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『劇場版ドクターX』公開記念として、勝村政信主演「ドクターY~外科医・加地秀樹~」3年ぶりの新作が放送される。「ドクターX~外科医・大門未知子~」のスピンオフドラマとして、2016年に誕生した本作は、群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医・加地秀樹が主人公。第2弾では、当直中に幽霊騒動に巻き込まれてビビりまくり、第3弾では教授選で見事に大敗、第4弾以降も隠し子騒動や手術ミス(および失恋)で窮地に追い込まれるものの、不死鳥のごとく何度もはい上がってきた加地。2時間スペシャルで放送となる今回の第7弾は、崖っぷち、かつてない受難の日々に直面。東帝大学病院のお使いでシンガポールを訪れるも、うっかりギャンブルで一世一代の大ばくちに出てボロ負け。病院の資金もまるっと溶かしてしまい、借金地獄まっしぐら。ある人物から借金を肩代わりする条件として、「東村練を医者にしないでください」という依頼を受けることに。そして今作には、劇場版にも出演する西畑大吾(なにわ男子)や、及川光博も参加。依頼内容にある東村練とは、西畑が劇場版でも演じている人物。劇場版では、研修医として登場するが、本作ではまだスチューデントドクターとして東帝大学病院で臨床実習を行っている半人前の医学生。成績はトップだが、態度は史上最悪。依頼を遂行すべく、加地は指導医として近づくも、ボロクソにされてしまう。物語のカギを握る人物、練の父・楠田永吾として及川も登場。楠田のバックグラウンド、そこに隠された練の悲しき過去、彼らと交わることで初めて明かされる加地の知られざる過去に注目だ。さらに、「ドクターX」ファミリーの豪華特別出演にも注目。今回は米倉涼子を筆頭に、内田有紀、鈴木浩介、岸部一徳、遠藤憲一、今年10月に逝去した西田敏行が集結。名物の麻雀シーンでは、及川も初参加。未知子と晶、楠田の意外過ぎる過去の接点が明かされる。「別のドラマで青森にお邪魔したら、出会った人たち全員が『加地先生!』って呼んでくれたんですよ。地方では必ず『加地先生!』と呼ばれるので、本名よりも役名の方が理解されています(笑)」とエピソードを明かした勝村は、「コメディー色が圧倒的に強かった過去作とはまたテイストの違う素晴らしいお話で、正直驚いています! 皆さんにもぜひ、今までにない『ドクターY』を楽しんでいただけたらなと思います」と今作について明かす。西畑は役柄について「一言で表すと“ヤバい子”。自信過剰かつ自分中心のイマドキっ子で、なおかつ人を人だと思っていないような冷酷な部分も持ち合わせているんです。正直、僕自身は彼のことが嫌いでした。でも実は、彼にも人間らしい部分があって…」とふり返る。及川は「台本を読んで『これは痛快エンターテインメントになるな』と確信しました。撮影をしていても、すごく楽しかったです。何はなくとも、勝村さんの泣けて笑える柔軟なお芝居がとても魅力的ですし、ラストシーンはきっと圧巻でしょうね! ぜひ注目していただきたいです。あとは…日焼けのミッチーですね(笑)。もしかしたら、こんな僕を見ることができるのはラストチャンスかもしれないと思っています」と見どころを語った。「ドクターY~外科医・加地秀樹~」は11月30日(土)21時~テレビ朝日にて放送。『劇場版ドクターX』は12月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版ドクターX 2024年12月6日より全国にて公開Ⓒ2024「劇場版ドクターX」製作委員会
2024年10月31日「ものまね界のプリンス」の異名を持つ歌手・青木隆治が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。「テレビから干された」説に言及した。○結論は“そもそもが出ていない”現在もものまねを続け、ライブをメインに活動している青木だが、テレビ番組の出演がピーク時から激減したことにより、青木の名前で検索すると、「テレビに出ない」の文字が。このことについて、青木は「『テレビから干された』と言っている人たちがいると聞いたが、本当に干されていたらこの取材も来ていないし、番組のオファーも来ないじゃないですか」とした上で、「すごくテレビに出ていた時でも、月に2~3本しか出ていなくて、年間でも30~40本くらいなんです。だから、結論は“そもそもが出ていない”なんです(笑)」と語った。また、取材スタッフから「テレビに出なくなった理由があるわけではない?」と問われると、青木は「全くないですよ。呼ばれたら出ます。ただ、ものまねはものまねでしかなく、番組のコンセプトに合った企画でしか呼ばれないものだと僕は思う。それならば、いろんなことをやっていった方が、いろんな角度で呼んでいただけるのかな? と思う」と答えた。最後に、今後の目標を尋ねられると、青木は「歌い続けていくことかもしれない。かつてものまねを馬鹿にしていた自分が『今が一番楽しい』と思えているし、全国を回らせていただけている。ずっと歌い続けて、どこでも歌い続けていきたい」と意気込んでいた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年05月30日「ものまね界のプリンス」の異名を持つ歌手・青木隆治が、ABEMAのニュース番組『ABEMAエンタメ』に出演。ものまね番組への復帰を決めるきっかけとなった、志村けんさんの金言を明かした。○ものまね番組出演を決めた理由「ものまね界のプリンス」の異名を持つ青木は、男女の垣根を超えた七色の歌声とその甘いマスクで、ものまね番組を席巻。昨年でデビューから25周年を迎え、記念ライブのため全国各地を飛び回っている。青木はアーティスト活動を目指すも、なかなか所属先が決まらずもがいていた頃、アルバイト先にものまね番組のプロデューサーが来店。その場で美空ひばりさんのものまねを初披露し、すぐに番組出演のオファーがあるも、「親父(古畑任三郎ものまねでお馴染みのツートン青木)と同じ道に行きたくないし、ものまねに興味がない」と1度は断ったことを明かした上で、「でも、当時はすべてがうまくいかなくて、もがいていた」と番組出演を決めた経緯を振り返る。また、ものまね番組初出演時について、青木は「当時は生意気だったし、顔だけテレビに映ればいいなと思っていただけで、ものまねしていないんです(笑)。ただ、ポルノグラフィティの『サウダージ』を歌いに行っただけ(笑)。正直に言えば、ものまねへのリスペクトは全くなかった。自分の声で勝負できない人たちだと思っていた」と打ち明ける。ものまねをくさしていた青木だったが、ものまねタレントのコロッケとの出会いによって、「この人みたいになりたい」「超えたい」と、ものまねを芸として追求することを決意。その後、ものまね番組の常連となり、「ものまね界のプリンス」として一世を風靡。念願だったアーティスト活動もスタートさせると、ものまねとアーティストの二足の草鞋での芸能活動は多忙を極める。○志村けんさんからの金言青木は「ひばりさんや、ものまねメドレーをやっていく中で、自分のブームが2年で過ぎ去ると感じていた。それなら、自分がやりたいことに振り切っていこうと考えて、ものまねの仕事をあまり受けなくなった」と告白。アーティスト活動に専念することを決意したなか、志村けんさんとの出会いが訪れる。青木は「志村さんから、『ひばりさんのものまねをいろんな番組や全国各地でやって飽きたでしょ。ダメよ。やり続けないとダメだからね』と言われた。そして、『俺がなんでバカ殿や変なおじさんをやり続けているのか。これだけやっても、まだ知らない人がいるんだよ。むしろ、志村けんという存在すら知らない人がいっぱいいるんだよ。だから、俺もずっと同じことをやっているんだ。あなたも続けなさい』と言われた」といい、「その翌年には、ものまね番組に復帰しました。志村さんの言葉がなかったら、戻ってなかったかもしれない」と、志村さんから金言を受けて、ものまね番組に復帰したことを明かしていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて無料配信中。【編集部MEMO】『ABEMAエンタメ』では、ABEMA厳選の「エンタメニュース」を動画にこだわって配信中。最新ニュースはもちろん、初出しの解禁情報をどこよりも最速で紹介する。さらに、“エンタメ情報の発信源”となっている芸能人・有名人のSNSをアベマ独自の目線でオリジナルニュース化。地上メディアと差別化したコンテンツ制作でアベマ世代の最旬とトレンドを届ける。
2024年05月30日白濱亜嵐、野村周平、柄本時生、恒松祐里らが研修医に扮する「泣くな研修医」の4話が5月15日放送。今回は隆治がついた“嘘”に対する色々なコメントとともに、末期ガンの患者役で出演した須賀健太の演技に対する感想のコメントが多数集まっている。現役外科医・中山祐次郎のデビュー作でもある同名小説を原作に、アレンジを加え“医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル”を描いていく本作。地方の大学医学部を卒業して上京、熱い情熱を持って都内総合病院の外科で研修することになった研修医・雨野隆治に白濱さん。総合病院の次男で両親から“将来は医師になるように“と育てられた川村蒼に野村さん。医学部出身だが一般企業に就職、社会人経験を経てから再び医学の道を歩み出した滝谷すばるに柄本さん。幼いころに両親が離婚、貧困を経験した中園くるみに恒松さん。研修医たちを一人前の医師に成長させるべく、厳しい口調で指導をおこなう佐藤玲に木南晴夏。“手術の鬼”という異名を持つ消化器外科の副部長、岩井智也に高橋和也。ベテラン看護師の吉川文枝に西尾まり。看護師の相沢千夏に奥山かずさ。クリクラで牛ノ町総合病院に来ている現役医大生の関和樹に大平修蔵。同じく石川綾に長見玲亜。また医療機器メーカー勤務で25歳の末期ガン患者、石井直太朗に須賀健太。息子が交通事故で重症になってしまった山下武に木村昴といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大腸がんで抗がん剤治療中の石井だが肝臓や肺、リンパ節などに転移しこれ以上抗がん剤治療は継続できないと判断され、積極的治療を終了し痛みや苦痛などをとっていく治療に切り替えることになる。その方針を隆治は頭では理解しつつも、心が追い付いていかない隆治。佐藤による石井と石井の父への説明に、もう少しオブラートに包んで話した方が良かったのではと意見する。すると佐藤は「真実をオブラートに包んで嘘で期待させて、それ誰のため?自分が背負いたくないだけじゃないの」と指摘。その後石井が嘔吐し胃管を挿入することに。石井から胃管をいつまで入れるのかと問われ、もう外すことはできないと知りつつ「数日」と嘘をつく隆治。自分が安心するため嘘をついたことを後悔するが、同期たちから「それは必要な嘘」「人を助けるための嘘」「それは希望の嘘」と励まされる…というのが4話のストーリー。4話の展開に「ついていい嘘と悪い嘘がある気がするんだけどな…………つらい」「改めて考えさせられることもあるドラマだな。患者さんの気持ちとか、ご家族の思いとか、スタッフの気持ちとか」などの声が寄せられる。また患者役で出演した須賀さんには、役作りに対する感想や、「吸い込まれるような演技大好き」「目と呼吸のお芝居が好きなんだなぁ」とその演技を讃える数多くの声がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年05月16日小室圭さんは4月8日、いわゆる「金銭トラブル」について説明する文書を公表した。その“小室文書”を読んだ秋篠宮家をよく知る人物は、憤りを隠さない。「今回の小室さんの文書の内容については、自己主張と言い訳に徹している印象でした。文章も読み難く、正直なところ、ひどい文書だと思いました」秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で、眞子さまと小室さんの「結婚を認める」と公言された。同時に、以前から結婚の条件とされていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には、決してなっていないと感じると口にされていたのだ。「秋篠宮殿下が求めていらっしゃったのは、国民からの理解です。しかし、今回の文書の内容は、国民が不審に感じている小室さんのお母さんと元婚約者さんの金銭問題について、小室さん側の主張を繰り返し述べることに終始しています。これでは、とても多くの人の賛同は得られないでしょう」(前出・秋篠宮家の知人)文書発表の翌日、宮内庁は「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。さらに、秋篠宮家の側近である加地隆治皇嗣職大夫は定例記者会見で、今回の小室さんの文書は、眞子さまと小室さん側が相談したうえで公表されたと説明している。母親と元婚約者の金銭トラブルに際し、あくまで話し合いを試み、金銭を支払うことを避ける方針が取られてきたことについて、加地大夫は「眞子さまの意向が大きかったと聞いている」と明かした。こうした経緯について、秋篠宮家の知人は「非常に残念」と語る。「眞子さまの『理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』というお言葉は、小室さんと母親の立場に寄った発言です。多くの国民や、秋篠宮ご夫妻のことを思われている感じは、まったくありません。小室さんの主張を繰り返しているだけの眞子さまのコメントは非常に残念です。本来ならば眞子さまは、ご両親と小室さん側の橋渡しにならなければならないのです。この文書に関しても、国民の理解を得るために『この内容はどうなの?』『これでいいの?』といったことを、小室さんに伝えなければならなかったはずです。これでは眞子さまご自身も、国民から“残念な対応をされる方”と思われかねません」すると、眞子さまのご意向といわれる「金を渡して解決する選択を取らない方針」を記した文書公表のわずか4日後の12日、小室さん親子の代理人弁護士が、「解決金を支払うことで金銭トラブルを解決することにした」と明かした。日本中があ然とした急激な舵取り――。そこにも、眞子さまのご意向が働いているのだろうか?
2021年04月15日小室圭さんが、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった最大の原因、母親と元婚約者との「金銭トラブル」を釈明すべく、4月8日に発表した文書――。この“小室文書”に対する批判は、一向に収まる気配がない。はたして小室さんは、なぜ約4万字という長大で論文のような文書を書いたのか。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、小室さんの「自分のプライドを守ろうとする強い意志」があったのではないかと語る。「法律の勉強をしてきた手腕も見せようとしたのか、やや背伸びして、無理して書いたという印象を受けました。人の同情を誘ったり情に訴えたりするのは嫌だ、という強い信念が伝わってきました。自分たちは深く傷ついて悲しく泣いている、などと読む人の感情に訴えていたのなら、人々の同情を誘うこともできたかもしれません。しかし、自分のプライドを守るため、あえて情に訴える表現を避けたのでしょう。そのため理屈っぽい文章になってしまったのだと思います。ただ、それは読む人たちが求めていたものとは違いました」眞子さまとの婚約延期が決まって半年後の’18年8月、小室さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学した。今年7月にはニューヨーク州の司法試験を受験予定。その結果は10月に判明するという。小室さんは3年にわたり、渦中の母・佳代さんを日本に残し、勉学に励んできた。香山さんはこう続ける。「お母さんとの関係、守りたいものがあるという強い意思を感じました。お父さんが亡くなってからこれまで、お母さんと2人で一生懸命に築き上げてきた、誇り、プライドを守りたい。お金や物ではなく、心のプライドというものをとても大事に思っている。お母さんと自分は一体のもの、という気持ちがあるのだろうと思いました」小室さんの父親が亡くなったのは小室さんが10歳のとき。それ以来、小室さんと佳代さんは二人三脚で生きてきた。「一体といっても、小室さんがお母さんに依存しているというのではなく、ずっと苦労しながらお母さんと必死に、お父さんはいないけど恥ずかしくない生活を送ってきたとか、人から尊敬される立場でいたいとか、そういうものをずっと求めてきたんだろうと思います。人から蔑まれたり、憐れまれたりしたくないという気持ちです。母子家庭には、ときには周りにSOSを出して助けを借りながらやっていけるタイプの方たちもいるのですが、一方で自分たちの弱みを見せたくない、哀れみの目で見られたくないという人たちもいます。ただ、そのプライドが、生きる頑張りに繋がることもあるのです」(香山さん)小室さんが文書を発表した翌9日、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫が定例記者会見で、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルに関して、話し合いをせずに金を渡して解決する選択を取らない方針は、「(眞子さまの)意向が大きかったと聞いている」と明かした。「眞子さまは、母子2人で頑張ってきた小室さんの姿に惹かれているという部分もあるのだと思います。ご自身は皇室に生まれ、いろいろな人たちの支えを受けて、何不自由なく暮らしてきた。しかし、努力しながらこうして自分たちだけで生きてきた母子がいる。眞子さまはご自身の人生と比較をされ、そういうところに感動されたのでしょうか。たとえご自身の結婚が遅れようとも、小室さんと佳代さんに味方したいお気持ちが強くなったのかもしれません」(香山さん)9日には、秋篠宮家の側近である皇嗣大夫が「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。12日には、小室さんが「解決金を支払う意向」であることを代理人が公表。わずか4日での方針転換となったが、文書公表で母子のプライドは守られたということなのか――。
2021年04月14日《理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです》長い沈黙を破って発表された小室圭さんの文書が、大きな波紋を呼んでいる。小室さんは4月8日、母・佳代さんとその元婚約者・X氏の間の“金銭トラブル”について説明する文書を公表した。28枚に及ぶ、論文並みのボリュームである。8日午後、西村泰彦宮内庁長官は、この文書について「非常に丁寧に説明されている印象だ」と好意的な評価を口にした。金銭トラブルが最初に報道されたのは’17年12月。それから3年あまり、’19年1月に公表した1枚の文書を除いて小室さんは沈黙を貫いてきたが、元婚約者側との話し合いは続けていたという。今回の文書によると、当初、金銭トラブルの報道が過熱していくなかで、小室さんは《解決金をお渡しして和解することができればそれがよいのでは》と考えていたというのだ。ただ、それが実行されることはなかった。《報道のされ方を見ていると、確かにお金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました》小室さん自身、そして母・佳代さんが《借金を踏み倒そうとしていた人間》だと思われることが耐えられなかったというのだ。《一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています》母の「名誉」のため――。お金で早期解決することを拒んだ小室さん。とはいえ、「眞子さまとの結婚」を最優先に考えれば、3年以上も金銭トラブルを長引かせる必要はなかったはずだ。しかも、自分たち親子の名誉を守ろうとして沈黙を続けたことで「眞子さまの名誉」はむしろ傷ついてしまったといえる。当初は世論も眞子さまに同情的だったが、身勝手との批判を受ける小室さんについていかれる眞子さまに国民は疑念を抱き、日に日に逆風が強まっているのだから……。■母との絆がいつしか“呪縛”に…では、なぜ小室さんは、早期解決を選ばなかったのか?そこには、何物にも代えがたい母・佳代さんとの強い“絆”があった。小室さんが10歳のとき、父・敏勝さんが36歳の若さで他界した。自死だったという。そのころの小室家の家計を支えていたのは父親の遺族年金と、佳代さんの洋菓子店でのパート代。それでも、学費が年間約250万円かかるインターナショナルスクールに6年間、小室さんを通わせた。小室さん自身も高2のころから飲食店でアルバイトをしていた。店長に「うちはお父さんもいないし、僕がお母さんを守っていくんです」と語っている。「母を守る」と誓い、その望みをかなえるために自ら“王子様”を目指してきた小室さん。ただ、佳代さんとの“絆”はいつしか“呪縛”ともいうべきものに変質していったのではないか――。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、今回の文書を読んでこう感じたという。「お母さんとの関係、2人で一生懸命に築き上げてきた誇り、プライドを守りたいという意志を強く感じました」眞子さまとの結婚を早めることよりも、母の名誉を守ることにこだわった小室さん。ところが、それは眞子さまご自身も望まれた選択だったことが、文書発表の翌日9日に加地隆治皇嗣職大夫によって明かされた。解決金を支払わないという基本方針は、眞子さまの意向が大きかったようだと記者会見で述べたのだ。「眞子さまは、母子家庭で頑張ってきた小室さんの姿に惹かれている部分もあると思います。皇室に生まれ、多くの人たちに支えられてきた“恵まれた”ご自身の境遇とはまったく違う、支えのない中で努力してきた小室さんと佳代さんの生き方に感動したところもあったのではないでしょうか」(香山さん)■「解決金をお渡しする」と突然の方針転換しかし、秋篠宮家に近い人物は眞子さまに苦言を呈する。「本来ならば眞子さまは、ご両親と小室さん側との“橋渡し”をされるべきでした。しかし、眞子さまは全面的に、小室さんの側についてしまったのです。小室さんの主張をなぞるだけの眞子さまのコメントは非常に残念です。これでは国民から、眞子さまご自身も残念な対応をする方だと思われかねません」「名誉」を守るため、解決金は支払ってこなかった……。しかし、4月12日、小室さんは方針を180度転換する。代理人弁護士がテレビ局の取材に答え、小室さんが「いわゆる解決金を元婚約者にお渡しする形で解決したい」との意向だと明かしたのだ。いったいなぜ、眞子さまと小室さんは3年間もこだわった方針を転換したのか――。さらなる説明が求められるだろう。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月13日赤坂御用地の門を出る1台の車を、報道陣が待ち構えていた。窓を開けて会釈をされたのは、秋篠宮家の長女・眞子さまだった。眞子さまが自ら小室圭さんとの結婚延期を発表されてから、丸2年となる2月6日の朝のこと。いつもと同じように、眞子さまは勤務先の博物館へ向かわれた。《昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております》昨年11月、秋篠宮さまは会見でこのようにご発言。ご両親への説明さえ拒まれている眞子さまに国民への“説明責任”を果たすよう、要請されたのだ。「しかし、今年に入って英王室ではヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱が決定したばかり。貴重な発言の機会を得た眞子さまから“皇室離脱宣言”が飛び出すのでは――。そんな推測も飛び交いましたが、2月6日当日はとくに発表はありませんでした。2月23日はご即位後初の天皇誕生日です。その直前にショッキングな発表で世間に波風を立てるわけにはいかないと、眞子さまも自重されたのかもしれません。おそらく眞子さまのお気持ちが明らかになるのは、2月末から3月上旬になるでしょう」(皇室担当記者)秋篠宮家を補佐する宮内庁の加地隆治・皇嗣職大夫も7日の定例記者会見で「(いずれ)何らかの発表があるのだろうとは思っている」との見方を示している。だが、発表の内容はどんなものになるのだろうか?小室さんの母・佳代さんと元婚約者との金銭トラブルに進展はあったのか?小室圭さんの代理人を務める上芝直史弁護士に話を聞いた。「詳細については今の時点ではお伝えしていませんが、(秋篠宮さまが一昨年の会見で述べられた)『多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況』にするために、小室圭さんが常に積極的に関わっている状況は以前と変わりません。小室圭さんは(金銭トラブルの)当事者ではありません。当事者であるお二人のプライベートに関わることなので、小室圭さんの立場でどこまで話してよいのか検討し、これから先、公にすることが必要となれば対応していきます」眞子さまは現在も小室さんと連絡を取り合い、発表する文書の草案を練られているのだろうか――。「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月12日テレビ朝日の加地倫三プロデューサーが、29日に放送されるニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演することが決定した。テレビ朝日、テレビ東京の両プロデューサーが、ニッポン放送でトークしていくという放送局の垣根を超えた企画。これは加地氏とプライベートで交流がある佐久間氏が、直接オファーをし、ブッキングしたもの。加地氏が担当する『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』の裏話や一緒に仕事をしている芸人達の話、現在のテレビバラエティの魅力と課題などについても話し合われる予定だ。佐久間氏は「加地さんとは、一年に一度くらいお会いしてお笑いやテレビの話をする仲です。尊敬する先輩なので、深夜3時に来てもらえるのは感激です!」と話し、「相談したいことも、聞き出したいこともたくさんあるので、これに乗じてドンドンぶつけたいです!」とコメントした。
2019年05月24日ものもねタレントで歌手の青木隆治が、30日(19:00~21:54)に放送されるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』のカラオケ王No.1決定戦に登場。得意の美空ひばり「川の流れのように」を封印して対戦に挑む。「川の流れのように」は、青木にとってものまねレパートリーの代表格。今回の対戦曲に同曲が用意されたが、青木はものまねを封印し、自分の声で勝負すると宣言する。その理由は、誰のまねでもない自分の歌声で認められたいという、歌手志望の夢を持ち続けているため。体に染み付いた"美空ひばりを抜く"という作業を行った上で、ステージに上がる。青木の対戦相手は、路上ライブ出身の女性歌手・erica。実力者ながら、ゴールデン番組への出演経験はゼロだが、動画再生数3,500万回という実力を引っさげて対戦に臨む。このほかの1回戦の対戦は、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、『モーツァルトへの道』勝者(アマチュア)vs當山みれい(ダンサーソングライター)。セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)となっている。
2016年09月09日フリーアナウンサーの宮本隆治、歌手の八代亜紀、吉幾三、川中美幸が13日、都内スタジオで行われた、BSスカパー!の特別番組『宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星コンサート』の公開収録に参加した。同番組は、音楽情報バラエティー番組『宮本隆治の歌謡ポップス☆一番星~演歌・歌謡曲情報バラエティ~』の特別番組。ゲストの八代、吉、川中によるトークコーナーのほか、生バンドの歌唱ステージを披露する内容で、番組は、3月29日18時からBSスカパー!で先行放送、5月上旬に歌謡ポップスチャンネルで90分の完全版を放送する。番組収録前、報道陣の取材に応じた八代は、「人生の贈りもの」、「心をつなぐ10円玉」を披露するにあたり、「今、どうしても歌いたい曲。言葉が素敵なので、じっくり見て聞いてくれればうれしい」とアピール。一方、コラボレーションを含む7曲を歌唱する吉は、「3曲がギリギリ……」とこぼしながらも、「カラオケじゃなく生バンドという音楽番組はなかなか無い。こういう番組は続けて欲しいし、この3人で毎週出てもいい」と番組初のコンサート形式が楽しみな様子だった。また、番組司会を約2年半務めている宮本アナは、「司会生命をかけて、誰も知らない素顔を引き出したい」と意欲満々。フリー転身前のNHK時代には、『紅白歌合戦』や『のど自慢』など歌番組の司会を担当してきた宮本アナだが、八代は以前からの印象を、「表も裏も面白い人」と称してにっこり。「生放送が終わると面白いって言われてましたけど(笑)。私は額縁ですから、中の絵を引き立たせることに徹します」と照れ笑いする宮本アナに、川中は、「額縁の方が高い時もある」と突っ込んで笑いを誘っていた。
2015年02月14日