(公財)北区文化振興財団主催、劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が2023年8月11日 (金・祝)に北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月8日(木)10:00より発売開始です。カンフェティにて6月8日(木)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 劇団四季ファミリーミュージカル「人間になりたがった猫」北とぴあ公演決定!劇団四季のファミリーミュージカルで、最多の上演回数を誇る人気演目が北とぴあに登場!(1979年初演)[ストーリー]森の猫が、ある日突然人間になったら…?ダンスタンの森に住むライオネルは、人間の言葉を話す猫。なぜそんなことができるかって?それはご主人のステファヌス博士が魔法使いだから。ある日、ご主人に口ごたえをしたライオネルは、バツとして二日間、人間にかえられてしまいます。ずっと人間になりたかったライオネルは大喜び!さっそくブライトフォードの町にでかけます。そこでかわいい女の子、ジリアンに会って胸がキュン。これって恋なの?ところがいじわるなお役人のスワガードが、ジリアンをねらって悪いことをたくらみ、ついに大変なことが・・・。※公演時間2時間5分(休憩15分含む)予定公演概要劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』公演日時:2023年8月11日 (金・祝)12:45開場/13:30開演会場:北とぴあさくらホール(東京都北区王子1-11-1)原作:ロイド・アリグザンダー企画・製作:四季株式会社初演オリジナル構成・演出:浅利慶太■チケット料金1階席:6,000円1階席高校生以下:3,500円2階席:3,500円(全席指定・税込)※3歳未満入場不可。3歳から有料。※高校生以下券の方は入場時、生年月日が確認できるもの(保険証、学生証等)をご提示いただく場合があります。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区後援:東京都北区教育委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月30日ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)といえば、子猫をくわえて運ぶ黒猫のマークが目印。そのため、クロネコヤマトといえば黒猫のイメージを多くの人が抱いているでしょう。2023年5月23日、クロネコヤマトは運営しているTikTokアカウント『クロネコみっけ』に1本の動画を投稿しました。『クロネコみっけ』の公式猫として、黒猫のヤマトくんをお披露目したのです!動画内で、ヤマトくんは挨拶をしたのですが…まさかの声で、ネットをざわつかせています。クロネコヤマトが公式猫の動画を公開@kuroneko_mikke よろしくたのむぜ?#クロネコみっけ #ヤマト運輸 #クロネコヤマト #猫 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし ♬ オリジナル楽曲 - クロネコみっけ【ヤマト運輸公式】ヤマトくんの声が思いのほか渋い…!比較的、引き締まった顔立ちの黒猫のため、声と相まってイケメンに見えてきませんか。ヤマトくんの声に驚いた人は多く、動画にはこんな声が相次ぎました。・声が思いのほかダンディだった。・かわいい。活躍に期待しかない!・ロゴマークが子猫をくわえているのでお母さんかと思いきや、なんというイケメンボイス。これから、ヤマトくんのどんな動画が投稿されていくのか、期待が高まりますね。社名を背負うにふさわしい優雅な振る舞いで、私たちをとりこにしてくれるに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月24日●大衆演劇の魅力は“お祭り感”否定していた過去も明かす俳優の早乙女太一が二代目座長を務める劇団朱雀の公演「祭宴」が、5月19日より開幕する。大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ4歳で舞台に立ち、17歳で劇団朱雀の二代目座長に就任、近年は『カムカムエヴリバディ』や『六本木クラス』など数々のドラマにも出演し注目を集めている早乙女。幼少期から表舞台に立ち続け、31歳の今、どのような思いで俳優業や劇団朱雀と向き合っているのだろうか。ともに劇団を盛り上げている弟・早乙女友貴との変わりつつあるという関係性についても話を聞いた。劇団朱雀以外の経験も踏むため、2015年に早乙女の意思で解散し、約5年の時を経て2019年に復活した劇団朱雀。2020年12月の「劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演」以来、約2年半ぶりとなる今回の公演「祭宴」では、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという、三部構成で大衆演劇を届ける。早乙女は、大衆演劇、そして劇団朱雀の魅力について“お祭り感”を第一に挙げる。「舞台を見に来てもらうというよりお祭りに遊びに来てもらうという感覚のほうが大きいです。昔だったら芝居小屋でおでんを食べながら、お酒を飲んだりして見ていたような感じ。今回の会場はホールなのでそういうことはできませんが、そういった一体感のある空間にできればいいなと思っています」コロナがようやく落ち着き、ライブやコンサートでの声出し解禁の動きが進み、観客も一体になって楽しめる雰囲気が戻りつつあるが、早乙女も久しぶりの一体感を楽しみにしている。「久しぶりに見に来てくれる皆さんとお祭りのように遊べたらいいなと。声を出しちゃいけないとか、人との距離感などが、気づかない間に自分たちの体に染みついてどこか心が動きにくくなっていると思うので、今回の公演で思いっきりみんなの心が湧き出るようになったらいいなと願っています」また、一度解散し再集結したことで、劇団朱雀の大切さを改めて感じているという。「特別な場所だということはものすごく思いましたし、ここでしかできないことがあると感じました。いろんな舞台に出演させてもらっていますが、朱雀は特殊な空間なんです。日替わりのお芝居もあったり、そのときそのときで作っていく感じが強い。もちろん稽古はしますが、一回一回の舞台でしかできないことが多くて、それも特殊だなと思います」劇団朱雀への思いを熱く語る早乙女だが、「もともと僕は大衆演劇のことを否定していました」と告白。「ずっと受け入れられなくて。自分が育った環境から抜け出して違うところに行ってみたいという気持ちが強く、反発していました」と明かす。「シンプルにかっこいいと思えない。思春期の反発みたいな感じですが、『なんでこんなちょんまげつけて……』と。でもその反発のエネルギーのおかげで、ほかの舞台などをやらせてもらったときに、そこで認めてもらいたいと思って頑張れたエネルギーにもなっているので、活力として生かされていた部分もあります」俳優ではない道に進みたいという思いがずっとあり、「バンドをやりたい」と言っていたことも。とはいえ、絶対にこれがしたいというほどの夢はなかったという。俳優として覚悟が固まったのは「22、23歳頃」。第1子が誕生して父親になったことで確固たる軸ができ、2児の父親になった今も家族が原動力になっている。「家族ができたことがすごく大きかったです。父親になって核ができたような感じがしています。仕事をしたり生活を送ったりしていく中で、心が崩れてしまう瞬間は誰しもあると思います。家族ができる前は、灰のようになって地に足がついてない状態に何度も何度もなっていましたが、そういうことがなくなりました。自分の何かが壊れても核があるから絶対によろけないというか、踏ん張りがきく。骨が太くなったような感覚があります」同時に劇団朱雀に対する思いも変わっていった。「家族ができて初めて自分の人生を生きることを考え、そうなったときに自分が今までやってきたことを無駄にしたくないという意地みたいなものも出てきました。この環境に長い間苦しみましたが、そのおかげで今があるので、過去の自分のためにも、自分が認められる場所にしたいと思っています」●変わりつつある弟・友貴との関係性「兄弟2人が朱雀の先頭に」ずっともがきながらも続けられた理由を尋ねると、「気がついたらとんでもない数の方たちが周りにいたというのも大きかったです」と答える。「14、15歳ぐらいでガラッと環境が変わり、大きな劇場でやらせていただいて、お客さんもたくさん来ていただいて、とてもありがたい状況なのですが僕自身が頑張れなくなってしまって。でも結局、たくさんの方が携わってくれていて、もちろんお客さんも応援してくださって、すべてを裏切ることはできないと踏み止まることができました」今では、劇団員の長男として生まれたことに感謝しているという。そして、大衆演劇に反発していた時期があったからこそ、自分が心から納得できるものを目指している。「自分が認められる場所にしたいし、お客さんはもちろん、自分も含め役者たちが楽しめる場所にしたいという思いが大きいです」早乙女が大事にしているのはやはり観客との一体感。復活公演のときにもその手応えを感じたという。「お客さんと一体になってその瞬間を作り上げていくという、お祭りをみんなで一緒に作っているような感覚。それは復活公演のときに感じましたし、少しずつ自分の理想を形にできていっている感覚はあります」一体感やお祭り感を生み出すためには何が大事なのだろうか。早乙女は「舞台に立つ役者一人ひとりが命を懸けて今をしっかり生きるということをやってくれているから、より人間のエネルギーがそこに生まれるのだと思います」と語る。「祭宴」のメインビジュアルは、赤を基調にしたデザインで、早乙女と弟・友貴の目力が印象的だ。早乙女は「僕たちだけではなく見てくださる方たちにもしっかり血が巡るような、心が元気になる公演になったらという思いでこういうビジュアルにしました」と説明する。また、弟・友貴との2ショットにしたことについて「最初の頃は僕が完全に先頭でやっていましたが、少しずつ友貴が隣に来るようになって、今回はより僕たち兄弟2人が朱雀の先頭になってやるときかなと。僕だけではなく弟も一緒になって朱雀の形が作られていったので改めてそれを形にしてみました」と語る。将来的には「僕ら兄弟のどっちかがいれば朱雀になるというのが理想」だと言い、「そうなると僕も楽になりますし、弟に気づかれないように少しずつ責任を負わせるようにしています」と笑った。兄弟の関係性も少しずつ変化してきているという。「弟の立場で考えると僕は邪魔というか、どうしても前にいるので。そんな中で僕も友貴に『自分の色を見つけたほうがいいから僕の真似はするな』とよく言ってきました。弟も1人でいろいろチャレンジできるようになって、挫折したり自信がついたりして、ありのままを素直に受け入れられるようになってきている気がします。一緒にやることに対して反発もあったと思いますが、すべて認める時期というか、認めた上で戦うし一緒に作るしというように変化してきていると思います」そういった気持ちの変化を昨年、友貴から初めて打ち明けられたという。「一緒に飲んだときに『面倒くさかったわ。どうしても前にいるし、比べられるし』ということを言っていて、それを言えるということは、そういった自分も否定せずに認められたという、また次のステップに入ったんだなと感じました」そして、「2人でなきゃできないことは絶対ある」と言い、友貴への思いは「親目線に近いかもしれません」と語る。「頑張れという思いです。もっと挑戦してほしいし、教えられることは教えたいです。今までだったら僕に言われるのは嫌だろうなというのがありましたが、今だったら普通に言えることもあると思うので。一緒に舞台をやるときはなるべく刺激を与えたいと思っていて、それによってもっと頑張ろうと思ってもらえたら」●目指すは“旅一座”「地域と一緒になってお祭りを作りたい」近年はドラマへの出演も話題となった早乙女。『カムカムエヴリバディ』では人気ミュージシャンのトミーを好演、『六本木クラス』の長屋龍河役では悪役ぶりに絶賛の声が上がるなど、映像の世界でも多くの視聴者を魅了している。さまざまなドラマに出演したことで多くの学びがあったと早乙女は言う。「舞台では会えない方たちと一緒にお芝居させてもらってすごく刺激を受けました。舞台との表現方法の違いを感じ、舞台でできないことができて楽しかったですし、それぞれの良さを感じることができました」また、テレビに出演することで劇団朱雀に興味を持ってもらいたいという思いも。「ドラマで興味を持ってくれた方たちが朱雀の公演を見に来てくれたらうれしいです」と期待を寄せる。今後については、舞台と映像のバランスなどあまり決めていないというが、作品を作ることにより力を入れていきたいという。「自分のやらないといけないことと、チャレンジしたいことができたらと思っていますが、その中で自分が作りたいものを作る作業をもっと増やしていきたい。舞台でも映像でも何か作品を作っていけたら。朱雀でも違った形の公演を作ってみたいです」そして、「自分自身のことは行き当たりばったりなところが多いですが、朱雀は自分の中で最終目標が決まっています」ときっぱり。目指しているのは、「旅一座」だという。「大衆演劇は本来、旅一座だと思うので、全国を巡ってお芝居や踊りを届けに行きたいと思っています。そして、ただ公演するだけではなく、その土地の人たちとお祭りを作りたいなと。その土地の人たちに出店を出してもらったり、地域と一緒になってお祭りを作って、ほかの土地からも遊びに来てもらえるようになれたらいいなと思っています」今回の公演「祭宴」も早乙女が目指す理想に向けた第一歩。「一つ一つの公演でお祭りを目指し、全国にどんどん広がっていければいいなと。全国に届けて、大衆演劇の根本である旅一座に戻りたいです」と力を込める。そして、改めて今回の公演「祭宴」について「気楽に見に来てほしいというのが一番です。舞台というと格式が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お祭りにいろんな出店が並んでいるように、舞台にいろんな出し物がどんどん並べられていく公演なので、いろんな要素を楽しんでもらいたいと思います。そして、役者たちのエネルギーも感じてもらいながら一緒にお祭りとして楽しめたらうれしいです」とメッセージを送った。■早乙女太一1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名が広まる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年ぶりに上演された劇団朱雀の「復活公演」で総合プロデュース・振付・脚色・演出を手掛けた。昨年は『カムカムエヴリバディ』、『六本木クラス』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』などへの出演で注目を集めた。■劇団朱雀公演「祭宴」東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホールにて、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。
2023年05月18日劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演が、5月14日(日) にJR東日本四季劇場[秋]で初日を迎えた。『ノートルダムの鐘』は世界的文豪ヴィクトル・ユゴーの代表作で、これまで幾度の映画化、舞台化を経ている『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』に発想を得た作品。15世紀末のパリを舞台に、ノートルダム大聖堂の鐘楼に住むカジモド、大聖堂大助祭フロロー、同警備隊長フィーバス、そして3人が愛してしまうジプシーの娘エスメラルダが綾なす愛の物語だ。日本では2016年に東京で開幕し、初演のチケットは瞬く間に完売。その後、京都・横浜・名古屋・福岡と上演を重ね、各地で高い評価を獲得してきた。初日公演の客席は、開幕の日を心待ちにしていた多くの観客の期待に満ち、本編終了後のカーテンコールではひときわ大きな拍手が送られた。なお本作は8月6日(日) まで同所で上演される。<公演情報>ミュージカル『ノートルダムの鐘』東京公演5月14日(日)~8月6日(日) JR東日本四季劇場[秋]公式サイト:
2023年05月16日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日第64回メフィスト賞を受賞した須藤古都離さんのデビュー作『ゴリラ裁判の日』が話題だ。主人公は、なんと、雌のゴリラである。主人公は知能を持つゴリラ。彼女が起こした裁判とは?「小説を書き始めたのは4年くらい前から。最初は人間を書きたいと考えていたんです。大学の授業で進化について学んでいた時に、人間が進化する際に零れ落ちるものってなんだろうと気になって。それで調べてみたら、人間の定義は曖昧だと知り衝撃を受けました。自分は人間だと思っていても、定義がないなら証明できない。それを小説で書けないかと思っている時に、なぜか突然、ゴリラが浮かんだんです」カメルーンの動物保護区で育ったニシローランドゴリラのローズ。言葉を理解し手話で会話する知性を持つ彼女は、アメリカの動物園へと移住、リーダーゴリラのオマリと夫婦になる。しかし4歳の少年が柵を乗り越えてゴリラのエリアに落下、危険を感じた園長の指示でオマリは射殺されてしまう。ローズは園側を訴えて裁判を起こすのだった。ゴリラ射殺に関しては、数年前にハランベ事件と呼ばれる同様の出来事があり、賛否両論があった。「ハランベ事件と、手話を使って有名になったゴリラ、ココのことは知っていました。それで、すっと話の流れができました」移住前のカメルーンのジャングルでのローズの生活や、彼女が言語を獲得したことで、死の概念などを理解していく過程も丁寧に描かれる。「ゴリラを擬人化しただけの話にならないよう、ちゃんと地に足の着いたキャラクターにしたかった。人間でも、海外の言葉を学ぶとその言語の文化が自分の中に入ってくる。ゴリラでもそれは起きると考えました。野生のゴリラが実際何を考えているかはわかりませんが、ゴリラはもともとすごく優しくて繊細で、戦いを避ける性格なので、そういうところを反映させていきました」そんなローズがアメリカに来て搾取される様子からは、現代の人間社会のひずみが浮かび上がる。圧巻は終盤の2回目の裁判シーン。「ここはクライマックスになるだろうと思っていました。2回目の裁判の論旨は、今回僕が一番書きたかったものです」こういう考え方があったのか、と誰もが膝を打つはず。まさに“人間”を書いた作品となった。須藤古都離『ゴリラ裁判の日』人の言葉を理解できるニシローランドゴリラのローズ。動物園で人間の子供を助けるために夫が射殺され、彼女は裁判で闘いを挑むのだが…。講談社1925円すどう・ことり1987年、神奈川県生まれ。2022年「ゴリラ裁判の日」で第64回メフィスト賞を受賞。第2作『無限の月』が今年夏に刊行予定。人間のアイデンティティを扱った作品だという。※『anan』2023年4月26日号より。写真・土佐真理子(須藤さん)中島慶子(本)インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年04月23日動物はそれぞれがユニークな習性をもっています。例えば犬は吠えたり、何かをくわえたり、噛んだりするのが好きなことが多いでしょう。一方、猫は高いところや狭いところを好んだり、爪を研いだり、人の足にすり寄ってきたりすることがありますよね。ところが、中には本来とは違う習性を身につけてしまう動物がいるようです。自分のことを猫だと思ってる?パグのルーシーの飼い主さんが、愛犬の一風変わった行動を紹介しました。自宅のリビングルームでくつろいでいるルーシー。飼い主さんのほうを見ながら、カメラ目線である行動を始めます。何をしているのかというと…こちらをご覧ください。ソファの背もたれにちょこんと座り、前足を舐めたり、前脚で顔を拭いたりしているルーシー。その様子は、猫が前脚で顔を洗っているしぐさにそっくり!後ろ脚だけでバランスをとった座り方も、あまり犬では見られませんよね。『自分のことを猫だと思っているパグ』というタイトルで投稿された動画には、驚きの声が上がっています。・猫にしか見えない!・笑いすぎてコーヒーを吹き出した!・猫を演じさせたら、この犬はアカデミー賞並みだ。飼い主さんいわく、ルーシーはいつもこうして猫のようなしぐさをするのだとか。猫に似た動きをしている最中には、なぜか飼い主さんをじっと見つめるのが好きなのだそうです。猫そっくりの行動といい、絶妙なバランス感覚といい、カメラ目線といい…ツッコミどころが多すぎるルーシー。かなり個性的なパグですが、かわいいことには変わりないですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日猫のお茶子ちゃんと、ゴールデンレトリバーのぷぅちゃんと暮らしている、飼い主(@pu_channeldesu)さんは、日々、ペットとの暮らしぶりをTwitterなどに投稿しています。2023年1月、ぷぅちゃんが子犬を産みました。子犬の名前は、つゆちゃんです。つゆちゃんは、母親であるぷぅちゃんだけでなく、先輩であるお茶子ちゃんの姿もよく見ながらすくすくと育っています。そのことがよく分かる動画がこちら。猫を見て育ったゴールデンレトリバーの子犬が獲物を見つけた時 pic.twitter.com/feR4YnXlTg — ぷぅ♡つゆ♡お茶子 (@pu_channeldesu) March 24, 2023 そろりそろりと近付いて、一気に狩る姿は、猫の仕草によく似ています!つゆちゃんは、お茶子ちゃんがおもちゃで遊ぶ姿を見て、どのように狩りを行うのかを学んだのでしょう。つゆちゃんのかわいらしい姿に、ハートを撃ち抜かれた人は多いようです。・なんだこれは!かわいすぎる。・子犬の姿なのに、猫の仕草だ。よく観察しているんだろうな。・足音を立てないようにそっと動かすところとか、まさに猫!・動物であっても、育ちは本能に勝るのか。面白い。この先、つゆちゃんは、ぷぅちゃんとお茶子ちゃんの両方から、さまざまなことを学び、大きく育っていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月26日この度、株式会社アトリエミラネーゼが運営する猫好きさんの為の宝石店[猫の宝物](福岡県久留米市、代表:石井)は、猫好きさん達へいつでもどこでも猫を感じられる、とにかく可愛すぎる猫モチーフのペンダント、婚約指輪と結婚指輪の新作を猫の日(※)2月22日に発表。予約受付を開始いたします。(※)猫の日、2月22日水曜日:猫の鳴き声「ニャン ニャン ニャン」となる日本の「猫の日」は、16年目になっております。一般社団法人ペットフード協会が制定。このペンダントで、カップル~結婚へ(晩婚化、少子化)の一助になれば幸いです。エンゲージリングはもちろんの事、ご夫婦には、周年記念でお揃いに。猫の日 猫好きさんの為の宝石店[猫の宝物] 外観■記念イベント令和5年2月22日(水)午後2:22 ご予約受付開始営業時間:10:00~17:00★水曜日、定休日ですが営業致します。【店舗概要】店舗名 : 猫の宝物所在地 : 福岡県久留米市東町1-41アクセス: 西鉄久留米駅徒歩3分営業時間: 10:00~17:00 予約制URL : 猫の日 ニュースリリース ペンダント オープンニャンコ猫の日 ニュースリリース ペンダント オープンニャンコmini猫の日 ニュースリリース ペンダント オープニャンコW■新ラインナップ・ペンダント価格は上から264,000円 198,000円 440,000円※リング類は、画像データ、PDFデータ ご参照 2月22日(ニャーニャーニャー)猫の日に向けて、動きまわっております。2月22日がなぜ猫の日と呼ばれているのか…みなさまはご存じでしょうか?Wikipediaより1987年に愛猫家たちが集った「猫の日実行委員会」と一般社団法人ペットフード協会が制定した日であり、2月22日である理由は「222」が猫の鳴き声に近いことから、語呂合わせで決められたといいます。語呂合わせということは、なんとなく分かりますが、そのような実行委員会があるとは存じ上げませんでした…お恥ずかしい。この猫の日に多くの企業が猫に関するイベントやキャンペーンをやっておりますが、当店でももちろん便乗しちゃっています。■HISTORYこの街と同じように、流行を発信する存在でありたい 世界にひとつだのお洒落なリングをつくりたいこうして[アトリエミラネーゼ]はスタートしたのです。それからずっと、ご注文をお受けしてから全てを制作するオーダーメイドのジュエリーを作り続けてきました。決して楽な道のりではありませんでしたが、私の想いにたくさんのお客様が共感してくださいました。2004年オープンで創業21年目を迎え、10,000組以上のジュエリーを手掛けさせて頂きました。お客様の一人ひとりに接していく中で、その方の個性や感性、夢や希望を共有し“イメージ以上のものを形にする”のが私の使命だと信じ、そのための努力は惜しまず続けてきました。そして一生大切にしてほしいから…20、30年後を見据えたジュエリー作りを心がけているのです。私にできるのはお客様の想いをカタチとして残すこと。私にとって、お客様の喜ぶ笑顔が見られる時が一番幸せな瞬間です。また新しいお客様との出会いを楽しみにしています。取締役社長 藤本 十萌猫好きさんの為の宝石店[猫の宝物] 公式サイト 公式Instagram 公式Twitter 公式Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日いろいろな性格の人がいるように、猫の性格もさまざま。いつも上機嫌で甘え上手な猫もいれば、その逆で素直に甘えられない猫もいるようです。カナダにある動物保護施設『Oromocto and Area SPCA』にオスの高齢猫が保護されました。ウェブメディア『The Dodo』によると、マックスという名前の猫はまるで、気難しいおじいさんのような性格なのだとか。マックスが何を要求しているのかを正確に当てられないと、スタッフたちはもれなくマックスの猫パンチをくらうことになるのです!そんなマックスの愛らしさも知っているスタッフたちは、「早く里親が決まってほしい」と願い、あるアイディアを思い付きます。それは…『マックスが誰かを叩かなかった日数』を表示すること。ケージに『俺が理由もなく誰かを叩いた日から2日が経った』という貼り紙を付けて紹介したのです!この貼り紙の日付の部分は常に書き換えられるので、マックスが誰かを叩いたらカウントはゼロに戻ります。『Oromocto and Area SPCA』はFacebookで、そんなマックスの写真を連日投稿しました。すると見た人たちが大笑い!マックスは一躍、人気者になったのです。投稿には「こういう猫が大好きだ!」「貼り紙に爆笑した」「こんなかわいい猫になら、喜んで猫パンチをもらうわ」「彼はただ叩きたいんだよ。それが理由だ」などマックスを擁護する声があふれています。スタッフの目論見どおり、これらの写真が注目を集めたおかげでマックスの里親希望者から続々と問い合わせが寄せられたとのこと。その結果、マックスにぴったりの里親が決まりました!猫が大好きなラリーサさんはマックスのことを知り、はるばるアメリカのケンタッキー州から迎えに来たそうです。ラリーサさんの家には4匹の先住猫がいて、現在マックスはにぎやかな家で暮らしています。「いつも不機嫌で気難しい性格の猫」と紹介されたら、家族に迎えたいと思う人はなかなか現れなかったかもしれません。マックスの個性的な性格をユーモアたっぷりにアピールする作戦は大成功でしたね![文・構成/grape編集部]
2023年01月26日猫が室内を自由に移動できるよう、飼い主の中には猫用の小さなドアを設置している人も珍しくありません。人間を対象にした大きなドアや引き戸は、体が小さな猫が開けるには難しいもの。猫用のドアであれば、猫がストレスを感じることなく、室内を行き来させられるメリットがあります。ぬこー様ちゃん(@nukosama)さんもまた、愛猫のため、猫用のドアを設置しました。しかし、猫が猫用のドアを使って移動していたのは最初だけ。いつしか使わなくなってしまったといいます。そこで、飼い主さんは改めて猫用のドアの使い方を教えることに。果たして、猫はドアの使い方をマスターできたのか、それとも…ラストまで、動画でご確認ください。猫扉の使い方を教えてます。。。。 pic.twitter.com/21FVbGn06s — ぬこー様ちゃん@絵日記毎日18時更新 (@nukosama) January 20, 2023 まさかの、力技~!覚えることを放棄するのでもなく、猫用のドアを壊そうとするでもなく、猫は前脚を器用に使って、人間用のドアをこじあけます。最後はメリッと顔をねじこませ、無事、飼い主さんのもとに移動することができたのでした。人間用のドアを開ける愛猫に「なんでだよ」とツッコミを禁じ得ない、飼い主さん。動画を見た人からも、ツッコミのコメントが相次いで寄せられています!・もしかしたら、猫用のドアは、飼い主さんが使うものと勘違いしているのかも?・見知らぬ猫用のドアより、いつもの開け方のほうが楽だな…と、お猫様。・お茶、吹き出した!「なぜ」と思わずにはいられない行動ですが、その理由は、猫のみぞ知ること…。猫自身があえて人間用のドアを使っているのであれば、飼い主は見守ることしかできないのです![文・構成/grape編集部]
2023年01月20日ととのう猫カフェバーニャ(所在地:群馬県高崎市上並榎町595-12 オオサキビル1F)は、オシャレで清潔な店内にこだわった保護猫譲渡型猫カフェです。2022年10月22日(土)群馬県高崎市にオープンしました。「ととのう猫カフェバーニャ」詳細URL: 保護猫ちゃん■店舗の特徴*大人専用の保護猫譲渡型猫カフェ人と猫が楽しく共存できる形を目指しています。その為、店の内装デザインはサウナ風の落ち着いた空間をコンセプトとして清潔感、無臭にこだわり猫カフェに馴染みがない人でも来店しやすい環境を整えました。そして小学生以下(12歳以下)のご入場は保護者同伴でも入店を制限させていただいております。*保護猫の子達が温かく幸せに過ごせるようにもともと、どの子も保護猫のため愛情に飢えている子も多く、人から愛されるために甘えてくれる子がたくさんいます。そのため、お客様のもとへ抱っこやなでなでを求め人懐っこい子が出迎えます。オープン後たくさんのご寄付を受け地元ラジオや読売新聞さんから取材も来ていただきました。*オリジナルデザインのグッズ販売もステッカーやマグネット、バッグなどオリジナルグッズも多彩に展開しています。売上は店の運営費や保護活動に使わせていただきます。また、クラウドファンディング READYFORで継続的なご支援も募集しております。 ■店舗概要店舗名 : ととのう猫カフェバーニャ開店日 : 2022年10月22日所在地 : 〒370-0801 群馬県高崎市上並榎町595-12 オオサキビル1Fアクセス: 高崎駅 車で5分営業時間: 11:00~20:00(最終受付19:00)定休日 : 毎月第2木曜日定員数 : 8人URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月16日筋肉と鍛えると、身体が引き締まることから、マッチョにあこがれの感情を持つ人は多いといいます。世界中で、肉体美を競う多くのボディビルのコンテストが開催。見事に仕上がった肉体は、心身の強さの証といえるでしょう。2022年10月、ネットに『動物界のマッチョ』が現れ、話題になっています。『マッチョすぎる猫』に目を疑う人が続出話題の写真を投稿したのは、2匹の猫と暮らしている飼い主(@kagisuzu0531)さん。愛猫である、すずくんの写真をTwitterに投稿したところ、その姿を見た多くの人から驚く声が上がりました。飼い主さんですら「猫ってこんなにゴツいんですか?」と疑問を抱いた、すずくんの姿をご覧ください…。猫ってこんなにゴツいんですかね? #猫 #猫のいる暮らし #茶トラ #猫ではないのかな pic.twitter.com/KZmcvnqQWv — かぎしっぽすず&つむぎ (@kagisuzu0531) October 29, 2022 「あの…本当に猫でいらっしゃいますよね…!?」思わずそんな質問をしたくなってしまう、すずくんの立派すぎる肩幅。その体つきは、まるで筋肉がムキムキのマッチョのようです。遠近法の効果もあり、首から下の部分が大きく見えるため、凄まじい小顔にも感じますね。ボディビルの大会のように「背中に鬼が宿ってる!」という掛け声が上がりそうな、すずくんの写真は拡散され、いろいろなコメントが寄せられています。・ゴツすぎるだろ!これは絶対に強い…。・写真の角度の効果もあるとはいえ、肩幅で五度見した。・背中の毛の流れが、筋肉のすじに見えてきた…。度々ネットで話題になる、マッチョな動物たち。動物界のマッチョの座を競うコンテストが開催される日は、近いかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年10月31日10月23日、舞浜アンフィシアターにて、劇団四季によるディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕した。同シアターでの劇団四季作品の上演は今回が初めてで、半円形状の舞台を活かしたディズニーと劇団四季による新たな取り組みに注目が集まる。ミュージカル「美女と野獣」は、もともとディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品であり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した作品。劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。以来、9都市で上演され、各地で高い人気を獲得した。これまでの国内総公演回数は5,600回以上、総入場者数は536万人という超名作だ。ついに幕を開けたミュージカル「美女と野獣」舞浜公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年にかけて上演されたバージョンを踏襲。舞台美術を一新して、台本・演出もリニューアル。聡明で美しい娘・ベルと、人を見かけで判断して傲慢な態度を取った罰として魔法使いに醜い野獣の姿に変えられてしまった王子の真実の愛の物語は、オリジナルの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも現代を生きる人々がより共感できるモダンな舞台へとアップデートされている。日本初演以来、色あせることなく上演を続け、このほど舞浜の地で愛のドラマを明瞭に描き出す新たな「美女と野獣」。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年10月25日犬や猫などのペットは、飼い主が不在の間に、何かしらのいたずらをしがち。帰宅時に、トイレットペーパーやティッシュペーパーが部屋中に散乱しているのは、典型的ないたずらといえるでしょう。2匹の猫と暮らす、飼い主(5.7hemi0)さんが仕事から帰宅した夜のこと。眼前には、こんな絶望的な光景が広がっていました!猫用のトイレの砂が、床一面に散らばっていたのです…。疲れているところ、さらに掃除をしなければいけないなんて、ガックリときてしまいそうですね。犯人ならぬ『犯猫』は、元野良猫のこてつくん。自分のやらかしを分かっていないのか、飼い主さんに犯行現場を見られても、ウキウキが止まりません!その様子から、こてつくんの砂遊びが気になった飼い主さんは、観察しつつ撮影することに。撮れた姿がこちらです。@5.7hemi0 気になって観察して撮ってたやつ。#猫のいる暮らし #猫好きと繋がりたい #猫の気持ち #元野良猫 #こてつ #砂遊び ♬ オリジナル楽曲 - yuutaこてつくんからすれば、床がおもちゃで埋め尽くされているような状況なのでしょう。砂を狙うかのように身構えたり、掘ったりと、気持ちがたかぶっています!飼い主さんは絶望感に浸りながらも、こてつくんのかわいい姿を眺めていたのでした。猫の飼い主らしい反応に、「許しちゃうよね」など共感の声が上がっています。・片付けを放棄してずっと見ていたくなる。・こんないたずらをしても、猫はかわいいんだからすごいよね。・「一緒に遊ばない?」って鳴いてそう。無邪気で好き。・訓練された飼い主なので、同じ状況になった時には「行き届いていなかったところも掃除できる!ありがとう!」って思っています。癒しと疲労の両方を与えられた飼い主さん。猫と暮らすと、刺激たっぷりな毎日になるのは、間違いないようです![文・構成/grape編集部]
2022年10月18日愛猫・ふくらみへの愛が止まらない漫画家の作者。元は人見知りの捨て猫でしたが、いつの間にか甘えん坊の“デレ猫”に急成長!SNSで人気のことり野デス子さんが描く猫エッセイ漫画『ねこのふくらみ』から、ふくらみちゃんの可愛い瞬間が詰まった第6回をご紹介します。つちのこ、小さな萌ポイント【ねこのふくらみ】Vol.59、60浮気、話しかけ方【ねこのふくらみ】Vol.61、62子猫のチコたん、チコたんがやってきた【ねこのふくらみ】Vol.63、64怪、警告【ねこのふくらみ】Vol.65、66代理猫【ねこのふくらみ】Vol.67旅行帰り【ねこのふくらみ】Vol.68治らない傷【ねこのふくらみ】Vol.69立派な“デレ猫”に成長しましたが、作者が旅行に行っている間に“人見知り猫”に戻ってしまったふくらみちゃんでした。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年09月23日東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターにて10月23日(日) より開幕する劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』の稽古場取材会が劇団四季芸術センターで行われ、演出・振付のマット・ウェストをはじめ、ベル役候補の五所真理子と平田愛咲、ビースト役候補の清水大星と金本泰潤が抱負を語った。ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品としても知られる『美女と野獣』だが、今回の公演では、舞台美術が一新され、台本・演出もリニューアル。ウェストをはじめ、28年前のブロードウェイ初演に関わった初期のクリエイティブスタッフたちが“再構築”した『美女と野獣』は、上海ディズニーリゾートで2018年~2020年に上演されており、今回の日本公演もこのバージョンを踏襲している。「根底にあるのは、表面に惑わされず、本質を見抜くことの大切さ。そんな普遍的なメッセージがあるからこそ、『美女と野獣』は上演のたびに、アップデートされるべき作品なのです」と語るウェスト。自身にとっても「大事なプロジェクトであり、何度でも挑みたい作品。20数年間関わっていますが、常に進化し、“完成”はありません」と強い思い入れを示した。演出・振付のマット・ウェストまず、稽古で披露されたのは、町の人々が、読書に夢中なベルのことを変わった娘だと噂するナンバー「変わりもののベル」。そして、ベルに結婚を断られたガストンを、お付きのルフウと酒場の客たちが褒めたたえ、元気づけるナンバー「ガストン」だ。ともに多数のキャスト、ダンサーが迫力のアンサンブルを披露するナンバーで、特に「ガストン」では計18名のキャストが、ビールのジョッキを打ち鳴らすパフォーマンスに目を奪われる。「ガストンは乱暴者という設定で、ルフウに暴力を振るう描写もあった。それが二人の仲の良さを表現する手段でもあったのです。20数年前なら、そういう動作も面白いと受け止められたが、時代が変わり『舞台で暴力は見たくない』という声も増えてきた。だから、そういった描写は変更している」(ウェスト)。台詞や描写など、常に検証を重ね、現代的なアレンジに果敢に挑む姿勢からも、「常に進化し、“完成”はありません」という言葉の説得力がうかがえる。言い換えれば、どんなアレンジを加えようと、『美女と野獣』という作品、そしてキャラクターに揺るぎない普遍性と魅力がある証しなのだ。稽古で披露された3曲目は、誰もが知る名曲「美女と野獣」。初めて夕食を共にするベルと野獣の様子を見守りながら、ミセス・ポットが恋する者たちの気持ちを歌うナンバーだ。さらに日本公演では初登場となる新曲「チェンジ・イン・ミー」も、ファンにはうれしいポイント。野獣の城を出て、父・モリースの元に戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自らの心の変化を歌うナンバーが、『美女と野獣』の新たな魅力を引き出す瞬間を見逃さないでほしい。ベル役の五所は「マットさんや、ディズニーの方々が大切にしているものを肌で感じながら、稽古ができるのは幸せ。今までにない経験になっています。私自身はなるべく透明な存在で、お客様には、私を通して、キャラクターを色鮮やかにチャーミングに見せられれば」と抱負を語り、「ビーストと孤独でつながる図書館のシーンが好き」とお気に入りのシーンも明かした。同じくベルを演じる平田は「『チェンジ・イン・ミー』が追加されたことで、少女から大人に成長する姿が、より共感しやすくなっている」。また、「マットさんが、私たちの意見を取り入れてくださることもあり、一緒に作っていける作業は夢のような時間。稽古のたびに、トライしたいこともあり、毎回変わっていくので、きっと初日以降も進化するはず」と期待を寄せていた。「衣装を着てみたら、想像以上に重くて。獣っぽく見せることも含めて、慣れるまで物理的な挑戦が続きそう。同時に、ビーストでも王子でもなく、一人の人生と成長をいかに見せるかが内面的な挑戦になっている」と語るのは、ビーストを演じる清水。金本も「獣であり、プリンスである。あの塩梅を研究し、オーバーになり過ぎないよう、トレーニングしている。演出の意図をくみ取って、自分の体に落とし込んで、届けていきたい」と闘志を燃やした。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演2022年10月23日(日) 開幕ロングラン上演予定会場:舞浜アンフィシアター(東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)問い合わせ:劇団四季ナビダイヤル 0570-008-110
2022年09月23日幅広いジャンルの演劇作品をプロ・アマ交えて創作する劇団Q+池袋演劇祭初エントリー公演劇団Q+(主宰:柳本順也)主催、劇団Q+第8回本公演 『ワルプルギスの夜』が2022年9月29日 (木) ~2022年10月2日 (日)に萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)にて上演されます。U22(22歳以下/枚数限定)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてU22(22歳以下/枚数限定)チケット発売中 公式ホームページ Twitter(@gekidanq) 東京都大田区を拠点に活動する劇団Q+が、第8回本公演『ワルプルギスの夜』を大塚の萬劇場で開催します。同劇団は2014年に旗揚げ、おもに横浜や川崎などで上演を行ってきました。2021年に「劇団EXPO`2021」(会場:千本桜ホール)で上演した『十二人の地獄の裁判官』が「最優秀グランプリ」を、および主演の柳本璃音が「最優秀女優賞」を受賞。今回の公演『ワルプルギスの夜』は初の東京での本公演、加えて「池袋演劇祭」に初エントリーとなります。出演者は劇団内外から募った総勢18人。ヨーロッパに伝わる魔女の夜宴「ワルプルギスの夜」にインスピレーションを受け、宇宙を舞台に人類の架空の未来をファンタジックに描く物語を、エネルギッシュな芝居やパフォーマンス、こだわりの衣装や美術などでパワフルに表現します。ぜひこの機会に劇団Q+ならではの、グラムロックなファンタジック・エンターテインメントをご堪能ください!【あらすじ】待ちわびた報せがやって来た。すべての大地と文明が海に沈み、真っ蒼になった惑星…地球。あそこが私たちの帰る場所だ。人類が地球を脱して千年。宇宙に散り散りになった同胞たちが、故郷を取り戻すべく月面へと集う。それは、新たな黎明の兆し――。劇団Q+劇団Q+(げきだんきゅー)は、演出家の柳本順也が主宰する演劇集団。年一回の本公演に加え、演劇祭や劇場主催コンクールなどで積極的に作品を発表。劇団内の有志メンバーによる企画公演やダンスイベントなどもプロデュースして開催している。出演者を劇団内外から募りプロ・アマ関係なく意欲的な表現者と創作する舞台は、コメディタッチのエンターテインメントからシリアスな会話劇まで幅広い。演出はデザイナーおよびアートディレクターでもある柳本の美意識を強く反映しており、衣装や舞台美術、宣伝美術へのこだわりが特徴。演者たちのエネルギッシュな芝居と融合するダンスパフォーマンスや楽器の生演奏、プロジェクターを使った映像投影なども魅力である。もとは神奈川県横浜市で活動していた社会人劇団「横浜スタイル」を前身とし、元メンバーの公演を柳本がプロデュースする形で2014年より活動開始。現在は東京都を拠点に活動している。公演概要劇団Q+第8回本公演 『ワルプルギスの夜』公演期間:2022年9月29日 (木) ~2022年10月2日 (日)会場:萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)■出演者柳本璃音和泉涼太神野美奈実辛嶋慶末包愛はる西嶋咲紀佳乃香澄ジョニー(B)山内はるか(A)小夜子藤咲優希(B)松田桜桃川あすみ(A)富田廣大(A)小泉愛美香(B)丹まる子今里まゆ奈※一部ダブルキャスト■スタッフ照明:松本伸一郎(あかりとり)舞台監督:緑慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)音響:沼瞭那美術:龍飛衣装・ヘアメイクデザイン:柳本璃音ステージング:前田美沙アートディレクション:柳本順也宣伝美術:Boundspike Design宣伝写真・動画:堀伸也・ソン映像配信:山縣昌雄(まがたまCinema)、伊藤就映像撮影:山縣幸雄、角井孝博、松本純弥公演写真撮影:照井岳(遊フォトライフ株式会社)制作:田村恭子/デルトロ企画企画:デルトロ企画/劇団Q+協力:やまびこスタジオ/PuR Global Entertainment/オフィス薫/演劇プロデュース『螺旋階段』/柊かおるスペシャルサンクス:浜田千恵■公演スケジュール9月29日(木)19時00分~(A)9月30日(金)13時30分~(A)/19時00分~(B)10月1日(土)13時00分~(B)/17時00分~(A)10月2日(日)13時00分~(B)※開場は、開演の30分前※上演時間:約90分■チケット料金前売 一般:4,500円、U22:2,500円(年齢が分かるものをお持ちください)当日 一般:4,800円、U22:2,500円(年齢が分かるものをお持ちください)(全席自由・税込)※カンフェティ取扱はU22(22歳以下/枚数限定)チケットのみ※その他のチケットは劇団Q+ ウェブページにて販売中 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月22日元捨て猫から立派な“デレ猫”に成長している愛猫“ふくらみ”と、漫画家の作者。大の猫好きな友人と猫を会わせてみたところ、予想外の展開が…。SNSで人気のことり野デス子さんが描く、猫エッセイ漫画『ねこのふくらみ』から、愛猫・ふくらみちゃんとの日々を描いた第4回をご紹介します。チコたん、過ぎた幸せ【ねこのふくらみ】Vol.41、42パンの上のチーズ【ねこのふくらみ】Vol.43チコたんと毒【ねこのふくらみ】Vol.44爆弾、初対面【ねこのふくらみ】Vol.45、46見分け方、成長【ねこのふくらみ】Vol.47、48すべてを愛する【ねこのふくらみ】Vol.49魅力あふれるふくらみの姿は、一瞬たりとも逃したくない作者なのでした。Profileことり野デス子/漫画家・イラストレーターSNSを中心にコミックエッセイを更新中。広告、挿絵、研究図解なども描く。なれそめエッセイ『漫画家と異星人漫画家が婚活で数学者と出会った話』のほか、猫エッセイ『ねこのふくらみ』など。作/ことり野デス子
2022年09月16日ペットの室内飼いが増えている昨今でも、猫を外飼いにしている人もいます。イギリスに住むアイリスさんの家では、愛猫のウィロウをいつも自由に外に遊びに行かせていました。2019年のある日、近所の猫が家に入って来てしまい、ウィロウを攻撃したのだそう。その出来事が起きて以来、ウィロウはあまり家に戻って来なくなったのです。海外メディア『Mirror』によると、ウィロウはそれまでも1、2週間帰らないこともあったため、家族はさほど気にしていなかったのだとか。しかし、2021年11月にもう1匹の猫が亡くなってから、ウィロウは行方不明になってしまいました。9か月間行方不明だった愛猫が?ウィロウが家に戻らなくなって1か月ほど経った頃、アイリスさんと家族はさすがに心配になり、近所の家を訪ねて回りました。しかし、ウィロウの目撃情報は得られなかったといいます。ウィロウはマイクロチップを装着しているため、「誰かが保護したら連絡がくるだろう」と希望をもっていたそうです。連絡がないまま数か月が過ぎ、「ウィロウは死んでしまったのかもしれない」と家族は希望を失い始めます。悲しみに暮れた後、心の整理をするために、ウィロウのエサ入れやキャットフードを処分したそうです。それから約9か月後の2022年7月、ロンドンのパブにいたアイリスさんに母親からビデオ電話がかかってきました。電話を受けた彼女は、画面に映っているものを見てびっくり。なんと、ウィロウが自宅でおいしそうにツナ缶を食べていたのです!her name is willow and we love her very much. pic.twitter.com/dTgKRFMYxO — iris (@iriselks) August 1, 2022 突然、家に帰ってきたウィロウは、自分のエサ入れが置いてあった場所に直行したのだとか。驚いたアイリスさんの母親がツナ缶を開けると、ウィロウはペロリと平らげました。ウィロウは見るからに健康そうで、毛もツヤツヤ。それを見た家族は、ウィロウが野良猫として過ごしていたとは思えませんでした。翌朝、ウィロウが外に出て行ったので、アイリスさんの母親が後をつけると、すぐ近所の家の中に入って行ったのです。実はウィロウは9か月間、その家で暮らしていたのでした!近所の家にはジャンさんという高齢の女性が住んでいて、ウィロウをとてもかわいがっていたそうです。アイリスさんの母親とジャンさんは、これからはウィロウを自由に行き来させて、一緒に世話していくことにしました。back in her old haunts ❤️ pic.twitter.com/xQfNiE9jwR — iris (@iriselks) August 4, 2022 アイリスさんがTwitterでシェアしたこのストーリーには「おかえり、ウィロウ!」「見つかってよかった」「猫あるあるだね」「うちの猫は3年経って帰ってきたよ」などの声が上がっています。もう二度と会えないと思っていた愛猫が9か月間ずっとすぐ近くにいたなんて…。アイリスさんと家族が喜びと安堵で涙を流しているそばで、何事もなかったかのようにご飯を食べていたというウィロウ。猫のそんな自由気ままなところが、猫好きの人にはたまらない魅力なのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2022年09月10日・ははは、これが猫ちゃんなわけないだろう。・きっと疲れて幻でも見たんですよ。・黒い毛布ですか?そんな疑いの声が寄せられているのは、猫又汁(@suiami99m)さんがTwitterに投稿した『猫だった黒いもの』。「さっきまではネコチャンだったんです!本当なんです!」と必死に訴えかけるも、とても猫には見えない姿がこちらです…!さっきまではネコチャンだったんです!本当なんです! pic.twitter.com/ASkQvE0yp2 — 猫又汁 (@suiami99m) August 24, 2022 キャットタワーに横たわっている猫又汁さんの愛猫は、とても猫には見えません。コメントにもあるように、その姿はまるで黒い敷物。「猫は液体」といわれていますが、ここまで液状化した状態の猫も珍しいでしょう。なんと15万件を超える『いいね』が寄せられた、猫らしき猫又汁さんの愛猫の姿。もしも部屋の中で、液状化した猫の姿を見たら、ギョッとしてしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日エキゾチックショートヘアのきなこちゃん、ひるねくん、こんぶちゃんと暮らす、飼い主(@miikomaple)さん。ひるねくんとこんぶちゃんは、2022年3月にきなこちゃんが出産した子猫です。同年8月現在、立派な成長を遂げている2匹。体の大きさも、母猫であるきなこちゃんに負けないほどになりました。子猫から『猫パンチ』をされた母猫が?ある日、キャットタワーの上でくつろいでいた、ひるねくん。何を思ったのか、近くの段差に座っていたきなこちゃんに、突然猫パンチをお見舞いしたのです。ひるねくんが繰り出した左手は、きなこちゃんの頭にクリーンヒット。自分でもビックリしたのか、知らんぷりをするひるねくんですが…。母さんを猫パンチした後白々しく知らんぷりをかまし大目玉を食らう息子…ひるね氏w #猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/rA11TzpNJD — エキゾのきなこさん。 (@miikomaple) August 24, 2022 空中を見つめてしらを切るひるねくんに、きなこちゃんが飛びかかりました!謝る時間を与えるかのように絶妙な間を空けてから、ひるねくんをこらしめたきなこちゃん。「『ごめんなさい』は…?」といわんばかりに、ひるねくんの首を前脚でつかむ姿は、人間の親子のやり取りと遜色がありません!飼い主さんはTwitterに2匹の動画を投稿。猫の親子のやり取りに、多くの人が笑顔になりました!・ひるねくんのしらの切り方が…!悪いことをした自覚はあったんだろうなあ。・親子が仲よしなのがよく分かる動画。かわいいなあ~!・知らん顔をするひるねくんが「やっちまった!」って顔をしているのもたまらない。例えどれだけ大きくなったとしても、親に敵わないのは、どんな種族も一緒なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年08月25日「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアター(以下:劇団SET)が未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘するべく、三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力のもと2018年に創立しました。劇団SETのコンセプト、「ミュージカル・アクション・コメディー」を子ども達に余すことなく継承し、子ども達用に書かれた作品ではなく、これまで劇団SETの俳優たちが演じてきた本公演を子ども達だけで上演します!そして、2022年度新規所属メンバーオーディションの開催が決定しました!!合格者は劇団こどもSETの所属となり、レギュラーレッスン(有料)を受講していただきます。メイン写真さらに、今年10月・11月に上演します劇団SET第60回記念本公演「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」を、2023年8月に劇団こどもSET第5回公演として上演します!最高のエンターテインメントを一緒に創り上げる新たな仲間に出会えることを楽しみにしています。【主な劇団こどもSET出演実績】■舞台新橋演舞場進出5周年記念・熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音~Don't stop singing~」ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし「おっかちゃん劇場」(声の出演)「夫婦漫才」■テレビNHK「あさイチ」わたしたちの反抗期Eテレ「もやモ屋」CX「ノンストップ!」CX「Live News it!」キッズステーション「晴れ時々モンスト」■映画中田秀夫監督映画「“それ”がいる森」■ラジオLF「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」LF「大橋未歩 金曜ブラボー」■ラジオドラマNHK FM「こちら青い痛み、応答願います」■雑誌・新聞読売ジュニアプレス読売KODOMO新聞Audition blue■イベント・その他第5回春日野音楽祭 特別奉納OPダンス出演ラサール石井と劇団こどもSET「老人と子供のポルカ2020」立教大学 映像身体学科卒業制作映画出演【オーディション概要】■オーディション日応募締め切り :2022年11月28日(月)必着オーディション日:2022年12月4日(日)■募集対象(1)2022年9月時点で幼稚園年長~中学2年生の方(2)2023年1月より毎週日曜日のレギュラーレッスン、来年7・8月夏休み公演集中稽古、夏の本番に参加可能な方。(3)特定のプロダクションに所属していない方■審査方法・1次書類審査※書類審査通過を通過した方に、2次最終審査の場所・時間・課題をお送りさせていただきます。・2次最終審査≪面接・ダンス・歌・演技・特技≫■応募方法<郵送>市販の履歴書の項目をご記入の上、写真2枚(全身・バストアップの写真で3カ月以内に撮影したもの)と保護者同意書を同封しご郵送ください。郵送先〒140-0001 東京都品川区北品川1-17-5株式会社スーパーエキセントリックシアター「劇団こどもSETオーディション」係<メール>履歴書、写真2枚(全身・バストアップの写真で3カ月以内に撮影したもの)と保護者同意書をPDFデータにて( kodomo-set@set1979.com )までお送りください。※ご連絡先の電話番号(携帯可)、メールアドレスを忘れずにご記入ください。※応募書類の返却は致しかねます。ご了承ください。■レギュラーレッスン受講料1コマ/¥1,500(1日2コマ)2023年7月~8月:公演稽古、リハーサル 無料■レッスン見学実施中レッスン見学ご希望の方は( kodomo-set@set1979.com )まで事前にご連絡ください。こちらより日時・場所などをご連絡させていただきます。オーディション詳細▼ 【劇団こどもSET第5回公演 ミュージカル・アクション・コメディー】「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」上演決定脚本:吉井三奈子 演出:三宅裕司公演:2023年8月11日(金・祝)~13(日)会場:スクエア荏原ひらつかホール劇団こどもSETの中よりキャスティングオーディションを行い、勝ち抜いた子ども達が三宅裕司直接演出のもと、劇団こどもSET第5回公演に出演します!【丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」開幕間近!】劇団こどもSET第4回公演 メインビジュアル今年は、昨年10月に上演された劇団SET第59回本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」を子ども達だけで上演します。本作は太秦映画村を舞台に、斬られ役の大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描いた物語です。作中には多くの殺陣シーンが盛り込まれています。大人に負けない迫力とスピードを追求した立ち廻りは必見です!劇団SET座長・三宅裕司直接演出のもと、子ども達だからこそ表現できる「ミュージカル・アクション・コメディー」にぜひご期待ください!!【公演概要】丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演 ミュージカル・アクション・コメディー「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」脚本:吉高寿男演出:三宅裕司日程:8月24日(水)~26日(金) 全5回公演24日(水) 25日(木) 26日(金)13:00 ● ●17:00 ● ● ●会場:スクエア荏原ひらつかホール〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28チケット料金(全席指定):大人 前売¥4,000/当日¥4,300子供 前売¥2,000/当日¥2,300チケット取り扱い :・チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:512-486)・イープラス ・品川文化振興事業団販売窓口スクエア荏原、メイプルカルチャーセンター 9:00~美術館 10:00~電話予約 10:00~文化企画係 TEL:03-5755-2064※電話予約では、座席の選択はできません/土日祝を除く17時までインターネット 24時間受付 共催:公益財団法人品川文化振興事業団協賛:丸美屋食品工業株式会社企画・制作:株式会社スーパーエキセントリックシアター、株式会社アミューズ公演詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日猫が、何もないはずの部屋の隅を見つめて固まっていると、飼い主は気になるもの。調べると「パッと見て分からないほど小さな虫を狙っている」「何かの音を聞こうと集中している」など、諸説あることが分かります。イラストレーターの、ともわか(@a0PH)さんは、そんな説の1つを漫画化しました。『猫は幽霊が見える』愛猫のタピちゃんが、部屋の隅を眺めていることに気付いた飼い主。いつも同じ場所を見ているため、怖く思っていると…。「猫は幽霊が見える」 pic.twitter.com/WXdjbD3DoY — ともわか tomowaka (@a0PH) July 22, 2022 飼い主がノリで愛猫を紹介してみると、誰もいないはずの場所から「タピちゃん」と名前を呼ぶ声が!幽霊がいることが証明されてしまい、飼い主たちは仰天します。一方、当の幽霊はタピちゃんしか眼中にないのでしょう。タピちゃんの動きからは、猫と仲よくしたい幽霊が、コミュニケーションをはかっていることが伝わってきます。愛猫家の幽霊をほほ笑ましく思う人は多く、「霊界でも猫ちゃんは尊い存在なのですね!」「吹き出しの高さ的に、猫に合わせてしゃがんでいるのかな?それとも子供かな?」「幽霊でも、うちの子と仲よくしてくれたら嬉しい」などの声が上がりました。飼い主にとっては愛猫が第一。愛猫の友達が増えるのなら、例え幽霊でも喜ばしいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年07月28日劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が、7月23日に東京・自由劇場で開幕した。米児童文学作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した本作は、望みが叶い人間になった猫ライオネルと、町人との心の触れ合いを描いた物語。1979年にニッセイ名作劇場第16回公演として初演され、四季のファミリーミュージカルの中では最多となる約2,000回の公演回数を誇る人気作だ。初日公演には子どもから大人まで幅広い世代が来場。主人公ライオネルの勇気ある優しさに惹きこまれ、カーテンコールではひときわ大きな拍手とともに温かな感動で包まれた。東京公演は8月28日までとなっており、7月30日にはライブ配信も実施される。また9月10日からは全国各地を巡演する予定だ。<公演情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』7月23日(土) ~8月28日(日) 東京・自由劇場チケット料金:大人6,600円(「四季の会」会員 5,500円) / 子ども3,300円※子ども=小学校6年生以下。※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)。3歳未満の着席観劇有料。※料金はすべて税込。お問い合わせ:劇団四季(ナビダイヤル)TEL:0570-008-110<配信情報>劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』東京公演①7月30日(土) 11:30~②7月30日(土) 15:00~上演時間:約2時間5分(休憩を含む / 予定)※配信開始時間は変更となる場合があります。※本公演はライブ配信での視聴のみとなります。見逃し配信はありません。視聴チケット:各3,500円(税込)【販売期間】①7月30日(土) 11:30まで②7月30日(土) 15:00まで詳細はこちら:『人間になりたがった猫』公式HP:
2022年07月25日猫は、自由気ままな生き物。時に飼い主がよかれと思って猫のために行動したことも、無意味に終わってしまうことはしばしばあります。猫の麦くんと暮らす、飼い主(mugi0.715)さんもその1人。飼い主さんがいろんな猫用ベッドを購入するも、麦くんはまったく興味を示さないようです。なぜなら…。麦くんは、横たわる飼い主さんの足の間が好きだから!飼い主さんいわく、放っておくと数時間居座られるほどに、足の間で眠るのが好きなのだそうです。大好きなペットに甘えられるのは幸せなひと時ですが、さすがに数時間居座られるのは困る場面が出てくるでしょう…!飼い主さんが『変わり身』としてクッションを設置するも、麦くんには気付かれていたようです。飼い主さんが、一連の出来事をInstagramに投稿すると、猫と暮らす人たちから共感の声が寄せられました。・ここにもいましたか、足の間で眠る猫が…!・我が家の猫も猫用ベッド要らずです。・人の匂いがすると安心するのかな?・安心したいのだろうな。かわいい!どうやら、猫用ベッドを思い通りに使ってくれないのはあるあるなようです。猫は安心感を得るため、好きなものや信頼できる相手に身を寄せて眠ることがあるのだとか。麦くんも、大好きな飼い主さんにくっつくと、安心して眠れるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年07月10日7月23日から8月28日まで自由劇場にて上演される劇団四季ファミリーミュージカル『人間になりたがった猫』が、ライブ配信されることが決定した。配信されるのは、開幕から間もない7月30日の11時30分と15時回の計2公演。配信プラットフォームは「劇団四季ライブチャンネル」のほか、「U-NEXT」「Rakuten TV」を予定している。『人間になりたがった猫』は、米児童文学作家ロイド・アリグザンダーの同名小説を舞台化した作品で、望みが叶い人間になった猫ライオネルと、町人との心の触れ合いを描いた物語。1979年にニッセイ名作劇場第16回公演として初演され、四季のファミリーミュージカルの中では最多となる約2,000 回の公演回数を誇る人気作だ。2020年には全国公演を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により全公演が中止に。今回の上演は6年ぶりで、9月10日より全国各地を巡演する。<配信情報>『人間になりたがった猫』ライブ配信公演:『人間になりたがった猫』東京公演(自由劇場)上演時間:約2時間5分(休憩を含む)配信日程:7月30日(土) 11:30~ / 15:00~※ライブ配信のみ、巻き戻し視聴・見逃し配信はありません。■視聴方法「劇団四季ライブチャンネル」※そのほか「U-NEXT」「Rakuten TV」にて視聴可能です。詳細は各社ホームページをご確認ください。視聴料金:3,500円(税込)発売:6月30日(木) 10:00~※各回の開演時刻まで購入可能。
2022年07月03日劇団四季が、2023年から2024年にかけて上演する劇団創立70周年記念作品のラインアップを発表した。来年7月14日に創立70周年を迎える劇団四季。これを記念し、自由劇場では来年3月から2024年1月にかけて、ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』、ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』のジャポネスク・バージョンとエルサレム・バージョン、ファミリーミュージカル『エルコスの祈り』、フランスの劇作家ジャン・アヌイ作のストレートプレイ『ひばり』を上演する。『ジーザス・クライスト=スーパースター』は、いずれも浅利慶太による演出の独創性が冴え渡り、海外でも高い評価を得ている代表作。『ジョン万次郎の夢』は2020年春から全国公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により全公演が中止に。このたび3年の時を経て上演される。ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』より(撮影:下坂敦俊)またJR東日本四季劇場[秋]ではミュージカル『ウィキッド』、KAAT 神奈川芸術劇場ではミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』、そして札幌市の東1丁目劇場施設(旧・北海道四季劇場)ではディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を上演。来年10月より期間限定で上演予定の『ウィキッド』は、再演リクエストが一番多く寄せられている大作ミュージカル。不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグが描かれる。同じく熱烈な再演リクエストが多い『クレイジー・フォー・ユー』は、来年4月から7月にかけて上演。そして『リトルマーメイド』は来年5月から11月の限定上演で、札幌公演は前回コロナ禍で千秋楽を迎えることができなかったため、「特別アンコール公演」として実施される。ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』より(撮影:荒井 健)ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』より (C)Disneyなお劇団四季では来年から5年間、毎年6・7月に、東京近郊の小学校3・4年児童を対象とした招待公演を実施。演目は新作ファミリーミュージカル『ジャック・オー・ランド ~ユーリと魔物の笛~』で、日生劇場にて行われる。<作品情報>劇団四季創立70周年記念作品ラインアップ■自由劇場・ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』2023年3月開幕・ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』ジャポネスク・バージョン2023年6月開幕・ファミリーミュージカル『エルコスの祈り』2023年8月開幕・ストレートプレイ『ひばり』2023年12月開幕・ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン2024年1月開幕■JR東日本四季劇場[秋]・ミュージカル『ウィキッド』2023年10月開幕■KAAT 神奈川芸術劇場<ホール>・ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月~7月■東1丁目劇場施設(旧・北海道四季劇場)・ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』2023年5月~11月※詳しい公演日程・発売日等は後日発表お問い合わせ:劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110
2022年07月01日日本を代表する劇団である劇団四季。数多の人気作品をレパートリーに持つが、今のような専用劇場でのロングラン公演のきっかけとなった重要な作品が、このたび21年ぶりに名古屋にて上演する『キャッツ』だ。現在では、国内通算公演回数10,849回、観客動員数1,060万人以上(2022年4月17日福岡千秋楽時点)を数える、劇団四季の代表作となる。物語の舞台は、都会のゴミ捨て場。登場するのはそこに集まる猫たちだ。『キャッツ』には主役がいない。個性豊かな猫たちが、猫らしい自由さでそれぞれの人生を歌とダンスでみせていく。それにより、観る人の年齢やそのときの生活環境によって大きく感じ方が違う結果となる。そして、それこそが『キャッツ』の魅力でもあるのだ。そんな『キャッツ』に魅せられ、今回、泥棒稼業に勤しむメス猫・ランペルティーザ役を演じる長谷川彩乃の話から、本作の魅力を探ってみよう。ミュージカル『キャッツ』撮影:重松美佐――劇団四季を初めて観たのが『キャッツ』だと聞きました。長谷川小学校4年生のときに、初めて観たミュージカルが『キャッツ』でした。ずっとクラシックバレエはしていましたが、こんな風に歌って踊る世界もあるんだ!と感動したのを覚えています。そこからミュージカルスクールにも行くようになったのが、劇団四季に入ることにも繋がっていきますね。――『キャッツ』は観る時々で印象が変わる作品だと思います。小学校4年生のときはどのように感じたのでしょうか?長谷川あまりしっかりとは覚えてないのですが、すごい!と圧倒されたのは記憶しています。猫たちが近くまでくる迫力や、強い目線などもよく覚えています。その時から、ランペルティーザが1番好きだなと思っていました。――そんな出会いも経て、今思う『キャッツ』の魅力とは何でしょうか?長谷川歌とダンスがすごいのはもちろんですし、魅力はいっぱいあります。原作が詩なので答えがなく、観るときの自分のバックボーンによって感想が違うのですよね。例えば辛いことがあったときには、すごく悲しいお話に感じられるかもしれませんし。自分にすごい良いことがあったときは、すごくハッピーな作品に思えたりする。同じ作品でも全然違う捉え方になると思うのです。また、個性的なキャラクターの猫がいっぱい登場するので、自分の好きな猫を探すのもおすすめです。本当に楽しみ方が無限大にあるのが魅力ですね!猫たちの自由な動きも見どころのひとつランペルティーザ役 長谷川彩乃撮影:重松美佐――ランペルティーザを演じるうえで、どういった役作りをしているのでしょうか?長谷川最初は先輩の見様見真似でした。でもある人に『彩乃は彩乃のランペルティーザでいいんだよ』と言われたのです。そこからは自分なりのランペルティーザを見つけていきました。本番に出演しながらも、日々もっとこうしてみようとか、私とランペルティーザをどう繋げようかとか、探りながら演じています。――ロングラン公演なので複数回観る方もいるかと思います。そういった方にぜひ注目して欲しいポイントはありますか?長谷川劇場猫・アスパラガスが俳優だった若い頃の栄光を懐かしんで昔の話をしているときに、後ろで猫たちが寝ていたりするのですが、みんな自由に過ごしています。今日は聞いてみようとか、今日は興味ないから寝てしまおうとか、今日は他の猫と遊ぼうとか。それは日によっても、キャストによっても違います。ぜひ注目していただきたいです。――そのあたりの自由さは猫っぽいですね。猫の動きの研究もするんですか?長谷川『キャッツ』の稽古はまず猫になるところから始まり、歩き方など猫の動きから教えてもらいます。私も、ずっと猫の動画を見たり、飼っている猫の動作を見たり。日々、鏡を見て猫っぽいポーズを研究しています(笑)。――名古屋は21年ぶりの上演ですが、前回からの違いはあるのでしょうか?長谷川音楽面でテンポや曲調が変わっている曲があるので、昔を知っている方は雰囲気がだいぶ違うと感じると思います。また、コロナ禍の影響もあり、猫たちが客席に散らばってセリフを言っていたところを、舞台上でみんなでぎゅっと固まる演出に変わっているシーンがあります。猫たちが集まって、訴えかけるのは、すごくグッとくるものがあります。――最後に名古屋公演へ向けての意気込みを聞かせてください。長谷川今は無料で見られるコンテンツも多くある中で、お金を払ってチケットを買って劇場に足を運んでくださるというだけで、私は泣きそうになるぐらい嬉しいです。目で見て、肌で感じてとよく言われる様に、生でしか感じられないものが絶対にあると思います。なので、感謝の気持ちを持って、いつも本番に立たせて頂いています。『キャッツ』名古屋公演は、7月18日(月・祝) にいよいよ開幕する。そして、『キャッツ』と縁も深い「ぴあ」も今年で50周年を迎える。今回、『キャッツ』名古屋公演の1日を〈ぴあ創業50周年記念〉として開催することが決定した。ぜひとも劇場に足を運び、あなたならではの『キャッツ』を感じてほしい。<公演情報>ぴあ創業50周年記念劇団四季 ミュージカル『キャッツ』2022年8月5日(金) 名古屋四季劇場13:30公演【チケット料金】S1席-11000円S席大人-11000円S席子ども-5500円A1席大人-8800円A1席子ども-4400円A2席大人-8800円A2席子ども-4400円B席-6600円C席-3300円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※劇場内は常時マスク着用必須。未着用の場合、ご入場をお断りする場合があります。急遽公演中止の可能性があります。ご来場前に劇団四季HPをご確認ください。また、劇団四季「連絡先登録フォーム」へ登録お願いします。問:劇団四季 TEL 0570-008-110Pコード:512-026チケットはこちら:その他の公演のチケットはこちらからご購入ください。劇団四季 ミュージカル『キャッツ』2022年7月18日(月・祝) ~ロングラン上演名古屋四季劇場【チケット料金】S1席-9900~12100円S席大人-9900~12100円S席子ども-4950~6050円A1席大人-8250~9350円A1席子ども-4125~4675円A2席大人-8250~9350円A2子ども-4125~4675円B席-6050~7150円C席-2750~3850円※公演当日3歳以上有料、2歳以下入場不可。子どもは公演当日3歳~小学校6年生以下対象。※公演日程により料金が異なります。チケットはこちら:
2022年06月21日「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが昨年10月・11月サンシャイン劇場にて上演した第59回本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」を、座長・三宅裕司直接演出のもと2022年8月24日(水)~26日(金)、スクエア荏原ひらつかホール(東京都品川区)にて上演いたします。本作は太秦映画村を舞台に、斬られ役の大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描いた物語です。作中には時代劇の撮影、日常の稽古、自分たちの撮影所を守ろうとする場面など多くの殺陣シーンが盛り込まれています。子供たちは1年をかけ、基礎から殺陣を学びました。大人に負けない迫力とスピード、子供たちが魅せる華やかな立ち廻りは必見です!小学1年生から中学3年生の総勢36名がお送りする真夏の大舞台!子供だからこそ表現できる殺陣の迫力、コメディーの笑い、大部屋俳優たちの人情、夢溢れる大団円をぜひ劇場でご覧ください!!太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~【劇団こどもSETとは】「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアターが未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘すべく、小中学生を対象に三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力のもと、2018年に創立。同年の旗揚げ公演では大成功をおさめ、第2回・第3回公演も大盛況のうちに幕を閉じました。劇団SETのコンセプトである「ミュージカル・アクション・コメディー」をこども達に余すことなく継承し、こども達用に書かれた作品ではなく、これまで劇団SETの俳優たちが演じてきた本公演を、毎年こども達だけで上演していきます。【劇団こどもSET出演実績】■舞台新橋演舞場進出5周年記念・熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音~Don't stop singing~」ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし「夫婦漫才」■テレビCX「ノンストップ!」CX「Live News it!」TX「池上彰の世界情勢一触即発SP」キッズステーション「晴れ時々モンスト」■映画「レンタルファミリー」■CM丸美屋食品 釜めしの素「味方」編■ラジオニッポン放送「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」ニッポン放送「大橋未歩 金曜ブラボー」■雑誌・新聞読売ジュニアプレス読売KODOMO新聞月刊「灯台」■VP学研ホールディングス 教材用VP■イベント・その他第5回春日野音楽祭 特別奉納オープニングダンス「手をつなごう・手を洗おう」ラサール石井と劇団こどもSET「老人と子供のポルカ2020」【ストーリー】時代劇が衰退する中、自分の居場所を守るために奮闘する斬られ役の無名俳優たち。そして、そんな彼らを支援する一人の若手女優。降りかかる数々の困難に立ち向かう中、一人の無名俳優に千載一遇のチャンスが訪れ、人気俳優の仲間入りを果たす。彼は自身の主演最新作の相手役に支えてくれた女優を指名するが、彼女は若年性アルツハイマーに冒されていた。最高のチャンスに訪れた最大のピンチ。しかし、彼らはこの危機を乗り越えるべくある作戦を実行する。果たしてその結末は・・・。太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~ 2【公演詳細】丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演ミュージカル・アクション・コメディー「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」脚本:吉高寿男演出:三宅裕司出演:劇団こどもSET<劇場>スクエア荏原 ひらつかホール〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩10分東急池上線 戸越銀座駅・荏原中延駅 徒歩10分都営浅草線 戸越駅(A3出口) 徒歩12分<日程>2022年8月24日(水)~26日(金)・8月24日(水) 17時・8月25日(木) 13時・17時・8月26日(金) 13時・17時※開場は開演の30分前。4歳以下入場不可/車椅子のお客様は、事前にご連絡ください。※情勢を鑑みて時間などは変更となる可能性がございます。ご了承ください。<料金>大人:前売4,000円/当日4,300円子供:前売2,000円/当日2,300円※価格は税込です。※子供券(5歳~中学3年生)の方は、当日年齢を確認できる物をご提示頂く場合がございます。<チケット一般発売>2022年5月29日(日)10時<チケット取扱い>〇チケットぴあTEL:0570-02-9999(Pコード:512-486) 〇イープラス 〇品川文化振興事業団(6月21日(火)より)販売窓口 9:00~スクエア荏原、メイプルカルチャーセンター〇美術館(販売日翌日以降 10:00~)〇電話予約 10:00~文化企画係 TEL:03-5755-2064※電話予約では、座席の選択はできません/土日を除く17時まで〇インターネット 9:00~ ※翌日以降、24時間受付〇賛助会員先行予約 6月13日(月)~17日(金)TEL:03-5755-2064<主催>劇団スーパー・エキセントリック・シアター<共催>公益財団法人品川文化振興事業団<協賛>丸美屋食品工業株式会社<企画・制作>株式会社スーパーエキセントリックシアター株式会社アミューズ【お問い合わせ】SETインフォメーション:03-6433-1669(平日11:00~18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日