俳優の北村総一朗が23日に自身のアメブロを更新。まさかと思った“戦友”の訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、北村は「寺田農が逝った。まさかそんな」と14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及し「唇が震えて言葉が出ない」と驚いた様子でコメント。寺田さんについて「文学座の第一期生として共に演劇を学んだ戦友」だといい「当時は、未だ早稲田大学の学生で、養成所の三十人強の中で最も若く幼さを残した美少年だった」と振り返った。続けて「私より七歳も年下の彼が、さっさと逝ってしまった」とコメント。「俺の病を心配して、電話で『頑張れ』と言ってくれたじゃないか。テラ、お前が先に逝ったらいけないよ。これ以上、言葉なんて出ないよ」と悲痛な胸中を吐露し、寺田さんに「おつかれさま。それじゃ、またな」と呼びかけ「合掌」と追悼した最後に「文学座養成所第一期生同窓会。中央に座っているのは、故樹木希林さん。その後ろに立つ寺田農さん、一人置いて左側に立つ私」と当時の写真を複数枚公開。「寺田くんと、一緒に。真ん中は同窓生のお嬢さん」と寺田さんらとの3ショットも公開しつつ「寺田農くんは忙しい中、同窓会には必ず顔を出していた」と回想し、ブログを締めくくった。
2024年03月24日俳優の北村総一朗が27日に自身のアメブロを更新。がんのMRI検査の結果を報告した。この日、北村は「重粒子線治療後の6ケ月点検の為、私にとって厳しい現実の待つQST病院へと妻と共に向かいました」と妻と一緒に病院を受診したことを報告。「40分ばかりのMRIの検査を終えて、その結果に躊躇逡巡しながらも、診察室へと向かいました」と述べ「主治医の先生と画像を見ます」と診察中の様子をつづった。続けて「8mm程度の癌は未だにいるものの、発見時に比べて成長してるわけでも無く、転移も今のところ見当たらない」と検査結果を明かし、医師からは「経過は頗る順調です」と言われたことを報告。「先生の言葉に、やっと安堵して、妻を見ます。ニコッと笑い返す妻」と述べ「ああ、これが幸せの姿かと、しみじみ噛み締める瞬間です」とコメントした。一方で「抗がん剤は続けること、今後、3ヶ月ごとの定期検診は受ける事を言い渡されました」と明かし「帰ろうとした待合室に、何と高校時代の同窓生が、私を尋ねて、待ってくれていたのです」と説明。「嬉しさに胸が熱いです」と感激した様子で述べ「若かりし高校時代が昨日のように蘇り、思い出話に尽きる事なく花が咲きます。貴重で楽しいひとときでした」と振り返った。最後に「楽しい時間の最後は矢張り、同窓生の逝去の便りです」と明かし「『ああ彼もか』『えぇ彼女も』と驚嘆し、その死を悼むと同時に、淋しい諦観の情が湧くのです」とコメント。「そうか、行くべき時に行くべきところに逝ったんだ。『お疲れ様』と思うのです」と述べ「僕らは決して沈鬱にはなりません。残された時間を、粉骨砕身、進み続けるのみです」とつづった。
2024年01月29日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する『法廷遊戯』から、北村さん演じる模擬裁判を司る天才、結城馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を企てた背景に迫る新場面写真が解禁となった。北村さん演じる馨はセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が…。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受けることになる。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月28日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のファイナルラン舞台挨拶が30日に都内で行われ、北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。吉沢は、村上との共演について「虹郎とはアクションや、最後の感情が爆発するところでぶつけ合ってたんで、『負けらんないな』という思いももちろんありました」と振り返る。「最後の方の、ボッコボコにしてるところとか、もちろん“手”を付けていただいてはいたんですけど、感情を乗せてのアクションだったから、自分の中でも制御が効いていない部分も若干あったりして。そういうのを本当に全部虹郎が受け止めてくれて、完璧に僕の動きに合わせてやってくれてた。虹郎に対する信頼感があったから成立したなと思ったし、感謝してます」と思いを明かした。また同作の感想を聞かれた村上は「タケミチは原作よりかっこよすぎるんじゃないかって、たまに思うんですよね」と苦笑。「言うまでもない方が横にいるんですけど、日本トップ2みたいな……」と吉沢のことを表すと、北村が「いえいえ、僕、圏外です」と謙遜し、村上が「いやいや、ふざけんな!」とつっこむ。北村は「彼が一生首位なだけで。彼はすごいです、国宝です」と吉沢を示し、村上も「それは譲っていただけないですね」と納得していた。村上は改めて吉沢について「マイキーはかっこよくなきゃいけないじゃないですか。これくらいかっこいいなと思った上でくるんですよ、絶対。ざわりょう氏は」と話し、北村は「ざわりょう?」、吉沢は「初めてかもしれない。今のところいないね」と困惑。村上は「裏では呼んでる、表に出したのは初めてかもしれない」と説明しつつ、吉沢について「普段のオフ感と、マイキーになった時の差が激しすぎてびっくりしました。『こんな変わるんだ』って。普段力抜いて、本番の一瞬のために、オンオフ分けているというか、ものすごいなって」と感想を述べる。吉沢は「まあ、さすがに普段からマイキーでいるわけにはいかないので、意識的に力を抜くようにしてますね」と頷いていた。
2023年08月30日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のファイナルラン舞台挨拶が30日に都内で行われ、北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。○村上虹郎「叩かれない? 『元気じゃないか』って」3月に休養を発表してから、久々に登場した村上。北村は「いつか一緒にこの作品で舞台挨拶立てればと思ってましたし、連絡も取っていた中で、元気そうだなと思いながら。付き合いも長いので、僕は17の時から一緒にいろんな作品に出たりしてきて、自分が主演でやっている『リベンジャーズ』という作品で一緒になれたことがそもそも感慨深いことだったので、改めて今、自分の横に虹郎がいてくれるっていうのは嬉しいです」と語る。「メディア久々なんすよね」という村上に、北村は「そりゃそうだ」とツッコミ。村上は「事務所の人たちとも、どうにか舞台挨拶できればいいね、何かしらでギリギリでも参加できればなという話は度々してたんですけど、最悪1人でも、というところはあったので、ここにお二人も来てくれて、かなりありがたいです。久々の人前だし緊張する部分はありますけど、すごくやりやすいですね」と感謝する。しかしその場の空気に、村上が「しんみり感になっちゃった? テンション変えます? 元気系で行った方がいいですか?」と尋ねると、北村は「あなたは今日、何も気にしなくていい」ときっぱり。村上が「叩かれない? 『元気じゃないか』って」と心配すると、北村は「大丈夫、叩いてきたやつは叩きつぶすから」と頼もく返していた。北村は最後に「本当に感慨深いです。今でも思い出すのは、リベンジャーズの撮影が始まる前に、たまたまスタジオで虹郎と会って、お互い別の作品やってて。なんでかわかんないけど、自分の組でなくてこっち(北村)の組で飯食ってる虹郎とかいて」と振り返る。「その時から『リベンジャーズ』の話はしてて、僕自身も一虎というキャラクターは虹郎しかいないと思ってましたし、その虹郎がここまで背負ってくれようとしてるというのも、感じてました」と明かした。さらに「現場で撮影が進んでいく中で、顔を合わせることも増えたりして、本当にすげえやつだなと思ってたし、自分が主演の作品に古くからの仲の虹郎がきてくれて嬉しかったです。だからこそ、こういう場に虹郎が出るというならば、虹郎がやりたい形、望む形で、その横には絶対いたいなと思って、今日はいます」と心境を吐露。「僕も連絡はとってたけど、虹郎の声を聞くのは久々だったんで、なんかみんなと同じ気持ちで、まだまだ虹郎の話聞きたいなと。お亮と僕らも同じ感じで、虹郎にもっと話させてあげたいなとか、思うんですけど」と、舞台挨拶の時間の終了を惜しむ。一方で北村は「『リベンジャーズ』最後の舞台挨拶ということで、本当に300館以上のライブ映像を見ているみなさんと、ここにお集まりいただいてる皆さん、本当にありがとうございました」と同作の観客にも感謝。「この作品を愛してくれて、本当にありがとうございます。もう走りきれた。まだまだ公開される場所はありますが、本当にラスト、この3人でゴールテープを切れて良かったなと思います」と思いを表した。
2023年08月30日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』大ヒット御礼!シリーズ完結!ファイナルラン舞台挨拶が8月30日(水)、都内劇場にて行われ、出演する北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登壇した。村上さんは心身の不調で3月から休養しており、この日が休養以降初めてのメディアの前に登場&初の『東リベ2』イベント出席となった。北村さんが開口一番、「仲間が還ってきました!」と言うと、村上さんは「ただいまっ!!」と待ち焦がれた観客に満面の笑みを送っていた。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は『-運命-』の後編にあたり、東京卍會崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いが描かれる。北村さんは主人公のタケミチを、吉沢さんは総長で無敵のマイキーを前作から続投。村上さんは『-運命-』からの参加キャストとなり、東卍の創設メンバーながら今は敵対する芭流覇羅で東卍をつぶそうともくろむ、キーとなる一虎を熱演した。北村さんは「いつか一緒にこの作品で舞台に立てればと思っていました。今改めて、横に虹郎がいてくれるのがうれしい!」と喜びを爆発させ、吉沢さんも「もう、うれしいです。マイキーとしては一番この作品の中で思いがある人間だし、個人としても虹郎が演じた一虎とのバチバチがメインだったから」と村上さんのほうを向く。とにかく村上さんがこの場にいることにうれしさを隠せないふたりは終始笑顔で、村上さんもときに照れ臭そうにはにかんでいた。村上さんは「本当に染みるんですよね。久々にこういうところにいるので、目の前に人が来てくれていて“うわあっ!”となるんですけど。僕の停滞していた、迷走していた、ときには暗い時間もあったけど、そのときの自分から考えると今日は奇跡的。この日がくるかはわからなかったけども、こういう日もくるんだなって感覚ではずっとあります」と一言、一言を大事に伝える。最後は「本当に皆さんのおかげです、ありがとうございました」と深々とお辞儀をした。北村さんも、最後の挨拶で「今でも思い出すのが撮影が始まる前に、たまたま虹郎とスタジオで会ったこと。一虎というキャラクターは虹郎しかいないって思っていたし、本当にすげえやつだと思っていたし、古くからの仲の虹郎がきてくれてうれしかった」と一気に話す。そして「ずっと連絡は取っていたけど、虹郎の声を聴くのは久々だったのでまだまだ虹郎の話を聞きたい。ラスト、この3人でゴールテープを切れてよかったなと思います」と言い、村上さんも「意外と短かった~」と名残惜しそうな表情を見せていた。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗、SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“35才”広明)が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の登壇メンバーについて、間宮は「今、エレベーター昇ってくる時に、『吉沢亮のスケジュールがなかったのかな』なんて冗談を言って」と明かし、「タケミチ(北村)、ドラケン(山田)、キサキ(間宮)!? みたいな」とツッコミ。北村、山田から「そんなことない」「大事よ」とフォローされる。衣装には「『東リベ』メンバーと映画館に行く時の服」というテーマが設けられていたそうで、北村は半袖Tシャツ、間宮はサンダルで登場したものの、山田は「そうなの? 知らなかった」と驚いていた。作品の反響については、北村が「年齢問わず、男女問わず愛されている原作ですし、我々がやったこの実写映画も本当にいろんな方が愛してくださってるなと。いろんなお声もいただいておりまして」と明かす。「ちょっと目を覆いたくなるシーンもあるかもしれないんですけど、それだけの人が熱中して観てくれる、愛してくれるというのは、そもそもこの作品のパワーがすごいあるなあと感じてます」と語った。原作者からのイラストとコメントも披露され、北村は「先ほど原本も見させてもらってたんですが、本当に世界にこの1枚しかない、裏にインクも滲んでいるような、触っちゃいけないようなものを見せてもらったんです」と喜ぶ。イラストにマイキーがいるにも関わらず不在の吉沢亮を「やっぱりスケジュールがとれなかった」といじりつつ、3人で構図を再現して盛り上がっていた。イベントではSUPER BEAVERによる主題歌「儚くない」の生演奏もあり、メンバーの登場時には北村が作中のヒナタのセリフをオマージュして「SUPER BEAVERはいつも急に来るね」と言うと、渋谷が「俺ら急に来たわけじゃないから」とつっこみ、山田が「なんかキュンときた」と感じ入る一幕も。キャスト3人の熱いSUPER BEAVERトークも繰り広げられ、北村は「僕ら、ただのSUPER BEAVERの限界オタクなんですよ」と苦笑。渋谷は「キャスト陣の前で歌うってほとんどないことだし、スクリーンで大活躍していた人たちだから、照れくさい感じもありつつありがたい経験」と感想を述べていた。
2023年07月17日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(公開中)が2作連続で公開されている。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は主役のタケミチを演じた北村匠海にインタビュー。主役として作品の中心にいながら、「もう1人のプロデューサー」とも称される北村は、『2』をやりたいと切望。一方で、前後編の公開となったことに不安もあったという。作品の裏側で行われていた熱いやりとりについて話を聞いた。○■どうしても『2』までやりたかった――皆さんにお話を伺っていると、特に前編からの方は「前作で終わってもいい」くらいの気持ちを持ってたり、続編にプレッシャーがあったりというところでしたが、北村さんはいかがでしたか?僕は『1』を撮影している時に、「『2』まではやる」という気持ちがあったんです。『1』だけで終わらせてしまうと、まだまだタケミチを演じ切れていないのかなと。もちろん『1』の中ではやりきれているんですけど、『東京リベンジャーズ』という原作を含めて見るとまだやりたいという気持ちがあって、漫画でも成長して行く姿を読んでいたので、どうしても『2』までやりたかった。プレッシャーはもちろんありました。『2』までやりたいという思いを、監督さんとプロデューサーさんと話しながら、あとはみんなが「じゃあ、やろうぜ」と言ってくれるのを待っていました。――実際に続編ができて、前編もヒット中で後編を迎えられることについてはいかがですか?うれしさはあります。やっぱり僕らはせっかくやるなら『1』を超えようという思いで作ったんですけど、僕がもし映画を観る立場だったら、前編後編と分かれることに不安があったんです。前編があまりにも「いや、これからだろう」というところで終わるじゃないですか? 僕は試写で前編を観た時に、自分が映画ファンだとしたらこれを許せるのかどうかという不安があって。でも別の日に観た裕貴くんが「いや、これは『-決戦-』観るでしょ」「前編でこんな面白いのかと思った」と連絡をくれて。僕はその一言だけで「早くみんなに『-決戦-』を観てもらいたい」「やっと自信を持てたな」と思えました。『-決戦-』を観終わって初めてこの作品が完成するので、そこまで終わって初めて感慨が湧いてくるのかもしれません。――山田さんが言ってくれるというのが熱いですね。そうなんです。あれだけキャリアがあって、ドラケンとしてこの作品を支えてくれた裕貴くんがそう言ってくれるのは、タケミチにとっても自分にとっても大きかったです。僕が『2』をやるにあたっての不安は前編と後編に分かれる部分にあったので、それを払拭してくれたのが裕貴くんでした。――後編を観たらまた前編を観たくなるんじゃないかとも思いました。『-決戦-』のための『-運命-』で、いい意味でも前編後編をあわせて一つの作品の面白さを持っています。体力もいるけど、続けて観てほしいなと思いますし、一つの作品として前編後編がまとまってるという思いではやっています。前編から後編までに2カ月空いてしまっているし、『-決戦-』を観た後に、もう1回『-運命-』を観たいと思ってもらえたらいいなと思っています。○■「全てを知って背負った上で」という思い――岡田翔太プロデューサーは、北村さんをこの作品の「もう一人のプロデューサー」とも表しています。そう言ってもらえてうれしいです。――それはいつもなんですか? それとも『東京リベンジャーズ』だからですか?いつも全体を見る気持ちではありますけど、今回の岡田さんは、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)における月川(翔)監督との関係とちょっと近い感覚があります。『キミスイ』の時には、月川監督が「これがお互いの階段を上るきっかけになると思います」と手紙をくれたんです。岡田さんは若いプロデューサーさんで、『1』で声をかけてもらった時にはまだ20代だったかな。世代も近い中で、仕事仲間でもありながら特別な思いがあるプロデューサーさんですし、今後ももちろん一緒に仕事をさせていただきたいと思いました。――作品も撮影も熱いですが、裏側の熱さもすごいですね。役者の仕事って、芝居だけかと思いきや宣伝にも絡んでくるし、僕は全てを知って背負った上で表に立ちたいから。宣伝でも単なる「仕事」としてではなく、 覚悟や責任も感じながらやりたかったので。――そんな作品を、やっぱりぜひ観てほしいという思いは強いですよね。今回もタケミチが主役ではあるんですけど、それよりもみんながかっこよかった。だからこそ、僕は主演という立場で、現場を引っ張る座長としての意識がすごく強かったような気がします。みんなが中心にいる、その中の座長でいる、という。公開までなんとか来れたのはとてもうれしいことですし、僕にとって誇りを持てる作品になったので、みんなの覚悟をぜひ映画館で観てください。○■一問一答 『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?吉沢亮くんです。一緒に戦ってきた経験が長いのもあるし、彼は自分にとって役者として特別な存在です。一緒に舞台をやったりもしたし、間違いなくこの先も一緒に戦いたい。みんなに等しくそういう思いはあるんですけど、特にこの『東京リベンジャーズ』の始まりから考えると、お亮とのつながりは今後も感じるかな。・守りたいところがある人は?うーん……清水尋也ですかね。尋也は15歳ぐらいから知ってますけど、ほっとけない後輩の1人でもあって、僕の数少ない“後輩の友達”。だから、守りたさはある気がしています。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?間宮くん。良い意味で独特のつかめなさがあるから、キサキという役をキャスティングされたのかなと思います。たぶんすごい情熱がある人だし、一緒に飲んだこともあるんですけど、まだ深くまで知らないところがあると思います。率直に本音を言うタイプだと思いますけど、すごく周りに気を使う人だし、空気とか場とか相手のことを考えて行動している人でもあると思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?山田裕貴くんですね。年子のお兄ちゃんとかであってほしい。気が楽というのもありますし、あんなに明るさを維持できる人ってそうそういない。裕貴くんと兄弟だったら楽しそうだな。(山田、吉沢は2人とも「北村を弟にしたい」と回答)そうなんですか? うれしい。気は合いますよね。お亮と裕貴くん、2人とも一緒にいるとすごく楽なんです。この作品における存在としてもそうですし、裕貴くんともこの先確実に一緒になっていくことが増える気がしていて、特別な2人だと思っています。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?磯村勇斗くんです。ちょっと独特な感性があるんですよね。 よく「似てる」とも言われるんですけど、いっそん(磯村)は自分と同じで、ものごとをけっこう俯瞰的に見ていたり、状況を楽しんでたり、なんかタイムリープしてそう(笑)。知ってそうな感じがする。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『さくら』(20年)、『明け方の若者たち』(21年)、『とんび』(22年)など数々の話題作に出演し、2023年Netflixにて全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』への主演も決定している。声優としての出演は、『HELLO WORLD』(19年)、『ぼくらの7日間戦争』(19年)、『かがみの孤城』(22年)。
2023年07月08日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の舞台挨拶について、間宮は「今日の朝メイクをしていたら、そこに爪の黒い人がいるんですけど、裕貴くんが朝『黒いマニキュアって持ってない!?』と言ってて、『持ってねーわ!』と思って」と暴露。動揺した山田は「ちょっと北村匠海くんがライブでマニキュア塗ってるのがかっこいいなと思って……」と爪を見せる。北村は「先日、吉沢くんと山田くんが来てくれたんです」と紹介し、山田は「まさかバラされるとは……」と驚いた様子。「何を言ってくれてるんだ」と抗議しつつ、「すごい汗かいてきました」と苦笑していた。
2023年07月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。同作に場地役で参加していた永山絢斗容疑者が6月16日未明に大麻取締法違反で逮捕・送検さたことから公開が危ぶまれていた同作。主演の北村は「やっと公開できました。皆さんの目の前に立つと何を話そうかなという気になるんですけど、やっぱり公開できたことが、とにかくありがとうございます。皆さんのおかげですという一言に尽きるかなと思います」としみじみとする。イベントでは撮影の思い出を聞かれ、清水は「記憶があんまりないんですよね。毎秒フィジカルで負けないように頑張ろうという気持ちで、Everyday do my bestでやってました」となぜか英語混じりで発言。山田も「彼のベストはやっぱり僕のソウルとフィジカルに……」と応えたものの、北村が「だせえよ!」とつっこむ。また高杉も現場での思い出について「Do my……」と言いかけ、周囲が「Do my?」「Do myなんとか?」といじり、清水が「離れてるから何が起きてるかわかんないっす!」と慌てていた。同作の公開について聞かれた吉沢は「あんなことがあって、実際公開もどうなるのか、各々不安な思いもあったと思うんですけど、実際公開できるとなって、今日改めてみんなで会って、本当に普段と変わらない。それぞれ楽しそうにやってる感じに『このチームは強いんだ』というのを改めて思いましたし、ここにいる皆さんは今後別の形でもお会いできそうな方々だな、会いたいなと思う皆さんなので、ぜひ今後ともよろしくお願いします」とキャストに対しても頭を下げる。最後に北村は「正直どうなるかわからなかったです。色々あった後に、プロデューサーにしゃべったんですけど、僕は1人で立つことになっても舞台挨拶はしたいと。むしろ1回だけでいいんじゃないかという話をしたんですけど、みんな集まってくれました」と心境を吐露。「自分を恨むような時間もあったんですけど、やっぱり公開を待ってくれる人たちがすべてで、皆様に本当にこの映画を純粋に観てほしいという思いで今日までやってこれたと思います」と語る。さらに「きっとこのメンバーでステージに立つことを最後だと僕自身も思っているんですが、そういう寂しさもありつつ、このステージに立っていない仲間も含めて、僕たちがこの映画に費やした時間っていうのに嘘はないし、本当にみんなDo my bestで……」と「Do my best」盛り込むと、清水は驚き。北村は至って真面目に「1秒1秒真摯にマジで頑張りました。この作品を成立させるため、そして完結させるために映画がやっと届くことに素直に感謝しております。どうかこれからも、この『東京リベンジャーズ』を愛していただきたいと思います。僕たちもやっぱりずっと愛し続ける作品ですし、自分たちの子供のようなものなので、ぜひともこの映画をこの先もずっと愛していただけたら嬉しいです」と熱い言葉でまとめた。
2023年07月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。吉沢演じるマイキーの兄・真一郎を演じ、同作のイベントには初登壇となった高良。キャストを見回し「自分の年齢が高くなってきたなあっていう気がしますけど……」と苦笑しつつ、「重要な役を任させていただいて光栄でしたし、前作も大ヒットしていますし、これだけファンの方がいる作品で嬉しいです。これだけのうちわがある舞台挨拶は初めてで、やっぱり自分のはないな」と客席を見渡した。撮影の思い出を聞かれると「現場の熱量は本当にすごくて。自分はオールアップの日に参加させていただいて、みんなの空気ができてましたし、そこに入っていくというのは緊張もありましたけど、楽しかったです」と振り返る。「ただ、自分もすぐやられて地面に横たわっていたので、半分以上倒れてた」と会場を笑わせた。兄弟役の共演ということについて、意識していたかを聞かれると、2人とも「ないよね」「ないですよね」と回答。一方で吉沢は「マイキーとしては、兄貴の存在は1の時から言葉で出てきたりして、原作もずっとあったし、真一郎という存在が彼の中で大きいというのは根幹でもあったので意識はしてました」と明かす。「大河でも一緒に高良くんとやらせていただいて、今回も兄弟やれるんだとすごいワクワクしてたんですけど、現場で1mmも会えなかったので、『寂しいです』というのを後日ご飯食べながら話してました」とほほえましいエピソードも。高良も「吉沢くんのことは好きですし、常に意識はしてやってます」と語った。
2023年07月01日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の第1弾入場者特典が26日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回、後編「-決戦-」の入場者特典“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”の配布が決定。前編公開初日より全国の劇場バナーとして使用されている“チームリベンジャーズビジュアル”が使用された。特典には各キャストのサインが入っており、原作者の和久井氏描き下ろしのイラスト&コメントもセットとなった。さらに前編「-運命-」の新入場者特典“リベンジャーズカード”第2弾も配布決定。実写ビジュアルとアニメ描き下ろしキャラクターが表裏で描かれており、ナオト、ヒナタ、アッくんの3人が登場する。さらにシークレットカードも用意されており、劇中の“ある名シーン”の裏側を撮影した1枚が使用されている。前編特典の“リベンジャーズカード”、後編特典の“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”はともに6月30日より全国の上映劇場(※一部劇場除く)で配布され、特典は無くなり次第終了となる。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月26日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回公開されたのは『-決戦-』キャラクターPV第4弾の【タケミチ×東京卍會】編。殺された恋人と失った友人、現代で凶悪化する東京卍會。全ての運命を変えるためにタイムリープした過去で東京卍會の正式なメンバーとなったタケミチは、東卍のライバル“芭流覇羅”との間で起きた、後に“血のハロウィン”と呼ばれる抗争に身を投じることになる。東京卍會は無敵の総長・マイキー(吉沢亮)を筆頭に副総長のドラケン(山田裕貴)、弐番隊隊長の三ツ谷(眞栄田郷敦)、壱番隊副隊長の千冬(高杉真宙)を主要メンバーに“決戦”に臨む。東京卍會の目的は、戦いに勝利し、東卍結成メンバーながら寝返った、かつての壱番隊隊長・場地を取り戻すこと。一方、芭流覇羅は東卍を潰そうとする狂気のNO.2の半間(清水尋也)と、東卍結成メンバーでありながら過去に起こったマイキーの兄・真一郎(高良健吾)の死という事件を発端にマイキーに強烈な恨みを持つ、No.3の一虎(村上虹郎)が立ちはだかる。映像では、マイキーと一虎という、かつての親友による死闘や、ドラケンと半間というNo.2同士による因縁の対決、「俺が全員ぶっ倒す!」とボロボロになりながらも、自らを鼓舞するタケミチといったそれぞれの戦いが繰り広げられる。タケミチの「もう、誰も死なせたくない!」という想いが東卍メンバー全員に波及し、それぞれの想いがぶつかり合う壮絶なアクションシーンはエモーショナルなシーンにも仕上がっている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。現在、前編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は動員166万人、興行収入22.3億円を突破と大ヒット上映中。この度、後編である『-決戦-』公開の前に“2分で分かる映画『東京リベンジャーズ』”映像が解禁となった。映像は主人公・タケミチのリベンジの軌跡、そして本作で再び運命を変えるために壮絶なミッションに挑む姿を凝縮したものとなっており、まだ『東京リベンジャーズ』を知らない人への入り口やシリーズファンにとっておさらいとなる内容に。前作『東京リベンジャーズ』では、現代で巨悪組織・東京卍會に恋人・ヒナタが殺されたことをきっかけに、運命を変えるため人生へのリベンジを決意するタケミチ。とあることがきっかけで10年前にタイムリープすることとなり、そこで凶悪化する前の東卍のツートップ、マイキーとドラケンをはじめとした仲間たちと出会い、現代で判明する東卍巨悪化の原因であるドラケンの死を防ごうと奮闘。宿敵・キヨマサとの対決も制し、リベンジを果たす。しかし『-運命-』では変えたはずの現代で再びヒナタが殺されてしまう。【死刑囚となったドラケン】【再び巨悪化する東京卍會】【操られたマイキー】と現代で起こる異変の数々に直面する中で、東卍結成メンバーを引き裂いた、【マイキーの兄・真一郎の死】という過去の悲劇が引き金となって起こる“血のハロウィン”と呼ばれる敵対組織・芭流覇羅との抗争事件が再び運命を狂わせている原因だと知る。芭流覇羅は東卍結成メンバーでありながら寝返った壱番隊隊長・場地と、同じく結成メンバーでありながらマイキーへの強烈な憎しみを持つ一虎を擁していた。そんな中、相棒となる壱番隊副隊長・千冬との出会いや前作で暗躍していた、東卍巨悪化の元凶・キサキとも遭遇することとなる。映像では“決戦”シーンの新映像も解禁となり、マイキー、ドラケン、三ツ谷、そしてタケミチとそれぞれの譲れない戦いを映し出している。また併せて、現代のマイキー、キサキ&半間を捉えた場面写真も公開。闇に落ちたマイキーの虚ろな表情、そして “血のハロウィン”の舞台となる現代の廃車場で不敵な表情を見せるキサキと半間と、気になるカットとなっている。。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月24日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。イベントでは高杉と吉沢が登場したものの、主演の北村の姿が見えず「いらっしゃいません。多分、寝坊かな?」という吉沢の言葉に会場がざわつく。「北村の匠海さ〜ん!」という呼びかけに「こんにちは、私はここです」と答えた北村は最後列の席から立ち上がり「あの、気づかないね、みんな。誰も気づいてくれなかったんですけど。観てましたよ、映画を。ただ本当に気づいてくれなかった」と苦笑。観客は「え〜!?」と驚きの声を上げながら、拍手で歓迎した。北村は「新鮮でしたよ、お二人が入ってくる姿。あと舞台挨拶を設営するスタッフさんの動き」とふだんとは違う視点を楽しんだ様子。一方で「もうちょっと、ざわついてくれたらよかったです。服も黒ですから、まあ気づかなかったね」と悔しがると、吉沢がが「気づかないぐらいこっちに集中してたってことだよね」とフォローした。最後に北村は同作について「普通、映画というものは完成披露があって、公開の舞台挨拶があって、まあ大ヒットを迎えれば舞台挨拶があって、本来この舞台挨拶でこういう関係、つながりって切れちゃうものなんですけど、『東京リベンジャーズ』は6月にも後編がまたありますし、まだまだ映画、僕たち、そしてそれを観てくれてる皆さんとのつながりが続きますので、皆さんも仲間として、映画を盛り上げていけたらすごく嬉しいです」と語る。「『-運命-』『-決戦-』、二部作合わせて最高なものができていると、後編を見てさらに感じましたし、毎度言ってますが全員素晴らしいです。僕らのこの世代の役者、本当に全員かっこいいし、芝居に関しても一流だし、生き方そのものがかっこいいですし、ある意味ではとても人間くさいです。僕らの仲間とともに皆さんも6月30日まで一緒に歩いてくれたらすごく嬉しいです」と観客に呼びかけた。
2023年04月29日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、高杉真宙、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のキャラのように「譲れないこと」はあるかという質問に、北村は「今日は奇しくも生粋のゲーマー3人が集まるという。全員ゲーミングPCユーザーですから」と「ゲーム」という回答に。吉沢が「僕は昨日タケミッチ(北村)に秋葉原に連れてっていただき、彼に言われた通りにPCを買いました」とほやほやのエピソードで会場を驚かせる。北村は「人手が足りないと思って弟を呼んで、僕が運転して、秋葉原に行くんですよ。僕らの好きなストリーマーさんとか、Vtuberさんとかのポスターが貼られて、僕らが闊歩して歩いて、PCを買いに行って、お亮の家に行って、机やら設営、配線、全てやりました」と至れり尽くせりだったようで、吉沢は「素晴らしい座長です」と感謝する。さらに北村は「やっぱりゲームは仲間を感じられるんですよ。設営して、譲れないんだなって思ったの。設営するじゃない。せっせと設営してこういうのがいいよとか設定するやいなや、すぐ彼はすぐゲーム始めたから」と吉沢の様子についても語る。「『すげえ、これすげえ』と」と真似をする北村に、吉沢は「やっていただいたからには、やっぱ見てる前でその使用感を体感している姿を」と弁解。北村が「後ろで、俺もこうやって『いかがですか?』と」と執事のような挙動を見せ、「帰り道に弟と2人で『ちょっと疲れたか』って帰ったもんね」と振り返ると、吉沢は「ありがたかったですよ」としみじみとしていた。
2023年04月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の本予告、ビジュアルが27日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。現在公開されている前編「-運命-」では、東卍結成メンバーたちを引き裂いた悲しい事件の全貌が明らかとなり、さらにラストではマイキーと一虎の深い因縁によってさらなる悲劇が引き起こされてしまうことを知ったタケミチが、ヒナタ、アッくん、そしてマイキーたちを救うため、東卍が凶悪化してしまったすべての元凶でもある“血のハロウィン”と呼ばれる決戦を止めるべく、再び直人と握手し過去へタイムリープした。今回、東卍vs芭流覇羅(バルハラ)の一大決戦へと繋がっていく後編の本予告映像を解禁。キャスト達も2部作1番の見せ場と言っている廃車場でのアクションシーンが満を持して公開された。約10mにも及ぶ高さに積み上げられた、日本映画史上最大規模のロケセットとなる廃車場で繰り広げられる大迫力の激しいアクションが炸裂している。東卍、バルハラそれぞれが傷だらけになって戦いを繰り広げる中、かつての仲間同士で傷つけあう東卍結成メンバー。無敵のマイキーもがついに倒れるが、昔の仲間を裏切ったはずの場地は「お前らは全員俺の宝だ」と言い放つ。またタケミチの「俺が全員ぶっ倒す!!!」の一言が響き渡り、決戦の結末が気になる映像となっている。前編に引き続きSUPER BERVERが後編の為に書き下ろした主題歌「儚くない」の楽曲も初解禁。前作の「名前を呼ぶよ」、そして前編の主題歌「グラデーション」のようなリベンジャーズらしい勢いのある曲調とは打って変わったバラード調となっており、仲間の為に命を懸けて戦う熱き男たちの辿る壮絶な結末を、高らかに且つあたたかく包み込むような楽曲となっている。併せて公開された「チームリベンジャーズビジュアル」には、主要キャラクターが大集結し、それぞれの熱い想いや絆が感じられるファンにはたまらない1枚となっている。前編公開初日より劇場バナーとして使用されており、全国の劇場に掲示されている(※一部劇場を除く)。
2023年04月27日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。イベントでは、それぞれが思う作中の名台詞をフリップで発表。しかし、今作が前後編2部作の前編『-運命-』の舞台挨拶であったにも関わらず、山田、杉野、今田が続けて6月30日公開の後編『-運命-』のセリフを出し、北村は「後編がね、面白いです! ごめんなさい、後編面白いです!」と叫ぶ。さらに眞栄田が「マイキーの『オレ、ガキになっていいか?』」とフリップを掲げると、吉沢は「後編だな!」とツッコみ、北村は「すみません、代表して謝ります!」と謝罪。山田も「みんな(観客)前編観たばっかなんだな!」と苦笑した。続く清水と磯村は「千冬の『よろしくな、相棒!』これは前編です!」(清水)、「顎の角度がよかった。あれは真宙くんにしか出せない」とコメント。間宮は「俺、ちゃんと前編です。前編を観た後の舞台だから、前編の話になるだろうなって、ちゃんとみんな考えよ!」と主張する。高杉は「『半分コな』これは前編ですね。みんなありましたよね?」と押し通そうとするも、北村が「大後編です! 後編の後半です!」とツッコミ。高杉は「思ったより、みんな前編がなかったですね」と反省していた。ゆるい空気のイベントとなったが、北村は「僕らが最初に掲げた、僕らのこの世代の代表作を作ろう、過去にあった『クローズ』という作品を超えるぐらい、僕らで今熱量の高いものを作ろうというのを、まさに『1』『2』、前編後編で体現できてると僕は断言できます」と熱いメッセージを送る。さらに北村は「これから先もまだまだこの作品は羽ばたいていくと思いますし、いつもは公開すると自分たちの手を離れていく感覚があるんですけども、不思議とこの『リベンジャーズ』に関しては、いつまでも自分たちの心の中にずっとある作品だと僕は思っていますので、ぜひともずっと心のどっかにこの作品があるように、あたためてみんなでこの作品を愛でていけたらいいなと思っています」と観客に向かって語りかけた。
2023年04月21日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「仲間っていいよな」と思ったシーンについて聞かれたが、「仲間っていいよね」「いっぱいありますけどね」と繰り返すのみになってしまった吉沢。改めて「シーンの話じゃないんだけど、裏話的な。『-決戦-』で上裸になって戦うシーンがあるんですね。そこで見せるために現場でめっちゃ鍛えてたんですよ。そしたら郷敦が僕のところにスッときて『吉沢さん……甘いもの食った方がいいっすよ』って。こいつめっちゃいいヤツだなって」と眞栄田とのエピソードを披露。山田は「特に筋肉にいいヤツ」と加えた。「筋肉の仲間だよ」という吉沢に、眞栄田は「撮影前、めちゃくちゃパンプアップしてたので『ご飯食べました?』『何も食べてない』『なんか入れた方がいいですよ』って」とやりとりを振り返る。吉沢は「丁寧に教えてくれた。『甘いもの食べた方がいいですよ』『お尻の筋肉柔らかくした方がいいですよ』」と眞栄田の口調を真似し、北村は「お尻の筋肉柔らかくした方がいいのか」と感心していた。
2023年04月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。ほか山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』がついに公開を迎えることから、場面写真を公開。前作から約2年の時を経て公開となる本作は、原作でも屈指の人気を誇り、最も泣けるエピソードという呼び声高い「血のハロウィン編」を映画化し、中心にいるのはタケミチを演じた北村匠海、山田裕貴(ドラケン)、吉沢亮(マイキー)の3人だ。本作は、凶悪化した東京卍會に再び殺されたヒナタを救うため、再び過去へ戻るタケミチが、ヒナタを救う鍵は東京卍會結成メンバーを襲った“悲しい事件”にあると知り、前作を超える“リベンジ”に挑む物語。熱い仲間たちの絆とエモーショナルなドラマとアクションで多くのファンの心を燃やした前作だったが、本作はそんな仲間たちを引き裂いた“悲しき事件”を題材に、東京卍會の過去が明かされていく。続編のプレッシャーはもちろんのこと、前作とは全く違うトーンで描かれるこの「血のハロウィン編」について、主演の北村は「役者として悩むタイミングが多かった作品」だと語っている。「『1』の時はコロナで撮影が何度も止まって、皆で最後までやり切ること、リベンジをするってことがテーマになっていたんですけど、今回は止まらず撮影ができたので、より作品と向き合えました」と、じっくりと撮影に挑んだ本作の現場を述懐。役者の想いがキャラクターに乗り移り、観る者の感情を揺れ動かす言葉やアクションが本作の大きな魅力の一つだが、前作を超えるキャラクター同士の感情の絡み方も見どころで、北村は「皆が出した答えの芝居みたいなものは、前作以上に見応えがあると思う。作品の迫力ももちろんですが、皆の芝居がすごく輝いています」と力強く断言。「『1』ももちろん全力でしたけど、さらにもっと深い芝居になっているんじゃないかな」と自信を覗かせている。山田は本作の現場について「この現場では人のお芝居を見て『いいな~』ってしみじみ思うタイミングがすごくあって。匠海っちもそうだし、亮もそうだし“皆すげ~な!”って思う。そう思わせてくれるパワーがあるんです。この現場の中にいてこの中で芝居ができることって刺激でしかないし、心が動く何かがありましたね。皆のお芝居を見ているだけで楽しい瞬間がいっぱいありました」とキャスト同士で刺激を与え、時には受けながら撮影に臨んだと語る。そして、吉沢も現場での想いについて「皆実力がすごいですし、そんな方たちが1つの作品に集まっているからこそ、芝居で乗っかっていける感じがありました。“この人たちの前で下手な芝居はできない”という想いが強かったです」とコメントしている。
2023年04月21日俳優の北村匠海が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。北村は、ヒョンビン・エディションのシューズを取り入れたベージュを基調としたコーディネートを披露。「シューズがお気に入りですが、全体を通して着心地がとってもいいです。ベージュとか人肌に近いカラーは今年の自分の中のトレンドだったので、自分の普段のファッションの気持ちの流れともすごくマッチしていて着ていて楽しい服です」と大満足の様子だった。このファッションでゴールデンウィークに行きたいところを聞かれると、「シンプルな中にとてもこだわりが詰まっている服なので、ただ街を歩いているだけでも周りと違う感じをまといながら歩けると思いますし、鼻高くして歩きたいです(笑)。自分が着ていてすごく楽しい、どこか周りと違ういいものを着て歩いている自分にすごく自信が持てるという意味では、今すぐここを出て闊歩するだけでも楽しいと思います」と答えた。また、「今年はアクティブな趣味を増やしたいなと思う一年」だと言い、「人との距離が少しずつ近くなってきて、コロナも少しずつ緩和されて、そういう時代だからこそ自分も外に出てみようという気がしているので、自転車で旅をしたり友達とひたすら遠くまで散歩してみるとか、外の空気をいっぱい吸うアクティブなことにチャレンジしてみたい」と宣言。「ゴルフを始めまして、先輩に連れて行ってもらう機会も増えそうなので、趣味を増やしてみたいなと思っています」と語った。
2023年04月11日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』プレミアムナイト レッドカーペットイベントが4月6日(木)に行われ、主演の北村匠海、共演の山田裕貴、吉沢亮ら豪華キャスト勢が、大きな「東卍!!」コールの中登場。集まった『東リベ』ファンとの交流を存分に楽しんだ。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は2021年に公開された映画『東京リベンジャーズ』の続編。1作目は興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した、2021年劇場用実写映画No,1の大ヒット作で、待望の続編製作となった。前後編の2部作となる本作は、主人公のタケミチ(北村さん)が、東京卍會によって再び殺された最愛のヒナタ(今田美桜)を救うため、過去にタイムリープし運命を変えようと奮闘する。たっぷりファンとのグリーティングを楽しんだ後、トークパートでは本作から参戦となった永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙という3人の役者の熱演話で盛り上がった。北村さんは「最高でした。三人はものすごい気合いで臨んでくれて、その熱量にすごく引っ張られた部分もありますし。付き合いも長い虹郎の芝居、相棒として真宙、対峙することが多かった絢斗くん。不思議と新鮮さがなくて、この作品に完全に1からずっといたメンバーでは、という気がした」と「ウェルカム」ムードではなく共にずっと歩んできた感覚でできたと興奮気味に話す。吉沢さんも、「本当に皆さん素晴らしくて、それぞれの原作の再現度もすばらしいし、(それも)超えて、ひとりの人間として存在している説得力がやっぱりすごくある3人でした。早く観てほしい思いがふつふつとあります」とうずうずする表情を見せた。熱弁を受けて、永山さんは一拍置いた後「…感動しました」と言うと全員が爆笑。北村さんは「間が嘘なんですよ(笑)」と笑顔で突っ込む。永山さんも、うれしそうに微笑み「本当にすごく温かく迎え入れてくれて。匠海くんも座長としてしっかりしていますし、撮影までは少し距離を取ろうかなと考えていたり(それを)汲んでくれているようで、すごく絆を感じました。すごく幸せでした」と言い、プレッシャーについては「まあ…下手をうつと甥っこに顔が立たないので一生懸命やりました」と照れ笑いで返した。また、間宮祥太朗は自身の挨拶の際、「続編に向けて肩ぶんまわしてたんですけど、新キャストの3人に全部持ってかれたんじゃないかなって気がしてる(笑)。本当に、絢斗くんも真宙も今日来られていないけど虹郎、めちゃくちゃ格好よくて。食われたんじゃないかなっていうのが正直なところです」と言い終わると大声で「虹郎、元気か!?虹郎、元気か!」と大きくカメラに向かって手を振った。この日、欠席していた羽宮一虎役で本作のムードを作った村上さんへの愛あふれるエールに、北村さんやほかのキャストも「虹郎!」と叫び、熱いチーム力を見せていた。そのほか、プレミアムナイト レッドカーペットイベントには杉野遥亮、今田さん、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、英勉監督が出席した。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinamacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年04月06日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)のキャラクターPVが29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回解禁されたキャラクターPVでは、再び過去へ戻りもう一度“大切な人”を取り戻す決意を見せるタケミチ(北村)とナオト(杉野遥亮)、現代と過去それぞれで再会を果たしたタケミチとヒナタ(今田美桜)の愛おしい時間が描かれている。現代で再会を果たした2人の微笑ましいやり取りと、ぎこちない空気に思わずツッコミを入れるナオトの姿は、前作でのタケミチの奮闘によって取り戻した未来だ。しかし、永遠に続くはずだった幸せも長くは続かなかった。「ヒナには、いつも笑っててほしい」と自分の気持ちを伝えるタケミチと「私はずっと笑ってるよ。タケミチくんが一緒にいてくれれば」と答えるヒナタの姿は、激しいアクションが描かれる劇中でも癒やしといえるシーンであり、ヒナタに待ち受ける運命を知るタケミチの悲しみと、絶対に助けるという気持ち、そしてそんな未来を知る由もないヒナタの笑顔と優しさが見る者の心を揺さぶる映像だ。全編を通して緊張感が続く本編の中でも前作と変わらない空気で穏やかなシーンとなったタケミチ、ナオト、そしてヒナタのシーン。前作では、ナオトに背中を押されて過去へ戻り、少しずつ成長していくタケミチの姿が描かれていたが、本作では自ら過去へ戻り、再び姉を亡くしたナオトを鼓舞する姿が映し出されている。自分の過去へのリベンジを果たした“泣き虫ヒーロー”は、ナオトにとっての”本物のヒーロー”として、強く逞しくなってスクリーンに帰ってきた。全幅の信頼を寄せ合う2人の関係性の変化にも注目となっている。そして、タケミチとヒナタのシーンについて、北村は“ヒナタの空気に包まれていく感覚”で撮影をしていたと語っている。タケミチの身にどんなことがあっても変わらない笑顔で迎え入れるヒナタの優しさが全編に渡って描かれており、お互いが救いの存在としてスクリーンで輝きを放っている。岡田プロデューサーも今田について「ヒロインとしての風格が前作より増していた」と、男性だらけのキャスト/キャラクターの中で可憐な存在感を残していると太鼓判を押している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月31日俳優の北村匠海が3月2日、東京・新宿の花園神社で行われた『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』の“決起集会イベント”に、共演する山田裕貴、吉沢亮とともに出席した。和久井健の人気コミックを実写映画化し、最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録した『東京リベンジャーズ』の続編2部作。主人公のタケミチ(北村さん)が仲間のため、ダメな自分の人生を変えるため、命を懸けてリベンジに奔走する物語は、原作ファン屈指の人気を誇る『血のハロウィン編』に突入する。北村匠海この日が『東リベ2』プロモーションの本格始動となり、北村さんは「前作をやっているときから、ここ(「血のハロウィン編」)まで描く義務があると思っていた」と強い思い入れ。その分「プレッシャーもかかった」と明かし、「シリーズものは初めてですが、戻れる場所がある幸せを感じた。仲間と手を取りながら泥臭いんですけど、苦しさも楽しさも味わった毎日」と全身全霊の撮影をふり返った。また、前作の反響を問われると、「ヤンキーのイメージがこびりつきました。初めてお会いする皆さんに、ヤンチャに見られることが増えた」とその影響力に驚いたエピソードを披露していた。山田裕貴「続編への意識がなかったわけではないが、前作でやりきったという思いもあり、自分の中の炎を燃やしきっていた」と率直な思いを語ったのは、ドラケン役の山田さん。「前作よりも面白くなければいけないし、自分たちで自分たちを超えていかなければ。そうひしひしと感じた」そうで、「このメンバーが揃っていれば大丈夫かなと。みんなの芝居を見ていると、自然と燃えてくるから、自分は自分のやるべきことをやろうと思った」と北村さん&吉沢さん、そして再タッグを組んだ共演陣に大きく背中を押されたようだ。吉沢亮このコメントに、北村さんは「この二人がイエスと言ってくれたからこそ続編があるし、いつも刺激をもらっている」。マイキーを演じる吉沢さんは「前作以上の熱量で挑み、確実に前作を超える作品になっている。僕らの、いまのところの最高傑作ができた」と自信を示し、胸を張っていた。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年03月02日東京大学出身の『謎解きクリエイター』として有名な、松丸亮吾さん。知識量の多さから、どんなことでも知っていそうなイメージがありますが、松丸さんにも間違えて覚えていたことがあるようです。それは、高級ファッションブランドとして知られる『GIVENCHY』の読み方。正しい読み方は、『ジバンシィ』です。しかし、松丸さんは『ぎぶんちゃい』と読むものだと勘違いしていました!GIVENCHYって「ぎぶんちゃい」じゃなくて「じばんしー」って読むんや…… ずっと間違えてた……— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 友人との会話の中で、自らの間違いに気付いたという松丸さん。その指摘がなければ、「この先もずっと『ぎぶんちゃい』で通すところだった」とつづっており、間違いを知れてよかったようです。「それジバンシーじゃね?」と優しく指摘してくれた友人に感謝この先ずっと「ぎぶんちゃい」で通すとこだった— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 英語で書かれている言葉に、「なんて読むんだろう」と疑問を抱く人は一定数いるでしょう。ネット上では松丸さんの勘違いに、「自分はなんて読むのかが分からなかったので勉強になりました!」「スペルはその間違いで覚えられそう」「商業施設の『OIOI(マルイ)』を以前、自分も『オイオイ』と読んでいました」といったコメントが続出。松丸さんのように、英語の読み方を間違って覚えてしまう人は、少なからずいるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』(4月21日公開)、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。解禁となった場面写真は、マイキー(吉沢亮)がまだ“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前、原動機付自転車の“ホーク丸”に乗って、東京卍會創設メンバーとともに海岸線を走るカットや、”芭流覇羅(バルハラ)”との決戦に臨むマイキーとドラケン(山田裕貴)、”芭流覇羅”のNo.3である一虎(村上虹郎)にアジトに案内されるタケミチ(北村匠海)の姿と東京卍會を抜けた場地(永山絢斗)の姿。さらに本作で熱い絆で結ばれたバディとして活躍する、タケミチと千冬(高杉真宙)、互いに睨み合うタケミチとキサキ(間宮祥太朗)。また、再び殺されたヒナタ(今田美桜)を過去へ行き助けるための策を練るタケミチがナオト(杉野遥亮)の姿、タケミチとヒナタがお昼ご飯を食べる学生時代のカットも公開。さらに満身創痍ながら東京卍會のため立ち上がる三ツ谷(眞栄田郷敦)、カリスマ的な雰囲気を醸し“芭流覇羅”アジトで集会を開く半間(清水尋也)、突如学校に現れた一虎の迫力に圧倒されるアッくん(磯村勇斗)のカットも解禁に。仲間のために立ち上がる者、守るべきもののために戦う者、仲間を信じる者、それぞれの覚悟と想いが交錯する場面写真となっている。原作でも屈指の人気を誇るエピソード“血のハロウィン編”を前後編2部作に分かれて描かれる本作。「東京卍リベンジャーズ」実写化の仕掛け人であるプロデューサーの岡田翔太はこの“血のハロウィン編”は最もやりたかったエピソードだったと語っている。「“血のハロウィン編”をやるために、どう物語を積み上げていくかと考えていたくらいです。なので前作の撮影時から、“血のハロウィン編”は絶対にやろう!と俳優全員には話していた」と並々ならぬ想いがあったことを明かし、この『2』までやって『東京リベンジャーズ』が完成するという気持ちだったという。スタッフ・キャストの熱き想いが実り“血のハロウィン編”の実写化企画が正式に進むことになったが、準備をしてきた脚本が3時間半以上の尺になっていたそうで、どう見せるのが最善か、全員で議論を重ねる日々。そんな時、原作者・和久井健を筆頭とした原作チームから「“血のハロウィン編”はミステリー要素が強く、ある種のサスペンスだと思って書いていました」という一言が岡田の心に刺さり「前作が王道の主人公の成長譚だとすれば、『2』はそこにサスペンス&ミステリーの要素が加わる。だとすれば問題提起編=“運命”と、解決編=“決戦”に分けるのが可能だと思ったんです」と前後編にした理由を明かしている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月21日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜らが続投し、2部作連続で公開される『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン』。この度、前編『-運命-』より、物語の鍵となる“東京卍會結成ビジュアル”が公開された。今回のビジュアルは、東京卍會結成メンバーであり、親友同士であったマイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)、三ツ谷(眞栄田郷敦)、パーちん(堀家一希)、そして場地(永山絢斗)、一虎(村上虹郎)の6人が、渋谷スクランブル交差点で東京卍會結成を祝し記念撮影をしたカット。後に巨大組織に変貌を遂げていく、東京卍會のスタートを切り取ったものだ。固い絆で結ばれていたはずの6人だが、北村さん演じる主人公・タケミチが、ヒナタ(今田美桜)を救うために再び過去にタイムリープした先では、バラバラになっていた。絆を引き裂いたとされるのは、ある“悲しい事件”。これを機に、結成メンバーは分裂、半間(清水尋也)と一虎、謎のNo.1が仕切る芭流覇羅(バルハラ)と敵対し、場地は芭流覇羅に寝返ってしまうことに。前編では、場地と一虎を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵であることをタケミチが知り、ヒナタ、仲間たちを救うためにも再び立ち上がり、運命に抗っていく姿が描かれており、このビジュアルは物語にとって重要な意味を持つ。結成を祝して記念写真を撮るシーンは、原作やアニメでも同様に描かれている印象的なシーン。場地と一虎含め、本作だからこそ実現できたといっても過言ではない、再現度120%のビジュアルだ。セピアに色褪せる背景があいまって、6人にこの後降りかかる“悲しい事件”を予感せずにはいられない。なお本ビジュアルは、前編公開時の劇場バナーとして使用。2月17日(金)より全国の劇場に掲示される(※一部劇場を除く)。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は4月21日(金)より公開。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年02月16日