今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!トラックにはねられる交通事故に遭い、目が覚めると…主人公が交通事故に遭ったときの話です。トラックにはねられた主人公は、意識が飛び…。次に目を開けると目の前には救急隊員の姿がありました。何度も声をかけられましたが、全身の痛みと気持ち悪さが主人公を襲います。その状態は病院で治療を受けても続き、気づけば翌朝になっていました。昨日のことを思い出そうとするが…出典:エトラちゃんは見た!自分が病院にいることに気づいた主人公は、なんとか昨日のことを思い出そうとしますが…。記憶が抜け、頭痛と吐き気がひどく、体中に覚えのない傷跡を発見します。「そういえば…」と言いながらあることに気づいた主人公は自分がますます青ざめていくのを感じました。問題さあ、ここで問題です。このとき主人公の身に起きていたこととは?ヒント主人公は必死に自分のことを思い出そうとしますが…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「家族のことすら思い出せなくなっていた」でした。必死に自分のことを思い出そうとしても家族の顔すら思い出せなかった主人公。「待て待て待て…」と焦り、思い出そうとしても何も思い出せません。主人公は考えれば考えるほど混乱して、気持ち悪さが押し寄せてくるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月22日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜飲酒運転で事故を起こした男主人公はある企業の部長です。その日は、部下と共に取引先との接待に来ていました。「商談を絶対にまとめてみせる」と意気込んでいた主人公ですが、部下の失態により取引は中止。それどころか、先方の社長を怒らせてしまう事態に…。この結果に主人公は激怒し、苦労して予約をとった料亭でやけ酒をします。ひどく酔っ払った主人公は部下に支えられながら、店を後にしました。主人公が飲酒運転をして…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜店を出た主人公は「俺が運転します」という部下の提案を退け…。自分が運転席に乗り、部下を助手席に乗せました。そして、運転中によそ見をした主人公は人をひいてしまいます。慌てた部下が「救急車呼びます!」と言い、電話をかけました。酔いが冷めてきた主人公は途端に焦りだし、部下に「運転席に座れ」と命じます。問題さあ、ここで問題です。部下が「警察に通報する」と言うと、主人公は「運転席に座れ」と命じました。この後、部下はなんと言われたでしょうか?ヒント耳を疑いたくなるような言葉でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜正解は「運転していたのはお前だ。いいな?」でした。焦った主人公は部下に罪をかぶせようとしたのです。部下はその言葉にゾッとして「冗談ですよね…!!」と言い返し、愕然とするのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年02月22日遠出をする時に欠かせないのが、高速道路の利用。制限速度が100km〜120kmになる高速道路は一般道よりもスピードが上がるため、事故の発生率も高くなります。高速道路における事故の対処法は教習所で習いますが、その内容をしっかり覚えていますか。内閣府政府広報のInstagram公式アカウント(gov_online)では、高速道路での事故や故障時の対処法を紹介しています。万が一の時に備え、4つのステップを再確認しましょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 内閣府政府広報(@gov_online)がシェアした投稿 ステップ1:路肩に移動する車のスピードが上がる高速道路では、ドライバーの視力が通常よりも低下します。また、止まることを前提としていないので、避けなければならないのが「後続車の衝突」です。高速道路での事故は、2次被害の防止を優先的に考えましょう。事故や故障が起こった場合は、まずハザードランプをつけ、路肩または非常停車場に移動します。急ブレーキはかけずに、ゆっくり減速するのがポイントです。ハザードランプは、後続車への「止まります」という合図です。必ず点灯させましょう。ステップ2:停止常時機材の設置次に、同乗者を安全な場所に避難させ、事故が起きたことを周囲に知らせるために「三角表示板(停止表示板)」または「発炎筒」を「車から50m後方」に設置します。車道に出るので、後続車には十分注意しましょう。発炎筒は、助手席の足元の左側に固定されています。近くに燃える物がある、トンネルなどの空気循環が悪い場所での使用は危険です。その場合は、発炎筒ではなく三角表示板を使いましょう。三角表示板は、発炎筒のように車の装備品に含まれていません。一般道での使用は義務ではありませんが、高速道路では「必ず使う」必要があります。高速道路をよく使うという人は特に、車に積載するようにしましょう。ステップ3:安全な場所に避難する同乗者だけでなく、ドライバーも安全な場所に移動しましょう。高速道路にも、ガードレールが設置されている場合があります。ガードレールがある時はガードレールの中に、ガードレールがない場合はできるだけ車道から離れましょう。どちらの場合も、避難する位置は「車の後方」です。ステップ4:故障や事故の報告安全が確保できたら、警察へ連絡をしましょう。高速道路には、1km置きに(トンネル内は200m)非常電話が設置されており、受話器を上げると自動的に道路管理者交通管制室につながります。携帯電話から連絡する場合は、位置を特定できるように路肩にある「キロポスト」の数字を伝えましょう。また、連絡時には事故の状況や負傷者の有無などを、詳細に伝える必要もあります。そして、保険会社への連絡も忘れてはなりません。非常電話から連絡をした場合、JAFにも救助依頼ができます。高速道路に限らず事故は起こしたくないものですが、大切な人と自分の命を守る、そして被害を大きくさせないよう、緊急時こそ落ち着いて対処しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月11日皆さんは、交通事故に遭ったことはありますか?今回は「交差点での交通事故」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言信号無視でぶつけられる主人公が車を運転していたときのことです。交差点を走行中、信号無視をした車が突っ込んできました。そのまま車が衝突し、主人公の車も相手も車も大きくへこんでしまいます。すると次の瞬間、運転手の男性が車から降りてきましたが…。まさかの逆ギレ出典:モナ・リザの戯言男性は「急に出てくるな!」と逆ギレしてきたのです。「そっちが信号無視したのに!?」と主人公が聞くと、主人公の顔を見た男性は驚きました。なんとその男性は、主人公が社長を務める会社の社員だったのです。しかし開き直った男性は、事故を主人公の過失だと言い張り…。呆れた主人公は、男性に「ドライブレコーダーを一緒に確認しよう」と提案。主人公の車にはドライブレコーダーが搭載されており、事故の一部始終が録画されていたのです。この提案によって一気に形勢逆転した主人公は「とりあえず警察呼ぶね」と警察に連絡したのでした。読者の感想相手が勤める会社の社長だとわかっても、嘘をついて逃げ切ろうとした男性に驚きました。ドライブレコーダーがあって本当によかったです。(30代/女性)信号を無視して車が突っ込んでくるなんて、主人公は怖かっただろうと思いました。主人公に大きなケガなどがなかったようで本当によかったです。(50代/女性)
2024年02月09日皆さんは、交通事故に遭った経験はありますか?今回は「息子の怪我」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:サカドエピソード:寝る怖ブログ/しがらみさん(@obaketeya_horror)<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>担任からの知らせ夫と息子と暮らす主人公。ある日、主人公のもとに学校から電話がかかってきました。電話に出ると、担任が焦った様子で「息子さんが怪我をしてしまって…」と言います。主人公は「…えっ?」と動揺して…。学校の前での怪我出典:Instagram学校の前で車とぶつかり、軽い怪我をしたという息子。主人公は慌てて学校に向かうと、担任に事情を聞きました。すると担任は、歩道を歩く息子に車がスピードを出して寄ってきたと言うのです。まるで息子を狙ったかのような事故の様子に、主人公は嫌な予感がして…。その後も不安な日々を過ごすなか、夫の出張中に別の嫌がらせが起きてしまうのでした。読者の感想息子が知らぬ間に事故に遭っていたなんて、怖いですよね。そのうえ狙われたかもしれないなんて、ショックです。(30代/女性)子どもが事故に遭ったと言う連絡がきたら焦ってしまうと思います。息子が大事に至らなくてよかったですね。(40代/女性)
2024年01月18日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「事故を起こした義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母が事故を起こし…買い物へ行こうと思い、住宅街の路地を歩いていた主人公。しかし夫から電話がかかってきて「忘れ物を届けてほしい」と言われました。主人公は仕方なく、来た道を引き返します。すると次の瞬間、車に乗った義母が目の前で事故を起こしたのです。病院へ運ばれた義母は、意識が朦朧としています。そんな義母に声をかけると…。義母が話し出して…出典:エトラちゃんは見た!義母は「な、なんで…あの道で引き返したのよ」と言いました。そして「そのせいでひき損ねたじゃない」と信じられない発言をした義母。なんと義母は、主人公を車でひこうと考えていたのです。義母の発言を聞いて、主人公は血の気が引いたのでした。読者の感想義母の発言に、絶句しました。主人公に危害を加えるために車に乗っていたなんて、ゾッとしてしまいます。(30代/女性)まさか義母が自分をひこうとしていただなんて、主人公はとても怖かったと思います。主人公がひかれずに済んでよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月30日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『親戚が事故を起こして何故か非難された話』を紹介します。妻と2人、郊外で暮らしている主人公。車好きの主人公は、最近大きい車を買いました。そして妻と旅行へ出かける日、車は置いていくことにしましたが…。≪HPはこちら≫#1親戚が事故を起こして何故か非難された話出典:モナ・リザの戯言今回は電車移動出典:モナ・リザの戯言奮発して買ったいい車出典:モナ・リザの戯言1泊2日の旅行中に…出典:モナ・リザの戯言伯父からの電話出典:モナ・リザの戯言出てみると…出典:モナ・リザの戯言いとこが事故に遭った出典:モナ・リザの戯言よく遊んでいた兄貴分出典:モナ・リザの戯言主人公の車で!?出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言電車移動で旅行をするため、愛車は家に置いていった主人公。そんな旅行中、いとこが事故に遭ったと伯父から連絡があったのです。いとこは主人公の車に乗って、雪山へ行っていたようで…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2023年12月26日皆さんは、ゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「事故に遭った息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)エピソード:寝る怖ブログイラスト:サカド作者:おばけてゃの怖い話(@obaketeya_horror)<<HPはこちら!>><<作者Instagramはこちら!>>嫌がらせを受けていて…最近、何者からか嫌がらせを受けていた主人公。玄関に落書きがあったりゴミが捨てられていたり、悪質なものばかりでした。そんなある日、息子が学校から帰ってこず不安になっていると…。担任からの電話出典:instagram担任から電話がかかってきて「息子さんが事故で怪我をしてしまって…」と言われます。「…えっ?」と絶句した主人公は、慌てて学校に向かいました。その後、担任に事故の経緯を聞いた主人公。歩道を歩いている息子に向かって、車がすごいスピードで寄ってきたと言うのです。今までの嫌がらせが頭によぎり、主人公は不吉な予感がします。その後も不安な日々を過ごす中、夫の出張中に最悪な事件が起きてしまうのでした。読者の感想嫌がらせに悩んでいるなか息子が事故に遭うなんて、嫌な予感がして当然ですよね。同一犯かはわかりませんが、ゾッとしてしまいます。(30代/女性)誰からの嫌がらせなのか分からない状態は怖いですよね。息子の事故が嫌がらせの一環なら、嫌がらせの範疇を超えてしまっていると思います。(20代/女性)
2023年12月24日皆さんは、義母の言動に困らされた経験はありますか?今回は「事故を起こした義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義母が事故を起こす夫と義母と3人で暮らしている主人公。買い物に行こうと外に出ると、夫から忘れ物を届けてほしいと電話がきました。主人公は呆れながらも、夫の忘れ物を家に取りにいくため、歩いてきた道を引き返したとき…。主人公の真後ろで、車が電柱にぶつかる事故が起きます。なんと車は主人公の家のもので、運転していたのは義母だったのです。主人公は救急車を呼び、義母と一緒に病院へ行きます。すると義母は、主人公になぜ家に戻ろうとしたか尋ね…。衝撃的な一言出典:エトラちゃんは見た!義母は「ひき損ねたじゃない…」と小さい声で言いました。主人公は耳を疑い、顔も真っ青に。義母は主人公をひこうとして、事故を起こしたそう。義母が事故を起こした理由を知って、ゾッとする主人公なのでした。読者の感想主人公をひこうとした義母の行動に、背筋が凍りました…。怖い思いをした主人公が心配ですね。(30代/女性)義母の発言があまりにも怖く、聞き間違いであってほしかったです…。夫が忘れ物をしてくれて本当によかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年12月09日皆さんは、交通事故にあった経験はありますか?今回は「交通事故にあっても心配しない夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。交通事故を起こしてしまったある日、疲労からきた不注意で交通事故を起こしてしまった主人公。そのことを知った夫は「お前の体調管理が悪い」と、主人公を責め立てました。さらには、見返りまで求めてくるようになり…。報酬はあるんだろうな?出典:YouTube「Lineドラマ」「俺に迷惑をかけた分、なにかあるだろ」と見返りばかりを求め、主人公の心配をしない夫。さらには「今後看病という名の仕事が増える」と、さらに自分勝手な発言をします。しかし1ヶ月後「あと2ヶ月ぐらい帰ってこなくていい」と言い出した夫。主人公が困惑していると、担当の看護師がきっかけで最低な事実が発覚するのでした。読者の感想妻が交通事故にあったとは思えないような発言だと思いました。今は見返りを求める場面じゃないはずです。(30代/女性)こんな発言をする夫に衝撃をうけました。妻を心配せず、自分のことしか考えないひどい夫だなと思います。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月01日皆さんは、パートナーに浮気されたことはありますか?今回は、夫の浮気がわかったエピソードを紹介します。イラスト:うおこ夫が車で事故に事故の相手が謝罪に来た保険会社に聞いてみたが…あっさり認めた…事故がきっかけで、浮気していることがばれてしまった夫。浮気をせず、家族を大切にしてほしいです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月18日窓やベランダからの子供の転落事故は多い転落事故の防止策の例(※画像はイメージです)以前から時折、子供の転落事故のニュースを目や耳にすることがあります。子供というのは、前の日までできなかったことが次の日にはできるようになったり、大人が思いもよらないことをしたりするもの。さらに、小さな子供は頭が大きく重心の位置が高いため、頭から落下しやすいという特徴もあるのです。だから転落事故が多いんですね。消費者庁の消費者安全調査委員会によると、昨年末から今年5月末までに7人もの子供が転落事故で亡くなりました。また、東京消防庁の管内では平成30年から令和4年までで、 5歳以下の子供70人が、住宅等の窓やベランダから落ち、医療機関に救急搬送されたと報告されています。このように特に多いのが、自宅の窓やベランダから転落するという事故です。今年の春には、名古屋市内のマンションの7階から2歳のお子さん2人(双子)が転落死するという痛ましい事故がありました。この事故では両親が別の部屋にいるときに、子供たちが窓付近に置かれていた80cmの高さの棚によじ登って窓から転落したとみられています。消費者庁によると、転落事故は窓を開けたりベランダに出ることの多い夏を中心に、子供の中でも特に3〜4歳に多く、窓の開いた部屋で子供だけで遊んでいるときに発生しやすく、2階からの転落でさえ入院が必要になることが多いそうです。もちろん、どんな親でも、子供から一瞬足りとも目を離さないということはできません。ということは、事故が起こらないような工夫をしたり、習慣を身につける必要があるということです。窓やベランダ以外でも転落事故は起こり得る消費者庁では、窓・ベランダ等からの転落を防ぐために、以下のような対策の重要性を示しています。ぜひこの機会に、家の状況はどうかを確認してみてください。窓やベランダ周辺の環境づくり1.窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かないようにしましょう。特に、エアコンの室外機の置き場所は工夫しましょう。2.窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないかを定期的に点検しましょう。3.窓を閉めていても、子どもが勝手に窓を開けないよう、窓や網戸には、子どもの手の届かない位置に補助錠を付けましょう。換気をする際も同様です。子どもの見守り・子どもの教育1.子どもだけを家に残して外出しないようにしましょう。2.窓を開けた部屋やベランダでは子どもだけで遊ばせないようにしましょう。3.窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせないようにしましょう。出典:消費者庁サイトよりまた、転落というのは、窓やベランダだけで起こるものではありません。自宅の階段、公園の遊具も要注意です。例えば、階段の上下にはベビーゲートをつけて勝手に上がったり降りたりできないようにするとか、公園で遊ぶときは年齢に応じた遊具を選び、必要に応じてそばで介助するなどの工夫をしましょう。そして、まだあまり自分で動けない子の場合は、保護者が転落させてしまわないよう注意が必要です。ベビーベッドの柵やベビーカー・ベビーチェアのベルトはすぐにきちんとしめる習慣をつける、抱っこ紐をつけた状態で下を向いたり物を拾ったりしない、クーファンなどに乗せて運ばないなど、意識するようにしましょう。このほか、こども家庭庁のサイトにある「こどもの事故防止ハンドブック」を読んでみてください。0〜6歳の子供に多い事故について、詳しくまとめてあります。きっと事故防止のために役立つと思いますよ!参照)消費者庁 窓やベランダからの子どもの転落事故に御注意ください!この記事の監修者小児科医森戸やすみ 先生小児科専門医/どうかん山こどもクリニック院長。一般小児科、NICU(新生児特定集中治療室)などを経て、現在は東京都谷中のどうかん山こどもクリニック院長。医療者と非医療者の架け橋となる記事や本の発表に意欲的に取り組んでいる。『子育てはだいたいで大丈夫 小児科医ママが今伝えたいこと! 』(内外出版社)、『祖父母手帳』(日本文芸社)など著書、監修多数。連載◆PRESIDENT Online/小児科医と考える「日本を子育てしやすい国にする方法」◆東京すくすく/森戸やすみのメディカルトーク◆月刊誌・母の友(福音館書店)/子どもの健康Q&A→記事一覧へこの記事の執筆者編集者・ライター大西まお出版社にて雑誌・PR誌・書籍の編集をしたのち、独立。現在は、WEB記事のライティングおよび編集、書籍の編集をしている。主な担当書に、森戸やすみ 著『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』、名取宏 著『「ニセ医学」に騙されないために』など。特に子育て、教育、医療、エッセイなどの分野に関心がある。→記事一覧へ
2023年10月30日近年たびたび、ニュースになっている、高齢者によるアクセルとブレーキの『踏み間違い事故』。時には、運転手や巻き込まれた人が亡くなってしまう、重大な事故もあり、社会的な問題になっています。北海道警察が公開した、踏み間違い事故の映像北海道警察はYouTubeチャンネルで、実際に発生した事故のドライブレコーダー映像を公開。アクセルとブレーキの踏み間違いをした時の状況を、ドライバーの目線で体感することができ、恐怖が伝わります。踏み間違えた瞬間、パニックに陥り、ペダルから足を離すことができないドライバー。そのまま車は加速し、建物の柱にぶつかって止まりました。もし、この制御を失った車に人がぶつかっていたら…想像するだけで恐ろしいですね。ネット上では動画に「怖すぎる!どういうわけか、足を離さず踏み込んじゃうんだよね」「運転手がパニックになっているのが生々しい」「誰もがこうなる可能性を秘めているのが、怖ろしいです」などの声が寄せられていました。踏み間違い事故を起こすのは、高齢者だけではない警視庁が公開した調査結果によると、アクセルとブレーキの踏み間違い事故は、70歳以上が3割弱とほかの年代に比べて多い傾向にあり、また死亡重傷事故では60歳以上が7割を超えています。しかし、踏み間違い事故自体は、50歳以下の年齢でも発生しており、年齢問わず起こりうることです。踏み間違い事故を防ぐために、できること踏み間違いを起こさないためには、運転に適した靴を履くことや、運転操作に無理のないシートポジションにし、正しい姿勢を取ること、運転席のフロアマットのサイズを合わせて、しっかり固定することなどが重要です。また、ドライバーのちょっとした不注意や焦りが操作ミスにつながります。駐車場など慌てやすい場所では、特に安全確認を徹底しましょう。近年は『衝突被害軽減ブレーキ』や『ペダル踏み間違い時加速抑制装置』など、さまざまな先進安全技術を搭載した車が開発されています。車を新たに購入する際は、こうした『安全運転サポートカー』を積極的に活用することも大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日《この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです》10月11日、吉本興業は所属タレントであるFUJIWARA・藤本敏史(52)が、自身の乗用車を運転中に渋谷区の路上にて接触事故を起こしたことと、当面の活動を自粛することを発表した。その場を立ち去った当て逃げの疑いで捜査中だという。事故を起こした後に逃げたことに批判が集まっている藤本。’16年12月に後輩であるNON STYLE・井上裕介(43)が当て逃げで書類送検(のちに不起訴)された際は、出演する番組で「何で車から出て謝罪せえへんかったんやろ」と手厳しくコメントしていたが、別の後輩芸人の自動車トラブルにも厳しい言葉を浴びせていた。‘17年6月14日、『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、その当日未明に都内の路上で反対車線側にはみ出し、道路の中央部分で停車しているのを通報されたインパルスの堤下敦(46)のニュースを取り上げることに。駆けつけた警察官に対し、堤下はもうろうとした状態で、ハンドルに顔を伏せ「睡眠薬を飲んだ」と話し、同日午後に開いた記者会見では、アレルギー薬とともに睡眠薬を服用したと説明していた。これに対し、コメンテーターとして出演していた藤本は「アレルギーで辛いのはわかるけど、睡眠薬を車に乗る前に飲むってのが僕には全くわからないですね」とコメント。続けて「やっぱり車なんか凶器になるから。人身事故なんか起こしたらどないすんねんっていう。相手の命を奪ってしまうかもしれないっていう怖さが分からんのかな」と、堤下に対して厳しい意見を述べていた。さらに番組では、ノンスタ井上や’17年に道路交通法違反(酒気帯び運転)で逮捕・略式起訴されたガリガリガリクソン(37)の話にもなり、番組キャスターを務める大川藍(30)が「吉本の方が多いですね」とコメントすると、藤本は「先輩として謝るわ、申し訳ないホント」と謝罪していた。後輩の不祥事を“上から目線”で謝る側から、起こす側に転落してしまった藤本。威厳も失われてしまわないといいが……。
2023年10月12日ヒヤリハットとは?「ヒヤリ・ハット」とは、ヒヤリとした瞬間、ハッと息をのむようなできごとを指す言葉です。そのまま気づかなければ重大な事故につながっていたミスや、幸運にも事故を免れたようなケースがヒヤリハットにあたります。ニュースでは、車からの降ろし忘れや川の事故など、子どもの身に起こった痛ましい事故が報じられています。その一方で、ニュースにならないようなヒヤリハット事例が数えきれないほどあるのです。日常に潜むヒヤリハットには、どのような事例があるのでしょうか。こども家庭庁は子どもを事故から守るために未就学児の子どもに起こりやすい事故と対策をまとめた「事故防止ハンドブック」を消費者庁から引き継ぎ、ホームページで公開しています。内閣府がまとめた「教育・保育施設等におけるヒヤリ・ハット事例集」も参考にしながら、ヒヤリハットを防ぐポイントをみていきましょう。ヒヤリハット事例集!気をつけたい事故とは?窒息、誤飲東京消防庁によると、毎年1,000人を超える乳幼児が、窒息や誤飲で医療機関に救急搬送されているといいます(※1)。救急搬送されていない事案を含めると、窒息や誤飲のヒヤリハットが日常的に起こっていると考えられます。誤飲の場合、無症状であれば特別な処置をせずに経過観察となることがありますが、だからといって油断は禁物。窒息や誤飲の原因はさまざまにあります。その一例をみてみましょう。ボタン電池や磁石誤飲の原因として多いのが、おもちゃなどに使われているボタン電池や磁石です。電池や磁石が身体の中の一ヶ所にとどまった場合、短時間のうちに消化管の壁に損傷を与えることがあるため、誤飲に気づいたらすぐに病院を受診しましょう。誤飲防止のために、電池や磁石は赤ちゃんの手が届かないところで管理し、電池のふたが簡単に取れない構造の製品を選ぶと良いでしょう。水でふくらむ樹脂製品水でふくらむ樹脂製のおもちゃやインテリアなどに使われるジェリーボールは人気ですね。しかし、これらを誤飲するとお腹の中で大きくふくらみ、場合によっては開腹手術が必要になることがあります。災害時に便利な水でふくらむタオルなどの扱いにも注意が必要です。医薬品やタバコ薬やタバコ、またアルコール類は大量に飲むと中毒症状を引き起こす可能性があるものです。赤ちゃんの手の届くところには置かないようにしましょう。食品に似ている洗剤や入浴剤による事故も起こっています。寝具布団の選び方にも、窒息のヒヤリハットを防止するポイントがあります。それは、敷布団のかたさと掛け布団の軽さです。赤ちゃんはやわらかい敷布団だと、うつぶせになったときに顔が埋もれてしまいます。掛け布団が重いと、顔にかかっても払いのける力がありません。首に物が巻きつくことを防ぐため、布団の周りに物を置かないことも大切です。東京消防庁によると、毎年1,000人を超える乳幼児が、窒息や誤飲で医療機関に救急搬送されているといいます(※1)。救急搬送されていない事案を含めると、窒息や誤飲のヒヤリハットが日常的に起こっていると考えられます。誤飲の原因として多いのが、おもちゃなどに使われているボタン電池や磁石の誤飲です。電池や磁石は短時間のうちに消化管の壁に損傷を与えるため、赤ちゃんの手が届かないところで管理しましょう。水でふくらむジェリーボールなど樹脂製のおもちゃや家族が使っている医薬品、食品と似ている洗剤や入浴剤による事故も起こっています。とくに、吸水してふくらむ製品は開腹手術が必要になるケースもあります。布団の選び方にも、窒息のヒヤリハットを防止するポイントがあります。それは、敷布団のかたさと掛け布団の軽さです。赤ちゃんはやわらかい敷布団だと、うつぶせになったときに顔が埋もれてしまいます。重い掛け布団は顔にかかっても払いのける力がありません。首に物が巻きつくことを防ぐため、布団の周りに物を置かないことも大切です。水まわり(お風呂、プール、川など)子どもは10cmの水深でおぼれるといわれており、水深20cmのプールでも水難事故が報告されています(※2)。子どもがおぼれるときは、音もなく、静かに沈んでいく「本能的溺水反応」という現象が起こります。バチャバチャと水音を立てることもなく沈んでいくため、事故を防ぐには「目を離さない」ことが重要です。お風呂ママやパパが髪を洗うときは、子どもを湯船の外で待機させましょう。首掛け式の浮き輪がずれたり外れたりする事故が起こっているため、空気の漏れや装着具合をしっかり確認し、使用中も目を離さないようにしましょう。洗濯機や浴槽湯船や洗濯機などに水をためたままにせず、水は抜いておきましょう。ドアにチャイルドロックをかけることも、事故を防ぐ方法のひとつです。ビニールプール水深が浅くても、なにかの拍子でうつぶせになってしまうと赤ちゃんは体勢を整えることができず溺れてしまう危険があります。水遊び中は目を離すことなく見守りましょう。子どもは10cmの水深でおぼれるといわれており、水深20cmのプールで3歳児がおぼれた事例が報告されています(※2)。さらに、子どもがおぼれるときは、音もなく、静かに沈んでいく「本能的溺水反応」という現象が起こります。バチャバチャと水音を立てることもなく沈んでいくため、目を離していると溺れていることに気づけません。お風呂でママやパパが髪を洗うときは子どもを湯船から出す、常に手が届くところにいるということを心がけましょう。湯船や洗濯機などに水をためたままにせず、チャイルドロックを利用するという工夫も事故を防ぐ方法のひとつです。やけど消費者庁と国民生活センターのまとめによると、2010年12月から2020年12月までの10年間で、乳幼児のやけど事故は約2,000件の事故が起こっているそうです(※3)。赤ちゃんは熱いものを避ける俊敏さがないため、熱いものに触れないようレイアウトを工夫したいですね。炊飯器や電気ケトル子どものやけどで多いのが、電気ケトルや炊飯器による事故です。高温の蒸気に触れたり、蓋が開いて中身がこぼれたりしてやけどを負うケースが報告されています。直接触れられない場所に設置しても、コードやテーブルクロスを引っ張って容器を倒し、高温のお湯や食品を浴びてしまうケースもあります。倒れてもふたが開かない製品を選び対策しましょう。アイロンや調理器具アイロンやフライパンなど、使用した直後は高温になるものの、使用していないときは冷たい製品には注意が必要です。子どもの警戒心が薄く、高温状態でも触ってしまう危険があります。使用後は放置せず、子どもの手が届かないところに片づけましょう。グリルつきコンロや暖房器具高温になるグリル付きコンロがあるキッチンや、暖房器具の周りには近づけないようにゲートを付けるのも効果的です。消費者庁と国民生活センターのまとめによると、2010年12月から20年12月までの10年間で、乳幼児のやけど事故は約2000件の事故が起こっているそうです(※3)。子どものやけどで多いのが、電気ケトルや炊飯器、アイロンなどの加熱式の家電製品によるものです。高温の蒸気に触れたり、蓋が開いて中身がこぼれたりしてやけどを負うケースや、電気ケトルのコードやテーブルクロスを引っ張って容器をたおしてしまい、高温のお湯や食品を浴びてしまうケースが報告されています。設置場所のレイアウトを見直すのはもちろん、倒れてもふたが開かない製品を使うなどで対策しましょう。高温になるグリル付きコンロがあるキッチンや、暖房器具の周りには近づけないようにゲートを付けるのも効果的です。転落、転倒転落・転倒というと歩き始めた赤ちゃんというイメージがありますが、実は赤ちゃんが歩き始める前からこのような事故が起こっています。ハイハイやたっちの時期は、大人の思いもよらない動きをするため、行動できる範囲を制限することもポイントです。抱っこ紐やベビーカー使用時のヒヤリハットにも注意しましょう。大人用のベッドやソファ赤ちゃんは寝ながらでもよく動き回るため、添い寝をしていても上や下から転落するリスクがあります。ベビーベッド柵の閉め忘れによる転落事故に注意が必要です。おむつ替えのときは必要なものをあらかじめ準備して、その場を離れないようにしましょう。階段や玄関の段差赤ちゃんが近づかないように、階段や玄関など大きな段差の前には、ベビーゲートを設置しておくと安心です。椅子やテーブル椅子の上に立ち上がらないようベルトを装着したり、テーブルの上によじ登ったりしないように周りに台になる物を置かないことが大切です。抱っこ紐前かがみになったときに赤ちゃんがすり抜け転落する事故が起こっています。赤ちゃんに手を添え、支えるようにしましょう。ベビーカーハンドルに荷物をかけすぎると、重みでベビーカーごと後ろに倒れやすくなります。段差で引っかかったとき、ベルトをしてない場合は赤ちゃんが飛び出す恐れがあります。赤ちゃんの後頭部や顔面のケガにつながるため注意が必要です。転落・転倒というと歩き始めた赤ちゃんというイメージがありますが、実は赤ちゃんが歩き始める前からこのような事故が起こっています。赤ちゃんは寝ながらでもよく動き回るため、大人用ベッドやソファには転落のリスクがあります。ベビーベッドに寝かせているときも、柵を閉め忘れないようにしましょう。ハイハイやたっちの時期は、階段や玄関の段差、椅子やテーブルへの対策が欠かせません。階段や玄関など大きな段差の前には、ベビーゲートを設置しておくと安心です。椅子からの転落やテーブルへのよじ登りを防ぐため、座るときはベルトを閉め、周りに台になるものを置かないように気をつけたいですね。抱っこ紐やベビーカー使用時のヒヤリハットも報告されています。抱っこ紐で赤ちゃんを抱きながら前かがみの姿勢になるときは、赤ちゃんがすり抜けないように手で支えるようにしましょう。ベビーカーのハンドルに重い荷物をかけたり、段差に引っ掛かったりしてベビーカーごと転倒してしまうこともあります。段差に引っ掛かったときに、赤ちゃんにベルトを装着していないと赤ちゃんが飛び出す恐れがあるため、ベルトは必ず装着するようにしましょう。置き去り記録的な暑さが続く昨今、車内への子どもの置き去りが問題になっています。太陽のない曇り空でも思った以上に車内温度が高くなり、短時間で温度が上昇します。子どもは大人と比べて体温調節機能が低いため、熱中症には十分な注意が必要です。車子どもを降ろし忘れる事故を防ぐため、後部座席にいる子どもに注意が向くように、運転手のバッグは子どもの横に置くと良いでしょう。保育園の送迎時には送迎確認のメッセージを送りあうなど、複数の目で見守ることも対策のひとつです。車で子どもが寝てしまった場合は、起きるまで待つか一緒に連れていくことを心がけたいですね。自転車やベビーカー自転車のシートに子どもを乗せたままその場を離れたり、ベビーカーに赤ちゃんが乗っている状態で手を離したりするのも避けましょう。自転車ごと転倒したり、ベビーカーが傾斜で走りだしたりと思わぬ事故につながります。記録的な暑さが続く昨今、車内への子どもの置き去りが問題になっています。車の中は短時間でも温度が上昇します。太陽のない曇り空でも思った以上に車内温度が高くなることがあるため、子どもだけを車内に残しておくのはとても危険です。保育園の送迎時に、子どもが車内に取り残される事故も起こっています。リアシートにいる子どもの降ろし忘れがないよう、ママのバッグは子どもの横に置く、送迎後にはママとパパとで送迎確認のメッセージを送りあうなどの決まりをつくり、複数の目で見守るようにすると良いでしょう。自転車のシートに子どもを乗せたままその場を離れたり、ベビーカーに赤ちゃんが載っている状態で手を離したりするのも控えましょう。自転車ごと転倒したり、ベビーカーが傾斜で走りだしたりと思わぬ事故が起こりやすくなります。その他外出先でのヒヤリハットも少なくありません。お出かけ前にエスカレーターやエレベーターなど身近な場所に潜む危険を確認しておくと事故やケガを防ぐことができます。チャイルドシートチャイルドシート不使用による事故は、使用しているときの事故よりも致死率を4.6倍高めるというデータが公表されています(※4)。ほんの少しの距離だから、子どもが泣いてしまうからなどの理由があっても、6歳まではチャイルドシートを使って安全に移動しましょう。チャイルドシートは座席にしっかり固定し、ベルトを装着して正しく使うことがポイントです。エスカレーター子どもに履きやすい樹脂製サンダルは、滑りにくく柔らかいという特性からエスカレーターに巻き込まれる事故が多発しています。エスカレーターに乗るときはステップの中央に乗るように心掛け、大人が一緒に付き添いましょう。エレベーターや電車エレベーターや電車のドアの近くでは、ドアの開閉時に赤ちゃんの手や足が戸袋の中へ引き込まれる危険があります。実際にベビーカーに乗っていた赤ちゃんの足が引き込まれた事案が報告されています。できるだけドア付近から離れ、赤ちゃんの手足の位置に気を配りましょう。外出先でのヒヤリハットも少なくありません。たとえばチャイルドシート不使用による事故は、使用しているときの事故よりも致死率を4.6倍高めるというデータが公表されています(※4)。ほんの少しの距離だから、子どもが泣いてしまうからなどの理由があっても、チャイルドチートは正しく使用しましょう。エレベーターや電車のドア、エスカレーターなど、自動で動いたり開閉したりする装置では、巻き込み事故が発生しています。滑りにくく柔らかい樹脂製サンダルはエスカレーターに巻き込まれやすく危険です。電車のドアの開閉時にベビーカーや抱っこ紐にいる赤ちゃんの足が引き込まれることもあるため、壁やドアの近くには立たないようにしましょう。ヒヤリハットの応急手当方法は?打撲をしてしまった身体を打撲した場合の応急処置では、無理に動かさずタオルでくるんだ氷のうで患部を冷やします。骨折や脱臼の疑いがあるとき、腫れや痛みが強いときなどは医師の診察を受けてください。出血がある場合は、傷口を心臓より高い位置にあげ、清潔なガーゼやハンカチで覆って止血します。頭を打ったときは1~2日ほど安静にして様子をみますが、出血や吐き気、嘔吐がある、焦点が定まらないなどの症状があれば救急で受診してください。頭の打撲は数時間後に症状が出ることもあるため、元気にみえても無理せず過ごしましょう。異物が喉につまってしまった異物の除去は一般的に「背部叩打法(はいぶこうだほう)」を試し、異物が取れない場合は「腹部突き上げ法(ふくぶつきあげほう)」を行います。いざというときに即座に対応できるよう、覚えておきたいですね。背部叩打法は1歳未満の乳児と1歳以上とでやり方が異なります。また、乳児には腹部突き上げ法は行えないので注意しましょう。異物がのどに詰まったときは緊急を要するため、まずは119番に通報して救急車を手配します。周囲に人がいれば、救急車を呼んでもらいましょう。背部叩打法子どもをうつぶせにして、背部をたたく方法です。片腕の上に赤ちゃんを片うつぶせに乗せ、手のひらであごを支え頭を低くします。もう一方の手のひらで、背中の真ん中付近を強く数回たたきます。1歳以上であればわきの下から腕を通して身体を支えながらあごをそらせます。手のひらのつけ根部分で、肩甲骨のあいだを強く連続でたたきます。腹部突き上げ法背後から子どもを抱くように両腕を回し、握りこぶしを作ってみぞおち付近を下方から手前上方に向かって圧迫します。やけどをしてしまったやけどで何よりも大切なことは、流水で冷やすことです。10分~30分程度、十分に冷やすことがやけどを進行させないポイントです。衣類の上からやけどをした場合は、無理に脱がさず服の上から冷やしましょう。シャワーや水道から水を直接あてると刺激が強いときは、洗面器などに水をためながら冷やすと良いでしょう。やけどは範囲やその程度により対応が異なります。広い範囲のやけど、顔のやけどは救急車を呼びましょう。病院を受診する目安は、手のひら以上の範囲でやけどを負った場合や水ぶくれができているやけどです。陰部にやけどを負った場合も、感染症を起こすことがあるため医療機関を受診しましょう。ヒヤリハット対策で子どもの事故を予防しよう子どもの成長はとても早いものですね。昨日までできなかったことが急にできるようになり、活動量や行動範囲がぐんと変わって驚くことがあるのではないでしょうか。ヒヤリハットを防ぐためには、子どもの成長を先読みして、先手先手で対策しておくことが欠かせません。ヒヤリハット事例の多くは「まさか」「きっと大丈夫」という場面で起こるものです。大人と子どもの違いを理解し、どのような場所・場面で事故が起こりやすいのかを子どもの目線でチェックして対策していきたいですね。※この記事は2023年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年09月28日一般社団法人 日本損害保険協会は、交通事故の防止・軽減を目的として、最新の「全国交通事故多発交差点マップ」を公表しました。このマップは、人身事故の半数以上が交差点・交差点付近で発生することに着目し、全国の地方新聞社の協力を得て、2022年の交通事故データをもとに作成したもので、都道府県ごとに、ワースト5交差点の特徴や件数の多い事故類型の主な要因・予防策等を紹介しています。地域における通学路の安全点検や交通安全指導、企業等における安全運転管理や従業者の研修などの参考資料として、ぜひご活用ください。なお、この全国交通事故多発交差点マップの情報は、地図メーカーのカーナビデータに採用され、ドライバーの皆様への直接的な注意喚起に活用されています。2022年は「熊野町交差点」(東京都板橋区)が全国ワースト1<2022年(令和4年)の全国ワースト10>・1位人身事故件数19件都道府県:東京都交差点名称:熊野町(くまのちょう)交差点・同率2位(2か所)人身事故件数18件都道府県:大阪府交差点名称:東天満(ひがしてんま)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:長田(ながた)交差点・同率4位(4か所)人身事故件数16件都道府県:東京都交差点名称:大原(おおはら)交差点都道府県:東京都交差点名称:宮前橋(みやまえばし)交差点都道府県:愛知県交差点名称:高岳(たかおか)交差点都道府県:大阪府交差点名称:谷町9丁目(たにまちきゅうちょうめ)交差点・同率8位(5か所)人身事故件数15件都道府県:東京都交差点名称:新宿五丁目(しんじゅくごちょうめ)交差点都道府県:東京都交差点名称:新宿四丁目(しんじゅくよんちょうめ)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:東川崎(ひがしかわさき)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:神戸市西区櫨谷町長谷(こうべしにしくはせたにちょうはせ)385番地付近(ばんちふきん)交差点都道府県:兵庫県交差点名称:芦屋高校前(あしやこうこうまえ)交差点(画像はプレスリリースより)
2023年09月19日株式会社NoLaBo(所在地:北海道札幌市、代表取締役:野呂 昇平)は、2023年7月20日に包括的産業医サービスを開始しました。労災事故で一番多い転倒の予防に効果的な運動プログラムを医師や理学療法士などのトレーナーが作成して指導します。産業医面談イメージ【労災事故で一番多いのは転倒】2022年、労災事故で死傷した人は13万2,355人で、そのうち転倒が3万5,295人で約27%を占め、事故の型別でトップとなりました。(※資料1)転倒は、危険がつきものの建設や工事の現場、体を動かす倉庫内の作業や配送業だけで起こるわけではありません。「つまずき」よる転倒災害の原因では、「何もないところでつまずいて転倒、足がもつれて転倒」が27%で第一位です。(※資料2)また、オフィスでも階段を踏み外したり、電源コードに引っかかって転倒することも少なくありません。労働力の高齢化により、これからさらに増える可能性があります。※資料1 厚生労働省 死傷災害統計確定値(令和4年)(新型コロナウイルス感染症への罹患による労働災害件数を除く) ※資料2 厚生労働省 「労働者の転倒災害(業務中の転倒による重傷)を防止しましょう」 【厚生労働省も転倒対策を強化】厚生労働省は、2023年4月から、労働災害を減少させるために国が重点的に取り組む事項を定めた第14次労働災害防止計画を開始しました。その中で、転倒を防ぐ設備面でのハード対策と、体力強化といったソフト対策に取り組む事業場の割合を2027年までに50%以上とする目標を設定しています。目標達成のカギとなるのが50人以上の事業場で選任義務がある産業医です。産業医は、労働者が安全かつ健康に働くことができる職場環境となるように専門的観点から指導や助言を行っています。しかし、これまで労働者の体力づくりには関わってきませんでした。労働力の高齢化に伴い、これまでのハード面の整備に対する指導や助言だけではなく、体力向上への対策を行う必要が生じています。【産業医が労働者の体力づくりをサポート】当社では包括的産業医サービスを7月20日から開始しました。導入時に常時使用する労働者が50人を超えた事業場で設置義務のある安全衛生委員会の設置をサポートするほか、年に1回検診やストレスチェックを行い、1~2ヶ月に1回職場巡視を行います。また、希望に応じて年に1~2回、握力、上体起こし、反復横跳びなどの一般的な体力テストや筋肉量、体脂肪率などの体組成も測定します。別料金のオプションメニューとして、出張運動教室や産業衛生に関わる研修会・講演会も行います。出張運動教室では、測定結果に基づきグループ分けし、グループごとに転倒予防に効果的な背中、臀部、脚の筋肉を鍛える運動プログラムを医師や理学療法士などのトレーナーが作成し、指導します。希望により毎月実施することも可能です。研修会・講演会イメージ1運動教室イメージ1当社は、2021年から札幌市内で、メディカルフィットネスクラブ「エターナルフィット」を運営してきました。プライベートの時間だけではなく、生活の大部分を占める職場での健康増進にも取り組み、医師が職場と連携して病気やけがの予防に力を入れる必要性を感じ、この度、サービスを開始することにしました。北海道、仙台、東京、名古屋、大阪を中心に全国に展開します。2024年中に100社との契約を目指しています。エターナルフィット西町南店エターナルフィット厚別店<代表からのコメント>「労働力不足もあり従業員一人一人が健康的に働けることの重要性が高まっています。産業医として実際に現場に入り、労働環境の改善と作業効率の向上を図っていきたい。事業場における体力づくりに積極的に関わり、体の正しい使い方を広め、労災を防いでいきたいと思います。」(代表取締役 野呂 昇平/救急医・脳神経外科専門医・脳卒中専門医・脳血管内治療専門医・公認パーソナルトレーナー(NSCA-CSCS/CPT)・健康運動指導士)《サービス概要》 年契約・月額28,000円~・安全衛生委員会の設置サポート(導入時)・従業員面談(健診での異常、高ストレス者、休職者がいた場合に従業員の希望により都度実施)・検診/ストレスチェック(年に1回)・職場巡視(1~2ヶ月に1回)・体力テスト・体組成測定(希望により年1~2回)・出張運動教室(オプションメニュー。1万円~)・産業衛生に関わる研修会・講演会(オプションメニュー。1万円~)・メディカルフィットネスの法人利用割引(札幌市内限定)【会社概要】会社名:株式会社NoLaBo(代表取締役:野呂 昇平)所在地:〒063-0062 北海道札幌市西区西町南12丁目1-38 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月01日水難事故の4割以上が死亡または行方不明に(※画像はイメージです)子どもたちは夏休み。全国的に真夏日となる日も多くなり、川や海でのレジャーに出かけるご家庭も増えてきたのではないでしょうか?家族みんなでのレジャーはとても楽しいですよね。一方で毎年、水難事故によって多くの方々が命をおとしているのも事実です。警察庁生活安全局生活安全企画課の「令和4年における水難の概況」によると、以下の通り多くの水難事故が発生しています。[*1]<令和4年の水難>✅発生件数:1,346件(うち中学生以下:104件)✅水難者:1,640人(うち中学生以下:198人)✅死者・行方不明者:727人(うち中学生以下:26人)-中学生以下の死者・行方不明者:半数以上が「河川」における事故出典: 水難者の4割以上が死亡もしくは行方不明になっていることがわかります。水難事故の「事前対策」と「事後対策」今年の夏もすでに水難事故が相次いで発生しており、警視庁はX(ツイッター)でも注意喚起を行っています。全国的に気温が上昇した16、17日、海や川での #水難事故 が相次ぎ発生。危険箇所、立入禁止区域には近づくな!悪天候・体調不良・飲酒時は遊泳厳禁!小さな子供は必ず保護者が監視!水辺では必ずライフジャケットの着用を!緊急時は迷わず110番・119番!夏休み直前、確認してください。-警視庁警備部災害対策課危ない場所に近づかないこと、ライフジャケットを着用させるなど事前の水難事故対策をすることはもちろんもっとも重要です。一方で、水難事故が起きてしまった時の対応についても紹介されています。釣りで川に遊びにきている場合は釣竿や棒が、BBQで川や海に遊びにきている場合はペットボトルやクーラーボックスが身近にあることが多いと思います。警視庁のTwitterでは、これらを利用した救助方法を伝えています。出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート出典:警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)ツイート溺れた人を見つけたら……対策を知っていても、いざ目で溺れている人を見かけたら冷静に対応できないかもしれません。しかし、すぐに泳いで助けにいくことは大きなリスクを伴います。独立行政法人 国立青少年教育振興機構のホームページでは「川でおぼれた人を助けるには」と題して、以下の心構えが必要であると呼びかけています。<溺れた人を助けるには>✅助ける側もまず落ち着くこと。✅すぐに助けに飛び込まない。✅助ける方法がないかを考える。水難事故の「事前対策」と「事後対策」そして心がまえを念頭に、楽しいレジャーを過ごしましょう。(マイナビ子育て編集部)参考[*1] 令和4年における水難の概況/警察庁生活安全局生活安全企画課
2023年07月29日夏になると海やプールに出かける人も多いでしょう。強い日差しを浴び、冷たい水の中を泳ぐのはとても気持ちのいいことです。その一方で、国際連合の発表によると世界では毎年推定23万6千人が溺れているとのこと。また、溺れたことにより命を落とす子供や若者も多くいるそうです。消費者庁は、子供の水の事故を防ぐために気を付けるべきことをウェブサイトで公開しています。水の事故防止のためのポイント消費者庁は海での事故を防止するために4つの注意点を紹介していました。海1.ライフセーバーや監視員等がいるなど適切に安全管理が行われている海水浴場で、指定された遊泳エリア内であることを確認して泳ぎましょう。必要に応じて、ライフジャケットを使用しましょう。遊泳禁止となっている場所では、絶対に泳がないでください。2.海の状況は、日ごと、時間ごとに変化します。風の向きや波の高さ、満潮か干潮かをしっかり確かめてから入りましょう。大人はKeep Watchを心がけ、子どもから目を離さずに手の届く範囲で見守りましょう。3.離岸流に注意!発生しやすい場所や対処などを知っておきましょう。離岸流(リップカレント)とは、沖に向かって発生する強い流れのことです。海水浴場における溺水事故の自然要因の多くが離岸流によるものです。河口付近、堤防沿い等の人工物付近、岩場など離岸流が発生しやすい場所には入水しないでください。4.堤防などで釣りをする際にも、海への転落の危険があります。滑りにくく、かかとのある履物を履いていきましょう。ライフジャケットを正しく着用し、堤防の縁からのぞき込まないようにしましょう。立入禁止区域には絶対に入らないでください。消費者庁ーより引用また、プールで遊ぶ際には禁止事項を必ず守るように呼びかけています。プールサイドからのジャンプや遊具などの下に潜る行為は、重大な事故につながる危険性があるとのこと。基本的なことですが、体調がすぐれない時には遊ばないようにすることも、大切だそうです。家庭で子供の水の事故を防止するポイント子供が溺れるのは海やプールなどの水辺ばかりではありません。厚生労働省『人口動態調査』によると、0~1歳の幼い子供の場合、入浴中に溺れて命を落とす事例も大変多く発生しているとのこと。消費者庁は「大人が洗髪する際には、子供を浴槽から出しましょう」と呼びかけ、子供だけで入浴させないように注意喚起しています。子供は声や音を出さず、静かに溺れることもあるそうです。「気付かなかった…」とならないために、常に子供から目を離さないように気を付けましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月24日皆さんはゾッとする体験をしたことはありますか?今回は「事故の理由」を紹介します!エピソード:Shiori(@shior.i1991)『事故の理由』仕事で帰宅時間が遅くなり、普段通らない近道で帰宅した主人公。バイクに乗っていた主人公はカーブで曲がりきれず、事故を起こしてしまいます。幸いにも大事には至らず、少しだけ入院することに。実は事故を起こした瞬間、主人公は見てはいけないものを見てしまっていて…。見えてしまった…出典:CoordiSnap主人公が見た女性は手招きをしていたのです。その姿に恐怖を感じ、主人公は事故を起こしてしまったのでした。後から話を聞くと、そのカーブのある場所では過去に何度か事故が起きている場所だったのでした…。幽霊の仕業同じ場所で何度も事故が起こっているなんて…。幽霊の仕業かと思うと、ゾッとしてしまいますね。以上「事故の理由」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月23日いくら注意をしていても、絶対に起こらないとはいい切れない、交通事故。警視庁の発表では2022年には2610人が交通事故で命を落としています。常に気を付けるべきですが、より意識して注意をすべき時間帯があるのをご存じですか。警視庁によると2017年から2021年までの5年間では、日が沈み始める17時台、18時台、19時台に死亡事故が多く発生しているとのこと。そのため警察庁では、日の入り前後の1時間を『薄暮時間帯』と呼んでいるそうです。さらに『薄暮時間帯』での死亡事故は7月から増加する傾向にあり、10~12月に最も多く発生しています。内閣府大臣官房政府広報室(以下、政府広報室)は、夕暮れ時の交通事故を防ぐために気を付けるポイントをウェブサイトで紹介していました。夕暮れ時に歩行者が気を付けることは?政府広報室は夕暮れ時に、歩行者が気を付けるポイントとして次の3つを挙げています。・道路横断に関する交通ルールの遵守夕暮れ時における横断中の事故に遭わないよう、歩行者は次のような道路を横断するときの交通ルールを守らなければいけません。・横断歩道が近くにあるところでは、横断歩道を横断する。・道路を斜めに横断しない(横断距離、時間が長くなり危険)。※交差点において道路標識等により、斜めに道路を横断できる場合を除きます。・進行中や停車中の自動車等車両の直前または直後を横断しない(左右の見通しがきかず危険)。・歩行者横断禁止(下図参照)の標識により、横断が禁止されている道路を横断しない。・明るい服装で出かけましょう。夕暮れ時の交通事故に巻き込まれないためには、歩行者自身がドライバーから見えやすくする工夫が大切です。夕暮れ時や夜間は、歩行者から自動車は見えても、反対にドライバーからは歩行者が見えにくいことがあります。また、黒など暗い色の服装は、ドライバーから見えにくいので、事故を防ぐためには、ドライバーから見えやすいように、歩行者は明るい色の服を着るなど工夫をすることが重要です。・反射材用品・ライトを活用しましょう反射材は、受けた光を、光が来た方向に強く反射する素材をいいます。反射材用品には、靴や杖、カートにつけるシールやキーホルダーのほか、足首・手首のバンド、たすきなど様々なものがあります。このほか、あらかじめ反射材が組み込まれた靴、衣類、バッグなどもあります。また、歩行者がライトを活用することも効果的です。反射材用品・ライトは、ドライバーなどに早めに自分の存在を知らせることができますので、自分の生活スタイルに合わせて活用しましょう。政府広報オンラインーより引用歩行者の法令違反によって起こる事故は珍しくないとのこと。基本的なことですが、自分の命を守るために交通ルールの順守はとても重要です。気を付けすぎて損をすることは決してありません。被害者にも加害者にもならないよう、常に注意をしながら生活をしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月19日皆さんは、交通事故に遭ったことはありますか?今回は「事故で大金を手に入れた男」を紹介します。イラスト:あしたのLaw「事故で大金を手に入れた男」主人公は大学4年生で、就活の真っ只中。しかしなかなか内定をもらうことができず、焦っていました。そんなある日、自転車に乗ってバイト先へと向かっていると、タクシーに轢かれてしまいます。運転手は大焦り出典:あしたのLaw運転手は慌ててタクシーを降り「大丈夫ですか?」と心配しますが、主人公は激怒。しかしとっさに悪知恵が働いた主人公は、画面が割れていたスマホを事故のせいで割れたことにし、運転手から30万円の示談金をもらったのです。味を占めた主人公は、この後も同様の手口で車に当たるふりをし、示談金を稼ぎました。ところがある日、弁護士が乗った車をターゲットにしてしまったことで事態は一変。警察沙汰に発展したのでした…。当たり屋行為をした結果…身の危険を冒してまで、違法な手口でお金を稼ごうとした主人公。警察沙汰に発展したことで、きちんと反省してほしいものですね。※YouTube動画 法律監修:ベリーベスト法律事務所※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月01日新年早々、除雪作業中の事故で重傷を負ったジェレミー・レナーが、来月、事故から初めて公の場に登場することが分かった。4月11日(現地時間)に行われる、自身が出演する廃車のリノベーション番組「レナベーション」のワールドプレミアイベントに出席するのだという。場所は、ロサンゼルスのリージェンシー・ヴィレッジ・シアター。甥を助けようとして、6トン以上の大型除雪車にひかれて下敷きになり、「胸部鈍的外傷と整形外科外傷」を負ったジェレミー。身体の30か所以上を骨折したというが、この3か月間で回復過程やリハビリの模様をたびたびSNSで発信しており、驚異的な回復力を見せてきた。今月27日にはリハビリ用の特殊なトレッドミルでウォーキングしている姿を投稿。しっかりとした足取りを披露したジェレミーに「本当に奇跡」「歩いている姿を見られて感激した」「あの事故から3か月でこの進歩。すごすぎる!」「そのマシンはトニー・スタークから送られたの?」などのコメントがファンから寄せられている。「レナベーション」は4月12日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始(全4話)。マーベル仲間のアンソニー・マッキーやヴァネッサ・ハジェンズらも出演している。(賀来比呂美)
2023年03月29日車を運転している人であれば誰しも、安全運転に努めているもの。しかしどんなに注意を払っていても、ちょっとした見落としや疲れなどが原因で、事故に遭ってしまうこともあるのです。2023年2月1日、お笑いタレントの楽しんごさんは、交通事故に巻き込まれたことを報告しました。楽しんごさんが乗っていた車とぶつかったのは、タクシー。「右折車の陰から飛び出して来てとても怖かった」「プロのドライバーでも避けられない」と、楽しんごさんは事故当時の状況を説明しています。楽しんごさんの車が右折しようとしていたところ、対向車線にいた右折車が死角となり、その後ろから直進していたタクシーとぶつかったということなのでしょう。※動画はクリックすると、Twitter上でご覧いただけます。昨日の朝交通事故に巻き込まれました。お相手はタクシーさんなんですけど右折車の影から飛び出して来られたのでとても怖かったです、あれはプロのドライバーでも避けれない!避けようとすれば逆に危なかったと思うお互いにゆっくり走っててよかったです。皆さんも安全運転でいきましょう! pic.twitter.com/KpL9JUkNMf — 楽しんご♪全ての出逢いに顔射! (@teyan_dei) February 1, 2023 Twitterに投稿された写真からは、タクシーと楽しんごさんが乗っていた車のどちらもへこんでいるのが分かります。また、この事故で楽しんごさんは足をケガしたようで、ネット包帯を着けている様子も投稿していました。「お互いにゆっくり走っていてよかった」と、大きな事故ではなかったそうですが、「みなさんも安全運転に努めましょう」と呼び掛けた、楽しんごさん。ファンから、「お大事になさってください」「気を付けてください」といったコメントが上がっています。車を運転していると、いつ交通事故に巻き込まれるかが分かりません。事故の大きさによっては、大切な誰かの命を奪うことも。「自分は大丈夫」と思わず、常に安全運転に努めることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日保育士の中田馨さんが、子ども転落事故について教えてくれました。最近ニュースでも子どもの転落に関するものをよく見かけます。室内や屋外で転落事故が起こりやすい状況を確認しておくとともに、予防策なども改めて見直してみましょう!こんにちは。保育士の中田馨です。子どもの成長発達とともに気をつけなくてはいけないことに、高さのある所から落ちる「転落」があります。そこで今回は、転落事故を防ぐために保育所で行っている防止策とともに、家庭で子どもの安全な環境を考えていきたいと思います。 室内で起きやすい転落に関するヒヤリハット子どもの転落事故の特徴(消費者庁)には下記のようなものがあります。 ●子どもの発達段階によって事故が起こりやすい場所や状況が変わる ●頭部から落下しやすい(小さな子どもは体の大きさに比べて頭が大きく重心の位置が高い) ●思わぬところに登ろうとしたり、いろいろな遊び方をする 子どもが生活する環境は、その時の子どもの発達状況によってその都度変えていく必要があります。「高いところから落ちる」というと、ハイハイや歩くことなどができ、活発に動き始めた子どものようなイメージがありますが決してそうではありません。例えば、ねんねの時期の赤ちゃんの場合、「まだ動かない」と思い、ソファーや大人用のベッドに寝かしていたらクルリと寝返りをして落ちそうになった(落ちた)。ベビーベッドの柵をしていなくて落ちそうになった(落ちた)。ということもあります。また、安全と思われがちな柵をしているベッドですが、つかまり立ちするようになるとベッドの中にある物を踏み台にしたり、ベッドの柵に足をかけてよじ登ろうとする子もいます。更に動くようになると、子どもの探索心はますます成長し、階段、玄関の段差、湯船、トイレ、本棚、椅子、机などを上ったり、のぞき込んだりして、ヒヤリとする場面が増えてきます。保育所で聞いた事例では、テレビ台に登ってテレビにつかまり立ちして、そのままテレビと一緒に後ろにひっくり返った!というお話もありました。 屋外で起きやすい転落に関するヒヤリハット乳児の場合、抱っこをしていて落としてしまう場合もあります。「え?どういうこと?」と思いますよね。私の保育所で過去あった事例です。お休みの日にお父さんが3カ月の赤ちゃんを抱っこしてスーパーに行きました。赤ちゃん、機嫌が悪かったようでのけぞりました。お父さん支えきれずに落としてしまいました。幸い、落ちたところが段ボールの上で、かすり傷ひとつなく無事だったのですが…。また、「少しなら大丈夫だろう」と自転車に座らせたままそばを離れたら、自転車ごと倒れてしまったという話は、いまだに時々聞きます。その他にも、活動の幅が広がり、公園の遊具で遊べるようになってくると、遊具から落ちそうになる(落ちる)こともあります。 転落事故を防ぐベランダ対策「ベランダなどからの子どもの転落事故」。ニュースで見るたびに、何ともいえない気持ちになってしまいます。年齢の低い子どもは、「ここから落ちたらどうなる」というところまで考えることができません。目の前にある、興味や関心事に必死なのです。では、ベランダや窓からの子どもの転落事故を無くすためにはどうすればよいでしょう?まずは、子ども一人でベランダに出られないように、窓から顔を出せないようにすることが大切です。そのためには、子どもが今何をしているかの確認が必要です。そのうえで、下記のような予防策をとるとよいでしょう。 家庭でできる具体的な予防対策●窓のカギをかける。(私は自分の子育ての時は、必ずカギのロックをして更に補助錠をつけました) ●風通しするときは、子どもがでられない程度に開けて補助錠で窓が開かないようにする。 ●窓を開けている部屋に子どもだけ遊ばせない。 ●部屋を離れる時は、一時的な時間であっても窓を閉める。 ●窓のそばに、踏み台になるようなものを置かない。 ●ベランダには、踏み台になるようなものを置かない。 また、「網戸をしているから安心」ではありません。網戸を押して網戸が外れて転落する恐れもあります。保育園で行っている転落予防策保育園では、「まさかそんなこと!」をするのが子どもだと思って、部屋や外遊びの環境づくりをするように心がけています。一例を紹介します。 ●トイレのドアに外カギをつける。(子どもの手が届かない場所) ●階段の前にベビーフェンスを設置する。 ●お風呂/洗面台のドアの前にベビーフェンスを設置する。 ●窓の前にベビーフェンスを設置する。 ●子どもが中に入っているときは、ベビーベッドの柵を必ず上まで上げる。 ●「机の上には乗らない、椅子の上に立たない、棚に登らない」などのルールを明確にし、子どもに伝え実践する。 ●ベビーカーのベルトは子どもの体格に合わせて取り付ける。 ●ベビーカーのベルトをすり抜けて立つ子はおんぶ紐でおんぶする。 ●遊具で遊ぶときは、年齢にあった遊具で遊ばせる。必ず遊具のそばで保育者が見守る。 ●遊具で遊ぶときは、前で遊んでいる子が安定した場所に行くまで待たせる。 ●道路を歩いているときは保育者と手をつなぐ。階段などの高い段差がある場合ももちろん手をつなぐが、合わせて手すりを持つように促す。 保育園で行っている転落に関する予防策もお家で参考にできるものがあれば、実践してみてくださいね。 子どもが安全に生活するためには、「もしかすると、こうなるかもしれない」という、先を見据えた大人のちょっとした配慮が大切になります。今一度、子どもの生活環境を見直してみてくださいね。 参考資料:消費者庁「子どもの転落事故に注意! - 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を -」 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2023年01月06日住んでいる建物が”事故物件”だと知ったら……?今回はライコミちゃんの『【#4】新居は超絶事故物件』を紹介します。前回のあらすじ深夜に聞こえたお経について、大家に真相を知らされたライコミちゃん。あのお経は階下の住人によるもので……?その日は……ライコミちゃんが知る住人達それから……自分の知っているアパートの住人を思い返したライコミちゃん。あらためて考えると変な住人が多いようですが、これは偶然……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ライコミちゃん)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2022年12月31日鍛え上げた筋肉を披露し、外見の美しさを競い合うボディビル。自身の経験から、「身体を鍛えたい!」という人に筋力トレーニングの指導を行うトレーナーという仕事も一般的になっています。そんなボディビルダーを描いた、ウエダマサヒロ(@marchin0415)さんの創作漫画を紹介します。事故物件に住み始めたボディビルダーが…とある不動産店を訪れた1人のボディビルダー。個人事業主としての開業を目指しているため、家賃の高い物件に住むことはできません。そのため、格安の家賃で住むことができる『事故物件』を選んだのですが…。いきなり幽霊とボディビルダーが対面!筋トレをやり切った幽霊に…ボディビルダーの新たな道が開ける?(7/7) pic.twitter.com/M0KGQR4u6Z — ウエダマサヒロ (@marchin0415) October 25, 2021 入居初日に、自殺をした女性の幽霊と対面してしまったボディビルダー。通常であれば、恐れおののき、引越しを考えてしまいそうなシチュエーションですが、ボディビルダーの思考は我々の斜め上を行くようです。幽霊の華奢すぎる身体に驚き、トレーニングを促したのです!トレーニングをやり切った幽霊を褒めまくるボディビルダー。「誰かに褒めてもらいたかった」ということに気付いた女性は、この世に未練がなくなり無事に成仏したのでした。この結果、男性は『幽霊の成仏』に取り組むことを決心!ボディビルダー×霊媒師かなりトリッキーな職種が誕生したのでした…。この斬新すぎる結末に、クスッとした人もいるのではないでしょうか。筋トレを始めると、「性格が明るくなった」といった声がSNSでは見られます。そのポジティブ思考は、周囲の人にもよい影響を与えるといえそうですね。この漫画に、「すごい設定。続きを読みたくなりました」「新しいジャンルみたいで、今年一番笑いました」と多くの人が爆笑しました。筋肉は、人だけでなく幽霊も救う…効果は抜群ですね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2022年11月13日夏はイベントの季節。2022年7月、アメリカのルイジアナ州では恒例のスイカ祭りが開催されました。ところが、スイカ祭りの会場にスイカを運んでいた車が、事故を起こしてしまいます。ウェブメディア『The Dodo』によると、ちょうど雨が降った後の路面は濡れていて、滑りやすくなっていたそうです。そこでタイヤがスリップして、スイカを積んだトラックと別の車が衝突。幸い、ケガ人はいませんでしたが、荷台に積んでいた大量のスイカとメロンが道路に落ちて割れてしまいました。事故現場のそばを、スイカ祭りに参加したレスリー・グリーンさんが車で通りかかります。彼女は停車して、「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけました。その場にいた全員の無事を確認したレスリーさんは、道路に散乱したスイカを見て、あることを思い付きます。「このスイカを動物たちにあげたら喜ぶだろうな」野生動物の保護活動をしている彼女は、トラックの運転手に「割れたスイカとメロンを捨てるなら、野生動物たちのために分けていただけませんか?」と聞いてみました。数分後、スイカを運んでいた農産物会社のオーナーであるアンソニーさんがやってきて、快くフルーツを譲ってくれたのです。レスリーさんはその場にいた人たちと協力して、割れたフルーツを車に積み込み、急いで帰宅。そして早速、動物たちに新鮮なフルーツを配りました。みずみずしいスイカを夢中でほおばるビーバーたち。見ているだけで幸せな気持ちになりますね。ほかにもアライグマやキツネ、ロバなども、おいしいスイカやメロンを楽しみました。レスリーさんがFacebookに投稿した動画には「みんな嬉しそう!」「事故は残念だけど、動物たちにとっては天国だね」などの声が上がっています。今回の出来事をきっかけに、アンソニーさんは将来、もっとおいしい果物を動物たちに寄付してくれることになったのだとか!これで動物たちはまた、新鮮なフルーツを満喫できそうです。不運な事故で割れてしまったスイカが無駄にならず、動物たちに喜んでもらえてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月17日風を全身で感じながら愛車に乗るのは、バイクのライダーにとってたまらないひと時。しかし、同じ道路を走る車と比べるとバイクは防御性が低いため、危険も伴ってしまいます。バイクで事故に遭ったライダーに、警察官が『神対応』バイクでツーリングをしていたところ、同行していた知人が事故に遭ってしまったという、たたまる(@cbr600rr_nc23k)さん。幸い、事故の規模が小さかったため、知人は腕をケガする程度の軽症で済みました。そのため、知人はやって来た警察官に、自ら事故について事情を説明していたのです。そんな中、知人の靴紐が片方だけ、なくなってしまったことが発覚。事故の際に、靴紐がバイクに巻き込まれ、ちぎれてしまったのかもしれません。すると警察官は、そんな知人のために、自らの靴から靴紐を外し、差し出したのです!ちょっと事故って靴紐どっか行っちゃったからなんか紐持ってないですか?ってお巡りさんに聞いたら、自分の靴から靴紐とってあげてた pic.twitter.com/b9woCwll2z — たたまる (@cbr600rr_nc23k) August 3, 2022 いうまでもなく、靴紐をあげるのは警察の仕事の範囲内ではありません。自分が歩きにくくなってしまうにもかかわらず、警察官は厚意から、ライダーに靴紐をあげたのでしょう。その後、無事に帰宅した知人は、警察官とのやり取りを振り返り、「警察の人がいい人すぎて、本当に感謝しかない」と思いを明かしています。人の優しさが詰まったエピソードは拡散され、警察官に対する称賛の声や、8万件を超える『いいね』が寄せられました。・なんという優しい世界。こういう素敵な話は心が温まる。・自分の靴紐をあげるって、すごい発想!まさに『神対応』だ。・この警察官、かっこいい!困っている人を助ける正義のヒーローのよう。犯罪や事故を防ぎ、有事の際は急ぎ駆け付けてくれる、警察官たち。靴紐を渡した彼のような人を、まさに『正義のヒーロー』と呼ぶのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年08月05日車を運転していると、いつなんどき、事故の加害者となるかは分かりません。運転中、どこに危険性が潜んでいるかを、常に意識しておきたいものです。栃木県那須烏山市にある鳥山自動車学校は、交差点を運転する際に気を付けてもらいたいことをTwitterに投稿。「ここが怖いと思える運転者を育てることが教習所の役目」と説明した、交差点の状況とは…。ここが怖いと思える運転者を育てることが教習所の役目 pic.twitter.com/2g4pf61f7Q — 烏山自動車学校 (@KarasuyamaDS) July 21, 2022 事故が起きるかもしれない危険性がどこにあるかが、分かったでしょうか。対向車であるトラックの背後に、横断歩道を歩いている歩行者がいるかもしれないこと、交差点から車が出てくるかもしれないこと。事故の原因となる2つの可能性が、この状況に存在しているのです。常に「危険かもしれない」と予測しながら、運転する大切さを感じますね。「日頃から意識しておきたいこと」「大丈夫だろう、と油断することの危険さが分かった」と反響を呼んだ、自動車学校の同投稿。事故を起こしてしまうと、被害者はもちろん、その家族など多くの人がつらい目に遭います。当事者となってしまわないように、日頃から「危険かもしれない」と予測した運転を心掛けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月22日