エミ(emmi)から、KEEN(キーン)とのコラボレーションシューズ&Tシャツが登場。2024年4月18日(木)より、全国のエミ直営店にて発売される。エミとKEENのコラボシューズ&ウェア2021年から続く、エミとKEENのコラボレーションが再び実現。今季は、パープルとブラウンをキーカラーに、アウトドアでも着用できるシューズとTシャツを展開する。アイコンシューズ「ユニーク」のスニーカー中でも注目は、KEENを代表するモデル「ユニーク(UNEEK)」のオープントゥスニーカー「ユニーク II OT」。つま先全体を広げられるスペースをはじめ、丈夫なバンジーコード、衝撃を吸収するミッドソールにより、フィット感と快適な履き心地を叶えた。カラーは、ブラウンのアッパーにパープルのバンジーコード、フロントとサイドにシルバーグレーを差し込み、洗練されたデザインに仕上げている。また、“エミのロゴ入り”インソールは取り外し可能で、いつでも簡単に洗えるのも嬉しい。「ユニーク」着想のグラフィックTシャツそんなコラボレーションスニーカー「ユニーク II OT / エミ」をモチーフにした、Tシャツも必見。フロントには「ユニーク」のロゴ、バックには「ユニーク」の仕様を描いたグラフィックを配している。さらに、ネームタグと裾に入ったWネームにも注目だ。カラーは、オリーブとブラックの落ち着いたトーンで、アウトドアスタイルにマッチする2色が揃う。ショート丈と少し長め丈のルーズフィットから、好みのシルエットをセレクトしてほしい。【詳細】エミ / キーン発売日:2024年4月18日(木)取扱店舗:全国のエミ直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン・エミ ショート レングス ティー 5,830円カラー:オリーブ、ブラック・エミ ルーズ フィット ティー 6,270円カラー:オリーブ、ブラック・ユニーク II OT / エミ 13,200円サイズ:22.5~25cm※なくなり次第終了。
2024年04月20日エミ(emmi)から、シャカ(SHAKA)とのコラボレーションサンダルが登場。2024年4月18日(木)より、全国のエミ店舗ほかにて発売される。シャカを代表するスポサン「ネオ バンシー EX」のエミ限定カラーコラボレーションのベースとなるのは、シャカを代表するスポーツサンダル「ネオ バンジー EX(NEO BUNGY EX)」。「ネオ バンジー」の“つま先・甲・アンクル”を支える3点ストラップはそのままに、グリップ力と耐久性に優れたEX ソールを採用した1足だ。ベージュ&ブラックの2色そんな人気スポーツサンダルに、エミ限定カラー2色が仲間入り。まずブラックは、アウトソールのベージュや光沢のあるテープのブラックを組み合わせ、夏にぴったりの軽やかなカラーに仕上げた。一方ベージュには、アウトソールにオリーブを採用。アウトドアに馴染む色合いながら、フェミニンな印象の配色が魅力だ。また、エミのピスネームをあしらっているのも、注目してみてほしい。さらに快適な歩行をサポートするのはもちろん、ストラップ裏にメッシュ素材を用いることで、抜群の通気性と速乾性を実現。タウンユースからアウトドアでの水遊びシーンまで、幅広く愛用できるユニセックスサンダルとなっている。【詳細】「エミ×シャカ ネオ バンジー EX」18,150円発売日:2024年4月18日(木)取扱店舗:全国のエミ直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン※オンラインでは4月12日(金)12:00~先行予約。サイズ:22~25cm(1cm刻み)カラー:ベージュ、ブラック■限定ストア期間:6月6日(木)~6月19日(水)店舗:ニュウマン新宿店、ルミネ有楽町店期間:6月12日(水)~6月25日(火)店舗:ジェイアール名古屋タカシマヤ 5階特設会場※限定ストアにおけるアイテムの購入でノベルティをプレゼント。※数量限定、なくなり次第終了。
2024年04月14日俳優の北村総一朗が23日に自身のアメブロを更新。まさかと思った“戦友”の訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、北村は「寺田農が逝った。まさかそんな」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及し「唇が震えて言葉が出ない」と驚いた様子でコメント。寺田さんについて「文学座の第一期生として共に演劇を学んだ戦友」だといい「当時は、未だ早稲田大学の学生で、養成所の三十人強の中で最も若く幼さを残した美少年だった」と振り返った。続けて「私より七歳も年下の彼が、さっさと逝ってしまった」とコメント。「俺の病を心配して、電話で『頑張れ』と言ってくれたじゃないか。テラ、お前が先に逝ったらいけないよ。これ以上、言葉なんて出ないよ」と悲痛な胸中を吐露し、寺田さんに「おつかれさま。それじゃ、またな」と呼びかけ「合掌」と追悼した最後に「文学座養成所第一期生同窓会。中央に座っているのは、故樹木希林さん。その後ろに立つ寺田農さん、一人置いて左側に立つ私」と当時の写真を複数枚公開。「寺田くんと、一緒に。真ん中は同窓生のお嬢さん」と寺田さんらとの3ショットも公開しつつ「寺田農くんは忙しい中、同窓会には必ず顔を出していた」と回想し、ブログを締めくくった。
2024年03月24日エミ(emmi)から、プーマ(PUMA)とのコラボレーションによる新作スニーカーが登場。2024年3月1日(金)より、エミ 全国直営店などにて発売する。アーシーなニュアンスカラーを取り入れた新作コラボスニーカーコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、プーマで人気の「RS-X」シリーズをスタイリッシュかつ機能的にアップデートした「RS-X3」。今回は、全体をベージュやブラウンなどのトーナルなカラーで彩って、上品な佇まいに仕上げた。コラボレーションスニーカーのベースとなるのは、プーマで人気の「RS-X」。立体的でボリューム感のあるシルエットが特徴の、クッション性や耐久性にも優れた1足だ。今回は、柔らかな色合いの中にオリーブやグレーなどアーシーなカラーを取り入れ、これまでにない重厚感の漂う佇まいに仕上げた。かかと部分にラバーパーツでアクセントをプラスまた、かかと部分のパーツには、華やかなローズクオーツのラバー素材を採用。アクセントがより一層引き立つデザインとなっている。詳細エミ×プーマ「RS-X Reinvent Wns」スニーカー発売日:2024年3月1日(金)販売店舗:エミ 全国直営店、エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン※オンラインストアでは同日12:00より発売価格:15,400円サイズ:22.5cm~25cm(0.5cm刻みで展開)
2024年03月04日フラワーギフトショップ「カレンド(karendo)」の入浴剤ブランド「エミ(emi)」から、“花”をモチーフにした新作入浴剤が登場。花屋が作る入浴剤「エミ」フラワーギフトショップ「カレンド」が手掛ける「エミ」は、“お花が笑うように、人の笑顔を咲かせたい”との想いを込めて、見た目にも華やかな花形の入浴剤を展開するブランドだ。主役となる入浴剤は、全て石けんでできているのが特徴。お風呂に浮かべると艶やかな花びらが溶けていき、まるで花畑にいるような気分を楽しめる。また、花びらの上からシャワーをかけて泡風呂として楽しむのもおすすめ。本物の花のように華やかでありながら、手入れが不要なので、インテリアとして長く飾れるのもポイントだ。ギフトにおすすめな“ブーケ風”の入浴剤そんな「エミ」の入浴剤から、色とりどりのバラやガーベラ、カーネーションなど、カレンドの店頭で人気の花をモチーフにした新作が登場する。中でもイチ押しは、繊細なチュールとパールでラッピングされた「オーガンジーパールブーケ」。まるで本物のブーケのような入浴剤は、誕生日や記念日など特別な日のギフトとしても喜ばれそうだ。インテリアにもぴったりな“ボックスタイプ”もまた、箱を開けた瞬間にカラフルな花がぱっと目を引くボックスアレンジメントタイプもお目見え。正方形の「フラワーボックス」と、長方形の「スマートボックス」の2種類を用意する。いずれもカラーはピンク・レッド・オレンジ・ブルー・ラベンダーの全5色展開だ。【詳細】「オーガンジーパールブーケ」 3,630円「フラワーボックス」 4,180円「スマートボックス」 6,050円発売日:2024年2月2日(金)~順次取扱店舗:カレンド各店舗、カレンドオンラインショップ
2024年02月08日俳優の北村総一朗が27日に自身のアメブロを更新。がんのMRI検査の結果を報告した。この日、北村は「重粒子線治療後の6ケ月点検の為、私にとって厳しい現実の待つQST病院へと妻と共に向かいました」と妻と一緒に病院を受診したことを報告。「40分ばかりのMRIの検査を終えて、その結果に躊躇逡巡しながらも、診察室へと向かいました」と述べ「主治医の先生と画像を見ます」と診察中の様子をつづった。続けて「8mm程度の癌は未だにいるものの、発見時に比べて成長してるわけでも無く、転移も今のところ見当たらない」と検査結果を明かし、医師からは「経過は頗る順調です」と言われたことを報告。「先生の言葉に、やっと安堵して、妻を見ます。ニコッと笑い返す妻」と述べ「ああ、これが幸せの姿かと、しみじみ噛み締める瞬間です」とコメントした。一方で「抗がん剤は続けること、今後、3ヶ月ごとの定期検診は受ける事を言い渡されました」と明かし「帰ろうとした待合室に、何と高校時代の同窓生が、私を尋ねて、待ってくれていたのです」と説明。「嬉しさに胸が熱いです」と感激した様子で述べ「若かりし高校時代が昨日のように蘇り、思い出話に尽きる事なく花が咲きます。貴重で楽しいひとときでした」と振り返った。最後に「楽しい時間の最後は矢張り、同窓生の逝去の便りです」と明かし「『ああ彼もか』『えぇ彼女も』と驚嘆し、その死を悼むと同時に、淋しい諦観の情が湧くのです」とコメント。「そうか、行くべき時に行くべきところに逝ったんだ。『お疲れ様』と思うのです」と述べ「僕らは決して沈鬱にはなりません。残された時間を、粉骨砕身、進み続けるのみです」とつづった。
2024年01月29日エミリア・クラーク主演・製作総指揮のSFラブコメディ『ポッド・ジェネレーション』から本編映像が解禁。そう遠くはない未来かもしれない、AIにサポートされる日常生活を描いたシーンとなっている。本作は、AIが発達した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型の“ポッド”で赤ちゃんを育てることを選択したあるカップルの変化を描いた物語。現在でもAlexaや、SiriなどのAI音声認識サービスや、会話型AIサービスのChatGPTなどが登場しているが、本作ではより生活に溶け込んだAI社会が描かれる。レイチェル(エミリア・クラーク)とアルヴィー(キウェテル・イジョフォー)の生活は、“エレナ”というAIが全面的にサポート。レイチェルが目覚めると自動でカーテンを開け、コーヒーを淹れたり、3Dフードプリンターでトーストを焼くだけでなく、セロトニンなど体内の数値を計って日々の過ごし方をアドバイスする。エレナの提案にレイチェルは「悪いけど今週は忙しい」と断り、エレナをただのAIではなく、より身近な存在として接しているようだ。そんなエレナは毎朝の服選びでも活躍。いつ、何を着たのかAIが記憶しているため、服装が偏る心配もない。本作では、“エレナ”だけでなく、“イライザ”というAIセラピストも登場する。イライザは緑と花に囲まれたカラフルな目玉という強烈なビジュアルだが、セラピストとして圧倒的な知識量を持ち、患者を客観的に判断する。レイチェルとアルヴィーはポッド妊娠の不安や悩みをイライザに相談し、1つずつ問題を乗り越えていく。AIを搭載した心理カウンセリングアプリなどはすでに存在しており、そう遠くない未来にイライザのようなセラピストが実現するかもしれない…。人間の意思決定にAIが深く入り込む社会を、本作は見せてくれるだろう。『ポッド・ジェネレーション』は12月1日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ポッド・ジェネレーション 2023年12 月1日よりTOHO シネマズ シャンテ、ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2023 YZE – SCOPE PICTURES – POD GENERATION
2023年11月14日「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークが主演・製作総指揮を務めるSFラブコメディ『ポッド・ジェネレーション』が12月1日(金)より公開決定。AIが発達した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型の“ポッド”で赤ちゃんを育てるカップルを描く本作から日本版予告編と場面写真が解禁となった。ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新しい出産の方法を提案する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、自然界の多様性を守ろうと日々奮闘している植物学者のアルヴィーは、自然な妊娠を望む。そんな2人が“ポッド妊娠”を選択し、出産までの10か月間でどのような“新時代の育児”と向き合うのかを優しく、ときにコミカルに描いていく。赤ちゃんが陳列棚に並ぶ、思わず目を引くシーンからスタートする本作の舞台は、AIが発達した“わりと”近い未来。ハイテク企業に勤めるレイチェル(エミリア・クラーク)は卵型“ポッド”で赤ちゃんを育てたいと考えていたが、パートナーの植物学者アルヴィー(キウェテル・イジョフォー)は「卵で赤ちゃんを産むのか」と自然な妊娠を望み、意見が対立していた。しかし、アルヴィーにすでに予約したことを打ち明けられないままペガサス社の子宮センターへ見学に行ったレイチェルは、ポッド妊娠の思いを募らせていく。アルヴィーはカラフルな目と花で異彩を放つビジュアルの“AIセラピスト”に相談したり、レイチェルの真っ直ぐな愛に突き動かされ、一歩踏み出す覚悟を決める。ポッド妊娠だからこそ生まれる不安や、困難に手を取り合って進んでいく2人に勇気づけられ、心が温まる。2人の選択に待ち受ける“新しい未来”とは…?そして、場面写真8点も解禁。新しい妊娠を選択した2人の葛藤する表情や寄り添っている写真だけでなく、楕円形の卵のようなポッドがたくさん付いた木、街中で酸素マスクをつけるレイチェルと上司アリスの姿が映し出されている。近未来を描いた本作で、これらがどのような役割を果たしているのかも気になる場面写真となっている。『ポッド・ジェネレーション』は12月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月24日フィンランドのテーブルウェアブランド・アラビア(ARABIA)の食器シリーズ「エミリア」が復刻。2023年10月18日(水)に日本発売される。アラビアの名作食器シリーズ「エミリア」が復刻1957年に発表された「エミリア」は、アラビア150年の歴史の中で最も人気があるとされる名作デザイン。アラビアに最も多くの作品を遺したデザイナー兼アーティスト、ライヤ・ウオシッキネンが表現する“幸せなひととき”をデザインした、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇るシリーズだ。マグカップやプレート、ボウルなど全9種今回はアラビアの創業150周年に際して、オリジナルのアイテムとアートワークを細かく研究し、現代のライフスタイルに合わせた新たなシェイプで復刻。コーヒーや紅茶などあたたかい飲みものに最適なマグカップ、朝昼食や軽食に活躍する19cmのプレート、シリアルやフルーツ、スープやグラタンに最適なボウルなど、全9種類の食器が展開される。おとぎ話のように美しいアートワークその特徴的なアートワークは、ライヤ・ウオシッキネンの叔母に当たるセルマという女性からインスピレーションをうけて描かれたもの。90年以上の長い人生を謳歌した彼女のくらしに着想を得て、どこか懐かしく、おとぎ話のように美しいひとときを繊細なタッチで表現。デザインは商品ごとに異なり、それらを思い思いに組み合わせることで、テーブルの上に美しい物語が紡ぎだされる。商品情報アラビア 復刻版「エミリア」シリーズ発売日:2023年10月18日(水)取扱店舗:イッタラ 表参道ストア、イッタラショップ、アラビア公式オンラインショップ価格:・エミリア マグ(0.3L) 4,180円・エミリア カップ(0.4L) 4,180円・エミリア プレート(10.5cm) 3,080円・エミリア プレート(19cm) 3,850円・エミリア プレート(24cm) 4,400円・エミリア ボウル(13cm) 3,850円・エミリア ミニカップ 2個セット(各40ml) 4,950円・エミリア ピッチャー(0.35L) 5,280円・エミリア ベース(19cm) 9,900円【問い合わせ先】イッタラ 表参道ストア住所:東京都渋谷区神宮前 5-46-7 GEMS 青山クロス 1階TEL:03-5774-0051
2023年10月21日トランスレーション・マターズの上演プロジェクト第2弾『エミリア・ガロッティ/折薔薇』が10月14日に開幕。翻案・演出の木内宏昌の開幕コメントとゲネプロ写真が到着した。本公演は、レッシングにより18世紀に書かれたドイツ古典にして最初の市民悲劇と言われる『エミリア・ガロッティ』を、約130年前の森鴎外による翻訳『折薔薇』と現代語翻訳を融合させた実験的とも言える台本で上演。演出は第1弾公演に続き翻訳家・演出家の木内宏昌が担当。そして、ムーブメントディレクターにダンサー・振付家の平原慎太郎を迎える。トランスレーション・マターズとは戯曲翻訳者が集い、2021年に設立した一般社団法人。そのディレクター(理事)として、小川絵梨子、小田島創志、木内宏昌、小山ゆうな、髙田曜子、常田景子、広田敦郎が活動に参加している。また、上演活動以外に戯曲翻訳者が企画するトークセッション、戯曲翻訳を読む会、ワークショップなどを行っている。■木内宏昌(翻案・演出)開幕コメント4月からの熱いオーディション・ワークショップから始まった上演プロジェクトがついに開幕しました。さらに熱かった夏を越えて、今回舞台初挑戦となる俳優の上原実矩さん(エミリア役)をはじめ、若手とベテランによる最高のチームができました。この作品は18世紀のドイツ人作家が昔のイタリア(ガスタッラ)を舞台として描き、上演台本には明治時代の文豪森鴎外が訳した江戸時代の言葉を織り交ぜています。その美しい言葉に現代の俳優が音を与え、平原慎太郎さんのディレクションのもとで12名の身体が何層もの時代の産物で構成された劇世界を貫くものになりました。また、環境負荷軽減への取り組みから、古材にこだわった舞台美術(大島広子)の使い方にもどうぞご注目ください。<公演情報>トランスレーション・マターズ上演プロジェクト 2023『エミリア・ガロッティ/折薔薇』作: ゴットホルム・エフライム・レッシング翻訳:森鴎外+トランスレーション・マターズ翻案・演出:木内宏昌ムーブメント・ディレクター:平原慎太郎出演:上原実矩 / 菊池夏野 / 大沼百合子 / 関根麻帆 / 森島美玖 / 高畑こと美 / 斎藤直樹 / 村岡哲至 / 古河耕史 / 荒井正樹 / 近藤隼 / 片岡正二郎2023年10月14日(土)〜10月26日(木)会場:東京・すみだパーク シアター倉チケット情報:公式サイト:
2023年10月15日シャカ(SHAKA)とエミ(emmi)によるコラボレーションブーツが、2023年9月28日(木)より、エミ全国直営店舗ほかにて発売される。シャカ×エミの高機能サイドゴアブーツコラボレーションシューズのベースとなるのは、アウトドアや悪天候下でも活躍するスペックを搭載した、シャカの人気サイドゴアブーツ「トレック ショート チェルシー エーティ(TREK SHORT CHELSEA AT)」。スリッポン感覚で着用できるほか、難燃加工や撥水加工、さらに高いクッション性を兼ね備えた高機能な1足だ。クリーンなベージュ×ブラックのソールでアレンジコラボレーションでは、そんな「トレック ショート チェルシー エーティ」をエミらしいやわらかなベージュカラーでアレンジ。ソールはブラックで仕上げることでアクセントを効かせ、より幅広いコーディネートにマッチするバイカラーの1足に仕上げた。また、インソールとピスネームにはWネームがあしらわれている。詳細「トレック ショート チェルシー エーティ」17,600円発売日:2023年9月28日(木)※ニュウマン新宿店、渋谷ヒカリエShinQs店では9月27日(水)~先行発売※オンラインでは同日12:00~発売取扱店舗:エミ 直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインサイズ:22~25cm(1cm刻み)■限定ストア<9月28日(木)~10月10日(火)>ニュウマン新宿店、ルミネ有楽町店、アトレ恵比寿店<9月28日(木)~10月25日(水)>渋谷ヒカリエShinQs店※限定ストアにおけるシャカアイテムの購入でシャカオリジナルタンブラーをプレゼント。※数量限定、なくなり次第終了。
2023年09月30日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する『法廷遊戯』から、北村さん演じる模擬裁判を司る天才、結城馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を企てた背景に迫る新場面写真が解禁となった。北村さん演じる馨はセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が…。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受けることになる。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月28日エミ(emmi)とアグ(UGG)によるコラボレーションスニーカーが、2023年9月7日(木)よりエミの直営店ほかにて発売される。UGG×エミのコラボスニーカー、柔らかベージュのグラデカラーでコラボレーションでは、UGGのスポーティーな厚底スニーカー「W CA1 ZIP」をベースに、エミらしい柔らかなベージュカラーでアレンジ。立体感のあるレイヤードスタイルのアッパーに、スエードの風合いを生かした3色のグラデーションを配色した。また高機能ウレタンフォーム「PORON」を使用したフットベッドは、1日中快適な履き心地を実現。着脱がしやすいフロントジッパーを備えるなど、機能的なディテールもポイントだ。詳細UGG フォー エミ発売日:2023年9月7日(木)※オンラインでは同日12:00~発売取扱店舗:エミ 直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン価格:22,000円サイズ:23.0cm~25.0cm(0.5cm刻みで展開)
2023年09月08日エミ(emmi)とポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)によるコラボレーションスニーカーが登場。2023年8月18日(金)より、エミ 直営店にて発売される。なお、メンズサイズは一部店舗にて取扱い。ポロ ラルフローレン「キートン」をベースにコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、スケートボードカルチャーからインスピレーションを得たポロ ラルフローレンの定番レースアップスニーカー「キートン」。全体をやわらかなベージュカラーで彩って、どんなスタイリングにも合わせやすい爽やかな佇まいに仕上げた。アイコニックな“ポロプレイヤー”ロゴやソールのラインにはネイビーを配色することで、スタイリッシュなアセクセントをプラス。ヴァルカナイズド製法を用いたシューズは型崩れしにくく、しなやかなソールによる快適な履き心地も魅力だ。詳細エミ×ポロ ラルフローレン「キートン」13,200円発売日:2023年8月18日(金)販売店舗:エミ 直営店※一部店舗を除く※メンズサイズは一部店舗とオンラインストア限定※エミ 公式オンラインストアとオンラインストア「ウサギ オンライン」では8月2日(水)12:00より先行予約サイズ:22.5~25.5m (1cm刻みで展開),26.0~28.5m (0.5cm刻みで展開)
2023年08月06日プーマ(PUMA)とエミ(emmi)によるコラボレーションスニーカーが、2023年8月4日(金)よりエミの直営店にて発売される。“蘭の花弁”を模したスニーカーコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、蘭の花弁を模したプーマのスニーカー「オーキッド(Orkid)」。スムースレザー、ヌバック、スエードで構成したアッパーに、ボリューム感のある厚底ソールとガムソールを合わせ、スポーティーなムードを演出した。ナチュラルカラーで統一カラーは、ベージュやホワイトといったナチュラルな色味で統一。そこに、ブラックのステッチやラインを施し、カラーコントラストを効かせた。【詳細】プーマ フォー エミ発売日:2023年8月4日(金)取扱店舗:エミの直営店、オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン価格:14,300円サイズ:22.5cm~25.0cm(0.5cm刻みで展開)
2023年08月04日エミ(emmi)から、オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)との初の別注カラースニーカーが登場。2023年8月中旬より、全国のエミ直営店ほかにて発売される。エミ別注カラーを纏ったオニツカタイガーのスニーカー別注カラースニーカーは、オニツカタイガーのトレイルランニングシューズをベースにしたモデル「EDR 78」を採用。つま先とかかとのゴツゴツとしたアウターソールの巻き上げが特徴的だ。上品な“アイボリーカラー”を基調に今回は全体をアイボリーカラーで彩って、クリーンで女性らしい佇まいに仕上げた。ライニングは、光沢感を出して上品さをプラス。かかと部分には、同色系のオニツカタイガーのロゴをさりげなくセットしている。高い実用性もポイントまたデザイン性だけでなく、実用性を兼ね備えているのもポイント。中敷きには、通気性&クッション性に優れた“オーソライト”を採用し、歩行時の足への負担を軽減。撥水加工を施しており、雨の日にも活躍してくれそうだ。【詳細】オニツカタイガー エミ別注スニーカー「EDR 78」発売日:2023年8月中旬予定取扱店舗:全国のエミ直営店、エミ公式オンラインストア、ウサギオンライン※エミ公式オンラインストア、ウサギオンラインでは7月14日(金)より先行予約開始。価格:15,400円サイズ:22.5~25cm(0.5cm刻みで展開)※無くなり次第終了。
2023年07月21日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日フィラ(FILA)とエミ(emmi)のコラボレーションスニーカーが、エミ全国直営店ほかにて登場。エミ×フィラのコラボ第2弾、“秋色で彩る”ハイテクスニーカー2022年に好評を博した第1弾に続き、フィラとエミのコラボレーションスニーカー第2弾が登場。ハイテク素材にアイボリーやベージュトーンなど秋らしいカラーを配色した、歩きやすい&おしゃれな万能スニーカーが2種ラインナップする。穏やかな色味の「レイトレーサー」「レイトレーサー×エミ」は、アウトドアなデザインを持つヘリテージモデルをベースに、ハイテクな素材をアッパーに使用した1足。機能性抜群のハイテクスニーカーを、クリアなベージュやアイボリーなどで彩ることで、スポーティー感を抑えた女性らしい印象に仕上げた。また、アウトソールには、ヴィンテージ感のあるガムソールを採用し、こなれた印象をプラスしている。イエローを効かせた「ウェーブレット」また、反り返ったつま先が特徴で、軽快な足運びをアシストするフィラのランニングシューズ「ウェーブレット」をベースにしたコラボレーションスニーカーも登場。スポーティーな見た目のウェーブレットをイエローやバーガンディなどの秋色に染めて、スポーツシーンにもおでかけにも使える1足に仕上げている。ベースにはメッシュ、合成のヌバックや、スムースな合皮素材を掛け合わせ、リフレクター機能も搭載することで安全性も高めた。【詳細】エミ×フィラ 新作スニーカー ※なくなり次第終了発売日:2023年6月30日(金)取扱店舗:エミ全国直営店、エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン<アイテム>・【emmi×FILA】Raytracer×emmi 10,890円・【emmi×FILA】Wavelet TR×emmi 12,650円※サイズは23~26cm(1cm刻みで展開)
2023年07月12日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(公開中)が2作連続で公開されている。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は主役のタケミチを演じた北村匠海にインタビュー。主役として作品の中心にいながら、「もう1人のプロデューサー」とも称される北村は、『2』をやりたいと切望。一方で、前後編の公開となったことに不安もあったという。作品の裏側で行われていた熱いやりとりについて話を聞いた。○■どうしても『2』までやりたかった――皆さんにお話を伺っていると、特に前編からの方は「前作で終わってもいい」くらいの気持ちを持ってたり、続編にプレッシャーがあったりというところでしたが、北村さんはいかがでしたか?僕は『1』を撮影している時に、「『2』まではやる」という気持ちがあったんです。『1』だけで終わらせてしまうと、まだまだタケミチを演じ切れていないのかなと。もちろん『1』の中ではやりきれているんですけど、『東京リベンジャーズ』という原作を含めて見るとまだやりたいという気持ちがあって、漫画でも成長して行く姿を読んでいたので、どうしても『2』までやりたかった。プレッシャーはもちろんありました。『2』までやりたいという思いを、監督さんとプロデューサーさんと話しながら、あとはみんなが「じゃあ、やろうぜ」と言ってくれるのを待っていました。――実際に続編ができて、前編もヒット中で後編を迎えられることについてはいかがですか?うれしさはあります。やっぱり僕らはせっかくやるなら『1』を超えようという思いで作ったんですけど、僕がもし映画を観る立場だったら、前編後編と分かれることに不安があったんです。前編があまりにも「いや、これからだろう」というところで終わるじゃないですか? 僕は試写で前編を観た時に、自分が映画ファンだとしたらこれを許せるのかどうかという不安があって。でも別の日に観た裕貴くんが「いや、これは『-決戦-』観るでしょ」「前編でこんな面白いのかと思った」と連絡をくれて。僕はその一言だけで「早くみんなに『-決戦-』を観てもらいたい」「やっと自信を持てたな」と思えました。『-決戦-』を観終わって初めてこの作品が完成するので、そこまで終わって初めて感慨が湧いてくるのかもしれません。――山田さんが言ってくれるというのが熱いですね。そうなんです。あれだけキャリアがあって、ドラケンとしてこの作品を支えてくれた裕貴くんがそう言ってくれるのは、タケミチにとっても自分にとっても大きかったです。僕が『2』をやるにあたっての不安は前編と後編に分かれる部分にあったので、それを払拭してくれたのが裕貴くんでした。――後編を観たらまた前編を観たくなるんじゃないかとも思いました。『-決戦-』のための『-運命-』で、いい意味でも前編後編をあわせて一つの作品の面白さを持っています。体力もいるけど、続けて観てほしいなと思いますし、一つの作品として前編後編がまとまってるという思いではやっています。前編から後編までに2カ月空いてしまっているし、『-決戦-』を観た後に、もう1回『-運命-』を観たいと思ってもらえたらいいなと思っています。○■「全てを知って背負った上で」という思い――岡田翔太プロデューサーは、北村さんをこの作品の「もう一人のプロデューサー」とも表しています。そう言ってもらえてうれしいです。――それはいつもなんですか? それとも『東京リベンジャーズ』だからですか?いつも全体を見る気持ちではありますけど、今回の岡田さんは、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)における月川(翔)監督との関係とちょっと近い感覚があります。『キミスイ』の時には、月川監督が「これがお互いの階段を上るきっかけになると思います」と手紙をくれたんです。岡田さんは若いプロデューサーさんで、『1』で声をかけてもらった時にはまだ20代だったかな。世代も近い中で、仕事仲間でもありながら特別な思いがあるプロデューサーさんですし、今後ももちろん一緒に仕事をさせていただきたいと思いました。――作品も撮影も熱いですが、裏側の熱さもすごいですね。役者の仕事って、芝居だけかと思いきや宣伝にも絡んでくるし、僕は全てを知って背負った上で表に立ちたいから。宣伝でも単なる「仕事」としてではなく、 覚悟や責任も感じながらやりたかったので。――そんな作品を、やっぱりぜひ観てほしいという思いは強いですよね。今回もタケミチが主役ではあるんですけど、それよりもみんながかっこよかった。だからこそ、僕は主演という立場で、現場を引っ張る座長としての意識がすごく強かったような気がします。みんなが中心にいる、その中の座長でいる、という。公開までなんとか来れたのはとてもうれしいことですし、僕にとって誇りを持てる作品になったので、みんなの覚悟をぜひ映画館で観てください。○■一問一答 『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?吉沢亮くんです。一緒に戦ってきた経験が長いのもあるし、彼は自分にとって役者として特別な存在です。一緒に舞台をやったりもしたし、間違いなくこの先も一緒に戦いたい。みんなに等しくそういう思いはあるんですけど、特にこの『東京リベンジャーズ』の始まりから考えると、お亮とのつながりは今後も感じるかな。・守りたいところがある人は?うーん……清水尋也ですかね。尋也は15歳ぐらいから知ってますけど、ほっとけない後輩の1人でもあって、僕の数少ない“後輩の友達”。だから、守りたさはある気がしています。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?間宮くん。良い意味で独特のつかめなさがあるから、キサキという役をキャスティングされたのかなと思います。たぶんすごい情熱がある人だし、一緒に飲んだこともあるんですけど、まだ深くまで知らないところがあると思います。率直に本音を言うタイプだと思いますけど、すごく周りに気を使う人だし、空気とか場とか相手のことを考えて行動している人でもあると思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?山田裕貴くんですね。年子のお兄ちゃんとかであってほしい。気が楽というのもありますし、あんなに明るさを維持できる人ってそうそういない。裕貴くんと兄弟だったら楽しそうだな。(山田、吉沢は2人とも「北村を弟にしたい」と回答)そうなんですか? うれしい。気は合いますよね。お亮と裕貴くん、2人とも一緒にいるとすごく楽なんです。この作品における存在としてもそうですし、裕貴くんともこの先確実に一緒になっていくことが増える気がしていて、特別な2人だと思っています。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?磯村勇斗くんです。ちょっと独特な感性があるんですよね。 よく「似てる」とも言われるんですけど、いっそん(磯村)は自分と同じで、ものごとをけっこう俯瞰的に見ていたり、状況を楽しんでたり、なんかタイムリープしてそう(笑)。知ってそうな感じがする。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『さくら』(20年)、『明け方の若者たち』(21年)、『とんび』(22年)など数々の話題作に出演し、2023年Netflixにて全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』への主演も決定している。声優としての出演は、『HELLO WORLD』(19年)、『ぼくらの7日間戦争』(19年)、『かがみの孤城』(22年)。
2023年07月08日エミ(emmi)のニューバランス(New Balance)別注ウィメンズスニーカーが登場。2023年5月16日(火)より全国のエミ直営店ほかにて発売される。“タッセルパーツ付き”の別注スニーカー別注スニーカーでは、ニューバランスの定番スニーカー「996」を流麗にシェイプした「WL996」をベースに採用。淡いベージュのボディにタッセルパーツを配して、上品な佇まいに仕上げた。シューレースやヒールカウンター、アイコニックな“Nロゴ”は、チェスナットブラウンで彩り春を感じさせる優しい色合いに。アッパーにはシボ感のあるナイロン素材を、履き口には艶やかなサテンを採用している。また、クッション性に優れた2層構造ミッドソールとインソールを装備しているため、快適な履き心地を叶えてくれるのも嬉しいポイントだ。【詳細】ニューバランス フォー エミ発売日:2023年5月16日(火)取扱店舗:全国のエミ直営店、エミ公式オンラインストア、ウサギオンライン※エミ公式オンラインストア、ウサギオンラインでは5月8日(月)12:00より先行予約開始。価格:15,180円サイズ:22.5~25.0cm(0.5cm刻みで展開)
2023年05月11日シャカ(SHAKA)のサンダル「オッタートレイルAT(OTTER TRAIL AT)」よりエミ(emmi)別注モデルが登場。2023年4月26日(水)より全国のエミ店舗ほかにて発売される。シャカのエミ別注サンダル別注サンダルは、スニーカーの履き心地とサンダルの軽快さを両立したシャカの「オッタートレイルAT」をベースに採用。涼し気なメッシュ素材に、Z型ストラップをコンビネーションさせたルックスが特徴的だ。また、ボリューム感のあるソールと高いクッション性を誇るインソールを採用して、快適な履き心地を実現。長時間の着用やアクティブシーンにもマルチに活躍してくれそうだ。カラーは、アースカラーを主役にしたベージュ×ブラック、シックな雰囲気のブラック、爽やかなベージュ×ライムカラーの3種を取り揃えている。素足で履いても、ソックスと合わせてコーディネートを楽しむのもおすすめだ。【詳細】エミ×シャカ「オッタートレイルAT」16,940円発売日:2023年4月26日(水)取扱店舗:全国のエミ店舗、公式オンラインストア、ウサギオンライン※オンラインストアは4月26日(水)12:00より販売。※ベージュ×ライムカラーは、期間限定ストアとウサギオンライン限定。サイズ:22~25cm■期間限定ストア情報・4月26日(水)~5月9日(火) ニューマン新宿店、ルミネ有楽町店、アトレ恵比寿店・6月1日(木)~6月14日(水) 渋谷ヒカリエShinQs店※期間限定ストア開催店舗にてシャカ商品の購入者にタオルとステッカーをプレゼント。※数に限りあり。無くなり次第終了。
2023年04月28日エミ(emmi)のアディダス オリジナルス(adidas Originals)別注ユニセックススニーカー「ガゼル インドア(Gazelle Indoor)」が登場。2023年4月20日(木)より全国のエミ直営店ほかにて発売される。アディダス オリジナルス フォー エミのスニーカー別注スニーカーは、アディダス オリジナルスの人気定番シューズ「ガゼル インドア」をモデルに、毛足の短いオフホワイトカラーのスエードアッパーを採用して、上品な佇まいに仕上げた。オフホワイト×グリーンの上品スエードアッパーサイドには、アッパーとは異なるスエードを使用した、アディダスを象徴するスリーストライプスをセット。鮮やかなグリーンを採用し、カラーコントラストを効かせた。さらにガムラバーアウトソールには透明感のある素材を用いて、クリーンで爽やかな印象に。これからの春夏シーズンにぴったりな1足となっている。【詳細】アディダス オリジナルス フォー エミ ユニセックススニーカー「ガゼル インドア」発売日:2023年4月20日(木)取り扱い店舗:全国のエミ直営店、公式オンラインストア、ウサギオンライン※渋谷ヒカリエ店では4月7日(金)より先行発売価格:13,200円サイズ:22.5~28.5cm(0.5cm刻みで展開)※メンズサイズはニューマン新宿、渋谷ヒカリエShinQs、阪急うめだ本店のみ取り扱い。
2023年04月22日俳優の北村匠海が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。北村は、ヒョンビン・エディションのシューズを取り入れたベージュを基調としたコーディネートを披露。「シューズがお気に入りですが、全体を通して着心地がとってもいいです。ベージュとか人肌に近いカラーは今年の自分の中のトレンドだったので、自分の普段のファッションの気持ちの流れともすごくマッチしていて着ていて楽しい服です」と大満足の様子だった。このファッションでゴールデンウィークに行きたいところを聞かれると、「シンプルな中にとてもこだわりが詰まっている服なので、ただ街を歩いているだけでも周りと違う感じをまといながら歩けると思いますし、鼻高くして歩きたいです(笑)。自分が着ていてすごく楽しい、どこか周りと違ういいものを着て歩いている自分にすごく自信が持てるという意味では、今すぐここを出て闊歩するだけでも楽しいと思います」と答えた。また、「今年はアクティブな趣味を増やしたいなと思う一年」だと言い、「人との距離が少しずつ近くなってきて、コロナも少しずつ緩和されて、そういう時代だからこそ自分も外に出てみようという気がしているので、自転車で旅をしたり友達とひたすら遠くまで散歩してみるとか、外の空気をいっぱい吸うアクティブなことにチャレンジしてみたい」と宣言。「ゴルフを始めまして、先輩に連れて行ってもらう機会も増えそうなので、趣味を増やしてみたいなと思っています」と語った。
2023年04月11日エミ(emmi)から、プーマ(PUMA)とコラボレーションした新作スニーカーとサンダルが登場。2023年3月16日(木)より全国のエミ直営店などにて順次発売される。エミとプーマによる新作スニーカー&サンダルコラボレーションスニーカーのベースとなるのは、プーマで人気の「RS-X」シリーズをスタイリッシュかつ機能的にアップデートした「RS-X3」。今回は、全体をベージュやブラウンなどのトーナルなカラーで彩って、上品な佇まいに仕上げた。春らしい色合いのスニーカーアッパーサイドは内側と外側で異なるカラーを用いることで、遊び心をプラス。春らしい優しい色合いのイエローとラベンダーをアクセントにした、ヒール部分にも注目だ。深みグリーンのサンダルまたコラボレーションサンダルは、プーマの新作モデル「TS-01 RETRO」を深みのあるグリーンでカラーリング。フッドベッドには鮮やかなパープルを使用して、コントラストの効いた表情に。デイリースタイルにはもちろん、アウトドアシーンなどにも活躍してくれる1足となっている。【詳細】プーマ for エミ 新作スニーカーとサンダル取扱店舗:全国のエミ直営店、エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン※オンラインストアでは3月1日(水)より先行予約開始。■「RS-X Reinvent Wns」スニーカー発売日:2023年3月16日(木)※一部遠方の店舗では3月17日(金)発売予定。価格:14,300円サイズ:22.5cm~25cm(0.5cm刻みで展開)■「TS-01 RETRO」サンダル発売日:2023年3月23日(木)※一部遠方の店舗では3月24日(金)発売予定。価格:13,200円サイズ:22cm~28cm(1cm刻みで展開)
2023年03月05日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日映画『スクロール』でW主演を飾る北村匠海&中川大志の本取材が行われたのは、2023年早々のことだった。北村さんと言えば、フロントマンを務める「DISH//」の活動で年末は怒涛の歌番組出演があり、一方の中川さんは初の音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」が年末に大千秋楽を迎えたばかり。多忙を極めるふたりに、せめてお正月はゆっくりできたのかと聞くと、対照的な声が上がった。「年末年始は音楽の仕事をしていたので、まだ正直、年が明けたかどうか実感がないです…!」(北村さん)「僕は匠海と反対だわ、ごめん(笑)」(中川さん)そう話す中川さんに、北村さんは「いいなあ~!」と身をよじり、「オフの自分を輝かせるために仕事していますからね」とにこりとする。そして、ときには愛車のドライブで息抜きをしていることも、朗らかに教えてくれた。ふたりの出会いは今から10年以上前。同じ事務所に所属している1歳違いで、子役時代から同じ役のオーディションを受けてきた。近い距離を保ちながらそれぞれのステージを見つめてきた瞳には、表現者としてのプライドと熱がこもっている。映画での共演は中川さんが石井杏奈とW主演を務めた『砕け散るところを見せてあげる』以来2度目だが、正確に言えば『砕け散る~』では共演シーンがなく(中川さんの成長した子供役が北村さんで撮影はすれ違い)、本作『スクロール』が正真正銘・堂々たる共演作となった。大学時代の友達の死を通して再びつながった〈僕〉(北村さん)とユウスケ(中川さん)のふたりが、20代中盤にして改めて向き合う生死への葛藤を描く物語。ふたりに作品のテーマや共演について、じっくりと語り合ってもらった。同じ熱量を持つも、役者としてのタイプの違い――北村さんと中川さんのW主演映画『スクロール』では共演シーンも多かったです。お互いに刺激を受けたと思いますが、その感想から伺えますか?北村:僕は大志のことを常々、言葉に芯がある役者だなと思っていました。言葉の意味がきちんと伝わる役者はなかなかいないけれど、大志のお芝居は大志自身の芯が通っている感じがすごくするんです。僕はどちらかと言うと、かなりぼんやりしているから「つえぇなあ」と今回すごく思いました。僕らは同じ熱量を持っているけれど、役者としてのタイプは全然違うと思うんです。そのことを久々に一緒にお芝居をして感じました。映画の中でふたつの役が違うようで似ているのと同じ感覚というか。向いている方向も炎の大きさも一緒だけど、炎の色が全然違うんです。――似ているけれど表現のあり方が違うとは、面白いお話です。作品のトーンとしてもぴったりだったわけですね。北村:僕らのベクトルは違うけれど、同じような感覚を持っていると思うんです。今起きているいろいろなことに対して、一(いち)人間として感じていることは同じはず。だけど、歩んできた道が違うから得てきた色も違うということは、芝居を見ていてもすごい感じました。中川:うん。僕は匠海と一緒に“W主演で映画”をできることが、単純にすごくうれしかったです。お互い20代半ばになって共演できた、っていう。北村:僕ら、もう半ばなのか…!中川:26でしょ、今年?北村:26だね。中川:でしょ。僕達は子どもの頃からお互いを知っているわけですけど、匠海はすごく映画に愛されている人だな、と感じていて。映画の中の北村匠海が「やっぱりすげぇな」と思っていました。匠海は「ぼんやり」という言い方をしていたけれど、“〈僕〉(北村さん演じる)”は抽象的でどこかつかみどころのないキャラクターなんです。でも、それをすごく細かいところまで抽出するようなお芝居をするんですよね。だから、隣で一緒に芝居をしていて現場で見ても気づかなかったことが、映画館のスクリーンだと拾えるんですよ。もう微粒子レベルのものを放っていることを、映画(の画)では捉えられる。完成したものをスクリーンで観たときに、「わぁ、こんなところまで!」と驚きますし、匠海はそういうものを表現できる人だと思っています。北村:うれしいなぁ…!――「映画に愛されている人」という表現もすごく素敵ですよね。北村さんが中川さんにキャッチフレーズをつけるなら何になりますか?中川:キャッチフレーズ(笑)。北村:そうですね…僕は大志のことを革命家だと感じているんです。勝手に僕が革命を起こす仲間だと思っているのもあるけど。キャッチフレーズになるのかな、大志のことは「三国志」でいう諸葛亮的な立ち位置だと思っています。中川:えっ!諸葛亮…って、どういう人なの?北村:諸葛亮(孔明)は、天才軍師。策士なんだよね。中川:そうなんだ…!北村:何と言うか、僕自身はわかりやすく音楽と役者をやっている中で、音楽は自分の持っているものが大事というか、ある意味すごく自分勝手でいいところもあると思うんです。役者の場合は脚本というのがそもそもあるので、また違っていて。でも大志は役者という一本道に生きながら、その両方を持っている感じが僕にはすごく感じられるんです。だから、プレイヤーであり、クリエイターの心をすごく持っていて、スケッチするのが大志なのかなと思ったりしました。取材で話していても、それはすごい感じています。だから諸葛亮!中川:うわ、すごいうれしい。ありがとう!“今”起きていることへの向き合い方「考えてみることが大事」――作品内では、〈僕〉もユウスケも友人の死をきっかけに「生きることや生きる意味」を見つめ直します。おふたりも「生きる意味」について、考えたりしますか?北村:僕は「生きる意味」が人生のテーマでもあるので、しょっちゅう考えています。…さそり座なんですけど、さそり座は「生きる・死ぬ」とかがテーマらしくて。生きると一言で言っても、自分の人生についても、今のエンタメ界における自分の存在意義は何だろう、とかも考えます。特にエンタメ界に生きることについては、すごく難しいなと思っています。自分がやることが正解なのか、不正解なのか、常に模索しながらやっている感じです。生きることに答えなんてないと思うんだけど、…としたら死ぬことにも答えがないとすると、じゃあ何なんだろうと。だから常に、やることなすこと自分が本当に心の底からわくわくできるものを選んでいくことが、単純だけど、そういうことの積み重ねが北村匠海の生きることなのかな、と思っています。中川:「生きる意味」を考えているかという質問の答えとは、ちょっと違うかもしれないけれど、僕は自分の生きている時間を大切にするようにしています。僕らがやっている仕事と、ひとりの人間に戻った瞬間の部分は、いつも切り離せないんですよね。僕らは毎回台本をもらって、いろいろな“誰か”を生きないといけない。そうなってくると、まずは自分の人生をちゃんと(見つめ)、僕はそこに立ち返ってくる時間を大事にします。作品や仕事場でずっと目まぐるしくしていると、だんだん軸がわからなくなってくるんです。そこで家族や友人との時間に戻ると、自分に帰ってこられるんです。自分の人生や生活、生きている時間に1回戻ってくることを大事に生きています。――本作は、ハラスメントや社会的な問題にも触れています。おふたりは今ハラスメントについてどう感じたり、もしくは向き合ったりしていますか?北村:映画の中で、まさしくハラスメントはいっぱい出てきますよね。でも、ハラスメントしている側をたどっていくと、その上にはきっとハラスメントを受けてきた過去があったりするのかな、と思うんです。だから、僕らはいろいろ試行錯誤するし、それがかなったり・かなわなかったり・失敗したり・成功したりする年代なのかなと受け止めています。中川:うん、そうだね。結構いろいろなことが転換期なんじゃないかなと、僕も思ってる。北村:変わるよね。変わっていっているよね。――中川さんも肌で感じていらっしゃるんですね。中川:肌で感じたり、ニュースを見て感じたりします。これまで当たり前としてやってきたことを、1回冷静に立ち止まって考えてみることが大事なのかなと思います。やることがすべてになってしまって、なぜやっているかを考えなくなることが、結構怖いなと思いました。北村:そういう話を大志とちょろっとしたよね。中川:そうそう。意味を求めることが、すごく大きなことという気がしています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年02月04日エミリア・クラークが主演するナショナル・シアター・ライブ(NTLive)「かもめ」から、出演者たちが作品について語る特別動画の日本語版が公開された。本作は、アントン・チェーホフの愛と孤独の物語を21世紀にアレンジした作品。「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークがウエストエンドに初登場にして初主演した。名声を欲し現実からの逃げ場を求める若い女性。憧れの女性を追い求める若い男。成功した作家は達成感を求めている。時代を変えるために戦いたい女優。田舎にある孤立した家では、夢は散り、希望は打ち砕かれ、心は傷つく。行き場のない思いは、互いにぶつかり合うしかないのか…。様々な思いが交差する本作。演劇界では様々な演出家により上演がされてきたチェーホフの「かもめ」を、今回のジェイミー・ロイド版がどのようなテイストなのか、エミリアや同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」キャストのインディラ・ヴァルマら出演陣が語る。これまでの「かもめ」とは全く違った世界を作り上げた舞台となりそうだ。なお、2月10日(金)の公開初日にはTOHOシネマズ 日本橋にて公開記念トークイベントが実施。トークイベントには、自身も過去に「かもめ」の演出を手掛けたことがある演出家・鈴木裕美さんと演劇ライター・上野紀子が登壇予定となっている。NTLive「かもめ」は2月10日(金)~より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月01日エミ(emmi)とルコックスポルティフ(le coq sportif)&カリマー(karrimor)がコラボレーション。カリマーのジャケットは2023年1月26日(木)、ルコックスポルティフのスニーカーは2月10日(金)より発売される。スポーティーな“ルコックスポルティフ”のスニーカーフランスのスポーツブランド・ルコックスポルティフとエミから、ルコックスポルティフを代表するランニングシューズ“LCS R800 Z1”をしたベースにしたコラボレーションスニーカーが登場。“LCS R800 Z1”のスポーティーさはメッシュでそのままに、ヒール部分はバターイエロー、ロゴや靴ひもはブラックで締めた。インソールのエミとルコックスポルティフのWネームをワンポイントとして配している。“カリマー”のウィメンズ用ジャケットエミ別注ジャケットは、カリマーの軽量レインジャケット“G-TX paclite plus jkt”を女性が着やすいサイズ感にアレンジ。“G-TX paclite plus jkt”同様、裏地のない2.5層構造の防水・透湿素材を使用し、優れた防水性や耐久性はキープした。さらに、黒一色のシンプルなデザインながらも、大容量のポケットが付いており雨風から守ってくれる仕様だ。【詳細】■エミ×ルコックスポルティフ発売日:2023年2月10日(金)取扱店舗:エミ直営店舗、エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン商品例:シューズ 14,300円■カリマー フォー エミ発売日:2023年1月26日(木)取扱店舗:エミ直営店舗、エミオフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン価格:ジャケット 49,500円
2023年01月30日「ゲーム・オブ・スローンズ」で夫婦を演じたジェイソン・モモア(カール・ドロゴ役)とエミリア・クラーク(デナーリス・ターガリエン/カリーシ役)が、サンダンス映画祭で久々の再会を果たした。ジェイソンはドキュメンタリー映画『Deep Rising(原題)』、エミリアは主演映画『Pod Generation(原題)』を引っ提げ、同映画祭に出席。エミリアのインスタグラムにジェイソンとバックステージで再会して話している写真や、エミリアが炎の前に立っている写真が投稿されている。「またカリーシになったような気分(その中を進むことはできない“火”も一緒にね!)にさせてくれてありがとう、サンダンス映画祭」と、懐かしい「ゲーム・オブ・スローンズ」の思い出に浸ったことを報告し、コメント欄にはジェイソンからたくさんのハートマークが届いた。「2人が一緒にいる姿を見ると、なんだか心が温かくなるんだよね」「2人のケミストリーは最高!」とファンから喜びのコメントも。「ゲーム・オブ・スローンズ」の撮影が始まった当時は23歳。演劇学校を卒業したばかりで撮影現場に行ったこともなかったエミリアは、大勢の前で裸になったり、レイプシーンの撮影もあった。それをジェイソンがやさしく支えたことで2人は固い絆で結ばれ、友情が続いているようだ。再会するたびに報告し、ファンを喜ばせている。(賀来比呂美)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2023年01月27日W主演である北村匠海と中川大志、共演に松岡茉優、古川琴音が集結した『スクロール』より、ストーリーが大きく動き出すきっかけとなる<僕>(北村匠海)とユウスケ(中川大志)の再会シーンを切り取った本編映像が到着した。到着した本編映像は、ユウスケ(中川さん)が歩きながら「俺、同じ大学だったユウスケ。分かる?」と言葉を選びながら電話をかける場面から始まる。その電話越しには屋上で1人佇む<僕>(北村さん)の姿が。突然の旧友からの連絡に「え、何?」と戸惑いを見せる<僕>だったが、ユウスケから告げられたのは「森っていたでしょ大学に。亡くなっちゃって…」という内容だった。大学の同級生が自殺したという突然の知らせに、ただ呆然とする<僕>。ユウスケは続けて「手伝って欲しいことがある」と何かを頼むところで本編映像は終了する。友人の死をきっかけに2人は再会し、人生が少しずつ動き出す。そして、“生きること・愛すること”を見つめ直していくことになる。本作の撮影を担当したのは、清水康彦監督とも以前から親交のある川上智之。グラフィックデザイナーを経て、現在写真家、撮影監督として活動しており、米津玄師、「King Gnu」、あいみょん、「Suchmos」、藤井風、椎名林檎と宇多田ヒカルなど、錚々たるアーティストのミュージックビデオを手掛けるほか、映画、広告、ファッションなどの様々な分野で活躍している。川上さんは映画製作では異例ながら、脚本開発の段階からチームに加わり、撮影監督の視点から物語作りに貢献していた。そして、清水監督は川上さんに全幅の信頼をおき、改めて川上さんのすごさを感じたという。清水監督は「自分がこの作品で大事にして込めた思いを彼なりに受け取ってくれて、それならこう撮らなきゃいけないという感覚がとても鋭いんです。だからほぼディスカッションはなく、出てきたものに対して『いいね、そうきたか!』という感じでした」と撮影時をふり返る。また、こだわったシーンやカメラワークについては、かっこいいミュージックビデオみたいな映画ではなくナチュラルに自然な人間を切り取ったポートレートの連続のようなイメージを共有したという。今回解禁された本編映像でも、前半部分ではそれぞれ引きの画角で撮られているが、会話の核心に迫るシーンでは細やかな表情までカメラに納められるように、寄りで2人の会話が撮られている。限られた撮影スケジュールに苦労もあったというが、川上さんは「このスピード感の中で描くべきものがあるぞという使命感があった。時間をかけて悠々と撮ったものとは違う“今”この瞬間を撮り逃したらもう撮れなくなるぞ、という緊張感を大切にしていました」とチャレンジングな撮影について語った。『スクロール』は2月3日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年01月26日