俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のフィルム写真が4日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から24日間で動員207万人、興行収入27.6億円突破と大ヒット中の同作。今回公開されたのは、撮影時のキャストをフィルムで撮影した"激エモオフショット"で、総日数309日に及んだ撮影を切り取った。タケミチ(北村)とアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影した写真や、マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいを捉えた写真、さらに劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)のはじける笑顔、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチと、フィルム独特の質感が特徴的な写真となっている。Photo by @eeeeeeeno (C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月04日本年度邦画実写最速で、観客動員200万人、興行収入27億円を突破した『東京リベンジャーズ』。このほど、激動の撮影裏を切り取った、主演・北村匠海らの激エモフィルム写真が解禁された。公開から約1か月が経っても、その勢いはとどまるところを知らない『東京リベンジャーズ』。熱い仲間たちとの友情、心に刻まれる名言の数々、そして観る者の魂を揺さぶるタケミチ(北村匠海)の覚悟と決意など、本作が描くエモーショナルで熱いドラマが鑑賞者を魅了している。そんな本作から、撮影時のキャストをフィルムで撮影した激エモオフショットが解禁。撮影総日数309日、激動の撮影を切り取った写真には、タケミチとアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影した写真。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいがフィルム写真によりいっそう映えるカット。劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)の笑顔はじける写真、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチと、どこかノスタルジックでフィルム独特の質感がエモさを倍増させるものとなっている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月04日累計発行部数3200万部を超える人気青春コミックのを実写化した映画『東京リベンジャーズ』が現在公開中だ。本作より撮影の様子を切り取ったフィルム写真が解禁となっている。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越えついに封切りとなった本作は、公開から3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタート。2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得している。さらに今年の邦画実写映画では公開から24日間で動員207万人、興行収入27.6億円突破は2021年に公開された実写邦画作品で最速のスピードだ。さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も決定。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに香港や台湾、タイで順次公開となる。解禁となった撮影総日数309日に及ぶ撮影を切り取った写真には、タケミチ(北村匠海)とアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影したものや、マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいを捉えたもの、劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)の笑顔はじける写真、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチの写真と、どこかノスタルジックなフィルム独特の質感がエモさを倍増させる。『東京リベンジャーズ』公開中
2021年08月04日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日は「仲間と一緒に『東京リベンジャーズ』を観に行く」というテーマで服をコーディネートしてきた3人。北村は「男は黙ってデニム履け、というマイルールと言いますか。僕はTシャツをズボンにインするっていうのを17歳ぐらいからやってて、ずっとダサいと言われてきたんですけど、やっぱ最近レトロブームが来て、こういうスタイルが少しずつ広まってきてるんではないかと思っています」と、時代が追いついてきた様子。「夏は特に楽したいっていうのが1番大きくて、Tシャツにデニムだと選ばなくていい。デニムも履けば履くほど育つし、毎日同じのでもいいぐらい」とポイントを明かした。一方、テーマを聞いて「そっかあ……」と若干落ち込んでいた杉野は、「スタイリストさんが用意してくれた衣装見てちょっと違うかなと思ったんですけど、デートに行く設定なのかなって、勝手に考えちゃったんだよね」と苦笑する。「皆さんの前に出るし、爽やかな格好をしようかなと思って今日選んだんですけど、ちょっとミスっちゃった。本当は白Tにチノパンとかそういう格好なんですけど、仲間と行くときも今度はそうしようかなあ」と、シャツスタイルは少しよそ行きのイメージで選んでしまったようで、北村から「しっくりは来てるから」とフォローされていた。また黒のスタイルで決めた磯村は「『東京リベンジャーズ』って、黒のイメージもなんかあって……」とスクリーンに映し出されたロゴを見遣り、「うん、そうでもなかった」とこちらも苦笑する。「男たちと行く時ってなんかあんまり服とか気にしないんですけど、黒で落ち着きたい」という磯村に、北村は「いっそん(磯村)は黒のイメージあるけどね、1年通して」と納得。磯村が「ポイントでピンクを入れてるから、わいわい感を出したいな。『東京リベンジャーズ』を見て熱くなって『良かった〜!!』みたいなのをやるスタイル」と説明すると、北村が「仲間と映画みて『うお〜!』となったことあんまない」とつっこみ、磯村は「俺もないけど、やりたいのよ」と主張していた。
2021年07月29日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。興行収入も22.5億円を突破し現在大ヒット中の同作について、主演の北村は「僕は撮影中から、この作品はものすごい作品になるんじゃないかという確信があって。自粛とか色んな事で何度も撮影が止まったり公開が延期になったりしたんですけど、ずっとどこか確実に撮り切れる自信と、たくさんの人に届いて日本を元気にできる自信が会ったので、無事たくさんの方が見てくれて、各々の代表的な作品に名乗り出てくれてるんじゃないかと感じています」と明かす。イベントでは主題歌に乗せたメイキング特別映像も流れ、3人は映画館の最前列で鑑賞。北村は「ちょっと危なかった(泣きそうだった)ですね。いろんなことを思い出しまして」と瞳を潤ませつつ、「ほんの20秒に1日かけたりする世界で、地道に地道に映画はできあがっていくんですけど、今回は普通の映画を作る過程よりも長かったし、色々ストップもあった中で、時代ともみんなで戦った現場だったと思います」としみじみ。「SUPER BEAVERの『名前を呼ぶよ』という曲も、この作品と出会うべくして出会ったというか。ボーカルの渋谷(龍太)さんとプライベートで会う機会があって色々しゃべってたんですけど、今、世の中を少しでも元気にするためにはエンタメに生きる僕らのエネルギーがすごく大事だし、タケミチというキャラクターは今の世界を照らす人物になってくれるんじゃないか」と明かす。北村はさらに「それに僕が出会えたことと、この2人(磯村&杉野)とは20歳くらいからの付き合いですけど、そういう人との出会いにも改めてすごく感謝できる映像でした」と語った。メイキング映像ではクランクアップ時に続編を望む北村の姿も収められており、北村は「冗談じゃなくまたこのチームで映画を作りたいし、続きが本当にあってほしいなって。匂わせでもなんでもなくて願望なんですけど、僕らもまたこういう思いになれて、それを届けられる場を作れたらいいなと、心の底から思いました」と心境を吐露した。また杉野は「クレジットを見てこれだけたくさんの方に携わってもらって、一つの作品ができあがるんだと感じました。作品が世に出て行くにあたってすごくいろんな人が身を寄せ合って、届けてるなというのを実感して」と人の関わりに思いを馳せ、磯村は「劇場でメイキング映像とか見る機会はないので、時代のちょうど変化の間を僕らが行き来している姿を共有できたことは嬉しいことですし、こっぱずかしいところもあります」と照れる。磯村は「どうしても俳優という所にスポットが当てられがちですけど、僕らが輝けるには周りのスタッフさん達の支えがあってこそ。仲間と一緒に作り上げているんだなと言うのを改めて感じました」と感謝を表した。熱く語っていた北村は、最後にも「僕は、この作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認できた」と振り返る。「映画だったり、音楽だったり、エンターテインメントがストップしかけている。小さな劇場やライブハウスがなくなっちゃったりして、皆さんと同じ空気を吸って舞台挨拶をするというのも長らくなかったことです。そういった中で、僕らが止まらずに届け続け生まれた作品が、本当にたくさんの方の目に留まって見てくれて。いろんなことを感じてくれたり、少しでも面白かったって笑顔になってくれる作品になってるんだなと思うと、本当に感慨深く思っています」と思いを口にする。北村は「僕らはこれからも止まらないし、明日も必ず来る。世の中は今、オリンピックもあって少し活気づく中、その裏で色んなことが起きていたりしますけど、少しでも僕らができることは、笑顔を届けて背中を押してあげることなんだと、改めて感じています。引き続きこの『東京リベンジャーズ』に力を借りたくなったら、いつでも映画館に足を運んでほしいなと思います」と続ける。さらに「楽しく生きてください。僕はタケミチを演じて、どんなに打ちのめされても立ち上がるタケミチの姿に、すごく希望を感じました。そういうことを思って、楽しい毎日をぜひとも過ごしてください。『東京リベンジャーズ』と出会ったことで、皆さんの日々が少しでも明るくなっていることを願ってます」とメッセージを送った。
2021年07月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の特別映像が29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し大ヒット中の同作。本映像は29日に開催された「『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶」で初披露された特別メイキング映像「SUPER BEAVER 『名前を呼ぶよ』MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~」で、熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像をつなぎ合わせた。クランクイン当日に主演の北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村のの想いの強さも感じることができる。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日北村匠海、山田裕貴、吉沢亮、今田美桜らが出演する、この夏をより熱くさせる映画『東京リベンジャーズ』。この度、現在公開中の本作から、「SUPER BEAVER」による主題歌「名前を呼ぶよ」に乗せた特別メイキング映像が到着した。今回の映像は、キャストたちのメイキング映像と本編映像で構成されており、クランクインからクランクアップまでの撮影が繋ぎ合わされている。クランクイン当日、主人公・タケミチ役の北村さん、ドラケン役の山田さん、マイキー役の吉沢さんが、モニターチェックしながら談笑する様子や、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタ役の今田さんとの微笑ましいやり取り、北村さんがアッくん役の磯村勇斗と屋上で話す姿など、笑顔で撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、次々キャストがクランクアップしていく中、北村さんは「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を熱望する姿もあり、タケミチへの思いの強さを感じることができる。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日大ヒット上映中の映画『東京リベンジャーズ』より、特別映像<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~>が到着した。本作は『週刊少年マガジン』にて連載されている和久井健『東京卍リベンジャーズ』を実写化したもの。7月9日(金)に公開された映画は7月9日(金)~7月11日(日)までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切った。また2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収はNo.1を獲得。公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破した。さらにカナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品が、日本時間の7月21日(水)深夜に発表されたことも話題に。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開となる。熱い仲間たちとの友情、心に刻まれる名言の数々、そして観る者の魂を揺さぶるタケミチ(北村匠海)の覚悟と決意など、『東京リベンジャーズ』が描くエモーショナルで熱いドラマに、熱狂する者が続出している本作。「世代を代表する作品に」と意気込んで撮影はスタートしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、撮影は2度の中断を余儀なくされ、撮影期間はなんと309日に及んだ。『東京リベンジャーズ』は、劇中のタケミチさながらに、困難が訪れても何度でも立ち上がり、タイトルの通り、キャスト・スタッフ陣が何度も“リベンジ”を繰り返し完成した作品だ。今回公開となった<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~>では、そんな熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像を、クランクインからクランクアップまでの撮影を繋ぎ合わせた映像に仕上がっている。クランクイン当日、北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿が。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。そして、クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村匠海のタケミチへの想いの強さも感じることができるだろう。激動の撮影の中で、尋常ではない熱量を注いだキャスト。スタッフ陣の魂が宿り、仲間たちと共に苦難を乗り越えながら完成させた本作。今回公開された映像とともに、まだ映画を観ていない人はぜひ劇場に足を運んでほしい。<SUPER BEAVER 「名前を呼ぶよ」MV〜映画『東京リベンジャーズ』ver.~>映画『東京リベンジャーズ』公開中
2021年07月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が観客動員166万人、興行収入22.5億円を突破したことが26日、明らかになった同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。公開から10日間で動員110万人、興行収入は15億円を突破し、『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードを記録した。25日には公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し、今年の邦画実写映画で動員数の166万人達成は最速のスピードとなっている。さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も明らかに。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。
2021年07月26日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。劇中ではマイキー(吉沢亮)が総長を務める東京卍會(トーマン)、キサキ(間宮祥太朗)やハンマ(清水尋也)が所属する愛美愛主(メビウス)といった不良チームが登場する。しかし主人公・タケミチ(北村匠海)やタケミチの親友・アっくん(磯村勇斗)はこの2チームには属しておらず、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司の3人と合わせて“溝高5人衆”を名乗っている。喧嘩は決して強くないが、いつも一緒にバカをやっている仲間であり、中でもタケミチとアッくんは、劇中で土手を2人乗りのチャリで走るなど爽やかな青春を謳歌する姿が描かれている。この度、そんな“溝高5人衆"の劇中に登場するプリクラ写真を公開。気合いの入りまくった画像と予告でのボロボロ具合のギャップに注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月22日8月開催の第25回ファンタジア国際映画祭シュバル・ノワール・コンペティション部門への正式出品が決定した映画『東京リベンジャーズ』。現在公開中の本作から、この度“溝高5人衆”のプリクラ画像が到着した。“溝高5人衆”は、北村匠海演じる主人公のタケミチをはじめ、親友・アっくん(磯村勇斗)、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司で構成されている仲間たち。劇中では、マイキー(吉沢亮)が総長を務める「東京卍會」(トーマン)、キサキ(間宮祥太朗)やハンマ(清水尋也)が所属する「愛美愛主」(メビウス)といった不良チームが登場するが、溝高5人衆はそれとは異なり、喧嘩は決して強くないが、いつも一緒にバカをやっている仲間であり、中でもタケミチとアッくんは、劇中で土手を2人乗りのチャリで走るといった、爽やかな青春を謳歌する姿が描かれている。今回到着したのは、そんな5人の気合の入りまくった、劇中に登場するプリクラ写真。予告ではボロボロな彼らの姿が覗けるが、劇中で一体どんな活躍が見られるのか、注目だ。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月22日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が20日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は、主人公・タケミチ(北村匠海)が高校時代にいつもつるんでいた溝高五人衆の1人・アッくん(磯村勇斗)が、警察も手に負えない東京卍會の闇に翻弄され、見る影も無いほどに変わり果ててしまったという「闇堕ちアッくん」のビジュアルが解禁となった。トレードマークだった赤髪のトサカヘアは黒髪オールバックに、全身には入れ墨が施され、やつれて生気を失ってしまったその眼差しからは高校時代の明るい笑顔のアッくんの面影は感じられない。さらにもう片方のビジュアルでは目にうっすらと涙を浮かべ、何かを覚悟しているような表情にも見て取れる。この10年で一体何があったのか、気になるビジュアルとなっている。このビジュアルは、過去から現代に戻るとなぜか警察にマークされる存在になっていたアッくんの事を知ったタケミチが、10年ぶりに会いに行くという、重要なシーンで披露される。磯村は本シーンの撮影に向け、役作りの為短期間での減量を敢行。「あそこのシーンは最初のインパクトが大事だと思っていて、タケミチにとっても大切なシーンになるから、しっかり作り上げたいと思った」と語っている。SNS上でも感動のコメントが殺到しており、実際に撮影中には、北村、磯村それぞれが何回テイクを重ねても毎回同じところで涙をこらえたと明かす。プライベートでも親交の深い2人だからこそ撮ることができたシーンとなっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月21日北村匠海がヘタレ男子・タケミチを演じ、彼の人生のリベンジを描く映画『東京リベンジャーズ』。7月9日に公開された本作が、10日間で動員110万人、興行収入15億円を突破したことが分かった。全国350のスクリーンで公開となった本作は、11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円の好スタートを切った。17日には、全国のスクリーンをライブビューイングで繋ぎ、出演者の吉沢亮と山田裕貴による大ヒット御礼舞台挨拶も実施された。そして18日までで動員1,107,238人、興行収入1,503,037,850円という驚異的な数字を記録。今年の邦画実写映画では、公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードだ。SNSでは“#東リベエモい”のハッシュタグも作られ、鑑賞したファンからは「めちゃくちゃ面白かった!とにかくドラケンがカッコいい!!漫画も読み直そう!」「キャスティング最高!!全員演技も役作りもピッタリで吉沢亮もカッコよかったけど、ドラケン役の山田裕貴さんがめちゃくちゃ合ってた」「涙無しでは、見られない最高の映画でした」「ほんと泣けるし、毎回勇気もらう」「めっちゃ泣いた。ほんと最高すぎてまた行きたい」などと、熱くて泣ける、最高にエモい映画だという感想が多数寄せられている。なお本作は8月以降、香港や台湾、タイでの公開も決定している。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月19日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が15億円を突破したことが19日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。9日に全国 350 のスクリーンで公開となった本作は、17日に全国のスクリーンをライブビューイングで繋いで吉沢亮と山田裕貴による大ヒット御礼舞台挨拶も実施。9日~18日で動員110万人(1,107,238人)、興行収入15億円(1,503,037,850円)を記録した。今年の邦画実写映画で、公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードとなる。SNS上では【#東リベエモい】のハッシュタグのもと「めちゃくちゃ面白かった! とにかくドラケンがカッコいい!!漫画も読み直そう!」「キャスティング最高!!全員演技も役作りもピッタリで吉沢亮もカッコよかったけど、ドラケン役の山田裕貴さんがめちゃくちゃ合ってた」「涙無しでは、見られない最高の映画でした。黒髪マイキーさんがイケメンすぎ、続編して欲しすぎる!」など週末に舞台挨拶を行った吉沢亮演じるマイキーと山田裕貴演じるドラケンへのコメントや、「ほんと泣けるし、毎回勇気もらう」「最後、タケミっちーが土手を走るシーンの泣き虫のヒーロー感に鳥肌立った。出演者全員存在がエモすぎる」「めっちゃ泣いた。ほんと最高すぎてまた行きたい」など熱くて泣ける“エモい”映画だというコメントも。8月以降香港、台湾、タイでの公開も決まった。
2021年07月19日北村匠海を筆頭に豪華キャストが共演する『東京リベンジャーズ』。この度、山田裕貴が話題の“ドラケン”になっていく様子をとらえた断髪式動画が解禁となった。7月9日(金)~7月11日(日)までの3日間で観客動員50万人を超え、興行収入は約7億円、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得している本作。劇中で人気キャラクターが多数所属する、仲間想いで情熱を持った不良集団“東京卍會”(トーマン)。その熱き副総長ドラケンといえば、側頭部を剃り上げた特徴的なビジュアルが印象的。今回の動画では、ドラケンを演じる山田さんがクランクイン前にその髪形になるまでの様子が収められている。映画の主題歌であるSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」をBGMに、山田さんが徐々にドラケンへと変わっていく様子は必見。また、本作はコロナウイルス感染拡大による撮影中断があったため、山田さんは実に1年間もこの髪形を維持していたとのことで、熱き副総長の名の通り、山田さんの作品への熱き想いを伺い知ることできる。ビジュアルの完全再現はもちろん、タケミチ(北村さん)、マイキー(吉沢亮)ら各キャラクターとの掛け合いやアクションなど、あらゆる要素が“ドラケンそのもの”の山田さんは必見だ。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月16日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の原作者コメントが15日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。原作の和久井は最初に映画化の話が来たときの事を振り返り、「嬉しかったですね。キャスティング案も一緒にいただいていて、キャラクターにもバッチリ合っていましたし、すごいキャスティングだな!と思いました」と喜びを明かす。さらに、各キャラクターを演じる役者陣について「北村さんは、主人公感がすごいと思いました! 一つ一つの台詞に魂がこもっていて、心を打たれました! 山田さんは、本人のキャラクター性とドラケンの漢らしくて頼れる性格がすごくマッチしていました! カッコ良かったです! ナオトは、ストーリーを進行させるとても難しい役だと思うのですが、杉野さんに完璧に演じてくださいました! ギャグパート好きです笑 今田さんのヒナは、とにかく可愛い! 『救いたい』という気持ちが掻き立てられました。ヒナの一本筋の通ったところを表現してもらいました。鈴木さん演じるキヨマサは、登場した瞬間『嫌い!』となる圧巻の敵役っぷり!あえてふざけた感じが強敵感に繋がっていました。三ツ谷役の眞栄田さんは、優しそうでカッコよくてスラっとしていてアクションもスタイリッシュ!まさに三ツ谷でした。清水さんの半間は、監督も言ってましたが『まんま』! もっと見たくなるキャラクターにしていただいたと思います。アッくん役の磯村さんはとにかくよかった…!! 中盤の重要シーンでの演技の悲壮感の演出が素晴らしかったです! 間宮くん演じるキサキは冒頭の登場シーンから強烈な印象!! 原作にはないオリジナル部分なのですが、カッコ良かったですね! そしてマイキーという作中でも一番大事なキャラクターは自分の中でも期待値が高かったのですが、吉沢くんはそのハードルを大きく超えてきてくれました!」と絶賛した。完成した映画についても「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!!それに、役者さんの演技が皆さん本当に素晴らしくて、感動しました」と太鼓判。好きなシーンについては「ヒナにほっぺたを挟まれるシーンで胸キュン! マイキーとドラケンの登場シーンで心を鷲掴み! 現代のアッくんとの友情シーンで涙腺崩壊! って、ありすぎて選べません!!」と熱く想いを表す。原作の名シーンと、映画の同シーンの場面写真を組み合わせた画像も解禁され、“無敵の番長”マイキー(吉沢亮)と“熱き副総長”ドラケン(山田裕貴)が「不良の時代を創ってやる」と野望を熱く語るシーンや、主人公タケミチ(北村匠海)が因縁の相手キヨマサ(鈴木伸之)に喧嘩の挑戦を申しこむシーン、やられた仲間のために奮起する“東京卍會”(トーマン)集会のシーンがピックアップされている。和久井は「映画には映画にしかないシーン、映画にしかない設定も盛り込んでいますし、原作には原作にしかないシーンやキャラクターもいるので、映画と原作漫画を見比べて楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せた。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月15日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。公開3日で興行収入約7億円と、ロケットスタートを切っている。今回は、主役のタケミチを演じた北村と、タケミチの親友・アッくんを演じた磯村にインタビュー。今作には「自分たちの世代の作品を世に出したかった」という熱い思いが詰まっていたという。○■互いの信頼感が作品に表れた——今回親友役のお二人ですが、一緒にサウナの番組を(WOWOW『サウナーーーズ2 ~磯村勇斗と北村匠海~』)されたりしていて、元々仲は良かったんですか?北村:もう、関係は長いんだよね。磯村:ね。北村:やっぱり、いっそん(磯村)でよかったなって思う瞬間ばかりでした。リアルにある関係値がそのままこうアッくんとタケミチになった感じがすごいあって。役者としてもそうだし、人としての信頼も置いてます。バスケ映画(『春待つ僕ら』)で熱い時間を過ごしてますから。そこで出会って苦楽を共にし、サウナでさらに仲良くなって。実際にタケミチとアッくんみたいな関係性なので、良かったと思いました。磯村:僕も今回『東京リベンジャーズ』のオファーをいただいた時に、最初に匠海がタケミチをやると聞いて。匠海がタケミチじゃなかったら、僕は出演していなかったかもしれない、というくらい信頼している俳優です。1回共演して、匠海の醸し出す空気感や、役として存在している時の姿が好きだったので、もう1回共演したいという思いもありました。プライベートでもサウナに行ったり、一緒にゲームしたり、日常的に居心地がいいんです。だから、画面を通してそのまま2人の作るいい空気が出ているんじゃないかなと思います。——今あだ名が出てきましたが、北村さんは磯村さんのことを何て呼んでるんですか?北村:”いっそん”です。なんか、いくらでも「勇斗」と呼ぶタイミングはあったと思うんですけど……(笑)。 でも、当時その映画に出演していた稲葉友くん、杉野遥亮、小関裕太、みんなあだ名です。友くんは友くんだけど、いっそん、遥ちゃん、こせっきー。僕はそのまま「匠海」と呼ばれてました。——「いっそん」「匠海」と呼び合ってる感じが、作中の「アッくん」「タケミチ」と呼び合ってる感じとも似てますね。北村:たしかに。磯村:アッくんタケミチ、いっそん匠海……フリースタイルバトル(ポーズを決める)北村:(笑)磯村:なんか、よくわかんないですけど(笑)北村:あの、こういう人なんですよ。世間の人がどれだけわかっているかわかんないけど、我々2人はしょうもない男なんですよ(笑)磯村:申し訳ないですね(笑)。脱線しないようにまとめています(笑)○■原作の人気もさらに熱く——今回実写の公開に向かって原作の人気もどんどん上がっているのを感じていて、すごく良いタイミングですよね。原作に対してはどのような思いがありますか?北村:オファーをいただく前から好きな漫画で。僕らも古き良きヤンキー漫画から1つ世代が新しくなった、スタイリッシュなヤンキー漫画が流行った世代で、そこからさらに大人になり「今のヤンキー漫画はこれだな」と思ってた作品でした。ストレートな言葉にすごく泣かされるんです。磯村:僕は漫画にうといのでオファーを受けてから知ったんですけど、周りで「面白い漫画があるんだよ」と聞いていた作品が、実はまさに『東京卍リベンジャーズ』でした。読んでみたら本当に止まらなかったです。タイムリープ×不良という組み合わせがものすごく面白い。もともとタイムリープ系が好きだし、男が好きな戦いもあって、ますますいろんな人が「面白い」と言っているのを感じます。実写映画も公開したらたくさんの方が見てくれると嬉しいです。——実写でも熱い闘いが繰り広げられてました。北村:僕、もうやられてばっかりで……。磯村:そうだね(笑)北村:本当に痛いし、苦しいし、砂とか食べまくってますから(笑)。口がジャリジャリでリアルに擦り傷もあったり。でも僕は、マイキーとかドラケンがかっこいい裏でぼこぼこにされながら、タケミチとして「痛い」と思いたかったんです。今回はアクションもカッコ良さというよりも生々しいものが多いし、リアルに痛々しく見えるからこそ良いというアクションになっています。磯村:僕はね、全然戦ってない人なんで……。北村:実はね(笑)磯村:精神的に追いやられていくっていうタイプだったので、また戦い方が違いますけど、キヨマサとタケミチの戦いも、すごく現実味を持たせてくれたりする描き方してるので、よりリアルに感じてもらえて楽しめるんじゃないかなと思います。○■「匠海がやるなら」「亮くんがやるなら」——やっぱり、みなさんヤンキーものへの憧れは大きいですか?北村:僕らの世代って、どこかでその『クローズ』の影響を受けてるところがあると思います。オファーをいただいたのが、吉沢亮くんと一緒に映画を撮っている時で、亮くんが「匠海がタケミチならやる」と言ってくれて、僕は「マイキーは亮くんしかいない」と思っていたから、「亮くんがやってくれるんだったら、タケミチを引き受ける」と2人でホテルの部屋で語り合ったのを覚えています。それは僕らの上の小栗さん達の世代が『クローズ』で大集結して、後輩が憧れる代表作を作り上げたことの影響も大きくて、「僕らの世代が打ち出す熱い映画はこれだ」というのを作りたいね、という話だったんです。プロデューサーさんも世代が近いし、みんなが同じ目線で熱いものを作ろうという思いがありました。もちろん、ふだんは世代にこだわらず作品に関わっていますが、ひとつ「僕らはこうだ」みたいな、世代間のつながりから生まれる作品を世に出せたらと思っていました。——磯村さんも吉沢さんも「匠海がやるなら」という気持ちだったんですね。北村:僕みたいに「亮くんがやるなら」と思う人も多いだろうし、亮くんもいっそんも遥ちゃんも「匠海がやるなら」と言ってくれたりして、改めてすごく嬉しくて。自分が先頭というよりも、横に並んでいるイメージなんですけど、「匠海だから」と言ってくれる仲間が、こんなにいるんだというつながりを改めて感じました。磯村:僕もやっぱり先輩たちが集まって熱く殴り合って芝居して、という姿を見て「かっこいいな」と憧れていたし、自分たちも同世代で集まって熱い作品ができたらと思っていたので、今回のタイミングで『東京リベンジャーズ』として実現できたことは嬉しかったです。あとはやっぱり、みんながついていきたい、一緒にやりたいと思う匠海のカリスマ性が大きい。匠海も言ってたけど、トップに立つわけではなくて、横並びで一緒に歩んでいくという考え方が人を魅了するところで、主演だけど、共演するみんなを立ててくれる力がある俳優だと思うんです。そういうところがわかるから、僕だけじゃなくみんなも一緒にやりたいと言うんだろうし。時代もきっと変わってきて、僕らの世代は誰かが引っ張っていくことについて行くというよりも「一緒に盛り上げていこうよ」というマインドを持っている人が多い気はします。北村:うん、バトンだと思ってる。小栗さんたちもきっとバトンなのか、何かに対する強い思いからなのか、そういう気持ちがあって作り上げていったんだろうな、と思うし。僕らは本当に上の世代から色々なバトンをもらっているので、ここで1つ、さらに後ろに渡せるものを残したいという思いはありました。それも僕ひとりの力では無理だし、いっそんも言ってたように、僕らの世代はみんなが肩を組んでいる感覚があります。今はやっぱりコロナの影響もあって、映画が映画館で見られなくなってしまったことがあったり、日本映画がダメージを受けてしまうのではないかという危機感は、役者である我々がひしひしと感じているもので。映画賞の授賞式でも、みんなマイクの前に立つと、「映画を盛り上げたい」と言うことが多いと思うんです。そういう中で、「僕らの世代はこう」というのを作りたかった。その思いが詰まっている作品になっています。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。2011年にダンスロックバンド「DISH//」を結成。メインボーカルとギターを担当し、13年にメジャーデビュー。俳優としては『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41 回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に『OVER DRIVE』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)など。2020年は『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『さくら』『アンダードッグ』が公開された。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年、ドラマ『仮面ライダーゴースト』にアラン役で出演し人気を博す。17年にはNHK 連続テレビ小説『ひよっこ』に出演し、幅広い層からの支持を得る。映画出演作は『覆面系ノイズ』(17年)、『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』(18年)、福田雄一監督作『今日から俺は!! 劇場版』『新解釈・三國志』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)など。また、2021年は大河ドラマ『青天を衝け』に出演。公開待機作は『劇場版「きのう何食べた?」』『彼女の好きなものは』(21年)。
2021年07月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のビジュアルが14日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得した同作。今回公開されたのは、吉沢亮演じるマイキーのビジュアルだ。他者を寄せ付けぬ喧嘩の強さ、仲間を大切にする優しさ、そして“東京卍會”という巨大組織を束ねるカリスマ性を併せ持ち、トーマンのトップに君臨するマイキー。しかし、現代のトーマントップに君臨するマイキーは、悪のカリスマ性を宿し黒髪となっていた。首元にはドラケンのトレードマークである“龍のタトゥー"が見え、過去で見せていた輝いた笑顔は一切なく、冷酷で感情を表に出さないおぞましさを漂わせるビジュアルとなっている。現代のトーマンは、警察も手を出せずヤクザさえも恐れる一大巨悪組織となっており、マイキーもキサキ(間宮祥太朗)と共に、トーマンの最重要人物として警察にマークされている。マイキーの身に一体何があったのか、その答えは過去にあり、北村匠海演じる本作の主人公・タケミチは人生唯一の彼女であるヒナタ、そして仲間を救うため、過去に戻って奮闘することになる。
2021年07月14日主演の北村匠海を筆頭に、今、勢いに乗る若手俳優陣による豪華共演が話題となっている映画『東京リベンジャーズ』が、7月9日よりついに公開となる。人気漫画の実写化に、錚々たる俳優たちが集結したことで、制作が発表になった時点から注目されていたが、コロナ禍の影響を真正面から受け、撮影は中断、公開も延期に。そこから何とかこの作品を完成させたい、という出演陣、制作陣の想いが一つとなり、約1年をかけた撮影を経て、今、この瞬間を迎えている。しがないフリーターのタケミチ(北村)が、高校時代にタイムリープし、現代では死んでしまっている元恋人・ヒナタ(今田美桜)の運命と、自身の未来を変えようと奮闘する姿を描く本作。杉野遥亮は、ヒナタの弟で、タケミチのタイムリープのきっかけとなる直人役を、磯村勇斗はタケミチの高校時代の親友で、タケミチのタイムリープにより人生が大きく変わってしまうアッくんを演じた。今回、劇中での共演は叶わなかったが、本作で共演が3本目で、プライベートでも交流があるという二人。お互いの役柄や現場でのエピソードの他、仲良しの二人だからこその話題も飛び出し、最終的には“小学生役で再共演!?”の想いも明かした。撮影:山口真由子3度目の共演「どんどん仲良くなっている」――橘直人を演じる上で意識していたことを教えてください。杉野:中学時代の直人も演じるので、まずはそれをどうしようかと。大人になったときとどう違いを見せられるか、って考えていたんですが、(コロナ禍による撮影中断があり)奇跡的に中学時代を撮った1年後に大人のシーンを撮ることになったんです。その1年の間に他の仕事もして、いろんな新しい経験もできて、自然と顔つきも変わっていたので、そこはラッキーだったな、と思いました。あとは、直人は怒っているシーンが多いので、そこはどうやってやろうか、というのも考えました。自分の中にどんな怒りの着火剤があるのか、探しながら演じました。――ちなみに、中学時代のシーンで、タケミチ(北村匠海)が直人に対して、“でっかいくせにいじめられてんじゃねぇ”って言うじゃないですか。原作にはないセリフですが、あれは杉野さんが直人を演じるからできたセリフですか?杉野:そうなんです。僕が中学時代も演じるとなって、セリフが変わりました。ありがたいことにオリジナルで作っていただきました。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。杉野:すごく前のことだよね。磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?磯村:そうだね(笑)。――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。(現場で)会える日を楽しみにしてたのに。磯村:いろいろあって変わっちゃったんだよね。杉野:でも、僕は現場で周りの人から磯村くんのことを聞いていて。特に屋上でのアッくんとタケミチのシーンがすごかった、って聞いて、「やってんな~」って(笑)。磯村:あははは(笑)。杉野:「そうか、磯村くんは熱いのを撮ってるんだな」って。僕は今回、説明をするセリフが多くて、そういう熱いやり取りみたいなのがあんまりなかったから羨ましくもあり。ただ「磯村くんが頑張っているんだから、俺もマジで頑張らなきゃ」となりました。撮影:山口真由子北村匠海は周りの脇役たちを引き立てることができる主役――完成作を観て、お互いに対して感じたことはありますか?磯村:僕は今回、遥ちゃん(杉野)の新しい一面が見られた気がして嬉しかったです。直人は他の人たちとは一人だけ違う時間軸の中で動いていて、重要なポジションでもあったから、演じるのは大変だったと思うんです。でも、そこを真っ直ぐに、一本筋を通して演じてくれていたので、全体が締まったんだなって感じました。直人を全うしていたんだな、と。ただ個人的には“かわいい遥ちゃん”がいなかったのはちょっと寂しかったけど(笑)。――磯村さんから見ると、普段の杉野さんは“かわいい遥ちゃん”だと(笑)。磯村:すごくピュアで、周りからも愛される人なので、やっぱりかわいいというイメージはありますね(笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――杉野さんは磯村さんのシーンで気になるところはありましたか?杉野:タケミチとアッくんが自転車で2人乗りしてるシーン。「楽しそうだな~」って。自転車の2人乗りって、普段はしちゃいけないことだから、映画だからこそできることでもあるじゃないですか。(磯村と)匠海との共演も2回目だし、現場も楽しかったんだろうなって。青春って感じがして、羨ましくなりました。僕はほとんど部屋の中での撮影だったので(苦笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――北村さんとは、お二人とも映画『春待つ僕ら』で共演していて。今回は3人一緒のシーンはありませんでしたが、3ショットのお写真が公式SNSに出てましたね。磯村:駅で撮ったやつね。一緒のシーンではないけど、同じ場所での撮影があって。杉野:だから余計に役柄としても会いたかった。磯村:芝居を一緒にしたかったよね。撮影:山口真由子――お二人から見た北村さんはどんな人ですか?磯村:今回もそうですけど、座長で主演をやっていても、僕らみたいな周りの脇役たちを引き立てることができる人なんです。本来、主役って目立つ立場ですけど、匠海はそれだけじゃなくて、他の人たちと同じ視線で立てる力を持っている。俳優として空気を読む力があるというか。彼の存在を見ていると、だからこそ、今、すごく求められているんだな、と思います。ただ、それを無理してやっているわけじゃないんですよね。一緒に芝居をしていても、自然とやれているところがすごくいいな、と思います。杉野:今回、僕が接していたタケミチは、高校時代とは変わって、自分の言いたいことをストレートには言えないようなキャラなんですけど、そこがちょっと匠海自身とかぶるな、と。匠海も腹の底で思っていることを、グッと堪えているのかな?と感じることがあるので、僕にはその辺が重なって見えました。だから、映画の最後に、タケミチが自分の想いを吐き出すシーンがあるんですけど、そこは匠海自身の普段は言えない想いとかも乗っていたりするのかな?と勝手に思ったりもしてました。撮影:山口真由子同年代の俳優陣をライバル視?「最終的には“自分”」――本作は同年代の役者同士で芝居をするシーンが多いですが、お互いをライバル視することはありますか?杉野:ライバルと言われれば、そうなのかな? どこかで「負けたくない」とか、「クッソー」って思うことはあるから。でも、結局は“自分”なんですよ。それもわかっていて。自分がその現場で、その役としていられるかどうか。やっぱり役としてその場にいられる人を見ると、いいな、って思うし。だから意識はしているけど、最終的には“自分”なんだと思います。結局は自分が頑張らないといけないですから。磯村:僕はライバルとか、そういうことは全く何も感じないですね。同世代であろうが、先輩であろうが、後輩であろうが、同じ板の上に立ったらフラットだと思っているので。ただ同じチームとしての仲間意識はあるので、同世代の素敵な俳優が集まったからには、いいものを作りたい、という気持ちにはなります。撮影:山口真由子――今の時代、自分は意識していなくても、周りが言っていることが耳に入ってくることもあるのでは?磯村:それはもう勝手に言っててくださいって感じです。人それぞれに意見があるのは当たり前だし、ただそれを全部気にしていたら俳優はやっていけないので。杉野:そういえば、俺、エゴサするのやめた(笑)。磯村:見なくなったの?杉野:うん。良いことの99より、悪いことの1の方が入ってきちゃうから。磯村:気にし過ぎだよ(笑)。遥ちゃんは感受性が豊かだから。――磯村さんはエゴサーチをしないのですか?磯村:僕はしないです。もちろん作品に対するコメントとかは気にしますけど、別に僕自身がどう思われているかは気にならないので、そこには興味ないです。撮影:山口真由子“直ちゃんは小学四年生”での共演を希望!?――先日、お二人が出演したラジオで、お互いの好きなところを挙げていましたが、逆に「ここは直してほしい」というところはありますか?磯村:直してほしい、とは違うけど、遥ちゃんはピュアで、最初は疑うけど、一度人を信用すると、すぐに信用してしまうところがあるので、あんまり信用し過ぎるのも良くないよ、と。危ない人も中にはいるから気を付けて、と言いたいです。杉野:僕は……磯村くんに直してほしいところなんてないよ。――優し過ぎるから気を付けて、とか。杉野:磯村くんは優しいけど、ちゃんと人を見ることができるから、直して、とは思わないし。――忙し過ぎるから、もっと時間を作って一緒に遊んでほしい、とか(笑)。杉野:それはある! ドライブ行こうね。磯村:そうだね。旅に出よう。杉野:ずっと話は出ているんですけど、この状況もあって行けてなくて。滝に打たれるのとかどう?磯村:いいね!滝修行(笑)。撮影:山口真由子――では、4回目の共演があったら、どんな関係性がいいですか?杉野:磯村くんのいろんな役柄を見てるから悩むな。あっでも、今回のマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)とか、タケミチとアッくんとか、タケミチと直人とか、そういう一つのペアみたいな関係はやったことがないからやりたいね。磯村:確かにそうだね。バディみたいなのはやりたいね。でも刑事とかはありがちだから(杉野が小学生役を演じたドラマ『直ちゃんは小学三年生』にかけて)“直ちゃんは小学四年生”はどう? 一学年上がった四年生でやろうよ(笑)。杉野:クラス替えで同じクラスになったライバルとかね。バチバチになるの(笑)。――今回、杉野さんが中学時代も演じると知ったとき、難しそうだな、とは思ったのですが、でも、すでに小学生も演じていたな、と(笑)。杉野:僕もそれ、思いましたよ(笑)。中学時代を演じるのを悩んでいたけど、「俺、小学生もやったわ」って。――磯村さんは今回、高校生を演じるのに悩みはありませんでしたか?磯村:もちろん制服姿はそろそろ苦しいかなって思うことはありますけど、作品のテイストにもよるというか。今回のような不良役とかだと、逆に30歳とかになってからの方がちょうどいいってこともあるし。でも等身大の10代を演じることはもうないでしょうね(笑)。撮影:山口真由子――最後にお互いの役の見どころを含めて、本作のアピールをお願いします。磯村:直人はタケミチを導くキーパーソンで、この作品のストーリーテラーみたいな部分もあるので、直人とタケミチのやり取りにはぜひ注目してもらいたいです。そして何より、この作品自体が、僕らが何度も“リベンジ”をして撮ったものなので、その熱い想いが画面を通して観てくださる方に伝わって、元気や勇気を与えられたらいいな、と思います。杉野:そういえば、磯村くん、あのとき何kg痩せたんだっけ?磯村:5kgぐらいしか痩せてないけど。杉野:アッくんとタケミチの屋上でのシーンは、そのために磯村くんは5kg痩せたりもして、本物の空気感を作り出していたので、ぜひ劇場で観てほしいな、と思うし、僕も改めて劇場で観たいと思っています。タケミチ以外の人たちとの共演シーンはほとんどなかったけど、こういう作品で一緒になれたことは、今後の僕の励みになると思います。そして、この作品が何年後かに、そのときに中学生だったり、高校生だったりする子供たちにも親しんでもらえるような、長く愛されるものになれればいいな、と思います。単に豪華な俳優たちが出演しているだけでなく、全員がそのポテンシャルを最大限に発揮し、作品の価値を高め合って完成した本作。インタビューで語っていたように、今後、語り継がれるような一作になっていると思う。その瞬間を見逃さないよう、劇場に足を運んでほしい。『東京リベンジャーズ』本予告編<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金) 全国ロードショー原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載中)キャスト:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮監督:英勉
2021年07月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の週末興行収入が約7億円を記録したことが12日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。原作の累計発行部数が2,500万部超、4月から始まったアニメは定額制配信サービスで上位に位置し続け、Netflixでは『全裸監督 シーズン2』を抑えてランキング1位、YouTubeでの予告編再生数は1,700万再生超!Twitter19.2万フォロワー超、Instagram24.7万フォロワー超、TikTokでの#東京リベンジャーズ 関連動画は10億視聴超、更にはJC、JK流行語大賞モノ部門2位・コトバ部門3位など、勢いが止まらない同作。7月9日に全国350のスクリーンで実写映画が公開となり、10日には全国のスクリーンを繋いでのライブビューイングを実施。9日~11日の3日間で動員511,145人、興行収入約7億円(696,434,440円)のロケットスタートを切った。この記録により、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得、先週公開となった『ゴジラvsコング』のオープニング動員数&興行収入を上回る成績を残した。劇場には中高生や10代~30代を中心に、小学校高学年からシニアまで幅広い層の観客が押し寄せているという。
2021年07月12日7月10日、11日の全国映画動員ランキングは、和久井健の人気漫画を北村匠海主演で実写映画化した『東京リベンジャーズ』が初登場で首位を飾った。本作は、さえない生活を送る青年が学生だった過去に突然戻り、悲劇を回避するために関東“最凶”の不良軍団に挑んでいく様を描き出す。北村匠海、吉沢亮、山田裕貴、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗など人気若手俳優が数多く出演。監督は実写映画『映像研には手を出すな!』の英勉が務めている。先週トップの『ゴジラvsコング』は2位に。『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクター、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを主人公に、謎に包まれた過去と秘密を描く『ブラック・ウィドウ』は初登場3位にランクイン。続いて、村田真優の人気少女コミックをSnow Manのラウール主演で実写映画化した『ハニーレモンソーダ』が初登場4位に入った。本作は、吉川愛がヒロインを演じ、いじめられた過去を持つ少女が、塩対応だが心優しい“レモンソーダ男子”と恋に落ちる姿を描く。注目は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。公開18週目もTOP10入りを続けており、先週6位から順位を上げている。公開から126日間の累計は、興行収入99億9700万円、観客動員654万人を突破した。次週は『少年の君』『17歳の瞳に映る世界』『SEOBOK/ソボク』『ファイナル・プラン』『プロミシング・ヤング・ウーマン』『竜とそばかすの姫』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『東京リベンジャーズ』2位『ゴジラvsコング』3位『ブラック・ウィドウ』4位『ハニーレモンソーダ』5位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』6位『ザ・ファブル殺さない殺し屋』7位『るろうに剣心最終章 The Beginning』8位『キャラクター』9位『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』10位『七つの大罪 光に呪われし者たち』
2021年07月12日累計発行部数2500万部を超える人気青春コミックの実写映画化『東京リベンジャーズ』の公開記念舞台挨拶が7月10日、東京・新宿ピカデリーで開催され、主人公・花垣武道/タケミチを演じた北村匠海は、「何度も止まりながら、何かを変えられるんじゃないかと思い、前に進んだ。過去を変えて、未来を変えるタケミチの姿が勇気のひとつになり、エンターテインメントで皆さんの背中を押したい」と背筋を伸ばした。サエない生活を送るヘタレ男子のタケミチが、不良高校生だった10年前にタイムリープ。人生唯一の彼女だったヒナの命を奪った最凶の組織“東京卍會”に潜入し、仲間たちとともに、未来を変える“リベンジ”に奔走する。コロナ禍の影響で撮影のストップや公開延期といった出来事を乗り越えた本作。北村は「リベンジを繰り返した作品。今とても必要なメッセージが詰まっている」とアピールし、「今はもんもんとした世の中。僕らも同じ気持ちで、同じスタートラインにいると思う」とファンの気持ちに寄り添う姿勢を示していた。この日は100%の客席稼働で舞台挨拶が実現し、北村をはじめ、共演する山田裕貴(龍宮寺堅/ドラケン役)、今田美桜(橘日向/ヒナ役)、鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)、眞栄田郷敦(三ツ谷隆/ミツヤ役)、清水尋也(半間修二/ハンマ役)、磯村勇斗(千堂敦/アッくん役)、間宮祥太朗(稀咲鉄太/キサキ役)、吉沢亮(佐野万次郎/マイキー役)が出席した。山田は「ようやくたどり着いた。うれしくてたまりません」と喜び爆発。吉沢は「このシンプルな熱量が全国に伝われば」と映画の飛躍に期待を寄せた。一方、敵対する役どころの鈴木は「自分の善意を捨てて、悪に徹した。ここにいるのも申し訳ない」と恐縮しきり。同じく敵役の間宮が「暗躍の種をまきっぱなしなので、芽が出て育つには、続編がないと」と語ると、北村は「我々も同じ気持ち」と続編に意欲を燃やしていた。取材・文・写真=内田涼『東京リベンジャーズ』全国公開中
2021年07月12日コロナ禍の影響を受けながら幾多のリベンジを経て、ついに公開となった実写映画『東京リベンジャーズ』。この度、公開記念の舞台挨拶が実施され、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮という超豪華キャストが登壇した。映画鑑賞者からは「想像以上だった!最高!」「ボロ泣き、再現度すごかった」「もう1回しっかり見たい!」などの熱い声がSNS上に続々と上がっている本作。舞台挨拶に登壇した北村さんは「無事公開することが出来ました。何度も何度も何度も撮影が止まり、公開延期になりと、リベンジを繰り返してきたこの作品が、やっと皆さんの元に届くことを嬉しく思っています」と感無量といった様子で挨拶。山田さんも「ようやくここまで辿り着けたことが本当に嬉しくてたまりません。全国の劇場で沢山のお客さんが集まってくれているんだと思うと、胸に来るものがあります」と映画が無事公開になったことに対してコメント。間宮さんは久々のマスコミと観客と両方が入った舞台挨拶について「すごく懐かしい感じがします。マスコミの皆さんもこれだけ入って、お客さんもこれだけ入っていて、舞台挨拶はこれだなぁ~!という感じがしてとても嬉しいです」と話し、ついに従来の形で舞台挨拶を実施できたことへの喜びを語った。北村匠海、磯村勇斗ら“溝高五人衆”と過ごした時間が「全部好き」MCからの「映画の中で一番“エモい”と思うシーンはどこですか?」という質問を受けた主人公タケミチを演じる北村さんは、磯村さんたち“溝高五人衆”と過ごした時間がエモかったとコメント。「現場に入る前に芝居を合わせる時間もあって、当時は自粛前だったので、本読みの後に昼から飲みに行ったりもして、芝居上だけで構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出る繋がりから出来た溝高のシーンは、自分の学生時代も思い出しつつ、全部好きです」と告白。ドラケン役の山田さんは吉沢さん演じるマイキーとのシーンを挙げ、「一番エモいのは(映画の後半で)マイキーが1人でふらっと陰の方に行って、“心配かけさせやがって…!”って言ってボロって泣くところ!エモいっすよね。すげぇかっけぇ!って思いました」とコメント。すると、吉沢さんも「あそこは強がっているマイキーから素に戻るマイキーというか、ちょっとしたニュアンスの違いなんですけど、ギャップみたいなものを意識しながらやらせてもらいましたね」と応じた。今田さんは北村さん演じるタケミチとの会話シーンについて、「マンションの下でタケミチの傷を治しながら会話するシーンのヒナタの台詞がすごく好きで。“だったら頑張って10年後も私と一緒にいて”っていうシーンはすごくグッときましたね」とコメント。鈴木さんは映画を観終わった観客に対して「僕の演じたキヨマサはエモいシーンは見当たらないんですけど、エグイシーンは沢山ありましたよね(笑)」と話しかけつつ、「エモいシーンは見当たらないんですけど、タケミチが倒さなければいけない強大な壁という役どころだったので、本当に悪に徹して、自分の善意は捨てて、キヨマサとしてやらせてもらったので、そうした面では非常に良かったなと思っています」と自身の役柄について振り返った。吉沢亮、「打ち合わせ一切してない」シーンも眞栄田さんは自身のクランクインシーンでもあり、本編の中でも眞栄田さん演じるミツヤが初めて登場するシーンを選び、「あのシーンを観るとやっとトーマンの一員になれたなっていうのもあってエモいですね」とコメント。清水さんは「僕の出ているシーンは(出演時間的に)CMなので(笑)自分以外のところでいうと、パーちんのプライドを懸けたタイマンシーンは、ウルっと来ちゃって。ヤンキーとしての筋だったり、仲間同士の絆だったりが滲み出ていて、熱いし、エモいし、素晴らしいなと思って観ていましたね」と話し、磯村さんは「劇中でよくタケミチにヘッドロックするんですけど、匠海のサイズ感が丁度良かった(笑)学生時代のシーンでもやっているし、最後の方のシーンでもやっていて、それが繋がっていくところがエモいなと思いましたね」と語った。「僕と尋也に関してはこの映画に出ていること自体がエモいのではないかと(笑)」と明かしたのは間宮さん。「劇中で“種は巻いた”という台詞があったんですが、種蒔きっぱなしの状態なので、ちゃんとキサキとハンマの暗躍の芽が出て育って行くように、続編を願いながらでたという意味も込めて、エモい出演だったのかなと思います」と、早くも次回作への期待を煽る発言で会場を盛り上げた。そして、吉沢さんは山田さん同様、マイキーとドラケンのシーンを選び、「タケミチの学校に乗り込んで喧嘩するシーンが、エモくて。アドレナリンがバンバン出ていて、最後に僕が落とした学ランをケンちん(ドラケン)がすっと出してくれて、僕がノールックで取るというのが、打ち合わせ一切してないんですけどマイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなと思って個人的にエモくなってましたね」と語った。北村匠海、TikTokでバズったあの台詞を言いたかった!?また、Twitter募集で選ばれた「自分以外のキャラクターでこれ言いたかったなという台詞は?」という質問には、北村さんがTikTokで流行っているマイキーの「ひよってるやついるか~?」の台詞が言いたかったと回答。劇中でその台詞を披露している吉沢さんは「超熱くなるシーンのはずなのに、“あそこのシーンでめちゃくちゃ笑った(笑)”みたいなコメントがあって、そんなシーンじゃないんだけど!と思ってそれが面白かったですね」と語った。山田さんがタケミチの「分かっているよ!俺の人生クソだって!」という台詞を挙げると、北村さんは「あのシーンは撮影中断から再開して1日目だったとので、その鬱憤のままやりました」と、撮影秘話を明かした。最後に北村さんは「今とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っています。過去にタイムリープすることはできませんが、劇中でタケミチが一歩踏み出す勇気を示してくれたように、東京リベンジャーズという作品が皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います」と熱くコメント。「僕らもこの映画に熱量を込めて作ってきました。皆さんの心にこの作品が残ってくれたら嬉しく思います」と、イベントを締めくくった。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月11日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロイン・ヒナタ役でこの日紅一点の登壇キャストだった今田は、肩出しのブラックドレスで、シンプルな中にも華やかさを見せる、少し大人な装いに。印象的なエモいシーンについて聞かれると、「タケミチがめちゃくちゃ怪我して、マンションの下で傷を治しながら色々会話するシーンがあって、そこのヒナタのセリフがすごく好きです」と明かす。「『だったら、頑張って。それで10年後も私と一緒にいて』と言うシーンはすごくなんかグッときて。いいなあ、と思いました」と再現する今田だが、そのシーンでセリフを聞く側だった北村は「幸せでした」と振り返り、山田が「こもってるね、心が」とツッコミ。北村は再度「とても幸せでした」と噛みしめていた。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。エモいと思うシーンについて聞かれた北村は「本当にいっぱいありますけど、溝高と過ごした時間が思い出深くて。現場に入る前に溝高の皆とは芝居を合わせたりという時間もあって、当時はまだ自粛とかも入ってなかったので、昼から飲みにいったりして、芝居上で構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出すみんなのつながりがあった」と振り返る。「家に皆を招待したりして時間を作り上げて、自分の学生時代を思い出しつつ、好きでした」としみじみする北村に、溝高メンバーである磯村は「夜な夜なゲームして。すごいおしゃれな家で、かわいい雑貨とかレコードとか置いてあって」と北村の家を紹介し、北村は「いいですよ、細かいのは」と苦笑していた。コロナ禍の撮影で、何度も中断されてやっと公開までこぎつけたというが、北村は「今、とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っていて。もちろん僕らはファンタジーの世界で生きていないので、過去にタイムリープすることはできないけれど、タケミチが過去を変えて未来を変える勇気を1歩踏み出したように」と希望を見出す。さらに「悶々としている世の中で皆さんも僕らも同じ立場だし、同じスタートラインにいると思います。映画というエンターテイメントだったり、SUPER BEAVERさんも素敵な曲を書いてくれたり、そういういろんなものを届けて、皆さんの背中を押したいし、この『東京リベンジャーズ』という作品も皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います。僕らも本当に熱意を込めて、この映画に何かを賭けて作り上げていきました」と語る北村。「何度も何度も倒れながら公開延期になりながら、それでも何かを変えられるんじゃないかと思って前に進んできました。それが公開になってとても嬉しく思うし、僕らの手を離れて皆さんのものになって、皆さんの心にこの『東京リベンジャーズ』という作品が残ってくれたら嬉しいなと思います」とメッセージを送った。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のエモいシーンについて聞かれると、吉沢は「タケミチの学校に乗り込むシーン、あそこのケンカのシーンが個人的にエモくて」と明かす。「アドレナリンがバンバン出てケンチン(ドラケン/山田)と2人で相手をぼっこぼこにして、何事もなかったかのようにタケミチに『遊ぼうぜ』と言うんですが、その時にケンチンが僕の落とした学ランを目の前に振って出すんですよ。で、それをノールックで取る。打ち合わせとか一切してなくて、自然とああなったんですけど、マイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなあと思って、個人的にあのシーン撮ってる時はめちゃくちゃエモくなってました」と説明した。この吉沢の言葉に、山田は「吉沢亮が密かにエモく感じてくれてたんだって、めちゃくちゃ今エモくなってます」と喜び、吉沢は「エモかったよ」とニヤリ。山田は「ドラケンは拾いそうだなと思って、うまくはまった感じでした」と振り返った。また、言ってみたいセリフについて聞かれると、北村は「マイキーの『日和ってる奴いる?』(『パーのダチやられてんのに、日和ってる奴いる? いねえよな!?』)です」と名台詞をチョイス。「マイキーとドラケンはかっこよくて、タケミチがぼこぼこにされてる=2人登場の伏線なんですよ。漫画から出ていた2人のようで、タケミチとしても僕としても憧れがすごいありました。集会のシーンとかは、『亮くん、かっこいいなあ』と思って見てました」と告白した。しかし、若干ざわざわする客席に、吉沢は「なんか最近めっちゃ流行ってるらしいですね。TikTokとかで、芸人さんがやってるのかわからないですけど」と苦笑。「調べたら『めちゃくちゃ笑った』『面白かった』みたいな感想があって、笑うシーンじゃないから! 超熱くなるエモエモシーンだから」と訴えていた。
2021年07月10日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVが7日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、10年前に戻ったタケミチが出会う組織“東京卍會”(トーマン)のPV。タケミチはヒナタの死の原因が警察も手に負えない一大巨悪組織・トーマンにあることを知り接触を試みたが、出会ったのは現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキー(吉沢亮)と副総長のドラケン(山田裕貴)、2人からの信頼が厚い弐番隊隊長のミツヤ(眞栄田郷敦)だった。他組織との抗争や容赦なく相手を殴り倒していくトーマンのメンバーを目の当たりにしたタケミチはその圧倒的な強さに恐怖とともに憧れに似た気持ちが沸き上がっていく。ある日、トーマンの集会でミツヤからトーマン三番隊隊長のパーちん(堀家一希)の親友が他組織“愛美愛主”(メビウス)と揉めて、重傷を負わされたことを知らされる。今すぐにでもメビウスに乗り込みたいが、同時に自分1人の問題にトーマンを巻き込みたくないと躊躇していたパーちん。そんな彼を前にマイキーは「パーのダチやられてんのに、メビウスに日和ってる奴いるかぁ? んな奴いねぇよねぁ!!」とメンバーに熱く呼びかける。そしてそれに呼応するようにメンバー達は一斉に自分たちを鼓舞しはじめ、マイキーから再び「メビウス潰すぞ!」と檄が飛ぶ。そんな光景を端から見ていたタケミチはヒナタの死の原因であることを分かりながらもトーマンの固い結束、マイキーのカリスマ性に高まる興奮を抑えきれずにいた。原作の中でも名シーンと言われている“決起会”の場面だが、映画版でも忠実に再現されており、熱いシーンに仕上がっている。またこの度、マイキー、ドラケン、ミツヤの新規場面写真が併せて解禁となり、3人が特攻服を身にまとって集会に臨む、緊迫したシーンが切り取られている。更にマイキー、ドラケン、ミツヤ、パーちんそれぞれの特攻服姿の場面写真も解禁となった。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の原作者描き下ろしイラストが7日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。描き下ろされたイラストは、主要キャラクター達が一堂に集結した映画のビジュアルを原作の画にし、実写版のビジュアルの再現度の高さもよくわかるものに。7日発売の『週刊少年マガジン』に掲載される。原作者の和久井健からは「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!! それに、役者さんの演技が皆さん本当に素晴らしくて、感動しました」との絶賛コメントも届いた。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が、LINEとのコラボレーションを行うことが6日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。コラボレーションでは、『東京リベンジャーズ』のキャラクターの衣装やヘアスタイルなど全7種類が新登場し、マイキー、ドラケンのアバターと自分のアバターでの3ショット撮影や、タケミチと一緒に拳を前に出すポーズをしながら2ショット撮影ができるアニメーションが「アバター」で楽しめる。また、映画制作スタッフ陣が手掛けた、映画『東京リベンジャーズ』オリジナルコラボ動画は、北村匠海と杉野遥亮が出演する完全オリジナルエピソードに。さらにLINEマンガでの映画『東京リベンジャーズ』役者取材レポートや、LINE MUSICで映画主題歌を担当するSUPER BEAVERの「名前を呼ぶよ」含むライブ映像5曲を独占先行配信するなどの取り組みを順次展開する。
2021年07月06日波瑠主演の月9ドラマ「ナイト・ドクター」第3話が7月5日放送。北村匠海演じる桜庭が抱える問題に共感の声が上がるとともに、本郷との意外な関係に驚く視聴者も多数。また桜庭と美月を繋ぐ“ドナー”の謎にも注目が集まっている。病院スタッフの働き方改革を目指し「柏桜会あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”が設立。ナイト・ドクター結成のために集められた年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマとなる本作。あさひ海浜病院のナイト・ドクターとなる朝倉美月を波瑠さんが演じ、美月の先輩でナイト・ドクターとして再会する成瀬暁人に田中圭。内科医からナイト・ドクターに転属することになった深澤新に岸優太。生まれつき心臓に病を抱える桜庭瞬に北村さん。頭の回転が早く責任感も兼ね備えている高岡幸保に岡崎紗絵。ナイト・ドクター結成のために日本へと無理やり呼び戻され、美月たちの指導医となる本郷亨に沢村一樹といった面々も共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美月が患者の斎藤に襲われる。美月を助けるため桜庭は斎藤を突き飛ばすも、揉み合いになり刃物で傷つけられる。だが、そのことが桜庭の母親で柏桜会会長の麗子(真矢ミキ)の知るところとなり、救命救急センターに現れた麗子は、息子の身を案じ桜庭にイギリス留学を言い渡し、主治医の宮本守(東根作寿英)からも、心臓の治療のため仕事を休むよう言われる。さらに麗子は本郷に無理やり桜庭の転科届を渡す。出勤して次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づいた桜庭は…というのが今回のストーリー。自分の生まれもった身体、育った環境と折り合いをつけながらこれまで生きてきた桜庭の境遇に「今日のナイトドクターの北村匠海くんのセリフ同感でしかなくて泣いた」「桜庭くんの言葉は切ないけど真理だよね」「私も身体のことで、やりたい事を諦めた1人。普段は忘れてるけど、色々思い出した」など共感の声が上がる一方「生まれつき運命が決まってる…でも変えれる運命もあると信じたいな」といった投稿も。また桜庭と本郷が知り合いで、幼い頃、本郷がに水族館に連れて行ってもらい、そこで急病の子どもを助ける本郷を見たことが、救急医を目指した理由だったことも明かされた。自らの手で患者を救った桜庭に、本郷から子どもの頃と同じように「よくやった」と声をかけられ涙ぐむ桜庭に「桜庭先生と本郷先生にあんな物語があったとは…」「尊敬する本郷先生の元働くという関係性も素敵」といった反応も。そして成瀬は美月の部屋で「ドナー様へ」と書かれた1通のハガキを見つけ、そこに書かれた字の筆跡が桜庭のものと似ていることに気づく…視聴者からも「桜庭が置きっぱにしていた勉強ノートの伏線が繋がっていく...!」「点と点が繋がった感じして面白かった」「朝倉がバッグ落とした時に桜庭は朝倉母がドナーってことに気づいてたんやね」などの反応が続出。「ああ、続きが気になる!」と今後の展開に期待を寄せる視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月06日