北村匠海主演、黒島結菜、井上祐貴共演の青春映画『明け方の若者たち』より、青春の日々を切り取った場面写真が解禁となった。本作の原作はTwitterでの“妄想ツイート”が話題となり、10~20代から圧倒的な支持を獲得したウェブライター・カツセマサヒコの大ヒット青春恋愛小説。『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』の北村匠海が主人公の<僕>役を務め、2022年のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロインに抜擢された黒島結菜が<僕>の一目ぼれ相手である<彼女>を、「ウルトラマンタイガ」の井上祐貴が<僕>の同期で親友となる<尚人>を演じる。23歳の新進気鋭監督である松本花奈がメガホンをとり、2010年代の若者のリアリティ溢れる青春劇の映像化に挑戦した。このたび解禁された場面写真では、<僕>が布団の上で憂鬱そうな表情を浮かべ携帯電話を見つめる姿や<彼女>と肩を寄せ合う仲睦まじい様子、<僕>の会社の同期で親友の<尚人>の姿などを見ることができる。<僕>と<彼女>と<尚人>の3人で、高円寺の飲み屋で夢を語り合う、まさに“マジックアワー”のようなひと時を写した1枚も。緊張した様子で手を繋ぎ見つめ合う<僕>と<彼女>の姿からは、“沼のような5年間”の始まりを予感させ、<僕>と<尚人>が呆然とした表情で立ち尽くす、何が起こったのか気になるカットも。最後には、大人になった<僕>が“明け方”になんとも言えない表情で空を見上げる姿があり、<僕>が過ごす“沼のような5年間”の行く末が気になる場面写真となっている。北村さんは「映画に登場する、街や音楽が偶然にも僕の ''本物の青春 ''と重なっていて、もうニ度と帰ってこない人生のマジックアワーをまた味わえたような、切なくてじんわりあったかくて、笑ってるのか泣いてるのかよくわからないあの頃を、皆さんも思い出せるかもしれません」と、北村自身含め誰もが経験したであろう青春時代を思い出させる作品であることをアピールしている。大注目の実力派若手キャストと新進気鋭の監督が描く20代の青春譚に注目だ。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月31日より全国にて公開
2021年10月29日「SUEDE LITE(スウェードライト)」WEB CMに俳優の北村匠海さんが登場!「SUEDE LITE(スウェード ライト)」の“軽さ”にフィーチャーした、スペシャルWEB CM“CHASING SUEDELITE”を 2021 年 10 月 28 日(木)より公開します。「SUEDE LITE」は、発売から 50 年以上愛され続ける名作シューズ「PUMA SUEDE」のアッパーのデザインはそのままに、ミッドソールにプーマランニングシューズのクッションテクノロジーである“PROFOAM(プロフォーム)”を採用。驚きの軽量感と履き心地に仕上げています。今回の WEB CM ではキャペーンモデルに俳優として活躍する北村匠海さんを起用し、「軽く、先行く新定番。FOR ALL TIME.」をコンセプトに、北村匠海さんより先を行く靴という映像表現で「SUEDE LITE」の最大の特徴である“軽さ”を表現しています。WEB CM “CHASING SUEDE LITE”ストーリーとある撮影が終了し、「SUEDE LITE」に履き替え帰宅しようとした北村さん。あまりの軽さゆえに浮遊していく SUEDE LITE とそれを捕まえようと必死に追いかける北村さん。結果はいかに・・・。⇒【WEB CM はこちらから】プレゼントキャンペーン開催ABC-MART では、当該商品を ABC-MART アプリ経由で購入すると、希望の方に抽選で北村匠海さんのサイン入りキービジュアルポスター(A2 サイズ)が当たるプレゼントキャンペーンを開催します。商品詳細商品名:スウェード希望小売価格:9,790円(税込)商品番号:380706カラー:01/02/06商品名:スウェード希望小売価格:9,790円(税込)商品番号:385537カラー:01/02/03販売店:ABC-MART、ABC-MARTオンラインストア
2021年10月28日阿部寛と北村匠海が親子役で共演し、重松清の不朽の名作を瀬々敬久監督が映画化する『とんび』。この度、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子ら、“とんびと鷹”親子をとりまく豪華キャストが発表された。破天荒ながら愛すべき父・ヤス(阿部さん)の姉貴分で、アキラを我が子のように可愛いがる小料理屋「夕なぎ」の女将・たえ子を薬師丸ひろ子。出版社に勤める編集者で、ヤスの息子・アキラ(北村さん)の婚約者の由美を、現在「日本沈没-希望のひと-」に出演中の杏。ヤスの妻でアキラの母・美佐子を、現在公開中の『マスカレード・ナイト』にも出演する麻生久美子が演じることが決定。また、ヤスの幼なじみで薬師院の跡取り息子・照雲を安田顕。照雲の妻・幸恵を大島優子。薬師院住職で照雲の父・海雲を麿赤兒。ほかにも、濱田岳、宇梶剛士、田中哲司、豊原功補、嶋田久作、村上淳、尾美としのり、吉岡睦雄、宇野祥平、木竜麻生の出演も明らかになった。▼コメント・薬師丸ひろ子『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の瀬々監督と再びご一緒させて頂ける事に心踊りました。そして偶然にも”8年越し”と同じく岡山でのロケ!街の皆様、フィルムコミッションの皆様の多大なご協力のもと、暖かく優しい気持ちに包まれながらロケに参加しました。ヤスさん、アキラ親子を見つめるたえ子の佇まいは、街の雰囲気が自然に作り上げてくれました。阿部さんとの共演も久しぶり、多彩な表情を見せるヤスさんを魅力的に作り上げていらっしゃいましたが、そんな中でも阿部さんが考案するコメディ部分が大好きです。是非、ご覧ください。・杏大好きな重松さんの原作で瀬々監督と伺って、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私が演じたのは、自分が幼児だった頃の時代、勢いがある色濃い時代の都会の女性。懐かしい衣装やメイクがとても新鮮でした。東京で生まれ育ち、備後のあらあらしい海に良く似た豪気な方々の勢いに気圧されながらも、どこか憧れと郷愁を感じ、惹かれていく気持ちは、実際の場所に行けたことでより身近に感じられました。阿部さんとは以前共演させていただいたこともあり、とても気さくに話しかけてくださって嬉しかったです。北村さんとは割と年齢が離れているので、最初夫婦と聞いて驚きましたが、とても落ち着かれていて安心感がありました。完成した作品を見て、時代を超えて何度もぶつかり合い、支え合い、交差しあう人間の愛のドラマに、何度も涙が流れました。昭和というパワフルで彩り豊かな時代、今は少なくなってしまった人の距離感があります。人は1人では無い、多角的に関わり合って人生があるのだと思わされる作品です。・安田顕憧れの瀬々組、敬愛する阿部 寛さんとご一緒できる喜びで小躍りしました。そして、重松 清さんの描かれる様々な家族のカタチの一部として現場に参加できたことに、心より感謝申し上げます。阿部 寛さんはじめ、諸先輩のキャスト皆様、同世代の方々、北村匠海さんはじめ、若いキャストの力、諸々入り混じる毎日が刺激的で嬉しい撮影の日々でした。『とんび』という作品に流れる時代を超えた普遍的な人間讃歌、父と息子の絆、家族愛。人と人との触れ合いが持つエネルギーが映画全編に溢れています。老若男女、全ての人に捧げる作品だと思います。是非、ご覧ください。・大島優子まず、瀬々さんの作品にまたお声をかけていただいたこと、一度よりも二度の喜びは倍となり押し寄せました。ヤスさんとアキラを支える家族の一員、幸恵おばちゃんとしてアキラが成長していく姿に一喜一憂し、我が子のように見守らせていただく日々を過ごさせていただきました。そしてヤスさんの人情味には信じられるものが映っていて、阿部 寛さんにはどこまでもついて行きたくなります。いつもこうして撮影を振り返る時に、現場ごとに色が見えながら言葉を選ぶのですが、『とんび』の現場は心の底からじんわり温まるような夕陽の色です。観てくださった皆さんが温かくなる作品になることだと思います。・瀬々敬久監督重松 清さんの原作「とんび」には強い物語があると思います。主人公、ヤスを中心にしながらも脇役たちの抱えている物語がどれも濃厚で人の心を惹きつけます。誰を主人公にしても一編の映画ができるのではないかと思えます。そうした人々を魅力的な方たちが集まって演じてくれました。薬師丸ひろ子さんは人生の苛烈さを颯爽と背負い投げするような見事な一本の存在感です。杏さんは働く女性のバイタリティを優しさに包んでプレゼントしてくれました。安田 顕さんは独自のペーソスの中に男の侘び寂びが滲み出ています。大島優子さんは常に明るく可憐に映画の屋台骨を支えてくれました。そして、麻生久美子さんの透明感が映画の時間を永遠にしてくれます。麿 赤兒さんのセリフ「ヤス、海になれ」は正に父と子の映画のテーマであり、必見の見どころです。他にも、一瞬の出番と思われる場面に素晴らしい方たちが出てきます。自分で言うのもなんですが、今回の『とんび』間違いなしにおもしろいです。『とんび』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年10月19日生きること、愛することを渇望する兄弟を描いたフィリップ・リドリーの衝撃作『マーキュリー ・ファー』が、吉沢亮や北村匠海ら新キャストで再演される。この度、公演概要と先行ビジュアルが公開された。本作は、イギリスの劇作家フィリップ・リドリーが2005年に書き下ろし、日本では2015年に白井晃の演出によりシアタートラムで初めて上演した作品。これまで白井が世田谷パブリックシアターで演出を手掛けたリドリーの作品は5作に上り、いずれも斬新な劇場空間と、衝撃的な演出で高い評価と話題を呼んだ。リドリーは白井が最も触発される劇作家だと言っても過言ではない。その中でも『マーキュリー・ファー』はその他の作品と比べ、より過激な表現、より挑発的なセリフが次々と繰り出される作風で、極限状態に置かれた人間の残酷さが描かれている。暴力と略奪がはびこる荒れ果てた世界であぶりだされる人間の本質を世の中に鋭く突きつけるとともに、生きること、愛することを渇望する人間の美しさが描かれた本作。今回は劇場をシアタートラムから世田谷パブリックシアターへと移し、およそ7年ぶりに再演する。過酷な状況下で生きる兄弟役に挑む、吉沢、北村を含め魅力的な俳優陣の共演にぜひ期待してほしい。【演出家・キャストコメント】●演出:白井晃世田谷パブリックシアターのレパートリーとして、この作品が再演できることに大きな喜びを感じています。演劇作品の場合、劇作家が意図したことが、上演される場所や時期によって思いがけない広がりを見せることがあります。演劇がコンテンポラリーな表現である所以でしょう。この作品がシアタートラムで初演された時がまさにそうでした。2001年以降の不安定な世界情勢を反映して生まれたこの作品は、不安感が拡まる初演時の社会状況とシンクロして、とてつもない臨場感を呼ぶことになりました。まさに劇場で起こっていることと、劇場の外の世界の境目が無くなる感触がありました。あれから6年が経ちましたが、世界は危機感がなくなるどころか、不安は益々増幅し恐怖はいたるところで慢性化してしまったようです。それだけに、今回の再演で、作品にどのような意味が加わるのか、正直、予想がつきません。再演にあたり、すべてのキャストが変わり、新しいプロダクションがスタートします。劇場もシアタートラムからパブリックシアターに移ります。表現者や空間が変われば、自ずと作品から見えるものも変わっていくでしょう。荒れ果てた世界で、生を繋ぐために懸命に支え合う兄弟。その愛情を呑み込むほどに、この「マーキュリー・ファー」の世界は厳しいです。創作のスタートが恐ろしいほどに楽しみです。●吉沢亮今まで色々な舞台を観させていただきましたが、6年前にマーキュリー・ファーを見た時の衝撃、圧倒的興奮と疲労感は、今でも特別なものとして残ってます。それからずっとマネージャーさんに、マーキュリー・ファーのような舞台をやりたい!と言い続けていたら、まさかのご本人登場で軽くパニックです。自分が見たシアタートラムの密閉された臨場感のある空間から、パブリックシアターに劇場が変わり、キャストも変わり、見え方もまた違うものになると思いますが、椅子から立てなくなるほどのあの衝撃を、今回観に来てくださる方々にも是非体感して頂きたい。エリオットと共に僕自身もとことん追い詰められる時間になりそうですが、とても不安で、楽しみです。●北村匠海マーキュリー・ファーにて、ダレン役を演じさせて頂きます。舞台は、昔から観る事が好きで色んな劇場に足を運んでいました。でもどうしても、音楽のライブと舞台の“2つのナマモノ”を両方とも大切だからこそ、掛け持つことに勇気が出ず、挑戦する事ができずにいました。しかし、このマーキュリー・ファーと言う濃密な作品、そして信頼し合える吉沢亮くん、巨匠 白井晃さんと、ストイックに芝居だけの事を考えることの出来るチャンスを逃してはいけないと思い、初舞台に挑みます。自分の中に構築されている芝居をぶち壊して、素っ裸で戦います。僕も楽しみです。皆さんもぜひ楽しみにしていてください。【公演概要】『マーキュリー・ファー Mercury Fur』作:フィリップ・リドリー演出:白井晃翻訳:小宮山智津子出演:吉沢亮 北村匠海加治将樹 宮崎秋人 小日向星一 山崎光水橋研二 大空ゆうひ日程:2022年1月28日(金)~2月16日(水)会場:世田谷パブリックシアター<チケット料金>一般:S席(1階席・2階席)8,500円 / A席(3 階席)6,500円ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり ※車椅子スペース取扱ありチケット一般発売:2021年11月28日(日)お問い合わせ:世田谷パブリックシアターチケットセンター 03-5432-1515
2021年10月15日俳優の新田真剣佑、北村匠海が共演する青春音楽ラブストーリー『サヨナラまでの30分』(20)が、dTVで配信スタートした。同作は、『君と100回目の恋』『凪のお暇』の脚本家・大島里美氏が書き上げた完全オリジナル作品。『東京喰種トーキョーグール』の萩原健太郎氏が監督を務めた。新田が演じるのは、メジャーデビュー目前のロックバンド・ECHOLLのボーカル&ギターを務めるアキ。「俺にこじ開けられない扉はない」をモットーとするポジティブな自信家だったが、念願のフェス出演を控えたバンドのリハーサルでメンバーと揉め、飛び出した先で事故にあってしまう。そして次に目覚めたのは、まったく知らない大学生・颯太の体の中だった。実はアキは事故で死亡しており、現在はその一年後。たまたま道に落としたアキの愛用テープレコーダーを颯太が拾ったことで、テープを再生している間だけ入れ替わることができるようになったのだった。この颯太を演じるのが、北村。人付き合いが苦手で、就活も上手くいかず、夢も持っていない颯太は、アキと正反対。最初は明るいアキを毛嫌いするが、アキのバンドメンバーたちと関わっていくなかで、颯太も少しずつ心を開いていく――。(C) 2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
2021年10月10日女優の浜辺美波、俳優の北村匠海らが4日、都内で行われた「TikTok TOHO Film Festival 2021グランプリ作品発表会」に出席した。ショートムービープラットフォーム「TikTok」と東宝は、新たなクリエイターを発掘し、映像・映画を共創することで映画業界を盛り上げる事を目的とした新しい映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」を開催。7月に行われた授賞式で初代グランプリを受賞した吉川啓太さんが新たに手掛けた初監督作品『夏、ふたり』が完成し、この日の発表会で上映された。発表会には、吉川監督、主演の浜辺美波、共演の井上音生、同映画祭の公式アンバサダーであり、本作でスチールカメラマンを務めた北村匠海が出席した。浜辺は、TikTokで公開される本作について「映画はお客さんに見てもらって完成するものだと思っています。TikTokで手軽に届くことができるというのは作品を作る側としてもありがたいことだなと思っています。輝く夏のまぶしさをいつでも思い出せるような作品になっていると思います」とアピール。スチールカメラマンとして現場で浜辺や井上らの姿を撮影した北村は「演者じゃない立ち位置で現場に入れて、新鮮で楽しかったです。演者として馴染んでいる現場にスタッフでいるというのはワクワクしました」と感想を語った。浜辺が「撮影に入る前は、匠海くんが来ると聞いて、緊張する、恥ずかしいなって。ちょっと嫌だったんですけど、実際に現場に来ると、現場の空気感を身にまとってどこに匠海くんがいるかわからないくらい空気みたいになっていて、さすがだなって。なじませる能力があって」と感嘆すると、北村は「忍者の末裔なので」とふざけ、浜辺が「ウソですよ! 忍者の末裔ではないです」としっかり訂正。北村は「演者が気持ちがわかるからこその現場での立ち振る舞いは……監督と(キャストの)2人が中心にいるべきだし、そこは邪魔したくないというのがあったので、真っ黒な服装をして、忍びのように忍んでいました」と語った。
2021年10月04日北村匠海と黒島結菜が<僕>と<彼女>を演じる20代の青春譚『明け方の若者たち』。この度、本作の予告編が公開された。北村さんのナレーションで始まる今回の予告編では、デートを重ね、距離を縮めながら、<僕>はどんどん<彼女>に惹かれていく。<僕>と<彼女>の楽しそうなシーンが映し出されていく一方で、社会人となり、同期の<尚人>(井上祐貴)と出会い、「人を楽しませる仕事がしたかったんだよね」と夢を語るも、<彼女>の「楽しいこと全部やっとかないと、何だっていつかは終わるよ」という言葉と共に消えていく花火が、それまでの幸せな毎日が一変することを予感させる。また<彼女>を想い、泣き叫ぶシーンは必見。「いくら好きでもハッピーエンドは望めねぇよ」と、親友として何とか励まそうとする<尚人>の思いとは裏腹に、自分の気持ちには嘘を付けず、<彼女>の匂いがついたタオルを抱きしめながら、風呂場で自暴自棄になり、行き場のない感情を吐き出す。仕事に、恋愛に、葛藤しながらも、成長していく彼らの気持ち、そして希望とともに明け方の高円寺を疾走する彼らの背中を押すような、エモーショナルな映像だ。『明け方の若者たち』予告映像なお主題歌は、ロックバンド「マカロニえんぴつ」が本作のために書き下ろした楽曲「ハッピーエンドへの期待は」(※リリース未定)に決定。メンバーのはっとり(Vo/Gt)が持つ心地よい歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせたバンドサウンドに、真っ直ぐなメッセージが乗り、映画の世界観を表現。原作ファンでもあるはっとりさんは「下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです」とコメントした。『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月、全国にて公開予定
2021年09月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』(12月公開)の予告編が29日、公開された。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った"彼女"(黒島結菜)に、一瞬で恋をした"僕"(北村匠海)は世界が"彼女"で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。予告映像は「16文字から始まった、沼のような5年間」という北村匠海本人のナレーションで始まる。「俺といたらきっと楽しいよ」という言葉をきっかけに、デートを重ねるようになっていく「僕」(北村匠海)と「彼女」(黒島結菜)は距離を縮めながら、「僕」はどんどん「彼女」に惹かれていく。 その一方で、社会人となった「僕」は、同期の「尚人」(井上祐貴)と出会い、「人を楽しませる仕事がしたかったんだよね」と希望で胸に膨らませ、夢を語り合うも、「楽しいこと全部やっとかないと、何だっていつかは終わるよ」という言葉と共に消えていく花火がそれまでの幸せな毎日が一変することを予感させる。映像の中には、「彼女」へ思いを伝えるべく、絞り出すように出した「僕」の「全部好き……」という言葉や、「彼女」を想い泣き叫ぶシーンも。「いくら好きでもハッピーエンドは望めねぇよ」と、親友として何とか励まそうとする「尚人」の思いとは裏腹に自分の気持ちには嘘を付けず、「彼女」の匂いがついたタオルを抱きしめながら、風呂場で泣きわめいて自暴自棄になり、行き場のない感情を吐き出す「僕」の切ない気持ちが表れている。今回、主題歌をロックバンド・マカロニえんぴつが務めることも明らかになった。彼らが本作のために書き下ろした楽曲「ハッピーエンドへの期待は」は、原作のファンでもあるヴォーカルのはっとりが持つ心地よい歌声とキーボードの多彩な音色を組み合わせたバンドサウンドに、彼らならではの真っ直ぐなメッセージが乗り、本作の世界観を表現した。○マカロニえんぴつ ・はっとり(Vo/Gt) コメント下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです。カツセさん、改めて映画化おめでとうございます。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
2021年09月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が動員328万人、興行収入43.8億円を突破したことが27日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。7月9日に全国350のスクリーンで公開となった本作は、大ヒットを記録。カナダのモントリオールで開催された、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~8月25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品もされ、本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開となる。新たに第26回釜山国際映画祭(開催期間:10月6日~10月15日)のOpen Cinema部門への出品も決まり、日本に留まらず、世界中へ盛り上がりが拡がり続けている。そしてこの度、7月9日~9月26日で動員3,287,966人、興行収入4,380,828,440円という数字を記録。この記録は、2021年公開作品の中でこれまで実写No.1興行収入を記録していた『るろうに剣心 最終章 The Final』の43.5億円を上回り、本年度実写映画作品興行収入No.1となった。今回、キャスト・監督が喜びのコメントも寄せている。○北村匠海コメント実写No.1映画! とても光栄です。僕らが100で作ったものが、120で観てくれる方に届く、こんな幸せなことないです。本当にありがとうございます。○山田裕貴コメント凄いことになりましたね。携わった全ての作品がこうして沢山の人に愛されるかといったら本当に難しい世界です。ご覧頂いた皆様に感謝、感謝です。原作の力はもちろんですが、監督の力、キャストさんの力、スタッフさんの力、作品の力が余さず伝わったのではないかと。関わった全ての人の心が沢山の人に届くというのはとても嬉しいことです。ドラケンのおかげで初めて俳優・山田裕貴を知って頂けたことも多くありました。ドラケンに感謝の気持ちを込めて頭を下げたいと思います。あっ、人を想う心が大切でした。これからも役を想う、人を想う、俳優、人間になって、この世界を助けることができるような存在になれるよう、精進します。○杉野遥亮 コメントあくまで、数字は指標の一つでしかありませんが、それだけ沢山の方に観ていただけた事、嬉しく思います。ありがとうございます!!○今田美桜コメントおめでとうございます! とてもたくさんの方に見ていただき、ありがとうございます。この映画がこの夏みなさんの1つの思い出になっていただいてると幸いです。○鈴木伸之 コメント何度も何度もリベンジし、やっとの思いで公開を迎えた作品が、たくさんの方々に愛され、それを耳にするたびにまた僕も頑張ろうと思えました!皆さまありがとうございました!○眞栄田郷敦 コメント感謝。○清水尋也コメント本年度実写No.1、観て下さった沢山の方に感謝です。そんな魅力を持った作品に参加出来た事、改めて幸せに思います!本当におめでとうございます!!本年度No.1の謎の不良より(?)○磯村勇斗コメントこういうご時世の中でも上映して下さった映画館、足を運んで下さった皆さんに本当に感謝です。ありがとうございます。○間宮祥太朗コメント東京リベンジャーズの勢いがどうやら凄い事になっていると聞きました。自分も様々な方から東リベ観たよ、稀咲憎たらしい、などのお声を頂戴し、この映画が広く観られている事を実感しています。舞台挨拶の時から続編続編言ってましたが、これだけ結果が出たとなれば続編にひよっている奴はいないと推測し、微笑を湛えております。○吉沢亮コメントDVD、たぶん出るから買ってね!○英勉監督コメントホントに沢山の方に観て頂いて幸せです。日和らず、人を想う心を持ってタケミチとリベンジした甲斐がありました。今後も襟を正して精進します。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年09月27日DISH//(ディッシュ)の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」が、2021年9月24日(金)に配信リリース。永野芽郁&北村匠海が出演する「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のTVCM曲となる。DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」DISH//は、北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)から成るダンスロックバンド。あいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫」も人気を集めており、10月16日(土)放送開始のドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』主題歌「沈丁花(ちんちょうげ)」を務めるなど、ホットな話題が絶えない。そんなDISH//が、新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を配信リリース。ポジティブな曲調で、頑張っている人を応援するような一曲に仕上がっている。MVも公開新曲「ありのまんまが愛しい君へ」のミュージックビデオには、気鋭のダンサー・アオイヤマダが出演。大自然の中で自分らしさとは何か、自分を照らしてくれる存在とは何かを見つけていく、等身大の姿が描かれる。北村匠海&永野芽郁出演のTVCM曲になお、「ありのまんまが愛しい君へ」は、新作歯磨き粉「オーラツーミー アロマフレーバー コレクション ペースト」のTVCM曲として書き下ろしたもの。9月25日(土)より全国オンエアされるCMには、前回より参加している永野芽郁に加え、DISH//の北村匠海も出演する。【詳細】DISH// 新曲「ありのまんまが愛しい君へ」配信日:2021年9月24日(金)
2021年09月25日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海が出演する、サンスター・オーラツーミー アロマフレーバーコレクションの新CM「自分さがし?」編が、25日より放送される。新CMでは、2020年からオーラツーのCMキャラクターを務める永野に加えて、今回新たに起用された北村が出演。職場で慌ただしく仕事をがんばる永野の隣で、北村が同商品を手にスッキリした表情で「気分みがき、よし!」とつぶやく。その言葉が気になった永野が「気分みがき? ……きぶんみさし……きうんしさし……自分探し!?」と尋ねると、北村は「いや、気分みがき」と返す。撮影はそれぞれ別日程で行われたが、数々の共演を果たした二人だけあって、「老夫婦のようなしっくり感」との評判通り、今回もまるで一緒にいるかのような息のぴったりな演技を見せた。また、CMソングには、北村がボーカルを務める4人組ダンスロックバンド・DISH//の新曲「ありのまんまが愛しい君へ」を採用。同CMに書き下ろされた楽曲が、ポップな世界観をさらに盛り上げる。■永野芽郁&北村匠海インタビュー――CM撮影の感想と注目ポイントを教えてください。永野:匠海君とは久しぶりの共演だったのですが、フレッシュな気持ちで撮影できて楽しかったですね。CM内でアロマの香りを感じて「気分みがき」している表情に注目してほしいな。北村:よく「老夫婦みたい」って言われている芽郁ちゃんと久々に共演できて嬉しかったですね。実は監督とも10代の時にDISH//のMVを撮ってもらっていて、巡り合わせを感じました。内容もコミカルで、すごく楽しく撮影させてもらいました。――自己流の気分みがきを教えてください。北村:「コーヒーを飲む」のは、日常的に気持ちのリフレッシュになっていますね。撮影現場にあるものを飲んだり、自分で淹れたり、豆から挽くこともあります。
2021年09月22日北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)の新曲「沈丁花(ちんちょうげ)」が、2021年10月24日(日)に先行配信、11月17日(水)にCDシングルとして発売される。「沈丁花」は柳楽優弥主演ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』主題歌となる。北村匠海がボーカルのDISH//新曲「沈丁花」DISH//は、映画『東京リベンジャーズ』で主演を務め、『とんび』『明け方の若者たち』の公開も控える北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(Cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)から成るダンスロックバンド。あいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫」も人気を集めており、2021年10月には富士急ハイランド・コニファーフォレストでの屋外ワンマンライブ、12月には結成10周年記念ライブも開催予定と活動の勢いをさらに増している。そんなDISH//が新曲「沈丁花」を発表。「沈丁花」は、ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』主題歌として書き下ろされたものだ。マカロニえんぴつ・はっとり&北村匠海が共作「沈丁花」は、北村匠海とマカロニえんぴつ・はっとりの共作楽曲。2020年にリリースされ、彼らの代表曲にもなった「僕らが強く。」以来、はっとりとは2度目の再タッグとなる。「沈丁花 ―0が1になった日―」と題した、楽曲制作時の映像も公開された。新曲「沈丁花」MV公開新曲「沈丁花」のミュージックビデオも公開。メンバーの演奏シーンとドラマシーンの二軸で構成されており、温かくもメッセージ性のあるミュージックビデオに仕上がっている。CD発売も新曲「沈丁花」は、11月17日(水)にCDシングルとしても発売。「沈丁花」や北村匠海作詞作曲の「揺れてゆく」など5曲を収録した通常盤に加え、ライブ映像や新曲のメイキング映像を収録したDVD付きの初回限定盤A・Bも販売される。柳楽優弥主演ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』主題歌になお、日本テレビ系新土曜ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』は、柳楽優弥を主演に迎え、中学受験の実態を描いた累計200万部超えの人気マンガを実写化するもの。最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人を柳楽優弥が演じる。<DISH// 北村匠海 コメント>ドラマ主題歌に決まって、すごく嬉しいです。僕らも役者をやらせていただいている身として、テレビドラマの作品を後押しできる立場になれるということが嬉しいです。僕らの曲でドラマを盛り上げられればと思います。「二月の勝者」は今のリアルな中学受験をポップに描いている作品でとても面白いなと思いました。分かってるんだけど言えない、期待に応えたいのに思うようにいかない、そんな気持ちでいる人に寄り添えたらと思い、日々前に進む「行進曲」を意識して作りあげました。僕自身も進学塾に通っていた経験があったので、お父さん、お母さんを想い浮かべながら、作りあげました。<マカロニえんぴつ はっとり コメント>原作漫画のあそこに共感した!とか、ここで泣いた!とか、そんな話をしながら気づいたらOasisの話になっていたり、それぞれのバンドのことを自慢していたり。放課後に友だちの家で好きなCDを聴きながらダラダラ過ごす時間みたいに、二人してアコギを弾きながら考え始めた歌です。「帰る場所があるって嬉しいことだよね」そんなことをふと匠海が言ったんです。それを歌のテーマにしました。闘い疲れても逃げたくなっても、帰る場所があるならまだ進める。DISH//を帰る場所にしているあなたの中にも届いてくれたら幸いです。【詳細】DISH// 新曲「沈丁花」先行配信日:2021年10月24日(日)DISH// 最新CDシングル「沈丁花」CD発売日:11月17日(水)■初回生産限定盤A CD+DVD 5,980円デジパック仕様[CD]01. 沈丁花 [作詞: はっとり(マカロニえんぴつ) / 作曲: はっとり(マカロニえんぴつ)&北村匠海]02. ありのまんまが愛しい君へ [作詞:北村匠海 / 作曲:泉 大智]03. Shout it out [作詞: 北村匠海 & 橘 柊生 / 作曲:北村匠海 & 橘 柊生 & 泉 大智 & 中村泰輔 & TomoLow]04. 沈丁花 -instrumental-05. 僕らが強く。 -instrumental-[DVD]01.DISH// Spring Tour 2021 「X」 [LIVE -Director’s Cut-]- TOKYO Day2 Final -1. ルーザー2. rock’n’roller3. 猫4. 君の家しか知らない街で5. Get Power6. KICK-START7. NOT FLUNKY8. 東京VIBRATION9. 僕らが強く。10. QQ11. バースデー12. SAUNA SONG13. Seagull14. No.1- TOKYO Day2 1st -15. あたりまえ16. ニューノーマル02. DISH// Spring Tour 2021 「X」 [Back Stage]初回生産限定盤B CD+DVD 3,850円[CD]01. 沈丁花 [作詞: はっとり(マカロニえんぴつ) / 作曲: はっとり(マカロニえんぴつ)&北村匠海]02. B-BOY [作詞作曲:橘 柊生]03. ルーザー (Live from DISH// Spring Tour 2021 「X」)04. 沈丁花 -instrumental-05. Shout it out -instrumental-[DVD]01. 沈丁花 [Music Video]02. 沈丁花 [Music Video メイキング]03. 沈丁花 [楽曲制作ドキュメンタリー]04. ありのまんまが愛しい君へ [Music Video]通常盤 CD 1,430円[CD]01. 沈丁花 [作詞: はっとり(マカロニえんぴつ) / 作曲: はっとり(マカロニえんぴつ)&北村匠海]02. 揺れてゆく [作詞作曲: 北村匠海]03. 僕らが強く。 (Live from DISH// Spring Tour 2021 「X」)04. 沈丁花 -instrumental-05. ありのまんまが愛しい君へ -instrumental-■日本テレビ系新土曜ドラマ『二月の勝者 -絶対合格の教室-』放送日時:2021年10月16日(土)22:00スタート 毎週土曜放送局:日本テレビ系出演:柳楽優弥、井上真央、加藤シゲアキ
2021年09月20日北村匠海がボーカルを務めるDISH//(ディッシュ)が、結成10周年記念ライブ「DISH// 10th Anniversary Live」を開催。2021年12月16日(木)・17日(金)・18日(土)の3日間、パシフィコ横浜 国立大ホールにて実施される。北村匠海がボーカル「DISH//」10周年記念ライブDISH//は、映画『東京リベンジャーズ』で主演を務め、2022年に向けて『とんび』『明け方の若者たち』の公開も控える北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)による4人組ダンスロックバンド。あいみょんが作詞作曲を手掛けた「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が、2020年に日本レコード大賞優秀作品賞を受賞するなど、高い人気を誇っている。そんなDISH//が、2021年12月25日に結成10周年を迎えることを記念して、3DAYSライブを開催。10周年イヤーの幕開けとなる記念すべきライブで、彼らがどのようなパフォーマンスをみせてくれるのか、注目したい。【詳細】DISH//結成10周年記念ライブ「DISH// 10th Anniversary Live」開催日程:2021年12月16日(木) 開場17:30/開演18:3012月17日(金) 開場17:30/開演18:3012月18日(土) 開場15:00/開演16:00会場:パシフィコ横浜 国立大ホール住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1■チケット情報料金:指定席/着席指定席/着席皿ファミリー席 8,500円オフィシャルファンクラブ会員限定先行(抽選)受付期間:9月13日(月)20:00~9月26日(日)23:59※チケット詳細は公式サイト(で確認。
2021年09月17日女優の永野芽郁、俳優の北村匠海がW主演を務める映画『君は月夜に光り輝く』(19)が、dTVで配信スタートした。佐野徹夜氏の同名小説を、『君の膵臓をたべたい』(17)などの月川翔監督が実写映画化した同作。高校生の岡田卓也(北村)はクラスの寄せ書きを届けるために行った病院で、入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野)と出会う。明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。細胞異常により皮膚が発光し、その光は死が近づくにつれて強くなるという。そして、成人するまで生存した者はいない。卓也は病院から出ることを許されないまみずの“叶えられない願い”を代わりに実行し、その感想を伝える「代行体験」を行うことに。代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、卓也は彼女に惹かれていく。しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。命の輝きが消えるその瞬間、まみずが卓也に託した最期の代行体験とは――。同作には、北村と永野のほか、まみずの父親役に及川光博、卓也の母親役に長谷川京子、まみずを支える看護師役に優香、卓也がバイト先で出会うリコ役に今田美桜など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年09月16日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が動員300万人、興行収入40億円を突破したことが30日、明らかになった。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。7月9日に全国350のスクリーンで公開となった本作は、8月29日までに動員3,012,624人、興行収入4,003,312,770円という数字を記録した。2021年公開作品の中で、実写No.1興行収入をあげている『るろうに剣心 最終章 The Finalが公開67日目で興収40億円を突破しているのに対し、公開52日目での突破と、15日早いペースで推移している。SNS上では作品の熱を受け取ったリピーターからの熱い声や、キャストからも公開前イベントの時から出ていた“続編”に対する期待の声が多数見受けられている。(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月30日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のオフショットが18日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。員270万人、興行収入35億円を突破し現在大ヒット中の本作だが、各種公式SNSのフォロワー数もかなりの数字となっており、Twitter、Instagram、TikTok、LINEを合計すると総フォロワー数100万人超。特にInstagramはフォロワー数もさることながら、アップされているキャスト達の“エモい”オフショットが度々ネットニュースにもなるなど、話題となってきた。通常映画の現場にはスチールカメラマンが入り、その撮影した写真を各種宣伝活動で使用していくが、本作は通常のスチールカメラマンとは別にSNS用のカメラマンを現場に入れているという。岡田プロデューサーはその理由について「以前から、作品を皆様に届けるまでのプロセスで『もっと、現場の熱が届くような方法は無いか』と模索し続けていました。その中で、作品の公式SNSでもっと出来ることが沢山あるのでは? と思い、SNS専属のカメラマンを起用してみよう! というチャレンジをすることにしました。私自身インスタグラム等SNSは日常的に愛用していますし、ただの宣伝ではなくもっと作品を身近に感じてもらいたくて思い付いたアイデアの一つです」と明かす。岡田Pとはプライベートでも友人であり、“この世界観で東リベの現場を切り取って欲しい!”とオファーをもらったフォトグラファー・ENOが実際にSNS用写真を撮影。「私やキャストとも歳が近く、求めていることの共有もスムーズに出来ました。現場でのこのようなオフショット撮影はあまり前例が無く手探りの部分も多かったですが(笑)。その分、キャスト等の生き生きとした姿が切り取れたんじゃ無いかなと思っています!」と自信を見せた。前例のないSNS用カメラマンとしての起用に、ENOは「普段の広告撮影の仕事とは全く違うであろう現場に入れることが嬉しかったです。映画業界自体のSNSアカウントをもっと格好良くしていきたいという、岡田さんの要望もとても理解できていたので自分の力を存分に発揮してやろう!という気持ちでした」と前向きな気持ちで臨んだとコメント。普段とは異なる環境での撮影に対しては「東卍アジトでの撮影は、あまりにも照明が綺麗で驚きましたし、とても勉強になりました。あとは、集会時の神社の空に浮かんだ照明器具にも驚きました。個人的に、いつも照明の細かいセッティングや、カメラマンさんの動きやアングル等を見ていました」と映画ならではの現場を学びながら撮影していたと語った。複数の投稿写真でInstagram の“いいね!が”10万を超えている好反応に対しては、「こちらはキャストさん、他の皆様の力も存分にあるかと思います。自分だけの力では到底なし得る事ができないムーブメントを世の中に起こせた事はとても嬉しいことですし、自分自身も勉強になりました。格好良い被写体と完璧な光とメイク+etc が揃っているので、あとは格好良く撮るだけでした」と振り返る。「映画という初めての現場で、延期やコロナによる様々な弊害が出たりと、とてもハードでしたが、原作のファンでもあった為ここまで流行ってくれたのは本当に嬉しいです。続編があれば(笑)、何卒宜しくお願い致します!」と主要キャスト達同様に、続編への参加を熱望した。Photo by @eeeeeeeno (C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月18日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)が240万人、興行収入32億円を突破したことが10日、明らかになった同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切った。さらに9日~8月9日の1カ月で動員2,426,126人、興行収入3,225,135,020円という数字を記録した。SNS上では「何回観てもエモいエモいエモい!!! 原作も大好きだけど映画観てさらにアツくなったー! 全てのキャラが愛おしいっ。役も全員ぴったりだし、アクションもめっちゃかっこいいし! 時間作ってまた観にいきます。続編がありますように」「原作を知らずに観ましたが 一気にファンになりました。ドラケンの言葉にも胸がアツくなるし、マイキーが静かに不安と闘っていたシーンも良かったです。ミツヤのカッコ良さに気付いてからは、もっとミツヤを観たい気持ちが。ぜひ続編を熱望します」と、熱い声が多数寄せられている。
2021年08月10日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』(12月公開)の特報映像・ティザービジュアルが6日、公開された。同作はウェブライター・カツセマサヒコのデビュー長編小説の実写化作。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った"彼女"(黒島結菜)に、一瞬で恋をした"僕"(北村匠海)は世界が"彼女"で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。特報映像は「16文字から始まった、沼のような5年間」という北村のナレーションから始まり、「僕」(北村匠海)と「彼女」(黒島結菜)が過ごす日々が映し出される。「一目惚れとか初めてでさ」とベッドの上で唇を重ねようとして歯をぶつけてしまう初々しい様子や、噴水の前ではしゃいだり、「楽しいこと全部やっとかないと」と真冬に花火をしたり、会社の同期で親友の「尚人」(井上祐貴)と3人で夜明けまで飲み明かしたり、そんなかけがえのない幸せな日々を送っていた。しかし、「でも僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを……」という言葉と共に花火の火が消え、それまでの幸せな日々が一変することを予感させ映像は幕を閉じる。「僕」と「彼女」が過ごす“沼のような5年間”の行く末、そして「僕」の“わかっていた”という言葉の意味が気になる映像となっている。同時に解禁されたティザービジュアルでは、人生のマジックアワーを駆け抜けるような「僕」「彼女」「尚人」の後ろ姿が鮮やかに描かれた。(C)カツセマサヒコ・幻冬舎/「明け方の若者たち」製作委員会
2021年08月06日北村匠海主演、人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚『明け方の若者たち』より、特報映像とティザービジュアルが公開された。今回到着した映像は、北村さん演じる<僕>と、<彼女>(黒島結菜)が過ごす日々が、北村さんのナレーションで紡がれる。「沼のような5年間」という言葉からスタートする映像では、ベッドの上で初キスに失敗してしまう初々しい様子、真冬に花火をしたり、親友の<尚人>(井上祐貴)と3人で夜明けまで飲み明かしたり、かけがえのない日々を送っていたが、「でも僕はわかっていた。いつか、この時間に終わりが来ることを…」と、そんな日々が一変することを予感させる言葉で締めくくられる。また、まさに人生のマジックアワーを駆け抜けるような<僕>、<彼女>、<尚人>の後ろ姿が描かれたティザービジュアルも到着した。『明け方の若者たち』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:明け方の若者たち 2021年12月、全国にて公開予定
2021年08月06日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のフィルム写真が4日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から24日間で動員207万人、興行収入27.6億円突破と大ヒット中の同作。今回公開されたのは、撮影時のキャストをフィルムで撮影した"激エモオフショット"で、総日数309日に及んだ撮影を切り取った。タケミチ(北村)とアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影した写真や、マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいを捉えた写真、さらに劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)のはじける笑顔、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチと、フィルム独特の質感が特徴的な写真となっている。Photo by @eeeeeeeno (C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月04日本年度邦画実写最速で、観客動員200万人、興行収入27億円を突破した『東京リベンジャーズ』。このほど、激動の撮影裏を切り取った、主演・北村匠海らの激エモフィルム写真が解禁された。公開から約1か月が経っても、その勢いはとどまるところを知らない『東京リベンジャーズ』。熱い仲間たちとの友情、心に刻まれる名言の数々、そして観る者の魂を揺さぶるタケミチ(北村匠海)の覚悟と決意など、本作が描くエモーショナルで熱いドラマが鑑賞者を魅了している。そんな本作から、撮影時のキャストをフィルムで撮影した激エモオフショットが解禁。撮影総日数309日、激動の撮影を切り取った写真には、タケミチとアッくん(磯村勇斗)を土手沿いで撮影した写真。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)のクールな佇まいがフィルム写真によりいっそう映えるカット。劇中では見せることのなかったキサキ(間宮祥太朗)の笑顔はじける写真、カメラ目線で水を飲む休憩中のタケミチと、どこかノスタルジックでフィルム独特の質感がエモさを倍増させるものとなっている。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年08月04日映画『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶が29日に都内で行われ、北村匠海、杉野遥亮、磯村勇斗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。興行収入も22.5億円を突破し現在大ヒット中の同作について、主演の北村は「僕は撮影中から、この作品はものすごい作品になるんじゃないかという確信があって。自粛とか色んな事で何度も撮影が止まったり公開が延期になったりしたんですけど、ずっとどこか確実に撮り切れる自信と、たくさんの人に届いて日本を元気にできる自信が会ったので、無事たくさんの方が見てくれて、各々の代表的な作品に名乗り出てくれてるんじゃないかと感じています」と明かす。イベントでは主題歌に乗せたメイキング特別映像も流れ、3人は映画館の最前列で鑑賞。北村は「ちょっと危なかった(泣きそうだった)ですね。いろんなことを思い出しまして」と瞳を潤ませつつ、「ほんの20秒に1日かけたりする世界で、地道に地道に映画はできあがっていくんですけど、今回は普通の映画を作る過程よりも長かったし、色々ストップもあった中で、時代ともみんなで戦った現場だったと思います」としみじみ。「SUPER BEAVERの『名前を呼ぶよ』という曲も、この作品と出会うべくして出会ったというか。ボーカルの渋谷(龍太)さんとプライベートで会う機会があって色々しゃべってたんですけど、今、世の中を少しでも元気にするためにはエンタメに生きる僕らのエネルギーがすごく大事だし、タケミチというキャラクターは今の世界を照らす人物になってくれるんじゃないか」と明かす。北村はさらに「それに僕が出会えたことと、この2人(磯村&杉野)とは20歳くらいからの付き合いですけど、そういう人との出会いにも改めてすごく感謝できる映像でした」と語った。メイキング映像ではクランクアップ時に続編を望む北村の姿も収められており、北村は「冗談じゃなくまたこのチームで映画を作りたいし、続きが本当にあってほしいなって。匂わせでもなんでもなくて願望なんですけど、僕らもまたこういう思いになれて、それを届けられる場を作れたらいいなと、心の底から思いました」と心境を吐露した。また杉野は「クレジットを見てこれだけたくさんの方に携わってもらって、一つの作品ができあがるんだと感じました。作品が世に出て行くにあたってすごくいろんな人が身を寄せ合って、届けてるなというのを実感して」と人の関わりに思いを馳せ、磯村は「劇場でメイキング映像とか見る機会はないので、時代のちょうど変化の間を僕らが行き来している姿を共有できたことは嬉しいことですし、こっぱずかしいところもあります」と照れる。磯村は「どうしても俳優という所にスポットが当てられがちですけど、僕らが輝けるには周りのスタッフさん達の支えがあってこそ。仲間と一緒に作り上げているんだなと言うのを改めて感じました」と感謝を表した。熱く語っていた北村は、最後にも「僕は、この作品で改めて自分が役者をやる意味を再確認できた」と振り返る。「映画だったり、音楽だったり、エンターテインメントがストップしかけている。小さな劇場やライブハウスがなくなっちゃったりして、皆さんと同じ空気を吸って舞台挨拶をするというのも長らくなかったことです。そういった中で、僕らが止まらずに届け続け生まれた作品が、本当にたくさんの方の目に留まって見てくれて。いろんなことを感じてくれたり、少しでも面白かったって笑顔になってくれる作品になってるんだなと思うと、本当に感慨深く思っています」と思いを口にする。北村は「僕らはこれからも止まらないし、明日も必ず来る。世の中は今、オリンピックもあって少し活気づく中、その裏で色んなことが起きていたりしますけど、少しでも僕らができることは、笑顔を届けて背中を押してあげることなんだと、改めて感じています。引き続きこの『東京リベンジャーズ』に力を借りたくなったら、いつでも映画館に足を運んでほしいなと思います」と続ける。さらに「楽しく生きてください。僕はタケミチを演じて、どんなに打ちのめされても立ち上がるタケミチの姿に、すごく希望を感じました。そういうことを思って、楽しい毎日をぜひとも過ごしてください。『東京リベンジャーズ』と出会ったことで、皆さんの日々が少しでも明るくなっていることを願ってます」とメッセージを送った。
2021年07月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の特別映像が29日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し大ヒット中の同作。本映像は29日に開催された「『東京リベンジャーズ』大ヒット御礼! 東リベの夏は終わらない! 舞台挨拶」で初披露された特別メイキング映像「SUPER BEAVER 『名前を呼ぶよ』MV~映画『東京リベンジャーズ』ver.~」で、熱い想いを胸に秘めて撮影に臨んだキャストたちのメイキング映像と本編映像をつなぎ合わせた。クランクイン当日に主演の北村匠海、ドラケンを演じた山田裕貴、マイキーを演じた吉沢亮が撮影した映像をモニターで見ながら談笑する様子や、キヨマサを演じた鈴木伸之との喧嘩賭博シーン、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタを演じた今田美桜との微笑ましいやり取り、アッくんを演じた磯村勇斗と屋上で仲睦まじく話す北村の姿、他にもナオトを演じた杉野遥亮、ミツヤを演じた眞栄田郷敦、ハンマを演じた清水尋也、キサキを演じた間宮祥太朗など、笑顔を絶やさず撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影中断となっても、感染防止対策を徹底しながら撮影を再会していく姿に、本作にかける想いの強さが伝わってくる。クランクアップ当日の北村は「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を早くも熱望する姿も映し出されており、主演・北村のの想いの強さも感じることができる。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日北村匠海、山田裕貴、吉沢亮、今田美桜らが出演する、この夏をより熱くさせる映画『東京リベンジャーズ』。この度、現在公開中の本作から、「SUPER BEAVER」による主題歌「名前を呼ぶよ」に乗せた特別メイキング映像が到着した。今回の映像は、キャストたちのメイキング映像と本編映像で構成されており、クランクインからクランクアップまでの撮影が繋ぎ合わされている。クランクイン当日、主人公・タケミチ役の北村さん、ドラケン役の山田さん、マイキー役の吉沢さんが、モニターチェックしながら談笑する様子や、タケミチの人生唯一の彼女・ヒナタ役の今田さんとの微笑ましいやり取り、北村さんがアッくん役の磯村勇斗と屋上で話す姿など、笑顔で撮影を全力で楽しむキャスト陣の姿を映し出している。そして、次々キャストがクランクアップしていく中、北村さんは「2、3ぐらいまでいかないとタケミチを演じきれない。マジでお願いします!」と続編を熱望する姿もあり、タケミチへの思いの強さを感じることができる。『東京リベンジャーズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が観客動員166万人、興行収入22.5億円を突破したことが26日、明らかになった同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。公開から10日間で動員110万人、興行収入は15億円を突破し、『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードを記録した。25日には公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し、今年の邦画実写映画で動員数の166万人達成は最速のスピードとなっている。さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も明らかに。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。
2021年07月26日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。劇中ではマイキー(吉沢亮)が総長を務める東京卍會(トーマン)、キサキ(間宮祥太朗)やハンマ(清水尋也)が所属する愛美愛主(メビウス)といった不良チームが登場する。しかし主人公・タケミチ(北村匠海)やタケミチの親友・アっくん(磯村勇斗)はこの2チームには属しておらず、山本タクヤ、鈴木マコト、山岸一司の3人と合わせて“溝高5人衆”を名乗っている。喧嘩は決して強くないが、いつも一緒にバカをやっている仲間であり、中でもタケミチとアッくんは、劇中で土手を2人乗りのチャリで走るなど爽やかな青春を謳歌する姿が描かれている。この度、そんな“溝高5人衆"の劇中に登場するプリクラ写真を公開。気合いの入りまくった画像と予告でのボロボロ具合のギャップに注目となっている。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年07月22日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。公開3日で興行収入約7億円と、ロケットスタートを切っている。今回は、主役のタケミチを演じた北村と、タケミチの親友・アッくんを演じた磯村にインタビュー。今作には「自分たちの世代の作品を世に出したかった」という熱い思いが詰まっていたという。○■互いの信頼感が作品に表れた——今回親友役のお二人ですが、一緒にサウナの番組を(WOWOW『サウナーーーズ2 ~磯村勇斗と北村匠海~』)されたりしていて、元々仲は良かったんですか?北村:もう、関係は長いんだよね。磯村:ね。北村:やっぱり、いっそん(磯村)でよかったなって思う瞬間ばかりでした。リアルにある関係値がそのままこうアッくんとタケミチになった感じがすごいあって。役者としてもそうだし、人としての信頼も置いてます。バスケ映画(『春待つ僕ら』)で熱い時間を過ごしてますから。そこで出会って苦楽を共にし、サウナでさらに仲良くなって。実際にタケミチとアッくんみたいな関係性なので、良かったと思いました。磯村:僕も今回『東京リベンジャーズ』のオファーをいただいた時に、最初に匠海がタケミチをやると聞いて。匠海がタケミチじゃなかったら、僕は出演していなかったかもしれない、というくらい信頼している俳優です。1回共演して、匠海の醸し出す空気感や、役として存在している時の姿が好きだったので、もう1回共演したいという思いもありました。プライベートでもサウナに行ったり、一緒にゲームしたり、日常的に居心地がいいんです。だから、画面を通してそのまま2人の作るいい空気が出ているんじゃないかなと思います。——今あだ名が出てきましたが、北村さんは磯村さんのことを何て呼んでるんですか?北村:”いっそん”です。なんか、いくらでも「勇斗」と呼ぶタイミングはあったと思うんですけど……(笑)。 でも、当時その映画に出演していた稲葉友くん、杉野遥亮、小関裕太、みんなあだ名です。友くんは友くんだけど、いっそん、遥ちゃん、こせっきー。僕はそのまま「匠海」と呼ばれてました。——「いっそん」「匠海」と呼び合ってる感じが、作中の「アッくん」「タケミチ」と呼び合ってる感じとも似てますね。北村:たしかに。磯村:アッくんタケミチ、いっそん匠海……フリースタイルバトル(ポーズを決める)北村:(笑)磯村:なんか、よくわかんないですけど(笑)北村:あの、こういう人なんですよ。世間の人がどれだけわかっているかわかんないけど、我々2人はしょうもない男なんですよ(笑)磯村:申し訳ないですね(笑)。脱線しないようにまとめています(笑)○■原作の人気もさらに熱く——今回実写の公開に向かって原作の人気もどんどん上がっているのを感じていて、すごく良いタイミングですよね。原作に対してはどのような思いがありますか?北村:オファーをいただく前から好きな漫画で。僕らも古き良きヤンキー漫画から1つ世代が新しくなった、スタイリッシュなヤンキー漫画が流行った世代で、そこからさらに大人になり「今のヤンキー漫画はこれだな」と思ってた作品でした。ストレートな言葉にすごく泣かされるんです。磯村:僕は漫画にうといのでオファーを受けてから知ったんですけど、周りで「面白い漫画があるんだよ」と聞いていた作品が、実はまさに『東京卍リベンジャーズ』でした。読んでみたら本当に止まらなかったです。タイムリープ×不良という組み合わせがものすごく面白い。もともとタイムリープ系が好きだし、男が好きな戦いもあって、ますますいろんな人が「面白い」と言っているのを感じます。実写映画も公開したらたくさんの方が見てくれると嬉しいです。——実写でも熱い闘いが繰り広げられてました。北村:僕、もうやられてばっかりで……。磯村:そうだね(笑)北村:本当に痛いし、苦しいし、砂とか食べまくってますから(笑)。口がジャリジャリでリアルに擦り傷もあったり。でも僕は、マイキーとかドラケンがかっこいい裏でぼこぼこにされながら、タケミチとして「痛い」と思いたかったんです。今回はアクションもカッコ良さというよりも生々しいものが多いし、リアルに痛々しく見えるからこそ良いというアクションになっています。磯村:僕はね、全然戦ってない人なんで……。北村:実はね(笑)磯村:精神的に追いやられていくっていうタイプだったので、また戦い方が違いますけど、キヨマサとタケミチの戦いも、すごく現実味を持たせてくれたりする描き方してるので、よりリアルに感じてもらえて楽しめるんじゃないかなと思います。○■「匠海がやるなら」「亮くんがやるなら」——やっぱり、みなさんヤンキーものへの憧れは大きいですか?北村:僕らの世代って、どこかでその『クローズ』の影響を受けてるところがあると思います。オファーをいただいたのが、吉沢亮くんと一緒に映画を撮っている時で、亮くんが「匠海がタケミチならやる」と言ってくれて、僕は「マイキーは亮くんしかいない」と思っていたから、「亮くんがやってくれるんだったら、タケミチを引き受ける」と2人でホテルの部屋で語り合ったのを覚えています。それは僕らの上の小栗さん達の世代が『クローズ』で大集結して、後輩が憧れる代表作を作り上げたことの影響も大きくて、「僕らの世代が打ち出す熱い映画はこれだ」というのを作りたいね、という話だったんです。プロデューサーさんも世代が近いし、みんなが同じ目線で熱いものを作ろうという思いがありました。もちろん、ふだんは世代にこだわらず作品に関わっていますが、ひとつ「僕らはこうだ」みたいな、世代間のつながりから生まれる作品を世に出せたらと思っていました。——磯村さんも吉沢さんも「匠海がやるなら」という気持ちだったんですね。北村:僕みたいに「亮くんがやるなら」と思う人も多いだろうし、亮くんもいっそんも遥ちゃんも「匠海がやるなら」と言ってくれたりして、改めてすごく嬉しくて。自分が先頭というよりも、横に並んでいるイメージなんですけど、「匠海だから」と言ってくれる仲間が、こんなにいるんだというつながりを改めて感じました。磯村:僕もやっぱり先輩たちが集まって熱く殴り合って芝居して、という姿を見て「かっこいいな」と憧れていたし、自分たちも同世代で集まって熱い作品ができたらと思っていたので、今回のタイミングで『東京リベンジャーズ』として実現できたことは嬉しかったです。あとはやっぱり、みんながついていきたい、一緒にやりたいと思う匠海のカリスマ性が大きい。匠海も言ってたけど、トップに立つわけではなくて、横並びで一緒に歩んでいくという考え方が人を魅了するところで、主演だけど、共演するみんなを立ててくれる力がある俳優だと思うんです。そういうところがわかるから、僕だけじゃなくみんなも一緒にやりたいと言うんだろうし。時代もきっと変わってきて、僕らの世代は誰かが引っ張っていくことについて行くというよりも「一緒に盛り上げていこうよ」というマインドを持っている人が多い気はします。北村:うん、バトンだと思ってる。小栗さんたちもきっとバトンなのか、何かに対する強い思いからなのか、そういう気持ちがあって作り上げていったんだろうな、と思うし。僕らは本当に上の世代から色々なバトンをもらっているので、ここで1つ、さらに後ろに渡せるものを残したいという思いはありました。それも僕ひとりの力では無理だし、いっそんも言ってたように、僕らの世代はみんなが肩を組んでいる感覚があります。今はやっぱりコロナの影響もあって、映画が映画館で見られなくなってしまったことがあったり、日本映画がダメージを受けてしまうのではないかという危機感は、役者である我々がひしひしと感じているもので。映画賞の授賞式でも、みんなマイクの前に立つと、「映画を盛り上げたい」と言うことが多いと思うんです。そういう中で、「僕らの世代はこう」というのを作りたかった。その思いが詰まっている作品になっています。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。2011年にダンスロックバンド「DISH//」を結成。メインボーカルとギターを担当し、13年にメジャーデビュー。俳優としては『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41 回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に『OVER DRIVE』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』(19年)、『君は月夜に光り輝く』(19年)など。2020年は『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『さくら』『アンダードッグ』が公開された。■磯村勇斗1992年9月11日生まれ、静岡県出身。2015年、ドラマ『仮面ライダーゴースト』にアラン役で出演し人気を博す。17年にはNHK 連続テレビ小説『ひよっこ』に出演し、幅広い層からの支持を得る。映画出演作は『覆面系ノイズ』(17年)、『恋は雨上がりのように』『ういらぶ。』『春待つ僕ら』(18年)、福田雄一監督作『今日から俺は!! 劇場版』『新解釈・三國志』(20年)、『ヤクザと家族 The Family』(21年)など。また、2021年は大河ドラマ『青天を衝け』に出演。公開待機作は『劇場版「きのう何食べた?」』『彼女の好きなものは』(21年)。
2021年07月14日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のビジュアルが14日、公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得した同作。今回公開されたのは、吉沢亮演じるマイキーのビジュアルだ。他者を寄せ付けぬ喧嘩の強さ、仲間を大切にする優しさ、そして“東京卍會”という巨大組織を束ねるカリスマ性を併せ持ち、トーマンのトップに君臨するマイキー。しかし、現代のトーマントップに君臨するマイキーは、悪のカリスマ性を宿し黒髪となっていた。首元にはドラケンのトレードマークである“龍のタトゥー"が見え、過去で見せていた輝いた笑顔は一切なく、冷酷で感情を表に出さないおぞましさを漂わせるビジュアルとなっている。現代のトーマンは、警察も手を出せずヤクザさえも恐れる一大巨悪組織となっており、マイキーもキサキ(間宮祥太朗)と共に、トーマンの最重要人物として警察にマークされている。マイキーの身に一体何があったのか、その答えは過去にあり、北村匠海演じる本作の主人公・タケミチは人生唯一の彼女であるヒナタ、そして仲間を救うため、過去に戻って奮闘することになる。
2021年07月14日主演の北村匠海を筆頭に、今、勢いに乗る若手俳優陣による豪華共演が話題となっている映画『東京リベンジャーズ』が、7月9日よりついに公開となる。人気漫画の実写化に、錚々たる俳優たちが集結したことで、制作が発表になった時点から注目されていたが、コロナ禍の影響を真正面から受け、撮影は中断、公開も延期に。そこから何とかこの作品を完成させたい、という出演陣、制作陣の想いが一つとなり、約1年をかけた撮影を経て、今、この瞬間を迎えている。しがないフリーターのタケミチ(北村)が、高校時代にタイムリープし、現代では死んでしまっている元恋人・ヒナタ(今田美桜)の運命と、自身の未来を変えようと奮闘する姿を描く本作。杉野遥亮は、ヒナタの弟で、タケミチのタイムリープのきっかけとなる直人役を、磯村勇斗はタケミチの高校時代の親友で、タケミチのタイムリープにより人生が大きく変わってしまうアッくんを演じた。今回、劇中での共演は叶わなかったが、本作で共演が3本目で、プライベートでも交流があるという二人。お互いの役柄や現場でのエピソードの他、仲良しの二人だからこその話題も飛び出し、最終的には“小学生役で再共演!?”の想いも明かした。撮影:山口真由子3度目の共演「どんどん仲良くなっている」――橘直人を演じる上で意識していたことを教えてください。杉野:中学時代の直人も演じるので、まずはそれをどうしようかと。大人になったときとどう違いを見せられるか、って考えていたんですが、(コロナ禍による撮影中断があり)奇跡的に中学時代を撮った1年後に大人のシーンを撮ることになったんです。その1年の間に他の仕事もして、いろんな新しい経験もできて、自然と顔つきも変わっていたので、そこはラッキーだったな、と思いました。あとは、直人は怒っているシーンが多いので、そこはどうやってやろうか、というのも考えました。自分の中にどんな怒りの着火剤があるのか、探しながら演じました。――ちなみに、中学時代のシーンで、タケミチ(北村匠海)が直人に対して、“でっかいくせにいじめられてんじゃねぇ”って言うじゃないですか。原作にはないセリフですが、あれは杉野さんが直人を演じるからできたセリフですか?杉野:そうなんです。僕が中学時代も演じるとなって、セリフが変わりました。ありがたいことにオリジナルで作っていただきました。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。杉野:すごく前のことだよね。磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?磯村:そうだね(笑)。――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。(現場で)会える日を楽しみにしてたのに。磯村:いろいろあって変わっちゃったんだよね。杉野:でも、僕は現場で周りの人から磯村くんのことを聞いていて。特に屋上でのアッくんとタケミチのシーンがすごかった、って聞いて、「やってんな~」って(笑)。磯村:あははは(笑)。杉野:「そうか、磯村くんは熱いのを撮ってるんだな」って。僕は今回、説明をするセリフが多くて、そういう熱いやり取りみたいなのがあんまりなかったから羨ましくもあり。ただ「磯村くんが頑張っているんだから、俺もマジで頑張らなきゃ」となりました。撮影:山口真由子北村匠海は周りの脇役たちを引き立てることができる主役――完成作を観て、お互いに対して感じたことはありますか?磯村:僕は今回、遥ちゃん(杉野)の新しい一面が見られた気がして嬉しかったです。直人は他の人たちとは一人だけ違う時間軸の中で動いていて、重要なポジションでもあったから、演じるのは大変だったと思うんです。でも、そこを真っ直ぐに、一本筋を通して演じてくれていたので、全体が締まったんだなって感じました。直人を全うしていたんだな、と。ただ個人的には“かわいい遥ちゃん”がいなかったのはちょっと寂しかったけど(笑)。――磯村さんから見ると、普段の杉野さんは“かわいい遥ちゃん”だと(笑)。磯村:すごくピュアで、周りからも愛される人なので、やっぱりかわいいというイメージはありますね(笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――杉野さんは磯村さんのシーンで気になるところはありましたか?杉野:タケミチとアッくんが自転車で2人乗りしてるシーン。「楽しそうだな~」って。自転車の2人乗りって、普段はしちゃいけないことだから、映画だからこそできることでもあるじゃないですか。(磯村と)匠海との共演も2回目だし、現場も楽しかったんだろうなって。青春って感じがして、羨ましくなりました。僕はほとんど部屋の中での撮影だったので(苦笑)。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会――北村さんとは、お二人とも映画『春待つ僕ら』で共演していて。今回は3人一緒のシーンはありませんでしたが、3ショットのお写真が公式SNSに出てましたね。磯村:駅で撮ったやつね。一緒のシーンではないけど、同じ場所での撮影があって。杉野:だから余計に役柄としても会いたかった。磯村:芝居を一緒にしたかったよね。撮影:山口真由子――お二人から見た北村さんはどんな人ですか?磯村:今回もそうですけど、座長で主演をやっていても、僕らみたいな周りの脇役たちを引き立てることができる人なんです。本来、主役って目立つ立場ですけど、匠海はそれだけじゃなくて、他の人たちと同じ視線で立てる力を持っている。俳優として空気を読む力があるというか。彼の存在を見ていると、だからこそ、今、すごく求められているんだな、と思います。ただ、それを無理してやっているわけじゃないんですよね。一緒に芝居をしていても、自然とやれているところがすごくいいな、と思います。杉野:今回、僕が接していたタケミチは、高校時代とは変わって、自分の言いたいことをストレートには言えないようなキャラなんですけど、そこがちょっと匠海自身とかぶるな、と。匠海も腹の底で思っていることを、グッと堪えているのかな?と感じることがあるので、僕にはその辺が重なって見えました。だから、映画の最後に、タケミチが自分の想いを吐き出すシーンがあるんですけど、そこは匠海自身の普段は言えない想いとかも乗っていたりするのかな?と勝手に思ったりもしてました。撮影:山口真由子同年代の俳優陣をライバル視?「最終的には“自分”」――本作は同年代の役者同士で芝居をするシーンが多いですが、お互いをライバル視することはありますか?杉野:ライバルと言われれば、そうなのかな? どこかで「負けたくない」とか、「クッソー」って思うことはあるから。でも、結局は“自分”なんですよ。それもわかっていて。自分がその現場で、その役としていられるかどうか。やっぱり役としてその場にいられる人を見ると、いいな、って思うし。だから意識はしているけど、最終的には“自分”なんだと思います。結局は自分が頑張らないといけないですから。磯村:僕はライバルとか、そういうことは全く何も感じないですね。同世代であろうが、先輩であろうが、後輩であろうが、同じ板の上に立ったらフラットだと思っているので。ただ同じチームとしての仲間意識はあるので、同世代の素敵な俳優が集まったからには、いいものを作りたい、という気持ちにはなります。撮影:山口真由子――今の時代、自分は意識していなくても、周りが言っていることが耳に入ってくることもあるのでは?磯村:それはもう勝手に言っててくださいって感じです。人それぞれに意見があるのは当たり前だし、ただそれを全部気にしていたら俳優はやっていけないので。杉野:そういえば、俺、エゴサするのやめた(笑)。磯村:見なくなったの?杉野:うん。良いことの99より、悪いことの1の方が入ってきちゃうから。磯村:気にし過ぎだよ(笑)。遥ちゃんは感受性が豊かだから。――磯村さんはエゴサーチをしないのですか?磯村:僕はしないです。もちろん作品に対するコメントとかは気にしますけど、別に僕自身がどう思われているかは気にならないので、そこには興味ないです。撮影:山口真由子“直ちゃんは小学四年生”での共演を希望!?――先日、お二人が出演したラジオで、お互いの好きなところを挙げていましたが、逆に「ここは直してほしい」というところはありますか?磯村:直してほしい、とは違うけど、遥ちゃんはピュアで、最初は疑うけど、一度人を信用すると、すぐに信用してしまうところがあるので、あんまり信用し過ぎるのも良くないよ、と。危ない人も中にはいるから気を付けて、と言いたいです。杉野:僕は……磯村くんに直してほしいところなんてないよ。――優し過ぎるから気を付けて、とか。杉野:磯村くんは優しいけど、ちゃんと人を見ることができるから、直して、とは思わないし。――忙し過ぎるから、もっと時間を作って一緒に遊んでほしい、とか(笑)。杉野:それはある! ドライブ行こうね。磯村:そうだね。旅に出よう。杉野:ずっと話は出ているんですけど、この状況もあって行けてなくて。滝に打たれるのとかどう?磯村:いいね!滝修行(笑)。撮影:山口真由子――では、4回目の共演があったら、どんな関係性がいいですか?杉野:磯村くんのいろんな役柄を見てるから悩むな。あっでも、今回のマイキー(吉沢亮)とドラケン(山田裕貴)とか、タケミチとアッくんとか、タケミチと直人とか、そういう一つのペアみたいな関係はやったことがないからやりたいね。磯村:確かにそうだね。バディみたいなのはやりたいね。でも刑事とかはありがちだから(杉野が小学生役を演じたドラマ『直ちゃんは小学三年生』にかけて)“直ちゃんは小学四年生”はどう? 一学年上がった四年生でやろうよ(笑)。杉野:クラス替えで同じクラスになったライバルとかね。バチバチになるの(笑)。――今回、杉野さんが中学時代も演じると知ったとき、難しそうだな、とは思ったのですが、でも、すでに小学生も演じていたな、と(笑)。杉野:僕もそれ、思いましたよ(笑)。中学時代を演じるのを悩んでいたけど、「俺、小学生もやったわ」って。――磯村さんは今回、高校生を演じるのに悩みはありませんでしたか?磯村:もちろん制服姿はそろそろ苦しいかなって思うことはありますけど、作品のテイストにもよるというか。今回のような不良役とかだと、逆に30歳とかになってからの方がちょうどいいってこともあるし。でも等身大の10代を演じることはもうないでしょうね(笑)。撮影:山口真由子――最後にお互いの役の見どころを含めて、本作のアピールをお願いします。磯村:直人はタケミチを導くキーパーソンで、この作品のストーリーテラーみたいな部分もあるので、直人とタケミチのやり取りにはぜひ注目してもらいたいです。そして何より、この作品自体が、僕らが何度も“リベンジ”をして撮ったものなので、その熱い想いが画面を通して観てくださる方に伝わって、元気や勇気を与えられたらいいな、と思います。杉野:そういえば、磯村くん、あのとき何kg痩せたんだっけ?磯村:5kgぐらいしか痩せてないけど。杉野:アッくんとタケミチの屋上でのシーンは、そのために磯村くんは5kg痩せたりもして、本物の空気感を作り出していたので、ぜひ劇場で観てほしいな、と思うし、僕も改めて劇場で観たいと思っています。タケミチ以外の人たちとの共演シーンはほとんどなかったけど、こういう作品で一緒になれたことは、今後の僕の励みになると思います。そして、この作品が何年後かに、そのときに中学生だったり、高校生だったりする子供たちにも親しんでもらえるような、長く愛されるものになれればいいな、と思います。単に豪華な俳優たちが出演しているだけでなく、全員がそのポテンシャルを最大限に発揮し、作品の価値を高め合って完成した本作。インタビューで語っていたように、今後、語り継がれるような一作になっていると思う。その瞬間を見逃さないよう、劇場に足を運んでほしい。『東京リベンジャーズ』本予告編<映画情報>映画『東京リベンジャーズ』7月9日(金) 全国ロードショー原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載中)キャスト:北村匠海 / 山田裕貴 / 杉野遥亮 / 今田美桜 / 鈴木伸之 / 眞栄田郷敦 / 清水尋也 / 磯村勇斗 / 間宮祥太朗 / 吉沢亮監督:英勉
2021年07月14日累計発行部数2500万部を超える人気青春コミックの実写映画化『東京リベンジャーズ』の公開記念舞台挨拶が7月10日、東京・新宿ピカデリーで開催され、主人公・花垣武道/タケミチを演じた北村匠海は、「何度も止まりながら、何かを変えられるんじゃないかと思い、前に進んだ。過去を変えて、未来を変えるタケミチの姿が勇気のひとつになり、エンターテインメントで皆さんの背中を押したい」と背筋を伸ばした。サエない生活を送るヘタレ男子のタケミチが、不良高校生だった10年前にタイムリープ。人生唯一の彼女だったヒナの命を奪った最凶の組織“東京卍會”に潜入し、仲間たちとともに、未来を変える“リベンジ”に奔走する。コロナ禍の影響で撮影のストップや公開延期といった出来事を乗り越えた本作。北村は「リベンジを繰り返した作品。今とても必要なメッセージが詰まっている」とアピールし、「今はもんもんとした世の中。僕らも同じ気持ちで、同じスタートラインにいると思う」とファンの気持ちに寄り添う姿勢を示していた。この日は100%の客席稼働で舞台挨拶が実現し、北村をはじめ、共演する山田裕貴(龍宮寺堅/ドラケン役)、今田美桜(橘日向/ヒナ役)、鈴木伸之(清水将貴/キヨマサ役)、眞栄田郷敦(三ツ谷隆/ミツヤ役)、清水尋也(半間修二/ハンマ役)、磯村勇斗(千堂敦/アッくん役)、間宮祥太朗(稀咲鉄太/キサキ役)、吉沢亮(佐野万次郎/マイキー役)が出席した。山田は「ようやくたどり着いた。うれしくてたまりません」と喜び爆発。吉沢は「このシンプルな熱量が全国に伝われば」と映画の飛躍に期待を寄せた。一方、敵対する役どころの鈴木は「自分の善意を捨てて、悪に徹した。ここにいるのも申し訳ない」と恐縮しきり。同じく敵役の間宮が「暗躍の種をまきっぱなしなので、芽が出て育つには、続編がないと」と語ると、北村は「我々も同じ気持ち」と続編に意欲を燃やしていた。取材・文・写真=内田涼『東京リベンジャーズ』全国公開中
2021年07月12日