ケガをしたり捨てられたりした動物を保護した経験がある人もいるでしょう。90年代にタイの首都であるバンコクで暮らしていた、むらいひとみ(i_miss_bkk_thai)さんは、子供の頃の思い出を描き、Instagramに投稿しています。ハトのヒナを保護した話当時、むらいさん家族はバンコクにある高層マンションに住んでいました。ある日、ベランダの室外機の上に、巣から落ちた小さな雛を発見して…。弱っているヒナを放っておけず、保護することにした、むらいさん兄妹。ヒナは、黄色い産毛が当時流行っていた音楽バンド『シャ乱Q』のボーカル、つんくさんの髪型を想起させたことから、『つんく』と名付けられました。母親は最初、飼育に後ろ向きでしたが、つんくにエサを食べさせたり、飛ばせる練習をしたり、なんだかんだ一生懸命お世話をしていたといいます。そして数週間後、元気になったつんくは、ベランダ周辺を旋回して飛んでいた母バトと感動の再会を果たしました。「いつでも帰っておいで」と涙の別れをした、むらいさん家族でしたが…なんとその後、ハトたちはベランダを占領!エサ場として認識され、たくさんのハトがやってくるようになってしまいました。そこら中にフンをされることに耐え兼ね、結局、母親が追い払ったそうです。昔話の『鶴の恩返し』のような展開には、残念ながら、ならなかったようですね。ちなみに、日本においては、巣から落ちた野鳥のヒナを発見しても、飼育することは法律で禁止されています。明らかに弱っていて放っておけないと判断した場合は、各自治体の野生鳥獣担当機関に問い合わせて相談しましょう。むらいさんは、ブログでも漫画を公開しています。気になる人はぜひ覗いてみてください!ヒトミ made in タイランド[文・構成/grape編集部]
2023年05月24日アメリカのテキサス州で野良犬の保護活動をしているサマンサさんは、日々の活動の様子をTikTokで紹介しています。2023年4月、サマンサさんは仲間とともに、駐車場をうろついていたメス犬を保護しにいきました。彼女たちが到着すると、犬は大きなウシのぬいぐるみに寄り添っていたのだそう。犬はサマンサさんたちを警戒して近寄ってこないため、ワナを仕掛けて捕まえることにします。あっさりとワナであるクレートに入った犬は暴れることもなく、落ち着いた様子。2人が自分を助けてくれようとしているのを察していたのかもしれません。犬は全身の皮膚が感染症にかかっており、健康状態が悪いのは一目瞭然でした。犬を車に乗せた後、彼女たちはその場に残された『あるもの』に目を留めます。この動画が反響を呼んだ理由は、まさにその『あるもの』でした。@streetlifetothesweetlifeWe weren’t going to leave her stuffed cow behind♬ Golden Hour: Piano Version - Andy Morrisサマンサさんたちが目を留めたのは…犬が寄り添っていたぬいぐるみ。大きなウシのぬいぐるみのほかに、小さめのぬいぐるみがいくつかありました。彼女は「それらがあの犬のものかどうかは分からないから、ウシのぬいぐるみだけ持っていきましょうよ」と提案。すると仲間の男性はぬいぐるみすべてを拾って、こういったのです。「彼女はこれらを全部もらえるんだ。今までつらい犬生を送ってきたんだから」動画を見た人たちは、この男性の優しさに感動の涙を流したようです。・彼のいうとおり!この子はすべてのぬいぐるみをもらっていいんだよ!・彼がぬいぐるみを全部もっていった瞬間、泣きそうになった。・なんて優しい男性。彼女のぬいぐるみも連れていってくれてありがとう。犬はグレイシーちゃんと名付けられ、皮膚病は治療の結果、2週間後には劇的によくなったそうです。ただ、フィラリアが陽性だったため、引き続き治療が必要とのこと。サマンサさんのTikTokには、保護された時とは別の犬のように人懐っこい笑顔を見せるグレイシーちゃんの姿が投稿されています。@streetlifetothesweetlife Replying to @Cassandra ♬ Homestead - The Bare Bones家族がいないグレイシーちゃんにとって、寄り添っていたぬいぐるみは唯一の友達であり、癒してくれる存在だったのかもしれません。男性はそんなグレイシーちゃんを、『友達』と離ればなれにさせたくなかったのでしょう。グレイシーちゃんが1日も早く健康を取り戻して、『友達』と一緒に新しい家族と暮らせる日がやってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月19日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日人間と同じように動物にも健康的な体重の目安があります。猫の適正体重は品種にもよりますが、一般的に成猫で3~5kgといわれています。巨体の保護猫にびっくり!アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』に、1匹の猫が引き取られました。パッチくんという6歳のオス猫は元の飼い主が手放して、施設に預けられたといいます。『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』がパッチくんの里親を募集するため、Facebookに写真を投稿すると、たちまち反響が上がりました。なぜなら…パッチくんは体重が約18kgもあるから!女性にしっかりと抱えられたパッチくんは体がコロンと丸く、お腹がぽっこり出ているのが分かります。この投稿には「お腹をなでたい!」「こんなに大きな猫を初めて見た」など驚きの声が上がりました。施設は「パッチくんを健康的な体重にするために取り組むと約束すること」を条件に、里親を募ります。すると、インパクト抜群のパッチくんの写真はたちまち拡散され、まもなく里親が決定したのです!新しい飼い主さんは早速、パッチくんの減量成功への道のりを紹介するためにFacebookアカウントを作成。すでに2万人以上がフォローしています。2023年4月現在、パッチくんは獣医師の指導の下で立てた減量計画を実行中。関節に負担がかからないように無理に歩かせず、まずは1回に10分間、最低でも1日4回程度、遊ばせるようにしているそうです。また、先住の猫や犬と遊ぶことも、よい運動になっているといいます。飼い主さんはパッチくんにストレスを与えないようにしながら、ゆっくり確実に減量の手助けをしているのです。パッチくんがなぜここまで太ってしまったのかは分からないそうです。ペットがかわいいあまり、ついついおやつなどをあげたくなることは、飼い主さんなら誰でも経験があるでしょう。しかし、大切なペットが健康で長生きできるように管理するのは飼い主の役目です。新しい飼い主さんのもとでパッチくんが減量に成功し、元気に走り回れるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月02日誰とでもすぐに打ち解ける人もいれば、見知らぬ人に対して恥ずかしがったり、緊張して近付けなかったりする人もいます。そんな人見知りの性格は、人だけでなく犬にもいるようです。アメリカのサウスカロライナ州にある動物保護施設『スパータンバーグ・ヒューメイン・ソサエティ』にいるチョウンシーちゃんは、まさにシャイな犬。チョウンシーちゃんは、ペットを探しに来た人たちに愛想を振りまいて目に留めてもらうといったことができない性格だそうです。そこで、この施設の関係者がチョウンシーちゃんの写真をFacebookで紹介したところ、注目を集めました。その切ない写真がこちらです。ドアの下の小さな隙間から、顔を出すチョウンシーちゃん。チョウンシーちゃんはこのようにして、ほかの保護犬たちが次々に里親に引き取られていく様子を見ているのです。「彼女はただうんざりしているのです。彼女は家が欲しいのです。お願いだから、誰かこの犬の里親になってあげて」という説明付きで投稿された写真は1万5千回以上シェアされ、同情の声が集まりました。・この顔を見て!なんて愛らしい犬なのかしら!・かわいそうに。たくさん愛してあげたいよ。・この犬に素晴らしい家族ができますように!そしてこの投稿がきっかけとなり、チョウンシーちゃんに里親が決まったのです!ほかの犬たちが施設を出て行く様子を「いいなぁ。私も家族が欲しいな」というようにじっと見つめていたチョウンシーちゃん。たくさんの犬たちがいるシェルターでは、人懐っこい性格の犬が目立ってしまうのは仕方ありません。しかし、チョウンシーちゃんのように自分からアピールできない性格の犬も、家族との出会いを求めているのでしょう。チョウンシーちゃんが、ついにできた家族と幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月16日動物保護施設で働く人たちにとって、保護動物たちに家族ができるのは何よりの喜びのはず。しかし同時に、愛情を注いで世話をしてきた動物たちとの別れをさびしくも感じるようです。長い間シェルターで暮らした保護犬の旅立ちの日…カナダのサスカチュワン州にある動物保護施設『レジャイナ・ヒューメイン・ソサエティ』で、ジャックスくんという犬に里親が決まりました。誰にでも人懐っこいジャックスくんは施設の人気者で、みんなにかわいがられていたそう。しかしこれまで、なぜかなかなか里親が決まらなかったのです。そのため、スタッフたちはついにジャックスくんに家族ができたことを心から喜んでいました。ジャックスくんが施設を出る日、スタッフたちは盛大に見送りをすることにします。廊下にしゃがんで、拍手でジャックスくんを迎えるスタッフたち。そこへ現れたジャックスくんがとった行動とは…こちらをご覧ください。嬉しそうにしっぽを振って軽快な足取りでやってきたジャックスくんは、スタッフたちを見て立ち止まりました。そして、「今までありがとう」というように、一人ひとりに挨拶をするようなしぐさを見せたのです。最後にジャックスくんを優しくハグしたのは、里親になった男性でした。このほほ笑ましい動画には、たくさんの祝福の声が寄せられています。・いい子だね。立ち止まってみんなにさよならを伝えているみたいだ。・感動して涙が出た。・新しい家で優しいパパと幸せになるんだよ!何か月間も一緒に過ごしてきた施設のスタッフたちは、ジャックスくんにとっては家族同然。スタッフがジャックスくんとの別れを惜しむように、ジャックスくんもさびしさを感じていたのかもしれません。出会いがあれば、別れもあります。お世話になった人たちへの感謝をいい思い出にして、ジャックスくんは新しい家族と幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月16日アメリカの多くの動物保護施設ではSNSなどを使って、里親募集中の動物を紹介しています。ニュージャージー州にある『アソシエイテッド・ヒューメイン・ソサエティーズ・ニューアーク』では、TikTokに犬や猫の動画を投稿。それぞれの動物たちの個性が伝わるたくさんの動画がある中で、1匹の猫の動画が注目を集めました。「絶対に離さニャい!」猫のしぐさにメロメロ映っているのはシェルターのケージの中にいる猫と、撮影している女性の手。見た人たちがメロメロになった、7秒間の動画がこちらです。@ahsnewark Love a clingy cat #adoptdontshop #animalshelter #cats #cat #tabby #orangetabby #catsoftiktok ♬ I Want To Hold Your Hand - The Beatlesケージの隙間から必死に両前脚を伸ばして、女性の手を握る猫。まるで「絶対に離さニャい!」といっているかのようですね。女性も猫の両前脚を優しく握り返していますが、動画を見た人たちもこの猫のかわいさにノックアウトされたようです。・なんてかわいいんだ!この子がめちゃくちゃ欲しい!・私の猫も、こんなふうに私を里親に選んでくれたわ。断れなかった。・こんなことされたら、即、養子縁組決まりでしょ!「猫は自ら飼い主を選ぶ」ともいわれますが、「私もこうしてうちの猫に選ばれた」という声もたくさん寄せられています。動画の女性かどうかは不明ですが、コメントによると、この猫は無事に里親が決まったそうです。愛情深い性格がダダもれのこの猫はきっと、新しい飼い主さんと両想いになれたのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月10日アメリカのフロリダ州にある動物保護施設『オレンジカウンティ・アニマルサービス』。2022年12月、この施設のFacebookで紹介された1匹の犬に反響が上がりました。ダッチェスという名前のメス犬は、家主の問題で、飼い主が手放すことになったそうです。明るく元気で人懐っこいダッチェスは、行儀がよくてしつけが簡単で、ほかの保護犬たちのお手本になるような賢い犬。ところが施設に預けられてから1か月以上、ダッチェスに興味を示す人がまったくいなかったのです。理由は…目の下に皮膚が膨らんだような部分があるから。施設を訪れた人たちはダッチェスを見ると、「とても醜い顔をしている」「この治療はいくらかかるんだ?」「養子縁組は無理だろう」など、心ない言葉をスタッフに投げかけてきたといいます。誰一人としてダッチェスの性格のよさを知ろうともせず、前を素通りするばかり。心を痛めたスタッフはダッチェスの写真とともに、「私たちはこの犬が美しいと思っています。心をオープンにしてシェルターへ来て、すべての犬小屋の中を見てください」と訴えたのです。投稿にはダッチェスへの同情の声が集まり、8千回以上シェアされました。その後すぐに10人の里親希望者が現れて、ダッチェスにぴったりの里親が決まったのです!里親になった夫婦は2匹の犬を飼っていましたが、最近1匹が天国へと旅立ったのだそう。ダッチェスを見た瞬間に、「この犬は我が家にぴったりだ」と確信したといいます。レナという新しい名前をもらったダッチェスは、先住犬ともすぐに仲よくなれて、すっかり新しい家に馴染んでいるそうです。そして、レナの健康のために目の下の嚢胞(のうほう)を除去する手術が行われ、無事に成功しました。この喜ばしいニュースには祝福の声がたくさん寄せられています。施設にいた時と比べて、家族と暮らしているレナの表情はとてもリラックスして見えますね。施設でもかわいがられていたようですが、やはり家族がいるというのは幸せなことなのでしょう。『オレンジカウンティ・アニマルサービス』は投稿で、「ある特定の犬種をほかの犬種より愛することは悪いことではありません。誰にでも好みがあります」と前置きしたうえで、「ケージの中の犬たちを見もしないで通り過ぎないでほしい」と呼びかけています。とても愛らしい性格なのに、誰からも見向きもされなかったレナ。ついに出会えた飼い主さんと、これからは楽しく暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日犬や猫など、動物病院を苦手に思うペットは珍しくありません。鴻池剛(@TsuyoshiWood)さんの愛猫である、ぽんたくんもまた、動物病院が苦手。過去に動物病院へ連れて行った際には、検査をするだけでぽんたくんの寿命が縮んでしまうのではないかと思うほどの拒絶ぶりだったというのですから、相当なものです。しかし、健康のためにも動物病院へ行かないわけにはいきません。別の日、検査のため動物病院へぽんたくんを連れて行くと…。さすが動物病院で、日々多くのペットを見ているだけあり、獣医師は動じません。それどころか、ぽんたくんの元気な姿を見て、笑ってくれるほどでした。しかし、帰宅後、鴻池さんの身体には無数の傷が…!元気なのはいいことですが、自分の身体を見た鴻池さんは心の中で「どんだけだよ!」とつっこんでしまったことでしょう。ぽんたくんの動物病院嫌いにまつわるエピソードはこれだけではありません。病院が嫌すぎて何かに目覚めた日記まとめ pic.twitter.com/zYOPCm74LU — 鴻池 剛 (@TsuyoshiWood) March 26, 2023 ペットは私たちが思う以上に、飼い主のささいな変化に敏感です。ぽんたくんが動物病院に行くことを察知しているかのような態度を見せたのは、鴻池さんの仕草の微妙な変化に気付いたからかもしれません。とはいえ、あまりにも勘がよすぎるため、もしかして、心が読めるようになっているのでは…なんて妄想をしてしまいそうです。しかし、ぽんたくん以外にも、心を読んでいるかのような行動を見せる猫は多いようで、漫画には共感の声も寄せられていました。・うちもほぼ一緒です!なんなら病院行かない日も、着替えや出掛ける支度をするだけで警戒されます。・うちの子もそうだけど、なんで分かるんだろう?・飼い主が脳内で「病院」と思っただけで猫には伝わります。心が読めるんです。動物病院が苦手すぎるがゆえ、ぽんたくんは不思議な能力に目覚めてしまったのでしょうか…!真相はぽんたくんのみぞ知るところですが、今後も動物病院をめぐる鴻池さんとの攻防戦が続くことだけは、間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2023年03月27日幼い子供にとって、怖いと感じるものはそれぞれ異なります。目にしただけで、泣いてしまう場合もあるでしょう。まつもと(@_matsup_)さんは子供の頃、ペリカンに恐怖心を抱いたことがあったといいます。動物園内にあった、ペリカンの触れ合いコーナーを訪れた時のこと。ペリカンは、まつもとさんの頭をくちばしでキャッチしようとしていたのです!ペリカンはこの世の物とは思えない気の狂い方をしているので目に映った俺を頭から食おうとした。これはペリカンに食われかけた所を父に回収された当時のワイです。 pic.twitter.com/DV5iTWOcHj — まつもと (@_matsup_) March 23, 2023 幼い頃のまつもとさんはペリカンに恐怖を感じ、泣いています!この後、まつもとさんを助けようと、父親がやって来たそうです。さまざまな生き物を食べるとされている、ペリカン。まつもとさん自身は当時の記憶がないものの、親に聞くと「執拗に狙われていた」ということから、ペリカンの狩猟本能を感じますね!ネット上では「覚えていないですが、自分も子供の頃、食べられかけたことがあるそうです」「勢いに笑ってしまいました!」といった反応が続出。ペリカンと触れ合うことがあったら、食べられないように注意したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:澁谷 尚幸)は、このたび新刊本『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』を発行いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。定価250円(税込)■保護犬・保護猫と家族になることを当たり前の選択肢の一つに。本書は、Amazonが環境省パートナーシッププロジェクト「つなぐ絆、つなぐ命」の一環として実施したキャンペーン「保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign ~両想いで家族になろう~」の中で募集した、保護犬・保護猫を家族として迎え入れた人々(=迎え主*)が、家族になるまでのストーリーの入賞作を収録したものです。1,000件の応募作品の中から、elicaさんの「一緒に生きよう。幸せになるために。」がグランプリに選ばれました。そのほかWelcome Family賞2作品、審査員特別賞4作品、入賞3作品、賛同メーカー賞5作品の受賞作品が選ばれました。審査員は、アマゾンジャパン合同会社および環境省の担当者、ライターの田中裕子さん、漫画家の佐倉イサミさん、当取り組みにご賛同頂いたメーカー各社の担当者が務められました。これらの受賞作品に加え、特別番組「Amazon presents 『みやぞん校長のWelcome Family学園』」にご出演いただいたタレントのみやぞんさん、本コンテストの審査員の田中裕子さんと佐倉イサミさんのストーリーも加えています。なお、本書の売上は公益社団法人アニマル・ドネーションを通じて動物福祉に役立てられます。■書籍概要書籍名: 『家族になろうね 保護犬・保護猫を迎え入れた18のストーリー』著者 : Amazon 保護犬・保護猫 Welcome Family Campaign 事務局形式 : Kindle版発売日: 3月17日(金)価格 : 250円(税込)URL : *「迎え主(むかえぬし)」について「Welcome Family ストーリー」の募集と同時に、保護犬・保護猫を迎え入れる方々を表す新愛称を募集しました。従来、「里親」という言葉が使用されることが多かったのですが、里親の本来の意味は親権/所有権を持たない親/飼い主を表す言葉であり、動物保護施設で一時的に犬や猫を飼養する預かりボランティアに近い名称でした。そこで、新愛称を用いて正しい理解を促進することで、多くの方々に保護犬・保護猫と家族になることをより身近に感じていただけるよう、Amazonでは環境省、保護犬・保護猫の関連団体、企業とともに本取り組みを始めました。結果2,577件の愛称案をお寄せいただき、厳正なる審査を経て、新愛称を「迎え主(むかえぬし)」に決定しました。この愛称は、Amazonや環境省および保護犬・保護猫関連団体、企業による今後の様々な活動でも使用してまいります。<本書 「はじめに」より>■受賞収録作品・一緒に生きよう。幸せになるために。 <迎え主:elica>・ニコのセカンドライフ <迎え主:ちまき>・いつからだって、幸せになれる <迎え主:みさき>・霙から桜へそして紅葉へ <迎え主:なばな円盤>・一緒に暮らすこと、それはきみの呼び名が増えていくこと<迎え主:明日美>・柴犬サチがすずと呼ばれるまで <迎え主:入海ヒロ>・保護猫マンガ「福は内」 <迎え主:猫野サラ>・父の仕事場は猫の通り道。 <迎え主:nikonatsu2572>・何年経ってもツンデレな美人さんへ。 <迎え主:たなかともこ>・仮称「クロ」 <迎え主: wata>・お隣さんの猫がかわいすぎて、愛犬ロスを脱出し保護猫を迎え入れた話<迎え主:永田有沙>・不妊治療に疲れた夫婦が1匹の保護犬と出会う話 <迎え主:月見>・ひとつ屋根の下 <迎え主:黒柳能生>・猫から学んだ10のこと <迎え主:ハラヒロシ>・犬には快適な部屋で転がっててほしい <迎え主:眞木佑那>■その他収録作品・ラブちゃんラブ! <迎え主:タレント みやぞんさん>・あなたの歳を数えながら <迎え主:ライター 田中裕子さん>・猫を拾って世界が変わった話 <迎え主:漫画家 佐倉イサミさん> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日株式会社BACON(べーこん)は、丸みを帯びた独特なフォルムが可愛いハムスターやリス、ハリネズミなど小動物が主役の合同写真展&物販展「まるっと小動物展」を、調布パルコ(調布市小島町)にて2023年4月1日(土)から4月16日(日)まで開催します。会場限定グッズなど多数展開予定となっており、“小動物ワールド”をお楽しみいただけます。展示作品(1)<まるっと小動物展 2023 in 調布 特設サイト> ■「まるっと小動物展」とは?「まるっと」という言葉は、東海地方の方言で「全部、まるごと」という意味をもちます。本展では、「ハリネズミ」「リス」「ハムスター」など小動物がもつ独特の丸さ(まるっ)も同時に楽しんでほしいという想いから、そんな小動物たちに焦点をあてた作品空間を展開します。本展では、SNSで作品を公開するクリエイターが一堂に集結。SNS総フォロワー数が500万人を超えるショウガラゴ「ピザトル(@pizzatoru)」や「FUTARISU+(@cookie.marie.f)」が調布会場限定の新作を披露するほか、調布初上陸となるInstagramのフォロワー数が16万人を超えるハリネズミの「たわさん(@_okogesan)」やチンチラの「うにといくら(@kaori_uniikura)」も会場を盛り上げます!気になる物販は、可愛い動物イラストが人気の「Oshiruko illustration(@oshiruko_illustration)」やリスやハムスターなどの羊毛フェルトが人気の「yuto◎craft(@yuto_craft)」がブローチを販売するほか、ハムスターやモルモットのイラストグッズの「asahi(@asahi.fl)」は、キーホルダーやアンブレラマーカーを限定販売する予定です。参加アーティスト: ■ココでしか買えないまるっとスーベニアショップが登場!<ピザトル>・トロチーポストカードセット 1,320円・トロチー×ダイナソー Tee 3,960円・トロチー×スナック Tee 3,960円・ピザトルランチバッグ 2,970円・ピザトルクリアファイル 440円<音と歌>・ポストカード 150円・ハムスターミニハット 800円<シマリストきむら>・写真集 3,800円・カレンダー壁掛け 1,800円・カレンダー卓上 1,500円・ポストカードセット 2,000円・ポストカード 200円<moha._.moha>・リスといちごの木製刺繍ブローチ 6,600円・ウサギと桜レターセット(便箋8枚、封筒4枚) 600円・ミニメッセージカード (12枚入) 400円・マスキングテープ(15mm幅×10m) 680円<chaki.8>・小動物ピアス/イヤリング 価格未定・小動物バッグチャーム 価格未定<Eriko>・玉乗りサーカスハムのキーホルダー 900円・紫陽花ハムのアンブレラマーカー 700円・もぐもぐハムのバッグチャーム 1,500円<asahi>・クリップ 480円・キーホルダー 780円~・アンブレラマーカー 880円・ハムスターケージキーホルダー 1,080円<福士悦子>・マンガ「リスの夢」 800円・パラパラメモTube 550円・羊毛フェルトアクセサリー(新作・限定) 1,430円~・トートバッグ 3,850円<Hanami>・マウスパッド 1,800円・スマホリング 2,000円・マスキングテープ 700円・コインケース 2,000円<yuto◎craft>・くるみストラップ(リス/チンチラ) 2,150円・ハムスターといちごのブローチ 1,730円<Oshiruko illustration>・春の花×ハムスターのダイカットクリアステッカー(4種) 300円・キャンバスアート(3種) 8,500円・A4サイズクリアファイル《すごしたい時間》デザイン 750円・木製イーゼルつきミニキャンバスアート(4種) 2,500円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記■企画展概要企画展名: 小動物の合同写真展&物販展「まるっと小動物展 2023 in 調布」開催日時: 2023年4月1日(土)~4月16日(日) 10:00~20:00※営業時間は館に準ずる休館日 : なし会場 : 調布パルコ 2階 催事場入場料 : 無料出展者 : 36組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが「こんな記事があったらいいのに」と思っているのはどんなことでしょうか。今回は、関東で活動するとあるチームにお伺いして、保護者の皆さんと屋外企画会議ならぬ「サカイクにあったらいいなと思う記事」について親目線のリアルなアイデアをいただく機会を設けました。前編でご紹介するのは、最近よく聞くようになった「主体性」の育て方についてなど、多く聞かれたことについて。みなさんも「わかる」と共感いただける内容になっているかと思います。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■その1.子どもたちに必要な「主体性」ってどんなこと?最近、学校やその他の場所でもよく目や耳にする「主体性を育てる」ということ。これからの時代を生きていくために主体性が大事と言われているし、いろんな場所で「主体性」と聞くけど、具体的にどういう事か、少しあいまいで分かりにくい。社会が求める主体性はつまりどんなことを指すのか、どんなことが必要なのかを改めて定義したコンテンツがあると助かる、という保護者の声がありました。みなさんも、近年よく聞く言葉ですよね。小学生だけでなく、あらゆる年代で主体的に考えて動くことを求められていますが、親の皆さんの世代はそこまで自主性・主体性を声高に叫ばれていた時代でもないため、どうやって主体性を育てるのかを発信してもらうと参考になる、ということでした。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■その2.見守りと放置の境目は?自立を促すために見守っているのに「放置」とみられないか気になる子どもの自立を促すために、自分でやってみて失敗して考えてほしいから見守っているつもりだけど、「放置している」と見なされるのではないかと心配。という保護者の方からは「見守りと放置の境界ってどこ?と悩む。具体例を挙げて紹介してほしい」という提案をいただきました。子どもへのかかわり方について、そのさじ加減に悩む保護者は多いですよね。最近は過干渉気味でなんでも親がしてあげる子も多いので、あえて自分で考えて失敗も見守る姿勢を「放置している」と指摘されたりすることもあるそう。たとえ相手が言わなくても「放置だ」とみなされそうで不安だという心の内を明かしてくださった保護者も。ほかにも、主体性を大事にし自分たちで考えて動くクラブの理念に共感し、納得して見守っているはずなのに、試合会場で応援席からあれこれ細かく指示を送っている熱量の高い保護者を見ると「自分たちももっと手をかけたほうがいいのかと気持ちが揺らぐことがある」と心情を吐露してくださった方もいました。自立を促すサポートと、干渉のさじ加減について子どもへの接し方や声掛けの例があると助かるのではという、現実に即した提案でした。■その3.いつまで経ってもイマイチ理解できないサッカーのルールNo1「オフサイド」子どもがスポーツを始めると、親御さんもそのスポーツのルールを少しずつ知っていくと思います。サッカーでもそれは同様です。今回お話を伺った保護者の皆さんが言っていたのは、「サッカーのルール解説が欲しい」ということ。子どものサッカーを応援する親として、ルールがわかっている方がサッカーの理解も深まって楽しめると思うけど、サッカー未経験だとルールがよく分からなくて、試合に集中できない気がするという声がありました。とくに「オフサイドが未だによくわからない。解説記事があると嬉しい」というもの。「オフサイド」はプロ選手でもたくさん引っかかるもので、サッカーをよく知らないうちは、何に対してレフェリーが笛を吹いたのかわかりづらいですよね。子どもの試合を見ていてレフェリーが笛を吹いた時、「今の笛は何のファウル?」と最初に戸惑ったのがオフサイトだという親御さんたちによる、「子どものサッカーを応援する親に向けたルール解説」というリアルなアイデアでした。 いかがでしたでしょうか。保護者の皆さんの悩みに即した提案や、親としても子どものサッカーをもっと楽しむための視点からのアイデアをいただきました。いただいたアイデアをもとに、保護者の皆さんのためのコンテンツを作成していきますのでお楽しみに。後編でも引き続き、サッカーの現場で聞いた保護者が本当に求めている記事についてご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年03月07日アメリカの動物保護施設では、保護動物たちのためにペットフードやおもちゃなどの寄付を募っています。ミシガン州にある『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』でも、施設の入口に寄付ボックスがあり、訪れた人が気軽に寄付の品物を置いていけるようになっています。寄付用のボックスに入っていたのは2023年2月14日、その寄付用ボックスに何かが入っているのが見つかりました。パッと見ると、置かれていたのは猫砂と猫用のキャリーボックス。しかし、よく確認した職員は目を疑います。キャリーボックスの中に、なんと1匹のメス猫が入っていたのです。状況から推測すると、飼い主が猫をここに置いていったものと思われます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』はFacebookで、この猫の飼い主に向けてメッセージを送りました。今日、私たちの寄付ボックスに猫を置いていった人へ。あなたが愛するペットを置いて行かなくてはならなかったことを気の毒に思います。この猫はとてもきれいで、あなたに愛されていたことが分かります。安全なキャリーの中に入れて、雨風にさらされないように配慮されていました。この猫の好きな猫砂も置いていってくれましたね。この子は信じられない速さでスタッフに心を開いたことから、あなたに大切にされていたことは明らかです。飼い主である、あなた、もしくはこの猫を知っている人がいたら、私たちにこの猫の名前や好き嫌い、病気の有無などを教えてください。経済的な理由で猫を飼えない場合には、さまざまな支援の方法を用意しています。今日のお別れはつらかったと思いますが、私たちを信頼して大切な猫を預けてくださったことに感謝しています。Humane Society of West Michiganーより引用(和訳)寄付ボックスに入っていた猫は健康そうで、きちんと世話をされていたのが分かる状態だったとのこと。また、人懐っこい性格からも、とても愛されていたことがうかがえます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』では、飼い主が思い直して猫を迎えに来てくれることを願っていました。しかし、残念ながら飼い主からの連絡がないまま1週間が過ぎ、施設ではこの猫の里親を募集することに決めます。それから数日後、この猫に里親ができました!猫はベイと名付けられ、新しい家で「すでにノンストップの『ノド鳴らしマシーン』となっている」そうです。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』の最初の投稿には、猫を捨てた飼い主を責めなかった施設の対応に称賛の声が上がっています。・なんて親切で思いやりのある対応。涙が出そうだ。・飼い主さんもつらかっただろうな。・悲しいよね。この猫の心も傷付いたと思う。おそらくベイの飼い主さんは、愛猫を安心して預けられる最善の場所として動物保護施設を選んだのでしょう。しかし、なんらかの事情で適切な譲渡のプロセスを踏めなかったと思われます。ペットを捨てることは間違っていますが、ベイが最後まで大切にされていたことが分かったのは救いです。ベイが新しい家族のもとで、一生安心して暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『アニマルケアセンター』。この施設の犬たちの養子縁組を手伝っているボランティア団体『ボローブレッド・イン・ブルックリン』のInstagramには、里親募集中の犬たちが紹介されています。どの犬も個性的でかわいらしいのですが、中でもひときわ目立つキャラクターのメス犬が注目を集めました。名前はバービー。2023年1月の時点で生後6か月のバービーは、同じ月齢のオスの子犬とともに前の飼い主にプレゼントとして贈られたそうです。しかし、2匹の子犬を育てるのは想像以上に大変で、さらに家主から苦情があり、飼い主はバービーを手放すことにしました。ほんの数週間とはいえ、バービーは前の飼い主一家と楽しく過ごしていたとのこと。突然、シェルターに連れてこられたバービーが困惑したり、落ち込んだりしても不思議ではないでしょう。ところがバービーはシェルターのスタッフに全力でしっぽを振り、「遊ぼう!」というようにケージの隙間から手を出してきたのです。そんなバービーの愛らしさにスタッフはメロメロになってしまいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Boroughbred in Brooklyn(@boroughbredinbrooklyn)がシェアした投稿 この動画は3万回近く再生され、「かわいすぎて悶絶した」「遊び好きな子犬は最高だよ」「ひと目ぼれしたわ」などの声が上がりました。そしてこの投稿の約1週間後、バービーに里親が決まったのです!新しい飼い主さんは早速バービーのInstagramアカウントを開設。飼い主さんと楽しそうに過ごすバービーの様子が日々、公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ✨Barbie Girl (@barbie_berry_cute)がシェアした投稿 バービーが暮らす家の前にはドッグパークがあり、毎日の散歩の最後はそこで遊ぶのが日課となっているそうです。遊び好きのバービーにとっては最高の環境ですね。バービーについての投稿には、「子犬を贈り物にするのはやめて」という声も上がっています。時期的に推測すると、バービーはクリスマスプレゼントとして前の飼い主に贈られたのではないかと思われます。特に子犬の世話は想像以上に手がかかることを理解していないと、子犬にも飼い主にもストレスが生じてしまうでしょう。一度は捨てられても、明るい性格であっという間に新しい家族と出会えたバービー。これからは飼い主さんから愛情をたっぷりともらって、幸せに過ごしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日オーストラリアでは、庭に植えてある花や果実を野鳥や動物から守るために防護ネットを付けている家があります。しかし、そのネットが野生動物にとって命取りになることがあるそうです。オーストラリア最大の野生動物保護団体『WIRES』に、「庭の網にリングテールポッサムが絡まっている」という通報がありました。リングテールポッサムは長いしっぽをもつ有袋類で、オーストラリアに多く生息しています。『WIRES』のスタッフが現場へ向かうと、前庭の生垣に取り付けたネットに1匹のポッサムが絡まって逃げられなくなっていました。ポッサムはもがけばもがくほど、ネットに深く絡まってしまったよう。ネットに近付いたスタッフのキヤナさんは、ポッサムをよく見て驚きます。1匹だと思っていたら、ポッサムのお腹の上に赤ちゃんがしがみついていたのです!赤ちゃんはネットに絡まっていなかったため、おそらく母親が引っかかった後、袋の中から恐怖で逃げ出したと思われます。キヤナさんはまず赤ちゃんを保護してから、慎重に母親をネットからはずしてあげました。その後、自由になった親子をキャリーケースの中で再会させてあげたそうです。幸い赤ちゃんにケガはありませんでしたが、母親はもがいた時にネットに絡まった前腕の血行が悪くなり、腫れていたとのこと。そのため2匹とも動物病院に運ばれて、治療を受けました。『WIRES』がFacebookに投稿したポッサムの親子の写真には、「親子が無事でよかったね」「赤ちゃんがかわいい!」「ネットは付けずに、果実を動物たちとシェアしてあげて」などの声が上がっています。投稿の最後には、野生動物に優しいネットの情報も掲載。『WIRES』によると、網目の大きさが1cm角以上のネットは鳥やヘビ、ポッサムなどが簡単に引っかかるといいます。ネットに絡まった動物たちのほとんどがひどいケガをして命を落とすか、長期の治療が必要になるそうです。今回助けられたポッサムは軽いケガで済んで、幸運だったのでしょう。無事だったポッサムの親子が、早く元気になるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日動物保護活動をしたり、保護猫の写真を撮影したりしているRyostory(@ryostory1124cat)さん。InstagramやTwitterに、猫たちのかわいらしい姿を投稿しています。投稿者さんはある日、1匹の小さな保護猫と過ごしていました。すると、その猫はスヤスヤと眠りについてしまい…。Twitter上で10万以上の『いいね』が寄せられた、かわいらしい猫の姿をご覧ください。見てー手のひらで寝た pic.twitter.com/99WLwvBNDz — Ryostory 1/17〜名古屋写真展 (@ryostory1124cat) July 20, 2022 投稿者さんの手のひらの上で眠っている猫。あまりの小ささとかわいさに、時を忘れて見つめてしまいたくなりますね!投稿者さんによると、この当時、猫はまだ生後1か月ほど。すくすくと成長し、いずれは手のひらに収まりきらなくなっても、そのかわいさは変わらないことでしょう!【ネットの声】・かわいすぎて、ニヤけてしまいました!・見ているだけで、幸せな気持ちになれます!・「お~、よしよし!」と撫でたくなる…!・「かわいい」以外の感想が出てこない!猫たちのかわいい姿を見て、多くの人が癒されたようです!なお投稿者さんは、Instagramでも次のような保護猫たちの愛らしい姿を投稿しています。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Miyoshi@ 猫写真家 ねこ 子猫 こねこ(@ryostory1124)がシェアした投稿 もっと見てみたい人は、ご覧ください。ryostory1124[文・構成/grape編集部]
2023年02月24日アメリカのミネソタ州にある動物保護団体『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に保護された犬が、多くの人を笑顔にしています。犬の名前は『スマイル』。スマイルは、にっこりとほほ笑んでいるような表情を見せるのです。しかし、スマイルはそんな朗らかな笑顔からは想像ができないほど、過酷な体験をしてきました。スマイルはメキシコのティフアナで、多頭飼育崩壊の家から助け出されたのです。飼い主は犬たちを虐待するつもりはなかったそうですが、どんどん繁殖し、病気をまん延させるようになってしまいます。結果として、飼い主の手に負えなくなり、カリフォルニア州にある動物保護団体が23匹の犬を保護しました。メス犬の多くは妊娠中で、疥癬(かいせん)という伝染力が強い皮膚病に感染していたとのこと。スマイルも妊娠していて、疥癬のせいで毛が抜け落ち、痛みを感じていたようです。『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のInstagramには、保護された時と、現在のスマイルの写真が紹介されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 ミネソタ州にある『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』のスタッフは、愛らしい笑顔を見せるスマイルの写真を見て一目ぼれしたとのこと。こうしてスマイルはカリフォルニア州からミネソタ州まで運ばれて、『ノー・ドッグ・レフト・ビハインド』に預けられました。前の獣医からの情報で「スマイルは2週間以内に出産する予定」と聞いていたスタッフ。しかし、スマイルのお腹はとても小さく、妊娠しているようには見えなかったのです。飼育放棄や苦痛を経験すると、胎内の子犬を吸収してしまう犬がいるのだそう。スマイルはそのような状態になり、子犬を失ってしまったと思われます。 この投稿をInstagramで見る No Dog Left Behind Rescue(@ndlb_rescue)がシェアした投稿 2023年2月現在、スマイルは仮里親のステファニーさんの家で穏やかに暮らしています。疥癬が完全に治ったら、正式な里親を募集するということです。スマイルに関する投稿のコメント欄には、スマイルの愛らしさに魅了される声とともに、泣き顔の絵文字もたくさん並び、「かわいそうに」「つらかったね」などの声が上がっています。お腹の中の子犬を失ってしまうほど、大きなストレスにさらされていたスマイル。無邪気な笑顔からは想像もできないほど、つらい思いをしていたのでしょう。スマイルがこれからは名前にふさわしく、毎日を笑顔で過ごせるように願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日犬や猫にとって、人間の家族と穏やかに暮らせるのは幸せなことのはずです。しかし、中には飼い主から虐待されたり、適切な世話をされなかったりして、つらい思いをするペットたちがいます。アメリカのノースカロライナ州にある動物保護施設『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護されたオス犬のブルーノは、屋外で鎖につながれた状態で生活していました。ある日、ほかの犬に襲われたブルーノは鎖のせいで逃げることができず、左耳を噛みちぎられてしまったのです。『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』に保護後、スタッフはブルーノの心が癒されることを願って、犬のぬいぐるみをプレゼントしました。ブルーノはそのぬいぐるみを気に入って、いつも一緒に過ごすようになったそうです。ぬいぐるみの耳がない?ある日、ブルーノの様子を見に行ったスタッフは、ぬいぐるみの姿に目を疑います。ブルーノは『友達』である犬のぬいぐるみの左耳を引きちぎり、自分とそっくりの姿にしたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 『SPCA・オブ・ウェイクカウンティ』のスタッフはInstagramにこのようにつづり、ブルーノとぬいぐるみの写真を投稿しました。ブルーノは自分が何も悪くないことを知っていて、それを証明するために自分と同じ姿の親友を手に入れました。きみはそのままで完ぺきだよ、ブルーノ。spcaofwakecountyーより引用(和訳)この投稿には、たくさんの人たちからブルーノへの同情の声が寄せられています。・かわいそうに。動物にも感情があるんだよ。・私の片耳の元保護犬は、すべてのおもちゃで同じことをするよ。・心が痛い。ブルーノは何も悪くない!多くの人の涙を誘った投稿の数日後、嬉しいニュースが報告されます。ブルーノに里親が決まったのです!里親になった男性はブルーノの生い立ちを知ったうえで「僕はありのままのブルーノを愛してあげます。ブルーノに一生をかけて、無条件の愛情を示し続けると約束します」と語っています。こうしてブルーノはお気に入りのぬいぐるみを連れて、新しい家族のもとへ引き取られました。 この投稿をInstagramで見る SPCA of Wake County(@spcaofwakecounty)がシェアした投稿 ブルーノがお気に入りのぬいぐるみの左耳を引きちぎったのは、偶然ではないように思えます。自分が耳を失った時の痛みや恐怖による深い傷が、今も心に残っているのかもしれません。これから優しい飼い主さんからたくさんの愛情をもらって、ブルーノの心の傷が癒えていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月14日動物の保護を目的とした施設では、保護している犬や猫が一生安心して暮らせる家が見つかることを願っています。里親が決まると、施設のスタッフは愛する我が子を送り出すような気持ちで、動物たちを新しい家族に託すのです。しかし、時にはその養子縁組がうまくいかないことがあります。1週間で返却された猫アメリカのニュージャージー州にある『モントビル・アニマルシェルター』から、ブルーノという2歳のオス猫が新しい家族に引き取られました。ところがわずか1週間後、ブルーノは『モントビル・アニマルシェルター』に返されてしまったのです。理由は…「ブルーノが愛情深すぎるから」。元里親はブルーノを返した理由について、このように話していたといいます。いつもヒザの上に乗りたがり、後をついてくるほか、キスやナデナデをしてほしがるように頭を突き出してくる。とても遊び好きで、夕方になると走り回る。どれも、よくある猫の行動といえるでしょう。元里親はこれまで一度も猫を飼ったことがなかったそうです。おそらくブルーノの行動は、イメージしていたものと違ったのでしょう。『モントビル・アニマルシェルター』はFacebookに、「悲しいお知らせ。ブルーノがたった1週間で戻ってきました」と投稿。すると猫好きの人たちは、この状況に黙ってはいられなかったようです。・ちょっと待て。この猫は…パーフェクトじゃないか!・冗談でしょ。ほかに猫に何をしろっていうの。・「愛情深すぎる」ですって…!この投稿は大きな反響を呼び、『モントビル・アニマルシェルター』には「ブルーノが欲しい!」という問い合わせが続々と寄せられたそう。そしてブルーノの新しい家族がすぐに決まりました!個体によって性格の違いはあれど、猫が飼い主に甘えてきたり、家の中を走り回ったりするのはよくある行動です。そんな猫と一緒に遊び、愛情を受け止めてあげることが、ペット飼育の喜びといえるのではないでしょうか。ブルーノは、猫が好きな人なら誰もが一緒に暮らしたいと思うような、かわいらしい性格だと思われます。新しい家族ができたブルーノが、これからは思う存分甘えられるといいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月07日保護犬支援の会(所在地:熊本県、代表:ソノベ)は、保護犬を引き取った飼い主への医療費支援を目的とし、「READYFOR」にて保護犬医療支援「白内障の元保護犬に光を」のクラウドファンディングを2023年2月4日(土)~3月27日(月)の期間、受付しております。クラウドファンディングURL 【プロジェクト開始の背景】保護犬支援の会は、保護犬を引き取った後で高額な医療費に悩む飼い主の方を支援する目的で設立されました。代表が引き取った保護犬「ベス」も、繁殖目的で育てられ、劣悪な環境で飼育されていたためか、引き取った後も、歯周病手術、網膜委縮・白内障手術など、頻繁に病気治療をしなければなりませんでした。保護犬を引き取った後、医療費で悩む飼い主さま、そしてこれから保護犬を引き取ろうと思っている未来の飼い主さまの温かいお心に応えながらご心配を解消し、一匹でも多くの保護犬に十分な医療を提供したいという狙いから、このプロジェクトを実施いたします。白内障発症前のベス手術直後のベス【特長】1) 保護犬の飼い主の相互支援が可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、高額な医療費に対する相互支援を可能にします。2) 保護犬の飼い主のネットワークづくりが可能に保護犬支援の会は、保護犬を引き取った飼い主さまの互助システムをつくることで、病気治療だけでなく、「育犬」に関する様々な悩みを共有するネットワークづくりを可能にします。3) 保護犬支援の社会貢献が可能に保護犬支援の会は、医療費など飼い主の悩みを解決することで、一匹でも多く保護犬の引き取りができるような社会の実現に微力ながら貢献いたします。【リターンについて】500円相当:支援を受けたワンちゃんの写真入りの飼い主様からのお礼状をお送りします。【プロジェクト概要】プロジェクト名: 白内障の元保護犬に光を期間 : 2023年2月4日~2023年3月27日リターン : 500円 支援を受けたワンちゃんの写真入りのお礼状URL : 【クラウドファンディングに関するお問い合わせ先】保護犬支援の会E-Mail: gooooodluck@icloud.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日さまざまな動物を見ることができる、動物園。世代を問わず、多くの人が訪れる場所であるからこそ、周囲の客や動物に迷惑をかけないようにマナーを守ることが大切です。2023年2月3日、岡山県岡山市にある池田動物園は、一部の人の行動により、動物たちが死んでしまう可能性があったとTwitterアカウントで注意を呼び掛けました。問題視したのは、同園で暮らすクモザルたちのエリアでの出来事。クモザルたちの住み家の中に、動物園のパンフレットやおもちゃが入れられていたというのです。クモザルたちは、パンフレットを粉砕。誤飲はなかったものの、もし食べていたら命の危険につながる可能性もあるといいます。【動物園からのお願い】2月1日、クモザル舎に動物園のパンフレットとおもちゃが入れられていました。パンフレットは、クモザルたちに粉々にされていました。幸いクモザルたちは誤飲していませんでしたが、もし食べてしまっていたら、最悪の場合死んでしまうかかもしれません。続く pic.twitter.com/egpUDkPrny — 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 普段はマナーの良い方ばかりで滅多にこのようなことはないのですが、流石に今回は度が過ぎた行動だと判断しました。動物園の動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守って頂き、お互い気持ちよく過ごして頂きたいです。よろしくお願いします。— 【公式】池田ZOO(池田動物園) (@LOVE_IKEDAZOO) February 3, 2023 同園は、今回の出来事に「普段はマナーのよいかたばかりで滅多にこのようなことはないが、さすがに今回は度が過ぎた行動」と苦言を呈しています。同園の呼び掛けは、ネットを通じて大きな反響を呼びました。・動物園に来ている人がこんなことをするなんて…。本当に悲しい。・動物たちが暮らす場所にお邪魔している以上、私たちが園内でマナーを守ることは最低限の約束事のはず。動物たちにも、園のスタッフにも申し訳ない気持ち。・少し考えれば、やっていいことなのかどうか判断がつくはず。情けないし、嘆かわしい。「動物園にいる動物は、職員が管理していますが、お客さんの協力も必要です。マナーを守っていただき、お互い気持ちよく過ごしてもらいたいです」と今回の注意について締めくくった同園。職員だけでなく、来場者一人ひとりにもまた、動物たちを大切にする意識が大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日アメリカのテネシー州チャタヌーガで、リードを付けた犬がウロウロしているのを親切な人が見つけました。犬の首輪にはメモがついていて、このように書かれていたといいます。私の名前はリロです。どうか私を愛してください。私のママは私を飼うことができず、2人の子供と一緒にホームレスになっています。彼女は私を飼うために全力を尽くしましたが、私の世話にはお金がかかりすぎるのです。ママは私を愛してくれていて、私は素晴らしい犬です。どうか私をいじめないでください。リロは動物保護施設『マッケイミー・アニマルセンター』に無事保護されたとのこと。『マッケイミー・アニマルセンター』はFacebookで、リロの飼い主が投稿を見てくれることを願い、飼い主に宛ててこのようなメッセージをつづりました。あなたがリロを手放す決断をしなければならなかったことを気の毒に思います。愛しているペットを諦めることがどれほどつらいか、私たちは理解できます。リロは安全なところにいて、大切に世話をされています。リロという名前のまま、新たな素晴らしい家を見つけるために私たちは最善を尽くします。しかし、もしあなたがこれを読んでくれていたら、ぜひこの子を引き取りたいと名乗り出てください。私たちはあなたがこの子の世話をするために、できる限りお手伝いします。リロは間違いなくあなたに会いたいと思っているはずで、私たちはリロが愛する家族のもとに戻れることを何よりも望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』のスタッフは、リロを手放した飼い主を責めることなく、同情し、手助けを申し出たのです。この投稿は拡散され、「つらすぎて涙があふれた」「飼い主さんを助けたい」「どうかリロを迎えて来て」など、リロの飼い主への同情の声が殺到。そして、多くの人たちの願いは、リロの飼い主に届きました。数日後に飼い主が見つかり、リロと再会できたのです。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロと飼い主さん家族が一緒に暮らせるように、一時的な住まいなどを手配してあげたとのこと。飼い主さんがリロを抱きしめる写真には祝福の声が上がり、「一家のために寄付をしたい」という申し出も続々と寄せられました。アメリカでは記録的なインフレーションによって物価が異常なまでに高騰し、生活が困窮する人が急増しています。『マッケイミー・アニマルセンター』は、リロのストーリーを通じて、ペットと暮らす人たちに大切なメッセージを送りました。ペットを捨てないでください!ペットを捨てることは違法ですが、それ以上に重要なのは、そもそも『捨てること』が選択肢にあってはならないということです。私たちは、チャタヌーガが経済的に恵まれている人たちだけでなく、すべての人がペットと本当の家族のように暮らしていける地域になることを望んでいます。McKamey Animal Centerーより引用(和訳)『マッケイミー・アニマルセンター』では、困難な状況にある人たちのためにペットフードの提供や、ペットへの低価格または無料の医療サービスも行っているそうです。ペットを飼う場合、フード代や医療費などあらゆるお金がかかります。それらを考慮したうえでペットを家族に迎えるべきですが、飼い始めた後に予期せぬ事情で経済的に困難になることもあるでしょう。そのような事態になったら、愛するペットを手放す前に、まずは自治体などに相談することが大切です。ペットにとって何より幸せなのは、愛する家族とずっと一緒に暮らせることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月01日アスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表取締役:岩山 伸司)は、犬や猫の殺処分を減らすため動物保護専門の寄付を行う社会貢献事業「みんなのきふ」が2023年1月11日に開始1年を迎え、総支援件数668件・総支援額5,447,077円を達成、また寄付先の動物保護団体も拡大し現在10か所となりますことをご報告します。「みんなのきふ」サイトTOP「みんなのきふ」サービスサイト: ■「みんなのきふ」について「みんなのきふ」は、行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行っています。段ボールに不用品を入れて送るだけで寄付が完了。メインのリユース事業を活かし、長年の目標である「困っている犬や猫を助けたい」という思いから買取金・販売時の利益の両方を寄付するシステムを採用しています。地方自治体からの支援が足りない動物保護活動家の現状を広く周知し、継続的な資金援助を目指して、各団体との相互協力と社内で動物保護に関する知識を強化、SNSを通して積極的に情報を発信して参りました。不用品で助かる仕組みとは?<2022年度の主な活動内容>1月『みんなのきふ』正式リリース交通事故の猫を保護 手術費約50万を負担3月『ねころび』シェルター訪問猫助け文化祭(ネコリパブリック主催)に訪問交通事故の猫を保護 手術費約60万を負担4月『ねこネットあま』譲渡会訪問5月 東海圏の団体に支援物資発送6月『京都縁の会』譲渡会訪問『ねこネットあま』譲渡会訪問、受付手伝い8月『コロねこ部』主催のバザー訪問『保護猫カフェ moff moff』訪問参議院議員 串田誠一先生の「名古屋 DE 勉強会」へ参加9月『千葉鑑定団』船橋・千葉中央・千葉北店にて寄付品買取の受付を開始10月『京都縁の会』譲渡会訪問、京都市の保護猫・犬の現状と今後について話し合う『コロねこ部』にバザーの品物を提供、シェルター見学11月『瑞穂市社会福祉協議会』のフードドライブ事業と提携、食品・生活雑貨の寄付品受付を開始12月『ねころび』のシェルター訪問、掃除のお手伝い活動の様子■支援先の声<京都縁の会> 支援先のひとつ、京都縁の会(代表:畑 初美)は2017年7月6日より京都市を中心に犬猫を保護する個人の「保護主」さんに、里親募集の場を提供する譲渡会の開催を企画・運営しています。「動物を保護する方法を伝授して人を育て、保護できる人を増やしていきたい」という思いから、正しい譲渡を目指し、保護知識の情報共有や保護主さん同士の連携にも力を入れています。・京都縁の会 広報:永翁氏譲渡会も愛護活動も自分たちも不要になることが最終目標です。京都市における犬猫の殺処分数は、行政や動物保護団体の活動により年々減少傾向にあるものの、依然として行政による「野良猫の子猫等」の殺処分数が多い状況です。生後すぐに保護を行っても衰弱している可能性が高く、動物愛護センターに運ばれても「適切な飼養管理が困難な場合」として殺処分されています。そのため「京都縁の会」では、これ以上に不幸な子猫が発生しないよう、猫を避妊去勢して管理することで少しずつ減少させるTNRM活動の啓発を行っています。また譲渡会などの会場で「みんなのきふ」のポスター設置やチラシの配布、さらにInstagramでの宣伝も行っております。そのため「犬や猫はもう飼えないけれど、少しでも役に立ちたい」、「身の周りの整理して寄付ができるなんてとてもありがたい。」と寄付を申し込まれる方が増加しております。今後は「保護できる人を育てる」ための勉強会を予定しています。活動の様子(京都縁の会)■支援者の声・我が家での不用品が少しでも動物たちのお役に立てればと思います。またいろいろと探しておきたいと思います。とても素晴らしい活動だと思います、今後も応援しています。・少しでもお役に立てましたら、幸いです。猫ちゃん始め、罪ない動物が悲しい思いをしませんように。なかなかお手伝いもできませんが、いつも気にかけております。よろしくお願いいたします。・ウチにも保護猫が1匹います。こんな猫が幸せに過ごせるように活動されている人に、少しでもお役に立てれば、と思います。■2023年度の目標現在、支援待ちの動物保護活動家がさらに3団体控えております。「適切な飼養管理が困難な場合」だからと殺処分するのではなく、行政では手の届かない問題に取り組む動物保護団体が、犬猫との共生社会を目指す上で必要になるのではないかと考えております。そのため少しでも多くの犬猫が幸せに暮らせる社会を目指して活動を続けます。【会社概要】アスラネット株式会社設立 : 2014年3月4日代表名 : 代表取締役 岩山 伸司所在地 : 〒486-0956 愛知県春日井市中新町2丁目18-9企業サイト: Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日みなさんはビスカチャという動物をご存じでしょうか。南米大陸の一部に生息し、ウサギのような耳が特徴的な小動物です。日本国内では、埼玉県こども動物自然公園が2020年12月から一般公開しており、2頭の仲よしなビスカチャ、ルイとルナの様子を見ることができます。ビスカチャについてのおしらせです。2019年にイタリアから2頭のビスカチャがやってきて3年が経過しました。お互い毛繕いをしあったり、寄り添って休んでいたり、相性はとても良かったのですが…#ビスカチャ pic.twitter.com/68eBNWKYMG— 埼玉県こども動物自然公園【公式】 (@saitamazoo_tw) January 5, 2023 イタリアの動物園から来日して3年が経つ、ビスカチャのルイとルナですが、ここにきて衝撃の事実が明らかになりました。2頭のうち、ルイのしぐさに違和感があるということで、詳しく調べてみたところ…。ルイの成長は思ったよりも早く止まり、メスをおいかけたり、陰部のにおいを嗅いだりするような繁殖行動は一向に見られませんでした。そこで繁殖計画の前に念のため、雌雄判別を行ったところ・・・ルイがメスであることが判明しました。 pic.twitter.com/3twL55K2YP — 埼玉県こども動物自然公園【公式】 (@saitamazoo_tw) January 5, 2023 長らくオスだと思われていたルイは、雄雌判別の結果メスであることが分かりました。「職員一同ひっくり返りました」と、動物園のスタッフもびっくり仰天。Twitterでは、驚きを隠せない反応だけでなく、ルイとルナを改めて歓迎するリプライも寄せられています。【ネットの声】・びっくりです!でも、仲よく並んだ後ろ姿に、とっても心温まりました。・ナイスカップルだと思っていましたが、ベストフレンドだったのですね!・単純にめちゃくちゃ仲のいい友達じゃん。尊いなぁ。・ラブラブに見えていたのですが、別な意味のラブラブなのですね!・ルナちゃんと相性がいいなら、そのまま2匹で仲よくしてくれると私たちも嬉しいです。ちなみに、埼玉県こども動物自然公園は、将来的にオスのビスカチャをお迎えしたいとのこと。「それまでの間は、ルイとルナの仲よし2頭を見守ってほしい」としています。[文・構成/grape編集部]
2023年01月13日アメリカのコネチカット州にある動物保護施設『ダン・コスグローヴ・アニマルシェルター』に、住人から「動物を保護してほしい」と助けを求める電話がかかってきました。電話を受けたスタッフのローラ・バーバンさんは普段は現場には行きませんが、この時ばかりは自ら現場へ足を運んだといいます。なぜなら…保護をするのが、とても珍しいフクロウだったからです!15年間動物保護の活動をしているというローラさんですが、これまでフクロウの保護をしたことはありませんでした。「あの壮大な美しさを間近で見たい」と、彼女は心を躍らせながら現場へ向かいます。すると通報どおり、1羽のフクロウが交通量の多い道路の真ん中に留まっていたのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、フクロウは人や車が近付いてくると翼を広げますが、飛び立とうとはしなかったとのこと。実はフクロウは羽にケガをしていて、飛べなかったのです。ローラさんたちが近付くと、フクロウは「触らないで」というようにひっくり返ったり、爪を立てたりしていました。彼女はフクロウになるべくストレスを与えないように、背後からそっとタオルで包むことにします。すると、フクロウはタオルをかけられた瞬間、すぐにリラックスして抵抗しなくなったそうです。こうしてフクロウは無事に保護されました。フクロウの保護という、この珍しい出来事には反響が上がっています。・なんて美しいフクロウなんだ!とてもかわいい顔をしているね。・いい写真だね。僕もいつかフクロウを間近で見てみたいと思っていたよ。・ケガが早くよくなるといいね。助けてくれてありがとう。フクロウはおそらく車にぶつかったと思われ、手首の近くをひどく骨折していたといいます。治療の甲斐あって順調に回復していて、近いうちに野生に帰される予定だそうです。保護された後に分かったことですが、このフクロウはずっとこの辺りに住み着いている、地元の人たちには有名な存在とのこと。元気になったフクロウが再び美しい羽を広げた姿を見せてくれる日が、早くやって来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日クリスマスには、多くの子供がサンタクロースからプレゼントをもらいます。プレゼントに喜ぶ子供の姿を見ると幸せを感じますよね。2022年12月、アイルランドにある、同国最大の犬の福祉慈善団体『Dogs Trust Ireland』の保護施設にも、サンタクロースがやってきたようです。犬が大喜び!プレゼントを選ぶ姿に笑みがこぼれる同施設は毎年、支援者の協力によって、クリスマスに犬たちへプレゼントを贈っています。そのプレゼントの贈り方がとてもユニークなのです。こちらの動画をご覧ください。 #SantaPawsDay is here! The day all the dogs get to choose their very own toy for Christmas! Thank you so much to everyone who helped Santa Paws out by sending in a toy A very Merry Christmas to everyone watching, from all of the humans and dogs of Dogs Trust Ireland pic.twitter.com/plN65i1SRh — Dogs Trust Ireland (@DogsTrust_IE) December 21, 2022 ずらりと並んだプレゼントの中から、1匹ずつ、お気に入りのおもちゃを選ばせるのです!たくさんのおもちゃを前にして、どの犬も大喜びしています。一つひとつ丁寧に吟味する子もいれば、初めからビビッときたおもちゃに決める子もいて、選び方に個性が現れているのが面白いですね。犬たちの嬉しそうな姿に「かわいすぎる」「なんか涙出てきた」の声が上がっています。・にやにやしてしまって仕方がない。みんな、嬉しそうでかわいいなあ。・みんな選び方が違うんだね!見返すほど犬たちの反応が愛おしくなって、なんか涙が出てきた。・大きい子が小さいボールを選んだり、小さい子が体の大きさと同じくらいのぬいぐるみに決めたりするのが面白い!・「決めました!これにします!」」ってスタッフに見せるような仕草をするわんちゃんもいて、愛おしい。この動画には、日本だけでなく、世界中の人々から「癒された」などの声が寄せられていました。同施設だけでなく、すべての施設の動物たちに幸せが訪れることを願わずにはいられない、そんな動画ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月27日動物園や水族館にいるかわいい動物たち。漢字では何という字を書くのか、意外と知らない人も多いのでは?どの動物の名前か、脳トレ感覚で考えてみてください♪【鱓】はなんて読む?魚へんに「單(単の旧字体)」を加えた漢字「鱓」。魚類ではありますが、見た目は魚っぽくありません。「鱓」は、くねくねと泳ぐ、細長い海の動物です。いったい「鱓」は、なんと読むのでしょうか。正解は…出典:Pixabayウツボ(鱓)鋭い歯を持つ奇怪な顔つき、まだら模様のヘビのような体が特徴的な「ウツボ」。タコなどを食べる肉食性の魚類です。ウツボは、その食性と鋭い歯から「海のギャング」とも呼ばれています。水族館で岩間にひそむ姿を見てヒヤリとした方も多いかもしれません。夜行性で気性の荒いウツボですが、一部の地域では食用としても親しまれています。意外にも身は透き通った白身で、刺身や佃煮(つくだに)として食べられるそうですよ!出典元・日本大百科全書:ウツボ-34935・ウツボ(なかがわ水遊園):・漢字ぺディア「鱓」:・うつぼ料理/うつぼの佃煮(農林水産省):あわせて読みたい🌈【海狸】はなんて読む?特徴はズバリ、歯です!
2022年12月02日アメリカのアラバマ州にある動物保護施設で働くアマンダ・フードさんは、ある冬の朝、施設の前庭に置いてあるプラスチックの収納ケースを目にしました。ウェブメディア『The Dodo』によると、アマンダさんは最初にケースを見た時、「誰かが寄付の品物を置いていったのかな」と思ったそうです。ところが次の瞬間、彼女はケースの中で何かが動いたことに気付きました。近付いてよく見ると、ケースには2つの穴が開いていて、中には蒸気がこもっています。彼女がケースのフタを開けると…何が入っていたのかは、こちらをご覧ください。@ah080912 Early morning surprise that has become all to common. We are drowning in dumps and adoptions are almost nonexistent. Are you a 501c3 rescue that can help? Please email calhouncountyhumanesociety@gmail.com Free transport is available. #abandoneddogs #puppiesoftiktok #shelterpup #animalshelterlife #animalshelterworker #helpushelpthem #dumpedpuppies ♬ Rescue - Lauren Daigle見つかったのは…11匹の子犬たち。小さなケースの中で、ギュウギュウ詰めの状態で生き延びていたのです。子犬たちを捨てた人は、せめて呼吸ができるようにとケースに穴を開けたのでしょう。この動画には、子犬たちを放棄した人に対する憤りの声が上がっています。・なんてことを!窒息したらどうするんだ。・どうしたらこんなかわいい子達を捨てることができるのか、理解できない。・かわいそうに。胸が張り裂けそう。子犬たちは生後5週間ほどと思われ、幸い11匹全員が元気でした。アマンダさんが勤務する施設は、子犬たちを収容するスペースが空いていないため、11匹はイリノイ州の別の保護団体に託されることになったそうです。イリノイ州に到着した子犬たちは、出迎えた仮里親たちの大歓迎を受けて、それぞれの家に預けられました。@foreverhomedogrescueil Our Alabama Container Puppies are safe #rescue #rescuedog #puppylove #rescuepuppies #rescuedogsoftiktok #fyp #foryou ♬ Love Of My Life - Metrow Ar施設のSNSには、すでに子犬の里親希望者からの問い合わせが寄せられています。11匹すべてに正式な家族が決まるのは時間の問題でしょう。アマンダさんの推測では、子犬たちがあの場所にいたのはおそらく1時間くらいではないかとのこと。続けて、「それ以上長い時間は、きっとケースの中では生きられないでしょう」とも話しています。子犬たちを捨てた人は、朝に出勤した人にすぐに見つけてもらえるように、早朝に置いていったのかもしれません。小さなケースの中に重なり合うようにして入っていた子犬たちは、コメントにもあるように、いつ窒息してもおかしくない状態でした。子犬たちが元気なまま、アマンダさんに見つけてもらえて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月29日ハムスターのチャームポイントといえば、丸い瞳や、フワフワとした体毛、そして…頬袋。両頬の内部には大きなポケットのような部位があるため、ハムスターは食事の際、たくさんの食べ物を口の中にしまうことができます。小さな顔がパンパンに膨らむ姿は、食べ物を詰め込む必死さも合わさって、飼い主の笑いを誘いますよね。レベル100の『頬袋』に「すごっ!」ペットたちとの日常をTwitterで発信している、むぎ飯(@mugimil19)さん。ある日、キンクマハムスターのこぐまちゃんにご飯をあげたところ、食事中のビジュアルに悶絶してしまったといいます。かわいいだけではなく、絵面のインパクトも凄まじい、こぐまちゃんのベストショットをご覧ください!ぐはぁっっ #ハムスター #hamster #きんくま #こぐま #ハムスマイル #KAWAII ※無農薬りんごです。 pic.twitter.com/spRSNGxIp1 — むぎ飯 (@mugimil19) November 26, 2022 無農薬リンゴをあげたところ、「わーい!」と大喜びで頬袋に詰め込み始めた、こぐまちゃん。きっと、大好きなリンゴを前に、自分を抑えることができなかったのでしょう。その表情は、多幸感にあふれているようにしか見えません。パンパンに膨らんだ頬袋を見ると、「そんなに小さい顔の、どこに入ってるの!?」とツッコミをいれたくなってしまいます!こぐまちゃんのベストショットは拡散され、飼い主さんを含む多くの人のハートを射抜いたようです。・この食いしん坊さが、ハムスターのいいところ!・顔が変わりすぎて、ハムスターではなくもはや新種の動物。・「一気に詰め込みすぎだろ」って吹いたわ!いい表情をしてる。ハムスターの頬袋には、食べ物だけでなく、見た人を笑顔にする幸せも詰まっているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月28日