映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』大ヒット御礼!シリーズ完結!ファイナルラン舞台挨拶が8月30日(水)、都内劇場にて行われ、出演する北村匠海、村上虹郎、吉沢亮が登壇した。村上さんは心身の不調で3月から休養しており、この日が休養以降初めてのメディアの前に登場&初の『東リベ2』イベント出席となった。北村さんが開口一番、「仲間が還ってきました!」と言うと、村上さんは「ただいまっ!!」と待ち焦がれた観客に満面の笑みを送っていた。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は『-運命-』の後編にあたり、東京卍會崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いが描かれる。北村さんは主人公のタケミチを、吉沢さんは総長で無敵のマイキーを前作から続投。村上さんは『-運命-』からの参加キャストとなり、東卍の創設メンバーながら今は敵対する芭流覇羅で東卍をつぶそうともくろむ、キーとなる一虎を熱演した。北村さんは「いつか一緒にこの作品で舞台に立てればと思っていました。今改めて、横に虹郎がいてくれるのがうれしい!」と喜びを爆発させ、吉沢さんも「もう、うれしいです。マイキーとしては一番この作品の中で思いがある人間だし、個人としても虹郎が演じた一虎とのバチバチがメインだったから」と村上さんのほうを向く。とにかく村上さんがこの場にいることにうれしさを隠せないふたりは終始笑顔で、村上さんもときに照れ臭そうにはにかんでいた。村上さんは「本当に染みるんですよね。久々にこういうところにいるので、目の前に人が来てくれていて“うわあっ!”となるんですけど。僕の停滞していた、迷走していた、ときには暗い時間もあったけど、そのときの自分から考えると今日は奇跡的。この日がくるかはわからなかったけども、こういう日もくるんだなって感覚ではずっとあります」と一言、一言を大事に伝える。最後は「本当に皆さんのおかげです、ありがとうございました」と深々とお辞儀をした。北村さんも、最後の挨拶で「今でも思い出すのが撮影が始まる前に、たまたま虹郎とスタジオで会ったこと。一虎というキャラクターは虹郎しかいないって思っていたし、本当にすげえやつだと思っていたし、古くからの仲の虹郎がきてくれてうれしかった」と一気に話す。そして「ずっと連絡は取っていたけど、虹郎の声を聴くのは久々だったのでまだまだ虹郎の話を聞きたい。ラスト、この3人でゴールテープを切れてよかったなと思います」と言い、村上さんも「意外と短かった~」と名残惜しそうな表情を見せていた。映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月30日永瀬廉、杉咲花、北村匠海が共演するノンストップ・トライアングル・ミステリー映画『法廷遊戯』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。ロースクール生の間で模擬裁判ゲーム「無辜ゲーム」が次第に悲劇に変わっていく様が映し出されていく今回公開された映像。血にまみれた美鈴(杉咲さん)が「お願い、私を弁護して」とセイギ(永瀬さん)にすがる衝撃シーンを皮切りに、弁護士になったセイギ、殺人事件の容疑者となる美鈴、そしてナイフを胸に突き立てられ命を落とす馨(北村さん)と、同級生だった3人が全く違った立場で同じ法廷に引きずり出されていく。また、過去の記憶と思わしき断片と、ゲームに関わっていく大人たちがカットインしていく。先が見えたと思った途端に二転三転、四転五転とノンストップで急展開していく法廷で、その判決は誰に、どのように下されるのか。ラストでは、普段冷静な美鈴が、切羽詰まった様子を見せているのも注目だ。ポスターでは、法と正義の女神・テミス象が左右に配置された威厳を感じる重厚な装飾を背に、セイギ、美鈴、馨という物語の中心人物が並んでいる。まるで“聞かざる”“言わざる”かのような姿、散らばるガラス片にはリンドウの花、ビデオカメラ、赤丸の付けられたセイギの過去の写真など様々なモチーフが写りこみ、「暴いてはいけない 死の秘密」がいったいどんな秘密なのか、物語の展開を推理したくなる一枚となっている。セブンネット限定で「オリジナルピンバッジ」付きムビチケカード前売券の販売決定なお、セブンネット限定でオリジナルピンバッジ付きムビチケカード前売券が、8月25日(金)14時から販売されることも決定した。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年08月23日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の主題歌メイキングMV、そして本編冒頭10分が3日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、SUPER BEAVERが書き下ろした後編主題歌「儚くない」のメイキングMVを公開。2021年公開の前作、そして前編「運命」の疾走感溢れる主題歌とは異なり、バラード調でしっとりとした雰囲気で登場人物たちに寄り添うような歌詞が話題を呼んでいる。前後編あわせて撮影中のメイキング映像と本編を繋いだこのMVは、クランクインからアップまでの日々を通し、『東京リベンジャーズ』という作品に携わったキャストたちの姿が収められており、役どころ同様、特別な絆で結ばれている彼らの様子が詰まっている。またこの映像でしか見られない、廃車場セットの裏側も。MV冒頭には、北村がクランクインの際に発した「この面子が集まるなんて奇跡だし、もう多分2度とないんじゃないかな」という言葉が入っている。第1作からキャストたちと一緒に駆け抜けた岡田翔太プロデューサーは「初めて出会った日、“2"で皆んなと再会した日、新しい仲間達と更なる高みへ向かった日々、そして"決戦"の公開初日『皆んなで集まるのはこれが最後になるかもしれないね。』と言って舞台挨拶へ向かったあの日。その軌跡、その全てが僕たちの大切な宝物です」と熱い想いを吐露。「全員で駆け抜けた撮影の日々を、SUPERBEAVERの『儚くない』に乗せて皆様にお届けします」とコメントを寄せている。また、7月27日をもって上映終了(一部劇場を除く)となった前編「-運命-」のダイジェスト映像を含む、後編「-決戦-」の本編冒頭10分間を48時間限定で公開することも決定。併せて、告知映像も解禁となった。冒頭映像公開は8月4日18時〜6日17時59分。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年08月04日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』において、北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗が珠玉の裏話を披露する、シリーズ初のコメンタリー副音声上映が7月26日(水)より行われることが決定した。一部の劇場でスタートするコメンタリーに参加したのは、主人公タケミチ役の北村さん、ドラケン役の山田さん、キサキ役の間宮さん。撮影中はもちろん、前編『-運命-』の宣伝稼働から約4か月という期間、共に過ごしてきた3人は、一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で、「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります(笑)」とふざけ合いながらスタート。緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技を、お互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係の無い所で盛り上がるシーンもあり、「イヤホン外す人出てくるんじゃない(笑)」と笑い合う一幕も。本作の目玉となる廃車場での決戦シーンについては、「台本には無い涙がたくさん流れた」とコメントしており、多くのファンが涙した最後の戦いは、現場でも感情を揺さぶられたと語っている。収録を終え、北村さんは「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。2人と一緒だったのでリラックスしてできました」と感想を語り、山田さんも「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔。間宮さんは「ちゃんと裏話を言わなきゃ!となりました(笑)。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしているようだ。コメンタリー副音声上映詳細●上映開始日:7月26日(水)~●副音声キャスト:北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗<利用方法>1.スマートフォンアプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロード2.アプリを起動し、【音声ガイド 映画リスト】より〈【コメンタリー版】東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-〉を選択してダウンロード3.上映前にアプリを起動し、イヤホンでオーディオコメンタリーを聴く※1、2は上映前にご準備ください※劇場に行く前に、HELLO! MOVIEアプリ内【動作確認】でお手持ちのイヤホンとスマートフォンが利用可能かお確かめ下さい※副音声上映は、ご自身のイヤホンでお楽しみいただけます※副音声上映は、後編『-決戦-』のみ『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月24日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の副音声上映が決定したことが24日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度コメンタリー副音声上映が決定し、一部の劇場では26日より上映がスタートする。コメンタリーに参加したのは北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗。撮影中はもちろんのこと、前編「-運命-」からの宣伝稼働から約4ヶ月間という期間、本作のために共に過ごしてきた3人は、一緒に映画を観ながら喋れることに興奮を隠せない様子で「映画を邪魔するという気持ちで我々は喋ります(笑)」とふざけ合いながらコメンタリーをスタートし、ここだけでしか聞くことの出来ない、ファン必見の裏話ばかりが収められている。緊張が張り詰めた芝居を続けるキャスト陣の演技をお互い称賛し合いながら、「演技の化け物ばかり」と唸るシーンもあれば、本編とは関係のないところで盛り上がるシーンも垣間見え「イヤホン外す人出てくるんじゃない(笑)」と笑い合うシーンも。そして、本作の目玉となる廃車場での決戦シーンについては、「台本にはない涙がたくさん流れた」とコメントしている。収録を終えた北村は「コメンタリー収録って静かになるシーンもあったりするのですが、東京リベンジャーズのこととなると、会話が絶えなかったですね。2人と一緒だったのでリラックスしてできました」とコメント。山田も「作品を観ながら話せるので、シーンごとに撮影時の思い出を思い出して、取材などで言ってない内容など話せるのもよかったですね」と笑顔で、間宮も「ちゃんと裏話を言わなきゃ! となりました(笑)。あとはみなさんがどういう風に楽しんでくれるかですね」とファンの反応を楽しみにしている様子だった。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月24日現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』より、北村匠海演じる特攻服姿の主人公・タケミチの姿が公開され、キャストたちの熱い思いが凝縮された特別映像も到着した。どん底の人生を送っていたタケミチによる“人生のリベンジ”として始まった物語は、いつしか自分のためではなく、恋人や大切な仲間、未来のためと、壮大なリベンジに向けて逞しく成長し続ける。今回公開された特攻服姿の写真は、“泣き虫のヒーロー”と呼ばれた男の姿はなく、凛とした表情でこちらを見つめている。“仲間のために命を張る”をモットーとする東京卍會の正式メンバーとして、繊細でかつ大胆に、その魅力を遺憾なく発揮している。北村さんは、初めて特攻服を着たときのことをふり返り、「僕はすごく恥ずかしかったです。やっと着れた喜びもあったのですが、特服を着てみんなの前に立つのが小っ恥ずかしくて。もっとみんな『おお!ついに特服着たんだ!』みたいな空気になるのかと思いきや、意外とさらっとしてて、それも恥ずかしかったです(笑)。スタッフさんからも、『やっとですね!』と言っていただいて、靴や特服がまだ体に馴染んでいない感じがあるけど、それがタケミチっぽくて良いんです。すごく恥ずかしかったけど、みんなと仲間になった感じがしました」と照れくさそうにコメントした。三ツ谷が仕立てた特攻服の完成に大喜びし、海へのツーリングへと向かう結成メンバーの姿がスクリーンで確認できように、東卍メンバーにとっても大切なこの特攻服。ひとりひとりに名前を設けて、特攻服にも名前の刺繍を入れ、撮影現場でも大切にしてきた。この特攻服は、1作目から続く、仲間との繋がりを感じさせる特別な存在としてスクリーンで輝きを放っている。合わせて公開された特別映像では、「アツい映画ができた」、「女性も絆にグッとやられる」、「劇場で観るべき作品」、「青春だった」など、俳優陣の思いとアツいコメントが飛び出している。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月21日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の写真が21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、タケミチの特攻服姿。”泣き虫のヒーロー”と呼ばれた男の姿はなく、凛とした表情でこちらを見つめている。【天上天下唯我独尊】のお馴染みの刺繍が施された特攻服を堂々と着こなし、”仲間のために命を張る”をモットーとする東京卍會の正式メンバーとなった。北村は、初めて特攻服を着た時の感想を「僕はすごく恥ずかしかったです。やっと着れた喜びもあったのですが、特服を着てみんなの前に立つのが小っ恥ずかしくて。もっとみんな『おお! ついに特服着たんだ!』みたいな空気になるのかと思いきや、意外とさらっとしてて、それも恥ずかしかったです(笑)。スタッフさんからも、『やっとですね!』と言っていただいて、靴や特服がまだ体に馴染んでいない感じがあるけど、それがタケミチっぽくて良いんです。すごく恥ずかしかったけど、みんなと仲間になった感じがしました」と照れくさそうにコメントを寄せている。作中では、三ツ谷が仕立てた特攻服の完成に大喜びし、海へのツーリングへと向かう結成メンバーの姿が描かれており、東卍メンバーにとっても大切な存在。隊員一人ひとりに名前を設けて、特攻服にも名前の刺繍を入れるなど、撮影現場でもチームを大切にしてきた同作の中でも特別な存在となっている。本作の大ヒットを記念して、キャストたちの想いを凝縮した特別映像も公開された。「アツい映画ができた」「女性も絆にグッとやられる」「劇場で観るべき作品」「青春だった」など、キャストの思いと熱いコメントが飛び出す映像となっている。撮影:Eno Shohki(C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月21日俳優の北村匠海と中川大志が出演する、日本マクドナルドの新CM「ハワイやんバーガーズ」編ほか2本が、25日より放送される。新CMでは、北村と中川が夏のビーチに登場し、新商品を食べながら「ハワイやん」を連発する。小学生の頃から顔見知りの北村と中川は、同社CMでは初共演ということもあり、どこか照れ臭そうな雰囲気。中川が「匠海とこういうシチュエーション初めてだな~。なんか恥ずかしい(笑)」と笑みをこぼすと、北村も「照れるよね(笑)」とニッコリ。カメラの準備が整うと中川は気持ちを切り替えるように「このツーショットおもろいな!」と関西弁で気合いを入れ撮影に臨んでいた。「ハワイや~ん」とリアクションするシーンはセリフと表情のバランスが難しく、中川が「これ、けっこうムズいわ。はっちゃけてやらないと!」と言うと、北村も「僕はいろんな感情を試してる」と悩んでいる表情を見せる。そんな2人を見た監督が「『ハワイや~ん』って、こんな感じでお願いします」と手本を見せると、北村と中川は「監督さんの演技が上手すぎるんだよな~(笑)」と顔を見合わせ爆笑していた。■北村匠海&中川大志インタビュー――マクドナルドのCMで初共演した感想を聞かせください。北村:ちょっと新鮮というか……。中川:自分たちでもモニターチェックしててちょっと照れくさいというか、芝居しててもなんか不思議な感じがあって。北村:映画ともまた違うし、付き合いも長いから。中川:もう小学生の時から知ってるので、お互い弾けられるかな、大丈夫かなと思ったんですけど…まだまだフレッシュだぞっていうことが今日のテーマで(笑)。北村:そうですね。ちょっと10代に立ち返るみたい。楽しかったです。――マクドナルドにまつわる思い出やエピソードがあれば聞かせてください。中川:思い出というか……もう日常?(笑)北村:日常だよね(笑)。中川:どうですか? マクドナルドのCMですよ。マクドナルドだぜ!北村:ありがたいです。子どもの時から慣れ親しんでる。マクドナルドが、やっぱバーカーとかポテトとか真っ先に思い浮かぶもん。中川:旅行に行くとか、ロケで遠いところへ行くとか、その時にマクドナルドの黄色い看板があったらもうドライブスルーに寄るのが大好きで。仕事の合間に寄るとか、撮影が終わった後の“ドライブスルー”で食べながら帰る感じとか。北村:幸福感ありますよね。僕は(マクドナルドが)地元の駅前にあったので、みんなで集まって食べたり、みんなで行く場所だったな~。――「ハワイやんバーガーズ」を食べた感想と、北村さん、中川さんがオススメの商品を教えてください。北村:めちゃくちゃおいしかったね~。『チーズロコモコ』とか『ガーリックシュリンプ』とか『ザク切りポテト&ビーフ』とか……新しいソースでマクドナルドのオリジナルな感じがすごくあって……。中川:ハワイだし、マクドナルドだし。北村:ちょっと辛さがあるのが夏にピッタリ。中川:どれがいちばん好きだった? 迷うけどね~。北村:僕は『チーズロコモコ』と『ガーリックシュリンプ』をCMの中で食べたんですよ。中川:そうか『ザク切りポテト&ビーフ』は食べてないのか。北村:そうなんだよ。大志しか食べてないんだよ。中川:これもね、おいしかったんですよ。北村:絶対おいしいじゃん! でも僕はね~『ガーリックシュリンプ』かな。中川:『ガーリックシュリンプ』ね、絶妙なガーリックだったよね(笑)。北村:そうそう、やっぱサクサク感がたまらなかったですね。『ハワイやん』ですよ。中川:CMでも『プリップリのエビが』って言ってますけど……詰まってたね、エビが。でもね~『ザク切りポテト&ビーフ』もね、食感がザクって感じなんですよ。あれがちょっと男心をくすぐる。ハラペーニョもね、ピリッと感ありつつも爽やか、みたいな。「もうハワイやん」(笑)。思わず、みなさん言うと思いますよ。北村:「もうハワイやん」中川:こんなん言うか? って思ってる人もいると思うんですよ……言うと思いますよ(笑)。北村:ひと口でね。で、思わず「ハワイやん」って出ちゃうと思います。――北村さん、中川さんとハワイのつながりや思い出などあれば聞かせてください。**北村:実家に、父がハワイの海で僕を抱いてる小さい頃の写真が残ってて(記憶には)まったくないんだけど、自分が1歳とかなのかな……たぶん家族3人でハワイに行ったらしい。大人になってからは……高校の修学旅行がハワイでした。中川:修学旅行がハワイだったんだ! いいね、めちゃくちゃ楽しそうだね。北村:めっちゃ楽しかった~。旅行に行きたいっていったらいろんな国あるけど……バカンスっていったらハワイだもん。中川:みんながあんなに好きな理由わかるよね、1回行くと。北村:自然もあるし、買い物も楽しいし、ごはんもおいしいし。中川:僕は写真集の撮影で、初めて。その1回だけなんだけど……もう「ザッツ・ハワイ」なことを詰め込んで。ちょうど20歳になる時にハワイに行って。もうなんか人も素敵だしさ、空気も本当にいいし。浮かれますねハワイは。――小学生の頃から友人関係のお2人ですが、一緒にハワイへ行ってやってみたいことはありますか?中川:僕は釣りが趣味なので一緒にハワイで釣りとかしたいですね~。北村:大きそうだね、ハワイの海の魚たちは。中川:海でも南国の魚が釣れると思うし、ジャングルとかそういうところでも何かおもしろいものが釣れそう。ハワイに行ったらもちろんショッピングとか都会もいいんだけど、匠海と自然を味わいたいな。北村:それはもう僕もですよ。僕は前にハワイ行った時は、水泳やってたから泳げるのでウミガメと泳いだりしたので、やっぱり海とか水にまつわるアクティビティはしたいですね。中川:海も入りたいよね。ハワイ行ったら……それは入ろう。北村:アレ見たんですよ間近で、クジラの潮がパーって。普通にビーチみたいなところで遊んでたら、奥で尻尾をバーン! って。すっごい幸運なことなんだって、それが見られるのって。あの巨体が近くいるんだと思ったら、すごく恐かったけど。――世間は夏休みシーズンですが、もし長期の夏休みが取れたら何をしたいですか?中川:長期だったら……海外も行きたいしね~。しばらく行けてないから。北村:せっかくだから東京を飛び出して……日本でもいいし海外でもいいし。長期(の夏休み)ならもうどっか行きたいね。中川:キャンピングカーを借りてドライブしてみたいね。キャンピングカーの旅!北村:飛行機とか新幹線じゃなくてね。中川:移動も楽しい、それも込みで。北村:それめっちゃ楽しい! 行く先々であったお店に入っていく、みたいな。中川:バーベキューして。いいね~。――最後に、ハワイやんバーガーズとマクドナルドのファンにメッセージをお願いします。北村:マクドナルドから、今年も“ハワイやん”な商品が登場します!中川:ハワイの定番料理をイメージした夏を代表する、定番商品『チーズロコモコ』『ガーリックシュリンプ』。北村:そして、新商品の『ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ』が登場します。中川:日本に居ながらまるでハワイで過ごしているかのような気分を味わえる。北村:思わず「ハワイやん」と言ってしまいそうになる、夏にぴったりなバーガーです。中川:皆さんも、全国のマクドナルドのお店でぜひ、“ハワイやん”な夏を……北村・中川:お楽しみください!!
2023年07月20日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、間宮祥太朗、SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“35才”広明)が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の登壇メンバーについて、間宮は「今、エレベーター昇ってくる時に、『吉沢亮のスケジュールがなかったのかな』なんて冗談を言って」と明かし、「タケミチ(北村)、ドラケン(山田)、キサキ(間宮)!? みたいな」とツッコミ。北村、山田から「そんなことない」「大事よ」とフォローされる。衣装には「『東リベ』メンバーと映画館に行く時の服」というテーマが設けられていたそうで、北村は半袖Tシャツ、間宮はサンダルで登場したものの、山田は「そうなの? 知らなかった」と驚いていた。作品の反響については、北村が「年齢問わず、男女問わず愛されている原作ですし、我々がやったこの実写映画も本当にいろんな方が愛してくださってるなと。いろんなお声もいただいておりまして」と明かす。「ちょっと目を覆いたくなるシーンもあるかもしれないんですけど、それだけの人が熱中して観てくれる、愛してくれるというのは、そもそもこの作品のパワーがすごいあるなあと感じてます」と語った。原作者からのイラストとコメントも披露され、北村は「先ほど原本も見させてもらってたんですが、本当に世界にこの1枚しかない、裏にインクも滲んでいるような、触っちゃいけないようなものを見せてもらったんです」と喜ぶ。イラストにマイキーがいるにも関わらず不在の吉沢亮を「やっぱりスケジュールがとれなかった」といじりつつ、3人で構図を再現して盛り上がっていた。イベントではSUPER BEAVERによる主題歌「儚くない」の生演奏もあり、メンバーの登場時には北村が作中のヒナタのセリフをオマージュして「SUPER BEAVERはいつも急に来るね」と言うと、渋谷が「俺ら急に来たわけじゃないから」とつっこみ、山田が「なんかキュンときた」と感じ入る一幕も。キャスト3人の熱いSUPER BEAVERトークも繰り広げられ、北村は「僕ら、ただのSUPER BEAVERの限界オタクなんですよ」と苦笑。渋谷は「キャスト陣の前で歌うってほとんどないことだし、スクリーンで大活躍していた人たちだから、照れくさい感じもありつつありがたい経験」と感想を述べていた。
2023年07月17日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の興行収入が10日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から3日間で動員46万人超、興行収入6億円を超える大ヒットスタートを切り、週末観客動員&興行収入で1位を獲得し、前編「-運命-」を超える数字を残した同作。初日からの9日間で動員881,193人、興行収入1,162,266,330円という数字を記録し、2週連続で邦画No.1を獲得した。前編「-運命-」を超える動員で推移しており、SNSでは男性からの熱い感想も相次いで投稿されている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月10日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(公開中)が2作連続で公開されている。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は主役のタケミチを演じた北村匠海にインタビュー。主役として作品の中心にいながら、「もう1人のプロデューサー」とも称される北村は、『2』をやりたいと切望。一方で、前後編の公開となったことに不安もあったという。作品の裏側で行われていた熱いやりとりについて話を聞いた。○■どうしても『2』までやりたかった――皆さんにお話を伺っていると、特に前編からの方は「前作で終わってもいい」くらいの気持ちを持ってたり、続編にプレッシャーがあったりというところでしたが、北村さんはいかがでしたか?僕は『1』を撮影している時に、「『2』まではやる」という気持ちがあったんです。『1』だけで終わらせてしまうと、まだまだタケミチを演じ切れていないのかなと。もちろん『1』の中ではやりきれているんですけど、『東京リベンジャーズ』という原作を含めて見るとまだやりたいという気持ちがあって、漫画でも成長して行く姿を読んでいたので、どうしても『2』までやりたかった。プレッシャーはもちろんありました。『2』までやりたいという思いを、監督さんとプロデューサーさんと話しながら、あとはみんなが「じゃあ、やろうぜ」と言ってくれるのを待っていました。――実際に続編ができて、前編もヒット中で後編を迎えられることについてはいかがですか?うれしさはあります。やっぱり僕らはせっかくやるなら『1』を超えようという思いで作ったんですけど、僕がもし映画を観る立場だったら、前編後編と分かれることに不安があったんです。前編があまりにも「いや、これからだろう」というところで終わるじゃないですか? 僕は試写で前編を観た時に、自分が映画ファンだとしたらこれを許せるのかどうかという不安があって。でも別の日に観た裕貴くんが「いや、これは『-決戦-』観るでしょ」「前編でこんな面白いのかと思った」と連絡をくれて。僕はその一言だけで「早くみんなに『-決戦-』を観てもらいたい」「やっと自信を持てたな」と思えました。『-決戦-』を観終わって初めてこの作品が完成するので、そこまで終わって初めて感慨が湧いてくるのかもしれません。――山田さんが言ってくれるというのが熱いですね。そうなんです。あれだけキャリアがあって、ドラケンとしてこの作品を支えてくれた裕貴くんがそう言ってくれるのは、タケミチにとっても自分にとっても大きかったです。僕が『2』をやるにあたっての不安は前編と後編に分かれる部分にあったので、それを払拭してくれたのが裕貴くんでした。――後編を観たらまた前編を観たくなるんじゃないかとも思いました。『-決戦-』のための『-運命-』で、いい意味でも前編後編をあわせて一つの作品の面白さを持っています。体力もいるけど、続けて観てほしいなと思いますし、一つの作品として前編後編がまとまってるという思いではやっています。前編から後編までに2カ月空いてしまっているし、『-決戦-』を観た後に、もう1回『-運命-』を観たいと思ってもらえたらいいなと思っています。○■「全てを知って背負った上で」という思い――岡田翔太プロデューサーは、北村さんをこの作品の「もう一人のプロデューサー」とも表しています。そう言ってもらえてうれしいです。――それはいつもなんですか? それとも『東京リベンジャーズ』だからですか?いつも全体を見る気持ちではありますけど、今回の岡田さんは、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)における月川(翔)監督との関係とちょっと近い感覚があります。『キミスイ』の時には、月川監督が「これがお互いの階段を上るきっかけになると思います」と手紙をくれたんです。岡田さんは若いプロデューサーさんで、『1』で声をかけてもらった時にはまだ20代だったかな。世代も近い中で、仕事仲間でもありながら特別な思いがあるプロデューサーさんですし、今後ももちろん一緒に仕事をさせていただきたいと思いました。――作品も撮影も熱いですが、裏側の熱さもすごいですね。役者の仕事って、芝居だけかと思いきや宣伝にも絡んでくるし、僕は全てを知って背負った上で表に立ちたいから。宣伝でも単なる「仕事」としてではなく、 覚悟や責任も感じながらやりたかったので。――そんな作品を、やっぱりぜひ観てほしいという思いは強いですよね。今回もタケミチが主役ではあるんですけど、それよりもみんながかっこよかった。だからこそ、僕は主演という立場で、現場を引っ張る座長としての意識がすごく強かったような気がします。みんなが中心にいる、その中の座長でいる、という。公開までなんとか来れたのはとてもうれしいことですし、僕にとって誇りを持てる作品になったので、みんなの覚悟をぜひ映画館で観てください。○■一問一答 『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?吉沢亮くんです。一緒に戦ってきた経験が長いのもあるし、彼は自分にとって役者として特別な存在です。一緒に舞台をやったりもしたし、間違いなくこの先も一緒に戦いたい。みんなに等しくそういう思いはあるんですけど、特にこの『東京リベンジャーズ』の始まりから考えると、お亮とのつながりは今後も感じるかな。・守りたいところがある人は?うーん……清水尋也ですかね。尋也は15歳ぐらいから知ってますけど、ほっとけない後輩の1人でもあって、僕の数少ない“後輩の友達”。だから、守りたさはある気がしています。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?間宮くん。良い意味で独特のつかめなさがあるから、キサキという役をキャスティングされたのかなと思います。たぶんすごい情熱がある人だし、一緒に飲んだこともあるんですけど、まだ深くまで知らないところがあると思います。率直に本音を言うタイプだと思いますけど、すごく周りに気を使う人だし、空気とか場とか相手のことを考えて行動している人でもあると思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?山田裕貴くんですね。年子のお兄ちゃんとかであってほしい。気が楽というのもありますし、あんなに明るさを維持できる人ってそうそういない。裕貴くんと兄弟だったら楽しそうだな。(山田、吉沢は2人とも「北村を弟にしたい」と回答)そうなんですか? うれしい。気は合いますよね。お亮と裕貴くん、2人とも一緒にいるとすごく楽なんです。この作品における存在としてもそうですし、裕貴くんともこの先確実に一緒になっていくことが増える気がしていて、特別な2人だと思っています。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?磯村勇斗くんです。ちょっと独特な感性があるんですよね。 よく「似てる」とも言われるんですけど、いっそん(磯村)は自分と同じで、ものごとをけっこう俯瞰的に見ていたり、状況を楽しんでたり、なんかタイムリープしてそう(笑)。知ってそうな感じがする。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『さくら』(20年)、『明け方の若者たち』(21年)、『とんび』(22年)など数々の話題作に出演し、2023年Netflixにて全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』への主演も決定している。声優としての出演は、『HELLO WORLD』(19年)、『ぼくらの7日間戦争』(19年)、『かがみの孤城』(22年)。
2023年07月08日CSファミリー劇場では「異色サスペンス特集」と題し、厳選したオススメのサスペンスドラマ&アニメを特集放送。北村匠海主演で昨年話題を呼んだ「名探偵ステイホームズ」、2014年三浦春馬が主演した「殺人偏差値70」などを一挙放送する。今回の「異色サスペンス特集」では、6月30日(金)に主演作『東京リベンジャーズ2血のハロウィン編-決戦-』が公開され、ますます注目を集める北村さん主演のサスペンスコメディー「名探偵ステイホームズ」がファミ劇初放送。また、三浦さん主演「殺人偏差値70」、「連続ドラマW東野圭吾『ダイイング・アイ』」、西島秀俊主演「シェフは名探偵』、向井理主演「婚活探偵」など大人気俳優が主演を務めるドラマを一挙放送する。「名探偵ステイホームズ」(2022年・前編/後編)放送日:7月9日(日)19時30分~[一挙放送]【出演】北村匠海・松本まりか・森川葵・黒羽麻璃央・大原優乃・大和田南那・小宮有紗・後藤剛範・勝矢・谷原章介・鈴木保奈美ほか小さい頃から使っている子ども部屋に住む「子ども部屋おじさん」こと相田アタル(北村匠海)は、母・恵美(鈴木保奈美)と実家で二人暮らし。潔癖症で外に出ることが大嫌いな彼は、リモートワークの推奨をこれ幸いとステイホーム生活を満喫していたが、勤務態度が悪く会社をクビになってしまう。ムシャクシャしながらネットサーフィンをしていたアタルだったが、推しの声優アイドルの不倫に気づいてしまい…。「殺人偏差値70」(2014年)放送日:7月19日(水)22時55分~【出演】三浦春馬、城田優、瀧本美織、栗山千明、桐山漣、高橋克実東大を目指して二浪中の宮原圭介(三浦春馬)は、こともあろうに受験当日の朝、寝過ごしてしまう。どうしても受験したかった圭介は試験開始時間を遅らせるため、爆弾犯になりすまして東大に爆破予告メールを送りつける。その目論見通り、試験は1時間遅れで再開され、会場に間に合った圭介は無事試験に合格する。しかし、迎えた入学式当日、彼の前に1人の男が現れる…。そのほか、西島秀俊や向井理演じる異色の探偵が登場!「連続ドラマW東野圭吾『ダイイング・アイ』」(2019年・全6話)7月23日(日)10時50分~【一挙放送】「シェフは名探偵」(2021年・全9話)7月22日(土)11時45分~【一挙放送】「婚活探偵」(2022年・全6話)7月30日(日)20時30分~【一挙放送】「探偵・由利麟太郎」(2020年・全5話)7月9日(日)21時15分~【一挙放送】「啄木鳥探偵處」(2020年・全12話)7月10日(月)スタート 毎週(月)ー(木)26時30分~(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の興行収入が3日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』の公開から約2カ月、後編「-決戦-」が6月30日に全国361のスクリーンで公開された。6月30日~7月2日の3日間で動員469,606人、興行収入605,494,180円の大ヒットスタートを切り、前編「-運命-」を超える数字を記録している。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年07月03日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この日の舞台挨拶について、間宮は「今日の朝メイクをしていたら、そこに爪の黒い人がいるんですけど、裕貴くんが朝『黒いマニキュアって持ってない!?』と言ってて、『持ってねーわ!』と思って」と暴露。動揺した山田は「ちょっと北村匠海くんがライブでマニキュア塗ってるのがかっこいいなと思って……」と爪を見せる。北村は「先日、吉沢くんと山田くんが来てくれたんです」と紹介し、山田は「まさかバラされるとは……」と驚いた様子。「何を言ってくれてるんだ」と抗議しつつ、「すごい汗かいてきました」と苦笑していた。
2023年07月01日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、高杉真宙、高良健吾、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。同作に場地役で参加していた永山絢斗容疑者が6月16日未明に大麻取締法違反で逮捕・送検さたことから公開が危ぶまれていた同作。主演の北村は「やっと公開できました。皆さんの目の前に立つと何を話そうかなという気になるんですけど、やっぱり公開できたことが、とにかくありがとうございます。皆さんのおかげですという一言に尽きるかなと思います」としみじみとする。イベントでは撮影の思い出を聞かれ、清水は「記憶があんまりないんですよね。毎秒フィジカルで負けないように頑張ろうという気持ちで、Everyday do my bestでやってました」となぜか英語混じりで発言。山田も「彼のベストはやっぱり僕のソウルとフィジカルに……」と応えたものの、北村が「だせえよ!」とつっこむ。また高杉も現場での思い出について「Do my……」と言いかけ、周囲が「Do my?」「Do myなんとか?」といじり、清水が「離れてるから何が起きてるかわかんないっす!」と慌てていた。同作の公開について聞かれた吉沢は「あんなことがあって、実際公開もどうなるのか、各々不安な思いもあったと思うんですけど、実際公開できるとなって、今日改めてみんなで会って、本当に普段と変わらない。それぞれ楽しそうにやってる感じに『このチームは強いんだ』というのを改めて思いましたし、ここにいる皆さんは今後別の形でもお会いできそうな方々だな、会いたいなと思う皆さんなので、ぜひ今後ともよろしくお願いします」とキャストに対しても頭を下げる。最後に北村は「正直どうなるかわからなかったです。色々あった後に、プロデューサーにしゃべったんですけど、僕は1人で立つことになっても舞台挨拶はしたいと。むしろ1回だけでいいんじゃないかという話をしたんですけど、みんな集まってくれました」と心境を吐露。「自分を恨むような時間もあったんですけど、やっぱり公開を待ってくれる人たちがすべてで、皆様に本当にこの映画を純粋に観てほしいという思いで今日までやってこれたと思います」と語る。さらに「きっとこのメンバーでステージに立つことを最後だと僕自身も思っているんですが、そういう寂しさもありつつ、このステージに立っていない仲間も含めて、僕たちがこの映画に費やした時間っていうのに嘘はないし、本当にみんなDo my bestで……」と「Do my best」盛り込むと、清水は驚き。北村は至って真面目に「1秒1秒真摯にマジで頑張りました。この作品を成立させるため、そして完結させるために映画がやっと届くことに素直に感謝しております。どうかこれからも、この『東京リベンジャーズ』を愛していただきたいと思います。僕たちもやっぱりずっと愛し続ける作品ですし、自分たちの子供のようなものなので、ぜひともこの映画をこの先もずっと愛していただけたら嬉しいです」と熱い言葉でまとめた。
2023年07月01日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の特別映像が30日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。公開された映像には、最後の戦い“血のハロウィン”の舞台となる廃車場での決戦シーンと、キャスト陣によるコメントをたっぷり収録。タケミチ(北村匠海)&千冬(高杉真宙)のアクションシーンでは、闘いの中で敵である芭流覇羅(バルハラ)の勢いにおされ怖気付いて逃げようとしてしまうタケミチを、相棒である千冬が力ずくで奮い立たせる様子が描かれている。当時の撮影現場において北村は「真宙くんはかなりガッツがある。本番で化けるタイプ」と普段とは違う一面があることを明かし、高杉は「匠海くんの背中に守られてる感がすごくて、『立て相棒』っていうセリフを言えることが嬉しかったですね」と振り返るなど、役どころさながらのバディ関係を垣間見せた。ドラケン(山田裕貴)と半間(清水尋也)、No.2同士による対決では、前作を超えるドラケンの強さはもちろんのこと、クールでミステリアスだった半間が感情むき出しで暴れまくる姿を見ることができるシーンに。山田は「結構思いっきりワーってやってるように思えますけど、繊細で緻密なんですよ。その辺を(清水くん)は受け取ってくれました」と考えられたキャラクターの心情や動き、そしてそれを清水と共有できたことを明かしている。半間と同様に暗躍していた前作からアクションシーンなど本格的に活躍するキサキ(間宮祥太朗)を演じた間宮は「周りとのギャップみたいなものは出るなと思っていたので、シンプルに演じた印象です」と振り返っている(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月30日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)の第1弾入場者特典が26日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回、後編「-決戦-」の入場者特典“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”の配布が決定。前編公開初日より全国の劇場バナーとして使用されている“チームリベンジャーズビジュアル”が使用された。特典には各キャストのサインが入っており、原作者の和久井氏描き下ろしのイラスト&コメントもセットとなった。さらに前編「-運命-」の新入場者特典“リベンジャーズカード”第2弾も配布決定。実写ビジュアルとアニメ描き下ろしキャラクターが表裏で描かれており、ナオト、ヒナタ、アッくんの3人が登場する。さらにシークレットカードも用意されており、劇中の“ある名シーン”の裏側を撮影した1枚が使用されている。前編特典の“リベンジャーズカード”、後編特典の“みんなでありがとう東リベ2フォトカード”はともに6月30日より全国の上映劇場(※一部劇場除く)で配布され、特典は無くなり次第終了となる。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月26日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)のキャラクターPVが21日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。今回公開されたのは『-決戦-』キャラクターPV第4弾の【タケミチ×東京卍會】編。殺された恋人と失った友人、現代で凶悪化する東京卍會。全ての運命を変えるためにタイムリープした過去で東京卍會の正式なメンバーとなったタケミチは、東卍のライバル“芭流覇羅”との間で起きた、後に“血のハロウィン”と呼ばれる抗争に身を投じることになる。東京卍會は無敵の総長・マイキー(吉沢亮)を筆頭に副総長のドラケン(山田裕貴)、弐番隊隊長の三ツ谷(眞栄田郷敦)、壱番隊副隊長の千冬(高杉真宙)を主要メンバーに“決戦”に臨む。東京卍會の目的は、戦いに勝利し、東卍結成メンバーながら寝返った、かつての壱番隊隊長・場地を取り戻すこと。一方、芭流覇羅は東卍を潰そうとする狂気のNO.2の半間(清水尋也)と、東卍結成メンバーでありながら過去に起こったマイキーの兄・真一郎(高良健吾)の死という事件を発端にマイキーに強烈な恨みを持つ、No.3の一虎(村上虹郎)が立ちはだかる。映像では、マイキーと一虎という、かつての親友による死闘や、ドラケンと半間というNo.2同士による因縁の対決、「俺が全員ぶっ倒す!」とボロボロになりながらも、自らを鼓舞するタケミチといったそれぞれの戦いが繰り広げられる。タケミチの「もう、誰も死なせたくない!」という想いが東卍メンバー全員に波及し、それぞれの想いがぶつかり合う壮絶なアクションシーンはエモーショナルなシーンにも仕上がっている。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月21日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミアが、6月12日(月) にTOKYO DOME CITY HALLで開催。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登壇した。会場はキャストの登場を待ち望むファンたちで超満員。東京卍會と芭流覇羅(バルハラ)の特攻服を身に纏った隊員総勢40名がステージに登壇し、予告映像の上映がスタート。会場のボルテージが最高潮を迎えようとする中、場内が暗転し「お前ら!クライマックスプレミア、はじめっぞ!!!」と山田の影ナレーションが響き渡る。隊員たちの「オーーー!!!」という雄叫びと会場の大歓声とともに、劇中さながら“決戦”の火蓋が切られ、キャスト陣が一斉に登場。鳴りやまない歓声を受けながら、ステージにラインナップした。北村から始めに「1の時に誰もいないこの会場で、僕たちは堂々とこの会場に一礼をしたのを思い出しました。本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。今日は楽しんでください」と、コロナ禍により無観客で行った同じ会場での前作のプレミアイベントを振り返りながら、今回超満員となる客席を眺め、喜びを嚙み締めた。いよいよ公開を迎える後編『-決戦-』で映画『東京リベンジャーズ』が完結となることを受け、手応えを問われると、北村は「やるからには1を超えなくちゃいけない。前作でも沢山の反響をいただきました。やっぱり『-決戦-』を観ないことには完成しないと思っていますし、とんでもない手応えを感じています。自信を持ってこの場に立ってますので、皆さんもどうか楽しみにしていただければなと思います!」と確かな自信を感じさせた。監督からは「仰るとおりです。とても良いと思います」と深々とコメント。北村からの「1人だけカジュアル過ぎやしませんか!?」という監督の服装イジリに対し、山田から「ちょっと監督と似てるよ」とまさかの指摘が入り、場内から笑いが起こる場面も見られた。誰かの為に戦う仲間の絆に熱く漢泣きしたという声がたくさん出ていることに対して、山田は「熱いっていいですよね。誰かの為に生きてる人ってどれくらいいるんだろうと。そういうものをこの映画から感じ取ってもらって、なんかそれが届いているんだなって思うだけで、やった甲斐があるし嬉しいです。僕も嬉し泣きです!」と届いている声に負けるとも劣らない熱量で想いを語った。眞栄田は「嬉しいですね。僕も泣きそう、グッとなるところがたくさんあったので、分かります」と共感のコメントを寄せた。清水と間宮へは、前作では暗躍し、数少ない場面ながらも強烈な印象を残したキサキ(間宮)と半間(清水)の本作での活躍について問われると、清水は「アクションの経験があまりなく、不安だったんですが、“お互いがカッコよくみえるように頑張ろうね!一緒に作っていこうね!”と裕貴くんに声かけてもらったおかげで思いっきりぶつからせていただいて、良いシーンが撮れたと思っています」と山田との撮影裏話を語った。間宮は「1作目は本当に出番が少なかったので(笑)」と発言すると、周りから「持ちネタすぎる(笑)」と言われてしまう。前作での出番の少なさを自虐したところで「なので短い出演の中で印象を残す演技をすることを考えていたんですけど、今回は割と出ているので、その中での見え方とか、1個1個気をつけながら演じました」と前作との役の向き合い方の違いを明らかにした。それぞれのキャラクターたちの想いが交錯するアクションシーンでも思わず涙を流してしまうという声について北村は「マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)のアクションのうまさはさることながら、真宙なんかは、怪我も臆さず、飛び込んでいく姿を僕は横で見ていました。その3人だけじゃなくて、本当に毎日毎日、現場を背負ってる主人公が違うっていうのが、本当にこの映画、正しく僕の誇れる仲間たちが映っていた、充実した撮影でした」と世代を代表する俳優たちとの実りある撮影の日々を胸いっぱいに語った。永山は「一手一手を大切に撮影させていただきました」、高杉は「アクションって、ちょっと僕自身も見構えちゃうところがあるんですけど、それにその気持ちだったり、お芝居っていうものが少しでも乗っけられたのかなって思うと、なんかそのコメントは嬉しいですね」とアクションシーンへの想いを語った。また吉沢から「虹郎が本当に素晴らしかった。彼が全部受け止めてくれた」と後編『-決戦-』で壮絶な対決シーンを披露する村上虹郎への称賛が贈られると、「おーいそろそろ出て来いよ虹郎!」「一緒にゲームやろうな!」などとこの場にいない村上への呼びかけも見られた。本作で描かれた男たちの熱い絆の物語を観て女性目線でどう感じたかを問われた今田は「アクションの中でそれぞれの色々な想いが表情に垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。それぐらい男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかなと思いますね。羨ましかった」と男たちの熱い絆が女性にも届いていることを明らかにし、本作の刺さる層の広さを窺わせた。最後に改めて、本作で今回のメンバーがキャラクターたちを演じることが最後となり、映画が完結となることの気持ちを問われると、吉沢は「熱い映画ができたから、とにかく見てほしい。みんなが熱い気持ちをもって臨んで、良い相乗効果で熱い、まっすぐな作品ができたと思っています。是非一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!」。山田は「色々な階段を乗り越えた俳優たちが集まってできた作品。このメンバーでやれて本当によかったし、いろんな作品に出てるみんなが集まっていいもの作ろうぜって、マジでやったんで、マジでよろしくお願いします!!」と“リベンジャーズ”に懸けた熱い想いを語った。北村からは「役者は色々な道があり、色々な作品に出会い、別れを繰り返していく職業です。そんな中でたまたま出会ったこんなに素敵な誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画をこのタイミングで作れたことを誇りに思っています。そしてたくさんの人たちに見てもらえる、こんなに素敵なことないなって。今日多分この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います。公開まではまだちょっとありますが、一足先に皆さんに見ていただき、僕らと同じ気持ちになってほしい。皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っていますので、皆さんがここ最近で1番幸せな気持ちになれたみたいな感じで帰ってくれたら幸いです」と役者人生の1ページに刻まれる大切な1日となったことを熱い想いとともに述べた。超満員の客席をバックにしたフォトセッションの後、北村から「東リベ!いよいよ決戦!!!」と気迫のこもった号令が響き渡ると、「ウォー!!!」と隊員による雄叫びとこの日一番となる会場からの大歓声が再び上がり、キャノン砲の演出とともに興奮冷めやらぬまま、イベントは終了した。<作品情報>『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』公開中『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金) 公開公式サイト:和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日毎週月曜日24時から放送中の「山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)」。来週6月19日(月)は、現在公開中の『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』で主演を務める北村匠海がゲスト出演することが分かった。北村さんが主人公のタケミチ(花垣武道)、山田さんがドラケン(龍宮寺堅)を演じる『東京リベンジャーズ』シリーズ。2021年に実写化第1作が公開され、その続編『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が、2部作で製作。現在、前編が公開中だ。今回は、後編となる『-決戦-』の公開間近ということで、北村さんが番組に生出演し、映画の裏話をはじめとするトークを中心にお送りする予定。当日の企画詳細等は番組Twitterアカウントにて発表予定だという。「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は6月19日(月)24時~ニッポン放送にて放送。※smash.と同時配信『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は公開中。『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』は6月30日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- 2023年4月21日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 2023年6月30日より全国にて公開©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日木村拓哉が刑事指導官を演じる「風間公親-教場0-」10話が6月12日放送。北村匠海演じる遠野の“運命”に涙する風間の姿に「あまりにも辛すぎて無理」「見終えた後、しばらく引きずってしまう」などの声がSNSに続々と投稿されている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、長岡弘樹によるシリーズ累計100万部突破ベストセラー「教場」シリーズ。その“原点”ともいえる主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。かつて逮捕した十崎に千枚通しで刺され、片目が義眼となった風間公親を木村さんが演じ、認知症の母を抱える粗暴な性格の刑事・中込兼児に染谷将太。風間と一緒にいるところを千枚通しで刺され意識不明となった遠野章宏に北村匠海。風間にも物怖じしないデスクの伊上幸葉に堀田真由。風間道場にやってくる刑事とともに捜査にあたる谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディ・尾山柔に結木滉星。風間の所轄署時代の後輩で十崎のことを調べている柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺し、他にも殺人を犯している十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。住宅街の一軒家に住む仁谷清香(竹下景子)が死亡。風間と中込が現場に臨場し、22歳年下の夫でデザイナーの継秀(岡田義徳)から話を聞く。継秀によると清香は1年前から認知症を患っていたといい、その話を聞いた中込は継秀にシンパシーを感じるのだが、風間も中込も継秀に疑いの目を向け、彼を“仕留めよう”とする。そんななか中込の母・ふき(余貴美子)が徘徊。妻の明子(大西礼芳)はふきがいつも毎週木曜に徘徊していると話す。それがヒントとなり中込は継秀を追い込むのだが、風間は中込に自分の過去を話すよう迫るのだった…というのが今回の物語。中込は4歳の時誘拐されていた…その時感じた想いを口にしたことで中込は変わる。以前とは打って変わってしっかりとした口調で「気持ちを言葉にできたことで、これからは感情をコントロールできます」と話す中込に、「我が身を削った心の叫びが犯人の自供を呼び起こした」「過去を吐露しながらも犯人逮捕に繋げた中込の芯の強さを感じた」「中込さんいい刑事さんになりそうだ」などといった声が上がる。しかし、中込が継秀を“仕留めた”頃、容体が急変した遠野が逝く。彼の亡骸と対面した風間は1人、折れるまで竹刀を振り続ける。そして遠野を想い涙する…。遠野の死と風間の涙に視聴者からも「教場あまりにも辛すぎて無理なんだが」「あの冷徹な風間公親が泣いた…!」「教場、苦しいな……見終えた後、しばらく引きずってしまう」などといった反応が相次いでいる。【最終回あらすじ】十崎による犯行と思われる殺人事件が発生。事件が起きたのは大学教授・清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で無職の甘木保則(馬場徹)だった。保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。警察に通報したのは第一発見者でもある清家。清家は二年前に失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月13日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)のクライマックスプレミアが12日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作ではコロナ禍で大規模なプレミアイベントができなかったため、北村は「やっと会えましたね、みなさん」と喜びをあらわに。「今回は『-決戦-』という言葉だけに、戦いのシーンがハイライト、メインシーンになってくるんですけど、マイキー、ドラケンのアクションもものすごくかっこいいですし、真宙なんかは怪我も臆さない感じで飛び込んでいくのを僕は横で見てましたし、役としてもいろんなものを抱えながら、アクションで演技表現しながらやっている」と太鼓判を押す。北村は「僕はタケミチとして、毎日主人公が違う感覚で(撮影を)見ていました。今日はドラケンが中心の日、次の日はマイキーが主演の日、毎日毎日現場を背負ってる主人公が違う。まさしく僕の誇れる仲間たちが映ってたので、本当に充実した撮影でした」と振り返った。山田は「本当に、今をときめく人たちが、ただ集められてるわけじゃなくて、みんなここに来るまでにいろんな作品をやって、いろんな階段を乗り越えてここまで来たと思うんですよ。やっと俺らの順番、俺らが行くんだ、みたいな俳優が揃ってて、だから熱いものにしようという思いもあるんですよね、きっと」と熱い言葉。「このみんなでやれて本当に良かったし、ここに立ってないキャストもきっとそうで、いろんな思いもあると思うし、ここに来るまでにみんながどれだけ頑張ってきたか。今、いろんな作品に出られてるみんなが集まって『いいもん作ろうぜ』ってマジでやったんで、マジでよろしくお願いしますって感じですね」とメッセージを送る。この言葉に、北村は「あっつ~!」、吉沢は「サウナかと思った、今」と笑顔に。北村は「プレッシャーえぐ~!」と苦笑しつつ、「我々役者にも人それぞれいろんな道があり、いろんな作品と出会い、そして別れを繰り返して行く職業です。その中でたまたま出会ったこんな素敵な僕の誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画を、このタイミングでこんな世の中で作れたことを本当に僕は誇りに思っています」と負けじと熱い言葉を紡ぐ。「エンターテインメント映画だったりとか、音楽だったりとかって、どうしても娯楽なので、人にとって1番最後に回るものなんです、必ず。でも、いろんなことが毎日のように巻き起こるこんな世の中だからこそ、我々の職業がお届けするものが絶対に必要になると思いますし、そうであって欲しいと思います。皆様にはもっと笑ってほしいし、泣いてほしいし、いろんな感情になってほしいです。そういう感情を与えるのが映画だと思います」と持論を展開。「僕も役者の人生の中でこんなにたくさんの人たちに見てもらえる、たくさんの仲間たちに支えられながら真ん中に立てるなんて、こんなに素敵なことないなって。今日多分、この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います」と語った。
2023年06月12日北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)の新曲「エンドロールは悲しくない」が、2023年5月31日(水)に配信リリース。DISH//の新曲「エンドロールは悲しくない」2023年は、全国ライブツアー「DISH// HALL TOUR 2023“TRIANGLE”」の開催で注目を集めているDISH//。そんな彼らが、新曲「エンドロールは悲しくない」を配信リリースする。新曲「エンドロールは悲しくない」は、ボーカル/ギターの北村匠海が作詞作曲を手掛けた1曲。「あっという間な人生だからこそ、“今”や“夢”や“愛”、そして隣に居る人を大事に生きてほしい」との想いを込めた、ミドルロックサウンドのラブソングとなっている。ミュージックビデオの監督を務めたのは、メンバーと同年代である多田海。映像では、DISH//がバンドを、そして音楽を楽しむありのままの姿を切り取っている。<北村匠海コメント>エンドロールは悲しくないみんなにとってのエンドロールでこの曲が流れてくれたらいいな。人は誰しもいなくなるけど、人生は自分次第でどんな花でも咲かせられる。出会いや愛や願いは抽象的で掴めないし、運命みたいな言葉に縛られる。それでも確かに存在するし、人生には欠かせないものなのだ。【詳細】DISH// 新曲「エンドロールは悲しくない」配信リリース日:2023年5月31日(水)
2023年06月04日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ‐運命-』大ヒット御礼!タケミチが行く!舞台挨拶リベンジツアーが都内で31日に行われ、北村匠海、SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“34才”広明)が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。前作から主題歌を担当するSUPER BEAVERと、北村が所属するDISH//はフェスでも同じステージに立ったそうで、北村は「僕がライブのMCで『タケミチとしてSUPER BEAVERにバトンをつなげます』という話をして、渋谷さんが(前作の主題歌の)『名前を呼ぶよ』の前に『タケミチ、バトン受け取ったよ』、そこでもう俺にしか刺さらない、僕へのラブコールだと思って。『いまーす!』となって」と明かす。渋谷は「見てくれてると言ったもんで、何か言おうとしたらすごくキザになっちゃった」と照れていた。また「仲間とは」という質問には北村が「僕は役者も音楽もやっているので、仲間という幅もすごく広くて、『リベンジャーズ』を一緒に頑張ってる同世代もそうですし、音楽では自分のバンドメンバーも仲間ですし。僕は今回『リベンジャーズ』で主演張らせてもらって、そして普段ボーカルとしてやらせてもらう時も『こいつらのために頑張ろう』という気にさせてくれるのが僕は仲間だなというか、『誰かのために』という対象が聞いてくれる皆さん、そして自分の横にいてくれる仲間達」と答える。「自分の矢印が向けられる人たちのことを僕はきっと仲間と呼んでるんだろうなとすごく思いますし、同世代の『リベンジャーズ』出てる仲間たちなんかは、芝居でもお互いを刺激しあって手を伸ばしあって、今この映画業界だったりとか、いろんなことを各々が抱えながら、各々のステージで頑張りながら刺激し合える。お互いに上に上に全員が手を繋いで昇っていける人たちなので、一生大事にするような人たちだなと改めて思います。自分の人生のエンドロールに名前が上がる人たちと僕はもうすでにたくさん出会えてるっていうのはすごく感じます」と語り、拍手が起きた。渋谷は「生きる原動力になる存在そうそう出会えるものではないと思う。たぶん会った時には決定付けてなくて、自分がどうしたいかとか、相手がどうしたいかという気持ちをお互い交換しあった時に、結果的に運命的な出会いだったり、仲間と呼べるものにどんどん変化していくものだと思うんですけど、仲間の存在意義っていうのは、自分が思ってる楽しいっていうのをさらに増幅させてくれる存在だと思っていて」と回答。「自分1人で成し遂げることよりも、4人で成し遂げたことの方が面白いという経験を何度も何度もさせていただいている。自分の楽しい、そして相手の楽しいを共有し合えるような、共有した時にもっと楽しいって思えるような存在が、自分にとっては仲間かなと思っているので、家族とも友達と親友と呼ばれるものとも少しベクトルが違う。自分にとって欠けちゃいけない存在のことを仲間と呼ぶのかなと。そんなふうに思っております」という渋谷に、北村は「ライブのMCみたい」と感心していた。この日は観客にサプライズで、今作の主題歌「グラデーション」を生披露。渋谷は北村に「ちょっとずつ伏線作るのが上手すぎるんです。ちゃんと道作ってもらってる」と感謝し、「そういうこともできるのね、びっくりしちゃった」と驚く。実際に歌が披露されると、会場は拍手に包まれ、北村は「感想も何も、良すぎるよ。良すぎた。僕今日舞台挨拶4本目でちょっと疲労もありながらだったんですけど、めちゃくちゃ元気出ました。すごいプレゼントで、ありがとうございます」と感激を表した。
2023年05月31日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦- 』(公開中/6月30日公開)の特別映像が24日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。現在、前編である『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』は動員166万人、興行収入22.3億円を突破と大ヒット上映中。この度、後編である『-決戦-』公開の前に“2分で分かる映画『東京リベンジャーズ』”映像が解禁となった。映像は主人公・タケミチのリベンジの軌跡、そして本作で再び運命を変えるために壮絶なミッションに挑む姿を凝縮したものとなっており、まだ『東京リベンジャーズ』を知らない人への入り口やシリーズファンにとっておさらいとなる内容に。前作『東京リベンジャーズ』では、現代で巨悪組織・東京卍會に恋人・ヒナタが殺されたことをきっかけに、運命を変えるため人生へのリベンジを決意するタケミチ。とあることがきっかけで10年前にタイムリープすることとなり、そこで凶悪化する前の東卍のツートップ、マイキーとドラケンをはじめとした仲間たちと出会い、現代で判明する東卍巨悪化の原因であるドラケンの死を防ごうと奮闘。宿敵・キヨマサとの対決も制し、リベンジを果たす。しかし『-運命-』では変えたはずの現代で再びヒナタが殺されてしまう。【死刑囚となったドラケン】【再び巨悪化する東京卍會】【操られたマイキー】と現代で起こる異変の数々に直面する中で、東卍結成メンバーを引き裂いた、【マイキーの兄・真一郎の死】という過去の悲劇が引き金となって起こる“血のハロウィン”と呼ばれる敵対組織・芭流覇羅との抗争事件が再び運命を狂わせている原因だと知る。芭流覇羅は東卍結成メンバーでありながら寝返った壱番隊隊長・場地と、同じく結成メンバーでありながらマイキーへの強烈な憎しみを持つ一虎を擁していた。そんな中、相棒となる壱番隊副隊長・千冬との出会いや前作で暗躍していた、東卍巨悪化の元凶・キサキとも遭遇することとなる。映像では“決戦”シーンの新映像も解禁となり、マイキー、ドラケン、三ツ谷、そしてタケミチとそれぞれの譲れない戦いを映し出している。また併せて、現代のマイキー、キサキ&半間を捉えた場面写真も公開。闇に落ちたマイキーの虚ろな表情、そして “血のハロウィン”の舞台となる現代の廃車場で不敵な表情を見せるキサキと半間と、気になるカットとなっている。。(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年05月24日木村拓哉主演の月9「風間公親-教場0-」。その7話が5月22日放送。北村匠海演じる遠野の容体に「頑張って…お願い」「最終回までに目覚めてくれ」などの声が殺到している。本作はシリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズの主人公、風間公親の刑事指導官時代を描くもの。木村さん演じる刑事指導官がOJT(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)型の事件捜査で新人刑事を鍛えていくなかで、彼に恨みを抱く男が出所して…というストーリーが展開してきた。神奈川県警本部捜査一課強行犯係の刑事指導官で、その育成システムが通称“風間道場”と呼ばれている風間公親を木村さんが演じるほか、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉には堀田真由。“風間道場”にやってくる新人刑事と現場で一緒になることが多い谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。尾山柔に結木滉星。今回から“風間道場”にやってきた鐘羅路子には白石麻衣。前回、風間を恨む犯人に千枚通しで刺された遠野章宏に北村さん。遠野を“風間道場”に送り込んだ四方田秀雄に小日向文世。“風間道場”を考案した眞堂丈史に小林薫というキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間たちは舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡したというアパートへ臨場する。そこに新たに風間の指導を受けることになった新人刑事の鐘羅路子もやってきた。この事件には2人の参考人がいた。元木が死亡した部屋の住人で彼と同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織)と、隣室に住む佐久田肇(大村わたる)だ。麻由佳の証言によれば、舞台の打ち合わせで麻由佳の部屋に来ていた元木が、お茶を入れている間に突然首をつって自殺しようとしたのだという。麻由佳は隣室の佐久田に助けを求めたが、元木はふたりの目の前で首を吊ったらしい。警察と消防に通報したのは佐久田だった…というのが今回のストーリー。前回のラスト、千枚通しで刺された遠野だが、一命はとりとめたものの意識不明の重体となっていた…「遠野くんが取りあえず生きていて一安心」「遠野刑事…生きてた。。頑張って…お願い」「手術終わったけど意識戻らずか…最終回までに目覚めてくれ」など、遠野の回復を願う投稿がSNSに溢れる。風間に捜査の指揮を執るよう告げる眞堂だが、風間は「指導官の仕事があります」と拒否。これには「捜査本部立上げるというのに風間が指導官の仕事を優先するのはなぜだ」と疑問を呈す声も。一方、今回から風間道場にやってきた鐘羅は、麻由佳が犯人であることを見抜き、見事に事件の真相を暴くのだが、実は鐘羅は一緒に暮らす男のために捜査情報を不正に入手しようとしていた。この展開に視聴者からは「鐘羅刑事は なかなか優秀だけど ヒモ男に警察捜査情報を今までも流してたとなると交番勤務どころか クビになっちゃうんじゃ」「鐘羅は異色…今の彼女の状況では警察官としては無理だよね」「鐘羅路子も奇妙な私生活してて興味深く面白い 風間公親は見抜いてるんだろうな」といった感想がSNSに投稿されている。【第8話あらすじ】風間は鐘羅と変死体が発見された古い木造一軒家に臨場する。2ヵ月前に母親を亡くしてこの家を相続していた27歳の女性・小田島澄香(ソニン)が死体で発見されたのだ。外傷がなかったことから死因は毒物による中毒症状の可能性が高く、テーブルには残された料理と二人分の箸と取り皿、カップ、点鼻薬があり、また一方の食器だけ指紋が拭き取られていた。鐘羅は容疑者は男のような気がすると言い出す…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月23日「スペシャルドラマに出演してから2年。また、木村拓哉さんの隣でお芝居ができることを心待ちにしていたので、その夢がかなって喜びをかみ締めています」そう語るのは、放送中のドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系・月曜21時~)に出演する北村匠海(25)。彼が演じるのは、主演の木村拓哉(50)扮する刑事指導官・風間公親とバディを組む新人刑事・遠野章宏。’21 年に放送された『教場II』のラストで流れた風間の刑事時代のシーンに登場し、視聴者に強烈な印象を残した。「土砂降りのビルの屋上での撮影は、ものすごく鮮明に記憶に残っています。緊張感が半端なくて、8歳からこの世界にいますが、木村さんのオーラは本当にすごかったです」緊迫した撮影の合間には忘れられない思い出も。「僕が寒さでブルブル震えていたら、木村さんが『これがいちばん温まるから』と言ってカップラーメンをくださって。木村さんもカップラーメンを食べるんだ? と思いながら一緒に食べたことが今でも忘れられません」風間の刑事時代を描く今作では、風間と遠野が事件を捜査していくなかで、あの“雨の屋上での惨劇”がなぜ起こったのかが明らかになる。ドラマの収録現場を訪問すると、新人刑事のフレッシュな空気をまとった北村の姿があった。「遠野という刑事がどんな人物なのか、そこを初めて描いてもらえるので、遠野というキャラクターをイチから作る楽しさを感じています。新人のなかでは優秀な刑事なのですが、過去のある出来事のせいで心の奥底に暗い感情を抱えている。あの屋上の場面で、犯人に立ち向かっていった彼の心情やせつない部分を表現できたらと思っています」そして、何よりも楽しみにしていた木村との再共演。あらためて、木村の役者としてのプロフェッショナルな仕事ぶりに圧倒されたという。「木村さんは、僕のような後輩に対してもリスペクトを持って接してくれますし、“シーンを一緒に作る”という感覚を共有してくださる方。役者同士にしかわからないような細かい視線のやりとりを、ワンカット、ワンシーン、2人で話し合いながら、バディとして横にいることができました。『月9の枠を飛び越えよう』という木村さんの言葉どおり挑戦的な作品になっていると思いますので、みなさんに新しいドラマ体験をしていただきたいです」
2023年05月13日木村拓哉が主演する「風間公親-教場0-」第5話が5月8日オンエア。北村匠海演じる遠野に「これまでで一番優秀な感じ」といった声が上がる一方、終盤の展開に「話しが繋がった!」「ジワジワとあの日が近づいている」などといった反応も送られている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得した、シリーズ累計100万部突破ベストセラーの「教場」シリーズ。同シリーズを原作にしたスペシャルドラマ化された「教場」「教場II」が大きな反響を呼んだのに続き、本作ではシリーズの主人公である風間公親の刑事指導官時代を描いていく。“事件現場自体が教場”となるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)の事件捜査で新人刑事を鍛えていく、通称“風間道場”を行う刑事指導官の風間公親役で木村さんが主演。警察学校時代は非常に優秀な成績で、校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の“風間道場”へやってきた新人刑事の遠野章宏に北村匠海。風間の指導官室のデスクで“風間道場”に配属された新人刑事の愚痴聞き役でもある、神奈川県警本部捜査一課事務員の伊上幸葉に堀田真由。叩き上げ刑事の谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)。谷本のバディ・尾山柔に結木滉星。警察学校時代に成績が優秀だった遠野を“風間道場”へ推薦した、神奈川県警察学校の校長・四方田秀雄に小日向文世。新人刑事の教育システムである通称“風間道場”の考案者である眞堂丈史に小林薫といった面々が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。風間のもとに遠野がやってきて、ある日、遠野は、風間とともに変死体が見つかった現場に臨場する。死体で発見されたのは大学教授で地理が専門の梨多真夫(野間口徹)で、第一発見者は梨多のゼミの教え子・戸守研策(水沢林太郎)。午後8時頃、卒論のことで教授を訪ねてきた際に死体を見つけたのだという。谷本と尾山は梨多が自宅テラスから転落死したと考えるが、遠野は「教授の身になってみます」といってテラスの柵から乗り出しカメラを構えると、すぐに「殺人です」と言い出す…というのが5話のストーリー。「匠海くん…これまでで一番優秀な感じ」「遠野さんの追い込み、前の2人と全然違う……」など遠野の刑事ぶりに感嘆の声が上がるとともに「北村匠海くんドラマ締まるいい演技」「北村匠海の目線、瞬きの使い方うめぇ~!」「声が良い、めっちゃ聞き取りやすい」など、演じる北村さんにも高い評価が集まる。遠野に追い詰められた戸守は千枚通しで遠野を切りつけ、風間にも襲いかかる。その際、風間のメガネにヒビが入るのだが、この展開に「風間さんが千枚通しで目を刺された時、メガネをしていなかったけど教場0ではずっとかけていたので不思議だったんだけど5話で犯人と争った時に壊れたんだね…話しが繋がった!」といった声や、「あの時メガネが壊れてなかったら、目を刺される事がなかったのか?」「右目部分が割れたメガネ…と、ジワジワとあの日が近づいているのが分かってぞっとした」などといったコメントもSNSに投稿されている。【第6話あらすじ】熊之背山の登山口近くで頭部と両手首が切断された変死体が発見される。死亡推定時刻は4日前の夜で切断された頭部と手首はまだ発見されていなかった。風間は遠野に死体の絵を描くよう指示。そこで遠野は右肩が左よりも下がっていることに気づくがその理由まではわからなかった。風間は遠野に科捜研がDNA型を調べて行方不明者との照合を終えるまでに犯人を仕留めろと命じる…。「風間公親-教場0-」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月08日橋本環奈と山田涼介が共演する、超打算的シンデレラストーリー「王様に捧ぐ薬指」の今夜放送の第3話に、北村匠海がサプライズ出演した。本作は、愛がないのに結婚を決め、実家格差も大きすぎる男女が繰り広げる胸キュンラブコメディ。サプライズ登場した北村さんが演じるのは、新婚旅行に出かけた綾華(橋本さん)と東郷(山田さん)が、視察も兼ねて訪れた結婚式場「ラ・ブランシュ箱根店」の支配人・桜庭新。人当たりが良く、顧客からの信頼も厚い新。しかし、売り上げが伸び悩んでおり、箱根店は東郷の懸念材料のひとつとなっていた。そんな中、箱根を訪れていた綾華が偶然カップルと出会い、新の手助けによってカップルの結婚式をあげることに成功。優しさを見せる一方で、なにかしらの思いがあるような新は、一体何者なのか注目だ。▼第4話あらすじ初恋相手の神山(坂東龍汰)と再会し、懐かしさからかどこか浮かれた様子の綾華。一方の東郷は、いつもと違う綾華の様子を不思議に思う。そんな中、神山と綾華が知り合いだと知った女子社員から、綾華は再び陰口を言われてしまう。綾華とは高校時代の同級生だということを東郷に告げる神山。すると、東郷は何を思ったのか、綾華との食事に神山を誘う…。「王様に捧ぐ薬指」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月02日