舞台をやれるのも1回きり。7月の7ステージ限りの衝動をぜひ見届けてほしいです。」(奥村)7月6日(木)より下北沢・小劇場B1にて上演。アフターイベントも決定し、主宰の松居大悟も登壇する。
2017年06月27日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)から、”混ぜて味わう新食感ゼリー”「シャッフル・ヴェリーヌ」が2017年6月16日(金)より発売。小さなグラスに入れた「ヴェリーヌ」は、アンリ・シャルパンティエの夏の定番スイーツ。2014年より発売し、多くの注目を集めてきた人気商品だ。2017年夏、この「ヴェリーヌ」を一新。”混ぜて味わう新食感ゼリー”として新しい形を提案する。フレーバーは全3種類。それぞれゼリーやジュース、ムースなど、食感の異なるアイテムを一つにまとめている。桃尽くしの「ピーチ」は、桃のジュースの上に、泡ムース、ゼリーを重ね、天面には白桃のコンポートを。混ぜると、100%果汁のジュースがコンポートとゼリーのみずみずしさを引き立て、桃のフレッシュな香りを感じられる。マンゴーの王様といわれるアルフォンソマンゴーのピューレを使った「マンゴー」は、マンゴージュース、マンゴーフレーバーティーゼリーに、パッションの泡ムースとライム風味ゼリーを合わせた。マンゴーの果実をすり潰して作ったジュースは濃厚。マンゴー好きにはたまらない仕上がりだ。「エスプレッソ」は、ブラウンカラーでシックなビジュアル。下からマスカルポーネフレッシュの白、泡クリームの薄茶色、コーヒーゼリーの濃い茶色を順に重ね、きれいなグラデーションを表現した。ほんのりマスカルポーネフレッシュに効かせた、ラム酒が大人の味わいを演出。ミックスすることで、より滑らかなのど越しを体感できる。【アイテム詳細】アンリ・シャルパンティエ「シャッフル・ヴェリーヌ」発売日:2017年6月16日(金)・シャッフル・ヴェリーヌ(ピーチ) 594円(税込)・シャッフル・ヴェリーヌ(マンゴー) 540円(税込)・シャッフル・ヴェリーヌ(エスプレッソ) 540円(税込)取扱店舗:アンリ・シャルパンティエ 生ケーキ取扱い53店舗(百貨店を含む)【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-917-215(9:00~17:00)
2017年06月18日俳優の松山ケンイチが、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風Produced by TBS」に主演することが15日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。松山は主役の捨之介と敵役の天魔王を一人二役で演じる。同役は元々一人二役で演じられていたが、近年の2011年版、"Season花"、"Season鳥"では別々の役者により、新たな解釈で演じられてきた。今回は13年ぶりに"一人二役バージョン"が復活となる。また、蘭兵衛役に向井理、極楽太夫役に田中麗奈、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久と、劇団☆新感線初参加の豪華役者陣も出演が決定。さらに兵庫役に山内圭哉が決定し、これまで兵庫役を演じてきた劇団員の橋本じゅんは初めて贋鉄斎役に挑む。公演はIHIステージアラウンド東京にて9月15日~11月3日。
2017年05月15日妊娠線とは、妊娠がきっかけで腹部などに亀裂が入ったような線のことをいいます。日常生活に支障をきたすことはありませんが、どうしても消したいと悩んでいる女性はめずらしくありません。ここでは、妊娠線を消す方法について見てみましょう。妊娠線ができる原因妊娠線とは、その名のとおり、妊娠がきっかけで腹部に亀裂が入ったような線が入っている状態をいいます。どのようにして妊娠線ができるのかというと、皮膚が急激に伸びて、皮膚にある線維組織が破壊されることにより、亀裂が入ったような線ができるといわれています。妊娠そのものや皮下脂肪がつくことなどがきっかけでおなかが大きくなり、それにともなって肌の表皮全体が伸ばされます。しかし、皮膚の中でも柔軟性に欠ける「真皮」はその急激な変化に対応できず、その結果、皮膚が裂けたような線になります。妊娠線はおなかだけでなく、お尻や胸などにも現れることもあります。また、ダイエットによって妊娠線のようなものが身体に残ってしまうということもあります。食事制限による血行が悪くなったり、運動によって筋肉が増加したりすることによってできると考えられます。このケースでは、妊娠線ではなく肉割れとなり、肉割れは女性だけでなく男性にもできるといわれています。妊娠線は、できる人とできない人が存在します。体質により左右されるかもしれませんが、妊娠がきっかけで大幅に太ってしまった人はできやすいといわれています。妊娠線は消せる?あきらめるべき?妊娠線を確実に消す方法は現在のところありません。妊娠線以外にも肉割れというのがありますが、肉割れは理屈的にいえば妊娠線と同じで、違うのは原因です。妊娠線は、ホルモンバランスの変化などが原因と考えられる一方、肉割れは激しい運動や急激な筋肉量の増加などが原因とされています。肉割れも妊娠線と同様に消すことは難しいといわれています。もっとも、腹部の妊娠線や皮膚線条に対して外科的な手術が行われることがあります。腹部の皮膚が垂れ下がっている状態であれば、その垂れ下がっている皮膚を切除します。腹部形成と呼ばれている手術方法です。ほとんどのケースだと、へその下の皮膚を切除することになるため、下着に隠れるような手術跡になるように手術を行います。腹部形成の目的は、妊娠線や皮下線条を消すのではなく、余分な皮膚を切除して縫合することが目的でもあります。結果的に、妊娠線や皮下線条がなくなりますが、それらを持っているすべての人が受けられるというわけではありません。たるんでしまった皮膚の部位を切除するという手術なので、そうではない人は受けることができません。腹部リダクション腹部形成は傷跡が目立ちにくいことはありますが、傷跡がなくなるというわけではないことを理解しましょう。妊娠線を目立たなくさせる方法一般の皮膚科に相談するのもひとつの方法ですが、美容皮膚科に相談することをおすすめします。ただし、美容皮膚科の場合は、健康保険がほとんど適応されない自由診療になるので、高額になります。とはいえ、一般の皮膚科と美容皮膚科を兼任しているクリニックもあるので、そういったクリニックに受診する場合は、健康保険の適応の有無について相談してもいいでしょう。美容皮膚科などで行われる妊娠線を目立たなくする方法について、以下、いくつか解説していきます。フラクショナルレーザー皮膚の再生能力を活性化させて、古い皮膚から新しい皮膚に入れ替えるというレーザー治療です。レーザーを微細に照射することによって、コラーゲンを活発にしつつ肌の再生を促進し、新しい皮膚に入れ替えるというものです。これによって、妊娠線などの改善に期待が見込めるでしょう。サーマクールレーザー光線より何倍もの強さを持つラジオ波を発する治療機器で、腹部にそのラジオ波を当てることで、真皮を収縮させつつコラーゲンを再生させるという治療方法です。皮膚の引き締め効果によって、できてしまった妊娠線などを薄くすることが可能とされています。ヤグレーザーピーリングレーザー治療の一種です。皮膚深部までにレーザーを照射してコラーゲンの増殖を促し、妊娠線などを改善することが可能です。しかし、血流を弱めてしまうというデメリットがあるといわれていますが、そのデメリットを利用して妊娠線や皮膚線条にある赤い部分を減らし、引かせることも可能とされています。監修:小野 健太郎
2017年05月07日”動線を整える”TVや雑誌で見かけるけれど、本当のところ何をどうすることが”動線を整える”ことなのかわからない…。そんな方におすすめな”動線の整え方”。まずは簡単、自分や家族の動きを観察するだけ。それだけで家族が自分で出して、自分でしまえる、負担のない動線収納が見えてきます。生活リズムの変化やモノの増加で乱れる動線4月からの新学期、新生活もそろそろ落ち着き、新しい生活リズムにもそろそろ慣れてきたころかもしれません。そんな体が慣れてきたころにふと家を見渡してみると、「前より家が散らかるようになった…」「前にも増して朝バタバタするようになった…」と感じることはありませんか?子どもの入園・入学はもちろんのこと、新しいことが始まると必然的に家の中のモノが増えます。朝起きてから玄関を出るまでの動作を考えてみても着る洋服が変わったり、持って出る荷物が変わったり、生活スタイルが変わると扱うモノも変わるという人がほとんどです。そんなときに今までと同じ収納の仕組みでとりあえず入れておく・置いておくというモノの収め方をしていると新しい生活スタイルに合わせて変化した自分の動きに合わず、モノの定位置が決まらなかったり、出し入れしづらくて乱れる、動作がスムーズに流れず時間が足りなくなってバタバタするとなってくるのです。これを「動線が乱れている」と言います。では、この”動線の乱れ”、放っておいていいのでしょうか?”動線の乱れ”は放っておくと、忘れ物やイライラの原因にもなります。時が経てば慣れるというものでもありません。ちょっとした工夫で解消できることもあるので一度じっくり暮らしを見つめ直してみましょう。”クローゼット動線”を整えるときのポイント朝起きてからの動線で一番乱れがちなのが”クローゼット動線”です。朝起きてから玄関を出るまでの動作を思い浮かべてください。こんな話をすると大抵の人が「朝起きて、ご飯を食べて、歯を磨いて、顔を洗って、化粧して、着替えて、家を出る」というような感じで答えてくれます。注目すべきは「着替えて」の部分。この一言の間に家中をあちらこちらへ歩いている人は意外と多いです。”着替える”の中には、「コーディネートを考える→トップスを着る→ボトムスを着る→靴下を履く→アクセサリーを付ける→ストール・帽子を被る→(ジャケットを着る)→姿見でチェックする→鞄を持つ」とこんなにもたくさんの動作が入っているのです。この動作、あなたは家の中をどのくらい動きながら準備できていますか?こうやって改めて考えてみると「朝から1階~3階まで動き回っていました…」という人もいますし、そこまでは動かなくても「クローゼット以外にもアクセサリーは洗面所、帽子は玄関、鞄は和室」と何か所にも分かれている人は多いです。この動く距離を短く整えていくのが”動線を整える”ということ。実は私は、上の「着替える」の動作の「コーディネート~姿見でチェック」までの行程を3歩の範囲内で終わらすことができます。(鞄だけはスペース上別の場所に収納しているのですが)和室の押入れをDIYしたクローゼットに鞄以外のものはまとめています。小さく浅い引き出しがたくさんあるチェストにはアクセサリーや靴下以外にもハンカチやマスクなど外出時に必要なものが全て収まっています。姿見もコーディネートが終わったその場で2枚重なっている襖の奥側をズラすと襖に張り付けた薄い鏡が出てくる仕組みにしてなっているのです。定位置の決まっていないことが多い「一度着たけれどまだ洗わない洋服」のためのスペースもしっかりと作っています。こうやってコーディネートの動線を整えることで着替える時間がかなり短縮できますし、家族全員の動線もこれと同じように考えるので家族同士の動線がぶつかり合うこともないので1日で一番忙しい朝の時間帯に「なんだか込み合っている…。邪魔だな~」と感じることもありません。まずは、着替えるときの自分の動き、そのときに必要なモノの定位置をよく見比べてみてくださいね。”洗濯動線”を整えるときのポイントクローゼットの動線と同じようにもう1つ、必ずチェックしておきたいのが”洗濯動線”です。これは、「洗濯物を洗う→干す→取り込む→畳む→クローゼットにしまう」という動線のことです。こちらは家の構造上物理的な問題で、これ以上は縮めることができないということもありますが、「これしかない!」という思い込みを外すと改善の余地がある場合もあります。例えば、「クローゼットに畳んだ洋服をしまう」という思い込みを外して、スペースが許す限り掛ける収納にすべて変えると、畳むという行程自体がなくなるかもしれませんね。そうなると、ハンガーをステンレスの丈夫なモノに変えるだけで外干しの状態のままクローゼットに掛けられるようになり、ハンガーを掛け替える手間が省けます。更には、干すときに人別に干しておけばクローゼットに戻すときもかなり楽になります。となると、もしかすると干しさえすれば後は家族が自分の乾いた洋服を部屋に戻してくれるようになるかもしれません。「取り込んで、畳んで、しまう」だと家族にもハードルが高いですが、干してあるものから自分の洋服のグループだけをガチャンと移動させるだけならば希望が持てますね。それ以外にも”しまう”というところに注目すると、そもそも先ほどお伝えした”クローゼット動線”が整えば”洗濯動線”も整うということになりますね。クローゼット動線が整うと着替えるときに楽になるだけでなく、洗って畳んだものをしまうときも楽になります。こんなところの動線にも注意!よく乱れがちで整えると効果の大きい2大動線は先ほどの「クローゼット動線・洗濯動線」になりますが、暮らしの中には他にも様々な動線があります。例えば、ゴミ捨て動線。ゴミ箱の位置やゴミの分別のしやすさ、ゴミの出しやすさに加えて、ゴミ袋の収納の位置も重要ですね。わが家はゴミ箱を置いている横の家具の側面につっぱり棒を2本取り付けてゴミ袋収納を作ってしまいました。その他にも、ゴミ箱の底にゴミ袋のストックを入れておくという方法もあります。但し、ゴミ捨て動線で1つ注意してほしいことは、動線の短さばかりにとらわれてゴミ箱の数を減らしてしまうこと。確かにゴミ箱を減らすとゴミを集める手間は省けますが、その前にゴミを捨てることが億劫になって机や床にゴミが置きっぱなしとなってしまうこともあり何だか本末転倒。ゴミ箱の数と動線の距離のバランスには気を付けなければいけません。あとは、メイクする場所とメイク道具を収納する場所の”メイク動線”や”キッチン動線”、そこに子どもやご主人それぞれの動線も。動線に注目して家中を見つめなおすだけで毎日のバタバタや家の散らかりの原因がいくつも見つかるかと思います。その小さな原因を1つ1つクリアして積み重ねることで「最近忘れ物をしなくなった!」「毎日出発時間には余裕を持って準備できるようになった。コーヒー一杯がゆっくり飲めるようになった。」と心地よい暮らしに繋がっていくのだと思います。動線を邪魔しない収納とは短く整った動線が見えてきたら、その動線を邪魔しないようにモノを配置しなくてはいけません。邪魔しないようにと言っても最適な動線が分かったならば、その動線上に必要なモノを配置していくのが一番なのです。そんな時におすすめしたい収納グッズの1つは「フック」。習い事から帰ってきた子どもに子ども部屋に入ってバッグを床に放り投げるのではなくてきちんと定位置に戻してほしいときは、部屋の一番奥の棚に置いてというのではなく、ドアの裏など入ってすぐの場所にフックを使ってそこに掛ける仕組みすれば、動線も短く掛けるだけなので子どもにもやりやすくなります。クローゼットにフックをつけるのも、バッグやストール、帽子などを掛けられるので便利ですね。フックは床から宙に浮いているので動線上に配置しても動きを邪魔することがないのでぜひ有効活用してください。またいつも出しっぱなしが多い場所や出しっぱなしになるモノが決まっているときはそこが動線上でそこに収納スペースがあるのが一番いいとモノから発見できる場合もあります。でも、その場所に家具を置くのは無理があるという物理的な問題を抱えてる場合は多いです。そういう場合は「フック」に加えて「スツール」や「カゴ」を置くのも1つの方法ですね。でも、その場合は必要以上に大きなものを置かないこと。大きなモノを置いてしまうと「〇〇置き場」ではなく「何でもとりあえずおいていい場所」となってしまいます…。わが家ではまだ洗わないパジャマのカゴを寝室から動線上の洗面所に移動しただけで脱ぎっぱなしのパジャマがきちんとカゴに入れられるようになりました。まとめ「何だかうまくいかない…散らかる…バタバタする…」というときには、いきなりモノの収納家具を買ったりグッズを買ったりするのではなく、まずは自分や家族の動きを観察してそれぞれの動線を1つずつ把握することから始めてくださいね。そして、その動線を整え、整った動線に沿った細かな収納を考えていくというのが、無理のない維持しやすい暮らしに繋がっていくのです。
2017年05月01日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」の製作発表記者会見がが18日、都内で行われ、阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子、粟根まこと、福田転球、少路勇介、清水葉月、梶原善、池田成志が登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。現在、小栗旬主演で「Season 花」を上演中だが、阿部は小栗と同じ主役・捨之介を演じることになる。360°シアターという日本で類のない劇場に、阿部は小栗から「簡潔に『体に気をつけてください。失礼します。お元気で』みたいな」と言われたエピソードを披露し、「本当に疲れるみたいで」としみじみ印象を語った。ハードな舞台に、阿部は「逆に、鍛えるのとかやめまして。駅のホーム階段にしようとかやめまして、エスカレーターにしようと」と告白。体力を「ためとかないと」と理由を説明した。小栗は着流しで色気を見せる役作りだが、阿部は「ポスター撮りでほぼ忍者みたいな感じになったので」と苦笑。「もっと”忍び”に入っていく、新しいものになる」と予想した。そして「僕なりの動きだったり。高校時代野球やってたもんですから、そう言った動きとかも出せればと思いますし」と冗談交じりに意気込み、笑いを誘っていた。演出のいのうえは、「歌ったり踊ったりできる方が多いので、ショーアップした感じで見せられればいい」と「Season鳥」の展望を語る。ダンサーとしても名高い森山は「まじか……立ち回りもありますよね」と戦々恐々としながら、「Perfumeとか、”恋”ダンスのMIKIKOさんが振付やステージングに入りますし」と明かした。さらに「アトラクション的な感覚もあるので、踊ったり歌ったりするというのが似合う劇場かもしれないですよね」と新たな劇場への思いを語った。公演は6月27日から9月1日。9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年04月18日俳優の小栗旬、山本耕史、成河らが出演する舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線 『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」のフォトコールが、30日に行われた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。ステージはスクリーンで区切られ、場面に合わせて客席が回転していく。スクリーンが開きステージを広く活用することもあれば、全てスクリーンに覆われ映像を投影することもあり、さらにぐるりと花道が客席外周にまわりこむなど、演出の幅がぐっと広がっている。特に場面転換時には、役者の移動に合わせて映像、客席が一体となり動いていくために、これまでにない没入感を作り出した。主役・捨之介を演じる小栗は「なかなか大変な舞台なので、ケガをしないように気をつけたい」とコメント。新しい劇場だが「とにかく大きすぎて、大変な劇場ですね」と苦労を見せた。贋鉄斎役の古田新太も「とにかく広すぎる。おいらたちはセットの外を移動しているので、一周300メートルくらいあるんじゃないかな」と運動量を明かした。無界屋蘭兵衛役の山本は「スクリーンの効果で間口が狭くなったり広くなったり色々な表現ができる」と説明し、「『観に来て』くださいと同時に『感じに来て』いただければ嬉しいです」とアピールした。また、天魔王役の成河は「一旦出てしまえば役者のやることは特に変わりません」と語る。成河は「間違いなく観たことも味わった事もない、新しい劇場体験をすることになると思います」と宣言し、「最後にはそれを忘れるくらい物語の中に没入していただけることをお約束します」と自信を見せた。公演は3月30日から6月12日まで。阿部サダヲ主演の「Season鳥」は6月27日から9月1日で、9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年03月30日ワコール(WACOAL)の、解放感を追及した次世代ブラジャー「ブラジェニック(BRAGENIC)」から新デザインが登場。2017年2月15日(水)より発売される。「ブラジェニック」は、楽で軽い着け心地のノンワイヤーブラジャー。ワイヤーブラジャーに負けないボリュームアップ効果を持つことが特徴だ。下カップ部と上カップ部に厚みを持たせたダブルアップ構造と、優しくフィットして幅広い面からサポートするワイドシートが、バストをきれいに整えてくれる。新作ブラジャーは、「ダブリューベーシック(W’BASIC)」タイプと「ウンナナクール」タイプの、機能が同じ2つのデザインで展開。「ダブリューベーシック」タイプは、繊細なレースを使いながらもデイリー使いできるシンプルなデザインの5色。「ウンナナクール」タイプは、花柄やストライプ柄の入ったデザインで6色がラインナップする。さらに、ブラジャーと合わせた通常のショーツに加えて、お腹周りを腰からすっきりと整える「おなかキュっとショーツ」が新たなアイテムとして新登場。「ブラジェニック」とセットで着用できるカラー展開だ。【詳細】「ブラジェニック」発売日:2017年2月15日(水)■「ダブリューベーシック」タイプ(5色展開)・ブラジャー A~F/65~75 ※Aカップは70・75のみ、Fカップは65・70のみ 各3,300円+税~・ノーマルショーツ M/L 各1,300 円+税・ソング M 各1,400 円+税展開店舗:アンフィ、ワコール ザ ストア、ブララ バイ ワコール、ランジェノエル、ワコールウェブストア■「ウンナナクール」タイプ(6色展開)・ブラジャー S1(A65/A70/B65)、S2(A75/B70/C65)、M1(B75/ C70/D65)、M2(C75/D70/E65)、L1(D75/E70/F65)、L2(E75/F70/F75) 各3,200円+税・ノーマルショーツ M/L 各1,200 円+税・サニタリーショーツ M/L 各1,500 円+税展開店舗:ウンナナクール、ワコールウェブストア■おなかキュっとショーツ M/L 各2,000 円+税【問い合わせ先】ワコール お客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056(平日 9:30〜17:00)
2017年02月18日俳優の阿部サダヲが舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥 Produced by TBS」の主演を務めることが1日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。6月に行われる第2弾の「Season鳥」では、主役の捨之介を阿部が演じる。これまでに古田新太、市川染五郎、小栗旬が演じており、第1弾の「Season花」でも小栗が同役を務める。また、天魔王役は森山未來、蘭兵衛役は早乙女太一が決定。2011年公演、通称"ワカドクロ"で2人が演じた役が再び登場することになる。さらに、極楽太夫役に松雪泰子、兵庫に福田転球、少吉に少路勇介、狸穴二郎衛門に梶原善、贋鉄斎に池田成志と、劇団☆新感線出演経験豊富なメンバーが集まった。沙霧役は、劇団☆新感線の作品に初出演となる清水葉月、そして渡京は劇団員である粟根まことが演じる。公演は6月27日から9月1日で、今後は9月中旬から「Season風」、11月下旬から「Season月」の上演を予定している。
2017年01月01日冬といえば乾燥の季節。気になるほうれい線も、出来やすくなります。しっかりとケアと対策をして、綺麗なお肌をキープしましょう!そもそも、「ほうれい線」って、なんで出来ちゃうの!??ほうれい線の原因は様々。一番有名なので皮膚のたるみによるものです。たるみと言っても何種類かあり、コラーゲンやエラスチンの不足による皮膚の弾力の低下や、硬いものを食べなくなってしまった表情筋の衰え、皮下脂肪の増加などです。もう一つの原因は、乾燥小じわによるものです。冬場は特にこちらに注意しなければいけませんね!!冬に気をつけたい、「乾燥小じわ」について詳しく教えて!お肌には保湿物質が角質層に蓄えられています。しかし、保湿物質が不足すると角質層の水分が失われて乾燥してしまいます。この乾燥状態が進行すると小じわの原因になります。このお肌の乾燥状態が続くと、どんどんお肌の内側まで影響を及ぼしてしまうので、乾燥が外から内に進行すると同時に、小じわからほうれい線になる仕組みです。乾燥は若い方でも起こるので、若くても気をつけないといけません。むちゃくちゃ簡単!!冬場のほうれい線対策はこれ!!一番簡単にできる冬場のほうれい線対策は、マスクです!マスクをつけると、風邪の予防になると同時に、口周りの乾燥を防いでくれます!むちゃくちゃ簡単ですね!!ちなみに、夏場も本当はマスクをした方が紫外線からも守れるのでいいんですけど、少し暑いですよね。仕事の都合などで日中マスクがつけれない場合は、寝る際につけるだけでも効果的です。ちなみに、仰向けになって寝るとさらに効果的ですよ!マスクは簡単で効果的だけど、注意も必要!!マスクは効果的ですが、少し呼吸がしにくいので、口呼吸になりがちです。口呼吸になると、表情筋が衰えてしまいがちです。なので、マスクで見られていなくても、鼻呼吸を意識しましょう!他の簡単な対策も知りたい!!自宅で簡単にできる方法をお伝えしちゃいます!!ベロ回し運動体操です。ベロ回し運動体操のやり方①口を閉じ、ベロを上の歯茎と口の上の間に入れます。②そのままゆっくり歯に沿って、右に20回転、左に20回転します。これで終わり!!簡単ですね。1日3回を目安にやってみてください。この方法は、笑いジワを防ぎながら、表情筋を鍛えてくれます。慣れてきたら回数を増やしてみましょう。ほうれい線対策だけでなく、二重顎対策にもなりますよ!!この冬はマスクで乾燥から守り、さらにベロ運動もして、綺麗なお肌で乗り切りましょう!!
2016年11月09日役者としての存在感を増している青柳翔さん。劇団EXILEメンバーの彼が歌手活動もスタート。1stシングル『泣いたロザリオ』をリリース。待望の歌手活動を本格的にスタートさせる。歌への思いを語っていただきました。***「歌手デビューが決まったときは素直に嬉しかったです。もともと歌をやっていたんですけど、一度その夢を諦めて、10年近くお芝居一本でやってきたので、まさかこのタイミングでCDデビューできるなんて、自分でも驚きました」青柳さんはもともと歌手を目指し、’06年に行われたEXILE VOCAL BATTLE AUDITIONに参加。2次審査で落選するも、その才能を見出され、LDHが運営するダンス&ボーカルスクールEXPG札幌校の特待生として迎えられることに。「そこで、歌、ダンス、お芝居のレッスンを受けていました。札幌にいた当時はまだ歌をメインにやってたんですけど、そうこうしているうちに、オーディションを受ける前から同じボーカルスクールに通ってたSHOKICHIとか、いろんな方々がデビューしていく姿を見て、やっぱり俺、歌の才能ないのかなって思ったりして。でもなんとかしがみつきたい一心で、東京に出てきて役者をやらせてもらっているうちに、お芝居にも興味を持っていったんです」10年越しの夢が叶った歌手デビューなだけあり、嬉しさと同時にプレッシャーもあったという。そんなとき、青柳さんのデビュー曲『Maria』の作詞作曲を手掛けたEXILE ATSUSHIさんがアドバイスをくれたそう。「青柳は自分のやりたいようにやればいい。歌い方を変えたり、他の人を意識する必要はないって言ってくださって。そもそもATSUSHIさんが出ていたオーディションを見て、歌を歌える人ってかっこいいな、俺も歌を始めてみようかなって思ったこともあり、役者をやっている間もATSUSHIさんのライブを観ると、改めて歌っていいなって思ったりしていました。ATSUSHIさんは本当に頼れる大先輩。でも、一緒に飲みに行くと、とても気さくで優しい方なんです」と、ここで気になるのは青柳さんのプライベート。バラエティ番組への露出もほとんどなく、その素顔は謎に包まれたままですが、 ズバリ、青柳さんてどんな人?「めちゃくちゃ普通です(笑)。休みの日は家でビール飲みながら、テレビ見たり、映画観たり。でも、インドアってわけでもないんですよね。事務所の仲間と飲みに行ったりもしますし、そこでそれなりにはしゃいだりもしますし(笑)。 気分によるんです。僕、気分屋なところが短所なので。長所は、どんなに嫌なこと、むかつくことがあっても、2日くらいたてば忘れられるところ。翌日はまだ残ってるんですけど、2日あれば大丈夫。 引きずっても最悪3日です(笑)」◇あおやぎ・しょう1985年4月12 日生まれ、北海道出身。'09年に俳優デビュー。『今日、恋をはじめます』('12年)で日本映画批評家大賞新人男優賞を獲得。'17年初夏には主演映画『たたら侍』も公開。1stシングル『泣いたロザリオ』は10/26発売。※『anan』2016年11月2日号より。写真・金 玖美スタイリスト・松川 総(TRON)ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)インタビュー、文・菅野綾子
2016年10月26日