一般社団法人ツーリズムとよた(会長:太田 稔彦)は、スペシャルゲストに豊田市わがまちアスリートの「勝田範彦選手」を招き、ラリーの聖地「三河湖」をファンの方に堪能いただけるバスツアーを実施します。フォーラムエイト・ラリージャパン2023三河湖SSで走行したコースを、勝田選手の解説を聞きながら巡るバスツアー、ラリー講座やサービスパーク見学、質問コーナーやお楽しみ抽選会もある夕食会など一日たっぷりとラリーの世界をお楽しみいただけます。詳細ページ WRC2023三河湖SSイメージ■スペシャルゲスト 勝田範彦選手1993年に全日本ラリー選手権にフル参戦。2007年に年間6勝を挙げて初の全日本チャンピオンに。以後、計9回のタイトル獲得を誇る日本を代表するラリードライバー。現在は、LUCK with ROOKIE Racing Rally teamに移籍。勝田範彦選手<ツアーのポイント>■“勝田選手”とWRC三河湖SS名所巡りバスツアーフォーラムエイト・ラリージャパン2023三河湖SSで走行したコースを勝田選手の解説を聞きながら巡るバスツアー。ラリードライバー目線の解説はツアーでしか味わえない体験ですね!■“勝田選手”のラリー講座やサービスパーク見学当ツアーの翌日(5月19日)に開催される「豊田しもやまラリー2024」のサービスパークを勝田選手と一緒に見学し、ラリー用語などの講座を聴講します。豊田しもやまラリー2024参加者とのふれあいなどとあわせて、ラリーの基礎知識も学びましょう。■“勝田選手”と一緒に夕食会(質問コーナーやお楽しみ抽選会あり)湖畔のお食事処「三河路」にて勝田選手同席の夕食会を開催します。三河湖SSの名場面のお話、勝田選手への質問コーナーやラリーグッズが当たるお楽しみ抽選会も予定しています。サービスパーク見学(昨年の様子)1. ツアー内容●販売開始 2024年4月23日(火)午前9時30分より●出発日 2024年5月18日(土)日帰り●旅行代金 お1人様 6,500円(おとな・こども同額)※税込●募集人員 40名●食事 夕食1回●旅行行程豊田市役所下山支所(12:30出発)→バスで移動→【ラリー講座とサービスパーク解説】(約2時間)→バスで移動→【WRC三河湖SS名所巡り】(約2.5時間)→バスで移動→【勝田選手との夕食会とお楽しみ抽選会】(約2時間)→バスで移動→豊田市役所下山支所(20:00解散)2. 申込方法●旅行企画・実施 一般社団法人ツーリズムとよた●企画協力 しもやまラリー実行委員会、下山交流館●お問い合わせ先 一般社団法人ツーリズムとよた(TEL:0565-85-7777)●申込方法 ツーリズムとよたの会員制WEBサービス「いこまいるとよた」より先着受付 ■『ラリードライバー勝田範彦選手と巡る WRC三河湖SS満喫日帰りツアー』詳細はツーリズムとよた公式HP ■当ツアー翌日5月19日(日)開催の『豊田しもやまラリー2024』の情報はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月19日4月7日深夜に放送された『オールスター後夜祭’24春』(TBS系)で、タレント若槻千夏(39)の本名が明かされる場面があった。「『ちはるじゃないのは?』との質問に(1)タレント・ちはる、(2)新山千春、(3)TRFのETSU、(4)若槻千夏の四択が示されました。会場の答えは(4)の若槻さんに集中したのですが、正解は(3)。司会の有吉さんが『若槻さんはね、本名が千春さんでございます』と説明して、スタジオがどよめいていました。かつて別の番組で若槻さんが話していたのですが、彼女の母親が松山千春さんの大ファンで、“千春”と名付けたとか。若槻さんが初めて松山さんと共演して生歌を聞いたときは感極まって号泣していました」(テレビ誌ライター)この1年で、意外な本名を明かしてネットニュースになった芸能人は少なくない。その一人がきゃりーぱみゅぱみゅ(31)だ。昨年10月、『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で番組冒頭、中居正広(51)に「きゃりーさんの本名、出てないですよね。名字だけ教えてもらえますか?」と聞かれ、「(芸名に)結構、入ってるんです」と返答。そのうえで「私は桐子と言います」と本名を初めて語った。芸名になった経緯については「きりこ→きゃりこ→きゃりー」となったと続け、本名の由来を、「お母さんが病院で出産する時に病院の窓から桐の木が見えていて。悪い虫がつかない、元気な子に育ってほしいってことで、桐子にしたって言っていました」と明かしていた。また、ダンスボーカルグループ・MAXのNANA(48)は昨年12月、『翔んで埼玉プレゼンツ日本全国!愛すべき逆お国自慢GP』(フジテレビ系)に出演した際、沖縄には難読の苗字が多いと紹介された後、自らの中学時代の卒業アルバムを初公開。そこには「澤岻奈々子」の文字が。「私の本名は『たくし・ななこ』です!」と発表したのだ。「上京当時、NANAさんはタクシーの予約をとろうと電話したら、名前を聞かれて『たくしです』と答えたら、『あっ、ハイ』と“タクシー”と繰り返したと思われ、苗字だとなかなか認識されなかったと苦笑いしていました」(前出・テレビ誌ライター)有名芸人の本名もSNSでバズることが。「今年2月に放送された『ジョンソン』(TBS系)では、過去1カ月のWikipediaの閲覧数を比較する企画で、トム・ブラウンが予想外に上位ランク入りしていました。それは、みちお(39)の本名が『道音雄太(みちおと・ゆうた)』であることがネット上で話題となったと紹介されたのです。昨年4月にも霜降り明星の粗品さん(31)が自らのSNSで彼の本名が記載された“給与明細”のファイル名を公開。そこには《佐々木直人2023.4.25お支払書》と書かれていました。その後も度々、“給与明細”のファイル名が登場しています」(前出・テレビ誌ライター)本名が公開されて話題になる次の芸能人は誰になるのかーー。
2024年04月09日●お客さまの熱い思いに感動2011年から8年間、アイドルグループ・アンジュルムで活動した勝田里奈が、2021年4月にローンチしたオリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」。3月27日~4月2日には、東京・伊勢丹新宿で「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」を開催する。インタビュー前編ではこれまでの活動やグループを卒業した仲間たちへの思いを聞いたが、後編では、ファッションディレクターを務める勝田が、2024SSコレクションのこだわりポイントやおすすめアイテムをアピール。昨年7月に開催された伊勢丹新宿でのPOP UPについて話を聞くと、一週間で1,000万円を売り上げたという驚きのエピソードが。「本当にびっくりして、自分のことのように思えなかった」という当時の心境も振り返ってもらった。○誕生から3年、アパレルブランド「PoFF」とは――まずは、「PoFF」について教えてください。PoFFは、“強さをまとう女性”というコンセプトのもと、アイテムを展開しているブランドです。自然と生まれてくる感情から表現した世界観を、私の好きな“服”を中心に発信しています。2021年にローンチして、今年の夏で丸3年になります。――今は「2024 SPRING SUMMER」のアイテムが展開されていますが、今シーズンのテーマはありますか。シーズンごとにテーマを掲げるのではなく、あくまで強さをまとう女性というブランドコンセプトをベースに、そのとき私が作りたいアイテム、着たい服を作っています。今シーズンはカラーバリエーションが豊富で、女性の“優しさ”や“柔らかさ”にフォーカスした春らしいラインナップになっています。サテンなど、光沢感のあるキラキラとした素材に、“強さ”も垣間見えるような。――こんなアイテムが作りたい、こんな服が着たいというアイデアはどこから浮かぶのでしょうか。日々を過ごしていく中で、経験したことや感じたことを全部書き留めるようにしています。それはデザイン面だけでなく「すごく暑いからなるべく身軽でいたい」「着脱が楽なのがいい」「室内に入るとめちゃくちゃ寒い」などの自然と感じる面でも。あとは、日頃のスタッフとのコミュニケーションはもちろん、POP UP STOREでは私が店頭に立っているので、お客さんとの会話の中で、「次はこの機能性を取り入れてみよう」とヒントをいただくこともあります。――そのアイデアをもとに、どんなアイテムを作るか打ち合わせをしていくんですね。「こういうイメージの、こういうアイテムが作りたいです」とチーム全体に共有し、まずは素材を大量に集めていくんですけど、とにかく膨大な中から「生地は良くても、いい色がないな」「この色とこの色は似ているけどちょっと明るさが違う」と見比べて、アイテムに使う素材を選んでいくので、楽しくもあり、すごく大変な作業でもあります。そのあと縫製されたサンプルが上がってくるので、実際に着て、サイズのチェックをしたり、動いたらどうなるかを確認します。よくあるのは、スカートが想像より歩きづらくて、でも歩きやすいように裾を広げると、もともとイメージしていたシルエットと変わってしまう、という悩み。デザインやシルエットを守りながら機能性を実現させていくのが、毎回の挑戦です。○今シーズンのオススメはセットアップ――今シーズンはカラーバリエーションが豊富ということですが、ディレクターとして、色展開で苦労する点を教えてください。「このカラーも作りたい」という願望が果てしなく生まれてしまうことですね。カラーがありすぎるとお客さまも選ぶのが大変なので、多くても三色ぐらいになっていますが、商品になったのは「渾身の三色!」という感じで。春って、お花がどんどん咲いて、世界がカラフルで、にぎやかになっていく季節なので、そんなイメージで色を選ぶのは楽しかったです。カラフルだけど、コレクション全体では統一感があるので、上下でどのアイテムを組み合わせても、合うんです。ルックのスタイリングを私が組んでいるんですけど、無限に組めちゃって(笑)。――特にオススメのアイテムは。もちろん全部ですが、シャツ(Point logo over shirt)とキュロット(Point logo culotte)のセットアップはイチオシです。お客さまとお話しする中でも、私個人も、同素材で上下セットで着られるセットアップって、かわいいよね、皆好きだよねって、感じていて。シャツはオーバーシルエットで、男性も着られるぐらいゆとりがあるので、ラフにさらっと着ていただけます。ありそうでなかなかないニュアンスカラーで展開していて、袖のオリジナルマークがアクセントになっています。キュロットはとにかく軽やかで着ていて何のストレスもなく、ウエストに一周ゴムが入っていて、紐で縛ってはくタイプなので、それぞれのウエストにフィットした形で着ていただけます。シャツもキュロットも、いろいろなアイテムと組み合わせられるところがポイントです。○お客さまの真剣な姿に感謝――今日、勝田さんはその、セットアップのシャツにスカートを合わせているんですね。かわいいです! 3月9日・10日には「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP」が大阪で開催されました。感想を教えてください。昨年初めて阪急梅田さんでPOP UP STOREを開催させていただいたときは、大阪のお客さまに、“百貨店さんの中にあるPoFF”を初めて見ていただけてうれしかったです。今回は自分たちで会場をお借りしたので、実店舗のような世界観を作り込めて、また昨年と違う喜びがありました。ルック撮影のときに使用したスタジオのような会場が見つかったので、お客さまに、コレクションの世界観をそのまま体感していただけたんじゃないかなと思います。POP UPでは、皆さん熱い思いを持って駆けつけてくださって、毎度感動するというか。真剣にお洋服を本当に見てくださる姿がありがたいと感じた二日間でした。●目標大幅超えの売上を記録○直接アイテム選びの相談に乗ることも――POP UPでは、お客さまからアイテム選びの相談をされることもあるんでしょうか。されます! 私は即決めであまり悩まないタイプなのですが、「自分が普段着ない色に挑戦するか、いつも選んでいる色にするか」というお悩みが一番多いですね。――めちゃくちゃ分かります! そんなとき、勝田さんはどんなアドバイスを。私は直感ってあると思っていて、頭でどっちがいいか考える前に、最初に心が動いたものが、本当にときめいているほうなんじゃないかなって。そう伝えると、すんなり「じゃあこっちです」と決めてくださったりします。普段買わない色に惹かれたなら、私のブランドでぜひ挑戦していただけきたいという思いもありつつ、やっぱり日常でたくさん着ていただきたいので、お話しして少しずつ心を紐解きながら、どっちがいいか一緒に考えています。あとは、スタッフたちに投票してもらって、票が多かったほうを買っていかれる方も。そういうラフなコミュニケーションも含めて、POP UPは楽しいです。○POP UPの売上に「本当にびっくり」――そして、3月27日から4月2日には、東京・伊勢丹新宿(本館2階 イーストパーク)でもPOP UPが開催されます。伊勢丹新宿では、昨年に続く開催ですね。PoFF初の百貨店さんでのPOP UPは、昨年7月の伊勢丹新宿さんでした。昨年は、一週間で1,000万円以上の売り上げを上げることができまして。――すごい! 1,000万円!本当にびっくりしました。誰もが予想していなかったことでしたし、自分のことのように思えなかったというか。――「一週間で1,000万円を売り上げたファッションディレクター」になった感想を言葉にするなら。えぇー!?(笑)。いや、本当に全く実感がありません。今でもあまり信じられないような感覚なのですが、自分がこだわり抜いたものを展開している自信はもちろんあるので、たくさんの方に届けられたことがすごくうれしいです。もっともっと成長していきたいという向上心が生まれて、この先も頑張っていくぞと前向きな気持ちになれました。――POP UP開催にあたって、それぐらいの目標を掲げていたんですか。「このくらいたくさんの人が来てくれたらうれしいよね」とそれでも夢のようなイメージを思い浮かべていた目標を、はるかに上回る結果でした。どこで知ってくれたの!? というくらいたくさんの方が来てくださって、すごく感動しました。――お客さまはどんな反応でしたか。私も毎日店頭にフルで立って、一人ずつとコミュニケーションを取らせていただいたのですが、熱い思いを持って服を見にきたことが伝わってきました。私と話しに来てくれるだけでもうれしいなと思っていたんですけど、皆さん、私と一言二言会話したら「じゃ、試着してくるんで」「実物ちゃんと見たいんで」と真剣に服を見てくださっていて。今回も私が朝から夜まで店頭に立たせていただく予定なので、ぜひお越しいただけたらうれしいです。○これからも自分の自然な感情を第一に――最後に、勝田さんはこの先どんな女性として生きていきたいか、展望を教えてください。「何が楽しくて何が好きでどう感じるか」という自分の自然な感情を柔軟に、自由に、楽しく考えていきたいです。「こうしなきゃいけない」ではなく、“自然さ”や“自由さ”を第一に、ありのままの自分を大事に生きていきたいです。――まさに“強さをまとう女性”の一つのアンサーですね。これからのご活躍も楽しみにしています!■勝田里奈1998年4月6日生まれ、東京都出身。オリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」ファッションディレクター。2011年から2019年までハロー! プロジェクト「アンジュルム」(加入当時は「スマイレージ」)に在籍。2017年に文化学園短期大学部へ入学し、アイドル業と並行してかつてより興味のあったファッションを学ぶ。グループ卒業後、2021年4月にオリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」を立ち上げ、ファッションディレクターに就任。同年8月、2021 FALL WINTER COLLECTIONにてデビューを果たした。3月27日~4月2日に東京・伊勢丹新宿で「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」開催。
2024年03月23日●スマイレージ加入も「全く歓迎されていないんだな」2011年にハロー! プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルム(当時のスマイレージ)へ二期生として加入した勝田里奈。グループ在籍中に文化学園短期大学部でファッションを学び、2019年にグループを卒業、2021年4月にはオリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」を立ち上げた。3月27日~4月2日には、東京・伊勢丹新宿で「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」を開催する。「PoFF」のコンセプト“強さをまとう女性”には、アンジュルムへの思いが込められているという。そんな勝田に、「全く歓迎されていない」と感じていた加入当初の心境、アンジュルムの魅力、そして、書家・朝ドラ女優・新グループ・ME:Iのメンバーとなった仲間たちの第二の人生への思いを聞いた。○「PoFF」のコンセプトはアンジュルムから生まれた――勝田さんが立ち上げたブランド「PoFF」のコンセプトは、“強さをまとう女性”。どこから着想されたのでしょうか。自分にしか作れないブランドにしたいと過去を振り返ったとき、飛び抜けて大きな経験だと感じたのは、やはりアンジュルムでの活動で。私が所属していたアンジュルムというグループを客観視したときに浮かんだ言葉が“強さをまとう女性”でした。「強さ=気が強い」ではなく、優しさも強さですし、いろいろな強さがあるので、“強さをまとう女性”像はお客さまそれぞれの解釈でいい。PoFFにふれて、「私なりの強さをまとう女性って何だろう」と考える楽しさや自由さを感じていただければと思っています。○憧れのスマイレージ加入も「全く歓迎されていない」――アンジュルムでの活動がコンセプトの土台にあるということで、当時のお話を聞かせてください。勝田さんは2011年にアンジュルム(当時のスマイレージ)のサブメンバーを経て、二期生としてグループに加入されました。当時はどんな気持ちでしたか。当時のハロー! プロジェクトでは、モーニング娘。さん以外で、メンバーがあとから加入するグループがなくて。さらにスマイレージは初期メンバーの四人が絶対的な存在だったので、卒業や加入があるなんて、誰も思っていなかったのではというくらいでした。私は当時エッグ(研修生)として四人の姿を見たり一緒にライブに出たりしていたのですが、衣装もめちゃくちゃかわいいし、曲もかわいさの中に面白さがあって、すごく魅力的なグループだなと。そんなときオーディションが開催されて、四人のイメージは強いけど、好きなグループだから絶対に受けたいと思って、合格することができました。でも、最初はサブメンバーとしての仮合格だったので、うれしさもあったけど、複雑な思いもありました。そのあと、初期メンバーと同じように、たくさんの人の笑顔を集めるミッションを与えられて。街で怪しい人扱いされながらも(笑)、何とか頑張って集めることができて、無事にデビューできました。でも、ファンの方に温かい目で見てもらえず、「全く歓迎されていないんだな」と感じたのが正直なところです。○マネージャーに「なんで人気がないんだ」と聞かれたことも――ファンの方の、初期メンバーへの思いが強すぎて。今はもう面白エピソードとして話してるんですけどね(笑)。でも私たち二期生の中にはネガティブ思考の子がいなかったので、「なんで私たち、歓迎されていないんだろうね?」と、深刻に捉えず、全く落ち込んでなくて。初期メンバーの皆さんもすごく優しかったので、「ただ皆でいるだけで、毎日楽しいからいっか!」という気持ちでした。今振り返ると大変な時期だったかもしれないけど、姉妹のような、家族のような存在のメンバーたちと笑って過ごしていました。――かなりの逆境だったと思うんですけど、フラットな気持ちでいたんですね。マネージャーさんに、「なんでお前たちは人気がないんだ」って真面目な顔で言われたこともあったんですけど、「なんでって言われてもねぇ。私たちも分かんない、知りたいよね」って笑い合っちゃうくらい(笑)。――皆ポジティブだったんでしょうか。変な人が多いというと語弊がありますが、皆ぶっ飛んでいて、どんなことも「面白い」に変換できるメンバーばかりでした。6人の頃、全員が座ったら歩く場所もない、誰かを「ごめん」ってまたがないと出られないぐらい狭い楽屋があったんですけど、それも「車みたいで面白いね」って。だから、その時期に「つらいから辞めます」と卒業したメンバーもいませんし、私も毎日楽しかったです。○アイドルグループにとって大切なものは“グループ愛”――勝田さんが思うアンジュルムならではの魅力や、アンジュルムのメンバーで良かったと感じるところは。個性が強いところと、皆がグループのことを大好きで、愛を持って活動しているところです。“グループ愛”は、アイドルグループとして活動するうえですごく大切なもの。どんなことがあっても、メンバーの思いやりとグループ愛があったから乗り越えられてきました。どんなときもメンバーが味方でいてくれて、今もそれは変わりません。すごくメンバーに恵まれていたと思います。――ポジティブ思考の勝田さんでも、大変だと感じたお仕事はありますか。ライブツアーで47都道府県を回ったときはすごく大変でした。47都道府県を回るとなるとかなり長期間になるので、ツアーをやりながらハロコン(ハロー! プロジェクトに所属するグループの合同コンサート)、舞台のお稽古・本番、新曲のリリースと、いろいろなお仕事が一緒に動いているのが大変でした。大変すぎて、昔すぎて、あまり鮮明には覚えていないんですけど、一度にたくさんのことを覚えなくちゃいけなかったんですよね。体力も含めて、まだ中学生や高校生くらいの子どもだったからできたのかなと。●ME:I笠原桃奈の活躍に「お母さんのような気持ち」○竹内朱莉との仕事で感じた安心感と楽しさ――勝田さんの同期である竹内朱莉さんは、グループ卒業後、書家の道へ進みました。書道展『煌々舞踊』のビジュアルスタイリングを勝田さんが担当されていましたが、卒業後に同期とお仕事をして、どんな気持ちでしたか。卒業する前もしたあともプライベートで結構会っているので、久しぶりという感覚はなかったですね。私は卒業して5年ぐらい経つので、さすがに一人のお仕事にも慣れたのですが、卒業してすぐの頃はもう寂しくて寂しくて。そう思うくらい、アンジュルムの楽屋がうるさかったんですよね(笑)。今回タケと一緒にお仕事をして、現場にメンバーがいることの安心感や楽しさは、一人のお仕事では味わえないものだなと実感しました。○夢を叶える田村芽実の人生が「めいらしい」――同期といえば、女優の道へ進んだ田村芽実さんは、昨年、朝ドラにも出演されました。活躍を見て感じることを教えてください。すごい。すごいですよね、本当に。昔、グループ全員で舞台に出たときも、めいはもちろん全然違っていて。台本を覚えるのもすごく早くて、皆がまだ台本を見ながらお稽古をしているときも、もう一人だけ台本を持たずに、演技をどう見せるかという表現を探る段階にいっていたし、毎回いろいろなことにトライしながらお芝居をしていました。めいは若くして卒業していったんですけど、自分の夢や目標を叶えていく人生がめいらしいなと思いますし、すごく刺激を受けます。○ME:I・笠原桃奈のコメント力に感動――アンジュルムの卒業生といえば、サバイバルオーディション番組で1位に輝き、「ME:I」のリーダーとしてデビューを控える笠原桃奈さんも注目を集めています。勝田さんはどんな気持ちでオーディションを見守っていましたか。お母さんのような気持ちになっちゃうというか。もともと言葉で思いを伝える力が素晴らしいと知っていたんですけど、1位になったときのコメント力がもう! 世界中に配信されていろいろな方が見ているという状況で、ちゃんと落ち着いて、自分の思いを伝えている姿に感動しました。皆さん全員が、順位に限らずきっと大変なことがたくさんあったと思うんです。だから、とにかくすごいなと思いながら見ていました。――最初に“コメント力”を褒めるところが、一緒に活動してきた先輩ならではの目線ですね。昔からブログでの文章力もすごかったんです。和田彩花さんに似ているというか。難しい言葉が出てきて、私が意味を聞くことがあるぐらい、語彙力や表現力が素晴らしくて。まだまだ若いので、皆の妹のようなキャラクターや、かわいらしい一面も魅力的です。これからも見守っています!○後輩たちへ…自分の“好き”を大切にしてほしい――卒業後、十人十色の道に進んでいるアンジュルムの皆さんですが、勝田さん自身も、現役時代に短大に進学し、卒業後に自分のアパレルブランドを立ち上げるという、新しい道を切り開いたメンバーの一人です。後輩の皆さんに向けて、将来のために大切にしてほしいことがあったら教えてください。現役のときはとにかくスケジュールが詰まっていて、自分のことを落ち着いて考える機会を意識的に作らないと、時間が勝手に流れていってしまうくらい忙しくて。だからまずは、自分が何が好きか、自然と興味が引かれるものは何か、そういう身近な感覚を大事にしてほしいです。私の場合は高校生ぐらいのときに、いずれ必ずグループを卒業することになる、そのあとどんな人生を歩んでいこう、と考えたことがきっかけ。私は何が好きなんだろうと掘り下げていくと、今まで当たり前すぎて気づかなかったけど、服が好きだなと。それが学校で学べるものなら勉強しにいきたいと思って、短大への進学を決意しました。「第二の人生について考える」という大きな話じゃなくても、自分が何が好きかを知っておくだけで、人生の豊かさが変わってくると思います。――好きなものを見つけると、アイドルにとってはセルフプロデュースにも繋がっていきそうですね。そうですね。好きなメイクをしてみたり、好きなアイドルを目指してみたり。桃奈みたいに、アイドルが好きで、第二の人生でもまたアイドルになるという道もあると思うので。自分が何が好きでどうなりたいか、自分の好きという気持ちを大事にしてほしいです。インタビュー後編では、勝田がディレクターを務めるアパレルブランド「PoFF」について、そして3月27日~4月2日に東京・伊勢丹新宿で開催される「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」について話を聞く。■勝田里奈1998年4月6日生まれ、東京都出身。オリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」ファッションディレクター。2011年から2019年までハロー! プロジェクト「アンジュルム」(加入当時は「スマイレージ」)に在籍。2017年に文化学園短期大学部へ入学し、アイドル業と並行してかつてより興味のあったファッションを学ぶ。グループ卒業後、2021年4月にオリジナルアパレルブランド「PoFF(ポーフ)」を立ち上げ、ファッションディレクターに就任。同年8月、2021 FALL WINTER COLLECTIONにてデビューを果たした。3月27日~4月2日に東京・伊勢丹新宿で「PoFF 2024 SPRING SUMMER POP UP STORE」開催。
2024年03月21日2023年10月25日、タレントの若槻千夏さんがInstagramを更新し、タレント仲間とのツーショットを公開しました。タレントとしてだけでなく、ファッションデザイナーとしても活躍している若槻さん。ブランド『WCJ』のプロデュースを行うなど、ファッション業界でも才能を発揮しています。ツーショットのお相手は、ブランド『Tostalgic Clothing』のプロデュースとデザインを務める、タレントのpecoさん!若槻さんのブランド『WCJ』と、pecoさんのブランド『Tostalgic Clothing』は、同年9月に合同展示会を行っていました。その打ち上げとして、2人はファッションについて語り合うなど、楽しいひと時を過ごしたようです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 若槻千夏(@wakatsukichinatsu)がシェアした投稿 同じタレント兼ファッションデザイナーとして、ともに刺激し合ったのでしょう。展示会やこの日の会話を振り返り、若槻さんは「pecoちゃんのデザインはどの服もかわいくて、見ている私までワクワクするし、創作意欲が湧く!」と想いをつづっています。今回の展示会は、pecoさんのブランドのお披露目でもあります。若槻さんは、pecoさんのデザインから光るものを感じたのでしょう!モデルとしての経験を生かし、ファッションデザイナーとして道を切り開いていく2人の姿に、多くの人から反響が上がっています。・なんて華やかなツーショット!着ている服もかわいい~!・pecoちゃんが元気そうでよかった!今後のブランドの新作を楽しみにしています!・2人とも、素敵な笑顔ですね。購入した服、大切に着ます!同年7月に、元夫であり、長年一緒にタレント活動をしてきたryuchell(りゅうちぇる)さんを亡くしたpecoさん。そういった経緯があるからこそ、pecoさんの笑顔や、前向きに進んでいく姿を見て、たくさんの人が安心したようです。ファッションへの強い愛を感じる若槻さんとpecoさんの、今後の活躍が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日「バラエティで求められると、すぐに暴露しちゃうんですよ」5月24日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、こう明かしたのは若槻千夏(38)。番組後半で「NGなこと」の話題になり、自らを「なんでもしちゃうタイプ」として“あるエピソード”を披露した。以前、本番組内で嫌がらせを受けた芸能人の実名を明かし、オンエアでは「ピー」という自主規制音で伏せられていたという。だが放送翌日に色んな人からその人物の正体を聞かれ、「聞かれた人全員に(実名)を言っちゃって、全然オンエアのピーの意味がなくなっちゃって」と振り返った。「若槻さんが話した内容は、昨年9月21日の放送回のことでしょう。グラビアアイドルとしてデビューしたての頃、若槻さんが生放送でトークをしている最中に先輩タレントから足を踏まれ続けたことなどを告白していました。MCの上田晋也さん(53)から『誰?』と聞かれて、若槻さんは『〇〇って覚えてます?』と実名を暴露。ですが、オンエアでは自主規制音で実名が伏せられていたのです」(芸能関係者)当時も共演していた大久保佳代子(52)から、「ちょっと覚えていない。誰だっけ?」と実名を促された若槻。すると、「私が一番嫌がらせを受けたのは○○○○です」と明言。上田が「言うな!」とツッコミを入れるも、肝心の実名はまたも伏せられていた。若槻によれば嫌がらせをしてきた人物は、「もういない」とのこと。上田から「どの人かわかる?」と問いかけられた安めぐみ(41)は、「私もそうですね、ちょっとありました」と同じ人物から被害を受けていたことを暴露。沖縄のロケで一緒になった際に挨拶をしたところ、「下からグイって見られて、『フンッ』ってやられて、フル無視された」と明かしたのだった。若槻と安が暴露した“実体験”はスタジオから驚きの声が相次ぎ、盛り上がりを見せていた。ところが、この内容がネットニュースで報じられると、“視聴者を置き去りにしている”として自主規制音に拒否反応を示す声が上がっている。《誰に向けて番組作ってるの?》《これは視聴者が見てて一番面白くないタイプの番組だろうね ピーっと音入れるなら放送しないほうがいい》《内輪で盛り上がって視聴者が楽しいと思ってるようなこんな番組は見たくない。放送出来ない事で盛り上がってて何がしたいんだろうか》「若槻さんは2度の放送にわたって実名を明かしていましたが、番組の判断で伏せたのでしょう。ひと昔前はイニシャルトークや自主規制音は、視聴者の興味を引く演出のひとつでした。ですがSNSが浸透した今、著名人だけでなく一般人もネット上で“告発”をする人が増えてきています。そうした時代の変化もあり、“隠すくらいなら放送しないで”と感じる人も少なくないようです」(テレビ誌ライター)“ピー”ありきの暴露話は、視聴者にストレスを与えかねないようだ。
2023年05月25日タレントの若槻千夏さんが、2023年4月26日放送のバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。広いルーフバルコニー付きの物件で暮らしていた際に感じたストレスを明かしました。若槻千夏「渋谷区ってのもあって…」もともと広いルーフバルコニーに憧れていたという若槻さん。条件に合う渋谷区の物件に空きがでたため、住んだものの、思わぬストレスを感じることになったといいます。渋谷区ってのもあって、カラスが多くて。ルーフバルコニーだから外にソファ置いたり、朝、コーヒー飲んだりしたかったんですけど、朝めちゃくちゃカラスのたまり場になって。毎回私、カーテンを「ハァ!」って開けなきゃいけないんですよ。「出てけ!」って。上田と女が吠える夜ーより引用結局、カラスが集まるルーフバルコニーがストレスになり、若槻さんはすぐに引っ越したといいます。渋谷区は、渋谷駅周辺をはじめ、飲食店が数多く集まるエリア。営業を終えた飲食店が出す生ゴミを求め、カラスが集まるのはよくあることです。渋谷区という立地に加え、開けた場所であるルーフバルコニーにカラスが集まるのは、必然だったのかもしれません。『住みたい街』としてランキングの上位にあがる機会も多い渋谷区エリアですが、若槻さんのトークに「そういうこともあるんだな」「ルーフバルコニーの思わぬ落とし穴」と反響が寄せられています。・郊外のルーフバルコニーなら、安全そう。渋谷区っていうのがな…。・都心のルーフバルコニー付き物件とか憧れるけど、話を聞いてやめた。・朝から嫌な気持ちになるのは、嫌だよな。内見をしても、実際に住んでみないと分からないこともあります。自分自身で情報を集めたり、時間をずらして物件周辺を歩いてみたりすることが、失敗を避けるためにも必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月28日2023年2月16日に放送された、トークバラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)。出演者である若槻千夏さんが語った内容に、反響が上がっています。若槻千夏の本名に驚きゲストにお笑いコンビ『錦鯉』の長谷川雅紀さんと渡辺隆さんをゲストに迎え、トークを繰り広げた同番組。『パートナーの実家に泊まったことがあるか』というテーマで、出演者たちがそれぞれ自身の体験を語りました。その中で、交際相手の実家に泊まったのは、現在のパートナーである夫のみであることを明かした若槻さん。夫との結婚が決まった後に、挨拶を兼ねて相手の実家に泊まりに行った若槻さんですが、ある問題が起こったといいます。旦那さんが、(交際相手が)若槻千夏っていってなくて。一緒の仕事をやってるから、「アパレルで知り合った人」しかいってなくて。私、本名は『千春』っていうんです。「アパレルやってる千春さん」って(夫が)親にいっているから、行った時に化粧もいつもより薄いし、普段(髪を)おろしているから、なんか向こうも「こんにちはー」って。千春さんとして対応してて。トークィーンズーより引用若槻さんが展開するアパレルブランドで2人が出会ったこと、本名が『千春』だったことなど、さまざまな点で認識の違いが生じ、両親に『若槻千夏』であることを知られていなかったのです!終始、芸能人としての若槻千夏のテンションで、両親と話していたという、若槻さん。その甲斐あってか、夫がトイレで離席したタイミングで、両親が「千夏ちゃんってことない?」と聞いてきてくれたことも明かしていました。今回のエピソードで、若槻さんの本名が千春だと知った人たちからは、驚きの声が上がっています。・初めて知った…。・え!?『千春』っていう名前なの?ずっと千夏だと思っていました。・イメージと違う!もう若槻さんは千夏って感じがする!アパレルやバラエティなど、幅広いジャンルで活躍しているのもあって、視聴者が違和感を抱くほど『若槻千夏』という芸名がピッタリとはまっているのでしょう。ですが、千春という本名も愛らしく、素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月17日タレントの若槻千夏さん(38)は、かねてよりお付き合いしていた一般男性と2012年に結婚。同年に第1子女児、2017年に第2子男児が誕生し現在は2児のママに。子育てと芸能活動を両立しながらアパレル業もこなすパワフルな若槻さん。先日、自身のインスタグラムに『silent』の聖地巡礼を報告したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!推しドラマ『silent』の聖地巡礼をしたことを報告 この投稿をInstagramで見る 若槻千夏(@wakatsukichinatsu)がシェアした投稿 「冬のソナタ以来の聖地巡礼でございます。」と、フジテレビ系木曜劇場『silent』で度々目にする世田谷代田駅前でのショットを投稿。また、想と紬が座ったベンチや踏切、タワーレコード、待ち合わせ場所に出てくるカフェなど視聴者にはたまらないチョイスのオンパレードで若槻さんがドラマにどっぷりとハマっているのが見て取れますね。コメント欄には「芸能人も聖地巡礼するとか、同じ人間で嬉しい」「湊斗派ですか、想派ですか?(笑)」「私もまさに今日沖縄から聖地巡礼に来ております」と称賛のコメントが寄せられ、紬役の川口春奈さんから「嬉しすぎます♡」との書き込みも発見しました。ファッション関係の投稿が多い若槻さんですが、今ハマっているプライベートまで知ることができるのが魅力でもあるSNS。次の発信も楽しみですね!あわせて読みたい🌈目黒蓮の演技に注目!ドラマ『silent』見逃し配信が531万再生突破「演技力が半端ない」「号泣した」と大反響
2022年11月10日タレントの若槻千夏さん(37)は、かねてよりお付き合いしていた一般男性と2012年に結婚。その後、2人のお子さんが誕生し現在は2児のママである千夏さん。子育てと仕事を両立しつつもキュートでオシャレな千夏さんにファンも多く、ファッションリーダー的存在でインスタグラムの投稿にも注目が集まっています。先日、投稿した動画がオシャレで可愛いと反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!フォーマルからカジュアルまで、デカパールとアウターの七変化に反響 この投稿をInstagramで見る 若槻千夏(@wakatsukichinatsu)がシェアした投稿 「今日もデカパールネックレス♡」と自身のブランドの『WCJ』の新作アイテムを紹介。「フォーマルにもカジュアルにも相性抜群すぎて作ったアイテムの中で本当1番ヘビロテ♡」と動画で着こなしの提案まで公開。全身ブラックコーデにデカパールネックレスが存在感抜群で上品なコーディネート。見ていると真似したくなった方も多かったのでは。フォロワーからは、「めちゃめちゃかわいい~です♡」「スタイルが良くて憧れます」「グリーン特に似合う♡」と大好評で公開された動画に視線がくぎ付けになっている方続出のようでした。ママになっても可愛くてオシャレな千夏さん。着こなしを参考にしているフォロワーも多くコーディネートも人気を集めています。鮮やかな色使いがとても素敵な千夏さん。春が待ち遠しくなりますね!
2022年03月02日明治大学POLARIS(市民社会と科学技術政策研究所)代表の法学部 勝田忠広教授が、「第6次エネルギー基本計画」のテキストマイニング(テキストデータから情報を抽出しデータ分析する手法)による定量分析を公開しました。「原子力発電」や「再生可能エネルギー」に着目した結果、福島第一原発事故など重要な課題が避けられていることが分かりました。また審議会とパブリックコメントの意見が乖離しており、両者の意見を組み合わせると議論の偏りがなくなることも分かりました。これらの結果から、勝田教授は、パブリックコメントを審議会に早い段階で反映させることで、長期的な政策の実行に役立つことを指摘しました。■ <結果抜粋>■審議会では、原子力発電に関連する用語の登場頻度は、再生可能エネルギーに関する用語の1/2であった。また、福島第一原発事故に関する用語の頻度は、原子力発電の1/20、再生可能エネルギーの1/30だった。■原子力発電と再生可能エネルギーの議論は互いに関連性が低くかつ強い対立構造をしている。また、福島第一原発事故や核燃料サイクルの議論は主要な議論とはみなされていない。■パブリックコメントにおける福島第一原発事故や核燃料サイクルの頻度は審議会よりも7~8倍多く、再稼働や消費者視点の意見が多い。公開内容全文は、こちらからご覧ください。URL: ■ 明治大学POLARIS(市民社会と科学技術政策研究所)とは?科学技術は、私たちが十分に理解するスピードよりも速く拡大を続けており、それらに必要な制度や倫理について十分な議論がされているとはいえない状況です。当研究所では科学技術政策が及ぼす市民社会への影響を研究し、望ましい未来社会の在り方について提言を行います。・WEBサイト: ・Twitter:@POLARIS_meiji 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日自身のブランド『PoFF』の洋服をまとい、セルフメイクで現れた勝田里奈さん。個性を自在に表現する現在の姿からさかのぼり、自分らしさと向き合うことになった原体験から話してくれた。「中学1年生でハロー!プロジェクトのアイドルグループに加入したときに、自己紹介で使うキャッチコピーを考えなくちゃいけなくて。当時の私には、趣味も特技も何もなかったので、誰でも使えるような『365日笑顔ガールです』と言っていました。でも、周りの子は、自分の好きなことや得意なことをキャッチコピーに表現できていて。私も自分らしい何かが欲しかったけど、すぐに見つかるわけでもなく。そのときからしばらく、自分らしさについて常に探しているような状態でした」――グループ体制も変わり、キャッチコピーを求められなくなっても、どこか引け目を感じていたという勝田さん。そんな中で、大きな転機が訪れる。「高校生のとき、進路を考える中で、進学してもっと専門的なことを学びたいと思いました。アイドルの仕事で本当にたくさんのことを経験させてもらっていたけれど、それとは違うものを求めていて。改めて自分は何が好きなのか、どんなことをやっていきたいのかを考えました。そこでたどり着いたのが、当たり前すぎて気がつかなかった“ファッションが好きだ”という気持ち。ただ好きなだけではなくて、もっと勉強したいし仕事につなげたいと意識するようになって、服飾の大学に進学しました。ファッション業界は様々な職種があるので、自分が苦手なことと、やりたいことをはっきりさせるために勉強をして。そうして、ファッションブランドをやりたいという気持ちが強くなっていったんです。アイドルグループにも長く所属してきたので、やりきったなという気持ちもあって。長い間、自分の個性を追求し続けて苦戦はしたけれど、やっとスタートできたかなと思っています」――グループを卒業し、ブランドを立ち上げるにあたり、さらに“自分らしさ”について深掘りしていった。「ブランド名もそうですが、コンセプトやそれを伝える言葉についてめちゃくちゃ考えました。ブランドは自分の分身のようなものだし、私にしかできないものにしたいからこそ、自分の経験を基にした言葉にしたい。そこから生まれたのが、私のアンジュルムでの経験を表現する“強さを纏う女性”という言葉でした。アンジュルムで活動していた2017~’18年くらいの時期、私たち最強だったんです(笑)。女の子のアイドルだけど、かわいらしさよりも自立した女性像や強さが楽曲のコンセプトにあって。みんな同じ方向を向きながら個性を爆発させていたときの表現方法、自分たちを肯定するパワーが本当に素晴らしくて。あの経験から今の自分らしさを示したくて、服をまとうことと、心の強さを身にまとうことを同時に表すコンセプトにつながりました。思い返すとグループ加入当時にキャッチコピーを考えたことがきっかけで今につながっていて。ここに来るまで、本当に色んなストーリーがあって(笑)」――実際にブランドを始めた今、勝田さんが思う自分の強さとは、どんなものだろう。「コンセプトに掲げている“強さを纏う女性”という言葉の捉え方は、人それぞれでいいと思っています。強さといっても色々な面があるので、その人にとって、強い女性像は優しい人だなとか、自分の意見を言葉にできる人などと、自由に感じてもらえれば嬉しい。私自身が強さを考えるときにいつも大事にしているのは、まっすぐで芯のあるブレない心。そういう人になりたいし、そうで在りたいと思っているから」かつた・りなPoFFディレクター。1998年生まれ、東京都出身。アパレルブランド『PoFF』ディレクター。2009年よりアイドル活動を始め、’19年9月アンジュルムを卒業。センター ダブル ステッチ ジャケット¥14,000クレッシェンド プリーツ スカート¥13,800(共にPoFFinfo.poff2021@gmail.com)※『anan』2021年10月13日号より。写真・角田 航取材、文・菅原良美(akaoni)撮影協力・BACKGROUNDS FACTORY(by anan編集部)
2021年10月08日●妊娠中のベッキーの元へ通い制作! 親友・上戸彩も納得の仕事ぶりタレントのベッキーと若槻千夏が、ファッションでコラボレーション。若槻がデザイン・プロデュースを務めるアパレルブランド「WCJ」でのコラボで、若槻のオファーをベッキーが快諾し、「WCJ+B」として全9種を発表した。16日に2人を直撃し、コラボの経緯や互いの仕事ぶりについて話を聞いた。コラボアイテムは、これからの季節に活躍する配色ウールチェックコートやニットコンビデニムジャケットなど、落ち着いた色をベースにベッキーならではの配色や、ロゴ、素材にもこだわり、「WCJ」らしい使いやすい機能面も採用して制作。すでにWCJ OFFICIAL WEB STORE にて発売はスタートしている。コラボレーションの経緯について若槻は、まずは「ラジオ番組で話したい人を呼んでくださいというオファーがあった」と言い、「ベッキーさんがパッと浮かびました。15年間会っていなかったので仕事の話がしてみたくて、ダメ元でオファーしたらOKしてくださったんです」と明かす。ただ、「ラジオは短かったのでウチの会社でお茶でも、となって、その時洋服を見てくれて。『いいな、いつか作りたいな』と言われていたので『今作りましょうよ』と詰め寄りました(笑)」と顛末を明かした。その場で誘いを受けたベッキーも「うれしかったです」と感激したそうで、「これまでの洋服のコラボは全部受け身で、やりたいけれどブランドを自力で立ち上げる力はないので、オファー待ちみたいなところがありました。もともとWCJのインスタを見ていておしゃれだなと思っていたので、すごいタイミングでお話をもらったなと思いました」と述懐する。若槻とのコラボの感想についてベッキーは「ただの洋服屋さんでした(笑)」と仕事ぶりに驚いたそうで、「もうちょっと間にいろいろな人が入って千夏ちゃんは遠くから眺めているだけなのかと思ったら、私の家に素材を持ってきて、何度も足を運んでくれて。素材のチェックを一緒にしました。この人はプロのタレントであり、プロのお洋服屋さんだなと思いましたね」と若槻の仕事への向き合い方に感心したという。若槻は「ベッキーさんのお腹が大きい時期だったので、来てもらうのではなく持って行ったほうがいいだろうと思い、サンプルが出来次第持って行って通いました」とその理由を説明する。「これはお互い表側の人間なので成り立ったと思う。ここにアパレルブランドが間に入っていたら、ベッキーさんが落ち着いてから、みたいな話になると思う。家に行くって相当図々しいこと(笑)。私たちだからできましたね」と語った。ベッキーも「スピード感が同じなのもよかったです」と若槻との仕事は充実していたそうで、「生まれる前にやろうとパンパンな時に来てくれたのですが、共通の友だちである上戸彩ちゃんが『ふたりのスピード感が同じすぎる! 早い!』とすごく言っていました(笑)」と上戸彩も驚いたそう。若槻は3月にベッキー宅に通い始め、プロジェクトのスタートは4月。8月にアイテムの撮影が終わり、3カ月くらいで完成に漕ぎつけた。具体的なコラボの内容について若槻は「私とベッキーさんのコラボというよりも、私のブランドとベッキーのコラボなので、100パーセント、ベッキーさんのデザインです」と事情を説明。「私が普段の作る服との世界観とまったく違うので、作っていて面白かったです。私はベッキーさんがデザインした服を作る裏方の仕事をしただけなので、アパレル10年なのですが、違う作り方の刺激を受けました」と説明する。具体的には「組み合わせ」に刺激を受けたそうで、若槻は「アパレルが長いと、こういう組み合わせが売れる、頭の中で黒を作っておけばいいみたいな(笑)。そういう頭になっていたんですが、ベッキーさんは服が好きなんですよ。気が利く方なので『どっちのほうが需要があるかな?』と聞いてはくるのですが、でも一切私は封印してとにかくベッキーさんの世界観を知りたかった。自分らしさみたいなものを表現できる服作りを今後私もやらなくちゃという刺激を受けたので、今年の秋冬は黒が少なめです(笑)」とベッキーの好影響を早くも受けているという。●「ベッキーさんの背中が押せれば…」若槻の情熱にベッキー感謝出来栄えについてベッキーは「めちゃくちゃ気に入っています!」と満足している。「とても楽しかったですし、大げさかもですが、本当に人生観が変わった。洋服を作りたいという気持ちが爆発中です」と前向きだ。制作へのこだわりも強く、「ちゃんと自分がかわいいと思えることと、デニムやニットなど異素材を組み合わせることが好きですし、今までは蛍光色や原色だった思うけれど、アラフォーみたいなちょっと落ち着いた方たちも着やすい感じにしました。ヴィンテージ感にもこだわって、理想通りの色を出してくれたWCJさんにびっくりしています」と感謝した。若槻いわく「ベッキーさんがほしいものをカタチにしている」そうで、リュックも世のお母さんが使いやすいそうな工夫がなされている。自身にも子どもが生まれたからこその優しさだ。「それは大きいですね。こういうものがあればいいのにって思うんです。千夏ちゃんも『ベッキーさんがほしいもの作ればいいんですよ』と言ってくれたんです」と明かす。若槻も「ベッキーさんが私物で使うものしか作っていないですね」と今回のコラボアイテムのコンセプトを説明する。「世の中の人が喜ぶだろうなという目線では作っていなくて、ベッキーさんがほしいものはファンの方もほしいだろうなと思っていたくらいです。なのでビジネスとしてまったく考えていないですね」と本音を明かすと、ベッキーも「媚びていないです(笑)。媚びずに自分の作りたいものを作らせてもらいました」と正直な気持ちを語った。しかし、ビジネスの採算は度外視みたいな発想はどこから来ているのか。アパレルの世界で10年生きてきた若槻に真意を尋ねると、「ちょっと正直に言いますと……」と説明を始めた。「ラジオの時、ベッキーさんはいろいろやりたいことはあるけれど、落ち着いてからかなみたいな感じだったんですよ。お子さんもお腹にいましたし、未来計画的にゆっくりやろうかと。でも、15年前のベッキーさんは、これもあれもと口にバンバン出す人で、『あれ違うじゃん』って、私言いましたよね(笑)?」とベッキーへの思いを吐露したという。「なんで弱気になってんだろうというのはありました。あこがれで目標としていた人が、モチベーション的に15年前と違う感じを見て、『ベッキーさんできるから! ベッキーさん口に出した言葉、全部叶えて来たんだからもう1回口に出しましょう!』と(笑)。そこから始まったんです。だから売れなくてもよくて、ヘンな話、ベッキーさんの背中が押せればいいんですよ」と説明した。ベッキーも情熱をぶつけられ「びっくりしました」と言う。「地元の後輩に呼び出されて『なにやってんすか、先輩! みたいな(笑)。背中を押すのではく、お尻を叩かれた感じの、目が覚めたというか、私のチーフマネジャーじゃないのかっていうくらい、私の方向性を考えてくれてありがたかったですね」と感謝する。「本当に世界観が変わったし、さっきは抑えめに言いましたけど、絶対に自分のブランド立ち上げると思いました。いつか作りたいと思っています」と目を輝かす。15年前のあこがれの人を応援したい。その気持ちはわかるが、なぜそこまで推すのかと若槻に聞くと、「不思議でしょう?(笑)。私も不思議なんですが」と前置きした上で、「今テレビなどに出させてもらっていますが、ライバルがいないんです。同世代がいないことが一番大きくて、みんな下の子になって、ライバルという相手がいない。なのであこがれている人にまたMCをやってもらいたいと思いました。また私が目標にしたい! じゃないけれど、もう1回あのすごさを見せつけてやりたい(笑)」とベッキーへの思いを伝えるも、当の本人は「これだけハードルを上げられたらMCはしたくないですよね(笑)。まずはロケから楽しくしたいです」と苦笑い。若槻も「でもこれだけ言っていてベッキーさんがいざMCの番組に私が呼ばれなかったらマジでゾッとしますよね(笑)」と、最後は悲しい未来を想像して笑いを誘っていた。
2021年09月17日タレントの若槻千夏(わかつき・ちなつ)さんが、2020年9月28日にインスタグラムを更新。なにやらトレンドのファッションに困惑しているようです…。若槻千夏、流行りの着こなしに「これであってますか?」この日、若槻千夏さんは店員に教えてもらったというチェックシャツの着こなしを披露。「絶対違う」とぼやき、着方を詳しく説明する動画も投稿しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 教えてもらったけど絶対違う。。着方。。 #お洒落な人はやってるらしい #ほんとかね 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前5時52分PDT本当に流行っているのかとかなり疑っている様子の若槻千夏さん。それでも違和感なく着こなしている姿に「さすが!」といった言葉しか出てきません。投稿を見たファンからは「そんな着方は見たことない」と若槻千夏さんと同様、困惑したコメントも。しかし、「ちなっちゃんが着るとおしゃれ」「真似したい」と新たなファッションの可能性に興味を示しています。・新しい着方にびっくり!時代は変化しているんだね。・ちなっちゃんが着ると、なんでもおしゃれに見えるから不思議。・確かに見たことない…。だけど、何を着てもかっこいいね。おしゃれな人はすでに取り入れているという着こなし。興味のある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。若槻千夏さんについてもっと知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてください。若槻千夏が独特すぎる『夫婦生活』を暴露TVから消えた時期は何をしていたのか[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日数々のバラエティ番組の出演やファッションプロデューサーとしても活躍している、タレントの若槻千夏(わかつき・ちなつ)さん。インスタグラムでは最近ハマっているという『あること』を次々に披露し、注目されています。若槻千夏、最近の趣味は『ASMR』2020年6月18日の投稿で「ASMR、お待たせしました」とつづり、納豆キムチ牛丼を頬張る動画を投稿した若槻千夏さん。 View this post on Instagram A post shared by 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu) on Jun 17, 2020 at 11:34pm PDT同年5月26日にもおいしそうにハンバーガーを食べる動画を投稿しています。 View this post on Instagram ASMR #咀嚼音てか鼻息 A post shared by 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu) on May 26, 2020 at 12:45am PDTこの『ASMR』とは『Autonomous Sensory Meridian Response』の略で、ものをかむ咀嚼音(そしゃくおん)が心地よく感じられるなどといった、感覚や反応のことをいいます。近年はYouTubeを中心に一大ブームを巻き起こしており、若槻千夏さんもすっかりとりこになってしまったようですね。そして、同年6月26日にも『ASMR』動画を投稿。 View this post on Instagram ASMR失敗。 #もっと喉なるタイプ #換気扇のがスマホに近いため聞こえず #無音の場所でリベンジ #どうにか咀嚼音だしたくてラスト無理やり A post shared by 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu) on Jun 26, 2020 at 5:20am PDT勢いよくドリンクを開けたはいいものの、肝心のノドを鳴らす音は換気扇の音でかき消され、あえなく失敗に終わっています。リベンジに燃える若槻千夏さんは、翌月の7月1日にカップ焼きそばをすする『ASMR』動画を撮影。 View this post on Instagram ASMR本格化現象。。 #ASMRを本当にやろうとしてる自分に気づいて最後笑けてしまう #久しぶりすぎて水切りあまくてソース薄め #けどやっぱりうまい #それがペヤング A post shared by 若槻千夏 (@wakatsukichinatsu) on Jun 30, 2020 at 11:14pm PDT最後に「ふふッ」と笑顔を見せ、本気で取り組む様子がファンの間で話題になりました。・最高っす!お腹すいたー!!・おいしそうに食べる姿がかわいすぎます。・相変わらずかわいいね。見ていたら食べたくなるよー。コメントの中には「もっと続けてほしい」というリクエストも多く寄せられており、『ASMR』の本格シリーズ化が期待されています。さまざまな取り組みでファンを楽しませている若槻千夏さんから、ますます目が離せません!若槻千夏が独特すぎる『夫婦生活』を暴露TVから消えた時期は何をしていたのか[文・構成/grape編集部]
2020年07月08日大規模な市民レース茨城県ひたちなか市では「第68回勝田全国マラソン」が例年1月に行われます。次回の大会は、2020年1月26日(日)に開催され、フルマラソン 15,000人、10km 10,000人が参加する大規模な市民レースです。大きな大会でありながら、応援や私設エイドも充実、地元密着の暖かい雰囲気のあふれる大会です。乾燥いも食べて、完走だ今回で68回を迎える老舗大会なので、硬派な大会と思うかもしれませんが、仮装ランナーいるアットホームな雰囲気のマラソン大会です。フルマラソン参加費は、6,000円と他のフルマラソンに比べて安く、メイン会場は、最寄りの勝田駅から徒歩10分とアクセスがとっても良いです。参加賞には、大会オリジナル長袖Tシャツと完走いも(乾燥いも)が貰えます。ぜひ、マラソンを完走して、茨城県名産の乾燥いも(干しいも)を食べてください。起伏の少ないコースコースは、表町商店街をスタートし、石川運動ひろばをフィニッシュします。中盤にアップダウンもありますが、市街地を周回コースで、走路が広く走りやすいので記録が狙えるはずです。(画像は公式サイトより)【参考】※第68回勝田全国マラソン公式サイト
2019年10月11日タレントの若槻千夏が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、元AKB48で女優の渡辺麻友とともに出席した。若槻千夏若槻は、美背中やデコルテあらわな黒いシースルー衣装で登場。「美術館に来るような衣装に」と説明した。「プレミアムフライデー」は、この日でスタートから1周年。同プロジェクトでは、新しいことを始めることを提案しているが、若槻は「声優」に挑戦したいと打ち明け、「もともと声に特徴があると思うんですけど、芸歴17年で1回もやったことがない」と話した。また、昨年バラエティ番組で「声優の仕事がやりたいです」と話したら、アニメファンから「声優なめんな」と叩かれ炎上したと告白。「2018年、炎上に負けずにこれを推していきたい」と強気な姿勢を見せた。そして、声優経験のある渡辺が「チナッティーさんは声がすごく通る。すごいいい声をお持ちなので、ぜひ挑戦した姿を拝見したいです」とエールを送ると、若槻は「ありがとうございます」と感謝。「炎上に負けず頑張ります!」とパワーをもらったようだった。
2018年02月24日「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2018」授賞式が1月23日、東京都内で行われた。授賞式アンバサダーとして出席した若槻千夏(33)が、自身の現状についてぼやいている。 若槻は「子どもを2人産んでいるにも関わらず、ママタレントの仕事がゼロ。個人的には傷ついている。需要がないから、今のところ(話が)こないのでしょうが」と肩を落とした。また家族の話をあまりしないことから、シングルマザーだと思われがちと告白。「いまだに夫婦円満です」と強調した上で、「今年はもうちょっと家族の話をしていきたい」と語った。 しかしTwitterでは若槻の「『ママタレ感のなさ』がいい」と、励ましの声が上がっている。 《若槻千夏の、旦那も子どもも顔だししたりしなくて、ママタレで稼ごうとしないとこすごく好きだ》《子供の存在を押し付けてないところが好き》《ママタレは家族の話ばかりになるけど、ほかのことでも話せるからねこの人は》 話芸のうまい若槻は、ママ話以外でもバラエティで目立つ。そこが好意的にとられているようだ。 昨年末に、バラエティ番組に復活した若槻。同イベントで「ライバルは?」と聞かれると菊地亜美(27)の名を挙げた。 「もはやワイプ(テレビ画面の小窓)の時代ではないので、2017年は、そこまでワイプで頑張る子はいなかった。その生き残りが、私と菊地亜美。後は、菊地亜美を排除すれば、私の時代が来る」 意気込む若槻。またお茶の間を楽しませてくれそうだ。
2018年01月24日復讐をテーマにしたドラマ『監獄のお姫さま』にて、イケメン社長・板橋吾郎を演じる伊勢谷友介さんにお話をうかがいました。“おばちゃん”たちの生き方を見ていると、元気がもらえます。女子刑務所で出会った女5人と女刑務官が、ある理由のために一人の男への復讐を企てる姿を描いたドラマ『監獄のお姫さま』。女たちのターゲットであるイケメン社長・板橋吾郎を演じるのは、伊勢谷友介さん。「吾郎は、承認欲求が強く、自己実現のみが幸せだと感じている男です。自分のことを高めるためには周りの人を陥れることも是とできる、自分にしか愛情が向いていない、いうなれば“世の中で最悪の人”。民放の連続ドラマに出演するのが初めてなので、もっといい人の役でもよかったんですけどね。でも、最近は悪役のオファーがなぜか多くて。40歳を過ぎたという年齢もあるのでしょうが、やっぱり、悪人顔だからハマるんだと思います(笑)。昔はヒーローみたいな役がいいと思っていたけど、今は逆に楽しんで演じています」今作では、小泉今日子さんに菅野美穂さん、満島ひかりさん、坂井真紀さん、森下愛子さんという、錚々たる顔ぶれの女優さんたちと共演。「これまでは男性が多い現場ばかりだったので、新鮮です。仕事に取り組む姿を見て尊敬することばかりだし、いろいろな話を聞いて刺激をもらったりしています。やはり、許容力が違うので、僕は甘えさせてもらいながら、勉強をしている感じですね。ただ、6人が揃うと迫力がすごいんですよ。なるべく怒らせないようにしないといけないな、とは思っています(笑)」脚本を手がけているのは、宮藤官九郎さん。「作品の大きなテーマのひとつは復讐であり、シチュエーションもシリアスだったりする。それなのに、6人の女性たちが、変なクセを持っていたり、コミカルな性格であったりすることで、コメディに昇華しているのが宮藤官九郎さんのすごいところだと感じました。みんなが完ぺきじゃなく、とぼけた部分があることで、リアリティも生まれています。作品では、自分のために生きる板橋吾郎という人間が上に立つ社会を、おばちゃんたちが壊そうと奮闘する姿が描かれている。打算的な人間がいくら“こうだ!”と言っても、彼女たちは感覚的なものを大事にしながら“え~、こっちのほうがいいよねぇ?”と無視して突き進んでいく。その生き方を見ると元気が出てくるし、“おばちゃんになるのって楽しそう!”と、思えるはずです」いせや・ゆうすけ1976年5月29日生まれ、東京都出身。俳優として様々な作品に出演する一方で、監督や、自身で立ち上げた「リバースプロジェクト」の代表としても活動している。馬場カヨ(小泉今日子)、若井ふたば(満島ひかり)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)は、復讐のために板橋吾郎(伊勢谷友介)の息子を誘拐する。毎週火曜22:00~、TBS系にて放送中。※『anan』2017年11月15日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月14日「関ジャニ∞」のグルメバラエティ「ペコジャニ∞!」がこの秋からレギュラー化され、10月30日から放送がスタート。11月6日(月)今夜放送される注目の第2回はゲストに女優の菅野美穂、俳優の塚本高史らを迎え、「オムライス」をテーマにお届けする。餃子やカツサンドといった老若男女“誰もが好きな人気メニュー”をテーマに、芸能界屈指の食通たちが“日本一美味しい”と思う一品を熱くプレゼン。番組認定の「芸能界グルメ四天王」、芸能界の“知られざる”「新グルメスター」、そして「関ジャニ∞メンバー+専門家」の3組がバトルを繰り広げ、腹ペコなパネラーである「ペコラー」が一番食べたい一品に投票。多数決1位になったメニューに投票した人だけがそのグルメを食べられるという“腹ペコ”ガチバトルが展開する本番組。今夜のテーマは「オムライス」ということで、「グルメ四天王」堺正章が40年通う永田町の“超一流がうなる大人のオムライス”と、食通「M」イチオシの麻布十番にある“洋食店が作る理想のふわとろオムライス”、そして「関ジャニ∞」が究極のケチャップを手作りし最高食材を使って作る“昔ながらのオムライス”が激突。そして今回プレゼンターとして登場する“チーム・関ジャニ∞”には、横山裕&大倉忠義が登場!最高の食材を求めて、ロケへ!横山さんが苦手な○○○を克服するほどの名品に出会う…!?アシスタントMCはTBS・江藤愛アナ。菅野さん、塚本さんのほか久本雅美も「ペコラー」として出演する。今夜の「ペコラー」である菅野さんと塚本さんが出演するドラマ「監獄のお姫さま」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。小泉今日子主演、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子といった女優陣に伊勢谷友介らも共演する本作。菅野さんは所得隠しと巨額の脱税、さらにインサイダー取引で実刑判決を受け収監されるも、刑務所内での出来事をフェイスブックやメルマガで配信して年間数億円を稼ぎ「カリスマ女囚」と呼ばれる勝田千夏役で出演。塚本さんは伊勢谷さん演じる板橋吾郎が関与しているらしい「爆笑ヨーグルト姫」事件に興味を持つ優秀な検事、長谷川信彦を演じている。小泉さん演じるカヨや、菅野さん演じる千夏らの獄中での物語と、出所後の現在を舞台に繰り広げられる彼女たちの“復讐劇”を人気脚本家・宮藤官九郎が見事な手腕で描く“おばちゃん犯罪エンターテインメント”をお見逃しなく。「ペコジャニ∞!」は11月6日(月)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年11月06日『監獄のお姫さま』第1話のレビュー・あらすじ■『監獄のお姫さま』第2話あらすじ(ネタバレあり)板橋吾郎(伊勢谷友介)をアジトに拘束した馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、勝田千夏(菅野美穂)、若井ふたば(満島ひかり)。彼女たちには共通点があった。それは「刑務所」にいたということ。受刑者として、刑務官として。2011年秋。そんな彼女たちが過ごしていた刑務所での生活が描かれる。夫への殺人未遂事件で「自立と再生の女子刑務所」に収監された馬場カヨ。彼女が入った雑居房には明美、洋子のほか、小島悠里(猫背椿)、リン(ステファニー・エイ)がいた。また、刑務所には脱税の罪で収監されていた千夏の姿も。カヨはカリスマ経済アナリストであった千夏を尊敬していた。運良く千夏と話すことができ、意気投合したように見えたが、その後カヨを待ち構えていたのは同室の受刑者たちからの嫌がらせだった。■『監獄のお姫さま』第2話感想 - ムショで描く女性たちのわちゃわちゃ感受刑者が刑務所に収監されてからの流れ、1日の生活について描かれる。「自立と再生の女子刑務所」は“意識高い系ムショ”とされ、なんともポップな描写。これまで他の作品で見てきたような、従来の刑務所とは異なり、会話をしても良い食事の時間帯のノリは学校に近いものがある。食事のたびに流れる朝ごはんの歌も、ちょっとかわいらしい……。さて、同時に現在、2017年12月24日も描かれる。拉致されて、拘束されっ放しの板橋。カヨから刑務所での話、カヨが夫を刺した理由などが語られる形だ。子どもを産み、小学校に上がってから職場に復帰したカヨは、家事育児もこなしながら、仕事でもよい結果を出す。それに息苦しさを感じた夫が浮気をしたのが表向きの理由。夫は仕事人としても家庭人としても優位に立ちたかったから、わざわざ職場の人間から浮気の事実がカヨの耳に入るようにした……。そんなカヨに板橋は夫、男性としての視点から話し出す。家事も育児も仕事も出来る女を妻にすると、夫のほうは浮気をする、というテンプレはやはり存在するものなのか。板橋は「キャパの違いでしょ」と言い放つ。キャパの小さい男を選んじゃった奥さんが悪いよ、と。もう何が正しくて間違っているのか分からないし、何も正しくない気がしてくる。刑務所内は自身が写った写真の持ち込みは不可だという。しかし、カヨは子どもと写っていた写真をこっそりと持ち込む。嫌がらせでそれを隠される。カヨはふたばに問う。なぜ自分が写っている写真を持ち込んではいけないのか――。答えは、写真の中の自分には戻れないから。戻れないと受け入れることが反省、戻りたいと思うのが後悔。カヨは後悔はしているけれど、反省はできていないということである。それにしてもサンタ姿のまま、拘束されている板橋の姿が色っぽすぎて困るな……と思っていたら、案の定、カヨたちから着替えてくれないかというクレームが入っていたのはさすがである。「どういう格好でどういう仕草でどういう声で女がずきゅんとなるか……大正解よ!」(by明美)というセリフに共感せずにはいられない。そして、刑務所内にいる女優さんたちがすっぴんに近いメイクなわけだけど、菅野美穂さんの男前さが光る。初回も私服のパンツスタイルがカッコよかったけれど、パリッシャキッとしている満島ひかりさんとは異なるカッコよさがあるなあ、と見惚れる。雑なのか緻密なのかわからない誘拐劇。次回は、「爆笑ヨーグルト姫」が収監されてくる。復讐劇のきっかけとは一体。■『監獄のお姫さま』作品概要女子刑務所の中で生きる、罪を犯した5人の女たち、罪を憎むひとりの女性刑務官――女たちによる群像劇。器用とは言えない人間たちの切なさや悲しさを、時に笑えて、時に泣ける物語として、脚本家・宮藤官九郎が描く。「人はなぜ生きるのか」「幸せとはなにか」「人と人との絆とはなにか」。そんな普遍的なテーマを面白く、明るく、そして深く問いかける、これまでにない「クライムエンターテインメント」に仕上がった作品。第2話10月24日(火)夜10:00〜放送分■『監獄のお姫さま』キャスト小泉今日子満島ひかり坂井真紀森下愛子菅野美穂伊勢谷友介夏帆塚本高史猫背椿乙葉神尾楓珠池田成志ほか
2017年10月25日宮藤官九郎が脚本を手掛け、小泉今日子が主演を務めるドラマ「監獄のお姫さま」の第2話が、10月24日(火)に放送。“女囚VS女囚”勃発、いよいよ女たちの監獄編が始まる。女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇を描く本作。不貞を働いた夫を刺した殺人未遂という罪状を抱え、女子刑務所へ入所する馬場カヨを小泉さんが演じるほか、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった豪華な女優陣が出演していることでも話題だ。10月17日(火)に放送された第1話では、2017年12月24日のクリスマスイブ。過去に罪を犯した馬場カヨ、大門洋子(坂井さん)、足立明美(森下さん)、勝田千夏(菅野さん)と元刑務官・若井ふたば(満島さん)が、まだ刑務所にいる江戸川しのぶ(夏帆さん)の冤罪を晴らすため、EDOミルク社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐するまでのドタバタ劇が描かれた。そして今回放送される第2話では、女たちの監獄編がスタート!物語は6年前に遡り、2011年の秋――。夫の殺人未遂でカヨが収監された。女だらけの監獄でスパルタ教官・ふたばとの出会いや、同房の受刑者たちからの嫌がらせ…新入り女囚・カヨの闘いが始まる。中でも、カヨが憧れていたカリスマ経済アナリスト・千夏との監獄での偶然の出会いが、カヨの監獄生活にとんでもない事態を巻き起こす…。最初は千夏の著書の話で意気投合したように見えた2人。しかしその後、「銀行女!」「財テクブス!」と罵り合うことに!?そして、「雑居房の雑は雑魚の雑」「なに悲劇のヒロインみたいな顔してるの!」と、カヨに対しきつい言葉で接するスパルタ刑務官・ふたば。新入り女囚・カヨは、どうなってしまうのか?さらに、イケメン社長・吾郎誘拐の発端となった「爆笑ヨーグルト姫事件」の全貌が少しずつ見えてくるという。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日小泉今日子に満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂という超豪華な女優陣VS“イケメン社長”伊勢谷友介のバトルで、早くも話題の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」。その第2話に、モデルの押切もえが本人役で登場することが決定。刑務所内の“ジェイルウェア”(作業着)のデザインを手がけている。昨日10月17日からスタートし、宮藤官九郎による練り込まれた脚本、久々にTBSドラマで主演を務める小泉さんをはじめ、全員“主演級”の女優陣、さらに民放連続ドラマ初出演となる伊勢谷さんや、塚本高史、猫背椿、池田成志といった面々の出演で話題を呼んでいる本作。第1話からさかのぼること6年前、刑務所内での出来事が描かれる第2話では、TV受けを狙った“意識高い系”の刑務所を目指し、次々と奇策を導入する「自立と再生の女子刑務所」所長・護摩(池田成志)が、モデル・押切さんがデザインするアクティブで斬新な“ジェイルウェア”(作業服)を所内に取り入れることに。そこで本人役として押切さんが出演。押切さんは、「以前からいろんな作品を毎回楽しませていただいている宮藤官九郎さんの作品で、さらに憧れの小泉今日子さんが主演される『監獄のお姫さま』に少しでも携わることができて、とてもうれしいです。ドラマで皆さんが着ている、『モデル・押切もえ』がプロデュースしたちょっと常識外れのジェイルファッションをぜひチェックしてくださいね!」と、期待を込めてコメントを寄せている。劇中で、馬場カヨ(小泉今日子)、“姫”こと江戸川しのぶ(夏帆)、“女優”大門洋子(坂井真紀)、“姐御”足立明美(森下愛子)、“財テク”勝田千夏(菅野美穂)らが監獄の作業シーンで着る、アクティブで斬新なジェイルウェアに注目だ。気になる第2話では、2011年秋に時がさかのぼる。夫を殺そうとした殺人未遂事件で、馬場カヨ(小泉さん)は5年の実刑判決を受け女子刑務所に収監。入所してすぐに、最も厳しい刑務官・若井ふたば(満島ひかり)から人定質問を受けたカヨは、ふたばの威圧感に負けそうになる。そして、この日からカヨは“69番”としか呼ばれなくなる。「自立と再生の女子刑務所」でカヨは、新人寮の室内作業に従事。その後、新人寮から雑居房に移り、24番・足立明美(森下さん)、31番・大門洋子(坂井さん)、56番・小島悠里(猫背椿)、106番・タイ人のリン(エステファニー・エイ)と同房になり、洋裁工場に配属される。そんな中、カヨはカリスマアナリストとして有名な経済評論家の勝田千夏(菅野さん)とすれ違い驚く。彼女は脱税の罪で収監されていたのだ。ある日、運動場で千夏と話す機会が出来たカヨは、千夏の書いた本の話で意気投合したように思えたのだが、その後カヨへさまざまな嫌がらせが始まり…。一方、2017年のクリスマスイブ――。第1話でカヨたちに誘拐されたイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷友介)は、彼女たちのアジトであるガレージに拘束されていた。何故こんな目に遭うのか、理解できない吾郎は…。「人間が普通に生まれて、普通に暮らして、普通に死んでいく」。これがいかに平凡で、儚くて、幸せなことであるかを、笑って泣ける人間ドラマとして描く、いままでになかった“おばさん犯罪エンターテインメント”。これからも注目していて。「監獄のお姫さま」第2話は10月24日(水)22時~TBS系で放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日■『監獄のお姫さま』第1話あらすじ(ネタバレあり)2017年12月24日、クリスマスイヴ。カリスマ経済アナリストの勝田千夏(菅野美穂)とEDOミルクのイケメン社長として人気の板橋吾郎(伊勢谷友介)。親しげに話すふたり。しかし、ADが出した「息子が誘拐された」と書かれたカンペを見て目を見張る吾郎。実は吾郎の息子を誘拐しようと企てている女たちがいたのだ。馬場カヨ(小泉今日子)、大門洋子(坂井真紀)、足立明美(森下愛子)、若井ふたば(満島ひかり)、そして勝田千夏。彼女たちの共通点は刑務所。ふたばは刑務官でそれ以外の4人は服役していたのだ。彼女たちは吾郎の息子を誘拐するために朝から家族の動向を伺っていた。しかし、洋子が吾郎の息子を間違えたせいで計画は大混乱。果たして彼女たちが誘拐を企む理由とは。■『監獄のお姫さま』第1話感想 - 5人の女性たちのテンポ良い会話劇が魅力前番組の『マツコの知らない世界』が終わり、次に映し出されたのは板橋吾郎のドアップからの『サンデージャポン』!一体どういうこと?と身を乗り出す。さあ、物語の始まりだ。端的に言うと、第1話では女性たちがある男への復讐計画を実行する。姫を助けるために。「私たちならやれる。5年もかけて計画したのよ」という千夏の言葉にあるように、綿密に立てられたであろうリベンジ計画。彼女たちが覗き込む計画ノートはボロボロだ。復讐対象である吾郎のそばには企む女たちの影がある。千夏しかり、ふたばは吾郎の秘書として、明美は資産家として。ただ「いる」だけではなく、一定の信頼は勝ち取っていた。計画を実行したクリスマスイヴには次から次へと吾郎の周りに女たちが現れる。想定外のことがあったものの、カヨたちは吾郎の息子を誘拐することに成功する。要求はお金ではない。6年前の出来事について話せ、爆笑ヨーグルト姫事件について――。リーダーはふたばだろうか。そのほかの4人の刑務所内で築かれたであろう関係性も気になる。カヨを落ち着かせるように抱きしめる千夏、ふたりの関係は?明美も吾郎との関係を示唆するような言葉を発していた。そして、なぜ刑務官であるふたばが彼女たちに手を貸しているのか。それにしても、ふたばの号令で、反射的にビシッとしてしまう4人がかわいい。息子を間違えて捕まえてしまい、「先生(ふたば)に怒られる~!」と嘆いているところも。「先生」のように、各キャラクターがあだ名で表されていて、なんともわかりやすい。明美は姉御、千夏は財テク、洋子は女優、カヨは……馬場カヨだが。そして、忘れてはいけない板橋吾郎。前半ではイイ感じのやり手社長という感じだったが、女性との接し方にそこはかとないスケコマシ感(古い……?)。作中、千夏に電話をかけたときの「さっきはありがとねー、楽しかったねー」と。「楽しかった」じゃなくて「楽しかったね」って言うところがググッとくる。そんな吾郎を虫けらを見るような目で見ているふたばにもグッとくる。でも、「ネイルかわいいねー」と言いつつも、適当に見ているあたりとか、ああ女に慣れていらっしゃる、という印象。要するにだいたいの行動がモテ男なんですが。そんな吾郎をどんなふうに追い詰めていくのか。まだ、彼女たちの背景ははっきりとはわからない。なぜ服役していたのか、刑務所で何があったのか。そのあたりは来週以降に明らかになるようだ。一筋縄ではいかないクドカン作品。華麗な女優さんたちの競演、あちこちに散りばめられた伏線。すでに2回、3回と見返したくなっている。■『監獄のお姫さま』作品概要女子刑務所の中で生きる、罪を犯した5人の女たち、罪を憎むひとりの女性刑務官――女たちによる群像劇。器用とは言えない人間たちの切なさや悲しさを、時に笑えて、時に泣ける物語として、脚本家・宮藤官九郎が描く。「人はなぜ生きるのか」「幸せとはなにか」「人と人との絆とはなにか」。そんな普遍的なテーマを面白く、明るく、そして深く問いかける、これまでにない「クライムエンターテインメント」に仕上がった作品。第1話10月17日(火)夜10:00〜放送分■『監獄のお姫さま』キャスト小泉今日子満島ひかり坂井真紀森下愛子菅野美穂伊勢谷友介夏帆塚本高史猫背椿乙葉神尾楓珠池田成志ほか
2017年10月18日小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマで主演を務め、宮藤官九郎が脚本を担当するドラマ「監獄のお姫さま」が10月17日(水)から放送スタート。ネットでは豪華女優陣たちの演技と、宮藤さんの脚本の面白さに多くの反応が集まっている。小泉さんをはじめ、満島ひかり、坂井真紀、夏帆、森下愛子、菅野美穂、伊勢谷友介らが出演。罪を犯した5人の女たちと罪を憎む1人の女刑務官が冤罪を晴らす為、イケメン社長を誘拐するという宮藤官九郎が満を持して手掛けた“おばさん犯罪エンターテインメント”。馬場カヨ(小泉さん)は不貞を働いた夫を刺した殺人未遂で、足立明美(森下さん)は違法薬物不法所持で、勝田千夏(菅野さん)は所得隠しと巨額の脱税で、大門洋子(坂井さん)は詐欺と横領で、それぞれ女子刑務所に服役。そこにはエドミルクのイケメン社長・板橋吾郎 (伊勢谷さん) によってえん罪の犯人に仕立てられた江戸川しのぶ(夏帆さん)もいた。カヨは、出所後4人で集まってしのぶの冤罪を晴らす復讐計画を立て、そこに彼女たちに共感した刑務官の若井ふたば(満島さん)も加わり吾郎へのリベンジを実行しようとする…。第1話は出所後の4人とふたばが身元を隠して吾郎に近づき吾郎の息子を誘拐、最後には吾郎自身も誘拐して彼に対し過去の“罪”について問おうとする場面までが描かれた。なんといっても本作の見どころは主演級女優の豪華共演。主演の小泉さんに対しては「可愛さがえげつない」「素敵な年の重ね方。永遠にわたしのアイドル」などその美貌を讃える声と共に「姉御肌の役じゃなくて、ちょっと大人しめな役だったのが新鮮」「ダメダメな母親役だ!新鮮だ!すっごくいい!」など今回の役柄に挑んだことを評価する声も多数見受けられた。さらに“カリスマ女囚”としてTVなどで活躍してるという設定の千夏を演じる菅野さんには「菅野美穂さんは安定の美しさ」「美魔女って言葉じゃあ役不足なくらい綺麗」「演技が抜きん出て良いと思った」。若手俳優の“追っかけ資金”のために詐欺や横領に手を出した洋子を演じる坂井さんには「めちゃ面白い。いつからこんなに面白かったの?」「いろんなパターンの声色やるとこ 面白かったー」。また宮藤さんの作品に多数出演している森下さんには「森下愛子さんがご出演されててキャッツ厨な私歓喜」「森下愛子さんのセリフを訊くとああクドカン脚本…!ってホッとする」などの声が。本作と同じTBS火曜22時枠で1月クールに放送された「カルテット」も好評だった満島さんには「すずめちゃんとのギャップ半端ない」「雰囲気あるなー」などの反応と共に、刑務官口調で吾郎を「クズ」と呼びカヨたちの点呼を取るシーンに対して「満島ひかりがかっこよすぎる」「来週も点呼取ってほしいマジで」など“かっこよい”という反応が多数寄せられていた。一方、5人の女性たちに復讐されるイケメン社長を演じた伊勢谷さんにも「腹黒似合うわぁ。」「社長は伊勢谷友介で正解!って感じ」「やっぱり、存在感良かった。」などのツイートが多数投稿されていた。次回の第2話では時間をさかのぼって女囚自体のカヨたちの姿が描かれる模様。次回も見逃せない「監獄のお姫さま」は10月24日(水)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年10月18日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデル・emmaが司会を担当して、友人や関係者への徹底取材によってゲストの素顔に迫るバラエティー「A-Studio」。その10月13日(金)今夜放送回に新ドラマ「監獄のお姫さま」から女優の菅野美穂がゲスト出演。様々な話題でトークを展開する。菅野さんは北野武監督作品『Dolls』や月9ドラマ「愛し君へ」、人気コミックをドラマ化した「働きマン」「キイナ~不可能犯罪捜査官~」、西原理恵子のコミックを映画化した『パーマネント野ばら』などで数々の作品で主演。2013年に俳優の堺雅人と結婚、2015年には第1子男児を出産すると翌年から女優に復帰。昨年秋放送のTBS系「砂の塔~知りすぎた隣人」で演じたタワマン主婦・高野亜紀が大きな話題を呼んだのに続き、遊川和彦が映画監督デビューを飾った『恋妻家宮本』では容姿端麗だが毒舌な主婦役を。さらにNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」と「ひよっこ」への出演など、精力的な活動ぶりをみせている。子育てと女優業を両立させている菅野さんだが、番組の予告映像では子育てに「余裕がなさすぎて、おむつを変えるときに息を止めていた」ことや、「いつまで手がかかるものなのか」といった質問を鶴瓶さんにする場面などが流されており、出産後の子育てトークなどが幅広く展開されるオンエアになりそう。そんな菅野さんがこの秋出演する「監獄のお姫さま」は、人気脚本家・宮藤官九郎が満を持して手掛ける“おばちゃん犯罪エンターテインメント”。物語は5人の女がある大企業のイケメン社長を誘拐するところから始まる。当初、何が目的なのか、5人はどういう関係なのか、全てが謎に包まれたまま。しかし、次第に明らかになる社長の過去。彼は愛人を殺した殺人犯だった。社長誘拐計画は、その殺人の真相を暴き、まだ刑務所にいる前社長の娘の冤罪を晴らすためのものだったのだ。それでも復讐は彼女たちが計画した通りに進まない。様々なハプニングが起こり、そのたびにパニックに陥る5人の女。それぞれの得意分野を活かして、なんとか軌道修正を図っていくが…。小泉今日子が主演し、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子といった豪華女優陣が顔を揃える本作。本作で菅野さんは所得隠しと巨額の脱税で収監された勝田千夏という女性を演じる。火曜ドラマ「監獄のお姫さま」は10月17日(火)22時~TBS系で放送開始。初回15分拡大。「A-Studio」は10月13日(金)23時15分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年10月13日小泉今日子が16年ぶりにTBSドラマで主演を務め、満島ひかり、坂井真紀、夏帆、森下愛子、菅野美穂と競演する宮藤官九郎脚本のドラマ「監獄のお姫さま」。このほど、彼女たちの“復讐のターゲット”となるイケメン社長役に、俳優業のみならず、映画監督や実業家とマルチに活動する伊勢谷友介が決定。民放連続ドラマに初出演する。「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」「あなたのことはそれほど」「カンナさーん!」と、話題性抜群のドラマを連発するTBS火曜ドラマ枠に10月より登場する本作。脚本をNHK連続テレビ小説「あまちゃん」やTBS「ごめんね青春!」、NTV「ゆとりですがなにか」などを手がけた宮藤さんが担当。「普通に生まれて、普通に暮らして、普通に死んでいく」…ことが、いかに平凡で、儚くて、幸せなことであるかを、笑って泣ける人間ドラマとして描くクライム・エンターテインメントとなる。物語は、馬場カヨ(小泉さん)、若井ふたば(満島さん)、大門洋子(坂井さん)、足立明美(森下さん)、 勝田千夏(菅野さん)の5人の女が、ある大企業のイケメン社長・板橋吾郎(伊勢谷さん)を誘拐するところから始まる。当初、何が目的なのか、5人はどういう関係なのか、すべてが謎に包まれたまま…。しかし、次第に明らかになる社長の過去。彼は愛人を殺した殺人犯であり、社長誘拐計画はその殺人の真相を暴き、まだ刑務所にいる前社長の娘・江戸川しのぶ(夏帆さん)の冤罪を晴らすためのものだった。しかし、復讐は彼女たちが計画した通りに進まない。さまざまなハプニングが起こり、そのたびにパニックに陥る5人の女。それでも、それぞれの得意分野を活かして、なんとか軌道修正を図っていくが…。そんな本作で、5人の女性たちに復讐される社長役で民放連続ドラマ初出演を果たすことになった伊勢谷さん。台本を読み、「宮藤官九郎さんの脚本ですので、設定も含め役者として前もって自分がやってきたことをしっかり自分の体に刻み込みながらやらなければならないと感じております」と真摯にコメント、「自分が先んじて入り込まないといけないことがあると思うのでドキドキしています」と心中を明かす。「今回の役どころは言うなれば“世の中で最悪の人”を演じさせていただきます。民放初の連続ドラマですのでちょっとはいい人の役でもよかったかなと思いつつも、現在41歳で悪者顔しているのでおそらくハマるのではないかと思います(笑)」と意気込んでいる。また、脚本の宮藤さんは、「伊勢谷さんに声をかけさせていただいた理由は“異物感”」とコメント。「『監獄のお姫さま』は女子刑務所を舞台にした、圧倒的に女の物語。男子禁制の空間で女がなんの話をしているかと言えば、そりゃ男の話。彼女たちにとっては男=非現実。異物。だったら非現実的な男がいい。異物感が大事だ。いろんなタイプの男性をちょこちょこ出すのは面倒くさい。何もかも手に入れ、全て兼ね備えた、スーパーな男性が1人いればいい。そんな経緯で誕生したイケメン社長・板橋吾郎は、ギラギラした出世欲と野心の塊、言わば“美し過ぎる悪”」とそのキャラクターを語り、「だったら、一度も仕事したことない人が良いだろうと考え、伊勢谷さんにオファーしました。そしたら、俺のドラマどころか、民放連続ドラマ自体が初めてだという。童貞好きの自分としては願ってもない情報です。俄然、楽しみになってきました」と、自身でも期待いっぱいの様子。プロデューサー・宮崎真佐子氏も、伊勢谷さん演じる板橋吾郎について「地位と名声、出世欲に駆られた巨悪の男でありながら、プレミアムなイケメン」と紹介。「そんな吾郎に小泉さん演じるカヨら女囚たちも、復讐のターゲットであるはずなのに、虜になってしまう…そんな悪と美しさを兼ね備えた男を演じられるのはこの世で伊勢谷友介さんしかいません!豪華女優陣に追い詰められていく伊勢谷さん、必見です!」と力を込めている。さらに、伊勢谷さんのほか、観察力に優れた優秀な検事・長谷川信彦役に、宮藤さん脚本の「木更津キャッツアイ」を出世作に、現在もさまざまなドラマで活躍する塚本高史、女子刑務所所長・護摩はじめ役に、これまで数々の舞台やドラマで名バイプレーヤーとして活躍する池田成志、小泉さん演じるカヨや坂井さん演じる洋子と同じ雑居房の受刑者・小島悠里役に、ドラマや舞台、映画で活躍、宮藤作品にもたびたび登場している猫背椿と、個性的な顔ぶれが集結する。火曜ドラマ「監獄のお姫さま」は10月、TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月15日10月クールのTBS火曜ドラマでは、人気脚本家・宮藤官九郎が満を持して手掛ける“おばちゃん犯罪エンターテインメント”「監獄のお姫さま」を放送することが決定。主演には小泉今日子を迎え、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった豪華女優陣が顔を揃える。物語は5人の女がある大企業のイケメン社長を誘拐するところから始まる。当初、何が目的なのか、5人はどういう関係なのか、全てが謎に包まれたまま。しかし、次第に明らかになる社長の過去。彼は愛人を殺した殺人犯だった。社長誘拐計画は、その殺人の 真相を暴き、まだ刑務所にいる前社長の娘の冤罪を晴らすためのものだったのだ。それでも復讐は彼女たちが計画した通りに進まない。様々なハプニングが起こり、そのたびにパニックに陥る5人の女。それぞれの得意分野を活かして、なんとか軌道修正を図っていくが…。時はその6年前、一人の女が新しくできた女子刑務所に入所してきた日に戻る。彼女の名前は、馬場カヨ(小泉今日子)。罪状は、不貞を働いた夫を刺した殺人未遂だ。カヨが生まれて初めて経験する女子刑務所。そこは後悔、嫉妬、羨望、罪悪感…様々な思惑が交錯する場所だった。そこで彼女が出会う一筋縄ではいかない女たち。足立明美(森下愛子)は違法薬物不法所持。勝田千夏(菅野美穂)は所得隠しと巨額の脱税。千夏は刑務所のリーダー的存在だ。大門洋子(坂井真紀)は詐欺と横領。そして江戸川しのぶ(夏帆)の罪状は殺人だったが…。 5人は、それぞれにイタイ女だが、可愛くて可哀想なところもあった。そんな彼女たちを見守る厳格な刑務官にして教官、若井ふたば(満島ひかり)。罪を憎んで生きてきたふたばは、このイタイ女たちを立ち直らせるべく厳しくさまざまな教育を施す。しかし、5人と接している うちに、冷たく閉ざされていたふたばの心がだんだんと開かれ、人としてはダメだが魅力的な彼女たちに 気持ちを奪われていく。当初は、周りに馴染めずにいたカヨだが、リーダー的存在の千夏との関わりから、だんだんと仲間意識が 芽生えていく。そして誰とも交わらず、常に1人で行動しているしのぶの実情を知る。実は、しのぶは冤罪で服役しているというのだ。冤罪なんて許せない。カヨは、出所後4人で集まってしのぶの冤罪を晴らす復讐計画を立て、ふたばもその計画に加わることに!果たして、女たちのリベンジ計画は上手くいくのか?本作は、女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇。罪を犯してしまった生きることに不器用な人間たちの切なさや悲しさを、時に笑えて、時に泣ける物語として描くとともに、「人はなぜ生きるのか?」「幸せってなんだろう?」という真面目なテーマを、面白く、明るく、そして深く問いかけていく。そんな本作で主演を務めるのは、ドラマ・映画・CMはもちろん、文筆家としても活躍中の小泉さん。不貞を働いた夫を刺した殺人未遂という罪状を抱え、女子刑務所へ入所する馬場カヨ役を演じる。TBSドラマでの主演は、2001年放送の「恋を何年休んでますか」以来16年ぶりとなり、宮藤さんとのタッグは連続テレビ小説「あまちゃん」以来となる小泉さんは、「久しぶりの宮藤官九郎さんの脚本です。脚本通りに演ずれば面白いこと間違い無しだと思ってます。魅力的な役者さんたちとの共演もとても楽しみです」とコメント。一方宮藤さんは、「大好きな女優さんの大好きなお芝居が観たい。それがこの『監獄のお姫さま』の核心です。 私も立派な中年になりまして、いま『木更津キャッツアイ』のテンポ感でドラマを作ろうと思ったら、若者より、おばちゃんの方が俄然しっくり来る。早口だし、声が大きいし、他人の話を聞かないし、同じことを何度も言うし。暴力的な速度と有り余る熱量。彼女たちのおしゃべりをエンドレスで聞ける場所はどこか、と考え舞台を女子刑務所に設定しました」と脚本執筆経緯を語る。さらに、「トットてれび」「カルテット」などに出演する満島さんが厳格な刑務官にして教官・若井ふたば役、数々の作品に出演し最近では「砂の塔~知りすぎた隣人」での主演が記憶に新しい菅野さんが、所得隠しと巨額の脱税で服役している刑務所のリーダー的存在、勝田千夏役を演じるほか、夏帆さん、坂井さん、森下さんといった豪華な面々が顔を揃えている。満島さんは、「3年前、ドラマ『ごめんね青春!』の打ち上げで宮藤さんから『満島さん、次は女囚のお話です。満島さんは人を番号でしか呼ばない看守さん』とオファー?を受けたのが本当になりました」と前々から話があったと明かし、「出演者を聞いてうひゃーとなり、脚本は可笑しくて読み進めるのが大変でした。わたしの中では、癒し系ドラマになる予感です」とコメント。宮藤さんとは脚本では初めて一緒に仕事をすると言う菅野さんは、「エスプリと同時に、炸裂感のあるクドカンワールドに自分も参加させて頂けることに、ワクワクしています」と期待を語り、また「小泉さんとご一緒できるなんて…やったー!!本当にウソみたいで、うれしい気持ちでいっぱいです」と自身も撮影を楽しみにしているようだ。火曜ドラマ「監獄のお姫さま」は10月、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月26日タレントの若槻千夏(32)が9日、自身のインスタグラムを更新し、4月19日に第2子となる男児を出産したことを発表した。若槻は「ご報告この度、4月19日に第二子となる男の子を出産しました!」と報告。「おかげさまで母子共に元気です!」と伝え、「これからも沢山がんばります!」と決意をつづった。また、赤ちゃんの写真を掲載して「写真は32年前の私です」と説明。「今の所、この頃の私には似ていません」とユーモア交えて明かした。若槻は、2012年1月に一般男性との結婚をブログで発表し、同年6月に第1子となる長女を出産。昨年12月に第2子の妊娠を発表していた。
2017年05月09日タレントの若槻千夏(32)が14日、自身のブログを更新し、第2子妊娠を報告した。若槻は、「ご報告」というタイトルで更新。「私事ですがこの度念願の第二子を授かることができました。安定期に入り体調も落ち着いてきたのでこの場を借りてご報告させて頂きます」と発表した。そして、「今後も体調管理に気をつけながら、お仕事も続けていきますので、温かく見守って頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします」と呼びかけた。若槻は、2012年1月に一般男性との結婚と妊娠をブログで発表。同年6月に第1子となる長女を出産した。
2016年12月14日