色づく木々とともにメイクも初冬モードにニュアンスチェンジ。ヘア&メイクアップアーティストの北原果さんが選んだアイテムは?ヘア&メイクアップアーティストの北原果さんが新商品をお試し!1、estデイライト タッチ アイシャドウ EX11肌の美しさを際立たせるベースカラーが大活躍。光の反射でくすみを払拭。夜明けの空をイメージした色合いが、目元の表情を豊かに彩る。マットやグリッターなど質感の異なる4色を重ねれば、立体感がアップ。「パウダーの粒子が細かく、しっとり。なめらかで肌にのせやすく、発色も抜群です」。デイライト タッチ アイシャドウ EX11¥6,050 11/4限定発売(花王 TEL:0120・165・691)2、ettusaisアイエディション(マスカラベース) LEマスカラとして使えば抜け感アイメイクが完成!上向きまつ毛をキープしながら、眼差しに儚げなニュアンスをプラス。「色みが可愛すぎる!繊維がまつ毛に自然な長さを足して、目ヂカラをアップする機能も優秀。アイシャドウとコントラストをつけるメイクにおすすめ」。アイエディション(マスカラベース) LE(上から06、05)各¥1,650 11/3限定発売(エテュセ TEL:0120・074316)3、MARY QUANTボディアイコン ハンド クリーム L‐01手洗い消毒を繰り返す肌を乾燥トラブルからガードする。ハチミツやアルガンオイルが手肌を保湿し、潤いのベールを形成。「しっかり保湿されているのに表面はベタつかず、サラリ。いつなじませても作業に支障がないのが嬉しい。リラックスできる香りで、気分転換にもGood」。ボディアイコン ハンド クリーム L‐01 50g¥2,200 限定発売(マリークヮント コスメチックス TEL:0120・53・9810)4、RIMMELラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント C C004リップバームみたいに潤う美容液仕立てのティント。ホホバオイルなど、8種類の植物オイルを配合。「なめらかなテクスチャーで塗りやすい。唇のアウトラインを描きやすいので、直塗りで可愛いリップに。ぷるんと感が持続して、しかも色落ちしにくいティント処方で、とにかく最高」。ラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント C C004¥1,760 11/18発売(リンメル TEL:0120・878・653)きたはら・このみヘア&メイクアップアーティストKiKi inc.所属。NAYA氏、イガリシノブ氏に師事し、独立。卓越したセンスと確かな技術に裏打ちされた透明感のある肌作り、トレンドを取り入れた洒落感のあるメイクが得意。※『anan』2022年11月9日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2022年11月05日「元彼の遺言状」第5話が5月9日放送。栄治と篠田の出会いに「少女漫画」などの反応が送られるなか、麗子と篠田のために潜入捜査まで行う紗英に「ある意味有能過ぎる」といった声も多数投稿されている。容姿端麗でスタイル抜群、経済に強い敏腕弁護士だったが、元彼の遺言で「暮らしの法律事務所」を引き継いだ剣持麗子に綾瀬はるか。麗子の元彼・栄治が暮らしていた別荘の管理人だったが、麗子の事務所に住み込むことになる篠田敬太郎に大泉洋。麗子の元彼で亡くなった森川栄治とその兄・富治に生田斗真。麗子が所属していた「山田川村・津々井法律事務所」創業者の津々井君彦に浅野和之。栄治の従姉妹で「暮らしの法律事務所」をちょくちょく訪れる森川紗英に関水渚といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大手出版社の顧問契約の話を篠田が勝手に断ったことで、麗子と篠田は“冷戦状態”に。そこにやってきた紗英は篠田を借りるといって一緒に出かけていく。その後津々井が麗子のもとを訪ね、投資会社M&Sキャピタルの創立25周年パーティーに麗子を連れて行きたいという。そのパーティー会場で麗子は篠田と紗英と出くわす。パーティー会場はM&S社が経営しているレストランで、同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。パーティー会場には篠田と紗英も出席していた。M&S社は森川家の投資顧問だという。会場でM&S社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始めるが、会場の後方で突然大きな音が響く。そこでは投資家の久野が死んでいた。本当は真梨邑が共同代表の庄司健介(高橋洋)を“交換殺人”で殺そうとしたのだが、久野が間違えて殺された…というのが5話の物語。前回のラスト、回想シーンで篠田が麗子に嘘を経歴を語っていたことが明かされたが、今回は冒頭で栄治と篠田の出会いが描かれる。愛犬バッカスの散歩中に池で溺れている人を発見、同時に池に飛び込んで救出した2人が出会い、その後篠田は「君の方が寒そうだから」自分が買った缶ドリンクを栄治に渡す…。そんな2人の出会いに「栄治と篠田の出会いが少女漫画」「この出会い方なら栄治が篠田の事を信用することの裏付けにもなるね」などの反応が送られる。また篠田が「暮らしの法律事務所」に住まうようになって、事務所にちょくちょく出入りするようになる紗英だが、気づけば麗子と篠田におだてられて留守番をさせられるように。さらに事件のカギを握る熱帯魚屋に“潜入調査”まで…そんな紗英の姿に「おだてられて潜入捜査までやってしまうツンデレな紗英さんが可愛い」「慣れない重労働して、警察に泣き落としして情報収集とか、ある意味有能過ぎる!!!」などの声も殺到している。【第6話あらすじ】麗子と篠田は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。事件が起きたのは木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会。ホストクラブ「戦国」ナンバー2ホストの森蘭丸(味方良介)から、武田信玄の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。蘭丸は黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていたのだ。麗子と篠田が、黒丑、木下と蘭丸がいる教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿が…。「元彼の遺言状」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2022年05月10日アメリカの脚本家レジナルド・ローズの代表作を、西沢栄治の演出で立ち上げるゴツプロ!『十二人の怒れる男』。開幕を約2週間後に控えた稽古場を訪れると、主宰の塚原大助をはじめとする全キャストと西沢が白熱した創作を繰り広げていた。年齢や境遇の異なる12人の陪審員が一堂に会し、父親殺しの容疑で起訴された少年の罪を審議する本作。アメリカのテレビドラマ(1954年)として放送されたのを皮切りに、舞台化や映画化(1957年)が繰り返されているクラシックな法廷劇だ。誰もが少年の有罪を確信する中で、陪審員のひとりが「話し合いたい」と異議を唱える。少年に不利な証言の疑わしい点を再検証するよう彼が働きかけると、他の陪審員が抱えるさまざまな偏見や先入観、無関心が浮き彫りになっていき──。4月中旬からスタートした稽古は、西沢いわく「現代に上演しても違和感のないよう、翻訳を“揉む”時間が長かった」そう。その後、返し稽古でシーンの精度を上げつつラストまで辿り着いたタイミングで取材日が訪れた。見学したのは、初対面の陪審員が席について議論を始める冒頭のシーン。戯曲によれば「今年いちばんの暑さ」らしく冷水器へ一直線する者、煙草に火をつけ一服する者、窓の外を眺める者、カジュアルに雑談する者など、開始5分も経たない12人の登場シーンながらそれぞれのキャラクターが早くも透けて見えた。有罪・無罪を問わず、判決は全員一致でなくてはならない。最初の投票を前に、西沢は流れを止めた。久しぶりに稽古する登場シーンを「懐かしいね」と笑いながら重厚なテーブルを囲むキャストに近づくと「リアルで同じ時間を積み重ねたぶん、打ち解けてしまっていて初めて会った人感に欠けますね」「距離感と緊張感を意識して、もっと他人行儀な感じを出して欲しい」とオーダーする。西沢の演出を経て、初対面のぎこちなさが再び充満する稽古場。異論を唱える陪審員第8号の意見ゼリフをおとなしく聞く流れになると、すかさず西沢が「聞いている間も横でコミュニケーションを図って全体が蠢いているように見せたい」と提案し、キャスト同士で自然とトライ&エラーが始まっていく。中でも合理的で冷静な4号を演じる塚原に、西沢は「セリフの時にボールを持ちすぎだから、相手にすっと投げて」とフィードバックして劇中における議論の活性化を促していた。キャストは塚原(4)のほか、ゴツプロ!メンバーの浜谷康幸(11)、佐藤正和(7)、泉知束(8)、渡邊聡(1:陪審員長)、44北川(6)に加えて、関口アナン(5)、三津谷亮(12)、劇団桃唄309の佐藤達(2)、椿組の木下藤次郎(守衛)、山本亨(3)、ワハハ本舗の佐藤正宏(10)、文学座の小林勝也(9)がキャスティングされている。公演は、5月13日(金)~22日(日)に東京・本多劇場にて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代※(カッコ)内の数字は、役名となる陪審員の番号
2022年05月06日新国立劇場にて12月に上演される『あーぶくたった、にいたった』の取材会が開催。演出の西沢栄治と新国立劇場演劇芸術監督の小川絵梨子が出席した。本公演は、1年をかけて創作していく企画「こつこつプロジェクト」から誕生。本企画の意義などについて語り合った。小川芸術監督たっての希望で始まったこの「こつこつプロジェクト」。現在の演劇界は1か月ほどの稽古期間を経て、上演という流れが主流だが、本企画では長い時間をかけて作品を育てていく。2019年3月にスタートし、リーディング公演と3度におよぶ試演を行なってきた。小川芸術監督は、イギリスのナショナルシアターでは、常時大小合わせて200ものプロジェクトが水面下で動いていることを紹介し、「矢継ぎ早に作品を作っていく良さもありますが、じっくりと、時が来たら舞台に上げるシステムが日本でもできないか?と思い企画しました。 時間をかけて作品の強度や豊かさを高めていく作業から、作品への理解度が圧倒的に変わっていきますし、“チームを作る”ことがどういうことか?など、いろんな経験ができると思います。」とその意義を強調。「表に出るか出ないかわからないものに、投資としてお金を払う難しさはあります。でもやはり、とても大事なことだと思っていて。時間をかけてちょっとずつ良さを証明し、改善しつつ、世代を超えて続いていってほしいです」と、本企画を継続する重要性を訴えた。西沢は実際に1年におよぶ取り組みを通じて、「芝居の強度が上がっていくし、発見があり、(複数の試演により)1回目の発表ではわからなかったところに到達した気がします」と手応えを口にし、「新国立劇場だけに還元されるのではなく、演劇界に幅広く貢献していくことになると思います」と語る。別役実が執筆した本作は、婚礼を控えた新郎新婦が、まだ見ぬ我が子の将来を想像していく物語。西沢は「かつて日本にいたであろう、絶滅危惧種の小市民、こつこつ日々の暮らしを生きてきた人たちのありようを振り返って捉えてみたいです。『風が出てきた』『運動会が終わったんだよ』というセリフがあるんですが、オリンピック・パラリンピックが終わって、我々は何を見るのか?何を置き去りにしてきたのか?僕なりの日本人論みたいなものにたどり着けたらと思っております」と意気込みを語った。
2021年10月15日女優として活躍している北原里英(きたはら・りえ)さんが、2020年5月31日に自身のインスタグラムを更新。すっぴんショットを披露し、多くの反響が寄せられています。北原里英のすっぴんに「赤ちゃんじゃん…」この日、北原里英さんは人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公・碇シンジがデザインされたTシャツを着用。「すっぴん×シンジくん」とつづり、素顔の写真を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 31, 2020 at 2:56am PDT北原里英さんのツルツルの素肌を見た人は「マジで?」「赤ちゃんみたいな肌!」と驚きの声を上げ、絶賛しています。・どうしてそんなにかわいいのよ!・えっ!本当にすっぴん!?お肌がつるつる…。・赤ちゃんみたい!!どうやったらこの美肌を手に入れられるの?お気に入りのTシャツを着て嬉しそうな北原里英さん。すっぴんショットで、ファンに幸せをおすそ分けしてくれたようです。そんな北原里英さんには、これからも魅力的な姿を見せてほしいですね!北原里英の現在は?「彼氏できた」と熱愛がウワサされても応援される理由とは[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日女優として活躍している北原里英(きたはら・りえ)さんが、2020年5月11日に自身のインスタグラムを更新。フィリピンのセブ島で撮影した思い出の写真を公開し、多くの反響を集めています。北原里英の短パン姿に「脚長すぎ!」同年5月4日から北原里英さんのインスタグラムに投稿されている、セブ島でのオフショットシリーズ。 View this post on Instagram A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 4, 2020 at 3:13am PDT View this post on Instagram #stayhome セブの写真第2段 そういえばこのサンダルは 衣装じゃなくて自前。 いい感じの使い古し感。 また載せるね♀️ . . #cebu #セブ #妄想実写化計画 #camera # A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 8, 2020 at 3:04am PDT View this post on Instagram #stayhome セブの写真第3段‼︎ 見返すと本当にセブは魅力的… . . #cebu #セブ #camera # A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 9, 2020 at 4:21am PDT View this post on Instagram #stayhome まだまだ続くセブ写真 夜景も素敵 . . #cebu #セブ #camera # A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 10, 2020 at 4:30am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。5月11日はシリーズ第5弾として、階段の上で撮影されたショットを公開しています。 View this post on Instagram #stayhome セブ写真第5段 この手の写真は意味がないと分かっていながら 下から携帯を覗き込んでしまうよね。 . . #cebu #セブ #camera # A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 11, 2020 at 4:09am PDTTシャツに短パンというラフなコーディネートで異国の雰囲気を楽しんでいる様子の北原里英さん。下からのカメラアングルで、すらっと伸びた脚がさらに美しく強調されています。投稿を見たファンは「美脚!」「セクシー」と北原里英さんのスタイルに注目。プライベート感あふれるショットにすっかりメロメロにされてしまったようです。・脚が長すぎ!羨ましいよう。・脚が細い、長い、そしてかわいい!!・最高!一緒に旅行したい…。また、5月12日には第6弾のオフショットを公開。『彼女感』のある写真でファンを喜ばせています。 View this post on Instagram #stayhome セブの写真まだあるんかい ってことで 夜のセブのbarの写真 パイナップルのお酒飲みました . . #cebu #セブ #camera # . . #長らくお付き合いありがとう #もう少しで尽きます A post shared by 北原里英 (@rie_kitahara_3) on May 12, 2020 at 4:14am PDTこの投稿で「長らくお付き合いありがとう」とつづっていることから『セブ島シリーズ』は完結したようです。今後はどんなショットを投稿してくれるのでしょうか。北原里英さんからますます目が離せません!北原里英の現在は?「彼氏できた」と熱愛がウワサされても応援される理由とは[文・構成/grape編集部]
2020年05月13日是枝裕和監督を中心に設立された制作者集団「分福」が手掛ける、志尊淳の主演作『潤一』から、志尊さんが6人の女優たちと絡み合う予告編が解禁された。この度解禁となった予告編は、メガホンを取った北原栄治監督自らが映像を制作。「何て言うの? 下の名前」「潤一」というセリフから始まる映像は、6人の女性たちの目の前に現れてはそれぞれを虜にしていく潤一(志尊淳)のはかなげな姿を映し出した後、寄る辺ない日常に埋もれていた女性たちの寂し気な表情を映し出す。そして潤一と出会い、刹那的に輝きを取り戻した彼女たちは潤一と口づけを交わし、一夜を共にする。自身初となるヌードに挑戦した志尊さんを中心に、蒔田彩珠が制服を脱ぐシーン、夏帆や伊藤万理華とのキスシーン、藤井美菜や江口のりことのベッドシーン、さらに未亡人を演じる原田美枝子が自転車を漕ぐ潤一の背中で笑顔を見せている。潤一と出会い、眩いひとときを取り戻す6人の女性たちの姿と、潤一の妖艶さと孤独感も浮き彫りにする観る者の心を掴む予告編となっている。併せて、志尊さんの上半身バックショットをはじめ、予告編でも印象的なシーンを映した本作の場面写真も解禁。新境地を切り開いた志尊さんに期待が高まるカットばかりとなっている。映画『潤一』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映。Amazonプライムビデオ、iTunesほかにて6月26日(水)よりデジタルセル先行開始。TVドラマ「潤一」は7月12日(金)25時55分~関西テレビにて放送、放送終了後国内プラットフォームにて見逃し配信予定。7月13日(土)23時~日本映画専門チャンネルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月05日俳優・志尊淳が体当たりヌードで挑む官能ラブストーリー「潤一」が、ドラマ配信・放送に先駆け6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間期間限定で公開されることが決定。特別ビジュアルも到着した。無職、宿無し、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。出産を控えた妊婦、映子。妹の旦那と寝る姉・環。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人のあゆ子。夫に束縛された装丁家の女・千尋。処女を捨てたい女子高生・瑠依。毎日男漁りに出掛ける女・美夏…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。寄る辺ない日常に埋れていた女たちの人生は、潤一との刹那の愛で輝きを取り戻すが、潤一は一人の女のそばには決してとどまらず、小さな波紋だけを残してふらりと去っていく――。『万引き家族』の是枝裕和監督を中心に設立された制作者集団「分福」が手掛ける渾身のプロジェクト「潤一」。カンヌの国際ドラマの祭典「カンヌシリーズ」のコンペティション部門に日本作品として初めて出品され、公式上映では現地の関係者から絶賛を浴び、注目を集めた。原作は、直木賞作家・井上荒野の同名連作短編集。主演を務めるのは、「自分の概念が否定された」と本作原作に感銘を受けた志尊淳。「女子的生活」、「ドルメンX」、連続テレビ小説「半分、青い。」などで近年話題の彼が、今作では6人の女性たちを虜にする妖艶な青年を華麗に演じ、自身初となるヌードに挑戦。官能的なベッドシーンも披露し、新境地を切り開いている。劇場公開決定と合わせて公開された特別ビジュアルでは、濡れた上半身裸に儚い視線…これまでとは違った雰囲気の志尊さんが大きく写し出されている。そんな志尊さん演じる青年・潤一の虜となる女性たちには、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子が扮している。監督は『歩いても 歩いても』以降の是枝監督作品を支えてきた北原栄治と、是枝監督の愛弟子で『夜明け』の広瀬奈々子、脚本は「分福」の砂田麻美が務めた。映画『潤一』は6月14日(金)より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映。Amazonプライムビデオ、iTunesほかにて6月26日(水)よりデジタルセル先行開始。TVドラマ「潤一」は7月12日(金)25時55分~関西テレビにて放送。放送終了後国内プラットフォームにて見逃し配信予定。(cinemacafe.net)
2019年05月28日志尊淳が主演を務める連続ドラマ「潤一(じゅんいち)」が、4月にフランス・カンヌにて開催されるフランス・カンヌ国際シリーズフェスティバル「CANNESERIES=Cannes International Series Festival」コンペティション部門の正式出品作品に日本ドラマとして初めて選ばれた。「CANNESERIES(カンヌシリーズ)」は、2018年からスタートした連続ドラマを対象とする国際的ドラマの祭典。世界中から応募されたドラマ作品の中から選ばれた作品が、4月にカンヌで開催される「カンヌシリーズ」でノミネート作品として上映され、その中から作品賞・主演賞・脚本賞・音楽賞・特別賞が選出される。「カンヌシリーズ」に日本のドラマがノミネートされるのは今回が初めて。■是枝裕和・西川美和の制作者集団「分福」が企画本作は、是枝裕和や西川美和を中心に設立された制作者集団「分福」が企画、『二重生活』『あゝ、荒野』『愛しのアイリーン』や『新聞記者』(6月28日公開)など話題作を作り続けるスターサンズがプロデュース。直木賞作家・井上荒野の作品の初ドラマ化となり、第11回島清恋愛文学賞受賞の同名小説が原作。女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一と、様々な背景を持った16歳から62歳までの女性たちとの刹那の愛を描いた連続短篇集を映像化した。■志尊淳、初のベッドシーン・オールヌードも!官能的な映像作品に挑む主人公の潤一を演じるのは志尊淳。文化庁芸術祭テレビドラマ部門放送個人賞受賞「女子的生活」で演じたトランスジェンダーの女性役とも、『帝一の國』のカワイイキャラとも全く違った“気まぐれな不良”をエロティックに演じ、本作で初のベッドシーン・オールヌードに挑戦する。そんな潤一と一瞬出会って、そして別れていく孤独な女たちを演じる女優陣たちには、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、そして原田美枝子と国内外で活躍する注目の6名が集結。監督は「分福」に所属する北原栄治と広瀬奈々子。北原監督は「分福」の作品を企画プロデュースの面から支えてきた存在で、広瀬監督は現在公開中の柳楽優弥主演『夜明け』で長編監督デビューを果たしている。脚本は同じく「分福」の砂田麻美(ドキュメンタリー『エンディングノート』)が担当した。■カンヌ・国際ドラマアワード出品に「嬉しい気持ちと夢の様な気持ちでいっぱい」志尊さんは原作小説を読み、「今まで物事を理屈的に解釈をしようとしていた自分の概念が否定された気持ちになりました。人の関わり、感情には理屈だけではない、“何か”が潜んでいて、それを凄く体現しているのが“潤一”だと。明確にわからない“何か”を自分と見つめ合い、潤一と寄り添い、模索していきました」と役作りに触れてコメント。「本能的な感情に嘘をつかず、人の心の隙間に入っていく」“潤一”というキャラクターを「0から作る事ができたこの作品は自分の財産です」とまで語る。また、今回のカンヌ出品に「嬉しい気持ちと夢の様な気持ちでいっぱいです。国内外問わず沢山の人に“潤一”をお届けできるよう頑張ります」と意気込みを新たにする。北原監督は、「2回目の開催となる若いドラマ祭で、日本のドラマとして初めて選ばれたことは非常に名誉で感慨深いです。カンヌは是枝作品で何度か訪れていますが、志尊さんを美味しいお店に連れていくことを今から楽しみにしています」とコメント。「志尊淳さんのプロフェッショナルな仕事ぶりには、本当に関心しました。そして、各話の素晴らしい女優さんたちと仕事をするのはとても刺激的でした」とキャスティングに恵まれたことに触れている。■ストーリー無職・宿なし、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。出産をひかえた妊婦、映子(藤井美菜)。妹の旦那と寝る姉、環(夏帆)。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人、あゆ子(原田美枝子)。夫に束縛された装丁家の女、千尋(江口のりこ)。処女を捨てたい女子高生、瑠依(蒔田彩珠)。毎日男漁りに出かける女、美夏(伊藤万理華)…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。潤一はどこから来て、どこへ行くのか…。「潤一」は7月、カンテレにて放送予定(配信も予定)。※全6話(text:cinemacafe.net)
2019年03月14日大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋と、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情を描く映画『この道』。この度、北原白秋が惚れ、敬愛し、支えられた女性たちを演じた貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子のメイキング映像がシネマカフェに到着した。トンデモナイ甘ったれで女たらしでありながら、どこか憎めない北原白秋を演じる大森さん。100年歌い継がれる童謡を数多く生み出した白秋の功績の背景には、激動の時代を共に生きた強く、逞しい女性たちの存在があった。常に白秋の活躍を応援し、家族を支えてきた妻・菊子役を演じた貫地谷さんは、「あの北原白秋にはこんな奥さんが居たんだ、こんな女性たちが居たんだということを初めて知りました。人は色んな人に支えられて生きているんだと改めて感じられて、参加できて良かったと思います」と菊子を演じた想いを真摯にコメント。白秋のみならず、人の心を和ませるあたたかい愛と、時に家族を守る強い母の顔をみせる貫地谷さんの演技に注目だ。また、隣人であった白秋と恋愛関係になるソフィーこと松下俊子役の松本さんは、「俊子が居たから白秋が生まれたといっても過言ではないと監督とも話していました。自由奔放な白秋と俊子のシーンは、子ども同士がじゃれ合っているようにできたらと思い挑みました」と語る。大正ロマンを体現する妖艶なソフィーと白秋のシーンは、まるで2人だけ現実とは違う、どこか別世界に居るような特別な雰囲気を漂わせる。そして、「みだれ髪」や多くの歌集を発表し、歌人としてのみに留まらず、女性解放思想家としても活躍を遂げた与謝野晶子は、白秋の活躍を傍で支えつつ、実の弟のように慕っていたという。そんな晶子を演じた羽田さんは「自分の中にある与謝野晶子さんのイメージを織り交ぜながら、見たことのない晶子になるといいなと思っています。辛辣に世の中を見ていた目線と、時代を眺めている観察眼は、この人達が時代を動かしていたのだと感じることができて面白かったです」と、激動な時代に生き、日本の行く末を複雑な想いで見守っていた晶子の目線で語った。白秋を創った女性たちの活躍がなければ、時代を超えて歌い継がれる童謡は生まれなかったかもしれない。いつの時代も輝く女性たちの活躍にも注目してみて。『この道』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年12月13日お笑いコンビ「グレートチキンパワーズ(以下グレチキ)」の元メンバーの北原雅樹容疑者(42)が兵庫県内で酒気帯び運転をしていたとして、道交法違反の容疑で兵庫県警加古川署に現行犯逮捕されたという。11月12日、各メディアが報じた。各紙によると同日午前2時半ごろ、加古川市内で交差点で「動かない車がある」との通報があった。それを受け同署員が駆けつけたところ、北原容疑者の乗った車が。呼気から基準値を超えるアルコールが検出。北原容疑者は取り調べに対し、「ハイボールを3杯飲んだ」と容疑を認めているという。「若い世代にとってはピンと来ないかもしれないグレチキですが、一時期は芸能界を席巻する勢いでした。北原容疑者は高校時代の同級生だった渡辺慶(42)とコンビを結成。伝説的バラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の企画『お笑い甲子園全国大会』で優秀賞を受賞。それをきっかけに、94年にデビューしました。お笑いにもかかわらず、歌手や俳優にも挑戦。95年1月発売のファーストシングル『MIX JUICE』は30万枚のヒット作となり、若い女性から大人気に。しかし本業のお笑いでスキルを磨かなかったこともあり、徐々に低迷。05年に解散してしまいました」(ベテラン芸能記者)解散後は俳優業をこなしていたが、09年に加古川へ転居。現在は即興劇団を運営し、公演やラジオを中心に活動。地元の加古川観光大使も務めていた。いっぽう渡辺は03年に応募した作品が「日本テレビシナリオ登龍門」を受賞し、脚本家に転身。14年放送のTBS系連続ドラマ「女はそれを許さない」などを手がけていた。別々の道を歩んではいるものの、渡辺は元相方の事件にショックを受けていることだろう。
2018年11月12日アイドルグループ・NGT48の荻野由佳、加藤美南、北原里英、長谷川玲奈、本間日陽が16日、都内で行われた「Xperia×DMM.make 共同記者発表会」に出席した。ソニーモバイルコミュニケーションズジャパンは、ソニーモバイル独自の技術による3Dスキャンが行える新機能「3Dクリエーター」を搭載した新端末『XperiaXZ1』の発売を記念し、XperiaとDMMが連携した3Dプリント発注サービスによる3Dプリントを使用したキャンペーン『旅する3Dフィギュアフォトコンテスト』を実施。同キャンペーンでは、イメージキャラクターを務めるNGT48の荻野由佳、加藤美南、北原里英、長谷川玲奈、本間日陽の中から、旅に連れていきたいメンバーを選んで応募すると、抽選で250人に各メンバーを忠実に再現したフィギュアがプレゼントされる。同グループのキャプテンを務める北原は、同サービスで再現した自身のフィギュアを見て「ものすごく完成度が高くて驚きました。顔はもちろんですが、衣装のフリルの部分も再現されているし、私の足のふくらはぎの筋肉も細かく再現されていて感動しました」と驚いた表情。続けて「今回は私たちのフィギュアを連れて行って欲しいという企画ですが、私たちと一緒にデートしている気分でお出掛けしてもらえたらうれしいと思うので、皆さんに楽しく参加してもらえたらと思います」とアピールした。イベントが行われたこの日は、『第68回NHK紅白歌合戦』の出演者が発表され、姉妹グループのAKB48が10回目の出場を決めた。北原は「とりあえずAKB48として出場できるようになったので、うれしいというか安心した気持ちはあります。NGT48は姉妹グループなので、紅白に出演できるか分かりませんが、とりあえず本体のAKB48が出場できて嬉しいです」とコメントし、「いつかはNGT48単独で出演したいですね。私はその夢が叶わないので、いなくなった後にその夢を叶えて欲しいです」と後輩たちに期待を寄せると、横にいた荻野が「絶対に叶えます!」と宣言。その北原は同グループの卒業を宣言しているが、「AKB48は年末年始が一番忙しいんですけど、それが最後だと思うとすごく寂しいので、卒業を実感しています。来年どうやって年を越そうかと(笑)。本当に全員でどこかに旅行に行けたらと思っています」としんみりと語っていた。
2017年11月16日キャプテンを務める「NGT48」、並びに「AKB48」グループからの来春卒業を発表し、卒業後女優としての活躍を誓った北原里英が、女優業を本格始動する第1弾作品『サニー/32』の公開日が、2018年2月9日(金)新潟・長岡先行公開を経て、2月17日(土)より全国公開が決定。あわせて、本作の超“凶悪”なポスタービジュアルが到着した。今回到着したポスタービジュアルでは、不気味に笑みを浮かべるリリー・フランキーと、彼とは対照的に表情一つ変えず、北原さんのみ縛られた異様な写真を持ち、こちらをじっと見つめるピエール瀧の姿が。まさに超凶悪な2人に拉致・監禁され、極限まで追い込まれた中学校教師・藤井赤理を演じる北原さんは、捨て身で撮影を乗り切り、本格女優として覚醒した姿を見せているという。さらに北原さんの横には、本作での役どころが未だ明かされていない実力派女優・門脇麦が、笑みを浮かべ写真に写っている。一体、キャストたちそれぞれの表情の意味とは…。『サニー/32』は2018年2月9日(金)新潟・長岡にて先行公開、2月17日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日「NGT48」から来春卒業し、女優として活動することを発表した北原里英のグループ卒業後初の主演映画『サニー/32』が公開決定。この度、特報映像が到着し、『凶悪』『彼女がその名を知らない鳥たち』の白石和彌監督のもと、北原さんが体当たり演技を見せていることがわかった。■物語のあらすじと見どころ白石監督と脚本・高橋泉の『凶悪』タッグによる完全オリジナル作品となる本作は、中学校教師・藤井赤理の誘拐・監禁から始まる、息もつかせないジェットコースター・ムービー。24歳の誕生日に、“サニー”の狂信的信者に誘拐・監禁された赤理。“サニー”とは「犯罪史上、もっとも可愛い殺人犯」と呼ばれ、ネットなどで神格化し世間を騒がせた少女の愛称。誘拐犯の柏原(ピエール瀧)と小田(リリー・フランキー)の2人は赤理を“サニー”と呼び、誘拐するのだが…。主演を務める北原里英は、2007年10月「AKB48」第2回研究生オーディションに合格し、翌08年にデビュー。15年に「NGT48」のキャプテンとして移籍することを発表し、現在も同グループキャプテンとしてメンバーを引っ張る存在だ。8月21日に行われた「NGT48」お披露目2周年ライブにおいて、来年春ごろグループから卒業することを発表。卒業後は女優への転身を誓っていた。北原さんはこれまでに4本の映画に出演をしているが、卒業発表後、“女優・北原里英”の本格デビュー作ともいえる本作では、仕事も私生活もいまひとつの中学校教師・藤井赤理を熱演。誘拐犯に痛ぶられながらも対峙する、体を張った演技で女優としてリスタートを切る覚悟を感じさせている。■豪華スタッフ&共演者たち国民的アイドル・北原さんの持ち味を生かしながら、極限まで追い込むことで新たな姿を引き出すのは、『凶悪』で国内映画賞を席巻、北海道警察の不祥事を題材にした『日本で一番悪い奴ら』に続き、『牝猫たち』(’17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(’17年10月28日(土)公開)、『孤狼の血』(’18年5月12日(土)公開)と公開作品が続く白石監督。毎作品ごとに俳優陣の魅力を新ベクトルへ引き出す、その手腕で、北原さんをどう輝かせるのか注目を集めている。共演には、『凶悪』にも出演し、存在感あふれる芝居で俳優として高く評価され、いまやあらゆる作品に欠かせない顔となったピエール瀧&リリー・フランキー。『愛の渦』でその年の新人女優賞を多数獲得、若手実力派女優として名高い門脇麦、白石組の常連で個性的な役どころで出演し、強い印象を残す音尾琢真、さらには北原さん演じる主人公の同僚に駿河太郎ら、豪華出演陣が名を連ねている。■キャストからコメントが到着北原さんは、本作の情報解禁について、「待ちに待った瞬間を迎えて、震えるほど嬉しい気持ちです」とコメント。「この映画が決まったとき、そして撮影しているとき、ずっと早く言いたくてウズウズしていました。だけどどこかで、自分だけのものにしておきたいくらい大事な宝物のような気持ちもあり、不思議な感覚です」と感激もひとしお。「白石監督の作品はどれも、心にトラウマが残るシーンがあるので、どれだけ残虐な人間がどんな心境で撮影してるんだろう…と思っていたのですが(笑)、実際の白石監督はいつだって演者のことを考えてくださり、現場のことを思ってくださり、自分が1番に動いてくださる凄く信頼できる方でした」と、監督について絶大な信頼を寄せていたことを明かす。さらに、「瀧さんとリリーさんはわたしの大好きな『凶悪』コンビだったので、初めてお2人の2ショットを見たときは、こっそりテンションが上がりました!」と激白、門脇さんについても「とても尊敬している方だったので、お会いするまで緊張していた」というが、「現場は過酷ながらとても楽しかったです」とふり返っている。加えて、「すごい作品に参加させていただきました」と改めて語る北原さん。「この作品で新しい一歩を踏み出します!」と気合い十分の様子だ。瀧さんは、「相変わらずの白石組特有のぶっ飛んだ脚本なのですが、今回の悪事は鬼畜ぶりがこれまでとは異質というか特異というか…」と明かし、「無理難題を吹っかけてくることが通常営業なので、そのハードさを楽しめるようになってきました」と監督の現場を愛情たっぷり(?)に明かす。一方、リリーさんは脚本を読み、「もう、本当に、この人たちは…。とあきれるくらい白石節、高橋節でした」と吐露。「瀧は相変わらずギザかわいくて、白石さんは相変わらず憎たらしかったです」とタッグをふり返り、北原さんについては「この役を演じる『覚悟』というものを感じ、引っ張られました」と太鼓判。また、白石監督について「底知れぬバイタリティと精神力を持ってる」と語る門脇さんは、「どんなジャンルにも縛られず、いろんなものを突き破っていく作品になる予感がして胸が高鳴りました」と作品への思いをコメント。そして、白石監督は「北原里英の秘めた破壊力がこの作品で解き放たれます」と断言する。「この作品は脚本の高橋泉氏と、いずれは取り掛からなければならない物語だと酒を飲む度に話し合ってきた念願の企画です。瀧さんとリリーさんのプロレス的タッグマッチにセメントをしかける北原里英と門脇麦という構図です。みんな狂っていて、悲しく恐ろしい。閉鎖的な社会に生きる少年少女たちの行き場のない魂の慟哭。北原里英、飛べ!飛んで救いに行け!この作品は純然たるアイドル映画です。そう簡単に卒業させません」と、気にならずにいられない独特の表現で、北原さん、そして作品について語っている。強烈なキャラクターたちの群像劇がサスペンスフルに展開していく中、人間の弱さと強さ、さらにはネット社会の危うさまでも描き出す本作。撮影は、2017年2月2日~2月19日まで、降りしきる雪の中で「NGT48」の本拠地・新潟県にて完了しており、作品の完成は本年10月を予定している。『サニー/32』は2018年2月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日新潟県とにいがた産業創造機構は7月30日、キャプテンの北原里英さんを含むアイドルグループ・NGT48の3人を「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命。同日、表参道・新潟館ネスパス(東京都渋谷区)にてその就任式が行われた。○790商品で展開開始今回のPR大使任命は、「新潟県ふるさと名物商品事業」の展開にともなって行われた。同事業では、新潟県の地域資源を活用した商品をにいがた産業創造機構が「新潟県ふるさと名物商品」として指定。県内事業者がインターネット通販サイト等で特別価格(原則3割引)にて販売する。割引相当分については、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用して事業者に支援するという。なお、販売期間は7月30日~2016年2月末日。7月30日時点での販売商品は790商品、販売事業者は30事業者で、商品・事業者とも随時追加予定となっている。就任式に登壇した泉田裕彦新潟県知事は、同事業について「新潟県の名物商品は、品質は高いがこれまで県内で消費されることが多かった。この事業をきっかけに、全国の皆さんにも新潟名物の良さを味わっていただきたい」と語った。○北原里英さんは「グループ一丸で頑張りたい」続いて登壇したのは、NGT48の北原里英さん、西潟茉莉奈さん、荻野由佳さんの3人。泉田知事からPR大使のタスキを1人ずつ贈呈され、「新潟ふるさと名物商品PR大使」として任命された。AKB48の姉妹グループであるNGT48は新潟県を拠点としており、今回の就任式がグループ結成後初の"PR大使就任の場"となるという。泉田知事は、大使に就任した3人に「期待しています。皆さんの歌と踊りを通して、たくさんの人たちに新潟県のことを思い出してほしい」と激励。NGT48のキャプテンを務める北原さんは、「3人だけでなく、グループ一丸となって頑張りたいです。NGT48には新潟県出身のメンバーもいるので、新潟県の魅力をたくさん聞いていきたい」とコメント。PR大使への意欲を見せた。就任式では、PR大使の3人がそれぞれ「新潟ふるさと名物商品」を試食する場面も。北原さんは"十全茄子"の漬物と佐渡産コシヒカリの白米、西潟さんは"越ノ光ポークソーセージ"、荻野さんは笹団子をそれぞれ味わい、「おいしい! 」と舌鼓を打っていた。なお、「新潟県ふるさと名物商品事業」の詳細は公式WEBサイトにて公開されている。
2015年07月30日小田急百貨店新宿店にて、おもちゃコレクターとして知られる北原照久氏のコレクションを集めた「北原照久 大コレクション展 必見!名品・珍品・お宝大集合」が開催される。会期は2015年8月12日~25日。会場は同店本館11階 催物場。入場料は大人700円、高大生500円、中学生以下無料。本展は「ブリキのおもちゃ博物館」の館長であり、コレクターとして知られる北原照久氏が所有する膨大なコレクションの中から、選びぬかれた逸品のみを集めたコレクション展。フィギュアやブリキのおもちゃはもちろん、アンティーク、生活雑貨、現代アートなど約3,000点におよぶ"お宝"がカテゴリごとに並ぶといい、中には今回が初公開となる映画小道具や、石ノ森章太郎、赤塚不二夫など著名な漫画家らが寄せ書きしたという"漫画界の国宝"「トキワ荘のカーテン」なども含まれるという。さらに会場では、貴重なコレクターズアイテムやグッズの販売コーナーも登場するほか、北原氏自身による展示物の解説企画や、トークショーなどのイベントも実施。トークショーでは自身のコレクションにまつわるエピソードなどが紹介されるほか、サイン会も併催されるとのこと。
2015年07月14日