「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」のお正月特番「VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP」が1月3日(木)放送。井浦新らフジ系新ドラマのキャストのほか西武ライオンズの選手たちもゲスト参戦する。毎年お正月を盛り上げてくれる「VS嵐」のスペシャルに、今年はなんとリーグ覇者となった埼玉西武ライオンズから秋山翔吾、熊代聖人、山川穂高、金子侑司、外崎修汰、源田壮亮、森友哉らが参戦。狩野英孝、陣内智則、「アンタッチャブル」山崎弘也、「バイきんぐ」小峠英二、小島よしお、「三四郎」小宮浩信、藤田ニコルら狩野軍団チームと、有吉弘行、「平成ノブシコブシ」吉村崇を加えた嵐チームと三つ巴対決を繰り広げることに。超絶な身体能力を誇る西武ライオンズチームに嵐のメンバーたちはどう挑む!?意外と侮れない狩野軍団からも目が離せない。また人気の「BABA嵐」には葵わかな、芦田愛菜、井浦新、北村一輝、木村佳乃、ディーン・フジオカ、野村周平、船越英一郎、山本美月ら俳優陣に加え今田耕司、加藤一二三、滝沢カレン、「アンタッチャブル」山崎弘也らも出演。ババ抜き最弱王決定戦が開幕する。今回「BABA嵐」に出演したディーンさんと井浦さんが主演、山本さんも共演するフジテレビ開局60周年特別企画「レ・ミゼラブル 終わりなき旅路」は2019年1月6日(日)21時~フジテレビにて放送。船越さんが出演する新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」は1月7日(月)21時~スタート。こちらも井浦さんが主演を務め葵さん、野村さんも共演する「BRIDGEはじまりは1995.1.17神戸」は1月15日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。木村さんが主演の新火曜ドラマ「後妻業」は1月22日(火)21時~放送開始。「VS嵐2019 賀正新春豪華3時間SP」が1月3日(木)18時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月03日歌手の加藤ミリヤが22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ著名人や企業などを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価する。「ファッションアーティスト賞」を受賞した加藤ミリヤは、胸の谷間がセクシーなオーバーオール姿でランウェイに登場。同賞にふさわしく、ファッションでも存在感を放った。その後、ステージで表彰され、「これからも音楽とファッションでみなさんに楽しんでいただけるよう一生懸命頑張っていきます。私がデザインしているファッションブランドも、これから中国のみなさんにたくさん着ていただけるように頑張ります」とあいさつ。さらにライブも披露し、「Aitai」を思いを込めて歌い上げた。そのほか、「年間人気アイドル賞」を受賞した乃木坂46(秋元真夏・齋藤飛鳥・松村沙友理)や、「最も影響力あるアーティスト賞」の赤西仁、「年間人気アーティスト賞」の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、「お笑い芸人才能賞」の渡辺直美、「アクティビティアーティスト賞」のGACKT、「ロック歌手賞」のMay’nらが登場した。
2018年12月22日フリーアナウンサーの加藤綾子が、ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』(TOKYO FM 毎週日曜17:00~17:55)の10月21日の放送回に出演することが16日、わかった。加藤がラジオドラマに出演するのは今回が初めて。「これまであまりラジオドラマに触れる機会がなかったのですが、演技している姿を見なくても、声だけで伝わるんですね。とてもいいお話で最後の方は泣きそうでした」と感想を語った。ごく平均的なサラリーマン・安部礼司が、社会の荒波に揉まれながら成長していく様子を描いた同ドラマ。加藤が演じるのは、安部家から少し離れたところにあるお花屋さん。安部礼司の息子・安部永太が花屋の前を通りかかり、母・安部優を笑顔にしたいと打ち明ける。そこで、加藤演じるお花屋さんはある提案を…。番組のエンディングでは、今年の「日本 メガネ ベストドレッサー賞」を受賞した加藤がメガネ選びのコツを語る。
2018年10月16日加藤ローサ(33)が7月31日にコミックシーモア新CM「We Loveコミック」発表会へ出席したと、各スポーツ紙が報じた。加藤が公の場に登場するのは約4年ぶり。「こどもも割と手から離れて来た。自分の時間もできてきた」との発言からも、ママライフの充実ぶりがうかがえる。加藤は11年6月にサッカー元日本代表の松井大輔(37)選手と電撃婚を発表。その直後、松井選手がフランス1部リーグ「ディジョン」に所属していたためにフランスへ。出産も現地で行っている。「加藤さんはフランス語がまったくできなかったそうで、出産は常に不安がつきまとっていたそうです。さらに初産は難産で、出産以降も松井選手の都合でいくつもの国を転々。慣れない環境での育児は、想像以上に堪えたようです。ただそうした波乱続きの生活だったからこそ、今では『怖いものなし!』のママになったそうです」(スポーツ紙記者)加藤は現在二児の母で、本格的な芸能活動はしていない。しかしInstagramのフォロワー数は55,000人以上。飾ることのないママライフを投稿し、共感を呼んでいる。「その愛らしさからほんわかとしたママぶりを想像しますが、加藤さんのお子さんは2人とも男の子。家庭では兄弟ケンカが絶えないようで、喉が枯れるまで叱りつけることもあるそうです。2人とも元気すぎるくらいで、加藤さんもノーメイクでいっしょに外を駆け回ることも。自分自身も『肝っ玉母ちゃん』と豪語しています」(前出・スポーツ紙記者)その経験を活かし、ママタレとしての活躍にも期待したい!
2018年08月01日林修がMCを担当し、この4月から放送が開始された「林修のニッポンドリル」が番組初となる4時間スペシャルを6月27日(水)今夜放送。バラエティに富んだゲストとともにニッポンをこよなく愛する林先生による、視聴者も知らないニッポンを知る授業が今夜も開講する。林先生のほか副担任として「千鳥」ノブ、学級委員長として風間俊介、ゲストとして瀬戸内寂聴、尾上松也、加藤一二三、「麒麟」川島明、菊地亜美、「バイきんぐ」小峠英二、中田喜子、本仮屋ユイカ、松本明子、山本舞香らが出演。今回はスペシャルということで3つのテーマでお届け。1つ目のテーマとなる「天皇陛下の365日」では“天皇陛下のお仕事”について紹介。来年2019年4月30日で天皇陛下が退位されることを受け、「平成」の年号が「31年」で終わりを迎える。この節目に、天皇陛下が我々ニッポン国民のためにいったいどんな仕事をされているのかに迫る。現在84歳ながら“日本一忙しい”と言っても過言ではない天皇陛下の多忙ぶりに、スタジオは驚愕に包まれる。続いてのテーマは「昭和史」。大正11年生まれ、御年96歳の寂聴さんが「昭和ニッポン」を動かしたと考える田中角栄、美空ひばり、三島由紀夫ら昭和の偉人たちの知られざる素顔を、当時の貴重映像とともに紹介。寂聴さんが日本の数多くの政治家のなかでも田中角栄元総理を「この人はすごい!」と思った理由や、三島さんから「自分の秘書になった方がつまらない小説を書いているより、女として幸せになる」と言い放たれたという寂聴さんが三島さんの言葉の真意、「人間としていい生涯だったのでは」と寂聴さんが考える昭和の歌姫・美空さんの人生など、様々な昭和の偉人たちについて寂聴さんが語る。3つ目のテーマは、全国に8万ある神社の最高峰であり年間参拝者が800万人以上を誇る「伊勢神宮」。伊勢神宮の御利益がある完全参拝ルートや、“伊勢神宮マニア”の風間さんや尾上さんも「知らなかった。教えてくれないとわからないですよね」と口にした「参拝前に○○に立ち寄る」「○○をかなえる神様がいる」「参拝後に○○に行く」など、より御利益が得られる参拝方法についても解説する。7月21日(土)、22日(日)には山梨県北杜市の女神の森セントラルガーデン森羅メインホールで「尾上松也オリジナル公演百傾繚乱」を開催する尾上さんや、現在公開中の映画『恋は雨上がりのように』に出演している山本さんなど豪華なゲストとともに知らないニッポンの姿を学べる。「林修のニッポンドリル4時間SP」は、6月27日(水)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月27日「NEWS」加藤シゲアキが主演する、7月スタートの新日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」が先日クランクインを迎え、加藤さんが初日の感想を語った。本作は、「カイジ」「アカギ」などで知られる福本伸行の人気コミック「賭博覇王伝零」が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、そこで挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。加藤さんが演じるのは、そのサバイバルゲームに参加する宇海零。町の進学塾の非正規教員だが、その正体は現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーロー。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより他人が負けないことを選ぶ、ひとりの天才勝負師という役どころだ。今回迎えたクランクインでは、宇海零が勤務する進学塾のシーンから撮影がスタート。特進クラスという未来のエリートであるスーパー小学生相手に、数式の教鞭を取った加藤さん。「時をかける少女」など、先生役はこれまでもあったが、小学生の先生役は初めてとのこと。「命」をかけたサバイバルゲームがメインとなる今作だが、初日の撮影現場は終始和やかなムードに包まれていた。緊張感はあったものの、主演を務めた24時間テレビのドラマ「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」と同じスタッフが多かったため、「すごくリラックスして臨めた」と感想を語った加藤さん。また、これまでの先生役の経験から、「教壇からの“あの景色”もだんだん見慣れてきました(笑)」と言い、「小学生を教えたのは初めてだったと思いますが、みんなかわいらしく、初々しかったです。僕もこれくらいのときに、こういう生徒役をやっていたなと思い出して、懐かしく思うところもたくさんありました」とコメント。さらに、出演決定時は「自分にしかできないゼロを作り上げたい」と意気込んでいた加藤さん。「今日は、温和な表情の『表の顔』の撮影でしたが、今後、監督やスタッフの方々と話し合いながら、これから続く『裏の顔』も演じ分けていけたらと思っています。ここから、宇海零というキャラクターをどう魅力的にしていけるか、考えていければと思っています」と話している。「ゼロ 一獲千金ゲーム」は7月より毎週日曜日、日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年05月31日日本のバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」に9年ぶりに登場すると、Twitterではトレンド入り、韓国のニュース番組でも取り上げられたというキム・ジェジュン。5月2日夜にはNHKラジオ第1にて、生放送のラジオ特番「ジェジュンに恋して」に出演、6月27日(水)に日本初のソロシングル「Sign/Your Love」を発売することをサプライズ発表した。さらにHuluでは、スペシャル番組「ぜんぶ!ジェジュン」の配信も控えている。いま、快進撃を続けるジェジュンに全方位から迫った。■ジェジュン、9年ぶりの日本のバラエティ出演にネット沸く1986年1月26日生まれ。2004年に「東方神起」のメンバーとしてデビューし、2010年からは「JYJ」として活動、日本でも絶大な人気を誇るジェジュン。2016年12月には1年9か月の兵役を終えて完全復活、2017年12月に日本での公式ファンクラブ「JAEFANS」が開設されると、日本でのソロ活動がグイッと加速度を増した。3月に出演したフジテレビ系「痛快TVスカッとジャパンSP」は、同番組今年最高の視聴率をマーク。また、放送後のTwitterでは「ジェジュン」がトレンド入りし、変わらぬ人気の高さを見せつけた。ジェジュンが出演したのは、視聴者が体験した投稿をもとに“店員の神対応な接客”を再現するショートドラマ「神店員スカッと」。お客様思いの爽やかな“コンビニ店員役”と子どもにもママにも神対応を見せる“パティシエ役”の2本に挑戦、「新人のときの気持ちに戻ったよう」と緊張を明かしていたが、流暢な日本語を披露していた。そして、4月30日(月)にも今度はスタジオゲストとして同番組に再登場、軽妙な日本語でトークを繰り広げ、またも話題を呼んだ。また、その告知には渡辺直美とのツーショットをTwitterにアップしていた。隣同士でゲストを務めた“ひふみん”こと加藤一二三とは、番組内だけでなく、お互いのTwitter上でもやりとり。ジェジュンがツーショット写真とともに「ひふみさん好きになるっ!」と綴ると、「ひふみんも ジェジュンさんのこと 好きになっちゃうよ」にハートマークをつけてツイートするコラボ!なお、ジェジュンは5月14日(月)の放送回でも、再び“神店員”に扮するという。■“俳優”キム・ジェジュン、ヒットドラマに続々抜擢“俳優”ジェジュンは、朝ドラ「半分、青い。」を手がけている脚本家・北川悦吏子による『天国への郵便配達人』(2009)でスクリーンデビュー。2010年には、同じく北川氏脚本、上野樹里主演の「素直になれなくて」で日本のTVドラマデビューを果たした。2011年、ラブコメ「ボスを守れ」で韓国の連続ドラマに初出演。チソン扮する超わがままな“超不良”御曹司チャ・ジホンと、元女番長の新米秘書ウンソル(チェ・ガンヒ)を巡って三角関係となる従兄弟ムウォン役を務めた。ジホンとは正反対な性格のムウォンは何事も完璧な男子。この対照的なイケメンコンビや、やがて幼馴染ナユン(ワン・ジヘ)も加わって四角関係となっていく展開も人気となった。続いて、韓国トップ俳優ソン・スンホン主演の「Dr.JIN」(2012)では時代劇に初挑戦。原作は言わずと知れた、村上もとかによるベストセラーマンガ「JIN-仁-」で、TBSでドラマ化され高視聴率をたたき出したことで知られる。本作では現代から19世紀の朝鮮王朝時代にタイムスリップした。演じたのは、原作にはない韓国オリジナルのキャラクター、キム・ギョンタクだ。権力者を父に持ちながら庶子(婚外子)であったため、王朝時代の色鮮やかな民族衣装に身を包んだ麗しい姿とは裏腹に、怒りや悲しみを密かに抱えた人物だった。本作のために馬術と剣術を学んだというジェジュンは、過酷な境遇に耐えながら1人の女性(パク・ミニョン)への愛と、父への歪んだ愛に生きたギョンタクを熱演し、涙を誘った。■主演ドラマ「トライアングル」「スパイ」で強い印象残すかと思えば、コメディ映画『コードネーム:ジャッカル』(12)では自身と同じようなトップスターを演じ、コミカルな演技も披露していたジェジュン。その後、初主演で挑んだのは「オールイン運命の愛」「朱蒙」の名脚本家チェ・ワンギュが手がけた「トライアングル」(2014)。演じたのは、カジノリゾートとして知られる田舎町で暮らすヨンダル、カジノから出禁となるような調子のいいチンピラだ。彼には幼いころに生き別れた兄弟がおり、そうとは知らずに、実は兄である刑事ドンス(イ・ボムス)にはイヤイヤ捜査協力し、弟である財閥グループの御曹司ヤンハ(イム・シワン)とは恋のライバルになっていく。まさにトライアングルのように絡み合う3人兄弟の関係性は見どころとなった。ジェジュンは本作の演技で「コリアドラマアワード」男性最優秀賞を受賞するなど、出演作のたびにドラマ界でも着実にその存在感を示していった。ちなみに、本作のドラマファンミーティングが日本での入隊前最後のイベントとなり、昼/夜で延べ3万人がつめかけたという。そして入隊直前に選んだのは、イスラエルの傑作ドラマ「MICE」を原作にしたスパイミステリーである「スパイ~愛を守るもの~」(2015)。ジェジュンが演じたのは、家族をこよなく愛する優しい息子と、国家情報院の冷静沈着なキレ者という2つの顔をもつ天才分析官ソヌ。だが、母親(ペ・ジョンオク)は元・北朝鮮の工作員で、愛した女性ユンジン(コ・ソンヒ)もまた大きな秘密を抱えているという、胸をしめつけられるようなラブストーリーの側面があり、自身でも「新しいジェジュンの姿」と語っていた。■ついに動き出したジェジュン、今度は“歌手”としても!無事兵役を終えてからも、精力的に活動しているジェジュン。除隊後初の主演ドラマとなった「マンホール~不思議な国のピル~」は、28年間片想いしている女友達の結婚を阻止するためタイムスリップする青年の物語で、日本のCSでも放送された。もちろん“アーティスト”ジェジュンとしても、2017年には韓国、日本、香港、中国をまわるツアーを開催し、各国のファンに“ただいま”を報告。「第31回ゴールデンディスクアワード」ではアジア人気賞を獲得するなど、その人気ぶりはなおも健在だ。日本でも、4月に「東京ガールズミュージックフェス2018」のヘッドライナーを務め、自作のソロナンバー「Good Morning Night」や「ボスを守れ」の挿入歌「守ってあげる」などを披露。韓国のWEB番組でカメラにも挑戦しているが、その撮影でパリに行った様子を収めた「PHOTO PEOPLE in PARIS~Le Premier Pas~華麗なるパリの軌跡とアート展 in Japan」も開催された。また、6月26日(火)、27日(水)には横浜アリーナでの単独ライブが決定。ラジオで生発表されたように、待望の日本初ソロシングルのリリースもある。「切ないバラード曲」らしく、ジェジュンの真骨頂といえるだろう。さらには、料理上手で知られるジェジュンの“初料理本”も製作中というから、楽しみは尽きない。ついに、ついに日本で本格再始動したジェジュン。今度はその歌声を聴きたい、という待ち続けたファンの思いにも早速応えている。「新人のような気持ちで毎日がんばってます!」と語る言葉の熱さに、期待が高まらずにいられない。(text:Reiko Uehara)
2018年05月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が9日、都内で行われたGYAO!オリジナル番組『ニュースな女子大生と加藤浩次』(3月27日より毎週火曜更新で配信)の合同取材会に、大学ミスコン出場者で構成されるユニット・キャンパスクイーンとともに出席した。同番組は、キャンパスクイーンが世の中の気になる情報をリサーチし、スタジオで加藤が評価を下だしていく情報バラエティー番組。この日、21名もの美女に囲まれて収録を行った感想を聞かれた加藤は「今度、娘が17(歳)になるから、娘と喋っているみたいですよね」と笑顔を見せ、「ビックリしたのが、みんなちゃんとしているなって思いました。僕らの時代はもっとダメなやつが多かったですよ(笑)。優秀な世代だと思います」と感心していた。しかし、物足りなかった部分もあったようで「もうちょっとバカなやつがいてほしかった(笑)」とコメントして笑いを誘い、「ここからは、本心はどう思っているのかというのを、僕が聞いていければなと思いますね。この番組を見たら『へー!』って、この世代の子ってそんなこと考えているんだって勉強できるような形にしていきたいですね。だから本音は必要だなと思います」と番組の未来を展望した。そんな加藤と共演した感想を聞かれると、慶応義塾大学4年の結城モエは「加藤さんは多岐に渡ってお仕事をされている方なので、博学というかいろんなことを深く知っていらっしゃって、私たち一人ひとりのプレゼンが中途半端だったり、生半可な感じで立ち向かっちゃうと、完全にやられるなと思いました」と語り、「もっと準備して、ディープなところの話を膨らませていって、そこを見て楽しんでもらえたらいいのかなって思いました」と目を輝かせた。さらに、今後どんな番組にしていきたいか聞かれると、慶応義塾大学4年の篠原かをりは「女子がいっぱい集まると、腹の探り合いから始まるなって思いました。みんな『友だちが…』ってしか言わないんですよ」と苦言を呈し、「その『私は違うけど友だちが…』っていう逃げをなくした、本気の殴り合いをしたいです。最終的にみんなが"ここでは話していいんだ"という空気を率先して作っていけたらいいかなって思います」と意気込むと、加藤から「わかってるねえ!」と絶賛された。また、番組のPRコメントを求められた加藤は「僕らの世代は『オールナイトフジ』などで女子大生ブームを経ていて、そのイメージが女子大生と思っていたんだけど、また違った女子大生に完全になっているなって思いました」と吐露し、「新たな時代の女子大生ブームがここから始まる可能性があるので、皆さんぜひご覧ください」とアピールした。
2018年03月23日ダウンタウンの松本人志(54)が3月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎(28)とトークを繰り広げた。 濱田は生まれつき目が悪く、全盲に近い弱視。「R-1ぐらんぷり」では、視覚障害者ならではの体験をネタに漫談を披露した。 松本は「彼のこのパワーでしょうね。話術なんでしょうね。まったく気の毒な感じがしない。それがきっと彼が優勝した要因。お客さんも気の毒な感じで一切見ていない」と勝因を分析。「5年前、10年前ならこうじゃなかったかもしれない」と時代の流れにも触れつつ、「すごかった。安定していた」と評価した。 続けて松本は「さっきも楽屋に挨拶に来てくれたんやけど……まぁ、当たり前よね、俺の顔を知らないわけよ」と驚きをあらわに。人を“声”だけで判断しているという濱田に、出演者も興味を示していた。 松本の冠番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)への出演意欲を聞かれると、濱田は「呼んでいただけたら嬉しいんですけど、松本さん、“ハマダ”という名字の人が全員嫌いなんちゃうかと心配」と返答。相方・浜田雅功(54)を思わせる発言に松本は爆笑し、「字は違うからギリギリセーフよ」とコメントした。 司会の東野幸治(50)は、濱田と同期で優勝候補とされていたゆりやんレトリィバァ(27)に言及。「生放送終わりのステージで、ゆりやん、悔しかったんでしょうね。『お前、ほんまは目ぇ見えてるやろ!』って。そうしたら(濱田が)『見えてへんわ!』って。同じ目線でケンカできるのもいい」と好感触を示した。 濱田はこの日、新ネタを披露。「大事な文書が書き変えられていても全然気づかない」といった風刺ネタや、「携帯電話のニュースサイトの音声機能が、将棋の“加藤一二三(ひふみ)”さんを“加藤ひゃくにじゅうさん”と数字で読み上げてしまう」など日常のネタで笑いを誘った。
2018年03月18日安室奈美恵(40)と桑田圭祐(61)の“逆転出場”はじめ、17年らしい目玉企画が盛りだくさんだった紅白歌合戦。 “バブリーダンス”動画で話題をさらった大阪・登美丘高校ダンス部と郷ひろみ(62)のコラボ。また、ブルゾンちえみ(27)が、彼女のネタのBGM『ダーティ・ワーク』を歌うオースティン・マホーン(21)と夢の共演を果たした。審査員には“ひふみん”こと加藤一二三九段(78)、ドラマ『カルテット』(TBS系)でブレークした高橋一生(37)&吉岡里帆(24)が並ぶなど、“旬の人”が勢ぞろい! そんな豪華すぎる紅白歌合戦のリハーサルから本番までの合計3日間。本誌記者が密着した舞台裏では、テレビには映らなかった仰天ハプニングが次々と起きていた――。 30日に行われたのは、出演者全員が一同に会する、オープニングの顔合わせ。ドラマ『カルテット』の主題歌を歌った松たか子(40)と、その作詞作曲をした椎名林檎(39)は、ステージの中央でにこやかに談笑。そこにAI(36)と渡辺直美(30)、坂本冬美(50)も加わり、突然の“女子会”が始まった。 そんな大物歌手たちの集団のなか、ポツンと立ち尽くしていたのは西野カナ(28)。身の置きどころがない彼女を見かねたのか、スッと近寄って“愛の手”を差し伸べたのは、TOKIOの長瀬智也(39)だ。 「笑顔で言葉をかけられると西野さんは安堵の表情を見せ、リハが終わるころには笑顔を見せるようになっていました」(スポーツ紙記者) リハで見えてくるのが大御所歌手たちの意外な交友関係。黒髪のストレートヘアーをなびかせた松田聖子(55)は、黒ぶち眼鏡の石川さゆり(59)と手をつないで登場。仲良し2人組の笑い声は客席にまで響いていた。だが、そこでまさかのハプニングが! 聖子のすぐ後ろに“因縁の元カレ”郷ひろみ(62)が接近していたのだ。聖子が周囲を見回すように後ろを向いた瞬間、2人が見つめ合ったのを記者は見逃さなかった。たっぷり数秒、絡み合う2人の視線。最後にうつむいて目をそらせたのは、聖子のほうだった。 これだけでも驚きだが、このハプニングには“第二幕”まであった。いったんは離れたひろみと聖子。だが顔合わせの最後、気付くと2人は並んで立ち、笑顔で言葉を交わしたのだ。破局から31年。会見で「生まれ変わったら一緒になりたい」と号泣した聖子だったが、まさかの邂逅。いったいどんな言葉を交わしたのか――。 今回、NHKホールに出現したセットの目玉は、ステージ上にポッカリ空いた、テレビカメラがまるごと収まるほどの大きな穴。きちんと場所を確認しておかないと、奈落に落ちてしまう危険があるセットだった。 「五木ひろし(69)さんも“落とし穴”に興味津々でした。横を通った郷さんをわざわざ呼び止めると、2人で穴をのぞき込みながら『これ危ないなあ』とヒソヒソ話。なんとも微笑ましい光景を見せていたよ(笑)」(前出・スポーツ紙記者) 極度の緊張での失敗を恐れる歌手が多いなか、念には念を入れていたのが、島津亜矢(46)だ。演歌歌手ながら、ベッド・ミドラーの名曲『The Rose』に挑戦。じつは彼女用のモニターに表示されていたのは英語ではなくカタカナの歌詞!本番でも見事な歌唱を披露したが、流ちょうな英語には、そんな苦労があったようだ。 そして今回の紅白でもっとも現場が騒然となったハプニングといえば、欅坂46の卒倒事件。『不協和音』のパフォーマンス中、センターを務める平手友梨奈(16)ら3人が過呼吸でフラつき退場――。 「本番2日前に行われた囲み会見にも、主要メンバーでは平手さんだけが不参加でした。いま思えば、あれが“過呼吸”の前兆だったのかも……」(前出・スポーツ紙記者) 一時も目が離せない舞台裏だった。
2018年01月06日2017年12月31日(日)大晦日にオンエアされた「第68回紅白歌合戦」。22:26頃からは松たか子が登場、NHK連続テレビ小説「わろてんか」の主題歌「明日はどこから」を、同作のヒロインを務める葵わかな、共演の高橋一生らが見守るなかパフォーマンスした。松さんが今回歌う「明日はどこから」が主題歌になっている連続テレビ小説「わろてんか」は、吉本興業の創業者である吉本せいをモデルに、明治後期から第二次世界大戦の大阪を舞台にして“笑い”をふりまくヒロインの人生を描くもの。朝ドラヒロインオーディション3回目で夢をつかんだ葵さんが主人公のてんを演じ、そのほか松坂桃李、濱田岳、広瀬アリス、徳永えり、大野拓朗、前野朋哉、鈴木京香、そして今回「紅白」の審査員としても出演している高橋さんらが出演。松さんの出番になると「わろてんか」の場面が映し出され、松さんと共に、同作でヒロイン葵わかなと審査員としても出演している高橋一生が登場。自ら書き上げた同作の主題歌「明日はどこから」について松さんは「長期の撮影に挑む皆さんを応援したいという想いを込めた」とコメント。続いて葵さんは「てんちゃんの人生を包んでくれる歌」、高橋さんは「涙がキーワード、波だと笑いがあって豊かな人生につながると思いながら聴いている」とそれぞれ楽曲への印象や想いを語った。松さんの歌唱後に感想を聞かれたゲスト審査員の加藤一二三は「とっても幸せなファミリーの歌、歌詞も巧み」と独特の“ひふみんトーク”で楽曲を絶賛。SNSにも「おてんちゃんのお着物姿でとおっても可愛らしかった」「曲中のスクリーンの一生さんの笑顔がとても良かった!」などの投稿が多数上がっている。(笠緒)
2017年12月31日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の3時間SP「VS嵐 2018新春豪華3時間SP」と「嵐ツボ~まだ決まっていないランキングお正月SP~」が来年2018年1月3日(水)に放送されるのに合わせ、渋谷でデジタルサイネージを使った展開が行われることが発表された。2008年4月12日に放送が開始され来年の春、ついに10周年を迎えることになった「VS嵐」。記念すべき10周年イヤー最初の放送が1月3日(水)ということで、そこに合わせた今回の展開。内容は番組を代表して「嵐」メンバーがこれまで見てくれた、支えてくれた視聴者へ「ありがとう」と「これからもよろしくお願いします」という思いを伝えるものになるとのこと。「みてくれて、ありがとう」というストレートなキャッチコピーと「VS嵐は、2018年4月で10周年。1月3日の放送で351回目を迎えます。こんなにも長く続けることができたのは、応援してくれる人がいたから。あなたがいてくれたからです。番組を、そして嵐を、いつも支えてくれてありがとう。2018年も、あなたのそばにVS嵐がありますように。」というメッセージが添えられた、嵐のメンバーの画像が映っているサイネージを渋谷に設置。「嵐」メンバーの画像は一見すると何の変哲も無い静止画なのだが、人が近づくと反応して嵐のメンバーが動き出す“サプライズ”が。近づいた人の動き次第で「嵐」メンバーの動きも変化するといい、番組10周年を迎えることを記念して一緒に写真を撮ろうと誘うしぐさや、「ありがとう」の思いを込めて花束を出すなどその動きは多彩。しかも昼と夜で違う動きをするなど、あたかも目の前に「嵐」がいるように感じられるそう。リアルとバーチャルを連動させた“生きたポスター”は12月28日(木)~1月3日(水)までの期間、渋谷キャスト ガーデン(GF広場)で展示される。時間は28日(木)が13~20時、29日(金)~31日(日)までと2日(火)は10~19時、1日(月)は休みとなり、最終日の3日(水)は10~17時までとなる(当日の状況により予告なく実施時間に変更が出る可能性あり)。「嵐ツボ~まだ決まっていないランキングお正月SP~」は1月3日(水)16時15分~18時の放送。「2018年絶対に流行る日本ほぼ未上陸グルメ」や「マネージャーに聞いた嵐で一番○○なのは?」「我こそは日本一"四つ葉のクローバ探し"」など「まだ決まっていない」ランキングを大発表する。続けて「VS嵐 2018新春豪華3時間SP」が1月3日(水)18~21時に放送。ゲストには「広島東洋カープ」から新井貴浩、松山竜平、安部友裕、田中広輔、大瀬良大地、薮田和樹、「有吉軍団」として有吉弘行、山崎弘也、田中卓志、小峠英二、八重樫東、指原莉乃、プラスワンゲストには前田健太を迎えるほか、「BABA嵐」企画には芦田愛菜、市村正親、IKKO、井上裕介、岡田圭右、加藤一二三、川平慈英、亀梨和也、坂口健太郎、桐谷美玲、小池栄子、松岡昌宏、芳根京子が登場する(五十音順)。(笠緒)
2017年12月25日「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」が1日、東京・帝国ホテルで発表され、「忖度(そんたく)」と「インスタ映え」が年間大賞に選ばれた。「忖度」は、森友学園騒動をきっかけに話題となった言葉で、注目の受賞者は、「忖度まんじゅう」を企画した大阪の会社・ヘソプロダクション代表取締役の稲本ミノル氏が登壇した。「インスタ映え」は、SNS・Instagram(インスタグラム)で反響が見込まれる写真を指す言葉で、「CanCam it girl」の中村麻美、白石明美、尾身綾子が登壇して受賞した。「忖度まんじゅう」このほか、ノミネート30語から選ばれたトップ10には「35億」(受賞者:ブルゾンちえみ)、「Jアラート」(YouTuberのクリス・ブロード氏)、「睡眠負債」(枝川義邦早大教授)、「ひふみん」(加藤一二三氏)、「フェイクニュース」(清原聖子明大准教授)、「プレミアムフライデー」(石塚邦雄経団連副会長)、「魔の2回生」(森山志乃芙産経新聞記者)、「○○ファースト」(受賞者なし)が選ばれたが、ブルゾンちえみと加藤一二三氏は、授賞式を欠席した。なお、選考委員特別賞として、陸上の桐生祥秀選手が「9.98」で、将棋の藤井聡太四段が「29連勝」で受賞。いずれも、授賞式は欠席したが、桐生選手は「とてもうれしい反面、気が引き締まる思いです」、藤井四段は「このことを糧として将棋の魅力をさらに伝えられるようになりたいと思っています」と、喜びのコメントを寄せている。●『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞 ノミネート30語「アウフヘーベン」「インスタ映え」「うつヌケ」「うんこ漢字ドリル」「炎上○○」「AIスピーカー」「9.98(10秒の壁)」「共謀罪」「GINZA SIX」「空前絶後の」「けものフレンズ」「35億」「Jアラート」「人生100年時代」「睡眠負債」「線状降水帯」「忖度(そんたく)」「ちーがーうーだーろー!」「刀剣乱舞」「働き方改革」「ハンドスピナー」「ひふみん」「フェイクニュース」「藤井フィーバー」「プレミアムフライデー」「ポスト真実」「魔の2回生」「〇〇ファースト」「ユーチューバー」「ワンオペ育児」選考委員は、姜尚中東大名誉教授、歌人の俵万智氏、女優の室井滋、漫画家のやくみつる氏、『現代用語の基礎知識』清水均編集長。授賞式の司会は、例年生島ヒロシが務めていたが、今年は宮本隆治が担当した。
2017年12月01日いよいよあす12月1日に、年末の風物詩の1つである「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンと年間大賞が発表される。芸能、文化、スポーツ、政治、社会といったさまざまなジャンルから30語がノミネートされ、本番は有識者の審査員が選出するが、一般の人たちはどれが「流行した」と実感しているのか。マイナビニュース会員2,329人へのアンケート調査では、「忖度(そんたく)」が1位に選ばれた。●マイナビニュース会員に聞いた「最も流行語大賞に近いと思う言葉」「忖度」は、森友学園騒動をきっかけに話題となった言葉で、2位にダブルスコアをつける612票を獲得。検索数が急上昇した言葉を表彰する「Yahoo!検索大賞」の流行語部門賞(27日発表)でも、1位となっている。アンケートで「忖度」を選んだ理由を聞くと、「一番幅広く使われた言葉だと思うから。他の言葉は限られた場所で流行っただけの印象なので」(38歳男性)、「聞いたことがなかった言葉なのに意外に使い道があることにみんな気づいたから」(26歳女性)と、着火点は政治だったものの、ジャンルを超えて広く使用されたことで、印象に残っている人が多かった。2位は、SNS・Instagram(インスタグラム)で反響が見込まれる写真を指す「インスタ映え」。「テレビでいつも特集してるので」(40歳男性)、「周りでもTVでもこればかり!」(31歳女性)、「テレビでバカみたいに騒いでいたから」(32歳女性)と、ネット上のサービスでありながら、頻繁にテレビで取り上げられたイメージが強いようだ。3位は、大ブレイクを果たしたお笑い芸人・ブルゾンちえみの決めゼリフ「35億」で、「子供の食いつきが半端ない(笑)」(49歳男性)、「大人も子供も知っているネタなので。モノマネできるから」(42歳女性)といった"マネしやすさ"がポイントに。それに加え、「大賞をとるには授賞式に出席できる人が必要だと思うから」(36歳女性)など、イベントの演出面まで考えた意見も目立っており、同様の声は4位の「ひふみん」(加藤一二三)でも見られた。続く4位の「ちーがーうーだーろー!」も、子供にまで浸透したワードとして選ぶ人が続出。得票率が2ケタとなったのは、この4語のみだったが、本番の審査員はどの言葉を選ぶのか。結果は、12月1日17時に発表される。●アンケート調査概要・調査期間: 2017年11月21日~27日・有効回答数: 2,329人(マイナビニュース会員)・調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年11月30日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気番組「おじゃMAP!!」。11月29日(水)放送の本番組は、ゲストに加藤浩次を迎え、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎さんがディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケしていく模様を放送する。香取さんと“ゆっくり飲みながら話がしたい”というリクエストに、加藤さん行きつけのスナックで“本音トーク”を展開。加藤さんは「あのときは本当にうれしかった」としみじみふり返る、香取さんにずっと伝えたかった“ある思い”を語り始める…。また今回、スペシャルゲストとして2002年放送のドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太がサプライズ登場!当時の映像を見ながら、いまだから話せる思い出話が続出!4人同時の久々の再会に、ドラマの裏話やマル秘恋話が飛び出したり、ドラマ主題歌を全員で熱唱したりと、大盛り上がり。さらに加藤さんから、「あるモヤモヤしたことをスッキリさせたい」と発言が。それは、2014年の「27時間テレビ」で行った水上大相撲。そこで加藤さんと香取さんが対戦し、その結果、微妙なジャッジで加藤さんが勝利したため、モヤモヤした気持ちが3年間おさまらいのだとか。そこで今回、セットを再現して「水上大相撲」を開催。果たして結果は…?加藤浩次がゲストの「おじゃMAP!!」は11月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日読者にとっては相当な年上にはなるけれど、かわいくて色っぽい70オーバーの殿方を5人ご紹介。みなさん、一つの道を追求する、独特の純粋さをお持ちです。本誌を代表するテレビっ子のライター3人が、その魅力を熱く語ります!B子:え、不良からの70歳オーバーですか?振り幅激しい企画ですね、これ(笑)。A子:うん!あのね、私が“ひふみん”を好きになっちゃったことがきっかけなの。C子:ひふみん…、あ、将棋の棋士の方ですね。加藤一二三さん。おじいちゃん萌えですか?A子:もともと私がおじいちゃんっ子だったというのも大きいと思うんだけど、なんかちょっと浮世離れしているというか、日常の泥にまみれていない感じが、すごく好きなの。学者のような、純粋さがある気がする、ひふみん。B子:ちょっとわかるかも。ひふみんって、ノーベル賞を獲った科学者とかと、通じる何かがあるよね。なんか濁ってない感じ。A子:そう、天才肌。B子:余談だけど、ひふみんの若い頃って、めっちゃくちゃイケメンなの知ってる?A子:ホント?!B子:菅田将暉さんによく似てる。A子:マジかー。天才でイケメンって、最強じゃない。C子:一つのことに没頭して生きてきた方々って、素敵ですよね。浮世離れしてて。同じ感じで、私は落語家の三遊亭小遊三さんが好きで。まあ、ひふみんの浮世離れ感とは少し違いますが(笑)。A子:『笑点』の人?C子:そうです。『笑点』では、ほっかむりをして泥棒キャラを演じちゃったり、卓球が上手いとかそういうことばっかりクローズアップされますけど、古典落語がお得意という、求道者的な一面があって。しかもイケメン。B子:確かにお顔は整っている。C子:ダンディですよ、小遊三師匠は。B子:伝統芸能枠だったら、私はお相撲の、北の富士勝昭さんが断トツだわ。見てよこの、酸いも甘いも噛み分けた、味のあるハンサム顔。C子:よくNHKで解説されてますよね、和服で。色っぽいなって思って見てます、私も。B子:そうそう。解説は、厳しいことも言うんだけど、愛あるコメントもしてくれる。いなせなお方。A子:粋な感じの人だよね。B子:うん。ちょっと前、ご病気をされてしばらく相撲中継をお休みされてたときがあって、相撲を見る楽しみが正直半減したわ。でも帰ってきてくれてよかった。C子:北の富士さん、歌がめちゃくちゃ上手いらしいですよ?B子:あ~、なんかそれも、昭和の色男って感じでいいわ~。そうだ、そうそう、アンアンが創刊されたばかりの頃、色男といえば、石坂浩二さんだったんだよね。C子:元祖慶應ボーイ!A子:石坂さんも、今年は『やすらぎの郷』で話題になったね。C子:見てると立ち居振る舞いがエレガントですよね。平成の男子にはなかなか真似できないですよ、あれは。あ、あと私にとってのエレガントなナイスミドル枠、言っていいですか?B子:どうぞどうぞ。C子:細野晴臣さん。B子:えー、細野さんいくつ?C子:実はもう70歳。A子・B子:うそ~!C子:声が素敵なんですよ。一度取材でお目にかかったことがあるんですが、トークは小粋だし、振る舞いはエレガントだし。まさに私の理想のダンディでした。女性のエスコートもすごく自然で。A子:昭和世代の男の人って、女性をすごく優しく扱ってくれる気がする。そこはぜひ、平成男子に見習ってほしいなぁ。B子:わかるわ。女性に対しても、カッコよくありたいっていう自意識が高いんだろうな。C子:釣り合うような、素敵な大人の女になりたいもんです。A子:ですな。B子:がんばりましょう(笑)。A子原稿執筆時以外は、ほとんど舞台を観に行っているというライター。中学時代に仲代達矢の舞台を観て、演劇&大人の男に目覚める。B子悪そうなおじさんが大好物!目覚めは中学時代、角川映画の『探偵物語』の松田優作。以降すっかり年上好みの道を驀進中。C子声の低いダンディ系のおじいさんが大好き!某アイドルの舞台の客席で、“ブラボー”と叫んだ北大路欣也さんに胸キュンしたらしい。加藤一二三さん(77歳)かとう・ひふみ1940年生まれ、福岡県出身。将棋棋士。実力制6人目の名人。様々な歴代1位の記録を持つ中、今年6月に現役を引退。以降“ひふみん”の愛称で呼ばれ、バラエテイ番組にも数多く出演。三遊亭小遊三さん(70歳)さんゆうてい・こゆうざ1947年生まれ、神奈川県出身。落語家。落語芸術協会副会長。『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバー。卓球が上手いことでも知られる。11月17、20日に国立演芸場に出演。北の富士勝昭さん(75歳)きたのふじ・かつあき1942年生まれ、北海道出身。第52代横綱。NHK専属で相撲解説を務めており、歯に衣着せぬ解説が相撲ファンに人気。イケメン力士だったため、“プレイボーイ横綱”という称号も。(C)毎日新聞社/アフロ石坂浩二さん(76歳)いしざか・こうじ1941年生まれ、東京都出身。俳優。慶應義塾高校時代にエキストラデビューし、大学卒業後、劇団四季に入団。市川崑監督の映画、金田一耕助シリーズで脚光を浴びる。細野晴臣さん(70歳)ほその・はるおみ1947年生まれ、東京都出身。音楽家。はっぴいえんど、Y.M.O.などのメンバーとして活躍。アルバム『Vu Ja De』(スピードスターレコーズ)が11月8日に発売。※『anan』2017年11月15日号より。(by anan編集部)
2017年11月11日「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語が9日に発表され、「35億」「空前絶後の」「ひふみん」などが30語が選ばれた。トップテンと年間大賞は、12月1日に発表される。「35億」は、お笑い芸人・ブルゾンちえみのネタの決めゼリフ。「空前絶後の」は、お笑い芸人・サンシャイン池崎がネタの冒頭で絶叫するワードで、お笑い界から2つのワードが選出された。「ひふみん」は将棋のレジェンドで、引退後もテレビに引っ張りっだこの加藤一二三氏の愛称。将棋界からは他にも、「藤井フィーバー」が選ばれている。これらを含む、ノミネート30語は次の通り(50音順)。アウフヘーベン、インスタ映え、うつヌケ、うんこ漢字ドリル、炎上○○、AIスピーカー、9.98(10秒の壁)、共謀罪、GINZA SIX、空前絶後の、けものフレンズ、35億、Jアラート、人生100年時代、睡眠負債、線状降水帯、忖度(そんたく)、ちーがーうーだーろー!、刀剣乱舞、働き方改革、ハンドスピナー、ひふみん、フェイクニュース、藤井フィーバー、プレミアムフライデー、ポスト真実、魔の2回生、〇〇ファースト、ユーチューバー、ワンオペ育児
2017年11月09日「ハロウィン仮装スナップ」を特集。2017年は平日にも関わらず、昨年同様大きな賑わいをみせた東京・渋谷。ファッションプレスはその一部を撮影。様々な仮装やコスプレを紹介する。スパイダーマン×デッドプールマーベルシリーズからは、映画『スパイダーマン ホームカミング』の公開が記憶に新しい「スパイダーマン」と、2016年に公開された映画『デッドプール』から「デッドプール」が登場。スパイダーマンのコスチュームに合わせて、足元は赤いアシックスのランニングシューズに。こうなると、アシックスのブランドロゴも、蜘蛛の巣柄のスパイダーマンの身体の一部に見えてきそう。ジャック・スパロウ今年7月にシリーズ最新作が公開された映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」から、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ。ルックスはもちろん、アンニュイな表情、絶妙な姿勢の反り具合とかなりのクオリティーだ。マリオ&ルイージ何に仮装しようか迷った時に、重要視するのは仮装のしやすさ。そんな選考基準を十分に満たした、マリオとルイージの人気は今年も健在。こちらのグループは、傷メイクやハイソックスなどでオリジナリティを演出していた。マリオシリーズ新作の「スーパーマリオ オデッセイ」も発売されたばかりと、時事性も◎。ジョーカー&ハーレイ・クインクリストファー・ノーラン版バットマンのジョーカー&昨年公開の映画『スーサイド・スクワッド』で大活躍のハーレイ・クイン。映画間の壁を超えた共演は、ハロウィンならではの楽しみである。Dr.スランプ アラレちゃん定番のキャラクターやお化けに扮する人たちと並んで多かったのが「アラレちゃん」。その中でも、3つ子がアラレちゃんのコスプレをしたのかと思わせるほどの統一感を見せた3人組がこちら。キョンシー加藤一二三今年テレビで引っ張りだことなった将棋界のレジェンド・加藤一二三。“ひふみん”の愛称で親しまれる同氏のチャームポイント(?)であるすきっ歯もしっかり再現。ヤンキー一口でヤンキーと言っても様々なジャンルがある。特攻服を身に纏った彼女たちはツッパリ系暴走族ヤンキーといったところだろうか。鮮やかなピンクは夜の渋谷の街に映える、まさに「スケバン」なコスプレだった。セーラームーン気軽に性別を超えた格好ができるのもハロウィンの醍醐味。彼らの"月に代わるおしおき"は敵に大ダメージを与えること間違いなしだろう。ちなみに、期間限定のセーラームーンカフェが全国で順次開催中。彼らを見てセーラームーンの世界を体感したくなった人は是非チェックしてみて。ビールの売り子ファンタジーなキャラクターが多い中でこんなユニークなアイデアも。満面の笑みが眩しいこちらの2人は「本物の売り子さんですか?」とつい声をかけてしまいそうなクオリティに仕上がっていた。with B今年のトレンドを行く仮装も多数。その中の1つがこちら。ちなみに彼らは、ブルゾンちえみ抜きの純粋な(?)「with B」。是非、ハロウィンの渋谷でブルゾンちえみを見つけて欲しいところだ。寅さん『男はつらいよ』シリーズで渥美清が演じた寅さんも、時代を超えて渋谷に出現。過去には、パリコレに進出したファッションブランドのビューティフル ピープル(beautiful people)が同氏をモチーフにしたセットアップを発売するなど、実はファッション界でも注目が高い(?)人物である。みやぞん今年大ブレイクを果たした、お笑いコンビANZEN漫才・みやぞんが何故か集団で登場。どこか憎めない彼の笑顔を模した、お手製マスクの再現性はかなりのものだ。
2017年11月03日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀、元女子サッカー選手の澤穂希、ミュージシャン・お笑い芸人のマキタスポーツが1日、都内で行われた平成30年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。相葉と澤が販売開始のテープカットを行うと、2人と関わりが深いというマキタスポーツが登場。「ずっと考えてるんですけど、あんま関係ないかもしれないですね」と首をひねる相葉に、マキタスポーツは、来年、年男同士で一回り違うというつながりを告げ、澤に対しては「スポーツ」つながりであると明かす。会場の微妙な反応に、相葉が「この空気どうするんですか」と責めるも、マキタスポーツは「僕はあんまり空気とかわからないんで。広くくくれば私の中に澤さんも入っている」と主張した。また、相葉が「年賀状を100枚くらい出してやろうかなという目標を、立てようと思ってたんですよ」と過去形で語ると、澤&マキタスポーツは「思ってた?」とツッコミ。相葉は「携帯の友達の欄を調べたら、50数名しかいない」と告白した。相葉は「どうしようかなあと思って。後輩くんとか先輩とかを合わせれば100人超えるなあと思ったんですけど、後輩・先輩の住所を知らないんですよ。こりゃまいったなと」と困っていた。澤から「素敵な男性が隣にいて……」と褒められ、「本当に思ってます!?」と照れた様子を見せていた相葉。ミレニアムイヤーに企画で海外に行き、2回年明けを迎えたことや、嵐のメンバーと振り付け前にビリーズブートキャンプを行ったこと、今年富士山に登ったことなど、平成の出来事を振り返る。相葉は平成30年について「僕も年男ですし、うちの櫻井翔くんも年男だったりする。メンバーに2人(年男が)いるので、いい年になりそうだなと思います」と希望を語り、「友達を作るところから始めます」と意気込んだ。また「目標の100を目指して。ちょっと忙しい時でも、1、2、3で頼めるということを知ってるので」と、自身が加藤一二三とともに出演している年賀状販売のCMの内容を盛り込むと、日本郵便 代表取締役社長兼執行役員社長の横山邦男氏をはじめとした関係者陣も大拍手。相葉は「お世話になった方々に、節目としてたくさん送ります」と宣言した。
2017年11月01日26日、元プロ棋士の加藤一二三(77)が郵便局の『年賀状印刷2018年』のテレビCMに嵐の相葉雅紀(34)と出演することを公式Twitterで発表し、午前中のYahoo!検索ランキングの上位にランクインし話題となっている。 加藤は自身のTwitterで「このたび嵐の相葉雅紀さんと日本郵政株式会社の年賀状CMに出演させて頂くこととなりました。」と報告。「1月1日生まれの私にとり年始の象徴となる大変おめでたいCMに選ばれたことは光栄の極みで感激しております」とし「将棋同様日本の伝統文化である年賀状のよさを全国の皆様にお伝えできるようはりきっています。」と意気込みを伝えた。 同CMは25日より全国で放送を開始しており、新CM「一二三さん丸投げ」編(15秒)と、「一二三さん王手」編(15秒)の2種類で展開されている。 これに対しファンは「CMでひるみんが見れて幸せです!おめでとうございます」「本当に微笑ましい素敵なCMですね!」「CM観ました!癒やされました!」「大好きな二人がCMで共演と聞いてとても嬉しいです」などの反応を見せている。
2017年10月26日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀と、元プロ棋士の加藤一二三が、郵便局の年賀状印刷2018のコミュニケーションパートナーに起用されたことが26日、わかった。新CM「一二三さん丸投げ」編(15秒)と、「一二三さん王手」編(15秒)は、25日より全国で放送を開始した。「一二三さん丸投げ」編では、嵐のポスターを見て「そうか、年賀状出すか」と悩んでいる加藤に、相葉が「いち、に、さんで」と、郵便局に年賀状印刷を丸投げできることを伝える。また「一二三さん王手」編では、相葉が年賀状を出す加藤の動きに「一、今年の年賀状を取り出し」「二、郵便局へ」「三、すると年賀状の宛名に変わり」と声を乗せ、加藤が「王手!」と決める。打ち合せや演技の確認を行う際に「ハイハイハイ」と早口で返事をする加藤に、口ぐせが気に入った相葉は「だんだんハマってきた。ハイになる」と、加藤を真似て返事をするように。郵便ポストで並んで立つ撮影では、2人そろって「ハイハイハイ!」と声を出すアドリブまで披露し、「これ絶対に使えないよね」と笑顔で話していた。また、加藤の部屋をイメージしたセットで将棋盤の前に座るシーンの準備中に、加藤が二宮和也と将棋崩しで対戦した番組が話題となった。加藤が「あれは面白かったよ」と振り返ると、相葉は突如将棋崩しの勝負を申し込む。相葉はパチンと音を出してしまい失敗したが、加藤が静かに駒を引いてみせたため、「さすがプロ!」と嬉しそうに絶賛した。さらに将棋盤を見つめていた加藤に、監督が「ご自由に動かしていいですよ」と声をかけると、加藤はすっと座り駒を動かし始めた。相葉も「(撮影は)明日やりますか」と苦笑するほどのオーラだったが、加藤が手を止めたところで撮影再開。「これは僕の棋譜なんです」と話す加藤に、「これはすごいな……」と感心していた相葉が、「この後どうなるんですか?」と質問すると、加藤は駒も見ずに「角でとって、飛車が逃げて、次は飛車とりで歩をうって……」とスラスラ答え、周囲を驚かせた。「将棋界のレジェンドである一二三さんとお仕事できるとは思っていませんでした。ものすごく光栄です」と語る相葉。加藤について「すごくかわいらしい。チャーミングな方でした」と印象を語り、「とても癒やしの効果がありますね、一二三さんは。アロマが出ていると思うくらい」と笑顔を見せた。また、来年の平成30年という節目に、平成の思い出を振り返った相葉は「やはり、いちばん大きいのは嵐としてデビューしたことですね。人生が変わりました」としみじみ。年男となるが「ワンダフルな1年になるようにがんばります」と意気込み、来年は「42.195kmを走ることもやってみたい」と希望を明かした。
2017年10月26日仲良し芸能人たちのプライベートに密着して「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する「笑神様は突然に…」の2時間スペシャルが、女優の綾瀬はるか、俳優の間宮祥太朗ほか豪華ゲストを迎えて、9月25日(月)今夜放送される。いまでは一般化した「笑いの神が降りてきた」というフレーズ。仲のよい芸能人や意外な組み合わせの芸能人数組のプライベートにカメラが密着、ゆるい雰囲気のなかで不意にやってくる“笑いの神が降りる瞬間”をピックアップすべく、「段取り」なし、「時系列」無視、「面白くないところ」は全カットで送るロケバラエティーである本番組。今回は「細川たかしもあるある言うよ!素敵な秋の小旅行2時間スペシャル」と題してお届けする。MCは内村光良、“笑いたいゲスト”として綾瀬さんが出演するほか番組おなじみ「鉄道BIG4」ロケには特別ゲストとして叶美香、「乃木坂46」から生駒里奈が参加。MC内村さんの故郷・熊本でSLの旅を楽しむ。また演歌界の重鎮・水谷千重子御一行による大阪ツアーでは演歌界の大御所・細川たかしが登場、「USJ」のミニオン・パークなど観光名所を巡る。さらに将棋棋士の加藤一二三とモデルの滝沢カレンがまさかの軽井沢デート。展開が予測不能な個性の強い2人による軽井沢の旅は必見。「千鳥」の島シリーズは福岡県の能古島へ。「尼神インター」に加え「千鳥」とロケをしたいと言っていた間宮さんが加わり、島の産直市「のこの市」に立ち寄ったりマリンスポーツを楽しむなど島を満喫する。今回の“笑いたいゲスト”綾瀬さんが主演を務める日本テレビ系新・水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」は10月4日(水)22時~放送スタート。初回10分拡大。本作で綾瀬さんが演じるのは料理も掃除も家事一般はド下手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超キケン!天涯孤独に生まれ育ち、愛情も知らずタフに生きてきた伊佐山菜美。夫にも秘密にしている過去を持つ彼女が、主婦たちとの友情や、そばに寄り添う旦那の存在によって、本当の優しさと温かさを知っていく物語になっており、広末涼子と本田翼が“主婦友”役を、西島秀俊が夫役を演じるほか、石黒賢、中尾明慶、銀粉蝶らも共演。1話には倉科カナもゲスト出演する。「千鳥」のロケ企画に出演する間宮さんは、映画初主演作となる問題作『全員死刑』が11月18日(土)から公開。2004年に福岡・大牟田で発生し、家族4人全員に死刑判決が下ったという「大牟田4人殺害事件」を自らの武勇伝として語り、現在も死刑囚として投獄中の次男が記した手記をモチーフに映画化するもので、困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家一家の1人を殺害したことをきっかけに、監禁、暴行、絞殺、毒殺、銃殺と連続殺人へとエスカレートしていった様を、実行犯の次男の目線で描き出す。豪華ゲストたちに“笑いの神”は降りるのか!?「笑神様は突然に…」2時間SPは9月25日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月25日フジテレビでは、9月21日(木)に「アウト×デラックススペシャル」を放送。作家・西村京太郎が出演するほか、「ゲスの極み乙女。」が騒動以来初めてのバラエティ番組出演を果たし、矢部浩之とマツコ・デラックスとトークを繰り広げる。今回もアウトなトーク満載となっている本番組。ドラマ化もされた「十津川警部シリーズ」などで知られる作家・西村氏は、「いま87歳。40歳までに死なないやつはだめだと思っていたのに倍も生きちゃった。邪魔だと思うけど」と辛辣な発言が続き、その迫力にスタジオのメンバーは圧倒されっぱなし。もし矢部さん、マツコさんを主人公にしたミステリー小説を書くとしたら…ということで、マツコさんの殺し方に話題が及ぶと「なかなか隠すのが難しいね」「だったら橋の上で…」など楽しげに次々とアイディアを出していく西村氏。一方矢部さんにおいては、過去の女性関係も話題にのぼり、過去の女性たちを登場人物にする提案がなされるなどスタジオは大盛り上がり。また今回の目玉のひとつが、将棋界のレジェンド・加藤一二三企画。「ひふみんの人生でやりたい5つのことをかなえるバスツアー」と題して夢を叶える旅の模様を放送。その夢は、全て驚きの内容ばかりで、ひとつ目にあげた夢は「歌を出したい」。その気持ちに応えようと、古坂大魔王に楽曲提供を依頼!古坂さんからは「紅白出場を狙いましょう!」と大胆宣言も飛び出す。加藤さんも「名曲だ!」と言ったこの楽曲。早速加藤さんの初レコーディングが行われ、加藤さんの歌が入ったオリジナル曲が完成。番組で初めて発表されるようだ。さらに、「雑誌のモデルになりたい」というとてつもない夢も発表。77歳になる加藤さんから、ほかにどんな夢が飛び出すのか…?そのほか、「ゲスの極み乙女。」があの騒動以来初めてのバラエティ番組に出演。アウト軍団ならではの独特の切り口から次々と質問が繰り広げられる中、3人が「ゲス乙女」の活動を続けている現在の心境についても切り込んでいく。そして、番組のためにオリジナル曲をつくってほしいと依頼すると、川谷絵音は承諾し、即興で歌を作ることに。一体どんな曲が誕生するのか!?「アウト×デラックススペシャル」は9月21日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月14日公開中の映画『ダンケルク』の公開記念イベントが13日、都内で行われ、棋士の加藤一二三、タレントの高樹千佳子が出席した。クリストファー・ノーラン監督の最新作となる本作は、1940年のフランス・ダンケルクを舞台に、実際に起きた史上最大の救出作戦を描いたサスペンスアクションムービー。この日は公開を記念して、「ダンケルクの戦い」が行われた年と同じ1940年生まれの"ひふみん"こと、加藤一二三と洋楽マニアの高樹千佳子がゲストとして登壇。加藤は「始めから終わりまで息つく暇もないほど観てまして、大変感動しました。見どころはたくさんあって、普遍的な極限状態の戦争というものが実際にあったんだと、感動的で名画と言える作品だと思います」とすっかり気に入った様子だった。一方の高樹も「今までの戦争映画は流血や殺し合うシーンがあったんですけど、この映画には一切ありませんでした。そういうのが苦手な女性でも楽しめるし、戦争を知らない若い世代の方にも観て欲しい作品です。必ず映画史に残る作品だと思うので、多くの方に観ていただきたいですね」とアピール。自身は昨年8月に長女を産んで育児真っ只中。「(育児は)過酷ですけど、『ダンケルク』に比べたら何てことないと思いました(笑)」と襟を正していた。加藤といえば、プロ棋士時代、時間切れ寸前まで追い込まれてからの早指しに定評があり、「1分将棋の達人」とも呼ばれた。そんな加藤にMCが「絶体絶命の状況で生き抜く兵士たちを描いた本作を将棋に例えると?」と投げ掛けると、「今まで時間がない状況でずっと勝っていました。私が名人になった時も残り1分で名人になりました。時間がなくても、調子が良いと乗り切れるんです。普段訓練していると正確な判断ができるんですね」と自論を展開。 続いて「将棋は、直感力が優れいているのがプロ。つまり、将棋は考えるものではないんです。閃いた手を頭の中で検証していったら1番良い手。閃くことが勝負なんですよ」と熱く語っていた。
2017年09月13日「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える! 【Q】「上司へのごますりがうまい同期入社のライバルの一挙手一投足が気になります。営業成績の売り上げは、僕のほうがいいのに、彼が、営業リーダーに選ばれそう。落ち込みます。どうすればいい?」(ゴロリアンさん・28・会社員・東京都) 【A】「“芸能界のおじさん枠”を争うひふみんはコワい存在」(蛭子能収) へえ~、営業成績がいいのに、リーダーに選ばれないんですか、フフフ。そもそもリーダーなんてなりたいものですかね。オレもダスキンで働いていたときは地区リーダーでしたが、部下はアルバイトの2人。それでも面倒なだけでした。ライバルを気にしていないで、自分のどこに問題があるのか探してみたらどうですか。 とはいえ、今のオレにとって、ただ者ではない相手が「ひふみん」と呼ばれている将棋の加藤一二三さんです。ひふみんは、芸能界でオレと“おじさん枠”を争うライバルの中で、今最も勢いがある人。梅沢富美男さん、具志堅用高さんと並んで、敵に回すとコワい存在ですね。ひふみんが出てきたとき、テレビの仕事が減るんじゃないかと焦ったし、オレも将棋を始めたほうがいいかと真剣に思いました。でも、30代のマネージャーに「自分を変えようとしないで、自分のいいところを伸ばしましょう」と諭されました。少し恥ずかしいですが、やはり気になります。オレのいいところってどこですか? 【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】 建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。詳しくは特設ページを。
2017年08月20日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを務め、毎回登場するゲストとトークや企画を繰り広げるバラエティ「しゃべくり007」。その7月24日(月)今夜の放送回に俳優の新田真剣佑がゲストで出演する。同番組は収録が始まるまでMCには誰がゲストか知らされていないため、ゲストが登場した際のMC陣のリアクションも見どころ。今回ゲスト出演する新田さんは高校までをアメリカで過ごし、2014年より日本でも活動を開始。ドラマ「仰げば尊し」や映画『ちはやふる』など出演作がいずれも大きな注目を集め、『ちはやふる』では第40回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞するなど、今最も期待される若手俳優の1人である。そんな新田さんは今回、ストイックな役作りについてトークするほか、学生時代レスリングをしていたということでしゃべくりメンバーとレスリング対決も。果たしてどんな勝負が繰り広げられたのか!?そして企画は「心はジャパニーズ?アメリカン?どっちなんだ007」ということで、新田さんをよく知る関係者から聞いたエピソードをベースに、日本とアメリカの両方で生活してきた新田さんの心が“ジャパニーズ”寄りなのか“アメリカン”なのかに迫る。また今回はもう1組のゲストとして先日引退を発表した棋士の加藤一二三も出演。最近芸能プロに所属し、CDリリースしたいと話す加藤さんがスタジオで熱唱するほか、数々の伝説の真偽について検証していく。今回のゲスト、新田さんの映画最新作となる『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は8月4日(金)より全国公開。シリーズ累計発行部数1億部を超える荒木飛呂彦の人気コミックから高い人気を誇る第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化。主人公“ジョジョ”こと東方仗助役を山崎賢人が演じて主演。仗助の同級生・広瀬康一役の神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役の小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生。そのほか観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介ら錚々たる顔ぶれがそろった。新田さんは仗助と対立する虹村形兆の弟・虹村億泰役で出演している。映画やドラマとはまた違った新田さんの魅力を感じられる「しゃべくり007」は7月24日(月)22時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月24日「将棋を指すよりも、むしろ藤井四段など特定の棋士のファンになり、“観る将”といわれる観戦ファンになる女性も多い。それくらい将棋界は面白い人物の宝庫なんです」 こう語るのは、将棋ライターの松本博文さん。今、史上最年少棋士で、最多連勝記録を29に塗り替えた藤井聡太四段(14)の活躍を機に、将棋界ブームが訪れている。そこで松本さんに、将棋が10倍面白くなる、個性的な棋士を紹介してもらった! ■佐々木勇気六段(22) 藤井四段の連勝記録を止めたことで一躍、時の人に。ジュネーブ生まれという珍しい経歴、対局中に見せる鋭い目つきが話題になった。 「じつは天然なところがあって、力うどんにさらに餅をトッピングしたり、駅から将棋会館へ移動中、スキップしていたという目撃談も」(松本さん・以下同) ■加藤一二三九段(77) パチン、パチンと駒音がひときわ大きい“ひふみん”。 「力を込めすぎて、駒を割ったということをご本人から聞いたことがあります。通常、片手で駒を持つものですが、両手で『金』を持って指したのは、今や伝説です」 棋士にとっては一手一手が命を削る勝負なのだが、公式戦で「待った」もしているのが、ひふみん! 「持ち時間の短い対局で、指した後に、無意識のうちに指し手を変えてしまい、対局相手から抗議を受けていました。加藤先生は後で、理事会から厳重注意を受けたそうです」 ■羽生善治三冠(46) 八大タイトルのうち、王位・王座・棋聖の三冠を持つ将棋界のレジェンドだが、こんな盤外レジェンドも。 「大事なタイトル戦でのこと。羽生三冠はおやつにアイスクリームを頼んだのに、まったく手をつけないから溶けだしてくる。対局相手はそれが気になってしょうがなく、動揺してしまい、結局、勝負は羽生三冠の勝ち。ちなみに溶けてバニラジュースのようになったアイスを、ごくごく飲み干したそうです」 ■渡辺明竜王(33) 棋界最高峰のタイトルであり、名前からしても最強の「竜王」位につくが、イメージとかけ離れたファンシーな側面があるという。 「ご自宅にお邪魔したら、山のように、ぬいぐるみがありました。タイトルの就任式にはゴルフ好きの棋士にゴルフバッグが贈られるなど、個性が出ますが、竜王には『となりのトトロ』のネコバスのぬいぐるみが贈られたことも」 さらに、こんな弱点も。 「タイトル戦は日本庭園に面した部屋などで行われますが、竜王は虫が大の苦手。『検分』と呼ばれる前日の部屋のチェックでは、虫が入ってこないように、窓の隙間にも気を配っているようです」 ■佐藤天彦名人(29) 「竜王」と同格で、もっとも歴史のあるタイトルが「名人」。そのタイトルを昨年、羽生三冠から奪取した佐藤名人は、棋界のファッションリーダー的存在。ベルギーの「アン・ドゥムルメステール」というブランドや、『ドルチェ&ガッバーナ』などの服を好み、黒いマントに身を包んだ装いをするなどで、いつしか“貴族”と呼ばれるように! 「10代のころは純朴な服装でしたが、もともとファッションには興味があり、高校生のときに目覚めたそうです。若手でお金のない時期からファッションへのお金の掛け方が半端なく、普通の人のコート2着分はするのではないかと思われる、高価な靴下をはいていたとも聞きました」 名人戦にピンクや、なぜかアザラシの柄が入った和服を新調して臨んだことも。 「ファッションリーダーと言われていますが、もはやリードしすぎ。誰もついていけない領域にいます」 個性的な面々が躍動する将棋界。贔屓の“オモシロ棋士”を見つけるだけでも、十分に楽しめること請け合いだ!
2017年07月20日7月13日、フジテレビ系バラエティー番組「アウト×デラックス」に“イタリア版マツコ”のプラティネット(62)さんが登場。初めてマツコ・デラックス(44)と対面した。 プラティネットさんは歌手業のかたわら、テレビ・ラジオ司会者としても人気のマルチタレント。女装家で体型も近いことから、マツコも以前から気になってwikipediaで調べていたという。「みんなのニュース」出演のため来日し、その“ついで”ということで破格のギャラでの共演が実現した。 この日は白髪に前髪の一部を緑色に染めたヘアスタイルに、青いワンピースで出演。登場後、突然大きなパルメザンチーズを取り出してかじりだし、マツコたちを驚愕させた。あまりのキャラ立ちぶりにマツコは「丸腰では来ないのね」とタジタジ。 山里亮太(40)が「ジブリの映画に出てませんでしたか?」とツッコむと、視聴者もツイッターで「湯婆婆にしか見えない」「ハウルの荒地の魔女では」と大興奮。ボディランゲージで下ネタを繰り出すなど、言葉の壁を超えて盛り上がる2人に「見てるだけで幸せになる」「勢いありすぎてチャンネル変えられない」「芸人より面白い」と反響が飛び交った。 その後、プラティネットさんはマツコに「世界中を笑顔にするために私たちの仕事があるのよ」「今、私たちは変に見られるけどこの先そんなことはなくなる」「社会にマツコさんみたいな人がいた方がみんな幸せ」と語りかけ、場は一転して感動的な雰囲気に。 中盤には加藤一二三(77)にプラティネットさんが目をつけ、頬にキスしたりハグしたりと大喜び。マツコたちは「ひふみんを選ぶ嗅覚がすばらしい」と感心しきりで、ネット上でも「ひふみんキター!」「ひふみんは可愛くて優しいから当然」「マツコ×イタリアのマツコ×ひふみんって神回すぎる」と一番の盛り上がりを見せた。 SNSで「マツコに激似のイタリア人がいる」と取り上げられて以来、心待ちにされていたマツコとプラティネットさんの対面。はたして、2回目の共演はあるのだろうか?
2017年07月14日ひふみんの相性で親しまれ、6月に現役引退をした将棋の加藤一二三、九段(77)がワタナベエンターテイメントに所属したことが明らかになった。俳優の瀬戸康史(29)との縁により所属したとあって、Yahoo!検索ワード上位に「瀬戸康史」がランクインし話題となっている。 加藤九段は事務所を通じて「このたび、同郷で、昨年揃って福岡県嘉麻市の特別市民となりました俳優の瀬戸康史さんとのご縁もあり、ワタナベエンターテインメントさんに所属することになりました」とし 「これからは、ワタナベエンターテインメント所属の皆様のお力も借りつつ、将棋の素晴らしさをお伝えすべく、より一層努めて参りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と報告した。 また、瀬戸は自身のTwitterで「加藤一二三・九段が!? 癒しのパワーを持つ将棋界のレジェンドですね。加藤さんとは同郷で、共に特別市民として表彰もさせていただきましたし、何かとご縁があります。いや~、驚いた(笑)」とコメントしている。 これに対しネットでは「ひふみん事務所に所属したんだー」「なんか嬉しい笑」「瀬戸くんとひふみんって癒やし力高すぎ」「意外な組み合わせ!」「え?ブルゾンちえみの後輩なの?先輩?」などの反応をみせている。
2017年07月04日史上最年少棋士・藤井聡太四段(14)が6月26日、歴代最高記録となる29連勝を達成。彼の強さの秘密から出前を頼む店まで、連日藤井四段についての報道がなされている。そんな中にわかに注目されているのが、藤井四段が30連勝をかけて対戦する相手・佐々木勇気五段(22)だ。 6月26日も対局に臨む藤井四段の姿を、佐々木五段は対局室の隅でじっと見つめていた。24連勝を決めた6月10日も、対局室で藤井四段を眼光鋭く見つめる姿が確認されている。 この様子がワイドショーなどで取り上げられ、「目力がすごい」と一躍有名に。6月27日放送の「ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した加藤一二三九段(77)も「ほんとに執念を感じますね。こういったことは、普通は今までなかったこと」とコメントしている。 そんな並々ならぬ執念に加えて話題となっているのが、その端正な顔立ち。「スイス・ジュネーブ生まれ」というプロフィールや和服姿で将棋を指す凛々しい姿なども相まって、ネット上では《2次元キャラのよう》《イケメンすぎる》と騒然。《予想外に沼だった》と佐々木五段の魅力にハマる女性も続出している。 だがイケメンながら、その実力は本物。16歳1カ月という若さでプロ入り。渡辺明竜王(46)や羽生善治三冠(46)を公式戦で破り、16年には将棋大賞で最多対局賞を獲得。勝率も7割を超えるほどで、過去には非公式試合でプロ入り前の藤井四段と対戦して勝利している。 「もし彼が30連勝を阻止すれば佐々木フィーバーがくる!」と期待の声も。2人の対決は7月2日。佐々木五段の執念は藤井四段の記録を止めるのか、鋭いまなざしにも注目だ。
2017年07月01日