ゲスト声優として満島ひかり、濱田岳、北大路欣也ら豪華俳優陣が出演していることでも話題の『ONE PIECE FILM GOLD』。この度、ゲスト声優のキャラクターたちも収められた本作の予告編がついに解禁!併せて映画の主題歌に新進気鋭の男女2人組新世代ロックユニット「GLIM SPANKY」が大抜擢されたことが分かった。“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。週刊「少年ジャンプ」での連載開始から19年を迎える「ONE PIECE」。アニメに加え、公開の度に映画業界に大きな嵐を巻き起こしてきた劇場版シリーズが、この夏、3年半の沈黙を破り、前作を超える衝撃と興奮を与える最新作が誕生した。ゲスト声優には、謎の女・カリーナ役に満島さん、「ヌケヌケの実」の能力者・タナカさん役に濱田さん、「ラキラキの実」の能力者・バカラ役に菜々緒、革命軍の重要人物と噂されるレイズ・マックス役に北大路さん。そのほかケンドーコバヤシ、古田新太、コロッケ、「コロコロチキチキペッパーズ」ナダルらも参加する。解禁となった待望の予告編は、「ようこそ、世界最大のエンターテインメントシティ、グラン・テゾーロへ!」というギルド・テゾーロが登場するところから始まる。そして、映画を彩るゲスト声優のキャラクターたちや、麦わら一味の闘いが盛り込まれた熱量と黄金溢れる映像が全世界初登場!さらに小島麻由美が手掛ける楽曲と、後半では迫力のあるバトルシーンとともに、今回発表された本作のエンディングとなるスピードあるロックチューンが流れ、原作者の尾田栄一郎こだわりの音楽とアニメーションの総合エンターテインメントの片鱗が感じられる予告となっている。また、今回エンディングを彩る主題歌アーティストとして大抜擢されたのは、松尾レミ(Vo/Gt)と亀本寛貴(Gt)からなる男女2人組新世代ロックユニット「GLIM SPANKY」。松尾さんの日本人離れしたハスキーな歌声が、多くのクリエイターを夢中にさせ、すでに9つものCMで歌唱を担当している。今回、尾田氏の推薦により起用が決定。「ラジオで初めてこの歌声を聴いた瞬間からホレてました」と彼らに感じるものがあったと話す。また、「今回の映画『GOLD』は音楽による雰囲気作りがとても重要で、この声が欲しかったのです。皆様、ぜひ映画館で『GLIM SPANKY』のゴージャスな歌声にシビレてください!!」と熱く語っていた。主題歌を担当した松尾さんと亀本さんは、驚きと喜びを語ると共に「かなり振り切れた曲ができあがりました。こんな泥臭いロックが大きな映画館で流れるなんてなんだか凄く面白い!GLIM SPANKY vs ONE PIECEという、共に闘う仲間感、出てると思います!爆音で聴いてください!」(松尾さん)、「どんな曲を作れば良いかすごく悩みましたが、映画サイドからも色々な意見をもらいながら作り上げていく作業がすごく楽しかったです。映画の内容に負けない『GLIM SPANKY』らしいパンチのある曲になったと思います!」(亀本さん)と互いに楽曲について語った。これまで「DREAMS COME TRUE」、「Mr.Children」、アヴリル・ラヴィーンなど錚々たるアーティストが務めてきた映画『ONE PIECE』の主題歌。大抜擢された「GLIM SPANKY」は、新曲「怒りをくれよ」を本作のために書き下ろしている。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月17日7月の公開に向け、続々と映画の内容が明らかにされていく『ONE PIECE FILM GOLD』。この度、本作の入場者特典として、原作者・尾田栄一郎の書き下ろし設定が満載の“「ONE PIECE」コミックス777”巻がプレゼントされることが明らかになった。物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。1997年、週刊「少年ジャンプ」での連載開始から19年。数々の記録を生み、幾度となく大きな話題を呼びその名を世界に轟かせてきた「ONE PIECE」。本作は、その劇場版シリーズとしては3年半ぶりの待望の最新作。ゲスト声優として、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也、古田新太ら豪華俳優陣が出演することでも注目を集める。今回プレゼントされる「ONE PIECE」コミックス777巻は、シリーズ史上最も多い500万冊を用意!気になる777巻では、原作者であり、本映画の総合プロデューサーである尾田氏が描きおろした数々の設定画が大公開されるという。ここでしか目にすることのできない史上初となるマル秘ページも満載となっており、尾田氏の全てが結集したこの一冊に、映画の秘密が記される。これまで、前々作の『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』では「コミックス零巻」、前作の『ONE PIECE FILM Z』では「コミックス千巻」が入場者にプレゼントされてきた映画シリーズ。劇場では、公開初日から長蛇の列ができ、急遽増刷が決定するなどの社会現象を巻き起こしてきたほどの人気を誇る。その人気に拍車をかけるように、さらに追加の入場者プレゼントも決定。先着で全国合計200万人に尾田氏渾身の激レア特典がプレゼントされる。しかし、こちらの激レア特典の全貌はまだ明かされず、後日発表されるとのこと。ファンなら両方ともぜひゲットしておきたい今回の超豪華入場者プレゼント。前作以上の争奪戦が繰り広げられるに違いない。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月16日満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也ら豪華俳優陣がゲスト声優として参加する、ファン待望の最新作『ONE PIECE FILM GOLD』。この度、超人気エンターテインメント大作にふさわしい、さらなるゲスト声優陣が発表。ケンドーコバヤシ、古田新太、コロッケ、「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルが出演するという。“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、今、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。原作は、世界で累計発行部数が3億2,000万部を突破し、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にまで認定された国民的漫画「ONE PIECE」。その劇場版シリーズ最新作となる本作には、2009年『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』、2012年『ONE PIECE FILM Z』に続き、原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーとして参加。3年半ぶりの新作に、ファンから熱い注目が集まっている。物語の舞台となる世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」を支配する国王ギルド・テゾーロ。その一味であり、ドMな巨漢ディーラー“ダイス”を務めるのはケンドーさん。原作を連載第一回目から欠かさず読んでいると言うほどのファンだそうだが、今回演じる役柄について「怪力でマゾというキャラらしく、『ピッタリだね』と知り合いたちに言われるんですが、怪力はともかく、マゾというのは何故皆にピッタリと言われるのか、もしかして色々バレているのか?と不安な日々を過ごしております」と、感想を寄せた。カジノのアトラクションのひとつ、カメ車レースでルフィたちとデッドヒートを繰り広げるレーサー“ケント・ビーフJr”とその相棒”ポーク“を演じるのは、俳優の古田さん。「実は、『ONE PIECE』の初期の映画も好きなんです。(原作の)ストーリーと関係なくてただ踊ってるやつとか(笑)」というほどのファンだそうで「出番的にはそんなに多くはないですが、田中真弓さんたちと『ウォー!ウォー!』言えるのは楽しかったですね」と収録をふり返った。また「劇場には、ぜひ、友だちや家族みんなで行ってください!『ONE PIECE』って面白いのに、長く続いているから途中からだと入りづらいなぁと思っているちびっ子もいると思うので…。この映画だけでももちろん楽しめます!」と本作に自信をみせた。同じくカメ車レーサー“ジミーマイヤーズ”と、侵入者を発見すると大きな声で鳴く“赤目フクロウ”を演じるのはコロッケさん。「私はモノマネの世界でエンターテインメントをお届けしていますが、『ONE PIECE』という子どもから大人まで楽しめる日本を代表するエンターテインメントに参加できて、しかも私と尾田先生は同じ熊本出身ということで、ほんなこつ嬉しかです」と、出演の喜びを表現した。そして、劇中で麦わらの一味を襲うロングロング海賊団の一人”モーキン“を演じるのは「コロコロチキチキペッパーズ」のナダルさん。今回の出演に「まさか自分が日本を代表する漫画、『ONE PIECE』の映画に声優として出していただけるなんて、やっべぇぞ!!って思いました!」と、自身の流行りギャグを絡めてコメント。「声は自分の武器だと思ってますので、この声で『ONE PIECE』の世界で大暴れしたいと思います!」と意気込みを寄せた。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月10日今夏公開の映画『ONE PIECE FILM GOLD』で満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也がゲスト声優を務めることが発表になり、コメントが届いた。満島が物語の鍵を握るテゾーロ一味のメンバーで、ナミと過去に因縁がある謎の歌姫カリーナ役、濱田がヌケヌケの実の能力者・タナカさん役、菜々緒がラキラキの実の能力者・バカラ役、そして北大路がルフィたちが出会う伝説のギャンブラー・レイズ・マックス役を演じる。その他の写真映画は“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れた政府公認の独立国家“グラン・テゾーロ”を舞台に、その国を支配する黄金帝ギルド・テゾーロの野望と、ルフィたちの新たな戦いが描かれる。満島が演じるカリーナは、テゾーロのショーでコーラスを務める歌姫。敵か味方かその正体は謎で、満島が劇中でコーラスを披露するシーンもあるという。満島は「アニメの2代目オープニング曲を歌っていたFolder5に、わたしはいました。ワンピースの声優のみなさんとは、その頃に舞台あいさつやイベントで共演しています。役者をやるようになって、物語の中を共に生きるときが来るだなんて! 予感していなかった再共演にわくわくしています」と話し、「麦わらの一味のパワーに乗っかって、くるくる表情豊かな声を放っちゃいたいです。すこしでも、声の才能が開花しますようにと神頼み中です」とコメント。「ちなみにわたしは、ヘンテコまゆげのプレイボーイ、サンジがすきです」と明かしている。すべてをすり抜けることができる“ヌケヌケの実”の能力者・タナカさんを演じる濱田は「この能力を使えば…ましてや、ヒトっぽくない…ナミさんとロビンさんのお風呂…いけるっ!!!!!SBS! 間違えたっ! 劇場版、はっじまるよーん!!!♪」とワンピースらしいコメントを寄せている。(※SBSは、「(S)質問を(B)募集(S)するのだ」の意味)菜々緒は「最近、よく『実写化があったらハンコックをやって欲しい』と言われます。なんらかの形でワンピースに携われないかなーと思っていたので、張り切って頑張りたいと思います!」といい、北大路は「『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』以来の声優の仕事です。ワクワクしております。オリジナルキャラクター初登場。楽しみに策を練っております」と意気込みを語っている。『ONE PIECE FILM GOLD』7月23日(土)公開
2016年03月29日前作から3年半の沈黙を破り、待望の最新作として7月に公開される<a href="">『ONE PIECE FILM GOLD』</a>。この度本作に、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也という劇場版にふさわしい豪華絢爛なゲスト声優陣の参加が決定した。“海賊王”を目指して新世界を旅するルフィたち麦わらの一味が訪れたのは、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、今、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。週刊「少年ジャンプ」(集英社)での連載開始から19年を迎える「ONE PIECE」。コミックスの累計発行部数は世界で3億2,000万部を突破し、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にまで認定、世界中で注目を集めてきた。また、2009年<a href="">『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』</a>、2012年<a href="">『ONE PIECE FILM Z』</a>と、劇場版シリーズもアニメの枠を超えて映画業界に大きな嵐を巻き起こしてきた。そして前作から3年半の沈黙を破り、原作者・尾田栄一郎が、前作に続き再び総合プロデューサーを務めたのが劇場版最新作『ONE PIECE FILM GOLD』となる。そしてこの度、劇場版にゲスト声優として参加する豪華な面々が発表に!物語の舞台となる「グラン・テゾーロ」を支配する国王ギルド・テゾーロ。その一味であり、ナミと過去の因縁があるという謎の歌姫“カリーナ”役にアニメ声優初挑戦の満島さん、すべてをすり抜ける「ヌケヌケの実」の能力者で、街の警備を担当する“タナカさん”役に濱田さん、「ラキラキの実」の能力者で、街を訪れたVIPをアテンドするコンシェルジュにして触れた相手の運気を下げる“バカラ”役に菜々緒さん。そして、ルフィたちと街に居合わせる伝説のギャンブラーで、革命軍の重要人物と噂される“レイズ・マックス”役に北大路さんが抜擢された。カリーナ役の満島さんは、劇中でも美しいコーラスを披露するという。世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”の「グラン・テゾーロ」。そこに君臨するギルド・テゾーロの野望や、レイズ・マックスがここに立ち寄った理由、そして歌姫・カリーナの正体など、謎は深まるばかりの本作。豪華声優陣の劇中での活躍にも期待したい。<以下、ゲストコメント>■満島ひかり(カリーナ役)アニメの2代目オープニング曲を歌っていた「Folder5」に、わたしはいました。ワンピースの声優の皆さんとは、その頃に舞台挨拶やイベントで共演しています。役者をやるようになって、物語の中を共に生きるときが来るだなんて!予感していなかった再共演にわくわくしています。尾田さんから届いたキャラクターは、嬉しいことに超ナイスバディでキュートな女の子です。麦わらの一味のパワーに乗っかって、くるくる表情豊かな声を放っちゃいたいです。少しでも、声の才能が開花しますようにと神頼み中です。ちなみにわたしは、ヘンテコまゆげのプレイボーイ、サンジがすきです。■濱田岳(タナカさん役)今回、子供たちから大人までが夢を託し、思いを馳せる、あの世界に自分が参加できる事を、 とても幸せに思い、責任を感じております。ん…。待てよ。この能力を使えば…ましてや、ヒトっぽくない…ナミさんとロビンさんのお風呂…いけるっ!!!!!SBS!間違えたっ!劇場版、はっじまるよーん!!!♪■菜々緒(バカラ役)アフレコのお仕事は二年くらい前にやらせて頂いた以来で、今回はアニメなので凄く嬉しかったです!キャラクターを拝見して、なるほどな!と思いました。周りのキャラクターの感じを見ながらバカラ様を演じたいと思います。最近、よく「実写化があったらハンコックをやって欲しい」と言われます。なんらかの形でワンピースに携われないかなーと思っていたので、張り切って頑張りたいと思います!■北大路欣也(レイズ・マックス役)『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』以来の声優の仕事です。ワクワクしております。オリジナルキャラクター初登場。楽しみに策を練っております。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月29日「あさが来た」のディーン・フジオカをはじめ、「あまちゃん」の福士蒼汰、「ごちそうさん」の東出昌大、「カーネーション」の綾野剛、「まれ」の柳楽優弥など、NHK朝の連続テレビ小説をきっかけに、さらなるブレイクを果たした男性俳優陣は数知れず。そんな中、4月よりスタートする「とと姉ちゃん」への出演が決まり、ブレイク必至といわれる若手俳優が大野拓朗だ。3月5日(土)より公開となった『セーラー服と機関銃 -卒業-』では、橋本環奈演じる星泉が率いる目高組の組員を演じ、その存在感を発揮している。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は、セーラー服の女子高生が機関銃を撃ちまくり、「カ・イ・カ・ン……」とつぶやく、一度見たら忘れられないインパクトあるシーンで知られる名作の続編を、“1000年に一人の逸材”といわれるアイドル・橋本さん主演で映画化。普通の高校生活を送っていた女の子・星泉が、弱小ヤクザの目高(めだか)組の4代目を襲名、一時は“かたぎ”として女子高生に戻ったものの、再び敵対する組織と抗争を繰り広げるという本作。大野さんは、曲がったことの嫌いな女子高生組長・泉をサポートする子分の1人、祐次を好演する。本作の撮影現場で大野さんは、本作が初主演となった橋本さんの目を見張る成長に嫉妬しながらも、安藤政信、武田鉄矢といったベテランの姿勢に感服。そして、同じく組員・晴雄を演じた宇野祥平とは演技について議論を交わし、切磋琢磨しながらつくりあげた本作で大きな刺激を受けたという。当初は思い出づくりのつもりで受けた役者のオーディションで、周囲の必死な姿に引っ張られる形で芝居の魅力にはまったという大野さん。「役者を初めて6年目に入ったいまでも、常に成長していきたい、死ぬまで成長していきたいと思っています。一生、役者でいたいし、僕の夢は現場で死ぬこと」と、熱く言い切るほどになった。ドラマ「三匹のおっさん」で共演した大先輩・北大路欣也の「ヤクザ役もできるのが良い役者だ!」という言葉を聞いてから、本作は待望の役柄だったことを明かし、目高組の組員を演じるにあたり、高倉健のヤクザぶりやジェームズ・ディーンの不良性を参考にしたという。これから「さらにいろいろな役柄に挑戦したい」とまっすぐに語る大野さん。次期朝ドラのほか、綾瀬はるか、斎藤工、水原希子など人気俳優が集結する『高台家の人々』では「マッサン」のヒロインを務めたシャーロット・ケイト・フォックスの夫役となるだけに、ますます注目度は上昇するはず。本作でも、彼の熱い演技は要チェックだ。『セーラー服と機関銃 -卒業-』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月06日第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したシリーズ累計93万部を突破する大ヒット小説を、東出昌大と黒島結菜らフレッシュな若手俳優を迎えて実写ドラマ化する金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵岬洋介~」。この度、本作から劇中写真が公開!さらに本作の先行試写会が開催されることが分かった。幼いころからピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負い、指が以前のように動かなくなってしまった。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥の周りでは不可解な事件が次々と起こり始めて…。原作は、中山七里氏の代表作「岬洋介シリーズ」の第1作目「さよならドビュッシー」。天才ピアニストにして名探偵、2つの顔を持つ男・岬洋介が、莫大な遺産を相続した教え子・真田遥の周囲で起きる難事件に挑むヒューマン音楽ミステリーが描かれ、第8回「このミステリーがすごい!」(宝島社主催)で大賞を受賞。2013年には『クロエ』の利重剛監督がメガホンを取り、『告白』『貞子3D』『桐島、部活やめるってよ』『寄生獣』『シェル・コレクター』と話題作への出演が後を絶たない若手女優・橋本愛を主演に迎え映画化。橋本さんにとっては本作が初の単独主演作となった。今回のドラマ化に際し、主演を務めるのは、本作がテレビドラマ初主演となる若手俳優筆頭・東出さん。優秀な検事だった過去を捨て、ピアニストとしての人生を選択しつつも、その人並み外れた推理力で、あたかも音楽を奏でるかのように、流麗に事件を解き明かしていく主人公の岬洋介役を担当。解禁された場面写真では、真摯な表情でピアノに向かう姿を披露。また、黒島さんをはじめ上白石萌歌らフレッシュな女優陣や、木の実ナナ、菊池桃子、キムラ緑子らベテラン女優陣、そして北大路欣也ら豪華共演者と一堂に介した劇中ショットも公開された。そして、本作をいち早く鑑賞する特別先行試写会が、3月12日(土)と13日(日)の2日間、13時からと16時からの2回で開催決定。詳細は公式ツイッターにて確認できる。放送に先駆けて公開された場面写真と先行試写会で、本作を一足先に堪能してほしい。「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」は3月18日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日フジテレビにて放送中の“水10”ドラマ「フラジャイル」に、「TOKIO」の長瀬智也と共に出演している大物俳優・北大路欣也が、本日3月2日(水)放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演することが決定。ソフトバンクのTVCMでお馴染みの“お父さん犬”の秘話激白や、共演者の長瀬さんにモノ申す場面もあるという。「TOKIOカケル」は、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」のメンバーが、毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー番組。主に心理戦で競い合うコーナーが多く、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、「TOKIO」メンバーをはじめ、最旬ゲストの“素顔”も明らかになると毎放送話題を集めている。今夜3月2日のゲストに登場するのは、長瀬さんが“強烈な変人だが、きわめて優秀な”天才医師・岸を演じ、武井咲や野村周平、小雪ら豪華俳優陣の共演でも話題のドラマ「フラジャイル」に出演中の北大路さん。作中では、多方面に多大な影響力を持ち、マフィアのような風貌…。岸とは、元指導医という関係であり確固たる信頼関係で結ばれ、岸が相談をする唯一の人物でもある教授の病理医・中熊薫を演じる。旭日小綬章受賞の大物俳優・北大路さんの出演に「TOKIO」メンバーは超緊張しながら、番組では、北大路さんがいままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーが事前に考えカードに記入し、それに北大路さんが1つずつ答えていく人気コーナー「北大路欣也の“生まれて初めて聞かれました”!」を実施。ソフトバングのTVCMのキャラクター・お父さん犬の秘話や、名優・高倉健からのムチャぶり、そしてお風呂でしてしまうイケないことなどを衝撃告白。さらに、共演者・長瀬さんにモノ申すという。「TOKIOカケル」は毎週水曜日23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日『デスノート 2016』主演で大きな話題を呼ぶ東出昌大が、テレビドラマで初主演を務める特別ドラマ企画「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」が「金曜ロードSHOW!」枠にて放送決定。共演には、CMやTVにひっぱりだこの新星・黒島結菜、大ベテラン俳優・北大路欣也らが名を連ね、ベストセラー作家である中山七里氏の代表作を実写化する。幼いころからピアノの英才教育を受けてきた真田遥(黒島結菜)は、近所に引っ越してきたピアニストで音楽高校講師の岬洋介(東出昌大)と出会う。その美しい調べに魅了される遥。だが数日後、遥は姉妹のように暮らしていた従姉妹のルシア(上白石萌歌)と祖母(木の実ナナ)を火事で亡くし、自身も大やけどを負い、指が以前のように動かなくなってしまった。さらに祖母が残した遺産を巡って、両親や叔父(武田真治)ら一族に不穏な空気も生まれていた。苦しむ遥に岬は「ピアニストになる覚悟があるのならば、個人レッスンをしてもいい」と申し出る。生前、ルシアと交わした「私のためにドビュッシーの『月の光』を弾いて」という約束を守るため、遥はコンクール出場に向けて血のにじむような努力を始めた。だがそんなとき、遥の周りでは不可解な事件が次々と起こり始めて…。原作は、シリーズ累計93万部を誇る中山七里氏の代表作「岬洋介シリーズ」の第1作目にして第8回(2009年)「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した「さよならドビュッシー」。本作の主人公で、優秀な検事だった過去を捨て、ピアニストとしての人生を選択しつつも、その人並み外れた推理力で、あたかも音楽を奏でるかのように、流麗に事件を解き明かしていく主人公・岬洋介役を演じるのは、『クローズEXPLODE』『アオハライド』『GONIN サーガ』『ヒーローマニア-生活-』と数々の映画作品で主演を務めながら、本作が初の“テレビドラマ主演”となる東出さん。「まだ撮影前ですが、この素晴らしい原作と脚本をより良いものにしていけるように、またその熱量を、このドラマをご覧になった方たちに届けられるようただただ頑張りたいと思います」と意気込みを寄せた。また、本作について「クラシック(音楽)の、あの優雅な旋律の中に裏では、血を流す思いで作った作曲家の情熱があって、それを渾身の思いで演奏者が表現している。ある意味では鬼の世界というか、覚悟の世界なんだと思います。物語はそこに事件がおき、色々な人たちの人生が絡まり合っていく本格ミステリー」だと、見所を語った。そして、「カルピスウォーター」のTVCMなどで透明感のある魅力を発揮し、「ごめんね青春!」「サムライせんせい」と話題ドラマに出演する黒島さんが、火災で大火傷を負いながらも、東出さん演じる岬の教えのもとピアニストを目指す女子高生・真田遥役を担当。岬とピアノを通してぶつかり合い成長していく役どころについて「必死に前に進んでいく姿を見せられたらと思っています。ピアノの練習も頑張っているところです!」「私がお芝居を続けていく上で、大きな一歩を踏み出せる作品になると思います」と、自身も本作を通じて大きく成長する意欲を見せた。そのほか、岬の人間的魅力にいち早く気づき、サポートしていく大富豪・香月玄太郎役を、昨年、旭日小受章を受章しながら、常にアグレッシブな役作りに挑み続ける北大路さん。さらに、武田真治、木の実ナナ、菊池桃子、キムラ緑子など豪華キャストが集結。劇中で演奏されるクラシックの名曲たちと、物語の最後に待ち受ける大どんでん返しにも注目したい。「さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~」は3月18日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月23日三島由紀夫の最後の戯曲であり、1969年と1974年には北大路欣也の主演で上演された“幻の名作”『ライ王のテラス』。カンボジア最強の王と呼ばれるジャヤ・ヴァルマン七世王を主人公にしたロマン大作だ。このたび久々に上演される本作で、鈴木亮平が扮するジャヤ・ヴァルマン王の第二王妃を演じるのが倉科カナ。彼女に話を聞いた。チケット情報はこちら出演を決めた最大の理由は「三島由紀夫さんの戯曲」だという。「三島さんの作品に出たい、という意識はずっとありました。三島さんの戯曲は、伝えていかなきゃいけないものだと思うんです。そして知るだけだったら誰にでも出来ますが、ちゃんと体験して自分の糧にし、“この道、知ってるよ”と誰かに伝えていくことが大切。“出なきゃ”と、直感的に思いました」。その憧れはどこから来たのだろう。「俳優の先輩方を見ていると、色々なことを知っていらっしゃるんです。三島作品ひとつとっても、白熱して演技論を交わしている。私は知らないことが多すぎて。一緒に語り合いたいとも思いますし、女優・俳優として同じ立場に立ちたい。先輩を追いかけたいし、いずれは自分も先輩という立場になって後輩に背中を見せないと。そのためには通らなければいけない道なんです」。演じる第二王妃は、王を心から愛する貞淑な女性。宰相の謀反に利用され、王から不義を疑われながらも、やがて病を得ていく王に寄り添い続ける。「清らかで、王の幸せを自分の幸せとする理想の女性。ずっと考えているのですが、そんな女性本当にいるのかなって(笑)。でもふと、慎ましく清らかでありたいと思う心の裏には、嫉妬や憎悪という感情があるんじゃないかなって思ったんです。つまりその裏の感情を自制する心の強さがあり、考えて行動できる女性。でも、お芝居をする上で“自制する”というのも、難しいんですよ。発散する方が伝えやすい。そういう意味でもやっぱりハードルが高い。セリフでも苦戦、心を探るのも苦戦してます」。そう苦笑するが、役への分析が冷静で、その語り口からすでに倉科の考える“理想の女性”第二王妃の姿が二重写しになってくるようだ。現在すでに稽古に入っているそうだが、実際に三島の紡ぐ言葉を口にして「手ごわいです」とも語る。「セリフ自体が綺麗なので、第二王妃が何を感じてその言葉を言うのか、自分の中に落とし込んでいかないと、言葉が流れていってしまう。とても難しい」と、覚悟していた壁に直面している。「そもそも舞台が苦手なんです(笑)。舞台は私にとって楽しいものというより、苦痛が伴うもの。もちろん、達成感ややりがいもありますが。でも私は女優としてこれからもやっていきたいので、そのためには好きなことだけをやっていては10年先はないと思います。辛い道も選んで、色々な刺激を受けないと」。柔らかな佇まいとは裏腹に、ストイックな言葉が次々と飛び出してくる。そんな彼女が覚悟を決めて挑む『ライ王のテラス』でどんな表情を見せてくれるのか、楽しみだ。公演は3月4日(金)から17日(木)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。
2016年02月12日三島由紀夫の最後の戯曲『ライ王のテラス』が鈴木亮平主演で蘇る! 1月28日、この製作発表会見が都内にて行われ、鈴木のほか、出演の倉科カナ、中村 中、吉沢亮、大野いと、神保悟志、鳳蘭、演出の宮本亜門らが登壇。大作へかける意気込みを語った。舞台『ライ王のテラス』 チケット情報カンボジア最強の王と呼ばれ、今もなお圧倒的な存在感を誇るアンコール・トム遺跡のバイヨン寺院を建設したジャヤ・ヴァルマン七世王を主人公にした、壮大なロマンの物語。今回は1969年と1974年に北大路欣也が主演して以来の、久々の上演となる。主役を務めるのは、鈴木亮平。開口一番「今回は本気です!…もちろん今までの作品も全部本気ですが、今回は一番本気です!!」と話す。その鈴木はドラマ『天皇の料理番』で20キロ減量するなど、肉体改造をして役に挑む俳優として知られるが、「ジャヤ・ヴァルマン王は、三島さんが「完璧な肉体を持った王である」と書き、美しい、若い、爽やか…と色々な形容詞で肉体を褒めちぎっている。それに見合う肉体を作り上げなければいけない。そして精神と肉体が対立する話ですので、それに見合うよう精神を高めていかなければならない。様々なハードルをクリアしなければいけないので、今回は本気です」とのことなので、今回もぜひ注目を。さらに鈴木は、「肉体と精神を極限に高めて、世界遺産であるアンコール・トムのバイヨン遺跡を作り上げたこの王様の熱量に負けないだけの熱量で臨みたい。アンコール遺跡に負けない、千年残る舞台を作り上げたいと思っています」と意気込みを話していた。そして演出を手がけるのは、国内外で高い評価を得ている宮本亜門。「大学の頃からこの作品が好きで、誰か上演してくれないかな、できたら自分が演出をしたい…と思い続けてきたので、嬉しいです。今回は、日本人とカンボジア人両者による国際プロジェクトチームでの上演で、カンボジアに行ってオーディションもしてきた」と、興奮気味に話す。その言葉どおり、カンボジアの伝統舞踊・音楽が使用されるそうで、この日の会見には、来日メンバーによるカンボジア伝統舞踊のパフォーマンスも披露され、早くもかの地の風を日本に届けていた。なお鈴木は王を演じるのも初めてとのことで、シェイクスピア劇などでよく王を演じている吉田鋼太郎にその心構えを相談したところ「大きい声! あと、いつでも“お前、死刑”と言えるマインドを持っていること」と言われたそう。そのエピソードを聞いた宮本が「それ、全部忘れてください!」と慌て、共演者一同がいっせいに笑い声を上げる一幕も。公演は3月4日(金)から17日(木)まで、東京・赤坂ACTシアターにて。チケットは発売中。
2016年02月01日「TOKIO」の長瀬智也主演のフジテレビの新ドラマ「フラジャイル」の完成披露試写会が1月5日(火)に開催。長瀬さんをはじめ、共演の武井咲、野村周平、小雪、北大路欣也が上映後の舞台挨拶に登壇した。「アフタヌーン」(講談社刊)にて連載中の人気医療漫画の実写化。「変人だが天才」と評される病理医・岸を中心に、命を救うために戦う医師たちの姿を描き出す。長瀬さんにとっては、フジテレビのドラマ主演は「ムコ殿2003」以来、13年ぶりとなる。長瀬さんらは、役の衣裳で登場し、長瀬さんはスーツ、他の面々は白衣で、特に北大路さんは医師とは思えぬサングラスに私物だというド派手なネクタイ姿で会場を沸かせた。病理医とは直接、患者と接したり手術をすることなく、細胞や組織などを分析して診断を下す医師。長瀬さんによると、日本ではまだ2千人ほどしかおらず、平均年齢も50代とやや高めだそう。長瀬さんは「僕もこれまで知らなかった」と明かし、本作を通じて「舞台裏の人たちが誰かのヒーローになればと思っています」と語った。武井さんは、岸に振り回される女医・宮崎を演じるが、長瀬さんとはバラエティなどの番組以外では初共演。印象について「思っていたよりも、ずっと少年のような方でした。(バラエティ番組での)TOKIOのときは大人な感じがしたんですけど」と明かした。長瀬さんの方は劇中、武井さんに至近距離からガンガンと圧力をかけるが「困った表情がかわいらしい。ちょっとSになりますね(笑)」と武井さんに刺激されて思わぬ嗜好が目覚めたよう…?臨床検査技師の森井を演じる野村さんは、撮影現場でのエピソードとして、長瀬さんのマネージャーが犬のフンを踏んだ状態で現場に来て、スタジオ内にニオイが充満したという話を暴露!武井さんはその時、すぐに長瀬さんに「長瀬さんのマネージャーがウンコ踏んだ!」と伝えたとのことだが、美しい武井さんから発せられる「ウンコ」という言葉に会場は騒然。長瀬さんも「武井さんに『ウンコ』と言わせたうちのマネージャーもすごいですね」と感嘆(?)した様子。撮影序盤のこの騒動で、現場でのキャスト陣の距離が縮まったと笑いながら明かした。この日は、原作漫画の岸をモチーフにした、獅子舞ならぬ“岸舞”も登場し、無病息災を願って長瀬さんの頭をガブリ!さらに、登壇陣は大きな鏡餅を木づちで割る鏡開きも行い、新年早々のドラマの成功を祈願した。「フラジャイル」はフジテレビにて1月13日(水)22時より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日これまでにない全く新しい医療エンターテインメントを描く人気漫画「フラジャイル」。主演に長瀬智也、共演に武井咲、野村周平、小雪らを迎えてドラマ化する本作から、この度新たに、津田寛治が連続ドラマ初の医師役で出演することが明らかとなった。壮望会第一病院。白衣で埋まる会議室では、神経内科のカンファレンスが行われている。次々と患者たちの症例が報告される中、昨日階段から転がり落ち入院することになった一人の少女・景山花梨(上白石萌歌)に話は及ぶ。CT検査では脳の出血は確認されなかったが、下肢の不快感に関して、検査はしていないが椎間板変性の疑いがあると担当医師が報告。神経内科の部長は、患者を整形外科に回すように指示。誰からも異論も出ず、神経内科のカンファレンスは終了…と思いきや、白衣の集団の中に一人だけスーツ姿でいる男が、挙手をしていた。その男は、病理医・岸京一郎(長瀬智也)。岸は、周囲の医師たちが口をそろえて「強烈な変人だが、極めて優秀」と言う、この病院にたった一人しかいない病理医。そんな病理医の岸は、常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、ほかの医者たちと衝突してしまう。一見、人格破綻者のようにも見えるが何より優先するべきは患者の命という信念がある。そして、岸の“いつもの口撃”が始まった。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」そんな岸の姿を神経内科医の宮崎智尋(武井咲)は目の当たりにした。宮崎も実は花梨を整形外科に回そうとすることに疑問を持っており、一瞬で岸に心をつかまれる。いてもたってもいられなくなった宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志(野村周平)のいる病理診断科を訪ねたことから宮崎も病理医で働くことになるのだが――。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、コミックの累計数は45万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画。本作で、主人公の偏屈イケメン病理医・岸を演じるのは「TOKIO」の長瀬さん。また、共演には岸に心掴まれる看護師・宮崎智尋役に武井さん、臨床検査技師・森井久志役に野村さん、岸と大学の同級生の美人外科医・細木まどか役に小雪さん、岸の基指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路欣也など豪華キャストが脇を固めている。そして今回新たにキャストとして決定したのが、今回連続ドラマ初の医師役に挑戦する津田さん。ドラマでは、岸の直属の上司で、病理医としての優秀さは買っていながら、何かともめ事を起こす岸にほとほと手を焼いている佐田直人役を演じている。ドラマオリジナルのキャラクターを演じる津田さんは「お話を頂いたとき、台本よりも先に原作を読みました。厳しくも温かい命との対峙の物語に涙がにじみました。患者と接しない病理医だからこそ見えてくる命の重みがあるのだと、襟を正したのを覚えています。そして台本を読むと…僕の演じる佐田という役は、原作には無い事が判明しました。しかも、ちょっとおちゃらけているのです。 ううう、マジか…せっかく襟を正したのに」とちょっと悔しそう語った。また「後日監督に言われた言葉は『佐田という役はですね、権力の象徴なんです。おちゃらけてはいるんですが権力の象徴なんです』…おちゃらけているのに権力の象徴…マジか!メチャクチャ難しいではないか!でもすごく燃えてます。おちゃらけた権力の手先、佐田。是非見てください!」と意気込みをコメントした。さらに今回が初共演となった主演の長瀬さんについて「素晴らしい人だと思います。強さと優しさを兼ね備えているというか、それでいてチャーミングというか、ちょっとした事にも思いやりがある人ですね」と印象を語り、また「初日の撮影のとき、僕がイヤミたっぷりに長瀬さんの肩をもむというシーンがあったのですが、本番で余りに激しくもみすぎたために、長瀬さんの持っていたコーヒーが盛大にシャツにこぼれてしまいました。こ、これはマズイ!と思ったのですが、『ほら~』と言って長瀬さんが芝居を続けたので、僕も何とかかんとか芝居を続けました。オッケーが出て、慌てて長瀬さんに謝ろうと思ったら、その前に長瀬さんが笑顔で『いや~良かったですよ。コーヒーこぼれるの、またどっかで挟みましょうね!』と言ってくれたのです。この人が主役なら、このドラマはきっといいドラマになると思いました」と撮影時のエピソードも交えて語った。豪華キャストに加えて、新たに加わった善人から悪人まで自由自在に演じ分ける津田さん。彼だから出せるそのコメディーのような、思わずクスッと笑ってしまう、佐田と岸のかみ合わないやり取りにも注目してみて。「フラジャイル」は2016年1月13日(水)22時~フジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月26日長瀬智也が12年ぶりにフジテレビドラマに出演することで話題のドラマ「フラジャイル」。この度、本作の主題歌に「TOKIO」の「fragile」が起用されることが決定した。白衣で埋まる壮望会第一病院会議室、神経内科のカンファレンス。次々と患者たちの症例が報告され、検討されている中、昨日階段から転がり落ち入院することになった一人の少女に話は及ぶ。CT検査では脳の出血は確認されなかったが、ただ下肢の不快感に関して、検査はしていないが椎間板変性の疑いがあると、担当医師が報告する。神経内科の部長は、それなら患者を整形外科に回すように指示。誰からも異論も出ず、神経内科のカンファレンスは終了…と思いきや、白衣の集団の中に一人だけスーツ姿でいる男が挙手をしていた。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」その男は、病理医・岸(長瀬さん)。そんな岸の姿を初めて目の当たりにした神経内科医の宮崎智尋は、一瞬で岸に心をつかまれる。宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志のいる病理診断科を訪ねたことから事態は急展開を見せる――。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、今最も勢いのある大人気コミックだ。長瀬さん演じる「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎を主人公に、神経内科医である宮崎智尋役の武井咲、臨床検査技師・森井久志役に野村周平、岸とは同級生の美人外科医・細木まどか役に小雪、岸の元指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路欣也ら豪華キャスト出演する、これまでにない全く新しい医療エンターテイメントとして期待を集めていてる。今回主題歌に決定したのは、「TOKIO」が歌う「fragile」。原作や脚本を読んだ主演でもある長瀬さんが作詞・作曲を担当し、本作のために書き下ろした新曲だ。咲いて散っていく桜を命と重ね合わせて表現された本楽曲は、儚さや切なさの中にも力強さを感じることのできるストレートに胸に響くロック・ナンバーに仕上がっている。楽曲について長瀬さんは、「大切な人を失ったり、大切な人が居なくなった悲しい思いの中、強く生きる桜の木を見て感じる“何か”を歌にしました。この“何か”は聴いてくれた人それぞれが、曲やメロディーにふれて思い描いてくれたらなと思っています」と想いを語り、「タイトルの『fragile(壊れやすい)』は荷物によく使われることが多い言葉ですが、人の心に落とし込んでもまた新しい表現になると思ったので、ドラマタイトルと同じにさせていただきました」とタイトルについても語った。本作の監督で「リーガルハイ」や「ストロベリーナイト」などを担当した石川淳一は、「聞くだけで光景が目に浮かぶ、とても映像的な曲です。せつなく、そして元気になれる、ドラマの主題歌としてテーマやイメージがこれ以上のものはありません。詩や曲に含まれる長瀬さんの男らしさ、やさしさ、力強さが、主人公・岸に重なってキャラクターに対する愛情がより深くなりました」と絶賛している。また、長瀬さんが作詞・作曲を手掛けた楽曲がドラマ主題歌に起用されるのはこれが3作目となり、フジテレビのドラマとしては初となる。12年ぶりの主演ドラマ彩る主題歌を、ぜひ注目していて。「フラジャイル」2016年1月13日(水)22時~フジテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月21日長瀬智也が天才医師役でフジテレビドラマ13年ぶりの主演を務めることで話題の「フラジャイル」。武井咲や小雪、北大路欣也らが共演することでも話題の本作だが、この度、新たなキャストに女優・上白石萌歌が、初の患者役を好演することが分かった。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名コミック。読者アンケートでは常に人気作品の上位に名を連ね、「マンガ大賞2015」の候補にもなり、2014年11月より4巻まで発刊しているコミックの累計数は25万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画だ。主人公は「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬さん)。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため度々、ほかの医者たちと対峙する。一見、人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れである。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍を描く、これまでにない全く新しい医療エンターテインメント。主人公演じる長瀬さんのほかにも、岸の指導医で教授の病理医・中熊薫役に北大路さん、新米病理医・宮崎智尋役に武井さん、病理診断科でただ一人の臨床検査技師・森井久志役に野村周平、そして岸と大学時代の同期で岸の過去を知るセクシー外科医・細木まどか役には第3子出産後初のドラマ出演となる小雪さんが出演する。そして新たに発表された新キャストには、2011年の第7回「東宝シンデレラオーディション」にて満場一致でグランプリを獲得し、当時長澤まさみが持つ最年少受賞記録を塗り替え話題となった上白石さん。その後、7月に公開された『脳漿炸裂ガール』では、生きるか死ぬかのデス・ゲームを切り抜けようとする極限を見事に演じきり、圧倒的な純真さと表現力を披露し、いま最も注目されている女優だが、本作では自身初となる患者役に挑む。健気な少女を見事に演じた彼女は、「自分がこんな状況に置かれたら、何をどう感じるか、どんな気持ちで毎日を過ごしているのかイメージするのを大切にして演じさせていただきました。頭に包帯を巻いて、ネームバンドを腕につけると花梨という役と自分の距離が縮まったような気がして、感じるままにお芝居できました」と撮影をふり返って語った。今回上白石さんが演じる女子高生・景山花梨はある日、階段から転げ落ち、岸が勤める病院へ運ばれてきた。幸いなことに脳に出血も無く、あるとすれば、検査はしていないが椎間板変性(椎間板の老化による腰痛)の疑いくらいと担当する神経内科医は報告するが、それを聞いた岸がかみつく。「単に腰が痛いから椎間板変性?あんた、バカなのか?」そんな岸の姿を初めて目の当たりにした神経内科医の宮崎智尋も、実は流れ作業のように花梨を整形外科に回そうとすることに疑問を持っており、一瞬で岸に心をつかまれる。いてもたってもいられなくなった宮崎が、岸と臨床検査技師・森井久志のいる病理診断科を訪ねたことから事態は急展開を迎える――。次々と現れる超個性的で取り扱い注意な登場人物たち。その中心にいるのは、何者にも縛られず、自分が正しいと信じるもののために闘い抜く偏屈イケメン天才医師・岸。花梨の体におきる異変、そして心に秘めているものとは…。まったく新しいノンストップ医療エンターテインメントを目撃してみて。「フラジャイル」は2016年1月13日(水)より22時~フジテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年12月15日長瀬智也が“強烈な変人だが、きわめて優秀な”天才医師を演じ、武井咲や野村周平、小雪が共演することでも話題の、フジテレビ系1月期“水10”ドラマ「フラジャイル」。本作から、旭日小綬章を受賞した日本を代表する名優・北大路欣也が演じる、どこからどう見てもマフィアにしか見えない(?)“史上最恐”の医者の姿が明らかとなった。「フラジャイル」は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中、コミック4巻の累計数は25万部にのぼる同名漫画が原作。長瀬さんが演じる主人公は、「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈イケメン天才病理医・岸京一郎だ。病理医とは手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者のこと。岸は常にスーツ姿で全く医者然とせず、口が非常に悪いため、たびたびほかの医者たちと揉めることもしばしば。一見、人格破綻者のようにも見えるが、何より優先するべきは患者の命という信念があり、相手を完膚なきまでに論破し打ちのめすのも、自分の診断は絶対であるというデータと論理に裏打ちされた自信と、患者の命を救いたいという思いの表れ。白衣は着ずに手術もしない、偏屈で毒舌で周囲と対立しながらも、絶対に命を救う、そんな岸の活躍がこれまでになく新しい医療エンターテイメントとなる。そんな岸の元指導医で、教授の病理医・中熊薫(なかくま・かおる)を演じるのが、北大路さん。武井さんが演じる、岸と共に働く新米病理医・宮崎智尋と初めて出会うと、デートに誘う茶目っ気を見せながら、岸の前でも気兼ねなく傍若無人に振る舞い、荒い口調ですごむことも。多方面に影響力を持ち、岸が務める病院の人事権にも口を挟める。だが、岸とは確固たる信頼関係で結ばれ、岸が相談をする唯一の人物でもある。原作ではスキンヘッドで“ドスのきいた顔”と表現されている中熊。ドラマ化の話を聞いた北大路さんの中では、中熊は“ゴッドファーザー”というイメージが固まったという。中熊というキャラクターの立ち位置として、見た目からエッジが利いていた方がドラマが盛り上がる、という狙いだ。衣装も自前のもので、自ら監督にプレゼン。その熱意に触発された監督がサングラスもかけることを提案した結果、ドラマの中熊は、“ドスのきいた顔”どころか、どう見ても医師には見えない“マフィア”となった。北大路さんは今回、病理医を演じるにあたり、実際の病理医に会いに、そこでドラマの中で描かれる丁々発止の口論は現実でも普通にあることを知ったと言う。だからこそ、ドラマをより面白く盛り上げるため、キャラクターをより際立たせようという思いに至った。時代劇から現代劇、ヤクザから銀行頭取、果ては総理大臣まで…様々な役を演じてきた北大路さん。旭日小綬章を受賞後初の連続ドラマとして、初共演の長瀬さんとどんな病理医“師弟”コンビを作り上げていくのか、楽しみにしていて。「フラジャイル」は2016年1月13日より、毎週水曜22時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日現在公開中『図書館戦争 THE LAST MISSION』『劇場版 MOZU』と立て続けに大ヒット作に出演する人気俳優・松坂桃李が、『天空の蜂』の堤幸彦監督とタッグを組み、累計45万部を突破した小説「探偵・日暮旅人シリーズ」の実写化に挑むドラマ「視覚探偵日暮旅人」が、今夜の「金曜ロードSHOW!」にて放送される。原作は 累計45万部突破した山口幸三郎・著の「探偵・日暮旅人シリーズ」。主人公の日暮旅人は、どんな探し物でも見つけ出す“探し物探偵”を営む25歳の青年。彼はある出来事で、五感のうち聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失い、残された視覚だけを頼りに調査をしていた。そんな旅人の目には、普通の人間には見えない「何か」が視えているらしい…。旅人は、相棒の雪路や、一緒に暮らす6歳の少女・灯衣のサポートを受けながら事件を解決する中で、灯衣が通う保育園の保育士・陽子と出会い、互いに気になる存在に。そんなある日、灯衣が行方不明になってしまう。慌てて目を使おうとする旅人を、主治医の榎木が止める。「お前はこのままでは失明する」――。幼い頃の誘拐事件をきっかけに、聴覚・嗅覚・味覚・触覚を喪った青年、日暮旅人を演じるのは、『マエストロ!』『エイプリルフールズ』『日本のいちばん長い日』『ピース オブ ケイク』など今年は6本の映画作品に出演し、引っ張りだこの人気俳優・松坂桃李。現在放送中のドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」での熱演も話題の松坂さんが、本作では、辛い過去を背負い月のように静かで悲しい眼をしていたが、太陽のような女性・陽子との出会いで愛を取り戻してくひとりの青年を表現する。旅人の前に現れる保育士、山川陽子を演じるのは、『ピース オブ ケイク』で松坂さんと共演した女優・多部未華子。正義感が強く、ついついお節介を焼く陽子は、最初は旅人の特殊能力を疑っていたが、事件を通じて能力を信じるだけではなく、旅人の人柄に惹かれ「旅人の心の中に潜む闇に灯りを照らしたい」と心から願うようになる。そんな陽子が探偵事務所に出入りすることに反対する旅人の相棒・雪路には、『杉原千畝 スギハラチウネ』『信長協奏曲』とこれから出演作公開が控える濱田岳。一緒に暮らす6歳の少女・灯衣には、「マッサン」「37.5度の涙」などに出演する住田萌乃。主治医の榎木には、ベテラン俳優の北大路欣也がキャスティングされた。監督を務めるのは、ドラマ「金田一少年の事件簿」(第1&2シリーズ)や「TRICK」「SPEC」シリーズ、そして『20世紀少年』『イニシエーション・ラブ』と、数々のドラマ・映画作品で常識の壁を壊し新たな映像表現を生み出してきた堤幸彦。主人公の「音や匂いや感情を視覚として捉える」という特性を、“映像の魔術師”堤監督がいかに表現するのか注目が集まる。金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「視覚探偵日暮旅人」は、11月20日(金)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日「TOKIO」の長瀬智也が13年ぶりにフジテレビ系ドラマで主演を務める医療エンターテインメント「フラジャイル」。この度、長瀬さん演じる主人公のヒロインに武井咲、そして野村周平、小雪、北大路欣也が主要キャストとして出演することが決定。併せて、4人のキャラクタービジュアルが初公開された。原作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中、既刊3巻にてしてコミック累計発行数は20万部にのぼる、いま最も勢いのある人気漫画のひとつ。物語は、医師全体で見るとたったの0.7%しかいないという、データから患者への診断を科学的に確定させる職責を担う病理医の岸京一郎を主人公に、ただ患者の命を救うため、そして己が信じる医療の正義のため、周囲とのあつれきなど一切いとわない偏屈イケメン天才医師・岸の闘いと活躍を描いていく。今回、ドラマ史上最も個性的と言っても過言ではない主人公・岸に負けず劣らず個性的で“取扱注意”な登場人物たちに、豪華キャストが集結。長瀬さんとの初共演を果たすキャストも多い。新米病理医・宮崎智尋を演じるのは、『テラフォーマーズ』への出演で注目の武井咲。岸に振り回され続けながらも、患者の命を救いたいという、ひたすらまっすぐな情熱と純粋さでリスクを恐れぬ行動を起こし、病理医として成長を遂げていく役どころだ。本作が長瀬さんとの初共演となるが「すごく優しい人だなっていう印象でした。私が(リハーサルで)緊張していたのを感じ取ってくださり、同じ目線で芝居を探り探りやってくださり、優しかったです。また、長瀬さんが出演されていたドラマは好きでたくさん見ていたので、今回共演できることをうれしく思います」と喜びのコメント。偏屈な岸と純粋な宮崎の時にクスッとしてしまうようなやり取りを、2人がどう演じるのか期待が高まる。岸と宮崎が働く病理診断科で、ただ一人の臨床検査技師・森井久志を演じるのは、「恋仲」で演じたエリート研修医が話題となった野村周平。一見クールだが、患者のため徹夜をいとわず仕事に打ち込む熱い男を熱演する。野村さんは「原作ファンに恥じないような森井久志を演じていきます」と意欲をみせ、「長瀬さんは僕の中では“兄貴的なイメージ”なので、かわいがってもらえるようにがんばります」と長瀬さんとの初共演を楽しみにしているようだ。さらに、岸と大学時代の同期で、岸の過去を知る数少ない人間、岸に男女関係を匂わせるようなアプローチをし宮崎をどきまぎさせることがあるセクシー外科女医・細木まどかを、小雪が演じる。小雪さんは、本作が約2年3か月ぶり、2015年7月の第3子出産後から初のドラマ出演!また、意外にも今作が自身初となる医師役だが「医療の世界はもっと緊迫感にあふれているのかと思っていましたが、このマンガからは緊迫感に加え、それだけではない部分の医師の心情が伝わってきました。そういった部分も大切にしながら、登場人物の心情を丁寧に演じていければと思っています」と意気込みを明かした。そして細木と同じように度々、岸のもとを訪れる岸の元指導医で、病理医界の重鎮・中熊薫を北大路欣也が演じる。初めて出会った宮崎をデートに誘うなど茶目っ気も見せつつ、すごんだ際の口調や風貌はまるで筋者。岸とは確固たる信頼で結ばれており、初共演となる長瀬さんと師弟関係を超えた絆を結ぶ北大路さんの演技には注目だ。北大路さんは長瀬さんについて「コマーシャルなどですごくはじけている一面を見せたかと思うと、ガッという恐い面もあるっていう感じ。ちょうどそういった振幅が今回の作品に活きてくるんじゃないかなっていう気がしています」と期待をよせた。「フラジャイル」は2016年1月13日(水)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日『俺物語』など映画の主演作が続く鈴木亮平が、舞台でも主演が決まった。それも、『ライ王のテラス』という三島由紀夫の最後の戯曲を宮本亜門が演出するという大作だ。演じるのはカンボジア最強と語り継がれる偉大な王。病に冒され崩れていく肉体と精神の対比を華麗に描いた三島の世界に、いかに挑むのか。舞台『ライ王のテラス』チケット情報「生半可な気持ちでは立ち向かえない」。鈴木は三島作品をそう語る。「三島さんの作品は、三島さんの哲学を体に入れ、共感できるレベルまでにしておかないと演じられないと思うんです。ただこの戯曲を理解してカンボジアの王様を演じればいいというのではなく。だから、まず外堀から攻めようと、『午後の曳航』という小説や、『アポロの杯』という旅行記を読んでいるところなんですけど。やはり驚きましたね。僕も世界遺産が好きで遺跡などを見ていろいろ夢想するほうですけど、ここまで深く考える人がいるんだと。でも、それに負けちゃいけないと思っています(笑)。宮本亜門さんとともに三島さんの共犯者になって、表現し、伝えなきゃいけないんですから」。ほかにもプレッシャーはある。この戯曲は、発表された1969年に北大路欣也主演で初演されたのに続き74年にも再演された。2度も北大路が演じた役であり、しかも、その役が、美しく強い肉体を持つカンボジア王なのだ。「当時の北大路さんの写真を見ると、本当にたくましくて筋肉量もすごいんです。そこも含め、北大路さんに恥ずかしくない、負けないような芝居をしないと(笑)」。とはいえ、最近の鈴木は、肉体改造を求められる役が続いている。ドラマ『天皇の料理番』で肺結核を患う役を演じて激しく減量したかと思えば、映画『俺物語』のために30kg増量。「確かに、肉体を意識することから受け取ったものは、ほかの人より多い自信はあります。肉体が変わると性格とか精神も変わるという体験もしました。だからこそ、自分が生きた証として残るのは肉体なのか精神なのかという、この作品のテーマにも非常に興味があるので。稽古で突き詰めていきたいですね」。舞台に立つのは3年ぶり。「舞台は、稽古を繰り返すことで新たな引き出しができていって、確実に自分の幅が広がる場所。映像以上に体当たりで、熱く熱く、向かっていくつもりです。主役である以上、誰よりも努力をするのは当たり前だとも思っているので、ぜひその熱量を体感しに来ていただければ」。人気の存在になってもその懸命さは変わらない。公演は2016年3月4日(金)から17日(木)まで東京・赤坂ACTシアターにて。チケットの一般発売は11月21日(土)午前10時より。取材・文:大内弓子
2015年11月12日俳優の北大路欣也がスマートフォン向けRPGゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のCMキャラクターに起用され、9月10日からオンエアされる新テレビCM「りゅうおう登場」編に出演する。本作のCMでは今までにも、女優の能年玲奈を起用し、『ドラゴンクエスト』のさまざまな名場面をゲームの世界観とともに実写化して好評を博してきた。最新CMでは、主人公が最後のボス・りゅうおうと対峙し、とある意外な提案をされる『ドラゴンクエスト』の名場面を、インパクトたっぷりに再現。ヘアメークに約2時間もかけ、りゅうおうの頭の2本角をイメージして逆立てたヘアスタイルと、素材にまでこだわった衣装に身を包んだ北大路は、「王の中の王というセリフを吐くぐらい、とにかく強大な力を持っている大魔王です」という監督からの説明通り、圧倒的なオーラで魔物の王を演じきった。さらに「りゅうおう登場」編に引き続き、9月19日からは「メラガイアー」編もオンエア予定で、北大路扮するりゅうおうの恐るべき真の力が明かされるという。(C)2004, 2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2015年09月10日時代錯誤なワンレン&ボディコンに身を包み、90年代バブル用語とアーパー(おバカ)な下ネタ全開のパフォーマンスで、今ギョーカイから大注目を集めている地下セクシーアイドルユニット“ベッド・イン”のかおり&ちゃんまい。ネクストブレイク確実の2人が、“自立した大人のナオン”を目指すバブリーな視点から、イマドキのトレンディな事象をあれこれ解釈しちゃう激マブな連載です!“おじメン”の定義に異を唱えちゃうゾ! みたいな♪~お前もバブルスターにしてやろうかッ!!~うしろゆびをさされるより、うしろ髪をひかれるより、渡り廊下を走るより、わかめ酒のませ隊!フランクフルト見とれ隊!!下のお口で愛し隊!!!ちゃんまいです。CoCoだけの話、ちゃんまいはSAY-JOE-Eのときですら自分から動く派なので……先日またアグレッシブが過ぎて、ピンクサファイア色のHIPを少しすりむいてしまいました……ショックス!てへぺろ!(自分のB-ticをメ~ナ~しながら)しかし、自己責任! ドンマイTOO MUCHなちゃんまい!みんなも、女なら自分の身は自分で守らなくちゃネ☆ハイスクール避妊組でイこう!だけど、バナナに涙を流させるコト……それだけは忘れちゃイカンぞェ♪ネコ舌ごころもタチ舌ごころも、恋のうち!そうDA•YO•NE?おっとととのおっとっと、またゼンギ(つかみはOK?)がグーロンになっちゃった。いつもイクまでが長くて本当メンゴメンゴな☆さっそく、本題に挿入(はい)りましょう。最近のお嬢さんたちが連発する、「あたし、女の子とも全然できちゃうしぃ」みたいな嘘くさすぎるレズアピールを一切したくないちゃんまいは、とにかくメンズがDAISUKI!春夏秋冬だいすっき!スカイツリーよりも東京タワーよりも男性自身(シンボルちゃん)を見上げたいし見とれたい……そんなナオンを自負しております♪それにしても、男の人って時代によって流行りの二枚目顔ってありますよね~。たとえばぁ、バブル時代に流行ったのは「しょうゆ顔男子」。少年隊のヒガシや、仲村トオルなどを代表とした、日本人らしいキリっとした顔立ちのコトを言ったそうです。しょうゆ顔、つまり「SHOW YOU FACE」=「顔を見せる」ことが許されるようなイケメンにしか使ってはいけない一語だったワケ~!いや~、さすがタカビ~女が闊歩していた時代! ヒールの高さは女のプライドの高さとはよく言ったものダネ!そしてそして、つい最近まで流行っていた「塩顔男子」。みんな、オシオ好きでしょ~?オシオといっても、タイホしちゃうゾされちゃった自称カートコバーンの生まれ変わりの似非ラップロッカーじゃなくてぇ~、男の人に吹かされるアレでもなくてぇ~、薄めの顔立ちをした男の子のコトだよ?たとえば、瑛太、加瀬亮、羽生結弦王子などなど……ひ弱そうなくせに意外とのど仏などがあり、ゴツゴツしているっつ~ギャップも条件に入るらしいです。ん~、でも、いまいち子宮に響かないっていうか、下半身のポケベルが鳴らないっていうか、仁丹スメル香る(昭和に造詣が深く、一緒にスナックでデュエットできて下ネタも言えちゃう)文系中年にしか興味のないちゃんまいにとっては、「男子」という言葉すらナンセンスなんだよなぁ……と思っていた矢先のコト。ちゃんまいに聞き捨てならないニュ~スが届いた!それが、「塩顔男子の次は“おじメン”ブーム」だって!?昭和のぎらついた中年スターこそ、真のおじメンでしょ!全く次から次へと……仕掛けるねぇ~やりよるねぇ~。少~し前に“枯れセン”ブームっていうのも若干の賑わいを見せたけど、ちゃんまいのソレとはほんのちょっとズレていて、ちゃんと現役で“オトコ”であることがもっとも重要な点なのです。落ち着いた口調と対応力、目元のシワや白髪混ざりの頭、ヒゲにも彼らの経験と色気を感じずにはいられないの……。白髪の一本も生えてないヘアー(上も下も)なんて、チャーシューの乗っていないラーメンと同じですよ。グラサンのない陽水と同じだし、ソバージュのかかってないパーソンズのジル姉と同じだし、足を見せない森高と同じだし、ロックを静かに流さない男闘呼組と同じだし、ベロを高速で出さないイジリーさんと同じだし、T-BACKを履かないT-BACKSと同じだし、プラモを売らないピンクサターンと同じです!そんなんじゃ、そんなんじゃ、実に味気ない!足りない!!!根っからのファザコン体質もあり、父親の加齢臭のついた枕をクンクン嗅いで育ったちゃんまいに、時代がやっと追いついてきたかと……恐る恐る“おじメン”をパソコン通信で調べてみました。ふむふむ。「現代のおじメンの定義は、30歳から。今、恋人にしたいおじメン芸能人1位は小栗旬、続いて福山雅治、藤木直人」……ウォォオオオオオオ!!(A作風に)っていうか、ぶっとびぃ~!渋くもないし、脂っこくもない!中年と呼ぶにはあまりにも頼りなさすぎる!オジサンじゃない!それ、ただのフッツーのイケメンです!シャバいよ~!甘いよ!甘すぎるわ~!マックスコーヒー缶くらい甘すぎだわ~!ていうか、ぎらついた中年といえば「バブルスター」でしょ?(説明しよう! バブルスターとは、原ヘルスが販売していたおウチのお風呂を超音波でブクブクに泡立ててくれる家庭用温水器のこと)千葉真一、梅宮辰夫、松方弘樹、北大路欣也、山城新伍っつ~、いわゆる当時のバブルスターたちが出演したCMは、中年の色香がたっぷり凝縮されています!それぞれの台詞は恐らくアドリブなんだけど、ちゃんまいは特に、山城新伍の「オナラも隠せるバブルスター」と、辰にぃの「精力、大盛り、バブルスター!」がDAISUKI!こんな色気のあるユーモア、ガキどもには真似できっこないぜ!おまけに大トリの千葉真一が「なんでもかんでもバブルスター」とか言っちゃうんだもんなぁー!さすがJAC!心技一体って感じするっス!みんな、キャラ勃ちしてるなぁ~☆とにかく、このCM見て濡れないオンナは、“おじメン”を語る資格無し!あんど、おじさんはおじさん臭いままでいてください!若者に媚びて歩み寄らなくてEのよ!オケカラでHYとかコブクロなんて唄わなくてEの!わっかるかなぁ~? わっかんねえだろぉなぁ~!(しんみり)ま、基本的に喰わず嫌いしない、子丑寅卯たつみたくろうな、食いしん坊万々歳のちゃんまいだもんで、コチラに興味と下心(チョメチョメ心)をムクムクさせて近寄ってきてくれるメンズは、老いも若きもとりあえずはパックンチョ!何事もヤってみなきゃワカンナイしね!とりあえず焼肉C万(ツェーマン)分まで食べイこうぜぇ~♪その後ゲーセンでワニワニパニックね♪そんじゃ、レッツラゴー☆☆(中尊寺まい)※この連載は、益子寺かおりさんと中尊寺まいさんが交代で担当します。ベッド・インの最新おギグ情報♪・6/21(日)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~ボディコン反逆同盟決起集会カーニバル in VV渋谷宇田川~」@ヴィレッジヴァンガード渋谷宇田川店・6/27(土)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~アキバでもっこりバブルオン祭~」@タワーレコード秋葉原店・7/4(土)ベッド・イン初の単独おギグ『ボディコン反逆ナイト ~売切れなかったらバブル崩壊おギグ!~』@下北沢SHELTER・7/10(金)「『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』発売記念イベント~SHINJUKUジュクジュク バブルオン祭~」@タワーレコード新宿店・待望の2ndシングルが好評発売中!『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』[CD+DVD]¥1,620(税込)・MOOSIC LAB 2015に主演映画が出品決定! 8/22(土)より東京・K’s cinemaにて順次上映サーモン鮭山+破れタイツ×ベッド・イン『101回目のベッド・イン』
2015年06月18日優れたTVドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2014」が10月23日(木)に開催され、昨年、最高視聴率42.2%を記録し「倍返し」という流行語を生んだ「半沢直樹」がグランプリに輝き、同作に出演した堺雅人が主演男優賞に輝いた。対象となる作品は昨年7月から今年6月までの1年で放送されたTVドラマで、1次審査を経て残った34作品の中から、新聞やTV誌のドラマ担当者、TVプロデューサーら15名の審査員の投票により作品および個人賞が決定する。池井戸潤の小説を原作に、バブル入社の主人公が、失敗すれば即出向で出世レースから脱落という状況で、理不尽な戦いに勝利していくさまが視聴者の喝采を浴びた「半沢直樹」。見事、満票でグランプリに輝いた。主演の堺さんは「監督、スタッフ、キャストの熱意にあてられて、夢中になって暑い夏を過ごしました」と述懐。撮影中も視聴者の反響の大きさを現場は感じていたようで「視聴率が知らされると現場がどよめいて『やるぞ!』と戦う男たちの集団になっていった」と語る。さらに堺さんは「日本のあちこちで、似た戦いがあり、小さな半沢直樹がたくさんいて、熱い、クサイことをやっていて、そのおかげで僕らもできたんだと思います」と働く人々へのエールを口にしていた。演出の福澤克雄は個人部門の「演出賞」も受賞したが「ホントに全くヒットするつもりじゃなかった(笑)。TVのヒットの常識から全てが外れていて、企画も通りにくかった。ヒットや視聴率といったことを無視して作ったのが良かったと思います」と述懐。「ハズレを覚悟で出てくださったキャストのみなさんに感謝です」と語った。このほか、個人賞では主演女優賞に「Woman」で子ども2人を抱えたシングルマザーを演じた満島ひかり、助演男優賞はNHKの連続テレビ小説「花子とアン」の伝助役でお茶の間の人気を獲得し、「MOZU」では全く違うタイプの殺し屋を熱演した吉田鋼太郎に贈られた。また「失恋ショコラティエ」でキュートな魅力に満ち溢れた魔性のヒロインを好演した石原さとみが助演女優賞を受賞した。また特別賞が「三匹のおっさん~正義の味方、見参!」で主演を務めた北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎と「MOZU」のロケ地となった北九州フィルム・コミッションに贈られたが、泉谷さんは「特別賞だろ?同情か?」と壇上で悪態をつき、会場は笑いに包まれた。【主要賞一覧】<作品賞(連続ドラマ部門)グランプリ>・「半沢直樹」<作品賞(連続ドラマ部門)優秀賞>・「ごちそうさん」・「Woman」・「BORDER」・「MOZU」(Seazon1 ~百舌の叫ぶ夜~/Season2 ~幻の翼~)・「ファーストクラス」<作品賞(単発ドラマ部門)グランプリ>・「時は立ち止まらない」<作品賞(単発ドラマ部門)優秀賞>・「足尾から来た女」・「今日の日はさようなら」・「最高の離婚Special 2014」・「チキンレース」<個人賞>主演男優賞:堺雅人「半沢直樹」主演女優賞:満島ひかり「Woman」助演男優賞:吉田鋼太郎「花子とアン」「MOZU」助演女優賞:石原さとみ「失恋ショコラティエ」脚本賞:岡田惠和「続・最後から二番目の恋」演出賞:福澤克雄「半沢直樹」<特別賞>「三匹のおっさん~正義の味方、見参!」主演:北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎と北九州フィルム・コミッション(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日米倉涼子・主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が、10月より第3シーズンが放送されることが決定し、9月30日(火)、東京・テレビ朝日本社にて制作発表記者会見が行われた。米倉さんを始め、遠藤憲一、内田有紀、勝村政信、渡辺いっけい、内藤理沙、庄野崎謙、岸部一徳、北大路欣也が劇中の衣装で登場した。本作で米倉さんが演じるのは、孤高の一匹狼な性格ながら、超一流の腕を持つ女医・大門未知子。シーズン3では、東西を代表する大学病院の覇権争いが渦巻く「国立高度医療センター」で巻き起こるシリーズ史上最大の戦いを描く。本作の人気となっている要因のひとつに、大門の「いたしません」やサラリーマン縦社会に生きる医師たちが教授などからの絶対の命令に対しての「御意」という返事など、独特の名ゼリフがあるが、米倉さんは「いたしません」というセリフについて「2年前はぎこちなかったんですが、最近は気持ちよくなってきました」と物怖じせずにズバッと意見を言い切るヒロインを楽しんでいる様子。3年連続でシリーズ化されている本作だが、主人公・大門の役作りについて聞かれた米倉さんは、「(準備は)いたしませんでした」と語る。どんな場所でも変わらない女なので、変わらずにいようと思いました。(今回は)髪を少し短くしたくらいです」と一貫したキャラクター性を分析していた。一方で、「(前シリーズから)棚ぼたで出世したので、『御意』という側から言われる側になりました」と照れ笑いを浮かべるのは“御意三兄弟”のひとり海老名敬を演じた遠藤さん。2作目からの登場となったが、前作では外科統括部長・蛭間重勝を演じた西田敏行からの「アドリブに毎回ドキドキしてました…」と過酷(?)な撮影の日々を明かす。その呪縛から解き放たれからなのか、この日は終始上機嫌。本作の名セリフにちなんで最近の口癖は?と聞かれると、「『ありの~ままの~』ですかね。最近、観まして」と嬉しそうに語り、米倉さんが呆れ顔で「現場でもよくやってます…良ければ、どうぞ」と促すと、ステージ上で実際に『アナと雪の女王』のワンシーンをハイテンションで披露し、会場を大いに沸かせていた。そんな遠藤さんを米倉さんは現場で、愛情を込めて「ケンイチ」と呼んでいるそうで、先程の“『アナ雪』ノ舞”を見た、勝村さんは「ね?『ケンイチ』って感じでしょ(笑)?」と会場に語りかけると再び笑いに包まれた。遠藤さん自身は、「ケンイチ」と呼ばれることについては「すごい嬉しいです!嬉しすぎて、よく(米倉さんに)抱きついてます」と驚きの行動をカミングアウト。これに、米倉さんは「ホントにどうにかして欲しいです」と苦笑交じりに語り、最後まで笑いに包まれた会見となった。ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シーズン3は、10月よりテレビ朝日にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年09月30日2013年、テレビドラマの話題は『半沢直樹』(TBS系)と『あまちゃん』(NHK総合)にほぼ二分されたと言っても、過言ではないでしょう。どちらも劇中のセリフが流行語大賞になるなど、社会現象にもなりましたが、『半沢直樹』で毎回登場したセリフ「倍返し」は、特にその使い勝手の良さから巷で大流行。TBSストアには連日、公認グッズの「倍返し饅頭」を求める行列ができた、なんてニュースも記憶に新しいところです。そんなドラマの出演者たち13名の今年の運勢を、『おもいッきりPON!』(日本テレビ系)にレギュラー出演中の手相占い芸人・島田秀平さんをはじめとする人気占い師100人に占ってもらいました。すると、とんでもない結果が…。半沢直樹の仲間たち、ライバルたち、それぞれの運勢を見ていきます!【次作は主役交代!?『半沢直樹』出演者運勢ランキング(各576位中)】≪来年は良いことありそう!チーム半沢の運勢≫■総合運半沢直樹(堺雅人)・・・19位近藤直弼/半沢の親友(滝藤賢一)・・・96位■仕事運半沢の妻/半沢花(上戸彩)・・・34位≪2014年はボロボロ!?…ライバルたちの運勢≫■金運東京中央銀行常務/大和田暁(香川照之)・・・413位西大阪スチール社長/東田満(宇梶剛士)・・・500位東京中央銀行取締役/岸川慎吾(森田順平)・・・545位■仕事運東京中央銀行頭取/中野渡謙(北大路欣也)・・・501位西大阪スチール社長/東田満(宇梶剛士)・・・531位金融庁検査官/黒崎駿一(片岡愛之助)・・・547位伊勢島ホテル専務/羽根夏子(倍賞美津子)・・・566位主人公・半沢直樹を演じた堺雅人さんが、総合運19位と運気の強さを見せつけているのに対して、大和田常務こと香川照之さんは金運が413位でした。俳優としてのキャリアは長いけれど歌舞伎界入りしたのはまだ数年前。梨園の道は、なかなか険しいのかもしれませんね。また大和田常務の腰巾着、岸川役だった森田順平さんも、金運545位とさらに順位は下のほうに…。仕事運は、と見ると、大和田常務と手を組んで半沢を左遷させようとした羽根専務役の倍賞美津子さん、半沢を陥れようとした東田役の宇梶剛士さん、仕事を通じて、半沢に対し嫌がらせにも見える仕打ちをした黒崎検査官役の片岡愛之助さん、そして、最後まで、善玉か悪玉かわからない中野渡頭取役の北大路欣也さん…と、軒並み仕事運が低迷。みんな500位台に固まっています。芸能人のお仕事と言えば舞台やテレビがメインですが、集客力や視聴率への貢献度が低下したり、スキャンダルに巻き込まれないことを祈るのみです。そうした中、仕事運が好調になりそうなのが上戸彩さん。少し前まで主演作がことごとくコケてしまい、CMの女王でありながら、低視聴率の女王でもあるなどと言われていましたが、半沢直樹の妻・花として当たり役を引いてのこの流れ。来年は高視聴率の女王と呼ばれるようになるのかも?『半沢直樹』への出演も最初は断ろうとしていたそうですが、オファーを受けて大正解だったのかもしれませんね。ドラマの中と同様、倍返しされたかのような運勢となってしまったライバル役のみなさんですが、大和田常務(香川さん)は、ちょっと違うように思えます。確かに金運は悪く、仕事運はそこそこですが、実は総合運では、65位とかなりの上位にいるんですよね。これって自分の仕事はいまいちでも、長男の五代目市川團子くんが活躍するなど、結果的には満足のいく1年になるってことなのかも?演劇界や歌舞伎など各方面で活躍する役者たちの熱演が光った『半沢直樹』。ライバル役の人たちの運気がこぞって良くないのは、みなさん、あまりにもハマり役でお茶の間に悪いイメージが浸透してしまったからかも?とはいえ、それもみなさんの演技力のたまもの。2014年も俳優としてそれぞれの活躍に期待したいところですね。(文=総合占術研究家橘のえる)100人の占い師が2014年の運勢を大予想!「2014年cocoloni超運ランキング」
2013年12月29日青森県十和田市で秋の八甲田を自然探索しながらコケやシダ、キノコなど「隠花植物」の観察をする「コケガールミーティング」が開催される。日時は11月10日(土)~11日(日)、蔦(つた)温泉旅館に1泊して行われる。応募対象は女性限定20名(男性同伴可)、会場は奥入瀬渓流館。参加料金は1名1室16,000円、2名1室12,000円となる。イベントスケジュールは11月10日(土)14:00~15:00まで「モスフォレスターズが往く!屋久島、そして奥入瀬、蔦の森のコケの世界」と題して屋久島野外総合活動センターの小原比呂志氏による講演。続いて15:00~16:00まで「コケはともだち」の著者、藤井久子氏が「私のコケ論-コケガールブーム到来!?コケとのつきあいかた・楽しみかた」と題した講演を行う。その後、蔦温泉旅館へ移動。入浴、夕食をはさみ、19:00~21:00まで地酒を片手に「コケガールミーティング」が行われる。翌11日(日)は希望者に対して奥入瀬モス・ランブリング、蔦の森モス・ランブリングが実施される。蔦温泉は1174年に発見された温泉。十和田樹海のブナの原生林の中にあり、日本百名湯にも選ばれている。明治時代の紀行作家、大町桂月はこの温泉を大変気に入り、土佐からこの地へ移住したほど。八甲田山を全国的に有名にしたのは実際の事件を題材に作られた映画「八甲田山」だ。高倉健、北大路欣也、三国連太郎、丹波哲郎、大滝秀治など、日本を代表する俳優陣が出演、北大路欣也扮する主人公、神田大尉のセリフ「天は我々を見放した」は当時の流行語にもなったほど。詳細はイベント主催の株式会社ノースビレッジホームページで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日第21回日本映画批評家大賞の授賞式が4月13日(金)、東京・調布グリーンホールで行われ、主演男優賞を受賞した三浦友和、助演女優賞を受賞した宮本信子らベテラン勢から、新人賞を獲得した剛力彩芽と前田敦子(AKB48)ら若手までが顔を揃え、受賞の喜びを語った。同賞は故・水野晴郎さんを発起人として1991年に設立されたもので、今回は日活撮影所を始め、数多くの映画関連企業がある“映画の町”調布市での開催となった。『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』で主演男優賞を手にした三浦さんは、「こういう名誉ある賞をいただくと、自ずと新人のつもりで俳優を続けなければという思いになる。60歳になり、改めて人生を見つめ直すいま、これからの人生を映画に捧げることができれば」と賞の重みを噛みしめた。「伊丹(十三)作品はすべて日活撮影所で撮りました」と語るのは『阪急電車片道15分の奇跡』で助演女優賞を受賞した宮本さん。また、『星守る犬』に出演し、審査員特別演技賞に輝いた西田敏行は「小学5年生のときから、スクリーンに映る側に行きたいなと思っていた」と映画少年だった幼少期を語り、“夢”を実現させた現在の状況に、感無量の表情を浮かべていた。一方、初々しさが印象的だったのが、新人賞を受賞した剛力さんと前田さん。家族の絆の再生を描いた『カルテット!』での演技が高く評価された剛力さんは「いただいた賞を新たなスタートとして、頑張りたい」と満面の笑みを見せた。それでも撮影前には、東日本大震災の影響で、ロケ地となった千葉県・浦安は液状化の被害を受け「こんなときに映画を撮っていていいのか悩んだし、私に何ができるのか考えていた。でも実際には浦安のみなさんに勇気づけられた…。これからはお芝居を通して、私が浦安や全国のみなさんに笑顔や元気を届けられれば」と熱っぽく抱負を語った。前田さんは『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』に主演し新人賞をゲット。「まだまだ(映画について)知らないことや、努力したいことがたくさんあるので、ひとつでも多く吸収して、後悔しないようにしたい」と決意のコメント。所属する「AKB48」からの卒業を発表している前田さんにとって、やはり女優業は今後の大きな目標のようだ。<受賞一覧>作品賞:『大鹿村騒動記』監督賞:成島出(『八日目の蝉』)新人監督賞:三宅喜重(『阪急電車片道15分の奇跡』)主演男優賞:三浦友和(『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』)主演女優賞:大竹しのぶ(『一枚のハガキ』)助演男優賞:片岡愛之助(『小川の辺』)助演女優賞:宮本信子(『阪急電車片道15分の奇跡』)新人賞(小森和子賞):剛力彩芽(『カルテット!』)、前田敦子(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』)審査員特別演技賞:西田敏行(『星守る犬』ほか)映画音楽アーティスト賞(日野康一賞):辻井伸行(『神様のカルテ』)ゴールデングローリー賞(水野晴郎賞):北大路欣也、蟹江敬三、白川和子、山本陽子ダイヤモンド賞:浅丘ルリ子
2012年04月13日1月30日(月)、映画配給会社・東映の2012年のラインナップ発表会が都内で行われ、和泉聖治監督や山下敦弘監督ら注目作品の監督やプロデューサーが集結し、それぞれの作品のテーマや想いを語った。冒頭の挨拶を務めた東映 社長取締役社長・岡田裕介氏は、昨年度の国内映画の興行成績で唯一、同社が前年度を上回る成績を残したことに触れつつ、今年は「『はやぶさ』から『北のカナリアたち』と、鳥ばっかり飛ばしているので、もう一羽くらい鳥を飛ばさなきゃいけない」と良作揃いのラインナップに自信を見せた。さらに、「一昨日、木村大作監督と『アンゲロプロスに捧ぐ』という作品を作りたいと話しました。商業的な映画だけでなく、芸術的な映画も作っていきたい」と新たな野望も語った。今年は先述の2作を含む約20作品が公開されるが、まず先陣を切って紹介されたのはJAXAバックアップのもと製作された感動超大作『はやぶさ遥かなる帰還』。数々の東映作品の助監督を務め、本作が念願の東映作品での監督作となった瀧本智行監督は「多くの先輩からいろんなことを学んだ、そういうタテの流れの中でいま自分は映画を作っている。自分の映画人生と、はやぶさの人から人へと伝わってきた部分が重なりました。この作品には“継承”というテーマを込めました」と本作に賭ける思いを語り、「淡々とした映画の奥に込められた人々の熱い想いが伝わる、低温やけどをするような映画になりました」とアピールした。昨年は震災の影響もあり、映画業界にも暗い影を落としたが、今年はそれを乗り越えるような、前向きで明るい気持ちにさせてくれる作品が目立った。昨年12月に逝去された森田芳光監督の遺作となった『僕達急行A列車で行こう』は当初の公開時期が延期となり3月に公開されるが、その理由として「長い冬が明けて春が訪れるように、トンネルを抜けて明るい未来が訪れる」という製作陣の思いがあったことが語られ、監督が本作に込めた、現代に生きる若者への“ラストエール”がプロデューサーの口から語られた。震災後の岩手で撮影された『HOME愛しの座敷わらし』を紹介した和泉聖治監督は、「見た人に幸せを運ぶ座敷わらしと同じように、この映画を観た人が幸せを感じ取ってくれたら嬉しい」とコメント。また、話題の芥川賞受賞作を映画化した『苦役列車』の山下敦弘監督は、「主人公の北町というキャラクターは、家族が離散したり日雇い労働をしてる男の子で暗い印象だが、原作のように笑える、逆に元気をもらえる映画になったと思う」とアピールした。本作でAKB48の前田敦子をヒロインに抜擢した山下監督だが、「(監督のファンである前田さんに)『本物だ』と言われて舞い上がってしまった」と鼻の下を伸ばしながら初対面の様子をふり返った。ホームドラマやコメディ色のある作品の一方で、東映らしい、骨太で男気ある作品も健在。名作コミックを映画化した『愛と誠』の三池崇史監督からは映像メッセージが届いたが、「日本映画の元気は東映のヒット作から、というのは国策」と口火を切るや「男も女も平等。男も女も加減しない、性別を超えたガチ勝負」と本作の見どころをアピールした。また、『莫逆家族バクギャクファミーリア』で三十路を超えた元暴走族たちの闘いを描いた熊切和嘉監督は、「過去に囚われて、そこから脱却しようと必死にあがく人間の本質が垣間見えたら」と作品に込めた思いを語った。さらに、この日新たに発表された作品群の中で異彩を放っていたのが、岩井俊二プロデュース北川悦吏子監督・脚本という強力タッグが贈るラブストーリー『新しい靴を買わなくちゃ』。全編パリで撮影されるという本作は、パリで偶然出会った男女の3日間を描いたラブストーリーという以外、キャストも詳細もベールに包まれたまま。果たしてこの注目のラブストーリーを演じるのは?そして、現在撮影進行中の超大作『北のカナリアたち』からは、雄大な自然の厳しい寒さの中での撮影や、主演の吉永小百合を中心に結束するキャスト陣の様子が明かされた。このほかにも、『プリキュアオールスターズ Newstage みらいのともだち』や『仮面ライダー×スーパー戦隊スーパーヒーロー大戦』など東映の人気シリーズ最新作、野沢雅子×北大路欣也という大御所が声優を務める『アシュラ』、さらに3年ぶりとなる劇場版最新作『ワンピースフィルム』(仮題)などの注目アニメ作品の数々も発表された。パワフルなラインナップで今年の日本映画界を盛り上げることを願いたい。■関連作品:はやぶさ遥かなる帰還 2012年2月11日より全国にて公開© 2012「はやぶさ」製作委員会北のカナリアたち 2012年秋、全国にて公開HOME愛しの座敷わらし 2012年4月28日より全国にて公開© 2012「HOME 愛しの座敷わらし」製作委員会外事警察 その男に騙されるな 2012年6月2日より全国にて公開© 2012「外事警察」製作委員会苦役列車 2012年以降、公開愛と誠 2012年6月16日より全国にて公開© 2012「愛と誠」製作委員会臨場・劇場版 2012年6月30日より全国にて公開莫逆家族―バクギャクファミーリア― 2012年2月、全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会僕達急行 A列車で行こう 2012年3月24日より全国にて公開© 2011『僕達急行』製作委員会映画プリキュアオールスターズNewStageみらいのともだち 2012年3月17日より全国にて公開© 2012 映画プリキュアオールスターズNS製作委員会スーパーヒーロー大戦(仮題) 2012年GW、全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?日本人俳優として初!渡辺謙、世界のVIP集う国際会議で日本の“粋”をアピール『はやぶさ』渡辺謙、日常生活は諦めっぱなしだけど「現場では諦めない!」宮崎あおい「寒いけど暖かい現場」『北のカナリアたち』、極寒の撮影敢行!絶対にあきらめない宣言!『はやぶさ遥かなる帰還』20代・30代女性限定試写会に25組50名様ご招待
2012年01月30日女優の平山あやが2月22日(火)、出演映画『インシテミル7日間のデス・ゲーム』のブルーレイ&DVDの宣伝隊長に就任し、東京・新宿区のゲオ北新宿店でトークイベントを行った。特製エプロンを付け、カウンターでのレジ打ち業務を務める“指令”を受けると、「レジが好きで、将来レジのバイトをしようと思っていたけど、これまでバイトをしたことがなかったので、今日は楽しみに来ました」とソワソワ。「あまりにもレジが好きで、使わなくなった本物のレジ、(数字のテンキーを)押すタイプを2台持っていて、小さいときはお年玉とかくずして入れて遊んでいました」と告白。司会者からレジの魅力は?と聞かれると「(バーコードにセンサーを当てて)ピッとやっただけで値段が出るなんて、あんなにすごいモノはない」と熱弁をふるうレジマニアぶりで、取材陣を笑わせた。本作は、時給11万2千円という高額で7日間の心理学実験に参加した男女10人が、死の推理ゲームを繰り広げる姿を描くミステリーで、平山さんを含め芸能事務所ホリプロのスターキャストが総出演した。もし同ゲームにこのメンバーで参加した場合、一番最初に殺しておきたい人は?と聞かれると、「北大路欣也さん。これはマズイっていう雰囲気があるので」と即答。またまた会場の笑いを誘っていた。『インシテミル7日間のデス・ゲーム』ブルーレイ&DVDは2月23日(水)より発売開始。『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:綾瀬はるかインタビュー“末っ子気質”で過酷なデス・ゲームを生き残る?藤原竜也『インシテミル』見どころは…片平なぎさの怪演?インタビュー映像到着『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」
2011年02月22日時給11万2,000円のアルバイト。そんな募集を見たら、高額報酬に心惹かれつつも「怪しい、大丈夫かな?」、「うさんくさい」と躊躇してしまうのが当然の反応だろう。だが、もしコンビニで偶然知り合った綾瀬はるか(に似た美女)に「一緒に行ってもらえせんか?」と懇願されたら――?答えはもちろん「YES」である!『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』はまさにそんな成り行きで命がけの“ゲーム”に巻き込まれる、藤原竜也演じる青年をはじめ、様々な思惑を抱えてこのバイト=死のゲームに参加した男女10名の運命を描く心理サスペンス。綾瀬さんと一緒にこのゲームに参加したら、世の男性は「守ってあげたい!」と奮闘するだろうが、いざ、本人に話を聞いてみると、その天然っぷりで意外と周囲を振り回すかも…?生き残る術は“全員を疑うこと”もしも、綾瀬さんがこのゲームに参加したら…。綾瀬さんが考える、生き残るための最良の戦略、それは「全員を疑うこと」。苦笑いを浮かべつつこう付け加える。「映画は他人を疑うことの虚しさを描いているんですが…。でも、私は他人を信じて殺されちゃいそうな気がする(笑)。(ゲームの期間の)1週間、ひとりで戸棚の下とかにずっと隠れていますね」。ゲームに参加する10人のスタンス、グループの中での“ポジション取り”のスタイルはまさに十人十色。威圧的に他人を仕切ろうとする者もいれば、「我関せず」とばかりマイペースを貫く者、全体のバランスを取ろうとする者などなど様々だが、綾瀬さんだったら、このグループの中でどう振る舞う?「多分、片平なぎささん(=ミステリー好きの主婦)とか、そういう“お母さん”的な人にくっつきつつ『大丈夫ですかね?』なんて言ってるタイプですね。調子よく『あの人、怪しいですよね』とか(笑)」。したたかさを感じさせるコメントが続くが、そんな自らを綾瀬さんは冷静にこう分析する。「基本的に末っ子気質なんですよ。だから、グループの中でも進んでリーダーシップをとるのではなく、どちらかというと(周囲に)『ほら、早くおいで』とか引っ張られて『はい』って付いていく感じです」。今回の撮影現場でもそんな気質を見事に発揮?撮影中の共演陣とのエピソードを尋ねると「片平さんとよく話してましたね。片平さんがおすすめする枕があって、それがどんなに良いかという話をうかがったり」とのこと。監督の熱意ある演出に「パワーもらいました!」今回、ジャパニーズホラーの旗手、中田秀夫監督との初めての仕事となったが、監督の撮影現場での情熱あふれる演出に心酔したようだ。「(監督は)絶対に椅子に座らないんです。監督さんというのは(現場の)裏でモニターを見ながら『よーいスタート!』って言うものだと思っていたんですが、中田監督は必ずカメラの横にいる。モニターではなく生でお芝居を見て『OK』って言ってくれるんです。監督に理由を聞いたら『間近にいてみんなにパワーを送ってるんだ』って(笑)。確かにパワーもらいました!本番の直前には『はい、このシーンはいま、ちょうどひとり殺されて、血の匂いが漂ってます…』とか説明しつつ『じゃあ、よーいスタート!』と盛り上げてくれる。いつも鉢巻してるんですが、本番のたびにもう一回、キュッと縛り直すんですけど、きつく巻きすぎて、取ったらおでこが鬱血してたり…。『力が入っちゃって気づかないんですよ』とおっしゃってましたが、そんな様子を見て『監督のために頑張ろう!』って思えました」。だが、中田監督がお得意とするホラーは苦手だそうで…。「サスペンスは好きなんですけど、幽霊とかの話は苦手です…。以前、『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ)に出させて頂いたんですが、怖くて脚本も読めなかったり。(TVの)オンエアも見られなかったです。今回の現場は、(舞台となる“暗鬼館”の)セットも結構怖くて、ひとりで待機室にいるのは怖かったです。何か出るんじゃないかって」。映画の中では身を守るためか、邪魔者を殺すためか、各人の部屋にひとつずつ、異なる武器が用意されている。もし選べるならどの武器を手に取る?そう尋ねると、この日一番の真剣な表情で考えこんだ綾瀬さん。長考後、出た答えは――?「いざとなったら強いのは…拳銃ですよね。でも使い方が分からないとダメですからね。あれはみんな、使い方が分かるものなんでしょうか?やっぱり使い方が分かるなら拳銃…でも、弾丸の問題もあるし。そうすると、あの釘を打つやつ(※ネイルガン=釘を打つ銃)がいいかな」。やはり…、綾瀬はるかは最後まで生き残りそうだ。ちなみに彼女がやってみたいアルバイトは「アイスクリーム屋さんとかケーキ屋さん。甘い匂いをかぎながら仕事ができれば幸せですね」とのこと。もちろん綾瀬さんのこと、とびっきりのスマイルを見せてくれることは間違いないが、くれぐれもその笑顔の裏にご用心!(text:Naoki Kurozu)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:© 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会衣装DRESSLAVE(ジオン商事)03-5792-8003■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:藤原竜也『インシテミル』見どころは…片平なぎさの怪演?インタビュー映像到着『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶
2011年02月21日昨年、劇場公開し、話題を呼んだサスペンスムービー『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のブルーレイ&DVDがまもなく発売。主演の藤原竜也のインタビュー映像が到着した。米澤穂信の人気サスペンス小説を原作とする本作。時給11万2,000円という高額報酬で「暗鬼館」と呼ばれる建物で7日間を過ごすことになった10人の男女。24時間全てを監視された状態で、課せられた2つのルール――「夜の10時以降は自分の個室に入っていること」、「実験終了は、7日間経過するか、生存者が2名になり、実験継続が不可能になったとき」――に沿って7日間を過ごせば大金を手にできたはずが、2日目に死者が出てしまう。ここから、10人は疑心暗鬼に陥り…。藤原さんは、偶然知り合った綾瀬はるか演じる元OL・祥子に誘われる形でこの“ゲーム”に参加することになる青年・結城を演じている。藤原さんは、本作への出演が決まったときの心境を「大きなエンターテイメントでキャストが豪華。中田秀夫監督の得意分野ということで、興味、期待を持った」と明かす。ではズバリ見どころはというと「片平なぎささんの怪しさとひとりずつの部屋にあるアイテム、武器」とのこと。それぞれに異なる武器をだれがどのように使うのか?そしてこのゲームで最後まで生き残るのは誰か?ジャパニーズホラーの旗手・中田秀夫が贈る正統派心理サスペンス『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のブルーレイ&DVDは2月23日(水)より発売開始。※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 [DVD]価格:3,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVDセット』価格:4,980円(税込)『インシテミル 7日間のデス・ゲーム ブルーレイ&DVD プレミアムBOX』価格:6,980円(税込)販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ※レンタル同日開始公式サイト:© 2010『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』製作委員会■関連作品:インシテミル 7日間のデス・ゲーム 2010年10月16日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010「インシテミル」製作委員会■関連記事:『インシテミル』28か国配給決定バナナマン日村、インディアンの心情に苦戦?7年ぶりに「藤原竜也のオールナイトニッポン」復活!『インシテミル』舞台裏を暴露藤原竜也インタビュー「劇中の状況に置かれたら?武器次第かな…(笑)」藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら、現金1億6,128万円と豪華舞台挨拶犯人は誰?かつてない心理戦がいま始まる『インシテミル』試写会に5組10名様ご招待
2011年02月14日