「北村良子」について知りたいことや今話題の「北村良子」についての記事をチェック! (1/4)
2025年3月31日から放送中の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)。ドラマのInstagramアカウントが更新され、柳井嵩を演じる俳優の北村匠海さんが描いたイラストが投稿されました。投稿には「北村さんは撮影の合間に、自分でも絵を描かれています」とのコメントが添えられ、その多才ぶりに驚く声が相次いでいます。演技、歌にアートまで!?北村匠海の『表現力』に注目『あんぱん』は、漫画『アンパンマン』の生みの親・やなせたかしさんとその妻・暢さんをモデルにした、愛と勇気の物語。俳優の今田美桜さん演じる若松のぶと、北村さん演じる嵩が、戦争や混乱の時代を懸命に生き抜きながら、信念を貫く姿が描かれています。嵩は、劇中で絵や漫画を描くシーンも多く、表現を通じて何かを伝えようとする役柄。同年7月7~11日放送の第15週では、嵩がのぶの働く高知新報で「50分で漫画を描け」という無茶ぶりに挑む姿も描かれました。投稿では、声優で俳優の津田健次郎さん演じる東海林が発したセリフ『困ったときのメガネくん』というワードも添えられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 朝ドラ「あんぱん」公式(@asadora_ak_nhk)がシェアした投稿 イラストは、北村さんが撮影の合間に自ら描いたもので、どこかユーモラスで温かみのあるタッチが印象的。演じる役を追体験するように、絵を描くというプロセスにも自然に取り組んでいたことがうかがえます。俳優としての顔に加え、音楽グループ『DISH//』のボーカルとしても活動する北村さん。その幅広い表現力に、SNSでは称賛の声が多数寄せられました。・独特な絵でよいね!絵心があって素敵です。・匠海くんの多才ぶりに驚きです!斬新な絵ですね。・嵩そのものですね!やなせ先生も大絶賛するはず。・うますぎる。努力もたくさんしているんだろうなぁ。そして、この投稿に対して、北村さん自身が「すっごい変な絵を描いていてお恥ずかしい」とコメント。ファンはさらに盛り上がっていました。演技、音楽、そしてアートと、北村さんの『表現の幅』は、ますます広がっているようです。[文・構成/grape編集部]
2025年07月14日WEリーグ・日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属、元日本女子代表の北村菜々美が6月12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】北村菜々美、銀山温泉で“千と千尋”の幻想ショット「1番リクエストの多かった私服投稿」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「写真選んでたらcarharttばっかりでした」と私服コーデの傾向を明かし、「マッシュとパーマ繰り返してます」とヘアスタイルもコメント。さらに「需要があればまた載せます!」とファンへの呼びかけで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 北村菜々美(@nanami.k_7)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「おみみたんはほんまに可愛い」といったコメントが寄せられている。
2025年06月13日2025年5月23日、俳優の北村匠海さんが自身のInstagramを更新。現在出演中の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『あんぱん』(NHK)への想いをつづりました。北村匠海「運命的な役との出会い」『あんぱん』は、絵本シリーズ『アンパンマン』を生み出した、漫画家であり絵本作家の、やなせたかしさんと暢(のぶ)さん夫婦の半生をもとにした物語です。やなせさんをモデルとした人物である柳井嵩を演じている、北村さん。2008年に公開された映画『DIVE!!』で俳優としてデビューしてから15年以上、さまざまな映画やドラマに出演してきました。そんな北村さんですが、『あんぱん』や柳井役には強い思い入れがあるようです。「あんぱん」運命的な役との出会いです。最近さらに感じるのです。こんなにも自分の演じる役柄を、大好きにも大嫌いにもなれるくらい愛情を持てる経験って中々無くて。それは朝ドラの撮影期間の長さやチーム全体とのファミリー的感覚がそうさせてくれている気がします。放送を見ながら過去の"やないたかし"を応援している北村匠海も居たり、胸がザワザワしたりワクワクしたり、笑ったり泣いたり怒ったり忙しい感情の中で今の"やないたかし"と向き合っています。もう、セリフではなくて自分の言葉なんですよね。他人事にできないんですよ笑のぶとたかしの人生に僕自身が一緒に浮き沈みしているような感覚。僕ら2人に任せてくれた神様の采配を信じて、また明日を繰り返してます。僕は役者をピッチャーとキャッチャーで例える事が多いのですが、、名人達が集結しています。僕は根っからのキャッチャーなので球を投げる事は得意ではないですが、全力で投げ返します。なんせ、のぶの球は豪速球ですから全力です。皆様も全力で受け取って投げ返してくださいね。ほいたら、また来週。take_me_1103ーより引用『あんぱん』を撮影しながら、演じている柳井へ深い愛情を持つようになったという、北村匠海さん。激動の時代の中で夢を追いかけていた、やなせさん自身にも向き合いながら演じているそうです。実在した人物がモデルということで、ほかのフィクション作品で演じるのとは違う難しさがあるのかもしれません。しかし、困難さも含めて楽しみながら、北村さんは一つひとつのシーンに真剣に向き合って『あんぱん』の撮影に臨んでいることが伝わってきますね。【ネットの声】・胸がジーンとしました。匠海くんの役への想いを知ると、『あんぱん』への愛も強くなります。・崇はじれったいけれど、本当にいい人。匠海くんだから演じることができた役だと思う!・朝から笑ったり泣いたりしながら観ています。北村さんが出会うべくして出会った役なのかもしれないですね!2025年5月現在、『あんぱん』で描かれている柳井は、芸術学校で美術を学ぶ、道半ばの青年です。これから北村さんが演じることになるであろう、漫画家であり絵本作家、そして夫としての柳井が、ますます楽しみになりますね。[文・構成/grape編集部]
2025年05月24日2025年5月21日、俳優の北村匠海さんが自身のInstagramを更新。2人の同世代の俳優仲間とのエピソードを投稿しました。北村匠海と2人の『健太郎』同年3月31日より放送が始まった、連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『あんぱん』(NHK)。同作は、絵本シリーズ『アンパンマン』を生み出した、漫画家であり絵本作家のやなせたかしさんと暢(のぶ)さんの夫婦をモデルに描く物語です。北村さんは、主人公の朝田のぶに思いを寄せる、柳井嵩さんを演じています。柳井は生まれ育った高知県から離れ、俳優の高橋文哉さん演じる辛島健太郎とともに、芸術学校で美術を学ぶ役どころ。そんな『健太郎』という名前には、思うところがあったようで…。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 おはようございます「あんぱん」では、嵩にいつまでウジウジしているんだと僕ですら思う毎朝を過ごしております。嵩の親友と僕の親友が同じ名前なのも、なんか運命感じちゃう。そんなひとときの写真でございます。take_me_1103ーより引用投稿された写真には、目を細めて笑みを浮かべる、北村さんが写っていました。北村さんのリラックスした表情を撮影した人物こそ、俳優の伊藤健太郎さんだったのです!さらに、この日は『あんぱん』で健太郎を演じている高橋さんも一緒にいたとか。北村さんにとって、2人の『健太郎』が大切な存在だと分かりますね。【ネットの声】・名前が同じ『健太郎』とは、びっくり!そんな嬉しい偶然があるんだ!・北村さんの表情が素敵!みなさんの友情を感じます。・匠海くんと崇くんの親友が『健太郎』。不思議なご縁だね!北村さんは、『あんぱん』では重要な役どころを務め、忙しい日々を送っているでしょう。2人の『親友』と楽しく過ごす時間が、撮影を乗り切るエネルギーになっているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2025年05月22日俳優でミュージシャンの北村匠海が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「農作業キタムラ爆誕!」北村匠海が謎ソングと共にオフショット「朝からほっこり」「おはようございます『あんぱん』では、嵩にいつまでウジウジしているんだと僕ですら思う毎朝を過ごしております。嵩の親友と僕の親友が同じ名前なのも、なんか運命感じちゃう。そんなひとときの写真でございます。ふぉとばい@kentaro_official_」と綴り、自身が写った写真1枚をアップした。同じく俳優の伊藤健太郎が撮影したという、なんとも味のあるモノクロ写真にファンの注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いい写真すぎる!毎日早朝から心動かされまくりです(^0^)」といったコメントが寄せられている。
2025年05月21日歌手・森山良子が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】森山良子&玉置浩二、30年ぶりの共演に感動の声! 『手の中に…』を『玉置浩二ショー』で披露「広瀬未来さんのビッグバンドで、あの曲を、、、。ビッグバンドで!!!なんて幸せでしょう!ながーーく歌っていたら、思いがけずこんな経験が出来る!私にとっては、若き日の大阪万博で歌った以来、、、ですから55年は悠に過ぎて居るでしょうか。」などと綴り数枚の写真をアップ。まさかの2度目の大阪万博ライブ参加に森山自身も大興奮している様子。素敵なJAZZライブを今から楽しみにしているファンの声なども続々と寄せられて注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る Ryoko Moriyama(@ryoko5699)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「良子さんすごいですね!良子さんにしかできないと思います!」「2回目歌える人なんて!良子さん一人でしょう!」などのコメントが寄せられている。
2025年04月27日俳優の北村有起哉が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「聖人ロスに救いの光…」俳優・北村有起哉、『徹子の部屋』出演を告知しファン歓喜!投稿されたのは、釣り堀で子どもたちと過ごす穏やかな休日の一枚。赤いTシャツを着た少年と、もう一人の子どもが並んで釣り糸を垂らす後ろ姿を撮影したもので、北村本人と思われる後ろ姿も写り込んでいる。キャプションでは、自身が出演するドラマ『いつか、ヒーロー』の第2話放送を告知しつつ、作品への熱意やスタッフ・キャストの奮闘ぶりも語っている。プライベートと仕事、両方の姿を感じさせる投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 北村有起哉(@yuki.yeah18)がシェアした投稿 コメント欄には「赤Tシャツは息子さん?」「後ろ姿がユキヤさん、ソックリ!」「一話から引き込まれる展開でした」といった声が寄せられている。
2025年04月13日俳優の北村有起哉が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大竹しのぶ、北村有起哉との2Sに素敵すぎると話題に!投稿では「本日、徹子の部屋にお邪魔します。どうぞご覧くださいませ。」と、人気トーク番組『徹子の部屋』への出演を告知。シンプルながらも丁寧な一言に、ファンからは放送前から期待の声が続出している。近年はドラマなどで見せる存在感ある演技に定評があり、特に最近の出演作で注目を集めたこともあり「聖人ロス」に陥るファンも少なくない。そんな中でのメディア露出に、視聴者の喜びもひとしおだ。 この投稿をInstagramで見る 北村有起哉(@yuki.yeah18)がシェアした投稿 コメント欄には「お知らせありがとうございます♪聖人さんロスなのでとても嬉しいです」「楽しみにしております️」「早く用事終わらせて、ゆっくり観るぞー」などの声が寄せられている。
2025年04月04日俳優の北村一輝が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】北村一輝、地方ロケの合間に散歩を満喫「良か天気です」「有明アリーナ、熱くなりました!帰り道は有明の夜景に癒されながら、寒くて凍えました。」と綴り、複数枚の写真をアップ。KO勝ちや壮絶な撃ち合いによるドローなど、数多くの名勝負が繰り広げられており、現地での熱気が直接伝わるような投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「熱い闘いを見たあとに寒さで目が覚めちゃいますね」「楽しめて良かったです」といったコメントが寄せられている。
2025年02月25日俳優の北村一輝が7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「親戚のイケおじにしたい」北村一輝、“メンテナンスday”オフショットにファンからコメント殺到!耳ツボ施術、ヘアカット、ジムと、自身のメンテナンスを行ったことを報告した。「耳ツボ行って カット行って そしてジム。」とシンプルなコメントとともに投稿。ストイックに自身を磨く姿がうかがえ、渋さと色気を感じさせるショットにファンも歓喜。さらに、耳ツボ施術の影響かピアスを開けたかのようにも見え、「ピアス開けたの!?」「めちゃくちゃ似合う!」と驚く声も上がった。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿には、「かっこよすぎ!」「さっぱりしてさらに素敵」「親戚のイケおじにしたい」など、絶賛のコメントが寄せられている。
2025年02月07日俳優の北村一輝が22日、自信のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝、「ドッキリワールドカップ」告知で山里亮太を絶賛!魅力的な笑顔にファン歓喜!地方ロケの空き時間で散歩を楽しむ様子をインスタグラムで公開した。投稿には「ただ国道を真っ直ぐ良か天気です」とコメント。青空の下、のどかな風景を背景にリラックスした表情が印象的な写真が添えられている。夜の撮影が続くとのことで、「寒くならなきゃいいのに」と願いつつ、ロケ中の一コマをシェアした北村。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 ファンからは、「空が綺麗で気持ちよさそう」といった温かいコメントが多く寄せられている。また、「リラックスした表情が素敵」「散歩姿に癒されます」などの声が上がり、彼の健康的なライフスタイルにも注目が集まった。
2025年01月22日北村匠海が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「1人だけ裏切ってるみたい(笑)」北村匠海、「マヂ、ごめんにょ」なプリクラ披露で反響続出!「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶とともに、「笑って笑って生きていきましょう」「目の前の人を助けましょう」「僕らに出来ることを全力でやりましょう」と、ポジティブな抱負を綴った。「よし、行こうー!」という締めくくりに、前向きなエネルギーが感じられる投稿となった。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 投稿には多くの「いいね!」が集まり、「匠海くんの言葉に励まされた」「今年も応援しています!」といった声が続出。また、「髪切ったの?かっこいい!」といったコメントも寄せられ、ファンの熱い支持がうかがえる。俳優として、アーティストとして2025年も全力で突き進む北村匠海の活躍に期待が集まる。
2025年01月03日俳優の北村一輝が26日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝 共演の田中圭からのリクエストで“地面師風”ショットを公開「明日。初コント、梶原先生。内村さんと!楽しかったなぁー!27日22時NHK「LIFE冬1」」と綴り、2枚の写真を投稿した。27日に自身初となるコント番組に出演することを報告した北村。番組では芸人の内村光良をはじめ、そうそうたるメンバーと共演する。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「この顔!かっこいいのに笑ってしまいました〜」「初のコント!ウッチャンとの絡み楽しみにしてますね」といったコメントがよせられている。
2024年12月27日俳優でアーティストの北村匠海が24日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村匠海、Xmas前に色気漂うワンショットが話題「ナチュラルな色気にやられた」「よにのチャンネル」で撮影した写真を公開し、「少し光のコントラストをレタッチしたもの」とコメントを添えた。独特のセンスが光る作品に、ファンから熱い反応が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 「Photoby北村匠海様♡最高✨」「カメラの北村〜 .ᐟ.ᐟ」と絶賛の声が続出。また、「俳優兼アーティスト兼カメラマンって肩書き多すぎ!」とのコメントもあり、多才ぶりを改めて感じさせる投稿となった。
2024年12月23日森山良子が、大江千里をプロデューサーに迎えたオリジナルJAZZアルバム『Life Is Beautiful』のCDを12月18日(水)に発売した。今作は森山良子のルーツでもあるJAZZをテーマにしたオリジナル・アルバムで、大江千里とともに日本語によるJAZZアルバムとしてニューヨークで制作。レコーディングには大江千里トリオ<大江千里 (p)、Matt Clohesy (b)、Ross Pederson (ds)>が参加している。アルバムは大江書下ろしの新曲7曲に加え、「涙そうそう」(NADA SOU SOU)のセルフカバー、大江千里「Gloria」のカバーを含めた全9曲を収録。また、アルバムからのセカンドデジタル・シングル「LOST AND FOUND」もミュージックビデオの公開と併せて配信がスタートしている。森山良子「LOST AND FOUND」OFFICIAL MUSIC VIDEO<リリース情報>CD『Life Is Beautiful』12月18日(水)発売3,300円(税込)『Life Is Beautiful』ジャケット【収録曲】1.MORIYAMA作詞・作曲・編曲:大江千里2.LOST AND FOUND作詞・作曲・編曲:大江千里3.Oshaberi Bossa Nova作詞・作曲・編曲:大江千里4.Futari Dakeno Togetherness作詞・作曲・編曲:大江千里5.TONIGHT’S SPECIAL作詞・作曲・編曲:大江千里6.Life Is Beautiful作詞・作曲・編曲:大江千里7.Gloria作詞・作曲・編曲:大江千里8.NADA SOUSOU作詞:森山良子作曲:BEGIN編曲:大江千里9.Soramimi Datte作詞・作曲・編曲:大江千里CDの購入はこちらから: 『Life Is Beautiful』1月22日(水)発売4,730円(税込)【収録曲】Side-A1.MORIYAMA作詞・作曲・編曲:大江千里2.LOST AND FOUND作詞・作曲・編曲:大江千里3.Oshaberi Bossa Nova作詞・作曲・編曲:大江千里4.TONIGHT’S SPECIAL作詞・作曲・編曲:大江千里Side-B1.Life Is Beautiful作詞・作曲・編曲:大江千里2.Futari Dakeno Togetherness作詞・作曲・編曲:大江千里3.Gloria作詞・作曲・編曲:大江千里4.NADA SOUSOU作詞:森山良子作曲:BEGIN編曲:大江千里5.Soramimi Datte作詞・作曲・編曲:大江千里LPの予約はこちらから: <ライブ情報>森山良子 with SENRI OE TRIO2025年1月11日(土)長崎・アルカスSASEBO大ホール開場14:00 / 開演 15:00【チケット情報】A席:5,000円(税込)A席学生:2,000円(税込)B席:4,000円(税込)B席学生:2,000円(税込)※S席は完売()2025年1月16日(木)ブルーノート東京[1st] 開場 17:00 / 開演 18:00 ※Sold out[2nd] 開場 19:45 / 開演 20:30 ※Sold out【関連サイト】『Life Is Beautiful』特設サイト森山良子 オフィシャルサイト
2024年12月18日俳優の北村一輝が13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】北村一輝 共演の田中圭からのリクエストで“地面師風”ショットを公開「これから映画の撮影です!日差しがやばい。タイ」とコメントし、灼熱のタイで撮影に挑む様子を報告。投稿には腕にタトゥーを施した新たな役柄らしい写真が添えられ、ファンの期待が高まっている。 この投稿をInstagramで見る 北村一輝 Kazuki kitamura(@kazuki_kitamura_official)がシェアした投稿 「タイの雰囲気が北村さんにぴったり!」「次はどんな個性的な役なのか楽しみです」と絶賛の声が相次ぎ、「タトゥーが似合いすぎて役柄が気になります」と注目するコメントも。「暑い中の撮影、熱中症に気をつけてください」と体調を気遣う声も多数寄せられた。「タイと北村さん、最高にマッチしてる」「映画楽しみにしてます!」と、作品の公開を待ちきれないファンも多く、投稿は早くも大反響。北村一輝の新たな挑戦がどのような形でスクリーンに映し出されるのか、期待が膨らむばかりだ。
2024年12月13日2024年11月スペインで開催されたパブロ・カザルス国際賞において、若きチェリスト北村陽がアルネ・ツェラー(ドイツ)とともに優勝の栄冠に輝いた。北村陽は2004年生まれ。これまで各地の国際コンクールで優勝を成し遂げ、2023年からベルリン芸術大学でイェンス=ペーター・マインツに師事している。使用楽器は1668年製カッシーニ。12月11日にはHakuju hallでベートーヴェン、ブラームス、ヤナーチェク、ショスタコーヴィチというプログラムでリサイタルを行う。そのプログラムの構成、内容について語ってもらった。「まず、冒頭のベートーヴェンのチェロ・ソナタ第4番と最後のショスタコーヴィチのチェロ・ソナタは対比を意味しています。ベートーヴェンは幸せで音楽の歓びが感じられる作品。ショスタコーヴィチは抑圧されたなかで書かれた作品。その内容の違いを表現したいのです。ブラームスのチェロ・ソナタ第2番もドイツ音楽の歓びを感じさせる。このソナタは私が大好きな作品です。ドイツに留学してちょうど1年になりますが、ベルリンという非常に多くの歴史を背負った町に暮らし、日々さまざまなことを経験することにより自分が変わっていくのを強く感じています。マインツ先生のレッスンも楽譜に忠実で、表現力の幅を広げてくれ、新たな視点が増えます。すべての感覚が日々変容し、自分の内面がまるで入れ替わったように変貌しています」こう語る彼はこの1年でヨーロッパの歴史、伝統、建築、音楽、美術に触れて自身が大きく成長したと感じ、それらをより多く吸収し糧にしたいという。その語り口は非常に熱く前向きで、エネルギーに満ちていてたのもしい。さて、前半のドイツ作品とはがらりと雰囲気を変え、後半はヤナーチェクで幕を開ける。「今年は3度もチェコを訪れる機会があり、プラハのドヴォルザークホールでドヴォルザークの曾孫にあたる人の前でドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏することができ、感動しました。そこでもうひとりのチェコ作曲家、ヤナーチェクの《おとぎ話》を組みました。この曲はロシアのジュコーフスキーの詩に基づいて書かれていますので、ショスタコーヴィチにつなげる意味を備えています。今回はドイツで勉強した成果を聴いていただきたいと思い、いまもっとも表現したいプログラムを組みました。長年共演を続けているピアニストの大伏啓太さんにも留学する前と比較してほしいと思っています。4作品ともピアノの難度がとても高いので大変だと思いますが…」北村陽は幼いころから祖父が愛聴していたカザルスの「バッハ:無伴奏チェロ組曲」の録音を聴き、カザルスに憧れてきた。「カザルスの生地で開催される国際賞(コンクール)にはぜひ参加したかったのです。本選前日にカザルスの生家の前に広がる海を散策し、海の音を録音しました。その深い音がカザルスの音の響きを感じさせたからです」若き逸材は広い海原に漕ぎ出したばかりだ。取材・文:伊熊よし子※インタビューの際予定されていたプログラムから曲順が変更となっております。北村陽 チェロ・リサイタル■チケット情報()12月11日(水) 19:00開演Hakuju Hall
2024年12月05日俳優でミュージシャンの北村匠海が、30日インスタグラムを更新した。【画像】北村匠海、スタイリストのイラストに大盛り上がり「アリーナツアー『群青飛行』もうすぐ始まります。4人での久々のライブになります。お待たせ。」と綴り、1枚の写真を投稿した。加えて「翔ぼう!歌おう。笑っていよう!あー楽しみだこと。」と、久々に行われる4人でのライブに前向きな気持ちを綴った。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 この投稿にはたくさんのいいねが寄せられている。
2024年11月30日俳優でミュージシャンの北村匠海が、13日インスタグラムを更新。【画像】北村匠海、ラジオ『KOJI10』の初回ゲスト出演で感無量!スタイリスト「Tさん」が描いたDISH//メンバーのイラストを公開し、「おいらたちの空気感」とコメント。独特なデフォルメイラストに、ファンは「特徴掴んでる!」「みんな白目でかわいい!」と大盛り上がり。 この投稿をInstagramで見る 北村匠海/TAKUMI KITAMURA(@take_me_1103)がシェアした投稿 ファンからは「絵の個性がみんなにぴったり」「足まで描いてほしい(笑)」と好評の声が続出。DISH//らしい自由な雰囲気が感じられるイラストに「空気感最高!」「可愛くて癒される」といったコメントが続々寄せられ、ファンの心を掴んでいる。この投稿には、メンバーの特徴を絶妙に捉えた絵の可愛らしさに、多くのファンが「アリーナツアーで実物が見たい!」「やっぱりDISH//最高!」と熱い応援を送っている。
2024年11月14日■これまでのあらすじ中学受験のためツム子が通っている塾で、同じクラスで成績トップの良子がいじめられたことが発覚。クラス担任のオイカリ先生はすぐに加害者探しを始め、荷物検査を実施。すると良子宛ての嫌がらせの手紙と同じメモ帳を持っていたツム子が加害者だと先生は思い込み、別室でいじめを認めろと詰め寄るのだった。この日からお気に入りの良子が塾に来なくなったことで、塾長から早く解決するよう言われた先生は「すべてツム子のせい」だと思い、ツム子につらくあたってはクラスから脱落させようとする。クラス替えテストでは、異なる出題範囲をツム子に伝え、それをほかの生徒に黙っているよう強要までした。しかしクラスメイトが真相を話してくれたことで先生の悪事が明らかに。先生は最後の望みを掛けて良子に電話するが、良子から「自分が手紙を書いた」と告白され、ショックを受けるのだった。■返り咲き…!■何のごめんなの?何に対しての「ごめん」なのかハッキリ言われず、ツム子は良子が何を考えているのか想像できませんでした。ツム子が先生に犯人だと思われていじめ抜かれてるときに、良子は家庭教師を雇っていて、オイカリ先生がいなくなって復帰したらあっさりクラス1位に返り咲き…。急に馬鹿馬鹿しくなったツム子は、塾を辞めたくなってしまったのでした。ツムママさんの当時の記憶によると、良子は「オイカリ先生のことが好きだったけど嫌いになったから塾を休みたくて…、なんかごめんね」というニュアンスだったとのこと。少なくとも良子はツム子が加害者扱いされたのを知っていて、それをオイカリ先生に否定しなかった。もちろん否定したら自作自演がバレるわけで、子どもだったし仕方ないのかもしれない。自己防衛だったのかもしれない。だけど…。ツム子は自分の中に生まれた感情を消化できず、良子を許せなかったのです…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年06月01日■これまでのあらすじ中学受験のための進学塾で、いつも成績1位の優等生・良子がいじめに遭った。良子をひいきしていた担任のオイカリ先生は加害者探しをする中で、同じクラスのツム子がやったのだと確信。本人に罪を無理にでも認めさせようとするが、ツム子はやっておらず否定するのだった。かわいい良子が塾に来なくなったので、問題解決のためツム子をクラスから追い出そうと先生は嫌がらせを始める。さらにクラス替えテストの出題範囲についてツム子だけ誤ったものを伝えるのだった。結果、成績上位クラスにいられなくなったツム子は、クラスメイトによってすべてオイカリ先生の策略であったことを知る。するとその話が塾長まで届き、オイカリ先生は担任から外されることに。しかし良子の証言があれば塾長の判断も変わるかと思った先生は、良子に最後の望みを掛ける。しかし良子から自分が犯人だと打ち明けられ…。■ふたりは仲がよかった!?■これは夢!?「良子は完全に被害者なのか…?」それは、ツムママさんが当時からずっと疑問に思っていることだそうです。自分の身を守るためのウソだったのか、それともツム子を陥れるためのウソだったのか?ツム子が先生に疑われたのは、「いじめのメモが原因」で、そのメモは「良子が」ツム子と新居に配ったものでした。しかも「新居が休みの日」にあんな(教室で泣き出す)ことをして…、「ツム子が疑われる」と1ミリも思わなかったのか?そう考えると、謎は深まるばかり。唯一わかっているのは「良子がオイカリ先生のことが好きだった」ということ。でも事件後、良子はもう先生のことを好きではなくなっていました。明らかに良子をひいきしていたオイカリ先生はどう思っていたのでしょうか。次回、ツム子が良子を…!?次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月31日■これまでのあらすじ中学受験に備え進学塾に通っていたツム子は、所属している成績上位クラスの担任にいじめの加害者だと決めつけられてしまう。同じクラスで1番成績が優秀な良子の机に入っていた嫌がらせの手紙が、ツム子のメモ帳と同じ紙で書かれていたからというのが先生の主張。やっていないツム子は認めないが、信じてもらえない。しかも良子がそれ以来塾に来なくなったことから、先生は自分の評価が下がるのを避けるためなんとしても良子を復帰させようとする。ツム子をいじめ抜き、クラス替えテストの出題範囲の変更をツム子にだけ伝えないなど、その行いはひどいもので…。先生の狙い通り下のクラスに脱落したツム子は、クラスメイトから先生の悪事を聞かされる。それを聞いていたコワモテ先生によって塾長に話が渡り、オイカリ先生は担任をはずれることに。しかし、最後の望みを掛けて良子に電話をするのだが…。■先生、私です…■俺はなんのために…!?「先生…、私です」開口一番、そう言った良子。最初、オイカリ先生は電話に出たときのあいさつだと思いますが…。しかしすぐにそれが、あの手紙を書いた人物のことを言っているのだと気づきます。「じゃあ俺は何のためにつむ田をいじめたんだ!?」「なぜあんなことまでしてクラスから追い出したんだ…!?」「なんのために自分の職場までも手放さなければならなかったんだ…!?」オイカリ先生はショックで言葉が出て来ません…。すると、良子はオイカリ先生に頭をなでられるのが「すごく怖かった」と話し始め…。次回に続く「あの日、私はいじめの加害者にされた」(全64話)は12時更新!
2024年05月30日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海が共演する『法廷遊戯』から、北村さん演じる模擬裁判を司る天才、結城馨が人生を賭けて“究極のゲーム”を企てた背景に迫る新場面写真が解禁となった。北村さん演じる馨はセイギ(永瀬廉)、美鈴(杉咲花)と同じロースクールに通う同級生で、在学中に司法試験に合格した校内でも一目置かれる存在。クラスではそんな馨が主宰者となり、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着て冷静に見つめる馨の姿が。他者を寄せ付けない雰囲気だった馨が、唯一心を開いていたのがセイギ。ある日「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉をセイギに告げる。そしてロースクール卒業後、馨の「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体が…。場面写真では、リンドウの花が手向けられたお墓に手を合わせるセイギの姿もあり、同級生だった2人が立場を変え、弁護士と死者として生前の約束を果たすという予想外の展開に。さらに美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。さらに、高校生時代の馨が窓の外をみて呆然と立ちすくむ姿も。その視線の先には一体何があったのか。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、誰も想像のできなかった驚きの展開が待ち受けることになる。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月28日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明らかになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生は、良子ちゃんの家に電話をかけることに。 最初は良子ちゃんお母さんに断られていたものの、なんとか良子ちゃんにつないでもらえたオイカリ先生。すると、良子ちゃんから「悪口の手紙を書いたのは自分です」という衝撃の事実が語られました。さらに、手紙を書いた理由は、オイカリ先生が良子ちゃんの成績しか見ていなかったことにあったのでした。 良子ちゃんは捨て台詞を吐くと、一方的に電話を切ってしまったのでした。 オイカリ先生がいなくなると、良子ちゃんは塾に戻ってきて… オイカリ先生が塾からいなくなると、すぐに戻ってきた良子ちゃん。 「すげー休んでたのに」 「良子ちゃんまた1位じゃん」 塾をずっと休んでいたにもかかわらず、成績は変わらず1番なことにザワザワするクラスメイトたち。 良子ちゃんはつむ田さんを見つけると、「ちょっといいかな?」と声を掛けました。 「……ごめんね」 2人きりになると、真っ先に謝ってきた良子ちゃん。 しかし、つむ田さんの本音は"許せない"といものだったのです。 その日の夜、つむ田さんは家に帰ると、お母さんに塾をやめていいか相談をしたのでした。 良子ちゃんから謝罪を受けたものの、"許せない"という気持ちが強かったつむ田さん。良子ちゃんも、まさかつむ田さんにこんなに迷惑をかけることになるなんて思っていなかったと思うのですが、現実はオイカリ先生から目の敵されて頻繫に嫌がらせを受けるなど、かなり迷惑がかかってしまっていましたよね。つむ田さんが「許せない」と思うのも無理はないと思うので、塾を辞めるという選択に両親が理解を示してくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月09日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、つむ田さんを下のクラスに落とすためだけに、テスト直前にテスト範囲を変えるなどの不正をしたオイカリ先生。後日たまたまオイカリ先生の不正について、生徒たちが話しているのを別の講師が聞いたことで事態は急変。塾内でこの事実が明るみになると、塾長は大激怒。オイカリ先生はしばらく自宅謹慎を言い渡されたのでした。「終わった……俺の人生」そんなことを思いながら、自分の荷物をまとめていると、1枚のメモが出てきました。そのメモを見て、良子ちゃんの存在を思い出したオイカリ先生。すると、早速ある行動に出て……? 荷物整理をしていると、ひとりの生徒の存在を思い出して… 「もしもし、出木杉さんのお宅ですか?」 「あの先生……前にもお伝えしたように娘は」 「良子さん出してもらえますか?」 「お願いです。実は私……良子さんの担任を辞めることになりまして」 オイカリ先生がやんわりと事情を話すと、「娘に聞いてみます」と返したお母さん。 (頼む……出てくれ良子……っ。お前だけは俺のために) オイカリ先生が心の中で必死に良子ちゃんが出てくれるのを願っていると、受話器から声が聞こえてきました。 「もしもし……先生、私です」 その声は紛れもなく良子ちゃんの声だったのでした。 メモを見て良子ちゃんの存在を思い出し、電話をかけたオイカリ先生。オイカリ先生と良子ちゃんはあくまで塾講師と生徒という関係でしたが、いつも成績トップだった良子ちゃんは、生徒の中でも特別な思いがあったのかもしれません。オイカリ先生が何を話したくて電話をしたのかは分かりませんが、よからぬことに発展しないことを祈ります。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年08月04日俳優の北村匠海が出演する、ニコンの新CM「できるって、無限。」編が、13日から放送される。新CMでは、ブラックのスーツを着た北村がカメラを構えて登場。「ニコンってカメラだけじゃないんです。」というセリフとともに、半導体製造装置や再生医療用細胞など、一般にはあまり知られていない同社の技術を紹介する。■北村匠海インタビュー――今回ニコンの様々な領域に触れたと思いますが、CMを撮影してみていかがでしたか?今回のお話をいただくまでカメラのことしか知らなくて。撮影中にお話しを聞いて「こんなことしてるんだ」って驚きましたし、「すごいな」って撮影していて思いました。ニコンのスタジオがあったり、飛行機だったり風力発電だったり、宇宙まで行っていたり、撮影が楽しかったのと同時に感動もありました。自分が好きで使っていたニコンというメーカーがこんなにも幅広くいろんなことにトライして、世の中に貢献しているということを知れてよかったです。――夏休みにカメラを持っていきたいシチュエーションや場所を教えてください。ニコンF3というフィルムカメラと、コンパクトフィルムカメラ35Tiの2つをずっと使っていたり、高校生の時に父からD300を借りて撮っていたり、フィルムカメラを使うことが多くて。夏場だったら、友達を連れて川に行って遊んでいる様子を撮りたいですね。夏はやっぱりみずみずしい写真が撮りたいです。――北村さんが自ら撮影するときに意識していることは何ですか?僕は友達を撮ることが多いので自然体でいてくれればいいなって思っています。ポートレートを撮ることが多いんですけど、被写体でいてくれる人にはポージングは強要しないと決めていて、「あくまでそこで呼吸してくれればいいよ」と声をかけて撮るようにしていますね。カメラって面白いのが、同じ設定でも撮る人が違えば全然違う写真になるし、被写体との関係値でも全然違う写真になるし、昔からそういうところがカメラの好きなところです。――写真を撮りに行ってみたい場所はありますか?樹海とかめっちゃ行ってみたくて、富士の樹海って(地面が)溶岩で、地面の土がMAX10センチくらいしかないんですよ。でも木々が生えていて、ヤドリギといって倒れている木々にまた木が生えて樹海が出来上がっているんです。普通に考えたら根っこをすごく下まで生やして太い木が生えていると思いきや、たった10センチしかないなかでたくさんの生命が生きている富士の樹海とかは写真を撮ってみたいと思いますし、訪れてみたいと思います。――ニコンは「光の可能性」に挑戦していますが、今年の夏に挑戦したいことは何ですか?いろんな趣味があるのでいろんなことに挑戦してみたいんですけど、カメラが第一の趣味で、自分が一番最初にもった趣味といっても過言ではないので、ニコンのカメラを握りしめて、アイデアを振り絞って挑戦的な写真を撮ってみたいと思います。あとは旅に出てみたいなと思います。少しずつ年齢も重ねて、仕事もゆとりを持てるようになってきたから、自転車とカメラをぶらさげて旅に出て、町のちょっとしたごはん屋さんとかでおじいちゃんおばあちゃんに「写真撮ってもいいですか?」(と声をかけ)とか、そういう人の優しさをカメラで残していくのもおもしろそうだなと思っています。初めて写真の個展を開いたのが20歳のときで、ニコンのデジカメで撮ったんですが、漠然と高校生のときに「20歳になったら個展を開く」と思っていたんです。そこから5~6年経って、改めてどういうテーマで写真と向き合うかと考えたときに、長期的に人のやさしさを残していくというのは、チャレンジを続けていつか世に出したいと思っています。――俳優活動で挑戦してみたい役はありますか?教師ですね。自分の役者人生の中で小学校4年生のとき、中学校1年生から2年生、18歳から19歳にかけての3つの大きなキーポイントで学園ドラマに出ていて、その時の先生役だった方々が本当の先生と生徒みたいにものすごい人生経験を踏ませてくれるんですよね。自分も年齢を重ねてきたなかで、自分よりもっと年下の役者の後輩と教師と生徒という立場で触れ合ってみたいと思います。僕が出てきた作品は社会派のドラマだったり、かたや青春モノだったりしたので、生徒と一緒に何かを考えたり議論的なことはやってみたいです。見ている人も一緒に考えられるし、演じている自分も考えられるし、生徒役の皆さんが僕もそうだったように役者人生のなかで「あの時この作品に出会えてよかった」「この先生に出会えてよかった」と思えるものがいつかやりたいなと思います。
2023年07月13日2021年に公開され、最終興行収入45億円を記録した『東京リベンジャーズ』(21年)の続編、映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(公開中)が2作連続で公開されている。和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した前作は、どん底人生真っ只中のダメフリーター・タケミチ(北村匠海)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)の協力で過去と未来を行き来しながら、東京卍曾に入り込み、自分の人生のリベンジに挑む姿を描いている。そして『血のハロウィン編』では、凶悪化した東京卍會によってまたしてもヒナタが殺され、未来を変えようと過去に戻ったタケミチの奮闘を描く。ヒナタを救う鍵は“東卍結成メンバーを引き裂く過去の事件”と“東卍崩壊の危機となるかつての親友同士の戦い”にあることを知るタケミチ。マイキーの兄・真一郎の死により壊れてしまった仲間の絆は修復することなく、壮絶な決戦がついに始まった。タケミチは最悪の結末を止め、ヒナタと仲間の未来を救えるのか。今作では北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回は主役のタケミチを演じた北村匠海にインタビュー。主役として作品の中心にいながら、「もう1人のプロデューサー」とも称される北村は、『2』をやりたいと切望。一方で、前後編の公開となったことに不安もあったという。作品の裏側で行われていた熱いやりとりについて話を聞いた。○■どうしても『2』までやりたかった――皆さんにお話を伺っていると、特に前編からの方は「前作で終わってもいい」くらいの気持ちを持ってたり、続編にプレッシャーがあったりというところでしたが、北村さんはいかがでしたか?僕は『1』を撮影している時に、「『2』まではやる」という気持ちがあったんです。『1』だけで終わらせてしまうと、まだまだタケミチを演じ切れていないのかなと。もちろん『1』の中ではやりきれているんですけど、『東京リベンジャーズ』という原作を含めて見るとまだやりたいという気持ちがあって、漫画でも成長して行く姿を読んでいたので、どうしても『2』までやりたかった。プレッシャーはもちろんありました。『2』までやりたいという思いを、監督さんとプロデューサーさんと話しながら、あとはみんなが「じゃあ、やろうぜ」と言ってくれるのを待っていました。――実際に続編ができて、前編もヒット中で後編を迎えられることについてはいかがですか?うれしさはあります。やっぱり僕らはせっかくやるなら『1』を超えようという思いで作ったんですけど、僕がもし映画を観る立場だったら、前編後編と分かれることに不安があったんです。前編があまりにも「いや、これからだろう」というところで終わるじゃないですか? 僕は試写で前編を観た時に、自分が映画ファンだとしたらこれを許せるのかどうかという不安があって。でも別の日に観た裕貴くんが「いや、これは『-決戦-』観るでしょ」「前編でこんな面白いのかと思った」と連絡をくれて。僕はその一言だけで「早くみんなに『-決戦-』を観てもらいたい」「やっと自信を持てたな」と思えました。『-決戦-』を観終わって初めてこの作品が完成するので、そこまで終わって初めて感慨が湧いてくるのかもしれません。――山田さんが言ってくれるというのが熱いですね。そうなんです。あれだけキャリアがあって、ドラケンとしてこの作品を支えてくれた裕貴くんがそう言ってくれるのは、タケミチにとっても自分にとっても大きかったです。僕が『2』をやるにあたっての不安は前編と後編に分かれる部分にあったので、それを払拭してくれたのが裕貴くんでした。――後編を観たらまた前編を観たくなるんじゃないかとも思いました。『-決戦-』のための『-運命-』で、いい意味でも前編後編をあわせて一つの作品の面白さを持っています。体力もいるけど、続けて観てほしいなと思いますし、一つの作品として前編後編がまとまってるという思いではやっています。前編から後編までに2カ月空いてしまっているし、『-決戦-』を観た後に、もう1回『-運命-』を観たいと思ってもらえたらいいなと思っています。○■「全てを知って背負った上で」という思い――岡田翔太プロデューサーは、北村さんをこの作品の「もう一人のプロデューサー」とも表しています。そう言ってもらえてうれしいです。――それはいつもなんですか? それとも『東京リベンジャーズ』だからですか?いつも全体を見る気持ちではありますけど、今回の岡田さんは、『キミスイ』(『君の膵臓をたべたい』)における月川(翔)監督との関係とちょっと近い感覚があります。『キミスイ』の時には、月川監督が「これがお互いの階段を上るきっかけになると思います」と手紙をくれたんです。岡田さんは若いプロデューサーさんで、『1』で声をかけてもらった時にはまだ20代だったかな。世代も近い中で、仕事仲間でもありながら特別な思いがあるプロデューサーさんですし、今後ももちろん一緒に仕事をさせていただきたいと思いました。――作品も撮影も熱いですが、裏側の熱さもすごいですね。役者の仕事って、芝居だけかと思いきや宣伝にも絡んでくるし、僕は全てを知って背負った上で表に立ちたいから。宣伝でも単なる「仕事」としてではなく、 覚悟や責任も感じながらやりたかったので。――そんな作品を、やっぱりぜひ観てほしいという思いは強いですよね。今回もタケミチが主役ではあるんですけど、それよりもみんながかっこよかった。だからこそ、僕は主演という立場で、現場を引っ張る座長としての意識がすごく強かったような気がします。みんなが中心にいる、その中の座長でいる、という。公開までなんとか来れたのはとてもうれしいことですし、僕にとって誇りを持てる作品になったので、みんなの覚悟をぜひ映画館で観てください。○■一問一答 『東リベ』メンバーの中で〇〇な人・一緒に戦いたい人は?吉沢亮くんです。一緒に戦ってきた経験が長いのもあるし、彼は自分にとって役者として特別な存在です。一緒に舞台をやったりもしたし、間違いなくこの先も一緒に戦いたい。みんなに等しくそういう思いはあるんですけど、特にこの『東京リベンジャーズ』の始まりから考えると、お亮とのつながりは今後も感じるかな。・守りたいところがある人は?うーん……清水尋也ですかね。尋也は15歳ぐらいから知ってますけど、ほっとけない後輩の1人でもあって、僕の数少ない“後輩の友達”。だから、守りたさはある気がしています。・「この人は何を考えてるんだろう?」と本音を聞いてみたくなる人は?間宮くん。良い意味で独特のつかめなさがあるから、キサキという役をキャスティングされたのかなと思います。たぶんすごい情熱がある人だし、一緒に飲んだこともあるんですけど、まだ深くまで知らないところがあると思います。率直に本音を言うタイプだと思いますけど、すごく周りに気を使う人だし、空気とか場とか相手のことを考えて行動している人でもあると思います。・兄弟、もしくは姉妹にしたい人は?山田裕貴くんですね。年子のお兄ちゃんとかであってほしい。気が楽というのもありますし、あんなに明るさを維持できる人ってそうそういない。裕貴くんと兄弟だったら楽しそうだな。(山田、吉沢は2人とも「北村を弟にしたい」と回答)そうなんですか? うれしい。気は合いますよね。お亮と裕貴くん、2人とも一緒にいるとすごく楽なんです。この作品における存在としてもそうですし、裕貴くんともこの先確実に一緒になっていくことが増える気がしていて、特別な2人だと思っています。・「この人タイムリープしてるんじゃないか」と思う人は?磯村勇斗くんです。ちょっと独特な感性があるんですよね。 よく「似てる」とも言われるんですけど、いっそん(磯村)は自分と同じで、ものごとをけっこう俯瞰的に見ていたり、状況を楽しんでたり、なんかタイムリープしてそう(笑)。知ってそうな感じがする。■北村匠海1997年11月3日生まれ、東京都出身。『君の膵臓をたべたい』(17年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。そのほか、『さくら』(20年)、『明け方の若者たち』(21年)、『とんび』(22年)など数々の話題作に出演し、2023年Netflixにて全世界同時配信予定の実写ドラマ『幽☆遊☆白書』への主演も決定している。声優としての出演は、『HELLO WORLD』(19年)、『ぼくらの7日間戦争』(19年)、『かがみの孤城』(22年)。
2023年07月08日俳優の北村匠海が11日、東京・銀座のロロ・ピアーナ 銀座店で行われた「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」プレビューに出席した。ロロ・ピアーナは、韓国のブランドアンバサダー・ヒョンビンとコラボレーションした「ロロ・ピアーナ ヒョンビン・エディション」を4月12日より発売。ロロ・ピアーナのアイコニックなホワイトソール・シューズとキャップに、ヒョンビンのスペシャルエディションが登場する。これを記念し、ヒョンビンが約5年ぶりに来日し、記者会見を行った。また、フォトコールに大政絢、北村匠海、桐谷美玲、窪塚洋介、滝沢眞規子、永山絢斗、長谷川潤、三吉彩花が登場した。北村は、ヒョンビン・エディションのシューズを取り入れたベージュを基調としたコーディネートを披露。「シューズがお気に入りですが、全体を通して着心地がとってもいいです。ベージュとか人肌に近いカラーは今年の自分の中のトレンドだったので、自分の普段のファッションの気持ちの流れともすごくマッチしていて着ていて楽しい服です」と大満足の様子だった。このファッションでゴールデンウィークに行きたいところを聞かれると、「シンプルな中にとてもこだわりが詰まっている服なので、ただ街を歩いているだけでも周りと違う感じをまといながら歩けると思いますし、鼻高くして歩きたいです(笑)。自分が着ていてすごく楽しい、どこか周りと違ういいものを着て歩いている自分にすごく自信が持てるという意味では、今すぐここを出て闊歩するだけでも楽しいと思います」と答えた。また、「今年はアクティブな趣味を増やしたいなと思う一年」だと言い、「人との距離が少しずつ近くなってきて、コロナも少しずつ緩和されて、そういう時代だからこそ自分も外に出てみようという気がしているので、自転車で旅をしたり友達とひたすら遠くまで散歩してみるとか、外の空気をいっぱい吸うアクティブなことにチャレンジしてみたい」と宣言。「ゴルフを始めまして、先輩に連れて行ってもらう機会も増えそうなので、趣味を増やしてみたいなと思っています」と語った。
2023年04月11日俳優の北村匠海が出演する、VT COSMETICSの新CM「Village Town – 北村の匠海 -」編が、21日より放送される。新CMは、同社アンバサダーに就任した北村が、ホワイトタイガーの“しろ”とともに登場。CICAコスメをめぐり、東西南北に分断された”Village Town“を舞台に、「CICAがゆらぎ肌を整えたように、Village Townからストレスをなくすべきだ」と意気込む“North Village Town”(=北村)の住人を演じている。撮影が16㎜のフィルムカメラで行われることを知った北村。「お~そうなんだ!」と嬉しそうな表情を見せ、カメラ好きの一面をのぞかせた。撮影の合間にもフィルムカメラについてスタッフと談笑したり、ホワイトタイガーの“しろ”役の子犬と触れ合ったりと終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■北村匠海インタビュー――撮影の感想は?監督から説明を受けた世界観が、CM撮影ではあるんですけど、ただのCMではなくて、ちゃんと物語やバックボーンがあったり、そのキャラクターの裏側の野心みたいなものも、説明して頂いたので、すごくお芝居が楽しかったです。あと最初入って、セットにまずびっくりしました。ビレッジタウンと聞いていたので、近未来的な世界ではなく、もっとほんわかしているのかと思いきや、かなりかっこいい建築物がこの世界には沢山あるんだなという、そういうファンタジーの中を僕も1人の主人公として楽しく生きることができたなという気がします。――CMの舞台である「North Village Town」に込められたメッセージにお気づきですか?まさか自分の苗字が作品に反映されると思っていなくて、VT COSMETICSさんのVillage TownもVTじゃないですか。不思議なご縁というか、北村という苗字から、Village Townという今回のテーマから。すごくこっ恥ずかしさはありましたけどね。セリフで北村、西村、南村とか……自分の苗字の村にいるんだ~と思ってニコニコしてました。――印象に残ったシーンは?今回しろという自分のバディとして虎がいて、CICAのアイテムにも虎が描かれていますけど、そのバディ的な物語というか、しろとの絡みは僕も完成が楽しみだなぁと思うシーンが多かったですね。――普段からスキンケアはされていますか?していますね。僕は結構食生活だったり、体調や疲労とかで肌の状況が変わりやすいので、普段から気にしていますね。元々VTのパックは使っていて、第一印象で匂いがいいなと思いました。ほかのものも使わせて頂いてましたけど、すごく肌なじみがよくて、スッキリしますよね。使ってから少しずつ肌の調子も良くなってきていて、寝る前だったりとか朝だったりとかいつでも使えるんだなと思っています。――「#1日1CICA」がテーマですが、1日に1回やっているルーティーンはありますか?正直ルーティーンっていうルーティーンはずっとなかったのですが、最近、撮影の時や音楽活動でライブをする時に、その地面に寝るっていうルーティーンが生まれかけています。例えば、アクション物とかやる時には、階段だったりとか地面だったりに転げなくてはいけないのですが、まず地面と友達になるっていう感覚で1回地面に寝たことがきっかけで、最近自分のルーティンになりそうだなっていう予感はしてますね。――「みんな一緒じゃないか」というセリフがありましたが、一体感を抱いた出来事はありますか?毎回違う会社に就職している感じなんですよね、役者って。なので毎回一体感っていう具合も感覚も違うんですけど、皆が同じ方向を向く瞬間というか、役者が本番でやったことに対して、監督も受け取って、1発OKみたいな流れにすごく一体感を感じます。具体的に言うと、すごく長いシーンをワンカットで撮るってなったとき。1発で、芝居のコミュニケーションも全部が繋がって、監督の中でもOKでっていうときは本当に気持ち良いですよね。
2023年02月20日映画『スクロール』でW主演を飾る北村匠海&中川大志の本取材が行われたのは、2023年早々のことだった。北村さんと言えば、フロントマンを務める「DISH//」の活動で年末は怒涛の歌番組出演があり、一方の中川さんは初の音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」が年末に大千秋楽を迎えたばかり。多忙を極めるふたりに、せめてお正月はゆっくりできたのかと聞くと、対照的な声が上がった。「年末年始は音楽の仕事をしていたので、まだ正直、年が明けたかどうか実感がないです…!」(北村さん)「僕は匠海と反対だわ、ごめん(笑)」(中川さん)そう話す中川さんに、北村さんは「いいなあ~!」と身をよじり、「オフの自分を輝かせるために仕事していますからね」とにこりとする。そして、ときには愛車のドライブで息抜きをしていることも、朗らかに教えてくれた。ふたりの出会いは今から10年以上前。同じ事務所に所属している1歳違いで、子役時代から同じ役のオーディションを受けてきた。近い距離を保ちながらそれぞれのステージを見つめてきた瞳には、表現者としてのプライドと熱がこもっている。映画での共演は中川さんが石井杏奈とW主演を務めた『砕け散るところを見せてあげる』以来2度目だが、正確に言えば『砕け散る~』では共演シーンがなく(中川さんの成長した子供役が北村さんで撮影はすれ違い)、本作『スクロール』が正真正銘・堂々たる共演作となった。大学時代の友達の死を通して再びつながった〈僕〉(北村さん)とユウスケ(中川さん)のふたりが、20代中盤にして改めて向き合う生死への葛藤を描く物語。ふたりに作品のテーマや共演について、じっくりと語り合ってもらった。同じ熱量を持つも、役者としてのタイプの違い――北村さんと中川さんのW主演映画『スクロール』では共演シーンも多かったです。お互いに刺激を受けたと思いますが、その感想から伺えますか?北村:僕は大志のことを常々、言葉に芯がある役者だなと思っていました。言葉の意味がきちんと伝わる役者はなかなかいないけれど、大志のお芝居は大志自身の芯が通っている感じがすごくするんです。僕はどちらかと言うと、かなりぼんやりしているから「つえぇなあ」と今回すごく思いました。僕らは同じ熱量を持っているけれど、役者としてのタイプは全然違うと思うんです。そのことを久々に一緒にお芝居をして感じました。映画の中でふたつの役が違うようで似ているのと同じ感覚というか。向いている方向も炎の大きさも一緒だけど、炎の色が全然違うんです。――似ているけれど表現のあり方が違うとは、面白いお話です。作品のトーンとしてもぴったりだったわけですね。北村:僕らのベクトルは違うけれど、同じような感覚を持っていると思うんです。今起きているいろいろなことに対して、一(いち)人間として感じていることは同じはず。だけど、歩んできた道が違うから得てきた色も違うということは、芝居を見ていてもすごい感じました。中川:うん。僕は匠海と一緒に“W主演で映画”をできることが、単純にすごくうれしかったです。お互い20代半ばになって共演できた、っていう。北村:僕ら、もう半ばなのか…!中川:26でしょ、今年?北村:26だね。中川:でしょ。僕達は子どもの頃からお互いを知っているわけですけど、匠海はすごく映画に愛されている人だな、と感じていて。映画の中の北村匠海が「やっぱりすげぇな」と思っていました。匠海は「ぼんやり」という言い方をしていたけれど、“〈僕〉(北村さん演じる)”は抽象的でどこかつかみどころのないキャラクターなんです。でも、それをすごく細かいところまで抽出するようなお芝居をするんですよね。だから、隣で一緒に芝居をしていて現場で見ても気づかなかったことが、映画館のスクリーンだと拾えるんですよ。もう微粒子レベルのものを放っていることを、映画(の画)では捉えられる。完成したものをスクリーンで観たときに、「わぁ、こんなところまで!」と驚きますし、匠海はそういうものを表現できる人だと思っています。北村:うれしいなぁ…!――「映画に愛されている人」という表現もすごく素敵ですよね。北村さんが中川さんにキャッチフレーズをつけるなら何になりますか?中川:キャッチフレーズ(笑)。北村:そうですね…僕は大志のことを革命家だと感じているんです。勝手に僕が革命を起こす仲間だと思っているのもあるけど。キャッチフレーズになるのかな、大志のことは「三国志」でいう諸葛亮的な立ち位置だと思っています。中川:えっ!諸葛亮…って、どういう人なの?北村:諸葛亮(孔明)は、天才軍師。策士なんだよね。中川:そうなんだ…!北村:何と言うか、僕自身はわかりやすく音楽と役者をやっている中で、音楽は自分の持っているものが大事というか、ある意味すごく自分勝手でいいところもあると思うんです。役者の場合は脚本というのがそもそもあるので、また違っていて。でも大志は役者という一本道に生きながら、その両方を持っている感じが僕にはすごく感じられるんです。だから、プレイヤーであり、クリエイターの心をすごく持っていて、スケッチするのが大志なのかなと思ったりしました。取材で話していても、それはすごい感じています。だから諸葛亮!中川:うわ、すごいうれしい。ありがとう!“今”起きていることへの向き合い方「考えてみることが大事」――作品内では、〈僕〉もユウスケも友人の死をきっかけに「生きることや生きる意味」を見つめ直します。おふたりも「生きる意味」について、考えたりしますか?北村:僕は「生きる意味」が人生のテーマでもあるので、しょっちゅう考えています。…さそり座なんですけど、さそり座は「生きる・死ぬ」とかがテーマらしくて。生きると一言で言っても、自分の人生についても、今のエンタメ界における自分の存在意義は何だろう、とかも考えます。特にエンタメ界に生きることについては、すごく難しいなと思っています。自分がやることが正解なのか、不正解なのか、常に模索しながらやっている感じです。生きることに答えなんてないと思うんだけど、…としたら死ぬことにも答えがないとすると、じゃあ何なんだろうと。だから常に、やることなすこと自分が本当に心の底からわくわくできるものを選んでいくことが、単純だけど、そういうことの積み重ねが北村匠海の生きることなのかな、と思っています。中川:「生きる意味」を考えているかという質問の答えとは、ちょっと違うかもしれないけれど、僕は自分の生きている時間を大切にするようにしています。僕らがやっている仕事と、ひとりの人間に戻った瞬間の部分は、いつも切り離せないんですよね。僕らは毎回台本をもらって、いろいろな“誰か”を生きないといけない。そうなってくると、まずは自分の人生をちゃんと(見つめ)、僕はそこに立ち返ってくる時間を大事にします。作品や仕事場でずっと目まぐるしくしていると、だんだん軸がわからなくなってくるんです。そこで家族や友人との時間に戻ると、自分に帰ってこられるんです。自分の人生や生活、生きている時間に1回戻ってくることを大事に生きています。――本作は、ハラスメントや社会的な問題にも触れています。おふたりは今ハラスメントについてどう感じたり、もしくは向き合ったりしていますか?北村:映画の中で、まさしくハラスメントはいっぱい出てきますよね。でも、ハラスメントしている側をたどっていくと、その上にはきっとハラスメントを受けてきた過去があったりするのかな、と思うんです。だから、僕らはいろいろ試行錯誤するし、それがかなったり・かなわなかったり・失敗したり・成功したりする年代なのかなと受け止めています。中川:うん、そうだね。結構いろいろなことが転換期なんじゃないかなと、僕も思ってる。北村:変わるよね。変わっていっているよね。――中川さんも肌で感じていらっしゃるんですね。中川:肌で感じたり、ニュースを見て感じたりします。これまで当たり前としてやってきたことを、1回冷静に立ち止まって考えてみることが大事なのかなと思います。やることがすべてになってしまって、なぜやっているかを考えなくなることが、結構怖いなと思いました。北村:そういう話を大志とちょろっとしたよね。中川:そうそう。意味を求めることが、すごく大きなことという気がしています。(text:赤山恭子/photo:Maho Korogi)■関連作品:スクロール 2023年2月3⽇よりTOHOシネマズ ⽇⽐⾕ほか全国にて公開©橋⽖駿輝/講談社 ©2023映画「スクロール」製作委員会
2023年02月04日