全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、北大路欣也主演、時代劇『白虎隊~敗れざる者たち』を1月11日(水)より毎週水曜よる8時~放送します。1.時代劇『白虎隊~敗れざる者たち』について幕末の会津。孤高の家老・西郷頼母(さいごうたのも)とその家族を軸に、運命に翻弄されながらも未来を信じ戦い抜いた会津の若き隊士たち・白虎隊の悲話を描く。主人公・西郷頼母を北大路欣也、妻・千重子を黒木瞳、会津藩主・松平容保を伊藤英明、新選組副長・土方歳三を岸谷五朗が演じる。■番組HP: 時代劇 白虎隊~敗れざる者たち | 無料ドラマ・映画 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 2.あらすじ慶応4年(1868年)8月――幕末の日本が新しい時代へと大きく生まれ変わろうとしている中、東北・会津の地にも大きな時代のうねりが押し寄せようとしていた。薩摩・長州を中心とする新政府軍が、錦の御旗を掲げて四方から会津へ攻め入ろうとしていたのだ。それは、朝廷から朝敵と見なされたことを意味していた。長年、京都守護職として朝廷を尊び警護してきた会津藩にとって屈辱的な出来事であり、この時、白虎隊をはじめとして多くの尊い命が失われたのだった…。3.放送スケジュール1月11日(水)よる8時~放送スタート毎週水曜よる8時00分~(2話連続放送/全7話)※1月25日(水)のみ、よる7時~3話連続放送4.キャスト・スタッフ役名:キャスト西郷頼母:北大路欣也西郷千重子:黒木瞳西郷眉寿子:国仲涼子松平容保:伊藤英明萱野権兵衛:小林稔侍土方歳三:岸谷五朗ほかスタッフ脚本:ジェームス三木音楽:谷川賢作監督:重光亨彦■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月10日俳優の北大路欣也が16日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2022」授賞式に登壇し、「牧野省三賞」を受賞した。1958年に設立され、日本映画の父と呼ばれる故牧野省三の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した映画人に贈られる牧野省三賞。北大路の父・市川右太衛門さんも同賞を受賞しており、親子2代での受賞となった。北大路は、市川右太衛門さんが主演を務めた映画『父子鷹』(1956年)で勝海舟の少年時代役を演じてデビューした当時を振り返り、「私に力強い応援をくださったのが、牧野省三さんのご子息であるマキノ光雄プロデューサー、そして松田定次監督。このお二人の力で映画に出ることができました。正直言いますと父は『とてもお前にはできない』ということで反対でした。でもお二人の力でデビューさせていただきました」と語った。そして、「現場では偉大な先人の方々に手を取り足を取り教えていただき、なんとか無事に勝海舟の少年時代をやり切ることができました。本当に恵まれた環境でスタートさせていただきました」と感謝した。続けて、「いまなお、東映京都撮影所でいろんな作品を素晴らしいスタッフの皆様とともに汗をかき頑張っております。いまも演技で働けることは、こんな幸せなことはありません」としみじみ。「きょうから心新たに、またゆっくり、一歩ずつ前進していきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年10月16日東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』が2023年1月27日(金)に公開となる。この度、本作の追加キャストとして伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也の出演が発表された。木村拓哉が主役の織田信長を、綾瀬はるかが濃姫を演じ、脚本・古沢良太、監督・大友啓史という日本の映画界を牽引するスタッフが名を連ねる本作。企画発表と同時に大きな話題を呼んだ。政略結婚という最悪の出会いから始まったふたりは、いかにして真の夫婦となり、ともに天下統一へと向かっていったのか?魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を<ひとりの人間>として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざる物語を描いた感動超大作の誕生に期待と注目が集まっている。ふたりの生涯を今まで描かれることのなかった新たな目線で体現しようと脚本を手掛けたのは、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどで知られ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の脚本も務める古沢良太。監督には『るろうに剣心』シリーズで世界を驚愕させ、アクションエンタテインメントの金字塔を打ち立てた大友啓史が立ち、他の日本映画とは一線を画すハリウッド級の映像スケールで、既存の作品を超越する圧倒的なエンタテインメントの世界を生み出す。濃姫(綾瀬)の侍従・福富平太郎貞家(ふくずみへいたろうさだいえ)を伊藤英明、濃姫の筆頭侍女・各務野(かがみの)を中谷美紀、美濃の戦国大名で濃姫の父親・斎藤道三には北大路欣也がそれぞれ扮し、主演級の豪華俳優陣が綾瀬濃姫の脇を固めた。織田家の家臣でありながら本能寺で謀反を起こした明智光秀には宮沢氷魚、そして織田家家臣・森可成の息子で信長の側近中の側近・森蘭丸には時代劇映画初出演となる市川染五郎が扮し、フレッシュなキャストが木村信長を支える形となる。キャストコメント<伊藤英明:福富平太郎貞家役>東映70周年記念作品であり、主演の信長役が木村拓哉さん、さらに大友監督が信長の生きた時代を撮るということで、台本以上のものが必ず出来上がるだろうと楽しみでした。内容としては信長と濃姫夫婦の純愛ストーリーですが、いち歴史ファン、信長ファンとしては、どういう解釈で一つの作品になっていくのか、その過程を見たくて出番がない日でも現場に顔を出していました。私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が「生きている」という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を観るのが待ち遠しいです。<中谷美紀:各務野役>各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女が可愛くて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが愛おしいという気持ちで演じていました。また、以前ご一緒させていただいたこともある大友監督から、ある種、濃姫が憧れるような存在であってほしいとのご要望がありました。信長の正室の濃姫は、その立場のためささやかな日常を楽しむゆとり、普通の幸せを感じることが許されていない。各務野と濃姫、2人が得られる幸せの違いを際立たせてほしいというご依頼で、その点も大事に演じています。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当に贅沢なことだなと思い、幸せでした。<宮沢氷魚:明智光秀役>オファーをいただいたときは大変嬉しかったですが、すぐ「本当に頑張らなければ」というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えています。自分がクォーターで、髪や目の色が茶色だったり、身長が184cmあったりもするので、そもそも時代劇に出られると思っていなかったので、脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです。<市川染五郎:森蘭丸役>台本を読み、殿のため忠義を尽くして生き抜いた蘭丸の姿を純粋にかっこいいと思い、自分で演じてみたいと、お話を受けさせていただきました。木村さんとの共演シーンが多く、クランクインした日から信長の、後ろに炎が燃え盛るような気迫に圧倒されましたが、木村さんは殺陣の稽古を見てくださり、刀の持ち方のアドバイスもしていただいて勉強になりました。所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです。殿のために生きている蘭丸なので、殿が命令する前にすでに対応しているような頭の回転の早さが見えればいいなと思い意識して演じました。<大路欣也:斎藤道三役>戦国という滾る時代の中で、激しく美しく熱く燃える男と女の紡ぎ合い、ハラハラドキドキ興奮と感動の内に脚本を読み切りました。斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという想い。そういった想いを意識してこの役を演じ、まさに男が男に惚れた、道三の一面を表現しました。自然体で受け止めて下さった、スタッフの皆様に感謝しています。1956年(昭和31年)映画『父子鷹』でデビューさせて戴いて以来66年、先人の方々が築き上げてこられた大きな山を、今も登り続けています。「東映70周年記念」と冠がついたこの作品に出演出来た事の喜びを嚙み締めております。『THE LEGEND & BUTTERFLY』2023年1月27日(金)公開
2022年09月02日俳優の北大路欣也が、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2021」に選出され24日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2021」フォトコールに出席した。メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)が毎年開催している同アワード。今年は「勇者たちの年」をテーマに受賞者を選出した。北大路は「メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞」を受賞。「NHK大河ドラマ『青天を衝け』にてナビゲーターの徳川家康役で出演し、SNSや口コミで話題をさらった。今年、芸歴65周年を迎え、時代劇、現代劇を問わず数多くの映画、ドラマ、舞台、さらに声優としても活躍する。今もなお、色々な役に挑戦し続け唯一無二の役者として邁進し続ける」との理由で選出された。北大路は「レジェンドという言葉をいただいたんですが、自分では実感がなくて。今現在も若いスタッフの皆さんと一緒に汗をかいていますので。でもデビューしてから65年になりますから、いよいよそういう覚悟をしてやっていかないといけないのかなと思います」と気を引き締めた。また、『青天を衝け』の徳川家康コーナーの反響について、「ドラマを俯瞰の目で見る立場の人がドラマに対して発言をしていくというアイデアを作られた作家の方、プロデューサーの方々の大勝利だと思います」と述べ、「私は徳川家康の役にはすごい縁がありまして、20歳くらいから何回もやらせていただいています。ですから、感謝の思いで務めさせていただきました」と思いを語った。○「GQ MEN OF THE YEAR 2021」受賞一覧有村架純(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクトレス賞)北大路欣也(メン・オブ・ザ・イヤー・レジェンド賞)北村匠海(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞)JP THE WAVY(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラップ・アーティスト賞)志尊淳(メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーション賞)TOMORROW X TOGETHER(メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞)マヂカルラブリー(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞)役所広司(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞)ゆりやんレトリィバァ(メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディアン賞)LEX(メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アーティスト賞)阿部詩&阿部一二三、五十嵐カノア、都筑有夢路、野口啓代、堀米雄斗(メン・オブ・ザ・イヤー・ヒーロー・オリンピアン賞)
2021年11月24日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「リッチなのにスイスイ」編と「リッチなのに飽きない」編が、9月3日より放送される。ザ・リッチを飲み、「リッチなのにスイスイ」編では仲野が竹野内の感想を、「リッチなのに飽きない」編では北大路が長澤の感想を言い当てて楽しむ4人。当てられた竹野内と長澤は思わず「イエース!」とリアクション。4人は「スイスイいけちゃう」にちなみ「スイスイ〜!」というフレーズで盛り上がり、和やかな雰囲気に包まれるというCMになっている。○■竹野内豊・仲野太賀・北大路欣也・長澤まさみインタビュー――今回のCMでそれぞれ注目してもらいたいポイントなど教えてください。竹野内:今回は太賀さんが加わって2回目の撮影となっているんですけれども、みんなで楽しみながらザ・リッ チを飲んでいる姿にぜひ注目していただきたいなと思います。長澤:今回は飲んだ後の感想を何て言うか当てるゲームをしているんですね。そんなところを楽しんで見てもらえたらいいなと思います。まさか北大路さんに言われちゃうっていうところを注目して見てもらいたいですね!北大路:皆さんの飲みっぷり、心の内を素直に感じ取って、私の務めを果たさせていただきました(笑)。そこを楽しんでいただきたいと思います。仲野:今回2回目という事もあり前回よりもリラックスして撮影に参加できたので、4人の楽しい空気感が皆さんにそのまま伝わればいいなと思ってます。――8月も終わり、9月・10月と気温も落ち着いていき秋のシーズンに入っていくわけですが、皆さんの「この秋にやりたい事」について聞かせいただけますか?竹野内:今年まだ海に行けてないので海に行きたいです。ドライブして、しらす丼食べて、海辺散歩して帰ってくる、みたいな。北大路:一緒に行きたいな。竹野内:行きますか(笑)?北大路:やっぱりこの1年半、行動に制約があって、普段リラックスする時間がすごく少なかった。できるだけリラックスして体を動かしたいですね。ドライブもいいし。本当は旅もしたいけど今はできないので、できる事といえば歩いたり、身近なところで運動したりとか。体をもう一回鍛え直すのもいいですよね。長澤:友達と卓球やろうって話になってますね。水谷(隼)選手と伊藤(美誠)選手と地元が一緒で、隣の小学校出身なんですよ。なので、卓球やってみようと思ってます。オリンピックに感化されて、いろいろなスポーツができるようになりたいなと。あとはいろんなスポーツの観戦に行きたいです。スポーツで頭いっぱいです(笑)。仲野:僕も体を動かしたいですね。オリンピック観たあと、運動熱というかモチベーションがどんどん上がってるんで、普段あんまり運動はしないんですけど、モチベーションが高いうちに体動かしてスポーツしたいです。 あとはアウトドアをしたいですね。今は暑いですが、秋口に気温が下がるとアウトドアが楽しい時期になっていくのかなと思います。
2021年08月30日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「夏のザ・リッチ編」が6日より放送される。新CMでは、「知ってます? キンッキンに冷やすと……」と期待させる長澤に、「冷やすと?」と前のめりで問いかける竹野内。長澤が「これがまた……」と、ザ・リッチを飲み始め、それにつられて仲野、北大路、竹野内の3人も一緒に飲み始める。そして皆が「あ〜!」と声が出し、竹野内は「ブラボー!」と歓喜。最後は、竹野内のリアクションを3人が真似して口ずさむシーンで締めくくられる。○■竹野内豊、長澤まさみ、北大路欣也、仲野太賀インタビュー──CMのテーマが「Welcome to THE RICH」ということで、この夏から仲野さんが新たに加わりました。4人でのビールCM初共演、いかがでしたか?竹野内:和気あいあいとした楽しい撮影でした。わずかな時間でしたが、とても楽しかったです。長澤:各世代がそろって、楽しい撮影でした。仲野さんが新たに参加されて、フレッシュな印象がCMに加わったと思います。北大路:「世代を超えて」ということで、皆さんの仲間に入れてもらえてとても嬉しいです。仲野くんもとてもすがすがしい好青年で。楽しかったです。仲野:ありがとうございます(笑)! お話をいただいたときは、こんな豪華な皆さんとご一緒できるということで、すごく嬉しかったです。恐縮の思いもありましたし、最初は緊張していて1カット目は汗だくだったのですが引きのカットだったのでなんとか大丈夫でした(笑)。皆さんにあたたかく「Welcome」していただいて、楽しい撮影現場でした。──アサヒ ザ・リッチはデビュー2年目を迎えましたが、みなさんのデビュー2年目の頃の思い出のエピソードがあれば教えていただけますか?竹野内:右も左もわからず、ただただがむしゃらにやっていた記憶があります。長澤:当時まだ中学生だったので、学業にも精一杯で、記憶があんまりないくらい、がむしゃらでした。仲野:15歳くらいだったのですが、お芝居が楽しくてしょうがなかった記憶があります。とにかく夢中で、どうしたらうまくなるんだろう? ということばかり考えていましたね。──皆さんが今年の夏やりたいことや夏に必ずすることなど、「夏といえば」で思いつくのは何ですか?竹野内:夏といえば花火、蚊取り線香が思いつきます。夏の蒸し暑さを思い出しますね。花火もずいぶんやってないので、今はなかなか難しいかもしれないですが、仲間とバーベキューしながら、ビールでも飲みながらやりたいですね。長澤:ベランダでビールを飲むことが好きなので、今年はベランダでアサヒザ・リッチを飲みたいです!北大路:時々撮影で京都に行くことがあるのですが、京都生まれなので、子供の頃は夏になると友達と鴨川でゴリ(魚)を捕まえて遊んでいたことを思い出します。大人になった今は、夏は鴨川のせせらぎの音を聴きながら河原でビールを飲みたいですね。仲野:プールサイドや海辺で、明るいうちからビールを飲みたいですね。夏は毎年友達とバーベキューをするので、今は難しいかもしれませんが、本当は今年もしたいです。そして自然に触れ合いたいですね。
2021年07月05日俳優の竹野内豊、仲野太賀、北大路欣也、女優の長澤まさみが出演する、アサヒビール「アサヒ ザ・リッチ」の新CM「Welcome編」が18日より放送されている。新CMは、前回から引き続き出演する竹野内、長澤、北大路の「ザ・リッチ」メンバーに新たに仲間入りした仲野が「そんなにウマいんですか?」と問いかけるところからスタートする。長澤が「もしかして、初めて?」と聞くと、「知ってはいたんですけど……他にもいろいろあるじゃないっすか」とストレートに返答する仲野。北大路の「まあ、初めての一杯、行きましょう!」の一声でビールを一口飲むと、そのおいしさに「これ、まじか!」と驚いた様子を見せる。それに対し、竹野内が得意げに「ようこそ」と一言をかけ、最後は 「Welcome to THE RICH 」というテロップとビールを飲む4人のカットでCMは締めくくられる。今回のCM撮影は、4人で夏の思い出やビールについて語り合うなど、和やかな雰囲気で進行。また、同じ演技の流れを何回か繰り返し別の角度から撮影する時間もあったのだが、ビールをおいしそうに飲む表情や、ビールを飲んだ後のリアクションを何度でもナチュラルにこなす4人に、制作スタッフも感心していた。
2021年06月22日皇室のプリンセスたちも、映画の試写会で旬の俳優たちと対面される機会がある。その中から、皇室のプリンセスと芸能人と登場された貴重なシーンを振り返ってみた。愛子さまは’09年7月に『ハチ公物語』をハリウッドでリメイクした『HACHI 約束の犬』を丸の内ピカデリーでご覧に。これが愛子さまは初めての映画館での映画鑑賞で、北大路欣也と並んでご鑑賞になった。’16年3月には映画『エヴェレスト 神々の山嶺』をご一家でご鑑賞。2度目の試写会となる愛子さまは主演の岡田准一と笑顔でお話しされていた。実は愛子さまは、岡田の出演作を事前に何作かご覧になり、ばっちり“予習”されて試写会に臨まれていたという。’19年12月には、広島県の呉を舞台に戦時下の日常を描くアニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の試写会へ。愛子さまは中等科の卒業文集に、修学旅行で訪れた広島での経験を綴られ、世界平和を願うお気持ちを記されている。愛子さまは主人公の声を務めたのんに「感動しました」とお伝えになった。眞子さまは’14年3月、紀子さまとご一緒に映画『アナと雪の女王』上映会に。日本語版主題歌「Let It Go~ありのままで~」を歌うMay J.も同席。佳子さまは’15年3月、映画『風に立つライオン』を紀子さまとご鑑賞。お二人と並んで鑑賞した主演の大沢たかおは「俳優として幸せを感じました」と感想を述べた。「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年06月18日「松本さんと久しぶりに会った人が、彼が髭を生やしていてビックリしたそうです。他人目があるところでは必ずマスクをしているので、意外に気づかれていないそうですが……」(芸能関係者)’23年の大河ドラマ『どうする家康』への主演が決まった松本潤(37)。嵐の活動休止から3カ月。しばらく表舞台から離れている松本だが、プライべートでは徳川家康さながらに髭をたくわえた生活を送っているという。「大河ドラマの役づくりの一環で、まず自分の髭面がどう映るか確認してみたかったそうです。嵐の活動中は、なかなかできなかったことですから。これだけの期間、仕事が入っていないのも人生で初めてだとか。今まで経験できなかったことができるようになっていることに、本人は嬉しくて仕方ないようです」そう語るのは、松本の知人だ。「本来なら当面、演出の勉強でNYに長期滞在する予定でした。しかし、コロナ禍で断念したんです」そのため、時間のある今のうちに大河ドラマのイメージを把握しておきたいのだという。「彼が意欲的なのは、現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』でまさに北大路欣也さんが徳川家康を演じているからでしょうね。毎週欠かさず見ているといいます。北大路さんとは’08年の映画『花より男子ファイナル』で共演していますから、尊敬する大先輩の風格ある演技に触発されているようです」(前出・松本の知人)松本が時代劇に挑戦するのは’08年、黒澤明監督のリメイク作品となった映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』、’19年のNHK SPドラマ『永遠のニシパ北海道と名付けた男松浦武四郎』に次いで3作目となる。「とはいえ、1年以上にわたって時代劇の主役を演じる経験はありません。そのため、親しい人たちに心構えを聞いたところ、『隠し砦の三悪人』の黒澤明監督が主演の三船敏郎さんに“ふだんの日常生活で和服を着る”よう指示したという逸話を耳にしたそうです。そこで、和服を実際に毎日着ることはしないまでも、松本さんの友人である中村七之助さんや尾上松也さんに和服の所作や振舞いを聞いたり、時代劇の映像を見たりして、今から家康像のイメージを作り上げているそうです」大河開始2年前から、早くも自宅で“なりきり家康”として修業中の身の松本だが――。「とはいえ、主演映画『99・9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮)』(今冬公開予定)の撮影がまもなく始まります。5年ぶりの復活を松本さんも喜んでいました。もちろん髭を剃ることになるでしょうから、“なりきり”生活はクランクアップまで一時中断ですね」(前出・松本の知人)3カ月の沈黙を経て、再び俳優業にいどむ松本。嵐の活動中とはまた違った姿を見せてくれそうだ。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月26日2月14日にスタートした、吉沢亮(27)主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』。3月14日に放送された第5話で、ちょうど1カ月が経った。各メディアによると第5話の平均視聴率は、16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。20%で好発進した初回以降、第2話は16.9%、第3話は16.7%と推移。第4話で15.5%とダウンしたものの、盛り返しを見せている。そんなドラマの堅調ぶりに貢献しているのは、オープニングで登場する北大路欣也(78)扮する徳川家康だという。登場の度にTwitterでトレンド入りするなど、視聴者の評判も上々のようだ。「北大路さんの役どころは“いざない役”。重厚なイメージとは反対に、『今日も出てきましたよ』などと語りかける愛嬌ぶりは大好評。“士農工商が現在の教科書には載っていない”ことを伝えるなど、気づきを与えてくれる 重要な存在です。時代背景である幕末から明治にかけては、史実の多さから理解するのは容易くありません。徳川慶喜が尊敬していたという家康に“語り部”をさせることで、ストーリーを飲み込みやすくする狙いがあるようです」(テレビ局関係者)昨年はTBS日曜劇場『半沢直樹』に頭取役として登場し、ドラマを盛り上げた北大路。さらに『剣客商売』(フジテレビ系)の秋山小兵衛役や『刑事7人』(テレビ朝日系)の堂本俊太郎役も続演し、映画『コンフィデンスマンJP -プリンセス編-』にも登場した。07年から始まったソフトバンクのCMでは、「お父さん犬」の声優としてお馴染みとなっている。そんな北大路は今年で芸歴65年。あと2年で傘寿を迎えるが、現役として第一線を走り続ける原動力は“先輩の背中を追うこと”だという。「50代までは時代劇で、実年齢より若い役を演じることが多かったといいます。ですが60代に入ってからは、『華麗なる一族』(TBS系)といった現代劇で等身大の役を演じるように。北大路さんはベテランの座に胡坐をかくことなく、『新たな可能性を見出した』と意欲的でした。何度も演じてきた家康役でも、今回のようにカメラと対峙して話をするのは初めての経験だといいます。そんな北大路さんが尊敬する先輩は、萬屋錦之介さん(享年64)と高倉健さん(享年83)。かつて2人の熱量に圧倒された北大路さんは、『追いつきたい』という気持ちをずっと持ち続けているのです。だからこそ、幾つになっても新しいことに挑戦できるのでしょう」(芸能関係者)今期は“家康様”として人気を博している北大路。まだまだ新境地を見せてくれそうだ。
2021年03月16日夏川草介の人気小説を福士蒼汰主演でドラマ化した「神様のカルテ」第四夜が3月8日放送。大学病院に舞台を移した今回、膵癌患者を演じた貫地谷しほりの演技に「迫真」「すごい」といった反応や、続編、スピンオフ希望の声も多数寄せられている。原作は良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説。「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマ化してきた本作。本庄病院に勤務していたが最先端医療を学ぶべく信濃大学医学部付属病院に移って4年目の内科医、栗原一止に福士さん。一止の妻で子どもが生まれ山岳写真家の仕事は休止中の榛名に清野菜名。本庄病院では“怪獣”の異名を持ち、今は一止と同じ大学病院にいる外科医・砂山次郎に上杉柊平。本庄病院の救急看護師長・外村勝子に新山千春。病棟主任看護師を務める東西直美に大島優子。“大狸”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路欣也。今回のエピソードで登場したのが、信濃大学病院の消化器内科医で一止が“利休”と呼ぶ新発田大里に森永悠希。まわりから“お嬢”と呼ばれる研修医・鮎川めぐみに矢作穂香。“鬼切り”の異名を持つキャバクラ好きの第四内科第三班班長の北条陽介に市原隼人。例え話の内容から“パン屋”と呼ばれる第四内科の准教授・宇佐美正隆に北村有起哉。膵癌患者の二木美桜に貫地谷しほり。膵癌の疑いがかかる岡信弘に濱津隆之といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話は美桜の膵癌が確定。美桜は内視鏡を担当した一止に診て欲しいと希望、一止の所属する第四内科第三班で引き受けることになる。大学病院の規則に縛られ、宇佐美から注意を受けながらも患者と向き合っていこうとする一止だが、いったん退院した美桜が発熱。再び搬送されてくる。しかし美桜は入院を拒否。「今度入院したら家に帰れない。死ぬ時は家で」と言う美桜の想いを尊重する一止だが、そこで取った行動の責任を問われることに…という展開。放送が始まると、進行性膵癌が悪化していく美桜を演じた貫地谷さんに「貫地谷しほりさん演技が迫真」「演技良いなぁ…。素敵な女優さん」「貫地谷しほりさんの「神様のカルテ」の演技すごいなぁ」などの声が次々と上がる。また「福士蒼汰!すーごい良かった こんな素敵な演技するんだー 好きになった」「原作ももちろん泣けましたが、福士蒼汰さんの栗原一止先生も素晴らしくて、涙ボロボロ」「素晴らしい演技で、主人公栗原一止は実写化でその魅力が増大したと思います」など、改めて福士さんの一止役にも高い評価が送られているほか、「福士蒼汰くんの役所良かったわ…でも市原隼人くんの役所も良くて…うぅ続編頼む…!」「市原隼人を配役にした北条先生絡みのエピソードがまだまだ全然ある気がして、私の中で勝手に続編が決定している」といった続編やスピンオフ希望の声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月08日福士蒼汰主演によるドラマスペシャル「神様のカルテ」の第3夜が3月1日オンエア。「Travis Japan/ジャニーズJr.」松倉海斗の演技に喜びの声が上がるとともに、水野美紀の演技にも賞賛する投稿も数多く寄せられている。良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説を原作に、計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という形で2週連続にわたりスペシャルドラマ化として放送する本作。キャストには本庄病院の内科医・栗原一止を福士さんが演じるほか、一止の妻で山岳写真家の榛名には清野菜名。外科医の砂山次郎には上杉柊平。救急看護師長の外村勝子には新山千春。病棟主任看護師の東西直美には大島優子。新人看護師の水無陽子には伊原六花。病棟看護師の御影深雪に上原実矩。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋には村杉蝉之介。一止と榛名が暮らす「御嶽荘」の住人“男爵”には大倉孝二。本庄病院の事務長、金山弁治に渡辺いっけい。本庄病院消化器内科部長で一止が“大狸先生”と呼ぶ板垣源蔵には北大路欣也といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3夜では本庄病院に板垣の教え子、小幡奈美(水野さん)が赴任。論文を優先し自己管理できない患者には「時間の無駄」と冷たい小幡に、外村らは抗議の声を上げ一止も疑問を呈する。一方、マロリーワイスの患者、榊原信一(竹財輝之助)に東西は驚きの表情をみせる。実は榊原は東西の高校時代の音楽教師で、東西は榊原に片思いをしていたが、2人の関係が誤解され榊原は学校を辞めることになり、それから酒に溺れていったという。またすい臓がんだと思われ手術した島内耕三(伊東四朗)だが、切除した献体にはガンはなく自己免疫性膵炎だった。金山は医療ミスとして一止を責めるが、そこに小幡がやってきて最新の医学知識を基に一止をフォローする…というのが今回のストーリー。今回のエピソードでは、耕三が溺愛する孫の賢二役で松倉さんが出演。松倉さんの演技に「素敵なドラマで俳優松倉海斗見れて感無量」「賢二くんとっても松倉くんにはまっててよかった」「また松倉くんの演技が見たいです」などの声が上がるとともに、「伊東四朗さんと共演なんて、一生の記念」と伊東さんとの共演に触れたツイートも。松倉さん演じる賢二の祖父で元極道だったが今は足を洗った耕三を演じた伊東さんにも「この味わい深さはなんだろうね。生き様なのかな」「軽重硬軟自在に表現できる稀有な俳優さん」などといった反応が送られる。また「しゃくに障るんだけど、正論を言って頭がきれる医者の役に水野美紀を据えてくるの、名采配」「イヤな感じのところから完璧なベテランの風格まで小幡先生堪能した」など、小幡を演じた水野さんの演技を賞賛する声も多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月01日夏川草介の人気小説を福士蒼汰主演でドラマ化する「神様のカルテ」の第二夜が2月22日放送。中村蒼演じる進藤が語る“現在の医療現場の姿”と、一止の恩師である古狐の最期に慟哭する“大狸”板垣を演じた北大路欣也の演技に胸打たれる視聴者が続出している。映画化もされたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説から、「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマ化する本作。夏目漱石を敬愛するゆえに話し方が古風で、周りからは変人と呼ばれている「本庄病院」勤務の5年目の内科医、栗原一止を福士蒼汰が演じ、世界を飛び回る山岳写真家でもある一止の妻・榛名に清野菜名。“怪獣”の異名を持つ外科医・砂山次郎に上杉柊平。病棟主任看護師を務める東西直美に大島優子。新人看護師・水無陽子に伊原六花。病棟看護師・御影深雪に上原実矩。救急看護師長の外村勝子に新山千春。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋に村杉蝉之介。「御嶽荘」の住人で売れない画家の“男爵”に大倉孝二。“古狐先生”こと本庄病院内科副部長の内藤鴨一にイッセー尾形。“大狸先生”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路さんといった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2夜では一止の大学時代の同期・進藤辰也(中村さん)が本庄病院に加わる。大学時代、医学部の良心と呼ばれていたほどの進藤だが、休日に患者が急変しても電話に出ず、回診も短く済ますなど、患者や看護師と対立。一止とも衝突してしまう。一止に話を聞くと妻の千夏は小児科医となり娘も生まれ幸せな日々を送っていたが、産休明けに過労で倒れてからは仕事に没頭。子どもの面倒を見ていた進藤にも“仕事と両立できていない”と批判の声が上がったという。「日本の医療は医者とその家族を犠牲にしてやっと成り立っている。そんなのは狂ってる」という進藤のセリフに「進藤先生は、全然 間違ったことやってない。医者は働かされすぎ」「日本の医療は医者とその家族の犠牲のうえに成り立っている」のセリフにちょっとうるっときてしまった」「コロナ渦でこのドラマ見てたら医療従事者への感謝しかない」などの声が上がる。後半では一止の恩師である古狐こと内藤に悪性リンパ腫が発覚、進藤らの必死の治療の甲斐もなく内藤は息を引き取るという展開に。内藤と40年前、医学部時代に「この町に誰もが、いつでも診てもらえる病院を作る」という約束を交わした仲だった板垣は、棺の中に笑顔で眠る古狐に「当直終わったぞ」と語りかけ、「今までみたいにご苦労様でしたって言ってくれよ」と慟哭する…。このシーンにも「北大路欣也さんが流石の迫力」「大狸先生の棺の中の戦友(古狐先生)に語りかけるシーンは涙腺を崩壊させた」「事務長との話し合いのときの演技が、すごすぎて、魅入ってました」など、その演技に圧倒された視聴者からの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年02月23日福士蒼汰主演で夏川草介のベストセラー小説をドラマ化する「神様のカルテ」が2月15日から放送開始。福士さんの演技に「新たな一面を見た」「躍進に期待」などの声が上がるとともに、看護師役で出演した大島優子にも多くの反応が集まっている。原作は良い医師とは何かを考え、患者と正面から向き合う、1人の若き医師の苦悩と成長を描いたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説。映画化もされた同名原作を新たにドラマ化する本作。信州の本庄病院に勤務する5年目の内科医で、夏目漱石を敬愛、話し方が古風で周りからは変人扱いされている内科医・栗原一止に福士蒼汰。一止の妻で世界を飛び回る山岳写真家の榛名に清野菜名。「本庄病院」で“怪獣”の異名を持つ外科医の砂山次郎に上杉柊平。救急看護師長の外村勝子に新山千春。新人看護師の水無陽子に伊原六花。同じく病棟看護師の御影深雪に上原実矩。病棟主任看護師の東西直美に大島優子。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋に村杉蝉之介。一止と榛名が暮らす「御嶽荘」の住人で年齢不詳の売れない画家、“男爵”に大倉孝二。「御嶽荘」の住人で信濃大学大学院文学部に在籍しているという“学士”こと橘仙介に岡山天音。本庄病院の内科副部長で一止が“古狐先生”と呼ぶ内藤鴨一にイッセー尾形。本庄病院消化器内科部長で“信州のゴッドハンド”と呼ばれるほどの技術を持つ一止の師匠、“大狸先生”板垣源蔵に北大路欣也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では長時間の過酷な勤務をこなす一止がある日、大学病院に誘われ、最先端医療への興味を抱きつつも悩むなか、一度大学病院を紹介したものの、手術は難しいと断られ本庄病院に戻ってきた“癒しの安曇”こと安曇清子(風吹ジュン)との交流のなかで「良い医師とは何か?」を見つめ直していくストーリーを軸に、自らを大学院生と名乗る橘が、実は地元で神童と呼ばれるも大学には合格できず、そのことを母に言えないまま、母が天国に旅立ち、そのショックからオーバードーズして…といった様々なエピソードも絡めて物語が進んだ。独特の言葉遣いをする一止を演じた福士さんに、視聴者からは「しゃべり方がクセになる」「文豪を敬愛する医師!福士蒼汰の新たな一面垣間見た!」「役者、福士蒼汰さんのこれからの躍進に期待」などの声が。また「浦島さんを経て進化した福士さんがいる」「坊っちゃん語りを聞いてると、浦島さんが思い出される」と昨年秋に出演した舞台「浦島さん」を連想した視聴者も。また「福士蒼汰、大島優子キャストがいい」「優子さん、NICEな役頂いたなぁ~めっちゃいい」「一止先生を励ますのも、患者さんに良い対応する為の根回しを持ち掛けるのも、東西主任こと優ちゃん上手い」など、共演した大島さんにも多くの感想が寄せられている。(笠緒)
2021年02月15日2月もまもなく後半戦に突入――冷え込む夜におすすめなのが、“愛”に溢れたホットなドラマです。今期は、十人十色様々なニーズに合った斬新な作品が目白押し。音楽好きやお酒好き、はたまたヴァンパイア好きに至るまで、たくさんのドラマが展開されています。中でも今日はドラマニアな筆者が着目した、気になる5作品をご紹介。寒い夜は、テレビを見てゆっくり温まってみてはいかがですか?80~90年代“音楽愛”に溢れた「FUN!FUN!FANTASTICS」「FANTASTICS」のメンバーが本人役で登場!初の冠番組としても注目を集めているシットコムドラマ「FUN!FUN!FANTASTICS」は、とある喫茶店を舞台に、80~90年代の魅力をふんだんに詰め込んだライブステージを上演するまでの軌跡を描いた物語です。当時のことをよく知らないメンバーを助けるため、80~90年代のレジェンド――第1話には元「チェッカーズ」の鶴久政治さん、第2話には「TM NETWORK」の木根尚登さんらが直接指導にやってきてくれました。さらには、本公演の主役の座をかけて、番組内でガチンコ勝負!いったい誰がセンターに…!?笑いあり、歌あり、ドキュメントありの新感覚エンターテインメントショーとなっています。“優しすぎる愛”ゆえに大ピンチ…!?「青きヴァンパイアの悩み」ファンタジーな世界観がお好みの方にはこちらがおすすめ。桐山漣さん×ゆうたろうさんがダブル主演をつとめるドラマ「青きヴァンパイアの悩み」です。作品の舞台となるのは、コロナ禍の東京――自力で血を吸ったことがない青き(=未熟な)ヴァンパイアたちが、現世を生き延びるため、何とか血を吸おうとするのですが…。人間として生活をしていた時の記憶や、元来の優しさなどが邪魔してしまい、大苦戦!令和に暮らすヴァンパイアたちの葛藤を明るく、ユーモアを交えて描いた一作となっています。果たして、彼らは新しい時代に適応することができるのか?行きつく先に見た新しい景色とは…?お酒×缶詰の“嗜好愛”が存分に詰まった「西荻窪 三ツ星洋酒堂」町田啓太さんを主演に迎え、展開するヒューマンドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」。主人公のバーテンダー・雨宮(町田さん)は、無口なシェフ・中内(藤原季節)、そしてオーナーの小林(森崎ウィン)ら同級生と共に小さなバーを経営しています。このバーには、人生の様々なことに思い悩む人々が、その雰囲気に惹かれて思わず足を踏み入れてしまう不思議な魅力があり――ゲストは、個々に合った特別なカクテルと缶詰料理を堪能しながら、いつしか前を向く勇気を分けてもらい、スッキリとした気持ちで店を後にしていくのです。実は、バーで働く3人にも、過去に大きなトラウマがあるようで…。回を追う毎に明らかになる秘密から目が離せません。“真実の愛”を見抜け!話題の最新作「恋とオオカミには騙されない」ファン待望の新シーズンに突入――ABEMAオリジナル番組として人気を博している恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」をご存知ですか?番組では、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追っていきます。しかし、10人の中には、好きなフリをする嘘つきオオカミが1人以上潜んでいて…。恋した相手をどこまで信じ切れるかが試されるハラハラ・ドキドキの一作。新たなメンバーとして登場する女性勢は、なえなのさん/長谷川美月さん/Takiさん/吉田伶香さん/川口葵さん。男性勢は、綱啓永さん/りゅうと(choco)さん/樋口晃平さん/杢代和人さん/井上想良さんです。どんなドラマティックな恋模様を見せてくれるのか、とても楽しみですね!ひとりの医師が紡ぐ“愛”と“感動”の物語「神様のカルテ」そして最後がこちら、ベストセラー小説で、過去に映画化されたこともある「神様のカルテ」が、初のドラマ化としてテレビに登場。主演をつとめるのは、昨今振れ幅の広い役どころに挑戦している福士蒼汰さんです。物語の舞台となるのは、信州の一地方都市・松本。24時間・365日対応の地方病院で働く風変わりな医師・栗原一止(福士さん)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か」を追い求める軌跡を描いていきます。医療現場で懸命に命と向き合う現場の背中は、まさに今私たちが肝に銘じるべき命の尊さ、人の優しさ、心のつながりの大切さなのではないでしょうか。一止の妻・ハル役に清野菜名さん、一止の師匠・大狸先生役に北大路欣也さんら、豪華キャストの出演も決定。2時間×全4話の大作を、とくとお楽しみくださいませ。以上、2月を彩る“愛”に溢れた注目の5作品でした。あなたも、是非チェックしてみては?(text:Yuki Watanabe)
2021年02月14日女優の長澤まさみ、俳優の北大路欣也、竹野内豊が、アサヒビールの「アサヒ ザ・リッチ」の新CMに出演する。リニューアルに際して制作された新CMは、9日から全国で放送される。アサヒ ザ・リッチが発売2年目を迎え、新アサヒ ザ・リッチとしてリニューアル。長澤と竹野内は前回からの続投、北大路は新メンバーとして出演する。ラグジュアリーな空間に集まった3人が、リニューアル前後を飲み比べる本CM。ごくごくとおいしそうにビールを飲んだ3人は、それぞれ異なるリアクションを見せる。竹野内は思わず笑みをこぼしながら「LOVE!」とシンプルに、長澤は「この香り…」「あぁ…」と恍惚とした表情を浮かべて「めっちゃめちゃおいしくなってる!」と驚き、「ここまでとは!」と感嘆の声を上げた北大路は、夢中になるあまり口の上に泡のひげが。竹野内が「おひげ、素敵です」とダンディに褒め、長澤が笑顔で頷くと、「でしょ?」と北大路もご満悦。ノースリーブのドレスやスーツ姿で大人にキメている3人だが、「おいすぃ~!」と盛り上がる姿から、和気あいあいとした雰囲気が伝わるCMに仕上がった。長澤に、CMでの「初めてです」というセリフにちなみ最近経験した初めてのことを聞くと、「最近まで舞台に出演していて、自分の気持ちが生まれ変わる感覚はありました」と振り返り、「最後まで演じ切れて、子供の頃に戻ったような喜びを得たことは、自分にとって新しいと思えることでした」と語る。一方「LOVEだ」というセリフのあった竹野内だが、最近の“LOVE”なものは「友達からプレゼントしてもらったヘッドマッサージ機がすごく優秀なんですよ」と明かし、「結構気持ちよくて最近気に入ってます。LOVEです!(笑)」とセリフを繰り返した。また、今回のリニューアルのように「生まれ変わったらなりたいもの」について、長澤は「鳥です。飛んでみたいですね」、北大路は「もう一度自分を一からやり直したい」と回答。竹野内は「僕も鳥がいいなあ。でももう一度自分になりたい気持ちもあります」と2人の意見に賛同し、特に“自分”について「たった一度きりで自分のやりたいことを全部できるわけがないので。役者以外なら、野生動物がすごく好きなので、動物に携わる仕事をしてみたいです」と夢を膨らませた。
2021年02月08日《愛子には、これからも多くの方からいろいろなことを学びながら、10代最後の年を心豊かに過ごしてほしいと願っています》雅子さまは誕生日の12月9日に公開されたご感想で、愛子さまについてこのように期待を込められていた。コロナ禍でお出ましの機会はなくなってしまったが、これまで愛子さまは両陛下とご一緒にさまざまなご公務の場にお出ましになっている。映画の試写会に出席された際は、出演した芸能人と談笑されるほほえましい場面も。今回はそのなかから、愛子さまが“イケメン俳優”たちと対面された試写会3つを振り返ってみよう。19歳の誕生日写真にも登場した愛犬「由莉」を由莉を飼われはじめてまもない’09年7月31日。愛子さまは両陛下とともに『HACHI約束の犬』の親子チャリティー試写会に出席された。当時7歳だった愛子さまにとって、映画館で映画を鑑賞されるのは初めてのこと。’87年に公開された『ハチ公物語』のハリウッド版である本作は、人間と保護された秋田犬の深い絆を描いた感動のストーリーだ。ご一家は、日本語吹き替え版の声優を担当した北大路欣也(77)と一緒に鑑賞された。「親子で大切な人やペットへの思いやりを学び、子どもの愛護精神を育てるという趣旨で開催されました。北大路さんによると、愛子さまは秋田犬が感情を表す場面で、何度も前に顔を乗り出してご覧になっていたといいます。ときおり、雅子さまのご説明に耳を傾けられ、うなずきながら鑑賞されていました。きっと、由莉と重なるところがあったのでしょう」(皇室担当記者)初等科のころから動物愛護活動に関心を持たれてきた愛子さま。動物をテーマとした映画は、’18年10月15日にも鑑賞されている。『旅猫リポート』のチャリティー試写会に両陛下と出席され、主演の福士蒼汰(27)や三木康一郎監督と一緒に鑑賞されたのだ。本作は主人公の青年が、猫のナナと新しい飼い主を探す旅に出るストーリー。上映前には福士とナナによるお出迎えもあり、愛子さまはナナをなでられたという。福士は、天皇ご一家と鑑賞できたことを「光栄です」と振り返り、愛子さまについて「動物が登場するシーンでは、笑顔になられているような場面がうかがえました」と語っていた。「愛子さまは『感動しました』と福士さんにお伝えになり、ご一家が飼われている『みー』と『セブン』のお写真をお見せになったそうです。本作の主人公が『ナナ』という名前の猫であることから、愛子さまは『お互いに不思議な縁がありますね』と感慨深げにされていました」(前出・皇室担当記者)両陛下は動物愛護だけでなく、被災地に足を運び、励まされることも大切にされているご公務の一つだ。愛子さまも毎年、震災や災害などがあった日は、両陛下とともに黙とうを捧げられている。両陛下の被災地を思うお気持ちは、ご一家でのご公務を通じて、愛子さまにも受け継がれているようだ。愛子さまは’16年3月8日、ネパール大地震復興支援チャリティー試写会にご一家で出席され、両陛下と一緒に『エヴェレスト 神々の山嶺』を鑑賞された。本作はエヴェレストを舞台に前人未踏の登頂に挑む登山家(阿部寛)と、それを見届ける山岳カメラマン(岡田准一)の生きざまを描いたもの。愛子さまは主演の岡田准一(40)と隣り合って鑑賞され、上映後は拍手を送られていた。「岡田さんが『いま試験中じゃないんですか?』と尋ねると、愛子さまは『いや、もう終わりました』と会話を交わされたそうです。愛子さまは雅子さまを介して、岡田さん主演の作品をいくつか鑑賞されたこともお伝えになられました」(前出・皇室担当記者)ネパール大震災が発生したのは、’15年4月25日。本作は地震発生前のエヴェレストで撮影され、被災前のカトマンドゥの町並みが収められている。「両陛下と愛子さまは、真剣なまなざしで鑑賞されていました。岡田さんはその様子を見て、ご一家の震災や災害への思いを感じたそうです。そして、『震災の復興を願うためにも、来ていただいたと思っています』と語っていました」(前出・皇室担当記者)現在、学習院大学1年生の愛子さまは、オンラインで授業を受けられ、外出は控えられているという。コロナ禍で試写会へのお出ましもなくなってしまったが、2021年にはこうしたほほえましいシーンがまた見られることを願いたい――。
2020年12月30日12月22日、三菱UFJ銀行の頭取に同行の取締役常務執行役員の半沢淳一氏が昇格したと報じられた。日経新聞によると、副頭取や専務13人を抜いて常務から頭取になったという半沢氏。同行の頭取はこれまで副頭取からの昇格しか例がなく、常務からの登用は異例となり“実力主義”が体現されたという。さらに驚くべきは、半沢氏が人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の原作者・池井戸潤氏(57)と同期だったというのだ。いっぽう三菱UFJ銀行は、「本日の一部報道について」と題した文書を発表。「当行の役員人事に関する報道がありましたが、当行から発表したものではありません」と否定している。今年7月に放送された同ドラマは、最終回の平均視聴率が32.7%を記録するほど大ヒット。最終回では北大路欣也(77)演じる中野渡頭取が、堺雅人(47)演じる半沢に向けて「君はいずれ頭取になる男だ」と伝える力強いセリフもあった。そんなドラマと現実がリンクするようなエピソードに、Twitterでは反響が広がっている。《凄い!リアル半沢直樹とは!》《頭取に半沢氏とあったので一瞬、何の冗談かと思ったら、ドラマを超えた真実というか、13人抜きとはすごい》《ついに頭取に!とか思っちゃいますな。何にしても、13人抜きで昇格はすごいですね》「池井戸さんは、メディアのインタビューで『半沢直樹にモデルはいない』と明言されていました。ただ主人公の名前を付けるにあたって、“同期の名前を借りた”とも言われています。また銀行のモデルも、『全て想像です』と語っていました。ですがドラマに出てくる『東京中央銀行』は、三菱UFJ銀行と同じカラーの赤という点でも一致。ドラマ終了後も続編やスピンオフが望まれていただけに、この偶然はドラマファンを喜ばせています」(テレビ局関係者)
2020年12月22日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、12月25日(金)リリースの超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版に映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。10兆円の巨額遺産をめぐる“ダマし合いバトル”を展開させた本作。今作のオサカナは、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、古川雄大が演じる世界有数の大富豪一族“フウ家”の姉弟。執事役の柴田恭兵、当主役の北大路欣也、ダー子の子猫として関水渚。滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノらが新たに参加。また、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らシリーズからも主役級の超豪華俳優が出演していることも話題に。今回到着した映像では、ダー子(長澤さん)たちのターゲット、フウ家3姉弟の長女・ブリジットを演じたビビアン・スーが、長男・クリストファー役の古川さん、次男・アンドリュー役の白濱さんと3姉弟での食事会をしたエピソードを明かしている。食事をすることでお互いを理解したと話し、次の日のシーンでは「感情表現に活かすことができました」と食事会が役作りに反映されたと語っている。一方、白濱さんも3姉弟とのシーンをふり返り、「難しかったですし、いろいろ考えましたね、どう演じるかっていうのを」とコメントした。また映像前半では、長澤さんや三浦さんらがぐるぐる回って休憩時間を過ごす仲良しな一コマや、スコールで撮影が中断するハプニングなど、楽しげな現場の様子が次々に映し出されていく。このメイキング映像が収録される超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版には、ほかにもイベント映像集や公開記念特別番組などといった映像特典が収録。また超豪華版には、スタッフTシャツ(レプリカ)やオリジナル卓上カレンダーなど、ファン垂涎の様々なアイテムが封入される。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年12月17日シリーズ累計330万部を超える夏川草介の大ベストセラー小説「神様のカルテ」を、福士蒼汰主演で1月にドラマ化。この度、主人公を支えるキャラクターとして、清野菜名と北大路欣也の出演が明らかになった。本作では、原作の「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」という計4冊の長編を、2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマとして放送。今回出演が明らかになった清野さんが演じるのは、栗原一止(福士さん)の妻“ハル”こと栗原榛名。信州の医療現場で幾つもの試練に立ち向かう夫を温かく支える、山岳写真家という役どころ。また、「半沢直樹」の中野渡頭取役も話題となった北大路さんが、一止の師匠で“信州のゴッドハンド”と呼ばれる消化器内科部長・大狸先生(板垣源蔵)を演じる。清野さんは「今回、新しい枠へのチャレンジに参加できることがとても光栄です。医療の現場で働いている皆様に、改めて尊敬の念を込めて、作品づくりをしていこうと思います」と今作へ意気込み、「みなさんの、心のどこかを少しでも支えられるような作品になると嬉しいです」とコメント。「自然体で参加したい」と話す北大路さんは、「初心(うぶ)な心を大事に素直に生き抜く男、大狸先生に憧れます」と演じるキャラクターについて語っている。またキャスト発表と共に、福士さん演じる一止を含む3名の役写真も到着した。ドラマスペシャル「神様のカルテ」は2021年1月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年12月06日10兆円の巨額遺産をめぐるダマし合いバトルが展開される映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のBlu-ray&DVDが12月25日(金)にリリース決定。長澤まさみら主要キャストからコメントも到着した。映画第2弾となる本作は、長澤さん扮する美しきコンフィデンスウーマンのダー子、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン・ボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード(小日向文世)が、“伝説の島”と呼ばれる南国の島「ランカウイ島」で史上最大のコンゲーム〈信用詐欺〉を繰り広げる。今作のオサカナである世界有数の大富豪一族、フウ家の姉弟には、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONSfrom EXILE TRIBE)、古川雄大、執事役には柴田恭兵、そして当主には北大路欣也。ダー子の子猫として、関水渚がチームに新加入したほか、竹内結子、三浦春馬、広末涼子ら超豪華キャストが参加した。7月23日より公開された本作が、早くもリリース決定。本編に加え、公開記念特別番組やWEB番組、メイキング映像などを収録した「映像特典」と、スタッフTシャツや卓上カレンダーなど「封入アイテム」が付く【超豪華版BOX】。Blu-ray、DVDそれぞれの【豪華版】。そして【通常版】といった形態で販売。さらに、レンタルも開始される。このリリース決定を受け、長澤さんは「今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います」とふり返りながら、「観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな」とコメントを寄せている。キャストコメント全文長澤まさみ今年は予定通りに事が進まず、不安になったり先の見えない時間が孤独と言いようの無い葛藤を生んだように思います。それでも日々は進んでいくのです。目に見えるものが全てとは限らない。底力を振り絞り人の想いの温かさに触れ、支えあいながらも懸命に生きてゆく。作品の持つ包容力に私自身も救われました。皆さんの元へと作品を届けられて本当に嬉しかったです。観る人、全ての人に楽しい時間を届けたいという気持ちで皆で作りました。それは映画だけに限ったことではありません。作り手はいつもどんな時もそのように思っていると思います。皆さんの元へと届けるまでが私たちの役目です。特典映像も含め、全てが見どころです。何度観たって楽しめる事間違いありません。私の想いとしましては、楽しんでくれたらそれでいいかな。BY まさみ東出昌大笑いあり、涙あり、観終わった後に、夏の濃い緑と海の青が目蓋の裏に残るこの映画が、ボクは大好きです。様々な特典映像も入っておりますので、本編と共にお楽しみ下さい。小日向文世ロケ地ランカウイ島の景色の素晴らしさが忘れられません。とても想い出深い作品になりました。三浦さん、竹内さんのご冥福を心からお祈り致します。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、レンタル同時開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年10月16日9月27日、ついに最終回を迎えた『半沢直樹』(TBS系)。7月の放送開始時から放送時には毎回Twitterのトレンド世界1位を記録するなど、驚異的な反響を記録し続けた本作。前話ラストでラスボスである箕部幹事長(柄本明)に「1,000倍返し」を宣告した半沢直樹(堺雅人)。中野渡頭取(北大路欣也)や大和田常務(香川照之)らの協力を得て、箕部の不正を暴くことに成功し、1000倍返しを達成した。最終回の平均視聴率も32.7%(ビデオリサーチ調べ)と、新シリーズの最高記録に。まさに大団円のまま幕を閉じた。そんななか、最終回の“ある台詞”に反響が集まっている。物語中盤で、打つ手をなくし、会社から“島流し”を予告され追い詰められた半沢。自宅で妻の花(上戸彩)に「出向どころではすまないかもしれない」と詫びると、花は「いっそのことやめちゃえば?」と優しくフォローする。そして、「直樹は今まで十分すぎるくらい頑張った」と認めたうえで、涙を浮かべながらこう語りかけた。「直樹、今までよく頑張ってね。ありがとう。お疲れ様。ていう気持ちでいればとりあえず少しは気が楽になるでしょ。仕事なんかなくなったって生きてればなんとかなる。生きていれば、なんとかね」SNSではこの花の台詞に背中を押される人々が続々。《半沢直樹見てるんだけど、 上戸彩さん演じる奥さんの言葉、本当に胸にしみるなぁ……》《ほんとにその通りだよ、生きてればなんとかなるよ》なかには、同日に逝去が報じられた竹内結子さん(享年40)と重ねる人も多かったようだ。《花ちゃんの“生きてればなんとかなる“って言葉、今日竹内結子さんの自殺の件のあってぐっと心に刺さった》《こんなときだから、生きてればなんとかなるって言葉が心に刺さるね》《生きてればなんとかなる…今日は特に響く言葉だよな》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2020年09月28日堺雅人主演「半沢直樹」が9月27日放送の10話でフィナーレを迎えた。失意の半沢を励ます妻・花の言葉に「胸に迫りました」「強く響く」など感動の声が続出。また名言を連発してきた大和田が最後に半沢に放った“エール”にも多くの反応が寄せられている。池井戸潤の原作シリーズから「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」をドラマ化した今シーズン。前作のラストで東京セントラル証券に出向、その後銀行に戻り帝国航空再建を担当する半沢直樹に堺さん。フラワーアレンジメントの仕事をしていたが、結婚を期に専業主婦となった半沢の妻、花に上戸彩。今作では“名言”にも注目された大和田暁に香川照之。また半沢の同期・渡真利忍に及川光博。帝国航空再建に関し半沢らと対立する国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ。箕部の不正を暴くため半沢に味方する金融庁の黒崎駿一に片岡愛之助。タスクフォースの乃原正太に筒井道隆。中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也。過去に銀行から不正融資を受けていた進政党幹事長の箕部啓治に柄本明。さらに尾上松也、賀来賢人、井川遥、西田尚美、石黒賢ら豪華メンバーが集結した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。箕部の不正の決定的証拠が大和田、中野渡によって箕部の手に渡り、半沢は怒りに燃えるも帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。森山(賀来さん)と瀬名(尾上さん)に背中を押され、もう一度立ち上がった半沢だが、乃原は中野渡頭取が債権放棄を認める会見をネット中継し、銀行が屈服した姿を国民に見せようと企む…というのが最終回のストーリー。半沢は白井、黒崎らこれまでの敵を味方につけ、頭取の代わりに会見に乗り込むと、国民注視のなか箕部の不正を暴露。箕部は逮捕される。半沢は退職しようとするが大和田の“叱咤激励”で、頭取を目指し銀行再建に取り組む決意を固める…というラストだった。白井と自宅で“密談”するも決裂、追い詰められる半沢を「辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない」「生きていれば何とかなる」と励まし、「1番良かったのは花ちゃんが直樹にエールを送るとこ」「今までよく頑張ったね。ありがとう」と抱きしめ、半沢に気づかれないよう涙を見せる花。「生きていれば何とかなる花ちゃんのこの言葉、グッと来ました」「花ちゃん(上戸彩さん)の言葉が今日は特に強く響く回」など、上戸さん演じる花の言葉に胸打たれた視聴者が続出。そしてラスト、大和田は退職を決めた半沢を呼び出すと、前作で半沢に土下座させられた際のエピソードをほじくり返して半沢の怒りを掻き立て「もうこの銀行はおしまいです」と、自らも辞めることを伝える。「私は立て直ると信じてる」と反論する半沢に、ならば半沢が責任を持って銀行を立て直せと切り返し「頭取になるしかねえぞ。やってみろ」と煽りまくって半沢の退職を止める…。最後の最後まで大和田らしい半沢への“エール”にも「どんなツンデレだよ!」「大和田式叱咤激励」「最後に半沢を煽る大和田さんかっこよかった~」「こんなにまで、罵倒が激励に聞こえたことはないですね」などの声が殺到。「いつかまた半沢さんと大和田さんの掛け合いが観れるのを楽しみにしています」など、早くも続編を期待する投稿でタイムラインがあふれている。(笠緒)
2020年09月28日堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」第9話が9月20日放送。大和田の“馬乗り土下座強要”を跳ね飛ばす半沢の姿に「こんな無理矢理な土下座今までにない」といった反応が寄せられる一方、半沢を助けたい大和田の“愛”だという声も上がっている。東京中央銀行に戻り帝国航空再建を担当することになった半沢だが、新政権の国土交通大臣・白井は銀行に債権放棄を要求。半沢らはそれをはねつけるが、今度は東京中央銀行に業務改善命令が出される。そんななか白井のバックにいる進政党幹事長の箕部が合併前の東京中央銀行から不正に融資を受けていたことを知った半沢は、その証拠を探そうとするが、10年前に亡くなった牧野元副頭取が金を受け取っていた証拠を突きつけられ、金融庁の黒崎までも異動させられてしまう…というのがこれまでの物語。半沢直樹に堺さん、半沢の妻・花に上戸彩、半沢のライバル・大和田暁に香川照之、半沢の同期・渡真利忍に及川光博、東京セントラル証券の森山雅弘に賀来賢人、国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ、金融庁の黒崎駿一に片岡愛之助、帝国航空再建のため設立されたタスクフォースの乃原正太に筒井道隆、元銀行員だった小料理屋の女将・智美に井川遥、中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也、進政党幹事長の箕部啓治に柄本明といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自宅謹慎を命じられた半沢は、黒崎からの「伊勢志摩ステート」というヒントを手がかりに、半沢は森山とともに伊勢志摩へ。箕部の金は伊勢志摩ステートという企業に流れていた。箕部と銀行とのつながりが暴かれていくが、箕部に関する資料のありかを突き止めるも、一足早く大和田が資料を持ち出し、中野渡を通じて箕部の手へと渡ってしまう。大和田、中野渡、箕部の前で怒りの叫びを上げる半沢だが、中野渡から「帝国航空の担当を外す」と告げられてしまう…というのが今回のストーリー。箕部から土下座で謝罪を求められるも従わない半沢。すると大和田は土下座させようと半沢の腕をつかんで背に馬乗りになり、力づくで土下座させようとする…半沢の背に乗りかかる大和田の姿に「こんな無理矢理な土下座今までにないよ」「土下座させたすぎて必死な大和田暁おもろい」などの反応が続々と上がる。一方で「大和田さん、半沢を助けたいがために必死なんだな」「大和田さんの振る舞いに愛しかない。ライバルに消えて欲しくない、その一心」など、大和田が“愛”ゆえに土下座強要に及んだという解釈をする視聴者も。最後には本作の名ゼリフ「倍返し」を500倍上回る「千倍返しだ!」のセリフも飛び出し「千倍返し、キメて欲しい」「来週千倍返しか…最終回が楽しみだわ」など、多くの視聴者が次週の最終回に期待を寄せている模様だ。(笠緒)
2020年09月20日堺雅人が主演を務める日曜劇場「半沢直樹」の8話が9月13日放送。宮野真守演じる古谷が本格的に登場。黒崎の“餌食”になる瞬間にみせた“顔芸”にタイムラインが大きな盛り上がりをみせるほか、香川照之演じる大和田の「おねしゃす」も話題になっている。池井戸潤氏の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」をドラマ化する本作。東京中央銀行に戻り帝国航空再建を担当することになった半沢直樹を堺さんが演じるほか、半沢の妻・花に上戸彩、大和田暁に香川さん、渡真利忍に及川光博、中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也。帝国航空の財務部長・山久登に石黒賢、銀行に債権放棄を要求する国土交通大臣の白井亜希子に江口のりこ、金融庁担当検査官の黒崎駿一に片岡愛之助、元銀行員で中野渡の部下だった小料理屋の女将・智美に井川遥、白井を大臣に起用した進政党幹事長の箕部啓治に柄本明。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「タスクフォース合同報告会」で、開発投資銀行と共に債権放棄を断固拒否した半沢は智美がかつて中野渡頭取の部下だった過去を聞く。大和田は紀本常務(段田安則)を追い落としにかかるが、逆に紀本は中野渡頭取が参考人招致されるかもしれないという噂を突きつける。半沢は紀本が箕部と繋がっていると考え調べ始めるが、そこに金融庁の黒崎の部下、古谷(宮野さん)が現れる…というのが今回のストーリー。黒崎の部下として6話から登場した古谷、初登場時も話題となったが、今回は半沢、黒崎とも絡むなど出演シーンも前回より数多く「宮野真守が喋った……!(そして黒崎さんの餌食になった……)」「まさか半沢直樹で宮野真守の顔芸が見られるとはwwww」「宮野真守さん、ついに半沢直樹で顔芸をしました」などの声がSNSにあふれる。さらに「頭取の参考人招致を止めたい」という大和田は半沢と手を組もうとするが、半沢に頭を下げたくない大和田は絞り出すように「おねしゃす」とつぶやく…。このセリフにも「大和田常務のおねしゃすは笑う」「大和田さん、最高。おねしゃす、流行らせたい」「今日も大和田チャンスが炸裂してるわー」などの声が殺到。“おねしゃす”でタイムラインが埋め尽くされる事態になっている。(笠緒)
2020年09月13日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。イベントではファンからの質問にキャストが答えるコーナーも。今後のゲストの希望について聞かれると、江口が「ハリウッドスターとか。モーガン・フリーマン」と答え、キャスト陣は「渋い!」と爆笑する。小日向は「レディー・ガガとか? 親日だから出てくれるかもしれない」と期待し、東出・関水は「(レオナルド・)ディカプリオ」と豪華な希望に。長澤が「ロバート・デ・ニーロじゃない?」と小手に振ると、小手は「ぼくがちょっと被っちゃうかな」とボケていた。また江口演じる赤星が、長澤演じるダー子に惚れてるのか? という質問には、江口が「愛しすぎて憎むことはある。憎しみからの愛情、曲がった恋愛感情を持っている感じじゃないですかね」と分析。その様子に小日向は「今日、饒舌だなあ。飲んできてるんじゃない?」と疑念を向け、小手が「盛り上げようと頑張ってくださってるのに!」とたしなめる。一方長澤も、「(愛情は)感じてると思いますよ。ダー子の方もすごく愛情を注いでると思いますしね。こっちからアピールした、みたいなところはあるかもしれないですね」とニヤリ。江口は「切っても切れない」と2人の縁を表しつつ、次回作での赤星の被害額について「興行収入は超えたいですね」と希望し、長澤からも「饒舌だなあ、今日」とつっこまれていた。
2020年09月07日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、関水渚、江口洋介、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。前作『ロマンス編』の29.7億という興行収入を超え、動員247万人、興収33.5億を突破という大ヒットに。長澤は「ありがとうございます。驚きですね。本当にたくさんの方に映画館の方に行ってもらえたんだなと言うのを感じられて、すごく嬉しいですし、士気が上がりますね」と喜び、江口は「この時期だからこそコメディで力をもらおうとしているんじゃないか」と分析。小手は「『ロマンス編』の赤星(江口)の被害額超えますね。30億円」と指摘し、江口は「よく覚えてますね。超えてますよ」と感心していた。舞台挨拶は無観客で行われたが、リモートで他スクリーンに中継され、キャスト陣からは観客の様子も見れる状態に。キャストが何回観たのか尋ねると「10回観た」という観客もいたため、小日向が「東宝の社員じゃない!?」とつっこむと、長澤は「夢見させてよ!」と苦笑していた。
2020年09月07日ドラマ『半沢直樹』(TBS系)で東京中央銀行の頭取・中野渡謙を演じる北大路欣也(77)。役柄だけでなく、収録現場でも断トツの存在感を放っているという。「北大路さんは基本的に寡黙なのですが、圧倒的なオーラがあり、たまにボソッと話すひと言で現場のテンションが跳ね上がるんです。主演の堺さんとの共演シーンの合間には、堺さんに『本当に半沢は、いい男だね』とつぶやいていました。堺さんは満面の笑みでしたね。尊敬する大先輩からかけられた言葉は絶対に忘れないそうです」(前出・ドラマ関係者)制作関係者もこう語る。「北大路さんが若い役者さんに優しく語りかけている言葉を偶然、聞いたことがあります。『働くって言葉は、傍(はた)を楽(らく)にするって意味なんだ。自分の働き(演技)ばかり考えるのではなく、自分が働くことで相手も楽になるよう考えて』と――。前作のクライマックスだった香川さんの土下座シーンの撮影直後も、北大路さんは香川さんに近寄って『いいものを見せてもらった。感動した』と感想を漏らし、張り詰めていた現場がこれ以上ないほど盛り上がりました。北大路さんのひと言は、現場の雰囲気を明らかに変えるんです」共演者やスタッフ一同の心を感動で震えさせる頭取の“神の囁き”が、『半沢直樹』特有のエネルギーを生み出しているようだ――。「女性自身」2020年9月15日号 掲載
2020年09月02日池井戸潤の人気原作を堺雅人主演でドラマ化した「半沢直樹」の第7話が8月30日放送。今回も大和田の「です!」連呼から半沢の絶叫“お願い”に、2人が協力しての「さぁ!さぁ!」の掛け合いまで“名言”ラッシュで視聴者を大いに沸かせている。大手航空会社の帝国航空再建を担当する半沢直樹を堺さんが演じ、香川照之、上戸彩、賀来賢人、及川光博、江口のりこ、筒井道隆、段田安則、西田尚美、井川遥、柄本明、北大路欣也らが共演している本作。東京中央銀行本店に復帰早々、帝国航空の再建を任された半沢だが、新たに国土交通大臣に就任した白井(江口さん)が銀行に債権放棄を要求、このままでは東京中央銀行も500億もの債権を手放すことになるため、半沢は自力再建のために奔走する…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京中央銀行に対し金融庁から業務改善命令が出されてしまう。半沢は銀行の内部に政府に内通してる人間がいると睨む。裏切り者は紀本(段田さん)なのかそれとも大和田(香川さん)なのか。債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田さん)の元を訪れる…というのが今回のストーリー。これまでも数々の“名言”が話題となってきた本作だが、今回も“名言”が続々と繰り出される展開に。大和田が半沢に対し「債権放棄は絶対だ。絶対です。ですです。です…!」と「です」を連呼すれば、今度は大和田に対し協力を仰ぐため、半沢も屈辱を噛み締めたかのように「おーねーがーいしまぁーす」と言葉を絞り出す。そして手を組んだ半沢と大和田が曾根崎(佃典彦)を呼び出し、紀本が裏で手を引いていることを白状させようと、両脇から交互に「さぁ!」「さぁ!」「さぁ!」「さぁ!」と迫る。また智美の小料理屋で花から「おかえり」と声をかけられ、条件反射的に「ただいま」と返答したのち、「違~う!なんでいるんだ」と驚く半沢…と、今回も“名言”と“顔芸”ラッシュに視聴者からは「さぁさぁさぁさぁ!!からの「1000万です」で思わず拍手してしまった」「歌舞伎に寄せていってる」「パワーワードが多すぎる」などの声が続々。特に今回は宿敵同士だった半沢と大和田がタッグを組むという展開で、2人の共闘にも「堺さんと香川さんの名演技の迫力凄すぎ」「半沢大和田が何気に協力しているのが良い」などの反応が集まっている。(笠緒)
2020年08月30日堺雅人(46)主演のTBS日曜劇場『半沢直樹』。各メディアによると8月23日放送の第6話は、視聴率24.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したという。初回から20%台を維持し、絶好調をキープ。そんななか、ドラマ内に散りばめられた“小ネタ”にも注目が集まっているようだ。半沢は「帝国航空」の経営再建を巡って、政府が要求する500億円の債権放棄を拒否しようと奮闘。自ら現場を観察し、赤字路線の廃止や経費削減を盛り込んだ再建案を作成した。しかし再建案は、「帝国航空」の社内でも苦戦することに。約1万人もの余剰人員を整理する必要から、半沢は入江甚儀(27)演じる部下・田島春と奔走。そんななか半沢がオフィスに戻ると、田島が技術系社員350名を受け入れてもらえるという朗報を受けていた。受け入れ企業の候補がリストアップされたホワイトボードには「トキワ自動車」や「カザマ商事」、「帝国重工」といった企業名がズラリ。技術系社員350名を受け入れたのは「帝国重工」だった。「いずれも原作者・池井戸潤氏の別作品に登場する企業です。『帝国重工』は、15年放送の『下町ロケット』(TBS系)に登場。『トキワ自動車』『カザマ商事』は、19年放送の『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)。また入江さんは『ノーサイド・ゲーム』で、『トキワ自動車』の研究員も演じていました。これらのドラマを手がけたのは、福澤克雄氏。TBS日曜劇場の枠を制作するにあたり、働く人々を励ますことに念頭を置いているそうです。『特に日本を支えている製造業の人たちに見てもらいたい』とも語っていました。そういった思いが反映されているのでしょう」(テレビ局関係者)他にもドラマ内で半沢が使用したICレコーダーは、19年2月公開の映画『七つの会議』に登場する企業「ゼノックス」の製品。ちなみに同映画には北大路欣也(77)や香川照之(54)、片岡愛之助(48)、及川光博(50)など、“お馴染み”の役者が出演していた。Twitterでは、こうした発見に歓喜する声が広がっている。《めちゃくちゃ嬉しかったです!!!!!!!!!こういう世界観のリンクした小ネタ大好きです本当にありがとうございます》《今日の半沢直樹、めっちゃ池井戸ユニバースやん!》《今回の半沢直樹はクロスオーバーしまくってたな。 池井戸原作ドラマファンの俺、歓喜》
2020年08月24日