ダンス&ボーカルグループ・EXILEの黒木啓司が7日、都内で行われた「大川家具×黒木啓司(EXILE)プロデュースアイテムお披露目会」に出席した。家具の生産量日本一である福岡県大川市は、大川市で制作された"大川家具"のさらなるブランド強化を目的にEXILEの黒木啓司を「大川家具スペシャルアドバイザー」に起用。今年10月の就任式で「黒木の本気」マニフェストを発表し、マニフェストに掲げた「大川家具職人との新たな魅力開発」の実行して黒木がプロデュースしたアイテムが完成した。同じ九州・宮崎出身の黒木は、幼い頃から大川家具の存在を知っていたといい、「大川家具は400年以上前から始まり、職人さんの技術が素晴らしいなと思っていました。九州の人だったら大川家具は知っていて、大川市内には300社ぐらい家具の会社があるんです。一つの市で300社はすごいし、日本の家具が大川市で作られていると言っても過言ではありません」と大川家具の存在感を説明した。黒木が大川市とコラボして制作したコースターセットとガラス皿は、各種ふるさと納税ポータルサイトから申し込みできる。「大川組子とコラボして作らせていただきました。縁起の良い柄ということで僕も神社とか行くことが多いんですが、組子を使っているところがあり、こういうところからエネルギーをいただいてお茶を飲んでいただいたりすることも良いかなと思います」とアピールし、「メンバーで言ったら日本酒とか飲む橘ケンチに使ってもらいたいですね。同期だし同い年ですから。EXILE TRIBEの子たちも料理好きな子がいるのであげたいと思います」と話していた。所属するEXILEは今年で結成20周年。「決めていたスケジュールでライブができませんでした」とコロナ禍で中止になったライブに残念がるも「ファンの人に支えられた20周年としてEXILEが出発できる年でもありますし、改めて原点に帰りながら勝負の年だと思いました。HIROさんが言うEXILE魂を胸にやっていきたいと思います」と活動の再開に意欲。また、年末ということで今年を漢字一字で表してもらうと「"愛"ですかね。EXILEはたくさんの愛をもらって大きくなってきたグループだと感じるので、"愛"にさせていただきます」と明かしていた。なお、この日より「ふるさと納税返礼品」として採用されることが決定。さらに黒木のマニフェストでもある「魅力発信活動」の一環として大川家具の魅力を広めるべく、 12月8~9日の2日間限定でプロデュースアイテムを含むふるさと納税返礼品の展示イベント「大川家具ふるさと納税店」を大川家具の事業者であるモーブル 東京ショールームにて開催される。
2021年12月07日『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート ~アンマスクド~』が12月5日、神奈川・相模女子大学グリーンホール大ホールで開幕した。劇団四季はこれまでショー作品は数々作ってきているが、“コンサート”と銘打つ公演は初めて。『キャッツ』『オペラ座の怪人』等々を生み出した稀代の作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーの美しい楽曲にフォーカスした2幕構成のステージだ。『Unmasked』は2018年のロンドン・ワークショップ公演を経て2020年アメリカで開幕した作品だが、日本版は劇団四季オリジナル要素も多分に組み込まれた内容となっている。『ジーザス・クライスト=スーパースター』の序曲から始まる幕開け。劇団四季がロイド=ウェバー作品を最初に上演したのは、1973年の本作初演(当時のタイトルは『イエス・キリスト=スーパースター』)である。その後、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』を上演、今ではロイド=ウェバー作品は劇団にとってはなくてはならない存在になっている。これらの作品からのナンバーももちろん当コンサートでは多数登場。実際に役として演じている江畑晶慧の「メモリー」(キャッツ)、谷原志音の「共にいてアルゼンチーナ」(エビータ)、飯田洋輔の「オペラ座の怪人」(オペラ座の怪人)などは、やはり「待ってました!」のワクワク感。圧巻の歌唱力で聴くものを魅了する。一方で劇団四季未上演の作品ナンバーも多数あり、中でも『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』の名曲「君の歌をもう一度」を現役ファントム俳優である飯田洋輔が歌う場面などは目新しくも、非常に聴きごたえがある。ほか今年ロンドンで開幕したばかりのロイド=ウェバーの新作ミュージカル『シンデレラ』からのナンバーも早くも登場。こちらは平田愛咲がコケティッシュに凛々しく歌いあげていた。劇中ではロイド=ウェバー本人が映像で登場、作品解説でコンサートをガイドしてくれるのも注目ポイント。ほかの作品用に作っていた楽曲がピンと来ず、あるいは依頼者からその後連絡が来なかったり(!)などの理由でこの作品のこの楽曲として生まれ変わった……というような裏話や、「素晴らしいストーリーによってまあまあの音楽を支えることはできるが、いくら音楽が素晴らしくても出来のよくないストーリーを支えることはできない」といったぶっちゃけ話もユーモアたっぷりに披露。また少し前に話題になった、生涯猫派だったロイド=ウェバーが映画『キャッツ』の出来にショックを受けて飼い始めたという愛犬モヒートも登場するサービスっぷりだ。そして劇団四季の創設者である故・浅利慶太氏とのエピソードも語り、長野オリンピックの開会式で歌われた『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』を浅利氏に捧げる一幕も。“コンサート”らしく、派手なショーシーンや、大掛かりなセットチェンジ、衣裳チェンジなどはないものの、たとえば蝋燭で『オペラ座の怪人』の荘厳な雰囲気を演出したりと、シンプルに作品の世界観を創出して魅せるのはさすが劇団四季だ。とはいえ何と言っても主眼は歌。コンサートの名にふさわしく、歌の力でロイド=ウェバー音楽の素晴らしさをとことん堪能できる作品になっている。前述のメンバーのほか、ロックナンバーを多数担った白瀬英典のパワフルな歌声、「サンセット・ブールバード」の熱唱が素晴らしかった飯田達郎、「オペラ座の怪人」のソプラノを生歌で聴かせた真瀬はるか、「レクイエム」の柔らかいソプラノからパンチのある歌まで幅広い歌声を聴かせた吉田絢香、ジーザスからラム・タム・タガーまで様々な顔を見せた山下泰明、歌とともに身体能力の高さを活かしてステージを彩った笠松哲朗と、計10人のキャストが、生バンドともに、素晴らしい楽曲たちを次々と披露。クリストファー・キー演出らしく、台詞っぽく歌を聴かせるようなところも多々あり、フェイクを利かせた歌唱をする四季俳優たちを見るのもなかなか珍しい。また、現在劇団四季で上演されている作品も、四季での上演バージョンとは少し違うアレンジで演奏されるものなどもあり、そのあたりも新鮮だった。解説映像で、「音楽は子どもたちに力を与えると信じているし、今は子どもだけでなく世界中の人たちが音楽を必要としている時代」と語ったアンドリュー・ロイド=ウェバー。その“音楽の力”を最大級に感じられる、現代のモーツァルト、アンドリュー・ロイド=ウェバーの珠玉の楽曲を隅々まで味わえるコンサート。観劇後、何かしらのパワーをもらえるに違いない。公演は2月10日(木)まで、全国12都市で開催される。取材・文・撮影:平野祥恵
2021年12月06日劇団四季が挑む、新たなショー形式のコンサート『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート~アンマスクド~』が、12月5日(日)、神奈川県相模原市の相模女子大学グリーンホールで開幕する。この相模原公演を皮切りに、来年2月10日まで、東京・池袋の東京建物Brillia HALL、横浜のKAAT神奈川芸術劇場をはじめ、大阪、京都、福岡、仙台、静岡、名古屋、広島、神戸、札幌と、全国12都市を巡演するツアーを行なう予定だ。劇団四季のレパートリーの中でも、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカルは人気が高い。その巨匠ロイド=ウェバーが作曲した数々のミュージカルから、珠玉のナンバーを選りすぐって、歌とパフォーマンス、生バンドの演奏でたっぷりと聴かせてくれる贅沢な舞台が、この『アンマスクド』だ。曲の合間には、ロイド=ウェバー本人のビデオメッセージが流され、それぞれの曲について、創作秘話や裏話をウィットに富んだ語り口で披露するのも、ファンにとっては嬉しい演出だろう。『アンマスクド』は、2018年にロンドンのジ・アザーパレスでワークショップ公演が開かれ、20年にはアメリカ・ニュージャージー州のペーパーミル劇場でも公演が行なわれた。続く今回の劇団四季による日本版は、そこに新たな要素が盛り込まれ、より演劇的な面が際立ったオリジナルバージョンになると言う。11月初旬からは、演出のクリストファー・キー、音楽スーパーバイザーのマイケル・パトリック・ウォーカーが来日して、対面による本格的な稽古がスタートし、その後、装置デザインのサイモン・ウェルズも加わった。曲目は、四季が繰り返し上演している『ジーザス・クライスト=スーパースター』『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』の5作品から、それぞれ主要なナンバーが歌われるのはもちろんだが、さらに、ロイド=ウェバーが1968年に作詞家ティム・ライスと組んで発表した、記念すべきデビュー作『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』から、今年9月、ロンドンのジリアン・リン劇場で開幕した最新作『シンデレラ』まで、四季が上演していないものも含め、全15作品を彩る名曲や代表曲が、1幕、2幕を通してずらりと並ぶ。ミュージカルに詳しくなくても、一度は耳にしたことがあるメロディーがたくさん登場し、楽しい時間を過ごすことができるだろう。文:原田順子『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート』2021年12月5日(日)~2022年2月10日(木)会場:相模女子大学グリーンホール 大ホール、東京建物Brillia HALL、KAAT神奈川芸術劇場ほか、全国12都市で上演※本文内で紹介しているナンバーは、都合により急遽変更になる場合がございます。
2021年12月03日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOが11月30日、ライブコマースサービス「&L&(アンドランド)」グランドオープン記念記者発表会に出席した。「&L&」はタレント・アーティストなどがライブ配信で商品を紹介し、視聴者とコミュニケーションをとりながら販売するライブコマースサービス。出演者が配信を通じて、出身地のグルメやおすすめしたい商品などをエピソードや魅力を交えて伝える。同サービスのグランドオープン配信を任されたNAOTOは、「とても光栄。自分自身もライブコマースサービスを経験したかったし、配信者としてお客様に商品の魅力を伝え、自分自身も楽しくやりたい。お客様にもぜひ見て楽しんでいただいて、まずライブコマースという新しいサービスを知っていただきたい」と熱弁。「まず、皆さんと会話ができるのが楽しみ」「生配信の一番面白いところは、普段皆さんと会話する機会が無い中で、リアルタイムでコメントが来て、リアルタイムでそれに返していくことができること」と分析し、「今日も会話しながら商品の魅力を伝えたい。お伝えするのは、技術や言葉選びのセンスが必要なので、あとは、自分の腕にかかっていると思います(笑)」と笑顔を見せた。お取り寄せが大好きでグループ随一のグルメで知られるNAOTOは、「僕自身が昔から食べ歩きを7~8年やっている中でEXILEメンバーのSHOKICHIが最近食べ歩きを始めていて、よくライブ終わりにご飯を食べに行く」と明かし、「コロナの前は、二人で名古屋でのライブの後に、岐阜の山奥でジビエ料理をいただいたりした。人里離れたところにも狙って行ったり。情報交換はお互いにして、それぞれが属する食べ歩きコミュニティの情報、お互いの知らない情報などを交換し、今度どこに一緒に食べにいくかよく話している」とメンバーとの交流エピソードを披露した。今回の配信では青森にある輝輝(てるてる)の担々麺を紹介。「普段から食べているので、その魅力を皆さんに伝えながら、ただ魅力を伝えるだけでなく、新しいライブコマースのサイトを体験して楽しんでいただくことが今日の目標」と意気込みながらも、食レポの経験があまりないことから「得意か苦手かまだ分からないので、自分の中でも初体験。今日で僕の食レポがうまいかどうかわかる(笑)」と不安ものぞかせた。「三代目が昨年10周年だったのですが、10周年のライブはできず、今年に繰り越して2021年は無事できて、半分のキャパではあるが、皆さんと直接同じ空間でライブができたことは、改めて僕らにとってライブがかけがえのない存在だと気付き、皆さんに直接会えることの嬉しさを強く感じた」と今年を振り返ったNAOTO。「来年は、EXILEが20周年になる。今年は三代目の10周年を過ごして、来年はいよいよEXILEのメンバーが『ようやく俺たちの番だ!』と今とても気合いが入っている」と絶好の時機を迎えているようで、「来年の1月1日元旦のニューアルバム『PHOENIX』のリリースを皮切りに、20周年イヤーが始まるので、楽しんでいきたいと思う」と力強いコメントを残していた。
2021年12月02日劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』の再追加公演が、11月30日の大阪・オリックス劇場の公演にて発表された。本作は、劇団EXILE総出演によるメディアミックスプロジェクトの一環として、映画『jam』や連続ドラマ『JAM -the drama-』の世界観を表現した内容となっている。10月16日の東京エレクトロンホール宮城を皮切りに全国7か所10公演を駆け抜け、11月11日の東京ガーデンシアター公演ではスペシャルゲストに純烈を迎え話題を呼んだことも記憶に新しい。今回発表となった再追加公演は、2022年1月5日(水)ロームシアター京都 メインホール、1月25日(火)・26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYAにて2日間、計3公演となっている。さらに、12月から、劇団EXILE総出演の連続ドラマ『JAM -the drama-』がNetflixアジアなど海外で配信されることも決定している。年末年始は、日本国内のみならずアジア諸国でも「劇団EXILE旋風」を期待したい。■公演情報劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル‐』再追加公演2022年1月5日(水)ロームシアター京都 メインホール 開演:18:002022年1月25日(火)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演18:302022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演13:002022年1月26日(水)東京・LINE CUBE SHIBUYA開演18:30公式サイト: チケット:グッズ付きチケット(グッズ内容:劇団EXILE全員の肖像入の缶バッジ9個セット※販売予定はありません):¥12,650(チケット代 ¥11,500+税)通常チケット:¥10,450-(チケット代 ¥9,500+税)※全席着席指定チケット詳細:
2021年12月01日FANTASTICS from EXILE TRIBEが、EXILEデビュー20周年を記念した企画「EXILE TRIBUTE」より先行配信第4弾となる「Each Other’s Way 〜旅の途中〜」のMusic Videoを公開した。「Each Other’s Way 〜旅の途中〜」は12月15日にリリースされるEXILEのトリビュートシングル『FANTASTICS FROM EXILE』に収録されている楽曲で、シングル発売に先駆け10月25日より配信がスタートしている。今回のMVのコンセプトは“Dreams For Children”で、映像にはEXILEがこれまでの活動で大切にしてきた子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝え、その夢を応援したいという想いが込められている。公開されたMVは、EXILEのMVをオマージュした青い世界樹が象徴的な空間でFANTASTICSが踊ることで画面が彩られていく、華やかかつ温かみのある仕上がりとなっており、原曲と同様TRIBUTE4作の中で唯一KIDSとの撮影を実施。その背景として2011年のEXILEのMVには、木村慧人や他のJr.EXILEメンバーもKIDSダンサーとして出演しており、EXILEからJr.EXILEへ、そして今回FANTASTICSから次のKIDS世代に夢を繋げるハートフルな内容となっている。なおトリビュートシングルは12月1日のTHE RAMPAGEを皮切りに4週連続で発売となる。「Each Other’s Way 〜旅の途中〜」MV■「Each Other’s Way 〜旅の途中〜」配信リンク:<リリース情報>『THE RAMPAGE from EXILE TRIBE』2021年12月1日(水) リリース●【CD+DVD】3,200円(税込)●【CD Only】1,500円(税込)【CD収録】※2形態共通・No Limit・あなたへ・BOW & ARROWS・STEP UP【DVD収録】※【CD+DVD】形態のみ・No Limit(Music Video)ほか『BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE』2021年12月8日(水) リリース●【CD+DVD】3,200円(税込)●【CD Only】1,500円(税込)【CD収録】※2形態共通・Touch The Sky・FIREWORKS・THE NEXT DOOR・Heads or Tails【DVD収録】※【CD+DVD】形態のみ・Touch The Sky(Music Video)ほか『FANTASTICS from EXILE TRIBE』2021年12月15日(水) リリース●【CD+DVD】3,200円(税込)●【CD Only】1,500円(税込)【CD収録】※2形態共通・Each Other’s Way 〜旅の途中〜・Someday・VICTORY・Flower Song【DVD収録】※【CD+DVD】形態のみ・Each Other’s Way 〜旅の途中〜(Music Video)ほか『GENERATIONS from EXILE TRIBE』2021年12月22日(水) リリース●【CD+DVD】3,200円(税込)●【CD Only】1,500円(税込)【CD収録】※2形態共通・SUPER SHINE・Together・時の描片~トキノカケラ~・Angel【DVD収録】※【CD+DVD】形態のみ・SUPER SHINE(Music Video)ほか「EXILE TRIBUTE」特設サイト
2021年10月26日劇団EXILE総出演のJAMプロジェクトにて、「JAM -the drama-」ミュージックカードが10月16日より発売されることが30日、発表された。ABEMAにて現在、独占無料配信中の連続ドラマ『JAM -the drama-』(全8話)は、第6話を終え、運命激変な展開から目が離せない。このドラマは、1話冒頭「ヤツの歌は幸せの青い鳥を呼ぶかもしれませんー」というセリフから始まるように、音楽や歌が核となっている。物語も後半に入り、西野タケル(町田啓太)がタケルプロ(芸能事務所)を立ち上げる。そこに所属する形で、横山田ヒロシ(青柳翔)と港町タカシ(SWAY)は演歌歌手師弟ユニット、エアボーカルグループ「BIRTHDAY BOYS」はレスリー・チャンチャン(佐藤寛太)、山下トオル(秋山真太郎)、金城タロー(八木将康)、世良コージ(小澤雄太)、滝口ジュン(小野塚勇人)の5人で結成、突然デビューが決まった川崎テツオ(鈴木伸之)はギターで弾き語りをすることになる。ドラマの魅力を盛り上げている楽曲たち。「JAM -the drama-」ミュージックカードは、音楽を通してドラマの世界観を楽しめる1枚になっている(ヴィジュアル/ソロショット全9種・収録曲4曲は同一)。また、ミュージックカードに収録の4曲のミュージックビデオ(ショートバージョン1曲―1分30秒尺)をLDH公式YouTubeチャンネルにて公開。毎週木曜のドラマ放送前後、9月30日22時30分、10月7日22時30分、最終回の10月14日22時30分は2曲を公開していく。○■「JAM -the drama-」ミュージックカード収録曲解説1、NEED UR LOVE / BIRTHDAY BOYSドラマ主題歌。アップテンポで軽快で、どこかやみつきになるかっこいい1曲。劇中でタケルプロの発起人、西野タケル(町田啓太)の発案で結成されたエアボーカルグループ「BIRTHDAY BOYS」の曲とされているが、エアボーカルグループなだけに、歌っているアーティストは謎。ドラマではその謎も少しだけわかるかも!?2、キャモン! / ジャッカル(青柳翔、SWAY)演歌歌手ユニット横山田ヒロシ、港町タカシの最終形態!? 懐かしいメロディのポップ歌謡な1曲。つい口ずさんでしまいそうな中毒性のある曲。3、儚 /横山田ヒロシ(青柳翔)横山田ヒロシが甘く切ない歌声で歌い上げる、どこか懐かしいメロウなムード歌謡曲。4、君のすべてに僕はなる / 川崎テツオ(鈴木伸之)アコースティックギターで歌い上げるラブ・ソング。新人歌手として突然デビューすることになった寡黙な青年テツオだが、一途に思いを表現した1曲。
2021年09月30日劇団EXILEによるメディアミックスプロジェクト『JAM -the drama-』のミュージックカードが10月16日(土)に発売される。それに先駆けて収録曲である、横山田ヒロシ(青柳翔)が歌う『儚』のミュージックビデオがYouTubeで解禁となった。劇団EXILE総出演の「JAMプロジェクト」。劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』も10月16日、宮城を皮切りに各地で開催されることが決定している。そしてABEMAにて独占無料放送中の連続ドラマ『JAM -the drama-』(全8話)も現在までに第6話の放送を終えている。本作は音楽や歌が核となったもの。ストーリー中では、西野タケル(町田啓太)がタケルプロ(芸能事務所)を立ち上げ、そこに所属する形で横山田ヒロシ(青柳翔)と港町タカシ(SWAY)は演歌歌手師弟ユニットを結成。またレスリー・チャンチャン(佐藤寛太)、山下トオル(秋山真太郎)、金城タロー(八木将康)、世良コージ(小澤雄太)、滝口ジュン(小野塚勇人)の5人はエアボーカルグループ「BIRTHDAY BOYS」を組む。さらに突然デビューが決まった川崎テツオ(鈴木伸之)はギターで弾き語りをすることに。物語後半もキャラクターたちの運命が激変する展開から目が離せない。発売が発表されたミュージックカードに収録の4曲のMV(ショートバージョン・1分30秒)は、毎週木曜日のドラマ放送後、9月30日(木)22:30(1曲) / 10月7日(木)22:30(1曲) / 最終回の10月14日(木)24:00(2曲)にLDH公式YouTubeチャンネルで解禁される予定だ。<収録曲解説>1、NEED UR LOVE / BIRTHDAY BOYSドラマ主題歌。アップテンポで軽快だが、どこかやみつきになるかっこいい1曲。劇中でタケルプロの発起人、西野タケル(町田啓太)の発案で結成されたエアボーカルグループ「BIRTHDAY BOYS」の曲とされているが、エアボーカルグループなだけに、歌っているアーティストは謎。ドラマではその謎も少しだけわかるかも?2、キャモン! / ジャッカル(青柳翔、SWAY)演歌歌手ユニット横山田ヒロシ、港町タカシの最終形態?懐かしいメロディのポップ歌謡な1曲。つい口ずさんでしまいそうな中毒性がある。3、 儚 /横山田ヒロシ(青柳翔)横山田ヒロシが甘く切ない歌声で歌い上げる、どこか懐かしいメロウなムード歌謡曲。4、君のすべてに僕はなる / 川崎テツオ(鈴木伸之)アコースティックギターで歌い上げるラブ・ソング。新人歌手として突然デビューすることになった寡黙な青年テツオだが、一途に思いを表現した1曲。作詞はSABU監督。制作発表では「妻への思いを綴った詞」というエピソードを披露した。■リリース情報『JAM -the drama-』ミュージックカード10月16日(土)価格:1,000円(税込)サイズ:縦85mm×横54mm販売形式:全9種※ランダムでの販売となり、カードの絵柄は選択不可販売場所:・EXILE TRIBE STATION TOKYO東京都目黑区上目黑1-17-4・EXILE TRIBE STATION OSAKA大阪市西区南堀江2-4-3・EXILE TREIBE STATION ON LINE STORE・劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル-」の各地会場※各会場は上記サイトより<収録曲>1.NEED UR LOVE / BIRTHDAY BOYS作詞:AMBASS, Norihisa Hiranuma作曲:SKY BEATZ, MARIA MARCUS, RICO GREENE2.キャモン! / ジャッカル(青柳翔、SWAY)作詞:SABU作曲:THE OTHER3.儚 / 横山田ヒロシ(青柳翔)作詞:Norihisa Hiranuma, Shohei作曲:THE OTHER4. 君のすべてに僕はなる / 川崎テツオ(鈴木伸之)作詞:SABU作曲・編曲:Misty mint■配信情報LDH 公式YouTubeチャンネル:<MV解禁予定日>9月30日(木)22:30〜 儚 /横山田ヒロシ(青柳翔)10月7日(木)22:30〜 君のすべてに僕はなる / 川崎テツオ(鈴木伸之)10月14日(木)24:00〜キャモン! / ジャッカル(青柳翔、SWAY)NEED UR LOVE / BIRTHDAY BOYS
2021年09月30日劇団EXILEの青柳 翔さん、秋山真太郎さんがドラマ『JAM -the drama-』についてあれこれトーク。今回の座談会に残念ながら参加できなかったSWAYさんからのコメントもご紹介します。関係性ができているからこそ、やりやすくも怒られました(笑)。青柳 翔×秋山真太郎――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。青柳:怒られたことですかね。秋山:あははは!青柳:もう時効ですよね(笑)。秋山:今回は9人のシーンがいっぱいあったので、テストの時にみんなでめっちゃ喋ってたら、監督に「集中して」って本気で怒られまして。そこでみんなしょぼんとなっちゃってね(笑)。青柳:関係性ができていることがいいことでもあり、悪いことでもあるというか。秋山:でもセリフ回しのしやすさや、本番前にセリフ合わせを自然発生的にできるところは普段の関係性あってこその利点。青柳:それはそうですね。秋山:セリフに関しては監督の素晴らしい脚本による部分も大きいです。喋ってて言いにくいなとか、感情が繋がらないってことがないんですよ。だからすごくやりやすかった。青柳:あと、ドラマの脚本はほぼアテガキなんですよね。別の作品で一緒に映画祭に行った時、タキシード姿の俺を見て監督がボソッと「演歌歌手みたいだね」って。横山田はそこから始まったと監督が言ってました。秋山:どの役も映画の撮影中に見えてきた僕たちの人となりを監督の解釈で本人に近いように書いてくださってたと思います。青柳:だからSWAYが演じたタカシは台本の段階から「いろんなものをパクって生活している」っていう基盤が書かれていたんで、監督の目にSWAYはいったいどういうふうに映ってるんだっていうのはありましたね(笑)。――一番狂気的なメンバーは?青柳&秋山:小野塚(勇人)!秋山:泥酔するとなぜか肘が上がるんですよ。それが狂気。青柳:あと、飲むと長い。昔は稽古終わりに飲みに行ったりしてたんですけど、僕らはだいたい22時には帰りたいムード出すんです。でも小野塚は3軒目からエンジンがかかるタイプなので一緒に飲むのが怖いです。――今後この9人でやってみたいことはありますか?秋山:映画もドラマも舞台もやったんで、次はバンガローみたいなものを一から作ったり、野菜とか育ててみるのも楽しそう。青柳:僕はかくれんぼ。この前、CLの企画で4人でやったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。秋山:あれ本当に面白かった!意外と見つけきれなくて。青柳:9人でやったら、4人以上に盛り上がりそうですよね。あおやぎ・しょう(写真右から4番目)1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。あきやま・しんたろう(写真左端)1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。今回取材に参加できなかったSWAYさんからコメント到着!ヒロシの付き人から出世した、人気演歌歌手・港町タカシを演じます。Q. 演じた役の見どころは?A. 現役にカムバックしようとするヒロシさんとのくだらない争いを楽しんでほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画よりも長く、細かく、お伝えできることでしょうか。そしてエピソードごとに楽しみがある。沁みるねぇ。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『パレスの騒乱』という、NBA史上最悪の乱闘といわれる、2004年に実際に起きた乱闘を今改めて振り返り真相に迫るドキュメンタリー。最近ドキュメンタリーにハマってます。自分が好きなアーティスト、人物をより深く知れる楽しみ、当時の映像なども、すごくありがたいですね。Q. 好きなYouTube 動画は?A.「Shama Station」というUSのHIPHOPの1週間ごとのニュースをまとめたチャンネル。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚勇人と、男の子の、いまさら聞けないあれこれ事情を掘り下げる映画を作りたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. (佐藤)寛太の謎な脳内を曲化したいです。寛太って変なんです。計り知れない変な奴。そんな寛太の頭の中から繰り出されるリリックたち。実に興味あります。スウェイ1986年6月9日生まれ、北海道出身。DOBERMAN INFINITYのメンバーでラッパーとしても活躍。俳優としての近作は、映画『私はいったい、何と闘っているのか』(今年公開予定)など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月13日ドラマ『JAM -the drama-』に主演する劇団EXILEメンバーがぶっちゃけトーク。鈴木伸之さん、八木将康さん、佐藤寛太さんの3人にがドラマや劇団メンバーの素顔について話します。展開が読めないから面白い!小澤さんの表情にも注目!鈴木伸之×八木将康×佐藤寛太――ドラマ版を作るというお話を聞いた時のお気持ちは?八木:個人活動が多くて全員で集まる機会があまりなかったので、またみんなでできるというのが嬉しかったです。鈴木:でもどうなるんだろうっていうのはありましたよね。僕は映画で一言も喋ってないし。佐藤:僕も映画ではラーメン屋だったのに、ドラマではいきなり香港から帰ってきたアクションスターっていう設定になっていて。そんな続編ある!?っていう、展開が読めない期待の裏切り方が面白いなと思いました。――撮影現場で印象的だったエピソードを教えてください。鈴木:小澤(雄太)さんて、喋る時にすごい口角を上げるんですよ。それが途中から面白くなってきちゃって、小澤さんが口角上げるたびに“これヤバいなー”と思う瞬間は多々ありました(笑)。佐藤:一回、めちゃくちゃ噴き出してましたよね?(笑)鈴木:小澤さんは先輩なんですけど、いじられキャラみたいな感じなんです。八木:小澤さんは絶対何かやってくれるからなー(笑)。――登場人物はさまざまな「狂気」をはらんでいますが、一番「狂気」を感じるメンバーは?佐藤:鈴木さんかな?小澤さんの、ここだけはいじらないでくれっていう最後の砦みたいなものを、いともたやすく足蹴にしていく勇猛果敢さ(笑)。しかもそれを必ず笑いに変えるのがすごいですよね。八木:小澤さん、なんならいじられるの嫌いだよね(笑)。佐藤:確かに(笑)。鈴木:だから俺が抗体になろうと、この10年ちょっとずつワクチン打ってるみたいなもんなんですよ。昔は本当にいじられたくない人だったけど、でもやっぱり彼は天然だし、いじられて輝くタイプなんで。佐藤:その例え方が、狂気!八木:俺は寛太だと思うけど。いきなり呼吸荒くなって噛み付いてきたりするんで、狂気でしかないですよね。佐藤:持病みたいなもんなんで仕方ないです。急に噛みたくなるんですよ。あ、今はご時世的にダメなので、つねってます!鈴木:僕は将康さんかなって。劇団メンバーの中でも一番いい人ですけど、俺が小澤さんいじってる時、一番楽しそうなんですよ。普段、自分が言えないようなことを俺が言うから。佐藤:確かに!(笑)僕、聞いてませんっていうていなのに、目と耳が完全にこっち向いてるんですよ!嬉しそうな顔して。鈴木:俺、コントローラー握られてるようなもんですよ。八木:鈴木くんのいじりが面白すぎて、確かにもっといかないかなって思ってるところはちょっとあります(笑)。――今後、CL(LDHの動画配信)では誰とコラボ配信してみたいですか?八木:兄(EXILE SHOKICHI)!最近、僕に子供が生まれてからよく連絡を取り合うようになったので、八木家の昔話をしたいですね。鈴木:歌も二人で歌ってほしい。八木:それ親が喜びそう(笑)。鈴木:僕はATSUSHIさんとお話ししてみたい。個人的に好きというのもありますし、音楽と俳優って全然違うジャンルなので音楽のトップを極めた人から刺激をいただきたいですね。佐藤:そういう意味でいうと、僕は(橘)ケンチさんですかね。いろんな勉強をしていろんな方にお会いして、いろんな価値観を持たれてる方なので、そういう部分を見習いたいなって。――今後この9人でやってみたいことはありますか?八木:野球チーム?佐藤:それ9人に引っ張られすぎじゃないですか?まぁ野球経験者多いですしね。鈴木:あと、2時間1本にまとめた9人の短編映画とか?佐藤:それでどっかで誰かと誰かが繋がってるみたいな!八木:それ、めっちゃいいじゃないですか。やりたい!すずき・のぶゆき(写真右から3番目)1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。やぎ・まさやす(写真左から2番目)1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。さとう・かんた(写真左から3番目)1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日’18年公開、鬼才SABUが監督を務めた映画『jam』がドラマ『JAM -the drama-』に!主演の劇団EXILEメンバーのお互いのイメージについて、町田啓太さん、小澤雄太さん、小野塚勇人さんの3人にぶっちゃけトークをしていただきました。それぞれの素が投影された役柄を楽しんでもらえたら。町田啓太×小澤雄太さん×小野塚勇人――まずはそれぞれの役柄について、教えてください。町田:西野タケルという役をやらせていただきました。意識不明の恋人の回復を願ってひたすらいいこと貯金をするというキャラクターなのですが、その正直さがある種、狂気じみていて…。しかも、『JAM』というタイトルのごとく周りを盛大に巻き込む役柄です(笑)。小澤:僕は世良コージというアウトロー役なんですけど、ひょんなことから舞台製作にのめり込み、ついには「バースデイボーイズ」というボーカルグループを結成することになるという。小野塚:僕は、世良といつも一緒に行動している滝口ジュンというアウトロー役です。この衣装と髪色に役柄が表れていますが、僕たちがなぜグループを結成することになったのか、そのあたりも含めて楽しみにしてももらえたらと思います。――SABU監督は映画『jam』での経験から、みなさんのキャラクターを把握したうえでドラマの脚本を書いたとのこと。役柄にそれぞれの素顔が投影されている部分を感じますか?小野塚:町田くんは、一見、好青年のイメージ。それが行きすぎると狂気になるっていうところは、すごくハマっていて面白いなと思いました。町田:小澤さんと小野塚が演じたはみ出し者の役柄は、やる人によっては本当に恐ろしく見えるんですよね。でも、普段はやさしくて人懐っこい二人が演じるからこそ人間味が感じられる。二人の根本にある魅力が投影された役柄で、見ていて感情移入する方がたくさんいるんじゃないかと思います。小野塚:僕たちに寄せて書いてくださっているからか、セリフに気持ち悪さがなかったんです。しかも劇団のメンバーと一緒にいると、素に引っ張られて役がうまくいかないってこともありそうですけど、それもなくて。――小野塚さんは、現場で半分ほど素の自分だったそうですが。小野塚:半分以上です(笑)。メンバーとの関係性は出来上がっているし、相手がどういう感じでくるのかもだいたい予想ができるので。初日は緊張しましたけど、それ以外はナチュラルに演じられました。――信頼感が強いんですね。町田:信頼…なのかな?(笑)小澤:はははは!逆にね。小野塚:信頼っていう言葉がいい言葉すぎて(笑)。もちろん舞台とかずっと一緒にやってきましたし、お互いにわかっているという意味で、芝居に対するストレスは全くなかったです。――小澤さんと小野塚さんは劇中で5人組のグループを結成しますが、ダンスもあるとか。小澤:僕はもともとブレイクダンスをやっていたんですけど、今回みたいにK-POPっぽいダンスをまるまる踊ったことはなかったので…苦労しました。小野塚:僕はほぼダンス未経験だったので、体の動かし方とか難しいところがいろいろあって。でも、かなり練習しましたし、カメラワークにも助けられて、カッコよく写っていると思います。LDHの中では、うまく踊れたとは言えませんが…(笑)。町田:言っていいと思う。めちゃめちゃ練習していましたから。小野塚:そうですね。アウトローの僕たちがダンスを始めて上達したっていう物語として見ると、及第点かなって思います。――ドラマ全話配信後には舞台『JAM -ザ・リサイタル-』の公演も控えていますが。町田:ドラマの世界観を踏襲しつつ、リサイタルならではのスパイスも入ってくると思います。わからないですけど、小澤さんがブレイクダンス踊ったり、歌のうまい小野塚がソロで歌う可能性だってありますし。小澤:それはヤバい!(笑)小野塚:タケルさんが自ら、踊るかもしれないですしね(笑)。町田:いずれにしても、何が出てくるかわからないびっくり箱のような感じで、楽しみにしてもらえたらと思います。まちだ・けいた(写真左から4番目)1990年7月4日生まれ、群馬県出身。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が話題に。大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』にも出演。おざわ・ゆうた(写真右端)1985年10月8日生まれ、東京都出身。映画『記憶にございません!』に出演。『八王子ゾンビーズ』『大地』『ピサロ』など、舞台作品にも多く出演している。おのづか・はやと(写真右から2番目)1993年6月29日生まれ、千葉県出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』では、仮面ライダーレーザーを演じた。近作は深夜のイッキ見!まつり『#天空のシェアハウス』(NHK総合)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』第4話など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEが総出演し鬼才SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』が帰ってきました!今回は連続ドラマ『JAM -the drama-』の他、作品世界を舞台上に移したリサイタル『JAM -ザ・リサイタル-』の開催も。一大プロジェクトの幕開けから目が離せません。出演している劇団EXILEメンバーの中から、メンバー3人のインタビューをご紹介。もの作りの楽しさに開眼していく、借金取り立て人・世良コージを演じる小澤雄太さん。ステージ作りに輝ける場所を見出す、アウトロー・山下トオルを演じる秋山真太郎さんと、とある事件で突然超能力が発動した、山下の相方・金城タローを演じる八木将康さんです。小澤雄太 as 世良コージQ. 演じた役の見どころは?A. チンピラの人生がどんどん変わっていくギャップ。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. ナチュラルに人間性が出るような作りになっていて、セリフがスッと入ってくる気がします。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)道に落ちていた財布を届けた。(2)後輩に服をあげた。(3)水回りの掃除をこまめにした!Q. 好きなYouTube動画は?A. 「純悪」。人は見た目で判断しちゃいけない!みたいなことを常々教えてもらっている気がします(笑)。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 佐藤寛太主演でバチバチのアクション恋愛映画。寛太はじっとしていられない性格なので、体を全力で使った作品に挑戦してほしい。そして恋愛してるところも見てみたい。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 秋山さんとすごくmellowな曲を作って、青柳さんに歌ってもらいたいですね。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 町田啓太をGACKTさんのようなイメージで。こんなイケメンはなかなかいないので、きっと世界で通用しそうだから!おざわ・ゆうた1985年10月8日生まれ、東京都出身。映画『記憶にございません!』に出演。『八王子ゾンビーズ』『大地』『ピサロ』など、舞台作品にも多く出演している。秋山真太郎 as 山下トオルQ. 演じた役の見どころは?A. とんでもない半端者でも頑張ればなんか少し輝いていける…そんなメッセージが伝われば。幾つになっても輝く瞬間は訪れる希望の物語かもしれません。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. スタッフさんの仕事が早く、お芝居に集中しやすい。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)お世話になった人に“お心遣い”を渡した。(2)ビルの隙間から生えている紅葉を救出。(3)瀕死の蝉を救出。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. オリンピック開会式のピクトグラム。人力での表現に、まだ世界の根本的な部分は人と人のアナログさが感動を届けるんだということを感じました。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 八木将康主演で、『悪人』のように地方都市のリアルを描いた作品。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 八木将康と、お洒落なジャズヒップホップ。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 八木将康。ピコ太郎や「江南スタイル」みたいに世界的にヒットしている設定で。あきやま・しんたろう1982年7月8日生まれ、長崎県出身。劇団EXILEのリーダー。近年は、朗読劇『「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-』、映画『トリカゴ』『再会の奈良』などに出演している。八木将康 as 金城タローQ. 演じた役の見どころは?A. アウトローの世界から華やかな世界へ向かっていく過程、成長していく山下と金城を見てほしいです。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)掃除。(2)洗濯。(3)料理。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 映画『子猫の涙』。それぞれキャラクターがしっかりしていてどんなキャラクター目線でも物語を楽しめる展開になっています。面白すぎて、あっという間に見終わってしまいました。Q. 好きなYouTube動画は?A. 朝倉未来チャンネル。なぜか見てしまう。憎めなくて、どこか可愛らしさもある。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 秋山さん主演で、泣ける家族映画。父親になるまでの苦悩、葛藤を描く。父親の気持ちを理解できるのは秋山さんしかいないから。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYくんとラップ作りに挑戦してみたい。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 自分。世界的に有名なアーティストのイメージで。理由は、イメージが湧くのは自分しかいないから。やぎ・まさやす1987年8月28日生まれ、北海道出身。EXILE SHOKICHIは実兄。「CRAZY四角形」名義で歌手活動も行う。今年の出演作に、舞台『“STRAYDOG” Produce「夕凪の街 桜の国」』など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEの連続ドラマとリアルで楽しむJAMプロジェクトが始動!SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』が帰ってきます。映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』劇団EXILEより、生まれて初めて恋を知る、寡黙な青年・川崎テツオを演じる鈴木伸之さんと元ラーメン屋の店員、その正体は香港スター・レスリー・チャンチャンを演じる佐藤寛太さん、ダンスという新境地に足を踏み入れるチンピラ青年・滝口ジュンを演じる小野塚勇人さんの3人のインタビューをお届け!鈴木伸之 as 川崎テツオQ. 演じた役の見どころは?A. 映画では無口だったテツオが話すようになったことが一番の見どころだと思います。また、ギターはしっかり練習させてもらったので、そこも見ていただきたいですね。Q. ドラマならではの面白さとは?A. いい意味で常に先が見えない展開が繰り広げられていくので、予想できないことがどんどん起きていくところ。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 世界観!Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)自炊。(2)掃除。(3)洗濯。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. オリンピック。同じ日本人が活躍する姿を見させていただき、とても元気を貰うことができました。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小澤(雄太)さん主演で、どん底から這い上がる物語。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. 秋山(真太郎)さんと演歌を。劇団で一番まともな方とまともな楽曲を歌ってみたいからです。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. (佐藤)寛太を韓流スター風にプロデュース。今回のドラマをヒントにして。すずき・のぶゆき1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』や『PRINCE OF LEGEND』シリーズ、ドラマ『お茶にごす。』、映画『東京リベンジャーズ』など出演作多数。佐藤寛太 as レスリー・チャンチャンQ. 演じた役の見どころは?A. あるきっかけで有名人になってしまった青年が、芸事で生きていくために自分に必要なものを獲得していこうと、目の前のことに飛び込んでいく様を見てほしいです。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 登場人物が心変わりして成長していく姿が、滑稽な中に芯があって笑いながらも感動します。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)ゴミ拾い。(2)近所のおばあちゃんの買い物手伝い。(3)自炊。Q. 最近見て面かった映像エンタメは?A. 『僕のヒーローアカデミア』のアニメ全般。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 青柳翔が演じる、荒廃した地球で生存者コロニーを探す男。荒野で一人飯作ってバイクでロードトリップしてる姿が目に浮かぶ。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYさんと。生活音でビートを作って主婦の愚痴みたいな歌詞のラップと歌で。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 鈴木伸之。バンドに囲まれ一人歌う感じだけどシャウト系ではなく、ジャズでファンクな感じ。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。『HiGH&LOW』シリーズのテッツ役として知られる。映画『いのちスケッチ』に主演。最近の出演作に映画『花束みたいな恋をした』など。小野塚勇人 as 滝口ジュンQ. 演じた役の見どころは?A. 今まで悪いことしかしてこなかった人間が周りにどう影響され、どう成長していくか見てほしいです。あとはダンスシーン(笑)。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 映画では描き切れないそれぞれのバックボーン、次回どうなってしまうんだという展開がドラマならでは。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 演技の指示を、基本的に絵コンテを描いて見せてくださいます。絵がとてもわかりやすくて、こういう画角、撮り方でいきますとかも教えてくれるので非常にやりやすい。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. ゲームの「APEX」。ここ3か月くらいやってます。みんな強くてやられまくりなんですけど、ちょっとずつ成長している感じが好きです。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 全員と『プリズン・ブレイク』みたいな脱獄系映画。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYくんなら、きっとカッコいい曲を作ってくれるはず。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 町田(啓太)くんを演歌歌手として。面白そうだから。おのづか・はやと1993年6月29日生まれ、千葉県出身。ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』では、仮面ライダーレーザーを演じた。近作は深夜のイッキ見!まつり『#天空のシェアハウス』(NHK総合)、ドラマ『家、ついて行ってイイですか?』第4話など。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月12日劇団EXILEが総出演し鬼才SABUが監督を務めた、’18年公開の映画『jam』。それから約3年の時を経て、“JAM”の世界が連続ドラマとして帰ってきた!さらに作品世界を舞台上に移したリサイタルの開催も決まり、一大プロジェクトの幕開けから目が離せない。ドラマで、起死回生を狙う、落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシを演じる青柳 翔さんと隠された顔を持つ、恋人想いの好青年・西野タケルを演じる町田啓太さんのインタビューをご紹介。青柳 翔 as 横山田ヒロシQ. 演じた役の見どころは?A. 今回は豪華なゲストとご一緒させてもらっているので楽しんでいただけたら思っています。Q. ドラマならではの面白さとは?A. 全8話で構成されているので、映画とは違った楽しみ方ができると思います。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと“を3つ挙げるなら?A. (1)フードデリバリーの欠品を見逃した。(2)山ですれ違った人に挨拶をした。(3)ゴミを拾おうとした。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. Netflixのアドベンチャードラマ『アウターバンクス』。雑といえば雑だけど、青春プラス特別感があるので、少しノレると最後まで見られます。Q. 好きなYouTube動画は?A. 「EXIT JACK」「BUCKET LIST」。なかなか出歩けない期間だから。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 小野塚(勇人)主演で、卑屈な少年役。理由は…なぜでしょう(笑)。Q. 劇団メンバーと一緒に曲を作るとしたら誰と?A. SWAYと。曲はお任せ。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. 小澤(雄太)を、鼠先輩みたいなイメージで。理由は、見てみたいからです。あおやぎ・しょう1985年4月12日生まれ、北海道出身。演技に歌に幅広く活躍。最近の出演作に『今際の国のアリス』(Netflix)、『孤狼の血 LEVEL2』などがある。LDH所属メンバー内のキャンプ部部長。町田啓太 as 西野タケルQ. 演じた役の見どころは?A. 僕が演じたタケルがさらにヤバい奴になっているので、そこに注目してみてください。Q. ドラマならではの面白さとは?A. ドラマということで、登場人物たちにより膨らみがあり、演じがいがありました。Q. SABU監督の現場で、他の現場と違うところは?A. 良かったらいいと言ってくださるので、すごくモチベーションが上がります。Q. 映画の『jam』に絡めて、最近した“いいこと”を3つ挙げるなら?A. (1)落ちていたゴミを拾って捨てました。(2)お弁当を残さず食べました。(3)甥っ子に誕生日プレゼントをあげました。Q. 最近見て面白かった映像エンタメは?A. 『不滅のあなたへ』。とにかくエモいです。Q. 劇団メンバーと映画を制作するとしたら、誰を主演でどんな映画を作りたい?A. 青柳さん主演で、幼稚園の園長先生の話。青柳さんが子供といるところが全く想像できないから。Q. 劇団メンバーの中からスター歌手をプロデュースするなら誰?A. (八木)将康くんにバンドをやってほしい。すごく元気を貰えそうだから。まちだ・けいた1990年7月4日生まれ、群馬県出身。ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が話題に。大河ドラマ『青天を衝け』に出演中。10月スタートのドラマ『SUPER RICH』にも出演。げきだんエグザイル2007年旗揚げ、現在は9名で活動する劇団。昨年初めてのメンバー全員出演公演『勇者のために鐘は鳴る』を行った。メンバーは、劇団作品以外の映画、ドラマ、舞台などでも幅広く活躍中。『JAM -the drama-』『JAM -ザ・リサイタル-』映画の登場人物たちのその後が描かれる『JAM -the drama-』は、ABEMA SPECIALチャンネルにて独占無料放送中(毎週木曜22時~・全8話※8話のみ23時30分~ABEMA SPECIAL2)。演歌歌手や謎の青年、チンピラたちの事情や思惑が入り乱れ、巡り巡って皆で一大エンタメショーを作り上げていく物語。八代亜紀や純烈との豪華共演も必見!10月中旬より、作品世界を舞台上で繰り広げる『JAM -ザ・リサイタル-』も開催。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・礒野亜加梨高尾奈菜風祭友希子(以上studio mam)取材、文・菅野綾子保手濱奈美撮影協力・バックグラウンズ ファクトリー(by anan編集部)
2021年09月11日劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル‐」が上演される全国の日程や会場、公演の詳細が公開となった。劇団EXILE×鬼才SABU監督でタッグを組み、各国の映画祭で喝采を浴びた“因果応報エンタテインメントムービー”『jam』。映画公開から約3年、そのタッグが再び集結し、プロジェクト第1弾の映画に続く新しいエンタテインメントとして、2021年8月26日(木)よりABEMAにて第2弾となる連続ドラマ『JAM -the drama-』が放送スタート。そして第3弾となる劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル‐」が披露される。脚本・演出には、2020年劇団EXILE舞台「勇者のために鐘は鳴る」で上演台本・演出を務めた川本成氏を迎え、映画『jam』や連続ドラマ『JAM -the drama-』の世界観を、舞台というステージで演技・パフォーマンス・リサイタルで表現。出演者は、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の青柳翔、映画『東京リベンジャーズ』の鈴木伸之、10月期ドラマ『SUPER RICH』に出演が決定している町田啓太、映画『再会の奈良』の秋山真太郎、映画『八王子ゾンビーズ』の小澤雄太、ドラマ『共演NG』の小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYのSWAY、映画『癒しのこころみ〜自分を好きになる方法〜』の八木将康、主演映画『軍艦少年』の公開を控えている佐藤寛太と、劇団EXILEメンバー総出演で、昨年の2020年劇団EXILE舞台「勇者のために鐘は鳴る」以来となる、ステージでのエンタテンイメントを繰り広げる。劇団EXILE公演「JAM -ザ・リサイタル‐」は10月16日(土)より宮城県の東京エレクトロンホール宮城を皮切りに全国で上演される。また、会場及び通販サイトにて、オリジナルグッズの販売や写真集「JAM -the photobook」の予約受付も行う。詳細に関しては、随時発表予定となるのでこちらも是非期待してほしい。【開催情報】劇団EXILE公演 「JAM -ザ・リサイタル‐」脚本・演出:川本成出演者:劇団EXILE(青柳翔 秋山真太郎 小澤雄太 鈴木伸之 町田啓太 小野塚勇人 SWAY 八木将康 佐藤寛太 他)企画制作:株式会社LDH JAPAN主催:「JAM -ザ・リサイタル-」製作委員会10月16日(土) 東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)開演:18:3010月28日(木) 名古屋国際会議場 センチュリーホール 開演:18:3010月30日(土) YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)開演:18:0011月10日(水) 東京ガーデンシアター 開演:18:3011月11日(木) 東京ガーデンシアター 開演:18:3011月19日(金) 北九州ソレイユホール 開演:18:3011月20日(土) 北九州ソレイユホール 開演:12:00 / 開演:17:3011月24日(水) 和歌山県民文化会館 開演:18:30特設サイト: <チケット詳細>■グッズ付きチケット(グッズ内容:劇団EXILE全員の肖像入の缶バッジ9個セット※販売予定はありません)価格:2,650円(チケット代 11,500円+税)※イメージ画像になります。実物とは多少異なる場合がございます。■通常チケット価格:10,450円(チケット代 9,500円+税)※全席着席指定<チケット先行販売>EXILE TRIBE FAMILY会員先行抽選: are D.I会員先行抽選: <チケット先行販売:受付期間>9月10日(金)15:00〜9月13日(月)23:00
2021年09月09日現在、ABEMAで独占無料放送中の『JAM -the drama-』(全8回)を記念して、女性自身本誌に初登場した劇団EXILE。「メンバーしか知らない(!?)実はこの人はこんな人!」と題して、メンバーに町田啓太さん(31)の素顔を教えてもらいました♪■町田啓太はカメレオンのように多面性を持っている男!?メンバーに町田さんがどんな人かを聞くと、ひとりとして同じ意見がないことにビックリ!人によって町田さんに抱く印象が違うようだ。それでは、メンバーがこっそり明かしてくれた町田さんの人となりを紐解いていこう。『蛍草 菜々の剣』(NHK)では誠実で人望のある優秀な武士(風早市之進役)、『今際の国のアリス』(Netflix)では一見チャラチャラしているように見えて、友達思いで情に厚いバーテンダー(カルベ役)、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)では主人公の安達に密かに思いを寄せる優しく爽やかなイケメン営業マン(黒沢優一役)など、出演する作品によって多彩な顔を見せてくれる町田さん。佐藤寛太さん(25)によると、「頼ると優しさ120%」という兄貴肌な一面があるそう!そして、正反対な印象を明かしてくれたのは、鈴木伸之さん(28)と八木将康さん(34)だ。「ひとりが大好き」(鈴木)である一方で、「実は人懐っこい」(八木)という。町田さんといえばしっかり者のイメージもあるが、青柳翔さん(36)曰く「天然な人」なんだとか。意外な一面だと「ふざけたがり」(小野塚勇人さん・28)で「本当はギャグとかを言いたいのかな、とたまに思う」(秋山真太郎さん・39)という、チャーミングなところも♪そして、「実は酔っ払うとかわいくなる」(小澤雄太さん・35)のは、メンバーだからこそ知っていること!メンバーからの信頼も厚い町田さん自身は、「劇団EXILEには特に決まり事はありません。ただ、上下関係をハッキリ作らずに話しやすい場にしてくれるメンバーに感謝しています。優しい先輩方ばかりですしね」と感謝を表明している。適度な距離感が劇団EXILEの仲の良さの秘訣だとも教えてくれた。10月からは木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系)にも出演予定の町田さん。多くのファンから惜しまれながら終了した大人気ドラマ“チェリまほ”で共演した赤楚衛二とのゴールデンタックも見られる。これからも私たちにさまざまなお顔を見せてくれると期待しています!!【INFORMATION】町田啓太ファースト写真集『BASIC』(光文社)、町田啓太デジタル写真集『BASIC Another Edition』(光文社)も好評発売中!
2021年09月04日劇団EXILEの佐藤寛太が、映画『軍艦少年』(12月10日公開)の主演を務めることが31日、明らかになった。同作は累計発行部数1,200万部突破の『ギャングキング』、ヤングマガジン連載中の『セブン☆スター』などを執筆し、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹による青春漫画の実写映画化作。長崎・軍艦島の見える街で暮らす、地元の高校に通う海星(佐藤)と小さなラーメン屋を営む玄海(加藤雅也)。最愛の母を亡くして喧嘩ばかりの息子と幼馴染の妻を亡くして酒浸りの父は互いに反目し、いがみ合っていた。そんなある日、海星は大きな事件に巻き込まれていく。男達の友情と熱き戦いを描く『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズ、恋愛バイブルが原作の『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズなどに出演し注目を集める劇団EXILEの佐藤が、気の荒い主人公・坂本海星役を演じる。また、失意に沈む主人公の父・坂本玄海役を演じたのは、アメリカに逃亡した日本のヤクザを描く『BROTHER』、歴史エンターテインメントが原作の『キングダム』などに出演し、国内外でバイプレイヤーとして精力的に活動する加藤雅也。そして『おっさんずラブ』『あのときキスしておけば』などを演出し、映像業界全般でマルチクリエイターとして幅広く活躍するYuki Saitoが本作の監督を務めている。世界中で大ヒットを記録した『007 スカイフォール』、日本でもヒットを記録した『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前後篇などに登場し、映像作品のロケーションとして脚光を浴びる軍艦島が本作の舞台となっており、2015年に世界文化遺産に登録されて以降初となる映画撮影を行なった。○佐藤寛太 コメント柳内先生の他の作品は読んでいたのですが『軍艦少年』は未読だったので先生の作品を実写化するとオファーをいただいてからすぐ原作を読みました。震えました。この時代にこんな作品を、この主人公を、自分が演じられるなんて、自分の全てをかけて原作に恥じないようまっとうしようと思いました。少年漫画的アツい展開のなかにある本筋の人の愛や、想い。旅立つ人が遺していくもの、もらった人が受け継いで生きていくこと、本当に多くの想いがこの作品に込められているなと感じました。喧嘩のシーンが多かったのでクランクイン前は体づくりをしていました。撮影が始まってからはみんなが本気で現場に食らいつきたくなる主人公でいようと考えていました。加藤雅也さんとは現場ではなんでも話していました。役としても演者としても雅也さんに本気でぶつかっていた気がします。ご自身の経験や、芝居をするときに大事にしていることを僕らにも言葉で説明してくれる優しさや、現場に入る前に監督と意見を交換してキチンとイメージをすり合わせてから撮影に入る真摯な姿を見せてくださいました。カッコいい人です。2年前の撮影期間中、みんなが本気で全力でした。観た人の心の中に一筋、光を投げてくれる作品です。この作品に携われて幸せでした。不器用で純粋で真っ直ぐな海星をこの作品のもつパワーを映画が映画館で放つ輝きを期待して是非劇場に足を運んでいただきたいです。○加藤雅也 コメントYuki Saito監督とは以前、短編映画を一緒に制作させていただいたのですが、今回は長編映画でご縁をいただいて、オファーをいただいた時はとても嬉しかったです。生きる気力をなくした男という役柄は今までやったことがなかったので、原作を読んだ時は挑戦できる嬉しさがこみ上げてきました。“最愛の妻を亡くした男”という役柄なので、妻との出会いからどんな人生を歩んできたのか、その点に重きを置き、具体的に考えました。佐藤寛太くんはフレッシュさがあり、役を体で演じる役者さんだと感じました。伸びやかで良いですね!これからとても楽しみな俳優さんです。いま人々が必要としている”思いやり”がテーマの映画です。妻への“思いやり”、残された夫への“思いやり”、父親から息子への“思いやり”、母から残された子への“思いやり”。みんなが繋ぐ“思いやり”の大切さ、そして“思いやり”で繋がる人々の絆。“思いやり”でその人の人生も周りの人の人生も変わる。そんな事を感じさせてくれる映画です。ぜひ観てください。○Yuki Saito監督 コメント柳内大樹先生の『軍艦少年』を航海図に、キャスト&クルーと軍艦島に降り立った時、歴史を感じさせる圧倒的な存在感に心が躍り、もう朽ち果ててしまいそうな詫びしさと自然に還っていく再生力を感じました。佐藤寛太くんと加藤雅也さんを筆頭にエネルギーに満ち溢れたキャラクターが暴れ回り、母の深い愛に涙するジェットコースターみたいな家族の再生物語です。是非『軍艦少年』行きの船に乗って、スクリーンで体感して頂ければ幸いです。○柳内大樹 コメント僕はその時々の自分の気持ちを作品にぶつけるタイプなのでこの『軍艦少年』は今までで一番気持ちを込めて描きました。ところがあまり売れなかったので(笑)今回映画化のお話をいただいた時は本当に心から嬉しかったです。長崎の軍艦島の撮影を見学させてもらえたのですが、その時の佐藤寛太くんの演技を見て僕の中の主人公の海星のイメージ通りすぎて驚きました(笑)加藤雅也さんは御本人の色気&オーラに圧倒されました!『軍艦少年』を描くきっかけは僕が大切な人を亡くしたことでした。テーマは“大切な人の死をどう乗り越えるか”です。亡くなった人の気持ちはわかりませんが、亡くなった人の立場になって想像することはできます。この映画を観て新たな“門出”になっていただけたら幸いです。
2021年08月31日●『JAM -the drama-』は『jam』より「ぶっ飛んでいる」劇団EXILE総出演のJAMプロジェクトが、約3年ぶりに再始動。8月26日からABEMAでドラマ『JAM -the drama-』(毎週木曜22:00~ ※全8話)の独占無料配信がスタートし、秋からは全国で舞台『JAM -ザ・リサイタル-』を開催するほか、フォトブックの発売なども予定している。このたび小澤雄太、町田啓太、佐藤寛太にインタビューし、再始動したJAMプロジェクトへの思いや、ドラマの撮影エピソードなどを聞いた。劇団EXILE総出演×鬼才SABU監督でタッグを組んだ因果応報エンターテインメントムービー『jam』(2018)を皮切りに始動したJAMプロジェクト。引き続きSABU監督がメガホンをとった『JAM -the drama-』では、登場人物それぞれの運命が激変していく。そして、JAM -ザ・リサイタル-』では、JAMのキャラクターたちがドラマの世界観そのままに舞台でパフォーマンスを行う。――まず、約3年ぶりとなるJAMプロジェクトへの思いや魅力をお聞かせください。小澤:本当に個性あふれた人たちが集まった作品なだけあって、奇想天外な作品になっています。そして、SABU監督の独特な演出によって、とても見応えのある作品になっているので、ぜひ注目していただけたらと思います。佐藤:僕は加入して6~7年経つのですが、最初の頃はあまり劇団EXILE全員で何かをするということがなく、3年前に映画『jam』、そして昨年は舞台『勇者のために鐘は鳴る』と、最近、劇団EXILEで集まって活動する機会が出てきて、すごく楽しいです。町田:映画『jam』を撮影していた時は、続きはないだろうなと思っていたので、すごくびっくりしました。前作は映画で、今作はドラマ。しかも、映画監督のSABUさんがドラマを手掛けられるということで、それぞれのキャラクターの魅力や物語の膨らみは映画よりもかなりありますし、前作よりもぶっ飛んでいます。SABUさんの遊び心がすごく散りばめられていて、映画では考えられなかったような新しいキャラクター像も散りばめられているので、楽しんでいただけると思います。――小澤さんはチンピラヤクザの世良コージ役、町田さんは西野タケル役、佐藤さんは元ラーメン屋店員の香港スター・レスリーチャンチャン役ですが、演じる際に特に意識したことを教えてください。小澤:今回、作品を通して役が180度変わります。僕はチンピラの役ですが、物語が進んでいくにつれて、この格好を見ての通り、アーティスティックなことに。振り幅がものすごくある役の中で、ちゃんと1本の信念を通すことを意識して演じました。佐藤:僕は、アクションやダンスがあったので、そういった練習をしました。――役作りの面では、いかがでしたか?佐藤:特に何もないですよ。町田:レスリーチャンチャン(笑)小澤:そのまま、みたいな(笑)町田:基本的にSABUさんがそれぞれメンバーに合うというか、演じたら面白いであろうキャラクターを1から作ってくださっているので、やりやすいのだと思います。佐藤:です!――町田さんはタケル役をどのような意識で演じましたか?町田:映画では、悪いと思ってないけど周りを不幸に巻き込んでいくトラブルメーカーで、見る人によってはかなり狂気じみてヤバいヤツだなと思われていたと思いますが、今回はもっとすごいです。もっとみんなをかき回してあらぬ方向に。トラブルを持ってきて巻き込んでいくキャラクターなので、そこがちゃんと成立するように注意しながら演じました。――個人で出演されている作品の役との振り幅がすごいなという印象です。町田:そうですかね? 初期の頃はヤンキーかヤクザしかやってなかったので、あまり抵抗はないんですけど(笑)。ただ、こういった二面性のあるキャラクターはすごく演じがいがあるので、それをSABUさんに任せていただけたというのは本当にうれしいなと思いながら挑戦させていただきました。●佐藤寛太、SWAYと見た流れ星「2人で盛り上がった」――印象に残っている撮影エピソードを教えてください。町田:ダンスじゃない?佐藤:コンテナのところ寒かったですよね。町田:それなんだ!?(笑)小澤:そこ!?(笑)佐藤:なんて言ってるかわかんないくらい、めちゃくちゃ寒かったです。小澤:マイナスになっていたよね。佐藤:倉庫みたいなところで夜通し撮影したんです。夕方に入って、日が落ちてからカメラが回って、日が昇る頃に帰るという撮影が1週間くらい続いて、それは思い出深かったですね。SWAYさんと「流れ星見えるかな」って空を見上げたらちょうど流れ星がきて、2人で盛り上がりました。町田:願いごとした?佐藤:しなかったです。惜しいことした!町田:惜しいことしたね(笑)――小澤さんと町田さんはいかがですか?小澤:今回、撮影の順番がスケジュールの都合もあってガチャガチャで、僕は一番メインというか、一番おいしいと言われているシーンを最初に撮ったので、気持ちの持っていき方はすごく苦労しました。町田:皆さんダンスをしたり歌を歌ったりするんですけど、僕はひたすら見ているほうだったので、視聴者になって普通に見てしまったときがあって、ヤバいヤバいと思ったのはすごく印象に残っています。――SABU監督から指摘されましたか?町田:SABUさんからは特になかったです。皆さんのほうをメインで撮っているときだったので、たぶん油断していたのだと思います。反省しています(笑)――ドラマ、リサイタル、フォトブックなど、盛りだくさんのJAMプロジェクトですが、今後の展開で楽しみにしていることはありますか?小澤:役者がパフォーマンスすることはあまりないので、パフォーマンスやエンターテイメント要素がものすごく含まれているという部分は楽しみですし、勉強になるなと感じています。しっかり作り込んで自分たちも成長できたらと思います。佐藤:素敵っすね! 僕も一緒です!町田:流れ星にお願いしなくていいの!?佐藤:しなくていいです(笑)町田:すごくチャレンジングなプロジェクトだと思うので、丁寧に、そして、楽しんでもらえるように、なんとか頑張れたらなと。手探り状態ですけど、僕らも楽しみながらやっていきたいと思っているので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。――個人の活動と劇団EXILEの活動で、心境の違いはありますか?小澤:あまり気にしたことはないですが、外の仕事のときは、きっちり自分がやってきたことを信じてやろうという気持ちが強く、劇団EXILEの活動のときは、みんな個性があるので、僕らの力で何ができるかなとか、熱の入れ方がちょっと違うかもしれないです。可能性を大いにお互いが知っているからこそ、何ができるだろうと模索しています。――皆さんで作り上げていくんだという気持ちが強いんですね。小澤:そうですね。作っていこうって。作り手側の気持ちも考えて、やってやろうという気持ちは大きいかもしれません。――佐藤さんはいかがですか?佐藤:劇団の仕事だと「みんなに会える」というくらいですね。町田:寛太はあまり(違いは)なさそうだね。寛太と仕事した人から聞くと、ここにいる時と印象が全く変わらないので、どこでも楽しんでやっているイメージです。佐藤:どこでも生きていけます!町田:確かにどこでも生きていけるね。日本じゃなくても、言葉がわからなくても全然いけるよね。順応性が半端ない。佐藤:(親指を立ててポーズ!)――町田さんはいかがですか?町田:劇団EXILEの活動の時は、「あっ!」と思うところがたくさんあります。例えば、待機室で僕がセリフをブツブツ練習していると、そこに乗っかってきてくれるんです。もちろん(ほかの現場でも)やってくださる方はいますが、ここだとそれが普通にできるので、すごくありがたいなと。でも、変にそこに浸かってしまって、個人でお邪魔する現場にそのテンションで行くとミスマッチなときもあるので、そこは気をつけなきゃなという感覚はあります。●町田啓太、劇団EXILEの中で気づいた“マイペース”な自分――劇団EXILEの活動だからこそ成長できるなと感じていることはありますか?小澤:成長できているというか、劇団でいるときは成長する場所だと思ってやっています。同じメンバーで仕事するって外の仕事だとなかなかないですが、劇団のメンバーとは仕事する機会がたくさんあり、その中で自分を引き出してもらうところもあるし、それぞれが知らない間に成長できていると感じる瞬間があるので、そういう場所になってるのかなと思います。――皆さんから刺激を受けますか?小澤:受けますね。みんながみんな違う仕事をしていて、世の中の人が知っているような仕事を皆さんがしているというのは刺激になりますし、自分も頑張らなきゃという思いは強くなります。――佐藤さんはいかがでしょうか?佐藤:僕は特にないっすね!小澤:ないんかい!(笑)佐藤:劇団の仕事も外の仕事も何も変わらないです。仕事です!――なるほど! 町田さんはいかがでしょうか?町田:グループであって、あまりグループでなく、個人個人でやっているところもありますが、やりやすさはもちろんあって、すごくありがたいなと思います。また、相手も僕のことを知ってくれているし、僕も相手のことを知っているからこそ濃密な話ができますし、メンバーを通して自分を俯瞰視できる感じはすごくあります。――今回久しぶりに集結して、ご自身について気づけたこととは?町田:けっこうマイペースなんだなと思いました。あと、年をとったなと思います(笑)佐藤:確かに、顔ぶれが変わらないからこそ、時の流れを感じるかもしれないですね。――マイペースというのは、ほかのメンバーと比べてそう感じたのでしょうか?町田:そうですね。仲良いのでみんなで和気あいあいとするんですけど、それを俯瞰でふと見ている自分がいて。佐藤:それマイペースっていうか冷めてるじゃないですか!(笑)町田:冷めてるのか(笑)佐藤:冷めてないですけどね、町田さんは。さっきも楽しく話していたじゃないですか!町田:そう? じゃあ俺も次は寛太と一緒に星見るね。流れ星を見つけて願いごとしよう(笑)佐藤:願いごとしましょう!(笑)
2021年08月25日ダンス&ヴォーカルユニット「EXILE」をはじめとする、「EXILE TRIBE」の6アーティストがそれぞれ出演するスペシャルファンミーティング「ABEMA×LDH 2021 スペシャルファンミーティング@EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMA」の開催が決定。9月8日(水)より「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占生配信され、チケットの販売もスタートした。「ABEMA」では、LDH JAPANとの大規模年間プロジェクト「ABEMA×LDH 2021」を発表し、EXILE TRIBEアーティストのライブツアーを「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて生配信するほか、デビュー20周年を迎える「EXILE」のスペシャル番組の放送など、EXILE TRIBEのファンと2021年を楽しみきるプロジェクトを多数実施予定。今回発表されたスペシャルファンミーティングは、「THE RAMPAGE」を皮切りに、「BALLISTIK BOYZ」、「GENERATIONS」、「三代目 J SOUL BROTHERS」、「FANTASTICS」、そして「EXILE」と、6アーティストが参加。トークやゲーム企画、アーティストによってはミニライブも行われる。なおこのファンミーティングは、EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMAにて有観客開催を予定。「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、夜公演を生配信する。現在発売中のチケットは、全配信一律の金額で一般チケットがブラウザ決済でABEMAコイン2,750コイン(3,300円相当)。アプリ決済はABEMAコイン3,030コイン(3,636円相当)。ほかにも「Go Toイベントキャンペーン」対象一般チケット、通し券チケットなどが用意されている。「ABEMA×LDH 2021 スペシャルファンミーティング@EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMA」配信日程▼【THE RAMPAGE】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月8日(水)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~9月15日(水)22時見逃し配信:2021年9月15日(水)23時59分▼【BALLISTIK BOYZ】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月10日(金)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~9月17日(金)22時見逃し配信:2021年9月17日(金)23時59分▼【GENERATIONS】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月11日(土)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~9月18日(土)22時見逃し配信:2021年9月18日(土)23時59分▼【三代目 J SOUL BROTHERS】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月15日(水)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~9月22日(水)22時見逃し配信:2021年9月22日(水)23時59分▼【FANTASTICS】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月26日(日)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~10月3日(日)22時見逃し配信:2021年10月3日(日)23時59分▼【EXILE】スペシャルファンミーティング@ETSヨコハマ配信日時:2021年9月27日(月)開場:17時30分開演:18時30分販売日時:2021年8月20日(金)18時30分~10月4日(月)22時見逃し配信:2021年10月4日(月)23時59分「ABEMA×LDH 2021 スペシャルファンミーティング@EXILE TRIBE STATION in YOKOHAMA」は9月8日(水)よりABEMA PPV ONLINE LIVEにて独占生配信。(cinemacafe.net)
2021年08月21日劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』(全8話)と、ドラマと異なる新しい世界観でステージを盛り上げる劇団公演『JAM -ザ・リサイタル‐』の製作発表会見が8月12日、都内で行われた。2018年に公開された映画『jam』以来、約3年ぶりとなるJAMプロジェクトの再始動。会見に参加した青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、八木将康、佐藤寛太、SABU監督が意気込みを語った。ドラマ『JAM -the drama-』は、ABEMAにて8月26日から放送開始。劇団EXILEをはじめ、筒井真理子、清水くるみ、清水葉月、恒松祐里らが出演するほか、八代亜紀、EXILE NAOTOが特別出演する。また、純烈がカメオ出演し、落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシ役の青柳、演歌歌手となった元付き人・港町タカシを演じるSWAYとのコラボ楽曲「今夜 涙じゃ帰れない」の発売も決まっており、青柳は「さまざまな形で楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。今回のプロジェクト再始動にあたり、鈴木はソロ楽曲「君のすべてに僕はなる」をリリースすることが決定。ギターと歌唱に初挑戦しており「緊張しましたし、ギターはすごく難しかったです」と振り返ると、歌詞を手がけたSABU監督は「すごくうまいし、感動しました。泣きそうになりました」と絶賛した。一方、劇団公演『JAM -ザ・リサイタル‐』は10月中旬より、宮城を皮切りに愛知、山梨、東京、福岡、和歌山、大阪にて開催される予定。劇団EXILEの面々がドラマの姿そのままに舞台でパフォーマンスを行うほか、写真集、グッズ、楽曲リリースなど、さまざまな企画がメディアミックス展開されることになっている。鈴木は「僕らは応援してくださる皆さんとお会いする機会がなかなかないので、ありがたいですね。舞台上のパフォーマンスで、少しでも元気になっていただければ」と意気込み。町田は「今はまだ、どういう内容になるのかわからない、ビックリ箱みたいな感覚。いろんな可能性もあり、存分に楽しんでもらえると思うので、ご期待ください」と声を弾ませた。取材・文・写真=内田涼ドラマ『JAM -the drama-』初回放送日時:2021年8月26日(木)より毎週木曜22:00放送放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル(※第8話のみSPECIAL2チャンネル)放送URL: 劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル‐』10月中旬より、宮城を皮切りに愛知、山梨、東京、福岡、和歌山、大阪にて開催される予定。日程は後日発表。川本成(2020年劇団EXILE舞台『勇者のために鐘は鳴る』)が脚本・演出を手がける。
2021年08月12日劇団EXILEの鈴木伸之が12日、都内で行われたドラマ『JAM -the drama-』/劇団 EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』制作発表会見に出席した。ドラマ『JAM -the drama-』は、劇団EXILE総出演となった映画『jam』(2018年)の世界観をそのままに、引き続きSABU監督がメガホンをとって紡ぐ新たな物語。鈴木は同作でギターの弾き語りに初挑戦しており、ソロで楽曲「君のすべてに僕はなる」をリリースする。鈴木は「緊張したし、ギターすごく難しかった。撮影中ほぼ休憩時間はずっと練習していた。今でもちょこちょこ練習している」といい、楽曲については「すっごくいい曲。歌詞はSABU監督が書いてくれたのですが、音源の段階で『この曲がいいな』って思った。すてきな曲に仕上げてもらいました。真っ直ぐな曲なので、歌っていて気持ちがいい」と紹介した。また、青柳翔は劇中で歌手の八代亜紀と初デュエットを実現しているほか、カメオ出演している歌謡コーラスグループ・純烈とコラボ楽曲「今夜 涙じゃ帰れない」を9月にリリースする。記者から純烈とともに年末の『NHK紅白歌合戦』への出場について聞かれると、青柳は「可能性としては限りなく低いですけどそのくらい盛り上がっていきたい」と語った。今秋には『JAM』のキャラクターたちがドラマの姿でパフォーマンスを行うエンタメショー『JAM -ザ・リサイタル-』の開催も決定した。劇団EXILE総出演となる舞台は昨年9月に上演された『勇者のために鐘は鳴る』以来となる。鈴木は、八木将康の演出について多数のアイデアを持っているようで、「一つはおにぎりの被り物を終始被ってもらう。もう一つは全身黒タイツ、面白パートがあってもいいと思う。あとはクジャクのように広がる衣装で登場してもらうのもいいし、ラップにも挑戦してほしい。将康さんに一肌脱いでもらいたい」と盛りだくさん。八木は「全部やることになりそう…」と苦笑しつつも、「僕が出ることによって少しでも皆さんの休憩時間が作れれば。なんでもやります!基本的にNGないので!」とノリノリだった。また、町田啓太が『JAM -ザ・リサイタル-』について「リサイタルを見てからでも『JAM』の世界観に入ってもらえるように作りたい。僕は何をするのか、一人でぞわぞわしている。SABUさんと話したら『飛んだらいいのでは?』と言われたので、今回は八木ではなくて僕が飛ぶかも。クジャクを抱えて僕が飛んでいる可能性ある(笑)。ぜひ楽しみにして」と呼びかけ。鈴木も「町田くんの分(の演出も)考えておくので!」とニンマリだった。会見には秋山真太郎、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、SABU監督も参加した。ドラマ『JAM -the drama-』はABEMAにて8月26日22時にスタート。毎週木曜更新で、全8話。『JAM -ザ・リサイタル-』は10月中旬より宮城公演を皮切りに全国を巡る予定で、上演スケジュールの詳細は後日発表される。
2021年08月12日劇団EXILEが12日、都内でドラマ『JAM -the drama-』・劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』制作発表会見を開催し、2018年の映画『jam』公開以来、約3年ぶりとなるJAMプロジェクトについて発表。町田啓太は自身の役のやりがいや意気込みを語った。劇団EXILE総出演×鬼才SABU監督でタッグを組んだ因果応報エンターテインメントムービー『jam』を皮切りに始動したJAMプロジェクトが再始動。2021年、第2弾としてABEMAにてドラマ『JAM -the drama-』(8月26日スタート 毎週木曜22:00~/全8話)を配信、そして、第3弾としてJAMのキャラクターが舞台でパフォーマンスを行うハイブリットエンターテインメントショーとして劇団EXILE公演『JAM -ザ・リサイタル-』を届ける。ドラマ『JAM -the drama-』では、登場人物それぞれの運命が激変していくという。実はヤクザの若頭・西野タケル役の町田は「服装がだいぶ変わっているんですけど、深い事情があり、深すぎて全部ネタバレになってしまうのでこれ以上何も言えないんですけど、楽しみにしていただきたいと思います」と話し、「前作よりもトラブルメーカーです。こんな二面性のあるヤバさを演じさせてもらえるのはSABUさんのおかげなのでありがたいなと思っています」とやりがいを語った。また、『JAM -ザ・リサイタル-』について、「どうなるかわからないびっくり箱みたいな感覚がしているんですけど、存分に楽しんでいただけると思いますし、リサイタルを見てからこの世界観に入っても楽しめるようなリサイタルを作れればと思っています」と意気込み。「みなさんはパフォーマンスがあるんですけど、僕だけ何をするんだろうかと1人だけぞわぞわしていて、SABUさんから『飛んだらいいんじゃない?』って言われていたので、今回は僕が飛ぶかもしれないです」と笑った。JAMプロジェクトでは、連続ドラマや舞台の展開に加え、ドラマの劇中歌・純烈とのコラボレーション楽曲のリリース、ドラマ撮影時の未公開写真やメンバーの等身大の姿を映し出した写真集『JAM the PHOTOBOOK-』の発売も予定している。会見には、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、八木将康、佐藤寛太、SABU監督が出席。SWAYは、DOBERMAN INFINITYのメンバーであるGSとKAZUKIが新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者の疑いがあるため、欠席した。
2021年08月12日劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』(全8話)が2021年8⽉26⽇(⽊)よりABEMAにて放送開始される。この度、恒松祐里が出演することがわかった。本作は、各国の映画祭で喝采を浴びた、劇団EXILE総出演の“因果応報エンターテイメントムービー”映画『jam』の世界観そのままに、鬼才SABU監督が織りなす新たな物語。本作で恒松が演じるのは、青柳翔が演じる演歌歌手・横山田ヒロシの妹、大石ラリア役。大石ラリアは旅行代理店に務めているが、実は喧嘩がめっぽう強い最強女子、そしてひょんなことから舞台へ出演することになる、という役どころだ。恒松は、2005年のドラマ『瑠璃の島』で子役としてデビューし、2009年に『キラー・ヴァージンロード』で映画デビューを果たした。その後は映画『くちびるに歌を』や『散歩する侵略者』、『虹色デイズ』から『スパイの妻』、『タイトル、拒絶』など数多くのドラマや映画の話題作に出演。映画『凪待ち』ではおおさかシネマフェスティバル2020で新人女優賞を獲得した。Netflixで配信中のドラマ『全裸監督 シーズン2』では、伝説のAV女優・乃木真梨子役を体当たりで演じ大きな話題を集めている。そして、今回の情報発表に合わせて、恒松と鈴木伸之演じるテツオとの恋の予感を感じさせる場面写真と特報映像第2弾が公開となった。先日公開された特報映像に恒松演じる大石ラリアの出演シーンが追加され、鉄パイプを持って暴れる様子や、鈴木伸之演じるテツオとの恋の予感を感じさせるシーンが収められ、ドラマの内容が気になる映像になっている。ドラマ『JAM -the drama-』特報映像■恒松祐里 コメントラリアはとても自由人で、ビビッときたものに飛び込むタイプの女の子でした。そんなラリアに導かれながら、今まで見たことのない景色を沢山見させてもらった撮影でした。アクションあり、コメディあり、恋愛、演劇あり!の本作にきっと皆さんも見たことのない世界に出会える作品だと思います!是非ご覧ください!『JAM -the drama-』初回放送日時:2021年8月26日(木)より毎週木曜22:00放送放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル(※第8話のみSPECIAL2チャンネル)放送URL:
2021年07月30日「劇団EXILE」が総出演する連続ドラマ「JAM -the drama-」が8月26日(木)より「ABEMA」にて配信されることが決定。劇団EXILE全員で連続ドラマの主演を務めるのは、今回が初の試みとなる。落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシ(青柳翔)。ふとテレビを見ると、彼が過去に捨てた曲「MASAKO」を歌う元付き人・港町タカシ(SWAY)の姿が。ヒロシは再びスポットライトを浴びるべく、タカシからの楽曲争奪作戦をたてていたが、なぜか師弟ユニットとして活動するハメに。それを企てたのは、意識を失ってしまった恋人の回復を祈るタケル(町田啓太)。彼にはある計画が…。一方、青年・テツオ(鈴木伸之)はある女性と出会い、初めて恋を知る。元ラーメン屋店員の香港スター・レスリーチャンチャン(佐藤寛太)、チンピラヤクザの世良(小澤雄太)と滝口(小野塚勇人)、過去にヒロシのコンサートで強盗事件を起こした山下(秋山真太郎)とその事件以降、超能力が使えるようになった金城(八木将康)。そんな彼らにもまた、タケルの計画により、運命が激変する出来事が――。本作は、「劇団EXILE」総出演の因果応報エンターテインメントムービー『jam』の世界観をそのままに、SABU監督が織りなす新たな物語。「劇団EXILE」のメンバーのほかにも、筒井真理子、清水くるみ、清水葉月。特別ゲストとして歌手の八代亜紀が本人役で出演し、劇中で演歌歌手を演じる青柳さんと八代さんの初デュエットが実現。引き続き青年・テツオを演じる鈴木さんは「映画の時にはセリフがなく、一匹狼のような役どころでしたが、今作では人との絆というところにも重きを置く、成長したテツオを皆さんに観ていただけると思います!」とアピールし、タケル役の町田さんも「この作品をドラマ化できるのかと驚きました。前作よりもユーモラスで刺激的になっています」とコメントを寄せている。また、「劇団EXILE」メンバーが唄って、踊って、騒ぎまくる特報映像と、場面写真も公開された。コメント■青柳翔『jam』の続編がドラマとして放送されることが決定しました。監督SABUさん!そして、八代亜紀さんという豪華な特別ゲスト!劇団EXILE全員でお届けする「JAM -the drama-」皆さんお楽しみに!!■秋山真太郎世界のSABU監督の元、あのキャラクター達が再集結しました!「JAM -the drama-」を観れば、続きが、そしてその前のストーリーが気になる展開になっています!濃度を増すキャラクター、ストーリー、そして新たな登場人物……。おそらく、予想だにしない展開に皆さんを巻き込んでいけると思います!まずは、騙されたと思って「JAM -the drama-」是非ご覧下さい!■小澤雄太まずこの作品の続編を皆様にご報告出来ることが本当に光栄です!!そして皆で力を合わせ、また新しいエンターテイメントをお届け出来る事を嬉しく思います。SABU監督の持ち味と自分達の勢いが重なって迫力ある作品になっているかと思います。是非ご期待下さい!!■鈴木伸之『jam』がドラマとして帰ってきました!その名も「JAM -the drama-」!引き続き、テツオ役を演じさせていただきます。映画の時にはセリフがなく、一匹狼のような役どころでしたが、今作では人との絆というところにも重きを置く、成長したテツオを皆さんに観ていただけると思います!ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです!■町田啓太この作品をドラマ化できるのかと驚きました。前作よりもユーモラスで刺激的になっています。SABU監督の作り出す不穏感の中に潜む可笑し味を是非体感してみてください。■小野塚勇人この度「JAM -the drama-」が解禁されました!あの映画から3年、今度はドラマで劇団EXILEが全員集合します。映画では描ききれなかったキャラの背景や、そこからどう展開されて繋がっていくか楽しみにして頂ければと思います。正直ビックリする展開です。■SWAYようやく皆さんに大声でお伝えできる日が来ました!劇団EXILEの自分達も想像しなかった物語になっております!SABUさんと劇団EXILEが作り出すクレイジーなJAMの世界に是非ご期待ください!■八木将康自分たちとしても待望のJAM第二弾が放送決定となり嬉しい気持ちでいっぱいです。第一弾を見ていただいた方は前作からは想像もつかない展開が待ち受けていいます。皆さんの反応、感想がとても楽しみな作品となりました。劇団EXILEにとって特別な作品であるJAMを1人でも多くの方に見て頂きたく思っています。是非、JAMの世界観を楽しんでください!■佐藤寛太映画『jam』では、ラーメン屋の店員として出演させていただいた自分ですが、今回、彼のその役がとんでもないことになっております。一つ先の展開が全く読めない、とんでもないドラマになっていると思います。SABU監督の世界観に携われて光栄でした。是非、「JAM -the drama-」楽しみにしていてください。全ての常識が覆ります。■筒井真理子大好きなキャラクターの昌子再び!SABU監督とエネルギー溢れる劇団EXILEの皆さんとチャーミングなお二人とのハードで楽しい撮影でした。熱とパワー、歌とダンス!観たことのないエンタテインメントです。ぜひ一緒にexciteして下さい!■SABU監督演歌にポップス、純愛にお化け、ヤクザとダンス、コメディでカンフー、そして妄想と疾走と花魁とアマゾネス…。頭の中は混沌を極め、様々な要素が入り混じったエンターテイメント作品が完成しました。是非ご覧ください!「JAM -the drama-」は8月26日より毎週木曜日22時~ABEMAにて配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年07月22日劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』(8月26日スタート 毎週木曜22:00〜/全8話)が、ABEMAにて放送されることが21日、明らかになった。同作は、EXILE HIROプロデュースによる、鬼才・SABU監督によって2018年に公開された劇団EXILE総出演映画の続編。各国の映画祭で喝采を浴びた、劇団EXILE総出演の“因果応報エンターテイメントムービー”映画『jam』の世界観そのままに、鬼才SABU監督が新たな物語を織りなす。Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の青柳翔、公開中の映画『東京リベンジャーズ』の鈴木伸之、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』の町田啓太、映画『再会の奈良』の秋山真太郎、映画『八王子ゾンビーズ』の小澤雄太、ドラマ『共演NG』の小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYのSWAY、映画『癒しのこころみ〜自分を好きになる方法〜』の八木将康、放送中のドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』の佐藤寛太ら、劇団EXILEメンバーが総出演。全員で連続ドラマの主演を務めるのは、今回が初となる。女性キャストは、カンヌ国際映画祭受賞作『淵に立つ』や『よこがお』(主演)の筒井真理子、映画『Arc アーク』など話題作への出演で注目度急上昇の清水くるみ、舞台から映画、ドラマへと活躍の幅を広げる清水葉月など実力派女優が脇を固める。また特別ゲストとして、デビュー50周年を迎える演歌の女王・八代亜紀が本人役で出演することも決定。さらに劇中では、演歌歌手を演じる青柳翔と八代亜紀の初デュエットが実現した。そしてこの度、特報映像と場面写真が解禁となった。劇団EXILEメンバーが唄って踊って騒ぎまくる内容となっており、青柳・SWAYが演歌歌手、町田が芸能事務所を立ち上げ、鈴木がシンガーソングライター、佐藤が香港スター、さらにエスパー、予知能力者、口パクアーティストグループまでもが登場する。○青柳翔 コメント『jam』の続編がドラマとして放送されることが決定しました。監督SABUさん!そして、八代亜紀さんという豪華な特別ゲスト!劇団EXILE全員でお届けする『JAM -the drama-』皆さんお楽しみに!!○秋山真太郎 コメント世界のSABU監督の元、あのキャラクター達が再集結しました!『JAM -the drama-』を観れば、続きが、そしてその前のストーリーが気になる展開になっています! 濃度を増すキャラクター、ストーリー、そして新たな登場人物……。おそらく、予想だにしない展開に皆さんを巻き込んでいけると思います!まずは、騙されたと思って『JAM -the drama-』是非ご覧下さい!○小澤雄太 コメントまずこの作品の続編を皆様にご報告出来ることが本当に光栄です!!そして皆で力を合わせ、また新しいエンターテイメントをお届け出来る事を嬉しく思います。SABU監督の持ち味と自分達の勢いが重なって迫力ある作品になっているかと思います。是非ご期待下さい!!○鈴木伸之 コメント『jam』がドラマとして帰ってきました!その名も『JAM -the drama-』!引き続き、テツオ役を演じさせていただきます。映画の時にはセリフがなく、一匹狼のような役どころでしたが、今作では人との絆というところにも重きを置く、成長したテツオを皆さんに観ていただけると思います! ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです!○町田啓太 コメントこの作品をドラマ化できるのかと驚きました。前作よりもユーモラスで刺激的になっています。SABU監督の作り出す不穏感の中に潜む可笑し味を是非体感してみてください。○小野塚勇人 コメントこの度『JAM -the drama-』が解禁されました! あの映画から3年、今度はドラマで劇団EXILEが全員集合します。映画では描ききれなかったキャラの背景や、そこからどう展開されて繋がっていくか楽しみにして頂ければと思います。正直ビックリする展開です。○SWAY コメントようやく皆さんに大声でお伝えできる日が来ました! 劇団EXILEの自分達も想像しなかった物語になっております!SABUさんと劇団EXILEが作り出すクレイジーなJAMの世界に是非ご期待ください!○八木将康 コメント自分たちとしても待望のJAM第二弾が放送決定となり嬉しい気持ちでいっぱいです。第一弾を見ていただいた方は前作からは想像もつかない展開が待ち受けていいます。皆さんの反応、感想がとても楽しみな作品となりました。劇団EXILEにとって特別な作品であるJAMを1人でも多くの方に見て頂きたく思っています。是非、JAMの世界観を楽しんでください!○佐藤寛太 コメント映画『jam』では、ラーメン屋の店員として出演させていただいた自分ですが、今回、彼のその役がとんでもないことになっております。一つ先の展開が全く読めない、とんでもないドラマになっていると思います。SABU監督の世界観に携われて光栄でした。是非、『JAM -the drama-』楽しみにしていてください。全ての常識が覆ります。○筒井真理子 コメント大好きなキャラクターの昌子再び! SABU監督とエネルギー溢れる劇団EXILEの皆さんとチャーミングなお二人とのハードで楽しい撮影でした。熱とパワー、歌とダンス!観たことのないエンターテイメントです。ぜひ一緒にexciteして下さい!○SABU監督 コメント演歌にポップス、純愛にお化け、ヤクザとダンス、コメディでカンフー、そして妄想と疾走と花魁とアマゾネス…。頭の中は混沌を極め、様々な要素が入り混じったエンターテイメント作品が完成しました。是非ご覧ください!○ストーリー落ち目のアイドル演歌歌手・横山田ヒロシ(青柳翔)。ふとテレビを見ると、彼が過去に捨てた曲「MASAKO」を歌う、元付き人・港町タカシ(SWAY)の姿が。ヒロシは再びスポットライトを浴びるべく、タカシからの楽曲争奪作戦をたてていたが、なぜか【師弟ユニット】として活動するハメに……。それを企てたのは、意識を失ってしまった恋人の回復を祈るタケル(町田啓太)。彼は恋人を救う為、ある計画をたてていた。一方、寡黙な青年・テツオ(鈴木伸之)は、ある女性と出会い、生まれて初めて恋を知る。元ラーメン屋店員の香港スター・レスリーチャンチャン(佐藤寛太)、チンピラヤクザの世良(小澤雄太)と滝口(小野塚勇人)、過去にヒロシのコンサートで強盗事件を起こした山下(秋山真太郎)とその事件以降、超能力が使えるようになった金城(八木将康)。そんな彼らにもまた、タケルの計画により運命が激変する出来事が……。目が離せないほど疾走感溢れる物語の展開と音楽が混ざり合い、新たな<JAM SESSION>が始まるー。
2021年07月21日ダンス&ボーカルグループ・EXILEのTETSUYAが6日、都内で行われた「『おやすみダンス・おはようダンス』レクチャー&睡眠セミナー」に登場した。寝具メーカーの西川では、TETSUYAが考案し、同社の研究機関である日本睡眠科学研究所が監修した「おやすみダンス・おはようダンス」を制作。歌はGENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーや傳田真央が歌っている。その一環として今回、東京・港区立本村小学校の生徒たちに向けて、TETSUYAによる特別授業が開催された。イベント前半は、西川スリープマスターの富下瞳さんが睡眠セミナーを実施。「一生が100歳までの時、どのくらいの時間を眠っているか?」というクイズに、TETSUYAは「(1番の)22年間であってほしいけど、2番(33年間)だと思う」と答えるなど、子どもたちと一緒に睡眠について学んだ。イベント後半は、TETSUYAが「おやすみダンス」をレクチャー。振り付けのポイントを自身も実践しながら伝え、子どもたちも夢中で取り組んでいた。イベントを振り返り、TETSUYAは「歌詞の世界観に沿って説明すれば、子どもたちも自然にすぐに体が動いてくれるんだなっていうのが今日初めて見られた。自分で言うのも何なんですけど、すごくいいダンスだと思います(笑)」と充実感を滲ませた。また、「EXILEのメンバーに踊ってもらうなら誰に踊ってほしいか?」と聞かれると、「(白濱)亜嵐におやすみを踊ってほしい」と回答。「亜嵐ってすごくポジティブな人で、明日が楽しみすぎて眠れないらしいんです(笑)。楽屋で席を外している間にメンバーで面白い話があったらどうしようって、トイレにも行けないって(笑)。(そんな亜嵐に)このダンスを踊ってもらって、明日をさらに楽しみにしてもらいながら、いい眠りについてもらおうかなと思います」と話していた。
2021年07月06日EXILEのAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が24日、都内で行われた『戦国無双5』完成発表会に出席した。この日発売された『戦国無双5』は、歴史ドラマと爽快アクションが楽しめる「戦国無双」シリーズ7年ぶりのナンバリング最新作。これまでの「戦国無双」からストーリー、キャラクター、ビジュアルを一新した、新シリーズの開幕となる。発表会には、本作のテーマソングを担当したEXILEよりAKIRA、SHOKICHI、白濱亜嵐が登壇。AKIRAは「大役を任せていただきうれしく思っています」、SHOKICHIは「貴重な機会。本当にうれしく思っています」、白濱は「『戦国無双』シリーズは小さい頃からやっていたゲームで、EXILEとして携われることができてうれしく思っています」とそれぞれ喜びを語った。同ゲームにちなみ、最も織田信長らしいEXILEメンバーを聞かれると、AKIRAはHIROを挙げ、「直球にカリスマ性、男性が惚れるというところでは、HIROさんしか織田信長というワードに合う人がいなかった」と説明。白濱もHIROと答え、「人に慕われて、しかも上に上に上り詰めていくというのは通ずるものがあると感じました」と話した。SHOKICHIはAKIRAを挙げ、「AKIRAさんもカリスマ性があると思いますし、見てください、このスタイル。天下統一するスタイルですよね。そのくらいAKIRAさんは人を惹きつける魅力や人間力があると思う」と熱弁。AKIRAは「恐縮です。うれしいです」と照れていた。さらに、EXILEメンバーの中で最後に天下を獲る徳川家康に該当する人は誰か聞かれると、3人ともTAKAHIROで意見が合致し、「キラキラした感じは天下獲りますね」とコメント。また、AKIRAが「関口メンディーさんではない?」と白濱に聞くと、白濱は「そうですね。1あるかもしれないですね。何かを成し遂げる根性はありますから」と返した。発表会には女優の大原優乃も出席し、濃姫のコスプレ姿を披露した。
2021年06月24日『ドロップ』『漫才ギャング』の品川ヒロシが監督を務める映画『リスタート』現場の様子を少し覗くことができるメイキング写真が公開された。本作は、品川監督が自身初の女性主人公で描く希望の物語。何気なく視聴していたTV番組に出演していたEMILY(「HONEBONE」)を見て、「この子しかいない!」と、今回主演に抜擢したという品川監督。EMILYさんもそんな期待に応え、自然体の芝居と圧巻の歌声を披露。しかし、オファー当初は、初めての演技が映画の主演ということに不安も大きかったようだが、品川監督は「迷ったらいつでも連絡してきてね」と声をかけたそうで、彼女は昼夜問わず相談をしたという。また撮影現場でもキャストと正面から真剣に向き合っていた品川監督。EMILYさんがセリフで気になるところを質問したことをきっかけに、言い回しが変更になったこともあったとか。全身全霊で作り上げられた本作ゆえ、クランクアップの際には「自分の映画でこんなに泣いたことない!」と品川監督は涙が止まらなかったという。今回公開されたメイキング写真では、そんなEMILYさんと主人公を支える同級生役のSWAY(「DOBERMAN INFINITY/劇団EXILE」)、それぞれと真剣に話し演出する姿が公開。さらに、主人公の父役で出演する中野英雄との楽しそうな2ショットも到着した。『リスタート』は7月16日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿ほか全国にて公開(7月9日、北海道地区先行公開)。(cinemacafe.net)■関連作品:リスタート 2021年7月16日より全国にて公開(C)吉本興業
2021年06月15日西島秀俊主演、濱田岳、神尾佑、石井杏奈らが共演する「シェフは名探偵」の2話が6月14日放送。石井さん演じる金子のツッコミに「良い突っ込み」などの声が上がるとともに、三舟のヴァン・ショーには「必殺技」という反応も多数寄せられている。累計発行部数29万超の人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」を、ドラマプレミア23枠でドラマ化する本作。冷静沈着そして穏やか、一見何を考えているかわからないが実はお節介焼きで、訪れた客の悩みや抱えている問題を解決していく名探偵でもあるフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のシェフ、三舟忍役に西島さん。三舟にその記憶力を見初められギャルソンをすることになる高築智行を濱田さんが、スーシェフ(副料理長)をしている志村洋二を神尾さんが、ソムリエの金子ゆきを石井杏奈が、「ビストロ・パ・マル」のオーナーでもある青年実業家の小倉大輔を「劇団EXILE」佐藤寛太がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「パ・マル」に常連客・御木本遥から予約の連絡が入る。メインは“ガチョウのコンフィのカスレ”希望とのことで、同席する人気エッセイスト・寺門小雪のリクエストらしい。小雪のエッセイによれば、パリにいた頃、小雪は当時の恋人・アンリから「財布を落として小雪の誕生日を祝うお金がない」と言われ、100ユーロ貸す。そのお金で「おいしい料理とワインを用意して」と伝えるも、翌日アンリは誕生日ディナーだといってガチョウのカスレを振る舞う。「これは特別なガチョウなんだ」というアンリに、小雪は“100ユーロも貸して安いガチョウだなんて”と失望。さらにその日が誕生日の1日前だったこともあり、小雪はアンリのもとを去ったという。小雪に2種類のカスレを提供する三舟。2皿目のカスレがアンリのカスレと同じ味であることに小雪は驚く。三舟はアンリが誕生日当日にフォアグラを出すつもりだったのではと話す…というのが今回のストーリー。1皿目のカスレの作り方を自慢げに説明する志村だが、金子から2皿目がどんなカスレか聞かれ「実は俺も知らない」と解答。そこに「知らねえのかよ」と“即ツッコミ”を入れる金子。そのテンポ感に「良い突っ込み」「すっごくかゆいところに手が届く石井杏奈さんのリアクション」「石井ちゃんの味が良すぎるwww」などの声が。「石井杏奈ちゃん、金子ゆき役ピッタリだー」と石井さんに賞賛の声が送られる。その後、小雪のもとにアンリから連絡が来て、再会する予定だということが明かされる。その場面で前回に続きヴァン・ショーが出されるのだが、このシーンに「きたよきたよ!ヴァンショー」「ヴァンショーキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!」などの反応が。「ヴァン・ショーのことは、三舟シェフの必殺技みたいなものだと思ってる」「シェフの必殺技、ヴァン・ショー!」などといった声も多数投稿されている。(笠緒)
2021年06月15日劇団四季が新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』を2022年4月より東京・JR東日本四季劇場[秋]で上演する。劇団四季史上、最大規模の新作オリジナルミュージカルとなる本作。原作は2015年公開のスタジオ地図作品・細田守監督による長編アニメーション映画『バケモノの子』だ。同社の大ヒット作のひとつで、翌年の「第39回日本アカデミー賞」では最優秀アニメーション作品賞を受賞している。スタジオ地図作品のミュージカル化は本作が初。四季はこの『バケモノの子』で、国産ミュージカルとして最大級の長期公演に挑む。舞台は、バケモノたちの棲む異世界と東京・渋谷。多種多彩なバケモノや祝祭感あふれる異世界、迫力のある戦闘シーンなどを表現するため、特殊メイクやパペットなどあらゆるクリエイティブ要素を用いるという。壮大な物語が圧倒的なエンターテインメント性とシアトリカルな手法で描かれるもようだ。一方、作品を通して描かれるのは、バケモノの熊徹と主人公の少年・九太ふたりの相互成長や本当の親子のような固い絆、己のアイデンティティを模索し葛藤する九太の姿。「自分は何者なのか」という問いに対し、大切な誰かと手を携えて力強く人生を歩んでいくことの価値を教えてくれるだろう。なお今回も各分野で、一線級の外部クリエイターが集結。脚本・歌詞に高橋知伽江、演出の青木豪をはじめとする強力な陣容に、劇団内の才能が合わさって目下創作が進められているという。なお本作のオーディション実施も決定している。募集されるのは主人公・蓮(九太)、猪王山の息子・一郎彦、二郎丸の少年時代を演じる子役。こちらは応募ぺージをぜひ確認してほしい。<スタジオ地図:細田守・コメント>私たちスタジオ地図のアニメーション映画作品『バケモノの子』が、劇団四季の皆さんによってミュージカル化されることになり、大変光栄に思っています。来年の春から上演されると伺い、どのような作品になるか私も楽しみにしております。ぜひ多くの皆様にご覧いただけますと幸いです。<演出:青木豪・コメント>未曾有の危機的状況に毎日ヒリヒリとしながらも、五十代の私は「バケモノの子」という作品に巡り合えたことに奇跡を感じています。この物語には、他人が産んだ子どもを育て、そこに愛を覚え、生き物の宿命として親の世代は先に死ぬ、というテーマがあるからです。海外で生まれたミュージカルというジャンルを劇団四季が愛をもって日本で育て、ある時期の四季作品を見て育った私が、この物語を今、世に放つ。生きとし生けるもの、死ぬのが宿命であるならば、「人生は生きるに値する」と思える瞬間とは、次世代にバトンを渡す時だと思うのです。次を育てる世代、次に育つ世代のすべての人々に、この作品が愛されることを願って、四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』を育てていきたいと思います。<劇団四季代表取締役社長:吉田智誉樹・コメント>スタジオ地図作品として大ヒットを記録したというこの超大作の舞台化に挑戦できることを大変光栄に思います。本作が伝えるのは、大切な人と共に強く生きていくことの素晴らしさです。これは、創立以来四季作品に受け継がれる「人生の感動」「生きる喜び」というテーマにも通じると言えます。今回、脚本・歌詞はこれまでも数々の四季作品にご参加頂いている高橋知伽江さん、演出は『恋におちたシェイクスピア』でご一緒した青木豪さんに再びお願いしました。その他、心強いクリエイターの方々と共に、四季の経験知を結集して創作に励んで参ります。近年、オリジナル作品創作に力を入れている中、今回は国産ミュージカルとして最大級の長期公演に挑みます。四季の創作活動においてひとつの到達点とも言える作品になることでしょう。どうぞご期待ください。■公演情報三井不動産創立80周年記念公演劇団四季オリジナルミュージカル『バケモノの子』2022年4月30日(土)より上演会 場: JR 東日本四季劇場[秋]チケット:2022年2月一般発売予定オーディション情報ページ:
2021年06月08日