幾田りらが新曲「ハミング」を発表。フジテレビ系情報番組「めざましどようび」の新テーマソングとなる。幾田りらの新曲「ハミング」“小説を音楽にするユニット”YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りら。新曲の「ハミング」は、4月よりフジテレビ系「めざましどようび」の新テーマソングとして書き下ろされた楽曲だ。フジテレビ系「めざましどようび」新テーマソング自身初となる情報番組のテーマソングを手がけるにあたって、幾田は作詞・作曲を担当。「少しだけ明日が生きやすくなるよう、自分に優しくなれたら」そんな暖かな気持ちが込められた、誰かの朝にそっと寄り添ってくれる楽曲となっている。幾田りら コメントめざましどようびの新テーマソングとして「ハミング」という曲を書き下ろしさせていただきました。新しい1日の始まり。人によっては休日の予定にウキウキしていたり、はたまた人によっては強く踏ん張らないと今日を始められない人もいるかもしれない。私自身いつだって身も心も健康的に朝を迎えられるわけじゃないけど、朝を受け止めて今日を生ききるというのは、当たり前のようでとても難しくて根気がいることだと思います。きっとひとりひとりの朝はそれぞれの色んな事情のなかで紡がれていくもので、向き合えるのは当の自分一人だけだけれど…。それでも土曜日くらいは"力が入りっぱなしの生活から少しだけ休憩をして、誰に対しても気兼ねなく、ハミングしながら過ごすくらいのゆるさを持っていても、いいんじゃないか”、私がここ最近の自分のために言い聞かせてきたことが、もしかしたら聴いてくれた誰かの心の紐をするっと緩められるきっかけになるかもしれないなと思い、そんなことを歌にできたらと思いました。目に見える形で前に進めている実感がなくても、焦らなくていい、そのうち自分なりにギアをあげられる瞬間がやってくるはず。自分を待つことは逃げなんかじゃなくて、栄養補給で必要な時もあるのだと、この曲に込めました。自分に優しくなれたら、少しだけ明日が生きやすくなると信じて、朝誰かの耳にそっと寄り添えたら嬉しいです。楽曲情報幾田りら 新曲「ハミング」※フジテレビ系「めざましどようび」テーマソング。リリース日:未定作詞・作曲:幾田りら編曲:大濱健悟
2024年04月04日シンガーソングライターとして活動している幾田りらと、アーティストでタレントのあのがW主演キャストとして声優を務める、アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)の前章が公開中、後章が5月24日に公開される。昨年の紅白歌合戦にも出演するなど近年の活躍が目立つ2人だが、急なブレイクで環境の大きな変化の中、変わらない“軸”を聞いてみた。――同作は、突如宇宙から出現した巨大母艦によって、お2人が演じる門出とおんたんを取り巻く環境が激変していく様子が描かれていますが、幾田さんとあのさんもブレイク後数年で環境が一気に変わったお二人だと思うのですが、ブレイク前と比べて大きく変わったなと思うことはありますか?【あの】1番でかいのは、路上で寝ころべなくなったことかな(笑)【幾田】寝転がってたの…?(笑)【あの】よく疲れやすくて。眠くなったり、くたびれると外でも横になって空を見上げるみたいなことをしていたんです。けど、最近はここで話しかけられてもな…と思って。はいつくばってでもなるべく家に帰るようにしています。――やっぱり声をかけられることは多くなりましたか?【あの】ありがたいことにこの数年ですごく増えて、やっぱりどこに行っても気づかれます。あんまり意識したくはないけど、カメラを向けられたりもするから。マスクしたほうがいいよとか、周りからも注意されることが増えて、無理やり変装みたいなことをさせられてます(笑)。――今でもラジオにはパジャマで行っているんですか?【あの】ラジオにはパジャマで行ってますね。仮眠取らなきゃいけない時もあるので。でも、そういう時に限って鍵なくして補導されたりするので、ある意味自分のスタンスはあんまり変わってないけど、環境が変わりました。――自分のスタンスは変わっていないとおっしゃっていましたが、どんなところが変わってないなと思いますか?【あの】自分の使命感というか、自分がやるべきことや、やりたいこと、自分はなんで生きてるんだろうとか、そういうことを日頃から考えるんです。自分と向き合っているからこそ、何をやるにしてもありのままでブレずにやれてるかなと思います。環境が変わって、どれだけ忙しくなっても引きこもっていた頃には戻りたくないなと思うので、いまはすごく楽しんでやれているのかなと思います。――幾田さんがブレイク後に感じた大きな変化は?【幾田】環境も身の回りもいろんなことが変わりました。でも一番大きく変わったなと思うのは、ちゃんと夢をかなえられてる人生を送っているということです。中学3年生から音楽活動を始めて、19歳ぐらいまではずっと路上やライブハウスでたくさん歌ったり、オーディションをたくさん受けて落ちたり…っていう中で、努力が結果に結びつかない苦しさをずっと抱えて夢を追っていました。だから、実際にいま、あの頃思い描いていた夢の舞台にいて、しかもそれがちゃんと生きがいになって生活できているのは、すごい大きな変化だなと思います。――忙しい日々に大変だなと思うことはないですか?【幾田】そうですね…やっぱり楽しいことだけじゃなくて、実際にすごい忙しさに見舞われるとてんてこ舞いになっちゃって。プラスの感情だけになれない時はもちろんあります。でも、どんなに大変でも忙しくても、あの頃に戻りたいとは全く思わないです。かつて憧れていた舞台で音楽活動をできている今の自分でいたいから。音楽は私の生きがいですし、自分から音楽を取り上げられたら、自分らしくなれない。絶対に自分は音楽とは離れられないっていうのを自覚しているから、それが私の大きな軸になっているんだと思います。
2024年03月27日アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ前章公開中、後章5月24日公開)でシンガーソングライターとして活動している幾田りら&アーティストでタレントのあのが、W主演キャストを務めている。声優として初主演となる二人に、互いの第一印象や、それぞれが1曲ずつメインで制作しもう一人がフィーチャリングとして参加する前後章の主題歌についての思いを聞いた。作中で登場する国民的漫画「イソベやん」を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を幾田、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生・中川凰蘭役を声優初挑戦となるあのが担当する。――W主演として同作の声優を務めることが決定した時の心境を教えてください。【あの】自分が決まったことも素直にうれしかったし、共演が幾田さんということを知って、アーティストの2人が主演ということに可能性を感じました。主題歌も含めて、どんな相乗効果があるのかなっていう楽しみがありました。【幾田】決まった時は本当にうれしく、“主演”という責任感とワクワクがせめぎ合っているような気持ちでした。あのちゃんとのW主演ということも聞いて、お互いに声優としてほとんど経験がなかったので、2人でなんとか手を取り合って、全身全霊をぶつけようと思いました。――互いの第一印象はいかがでしたか?【あの】いつも完璧で“100点を出す人”みたいなイメージがあって。そして実際にお会いして、アフレコや曲作りを一緒にやってみたらやっぱり「100点を出してきた」と思いました(笑)。いろんなことに向き合うのがすごく上手だなという印象もあって、1つ1つの物事に対して時間をかけて向き合っているからこそ、表現できているんだなと、実際に会ってみて感じました。【幾田】あのちゃんは、自分をさらけ出して全身全霊で歌っていたり、周りの目線を気にしないで自分の生きざまをしっかり見せてくれたりする力強さを感じていて、表現力が本当にすごいなと思っていました。一緒に作品をつくる中でも、伝えたい表現を落とし込むっていう伝達能力がものすごい人なんだなと改めて実感しました。――前章主題歌は、ano feat. 幾田りら名義の「絶絶絶絶対聖域」、そして後章主題歌は、幾田りら feat. ano名義による「青春謳歌」となっていますが、お互いが制作した楽曲に参加してみていかがでしたか。【あの】(幾田は)原作ファンの方にも寄り添った“青春らしい”曲をつくってきてくれました。僕自身も、この曲で門出とおんたん(中川凰蘭)の日常が続いていってくれるんじゃないかと、すごくうれしい気持ちになりました。あと、日常に溶け込むようなメロディーだったり、あったかい気持ちになれたりして、僕がいつも歌っている曲とは全然違うので、僕の新しい面を引き出してくれて“さすがだな”って思いました。【幾田】最初に(あのちゃんの)楽曲を聞いた時は、あのちゃんとTKさん(凛として時雨/作曲担当)が120パーセントのエネルギーを放出したんだと感じさせるような楽曲で、すごくパワーを感じました。メロディーの鋭さや、あのちゃんならではの詩の繋げ方によって、自分も思いっきり歌に力を乗せることができて、自分の殻を破ることができました。私も、この楽曲で新しい自分を引き出してもらいましたし、“無敵になれる曲”だなって思いました(笑)。――声優の経験はまだあまりないとおっしゃっていましたが、同じ声を使うプロフェッショナルとして、歌うことと似ている部分はありましたか。【あの】実際に声優をやってみて気づいたんですが、歌っている時のリズム感とか、言葉の置き方、強弱の付け方、感情の入れ方みたいなものが、すごくそっくりだったなと思いました。それが正解かは分からないけど、僕は今回自然とそれをやっていたし、完成したもの見ても、それでよかったんだなと思いました。【幾田】あのちゃんが言ってたような、歌と同じようなリズム感や感情の乗せ方みたいなところはすごい共感します。あと、アフレコでは温度感のチューニング合わせるのが早くて、音楽をやっているもの同士の“共鳴”のようなものはあったのかなと思いました。――映画の中では、ディストピア的な暗い世界観の中で、その中でも日常の小さな幸せをつむいでいく門出とおんたんの姿が印象的ですが、お2人は不安に駆られたりとか、暗い気持ちになってしまうときに、どうやって前を向くのでしょうか。【あの】漠然とした不安みたいなものは、やっぱりあります。理由もあまりないけど落ち込んでしまうということは小さな頃からあって、今もあります。それを解消するために、自分自身と向き合うんですけど、その時間は正直しんどいときもあります。でも、その方法しかなくて…。その中で曲にしたいなと思ったら、曲にしたりもします。【幾田】私もすごく不安に駆られて、どこに向かって生きてるんだろうと考えてしまう瞬間もあるんですけど、でも、やっぱり私の今の生きがいは歌うことだし、曲を作ることだし、音楽活動をすることなんです。ステージで緊張して足がすくんじゃう時もありますが、自分は歌うことが好きだから歌ってるんだっていうところに立ち返れると、なんだか無敵状態になれる。そうやって、自分の“軸”を元に戻してこられれば大丈夫って思うようにしています。
2024年03月27日山崎育三郎が3月27日(水) に配信リリースする新曲「LIKE、重ねていく」で幾田りらとのデュエットが実現することが明らかとなった。「LIKE、重ねていく」は、4月24日(水) にリリースされる山崎のニューアルバム『The Handsome』の収録曲。「痛いよ」などで知られる清 竜人がプロデュースを手がけており、大人の恋模様を描いたラブソングとなっている。このコラボレーションは、山崎がMCを務める番組『おしゃれクリップ』に幾田が出演したことをきっかけに実現した。併せて、同曲のMusic Videoが配信日の20時にプレミア公開されることが決定。MVはアルバムの総合プロデュースを務める根本宗子が監督を担い、舞踊家の山之口理香子を迎え、ワンカットシーンで撮影。物語のヒロインとの恋模様を描いた、苦くて、痛くて、消えない愛を綴った歌詞とサウンドをダンスで表現したスタイリッシュな映像に仕上がっている。またアルバムの最後を飾る、清による提供楽曲「Handsome boy」に続く映像となっており、MVで一部音源が解禁される。■山崎育三郎 コメント今回、アルバムの楽曲「LIKE、重ねていく」で幾田りらさんとコラボさせていただき大変嬉しく思っています。きっかけとなったのが、幾田りらさんのお母様が幾田りらさんを連れてコンサートに遊びに来てくださっていたところから始まって、お母様が私のことをちょっと好きでいてくれたことからデュエットが始まりました。この楽曲は、私が演じるハンサムという結婚詐欺師がずっと大好きだった幼馴染とのラブソングを歌ったデュエットソングになっています。山崎育三郎と幾田りらさんとの「いくいくコンビ」の楽曲、是非楽しんで聴いてください!■幾田りら コメントこの度、山崎育三郎さんの新しいアルバムに収録されている「LIKE、重ねていく」という楽曲で参加させていただきました。凄く大人な雰囲気が漂うラブソングになっていて、もともと私の母が、山崎育三郎さんの大ファンで、一緒に母に誘われてLIVEを観戦させていただいたりするくらい家族で大好きで、今回一緒に共演できて嬉しく思いますし、ラブソングという素敵な形で歌声を添えることができて光栄に思っています。山崎育三郎「LIKE、重ねていく feat.幾田りら」MV※3月27日(水) 20:00 プレミア公開<配信情報>山崎育三郎「LIKE、重ねていく feat.幾田りら」3月27日(水) 配信リリース山崎育三郎「LIKE、重ねていく feat.幾田りら」ジャケット配信リンク:<リリース情報>山崎育三郎 ニューアルバム『The Handsome』4月24日(水) リリース●通常盤(CDのみ):3,300円(税込)山崎育三郎『The Handsome』通常盤ジャケット●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):7,700円(税込)※三方背仕様山崎育三郎『The Handsome』初回生産限定盤ジャケット【CD収録曲】01:神に生かされた俺作詞:オカモトショウ、根本宗子作曲:オカモトショウ、オカモトコウキ編曲:OKAMOTO’S02:Witch GAME作詞:マハラージャン・根本宗子作曲・編曲:マハラージャン03:Handsome Voice1台詞:根本宗子04:メロディの続きを作詞:吉澤嘉代子、根本宗子作曲:吉澤嘉代子編曲:清 竜人05:Land of covenant作詞:オカモトショウ、根本宗子作曲:オカモトショウ、オカモトコウキ編曲:OKAMOTO’S06:dammit作詞・作曲・編曲:清 竜人07:光のない方へ作詞・作曲:大森靖子編曲:sugarbeans08:Handsome Voice2台詞:根本宗子09:LIKE、重ねていく feat.幾田りら作詞・作曲・編曲:清 竜人10:Handsome boy作詞・作曲・編曲:清 竜人台詞:根本宗子【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■『billboard classics 山崎育三郎 Premium Symphonic Concert Tour 2023 -』01. 星から降る金02. 愛と死の輪舞03. 足もとが揺れるとき "WHEN YOUR FEET DON’T TOUCH THE GROUND"04. ネバーランド "NEVERLAND"05. 世界が終わる夜のように06. 美女と野獣07. ひそかな夢08. 栄冠は君に輝く09. 誰が為10. エンベロープ11. にじ12. 千年トラベラー13. 僕のヒロインになってくれませんか?14. I LAND15. On Your Side16. 君に伝えたいこと■「神に生かされた俺」Music Video メイキング映像■「LIKE、重ねていく」Music Video メイキング映像予約リンク:リリース記念フリーライブの詳細はこちら:<ツアー情報>山崎育三郎 全国TOUR 2024『THE HANDSOME』5月18日(土) 神奈川・相模女子大学 グリーンホール 大ホール5月19日(日) 神奈川・相模女子大学 グリーンホール 大ホール5月25日(土) 長野・キッセイ文化ホール 大ホール5月26日(日) 富山・富山オーバード・ホール 大ホール6月1日(土) 千葉・森のホール21 大ホール6月2日(日) 茨城・水戸市民会館グロービスホール6月6日(木) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール6月8日(土) 福井・敦賀市民文化センター 大ホール6月9日(日) 滋賀・ひこね市文化プラザ グランドホール6月15日(土) 岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場6月16日(日) 広島・広島上野学園ホール6月21日(金) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホール6月23日(日) 佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール6月29日(土) 福島・けんしん郡山文化センター 大ホール6月30日(日) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール7月4日(木) 京都・ロームシアター京都 メインホール7月6日(土) 岐阜・土岐市文化プラザ サンホール7月11日(木) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru7月13日(土) 北海道・帯広市民文化ホール 大ホール7月18日(木) 香川・サンポートホール高松 大ホール7月20日(土) 山口・山口市民会館 大ホール7月21日(日) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール 大ホール7月27日(土) 宮城・東京エレクトロンホール宮城 大ホール7月28日(日) 青森・八戸市公会堂 大ホール8月11日(日・祝) 大阪・フェスティバルホール8月12日(月・休) 大阪・フェスティバルホール8月24日(土) 静岡・静岡市清水文化会館マリナート 大ホール8月25日(日) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール9月10日(火) 東京・東京ガーデンシアター9月11日(水) 東京・東京ガーデンシアターチケット情報:()特設サイト:公式サイト:
2024年03月26日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章公開中、後章5月24日公開)の主題歌 ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」のミュージックビデオが、25日(19:00~)にプレミア公開される。○■ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」ミュージックビデオ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で主人公・小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務める、幾田りらとあのがタッグを組んだ同作前章の主題歌「絶絶絶絶対聖域」のMVが25日19時にプレミア公開される。世界人類の生存をかけたゲームに挑むあのと幾田の2人を描いた映像作品となっており、実写・CG・アニメーションのクリエイティブが交差する壮大な世界観のMVに仕上がっている。【編集部MEMO】映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。
2024年03月25日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章公開中、後章5月24日公開)の前章公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、幾田りら、あの、アニメーションディレクター・黒川智之氏が登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら、映画『デデデデ』舞台挨拶に登場イベントでは、同作のキャッチフレーズ「地球がくそヤバい!」にちなみ、「○○がくそヤバい!」をフリップに書き、それぞれが発表。幾田は「声の周波数がくそヤバい!」と回答し、「歌っているときとか、話しているときの周波数をKで表すんですけど、普通の歌ってるときの人間が出してる周波数はだいたい1~2K。女性で高い声を張ったときも4Kぐらいで、そこから0になっていくんですけど、私の歌声はなぜか(0に)落ちた後に23Kというめっちゃ遥か先の高いところでずっと上がっているらしくて(笑)」と明かす。さらに「その周波数は、もう人間は聞き取れないらしくて、動物だったら聞き取れるかもみたいな(周波数で)……。ボイストレーニングの先生のところに猫ちゃんがいるんですけど、普段絶対にレッスンのときは来ない猫ちゃんたちが、私が歌ってると一緒に入ってきて一緒に『ニャー』と歌ってくれる(笑)」と驚きのエピソードを披露した。これにあのは「すごいです……猫なんじゃない……?」と笑いを誘い、幾田も「私、猫なのかな~(笑) でも動物には好かれやすいです!」と笑顔で話していた。
2024年03月23日二階堂ふみが主演する「Eye Love You」第9話が3月19日放送。テオの“タキシードプロポーズ”に注目が集まるなか、悲しい未来を予感させる展開に主題歌「幾億光年」の歌詞とのリンクを感じた視聴者からの感想も続出している。二階堂さん演じる目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公・本宮侑里と、チェ・ジョンヒョプ演じる韓国人留学生、ユン・テオが出会い、新たな恋に踏み出していく物語を愛とユーモアたっぷりのオリジナル脚本で描いてきた本作。2人のほか、侑里と共に起業した花岡彰人を中川大志が。侑里の力を知った池本真尋を山下美月が。幼い頃のテオに絵本を読み聞かせたことがある投資家のミン・ハナを玄理がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。侑里の会社「Dolce & Chocolat.」を訪れたミンは、侑里の“心の声”を聞き、さらに侑里とテオが親しい関係であることを知る。テオが自分の力に気づいているか確かめたい侑里は、真尋の「カップルいちゃいちゃタイムは何を聞いても許される」というアドバイスで“おうちデート”をする。スンドゥブを作り2人で食べていると突然テオが「ちょっと待ってください。5分です」と言って部屋を出る。しばらく目を閉じていた侑里がドアを開ける音に気づくと、目の前にはタキシード姿で赤いバラの花束を持ったテオが。テオは侑里の前にひざまずくと“侑里さん、僕たち…”と心の声を発し、指輪を見せる…。サプライズのプロポーズかと思いきやこれは侑里の妄想で、次の瞬間、さっきと同じ服を着たテオが現れ「一緒に着ましょう」とお揃いの“カップルパジャマ”を渡す…。この“妄想シーン”に「薄々気づいてはいたけどユリさんって結構妄想力強めだよね」「まさかの妄想で笑ったけど(笑)スーツ+バラの花束+指輪&跪きプロポーズが最高でした!!!」などの声がタイムラインを飛び交う。一方、ミンは花岡に侑里の力について話し、テオの部屋に会った絵本と同じものを侑里に渡すよう頼む。絵本の結末はテオの死を示唆するもので、それは侑里同様に心の声が聞こえるミンがかつて経験したことだった。そして終盤、テオの命を守るため侑里は彼に別れを告げるのだが、その直後、横断歩道を渡る侑里にバイクが。侑里を追いかけてきたテオは彼女をかばおうとする…という展開に。「思いつめて、気がついたら目の前に車が…連ドラの恒例のパターンなんだけど惹きつけてくれるんだよなぁ…」「突然の事故でテオが助けようとするやつ、、、途中まで良かったのに韓国ドラマあるあるやめてー」などの声が上がるとともに、本作の主題歌「幾億光年」の歌詞に注目するコメントも。「幾億光年の歌詞が明らかに亡くなった恋人に向けてだからドラマの内容との違和感があったんだけどここで来たか」「ここにきて主題歌の幾億光年の歌詞の意味を改めて見ると胸がギュッとなる」「ここにきて"幾億光年"の歌詞がドラマの一つ一つとリンクしてて、もう涙が止まりませんでした」など、歌詞の内容とドラマの展開のリンクに触れた投稿がSNSにあふれている。【最終回あらすじ】ついに明かされる本当の心…「テオ君のことが好きです」という侑里の叫び。一方真尋は「失くせるんですよ。その力」と、侑里の持つ力を失わせることができると伝える…。「Eye Love You」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年03月20日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章5月24日公開)の高校生限定試写会が18日に都内で行われ、幾田りら、あのが登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら&あの、高校生に逆質問「流行を知りたい」高校生約100名が集まった今回のイベント。幾田とあのが登場すると「かわいい~!」などの黄色い声援が上がり、拍手喝采の中でイベントはスタートした。100名の初々しい高校生を前にあのは「参加者みんなが高校生のイベントなんてなかなかない」と話し、幾田も「瑞々しい。皆さんが制服を着ているので先生になった気分」と語った。イベントでは高校生との質疑応答も行われ、高校生活中にでっかいことをしたいという生徒から「今高校生だったら何をしたいか?」と聞かれたあのは「ぼくは高校時代は学校生活を楽しめていたタイプじゃなかったので、行事を全力で楽しんでみたい」と回答。これに幾田が「一緒に体育祭とかしたいね!」と誘うと、あのは「真面目に真剣にやり遂げたい」と意気込んでいた。一方の幾田はその生徒が「金魚を飼っている」と知ると「金魚配信のYouTuberになっちゃえば? 金魚YouTuberのパイオニア!」と提案。すかさずあのから「誰も見ないよ」とツッコまれてしまい、笑いを誘っていた。大学受験に失敗し、予備校に通う予定という生徒から「人生に行き詰った時にどうやって自分を元気づけるのか?」と質問が寄せられる。するとあのは「でもさ、大学に落ちてここに来る行動力があるなら何でもできるよ! もうなんでもやっていける。なんでもトライして! 落ち込む必要はない」と叱咤激励。幾田も「予備校に通おうとする踏ん張る力があるならば、もうなんでもできると思います」とエールを送っていた。また、「人前で緊張しないコツ」について聞かれた幾田は「緊張とどう向き合うかが大切。私もライブ前には瞑想して自分と向き合う一人の時間を作る。一人の時間をたっぷり作ると落ち着いてステージに上がることができるから」と自身のルーティンを伝授。これにはあのも共感を示して「ぼくもライブ前には一人になる時間を作ってもらって集中する。自分がステージに立つ人としての向上心と意識を高めていく。グワーッと充電」と明かした。質疑応答の後には、幾田とあのが「流行を知りたい。今何が流行っていますか?」と高校生たちに逆質問する場面も。会場から、通知が来たら2分以内に自分の写真を撮って投稿するアプリ「BeReal」の名前が挙がると、あのは「おぉ……なんでそんなに自分で自分を追い詰めるの?」と驚いた様子で、幾田も「なんだか強いられてる感が強い。今は加工が当たり前の時代にリアルを写し出すという領域まで来ているんだ……」とZ世代の最先端ぶりに感心していた。
2024年03月19日前後章で公開される話題のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ)で主人公の門出(かどで)を演じる幾田りらさんと、凰蘭(おうらん/おんたん)を演じるあのさん。アーティストとして時代を牽引する、#マブ(=マブだち)なふたりのスペシャルなインタビューをお届けします。幾田りら×あの――本編映像をご覧になって、感想はいかがでしたか?幾田りら:アフレコが進むにつれて、幾田りらを離れて、門出とおんたんが物語の中に存在している実感がありました。本編映像を観ても、ふたりがちゃんとその世界の中に生きていたので感動しました。あの:この大好きな作品の中に自分が生きているなんてめちゃくちゃ感激して、観入っちゃいました。改めてすごい量録ったなって思ったし、そのぐらいのものをやらせていただけたのも嬉しかったです。――お互いの役については、どんな印象をお持ちですか?あの:おんたんが自分に似ているっていうのもあるかもしれないけど、門出ってすべてを委ねたくなるような存在。すごく自然体でありながら、ちょっと達観している部分もあって魅力的なキャラクターでした。自分も門出みたいな人と出会えたらいいな、って。幾田:あのちゃんが早口に難しい言葉を使いながら、おちゃらけるおんたんを演じているのを見て、その台詞を書いた浅野(いにお)先生とおんたんと、あのちゃんとの親和性がすごいと思いました。おんたんを演じるのはあのちゃんじゃないと絶対ダメだった、と思うほど唯一無二な人だと思います。――あのさんが「おんたんが自分に似ている」と思ったのは原作を読んだ時点からですか?あの:そうです。100%ではないけど、ところどころ共感する部分があって。例えば結構強がりだとか、悲しい出来事があった時に無駄にテンション高く喋り出したりとか。おんたんの気持ちがわかりすぎて、収録中も泣きそうになったぐらい。特に、おんたんと門出が階段で言い合いになるシーンは、お互いを思いすぎてすれ違う様子にめちゃくちゃ共感しました。幾田:私は、大事なシーンに必ずいるおんたんのお兄さんのひろしの台詞が核心をつきすぎていて、毎回ひろしの言葉にグッときます。――前章主題歌は“ano feat. 幾田りら”としてあのさんが作詞、後章は“幾田りら feat. ano”として幾田さんが作詞・作曲を手がけたそうですね。あの:世の中が崩壊に向かう中、門出とおんたんの関係は変わらずに、平凡な日常を抱きしめていってほしいという対極な感情が僕の中に交ざっていて、それを歌詞で表現しようと思いました。自分にしか書けないような、面白いワードを入れることも意識して。幾田:私は、後章の最後に流れる曲なのでこの先ふたりの物語がどうあってほしいのかというのを考えながら、観終わった方の願いみたいなものを音楽にしたかった。“ザ・青春バンドサウンド”を目指しつつ、遊び心として私とあのちゃんの普通の会話を録音したものも入れたんです。――同じ物語でも、違う主題歌がつくというのは新鮮で楽しみです。ちなみに、コロナ禍を経験した今、この作品を届ける意味はどんなところに感じていますか?幾田:本当は、平穏というものは世界のかなり絶妙なバランスの上で成り立っていて、でも平穏の中にいるとなかなかそれに気づけない気がします。コロナ禍を経験した今こそ、それを思い出すという意味を持っているのかなって。非現実的なようだけど、でも何が起こってもおかしくないよね、という私自身の感覚を、きっとみなさんも感じていただける気がします。あの:コロナ禍においてみんなの考え方が違ったり、いろいろな思想が生まれたりしたからこそ、それによってコロナ禍以前からあったこの漫画はファンタジーとは言い切れない、現実味のある作品になったと思います。何か大変なことが起こっている中で、じゃあ自分は何を大切にしていくべきかを考えさせられたし、観てくれる人にもそれが伝わってもらえるといいなと思います。――ところで今日の撮影は、門出とおんたんのような“マブ(マブだち)なカンケイ”をテーマにしました。おふたりにとってのマブ=ベストフレンドとは?幾田:学生時代と大人になってからの“マブなカンケイ”って意味合いが違うかも。最近はお互いに忙しくて親友とは会えていないのですが、それでも心で繋がっている感じがするので、それはベストフレンドと言えるのかな。あの:僕は、婚姻届の証人欄に名前を書いてください、と言われたらベストフレンドということなのかな。実はこの前それを言われて、友達と思っていたのは僕だけじゃない、よかった!って。安心できるんですよね、紙って(笑)。(写真左)いくた・りら2000年9月25日生まれ、東京都出身。シンガーソングライターとして活動、昨年1stアルバム『Sketch』をリリースし、ワンマンツアーを成功させる。’21年に公開されたアニメ映画『竜とそばかすの姫』では、初の声優も担当した。中に着たタートルネック¥20,900(agnes b./アニエスベー TEL:03・4355・0110)ジャンプスーツ¥58,850(KISHIDAMIKIinfo@kishidamiki.com)バッグ¥43,100(ANTEPRIMA/WIREBAG/ANTEPRIMA JAPAN TEL:0120・03・6962)靴¥11,500(CHARLES & KEITH)その他はスタイリスト私物(写真右)あの9月4日生まれ。『ちゅ、多様性。』で2023年の日本レコード大賞で特別賞を受賞するなどソロアーティストとして活躍。作詞・作曲をした『YOU&愛Heaven』が発売中。またバンド「I’s」のボーカル&ギターとしても活動。シャツ¥55,000(MIKAGE SHINinfo@mikageshin.com)ジャケット¥66,000スカート¥35,200(共にRYOKAWACHI)ネクタイ¥18,700(KISHIDAMIKI)バッグ¥43,100(ANTEPRIMA/WIREBAG/ANTEPRIMA JAPAN)靴¥13,900(CHARLES& KEITH)その他はスタイリスト私物『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』全2章・前章3月22日、後章4月19日全国公開。原作/浅野いにお「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)CV/幾田りら、あの、種﨑敦美、入野自由、諏訪部順一ほかアニメーションディレクター/黒川智之シリーズ構成・脚本/吉田玲子世界設定/鈴木貴昭©浅野いにお/小学館/ DeDeDeDe Committee※『anan』2024年3月13日号より。写真・神戸健太郎スタイリスト・神田百実ヘア&メイク・YOUCA(幾田さん)YAMA依田陽子(共にあのさん)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年03月10日加齢とともに感じる症状の中で、割と自覚しやすかったのが目の症状でした。新聞や本を読むときに、遠ざけたり近づけたりしてピントを合わせようとし、「まさか私って老眼?」とショックを受けた経験があります。もちろん老眼だけではなく、加齢による目の症状はさまざまあります。私の体験した目の症状を紹介します。小さい文字を見ていると頭が痛い!私が41歳で転職したときのことです。初めての仕事で緊張もするし、とにかく書類の見方と処理の仕方を覚えねばと必死でした。初めて見る書類の文字はとても小さく見づらかったけれど、「数をたくさんこなせば覚えられるはず!」と、若いころと同じ感覚で頑張っていました。ところが、最初の数枚は余裕で見えていたのに、数を重ねていくごとに文字がぼやけて見えるようになり、だんだん頭が痛くなってきました。30代のうちはどんなに小さな文字の書類を見ても、ぼやけたり、頭痛が起きたりすることなんてなかったのに……。「ハッ! まさかこれって加齢によるものなの?」。初めて目のことで年齢を意識し、なんとも言えないショックを受けました。こすってないのに目が真っ赤!また、書類をパソコンに入力して初めて仕事が完了するので、転職したての私はとにかく数をこなして覚えていかねばと頑張っていました。小さな文字を見てパソコンにひたすら入力する毎日。加齢は関係なく目が疲れる生活を送っていましたが、2週間たったころの朝、ふと鏡を見ると「何? 右目がめちゃくちゃ真っ赤! 白いところがない! コワイコワイ!」。でも痛かったりかゆかったりしないので、結膜炎ではなさそうだと思い、眼科にも行かずそのまま出勤しました。私の隣の席の同世代の女性に充血した目を指摘されて言われたのが、「私も同じように充血したよ。3日くらいで治まったから疲れから来るものだろうけど、若いころはならなかったから年のせいかも」と。人に言われると余計ショック! たしかに若いころ充血したのは、かゆくてこすったりしたときやコンタクトレンズが合わなくて結膜炎になったときくらいだった……と加齢のせいであることを否定もできず。とりあえず隣の席の彼女と無理はしないようにしようと慰め合いました。まつげをちょっと触っただけなのに!私は自慢ではありませんが、まつげが長くて多いほうです。若いころは黒いマスカラをつけると濃くなり過ぎるので、カラーマスカラを付けてメイクを楽しんでいました。ビューラーでまつげを上げてマスカラを付け、帰ったらポイントメイク落としでマスカラを落とす。考えてみればだいぶまつげを酷使してたのですが、あまり抜けることもなく、豊かなまつげをキープしていました。ところが40歳を過ぎたころから、まつげの抜ける量が明らかに増えてきました。20代のころみたいにマスカラを付けたりしていないのに……。しかも仕事で目を酷使した日は、お風呂で湯船に浸かりながらちょっとまつげを触っただけで一気に5本はまつげが抜けちゃう! 鏡をよく見たら、若いときよりまつげが明らかに減っていることに気付きました!加齢による衰えがまつげにも来るのかと本当にショックでした。今も湯船でついまつげを触ってしまい、抜けるまつげの数にどんよりした気持ちになっています。まとめ以上が私が体験した加齢による目の症状の一部です。年齢を重ねると、若いころと同じように行動しただけで、思ってもみない不調が現れたりするのかと複雑な気持ちです。しかし、若いころには考えてもみなかった「自分を大切にいたわること」について考えるようになりました。まずは目を酷使し過ぎないように、スマホやパソコンを使うときはきちんと休憩を挟むこと、何よりきちんと眠って目をしっかり休めることを意識し始めました。加齢による症状は長く生きてきた証なんだと前向きに割り切って、これからは自分を大切に過ごしていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。著者/hereher(45歳)中学2年生と小学3年生の男子がいるお酒と歌を愛する母ちゃん。健康診断で指摘された数値が気になり、近ごろお酒は控えめに。将来元気なおばあちゃんになるため、移動はなるべく歩くよう心がけている。
2024年03月02日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章4月19日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、幾田りら、あの、浅野いにお氏が登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら&あの、『デデデデ』劇中キャラ・イソベやんと手を繋ぎながら登場劇中に登場するキャラクター・イソベやんの手を引きながら登場した幾田とあの。MCからイソベやんの紹介を頼まれた幾田が「私演じる門出が愛読しているマンガの主人公なんですけれども……」と話していると、イソベやんがなにか言いたげな様子でアピールする。すると、着ぐるみがしぼみ始め、中から出ようとしている“何か”の姿が。この光景にあのは「見せていいの?」とつぶやき、幾田も「(マスコミの)皆さん写真撮っているけど大丈夫かしら……?」と話し、笑いを誘う。そして着ぐるみの中から、原作を手掛けた浅野氏がサプライズ登場し、会場を盛り上げていた。キャストのオーディションにも全て参加したという浅野氏は、今回主演を務める幾田とあののキャスティングについて「難しいであろう、おんたんのオーディションから始まったんですが、あのちゃんにテストをしてもらった時に、現場の雰囲気が一変するような感じがあった。なので僕の中ではその段階でもう確定という感じだった」と振り返る。門出役については「普通の女の子だから、そんなに人選は難しくないのかなと思ったんですけれども、やっぱり普通でありながら、あのちゃんの横に並んでバランスがいい人というところで暗礁に乗り上げた」と明かした。そんな中、プロデューサーから幾田の名前を挙げてもらったそうで、「最初は全然幾田さんというアイデアがなかったのですが、実際言われてみるとこの組み合わせ以上のものがない。バッチリなんですよ!」と主演2人のキャスティングを絶賛した。
2024年02月26日歌手の幾田りらが、26日に都内で行われた映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章4月19日公開)の完成披露試写会にあの、浅野いにお氏とともに登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら、映画『デデデデ』完成披露試写会に登場今回で2回目の声優挑戦となった幾田。「私が前回初めて声優をやらせていただいた作品も見ていただいて、声をかけてくださった。私の声が“門出にぴったりだ”と言ってくださって。初めて(浅野氏に)お会いした時も、“幾田さんが演じる門出が、そのままみんなの門出になるから、そのままやってください!”と言ってくださって、緊張感と責任感もありながら、その言葉を信じてしっかり臨もうと思いました」と話した。アフレコでのエピソードについて聞かれると、幾田は「初めて(あのちゃんと)2人でやったのが取っ組み合いのケンカをするシーンで。そこで実際に取っ組み合いをして、セリフだけじゃなく殴ったり殴られたりという台本にない音を入れたりするのが難しかった」と振り返る。あのも「(現場で)変に緊張感を出してくる人たちもいて(笑)。本当にドキドキしたけど、すごいうまくいった感じはします」と語り、これに幾田もうなずきながら、「お互いに音楽をやっているからか、間合いとかの相性がすごく良くて。ケンカのシーンではあったんですけど、“相性いいな”と思いました!」と手応えを明かした。
2024年02月26日歌手でタレント・あのが、26日に都内で行われた映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章4月19日公開)の完成披露試写会に幾田りら、浅野いにお氏とともに登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■あの、興味あった声優業挑戦に喜び「こんな早くお話いただけて」今回、おんたんの声を担当したあのは以前から声優に興味があったそうで、「詳しいことわからないし、別に勉強してたとかは全く1mmもないけど、声が特徴あると言われることが多くて。なんとなく興味ある、みたいな感じだったのですが、こんな早くお話いただけてよかったです」と喜びを語る。また、今作の主題歌は前章をあの、後章を幾田が担当しており、各楽曲にそれぞれがフィーチャリングアーティストとして参加。前章の主題歌「絶絶絶絶対聖域」を制作したあのは、「フィーチャリング・幾田りらということもあり、(幾田が)普段やられてるアーティスト活動ではあまり聞けないような歌声だったり、ワードも聞きたいなっていうことで、僕は普段シャフトとかデスボイスを使うのが好きで、それを“幾田りらにやらせたい!”と思った」と明かし、「シャウトと言えばということで、凛として時雨のTKさんに(作曲を)お願いさせていただいて、相乗効果でまた新しいものができたんじゃないかな」と振り返った。さらに「後章に繋がっていくものでもあるので、破滅と(角出とおんたんの)2人のほのぼのした感じをグチャグチャに詰め込みたいなと思って、歌詞も寝る時間を削って白目剥きながら書いた楽曲。僕はすっごい思い入れがあって、映画と共に聞いてもらえるのが楽しみ」とアピールした。デスボイスやシャウトについては「“悪”幾田りらを引き出したい」という思いでお願いしたそうで、あのは「とってもかっこいい」と幾田を絶賛。幾田も「“悪”幾田りらになりました(笑)。すごい楽しかったです。こういう機会がないときっとできなかったことなので、あのちゃんやTKさんに感謝してます」と伝えていた。
2024年02月26日なめらかな口当たりが魅力のお菓子・生チョコ。少し高級であることから、贈り物としても人気があります。そんな生チョコの「生」とは、いったい何を表しているのでしょうか。そこで今回は、生チョコの「生」の意味についてご紹介します。生チョコの「生」とは※写真はイメージ生チョコを看板商品に掲げるロイズ公式ホームページには、生チョコの「生」について以下のように記載があります。生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかになめらかに仕上げたチョコレートのことを言います。生チョコレートの「生」はふんだんに使っている生クリームを指すのはもちろん、フレッシュなおいしさ、やわらかさなども表現しています。ロイズーより引用生チョコの「生」には、生クリームの「生」とやわらかくフレッシュな「生」の両方の意味があるようです。「生チョコレート」と表記できるのは規格をクリアしたものだけ生クリームを使用しやわらかく仕上げたチョコレートが、すべて「生チョコレート」と表記できるわけではありません。全国チョコレート業公正取引協議会が定める「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」では、以下の基準すべてを満たしたものが「生チョコレート」と表記できるとされています。・チョコレート生地が全重量の60%以上である・生クリームが全重量の10%以上である・水分が全重量の10%以上こんなに細かい基準があるとはびっくり。ちなみに板チョコに代表される一般的なチョコレートの水分は3%以下ですから、いかに生チョコがやわらかいかが分かります。生チョコは世界でも大人気!※写真はイメージ日本で大人気の生チョコですが、実は世界でも愛されているのをご存じでしょうか。ロイズ公式ホームページには、海外から寄せられたお客さまの声とともに、以下のように記載されています。ロイズのショップは海外にも展開し、シンガポール・香港などアジア諸国をはじめ、ニューヨーク、ドバイなど世界各地にありますが、どの国のショップでも一番人気はやはり生チョコレートです。「信じられないやわらかさ!」「こんなチョコレートに出会ったことがない!」という嬉しい言葉を各国でもいただいています。ロイズーより引用ロイズの海外店舗では、メジャーなクッキーや焼き菓子などを押さえて、生チョコが1番人気とのこと。ちなみに生チョコを英訳せず、あえて“NAMA CHOCOLATE”という名称で販売しているそうです。生チョコの保存方法&おいしく食べるためのワンポイントアドバイスそんな生チョコ、「どうやって保存するとおいしく食べられるのだろう」と悩んだことはありませんか。そこでロイズ広報担当に生チョコをおいしく食べるための保存方法を聞いてみました。「ロイズの生チョコレートについてのご案内になりますが、保存は要冷蔵(10℃以下)保存でお願いしております。お好みですが、食べる少し前に冷蔵庫から出して、室温になじませてから召し上がっていただくとよりなめらかな口どけを感じられると思います」生チョコの賞味期限は2週間~1か月程度と、メーカーや商品によってばらつきがあります。保存は要冷蔵で、なるべく早めに食べるようにしましょう。食べる少し前に冷蔵庫から出すとよりおいしく食べられるそうなので、ロイズの生チョコ以外でも試してみたいところです。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日幾田りらが、新曲「青春謳歌」を発表。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌となる。幾田りら×あの「青春謳歌」“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りら。新曲の「青春謳歌」は、主人公の小山門出の声優も務める映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌として書き下ろした楽曲だ。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』主題歌にフィーチャリングアーティストは、作中で主人公の親友である“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務めるあの。作品で描かれる“絶対的”な二人の青春と日常を思い起こさせる、エモーショナルな楽曲となっている。なお、前章の主題歌は、本作とは逆にあのが幾田りらをフィーチャリングアーティストとして迎えた「絶絶絶絶対聖域」。激しいディストーションサウンドとデスヴォイスにより、作中の終末感を表現した楽曲だ。幾田りら コメント後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。作品情報幾田りら 新曲「青春謳歌」※映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章 主題歌リリース日:未定
2024年01月28日『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』より本予告が解禁。主題歌は幾田りらとあの、主演2人によるユニットが担当することが分かった。「ソラニン」「おやすみプンプン」などの浅野いにお原作漫画を初アニメーション化した本作。この度、解禁された本予告では、冒頭、未確認飛翔体の登場とともに、世界が崩壊していく…かに見えたがシーンは一転し、主人公の女子高生・小山門出(CV・幾田りら)と“おんたん”こと中川凰蘭(CV・あの)が登場するシーンから始まる。2人は、担任教師の渡良瀬(CV・坂泰斗)や仲良しグループの亜衣、凛、キホとの何気ない学生生活を送っている。しかし、そんな日常を過ごす彼女たちの上空には、もはや当たり前のように“母艦”が浮遊する光景が…!侵略者の脅威に怯える様子の小比類巻(CV・内山昂輝)のセリフとともに、人間社会に紛れ込む彼らの姿も捉えられ、“絶望が溶け込んだ日常”が描き出されている。そしてある日、突如降りかかった友人の死。「最後まで希望を失わないためにはどうしたらいいと思う?」と問いかけるおんたんの兄・中川ひろし(CV・諏訪部順一)や、軍事兵器の数々、爆散する街、空から降り落ちる大量の侵略者の姿など怒涛のシーンが次々に展開。タイトルバックは「デデデデストラクション」のデスヴォイスで締められる。地球滅亡が迫る中、果たして門出とおんたんの運命は?大葉圭太(CV・入野自由)がおんたんに向ける意味深な問いの真意とは…?本作の見どころが切り取られた、期待の高まる映像となっている。そして、そんな本予告をエモーショナルに彩るのは、主演の幾田りらとあのによる楽曲。前章は<ano feat. 幾田りら>による「絶絶絶絶対聖域」、後章は<幾田りら feat. ano>による「青春謳歌」(作詞・作曲:幾田りら)に決定した。アーティストとしてもいま最も勢いのある2人の強力なコラボレーションに対して、幾田さんは「映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います」、あのさんは「一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました」と想いを語った。本作だからこそ実現が叶ったスペシャルコラボ楽曲にも注目だ。<コメント全文>■幾田りら コメント後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。■あの コメント前章の主題歌として「絶絶絶絶対聖域」を制作させて頂きました。一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました。今も現在進行形で世界がクソやばいので全部音楽でぶち壊したいです。皆々様是非、前章・後章合わせてデデデデお楽しみください。はにゃにゃフワー!『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前章は3月22日(金)より、後章は4月19日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前章 2024年3月22日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committeeデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後章 2024年4月19日より全国にて公開©浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年01月17日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の主題歌が、主演を務める幾田りらとあのによるスペシャルコラボソングになることが発表された。本作は、実写映画化もされた代表作『ソラニン』などで知られる漫画家・浅野いにおの同名漫画のアニメ映画。突如、東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの姿を描く。主人公の女子高生の声を幾田りらとあのが演じる。主題歌は、3月22日(金) に公開される前章が〈ano feat. 幾田りら〉による「絶絶絶絶対聖域」、4月19日(金) 公開予定の後章が〈幾田りら feat. ano〉による「青春謳歌」(作詞・作曲:幾田りら)に決定。二人の強力なコラボレーションに対して、幾田りらは「映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います」、あのは「一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました」と想いを語った。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee併せて、本予告も公開。冒頭、未確認飛翔体の登場と共に、世界が崩壊していく……かに見えたがシーンは一転し、登場したのは主人公の女子高生・小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭。ふたりは、担任教師の渡良瀬(CV・坂泰斗)や仲良しグループの亜衣、凛、キホとの何気ない学生生活を送っている。しかし、そんな日常を過ごす彼女たちの上空には、もはや当たり前のように“母艦”が浮遊する光景が。侵略者の脅威に怯える様子の小比類巻(CV・内山昂輝)のセリフとともに、人間社会に紛れ込む彼らの姿も捉えられ、“絶望が溶け込んだ日常”が描き出されている。そしてある日、突如降りかかった友人の死。「最後まで希望を失わないためにはどうしたらいいと思う?」と問いかけるおんたんの兄・中川ひろし(CV・ 諏訪部順一)や、軍事兵器の数々、爆散する街、空から降り落ちる大量の侵略者の姿などのシーンが次々に展開される見どころが切り取られた映像となっている。■幾田りら コメント後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。どんな未来がやってこようと何があろうと二人は“絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。■あの コメント前章の主題歌として「絶絶絶絶対聖域」を制作させて頂きました。一瞬で当たり前にあった日常が変わり果ててしまうことがあり得る世界の中、何を大切にしたいか何を守りたいか考えながら作りました。今も現在進行形で世界がクソやばいので全部音楽でぶち壊したいです。皆々様是非、前章・後章合わせてデデデデお楽しみください。はにゃにゃフワー!『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』本予告<作品情報>『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』3月22日(金) 前章/4月19日(金) 後章 全国公開公式HP:浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
2024年01月17日Omoinotakeの新曲「幾億光年」が、1月24日(水) に配信リリースされることが決定した。本楽曲は、二階堂ふみ主演のドラマ『Eye Love You』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、どんなに遠い距離や長い時間に隔たれても、決して褪せることのない愛しい人への不変の想いを歌ったラブソング。編曲には、ライブでのホーンアレンジを手がけた小西遼(CRCK / LCKS、象眠舎)を迎え、Omoinotakeならではの爽快なグルーヴ感とエモーショナルさを孕んだミッドチューンとなっている。また、本作のデジタルリリースを記念し、Pre-add / Pre-saveキャンペーンの開催も決定。期間内にキャンペーンに参加した人全員に、「幾億光年」オリジナル歌詞画像がプレゼントされる。さらに、ジャケデザインも公開。今回のジャケデザインは、1月3日(水) に新たに解禁されたアーティスト写真を手掛けた気鋭のフォトグラファーであるSEIYA FUJIIがデイレクションを務め、アートディレクターにNoboru Wada(AGLAONEMA)、グラフィックデザイナーにKNCNを迎え、フラワーアーティストであるTatsuki Inoueの作品を元に制作された。<配信情報>「幾億光年」1月24日(水) 配信リリース「幾億光年」配信ジャケット【Pre-add/Pre-saveキャンペーン】■プレゼント内容「幾億光年」オリジナル歌詞画像■開催期間1月12日(火) 19:00~1月23日(火) 23:59までPre-add/Pre-saveはこちら:関連リンクOfficial web site:::::
2024年01月12日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。加齢のせいかと思う気になることを明かした。この日、アグネスは「最近気になることが一つあります」と述べ「それは明るいところから暗いところに移る時に、目が昔ほどすぐに対応してくれないのです」と説明。「暗さに慣れるまで時間がかかる」といい「加齢のせいかな?」とつづった。続けて「時々ドキッとします」と述べ「屋内から屋外に出る時に最近はとっても気をつけています」とコメント。「夜起きて水を飲みに行く時もあかりをつける様になりました」と説明し「皆さんはどうですか?同じ様な事感じますか?」と問いかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「眼科で一度診て頂くことが大事ですね」「心配ですよね」「大変そうですね…」などのコメントが寄せられている。
2024年01月08日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。また、料理の話題になり、大倉が「料理頑張ってくれているんですよ」と言うと、みちょぱは「最近月1くらいでやるようになったよね。鍋とか簡単なものを含めた……お好み焼きとか」と照れ笑いを見せながら説明。さらに大倉が「料理めっちゃ上手なんですよ」と褒めると、みちょぱは「失敗はしないですけど、なかなかやるタイミングがなくて」と話していた。
2023年11月17日昨年10月22日に結婚したモデルのみちょぱこと池田美優と大倉士門が17日、都内で行われた「Amazon ブラックフライデー」記者発表会に出席した。Amazonは、幅広い商品を提供する年末のビッグセール「Amazon ブラックフライデー」を、11月24日から12月1日までの8日間開催する。会見には、結婚1周年を迎えたばかりのみちょぱと大倉が登場した。司会者から結婚1周年を祝福されると、2人は「ありがとうございます」と感謝。日々の買物について聞かれ、みちょぱが「日用品とかもAmazonだよね」と言うと、大倉も「Amazonさんにお世話になっています」と話した。みちょぱは「柔軟剤とかトイレットペーパーとか生活に使うものはけっこくすぐ。私がストック癖があるので、ストックが切れると補充するというのを勝手にやっていることが多い」とストック癖を告白。大倉が「ストック棚があるんですよ」と明かすと、みちょぱは「落ち着かないんですよ、ストックがないと」と話していた。大倉はペット用品をよくAmazonで購入しているという。「陸ガメが6匹います」と言い、高級なカメだという話になると、「家族なので、高価とかは関係ないです」と話していた。
2023年11月17日『アナログ』よりインスパイアソング「With」を書き下ろした幾田りらと、二宮和也、波瑠のスペシャルトーク映像が解禁された。本作は、ビートたけしによる原作小説を、二宮和也と波瑠共演で映画化したこの秋一番の感動作。この度解禁された映像では、幾田りら、主演の二宮和也、ヒロインの波瑠が、楽曲の制作秘話や映画の撮影の裏側を語っている。まずは映画の感想について聞かれると、幾田さんは「大号泣しました。生きるってなんだろう、愛ってなんだろうという気持ちで作品を鑑賞しました。お二人の演技やお話しも素晴らしくて、自分の生き方を立ち返れるような…大切なものを教えてもらえた映画でした」と、真剣な表情で答える。さらに、インスピレーションのまま書き上げたというインスパイアソング「With」の制作については、「映画を見た後に“こんな音が欲しい!”というのがすぐに下りてきて、そこから“こんなアレンジの提案をしてみよう!”というイメージもすぐに出来上がっていました。自分の人生を変えてくれるほどの運命的な出会いとは、それまでの色々な選択について辻褄があったように感じられる瞬間なのだと思っていて。映画を見たときに(この考えが)一致したので、そんな自分の経験をなぞらえながら書けたらいいなと思っていました」と、自身の経験を楽曲に落とし込んだと語った。幾田さんの楽曲について、二宮さんは「歌がうまいだけじゃない。表現とか感情が乗っかっているので、本当に良い曲に仕上がっています。映画に寄り添ってくれていると思いましたし、映画が輝く曲を作ってくれたのだと思いました」と手放しで称賛し、波瑠さんも、「キラキラしたものが耳から入ってきて心が動かされる。幾田さんのそんな魅力が伝わってきました」と、楽曲の持つパワーや魅力について話した。さらに、印象的なシーンとして二宮さんがあげたそば打ちシーンのメイキング映像も初解禁。1時間くらいかけてそば打ちの最初から撮影したにも関わらず、本編で使われていた部分は…というエピソードも必見。また、劇中で悟とみゆきが運命の出会いをしたように、自身もこれまでの運命の出会いがあったかと聞かれると、幾田さんは「19歳の頃に出会ったYOASOBIの相方のAyaseさんです。今のスタッフとAyaseさんが先にYOASOBIを立ち上げて、そのボーカルにSNSで歌の動画をアップロードしていた私を見つけてもらったんです。見つけてもらえるまでの過程も含めて運命だと思いました」と、いまや日本を超えて飛ぶ鳥を落とす勢いの人気を誇るユニット「YOASOBI」の結成秘話についても感慨深そうにふり返った。そのほかにも、3人が「最近号泣した」エピソードの秘話や、二宮さんと波瑠さんの運命だと思う出来事など、普段語られることのないスペシャルトーク映像となっている。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
2023年09月29日幾田りらが新曲「With」を発表。ビートたけしによる原作小説を映像化した映画『アナログ』のインスパイアソングに決定した。幾田りらの新曲「With」映画『アナログ』のインスパイアソングに2023年7月に映画『1秒先の彼』主題歌となる新曲「P.S.」をリリース、同月に自身初のワンマンツアー『SKETCH』を成功させるなど、YOASOBIのボーカル・ikuraとしてはもちろん、積極的なソロ活動でも躍進を続けている幾田りら。幾田りら自身が作詞・作曲を担当主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎えた映画『アナログ』の劇伴及びインスパイアソングとなる「With」は、幾田りら自身が作詞・作曲を担当。編曲とプロデュースを務めたandropのボーカル&ギター・内澤崇仁によると、「情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現」した楽曲に仕上がっているという。作品情報幾田りら 新曲「With」CD発売・配信リリース日:未定作詞・作曲:幾田りら編曲:内澤崇仁映画『アナログ』インスパイアソング
2023年07月24日多彩なシュートが「エグすぎる!」と注目を浴びている、セレッソ大阪の上門知樹選手に独占インタビューをしました。オン&オフの気になるあこれこれを大公開します!何事も「楽しむこと」がいい結果に結びつく『キャプテン翼』の大空翼さながら、ジェットコースターのように急降下するドライブシュートや難易度の高い無回転シュートなど、まさに漫画のようなハイレベルな神業を得意とする、セレッソ大阪が誇るミッドフィールダー・上門知樹選手。シュート動画はSNSでも数多く取り上げられ、「エグい!」「無双!」と絶賛の声が止みません。魔球を操るヒミツと、知られざるプライベートの顔を紐解きます。ーー上門選手と言えばシュートというイメージが広く定着しています。プロサッカーの世界で生きてくうえでの、僕の一番のストロングポイントです。俊敏性といった動きは他の選手もできることですが、多彩なシュートを放つことは僕ならではの武器だと思っています。それがなければ、ここまで来られていないですね。ーー体得するには、当然のことながらものすごい練習量が必要ですよね。シュート練習で特に覚えているのは僕が中学生の頃のことですね。当時、サッカーW杯で本田圭佑選手が蹴った無回転シュートが流行ったんです。それを真似しようと、壁に向かってボールを蹴り続けたり、練習後も残ってシュート練習を重ねました。確かに難しい技ですが、うまくいかなくても全く苦にならなかったし、何より楽しくてずーっとやっていましたね。そこから、いろいろな種類のシュートを打ち分けできるようになったんです。ーーできないことが続くと嫌になりそうですが、心がけていることは?楽しむという気持ちが、僕がサッカーを続けるうえで一番大事なこと、忘れてはいけない原点だと思っています。と言うのも、中学高校の頃は試合でうまくいかない場面があると、ついイライラしたり仲間にキツい言葉を言ってしまうことがあったんですね。でも、それは何の解決策にもならないと自分でも気づいたし、監督からも指摘されたんです。そして、自分が楽しんだら、自分の持ち味も出せてチームの雰囲気もゲームもうまくいった。そんな経験から、楽しむということを常に意識しています。ーーその考え方は、座右の銘である「なんくるないさー」に通じるような気も。広報の方によると、チームでもご出身のいわゆる“沖縄時間”(時間に捉われない)で過ごしているそうですね。それでもだいぶ直ったんですよ(笑)。僕の地元、沖縄では時間を気にしないことが普通でしたが、プロに入って遅刻などで怒られて、それで初めて社会では通用しないと気づきました。今では遅刻なんてありえないと思っています。それでも、「なんくるないさー」は座右の銘には変わりありません。どんなことでも最終的にはどうにかなる、自分がどうにかする、そういう精神は持ち続けたいですね。ーー影響を受けた人や出来事を教えてください。サッカー面では、FC琉球でご一緒した先輩の播戸竜二さんです。いろいろなアドバイスをいただいて、僕が成長するきっかけを作ってくれた恩人です。それ以外で言うと、やっぱり父親ですかね。偉大な人です。1、2歳の頃に両親が離婚して、僕は三兄弟の末っ子なんですけど父が全員を引き取って育ててくれました。あまりにも小さい頃のことなので僕にとって母親がいないことは当たり前の環境なんですよね。父は体力的にも経済的にもかなりしんどかったと思いますが、何不自由なく好きなことをさせてくれたので、不満も寂しさも感じないどころか父にとても感謝しているし、逆に男手ひとつで僕らをこんなに大きくしてくれたんだぞって、父子家庭で育ったことを誇りに思います。ーー具体的にどんなお父さまなのでしょうか。毎日朝早くから夜遅くまで仕事して、加えて兄や姉の弁当も作ってくれていた時期もあり、休んでいる印象がないんですよ。父の唯一の休日である日曜も、朝から僕のサッカーの送迎をしてくれていたので、大人になって改めて父のことを振り返ると本当にすごいなと思いますね。特に覚えているのは、サッカーのスパイクがボロボロになってしまった時のこと。買い替えるのはお金がかかるし迷惑をかけてはいけないと、ずっと黙っていたんです。そうしたら、父から気づいて、何で言ってくれないのか、子どもが気を遣うなと怒られたんです。それまで少し反抗期で父とケンカをすることもありましたが、それを機に歯向かうことはやめました。尊敬しないといけないと思うようになりましたね。プロサッカー選手を推してくれたのも父です。本当は僕、兄の後を追って調理師になろうと専門学校に受かっていたんですよ。そんななか、当時J3だったFC琉球からオファーをいただいたのですが、サッカー選手としての収入面で少し不安があったことから、プロになる気はありませんでした。でも、父がすごく積極的で「誰でもできることじゃないからやってみたら」と背中を押してくれたんです。父の言葉がなければこの世界に入っていなかったですね。ーーお父さまの素晴らしさに胸を打たれる人は多いと思います。上門選手は三兄弟の一番下ということで、一般的に末っ子の特徴として甘えん坊がよく挙げられますけど、ご自身の性格はいかがですか。父の実家に住んでいたので、父のほかに祖父母や兄と姉など、周りがいろいろお世話してくれたせいか、受け身かもしれないですね(笑)。なので自分から話しかけられず、シャイというか人見知りです。セレッソに来たときもしゃべれなくて…でも、みんな優しいので話しかけてくれて助かりました。慣れないと自分から動けないんですよね。特に女性の目を見て話せないです(笑)。サッカーでなら注目を浴びたいですが、プライベートでは自分のことをあまり見られたくないです。ーー女性の話が出たので、好きな人のタイプ、好きな芸能人も教えてください。よく笑う人、フィーリングが合う人がいいですね。「なんくるないさー」な考え方の人も好きです。好きな芸能人は長谷川潤さん。自分が沖縄出身だからか、はっきりした顔立ちの女性に惹かれますね。付き合ったら送迎は任せてください。車好きでもあるんで、どこでも迎えに行きます。ーー休日の過ごし方は?たまに外出してご飯に行くこともあれば、午前中はずっと寝ていて午後から出たりと日によってさまざまですね。また、同チームの毎熊晟矢選手と仲がよくて、休日に限らずふたりで外食しています。温泉やカフェにも一緒によく行きますね。僕、ストレス発散は眠ることなんですよね。12時間くらい平気で寝ます。毎熊もよく寝るから、生活サイクルとかひっくるめて相性がいいんです(笑)。ーマイブームや好きなファッション、音楽などもお聞きしたいです。ゴルフを趣味にしたいんですけど、なかなか実行に移せていないので…う~ん(と考え込む)。調理師を目指していたから料理好きとよく思われるんですけど、そうでもないんです。ただなりたくて、志そうとしていただけなので(笑)。とはいえ実際、料理作りに一時期ハマって、課金までしてレシピを検索していましたけどもうブームは去りました。サッカーしか考えていないから、他に趣味を見つけるのって難しいですね。ファッションは色にこだわりがあって白黒が多いです。シンプルなのが好きですね。音楽は洋楽も邦楽もランダムに流して聴いています。試合前はアップテンポなものを聴いてテンションを高めますね。同県出身のHYさんや安室奈美恵さんも好きでよくかけています。ーーでは最後に、今後の目標や将来の夢、そしてメッセージもお願いします。目標はJ1リーグ戦で2桁ゴールです。夢は、日本代表になること。みなさんがもし何かに迷っていたり、悩んでいたら、直感を信じることをおすすめします。僕はそれを重視していて、サッカーの道を選んだのも直感からでした。何かにピンと来たら、それをやり続けるんです。それが大事かなと思いますね。ひとつひとつの質問に、考えながら丁寧に答えてくれた上門選手。撮影時は照れからかひょうきんな一面も垣間見れ、終始和やかムードでした。そんな上門選手ですが、試合になると顔つきは激変。パワフルで巧なシュートは鳥肌&伝説級で必見です!上門知樹1997年4月27日生まれ、沖縄県出身。セレッソ大阪所属。ポジションはミッドフィールダー。沖縄県立与勝高等学校卒業後、FC琉球に加入。その後、ファジアーノ岡山を経て、2022年より同クラブ。2023年7月12日の天皇杯大宮アルディージャ戦では2得点を挙げ、勝利に大きく貢献した。取材、文・伊藤順子
2023年07月22日二宮和也主演のラブストーリー『アナログ』のインスパイアソングが幾田りらの書き下ろし楽曲「With」に決定。併せて、本予告映像と本ポスタービジュアルが解禁された。本作は、ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説が原作。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきは、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に1度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をする悟とみゆき。かけがえのない時間を過ごす中、悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズする事を決意。しかし、みゆきは突然姿を消してしまい……。悟の気持ちに寄り添い、予告編全編を切なく彩るのは、YOASOBIのボーカルikuraとしても活動し、絶大な人気を誇る幾田りらによるインスパイアソング「With」。映画本編を鑑賞し号泣したという幾田は、その勢いでインスピレーションのまま書き上げ、さらに自身の経験とも照らし合わせながら歌詞を紡いだ。また、劇伴及びインスパイアソングのプロデュースは、4人組バンドandropのVocal&Guitar・内澤崇仁が担当し、内澤からコメントも到着。劇中で丁寧に描かれる登場人物の感情の機微を繊細に掬い取り、観客の心に優しく寄り添う劇伴曲を作り上げた。解禁された本ポスタービジュアルでは、一筋の涙を流して微笑む悟と、無垢な笑顔を見せるみゆきの表情を切り取った。ラブストーリーにも関わらず、恋するふたりは上下に分割して配置されており、「会いたい。たとえ何があっても。」というコピーとともに、やがて会えなくなってしまう悟とみゆきの運命を暗示する。映画『アナログ』本予告映像【内澤崇仁(音楽):コメント】音楽を担当するという素晴らしい機会を頂き、緊張と期待でいっぱいでした。タカハタ監督は一貫して妥協を許さない姿勢を持っており、監督の想いは常に映像に深く反映されています。監督の信念や想いを音楽という形で具現化することは非常に刺激的でやりがいのある挑戦であり、多くの大切な事を学ばさせて頂きました。港さんの脚本とタカハタ監督の視点がデジタルでは捉えきれない微細な感情や人間関係のニュアンスを際立たせ、優れた演者陣の繊細な表情や仕草が作品へさらなる深みと命を吹き込んで、完成された映画を見終わったときは感動で動けませんでした。人を愛するとはどういうことなのか、人と人との絆とはどんなものなのかを改めて考えさせられました。また、幾田りらさんの楽曲「With」は情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現されており、幾田さんの切なく美しい歌声にも感動しました。そんな素晴らしい楽曲を最大限引き立てることができるよう一生懸命臨ませていただきました。映画『アナログ』そして「With」が、観る方それぞれの心に深く響き、そしてそれぞれの人生の一部となることを心より願っております。『アナログ』10月6日(金)公開(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年07月21日黒澤明監督の傑作『生きる』を世界初のミュージカル化。18年の初演、20年の再演に続き、3度目の上演が決定した。そこで演出を手がける宮本亞門に、これまでの創作の日々を振り返るとともに、再々演にかける想いを語ってもらった。過去二度の公演には、コロナ禍前とその渦中という違いがあるが、宮本にとってはさらに大きな変化が自身を襲っている。「主人公の渡辺勘治は胃がんになったことで必死に生き直すわけですが、初演の時の僕はがんの経験なんてなかったわけです。そんな人にどんな言葉をかけたらいいかもわからないし、難しいなぁと。でもおかげで僕、2019年にがんになったんですよ(笑)。自分では“命の勲章”と言っていますが、がんサバイバーとして再演が出来た。それはなんと言うか貴重な体験でした」その理由を訊ねると、自身ががんになったニュースをテレビで見ながら、こんなことを思ったそう。「僕のこれまでについて、みんなが勝手にしゃべっているわけですよ。俯瞰でそんな自分のことを見る機会、こんな体験なかないですからね!チャップリンの有名な言葉にもあるように、『クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ』のようでした。つまり渡辺勘治のように自分自身のがんについては、もっと混乱したり、苛立ったり、喜怒哀楽を全部出してもいいんじゃないか。それは再演からの変化ですね」そして再々演。3年前とは世の中がまた変化している。「やっぱりパンデミックを経て、多くの人がいろんなことを考えたと思うんです。これから生きていく上でなにを大切にしていくんですか?とか。そんなことを感じてもらえる作品だと思いますし、タイミング的にも最良の作品ではないかと思っていて。もし出来たらお父さんやご家族など、誰かと一緒に観に来てもらえたら嬉しいですね。普段の会話ではしづらいようなことも、これを観た後で、少しずつ大切なことが話せるように変わっていくと思います」主人公の渡辺勘治を演じるのは、もちろん市村正親と鹿賀丈史。だがそれ以外のメインキャストは、再演からほぼ一新されている。「これはとても楽しみですね。それぞれ掛け合いも変わるでしょうから。また市村さんと鹿賀さんの役作りの方向性がまったく違いますし、毎回おふたりとももっと深く、もっと探りたいと、貪欲なまでの探求心で臨まれている。今回もそれぞれまったく違う渡辺勘治を見せてくださると思いますよ」取材・文:野上瑠美子■公演情報Daiwa House presents ミュージカル『生きる』2023年9月7日(木)~9月24日(日)会場:新国立劇場 中劇場
2023年06月26日夫がうたた寝に使うリビングのクッションから加齢臭がすると訴える子どもたちのために、「マイクッション制」を導入した私。夫を傷付けることなく、加齢臭問題を解決するはずだったわが家の新制度は、ある日夫の逆鱗(げきりん)に触れ大事件へと発展! 夫への気づかいが裏目に出た失敗談をご紹介します。★関連記事:「まさか加齢臭?」ピローケースの衝撃の臭いを撃退できたのは…【体験談】マイクッション制を導入したら…夫の枕が臭い!私と2歳年上の夫が40代に突入し、周りで加齢臭の話が聞こえるようになったころの話です。布団を干していたときに、私は夫の枕から加齢臭の独特なにおいがするのに気付きました。しかし、普段から人一倍においに気をつかっている夫。若いころに香水ショップで相性のいい香りを選んでもらって以来、愛用の香水を出掛ける前には必ず付けています。会社で若い女性社員に「いいにおいですね」と褒められたと、ほくほく顔で帰宅したこともありました。そんな夫に、加齢臭がするとあからさまに伝えるのをちゅうちょした私は、加齢臭がテーマのテレビ番組に便乗して「体臭って自分では気付かないし、他人の加齢臭を本人に伝える人もいないから、気を付けなくちゃね」とさりげなく言ってみました。ところが本人は、自分は例外と言わんばかり。「でも、この間あなたの布団を干していて、においが変わったと思ったよ」と踏み込んでみたものの、「でも俺、いいにおいだって言われたから」と現実を受け入れようとしませんでした。クッションが臭いと訴える子どもたちそんなある日、小学生だった息子がリビングのクッションをくんくんと嗅いだ後に眉間にシワを寄せているので訳を聞くと、「お父さんがうたた寝するときに枕にするクッションが臭いんだよ」とのこと。でも、父親に遠慮して面と向かっては言えないのだそうです。横で聞いていた幼稚園の娘まで、「私もお父さんが使ったクッションは嫌い」と息子に同意するのでした。私も子どもたちも、リラックスタイムにはクッションを抱えてテレビを見たり、枕にして寝転んだりする習慣があります。クッションから漂う夫の加齢臭問題をこのまま放ってはおけないと考えた私は、ちょうど家族の人数分あるクッションのカバーをデザイン違いで新調し、1人1個、自分専用のクッションを使うようにする「マイクッション制」を導入することにしました。子どもたちは大喜びでしたが、帰宅した夫に話しても興味がないのか生返事。そして事件は起こったのです!俺が使えないクッションは必要ない!その日も夕飯を食べ終えた夫が、リビングでうたた寝を始めました。片付けをしていると、娘が半泣きでやって来て「どうしよう! お父さんが私のクッションで寝てる……」と訴えてきたのです。可哀想だと思った私は、寝ている夫の頭を静かに持ち上げ、夫用と娘用のクッションをそっと交換しました。そのとき、夫が運悪く起きてしまい「何してるの?」と顔をしかめるので、「娘のクッションを枕にしていたから、取り替えただけだよ」と言うと、「何だそれ?」とみるみる不機嫌に。「みんな使い慣れた自分のクッションを使いたいんだよ」と説明しても、機嫌は直りません。そして翌朝、私がリビングのシャッターを開けたときです。ウッドデッキに見覚えのあるクッションが4つ、放り出されているではありませんか!起きてきた夫に「これ何?」と聞くと、「俺が使えないクッションなんて、この家に必要ないから捨ててやった!」と悪びれもせず言い放ったのでした。小学生のような自己中心的な発言に加え、日ごろから私や子どもたちに対する高圧的な言動が目に余ると感じていた私は、とうとう堪忍袋の緒が切れました。「クッションはあなた1人のものじゃない! 私も子どもたちも使ってるの! 大人が偉いとか男が偉いとかはナンセンス! それでも自分だけが特別だというなら、馬車馬のように働いてもっと稼いできなさいよっ!!」と逆切れしてしまったのです。その剣幕に夫は絶句。起きてきた子どもたちも、ウッドデッキに転がるクッションを見て、あっけにとられていました。それからしばらくの間、誰も加齢臭とクッションの話題には触れないまま、ぎこちない家族関係が続いたのは言うまでもありません。まとめその後、夫は加齢臭を予防する柿渋エキス配合のボディソープや、足専用の殺菌消臭ソープを次々と買ってきました。現実を受け入れ、老いにあらがおうとする夫のそんな姿はどこか痛々しくて、私もちょっと言い過ぎたかなと反省したのでした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/あらた 繭子(54歳)大学生と高校生の子をもつアラフィフのフリーライター。長年の無茶な仕事がたたり、満身創痍の身体にムチを打つ毎日。休日のガーデニングと深夜のK-POP動画視聴が趣味。
2023年06月17日幾田りらの新曲「P.S.」が、2023年7月7日(金)に配信リリース。映画『1秒先の彼』の主題歌となる。幾田りらの新曲「P.S.」各種配信チャートで1位を席巻するなど、今最も熱い注目を集めるユニット「YOASOBI」のボーカル・ikuraこと幾田りら。7月に自身初のワンマンツアー「SKETCH」の開催を控える彼女が発表した「P.S.」は、岡田将生と清原果耶がW主演を務める映画『1秒先の彼』の主題歌として書き下ろした楽曲だ。映画『1秒先の彼』主題歌として初の書き下ろし監督・山下敦弘×脚本・宮藤官九郎の初タッグによる映画『1秒先の彼』は、台湾映画『1秒先の彼女』を原作にしたラブストーリー。初の主題歌書き下ろしに挑戦した幾田は、緊張感を感じつつも、エンドロールで楽曲が流れ出す瞬間をイメージしながら制作を進めていったという。気になるそのサウンドは、5月12日(金)に公開となった30秒予告をもって初解禁となる。幾田りらコメント今回初めて映画主題歌を書かせていただき、緊張感を感じつつも、エンドロールで流れ出すその瞬間を何度もイメージしワクワクしながら制作に臨んでいました。恋に落ちて、時間を共にして、心に想いを募らせていくこと。生まれ育った環境も違えば、あらゆる好き嫌いや価値観も違う。話すスピード、歩幅の大きさ、心拍の速度。生きていくテンポは人それぞれ違うものを刻んでいるけれど、不思議と釣られていくことが心地いいと感じる相手。そこに「好き」の入り口があるような気がしています。麗華の育む思いやりでできた恋心は、まるで初夏の温かな風のようで、そんな優しくも凛とした強さを楽曲に込めたいと思いました。是非映画と共に楽しんでいただけたら嬉しいです。作品情報幾田りら 新曲「P.S.」配信日:2023年7月7日(金)作詞・作曲:幾田りら編曲:キクイケタロウ■映画『1秒先の彼』公開日:2023年7月7日(金)
2023年05月15日岡田将生と清原果耶が主演を務める映画『1秒先の彼』の主題歌を、シンガーソングライターの幾田りらが担当することが分かった。小説を音楽にするユニット「YOASOBI」のikuraとして活躍する幾田さん。今回本作が、初の映画主題歌書き下ろしとなる。主題歌「P.S.」について幾田さんは、「恋に落ちて、時間を共にして、心に想いを募らせていくこと。生まれ育った環境も違えば、あらゆる好き嫌いや価値観も違う。話すスピード、歩幅の大きさ、心拍の速度。生きていくテンポは人それぞれ違うものを刻んでいるけれど、不思議と釣られていくことが心地いいと感じる相手。そこに『好き』の入り口があるような気がしています。麗華の育む思いやりでできた恋心は、まるで初夏の温かな風のようで、そんな優しくも凛とした強さを楽曲に込めたいと思いました」とコメントしている。併せて公開された予告編では、そんな爽やかでドラマチックな楽曲が流れ、1秒早いハジメの身に起きた不可解な出来事の数々と、消えた1日の謎、そしてその秘密を握る1秒遅いレイカとの交流が描かれる。主題歌を聞いた岡田さんは「素晴らしい主題歌のおかげで、より可愛らしい映画になりました!」と感想を述べ、清原さんも「本編が終わって、エンドロールに流れてくる柔らかなメロディと幾田りらさんの優しい語りに、心を掴まれました。切なくて、むず痒くて、けれどこのまま側に寄り添ってほしいと思わせてくれるような心温まる曲です」とコメントした。また、“消えた1日”の謎が解かれていく場面写真も公開。謎の鍵を握るもう一人、バス運転手のミクルベ(荒川良々)とレイカが、困惑した表情を浮かべる様子、見覚えのない写真を手にする日焼けしたハジメ、写真屋の店主(笑福亭笑瓶)の姿が。そして、幼き日のハジメとレイカが病室にいる姿が切り取られ、2人が過去に出会っていたことが明らかに。なお幼少期は、是枝裕和監督最新作『怪物』に出演する柊木陽太と、「監察医 朝顔」シリーズの加藤柚凪が演じる。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼 2023年7月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年05月12日出産した病院でわが子の1カ月健診を受けたときに、頭頂部付近にある大泉門がほとんど閉じていると小児科の医師から指摘を受けました。それに加えて、全身の緊張が強い傾向にあるとのこと。まさかわが子が1カ月健診で異常が見つかると思っていなかったので、驚き、動揺して頭が真っ白になりました。1カ月健診で大泉門がほとんど閉じていた個人差はあるものの、通常1歳半前後で閉じ始めると言われる大泉門がわが子はとても小さく、1カ月健診のときにはすでに閉じかけていました。医師の説明によると、大泉門が早くに閉じると頭蓋骨が大きくならず、成長とともに大きくなる脳を圧迫して発達に影響が出てしまう可能性があるとのことです。 しかし、まだかろうじて大泉門が少し開いているので、少しずつでも頭囲が大きくなっていけば問題はないとのこと。経過観察をしていくことになりました。 かかりつけ医への受診産院では病名は聞いていませんでしたが、家に帰って母子健康手帳を確認すると、1カ月健診の記録欄に「軽度筋緊張亢進疑い」と書いてありました。どのような状態なのか気になりネットで検索したところ、脳への障害につながる情報が多く、不安でいてもたってもいられなくなった私。上の子が通っているかかりつけ医へ相談に行きました。 そこでは、まだ月齢が小さすぎて今の段階で診断することは難しく、大きい病院で検査してもわからない可能性も高いので、もうしばらく様子を見ましょうと言われました。 市の3カ月健診生後3カ月半のとき、市の3カ月集団健診を受けました。そこで1カ月健診のときに受けた指摘について説明し、筋緊張が強いことなど気になっていることをすべて小児科の医師に相談しました。 先生は丁寧に答えてくれ、診察の結果、大泉門は閉じかけているが、1カ月健診のときよりも頭が大きくなっているとのことでした。また、全身の筋緊張も確かにあるが、1カ月健診のときよりも状態はよく、安心していいとの診断でした。そして、念のため1カ月後に同じ先生に再診してもらえることになりました。 4カ月健診そして3カ月健診の1カ月後、大泉門は閉じていないか、頭は大きくなっているか、筋緊張は和らいでいるかなどを前回と同じ小児科の先生に見てもらいました。 頭は1カ月前よりも1cm大きくなっているので安心していいと言われ、やっとほっとすることができました。筋緊張も前ほどはなくなっていました。筋緊張も、寝ているときと起きているときとでは多少変わり、月齢が小さいときには判断が難しいため1カ月健診で経過観察になったのだろうとの説明を受けました。今後は月齢とともに頭が大きくなっているか家庭で様子を見ていくようアドバイスをもらいました。 1カ月健診で要観察になり、そこから経過観察の3カ月がとても長く感じました。指摘を受けたときは不安でいっぱいでしたが、生後半年経った今は発達に問題もなく、順調に頭も体も大きくなっています。今も念のため、1~2カ月に1回、市の育児相談で身長・体重と頭囲を測り、様子を見ているところです。子どもを育てていく中で不安はつきものですが、今後もわが子の成長を喜びながら、楽しく子育てをしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 原案/福山あかね作画/やましたともこ
2023年05月07日