「加藤拓也」について知りたいことや今話題の「加藤拓也」についての記事をチェック! (1/5)
ディナモ・ザグレブに所属する荻原拓也が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】トッテナムがマンチェスター・シティに勝利でカラバオカップベスト8チャンピオンズリーグのリーグフェーズ第4節スロヴァン・ブラチスラヴァと対戦したディナモ・ザグレブ。浦和レッズからレンタル加入中の荻原拓也は、公式戦2試合連続となる先発出場を果たした。試合は4-1でディナモ・ザグレブが勝利した。荻原は75分に退いている。 この投稿をInstagramで見る 荻原拓也/Takuya Ogiwara(@lefty_hamster26)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年11月06日声優の江口拓也が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「セリフ癖強すぎ」大人気声優・江口拓也がイケボで3人の“塩対応”を演じ分ける…!?「二郎系ラーメン作った麺以外はすべて素材から次は麺かあ」と綴り、1枚の写真を投稿した。まさかの麺以外自作のラーメン。麺を自作してしまったら、もはや職人だ。近い将来、完全自作ラーメンを作ってしまいそうな勢いだ。 この投稿をInstagramで見る 江口 拓也(えぐち たくや)(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 この投稿には「ラーメン江口屋開いてください^^」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年11月04日MC・内海光司と 佐藤アツヒロによる、今流行のキャンプを日本全国色んなありえない所でしてしまう新感覚キャンプ番組。ザブングル加藤、加藤紀子の“W加藤”の登場が明らかに!今宵もまさかのキャンプ地へ!©BS松竹東急/キャストカンパニーBS松竹東急株式会社(BS260ch・全国無料放送)は、総合編成チャンネルとして、映画やドラマをはじめ、スポーツ、バラエティーなど様々なジャンルの番組をお届けしています。2022年3月よりオリジナル制作番組として放送している「こんなところでキャンパーズ!」は、MCの内海光司と佐藤アツヒロによる、今流行のキャンプを日本全国色んなありえない所でしてしまう新感覚キャンプ番組。2人は当日まで行き先も教えてもらえない中、やること、食べる物全て自己責任の1泊2日のガチ旅を楽しみとして、そのゆるっとしたキャンプの様子が好評を博しています。SEASON12では、内海と佐藤がクラシックカーで2人きりのドライブに!「逆だよ!」とまさかの迷子になるプチハプニングが起こる中、本日の放送では、ゲストにザブングル加藤、加藤紀子の“W加藤”の登場が明らかになりました!内海が司会を務めていた「桜っ子クラブ」(テレビ朝日)で「桜っ子クラブさくら組」の一員に選出され、以降テレビやラジオ番組で活躍、1992年に歌手デビューを果たし、現在は歌手デビュー32周年を記念し全楽曲配信中の加藤紀子。「M-1グランプリ2007」ファイナリストで現在はピン芸人として活躍しながら、「宅地建物取引士」や「消防設備士」など様々な資格を取得し、副業や書籍の出版が話題を集め、二刀流、三刀流と唯一無二のキャリアを築くザブングル加藤。実は加藤紀子は内海とは知り合いどころではなく、“青春時代を一緒に過ごした仲”で、それに対し、“加藤繋がり”1本で来た(!?) というザブングル加藤との異色コンビを迎えて、同年代トーク炸裂のSEASON12。目が離せません。©BS松竹東急/キャストカンパニー©BS松竹東急/キャストカンパニー「頼れる兄貴感!」90年代の芸能界は恋多き時代!? 当時のマル秘エピソードも!■SEASON12スタート!ゲストにザブングル加藤、加藤紀子の《W加藤》が登場10月21日(月)より放送中のSEASON12は、SEASON4で登場した群馬・クラシックカー専門店からスタート。昭和53年式の“クラウン2000スーパーサルーンエクストラ”を借り、番組初の内海の運転で佐藤と2人きりのドライブ!ラグジュアリーな内装の旧車に乗り込み、長年の付き合いの2人ならではの仲睦まじいトークを繰り広げます。「どんどん行っちゃおうよ!」との佐藤の掛け声で内海が車を走らせると、カメラクルーとは逆方向に走り、迷子になるハプニングも…!?無事に目的地に到着すると、キャンパーズ号から降りてきたゲストに「びっくりした!」「あらららら!」と驚きが連発!そこには…ゲストのザブングル加藤、加藤紀子の“W加藤”の姿が!驚きもつかの間、昼食のラーメンの具材をかけたトランプゲーム『ラーメントランプ神経衰弱』で、4人は白熱の戦いを展開することに。なかなかカードが揃わず悪魔の「シャッフルカード」の連続に、「もうええわ!何回出んねん!」と4人は悪戦苦闘。一番多く具材をゲットした佐藤が皆へカードをトレードし優しさを見せるも、内海はまさかの拒絶…!?次週11月4日(月)放送回では、念願のラーメンを実食。道の駅では一同仰天の“佐藤節“も炸裂します!■キャンパーズ号車中では90年代の芸能界の裏事情も飛び出す!?相棒のキャンピングカー「キャンパーズ号」に乗り、目的地に向かう車内では、青春時代のトークに花が咲き、「(内海は)みんなのお兄さんだった」と加藤紀子が明かす、『共演時のマル秘エピソード』や『当時の芸能界の恋愛事情』などなど…同年代ならではのここでしか聞くことのできない掛け合いが飛び出します。到着した先では、2組に別れて“こんにゃく手作り体験”も!細かな作業が続く中、それぞれの性格が作業に表れ…。果たして美味しいこんにゃくは作れるのか?そして、今回も最後に辿り着いたキャンプ地は、番組史上初めての「こんなところ」!?いったいどこでキャンプを行うのか…1泊2日のキャンプを終えて、関係性に変化はあるのか…放送をどうぞお見逃しなく!©BS松竹東急/キャストカンパニー出演者コメントザブングル加藤――SEASON12のロケを終えていかがでしたかゆっくりお喋りしたり、お酒を飲んだり、食事をしたりと、仕事なのにこんな純粋に楽しんで良かったのかな?と思ってしまう程の最高に楽しいロケでした!佐藤さんは永遠の少年のような方で、こんなに無邪気な方は初めてで最高に面白かったです!それなのに、ちょっとした相談をすると全て本質をついたとても良い事を言ってくださるので、僧侶のような一面もあり、人生を極めているような不思議な方でした!内海さんは、カッコよくユーモアもあり、本当優しいお兄さんという感じでした!内海さんに作っていただいたコーヒーは、一生忘れられない程の美味しいコーヒーで、食事も色々作っていただき本当申し訳なかったです…。僕は酔っ払ってしまい、何もしませんでした…。悔しいです!!――視聴者の皆様へメッセージ本当に楽しいロケだったので、是非!キャンプ上級者も、キャンプ初心者も、キャンプに少しでも興味がある方も、キャンプにあまり興味がない方も、本当沢山の方に見ていただきたいです!見てくれなかったら…悔しいです!!加藤紀子――SEASON12のロケを終えていかがでしたか内海くんとはおよそ30年振りのお仕事となり、お会い出来てとても嬉しかったです。そして当時のことを良く覚えてらっしゃる記憶力にはびっくりしっぱなしでした。頼れる兄貴感!それが内海くんです!初めましての佐藤さんは、イメージ通りずっと少年!のような方で、お夕飯の買い出し時の自由な動き、めちゃくちゃ面白かったです。ポテトチップスを手に、レジに向かってきた姿は忘れられません!――視聴者の皆様へメッセージ様々な番組にお世話になってきましたが、こんなに自由な現場が!と思うほど、出演者みんな仕事…というより遊びのように、楽しんでいたような気がします。中でもこんにゃく作り体験でチームを組んだ佐藤さん、こんにゃく作りへの熱量がこんにゃく以上にローカロリーで、個人的にはツボでした(笑)。興味の熱量をテレビで素直に出せる姿、尊敬です。とある場面で内海くんの雑巾がビタビタだったのも、個性ダダ漏れだなぁなんて。帰り道ではザブングル加藤くんが出すクイズに皆で盛り上がるほど仲良くなれたチームとなりました。今度はどんな所で再会出来るか、その日を楽しみにしています。皆様も放送をお楽しみください!放送情報「こんなところでキャンパーズ!SEASON12」放送局:BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)放送日時:10月21日(月)よる11時~放送中(毎週月曜よる11時)見逃し配信:TVerにて最新話を無料配信! 【番組公式X(旧・Twitter)】@BS260_campers ©BS松竹東急/キャストカンパニー【BS松竹東急(BS260ch)】<全国無料放送>2022年3月に開局。映画、ドラマ、スポーツ、バラエティーのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします! 【局公式X(旧・Twitter)】@BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月28日俳優の加藤清史郎が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】加藤清史郎、家族と共にユニバを満喫✨「高田 創「僕、警察官になったんです。」相棒のオフショットを!!!」と綴り、5枚の写真をアップした。16日の第1話に登場した加藤は、引き続き第2話にも登場する。最後は「『相棒23』第2話『警察官A』明日21時から。今回も拡大スペシャルです!!」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 加藤清史郎 Seishiro Kato(@kato_seishiro_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「警察官姿かっこよすぎます」「明日も楽しみです!録画しなきゃ!」などのコメントが寄せられている。
2024年10月23日声優の江口拓也が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】声優 江口拓也 ラーメンとご飯の組み合わせが好物!「麺には米」「この時間のこれは、効きそう」と綴り、1枚の写真を投稿した。この時間とは恐らくは投稿している時間を指しているのだろう思われる。投稿時間は朝の6時ごろ。確かに朝からラーメンを食べると、体にガツンと衝撃が走りそうだ。 この投稿をInstagramで見る 江口 拓也(えぐち たくや)(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 この投稿には「効きそうですね笑 沢山食べてください」などの応援のコメントが寄せられている。
2024年10月22日俳優の加藤あい(41)が21日、自身のインスタグラムを更新。肩を大胆に出したコーディネートを公開した。加藤は、雲の絵文字と着用アイテムのラインナップをアップ。コーディネートがわかるよう、バストアップや全身など複数の写真を組み合わせたショート動画を投稿した。シャツはチューブトップ風に肩を出した大胆なスタイル。この投稿には「お美しい!」「凄く綺麗です!」「なんでも着こなしてしまうあいさん ステキ」「ずっと変わらず綺麗」などの声が寄せられている。
2024年10月21日俳優の加藤清史郎(23)が18日、自身のインスタグラムを更新。12月13日公開の映画『はたらく細胞』の場面写真を公開した。加藤は「芦田愛菜と加藤清史郎……ではなく、漆崎日胡と武田新のデート写真が!!!笑」とのコメントとともに、水色のレインコートを着た加藤と芦田の2ショット写真を公開。「なんかやっぱりちょっとムズムズする2shotだなぁ...笑」とつづった。2016年にフジテレビ系で放送されたドラマ『OUR HOUSE』で家族役、23年に日本テレビ系で放送されたドラマ『最高の教師』で共演経験のある2人の姿に「こう観たらお似合いな気も」「鵜久森と相良だ」といった反響が寄せられた。
2024年10月18日俳優の加藤清史郎(23)が15日までに、自身のインスタグラムを更新。大胆なイメチェンショットを公開した。加藤は、自身が出演するブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』が上演中の東京・日生劇場の前での自撮りショットをアップ。「昨日の休演日はゆっくりと休みました。今日からまたLower ManhattanでNewsiesと生きます」とつづった。最近の投稿では黒髪だったが、この日はスーツ姿で赤髪のイメチェンショットを披露。ファンからは「にあってますねー! 赤髪!!」「赤髪かっこよすぎる」「天才のビジュ」「赤最高すぎ!」などの反応が寄せられている。
2024年10月15日日向坂46の加藤史帆が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】日向坂・加藤史帆がエモすぎる儚げショット公開!「TGC北九州、FREAK’S STOREのステージに出演させていただきました。」と綴り、3枚の写真をアップ。ブラウンのセットアップ衣装のオフショットを公開した。続けて「くるくるかとし」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 加藤史帆 Shiho Kato(@katoshi.official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年10月14日声優の江口拓也が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】声優 江口拓也 「暗殺者パスタ風」のカップヌードルを食す!「うまかった!」「この組み合わせめっちゃする」と綴り、1枚の写真をアップした。恐らくドトールコーヒーでよく食べている商品なのだろう。サクッと食べられそうで朝ごはんに良さそうだ。行く機会があれば、注文してみたい。 この投稿をInstagramで見る 江口 拓也(えぐち たくや)(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 この投稿には「うぇ!?!前ドトールで同じ飲み物飲みました美味しすぎますよねほんとに、、、↕️」などの共感のコメントが寄せられている。
2024年10月11日声優の江口拓也が10日に自身のXを更新した。【画像】「あまりの寒さに…」超人気声優・下野紘が“〇〇、始めました”を報告!?「それぞれ演じました」と綴り、1件のツイートをリポスト。「明治安田」公式Xアカウントが投稿した、YouTube動画「【3種のイケボ!?】#耳でも美味しい塩対応レシピ」の告知ツイートにコメントした。同動画は、江口が“イケボ”を駆使しながら3人のキャラクターを演じ分けるというもの。登場するキャラクターは減塩対策を行った「塩対応レシピ」を紹介している。まさに耳でも美味しいレシピ紹介となっているので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。それぞれ演じました — 江口拓也(えぐちたくや) (@egutakuya) October 10, 2024 この投稿を見たファンからは「どの塩対応も素敵でしたが、特に2番目が好きでした〜」「えぐちくんの3種類のイケボ……!!最高です♀️」「全部バチバチに素敵なお声なのですが、セリフ癖強すぎてレシピが入ってきません!!!」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月10日女優の加藤あいがInstagramで公開した最新のコーディネートが話題となっている。【画像】加藤あい、ZARAコーデを披露しファンから絶賛の声「いつも美しい!」投稿では、日中と夜のスタイルをシンプルに変えるテクニックが紹介されており、彼女のファッションセンスが光っている。はヴァレンティノのトップスにアライアのボトムス、セリーヌのベルトを合わせ、足元にはヴァレンティノのスニーカーを選んでいます。 一方、夜にはセリーヌのボトムスとディオールのジャケット、サンダルでシックなデザインを完成させている。ファンからは、「透け感が涼しげで素敵」「自然な着こなしがかっこいい」といった称賛の声が多い。 この投稿をInstagramで見る 加藤あい(@ai_kato1212)がシェアした投稿 ずっと変わらない彼女の魅力を強調している投稿だ。
2024年10月08日俳優の加藤あい(41)が8日、自身のインスタグラムを更新。“透けブラトップ”スタイルを公開した。加藤は「日中がまだ暑かった日。ボトムスと靴だけ替えて」と、日中→夜での“着回し”コーディネートをそれぞれアップ。シアートップスで“ブラトップを透けさせた”着こなしで、日中はラフなデニム姿、夜はシックな黒パンツスタイルを披露している。この投稿に「透け感が涼しげで素敵」「すごくオシャレに自然に着こなしててかっこいい」「めっちゃオシャレでかわいいですー」「女神様」「ウルトラ綺麗」などの声が寄せられている。
2024年10月08日声優の江口拓也が6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大人気男性声優・江口拓也の“週刊誌風写真”にドキッ!「もう、週刊誌になろうかな…」「麺には米」と綴り、1枚の写真をアップした。ラーメンとご飯は確かに相性抜群だ。ただカロリーの過剰摂取で太ってしまうリスクがあるのが欠点だ。 この投稿をInstagramで見る 江口 拓也(えぐち たくや)(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 この投稿には「麺とお米は相性バツグンなのめっちゃ分かりますー!!炭水化物×2なのは分かってても食べちゃうんですよねぇ…」などの共感のコメントが寄せられている。
2024年10月06日日向坂46の加藤史帆が2日、自身のインスタグラムを更新。【画像】日向坂・加藤史帆「浴衣で見返り美人」ショットが可愛すぎる!「#かとしふくディズニーシー行った時のです。ポイントはネクタイ先生、秋!!!!」と綴り、自身が写った写真数枚をアップした。カチューシャを付けてクマのプーさんの耳が「ぴょっこり」頭から出た姿が可愛すぎると話題だ。 この投稿をInstagramで見る 加藤史帆 Shiho Kato(@katoshi.official)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている
2024年10月05日声優・江口拓也のPodcast番組「リスナーと江口」が19日に公式Xを更新した。【画像】「またやりたいな〜」声優・福山潤が番組で「吸死」を再アフレコ!続編に期待の声続々「ラーメン屋で週刊誌風に盗撮される江口拓也」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、週刊誌に隠し撮りされたような構図で撮影された声優・江口拓也の姿が写っている。江口は飲食店のカウンターに腰かけており、どうやら入り口のガラス扉の外から写真を撮影されたようだった。ラーメン屋で週刊誌風に盗撮される江口拓也 #リスナーと江口 pic.twitter.com/ZPBFbWQV7i — リスナーと江口【公式】 (@audible_eguchi) September 19, 2024 この投稿を見たファンからは「座高たっっっっか」「ちょっぴり猫背気味で周りに馴染んでる姿に親近感を感じる〜」「もう、週刊誌になろうかな…。」「オフ!って感じでほんと週刊誌ぽいですねwww」「姿勢が隣の傘と同じwwww」といったコメントが寄せられた。
2024年09月20日声優の江口拓也が16日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「クエン酸より効果があるかも?」人気声優・江口拓也があの飲料とコラボ「松屋のハンバーグカレー初めて食べたけどめちゃくちゃ美味しかった、、!ハンバーグジューシー、、!」と綴り、1枚の写真をアップした。 この投稿をInstagramで見る 江口 拓也(えぐち たくや)(@takuyaeguchi81)がシェアした投稿 この投稿には「松屋食べたことない!今度チャレンジしてみようかなぁ」などの感化されたコメントが寄せられている。
2024年09月16日2025年3~4月のシス・カンパニー公演にて、劇作家・横山拓也を初めて迎えた書き下ろし作『やなぎにツバメは』を上演することが決定した。演出は、横山拓也とのタッグでも評価が高く、多くのシス・カンパニー公演でもその手腕を発揮してきた寺十吾が担当する。キャストは、大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則の6名。<公演情報>シス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』東京公演:2025年3月 紀伊國屋ホール大阪公演:2025年4月 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ作:横山拓也演出:寺十吾出演:大竹しのぶ、木野花、林遣都、松岡茉優、浅野和之、段田安則
2024年09月06日2024年鶴屋南北戯曲賞受賞作家で、演劇ユニットiaku主宰の横山拓也が、PARCO劇場で新作を書き下ろす。初恋の相手との15年に及ぶ文通、SNSでの小説の発表、妄想の中での理想の自分とイマジナリー彼氏──現実と虚構が入り混じるファンタジックなラブコディだ。9月の上演を控え、本格的な稽古がスタート、横山と、演出を手がける若手実力派、小山ゆうなとの取材会が実施され、初めてタッグを組むふたりが、舞台への意気込みを語った。主人公に、書き手としてのコンプレックスを投影江口のりこ演じる富子は小説家志望。中学3年の時に東京に引っ越した同級生の徳人(松尾諭)と、15年もの間文通を続けた。ふたりの間には恋に似た感情があったが、徳人は30歳を迎える年に職場の女性と結婚。その後富子は、その往復書簡にかなりの脚色を加え、SNSに小説として投稿、絶大な人気を得る。富子の物語の中で富子はミコ(松岡茉優)、徳人はリヒト(千葉雄大)。その人気ぶりから、映画化の話まで浮上して──現実と虚構、また、物語ることに真正面から向き合う、新たなコメディの誕生だ。──まずは今回、書き下ろしでなぜこのテーマで書こうと思われたのか、お聞かせください。横山コメディという外枠を意識して書いてみたいという、チャレンジの気持ちがありました。自分が抱いていた書き手としてのコンプレックス、高みを目指したい気持ちを、富子というキャラクターに投影できたら面白いかなと思って、スタートを切りました。PARCO劇場で書き下ろし──もう、緊張しかない(笑)。小山横山さんが、プロットからどういうふうに立ち上げて、そこからどう深めていかれるのか、つぶさに見ることができて、「すごいんだな!」と思った瞬間があって──。本当に魔法みたいな感じです(笑)。『ワタシタチハモノガタリ』ティザー──横山さんご自身も演出を手掛けられますが、演出についておふたりで意見交換などはされるのでしょうか。小山横山さんだったらどう演出されるかなと思ったりもしますし、ご意見をくださることもあるかもしれないし──確かに、演出もされる方の本を演出するのは初めてのパターンかもしれません。横山今回はあまり演出のことを考えずに台本を書かせていただいて、だから結構無茶なことも(苦笑)。自分の抜けている感じは台本にたくさん残っていると思うので、一緒に相談しながら、「ここは意図ですか?ミスですか?」みたいなところも共有しながら、やっていきたいと思います。小山そこにいる本人に聞ける、というのはありがたいですよね。いつも、「百年前の作家さんに(聞きたくてもいないので)聞きたい!」って思います。「これは絶対に思いつきで書いたでしょ!」みたいな。横山絶対にあると思う(笑)。文通が、出力のトレーニングだったかもしれない──フィクションとノンフィクションが混ざり合っていく過程はとても面白く、現代的な感覚もあります。横山もとは文通というところから立ち上げましたが、これをいまの時代に広めていくのは、やはりSNSだなと思いました。書いているうちに、SNSの世界の中の人格と、現実の人格が乖離している人がたくさんいる社会のことを思ったりして、結果的にすごく現実的な内容がたくさん散りばめられた作品になったかなと思います。文通については、めちゃくちゃ語りたいことがありまして(笑)。中学3年生になるタイミングで、千葉から大阪に引っ越したのですが、そのとき、4人の友人と文通をスタートさせたんです。小山!横山その中のひとりが、ちょっと好きな女の子で──そういう経験があって、この作品の後半で富子に語らせるのですが、手紙って特殊な媒体で、たったひとりのために、ああでもない、こうでもないって巡らせながら書く。それが、10代の時の出力のトレーニングだったんじゃないかな、と思っていて。それを富子に語らせて、作家としてそのことに気づいた瞬間が書けたらと思いました。──メインの4人の俳優さんについて、「こんなこともできそう」とか、「キャラクターのこんなところに寄せられそう」といった新たな発見はありますか。小山富子役の江口さんが素晴らしい女優さんだということはもちろん、知っていましたが、立ち稽古に入ったら、もう富子として、居る。圧倒的に凄いです。おひとりでの、見えない部分の作業の量がすごいんだなと思いました。徳人役の松尾さんは一度ご一緒しているのですが、その時はミヒャエル・エンデの翻訳劇(2020年『願いがかなうぐつぐつカクテル』)で、猫の役。今回は関西弁だし、等身大の、年齢的にもリアルな人間の役で、すごく新鮮です。ちょっと彼の人生も垣間見える瞬間も。『ワタシタチハモノガタリ』主要キャスト。左から)千葉雄大、松岡茉優、江口のりこ、松尾諭松岡さんと千葉さんは、すごく可愛らしくて!妄想の世界の中は、私は映画『バービー』の世界のイメージで、なんとも言えない、作られた世界観。ふたりともそんなふうに見えていて、知性も感じるし、すごく素敵です横山江口さん、素直な方だと思いました。言いにくいセリフがあれば、ちゃんとそこに引っかかっているような感じもある。自分で無理やり処理するのではなく、ちゃんと「ここわかんないですね」って表明してくれて、信頼できる俳優さんという印象です。松尾さんは──江口さんの、シリアスな、一生懸命生きていくことでズレていく感じを、関西弁で的確に、ちょっと愚鈍さも持ちながら突っ込んでいく。ぴったりだなと思いました。千葉さんは僕、すごく好きな俳優さんで、あまりテクニカルなふうに見せないのに、実はものすごくたくさんの技術を持っている。ヒステリックに怒り出す千葉さんの演技を見た時、すごく惚れてしまった。今回はそういうシーンはないけれど、(アーティストの)ウンピョウという役とリヒトという役という、二面性というか、全く違うタイプの役で、僕自身が千葉さんを楽しみたい。松岡さんも、めちゃくちゃ技術があります。今回のミコのように、演じにくい、掴みどころのない役も、ご自身なりにいろんなアイデアをもってやってくださるという期待と、もうひとつの役の(映画版のミコ役を買って出る俳優)丁子の、ざっくばらんにパンパンパンとものを言うところが、一番好きな松岡さんらしいところ。これも自分自身が稽古場で楽しみたいと思って書いております(笑)。小山お芝居ってお客さまと一緒に作るものなので、コメディですし、ライブで感じていただけたら。横山お客さまそれぞれに感じるところがあるのではないかと思います。何より、言葉の応酬!僕自身も楽しみにしながら頑張りたいと思っております。<公演情報>PARCO PRODUCE 2024『ワタシタチはモノガタリ』作:横山拓也演出:小山ゆうな出演:江口のりこ松岡茉優千葉雄大/入野自由富山えり子尾方宣久橋爪未萠里/松尾諭【東京公演】2024年9月8日(日)~9月30日(月)会場:PARCO劇場【福岡公演】2024年10月5日(土)・6日(日)会場:キャナルシティ劇場【大阪公演】2024年10月11日(金)~10月14日(月・祝)会場:森ノ宮ピロティホール【新潟公演】2024年10月18日(金)~10月19日(土)会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年08月09日昨年、IMP.のメンバーとして念願のデビューを果たし、新たなスタートを切った影山拓也さん。音楽番組や海外の音楽フェスへの出演のほか、6月には初の単独アリーナ公演を行うなど快進撃が止まらない。目前には、初の単独主演舞台『星列車で行こう』が控えているが、出演が決まったときの想いを伺うと、ニカッと笑って「もう、びっくりしましたよ」と勢いのいい返答。坂東玉三郎演出で舞台単独初主演。「魂をぶつけるつもりで演じます」「初の単独主演っていうだけでもありえないのに、人間国宝で、女形の最高峰といわれる坂東玉三郎さんの演出でやらせていただけるなんて。すごすぎて現実とは思えないですもん。デビューした直後も実感がなかったので、実感するのは本番を迎えてからかもしれないです」熱のこもった口調からは喜びが伝わる。「お芝居することが素直に楽しいんです」と語る。「一生懸命セリフを覚えて、最初はこれを言わなきゃってなるんだけれど、だんだん頭で考えなくても自然に言葉が出てくるようになるんです。役の人生を歩めている感じがして、その瞬間がすごく好きです。舞台は生なので毎回新鮮な気持ちで演じられるのが醍醐味です。僕は頭で考えるより感覚でやっているタイプ。以前共演した渡辺えりさんからは、セリフに緩急がないというご指摘を受けて『ヘタでもいいから自分が訴えかけるように言ってみて』と、キムラ緑子さんからは『うまくやろうとしちゃダメ、魂が大事だから』と言っていただきました。だから今も、気持ち…魂をぶつけることを意識して演じるようにしています」物語は、生まれも境遇も違う3人の青年が、自分の夢を見つけるために星列車に乗車するというもの。「自分らしさとか自分ってなんだろうってことだったり、夢がなかなか見つけられないと悩んでいる方にも観てほしいです。きっと勇気づけられる作品になっていると思うので。だって、僕が台本を読んで勇気をもらっちゃいましたからね」劇中には往年の名曲が挟まれ、歌唱シーンもある。影山さんはIMP.でも曲の重要なパートを担う豊かで伸びのある歌声の持ち主だ。「玉三郎さんとの歌稽古の時に、発声法…息をどこに溜めて喉のどこで声を出すのかという仕組みまで詳しく教えていただきました。家でもひたすらやっていますが、毎日続けていると、今できたかもしれない…と思う瞬間があって楽しいです」自身は、ずっと夢見てきたものがようやく形になり始めたところだ。「メンバーにしつこいくらい言ってるのは、初心をずっと持ち続けようということ。でも、僕らいい意味で、ずっと変わらないんです。もういいだろうっていうくらい振り固め(振り付けの確認作業)するし、時間があるとすぐに『もう一回通してみようか』ってなる。ストイックというより、やらないとソワソワしちゃうからやっておこうという感じ。もはや習慣…ですよね」もともとダンスに定評のあるグループだったが、一作ごとに着実に進化しているのが頼もしい。「まだデビューして1年だということを忘れるくらいいろんなお仕事をさせていただき感謝しかありません。でも同時にまだまだだっていう貪欲さもめちゃめちゃありますよ!」『星列車で行こう』人間国宝・坂東玉三郎が往年の名曲と煌めくダンスで贈る、新たな物語。“自分がないこと”に悩む青年・太郎(影山拓也)、孤独な過去を持つ男・次郎(松田悟志)、歌舞伎俳優を目指すも道半ばの五郎(松村龍之介)…それぞれが苦悩と夢を抱き、「星列車」へ。列車は満天の星の下、彼らを未知の出来事や出会いに運んでゆく。3人はやがて、どんな未来にたどり着くのか。7月27日(土)~8月19日(月)京都・南座、8月23日(金)~26日(月)愛知・御園座脚本/真山仁演出・補綴/坂東玉三郎出演/影山拓也(IMP.)、松田悟志、松村龍之介、石井一孝ほかS席1万2000円A席8500円南座 TEL:075・561・1155かげやま・たくや1997年6月11日生まれ、東京都出身。昨年8月18日にIMP.としてデビューし、現在1stアルバム『DEPARTURE』が好評発売中。6月に行われた初の単独ライブが8月16日よりPrime Videoで配信予定。カーディガン¥35,200シャツ¥22,000パンツ¥37,400(以上ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 新宿 TEL:03・6457・7957)※『anan』2024年7月31日号より。写真・KAZUYUKI EBISAWA(makiura office)スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・前田彩花インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年07月28日次世代の演劇界をけん引する劇作家・演出家の加藤拓也。彼が初の子ども向け作品として、KAAT キッズ・プログラム 2024『らんぼうものめ』を上演する。物語は、小学生の薫平たち家族が、都会から田舎に引っ越してきたところから始まる。片づけの気分転換にと散歩に出かけるも、突然神さまに母親を連れ去られてしまった薫平。母親を取り戻すため、神さまの世界に入り込んだ薫平は……。主人公の薫平を演じるのは、近年活躍が目覚ましい鞘師里保。初の加藤作品、さらにキッズ・プログラムに臨むに当たっての心境を語ってもらった。これどうやってやるんだろう!?みたいなシーンが次から次へと――以前から加藤拓也さん作品はよくご覧になっていたそうですね。はい。ただ私はずっと音楽に携わってきたので、決して演劇をたくさん観るようなタイプではありませんでした。それが初めて加藤さんの作品を観た時に、なんかふと、また行きたいかも……みたいな気持ちになって。そこに自分が出られるなんてことは、現実的にとても考えられませんでした。もしこの人生で本当に出られるようなことがあれば、すごく嬉しいなぁ……くらいの感覚で(笑)。だからこういう機会をいただけてただただビックリですし、同時にとても嬉しいです。――加藤さんご本人から、キャスティング理由はお聞きになりましたか?舞台上に“8歳の男の子”という役どころの人物が居る時、お子さんにとってどう見えるのがいいか、まず考えられたそうです。私は今20代の女性という身体的な特徴があるのですが、そういう人が演じることによって、内容の暴力性みたいなものを保護出来るのではないか、と。そしてそういう男の子を演じるに当たってのイメージから、私のことを選んでくださったそうです。――本作は加藤さん初のキッズ・プログラムとなりますが、台本を読まれた初見の印象は?加藤さんの作品って、私たちの生活で実際に起きていそうな、リアルな会話を台詞にされている印象があったんですが、今回はファンタジー。でもだからといって加藤さん節というか、加藤さんらしさがなくならないのがすごく面白いなと。あとこれどうやってやるんだろう!? みたいなシーンが、ひとつやふたつじゃなく、大量に詰め込まれていて(笑)。それをどう私たちが表現していくのか、すごくワクワクしました。――演じられる8歳の男の子・薫平ですが、現段階でどんなことを特に意識されていますか?今自分は8歳の男の子をやっている、と思うのではなく、そこにお父さんとお母さんがいて、ふたりに対する自分の関わり方としてこれが親子関係だと認識する。だから8歳の男の子だ、みたいな考え方の順番のようなものは意識するようにしています。それは“神さま”に対しても同じで。つまり相手との関係性から役を立ち上げていく。そのほうが私には合っているのかなと思います。アトラクションに乗るような感覚で一緒に楽しんでもらいたい――お稽古開始から3週間弱とのことですが、加藤さんからかけられた言葉で印象に残っていることは?私はこれまで、ステージでドン!と立つことを頑張ろうと思ってずっとやってきました。ただいくらお子さん向けにわかりやすくしているとはいえ、お芝居である以上、やっぱりそれは必要ないんですよね。加藤さんからも、「ステージに立っているように見える」といったご指摘をいただくことがあって。あと頭の中で段取りを組んで試したことは、すぐに段取りを組んでやっていることだと見抜かれます(笑)。あくまでこのシーンとして、自分がどういう状態でいるか。それが大事なんだと。すごく勉強になるなと思う反面、これはあくまで作品のための稽古ですから。みんなが見ている目的に向かって、自分も一緒に、なるべく無駄がないよう進んでいきたいと思っています。――キッズ向けの作品に取り組む上で、特に大事にされていることは?これはカンパニー皆さんの意見でもありますが、ストーリーはもちろん、舞台というもの自体に興味を持ってもらえるような時間になればいいなと思っています。そのために楽しんでもらえるポイントや仕掛けは、たくさん詰まっていると思うので。この間共演者の安藤聖さんが、稽古場にお子さんを連れて来られたんです。そうしたら思いもよらないところで感動してくれたり、「このあとお母さんって帰って来るの?」とストレートに聞かれたり(笑)。もう「?」がいっぱいあるのが面白いですし、きっと本番を迎えたら、思いもよらないところから出て来る「?」がたくさんあると思うんです。そして演じる側にも心の中のハプニングがたくさんあるんだろうなと思いつつ(笑)、そんなことも楽しめるといいなと思っています。――本作を通して、お客さまにどんな時間を味わっていただきたいですか?大人の方も、お子さんも、アトラクションに乗るような感覚で一緒に楽しんでもらえるといいのかなと思います。それで最後なにか残るものがあれば、私たちとしてもとても嬉しいです。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★鞘師里保さんのサイン入りポラを抽選で1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>KAATキッズ・プログラム2024『らんぼうものめ』作・演出:加藤拓也出演:鞘師里保安藤聖金子岳憲近藤隼秋元龍太朗中山求一郎高田静流※おすすめの年齢:6歳~【神奈川公演】2024年7月20日(土)~7月28日(日)会場:KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ【いわき公演(福島)】2024年8月4日(日)会場:いわき芸術文化交流館アリオス中劇場【松本公演(長野)】8月17日(土)・18日(日)会場:まつもと市民芸術館小ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年07月17日脚本家・兼島拓也と演出家・河井朗(ルサンチカ)が初タッグを組む新作『刺青/TATTOOER』が、ロンドンのチャリングクロス劇場で上演されることが明らかになった。梅田芸術劇場と英国チャリングクロス劇場が共同で演劇作品を上演する日英プロジェクトのひとつとして実現、英国公演に先がけ、東京・アトリエ春風舎での上演も決定している。原作は、谷崎潤一郎の『刺青』。清吉という評判の高い若手刺青師(ほりものし)の物語だ。清吉の長年の願いは「美女の肌に己の魂を彫り込むこと」であったが、理想の相手に出会えずにいた。ある日、清吉のもとにその理想の女性がやってきて……。兼島による書き下ろしで、谷崎の原作の魅力そのままに、オリジナリティ溢れる新たな『刺青』として立ち上がる。10月の英国公演は、新進気鋭の脚本・演出家である加藤拓也のオリジナル作品、『One Small Step』との連続上演となる。日本の若手クリエイターと英国クリエイター、日本在住の俳優と英国在住の俳優がコラボレートする本作により、演劇の本場、ロンドンに日本演劇界からの新風を吹き込む。梅田芸術劇場がチャリングクロス劇場で舞台作品の上演を手がけるのは、2019年のミュージカル『VIOLET』に始まり、これが3作目。ふたりの若き才能を英国に紹介する公演として、注目される。■脚本・兼島拓也 コメント谷崎が描いた、刺青を彫る人と彫られる人の間の秘匿的で閉じた関係。実はその中にあちこち穴が空いていて、不意に外部と繋がってしまう。作品を読み返すうちに、そんな「広がり」が垣間見えたような気がしました。刺青は単なる模様ではなく、皮膚に空いた穴から外部が流し込まれ、同時に内部が皮膚の外に漏れ出してしまう、そんな現象のことを言うのではないか。外部の侵入を許し、あるいは自己が漏れ出てしまう。その脆弱さ故に自他の境界が曖昧になる。そこに刺青の妖艶な魅力があるのではないか。谷崎の筆に便乗し、強硬な支配/被支配関係とそれが反転する快楽に執着した先には、他者と結びついて溶け合ってしまう契機が見出されるのではないかと思っています。■演出・河井朗 コメント刺青は針で皮膚を傷つけ、そこに色を入れていく行為です。傷も彩られると芸術と呼ばれます。そのひと針ひと針には、様々な思いが込められていることでしょう。決して後戻りできない瞬間の連続を委ねることができるのは信頼できるアーティストと、大切にしたい気持ちがあってこそだと思うのです。日本では秘匿を美徳と考える人がいます。日本でお会いした彫り師の方は、着物の袖からチラッと見える刺青が粋なんだと教えてくれました。それは、誇らしいからこそ自分だけのものにしたいという欲なのだと私は考えています。皆さんがこれまでの人生で獲得した「傷」に、私たちがインクを垂らすことができたらどんな絵が浮かび上がるのでしょうか。あなたの体に宿る芸術はどんな姿なのでしょうか。楽しみにしています。<公演情報>『刺青/TATTOOER』脚本:兼島拓也演出:河井朗■日本公演日程:2024年9月20日(金)〜9月23日(月・休)会場:東京・アトリエ春風舎■英国公演プレビュー:2024年10月14日(月・祝)〜10月16日(水)本公演:2024年10月18日(金)〜10月26日(土)会場:ロンドン・チャリングクロス劇場
2024年07月08日脚本家・演出家・監督として活躍する加藤拓也のオリジナル作品『One Small Step』が、イギリス・チャリングクロス劇場にて上演されることが決定した。世界的な演劇の拠点である英国ウエストエンドの中心部に位置するチャリングクロス劇場は、150年以上の由緒ある歴史を持つオフウエストエンドの中で今最も注目を浴びている劇場のひとつ。本作は、そのチャリングクロス劇場と梅田芸術劇場が共同で演劇作品を上演する日英プロジェクトによる作品だ。物語の舞台は近未来、とある夫婦は大手ゼネコンで人類の月への移住計画という大プロジェクトで働いている。月に生まれる新しい街で理想の人類の暮らしが始まる。スタッフとして、また、先駆者として月へ移住する準備を始めているふたりだが、ある問題が発覚する。それぞれの立場で悩みを抱える夫婦は、徐々に互いの不平不満が募り……。観客を月と地球の異空間に誘いながら、生命の誕生という人智を超えた領域に直面した時浮き彫りになる男女のテーマや、人類が向かうその先を切り口に、鋭い台詞劇が描かれる。■加藤拓也 コメントこの秋に新作をチャリングクロス劇場で上演できることをとても楽しみにしています。これから地球から月へと住む場所が移り変わっても、人間は進化していないかもしれません。また平等からエクイティへと意識が移り変わっても、まだ現実には解決しそうにないことが沢山あります。これは少し未来の話に見えるかもしれませんが、確実にそこまで来ている未来の、そして日本で働くカップルが持つプライベートな今の問題であり、それは人類が抱えている問題だとも言える、社会に流れ続ける母親神話に対する疑問を投げかけていく物語です。私たちの文化とまた違う文化との隙間から、新しい作品を産み出せるとワクワクしています。<公演情報>『One Small Step』作・演出:加藤拓也プレビュー:2024年9月27日(金)~30日(月)本公演:2024年10月2日(水)~10月9日(水)会場:イギリス・チャリングクロス劇場
2024年06月24日稀代の天才音楽家・加藤和彦——現在公開中の話題のドキュメンタリー映画『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』は、トノバンの愛称で親しまれたアーティスト・加藤和彦(2009年逝去)の音楽的な功績を、多くの人の証言で辿り、常に時代の半歩先を行っていた加藤の音楽がどう変化を遂げていったのかが描かれている。加藤は、1960年代後半にザ・フォーク・クルセダーズでデビューし、1971年にはサディスティック・ミカ・バンドを結成、その後はソロ、作曲家、プロデューサーなど、多岐にわたって活躍してきた音楽家だ。映画ではザ・フォーク・クルセダーズの結成から80年代初頭に発表した、ヨーロッパ三部作と呼ばれる日本のポップスシーンに残る名作『パパ・ヘミングウェイ』(1979年)、『うたかたのオペラ』(1980年)、『ベル・エキセントリック』(1981年)の制作までを追いかけている。ザ・フォーク・クルセダーズ「帰って来たヨッパライ」(1967年)では実験的な音楽性で衝撃を与え、200万枚超える大ヒットとなり、教科書にも載るスタンダードナンバー「あの素晴しい愛をもう一度」(北山修と共作/1971年)を歌い、さらにグラムロックを基点に様々な音楽を響かせながら独自の音楽でイギリスを熱狂させたサディスティック・ミカ・バンドまで、とても同じ人物が中心となって作り上げたものとは思えない。その“激しい多面性”には驚かされるばかりだ。進取に富んだ、革新的、先進的、色々な言葉が加藤には当てはまるが、どれも当てはまらない。異彩を放った異才、まさに稀代の天才音楽家だ。この才能はもっともっと評価されるべきだ——映画を観た誰もがそう感じるはずだ。その映画のエンディングを飾るのが「あの素晴しい愛をもう一度~2024Ver.」だ。加藤をリスペクトし、その音楽を愛する世代を超えたアーティスト達が集結しTeam Tonobanとして新たにレコーディングした。アレンジを手がけた高野寛、高田漣、坂本美雨、石川紅奈、きたやまおさむ、坂崎幸之助、宮川剛、佐藤優介が参加し、そしてドラムサンプルとして高橋幸宏の演奏、さらに1971年当時のライブから加藤和彦の歌声もサンプリングされている。10代~70代のアーティストが参加し、新たな空気が吹き込まれたこの作品は、この加藤の功績を未来へ語り継ぐ、その音楽を歌い継ぐという映画のテーマを象徴するセッションになった。そしてそのセッションには続きがあった。『加藤和彦トリビュートコンサート』として7月10日に加藤の出生地・京都のロームシアター京都 メインホールで、 7月15日には東京・Bunakmuraオーチャードホールで行われる。サディスティック・ミカ・バンドのオリジナルメンバーである小原礼(B)、2007年に行われた同バンドの再結成コンサートにも参加した奥田民生、そしてOriginal Loveの田島貴男、前述したTeam Tonobanとして「あの素晴しい愛をもう一度~2024Ver.」のレコーディングに参加した高野寛、坂本美雨、さらに加藤の音楽を深くリスペクトしているハンバート ハンバート、GLIM SPANKYが出演する。気になるセットリストは、今年発売から50周年を迎えるサディスティック・ミカ・バンドの名盤『黒船』や、高橋幸宏や坂本龍一らが参加したヨーロッパ3部作『パパ・ヘミングウェイ』『うたかたのオペラ』『ベル・エキセントリック』の収録曲など、加藤のヒストリーが浮かび上がるオールタイムベスト的な選曲になる予定だ。そんな、時代を彩った名曲の数々を高田漣(G)、白根賢一(Dr)、伊賀航(B)、ハタヤテツヤ(P)という凄腕ミュージシャンが揃ったスーパーバンドが演奏する。原曲の質感、温度感を活かしながら現代の音楽として鳴らし、色褪せない加藤の音楽が令和という時代にどう響き、それを聴いた当時を知るファン、そして新しいファン、様々な世代のオーディエンスがどう感じるのか——興味が尽きない楽しみなライヴだ。<公演概要>加藤和彦トリビュートコンサート万華鏡のような音楽家だった加藤和彦...いつの時代も紡ぎ出す作品は美しく輝いていた出演者:小原礼/奥田⺠生/田島貴男高野寛/坂本美雨/ハンバート ハンバート/GLIM SPANKY and moreバンドメンバー:高田漣(guitar)/白根賢一(Drums)/伊賀航(Bass)/ハタヤテツヤ(Piano)【京都公演】公演日時:2024年7月10日(水)開場17:30/開演18:30会場:ロームシアター京都 メインホール(〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)チケット:全席指定 10,000円(税込)お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜18:00※日曜・祝日休業)【東京公演】公演日時:2024年 7月 15日(月祝) 16:00開演 (15:00開場)会場:Bunkamuraオーチャードホール(〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1 3F)チケット:全席指定 10,000円(税込)キョードー東京 イープラス チケットぴあ コード:267-104)ローソンチケット コード:73456)(楽天チケット Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(紙チケットのみ)問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)オフィシャルHP: 主催:BS朝日/ニッポン放送/オン・ザ・ライン企画制作:FMCOCOLO/BS朝日/オン・ザ・ライン 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月20日加藤和彦、こんなすてきなミュージシャンがいたんです──。その偉大さを思い知らされる『トノバン音楽家 加藤和彦とその時代』が5月31日(金)から全国公開される。『帰って来たヨッパライ』でデビューした伝説のグループ、ザ・フォーク・クルセダーズの中心メンバーだった加藤和彦の音楽家人生をたどるドキュメンタリー。彼が遺した、いまも歌い継がれる名曲の数々。人の才能を見いだす天才であり、プライベートの趣味やファッションもため息がでるほどのセンスのよさ……まさに時代の一歩先を行った存在だった。『トノバン音楽家 加藤和彦とその時代』1960年代末から70年代にかけて若者文化をリードしたのはラジオ、それも深夜放送だった。いまも続いているオールナイトニッポンの放送開始は1967年(昭和42年)。始まって間もないこの番組が何度もオンエアをしたことで大ブームとなったのが、フォークルことザ・フォーク・クルセダーズの『帰って来たヨッパライ』という曲だ。そのフォークルをたちあげ、ブームの中心にいたのが加藤和彦。加藤は、1947年京都の生まれ。東京・日本橋で育ち、高校時代からボブ・ディランに憧れ、ギターを始めた。仏師だった祖父の意向で京都の仏教系大学に進学。大学では音楽活動に明け暮れた。『帰って来たヨッパライ』は、このときに自主制作したものである。当時の熱狂ぶりを、「オールナイトニッポン」の人気DJ、アンコーこと齋藤安弘さんが振りかえるところから映画は始まり、ミュージシャンとしての加藤和彦の軌跡を、彼とともに活動した人々の証言で綴っていく。監督は、「CITY-POP」の総本山といわれる伝説のレコーディングスタジオを巡るドキュメンタリー『音響ハウス Melody-Go-Round』を手掛けた相原裕美。「(同作にも登場した、元YMOの)高橋幸宏さんから何気無く『“トノバン”って、もう少し評価されても良いのじゃないかな? 今だったら、僕も話すことが出来るけど』と言われたのが、加藤和彦さんに強く興味を持ったきっかけだった」という。「トノバン」は、加藤のニックネーム。反戦フォーク『ユニバーサル・ソルジャー』などで知られるシンガー、ドノバンの声に似ているところからこうよばれていた。フォークルの解散後、ソロで音楽活動を始めた加藤は、フォークのシンガーソングライターにとどまらなかった。時代の数歩先をいく音楽性、同じものは作らない姿勢。エッジの効いたミュージシャンだったが、人当たりがよくて、若い才能を発掘する目利きの一面もあった。たとえば、1972年に結成した「サディスティック・ミカ・バンド」。全盛期のメンバーをみると、ギターが高中正義、ドラムス高橋幸宏、ベースに小原礼。この後、ビッグネームになっていくひとばかり。映画には、彼らのインタビューだけでなく、当時BBCの音楽番組に出演したときの貴重なライブクリップも収録されている。バンド解散後の、音楽活動は、再婚した人気作詞家・安井かずみと組んでの楽曲提供や自身のソロアルバム発表、映画、スーパー歌舞伎の音楽担当などなど、多岐にわたっているが、関わった人、選んだテーマ、どれをとっても彼の卓越したセンスがいきている。相原監督によれば「映画の取材は約1年で50人に及び、素材もアーカイブを含むと100時間は下りません。当時のアーカイブは残っているものが少なく、権利関係も複雑で苦労しましたが、加藤和彦さんのことならば、と協力を申し出る方も多かった」という。吉田拓郎、泉谷しげる、先頃他界した高橋幸宏、坂本龍一の貴重なコメントも収められている。常に新しいサウンドを追い求めた加藤だが、THE ALFEEの坂崎幸之助と結成したユニット「和幸」では懐かしい歌もデュエットしている。死の2年前に収録された映像がネットにあがっているが、『悲しくてやりきれない』『帰って来たヨッパライ』『イムジン河』『戦争は知らない』といったフォークル時代のナンバーから、ベッツイ&クリスでヒットした『白い色は恋人の色』、永六輔・中村八大の名曲『黄昏のビギン』などを楽しそうに歌っている。きれいなメロディラインの歌ばかりだ。坂崎とフォークルのオリジナルメンバーである きたやまおさむ(北山修)も加わって、この映画のために集まったTeam Tonoban(加藤和彦トリビュートバンド)による『あの素晴しい愛をもう一度』がエンディングを飾る。最初のソロアルバムのころ、取材でお会いしたことがあるが、ノーブルでとても繊細な人の印象だった。このメロディのように。この映画で、加藤和彦さんのことを知る人が増えるととてもうれしい。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)「トノバン」製作委員会
2024年05月20日7月より東京・大阪・愛知・広島で上演される、iaku『流れんな』の新ビジュアルと主宰の横山拓也よりコメントが到着した。2013年から2014年にかけて4都市で上演された本作。初演では上田一軒が演出を担当したが、10年ぶりに再演される今回の公演では横山自身が演出。iakuの初期話題作『流れんな』を全編広島弁に改稿してお届けする。■横山拓也 コメント2013年から2014年にかけて4都市で上演した『流れんな』を10年ぶりに再演します。初演では上田一軒さんが演出を担いましたが、今回は横山自身の演出です。再演では、貝漁で栄える港町の食堂に集う人物たちの濃度を上げようと、主に広島出身の俳優陣で固め、全編広島弁に改稿しました。『流れんな』は、海洋汚染や企業の隠蔽体質といった社会的な問題、また、出生前診断や生体肝移植における倫理的な問題など、現在においても解決をみない諸問題が多数描かれています。再演にあたり、作品に散りばめられた多岐に渡る要素を、現在の認識・感覚でとらえ直し、新たな視点で取り組みたいと思っています。iakuの作風を決定づけたとも言える本作を、今の自分がどう立ち上げるのか。稽古場で俳優たちと一緒に考察し、楽しみながら創作したい思います。ご来場、心よりお待ちしています。<公演情報>iaku『流れんな』作・演出:横山拓也出演:異儀田夏葉、今村裕次郎(小松台東)、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、松尾敢太郎(劇団あはひ)、宮地綾<東京公演>7月11日(木)~21日(日)会場:下北沢 ザ・スズナリ【チケット】(全席指定)一般発売:5月25日(土) 10:00~前売:5,500円当日:6,000円U-25(25歳以下):2,200円高校生以下:1,100円※「U-25」及び「高校生以下」は、当日年齢を確認できるものを提示※未就学児入場不可<大阪公演>7月25日(木)~29日(月)会場:インディペンデントシアター2nd【チケット】(全席指定)一般発売:5月25日(土) 10:00~前売:4,500円当日:5,000円U-25(25歳以下):2,200円高校生以下:1,100円※「U-25」及び「高校生以下」は、当日年齢を確認できるものを提示※未就学児入場不可<愛知公演>8月3日(土)~4日(日)会場:メニコン シアターAoi【チケット】(日時指定・整理番号付自由席)一般発売:5月25日(土) 10:00~前売・当日共:4,500円U-25(25歳以下)前売・当日共:1,000円障がい者割引 前売・当日共:2,000円※「U-25」は、当日年齢を確認できるものを提示※未就学児入場不可※障がい者割引は、障害者手帳をお持ちの方がご購入いただけます。当日会場にて手帳などをご提示ください。介助が必要な場合、介助の方は1名様のみ無料です。(電話・窓口受付のみ対応)<広島公演>「凪の演劇祭〜HIROSHIMA シアターフェスティバル 2024〜」参加9月6日(金)~8日(日)会場:JMSアステールプラザ 多目的スタジオ【チケット】(日時指定・整理番号付自由席)一般発売:7月7日(日)10:00~前売:3,500円当日:4,000円U-25(25歳以下):2,200円高校生以下:1,100円※「U-25」及び「高校生以下」は、当日年齢を確認できるものを提示※未就学児入場不可
2024年05月10日2025年5月公開予定のオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season7』に収録されるショートフィルムを加藤浩次と加藤シゲアキが監督することが決定した。「MIRRORLIAR FILMS」(ミラーライアーフィルムズ)は、クリエイターの育成発掘を目的とする短編映画製作プロジェクト。2021~2022年に劇場公開したSeason1~4では「変化」をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなどが監督した36本のショートフィルムを発表。Season5~8では、「企業版ふるさと納税」の制度を活用した行政の地域振興事業として、撮影支援やワークショップ、上映会が行われるなど、映画製作を通して地域の魅力発見や人々の交流を生み出していき、地方創生に寄与していく。「東海市創造の杜交流館」この度監督を務める加藤浩次は初監督、加藤シゲアキはショートフィルム『渋谷と1と0と』(2022)に続く2本目の監督作。2作品は、愛知県東海市に2025年5月1日開館予定の建築家の隈研吾が設計した新施設「東海市創造の杜交流館」オープニング作品となる。「東海市創造の杜交流館」は、「歴史」「映像(映画)」「交流」をキーワードに、環境にも配慮された新しい施設。2つの棟からなる高いデザイン性もさることながら、映画が上映できる映像ホールや、美術展示のみならず、インスタレーションも可能な多目的ギャラリー、映像制作ができる編集室や収録撮影スタジオといった全国でも珍しい機能を持つ。■加藤浩次監督 コメント(動画コメントより抜粋)今回東海市でショートフィルムを撮ることになりましたけれども、ちょっとびっくりしました。僕自身、ずっと映画は好きでずっと見ていましたが、ショートフィルムを監督するのが自分なんかで大丈夫なのかなと思ったんですけど、やるとなったら、東海市の皆さんに協力を得ながら、精一杯、脚本も監督も自分でやろうと思っています。ロケも当然、東海市でします。もし、これから僕が東海市でロケしていたら、皆さん、気軽に声をかけてください。あの、本番中は静かにしてください!笑どんな作品になるかというと、今ちょっと考えているのは、ワンシチュエーションでやるかどうかは分かりませんが、ひょんなことから、いろんなことが巻き込まれて、いろんな人の人生が変わっていくようなショートフィルムを考えています。今回、隈研吾さんが設計なされた新施設でお披露目ということで、ちょっと本当に緊張はするのですが、頑張って作りたいと思いますので、皆さん、応援、よろしくお願いします。また、会いましょう!■加藤シゲアキ監督 コメント(動画コメントより抜粋)私は普段、NEWSというグループでアーティスト活動をしていますと同時に、小説家としても10年以上活動をさせていただいております。たくさん物語は作ってきたので、そういったご縁から、今回、ミラーライアーフィルムズにお声がけいただいたのかなと思っておりますが、小説と連動して以前、ショートフィルムを撮ったこともあるので、今回が2度目の短編映画の監督という形になるかと思います。今回、愛知県東海市と一緒に組んでやるということや、隈研吾さんの新しい施設で公開してもらえるということで、すごく光栄な機会に恵まれて、2025年のことではありますが、今からワクワクしております。どんな作品を作るのかはまだ具体的には決め切れていないのですが、東海市と一緒にやるからという、ならではのものができればと、それこそ、加藤シゲアキならではのもの、今から必死に知恵を絞って考えていきたいなと思っておりますし、見ていただいた方、撮影に関わった現場、全ての方が、やってよかった、見てよかったと思えるような現場づくりを目指し、いい作品を届けて参りたいなと思います。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。来年、作品を見てもらえる日を楽しみにしております。■建築家・隈研吾さん コメント歴史ある地域と新しい世代を繋ぐ、大きな道が通る建築をつくりました。映像文化の新しい道となる挑戦的な枠組みの中で、見たことのない作品が生まれることを楽しみにしています。■大村秀章 愛知県知事 コメントこの度、ミラーライアーフィルムズ Season7の東海市における制作が決定されましたことを、心よりお慶び申し上げます。このプロジェクトでは、タレントの加藤浩次さん、俳優で小説家の加藤シゲアキさんがそれぞれ監督される作品に加え、市民参加型のワークショップを通じた地域特別短編映画の制作も計画されていると伺い、市民の皆様、一人ひとりが、深く関わる機会を得られることに、大きな可能性と価値を感じています。市内の各所で撮影が行われるだけでなく、完成までの過程で、地域の皆様が参画されることにより、東海市の魅力をさらに深く掘り下げ、多くの人々に愛される作品となることと思います。私自身、作品の完成を大変楽しみにしております。また、隈研吾さん設計の新施設「東海市創造の杜交流館」は、「横須賀文化の発信拠点」「映像(映画)を中心とした創造活動の場」「多世代交流の場」を基本コンセプトとされていると伺っており、オープニングあたり、施設のコンセプトに通じるプロジェクトの作品が上映されることは、東海市の魅力を発信する素晴らしい機会になると確信しています。このプロジェクトが、地域の新たな価値の創造と交流のきっかけになるとともに、素晴らしい作品の誕生につながることを、心より祈念いたします。『MIRRORLIAR FILMS Season7』は2025年5月公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season1 2021年9月17日より全国にて公開©2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT
2024年04月19日加藤和樹を迎えたプラネタリウムライブ『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』の開催が決定しました。8月26日(月)・27日(火)にプラネタリウム天空(東京)、8月31日(日)に福岡市科学館、9月1日(日)にバンドー神戸青少年科学館(神戸)の3都市を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。東京・福岡・神戸、3都市を巡るプラネタリウムツアー『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』数多くのミュージカルに出演し、その美しい歌声と存在感で圧倒的な支持を集める加藤和樹が今年もプラネタリウムのステージに登場します。本公演は東京・プラネタリウム天空(2DAYS/4公演)、福岡・福岡市科学館(1DAY/1公演)、神戸・バンドー神戸青少年科学館(1DAY/2公演)の3都市を巡るプラネタリウムツアーとして開催します。陽の落ちる時間が少しづつ早くなり、夏から秋に移り替わるノスタルジックなこの季節にぴったりな名曲の数々を吹野クワガタ(piano)と共に披露する予定です。ゆっくりと沈む夕陽と美しい星空の下、ボーカルとピアノという極限までシンプルな編成でプラネタリウムでしか体験できない星空リサイタルをお楽しみください。【加藤和樹コメント】プラネタリウムでのライブも3年目。毎回、日常を忘れてのんびりした“癒しの空間”をお届けしたいと企画をしてまいりました。今回も異空間でのリサイタルお楽しみください。▼特設サイト 『LIVE in the DARK』とはプラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時をぜひ。●チケット販売に関して●■ticket board最速先行受付(抽選)期間:2024年4月13日(土)10時00分~4月28日(日)23時59分※本最速先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます ■ticket board先行受付(抽選)期間:2024年6月1日(土)10時00分~6月9日(日)23時59分※本先行受付はticket boardにご登録いただければどなた様でもご応募いただけます ■一般販売(先着)期間:2024年6月22日(土)10時00分~※予定枚数に達し次第受付を終了します ※先行受付、一般販売いずれの場合も『LIVE in the DARK』特設サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上お申込みください。※ticket boardをご利用いただくために会員登録(無料)が必要です。※ticket boardに記載の応募規定(枚数/席種等)及び、申込に際しての注意事項をご確認の上ご応募下さい。●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』東京公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2024年8月26日(月)・27日(火)時間:1st Stage 18:30開演(18:00開場) / 2nd Stage 20:30開演(20:00開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / 三日月シート:20,000円(税込) ※2名掛け/各公演3席限定会場:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』福岡公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2024年8月31日(土)時間:16:00開演(15:30開場) ※1公演のみの開催です料金:一般シート:8,800円(税込) / 一般シートB(見切れ席):6,600円(税込)会場:福岡市科学館ドームシアター(プラネタリウム)●『加藤和樹 LIVE in the DARK tour -星空リサイタル vol.2-』神戸公演 概要●出演:加藤和樹 / サポート:吹野クワガタ(piano)日程:2023年9月1日(日)時間:1st Stage 16:00開演(15:30開場) / 2nd Stage 18:00開演(17:30開場)料金:一般シート:8,800円(税込) / リラックスシート:20,000円(税込) ※2名掛け・各公演4席限定会場:バンドー神戸青少年科学館ドームシアター(プラネタリウム)【イベントに関する注意事項】※本イベントはプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。※本イベントは時節に応じた感染症防止対策を徹底して実施いたします※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。●加藤和樹(かとう かずき) プロフィール●俳優・アーティスト。2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「Rough Diamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。現在、ミュージカル『カムフロムアウェイ 』に出演中、9月より「裸足で散歩」に主演する。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。【近年の主な舞台出演作】「西遊記」(23)「ファントム」(19・23) 「BACKBEAT」(19.23)「キングアーサー」(23)「るろうに剣心京都編」(22)「冬のライオン」(22)フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳」(21)「ジャックザリッパー」(21)「BARNUM」「ローマの休日」(20)「フランケンシュタイン」(17・20)、アニメ「B-Project」(16.~19)、ゲーム「魔法使いと黒猫のウィズ」「イケメン戦国」「ディズニー ツイステッドワンダーランド」他。加藤和樹 HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月12日3月29日(金) から31日(日) にかけて、横山拓也の代表作『エダニク』の中国語版が中国・上海戯劇学院の学生たちにより上演され、横山と本作品演出の李旻原(リ・ミンユェン)による対談イベントが行われる。国際交流基金(JF)では、海外での活躍が期待される5名の劇作家(市原佐都子、桑原裕子、前川知大、前田司郎、横山拓也)による戯曲を複数言語(英語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語)で翻訳して海外の出版社と共同出版。今回の公演では、この枠組みで翻訳出版された『エダニク』に上海の演劇専攻の学生たちが挑戦する。『エダニク』中国公演ビジュアル<公演情報>『エダニク』(中国公演)3月29日(金)~31日(日) ジャスミン・シアター(中国・上海)※30日は公演前に対談イベント実施作 :横山拓也翻訳:郑世凤演出:李旻原出演:上海戯劇学院学生
2024年03月25日堤真一の次なる挑戦は、不条理劇の第一人者である別役実の『カラカラ天気と五人の紳士』。初演から約30年を経て、今最も注目を集める加藤拓也の演出で上演される。懸賞のハズレくじで、“棺桶”を手に入れた5人の紳士。彼らはせっかくの景品を役立てるため、どう死ぬかについて議論を始める。だがその途方もない話し合いは、結局どこにも辿り着かないまま。そんな中、彼らの前にふたり組の女性が現れて――。稽古開始を数日後に控えたある日、紳士5を演じる堤に作品に対する想い、共演者への期待などを聞かせてもらった。共演者や演出家と共に、稽古を通して手探りで見つけていく――独特の世界観で、今なお多くのファンに愛される別役実さんの戯曲です。初見の印象、感想は?正直わけがわからなかったです(苦笑)。実は最後まで読み切れず、途中で一回脚本を閉じましたから。登場人物たちがへんてこりんなことを言ってはいますが、かといって変なアドリブやキャラ作りみたいなことはしないほうがいいと思いますし、これを舞台に上げるのは相当難しいだろうなと思いました。――登場人物は5人の紳士とふたりの女性のみ。ただそれぞれの人物造形に、明確な違いがあるわけでもないんですよね。そうそう。唯一野間口(徹)くん演じる紳士3が微妙に頭がいいかな、というくらいで。そもそも全員がバカバカしいことをしているわけですからね。棺桶なんて伸びるわけがないのに、「伸ばせ、伸ばせ」と言い続けたり(笑)。女性ふたりの登場でなにか展開があるかと思いきや、またも同じようなバカバカしさが繰り返されていく。ただ、今の世の中、いい大人たちが現実にバカバカしいことをやっていると思うんです。そんなわけないだろうというようなことを、いつまでも真面目にやっている。まぁそういった話などをしながら、稽古場で作っていくことになると思っています。――事前に入念に準備をしていく、そういったタイプの作品ではないということでしょうか。まもなく稽古開始ですが、まだひとつも台詞を覚えていないですからね(笑)。こういう台詞は覚えにくい、ということもありますが、変にいろいろ考えていって、逆に修正出来なくなってしまうほうが怖いかなと。だからやっぱり共演者や演出家と共に、稽古を進めながら、手探りで見つけていきたいなと思っています。いかに飽きさせず、別役さんのメッセージまで辿り着けるか――演出を手がけるのは気鋭の加藤拓也さん。堤さんとは初の顔合わせとなります。何本か作品は拝見していますが、まだどこか謎な人ですね。だからこの戯曲に関しても、僕みたいに難しいとは思っていないのかもしれません。もしかしたら、感覚的に別役さんに近いものを感じているんじゃないかなと。それでいて笑いに振らず、淡々と描いていくのかもしれないですし。ただ役者ってズルいところがあるから、つい笑いを取りにいっちゃうと思うんですよね(笑)。――(笑)。前出の野間口さん以外に、藤井隆さん、溝端淳平さん、小手伸也さん、高田聖子さん、中谷さとみさんと、笑いにも長けた巧者ばかりがそろっていますからね。皆さん共演経験のある方ばかりでしょうか?お会いしたことはありますが、初共演は藤井さんだけですね。劇団☆新感線のふたり(=高田、中谷)は、名前を聞いた瞬間にもうぴったりだなと(笑)。それくらい気心知れた人が多いので、やっぱり安心は安心ですよ。初めての人ばかりだと、「こんなこと聞いてアホだと思われたらどうしよう」なんて思ったりもしますけど(笑)、このメンツならそんなこともない。自分がわからないことでも躊躇せず、いろいろ話し合って進めていけそうです。というのも脚本を読んでいるうちに映像が見えてくる作品もありますが、これに関してはまったく見えてこないんですよね。つまり自分がしゃべっていない時やなにも役割を与えられていない時、どんな居方をすればいいのか画が浮かんでこない、本当に謎だらけです。――そんな謎だらけの作品に挑むことは、役者としては楽しいことですか?怖いことですか?見えてきたら楽しいだろうなと思います。ただ自分の体に馴染み過ぎてもいけないところがありそうですし、その気持ち悪さの中で立たなければいけないこともきっとあるはず。まぁまだその段階にも立てていませんが、なんとかいいものにはしたいですね。なかなか序盤だけでは見えにくいですが、物語全体として捉えると、生きるってなんだろうとか、死ぬってなんだろうとか、そんな死生観にまつわる別役さんからの問いかけに気づかされる。だからこれ、前段でお客さんに飽きられてしまったら、もうおしまいだと思うんです。と言いつつ、自分自身一回脚本を閉じてしまってはいますが……(苦笑)。いかにお客さんを飽きさせず、最後の別役さんのメッセージまで辿り着けるか。それが勝負だと思っています。取材・文:野上瑠美子撮影:藤田亜弓スタイリスト:中川原寛(CaNN)ヘアメイク:奥山信次(B.SUN)★本公演の大阪・岡山公演のぴあアプリ先行は3/6(水)まで受付中! <公演情報>『カラカラ天気と五人の紳士』作:別役実演出:加藤拓也出演:堤真一、溝端淳平、藤井隆野間口徹、小手伸也、中谷さとみ、高田聖子徳高真奈美(ヴィオラ演奏)【東京公演】2024年4月6日(土)~4月26日(金)会場:シアタートラム【岡山公演】2024年5月2日(木)~5月4日(土・祝)会場:岡山芸術創造劇場 ハレノワ 中劇場【大阪公演】2024年5月7日(火)~5月11日(土)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【福岡公演】2024年5月15日(水)~5月16日(木)会場:キャナルシティ劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年03月05日