待望の映画化を果たした『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大ヒット公開中。連続ドラマからよりスケールアップした劇場版では「おっさんずラブ」らしからぬ(?)まさかの大爆破シーンが登場しており、「え、どゆこと?」と気になっている方も多いはず。春田、部長、牧、そして彼らを取り巻く全てのキャラクターの想いが溢れ出す、見逃し厳禁のクライマックスに迫った。主人公・春田(田中圭)を中心にした、おっさん同士のピュアな恋模様が日本中を魅了している「おっさんずラブ」において、劇場版の予告編が解禁されてからというもの大きな話題をさらっていたのが、スーパーヒーローもびっくりな大爆発シーン。いったい何がどうなったら彼らが爆発事件に巻き込まれるのか、あまりにも予測不能すぎる展開にSNSでも「爆…発……?」「不動産会社なのに無駄に爆発してて俄然興味沸いた」「おっさんずラブ見たことないんだけど、爆発シーンってよくあるの?」と期待と困惑の妄想が膨らみ続けていた。そこに巻き込まれる春田たちは、まさに“LOVE or DEAD”。到着した新場面写真では、燃え盛る古倉庫のなかでススだらけになりながら脱出を試みる春田と牧(林遣都)、そして、ものすごい形相で絶叫する黒澤部長(吉田鋼太郎)の姿が…。だが、この絶体絶命のピンチになって初めて、すれ違い続けた春田と牧がお互いの気持ちに正直に向き合うことになる。「牧と本気で、家族になりたいって思った」という春田に、「忙しいのを言い訳にして、春田さんとちゃんと向き合わなかった」という牧。彼らの思いは「ずっと一緒にいたい」というドラマ最終回の告白から一分のズレもなかったのだ。ついにスクリーンでそのベールを脱いだこのシーンは、劇場版ならではのスケールで描かれたクライマックスとして観客の心をグっと掴んでいる様子で、「はるたんの愛がヤバかった」「炎の中『あのね…』と話し始めるところが本当に可愛くて」「炎のなかの誓いにボロ泣き」と、屈指の名シーンとして挙げる声も多々。さらに、サウナのシーンでは密かに炸裂させていたくせに(?)、自分の気持ちを我慢しがちな牧の背中を押したのが意外な人物である点にも注目してみてほしい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月29日●座長・田中圭が現場の熱を仕組むモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例のヒットとなった、ドラマ『おっさんずラブ』。単発ドラマ、ドラマシリーズからまさかの映画化となり、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が23日より公開された。劇場版では、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発。今回は、新メンバーとなった沢村&志尊にインタビューし、撮影の思い出や人気作に加わる意気込みなどについて話を聞いた。○■キャスト同士を競わせるーー『おっさんずラブ』映画化で新たに加わったお二人ですが、オファーを受けての感想をぜひ教えてください。沢村:僕は楽しみだったんですけど、撮影が始まってから熱のすごさを感じて、そこからはプレッシャーがありました。周囲でも、マネージャーや奥さんが『おっさんずラブ』ファンで、「~だお」と使うし、どれだけ面白いか説明される(笑)。見ている方たちの”好き度"が濃い作品ですよね。志尊:僕は逆で、入る前のプレッシャーの方が強かったです。人気作ですし不安でもあったんですが、撮影に入ってみたら、すごく楽しかった。キャスト同士でもお互いに切磋琢磨し合うことができました。圭くんが「志尊、明日花火大会のシーンだな。大丈夫か」とか、「今日、遣都との2人のシーンを撮ってきたけど、まじやばかった。すげえいいよ」とか、おっしゃるんですよ。もし自分とのシーンのあとに何も言われなかったらどうしよう、と思ったんですが、「志尊と撮ってきたよ」という話もしてくださって。さらに(金子)大地が触発されて「俺、明日蝶子さんのとこ行ってきますわ!」みたいな(笑)。みんなで高め合える環境を作ってくださいました。沢村:座長がそういう風に仕組んでるんだよね。志尊:特に、僕と大地を競わせる(笑)。「大地、志尊に言いたいことがあるんだよな。『絶対負けねえ』って言ってたよな」とか(笑)。僕は、すごく燃えるんですよね。圭くんが意図的にやっていたのか、ただ楽しくてやっていたのかはわからないですけど(笑)。沢村:「中途半端な気持ちで来ていないだろうな」と、火をつけるのがうまいんだと思います。僕に対して座長感を出すことはなかったですけど、素の田中圭なのか、”はるたん”なのか、境目がわからない感じでした。見たことがない自然さで、体ごとボンとぶつかってくる芝居をする。僕はエリートの役だったので、ぶつかられても崩せない自分がもどかしくて。考えながらやってたけど、難しかったなあ。田中圭くんは、相手のスイッチを入れるのがうまいんだと思います。志尊:圭くんは、初日に僕がいろいろ悩んでいるのを察して「何してる? 飯行こう」と言ってくださって、瑠東監督と3人で食事会をしました。「何でも受け入れるから、志尊の好きなようにやってこい」と言ってくださって、「よし!やるぞ」と思えましたし、帰り際にさらっと「心配してないから」と言われてすごく安心しました。「自由にやっていいんだ」という気持ちになれたので、圭くんとの2人のお芝居が楽しくてしょうがなかったです。ーーお二人は映画版を見て、キュンとしたシーンはありましたか?沢村:僕は、サウナシーンではるたんと部長がいるのを見た瞬間の牧の顔。すごい表情するな、と思いました。『ん? こいつら、何かあったのかな?』というのが、一瞬でわかる。あえて言うならそこですね。志尊:僕がすごくかわいらしいなと思ったのは、記憶喪失になった部長がはるたんに2度目の恋をしたときの、鋼太郎さんの瞳。僕と対峙している時の部長と、はるたんを見る時の部長にギャップがあって、愛おしくて、部長にキュンとしてしまいました。目が変わるんですよ。沢村:あれ、いいよね(笑) 俺もやりたかったな。見てくださる方には、ジャスティスとはるたんの花火のシーンも印象的なシーンなんじゃない?志尊:ジャスティス的には、花火のシーンに想いを捧げてます!●春田の胸筋を触っていると思っていたら、牧だったーー沢村さんと志尊さんががっつり一緒だったシーンというと、サウナシーンが印象的だったのですが、撮影はどのような雰囲気だったんでしょうか?沢村:あそこは、動き自体はあまりちゃんと決めていないんです。志尊:僕は外にいたので、全然中の様子がわからなかったんです。僕は最初にサウナにいて、1回出て、みんなが入っている中に戻ってくるという流れだったんですが、もう、中がめっちゃ暑くなってるんですよ!(笑) 温度が5度くらい上がってる。セットがガタガタ揺れているんです。崩れるんじゃないかってくらい!沢村:狸穴としては、急にバトルが始まるから事情がわからないんですよね。部長と牧の感情がすごくぶつかるから、鳥肌が立ちました。2人とも、こちらが「本気で喧嘩してるんじゃねーよ!」と思うくらいのテンションで。林遣都くんがまず、殻をぶち破ろうとするんですよ。鋼太郎さんはお手の物だから、「やるのか!」とそこからぶつかり合いになって、めちゃくちゃ面白かったです。ーー林さんが飛び出していくというのが、意外でした。沢村:「役に入っちゃったんだね」という感じでした。憑依型なんだと思いますよ。でもきっと、最初にスイッチを入れたのは、田中圭くんです。レギュラーシーズンのときに、スイッチを押してあげたんじゃないかな。ーーサウナシーンでの、お二人の間での思い出はありますか?沢村:俺の胸をずっと触ってたよね。志尊:僕、あのシーンでの居方がわからなくて!(笑) 能天気に途中から入ってくるから、とにかく「胸筋すげえ!」で盛り上がろうとしていました。本編では短くなっているんですが、撮影時は2~3分近くずっともみくちゃになってるんですよ。そのときに「春田さん胸筋すごいですね~」ってずっと春田さんの胸筋触ってたら、春田さんじゃなくて牧の胸筋だったんですよ! 遣都くんに「ジャスティス!! なんだよ!」とはねのけられて、「あ、ごめんなさい!」となって(笑)。だから今度は沢村さんに「すっごい胸筋ですね~!」といきました。ずっといろんな人の胸を揉んでいました(笑)。沢村:僕はそれに対するリアクションが難しかった。そこで「あら……」となるのか、「なんだよ!」となるのかで、キャラクターも変わりますからね(笑)。○■3人は円になった関係性ーー田中圭さんは、舞台挨拶で「違う現場でも『おっさんずラブ』のような現場を目指したい」とおっしゃってたんですが、それだけ熱い空気だったんですか?沢村:これを全部の現場でやるのは難しいんじゃないかなあ。なんか、『アベンジャーズ』なんですよ。でも、すごくコアがあって、目指すべきだとは思います。志尊:皆さんのベクトルが同じですし、技術さんも含めて若いスタッフさんが多かったんですよね。皆さんが作品を愛していて、それぞれのこだわりをもっていて、熱量や一丸となる大きさがすごかった。沢村:また、鋼太郎さんが圭くんの後ろを支えているから、「怒られるまで自由にやる」ということはあったと思います。志尊:絶対あったと思います! それで、遣都くんが暴れるのを圭くんが抑える。沢村:で、鋼太郎さんがやんちゃすると、今度は遣都くんが抑える。志尊:円になってる(笑)。沢村:三すくみ(笑)。視聴者の方も、それを見て、気持ちが良かったんじゃないかな。好きになったり憎しみ合ったり、昨日の敵に塩を送ったり、日本人が大好きな時代劇の要素も詰まっている。その周りに眞島(秀和)くんとかも見守っていて、すごくバランスが良かったんでしょうね。ーー5人の中で「この2人の演技バトルが面白かった」という組み合わせを教えてください。沢村:やっぱり牧と部長のバトルですね。あと自分が好きだったのは、うどん屋の裏での、部長とジャスティスのバトル。部長の攻撃はアドリブだったんですよね。本当に痛かったでしょ?志尊:痛かったし、突然で驚きました(笑)。後半、セリフ言うの怖くなりましたもん。沢村:田中圭くんが笑ってたところ、本編でも使われてたよね。志尊:でも、使ってないところの圭くんは、声が出ないほどもっと笑ってました(笑)。ただ圭くんが「鋼太郎さんは相手を信頼していないと、絶対にそういうアドリブをしないから」と言ってくださって、すごく嬉しかったです。ーー志尊さんは、サウナシーンもうどん屋のシーンも、その場で「つなげなきゃ」ということが多かったんですね。志尊:けっこうありました(笑)。沢村:ありがたいことだよね。「ついて来られない」と思ったらやらないでしょう。志尊:すごくありがたいです。ジャスティスの新しい表情を出すことができました。沢村:いい表情してたよ。■沢村一樹1967年7月10日生まれ。鹿児島県出身。1996年に俳優デビューし、以降様々な作品で活躍。『浅見光彦シリーズ』(00~12)では12年間主役の浅見光彦役を演じた。ドラマ・映画だけでなく、NHKのコント番組『サラリーマンNEO』では「セクスィー部長」として人気を博した。主な出演映画として、『ごくせん THE MOVIE』(09)、『十三人の刺客』(10)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』(11)、『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』(11)、『遺体 明日への十日間』(13)などがある。■志尊淳1995年3月5日生まれ。東京都出身。2011年に俳優デビューし、2014年には『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ1号役で主演。その後も、数々の作品に出演し、2018年には『女子的生活』のトランスジェンダー役が評価され、第11回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」主演男優賞、平成30年度文化庁芸術祭テレビ・ドラマ部門放送個人賞を受賞した。7月スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系・毎週火曜22:00~)に出演中。映画『HiGH&LOW THE WORST』などの公開、舞台NODA・MAP第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』への出演を控えている。
2019年08月29日“はるたん”こと春田創一を巡り、理想の上司・黒澤武蔵とドSな後輩・牧凌太で繰り広げられる、おっさん同士のあまりにピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出した「おっさんずラブ」。2018年4月期に放送された連続ドラマから約1年、ファン待望の映画化『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がついに公開。ドラマキャストが全員続投という嬉しいニュースとともに、沢村一樹と志尊淳という新キャストが加わり、“禁断の5角関係”という煽り文句でファンをざわつかせたが、蓋をあけてみれば、劇場版は春田と牧のラブがとまらない展開が待ち受けていた。OL民=「おっさんずラブ」ファンからも、「圧倒的に春牧だった」「春牧コンビ尊い」「春牧は正義、最強、最高!!!」「良さしかない」「心潤った」などなど、2人への感謝と興奮の声が止まらない。そんな本作の“春牧”的見どころポイントに注目した。海外勤務帰りの春田、本社に戻った牧にすれ違い勃発「春田さん、俺と付き合ってください」「…はい」。そんなやりとりから始まった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、紆余曲折あったドラマ最終回、「お前とずっと一緒にいたい、俺と結婚してくださ――い」との春田の言葉で永遠の愛を誓ったはずだった。あれから1年たった劇場版では、春田が上海・香港での勤務を経て帰国。久々に戻ってきた天空不動産東京第二営業所は黒澤(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田ジャスティス(志尊淳)も加わっていっそう賑やか。そんな彼らの前に、狸穴迅(沢村一樹)をリーダーとする本社のプロジェクトチーム「Genius7」が現れる。その中には、本社に戻った牧の姿も。そういえば、もともと本社勤務のエリートだった牧。営業所に勤務していたのは現場を学ぶためだった。海外から戻り、第二営業所をますます盛り上げたい、そしてもちろん、離れていた牧とラブラブな日々を過ごしたいと思い描いていた春田は、すっかり出ばなを挫かれてしまう。若い牧はアジアを巻き込む一大プロジェクトに抜擢されたことで、仕事に燃えていた。「牧にそんな夢があるなんて知らなかった」という春田。超絶にわかりやすい春田とは違い、牧は大切な相手を思いやるあまり、自分の気持ちを抑え込んでしまうところがある。自己犠牲は彼の長所ではあるが、同時に弱点でもある。本社と営業所の確執が深まるほどに、すれ違いが増えていく春田と牧。また、春田も牧の隣に狸穴の存在がちらつくことで彼らしからぬ疑心暗鬼に陥り、子犬のように人なつこいジャスティスとのやりとりに癒やされていくことに。“嫉妬する春田”は貴重といえば貴重だが、仕事と恋愛のスタンスが食い違い、ほしい言葉・行動が足りなくて、喧嘩してギクシャクする、という予想だにしなかった春牧の状況には「お互い不器用ですれ違いまくりなところが辛かった」「しんどすぎてガチ泣きした」「自分が重なった」「カップルあるあるだよ…」と悲痛な声が続々。手つなぎ花火デート!ラブラブの時間は続かず…ただ、そんな日々の中でも、花火大会だけは一緒に行こうと約束していた2人。「絶対忘れてた」「忘れてないよ」のやりとりからの牧主導のイチャイチャは、OL民が見たかったシーンの1つだろう。そして、浴衣の牧と甚平の春田(素晴らしいチョイス!)が待ち合わせ、手をつなぎながら花火デートを楽しむ姿にはキュンキュンがとまらない。これには「牧くんの立ち姿含めて美しすぎて」「はるたんから手を恋人繋ぎにするのしんどい」「ラブラブやん」「痴話げんか、超絶最高すぎ」「花火大会のシーンはめっちゃ泣ける」との声が。そう、この花火デートにある決意を胸に秘めていた春田だったが、牧とはここでも想いがすれ違ってしまう。春田が下した決断、そしてジャスティスの“告白”には涙もとまらない!「おっさんずラブ」は一見ラブコメディだが、“人を愛すること”を真剣に、どこまでも純粋に描いてきたことを改めて思い出させてくれる名シーンとなっている。エンドロールで席を立っちゃダメ!?「春牧派の私は感無量」「心のシャッター押しまくった」「永遠とループしたい」「お幸せに」「一生添い遂げて」「推しが幸せなのってこんなに幸せ」などなど、劇場版を目にしたファンから感嘆の声がとまらないのが、エンドロールの後に用意されているシーン。尻尾の先まであんが詰まった鯛焼きのごとく、これまでのすれ違いやモヤモヤを解消してくれる春牧のシーンが待ち受けており、文字通り劇場中が「ハッ」と息をのみ、悲鳴に近い声も上がる瞬間が訪れる。“途中で席を立ってしまった”という方は、ぜひともエンドロールの最後の最後まで見直してみてほしい。また、劇場版は完結編と謳われているが、「ラブラブしてるとこもっと見たい」「率直な感想としては、安定期が観たい」「春と夏を見たから、ハロウィンやクリスマスを見たい」など、さらなるラブを望む声も相次いでいる。マロに惚れ直す!?そのほかの気になるカップルたち加えて、連続ドラマからのキャスト陣がそのまま続投しているだけに、春牧だけじゃないカップルにも注目しておきたい。まずは、第二営業所の若手営業部員・“マロ”こと栗林歌麻呂(金子大地)と黒澤部長の元妻・蝶子(大塚寧々)の年の差カップル。「いくつ離れてると思ってるの」と尻込みする蝶子に、劇場版でもグイグイ行く成長著しいマロには惚れる人が続出するはず。また、すっかり牧と仲良くなっているちず(内田理央)とイケメン執事はいまでも続いているのか?ちずの兄で居酒屋「わんだほう」の店主・鉄平(児嶋一哉)&“まいまい”こと舞子(伊藤修子)の安定感にはほっこりできそう。記憶喪失から再び春田に恋した黒澤部長と、そんな部長に片想いの武川主任(眞島秀和)はおそらく時間の問題かも。武川のラストのセリフは、「おっさんずラブ」の神髄でもあるのだ。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月28日「ぴあ」調査による2019年8月23日、24日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、田中圭が主演を務める『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が第1位になった。出口調査では「ドラマが好きなので続きが観たかった!」「ハッピーエンドの後がどう描かれるのか気になった」など、公開を待ちわびていたファンから熱い声が数多く寄せられた。本作は、2018年に放送された人気ドラマを映画化したラブコメディ。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎に加え、沢村一樹、志尊淳が新キャストとして登場。一度は結末を迎えたはずの“おっさん同士の恋愛”に新たな展開が訪れ、三角関係ならぬ五角関係の恋模様が描かれる。出口調査では「笑いあり、涙あり、アクションありで想定外のことがたくさん起こった!」「ドラマではできない演出があり派手で楽しかった」「スケールが大きくなっても主人公たちの日常がしっかり描かれていてバランスがいい」「たまにハラハラするけれど、終始ハッピーで、ドラマ以上にパワーアップしたおじさんたちのラブが観られた」「新キャストの登場で刺激が加わった」「ドラマのファンが映画で見たいと思っていたことを全部見せてくれた感じ。恋、仕事、人生のことが掘り下げて描かれていたのがよかった」などの声が寄せられた。またキャストについて熱く語る人も多く「春田の心情がより丁寧に描かれていて、田中圭さんの周りの俳優を引き立てるような演技が素晴らしかった」「林遣都さんが演じる牧くんはケンカのシーンなのにコメディになっちゃうところが好き」「吉田鋼太郎さんは相変らず、カッコイイのに面白いことをしていて笑えた」などの声も。そのほか「幸せってなんだろうってことを考えさせられる。幸せの形はいろいろあるんだということが伝わってくる」「ドラマからさらにたくさんの幸せの形が増えていた」と話す人や、「どんな形でもいいから続きが観たい!」と続編を熱望する人もいた。(本ランキングは、8/23(金)、24(土)、に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年08月26日今年4月より公開された「名探偵コナン」劇場版シリーズ第23弾『名探偵コナン 紺青の拳』が、前作『名探偵コナン ゼロの執行人』の記録を塗り替え、驚異の7年連続シリーズ最高興行収入記録を更新したことが分かった。連載25周年を迎え、日本だけでなく海外でも多くのファンをもつ「名探偵コナン」。中でも劇場版は、2013年公開の17作目『名探偵コナン 絶海の探偵』(最終興収36.3億円)から6作品連続で最高興収記録を更新という前代未聞の偉業を達成中。そんな中、劇場版史上初となる海外、シンガポールを舞台に、京極真が劇場版初登場を飾った『紺青の拳』が、4月12日に公開。先日8月23日には4Dアトラクション上映がスタートしたばかり。3日間の興行収入は5770万円を記録し、これにより、公開から136日間で観客動員716万4,729人、興行収入91億8,270万2,500円を記録。シリーズ屈指の人気キャラクター・安室透が活躍する前作『ゼロの執行人』の91億8,000万円を超え、この度驚異の7年連続シリーズ最高興行収入の記録を更新したことになる。『名探偵コナン 紺青の拳』4Dアトラクション出国上映は8月23日(金)より公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2019年08月26日8月24日、25日の全国映画動員ランキングは、公開6週目の『天気の子』(全国359館)が先週2位から順位を上げて再び首位を飾った。公開3週目の『ライオン・キング』(全国374館)は先週1位から2位に、田中圭主演の人気ドラマを映画化した『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(全国314館)は初登場3位になった。そのほか新作では、エルトン・ジョンの半生をタロン・エガートン主演で描いたミュージカルファンタジー『ロケットマン』(全国321館)は初登場6位。『レイトン』シリーズの日野晃博、スタジオジブリ出身の百瀬義行監督、音楽家の久石譲がタッグを組んだアニメーション『二ノ国』(全国320館)は初登場7位になった。次週は『ガーンジー島の読書会の秘密』『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』『トールキン旅のはじまり』『ハリウッド1969シャロン・テートの亡霊』『引っ越し大名!』『ブルー・ダイヤモンド』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『天気の子』2位『ライオン・キング』3位『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』4位『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』5位『トイ・ストーリー4』6位『ロケットマン』7位『二ノ国』8位『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』9位『ペット2』10位『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
2019年08月26日TVドラマとして人気を博し、ファン待望の映画化を果たした『おっさんずラブ』。その映画版『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の主題歌となったのは、ドラマから引き続きスキマスイッチの『Revival』だ。同曲や『おっさんずラブ』への想いを、スキマスイッチのふたり、大橋卓弥と常田真太郎に語ってもらった。ドラマの内容とマッチした雰囲気と内容が、書き下ろしのように思われている『Revival』だが、実はすでにリリースされているアルバムの中に収録された曲だった。「ドラマのスタッフさんがこの曲を聴いたときに、“歌詞もメロディもピッタリだ”と思ってもらえたことで、主題歌になったんですよ。その曲が想像以上に『おっさんずラブ』の主題歌として浸透したからこそ、映画でもこの曲を使ってもらえると聞いてすごくうれしかったです。もし、この映画のために新しく違う曲を書き下ろしてほしいと言われたら、ちょっと……、いやかなり困ったでしょうね(笑)。他の人にお願いしてくださいと言ったかもしれません(笑)」(大橋)すでにファンの中では『おっさんずラブ』の曲として愛されている。それは、スキマスイッチのふたりにとっても同じようで、最初は違う想いで作っていたにも関わらず、もうこの曲は『おっさんずラブ』以外、何物でもない曲になったんだとか。「ドラマが放送されていた期間、僕たちはツアー中だったので、この曲もアルバムの中の曲として演奏していました。言ってしまえば、最初はそこまで目立たない曲だったんですが、『おっさんずラブ』が広まっていくうちに、『Revival』のイントロが流れるだけで歓声が上がるようになったんです。あんな風に曲への反応が短期間で変わっていくことはないので、すごく面白い現象でした」(常田)さらに、ドラマが与えた影響は大きい。この主題歌のMVを作ることになったのだ。このMVには主演の田中圭も出演。とはいえ、“はるたん”として出演しているわけではない。ただ、『おっさんずラブ』のロケ地をめぐったり、ゆかりのあるものを入れ込んだりと、ファンにはたまらない作りになっているからこそ、大きな話題となった。そしてついに、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開した。スキマスイッチのふたりは、この作品の魅力を“ピュアな恋愛”だと語る。「このドラマの魅力は、ピュアな恋愛を90年代のトレンディドラマの要素も入れつつコミカルに描いているところだと思うんです。それが今の時代だからこそ刺激的で、さらに面白くてハマったんですよね。僕らもツアーの移動中、バスの中でテレビをつけて、スタッフとみんなで一緒にドラマを観ていました」(常田)「すごくまっすぐな恋愛を描いているからこそ、性別問わず自分に置き換えることもできますし、何より理想の恋愛像がそこにあるんですよね。さらに、ドラマでは部長の周りの照明がハートになっていたり、(吉田)鋼太郎さんの声が大きすぎて割れていたりと、キャスト、スタッフの皆さんの遊び心がとにかく大きいからこそ、笑いも涙もあるエンタテインメントに仕上がっているんです。そこに僕らの曲が流れると、“キター!”ってなるんですよ(笑)」(大橋)さらに、“LOVE or DEAD”というサブタイトルから、まったくどんな話になっているか想像ができないと話すと、台本を読んだ彼らから、今作に対しての見どころを教えてくれた。「豪華ゲストがふたりも加わって、どんな関係になっていくのかが、楽しみですよね。天空不動産にいる皆さんが物語をさらに盛り上げてくれるので、サブキャラの方たちにも注目してほしいです。ちなみに僕が好きなのが、児嶋一哉さんが演じる居酒屋“わんだぼう”の店主、鉄平兄。毎回ありえないメニューを考えているところも面白いんですよ。そういう小ネタもしっかりチェックしてもらいたいです(笑)」(常田)「今回も林(遣都)くんが演じる牧がかなり健気で一途ですし、鋼太郎さんも思いっきり飛ばしていると思うんです。部長目線で描かれる物語は、感情移入もできますし、純粋に笑えるお話にもなっているとは思うんですが、簡単には想像できない物語になっているので、楽しみにしていて下さい!」(大橋)この夏、おっさんたちのピュアな恋愛が、まさかの大事件へと発展する『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』。スキマスイッチの『Revival』がまたどう使われているのか、そしてどんな作品になっているのか、ぜひ劇場で確かめてもらいたい。取材・文:吉田可奈撮影:川野結李歌ヘアメイク:赤木悠記スタイリスト:袴田能生スキマスイッチサイン入りチェキを1名様にプレゼント!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=8f6e0990-836e-488e-9446-141b9039ae61)『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』全国東宝系にて公開中スキマスイッチ『Revival-おっさんずラブ Edition-』【関連リンク】 iTunes()【関連リンク】 Apple Music()iTunes・Apple Music配信限定リリース期間限定配信(2019年9月末まで)収録内容M1.RevivalM2.Revival ~short ver.~ ※ドラマサイズ音源M3.Revival Live at YOKOHAMA ARENA / 2018M4.Revival InstrumentalM5.Revival Music Video 完全版 ※映像作品M6.Revival Music Video Making ※映像作品品番:UX1IS-00022500円 ※バンドル価格
2019年08月26日『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が大好評、公開中だ。2016年に放送された単発ドラマののち、2018年に放送された連続ドラマはキャスト、スタッフの高い熱量がお茶の間にあれよあれよと広がり、視聴者の興奮の渦を生み出した。最終回の翌週は、「(幻の)第8話」の妄想実況ツイートが広がる、という異例のロスを引き起こしたほどである。満を持しての劇場版となった本作においても、シリーズを0から作り上げてきた徳尾浩司が脚本を担当した。連続ドラマより徳尾さんを追ってきたシネマカフェでは、劇場版でもインタビューを独占敢行。『おっさんずラブ』Tシャツを着込み、変わらぬ穏やかな表情の徳尾さんに、有終の美を飾り「潔く終わった」と語っていた連続ドラマ以降、今日(こんにち)まで、ヴェールに包まれた製作過程を根掘り葉掘り聞いた。「天空不動産東京第二営業所が大好き」…だからこその劇場版――連続ドラマ当時、「潔く終わった」とおっしゃっていました。劇場版となると、新たな生みの苦しみがありましたか?はい。ありがたいことに、連ドラが終わってから、そんなに間を置かずに映画化のお話をいただいたんです。僕もプロデューサーもすごくうれしいけど…完全に終わったつもりだったので、「どうしようか?」と(笑)。「実はあのプロポーズはうそで…」というのは嫌だったので、「その先をやろう」と、話し合いました。――ほかの候補案もあったんですか?連ドラの最後、春田が上海に転勤になったので「上海編」みたいなこともできるな、というのは自分の中でありました。とても映画っぽいし、「どうかな?」と会議で言ってみたりもしたんです。けど、僕は天空不動産東京第二営業所が大好きなんですよね。上海編にしてしまうと、営業所があまり出てこなくなってしまうので、武川さんやマロ(栗林歌麻呂)たちも活躍できるように、東京を舞台にした今作の形になりました。――舞台はそのまま天空不動産、内容は「プロポーズのその先」と固まったんですね。そうですね。恋愛ドラマでは駆け引きが面白かったりするから、両想いの後の話は、ややスピードダウンする懸念もあったんです。でも、結局、僕ら20~30代は結婚する相手が決まってから、いざ結婚するまでにも、いろいろ問題があったりするじゃないですか。結婚式までに何かが起こったり、結婚後の仕事はどうするの、とか。いまの若い人たちも同じような問題を抱えていると思ったんです。個の人生もすごく大事だし、家族になることも大事だから、どちらもうまくいかせるために、悩みながら乗り越えていく話にしよう、となりました。テーマで言えば、「家族になること、夢を持つこと」という2軸ですね。夢と言っても、「サッカー選手になる」とかではなく、大人の夢のことです。会社には属しているけど、会社員として40~50代をどうしていくか、どんな自分になっていくか、という自己実現の話。夢と家族が両立して、その葛藤が描けたら、と思いました。次のページ:みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』みんながプロ意識を持ち寄り作り上げるのが『おっさんずラブ』――テーマはぶれていないのに説教くさくなく、コメディ要素で包んでいて見やすいところが、徳尾さんの脚本やキャストの力を感じるところです。『おっさんずラブ』チームのいいところですよね!僕は脚本をやっていますけど、自分ひとりで全部を考えているわけではなく、プロデューサー陣と監督、みんなのアイデアが集まった結果なんです。現場では役者さんが脚本を読んだときに「俺ならこうやる」とひとりひとりが考えて、キャラクターを作ってくれる感じがしますし。誰かひとりがサボってしまうと、その分、穴が空くし、逆に言えば誰も助けてくれないので、みんながプロ意識を持ち寄っている感じが、スクリーンからひしひしと伝わります。――具体的にコメディシーン、リアルに響かせるシーンのコントラスト、メリハリは意識して執筆されましたか?僕や監督は、考えがちょっとコメディ寄りで、爆発とかをキャッキャ喜ぶタイプ。コメディや思いっきりおバカなところは考えるから任せて、というか(笑)。一方、女性プロデューサー陣らはとても冷静で、「爆発、意味あるの?」とか「家族のところが弱くない?」とか「ここは真面目に締めよう」と、脚本ができていく段階で、すごくバランスを見てくれたんです。『おっさんずラブ』はチームとして絶妙なバランスで成り立っているんですよね。――中でも「ここだけは絶対に落としたくない」と脚本に入れ込んだシーン、要素はどこでしたか?今回、営業所のみんなが一つのテーブルを囲んでワーワー議論する、とある場面が出てくるんですね。映画としては非常に地味だし、実はなくても話は成立するんだけど(笑)、僕は好きで。ところが尺の関係上、あのシーンを「丸ごとカットしようか」という議論になったんです。僕の中では『おっさんずラブ』っぽいシーンだと思っていたので、「何とか残したい!」と言った記憶があります。…まあ、よく生き残ってくれたなと(笑)。あとは、部長が炎の上を通過するシーンも「必要なのか?」と言われたら口ごもってしまいますけど、あれは熱意のメタファーなので、必要なんです(笑)!次のページ:思い出に残る作品になるため大事にしたこととは思い出に残る作品になるため大事にしたこととは――本作より参戦する沢村一樹さん、志尊淳さんもおいしいキャラクター設定です。どうやって思いついたんですか?最初に、プロデューサーが「ライバルをふたり登場させたい」と言っていました。入れるなら、ただ豪華にするのではなく、いままでのキャラクターたちの背中を押してあげるような、「このふたりがいてよかった」と思えるキャラクターにしたい思いがありました。だから、ひとりは部長より年下だけど、大人の魅力が溢れて危険な香りがする狸穴迅(沢村さん)で、もうひとりは春田が「かわいいな」と弟分として面倒を見たくなるような山田正義(ジャスティス)(志尊さん)。狸穴は、さらに牧の本社でバリバリ仕事をする、仕事の理解者としての立ち位置でもある。テーマの「家族と夢」という両方のテーマを支えるキャラクターを入れたつもりです。――脚本家によってはセリフを変えることを好まない方もいらっしゃるかもしれないんですが、徳尾さんはどう見ていますか?僕、自分がどう書いたか一言一句覚えているわけではないので、映像を見て「ここ、違うな」とは、思わないんです。シリアスとコメディの2パートあったら、シリアスなところは脚本通りやらないと意味が通らないですし、心情がずれてしまうのでほとんど変わらないと思いますが、コメディ部分は脚本通りやっても面白くならないこともあるというか、ひとりが違うことをしたときに、空気で合わせてやっていくことが大事だと思うんですね。脚本にある文字を一言一句違わず追うことが一番大事なことではなくて、そのシーンの意味をみんなが脚本から汲み取り、理解してやることが大事なので。そこを瑠東監督が、うまくさばいてれていますよね。笑いの部分は特に、瑠東監督じゃないとできない。だから、たとえ書いたセリフと違っていても、ちゃんと面白くなっているのでいいのです。――総じて「劇場版をやってよかった」というお気持ちでしょうか。最後に一言、お願いします。劇場版なので、テレビドラマと違い、お客さんがチケットを買ってご覧になるわけなので、「映画を観た!」と思い出に残るものにしたい気持ちがありました。連ドラの「おっさんずラブ」で、皆さんが「よかった」と言ってくれたのは、人と人との関係性を今一度見つめ直すところ、向き合い方の部分だったはずなので、そこは大事にしたつもりです。彼らがどうなっていくかが重要なので、例えば、春田と牧なら、ふたりの愛が深まっていく要素をきっちり描くことも決めていました。…花火や爆発も起きていますけど、想いが溢れて爆発しちゃった、というくらいのものです(笑)。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月26日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。最初の挨拶で「自分の話をさせてください」と前置き、「今年の初めくらいに、ファンの方のお父さんから、娘さんが亡くなってしまったというお手紙が届き、『志尊くんが生きる糧で、ありがとうございました』という内容でした」と明かした志尊。「すごく胸を打たれて、『自分にもっとできることがあったんじゃないか』とか、すごく後悔がよぎったときに、『劇場版おっさんずラブ』の台本をいただいて。(演じた)ジャスティスを通して、みなさんの愛に触れることができて、僕自身、これからも後悔がないように生きようと思いました」と役に共感したことを語る。「この作品を見て、少しでも『思いを伝えたい』と思う人がいたら嬉しいです」とメッセージを送った。また、イベントでキャスト陣が答えた「〇〇がとまらない」というお題では、「お馬ラブがとまらない」と回答。「競走馬が走ってるドキュメンタリーを見てから、競走馬のルーツを探るのが趣味になっていまして、馬をずっと見ています」と明かすと、田中も「かわいい!」と盛り上がっていた。
2019年08月23日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。田中は「おっさんずラブという作品を大きくしてくださったのは応援してくださるみなさん」と感謝。「ドラマを超える何かをみなさんに返せるのかって葛藤もあったんですけど、なんとか恩返しできるものになったんじゃないかな」と自信を見せた。イベントでは、映画のキャッチコピーにちなみキャスト陣が「〇〇がとまらない」というものを紹介。「香港映画愛がとまらない」という伊藤が、プライベートで香港映画を観に行った時にちょうど同作の香港ロケが行われており、エキストラで撮影に参加したことが明かされると、映画を見たばかりの観客からも驚きの声があがる。また「眞島愛がとまらないっすね」という金子は、「撮影中、眞島さんが一人でふぁ〜といなくなる背中が見えてついってたら、足ドンめっちゃ練習してて、止まらない」と告白する。眞島は「言わなくていいの、そんなことは!」と照れた様子を見せた。「感謝がとまらない」と真面目な林は「連続ドラマからここまで応援していただいて、感謝の思いがいっぱいある。『おっさんずラブ』に携わったこの1年間で、僕自身もすごいいろんな変化がありましたし、この作品をきっかけに多くの方に自分を知っていただいた」と振り返る。「本当に、自分の頑張り以上にご褒美のような経験をたくさんさせてもらった」と感謝を表した。吉田は「田中圭がとまらない」と田中を絶賛し、単発ドラマから始まったSNS等の反響に「僕らとしてはこの仕事に携わってるものとしては夢のような段階を踏んでいる」としみじみ。「その中心に田中圭がいる。田中圭は今後、『男はつらいよ』の寅さんの代わりになってくれるんじゃないかと思ってるわけです。圭がいろんな人から好きになられるというパターンで、ずっとこの役を演じていってくれたら」と希望を明かした。「おっさんずラブがとまらない」とまとめた田中は「これからもずっと一緒にお仕事していきたいし、また会える大切な仲間をくれた」と同作に改めて感謝。ファンにむけて「この作品がひとつ、心が元気になるとっかかりになって育ってくれたらいいなと思いますし、『おっさんずラブ』というものがとまらないとしたら、どこまでもいけばいいのになと思ってる」と心境を熱く語った。退場時には、田中が林の肩をがっちり組み、観客からは悲鳴が。キャスト陣は笑顔で会場を後にした。
2019年08月23日おっさんの三角関係をピュアに描いたドラマ「おっさんずラブ」待望の映画化『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』初日舞台挨拶が8月23日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、主演の田中圭、共演の林遣都らが観客に感謝の気持ちを伝えた。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は、連続ドラマにて永遠の愛を誓った天空不動産に勤める春田創一(田中さん)と、後輩の牧凌太(林遣都)のその後を描いた物語。上海・香港転勤を経て帰国した春田は、久々に東京第二営業所に戻る。そこには黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーがそろっていたが、彼らの前に天空不動産本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。チームの一員には、本社に異動した牧の姿もあり…。沢村さんが暴露「ひとり二役」…!?上映終了後の舞台挨拶とあって、キャストもこれまでできなかったトークができると意気揚々。中でも、劇場版より出演の狸穴役の沢村一樹が爆走し、「ひとり二役で出てたの、わかった?」と言えば、田中さんを筆頭にキャストが「え?」「え?」とザワつき出す。沢村さんは「ゆいP(おかずクラブ)出てたでしょ?あれ、俺」と、とんでもない冗談を飛ばし、これには登壇陣も観客も爆笑。さらには「役作りが大変だった。アカデミー賞を狙っている…」とまで話を広げ、沢村節を全開にしていた。田中さん、吉田さん、林さんらがファンに感謝先日行われた「おっさんずフェス」では完成披露試写の応募倍数が250倍、トークイベントの最中には「#おっさんずラブが止まらない」が、Twitter世界トレンドNo,1を獲得するなど、強力なファンの支えも本作の特徴となっている。冒頭の挨拶でも、田中さんは「大きくしていただいたのは応援の皆さんのおかげですし、今日の日を迎えられるのも僕たち以上に盛り上げてくれる皆さんがいらっしゃるので、感謝しかありません」と観客を向き、「愛してくれた皆さんから、映画化のプレゼントを僕らがもらった感覚。あのドラマを超える何かをちゃんと恩返しできるかと、みんなで葛藤したりして、何とか恩返しできるものになったんじゃないかなと誇りを持ってお返ししています」と胸を張っていた。田中さんの発言を受けて、林さんも「ファンの皆様あっての作品だと思う。『おっさんずラブ』に携わった1年間で、僕自身もすごくいろいろな変化がありましたし、この作品きっかけに自分を多くの人に知っていただいた実感もあって。自分の頑張り以上に、ご褒美のような経験をして感謝してもしきれない」と熱い思いを言葉にしていた。吉田さんがズバリ「田中圭が止まらない」!この日「部長ー!!」と大声援を浴びていた吉田鋼太郎も、いまはまっている「〇〇がとまらないものは?」という質問で「田中圭が止まらない」とフリップを提示。「単発で始まって、連ドラになって、いろいろあっていまなんですよね。僕らとしては夢のような段階を踏んでいる。中心に田中圭がいる。ひょっとしたら、田中圭が『男はつらいよ』という映画の寅さん(※渥美清が演じた主人公)の代わりになってくれるのでは、と本当に思ってる」と田中さんへの気持ちを吐露。吉田さんが続けて、「映画が続いていって、田中圭がいろいろな人から好きになられるこの役を、ずっと演じていったらいいな。止まらないし止まってほしくないと思っています。僕もついでにずっと出してほしい(笑)」と最後は笑いに変えると、場内は大きな拍手が鳴り響いていた。吉田さんの言葉を真摯に受け止めた田中さんも、最後に「今日でこのメンバーでやれる『おっさんずラブ』は最後なんですよ。僕らにこういう仲間を与えてくれたのもうれしくて、大切な仲間をくれた。『おっさんずラブ』がどこまでもいけばいいのにな、と思っています」と希望を残していた。そのほか、初日舞台挨拶には、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、瑠東東一郎監督も出席した。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日人気シリーズの途中参戦は、ハードルが高いと言われる。2018年、社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の劇場版となれば、プレッシャーを感じないわけがないだろう。しかし、不安要素を期待値の高さにさえ変え、新規組の沢村一樹と志尊淳は『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』で既存のキャストたちの世界観に溶け込み切った。…どころか、新しい風を吹かせ、物語のスパイスとなり、作品の魅力をより強固にした最強のふたりである。『劇場版おっさんずラブ』は、天空不動産に勤める春田創一(田中圭)が主人公の物語。後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った春田は、上海・香港の転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーのほか、新入社員・山田正義(ジャスティス)(志尊淳)も加わり賑やかだった。だが、狸穴迅(沢村一樹)がリーダーを務める本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。劇場版では、春田と牧、黒澤部長の3人にジャスティス、狸穴ががっぷりと絡み合い、爆笑必至、感涙必至の出来となっている。俳優として踏んだ現場は数知れず、百戦錬磨の沢村さん、若くして数々の作品で芯を食った演技を披露してきた志尊さんをもってしても、覚悟と挑戦が必要な現場だった。『おっさんずラブ』に触れて、ものづくりへの高い意識や楽しさ、「なれ合いではなく、妥協がない」現場に臨む気持ちについて、洗いざらいしゃべってもらった。せっかくの『おっさんずラブ』だから…――大反響ドラマ、劇場版への出演です。それぞれの役のオファーがきたときの想いはいかがでしたか?沢村:天空不動産のみんなは、決してふざけてやっていないんですよね。真剣にコメディをやっているのがわかったので、そこを壊してはいけないと強く意識していました。僕の役はなかなか底が見えないキャラクターという部分もあり…加減が難しかったです。例えば、牧を見る目も、普通に見ているのか?じっとりと見ているのか?という感じで。志尊:すでに完成されているチーム、天空不動産で一丸となっているところに途中から参加させていただくという点で、最初、少し遠慮していたところがあったんです。初日に圭くんに見抜かれて、ごはんに誘われて、芝居どうこうという話ではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってね」と言ってくれたんです。それからは自分からアプローチしたりして、いろいろ試みました。皆さん、本当に寛大に受け入れてくださいましたし、絡みの多かった圭さん、鋼太郎さんが引き出してくださったことが一番大きかったです。――劇中、関わり合いの深い田中さん、吉田さん、林さんとのお芝居について、引き続き伺いたいです。沢村:僕は本社側の人間なので、林遣都くんと一緒の時間が多かったんです。林遣都くんは…本当に憑依型の芝居なんです。「本番」となった瞬間に、目がクルンと変わった、と思うくらい。連ドラで作った役が体に染みついているんでしょうね。「よーい、スタート」となったら、もう牧なんですよ。圭くんは自分が普段やっていることをそのまま役にぶつけていて、感情をぶつけないとわからないような、すごい芝居をするし。鋼太郎さんは初共演だったんですけど、全部を包み込むようなジェントルさがあるのに、芝居になると変化球を投げてきたりして(笑)、面白かったです。いいバランスでできていますよね、すごく刺激になりました。志尊:僕は圭さんとの芝居が多かったのですが、テイクによって違うことが起こるんです。その場で感じたことを大事にやられていて、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったと思います。特に花火のシーンは、どう作っていくか、リハーサルから監督とディベートを重ねましたが、その中でも感情に没頭できたのは、確実に春田さんと会話をしていたからだと思います。湧き立つものがどんどん出てきました。アドリブ全開! サウナシーンでの強烈な裏話披露――5名が一堂に会するのはサウナのシーンかと思いますが、『おっさんずラブ』を象徴するシーンともいえそうです。最終日に撮られたとか?沢村:そうなんですよ。もう…アドリブだらけでしたよ(笑)。志尊:サウナシーンに挑む前、色々と話し合ったのに、結果「台本って何だっけ?」という感じでしたよね(笑)。沢村:全然反映されていないよね!林遣都くんが…鋼太郎さんに負けじと挑んでいくところが、すごくて(笑)。部長は本当に牧のことを敵視しているし、互いがライバルとして見ていて、めっちゃ面白かったなあ!ネタバレなしでお話できることと言えば…、何テイク撮るかわからないのもあって、メイク直しが大変になるから「顔に水をかけるのは止めよう」という話になったんですよ。いざ本番になって、いざこざが始まったら、林遣都くんがバッシャーッと鋼太郎さんの顔に勢いよく水をかけていた(笑)。志尊:一瞬ヒヤッとなりましたよね!?何が起きているか、わかりませんでしたもん。沢村:ね!本当に牧を気持ちで演じているから「頭にきているときに、顔に水かけないって何だよ!かけるに決まってるだろ!!」ということだと思うんですよね。あれはすごかった。志尊:アドレナリンが出まくっていましたよね。深く携わった沢村さん&志尊さんが語る『おっさんずラブ』の魅力――深く携わった『おっさんずラブ』について、改めて今どう感じていますか?沢村:ほかの現場であまり感じない熱量、ただ高いだけではなく、役者同士だけでなく、スタッフにも伝染してできていったのが『おっさんずラブ』だと感じました。ひとりひとりのキャラクターがちゃんと生きているのも、強いところだと思うんです。田中くん圭、吉田鋼太郎さん、林遣都くん以外の皆さんも、すごい輝いているんですよね。本当の温かさみたいなものが、これだけ多くの人に愛されているゆえんかなと、改めてすごく感じました。志尊:すべてのキャスト、スタッフさんたちの作品へのこだわり、愛が格段に違います。「作品をよくするため」とベクトルがきちんと同じ方向に向いている雰囲気がありました。僕、初めて天空不動産に行くとき、皆さんと「初めまして」でしたし、すごく緊張していたんです。ただ、行く前からグループLINEがあって、その中で最年少組の僕と(金子)大地に圭くんが、「頑張れ」という気持ちで「ジャスティスめっちゃよかったぞ~」とか「大地大丈夫か~?」などと言って煽るというネタがあって。…ということもあって、天空不動産の撮影初日、みんなの前で圭くんが大地に「志尊に言いたいことあるんだろう?」と促したら、大地がに「お前に絶対負けねえから!!」と急に言われたんです(笑)。沢村:え、ホントに!?志尊:はい(笑)。もちろん、ふざけて言っているんですけど、「そうだよな」とも思ったんです。僕が新メンバーとして入ることに対して、「軽い覚悟じゃないだろうな?」ことだろうなと、すごく引き締まりました。だから、新しく入ったからにはプラスできる何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、このチームのなれ合いではなく、妥協がないところを垣間見れて、すごく素敵な現場だなと思いました。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月23日こんにちは、もづこです!OL民(「おっさんずラブ」のファン)が待ちに待った『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』が公開されました!それに先駆けてテレビ朝日夏祭りが行われている六本木ヒルズにて、「プレミアムトークイベント&スキマスイッチLIVEイベント」が8月13日に開催! ウーマンエキサイトさんのご厚意で僭越ながら私も参加させていただいてきましたよ!今回はなんとあの…ほのぼのと狂気を鍋にぶっこんで煮詰めた作風(ものすごく褒めているつもり)でおなじみの つんさんと一緒!つんさんの記事はコチラ》 「おっさんずラブ」トークイベントで田中圭のラブラブぶりを見てきたよ! ■武川主任にも会えるイベントがスタート!!ちなみに私はすでに試写会で映画を鑑賞済み。その興奮が冷めやらぬままの参加なのでテンションがおかしなことになっております。つんさん、担当Iさん、そしてもづこ…それぞれの思いを胸に、イベントスタートです…!巨大スクリーンには約90秒の特別映像や、レッドカーペットを歩くキャストの姿が映し出されていました。私たちはマスコミ枠での入場だったためステージ真下の最前列という最高のポジション! 近すぎてスクリーンが見づらい…という体験も(笑)キャストの皆さんが登壇すると、会場は大歓声…というかもう絶叫という黄色い悲鳴があちこちから!背中越しに客席からの「おっさんずラブ」愛をビリビリ感じます。“はるたん”こと田中圭さんが「ただいまです!!!」と叫べば、「おかえりーーーーー!!!!」と皆が一斉に返す。もうその一体感に泣きそう…です。■はるたんと牧が目の前に!幸せ過ぎる2ショット。お二人ともステージでもすごく仲良さげでいろんなお話をされてたんですが、お泊りロケした話がとくに印象的でした。田中さんが、「お泊りロケでは、真面目な話をしたよね」と林遣都さんに声をかけると、「あの日は平成最後の満月の夜でしたね」とロマンチックに答えるシーンでは、もう私の脳内では完全に春田と牧でした。そして私の大本命・武川政宗こと眞島秀和さん…!眞島さんの立ち位置が、ちょうど私のいた場所からは死角になってうまく撮れず…トホー。あと、勝手な思い込みでしたが男性陣はスーツで登場するものだとばかり思い込んでて、スーツとメガネ好きとしてはやや残念…。でも、浴衣姿も素敵でした!ただ、眞島さんにはせめてメガネをつけて欲しかったなぁ…(小声)。■映画のみどころは、「サウナのシーン」!?今回の映画の見所を多くの出演者さんが「サウナのシーン」とあげてましたが、すでに映画を観た私もおススメです~!もうこのシーンがクライマックスじゃないかってくらい大好きなシーンです。ホント役者さんてスゴイ!!!おそらく映画ご覧になった方のSNSはこのシーンの話題で持ちきりになると思います。ちなみにイベントトークでは沢村一樹さんが「DVDではモザイクになります」と発言。そこで田中さんから「沢村さん適当なこと、言っちゃ駄目ですよ~!」とツッコまれていて面白かったです。トークイベント終了後は主題歌を担当したスキマスイッチさんのLIVEという、これまた大興奮のイベント!やっぱり生で聴くと迫力がありますね。じつはこれまでスキマスイッチさんのことはよく知らなかったんですが、本当にいい曲でファンになってしまいました~!さらにこのあとキャストが再登場するというサプライズが!今度はうまく眞島さんを撮れて大満足!ほかにも眞島さんが「あるシーンのためにストレッチは欠かしませんでした」とか蝶子さんこと大塚寧々さんが「新しい一歩を踏み出しました」とか『わんだほう』がリニューアルしたとか…気になる情報盛りだくさんで書ききれないほどの内容だったんです。けど、よく考えたら映画はもう公開中…少しでもご興味持たれたなら迷わず映画館にGO! ですよ!!映画もイベントも最高でした~!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月23日モテない独身ダメ男と、誰もが憧れる理想の上司、そしてイケメンでドSな後輩の三角関係をピュアに描いたラブコメディ『おっさんずラブ』。TVドラマとして放送され大いに話題をさらった本作が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として本日より公開される。2018年4月クール(テレビ朝日系列/土曜23時枠・全7話)で放送されるやいなや、“はるたん”こと主人公の春田を巡って繰り広げられる“おっさん”同士の恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出。SNSを中心に話題となり、オリコンのドラマ視聴者満足度ランキングや、読売新聞の民放連続ドラマ読者投票、Twitter“世界トレンド”などで、堂々の1位を記録し、大きな盛り上がりを見せていた。最終話放送終了後には、“おっさんずロス”の声も相次いだほどだ。そんなメインキャストの3人にはそれぞれ、“モテない独身ダメ男”・春田を田中圭、“誰もが憧れる理想の上司”・黒澤を吉田鋼太郎、“イケメンでドSな後輩”・牧凌太を林遣都が演じており、舞台となる天空不動産で“ピュアラブ”を巻き起こす。さらに劇場版の新キャストとして、数々の大ヒットドラマにて主演を務める沢村一樹が、天空不動産で新たに発足したプロジェクトチームのリーダーで、春田たちの前に立ちふさがる強敵・狸穴迅を演じる。そしてTVドラマ『半分、青い。』などの話題作に出演し、目覚しい活躍をみせる志尊淳が、春田が所属する天空不動産第二営業所に配属された陽気な新入社員・山田正義(ジャスティス)に扮する。主演の田中は新キャストの沢村について「沢村さんの大きな瞳に吸い込まれながら楽しく撮影をしています」と撮影当時に語っており、志尊については「東京第二営業所の仲間みたいな感じで、ひとつのシーンを皆で作る時も参加してくれるので、新キャストのような感覚はないです(笑)」と述べていた。田中いわく、「爆破あり、笑いあり、涙あり、そしてアクションありのスペクタクル超大作!」との本作。夏も終盤、前代未聞の五角関係で熱い恋の火花を散らす、“おっさんのラブ・バトルロワイアル”を、ぜひ劇場の大スクリーンでこそ味わいたい。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』本日より全国公開
2019年08月23日ウーマンエキサイトさんのお誘いで、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』のプレミアムトークイベントへ行ってきました!『おっさんずラブ』はドラマでウホウホ言いながら見ていたので、待望の映画化でとてもうれしかったのですが、まさかトークイベントへ行けるとは…!!野外ステージでの開催だったので、暑さに耐えられるか不安でしたが…。そんな暑さとかどうでもいいくらい興奮していました。本当は信じられないくらいはしゃぎたかったのですが、周りを見れば冷静に構えるマスコミさんたち。今回は私もマスコミ枠として呼ばれたからには、引くほどはしゃぎたい気持ちを抑えながら臨みました。マスコミのバズーカみたいなでっかいカメラを横に、ちっさいデジカメで連写する私ともづこさん!!そして始まるトークショー!はるたん(田中圭さん)と牧(林遣都さん)は気を抜けばイチャイチャしてくれるサービスをしてくださり、これぞ神さまたちとありがたく拝ませていただきました。登壇した瞬間、2人から目が離せなかったはずなのですが、気が付いたらカメラで追っていたのは黒澤部長(吉田鋼太郎さん)ばかりでした(笑)。トークショーでの出演者の皆さまの話を聞けば聞くほど、「それ何の話!? 何の話ーーッ!」と映画の内容が気になりすぎました!(映画は未鑑賞です…)そしてなんとかギヤアアアアアアアアアっと叫ばずに、イベントに参加することができました。すべてが近くて本当にすてきな体験させていただきました!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は、8月23日(金)から公開されます!楽しみだお!『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金) 全国東宝系にてロードショー■キャスト田中圭 林遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎■公式サイト:
2019年08月22日8月22日(木)放送の「徹子の部屋」に『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の公開が控える田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の3人がゲスト出演。実は「おっさんずラブ」ファン=“OL民”だという黒柳徹子は、「皆さんが来てくださるのを本当にお待ちしておりました」と大喜び!突然「今、お二人で圭さんを取り合ってみてくださる?」とムチャぶりし、ラブバトルが勃発したらしい!?プライベートでも仲良しの3人!ちょっと油断するとグループトークが未読400件に…!!プライベートでも大の仲良しだという3人。田中さんが「面白いこととか、ときにはグチとか…3日空くことはないですね」と語るほど、グループトークで密に連絡を取り合っているのだとか。「しばらくほっておくと400件くらいたまっているんです。そういう時はもう読まないこともあります(笑)」と言う吉田さんに、「だからたまに鋼太郎さんからメッセージが送られてくるとうれしいんです」と林さんもニッコリ。3人の素顔が垣間見られるプライベートトークに期待が高まる。「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい」黒柳徹子、田中圭の演技を大絶賛!「私、あんまり作品を見て笑うことがないんですけど、本当に何回も笑っちゃった。でも何かを考えさせられる作品」と、「おっさんずラブ」を何度も見たという黒柳さんは、田中さんが演じる“はるたん”こと春田創一のクルクル変わる表情にも爆笑したと明かす。また、「普通に見えて普通じゃないって素晴らしい!」と田中さんの演技についても大絶賛。また、「おっさんずラブ」以降、「環境が変わりました。街を歩いているとすぐ気づかれるようになりました」という田中さんが、オーディション秘話やバイトと役者を掛け持ちしていた時代についても語る。「ずるい! これ遠近法じゃないですよね!?」 吉田鋼太郎が小顔の2人に嫉妬!田中さんが「一緒に芝居していると心強くて、離れると憧れに変わる」と語り、林さんが「絶対的な存在」と明かすなど、2人から尊敬されている吉田さん。そんな吉田さんが突然、「ふとモニターを見て、改めて思ったんですけど…僕、顔が大きいですね(笑)。2人が小さいから遠近法みたい…ずるい!」と言い始める。田中さんと林さんと同じサイズになるようのけぞるなど、キュートな“おっさん”吉田さんの魅力も全開。初登場で緊張ぎみの林遣都にすっかりメロメロ!? 黒柳さんも「かわいい!」連呼そして、「徹子の部屋」記念すべき初出演となる林さんは、「声がちっちゃいよ!」と先輩2人からツッコまれながら、緊張ぎみに挨拶。そんな林さんを「チワワみたいな顔をしてるんです」と吉田さん。すると「かわいい! ホントにチワワみたいね」とすっかりメロメロになった黒柳さんが、その後も何かと「かわいい」を連発することに。さらに黒柳さんだけでなく、田中さんも思わず「かわいいー!」と悶絶した14歳の林さんの写真も登場するという。田中圭&吉田鋼太郎&林遣都出演の「徹子の部屋」は、8月22日(木)12時~よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月22日劇場版『機動戦士ガンダム』を生オーケストラのサウンドと共に上映するイベント『機動戦士ガンダム シネマ・コンサート』が8月16日・17日に、東京オペラシティ・コンサートホール:タケミツメモリアルで開催された。16日には、富野由悠季総監督と同シリーズの主題歌を数多く歌ってきた森口博子によるトークショーも開催。富野監督が「これは、ちょっとすごい!」とコメントするほど、大迫力の上演になった。【チケット情報はこちら】この『機動戦士ガンダム シネマ・コンサート』は、『機動戦士ガンダム』40周年プロジェクトのイベント第1弾として開催。セリフと効果音はそのまま、音楽を生のオーケストラで演奏しながら、1981年に公開された劇場版『機動戦士ガンダム』を上映するというもの。東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏は、曲の長さや音楽が入るタイミングなど、細かい部分でより映画にフィットされ、戦いの勇壮さや宇宙を表現した神秘的なムードは大迫力だ。クライマックスで流れた主題歌『砂の十字架』は、生のオーケストラの伴奏によって感動が倍増。指揮を務めた服部隆之は、「同曲を歌った故・やしきたかじんさんの声にインスパイアされて演奏もより熱くなった」とのこと。ファンは固唾を呑んで、画面を観ながら音に聴き入った。また、ロビーでは同作の原画や当時のチラシやグッズなどを展示、来場者には富野監督らのミニ色紙のプレゼントもあって、ファンにはたまらないイベントになった。富野、森口、服部が登壇したトークコーナーでは、京都アニメーションの事件の犠牲者に黙祷を捧げる時間があった他、それぞれがガンダム愛を語った。「ガンダムファミリーの新参者ですが、40周年にこういった大きなイベントに携わらせていただき光栄です」と、服部。森口は、「10代、20代から50代と、人生をガラリと変えてくれた運命の作品です」。そして富野は、「ありがとうございます、という言葉しかありません。元気で死ねるように、これからも頑張って仕事を続けていきます」と、次作への意欲を見せた。『機動戦士ガンダム』40周年プロジェクトは、今後も続々とイベントを開催。9月7日(土)・8日(日)には千葉・幕張メッセイベントホールにて『GUNDAM 40th FES. LIVE-BEYOND』を開催し、T.M.Revolution、LUNA SEA、澤野弘之 / SawanoHiroyuki [nZk]、BiSH、森口博子など、シリーズの主題歌を担当した歴代アーティストが勢揃いする。チケットはぴあにて発売中。取材・文:榑林 史章
2019年08月19日パルコが劇場版「おっさんずラブ」とタイアップして、ミニショップをパルコ6店舗にて開催します。ミニショップ会場は、パルコ札幌店、仙台店、松本店、名古屋店、広島手店、福島店で、8月23日より順次開催されます。劇場版「おっさんずラブ」日本中が待ち望んだ「おっさんずラブ」の映画化。2018年にはtwitter世界トレンド第1位を獲得、さらに、新語・流行語大賞トップ10入りも果たしています。もともとは、田中圭が演じるおっさん、乙女心を隠し持っているおっさんの上司、などなど、おっさん同士の恋模様が人気の連ドラです。人気連続ドラマ、待望の映画化です。「おっさんずラブ」グッズ天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」ミニショップでは、オフィシャルグッズの他に、パルコ限定のグッズも登場!Tシャツやキーホルダーなど、種類豊富に用意されています。てんくぅんのフォトスポットパルコと「おっさんずラブ」のタイアップ期間中、各店舗には、「おっさんずラブ」お馴染みの、てんくぅんのフォトスポットが設置されます。一緒に写真を撮ってみてはいかが。※地名は各店舗により異なります。開催概要札幌パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ札幌催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:〒060-8502北海道札幌市中央区南1条西3-3電話番号:011-214-2111名古屋パルコ開催日程:8月23日(金)~9月8日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ名古屋催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月08日住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1電話番号:052-264-8111(広島パルコ開催日程:8月23日(金)~8月25日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ広島催行期間:2019年08月23日 〜 2019年08月25日住所:本館:広島市中区本通10-1電話番号:082-542-2111福岡パルコ開催日程:8月23日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ福岡催行期間:2019年08月23日 〜 2019年09月01日住所:福岡県 福岡市 中央区天神2丁目11-1電話番号:092-235-7000松本パルコ開催日程:8月30日(金)~9月1日(日)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ松本催行期間:2019年08月30日 〜 2019年09月01日住所:〒390-0811長野県松本市中央1-10-30電話番号:0263-38-2111仙台パルコ開催日程:9月6日(金)~9月16日(月)イベント情報イベント名:おっさんずラブミニショップ仙台催行期間:2019年09月06日 〜 2019年09月16日住所:〒980-8450宮城県仙台市青葉区中央3-7-5電話番号:022-774-8000
2019年08月19日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』とコラボレーションしたミニショップが、2019年8月23日(金)より順次、札幌・仙台・松本・名古屋・広島・福岡のパルコにて開催される。田中圭演じるおっさん・春田創一、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵、そして“イケメンでドSな後輩”牧凌太はじめ、おっさん同士の恋模様が人気を呼んだ連続ドラマ「おっさんずラブ」。その人気ドラマが劇場版となって全国ロードショー。今回のミニショップでは、クリアポスターやアクリルキーホルダーといったオフィシャルグッズを展開。さらに、Tシャツやトートバッグなどのパルコ限定オリジナルグッズも販売される。また、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ポスタービジュアルも一部展示される。【詳細】天空不動産パルコ営業所「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 」ミニショップ■札幌会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:札幌パルコ 本館6F特設会場■名古屋会場期間:2019年8月23日(金)~9月8日(日)会場:名古屋パルコ 西館8F特設会場■広島会場期間:2019年8月23日(金)~8月25日(日)会場:広島パルコ 本館9F特設会場■福岡会場期間:2019年8月23日(金)~9月1日(日)会場:福岡パルコ 本館6F特設会場■松本会場期間:2019年8月30日(金)~9月1日(日)会場:松本パルコ 本館1F伊勢町通り側特設会場■仙台会場期間:2019年9月6日(金)~9月16日(月)会場:仙台パルコ パルコ2 5F特設会場取扱アイテム例:天空不動産のぼりてんくぅんアクリルキーホルダー 750円天空不動産 7色てんくぅんマスキングテープ2種セット 800円マフラータオル 1,800円Tシャツ〈ピンク / ネイビー〉 3,500円トートバッグ 2,000円※価格はすべて税込
2019年08月16日全国弾き語りライブツアー「LOVE TREATS LIVE PARTY」を開催中のシンガーソングライターLOVEが、8月7日に東京・Billboard cafe & diningに登場。アコースティックギター1本で新旧の楽曲を熱唱し、観客を盛り上げた。【チケット情報はこちら】4作連続隔月配信リリースの新曲発売記念である本ツアーは、その土地ならではのおもてなしとともにLOVEが歌を届けている。東京公演は食事とお酒が楽しめる会場ということで、「フィッシュorミート編」と銘打ちオードブルやオリジナルドリンクが用意された。夏らしいブルーのトロピカル柄のワンピースで登場したLOVEは、『優しい出来事』でライブをスタート。会場の空気がパッと明るくなり、観客の笑顔が溢れた。アコギを爪弾きながら聴かせた『Don’t Be Sorry』や『Time Flies』は優しい歌声を会場に響かせ、ベン・ハーパーの『フォーエヴァー』を即興で披露するなど観客を喜ばせた。パーソナリティを務めるお昼のラジオ番組「LOVE CONNECTION」(TOKYO FM)のエンディングテーマ『Drive』も演奏し、「今日は昼も夜もお付き合いいただいてありがとう」と感謝を伝えて第1部を締め括った。「“2nd Set”もよろしく!」と力強く始まった第2部は、ロックナンバー『ALWAYS NEW AGE』でアクセル全開。デビュー曲『過ちのサニー』や『沈黙のスコーピオ』を続けて熱唱し、力強く愛を叫んだ。福島県相馬市の海開きを祝い作った『SOMA BLUE』を披露すると、会場を温かい空気が包み込む。そのまま『Fool’s Paradise』や『オドレイ』を歌い、そして、『Let Your Love Sing!』では観客も一緒に歌い、幸せなムードでいっぱいになった。ライブ後半には隔月配信リリースの第1弾『1000日の夏』を披露。生で聴く爽やかなメロディとLOVEの歌声に観客は釘付け。まさに開幕中の高校野球が目に浮かぶような、切なくも熱い想いの込もった曲に大きな拍手があがった。9月9日(月)には第2弾『Go See The World』をリリースすることも発表。8月21日(水)に公開予定のMVではLOVEが初めてダンスに挑戦しているそう。次回作も楽しみだ。今年で8年目を迎える「今日ここライブ(今年のタイトルは「LOVEの『今日ここライブ』を相馬のみんなと開催するという事」)」は9月21日(土)に福島県相馬市・スポーツアリーナそうまで開催。LOVEを始め、片平里菜、田中光栄ほかが出演、さらにこのたび大黒摩季の出演も追加決定した。チケット発売中。また、今秋からツーマン/ゲストツアー「LOVE-A-GO-ROUND TOUR」をスタートすることも発表に。山崎あおいを迎える東京公演は、11月7日(木)SPACE ODDで開催。チケットは8月21日(水)23:59まで先行販売中。
2019年08月16日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムLIVEイベントが13日に都内で行われ、スキマスイッチ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。スキマスイッチの大橋卓弥と常田真太郎は集まったファンの歓声を受け、「藍」「Revival」「全力少年」の3曲を披露。さらに、会場にはサプライズで『劇場版おっさんずラブ』キャスト陣が登場し、悲鳴が起きた。舞台袖でライブを楽しんでいたキャスト陣への歓声に、2人は「すごいですね、おっさんずラブ!」「浴衣なら浴衣って最初っから言って!」と笑顔に。田中は「最高ですよね。スキマさんとはともに『おっさんずラブ』歩んできたわけで。僕ずっと歌ってましたから。遣都のモノマネして」と明かす。“マロ”こと栗林歌麻呂役の金子は「今日の皆さん、アリよりのアリです!」、山田正義(ジャスティス)役の志尊は「みなさんのその声援、ジャスティス!」と役にちなんで観客を沸かせる。林は「みなさん、ぜひぜひ見てください! よろしくお願いします」と真面目に頭を下げた。「部長〜!」と呼ばれていた吉田は、「唯一の本物のおっさん、吉田鋼太郎です。映画、スキマスイッチの歌でガンガン盛り上げてくれます。観にきてください」とアピール。田中は改めて「スキマさんのおかげで、今日(イベント)最後なのにめちゃくちゃ盛り上がってて、音楽の偉大さを知った」としみじみ。「映画が8月23日公開でもうすぐ……もうすぐだお! なので、映画館に行ってみ〜」と春田らしく語りかけた。大橋も「僕らの音楽では少しだけ支えさえてもらってますけど、映画めちゃくちゃ面白いので、ぜひ皆さん劇場で見てください!」と改めて映画を薦めていた。
2019年08月13日8月13日、六本木ヒルズの特設ステージに登場した田中圭(35)や林遣都(28)に黄色い悲鳴が沸き起こった。映画「おっさんずラブ LOVR or DEAD」の公開直前トークイベント「おっさんずラブフェス」だ。「おっさんずラブ」と言えば、2018年放映のドラマ版(テレビ朝日系)が社会現象となった超人気作品。深夜帯の放送にも関わらず、SNSでは毎話リアルタイムでトレンド入り。田中や林、吉田鋼太郎(60)ら “おっさんキャラクター”の三角関係を描いたストーリーは、多くの熱烈なファンを釘付けに。登場人物のアカウントを模した公式インスタグラムや、イラスト投稿サイトPixivでのイラストコンテストの開催なども大盛り上がりとなっていた。そんな大人気ドラマが、今月23日に映画となって帰ってくる。「おっさんずラブLOVE or DEAD」の公開に際し、勢いを後押ししたのが今回のイベントだ。映画で新たに登場する沢村一樹(52)や志尊淳(24)らも登壇し、豪華キャスト陣が制作秘話や意気込みを告白。その様子はAbemaTVでライブ中継され、SNSは公式ハッシュタグ「おっさんずラブがとまらない」がトレンド1位に急浮上。トークイベント観覧の倍率は40倍、試写会の倍率は250倍!1年経ってもなお高い人気をみせつけた。今回のイベントで主演の“はるたん” こと春田創一を演じる田中は「パワーアップしてみなさんの前に戻ってくることができました!」と宣言。SNS上では「はるたんを100億の男に!」を合言葉に、劇場版をヒットさせようという機運が高まっている。《きじPからはるたんを100億の男にしたいとお達しがあったので全力で映画観に行く》《はるたんを100億の男に?そんなん最初からそうする気しかないから任せとけ》《会場の熱気を見てると100億も夢じゃないのではと思えました》劇場版公開まであと10日、今回も“おっさんずラブ旋風”が吹き荒れそうだ。
2019年08月13日Twitter世界トレンドNo.1ドラマが映画化となった『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』おっさんずフェス「プレミアムトークイベント」が8月13日(火)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、田中圭をはじめとする出演者総勢11名が、艶やかな浴衣姿で登場した。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は、日本中に社会現象を巻き起こしたドラマ「おっさんずラブ」の映画化。天空不動産に勤める春田創一(田中さん)は、後輩の牧凌太(林遣都)と永遠の愛を誓った後、上海・香港転勤を経て帰国する。久々に戻ってきた東京第二営業所には、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、お馴染みのメンバーがそろっていたが、彼らの前に天空不動産本社のプロジェクトチーム「Genius7」が突如として現れ、暗雲が立ち込める。そこには本社に異動し、チームの一員となった牧の姿もあった…。田中さんの「ただいま!」に観客「お帰りー!!」プレミアムトークイベントの当選確率が40倍の中、見事当てて集まった観客とあって、出演者の一挙手一投足に常に歓声が沸き上がる。田中さんが「皆さん、1年2か月ぶりか、まずはただいまです!」と一言挨拶すると、場内は「お帰りー!!」と田中さんの何十倍もの大きな声が返される。その力強さに圧倒されながらも、笑顔をはじけさせた吉田さんは、何時間も前から待機していた観客に向かい、「本っ当にありがとう!ネット上とかたくさん応援してくださっているのは知っていました。その方をいま目の前で見られて、本当にうれしいです!」と心の声を届けると、場内は歓喜のわめきがとどろいた。本シリーズにて、1、2を争う人気キャラクターを演じる林さんは、「今日、格好いい浴衣を着て、牧として凛と終始たたずんでいたいなって思ってたんですけど…汗が止まらなくて、やめます(笑)」と朗らかな微笑みを見せた。これには当然、女性客から「かわいい…」、「かわいい…」というため息が各所から漏れ聞こえた。“マロ”金子大地に、田中さん&林さん「格好いい」通称マロ役の金子大地も大歓声を受け、「すごい緊張してます。また天空不動産に戻ってこられて幸せです。マロと蝶子さん(大塚寧々)のその後を気になっている方もいると思いますけど、すごいことになっているんで!楽しみにしていてください!」と期待をあおるコメントをして、隣の大塚さんと仲良さげに寄り添った。「男としての覚悟を持って演じました」と金子さんがさらに続けると、林さんも「気合い、すごかったもんね!」と同意し、田中さんも「今回マロ、めっちゃくちゃ格好いい!」と褒め倒され照れる金子さんだった。同日に行われた完成披露試写会は、当選確率250倍という驚異の応募数だったという。田中さんは反響についても触れ、「ドラマを悔いなくやったつもりでしたが、皆さんに支えられて成長して劇場版で全員そろって、パワーアップして戻ってくることができました。僕らができるすべての笑いと愛情が詰め込まれているので、ただ早く観ていただきたい思いしかありません」と、座長としての熱い思いも語っていた。そのほか、プレミアムトークイベントには内田理央、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、瑠東東一郎監督が出席した。『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~ 2019年8月23日より全国東宝系にて公開©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会
2019年08月13日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)のプレミアムトークイベントが13日に都内で行われ、田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登場した。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。集まったファンに「ただいまです!」という田中には、「おかえり〜!」と声がかかる。吉田は「ネット上とか、いろいろ応援してくださってるというのは知ってました。でも応援してくださってる方を目の前に見れて、本当に嬉しいです! こんにちは、そしてありがとう!」と感謝。林「今日はかっこいい浴衣を着て、牧として凛と終始佇んでいたいと思っていたんですけど、汗が止まらなくて、もうやめます」と宣言。志尊は「ドラマもすごく見させていただいていたので、参加できた喜びと、あとから入る不安があったんですけど、皆さんの熱を直接感じることができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と心境を表した。田中が「毎日楽しかったですよ。本当に。お泊まりロケも楽しかったよね。初めてちゃんと真面目な話ししたよね」と振り返ると、林が「平成最後の満月の夜でしたよね」とロマンチックな一言で返し、吉田は「ほんと!?」と驚く。他にも眞島、金子、瑠東監督が参加したものの、吉田は不在だったため「いっつも俺はいないんですよね。2人は仲良くしてるんだよね」と嫉妬を見せた。また予告でも出ているサウナのシーンが話題になると、沢村が「サウナのシーンは、DVDになったときにはモザイク入るんですけど、劇場版ではモザイクなし」とジョークを言って、田中から「適当なこと言っちゃダメです!」と指導が入る。内田は「(居酒屋)わんだほうが、この度新しくなりまして。広くなったし、椅子が座り難くなりました」と暴露し、金子は「僕も、若いんですけど覚悟を持って演じました。男としての。それを見てもらいたいなと思います」と見どころをアピール。「気合い、すごかったもんね」(林)、「今回、麻呂めちゃくちゃかっこいいですよ」(田中)と、先輩たちからも太鼓判をもらっていた。
2019年08月13日『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』公開を記念した「おっさんずフェス」が8月13日に都内で開催され、主演を務める田中圭をはじめ、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉、沢村一樹、志尊淳、眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎、瑠東東一郎監督が登壇しトークショーを行った。テレビ朝日の深夜に連続ドラマとして放送され話題になった『おっさんずラブ』の劇場版。沢村一樹や志尊淳など新キャストを迎え、ポンコツサラリーマン春田創一(田中)をめぐる新たなラブバトルが展開される。熱狂的なファンが会場に詰めかけるなか、人力車にのって登場したメンバーたち。ボルテージがあがる会場を見渡した田中は「1年2カ月ぶりですね。ただいまです」と挨拶すると、ファンからも「お帰り」の大合唱。続けて田中は「なんとか映画が完成して、作品がパワーアップしました」と呼びかけると、吉田も「ネット上や紙面でたくさん応援してくださっているを知っていました。その応援してくださっている方を目の前で見ることができてうれしいです」と興奮気味に語っていた。劇場版では、沢村や志尊も参戦。さらなるラブバトルが展開されるが、吉田は「僕と圭と遣都、佐村さんと志尊が出てくるサウナのシーンがあります」と注目ポイントを挙げると「すごくやり切った感があるので、ぜひお楽しみに」と客席を煽ると、林も「全シーン、皆さんが120パーセントで演じ切り、どんなシーンになるんだろうと楽しみでした。特に花火のシーンでは、エキストラの方々も『おっさんずラブ』を愛してくださるばかりで、作品の一部として細かいお芝居をしてくれました」とスタッフ、キャスト、ファンが一丸になって作品を作れたことに胸を張っていた。この日のイベントの入場券は40倍という倍率だったという。田中は「試写会は250倍と聞きました。それだけたくさんの方が楽しみにしてくださっていることは、重々わかっていました」と表情を引き締めると「僕たちもやり切りましたので、劇場版もドラマのようにもっと大きくなってくれれば、日本が温かく愛情にあふれるのではないでしょうか」とファンにメッセージを送っていた。『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』8月23日(金)全国東宝系にてロードショー
2019年08月13日映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(8月23日公開)に出演する、志尊淳の場面写真11日、公開された。同作は、モテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ。2018年4月クールに放送されたドラマシリーズは大きな話題を呼び、映画化が決定、新たに天空不動産の狸穴迅(沢村一樹)、新入社員の山田正義(志尊淳)が加わり五角関係となる。志尊が演じるのは、春田が所属する天空不動産の新入社員・山田正義(ジャスティス)。キラキラ系の陽気な名前や可愛すぎるヴィジュアルで、ひときわ注目を集めるキャラクターとなった山田は周囲から”ジャス”と呼ばれ、かわいがられる。上海・香港転勤から帰国した春田とぶつかり、スーツケースからこぼれ出たパンツを手渡したら思わず手が触れてしまった……という少女漫画さながらの“偶然の出会い”を果たし、運命のごとく2人はコンビを組むことに。本予告の「春田さんって、お兄ちゃんみたいですねっ!」というジャスのキラー台詞には、SNSでも2人のただならぬ雰囲気にヒヤヒヤドキドキするファンも。あざとい弟キャラ、人懐っこく誰からも愛される子犬系男子として、五角関係をかき乱していく。
2019年08月11日漫画、アニメ、そして実写化も大きな話題となった空知英秋の人気作品「銀魂」。この度、アニメ劇場版の製作が緊急発表!しかし内容をはじめ、その全てが未定だという。空知氏によるシリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気コミック「銀魂」は、抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情を詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテインメント作品。2018年9月に連載終了を宣言したものの、2019年になっても掲載媒体を乗り換えつつ連載。最終回を迎えた6月20日まで、最終回告知は3回にも渡り、さらに最終話の配信が延期されるなど異例の事態が注目を集めた。そんな本作連載終了直前の3月には、「銀魂 銀祭り2019(仮)」にて、完全新作アニメの制作が発表されたものの、“作る(気がある)ことしか決まってない”という、「銀魂」らしいお披露目だった。そして今回、コミック最終巻第77巻(および原作公式ファンブック「広侍苑」)発売の本日、満を持して続報として、アニメ「銀魂」完全新作は“劇場版”であることが明らかに。これまでアニメシリーズは、TVアニメが2006年に放送スタートし、2018年まで全367話を放送。劇場版は『新訳紅桜篇』(’10)、『完結篇 万事屋よ永遠なれ』(’13)と2作が公開。今回はアニメ劇場版第3作目となる。そんな気になる新作劇場版は、公開時期、オリジナルのエピソードか原作のエピソードか内容については一切不明。さらに、坂田銀時ら万事屋のメンバーの登場についても未だ未定とのことだ。今回の発表について、アニメシリーズの制作を手掛けるバンダイナムコピクチャーズ樋口弘光プロデユーサーは「昨年のジャンプフェスタや銀祭り(しろがねまつり)など焦らしに焦らして・・・ホントすんませんしたァァァッ!劇場版の続報と空知先生のこれからに期待して!?楽しみに待っててください!」とコメントしているように、引き続き続報を楽しみに待ちたい。『アニメ劇場版 銀魂』は公開時期未定。(cinemacafe.net)
2019年08月02日「ぴあ」調査による2019年7月26日、27日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、平成最後のライダーが活躍するシリーズ20作目『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』と、同時上映の『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』が第1位になった。『劇場版仮面ライダージオウ』は、“最高最善の魔王”になると宣言し、仮面ライダージオウとして戦い続ける主人公ソウゴの冒険を描いた作品だ。出口調査では、親子でライダーが好きだと話す家族連れの姿もあり、映画を観終わったばかりの子供たちからは「オーマジオウが一番好き!戦っているところと変身してるところがカッコいい!」(6歳)、「ライダーのお目めがかわいいところが好き。強くてカッコよかった」(3歳)、「好きなライダーが出てきて楽しかった!」(4歳)など元気いっぱいの声があがった。『仮面ライダージオウ』は、2018年9月から今年の8月まで放送されるテレビシリーズで、9月1日からは『仮面ライダーゼロワン』がスタート。平成最後のライダーとなる。大人からは「ジオウの本当の最後が観られてよかった。特に最後の戦闘シーンは、平成ライダー20年の歴史ってこんなにも長かったんだなと感慨深かった」(26歳)、「サプライズが多くてまさか!とビックリした」(40歳)、「ライダー作品は演出やCGが豪華で迫力がある。いつまでも色あせない魅力や良さを改めて感じた」(29歳)などの声が寄せられており、「子供だけじゃなく、一緒に来た親たちも十分楽しめる内容だった」(31歳)と話す人もいた。(本ランキングは、7/26(金)、7/27(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年07月29日マーベル映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』の続編、『ソー:ラブ&サンダー』が、2022年7月8日(金)に公開される。「ソー」シリーズ集大成、「ヒーローは卒業」?!神の国<アスガルド>出身の無敵の戦士・ソーを主人公にした「マイティ・ソー」シリーズが4作目に突入。作品自体はフェイズ4の位置づけとなる。アベンジャーズの主要メンバーとして、これまで活躍してきたソー。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、最凶最悪の敵サノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アイアンマンやキャプテン・アメリカと共に時空を超えた戦いに身を投じた。生死を巡る激闘を繰り広げた末、サノスを倒し、マーベル史上最大の大戦を勝ち抜いて人類を救った。ソーが王として君臨していたニュー・アスガルドの新たな王は女戦士のヴァルキリーに代わり、ソーは宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と船に乗り込み地球を旅立っていった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、女性版“マイティ・ソー”が登場『ソー:ラブ&サンダー』で描かれるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後。家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーは、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。ソーは”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める。そんな中現れた最強最悪の敵”神殺し“ゴアによって、ソーは絶体絶命のピンチに...。救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンだった!ソーとマイティ・ソー、“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる。クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソンらが再登場■ソー…クリス・ヘムズワースアベンジャーズ“ビッグ3”最後の1人であり、唯一無二の最強戦士。ノープラン&お茶目なところがある。アベンジャーズの一員として、激闘の末ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったものの、多くの仲間を失ったことでいつしか戦いを避けるようになり、自分探しを始めようとする。そんなソー役には、クリス・ヘムズワースが堂々のカムバックを果たす。■ヴァルキリー…テッサ・トンプソン『アベンジャーズ/エンドゲーム』を経て、<アスガルド>の新しい王位に就いた女戦士。王として逞しくなった彼女とソーとの共闘からも目が離せない。ヴァルキリーは、テッサ・トンプソンが演じる。■ジェーン・フォスター/マイティ・ソー…ナタリー・ポートマンソーの恋人として2作目にあたる『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』まで登場していたジェーン・フォスターが、女性版“マイティ・ソー”として登場。たくましくビルドアップされた上腕から繰り出す激しいアクションに、今から期待が高まる。演じるのは、ナタリー・ポートマン。■ゴア…クリスチャン・ベール全宇宙の神々の殲滅を目指す“神殺し”であり、最強最悪の敵。『ダークナイト』バットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベールが演じる。ゴアの衝撃的なビジュアル、異様なまでの存在感に注目だ。■コーグ...タイカ・ワイティティソーと獄中で出会い、アスガルドを守るため共に戦って以来、お互いの理解を深め戦友に。監督を務めるタイカ・ワイティティが、前作に引き続き声を担当する。■ゼウス…ラッセル・クロウ神の上に立つ全知全能の最高神でありながら自堕落な神。オスカー俳優のラッセル・クロウがMCUに初参戦。■2匹のヤギ大きな声と歯がチャーミングなヤギ。その存在は謎に包まれている。日本版声優陣に三宅健太、坂本真綾ら豪華キャスト日本語版声優キャストには豪華キャストが終結。これまでも長きにわたってソーの声を担当し続けている三宅健太が本作でもソーの声を演じる他、ソーの元恋人・ジェーン役には、『スター・ウォーズ』のエピソード1〜3、『ブラック・スワン』などでもナタリー・ポートマンの声を演じてきた坂本真綾が続投。この他、沢城みゆき、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加といったおなじみの顔ぶれが集結。本作で新登場するヴィランの“神殺し”ゴア役は、子安武人が務める。〈日本版声優キャスト〉ソー役:三宅健太ジェーン・フォスター/マイティー・ソー役:坂本真綾ヴァルキリー役:沢城みゆきゴア役:子安武人ピーター・クイル役:山寺宏一ロケット役:加藤浩次グルート役:遠藤憲一マンティス役:秋元才加監督にタイカ・ワイティティ監督を務めるのは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ。自身が監督として手掛けた『ジョジョ・ラビット』では2020年度のアカデミー賞脚色賞を受賞し、「スター・ウォーズ」初のドラマシリーズ『マンダロリアン』では1エピソードの演出を担当するなど、続々とヒット作を世に送り出している。IMAX 3D・4Dでの劇場公開もソー&マイティ・ソーによる“破壊力2倍”の神バトルを豪華に彩る、多彩な上映フォーマットを展開。「2D」、「ドルビーアトモス」、「ドルビーシネマ」に加え、高品質な映像と音響を極めた3D字幕版の「IMAX」、映画のシーンに合わせて席が動き、風や水などの特殊効果が繰り出されるアトラクション型の3D吹替「4DX」「MX4D」と、ダイナミックな戦いを全身で堪能できる形式で上映される。〈映画『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ〉ブヨブヨに太った体をシェイプしつつ、未だ自分探しに“迷ソー中”だったソー。そんな彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪の敵”神殺し“ゴアが現れる。ゴアに対し、ソーと新たな王となったヴァルキリーが応戦するが、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。そんな中で現れた救世主が、なんとソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーン。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずの「ムジョルニア」を武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、その名も“マイティ・ソー”にキャラ変した元カノの登場にソーも仰天する。ソーは「8年7ヶ月と6日ぶり」と日数を数えるほどの未練タラタラぶりだが、浮き立つ気持ちを抑えながらマイティ・ソーの協力を仰ぎ、最大の敵ゴアを倒すためタッグを組む。【詳細】『ソー:ラブ&サンダー』公開日:2022年7月8日(金)出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベール、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ、クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ〈日本語版声優キャスト〉出演:三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加、子安武人監督:タイカ・ワイティティ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパンデビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りから、2人の稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションに注目。全く展開のみえない大混乱の戦いで、ソー&マイティ・ソーは”愛“と”雷“の力によってゴアを倒し世界を救うことができるのか!?
2019年07月25日「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」が、2019年8月16日(金)・17日(土)の2日間、東京オペラシティにて開催される。オーケストラの生演奏と共に劇場版『機動戦士ガンダム』上映本イベントは、劇場版アニメーション『機動戦士ガンダム』の上映に合わせて、劇中で流れる音楽パートをフルオーケストラが生演奏する新感覚のコンサート。セリフや効果音はそのままに、臨場感を増幅させる生演奏が、記憶に残る名シーンの数々を彩る。指揮・服部隆之×演奏・東京フィル指揮を務めるのは、『機動戦士ガンダム』の既存劇伴のアレンジや『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の音楽を手掛けた服部隆之。また、日本のオーケストラとして最古の歴史をもつ「東京フィルハーモニー交響楽団」が演奏を担当する。オリジナルサントラ付きパンフレット会場では、劇場版『機動戦士ガンダム』で使用されている楽曲を本イベント用に再編集したオリジナルサウンドトラックCDが付属するパンフレットが発売。編曲・指揮を担当する服部隆之のインタビューや、劇場版『機動戦士ガンダム』で音楽プロデューサーを務めた藤田純二と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の音響監督・藤野貞義との対談など、とりわけ音楽に焦点を当てた内容が収録されている。原画や公開当時のグッズ展示もまた、本イベント限定となる特別展示「THE MEMORY OF GUNDAM」も同時開催。劇場版『機動戦士ガンダム』の原画のほか、1981年当時のグッズやチラシ、制作風景の写真など、作品の公開当時を彷彿させるような貴重な資料が展示される。富野由悠季のトークショー「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」を記念したトークショーも実現。ガンダム生みの親であり劇場版『機動戦士ガンダム』で総監督を務めた富野由悠季、「機動戦士ガンダムSEED」の監督・福田己津央、「機動戦士ガンダム00」の監督・水島精二のそれぞれがトークショーに登壇予定だ。開催概要「劇場版『機動戦士ガンダム』シネマ・コンサート」開催日程:・2019年8月16日(金) 18:00開場 / 19:00開演・2019年8月17日(土)<昼公演> 11:00開場 / 12:00開演・2019年8月17日(土)<夜公演> 16:00開場 / 17:00開演開催場所:東京オペラシティ(東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー)編曲・指揮:服部隆之演奏:東京フィルハーモニー交響楽団※出演者は予定なしに変更となる場合あり。※出演者変更に伴うチケットの払戻しは不可。<チケット>・ガンダムファンクラブ先行2次受付期間:7月16日(火)12:00〜7月21日(日)23:59・一般発売販売開始:2019年7月27日(土)10:00〜※先着順での受付。予定枚数に達し次第受付終了となる。電話予約:0570-02-9999(Pコード:152-119)店頭購入:セブン-イレブン、チケットぴあ店舗チケット料金:SS席 12,800円(税込)/S席 10,800円(税込)/A席 9,800円(税込) ※全席指定<トークショー>登壇日:・8月16日(金) 富野由悠季・8月17日(土)<昼公演> 福田己津央・8月17日(土)<夜公演> 水島精二※トークショーの開催は各回の公演終了後を予定。※土曜昼・夜公演に関しては、冒頭に富野由悠季総監督より挨拶あり。※登壇者および登壇者の登壇日は変更になる可能性あり。【問い合わせ先】インフォメーションダイヤルTEL:03-5793-8878(平日13:00~18:00)
2019年07月20日