少年忍者の北川拓実が5日、東京・世田谷パブリックシアターで行われた舞台『GOOD-善き人-』のフォトコール&取材会に参加した。3役を演じる北川は「僕にとってこの作品はすごく挑戦だなと思っていて。複数役を演じる難しさもあるし、こんなに豪華なキャストの皆さんと一緒にこの作品を作り上げていくっていうのはすごいプレッシャーで。最初は、僕なんかで大丈夫なのかなって思ったりもした」とする。それでも「皆さんのお芝居をしてる姿を見て学んだことだったり、演出の長塚さんからご指導をいただいて、いい経験になる時間だなと思います」と気合を入れた。歌唱シーンもあり、英語で男性を誘うような女性の曲に挑む。「挑戦したことない歌なので苦戦をしたんですけど、毎日バランスボールで鍛えました」と北川は笑顔で明かしていた。2008年に映画化されたことでも知られる英国の劇作家C.P テイラーの戯曲を長塚圭史が演出。善良で知的なドイツ人教授がナチスに取り込まれていくさまを描いたポリティカルスリラーを、ミュージシャンの生演奏とともに上演する。フォトコールには、佐藤隆太、萩原聖人、野波麻帆、藤野涼子、那須佐代子も参加した。『GOOD-善き人-』は、6日から21日まで同所で。
2024年04月05日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================久保田智子さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・特別養子縁組で迎えた娘「はなちゃん」(仮名)という三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係性を再構築する対話を捉え、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。「原爆が落ちた日」のことばかり聞いていた自分職業柄、「人の話を聞く」のは得意な方だと思っていたという久保田さん。オーラル・ヒストリーを学び、重要なことに気づいたといいますーー映画『私の家族』には、久保田さんが結婚して築いた「家族」との会話はもちろん、ご実家のご家族との会話もたくさん出てきます。久保田智子さん(以下、久保田)じつは私の実家では、家族の会話があまりにも少なかったんです。長くそれを問題とも思っていませんでした。でも振り返ると、私自身、父母や妹、そのほかの人たちの話をきちんと聞いてきたつもりでしたが、相手の気持ちをわかっていなかったなと思うこともあり、人の話を聞く難しさを感じていました。「インタビュー」は自分にとって仕事でもあったので、夫の海外赴任に伴うニューヨーク滞在時に「オーラル・ヒストリーを学んでみよう」と思ったんです。オーラル・ヒストリーというのは簡単に説明すると、様々な出来事の体験者に聞き取りし、研究する学問です。==========【オーラル・ヒストリー】文字史料では明らかになりにくい対象や領域について、当事者やその関係者にインタビュー形式などの調査を行い、既存の口述史料の分析を行うことでアプローチする研究方法。==========ーー実際に学ばれてみて、「話を聞くこと」の意識が変わりましたか?久保田話を聞くこと自体の難しさはあるとしても、それでも私は職業的に得意なほうだろうと思ってたんですね。だけど本当はそうじゃないのかも……ということに気づかされました。私は戦争体験者に戦争の記憶を聞くインタビューを長く続けてきたのですが、語り手によって見ている景色が全然違ってくることがわかったんです。たとえば広島への原爆投下について私が持っていたイメージは、教科書的な知識から得たものにすぎないのに、それでわかった気がしていました。でも、それぞれの方の生活にどんな影響を与えたのかを丁寧に聞くと、その人ごとに違うストーリーがある。もっと言うと、原爆が落ちた当日のことだけでなく、それ以降にも大変な思いがあって、それを含めて「被爆した大変さ」です。それなのに自分はどうして原爆が投下された日のことばかりを聞いていたのか。それはメディアで表現しやすく、自分にとって印象的な日だからです。私は間違っていたと思いました。ーー大切なのは、思い込みやバイアスをなくして相手の話をそのまま聞く、ということでしょうか。久保田そうだったんです。ライフストーリーアプローチというのですが、1人の人間として誕生から現在までの人生を振り返ってもらうと、その人にとって「原爆が投下された日」は一つのコマでしかない。その日以外のところに、たくさんの思いが散らばっています。人の話って、こうやってじっくり、自分の思い込みを抑えながら聞くことで、やっと理解が深まるんだということを知りました。「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていく<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーそのことに気づいてから、ご両親との会話は変わりましたか。久保田先にお話しした通り、私は家族と本音での会話がなかったと思っているんですが、オーラル・ヒストリーを学んで、本音の会話は対等な関係じゃないと難しいことに気づきました。上下関係があると下の人が上の人に気を遣ってしまうので、対等な会話はすごく難しいんですね。親が子どもに寄り添えば対等に話せるのですが……。ーー確かに子どもは力関係で大人に敵いません。そのままでは対等な関係になれませんよね。久保田そう、絶対になれません。だから大人がきちんと意識して、子どもが委縮せず対等に話せるようにする必要があります。そうして生まれるのが、会話……というか対話「ダイアローグ」です。そうでない会話はじつは独白「モノローグ」で、一方的なものになりかねません。世代的なものもあるかもしれません。昔は特に年功序列の社会で、学校教育でも先生が生徒に向けて一方的に話(モノローグ)を聞かせるのが普通でした。今では子どもの声に耳を傾けること、子どもの主体性を促すことが推奨されるようになってきていますが、私の親世代では一般的ではありませんでした。ーー「対話」というのは、具体的にはどのようにしたらできるのでしょうか?久保田オーラル・ヒストリーでは、「何を問いかけるか」を重視します。そして、まだ言語化されていない部分を共同作業で言葉にしていきます。具体的には「なぜそう思うんですか?」という質問を重ねます。たとえば「沖縄戦」というテーマについて、話すとしましょう。年号や結果どうなったかなど教科書的な知識で答えられる問いをするのではなく、「なぜ沖縄戦が起きたと思いますか?」と、シンプルな正解のない問いかけをします。すると、その人の答えから「どうしてそう思うのか」を一緒に探っていくことができます。そういう対話の深め方をしていくんです。これは親子関係でも同じです。子どもの動機や気持ちが知りたい場合には「どうしてそう思ったの?」と聞く。同じように、自分が子どもに何かを禁じたり、すすめたりする場合には、子どもの「なぜ」を解消するために理由をしっかり説明することが必要です。ーーなるほど。でも我が子に対して、毎回きちんと丁寧に対話できるかというと……多くの保護者が心配になるのではないでしょうか。久保田「なぜ?」に答えるのは、すごく大変だし、面倒くさいことですからね。「これはなんですか?」に「水です」と答えるのは簡単だけれど、「これをなぜ水だと思うんですか?」と問いかけられたら、面倒くさいじゃないですか(笑)。そんなやり取りをするのが面倒だから、お互いに勝手に判断することが出てくる。特に家族という親密な間柄だと、それまでの積み重ねもあって「この子はいつもこうだから」「またワガママ言ってるんだね」って済ませてしまうことがあります。こうした決めつけをしないようにすることが大切です。親子関係の悪循環をほどくかつては親子の会話が極端に少なかった、と久保田さん==========「父は子どもの頃、怖くて対話ができない人だと思っていた」「母は私にとってネガティブ思考が強い人。『そんなの無理じゃない?』とよく言われていた」という久保田さん。映画『私の家族』では、そんなご両親との“対話”も映し出しています。==========ーー久保田さんはなぜ、ご実家の家族と対話をやり直そうと思われたのでしょう?久保田うーん。いろいろあるんですけど、やっぱり私は親や家族が好きなんだと思います。そして、「わからない」と思う相手こそ、その背景に面白さがあると思うんです。予想通りのことを言う人より、思いもよらないことを言った人の背景を聞くほうが面白いんですよね。つまり、水を「これは水じゃないよ」と言う人。そこには「その人の事実」があるんです。「その事実がどうして生まれたのか」という部分に面白さがあります。私はうちの両親に対して「どうしてこんなにダメダメ、無理無理って言うんだろうな〜」と思っていて、そういう理解できない部分に好奇心が湧いたのかもしれません。ーー実際にご両親の話を聞くにあたって、どんなことを意識しましたか。久保田先ほど親子は上下関係があると言いましたが、子どもが成人して自立し親が年をとると、今度は親より子どものほうが力関係で上になることがあります。うちの場合も私が就職してから、「うちの子はテレビに出てるし偉いのかな」と親が思ったらしく、ずいぶん前から私のポジションが上になっているように感じていました。対等な会話をするためには、今度は大人になった子どもが親に寄り添う必要が出てくる。そうしないと親の本当の気持ちはわかりません。だから、こちらから寄り添うことを心がけました。ーーお母様が久保田さんに「あなたのほうがずっとしっかりしてる」とおっしゃる場面が印象的でした。このときはどう思われましたか?久保田「お母さんがしっかりしてないから、私がしっかりしなきゃって思ってたんだよ!」と思いました(笑)。実家で暮らしていた頃の私は、なんでも自分でしなきゃって気持ちが強かったんですね。進学する高校や大学を選ぶときも全く親に相談しなかったし、就職活動をしてアナウンサーになるのも内定が出るまで言いませんでした。親に頼れないことだというだけでなく、言ってもきっと応援してもらえないと思っていたからです。ーー希望を伝えても、「ダメダメ」「無理無理」と否定されるかもしれないと思われていたのでしょうか。久保田そう、それが怖かったんだと思います。頑張っている時にネガティブなことを言われたらつらいなあって。だから親に相談しないで1人で決めてきました。だけど、もしも親がきちんと話を聞いてくれて頼りになっていたら、私はこんなにしっかりしていなかったかもしれない。裏を返せば、私がなんでも自分でしっかりやろうとしてきたから、母は私と関わりづらいというか、必要とされていないと思ったのかもしれない、とも思いました。そうして親子で会話ができなくなって、すれ違いの溝が深まり、誤解されたまま関係性が崩れていく……という悪循環だったんでしょうね。初めて知った、母の本音プライベートな部分に深く踏み込んだ作品作りをするにあたって、「当事者」であり「取材者」である観点から悩んだことも……ーー映画の中でお母様は、自身が子ども時代に厳しくされてきた、褒められてこなかったから……と本音をおっしゃっていましたね。久保田それを聞いて、母から私へのネガティブな発言は、母にとっては「娘を守るための手段」だったんだと思いました。その方法を、良かったとは思いません。でも、母は別に私のことを本当にダメだと思っていたり、期待していなかったりしたわけじゃない。ここに気づけたのは大きかったです。「失敗した時につらいから、その前にやめといたほうがいい、心構えをしたほうがいい」というのは母が自分の育つ過程で得た「自分の守り方」で、同じことを私にもしていたわけです。こうして母を理解できたことで、今も似たようなことを言われますが、「ああ、なるほどね。そんなふうに思うんだ」と穏やかに受け止められるし、「でも、私はそう思わないよ」と素直に意見を言えます。ーーお父様は車の中で、そんなお母様への尊敬の気持ちも表していましたね。ご家族との関係性は大きく変わりましたか?久保田もちろん!今はすごくいい関係になりました。じゃないと、こんな映画出せません(笑)。よくOKしたなって思いましたもん、うちの親も。だけど不思議なもので、インタビューすると驚くほど話してくれるんです。昔は父も母も仕事や家事や子育てに追われていてそれどころじゃなかったけれど、今は語りたいことがあるんだなあって。もしかしたら話を聞かれてこなかった寂しさっていうのもあったのかもしれません。今、それをきちんと聞いてあげるのも、お互いにとって大切だなと思います。ーーそうした場面も含めて非常にプライベートな部分に踏み込んだ作品ですが、制作していて悩まされたところはどこでしょうか?久保田当事者でありながら取材者であるというのが、難しい部分だと思いました。当事者としては「これを出していいの?」と迷う部分も、取材者としては「あれもこれも出したい!」と思いますし、線引きが大変で……。その辺りは編集時に、信頼できるプロデューサーや手伝ってくださった方々に相談しながら、取捨選択しました。また、自分が当事者で取材者だと、なんとなく良い感じのことを言えるし、視聴者側から求められるだろう映像を撮ることも可能です。でも、そんなことをしたらノンフィクションではなくフィクションになって何も残りません。できるだけそうならないよう、映画のためでなく、普段から撮りためていたプライベートな映像を使うようにしました。ーーこのような形で映画化することに対するご家族の反応はどうだったんでしょうか?久保田夫も娘も応援してくれていて、父や母、妹の子どもである姪たちも賛成してくれました。家族の合意があったから公開することができました。ただ、娘が将来なんて言うかな?というのは、一つの懸念点です。成長に合わせて気持ちは変わりますから……。完成した映画はまだ見せていないのですが、家族みんなで一緒に見たいと思っています。ーーそれは素敵ですね。直接言ったことはないというお父様からお母様への思いも、とうとう伝わっちゃいますね。久保田映画の中で父が母への気持ちを話していることを伝えたら、うちの母は「あら、ばからし!」って言っていました(笑)。でも今、私たちの家族には、はなちゃんや姪たちもいて、みんな仲良くてとても幸せです。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月08日<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBS================20代のときに自身が不妊症で子どもを持つことが難しいとわかったという久保田智子さん。2019年に生後まもない女の子・はなちゃん(仮名)を特別養子縁組で迎え、家族になりました。久保田さんが監督を務めた映画『私の家族』は、久保田さん・夫の典昭さん・はなちゃんという三人家族の軌跡、そして久保田さんの両親との関係も含め、家族のあり方に真摯に向き合った作品です。当事者であり、取材者であり、監督でもある久保田さんに、この作品に込めた思いを聞きました。プロポーズされて「特別養子縁組を考えてる」と話したらドキュメンタリー番組がきっかけで、一気に「特別養子縁組」への理解が深まったという久保田さんーー久保田さんが初めて「特別養子縁組」を意識されたのはいつ頃ですか?久保田智子(以下、久保田)20代後半に、テレビで特別養子縁組のドキュメンタリーを見たことがきっかけだったように思います。もともと制度自体は知っていましたが、養子を迎えて幸せそうに暮らしているご家族の姿を見て「こういう選択肢が本当にあるんだ!」と。「制度」としてしか知らなかったものが、実際の映像を見ることによって解像度が上がって自分ごとになったんですね。ーーパートナーの「のりさん」とは結婚を決めた段階で「特別養子縁組」についても話し合っていたのですか。久保田夫にプロポーズされたとき、子どもができないことは伝えていました。同時に、私としては特別養子縁組を選択肢に入れたいと思っていることも話したんですけど、明るく「ああ、そうだね!いいと思う!一緒に考えていこう!」と(笑)。夫は何に関してもフラットで肯定的。「これもいいよね!」「あれもいいよね!」「その選択肢もありだね!」というタイプです。私は考えすぎて重苦しいタイプだから、夫婦ですごくバランスが取れていると思います(笑)。ただ、夫の仕事の都合でニューヨークへ行くことが決まっていたので、すぐなんらかのアクションを起こしたわけではありませんでした。ーーニューヨークから帰国して、すぐ行動に移されたのでしょうか。久保田はい。2018年12月に帰国し、「とりあえず話を聞きに行ってみよう」と、養親になるための説明会に夫婦2人で行きました。私は随分前から特別養子縁組制度を人生の選択肢に入れていたし、調べ物が得意なので、ある程度の知識を持っていましたが、夫はまだそこまででもなかったので、とりあえず説明を聞いたのがよかったです。ーーその時点では、久保田さんとのりさんとで知識量にかなり差があったんでしょうか?久保田そうです。私としては「ご縁があったら、すぐにでも迎えようよ!」という気持ちだったんですが、夫は「ちょっとだけ待って!きちんと調べて考えをまとめるから」と。彼は何事も軽やかに肯定的に受けとめるのですが、いざとなれば真剣に調べて考えます。今思えば、真摯な態度だったなと思います。2歳から伝えてきた「生みの母」の存在<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーーその後、ご夫婦で意見が一致して、養親の登録まで進まれたのですね。久保田はい。養親の登録をするにあたって、特別養子縁組や子育ての研修を受けたのですが、これがとても良い内容でした。実は夫婦だけで話していると、「お互いがどこまで理解できているのか」がわかりづらいんです。でも、相談員さんが私たちにいろいろな質問をしてくれることで、夫婦双方の理解度や、気持ちがよくわかりました。ーーどのような質問をされるのでしょう?久保田たとえば「どうして子どもを育てたいのですか?」だったり、子育てについても赤ちゃんの育て方だけでなく「もしも反抗期に荒れたらどうしますか?」など先まで見据えたことを聞かれたりします。そういうひとつひとつが本当にためになることばかりで充実した研修なので、特別養子縁組を希望する人だけでなく、子育てする人みんなが受けられたらいいのにって思いました(笑)。ーー単に知識が得られるだけでなく、夫婦の相互理解も深まりそうですね!久保田そうなんです。夫婦2人だと話しづらいようなことも正直に話し合えたし、研修終了後にも2人でさらに深く掘り下げることができました。特別養子縁組をしたいけれど迷っているという方には、ぜひ一度説明会などに行ってみることをおすすめしますし、そのうえで率直に話をしてみてほしいと思います。==========養親登録を経て、2019年にご夫婦で赤ちゃんを迎えました。初めて産院へ会いに行ったとき、はなちゃんは生後5日め。病院で泊り研修の後、自宅で一緒に生活を始めました。==========ーーはなちゃんが2歳になった頃から久保田さんは、「生みの母」がいることを子どもに伝える「真実告知」をされています。久保田養子縁組についていつ伝えるかは家庭によるのですが、今は「子どもが自然に受け入れられるように」という考えから、多くの養親が幼いころから真実告知をしています。私が特に気をつけているのは、その伝え方です。特別なことではなく当たり前のこととして伝えたいので、生活の中でたとえば寝る前などに自然な流れでお話しています。産んでくれた人をどう表現するかについてはよく考えました。「ママが2人いるんだよ」と言うと、娘が戸惑うかも知れないと思ったんです。私は自分自身のことを母とは呼ばないので、産んでくれた人と言う意味を込めて「生みの母」という呼び方をすることにしました。伝え方や呼び方については夫とも共有し、混乱がないように気をつけています。ーー何年にもわたって、はなちゃんをはじめご自身の家族を撮影した映画『私の家族』の企画は、いつ頃スタートされたのでしょうか?久保田昨年のTBSドキュメンタリー映画祭への出品も考えていたのですが、なかなか内容がまとまらなくて構想に一年がかかりました。ーーどのシーンでも、はなちゃんの笑顔がとても自然でかわいらしいことが印象的でした。久保田じつは、この作品の映像の多くは、映画のために撮ったものではなく、私が日々ライフワークとしてスマホなどで撮ってきたプライベートなものなんです。血のつながりはありませんが、私たち家族は日々を積み重ねて絆を積み重ねる。毎日必ず動画や写真を撮り、アーカイブしてきました。基本はホームビデオだから、全員の表情や発言が自然だし、とてもリアルなのだと思います。「自分勝手」という表現は事実と異なる特別養子縁組は「可哀想なこと」ではなく「幸せなこと」だと知ってもらいたいーー『私の家族』では、はなちゃんとは直接関係のない方ですが、特別養子縁組で子どもを託した「生みの母」の女性が出演されていますよね。久保田これは『news23』の取材で撮った映像を使わせてもらいました。彼女は私が特別養子縁組で子どもを育てていると公表した後に、メールをくださった方なんです。彼女は養親について知りたいという気持ちがあり、私も「生みの母」についてもっと知りたいと思っていたので、3〜4年間メールのやりとりを重ね、番組の企画でやっとお会いすることができました。ーー「生みの母」という立場の女性、そして「養親」という立場の久保田さん。メールのやり取りと取材での対話を通して、どのようなことを考えられましたか?久保田もっとも考えさせられたのは、「生みの母」の声が可視化されていないことでした。それぞれの「生みの母」には、病気や経済的な問題など様々な事情があるにもかかわらず、「私は子どもを特別養子縁組に出しました」ということはなかなか言えません。だから「生みの母」の思いや状況は知られていません。なぜ言えないのかというと、周囲から責められかねないからです。すると、どういうことが起こるかというと、子どもを産んだのに育てないのは「自分勝手なんだ」「甘えがある」などとさらに誤解されてしまう。「自分勝手」と表現するなら相手の男性はどうなのかと思いますし、「甘え」などではなく本当に困難な状況があるのに……。そうして、さらに声があげられなくなるという悪循環です。ーー確かに「養親」以上に「生みの母」の話を聞く機会は非常に少ないと思います。久保田本来なら特別養子縁組を選択肢に入れることができたはずの人が、制度を知らないため、また周囲から責められるなどの理由で、困難な状況下で出産・子育てし、追い詰められているケースもあるのではないか……と思います。ですから、特別養子縁組をするしないに関係なく、多くのみなさんに当事者の声を聞いてほしいのです。ーーそれは本当に大切なことですね。子どもたちを守るためにも広く知られてほしいことです。久保田さんの映画制作の動機は、そうしたところにあったのでしょうか。久保田そうですね。特別養子縁組に関わる人たちの声を知ってもらいたい、という思いがすごくあります。そして、特別養子縁組という選択肢の側面も知ってもらえたら。子どもの幸せが第一ですが、産んだ人も新たな一歩を踏み出すきっかけになり、養親も子どもとの生活へと歩き出すことができる。特別養子縁組は、この三者を前向きに支えてくれる制度です。この制度の理解が広まることで、どうにもならない状況に追いやられている人に新しい選択肢が生まれるのではないかと思います。なにより、制度へのネガティブな誤解が訂正されることで、養育を委託された子どもが「自分は望まれて生まれ、望まれて新たな家族のところに来た」と思えます。「きちんとしたママ」って、何だったのかな?<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSーー最後に、久保田さんにとって「母」とはどういうものでしょうか。映画の中で「ママごっこをしてるような虚構感」と口にする場面がありましたが、じつは出産を経験した私も、子育てが始まった当初は同じように感じていたことがあって、共感しました。新生児期からはなちゃんを育てている久保田さんを見て、「全然変わらない、同じだ」とも思います。久保田ええ!そうなんですね?そうなんだ……。当時の私は、自分がはなちゃんを産んでいないことに、劣等感があったと思うんです。妊娠期間がなかったので、急に母になった戸惑いもあったのかもしれません。「きちんとしたママにならなきゃ!」「私は本当にママなのかな?」という気負いがありました。でも、その「ママ」って、何だったのかなと、今では思います。「母乳じゃなくて育児用ミルクでいいのかな」と悩んだこともあったけれど、そんなのどっちでもよかった。やさしく穏やかな「理想のママ像」があったけれど、人は必ずしもそういうふうではいられませんし、私もイライラしたり、ついつい叱りすぎてしまうこともあります。でも、試行錯誤しながらも、日々を積み重ねていく中で徐々に、自分たちらしい関係性でいいんだ、と思えるようになりました。ママはママですから。ーー「ママはママ」、間違いなくそうですよね。久保田今、娘は夫のことを「ダダ」でも「パパ」でもなく、名前で「のり」って呼んでいるんですけど、そのうち私のことも「ママ」ではなく「智子」って呼ぶのかもしれません(笑)。それはそれで私たちの家族像ですから、いいのかもしれないなって。お互いが生きていく上で大切にしあえて、ほどよく依存しあえて、手助けし合える……そういう関係性が家族だと私は思います。あえて言えば私は「ママ」という役割なんですが、役割分担もあるようなないようなもので、私の実家でもその役割は流動的に変わってきました。そう考えると、最近は「ママ」という像からも解放されつつあるのかもしれません。(取材・文=大西まお、撮影=尾藤能暢)久保田智子(くぼたともこ)1977年広島県生まれ。大学卒業後、2000年にTBSに入社。アナウンサーとして活躍後、2017年TBSを退社、夫とともにNYへ。コロンビア大学にてオーラルヒストリーを学び、修士号を取得。2019年、特別養子縁組で娘を迎える。2020年に帰国し復職後は報道局デジタル編集部に所属。監督を務めた初のドキュメンタリー映画『私の家族』が3月15日~公開。TBSドキュメンタリー映画祭20242024年3月15日(金)より東京、大阪、名古屋、京都、福岡、札幌の全国6都市で順次開催。第4回の開催となる映画祭では、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を選んだ「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品を選んだ「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選出された15作品を一挙上映する。<TBSドキュメンタリー映画祭2024開催概要>★東京=会場:ヒューマントラストシネマ渋谷|日程: 3月15日(金)~3月28日(木)★大阪=会場:シネ・リーブル梅田 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★名古屋=会場:センチュリーシネマ|日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★京都=会場:アップリンク京都 |日程: 3月22日(金)~4月 04日(木)★福岡=会場:キノシネマ天神|日程: 3月29日(金)~4月11日(木)★札幌=会場:シアターキノ |日程: 3月30日(土)〜4月11日(木)公式サイト: 公式X:@TBSDOCS_eigasai久保田智子初監督作品『私の家族』<TBSドキュメンタリー映画祭2024>ライフ・セレクション上映作品『私の家族』監督・語り:久保田智子(c)TBSSTORY2019年に特別養子縁組で新生児の娘を家族に迎えた久保田は、2歳になった娘に対し、生みの母の存在や出自について伝える“真実告知”を行うことを決意する。さらに、自身の両親・家族の過去とも向き合い、さまざまな対話を重ねる中で、久保田がたどり着いた“真実”と伝え方とは……。
2024年03月07日妻も頑張ってくれて、元気に誕生して嬉しい限りです」DAIGOさんと北川景子さんは2016年1月に結婚し、2020年9月に第一子女児が誕生。昨年9月25日に第二子妊娠を発表していました。そして1月31日に、DAIGOさんがブログで第二子男児が誕生したことを報告。DAIGOさんはブログで第二子について「母子共に健康で、凛々しい男の子です。NPP!『二児のパパ』になりました」と綴り、おなじみの“DAI語”で喜びを表現!DAIGOさんらしいですね。その上で「妻も頑張ってくれて、元気に誕生して嬉しい限りです」と北川さんをねぎらいつつ、「今回も親身にお世話してくださった産院のみなさま、本当にありがとうございました」と産院のスタッフにも感謝していました。DAIGOさんといえば、3歳娘のほほえましい成長ぶりをInstagramで公開することがあります。昨年6月には、娘が父の日にプレゼントしてくれたという、紙で作ったYシャツにネクタイに見立てた足型が押されている工作の写真を投稿していました。また、昨年11月の投稿では「パパって書いたとの説明が娘からありました。最高の壁です」と綴り、娘が大胆にラクガキした壁の写真を公開しました。ちなみに娘がラクガキしたのは「パパの部屋の壁」だったといい、娘にそれを告げられて現場を見に行った際、DAIGOさんは「#ほんとだ#上手だね#と伝えました」。頭ごなしに叱らずに、まずは褒めてあげるという、パパの鑑のような声がけです。しかし一方で、ラクガキがキレイに落とせるか心配になったようで「#鉛筆なのか#マジックなのか#前者であれ」とも綴っていました。今後は娘のみならず、息子についても発信してくれることが楽しみですね。産後は上の子やママのケアを大切に赤ちゃんを迎えたあとの生活では、きょうだいがいると上のお子さんにも戸惑いがあるかもしれません。俗に言う「赤ちゃん返り」なども見られますが、ママやパパが上のお子さんの複雑な心境を理解して寄り添ってあげることが大切です。できるかぎり「上の子ファースト」で接してあげてください。また、上の子で経験があるため、出産や子育てにある程度慣れていることもあり、産後は早めに仕事復帰したいと考える人もいるかもしれません。しかし、元気なように思えても無理は禁物です。例えば、骨盤底筋などがダメージを受けているため、立ち仕事や重い荷物を持つ仕事で腹圧がかかる場合は「子宮脱」にならないよう注意が必要です。子宮脱とは、子宮が下がって腟から体の外に出てしまうことで、骨盤臓器脱(骨盤の中にある臓器が腟から体の外に出てしまうこと)のひとつです。産後早めに仕事を再開する必要がある人はくれぐれも無理せず、少しでも異常を感じたらすぐに産院に相談するようにしてください。そもそも仕事復帰する・しないにかかわらず、産後のママはホルモンバランスや環境の変化、疲労などにより、心身ともに不安定になりやすい状態です。そんなとき、パートナーの方に大切にしてほしいのが、ママの状態を理解し、ママの気持ちに寄り添うこと。育児や家事の分担でママの負担を減らすことはもちろん、「話を聞く」「睡眠・休息の時間を作る」「ポジティブな声かけと行動をする」を意識してみてください。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】産後の過ごし方|入院中~退院後、2人目、帝王切開などで知っておきたいこと
2024年02月01日2024年1月31日、俳優の北川景子さんが自身のウェブサイトを更新。第2子を無事に出産したことを報告しました。北川景子×DAIGO夫婦に、第2子となる男児が誕生!2023年9月に妊娠したことを発表していた、北川さん。出産を終え、母子ともに健康であることを報告し、応援するファンや関係者に向けて感謝を伝えました。2児の母親になった北川さんは、このように想いをつづっています。先日、第二子となる男児を出産いたしました。おかげさまで母子ともに健康です。いつも応援してくださっている皆様、関係者の皆様、出産まで支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。二児の母となり、新しい生活が始まりました。手探りですが楽しんで、家族皆で支え合っていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。KEIKO KITAGAWA OFFICIAL WEBSITEーより引用また、北川さんの夫であり、歌手でタレントのDAIGOさんも自身のブログを更新し、今の気持ちをつづりました。私事で大変恐縮ではありますが、先日、私達に第二子が産まれたことをご報告させていただきます。母子共に健康で、凛々しい男の子です。NPP!『二児のパパ』になりました。妻も頑張ってくれて、元気に誕生して嬉しい限りです。そして今回も親身にお世話してくださった産院のみなさま、本当にありがとうございました。今後も家族で支え合っていきますので、温かく見守っていただけたら幸いです。DAIGOオフィシャルブログーより引用日本語のフレーズをアルファベットで略すお馴染みの『DAI語』で、2児のパパを『NPP』とした、DAIGOさん。北川さんとDAIGOさんの嬉しい報告に、ネットでは歓喜の声が上がりました。・おめでとうございます!これからもおふたりで仲よく、子育てを頑張ってください!・なんと明るい素敵なニュース!・自分のことのように嬉しい!これからも一家が幸せでありますように。4人家族となって、一家はこれからさらに賑やかになることでしょう。北川さん、DAIGOさん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年01月31日アニメや映画など幅広いコンテンツで展開されている、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ。2003~2004年には、テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)として実写化され、話題になりました。それからおよそ20年が経った2023年12月25日、『セーラー戦士』として当時ドラマで活躍した出演者たちが集う特番『セーラー戦士 20年目の同窓会』の放送が決定したのです。ドラマの『セーラー戦士』たちが20年ぶりに共演!作中でセーラーマーズ役を演じた、俳優の北川景子さんを始めとする『セーラー戦士』のメンバーがトークを繰り広げるという、同番組。北川さんのほか、同じく俳優の沢井美優さん、小松彩夏さん、モデルの泉里香さん、安座間美優さんらが出演します。『美少女戦士セーラームーン』のウェブサイトによると、同番組では、オーディションの裏話や、中高生時代の5人が仲を深めるきっかけになった撮影秘話などが聞けるそうです。同月8日、北川さんはX(Twitter)を更新。「5人で一緒に仕事をするのは、放送当時以来です。楽しかった」と喜びをつづり、同番組で撮影されたと思われる1枚を公開していました。CBCの特番「セーラー戦士 20年目の同窓会」が、今月25日の午後11時10分から放送されます✨5人一緒に仕事するのは放送当時以来です。楽しかった☺️ぜひご覧ください! #美少女戦士セーラームーン #実写 #20周年 #アラフォー pic.twitter.com/VTWYZWB6cl — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) December 7, 2023 共演をきっかけに親交を深めた5人は、『戦士会』と称し、ドラマの撮影が終了した後もプライベートで定期的に集まっている様子。SNSでは、たびたび身を寄せ合う5人が写る写真が公開されていました。元セーラー戦士たちが集結北川景子の姿が、注目を浴びたワケ嬉しい告知に、ネット上では歓喜の声が上がっています。・豪華なメンバー。素晴らしい!・みんないい笑顔。絶対に見ます!・演じたキャラクターのイメージカラーのコーディネートも素晴らしい…。・全員、20年を感じさせない美貌。素敵すぎます。同番組では、共演していた当時の思い出話が聞けるのはもちろん、5人の仲のよさが垣間見えそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月09日NHKが制作する大河ドラマの第62作目として、2023年1月から放送されている『どうする家康』。タイトルの通り、戦国武将の徳川家康をメインに据えた作品であり、タレントの松本潤さんが主演を務めています。後に江戸幕府を開き、初代の征夷大将軍となる徳川家康。天下人の成長を描いたドラマは、多くの人から人気を博しています。北川景子、『どうする家康』クランクアップ写真を公開2023年10月27日、俳優の北川景子さんがX(Twitter)アカウントを更新。『どうする家康』にて、北川さんは織田信長の妹であるお市と、豊臣秀吉の側室である、茶々(通称:淀の方)の2役を演じています。中でも、北川さんの演じる茶々は、初登場時から「美しすぎる」「北川さんのイメージにぴったり」など、SNSでもまたたく間に話題に。「もっと北川さんの茶々が見たい」といった声も多数上がっていましたが、作中での出番を終え、クランクアップを迎えたようです。この日、北川さんは撮影現場での1枚を公開し、クランクアップしたことを報告しました。茶々も無事、クランクアップ致しました!市と茶々の二役でとお話をいただいた時は驚きましたが、組の皆様や、見て下さる皆様のおかげで完走できましたありがとうございました!どうぞ最終回までお付き合いください✨(茶々) #どうする家康 pic.twitter.com/EzzfGAXUZU — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) October 27, 2023 スタッフからもらったと思しき花束を抱え、カメラに向かってほほ笑む北川さん。そして手前には、大量のみたらし団子が!きっとこれも、スタッフからクランクアップのお祝いとしてもらった物なのでしょう。パッケージを見るに、このみたらし団子は、老舗の和菓子店『菓匠禄兵衛』が販売する『福みたらし』のようです。投稿を見た人たちから、北川さんのクランクアップを祝福する声が寄せられています。・本当に麗しすぎる…!北川さんの茶々様、最高でした!・北川さんのクランクアップは第何話になるんだろう?今後の展開も楽しみ。・大量の大きなみたらし団子に目が行ってしまう…!自分も食べてみたいなあ。北川さんの夫は、タレントのDAIGOさん。写った大量の『福みたらし』に対して、「夫婦で一緒に食べるのかな?」という声も上がっていました。2役を見事に演じ分け、作品の魅力を増した北川さんに対し、たくさんの視聴者が役者としての高いスキルを再認識したようです![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日2023年10月22日、俳優の北川景子さんがX(Twitter)を更新。公開された写真が話題になっています。21時35分に投稿された1枚は、北川さんがNHKで撮影されたもの。ラーメンを前にして、にっこりとほほ笑む北川さんですが、ネット上では一部で心配の声が上がっていたのです。その理由とは…。NHK☺️✨ pic.twitter.com/9Hdb9PNs9s — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) October 22, 2023 汁を飛ばしたら大変な格好…!そう、北川さんが着ていたのが、豪華な着物の衣装だったのです。同年1月より放送されているNHKの大河ドラマ『どうする家康』に、秀吉の側室である茶々役で出演している、北川さん。おそらく、撮影の合間に食事を取っていたのでしょう。着物から着替えるのもひと苦労なため、衣装のまま食べることはよくあるのかもしれませんね。投稿には、多数のコメントが寄せられていました。・茶々殿とラーメン。ギャップがすごくて笑った!・じわじわくる光景ですね。くれぐれも汁を飛ばさないよう気を付けて。・食べにくそうだけど、おいしそう!・美しいお姫様と豚骨ラーメン…。シュールな組み合わせですね!きっと、食事の際はエプロンでカバーをするなど、衣装を汚さない工夫をしているのでしょう。茶々の格好のまま、ラーメンを満喫する北川さんに、多くの人が和んだようです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月23日北川村の特産ゆずがハンドクリームに!「高知県北川村のゆずをもっと知ってほしい」という想いからスタートした、株式会社ウテナ、ドラッグストアのウエルシア、高知県北川村共同のプロジェクト第2弾として、廃棄予定の”ゆずの種”を活用したハンドクリームが誕生。2023年11月1日より「ユトワ ハンドクリーム」(税込657円)を、全国のウエルシアグループ店舗で限定発売します。廃棄素材をアップサイクル!ゆずの恵みを余すことなく村と企業が協力して北川村のゆず産業を守るプロジェクト第2弾は、ゆずの恵みでしっとりなめらかな手肌へ導くハンドクリーム。本来であれば廃棄される”ゆずの種”をアップサイクルし、「ゆず種子油」を抽出。この「ゆず種子油」や「ゆず果皮油」、「アロエベラ葉エキス」、「ハトムギ種子エキス」など、たっぷりの植物由来保湿成分が秋冬の乾燥から手肌を守ります。パッケージに描かれるゆずのイラストは、北川村立北川中学校の3年生が担当。ゆず農家の高齢化や後継者不足など、ゆず産業の未来に課題を抱えた北川村を「元気にしたい」という気持ちが込められています。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2023年10月18日俳優の北川景子が、自身のブログで妊娠を報告した。「家売るオンナ」シリーズ、「女神の教室~リーガル青春白書~」などに出演する北川さんは、2016年にミュージシャンのDAIGOと入籍、2020年には第1子の出産を発表した。ブログでは「この度新しい命を授かりましたことをご報告いたします。新たな家族が増える喜びと共に無事に生まれてくることを願う日々です」と心境を綴り、仕事については「体調と相談しながらできる範囲で務めてまいります」とコメント。10月4日(水)には、20周年記念写真集「『37』20th anniversary」の発売を控えており、このお渡し会イベントについて「体調を考慮し、椅子に座った状態でのお渡しになってしまいますこと、ご理解いただけますと幸いです」と説明した。今回の報告を受け、SNSには「おめでとうございます」、「無理せず体調を優先にゆっくり過ごしてください」、「無事に産まれてくることを祈っています」などと、たくさんの祝福の声で溢れている。また、DAIGOさんもブログで「無事に産まれるまで、料理をしたり出来ることをやりながら、家族を支えていきたいと思います」と綴っている。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日2023年9月25日、俳優の北川景子さんが自身のウェブサイトを更新。第2子を妊娠したことを発表しました。北川さんは、今回の妊娠について、次のように報告しています。この度新しい命を授かりましたことをご報告いたします。新たな家族が増える喜びと共に無事に生まれてくることを願う日々です。仕事につきましては体調と相談しながらできる範囲で務めてまいります。いつも応援してくださっている皆様、ご理解ご協力をいただいている関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。KEIKO KITAGAWA OFFICIAL WEBSITEーより引用また、自身の俳優デビュー20周年を記念した写真集『「37」20th anniversary』の発売を控えている、北川さん。同誌のお渡し会では、体調を考慮し、座った状態で行うとのことです。北川さんの妊娠について、タレントやミュージシャンとして活躍する、夫のDAIGOさんも、自身のブログを通じてコメントを発表しています。私事ではございますが、この度、私たち夫婦は第2子を授かりました。まずは無事に産まれるまで、料理をしたり出来ることをやりながら、家族を支えていきたいと思います。温かく見守っていただけたら幸いです。DAIGOオフィシャルブログーより引用突然舞い込んできたおめでたいニュースに、ネット上では「本当におめでとう!」「自分のことのように嬉しい」などのコメントが上がっています。北川さん、DAIGOさん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日映画『春に散る』(8月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、哀川翔、小澤征悦、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今作を通してボクシングのプロテストにも合格した横浜は、迫力のボクシングシーンについて聞かれると、「リングに立つとその人の人生が出るんですよ」と明かす。「だから翔吾に関して言えば今この瞬間を大事に悔いなく生きられたらと思ってたし、仲間がいるので、仁さんや仲間の思いを拳に乗せて、一つ一つ大事に闘志に火を燃やしてリングに立っていたので、そういう彼らのファイトを見て、心から皆さんを熱狂させられたらいいなと思っています」と語った。そのシーンを観ていたという小澤も「結構時間をかけて撮ってて、ぶっちゃけて言うと4日かかってるんですよ、最後の試合を撮るのに。流星も窪田もストイックにボクシングをされてて、現場で見てると感動するんですよね。ストイックさがそのまま映画のスクリーンに反映されてる」と絶賛。山口も「物語ではあるけれど、リアルなドキュメンタリー映画でもあると思います。本物だから。本当の輝きだから」とプッシュしていた。また“胸熱”になる瞬間について聞かれると、横浜は「映画」と回答。「胸を熱くするのもそうだし、心を豊かにするのは他にないかなと。胸を熱くさせられましたし、熱くさせる自信があります」と胸を張った。
2023年08月25日女優・北川景子のカレンダー『北川景子オフィシャルカレンダー2024』(ポスターカレンダー:3,520円、デスクカレンダー:2,420円、SDP)が10月29日に発売することが決定し、表紙・特典カットが22日に公開された。○■北川景子、2024年のカレンダーもポスターとデスクタイプの2種類例年発売しているカレンダーは、ポスターとデスクタイプの2種類。今回、各カレンダーの表紙と特典カットの全6点が公開された。今回のカレンダーは、デビュー20周年を記念した写真集『「37」20th anniversary』(10月4日発売)に収まりきらなかったカットを厳選し、制作。ポスターカレンダーでは、ナチュラルでありながらハッとする表情が印象的なものや、クールな眼差しが目を引く、モードな雰囲気の衣装も魅力的なカットなど、ポスター全面に北川の魅力が写し出された内容に。一方デスクカレンダーでは、彩り豊かな花々に囲まれたカットや、引き込まれるような魅力的な笑顔も詰まっており、ポスターとはまた違ったビジュアルカットが満載となっている。どちらのカレンダーもそれぞれ異なる等身大の北川の姿を堪能できる全13ページ(表紙+12カ月分)となった。あわせて、特製クリアファイル2024(1,210円)、特製ポストカード2024(1,210円)も発売される。また20周年記念グッズは、トートバッグ(3種)、エコバッグ(3種)、スマホショルダーストラップ(3種)、アクリルスタンド(3種)、シートシール&千社札2種(3枚1セット)を発売。北川本人の希望もあり初めての制作となったアクリルスタンドは、写真集を片手に「北川景子と一緒に」ロケ地巡りに行ける遊び心も込められた。グッズの詳細やビジュアルについては、写真集公式Instagramでも順次公開される予定。「オフィシャルカレンダー2024」、「北川景子20周年記念グッズ」は写真集発売記念イベント会場/パネル展&POP UP SHOPである東京・ベルサール渋谷ガーデン1F HALL(9月30日)、兵庫・神戸ポートオアシスホール2F(10月14日)、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 5F(9月30日〜10月23日)、兵庫・HMV三宮オーパ(10月4日〜10月23日)で先行発売される。オフィシャルグッズは、STARDUST公式通販サイト「MAILIVIS」でも発売予定。詳細は、オフィシャルカレンダー2024特設ページ、北川景子写真集『「37」20th anniversary』特設ページ参照。|I@003.jpg,|I@004.jpg,
2023年08月22日俳優の北川景子さんがSNSを更新。公開された1枚の写真に、10万件以上の『いいね』が寄せられています。北川景子「いつもありがとう」2023年8月22日に、37歳の誕生日を迎える、北川さん。3日前の同月19日、ある人物に誕生日をお祝いしてもらったそうです。「いいツーショット」「素敵な関係」などの声が上がった、実際の写真がこちら。誕生日をお祝いしてもらいましたあと3日で37歳!白洲美加さんに毎年お祝いしてもらって今年で7回?8回目☺️長い付き合いになってきた✨いつもありがとう #イモトアヤコ #気づけばお互いアラフォー pic.twitter.com/aPKKUKh13H — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) August 19, 2023 北川さんの誕生日をひと足早くお祝いしたのは、タレントのイモトアヤコさんでした。2016年に放送されたテレビドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)での共演をきっかけに、親交を深めた2人。毎年、互いの誕生日を祝い合うほど深い仲になったようで、これまでにも北川さんとイモトさんの誕生日には、SNSにツーショットが投稿されています。イモトアヤコ&北川景子の写真に「これを待ってた!」友情に笑顔になる人続出イモトアヤコ、北川景子とのツーショットを公開「お互いだいぶ環境変わったけど…」北川さんとイモトさんの深い絆を感じる写真には、「この2人、大好き!」「ずっと仲よしで嬉しい」などの声が集まりました。大人になるにつれ、誕生日に特別感を感じにくくなるもの。しかし、誰か1人でも祝ってくれたら、その人にとって大切な思い出になるでしょう。北川さんとイモトさんが、今後も互いの誕生日を祝う姿を見られるのが、楽しみですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月21日ミュージシャンでタレントのDAIGOさんが、2023年8月10日にSNSアカウントを更新。「ママがうまい」とのコメント付きで、1枚の写真を公開しました。どうやら、妻で俳優の北川景子さんが作ったものに感動しての投稿のようです。写っているのは、棚に置かれた3つの粘土作品で…。ママがうまいトトロ編 #粘土 #上手 #ママの粘土 #トトロ pic.twitter.com/R5PJAO5ZTC — DAIGO (@Daigo19780408) August 10, 2023 並ぶのは、見覚えのあるかわいいキャラクター。スタジオジブリのアニメ作品『となりのトトロ』に登場する、大トトロ、中トトロ、小トトロではありませんか!中央でニッと笑う大トトロの表情は、よく特徴をとらえていますね。DAIGOさんの投稿には、北川さん本人が反応し、「本気を出せばもっとうまく作れる」とコメント。また、大トトロと中トトロの下にある、絵本の補修テープについては、「なくなったと思って買ったら、古いのがすぐに出てきた。ドンマイ!」とのことです。夫婦のほほ笑ましい投稿に、和んだ人たちからはこんな反応が寄せられました。・景子ちゃん、上手~!・これはお子さんが喜ぶやつ。・夫婦のやり取りが尊い。・何この空間…幸せが詰まっていてすごい…。中には、トトロたちの後ろに、アクリルスタンドが立っていることに気付いた人からのコメントも。よく見ると、テレビドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)の柊木雫役に扮した、北川さんのアクリルスタンドです!小さな北川さんとトトロを並べた光景から、DAIGOさんの家族への愛情が垣間見えますね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月11日女優の山口智子(58)が7月31日、都内で行われた映画『春に散る』のイベントに登場。27年ぶりの実写映画出演となった山口は、この日が50代以上の観客による「大人試写会」だったこともあり、“エイジング”に関する話題で会場を盛り上げた。会場で注目を集めたのは山口の金髪ヘアスタイル。黒髪ストレートのイメージが強い山口だけに、その“激変”ぶりはネット上でも様々な意見が投稿された。《ドラマ『ロングバケーション』のイメージから時が止まってたので、ちょっとビックリ》《58歳なんだから、シワなどあるのは普通。それでも綺麗です》《この髪型似合ってない!!せっかくのストレートが》また、「大人の悩み相談」コーナーでスタイルを維持するためのエクササイズについて聞かれた山口は、「エクササイズというものが大っ嫌いなんですよね。ジムも大嫌い」と回答。さらに、「私にとって一番効果があるのは脳みそを使うことで、ものすごいエネルギー消費量があると実感している」「おすすめはむっちゃ頭を使うことと、むっちゃ感動すること」「夢中になれることでむちゃくちゃドキドキすると、すごくカロリーを消費すると思う」などと熱弁した。そんな人気女優でありながら飾らない姿や話しぶりに対しては、歳をとっても変わらない“山口らしさ”が感じられた。ネット上でも好感の声が数多く上がっている。《あの山口智子さんがもう2年すると60歳か…。ずっと、良い年のとり方をしたいなーと思うときには思い浮かべる人の中の1人です。これからも色々な演技を見たいな。おばあちゃん役とかもいずれ見てみたいかも。》《顔が変わるくらいの過剰なエイジングケアはしてないだけ。歳を重ねただけのシワなどがあって、その時に合う役柄を演じる。ステキな女優さんの生き方だと思います。》
2023年08月03日2023年8月3日、俳優の北川景子さんがSNSアカウントを更新。投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。北川景子の『自撮り』に喜びの声2003年に、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションで『ミスセブンティーン』に選ばれ、モデルデビューを果たした北川さん。テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)にて火野レイ役に選ばれ、同年10月4日に俳優デビューも果たしました。俳優デビューから、ちょうど20年になる2023年10月4日、北川さんは20周年を記念した写真集を発売することを発表!また、写真集の発売に向けて、SNSと自撮りのやり方を習得したのだとか。「写真集のオフショット、という名の下手な自撮り」という自虐とともに公開された写真が、こちらです。写真集のオフショット(という名の下手な自撮り)を発売まで放出していくと思います。このためにTwitterと自撮りを習得しました。10月4日までお付き合いください✌️(北川) pic.twitter.com/8KLvDUFkhd — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) August 3, 2023 片手でピースをし、ほほ笑みながらカメラを見つめる北川さん。北川さん自身の表情はもちろん、背後に写る赤い花を意図的に入れたであろう構図も完璧です…!北川さんいわく、写真集の発売日まで、自撮りをSNSに公開していくのだとか。写真集と、北川さんの自撮り予告に、ファンから歓喜の声が上がっています。・自然な笑顔…。癒されました!・自撮り、上手!「写真集の発売日まで」といわず、ずっとやってほしい。・美しいオフショットをありがとうございます!これからも楽しみ!ドラマや映画などで圧倒的な存在感を放ち、数多くの人を魅了してきた北川さん。今後、出演作品はもちろんのこと、北川さんのSNSからも目が離せなくなりそうです![文・構成/grape編集部]
2023年08月03日北川景子主演「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」に、黒木瞳、竹内涼真、久保史緒里(乃木坂46)が出演することが分かった。新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は、新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に映画の脚本の相談を持ち掛ける。その元となるのは、15年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた「笹塚町一家殺害事件」。事件が起きた小さな町・笹塚町は、真尋の生まれ故郷。判決も確定しているこの事件を、香はなぜ撮りたいのか、事件を調べていくうちに、衝撃の真実にたどりつく――。キーワードは、「裁判」と「映画」。実際に起きた一家殺害事件の映画化を持ち掛けた香と、相談を受けた真尋、女性2人が軸となって物語が展開していく。黒木さんが演じるのは、真尋の師、大物脚本家・大畠凜子。真尋に厳しい言葉を投げかける一方、「笹塚町一家殺害事件」に興味を持つ。竹内さんが演じるのは、妹の沙良を刺殺して自宅を放火し、さらに両親をも死に追いやったとして死刑囚の身になった、物語を動かす重要なキャラクター・立石力輝斗。そして、力輝斗の高校生の妹・沙良は久保さんが演じる。またこの兄妹は、幼き日の香とある接点が…。黒木さんは「初めてご一緒した北川景子さん、吉岡里帆さんとは、撮影の合い間、ずっと女子トークで盛り上がっていました。すてきな方々と共演出来た大切な作品、ぜひ多くの方にご覧頂きたいです」とコメントし、「挑戦したことのない役柄だったので、純粋に嬉しかったし、好奇心が掻き立てられました」と出演決定時をふり返った竹内さんは、「是非たくさんの方にこの『落日』をいろんな角度から楽しんで頂きたいです。特に久保史緒里さんとの兄妹のシーンは、生々しく人間味溢れるシーンになっています!是非ご期待ください」とメッセージを寄せた。さらに、日の名残りを感じる夕暮れと空に刻まれたタイトルが目を引く、香と真尋が真実を掴もうとする様子が表現されたポスタービジュアル、物語の一端が垣間見える特報映像も公開された。「連続ドラマW 湊かなえ『落日』」は9月10日(日)22時~WOWOWにて放送・配信(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月28日映画『春に散る』(8月25日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、山口智子、瀬々敬久監督が登場した。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。27年ぶりの映画出演となった山口は、「信じられないです。時は早いですね」と自分でも驚いている様子。今回出演を決めた理由は「それはもちろん、浩市さんラブですから」と答え、佐藤を照れさせる。山口は「本当に俳優さんとしてすごい尊敬して大好きなんですよ。で、この(自分が演じた)令子という役も、原作を読ませていただいた時に、青春時代に仁一にほのかに恋心を持っていて、同じ青春時代、キラキラの時に、もうラブ! っていう気持ちでハートで見ていた」と設定を明かした。しかし、この会話の前に佐藤が「今回、いろんな人物の設定とか、背景とか、あえて映画で固まってないんですよ。なんとなく観ているお客さんが感じる、わかるという感覚で、僕と山口さんの役も何があったとか一切説明しないんですよ」と話していたため、「そこまで言ってないじゃん! にごしたいんですけども」とツッコミを入れる一幕も。山口は謝りつつ「ちょっと今、自分の感情と重なりながら。浩市さんとは絶対ご一緒したかったので、すごい幸せでした」と振り返った。
2023年07月20日女優の北川景子さんが、自身のTwitterにピザトーストを食べている写真を公開しました。素顔も美しい!1枚目はピザトーストを前に笑顔の北川さん、2枚目はピザトーストを片手に微笑んでいる写真。投稿された時間が深夜だったことやピザトーストに手作り感があることから、夜食を楽しんでいたと想像できます。そして、カメラ目線で満面の笑みを浮かべる北川さんですが、もしかして…すっぴん!?投稿を見たファンからは「何か親近感」「オフショットありがとうございます」「飾らない景子ちゃんも素敵です」「すっぴんも美人」「梅雨吹き飛ばす笑顔」と反響の声が続々と寄せられています。1児の母でもある北川さん。女優のヴェールを脱いでいるときでも、ツヤのある素肌と変わらない笑顔がとっても魅力的です!
2023年07月06日2023年7月4日、俳優の北川景子さんがTwitterを更新。公開された2枚の写真に、注目が集まっています。北川景子の写真に反響北川さんが公開したのは、楽屋と思われる場所での自撮り写真。着用していたメガネや腕時計を置き、化粧をしていないすっぴん姿で、あるものを食べようとしていたようです。笑顔を浮かべる北川さんの前にあったのは…。☺️ pic.twitter.com/4qGWzIfIcR — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) July 3, 2023 食べやすく3つにカットされた、ピザトーストでした!アルミホイルに包まれているあたり、北川さんが自宅で作り、現場に持ち込んだものなのでしょうか。ピザトーストを嬉しそうに手に持つ姿が、とても愛らしいですね。また、北川さんがこの写真を投稿したのは、なんと同日の0時43分。ファンにとっては、深夜の飯テロ画像にもなってしまったようです…!【ネットの声】・こんな時間に北川さんの姿が見られるなんて嬉しい!・ピザトースト、いいなあ…。チーズのとろけ具合が最高!・おいしそうだし、美しすぎる!癒しをありがとう!・深夜の飯テロ!寝る前にお腹が鳴ってしまいました…。でも、北川さんがかわいいから許す!Twitterアカウントを開設して、まだ1年も経過していない北川さん。「嬉しくて頭が真っ白になる」北川景子がTwitterアカウントを開設ファンから喜びの声こうした『素』に近い北川さんの姿を、今後も発信してくれると嬉しいですね![文・構成/grape編集部]
2023年07月04日2部作連続で公開中の『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』。この度、北川景子が物語の鍵となるキャラクター、セーラーコスモスのボイスキャストを務めていることが分かった。2003年放送のTVドラマ「美少女戦士セーラームーン」のセーラーマーズ/火野レイ役でデビューした北川さんが、セーラームーンの未来の究極の姿“セーラーコスモス”として堂々カムバック。「美少女戦士セーラームーン」は「幼少期に夢中になって楽しみ、影響を受けた」という北川さんは、「今回のお話しをいただいたときは、震えるくらいびっくりしましたし、とても嬉しかったです」とふり返る。キャラクターについては、「これまでの戦いの中で、つらい思いをしながらも、それをのり越えてきた強さと人間らしいもろさが共存しているキャラクター。神々しい見た目ではありますが、声から深さやあたたかさがだせればと思って演じさせていただきました」とコメントしている。そして、セーラーコスモスのPVも到着。これまでベールに包まれてきたセーラーコスモスの神々しい姿、「負けたりしない。だって私たちはセーラー戦士だものー」と、セーラームーンに語りかける様子が切り取られている。『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』《前編》は公開中、《後編》は6月30日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》 2023年6月30日より公開©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《前編》 2023年6月9日より公開©武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会
2023年06月14日怒ると関西弁が発動2016年1月にロックボーカリストでタレントのDAIGOさんと結婚し、2020年9月に第一子となる長女を出産した北川さん。テレビでもたびたび、DAIGOさんと一緒に家事や子育てをしている様子を語り、仲睦まじい夫婦関係であることが伝わります。番組ではMCである「ダウンタウン」松本人志さん、中居正広さんから「関西出身のイメージがない」と言われた北川さんですが、出身は兵庫県神戸市。対談相手としてゲスト出演した上沼恵美子さんのことは、幼少期からテレビでよく拝見しており「上沼さんは関西人全員のスター」「是非会いたかった」のだそう。上沼さんが長年担当していたお料理番組の後任の話がDAIGOさんに来たときには、「上沼さんの後なんかそうそう入られへんから、絶対やった方がいい。(夫は)『おこがましい』って言ってたんですけど『断ったら絶対ダメ』」と、北川さんが強く後押しをしたというエピソードも明かしました。「ご夫婦仲いいんですね?」と上沼さんが尋ねると、「喧嘩とかはないですね。私が怒ってるときはあるんですけど」と北川さん。中居さんから「怒ったら関西弁になるの?」と質問されると、「怒ってるときはなります。『言うたやん』みたいな感じで」と率直に答え、女優イメージとのギャップに一同が驚く場面もありました。また、DAIGOさんの話が長いと、「ほんでオチなんなん?」と聞いてしまうこともあったとか。「東京育ちのDAIGOにそれはキツイ」と松本さん、中居さんが同情しますが、北川さんもすでに自覚していたようで、「それは直しました。ずーっと長く聞いてたら、オチがあんのかなって思って聞いてしまう癖があって……。ついついどこでオチるのかなって探してしまう自分がいて……」と、関西育ちならではの癖だったよう。番組はDAIGOさんもリアルタイムで視聴していたようで、放送中にはTwitterで「今日からオチ強化期間に入ります」と一言。さらに笑いの絶えない家庭になりそうですね。結婚7周年に突入!
2023年05月11日2023年3月13日に放送された占いバラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演。子育てについてのエピソードに、反響が上がっています。北川景子、子育ての悩みを明かす著名人や悩みを持つ一般人を、複数人の占い師がその場で占う同番組。今回、北川さんを担当したのは、生年月日や姓名判断、血液型や手相など、さまざまな要素を混ぜ合わせた天星術で占う占い師の星ひとみさんでした。星さんに序盤で、お家で1人で笑ったり、踊ったりするというおちゃめな本性を暴かれ、笑顔を浮かべた北川さん。ミュージシャンで夫の、DAIGOさんとの関係については、スマホの暗証番号を始め、スケジュールや交友関係などを互いに把握しあい、「隠しごとはない」と語っています。北川景子、娘は「パパそっくり」番組の中盤では、北川さんの子育てについての話に。DAIGOさんとの間に2歳の長女をもつ北川さんは、娘さんのことを「めっちゃ元気です」と、流血しながら公園で遊んでいることを明かしていました。星さんから「『F1』とかスポーツが娘さんは大好き」といわれた北川さんは、これに共感。娘さんについて、次のように語りました。負けん気が強くて。遊園地のゴーカートとかもすごく好きなんです。私そういうの全然好きじゃないから、「パパと乗ってきて」ってなるんですけど。怖くて、私は。パパそっくりです。99%くらい。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用娘さんを「99%パパにそっくり」と表現した北川さん。また、子育ての悩みについては、テレビ番組や育児書とかを見て、叱らず怒らず、自由にさせるのが主流と感じつつも、実際はそうはいかないことを打ち明けました。私は、お風呂の時間とかご飯の時間とか寝かせる時間って、ルーティンで決まってたので。私の育ってきた環境で。だから(娘さんに)「もう(ご飯)下げちゃうよじゃあ。今食べないんだったら」って、「いつでもあると思わないで」っていう感じでめっちゃ怒るんですよ。だけど夫は、「そんなこといわなくていいじゃない」って。「自分だってお腹が空いてなければ、食べられないでしょ?」って。「食べたい時に食べさせてあげればいい」っていうんです。で、絶対怒らないんですよ。で、私はすごい怒ってる常に。常にというか…いうべきことはいわなきゃいけない、親としてって思うので、(DAIGOさんが)正反対のところにいるんですよ。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用「親として、いうべきことはいわなきゃいけない」と娘さんを叱る北川さんに対し、絶対に叱らないというDAIGOさん。正反対のところにいる夫と足並みをそろえ、同じ立場で接したほうがいいのか迷っていることを打ち明けた北川さんですが、星さんはそれを絶賛。「どちらも甘やかすと非行に走る」と占い、生活面では叱り、芸術面を褒めることを意識するといいことをアドバイスしていました。北川さんの母親としての悩みに、共感の声やさまざまなコメントが寄せられています。・北川さんの子育ての悩み、分かる。叱らないと、なんでも自由にさせるは違う。難しいよね。・北川さんも育児に悩んでるんだなあ。同じ悩みがあるなんて、なんか嬉しい。・それよ、それ!うちもそうだったし、子供たちが大きくなった今でもそう。・番組中ずっと笑ってる北川さんに癒された。お互いに子育て頑張りましょうね!正解がない子育てに悩むのは、親の宿命なのかもしれません。ドラマや映画で見せる凛とした姿とは違う、母親としての一面を覗かせた北川さん。北川さんの真っ直ぐな想いは、娘さんにもいつかきっと伝わることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年03月14日2023年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK)に、第4話から出演している、俳優の北川景子さん。戦国武将・織田信長の妹である市を演じ、好評を博しました。演じるにあたって、北川さんは乗馬の練習をして挑み、凛とした姿を披露しています。本日「どうする家康」登場回です。ぜひご覧ください。(staff) #どうする家康 #チーム家康 pic.twitter.com/TKxq49keoO — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) January 29, 2023 同年2月1日には、北川さんのTwitterでオフショットを公開。写真とともに、「この時の市って何歳の設定なの?」と、自分の実年齢との差に不安を覚えていたことを明かしています。オフショット余ってたから載せます。柊木先生じゃない方。この時の市って何歳の設定なの??という不安を抱えながら…写真は祝言(幻)(空気読んだ)(泣きそうになった)のシーンです(市) pic.twitter.com/vgqQL94TRQ — 北川景子/ Keiko Kitagawa (@KKeiko_official) February 1, 2023 第4話では、俳優の松本潤さんが演じる松平元康と祝言を挙げることになった市が、相手を想うからこそ、ある決断をするシーンがありました。市の優しさに涙を誘われた視聴者は多く、オフショットからそのシーンを思い出す人もいたようです。また、着物姿の北川の姿を絶賛するコメントも相次ぎました。・きれいすぎて心臓が飛び出るかと思った。・凛としたたたずまいが、お市役にピッタリでした!・涙をこらえるシーンにもらい泣き…。気高いお市様が好きになりました。・声もかっこよくて、『織田信長の妹』という説得力がすごかった。めちゃくちゃお似合いです。第4話以降も登場する市。今後も北川さんは、気高い市の姿を演じ、視聴者を魅了してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月02日女優の北川景子が、2日より全国で放送されるコーセー「ONE BY KOSE(ワンバイコーセー)」の美白美容液「メラノショットW」の新CM「未来のシミ予防」編に出演する。新CMでは、シックなドレスに身を包んだ北川が黒を基調とした神秘的な空間に登場。北川のナチュラルで透明感のある素肌で、未来のシミまで防ぐ美白美容液を表現している。北川は肌の手入れで気を付けていることについて「私は17歳からこの仕事をしているのですが、日やけをしないようにずっと気をつけています。シミなどができないように、きれいな肌を保てるようにケアをし、紫外線予防をしています」と明かし、美白美容液に求めることを「効果が自分の目で確認できること。目に見えて実感できること。あとはシミをしっかり予防できるということです。一度(シミが)できたらどんどん深く濃くなってしまうという印象もありますし、未来の自分の肌のために、今からしっかり美しい肌を保てるということが美白美容液に求めることですね」とコメントした。
2023年02月02日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日大人になると、子供の頃よりも友情を築くのが難しいということを、多くの人が気付くといいます。子供は同じ学校などや近所の子と友達になることができますが、大人は仕事が多忙な上に、ライフステージも人によって大きく異なります。そんな環境下でも、忙しい日々の合間をぬって『友達』として接してくれる人は、貴重な親友といえるでしょう。イモトアヤコと北川景子の『親友ツーショット』に反響2023年1月16日、『珍獣ハンター』で知られるお笑いタレントのイモトアヤコさんが、Instagramを更新しました。1月12日が誕生日であり、数日前に37歳になったばかりのイモトさん。普通であれば、歳をとるにつれて誕生日への『特別な日』という印象は薄れていくものです。しかし、イモトさんにとっては毎年の誕生日が今もなお『特別な日』であり、この日が来るのが楽しみなのだそうです。その理由は、イモトさんを毎年温かく祝福してくれる、親友にありました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 イモトさんと一緒に笑顔で写っているのは、俳優の北川景子さん!北川さんはイモトさんの親友であり、毎年イモトさんが誕生日を迎えると、直接顔を合わせて祝福しています。写っているケーキには「Happy birthday アヤコ」というメッセージが。きっと、この日のために北川さんが用意してくれたものなのでしょう。2016年に放送されたテレビドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)での共演をきっかけに親しくなったという、2人。イモトさんも、北川さんの誕生日はケーキを贈って祝福しています。 この投稿をInstagramで見る イモトアヤコ 公式(@imotodesse)がシェアした投稿 芸能人としての仕事があることに加えて、2人は幼い子供を育てる親でもあります。きっと、一般人以上に多忙な日々を送っていることでしょう。そんな中でも、お互いの誕生日に直接顔を合わせて祝福する姿は、2人の固い友情を感じます。写真に対し、「毎年、この写真を楽しみにしています」という声も。イモトさんと北川さんのツーショットは、ネットを通して多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日2023年1月9日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に、俳優の北川景子さんが出演しました。北川さんといえば、数々のドラマや映画に出演。また、夫であり歌手やタレントとして活躍する、DAIGOさんとの夫婦仲がよいことでも知られています。誰もが憧れるような人物である北川さんですが、同番組で明かした朝の行動について、ネットからは驚く声が上がりました。北川景子、寒い日の朝にすることは…?同番組によると、北川さんは冷え性なのだとか。「今朝はどんな方法で温まってきましたか」という質問に対し、北川さんはちょっぴり恥ずかしそうに、このように回答しています。最近は毎日こたつに、その日着るものを入れて、温めてから着ています。めざまし8ーより引用この発言に、スタジオからは驚きと笑い声が上がったとともに「小学生の頃やっていた」などの共感するコメントもありました。ネットでも、北川さんの行動に驚いた人は多いようです。・北川さんの家にもこたつがあるのか…。なんか、意外!・こたつの中に洋服を入れて温めるの、めっちゃ庶民的でさらに好きになっちゃった。・私も、こたつの中に服を入れて温めるのをやっていました!まさか北川さんもやっているとは…。誰もが知る芸能人である北川さんの生活を想像すると、「一般人とはかけ離れた豊かな生活をしているのでは…」と、想像してしまうでしょう。そんな人が、自分と同様の行動をしていると知ると、なんだか親近感がわいて嬉しくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月09日北川景子主演ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に及川光博が出演することが分かった。本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川さん)と、彼女を取り巻く人々を描く、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント。及川さんが演じるのは、柊木が実務家教員として赴任することになる「青南法科大学院」の学院長・守宮清正。柊木に信頼を寄せるとともに、彼女のよき理解者でもある。ローの存続のため、司法試験合格率を上げるという課題を達成しなければならない一方で、効率重視ではプロとして長く活躍できる法律家を育てることができない、というジレンマに頭を悩ませていた守宮。そんな現状を打破するため、柊木を合理主義の教員・藍井仁(山田裕貴)と組ませることで、化学反応を起こそうとする。大学生時代は法学部に通い、弁護士を目指していたという及川さん。「直感で強い縁を感じましたね。また、若手俳優たちが演じるロースクールの学生たちが、悩みながらも成長し、進化していく過程を目の当たりにしたいという気持ちになりました」と話し、「守宮というキャラクターを一言で表現するならば、“ほほ笑みのナイスミドル”です(笑)。主人公、柊木との関係性も楽しみにしてください」と呼びかける。また、北川さんとは今回が初共演。撮影現場では、ユーモアのあるキャラクターで常に周囲を明るくさせつつも、本番に入ると説得力のある演技を見せて作品に豊かさを与えているという。「女神の教室~リーガル青春白書~」は2023年1月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日