「北澤尚」について知りたいことや今話題の「北澤尚」についての記事をチェック! (1/6)
テレビドラマの脚本家、小説家として数々の話題作を遺した野沢尚が、2001年に発表した小説『反乱のボヤージュ』。名門大学の学生寮を舞台に、廃寮を目論む大学側から送り込まれた舎監と、寮存続に奮闘する学生たちとの心の交流、彼らの葛藤や成長が瑞々しく描かれた物語だ。この青春群像劇の傑作に、鴻上尚史が着手。脚本・演出を担って『反乱のボヤージュ』の新たな世界観を舞台上に立ち上げようとしている。元機動隊の経歴を持つ舎監・名倉憲太朗に扮するのは、さまざまな作品で幅広い役柄をこなし、確かな実力を誇る石黒賢。学生寮で暮らす医学部一年生・坂下薫平役の岡本圭人を始めとする若き才能が集まった座組で、彼らを先導する“大人代表”の石黒、そして鴻上が目指す、「誰もの胸に刺さる青春舞台」とは……!?真逆のキャラクターを石黒さんがどう立ち上げるのか、ワクワクします(鴻上)――まずは石黒さんに、今回の舞台に心惹かれた点についてお話いただけますか?石黒ひとつはやはり、野沢尚さんの原作だということです。野沢さんの脚本のドラマが話題になっていた頃、なかなかご一緒させていただく機会がなかったんですね。ただ僕はいち視聴者として野沢さんのドラマをいくつか拝見していて、これは面白いな!と。なかでも非常に記憶に残っているのは『眠れる森』(1998年放送)です。今回ようやくご縁が巡ってきました。それから鴻上さんを目の前にして言うのもなんですが(笑)、やはり演劇界の巨人と仕事ができる機会はそうそうない。原作を読めば面白いし、僕が演じる舎監の名倉憲太朗は今までやったことのないキャラクターの男だし、劇場は新橋演舞場だし、ハードルは高いぞ!と(笑)。でも「石黒賢にこの役をやらせてみよう」とせっかく声をかけてくださったので、頑張ってみようと思いました。――鴻上さんは、野沢さんの『反乱のボヤージュ』の舞台化、その可能性についてどうお考えになったのでしょうか。鴻上これは伝説の名作といいますか、学生たちの反乱を描いたひとつの代表的な作品ですよね。僕はプロとしてどんな作品でも舞台にするぞ!という意気込みはありますが(笑)、なかでもこれは舞台にし甲斐のある作品だなと。僕はこれまでもミュージカル『スクールオブロック』(23年)の演出をやったり、堤幸彦監督の原案の『僕たちの好きだった革命』(07年、09年)という舞台をやったり……要は、反乱する学生の物語は俺に任せろ、みたいなところがあって。(一同笑)それこそ周りの友達に「今度、『反乱のボヤージュ』を舞台化するんだよ」と話すと、「お前の仕事だね」って言われました。石黒ハハハ、そうですか!僕は基本的に「事前に原作を読んでください」と言われない限り、読まないほうだったんですね。小説って影響力が強いから、それに囚われてしまうのもな〜と。ただ今回はまったく前情報もなかったので、読みまして、ガツンとやられましたね。章ごとに、いろんな背景を抱えた学生たちの事情が丁寧に描かれていて。そこにドンと重石のように名倉がいて、彼らを諭すわけでもなく、「てめえで考えろ」と突き放す。今は手取り足取り誘導しがちな大人が多いなかで、あの突き放す感じがカッコいいし、素敵な人だなと。俳優としては非常にチャレンジングな役です。鴻上小説を台本にする作業は初めてでしたけど、楽しかったですよ。石黒さんは爽やかなスポーツマンという印象だから、“優しい”とか“包容力のあるいい人”といったパブリックイメージがあると思うんです。でも名倉はその真逆だから。つまり、理解することを拒否していて、優しい言葉もかけず、まして学生たちを包み込もうなんて意識もない。「理解できるヤツだけが俺にかかってこい」みたいなね。これだけ真逆のキャラクターを石黒さんがどう立ち上げるのか、ワクワクしますね。石黒僕は、どんな役を演じる時も、ある種のユーモアを入れたいなと思っているんですね。名倉は厳しさを持った男ですが、台本を読んで面白いな!と思ったのは、恋愛は得手じゃないんですよ、この人。そういった話になった時に「どうなんですか?」と突っ込まれて、名倉は「……いやあ」って言うんです。僕はその「いやあ」のひらがな三文字を台本で見た時に、ありがとうございます鴻上さん!と思いましたよ。鴻上ハッハッハ!石黒一生懸命で堅い男が言うからこそ、笑えるようにしたいなと思っています。台本を読むと、ラストに向けてガーッと連帯感が高まる様子が今からでも目に浮かぶし、演劇の持つパワーのみなぎるエンディングになることは間違いないなと。最後はグッといきますよね?鴻上はい、いきます!「心の目線を上げてもらえたら嬉しいです」(石黒)――ここに描かれているのは2001年頃の学生たちの物語で、いわゆる大学紛争、学生運動などはひと昔前の出来事と見ている若者たちが登場しますが、その時代の空気感は舞台でもそのままに?鴻上そうですね、この物語の時代も、寮の存続のために闘う坂下薫平や他の学生たちよりも、一般学生のほうが多かったわけですよね。で、一般学生の「今頃、何やってるんだよ、シーラカンスかよ」といった侮蔑の視線はあったわけで。その感覚は今にも通じると思うんですよ。「え〜、かつてそんなことがあったの!? なんだそれ!?」みたいな。石黒さんも「僕も学生運動の世代じゃないんだけど」っておっしゃっていましたけど、若い人たちは、大人はもう皆その世代だと思っているから「ええっ!?」って驚かれたりするんですよ。「違う、違う!」って。僕だって違うからね(笑)。要は、その紛争の時代の熱い話を伝えるのは難しいと思うけど、その後の、一般学生が冷めた時代の話なので。でも、熱は持っているはずなんです。でもその熱をどう伝えていいのかわからなくて、今はそれこそSNSとか歪な形で熱を放ったりしているけど、共感できるベースはあるのではないかなと思いますよね。――野沢さんが原作小説を書かれた時からすでに四半世紀ほど経っていて、今の大学生の方々はこの舞台をどうご覧になるのか、気になりますね。鴻上そう、感想を聞きたいですよね!名倉の「お前たちはふわふわしている。地に足が着いていないんだ」という台詞は、たぶん今の大学生にも刺さると思いますね。――そんな名倉を演じるにあたり、石黒さんの今の課題は?石黒腕立て伏せです。鴻上ハッハッハ!いや、でもそれはすごく大事ですよね。石黒原作小説を読むと、名倉はやっぱりものすごくゴツい男なんですよ。機動隊上がりですからね。なので、体を鍛えています(笑)。鴻上あと、おそらく周りに対してぶっきらぼうになるんじゃないですか?優しい石黒さんが、変わった!と。周りの方々には迷惑かもしれない(笑)。――演劇のパワーみなぎる……というお話が出ましたが、多くの方に体感していただきたいですね。鴻上これは、全部の世代に刺さる作品です。若い人だけでなく中高年の男性、そして女性にも必ず刺さる部分がある。実に間口が広い、楽しい作品なので、久しぶりに芝居を観るか!という方にはイチ推しですね。お友達を誘って来ていただけたら、きっとお友達には感謝されると思います(笑)。石黒どの世代の人にも、どのような環境にいる人にも、ご自身を投影できる人物は見つかると思います。「ただ漫然と日々を過ごすより、一歩足を踏み入れてみましょうよ」と促されるような作品じゃないかなと。「よし、ちょっと明日からやってみようかな」と、心の目線を上げてもらえたら嬉しいですね。非日常を味わいに、ぜひ劇場にいらしてください。取材・文:上野紀子撮影:荒川潤<公演情報>『反乱のボヤージュ』原作:野沢尚『反乱のボヤージュ』(集英社刊)脚本・演出:鴻上尚史【キャスト】名倉憲太朗:石黒賢坂下薫平:岡本圭人江藤麦太:大内リオン司馬英雄:小日向星一本多真純:駒井蓮葛山天:小松準弥田北奈生子:谷口めぐ沖田:前田隆太朗茂庭章吾:財津優太郎立花:渡辺芳博神楽:葉山昴久慈刑事:加藤虎ノ介日高菊:南沢奈央宅間玲一:益岡徹【東京公演】日程:2025年5月6日(火・休) ~5月16日(金)会場:新橋演舞場【大阪公演】日程:2025年6月1日(日) ~6月8日(日)会場:大阪松竹座チケット情報:()公式サイト:
2025年04月25日レスリング選手・日下尚が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】レスリング・日下尚がホリプロと契約!ロス五輪連覇へ本格始動「【ご報告】この度、ご縁がありマルハン北日本カンパニーに所属し、競技活動を行っていくことを決意いたしました。」と綴り、5枚の写真をアップ。続けて「2028年ロサンゼルス五輪での五輪2連覇という目標に向け、一層競技に精進すると共に、レスリングをもっと身近なものとするため、より多くの人々に喜びと希望を届けてまいります。」と抱負を語り、最後に「今後とも、応援よろしくお願いいたします。」と呼びかけて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日下尚 Nao Kusaka(@naokusaka77)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Good luck my friend 」といったコメントが寄せられている。
2025年04月23日元サッカー日本代表の北澤豪が2日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】サッカー元日本代表・北澤豪、デフリンピックの魅力を解説「音のないサッカーの新たな世界」「AFC Beach Soccer ASIAN CUP TAILAND 2025準決勝オマーンに敗戦」と綴り、2本の動画をアップ。続けて「FIFA Beach Soccer World Cup Seychelles 2025 出場をかけた3位決定戦、サウジアラビアに勝利しワールドカップ出場決定‼️」と報告した。「サムライブルーのワールドカップ出場決定に続き、ビーチサッカーも。選手・監督・スタッフの戦いに誇りを感じる」と称賛を込め、最後に「応援よろしくお願いします」と呼びかけ、「大会中ミャンマー地震があり直接的な影響はなかったですが、大会関係者などに影響がありました。被害に合われた方々にご冥福とお見舞い申し上げます」と心を寄せて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る TSUYOSHI KITAZAWA(@tsuyoshi_kitazawa_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「ワールドカップも頑張りましょう⚽️」「いつもありがとうございます✨️⚽️」といったコメントが寄せられている。
2025年04月04日サッカー元日本代表の北澤豪が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】北澤豪、「失敗の先にゴールがある」"全自分代表"の挑戦を応援メッセージで後押し「東京2025デフリンピックに向けたデフサッカー女子日本代表強化キャンプ@福岡」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「TRMをして頂いた日本経済大学、福岡大学の女子サッカー部の皆さん、ご協力頂いた皆さんに感謝します。」と感謝の気持ちを伝えた。さらに「デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で『耳が聞こえない』という意味です。デフリンピックはこくさい的な『きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック』なのです。」とデフリンピックの説明をした。「オリンピックと同じように4年に1度、夏季大会と冬季大会がそれぞれ開かれます。ルールはオリンピックとほぼ同じですが、耳の聞こえない人のために様々な工夫がされています。国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障が特徴です。」と大会の特色を紹介。「初めて開かれたのは、1924年のフランスの夏の大会でした。その時、9カ国、148人の選手が出場しました。2017年に第23回目の夏の大会がトルコのサムスンで行われ、史上最多の100カ国・地いき、約3,100人の選手が出場しました。」と大会の歴史を紹介。「東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。」と特別な大会であることを伝えた。「『音のないサッカー』の愛称で呼ばれるデフサッカーでは、選手はピッチ上ではアイコンタクトや手話言語でコミュニケーションを取っています。」とデフサッカーの特徴を説明。最後に「競技中は笛の音や声がきこえないため、レフェリー全員がフラッグを所持し、主審は笛と併せて競技をコントロールします。国際大会等ではさらに両ゴール裏に1名ずつ。主審と副審を含む合計5名のレフェリーがフラッグを持ち、競技中の状況を多方向から競技者へ伝えます。」と競技の進行方法を紹介した。 この投稿をInstagramで見る TSUYOSHI KITAZAWA(@tsuyoshi_kitazawa_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れさまです。」といったコメントが寄せられている。
2025年03月21日モデルの北澤舞悠が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】Popteenモデルとキティちゃんの癒やしのツーショットを公開!!!韓国のファッション誌 『Allure Korea』 の撮影でのワンシーンを「KISS LOVE」とキャプションを添えて投稿した。投稿された写真は、寒空の下でのロマンチックなカット。 この投稿をInstagramで見る Mayu Kitazawa(@mayu_kitazawa)がシェアした投稿 ファンからは「美」「MY VALENTINE COUPLE 」「MY PARENTS❤️」と、まるで理想のカップルを見ているかのようなコメントが多数寄せられた。多くのいいね!が集まったこの投稿。北澤の美しさと撮影の雰囲気が見事にマッチし、多くのファンの心を掴んだようだ。
2025年02月12日パリ五輪・レスリング男子グレコローマン77kg級で金メダルを獲得した日下尚が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日下尚が新年の挨拶今年のテーマは「〇〇〇〇」「香川スポーツ賞の栄誉賞を受賞しました」と綴り、1枚の写真をアップ。昨年12月に開催された全日本選手権・男子グレコローマンスタイル82キロ級で初優勝を飾った吉田泰造との2ショットを披露した。続けて「後輩の吉田泰造と受賞できたこと、嬉しく思います!」と綴った日下。最後は「これから2人で盛り上げて行きます!」と綴り、今後の活躍を誓った。 この投稿をInstagramで見る 日下尚 Nao Kusaka(@naokusaka77)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「おめでとうございます㊗️」というコメントや多くのいいねが寄せられている。
2025年01月31日元サッカー日本代表で解説者の北澤豪が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「美男美女揃い!」三浦カズのLA豪華家族写真が話題!「失敗の先にゴールがある。」と題し、精神障がいを抱える選手たちが挑戦する「Dream Asia Cup」に向けたメッセージを投稿した。投稿には「精神障がいもサッカーも、うまくいかない日々の連続。それでも全自分を代表して立ち向かう選手たちを応援しよう」との言葉が綴られ、選手たちの勇気と挑戦を称える温かい想いが込められている。 この投稿をInstagramで見る TSUYOSHI KITAZAWA(@tsuyoshi_kitazawa_official)がシェアした投稿 北澤のメッセージは、スポーツがもたらす希望と感動を多くの人々に届け、全ての挑戦者たちを後押しする力強いエールとなった。
2025年01月17日MEDEL GALLERY SHUでは、1月31日(金)より2月12日(水)まで大谷尚哉の個展「見えていた何か」を開催します。OVERVIEWMEDEL GALLERY SHUでは、1月31日(金)より2月12日(水)まで大谷尚哉の個展「見えていた何か」を開催します。大谷は東京藝術大学美術学部絵画科油画を卒業後、写実的アプローチで独自の世界を構築してきた画家で、日常的なモチーフにあえて非現実的な空間を与え、鑑賞者を異空間へと誘います。彼の作品では、光の反射や液体の流れなど、うつろうモチーフが精緻に描かれ、背景には一切の装飾がなく、その虚無の中に浮かび上がるモチーフは異空間を生み出します。観る者は、普段は見過ごしてしまうようなものに意識を向けざるを得なくなり、実際に「見たことがあるもの」の記憶を改めて深く再認識させられることでしょう。大谷の作品の魅力は、精緻な写実表現にとどまらず、緊張感を生み出す画面構成や、まるでその空間に立ち込める「空気」すら感じ取れるような繊細な感覚にあります。この感覚は、今回のタイトルである「見ていた何か」にも示唆されるように、視覚の背後にある気配や、鑑賞者の感覚に直結し身体的な体験に結びつきます。細部にまで徹底的に観察を重ねた表現によって、平面上に生まれる深い空間と、そこで息づくようなモチーフの質感が、五感を刺激します。リアリズムを超えて、日常の枠を超えた世界を切り取る大谷尚哉の作品をぜひご覧ください。「見る」行為から絵画に起こした作品の展示となります。作家が何を見ていたのか、展示を通して共有できたらと思います。大谷尚哉大谷尚哉個展「見えていた何か」2025年1月31日(金)〜2月12日(水)13:00〜19:00|木曜休廊大谷尚哉 |Naoya Ohya写実的絵画表現を用いて伝わらないリアルについて考えて制作しています。写真を用いたり想像で描いたりはせずに必ず実物を観察しながら描いていますが、モチーフや状況は伝わりづらいものを選択します。理解されないものを描くことで単なる描写されたものとして鑑賞できなくし、作者と鑑賞者の間にフィルターを与えようとする試みをしています。【略歴】2014年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業個展2015年「グロッソスティグマ」東京(Gallery NOAH)2017年「大谷尚哉展」東京(GALLERY ART POINT.bis)2018年「大谷尚哉絵画展」東京(はくえん堂)「大谷尚哉展 RECTANGULAR BOX」東京(GALLERY ART POINT.bis)2019年「Elatine Hydropiper」東京(GALLERY ART POINT.bis)2020年「平滑な空間」東京(花あさぎ)2021年「大谷尚哉展 COLOR MIXING」東京(GALLERY ART POINT.bis)「大谷尚哉絵画展II」東京(はくえん堂)2024「出力された視界」東京(銀座蔦屋書店インフォメーションカウンター前)「喫茶芸術領域構築展 -大谷尚哉-」埼玉(ステンドコーヒー)2019年出版「1日で描くリアル油絵の基本」(出版社:ホビージャパン大谷尚哉著、角丸つぶら編集)*2022年重版その他グループ展等参加多数MEDEL GALLERY SHUMEDEL GALLERY SHU|愛でるギャラリー祝 東京都渋谷区神宮前4-28-18カトル・バン原宿B1 info@medelgalleryshu.com 13:00〜19:00(最終日は17時まで)木曜休廊MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年01月10日18日、元プロ野球選手の髙橋尚成、仁志敏久、清水隆行がYouTubeで、日本一達成の裏話を語り話題を集めている。【画像】巨人・井上温大が優勝旅行を満喫 仲の良い選手は…?動画では延長戦の緊迫感や、外国人選手との交流を通じた文化の違いを振り返り、「フィールド外でも学びが多かった」とのエピソードを披露。また、新人選手の勢いと外国人選手の独特なプレースタイルの違いについても熱く語った。特に、ナゴヤドームでの試合にまつわる思い出話では、3人のリアルな感情がファンの心をつかんだ。視聴者からは「貴重な話を聞けて感動」「選手同士の交流の深さに驚いた」といったコメントが寄せられ、裏話の深さに注目が集まっている。
2024年12月20日多くのテレビドラマの脚本を手がけ、小説家としても『破線のマリス』で江戸川乱歩賞をはじめとしいくつもの文学賞を受賞した野沢尚による小説『反乱のボヤージュ』の舞台化が決定。2025年5月6日(火・休) から16日(金) に東京・新橋演舞場、6月1日(日) から8日(日) に大阪・大阪松竹座で上演される。『反乱のボヤージュ』は、集英社の文芸誌「小説すばる」で2000年4月から2001年1月まで連載され、同年4月に単行本として刊行された。緻密な人間描写と社会問題への鋭い洞察が、発売当時から大きな反響を呼び、2001年に若松節朗監督により2話のスペシャルドラマとして放送され、第52回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど大きな話題となった。物語の舞台は名門大学の学生寮。廃寮を目論む大学側から送り込まれた舎監と、寮存続を懸命に守ろうとする学生たちとの心の交流を中心に、学生たちが抱える葛藤や成長、そして舎監との絆が、瑞々しくも力強く描かれる。さらに登場人物たちの色鮮やかな描かれ方により、自然と作品世界に引き込まれるのも、ドラマの脚本家として活躍した野沢作品ならではの魅力のひとつでもある。初の舞台化となる今回は、学生寮の舎監で、元機動隊としての複雑な過去を持つ名倉憲太朗役で石黒賢、学生寮で暮らす医学部一年生の坂下薫平役で岡本圭人、同じく学生寮で暮らす三年生の江藤麦太役で大内リオン、かつて学生襲撃事件を担当していた刑事・久慈役で加藤虎ノ介、学生寮の食堂担当の調理師・日高菊役で南沢奈央、首都大学学長補佐で廃寮を主導する宅間玲一役で益岡徹が出演する。脚本・演出は、作家・演出家としてこれまで数々の名作を生みだしてきた鴻上尚史が手がける。■脚本・演出:鴻上尚史 コメント『反乱のボヤージュ』という青春の名作を舞台化するという幸運に恵まれました。出演者も、石黒賢さんや岡本圭人さんをはじめとして、信頼できる俳優さんに集まっていただきました。若者と大人、反抗と秩序、祝祭と日常、混沌と理性、息子と父親など、あらゆる対立がうずまくドラマをエネルギッシュに、ポジティブに描ければいいなと思っています。劇場でお会いしましょう。■石黒賢 コメント野沢尚さん脚本のドラマがとても好きで、いつか野沢作品に出演したいと思っていたのですが、残念ながら機会がありませんでした。今回の話をいただき、野沢さんの原作作品に出演できる、とても嬉しいというのが最初の感想でした。この作品は、連続ドラマができそうなくらいそれぞれの学生に物語がある良質で素晴らしい原作なので、それをどう1本の芝居にまとめていくのか楽しみです。僕が演じる名倉は、学生たちとつかず離れず、時には兄のように、時には父のように見守る重石のような存在で、この役を演じるのは身の引き締まる思いです。鴻上尚史さんとはお会いしたことはありましたが、お仕事はこれが初めてです。鴻上演出にどう応えることができるのか、いい意味で緊張しています。岡本圭人さんとの初共演も新鮮で、良いケミストリーが生まれると良いと期待しています。お客さんが座席の背もたれに背中をつける暇がないくらい前のめりに観てくれる作品にしたいです。■岡本圭人 コメント坂下薫平役として出演させていただきます。原作を読み、心を動かされとても感動しました。この物語は、今のこの時代に、上演するべきだと思いました。素晴らしいスタッフの皆さま、鴻上さん、キャストの皆さんと稽古を重ねる日々が待ち遠しいです。大内リオンくんとの共演も、とても楽しみです。精一杯、坂下薫平として生き、稽古に励みます!5月に新橋演舞場、6月は大阪松竹座でお待ちしています!■大内リオン コメント演じることが大好きなので、この舞台が決まって嬉しいです!キャストの皆さんのお名前を見て驚きました!皆さんと一緒に舞台に立てることがとても楽しみです。決まった瞬間から、小説を自分の役と照らし合わせながら読んでいます。『反乱のボヤージュ』が初めて舞台化されるということで、緊張やプレッシャーもありますが、先輩方の演技からたくさん学び、しっかり吸収して舞台で発揮できるように全力で頑張ります!■加藤虎ノ介 コメント今から数十年前 なんとなくフワッとした気持ちで演劇の世界に飛び込み 右も左も分からない小僧でしたが、鴻上さんのお名前は知っていました。当時はきっと縁が無いだろうなぁーとぼんやりおもっていましたが数十年経て鴻上さん演出の作品に出演させていただけるのは嬉しい限りです。また『反乱のボヤージュ』がいかに舞台化されていくのか 稽古に参加できるのを楽しみにしております!■南沢奈央 コメント野沢尚さんの小説を、鴻上尚史さんが脚本・演出で舞台化なんて、おもしろいに決まっている!そう確信しています。『反乱のボヤージュ』は、社会問題を切り取りながら、大学側と闘う学生たちの熱き青春が描かれていきます。そこに、食堂の調理師・日高菊としてどのように関わっていくことになるのか、楽しみです。舞台ならではのエネルギーを客席にお届けできるように、これから個性豊かなキャストの皆さんと作り上げていきたいと思っています。■益岡徹 コメント原作を読みました。野沢さんの作品はテレビドラマでもいつも面白く拝見して、早くに亡くなったことが、とても残念だと思っておりました。そしてこの『反乱のボヤージュ』、大学の寮の存続についての、学生たちと、大学側が送り込んできた舎監の物語。反目で始まり、いくつかの出来事があって、両者の距離が縮まり、最後家族のような関係になるところまで、一気に読んでいました。この物語を、鴻上さんを中心に、若い役者の皆さんや、舎監の石黒賢さんと一緒に舞台で作っていくのが、とても楽しみです。【あらすじ】名門といわれる首都大学の学生寮“弦巻寮”。大学側はこの寮の取り壊しをもくろみ、元機動隊の名倉憲太朗(石黒)が舎監として送り込まれることになった。一方、一年生で入寮したばかりの坂下薫平(岡本)は、活動的な三年生の江藤麦太(大内)をはじめとする個性溢れる学生たちや、口は悪いが料理の腕は確かな食堂担当の調理師・日高菊(南沢)らと楽しい日々を過ごし寮生活を満喫していた。大学側は弦巻寮の存在を問題視しており、強行に廃寮を推進する学長補佐の宅間玲一(益岡)からの要請を受けた名倉は着任早々厳しい統制を始める。時を同じくして起こった、薫平の父親問題や寮生に起こったストーカー事件。寮生たちは当初、心配はするものの物事に対してつねに他人事であったが、自分たちが抱える問題に踏み込んでくれる名倉との出逢いから、傍観者から当事者へと心情が変化していくのであった。一方で、過去のトラウマや秘密を抱えていた名倉も、かつての学生襲撃事件を担当した久慈刑事(加藤)との接点を持ちつつ廃寮に向けて学生に厳しく接し、容赦なく罰しながらも、やがて学生たちと心と通わせていくのであった。そして一つひとつのトラブルを乗り越えながら結束を固めた寮生たちは、遂に大学側との戦いに立ち上がる。その時、薫平は、そして名倉がとった行動とは――?<公演情報>『反乱のボヤージュ』原作:野沢尚『反乱のボヤージュ』(集英社刊)脚本・演出:鴻上尚史【出演】名倉憲太朗:石黒賢坂下薫平:岡本圭人江藤麦太:大内リオン司馬英雄:小日向星一本多真純:駒井蓮葛山天:小松準弥田北奈生子:谷口めぐ沖田:前田隆太朗茂庭章吾:財津優太郎立花:渡辺芳博神楽:葉山昴久慈刑事:加藤虎ノ介日高菊:南沢奈央宅間玲一:益岡徹【東京公演】日程:2025年5月6日(火・休) ~16日(金)会場:新橋演舞場【大阪公演】日程:2025年6月1日(日) ~8日(日)会場:大阪松竹座
2024年12月05日明治大学と同大学商学部・小林尚朗ゼミナールは、バナナの茎の繊維から作られるバナナペーパーを使用した大学オリジナルグッズを制作しました。世界経済論を研究する小林尚朗ゼミナールは、見えにくい人やモノのつながりを意識的に考えるため、学内外でフェアトレードの啓発活動を行っています。今回は、明治大学公式グッズとしてバナナペーパーのコースター、メモ帳、紙ファイルを制作しました。そのうち、コースターは株式会社明大サポートが運営する明治大学オフィシャルグッズネットショップにて本日4月18日(月)から販売しています。メモ帳、紙ファイルはバナナ繊維20%、コースターは5%配合のバナナペーパーを使用。メモ帳、紙ファイルは非売品グッズとして、広報活動で配布予定。■ ■制作に携わった、小林尚朗ゼミナールの学生のコメント小林ゼミの「フェアトレード大学推進班」としてプロジェクトに参加しました。SDGsという時代のニーズを大学の活動に落とし込むために、めいじろうとバナナペーパーを掛け合わせたグッズ製作にチャレンジしました!Mさん:バナナを被っているめいじろうをデザインしたので、とても愛着が湧きました!学生から社会人まで、幅広い層が使いやすいデザインにしました。Kさん:コースターは、高級感があって感動しました。明治大学の学生の皆さんに、フェアトレード商品の良さを実感してほしいです!Hさん:キャンパスの環境をより倫理的に変えることを目指しています。教員や学生が直接的・間接的にSDGsの達成に貢献できるシステムを作りたいです!小林ゼミの学生のアイディアをもとに、明治大学公式キャラクター「めいじろう」のバナナバージョンも制作しました。■ ■バナナペーパーとはバナナの茎の繊維から作られた紙。今回、メモ帳・紙ファイル制作で使用したOne Planet Paper のバナナ繊維20%配合バナナペーパーは、世界フェアトレード機関(WFTO)に認証されたフェアトレード紙で、クライメート・ポジティブ※の認定も受けています。バナナは同じ茎から一度しか実らないので、収穫が終われば伐採され、通常は捨てられます。この紙は、アフリカ・ザンビアのバナナの茎を再利用したもので、森林資源や野生動物の保護につながっています。環境にやさしく、現地の雇用を創出するエシカルな紙です。※クライメート・ポジティブ…生産の過程で発生する二酸化炭素排出量より吸収量が多い状態■ ■販売情報・販売タイトル:バナナペーパーコースター5枚セット【限定商品】・価格:¥400(税込)・販売ぺージ:明治大学オフィシャルグッズネットショップURL: ・企画:学校法人明治大学・明治大学商学部小林尚朗ゼミナール・販売:株式会社明大サポート 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月18日戸田恵梨香とムロツヨシが共演した感動のラブストーリー「大恋愛~僕を忘れる君と」が、6月5日(金)より“特別編”として放送することが決定。なお、放送延期中の新金曜ドラマ「MIU404」は現在も放送日程調整中だという。本作は、2018年10月期に放送された大石静の完全オリジナルで描く至極の恋愛ドラマ。若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚を戸田さん、彼女を明るくけなげに支え続ける小説家・間宮真司をムロさんが演じ、2人の10年にわたる愛の奇跡が描かれた。放送当時、尚と真司の切ない愛の行方や、尚の元婚約者・侑市(松岡昌宏)と尚の母(草刈民代)の恋模様などが大きな話題になった本作。ほかにも、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、木南晴夏、小池徹平、黒川智花らが出演し、物語を彩る。今回の特別編では、未公開カット・シーンを含め放送する。特別編の放送決定に戸田さんは「えー嬉しいなぁまた尚と真司に会えるのかぁあぁ愛おしい愛おしい愛おしい!!未公開カットってなに?何があったっけムロさん」と語りかけると、「いやー嬉しいさぁまた会えるよ、尚ちゃんにあぁ愛おしい愛おしい愛おしい!!未公開カット? どこだろう?あそこ、タイトルバックの砂浜の真司の笑顔は未公開にした方がいい、って色んな人に言われるんだけど、どーゆーことかな? えりかちゃん」とムロさん。これに戸田さんは「あぁあの引きつった笑顔ねぇ。けどまぁ私は欲しくなる。あれがないと始まらないよね」と仲良しなコメントも到着した。あらすじ北澤尚(戸田恵梨香)は、レディースクリニックの医師として忙しく働く充実した日々を過ごしていた。条件にぴったりの年上の医師・井原侑市との婚約が決まり、プライベートも順風満帆。そして結婚式まであと1か月と迫った新居への引越しの日、尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。しかし、2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマー病におかされていることが発覚する…。「大恋愛~僕を忘れる君と特別編」は6月5日(金)22時~TBSにて放送開始(話数未定)。(cinemacafe.net)
2020年05月29日戸田恵梨香演じる若年性アルツハイマーに侵されるヒロイン・北澤尚を、ムロツヨシが彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の間宮真司を演じた感動のラブストーリー「大恋愛~僕を忘れる君と」の最終回が12月14日に放送された。放送後も視聴者から号泣の声がネットに溢れ続けている。戸田さん、ムロさんのほか、尚の元婚約者で尚の病気発覚後は主治医として支える井原侑市に「TOKIO」松岡昌宏。侑市と恋に落ちることになる尚の母・薫に草刈民代、真司の担当編集者として真司と尚、その息子の世話までこなす水野明美に木南晴夏、同じアルツハイマー患者として尚に近づき真司との関係を壊そうとした松尾公平に小池徹平、その他「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らが出演した本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。衰える自らの姿を真司や息子に見せたくないと考えた尚は、スマホと書き置きを残し姿を消す。警察も動かず病院などにも保護されていなかったため消息がつかめないまま8か月が経過。薫が行方不明者捜索番組に出演、情報提供を呼び掛けるとある海辺の病院から連絡が。再会した尚は真司のことが分からなくなっていた。病院の医師から渡されたカバンにはビデオカメラが入っており、そこには少しづつ衰えながらも真司を想い続けた尚の様子が記録されていた。記憶を失った尚に「はじめまして」と挨拶、真司は自分の小説を朗読する。息子や薫らと会わせても記憶は蘇らない。だがある日、砂浜でまた朗読していると尚の記憶が蘇り、2人は“再会”を喜び合う。それから尚の記憶が蘇ることはなく肺炎で尚はこの世を去り、数年後、真司は2人の思い出を書いた新刊「大恋愛」を尚の遺影に供え、新たな道を歩み出す決意をする…というラストだった。放送が終わるとSNSは「ラスト30分、泣いた泣いた」「号泣しすぎて頭痛い」など“泣いた”の言葉で溢れかえった。記憶を失い衰えていく尚を演じた戸田さんには「最後のシーンは目だけで、尚が戻ったことがわかった」「戸田恵梨香の演技力が爆発してる」「演技が自然過ぎて涙が止まらない」「すごい女優さんだと改めて思った」、ムロさんにも「ムロツヨシさんよ。私は見事に落ちました」「ムロさん最高でした」「ムロツヨシと暮らしてぇ」など、2人を讃える声が続々寄せられているほか、「ラストシーン、OPと同じ服なんや」「OPと繋がった」などオープニング映像がラストシーンだったことが分かった視聴者からの感動の声も多数。「尚ちゃんが戸田恵梨香さんで真司がムロさんで本当に良かった」「ムロさんも恵梨香ちゃんも大好きだった真司と尚ちゃんも大好きだった」と戸田さん、ムロさんの名演を讃えるツイートは深夜になってもその勢いを止めることなくタイムラインに流れ続けている。(笠緒)
2018年12月15日若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の10年にわたる愛の奇跡を描く金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」。先日、約3か月半に及ぶ撮影がオールアップ!“大恋愛”を繰り広げる戸田恵梨香とムロツヨシが心境を明かした。「『大恋愛』というタイトルを最初に聞いたとき、『え~~!』と思いましたし(笑)、恥ずかしいなと思いました」と撮影前をふり返ったのは、34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚役の戸田さん。しかし、今回クランクアップを迎え、「本当に“大恋愛”だったなって」としみじみ。また「『大恋愛』を私の代表作のひとつにしたいなと今思っています」と言い、「疑似恋愛ですけど、ここまで大きな恋愛を経験してしまって。芝居でも、物語を作るということのひとつの究極を知ってしまったんじゃないかと思うので、これからこれを超える作品に出会えるのかすごく心配です」とコメント。「もし万が一私が役者を引退することがあれば、『大恋愛』を超えることがなかったということで、皆さんのせいだと思ってください(笑)」とも語った。一方、尚を明るくけなげに支え続ける間宮真司役のムロさんは、「実は正直不安でした。恋愛ドラマなんてムロツヨシができるわけないと思ってました」と告白。「恵梨香ちゃんはじめスタッフのみなさんに助けていただきました。本当に、本当に、自分の代表作のひとつとさせてください。本当にやりがいのある3か月半でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。みなさんありがとうございました」と挨拶した。初回の無料見逃し配信の再生回数は167万回、TBSドラマで歴代1位を記録(※TBS FREE、GYAO、TVerでの合計値)し、放送毎にネット上で大きな話題となった本作もついに今夜、最終回!家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し突然いなくなってしまった尚。それから8か月が過ぎ…。尚と真司の“10年間の愛の物語”、どうか最後まで見守っていて。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」最終回は12月14日(金)22時~TBSにて15分拡大放送。(cinemacafe.net)
2018年12月14日戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らが共演、ラブストーリーの名手”大石静が脚本を手がける「大恋愛~僕を忘れる君と」の第9話が12月7日オンエア。今回は病状が進行していく尚を演じた戸田さんの演技に改めて賞賛の声が上がっている。若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を戸田さんが、彼女と恋に落ちたことで再び小説家として一線に戻る間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、尚の元婚約者だったが尚の病気が発覚して婚約を解消、その後は主治医として尚を支える井原侑市に松岡さん、娘の元婚約者とまさかの恋に落ちてしまう尚の母・薫に草刈民代、尚が嫉妬するほど真司の世話を焼く担当編集者の水野明美に木南晴夏、そのほか「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついに尚が妊娠するのだが、自宅には水野がいて真司の身の回りの世話にしていることに対し、尚は自分の無力さを痛感する。水野は真司に新聞連載を延長するよう話すが真司は連載を終えたいと返答。驚く水野に真司は今後は育児に専念していきたいと伝える。中途半端な連載では読者が納得しないとする水野と真司は意見が対立、その様子を聴いていた尚は水野に「私の病気が進行しないと小説は中途半端になるんですか」と抑えていた想いをぶつける。それに水野は「奥様は生きてるだけで創作の源、やる気のもとなんです」と返し、その言葉に勇気付けられた尚は真司に妊娠を報告する。一方、薫と侑市はベッドを共にするまでになる。しかしそこに侑市の母、千賀子(夏樹さん)が現れ2人の関係が発覚。別れてくれと懇願する千賀子だが侑市は薫にプロポーズ、2人は結ばれるのだった。夏を迎え尚は出産、途中で連載を終えた新作も人気のなか、真司は尚の記憶が確かなうちに家を購入する。新居で幸せな毎日を送る真司たちだったが、ある日尚が息子・恵一を連れ散歩に行った公園で恵一がチョウを追ってどこかに走り去ってしまう。行方不明になった恵一を必死に探す真司たちだが、尚は自分がきっかけになった認識を持てないほどに病状が進行していた。翌朝恵一は無事見つかるが、自分が真司のそばにいてはいけないと考えた尚は書き置きを残して家を出て行く…というのが9話のおはなし。先週までと打って変わって病状が進行、表情も虚ろな尚を演じる戸田さんに「戸田恵梨香の表情力凄過ぎる!」「病んでく姿が女優だな」「言葉が少し出にくくなってる感じが恐ろしいほどリアルで震える」 といった反応が多数寄せられたほか、出産を経て母親となった姿にも「戸田恵梨香、一気にお母さんの顔だなあ。すごい」などの声も。また尚と真司の仲に深く入り込んできた水野の行動には「水野さんって良い人なのか何なのか」とその真意を計りかねる反応や「程よく黒いな」と“悪意”を感じたとするコメント、反対に「悪い人では無いんだけど無意識なトラブルメーカーになりそう」という意見まで様々なツイートが寄せられている。【最終回のあらすじ】家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し、突然いなくなってしまった尚(戸田恵梨香)。真司(ムロツヨシ)は、警察に相談するが、事件性が確認できないため、動いてくれない。薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが、情報はない。それから8か月…。未だ見つからない尚の消息を案じ、テレビの行方不明者捜索番組で、薫が情報提供を呼びかけることに…。(笠緒)
2018年12月08日戸田恵梨香、ムロツヨシが共演するTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第8話が11月30日放送。小池徹平演じる公平のますます加速する恐怖を感じる視聴者の反応が殺到。一方で悲しい結末に“同情”の声も寄せられている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医の北澤尚を、ムロさんが彼女を一途に支える小説家の間宮真司をそれぞれ演じるほか、尚の元婚約者で主治医として尚を支える井原侑市に「TOKIO」松岡昌宏、侑市に惹かれつつある尚の母・薫に草刈民代、尚と同じく若年性アルツハイマーで尚と真司の仲を引き裂こうとする松尾公平に小池さんといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真司の子どもを産む決意をした尚。薫にそのことを伝えると意外にもあっさり受け入れる。驚いた尚は柚香(黒川智花)と“好きな人でもできたのでは!?”と勘ぐる。一方侑市は診察に訪れた公平に、ほかの患者に危害を加えるなら転院してもらうと注意するも、公平は納得しない。侑市の警告にも関わらず公平は尚のクリニックを突き止め、偶然を装い尚と親しくなっていく。その頃真司は自宅にスマホを忘れたことに気付き、担当編集の水野(木南晴夏)が取りに行くと、帰宅した尚と鉢合わせに。その夜尚と真司はケンカしてしまう。家を出て行った尚に公平は声をかけ、睡眠薬入りのコーヒーを飲ませると真司に電話、呼び出された真司は逆上し公平に殴りかかろうとするが、尚が止めに入る。尚は公平が怪しいと察してコーヒーを飲まず眠ったふりをしていたのだった…というのが8話のストーリー。前回に増して狂気が加速する公平に今週も「うわ、やばいストーカー」「怖すぎて鳥肌たつ」などの声が殺到。祖母がアルツハイマーだという視聴者からは公平の症状を攻撃型アルツハイマーではないかとしたうえで「6年間介護し、攻撃型に豹変する時を目の当たりにしてるからわかる」というコメントも。またラストで尚は公平に「あなたを恨まない、恨んだところで忘れちゃうんだから。だから私のことも忘れてください」と告げ、公平は放心したような表情で諦めるのだが、これに対し「尚ちゃん考え方が尊いな かっこいい」など、尚の発言に賞賛が集まる一方、「松尾に救いないの?ちゃんと幸せになってから遠い世界に行けるエンドないの?」と、公平に同情する声も上がっていた。(笠緒)
2018年11月30日戸田恵梨香、ムロツヨシ、「TOKIO」松岡昌宏らが出演し、若年性アルツハイマーに侵された女医と小説家のラブストーリーを描く「大恋愛~僕を忘れる君と」。その第7話が11月23日放送。松岡さん演じる井原の新たな恋の予感にネットがざわめいている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵される女医・北澤尚を、ムロさんが尚の愛読書を書いた作家の間宮真司を演じW主演。また松岡さんが尚の元婚約者で現在は主治医として彼女を支える井原侑市役で、6話からは小池徹平が尚を奪おうとする井原の患者・松尾公平役でそれぞれ出演。その他「サンドウィッチマン」富澤たけし、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らが共演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、尚は自らの病について大学で発表しようとするも、マイクのハウリングの音がきっかけで反射性失神を起こし意識を失ってしまう。病室に向かった真司はそこで、尚と同じMCIの公平が尚にキスしているところを発見。しかも尚は真司を認識できていなかった。失神の原因がわからないと言う侑市を真司は責めたてるが、尚の母・薫(草刈さん)がなだめる。真司は公平に警告するが、公平は「僕は失うものがない。尚が欲しい」と意に介さないようなそぶりをみせる。一方の尚は症状が改善されたら子どもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅すると話をしたことも忘れていた。検査の結果、尚はMCIからアルツハイマーに移行していた。尚は治らないとわかったからこそ、真司の子どもを産みたいと真司に告げる。そして侑市は尚が倒れた際の映像を確認し、公平が悪意を持って尚が倒れるように仕向けた証拠を掴む…というのが7話のストーリー。今回、尚がアルツハイマーに移行したことを知り、ショックで酒に溺れる薫を介抱した侑市が「また一緒に飲んでいただけませんか」と告げるシーンがあり「ママ、井原先生と、、、とかじゃないよね!?」「ママと松岡の恋もスタートなの?」などの反応が多数。「俺も草刈民代に頼りにされたい」といった草刈さんファンの視聴者からのツイートや、「井原先生とお母さん、上手くいくと良いなあ」と2人の恋を応援するコメントも投稿され、もう1つの“大恋愛”の予感にネットがざわついている模様だ。(笠緒)
2018年11月23日戸田恵梨香、ムロツヨシがW主演、松岡昌宏らが共演する「大恋愛~僕を忘れる君と」の6話が11月16日放送。今回から出演した小池徹平演じる新キャラクターの“狂気”に「不気味」「怖い」などの声が殺到。小池さんの演技に賞賛の声が集まっている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵されていく女医・北澤尚を、ムロさんが彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の間宮真司を、尚の元婚約者で主治医として尚を支える井原侑市を「TOKIO」松岡昌宏が演じる本作。尚は、アルツハイマーの世界的権威・井原侑市と婚約、仕事もプライベートも順風満帆に思えたが、自身の新居の引っ越しを担当した間宮真司と恋に落ちてしまう。真司は尚が暗唱できるほど愛読していた小説の作家だったが今はアルバイトで暮らす毎日だった。そんな尚にアルツハイマーの前段階・MCIが発覚。井原との婚約を破棄し真司と暮らすことを決意した尚だが、真司は尚を支えていく自信を失い、尚の元を去ってしまう。その後真司は尚との日々を小説にして発刊、ベストセラー作家となった真司は尚と再会、改めて愛を誓った2人は結婚する…というのが前半のストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新居での生活をはじめた尚と真司は、病院で松尾公平(小池徹平)と出会う。尚と同じMCIである公平は病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっていた。真司は尚に「子どもが欲しい」と提案、尚は病気の進行する様を見た子どもが傷つかないか、そんな自分の姿を子どもに見せるのはみじめだと断りながらも迷う。尚の母や同僚も反対するなか侑市は「生きがいになるなら」と一概に否定もしなかった。そんな侑市の勧めで尚は自身の病気について大学で発表することになるのだが、発表の場で倒れ意識を失ってしまう。病室に駆けつけた真司が目にしたものは、意識が朦朧とした尚に口づけする公平の姿だった…というのが6話のストーリー。ネット上には放送中から、公平の表面上の優しさの裏に隠された“狂気”に対するコメントが続々と寄せられた。「見るからに漆黒のオーラをまとっている」「キラースマイルの裏に何かを感じざるを得ない」「病気のせいじゃなくてヤバイって感じが伝わってくる」「瞳孔がずっと開いてる」などの声が殺到。「演技がうますぎてマジでくそ気持ち悪い」「小池徹平の演技がすごくてそこに感心する」など、病魔と心の闇に支配された人物を見事に演じた小池さんへの賞賛が相次いで寄せられている。(笠緒)
2018年11月17日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈るTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第5話が11月9日オンエアされ、今回から女優の木南晴夏が出演。ムロさんと木南さんの共演に「メレブとムラサキ!」と視聴者が沸き立っている。“ラブストーリーの名手”大石静が描く完全オリジナルドラマとなる本作。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を、元ベストセラー作家だが20年間アルバイト生活を送っていた間宮真司をムロさんが、尚の元婚約者だったが医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡昌宏が演じているほか、草刈民代、「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。侑市との結婚式まであと1か月と迫った尚が引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会い恋に落ちるが、尚にMCI(軽度認知障害)が発覚。婚約を解消した尚は真司と共に生きようと決意。真司も再び小説を書く意欲を取り戻す。しかし2人の収入の差や病状などの現実を知るうち、尚を支える自信を失った真司は尚に別れを切りだす…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。尚に別れを告げた真司は自宅を引き払い、会社の一画に住み込んで小説の執筆に打ち込む。一方の尚は絶望のなか鬱傾向が加速していく。そして9か月後、真司は復帰作「脳みそとアップルパイ」をヒットさせ再びベストセラー作家になっていた。たまたま真司の新作を発見した尚は、そこに込められた真司の想いに号泣。侑市も小説を読んで真司が自分と尚の関係を誤解していることに気付き、2人を再会させる。再会した2人は結婚を決意。式を挙げる…というのが5話のストーリー。今回の見どころの1つが、再びベストセラー作家となった真司の担当編集者・水野明美役で木南晴夏が出演すること。木南さんといえばドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズでムロさんと共演、公私共に交流もある間柄。木南さんが画面に登場すると「ムラサキじゃないかーー!」と早速ツイートが。その後も「メレヴとムラサキ共演してたんかい」「メレブとムラサキや~」など“ヨシヒコ”のキャラクター名で2人を呼び、再共演を喜ぶコメントが続々。なかには「メッチャ泣いてるのにメレブとムラサキだから涙引っ込む」「感動系なのにこの2人のシーンどうしてもヨシヒコちらついて笑っちゃう」などの声もあり、今回は“ヨシヒコ勢”が大きく盛り上がる回になった模様。もちろん前回のラストで唐突に切り出された別れから、9か月を経て真司と尚が結婚するまでの怒涛と波乱の展開に「ボロ泣きした」「大号泣で大変なことになりました」など感動の声も数多く寄せられているほか、「脳みそとアップルパイ読みたい!」「本当に販売してくれないかな」「脳みそとアップルパイ音読されるだけで泣く」など、真司の新作小説を実際に読みたいというツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2018年11月09日小池徹平が、戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」にて、主人公と同じ病気を患う青年役で出演することが決定。小池さんは、第2章がスタートする第6話(11/16放送)から登場する。本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロツヨシ)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。今週放送の第5話で第1章が完結を迎える。そして今回、第6話からの新キャストとして小池さんが出演、尚と同じ病気を患う松尾公平を演じることが判明。公平は病気が分かった途端に妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっており、孤独な療養生活を送る人物。しかし、そんな彼が尚と真司という幸せな2人に出会い、ある行動をとるという――。主演の戸田さんとは、昨年放送の「リバース」で共演して以来だという小池さんは、「何度もお会いしている方なので、すごくやりやすいです。今回、難しい役どころなので、演技で試したいところや固めていきたい部分を相談させてもらっています」とコメント。役柄については、「若年性アルツハイマー病で、さらに人としての暗い部分や、ちょっと変わった部分もあるという難しい役です。しっかり考えて作っていかないと伝わらないとも感じていますが、同時に、すごくやりがいのある役だと思います」「今まで尚と真司が築き上げた関係を、僕が間に入って、いい感じにかき回すという…ステキな役です(笑)」と説明し、「闇のある役ですが、いい意味で皆さんの期待を裏切りたいと思っています」と意気込んでいる。第5話あらすじ尚に「別れよう」と伝えた真司。それは、尚の病気のことを考えて下した、苦渋の決断だった。娘の様子を見て心配した薫(草刈民代)は、事情を聞こうと真司のもとを訪れるが…。尚と顔を合わせたくない真司は、木村(富澤たけし)の計らいでバイト先の倉庫に泊まることに。尚はどうにかして真司と話そうとバイト先を訪れるが、真司を気遣った木村が追い返してしまうのだった。メールを送っても真司が待ち合わせに現れることはなく、尚はいつもの居酒屋で一人ぼっち。そして、真司から尚宛ての宅配便が届いた或る日。真司のアパートから全ての荷物が撤去されていた。それから、9か月後――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月07日“ラブストーリーの名手”大石静が戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らを迎え描く“愛の奇跡”の物語「大恋愛~僕を忘れる君と」の第4話が11月2日にオンエア。戸田さんの“連続キス”シーンに視聴者が沸き立っている。34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚を戸田さんが、尚の愛読書を執筆した小説家でありながら、現在は書く意欲を失い引越屋のアルバイトで生計を立てている間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、運命的な出会いを果たした2人の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリーを描く本作。その他、尚の元婚約者で彼女の症状に気付き、その後は医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡さんが演じるほか、尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男に「サンドウィッチマン」富澤たけし。さらに黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで尚に抱きしめられ「侑市」と呼ばれてしまった真司は、病気のせいだと考えようとするがどうにも割り切れない。一方尚もやかんを火にかけたことや、お風呂のお湯を入れたことを忘れてしまったりと病気の進行を自覚していく。そんななか、尚のクリニックの患者が尚の病気に気付いてしまう。尚の病気のうわさが広まったことで病院の口コミサイトが炎上、さらに厚労省からも呼び出されてしまう尚と薫。厚労省に赴くとそこには侑市の姿があり、侑市の丁寧な説明で問題は解決、尚は侑市に感謝する。その後、真司とケンカした尚が部屋を出るとそこには侑市が。「君が必要なんだ」と告げる侑市に「感謝してるけど愛してるのは真司」と言い、改めて真司への愛に気付いた尚だが、部屋に戻ると真司から「別れよう」と言われてしまう…というのが4話のストーリー。今回の4話、尚が真司に「連続キス」する場面では「今日の戸田恵梨香のキスシーンは最高だった」「キスの嵐のシーンはドラマを超えている」「色んな角度からキスぜめとかこんなん絶対に惚れるやーつ」といった声が殺到。放送後も「わたしも戸田恵梨香にキスされたい」「戸田恵梨香のキス攻撃破壊力やばい」などの反応が止むことなくタイムラインに流れ続けているほか、なかにはムロさんファンと思われる視聴者からの「ニヤニヤしちゃうけど、キスしすぎ」というツイートも。一方、徐々に進む病魔や周囲の環境の変化に苦しむ尚を見事に演じた戸田さんに「今日も良かった!演技上手すぎ」「尚ちゃんが泣く前に泣けて来た」などの反応も。次回はいよいよ第1章ラスト。結婚式のシーンも流れた予告には「気になりすぎて1週間も待てるかな」「5話の間にどれ位時間が流れるのかな」などといった声も寄せられている。(笠緒)
2018年11月03日現在放送中の戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に、第5話からの新キャストとして今年6月に玉木宏との結婚を発表した木南晴夏の出演が決定。今作が結婚発表後初のドラマ出演となる。今夜、第4話が放送される本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロさん)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。11月9日(金)放送の第5話で第1章が完結する本作。そんな第5話から、新キャストとして真司の担当編集者・水野明美役に木南さんの出演が決定。明美は小説家・間宮真司の才能に惚れ込み、真司が良い環境で執筆に打ち込めること、作品が広く世間に認められることを望みかいがいしく世話を焼く人物であり、その振る舞いが尚と真司の関係に大きな影響を及ぼしていく…。「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演し、公私共に交流のある木南さんとムロさん。木南さんの結婚発表には、SNSにてムロさんも祝福のコメントを寄せていたほど。そんなムロさんとの再共演に木南さんは、「ムロさんが現場にいてくれると安心します。いつもと違って二枚目の演技をされているので、最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします。初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」と告白。編集者という役どころについては、「マネージャーやインタビュアーといった近しい職業の方を参考にして、口調や接し方などに気をつけて演じていこうと思っています」と意気込み、「人と人とのピュアな恋愛を描いていて、とっても切なくなったり、優しくなったり…。すごくシンプルで、原点に戻れるドラマだなと思いました。そういうところを、視聴者の皆様にも楽しんで頂きたいです」とアピールしている。第4話あらすじ侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトをした結果、倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。しかし尚は、真司に抱きしめられながら誤って侑市(松岡昌宏)の名前を呼んでしまうのだった。一人アパートへ帰った尚は、やかんを焦がしたり、お風呂のお湯を溢れさせてしまったりと、散々。病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)がやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚はうれしそうに真司の書いた「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づき――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日戸田恵梨香、ムロツヨシが共演するTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第3話が10月26日放送された。ラストで戸田さん演じる女医・北澤尚が発した“衝撃発言”にショックを受けた視聴者からの投稿でSNSが騒然としている。本作は34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚に戸田さん、元小説家で現在は引越のアルバイトで暮らす間宮真司にムロさん、アルツハイマー病の世界的権威で尚の元婚約者でもある井原侑市に「TOKIO」松岡昌宏を迎え、尚と真司の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリー。尚は侑市との結婚を1か月後に控え、新居に引っ越すが、そこで真司と運命的に出会い、恋に落ちる。婚約も取りやめ真司と新たな生活を始めようした矢先、事故をきっかけに尚の若年性アルツハイマー病が発覚。侑市が主治医を担当し治療に取り組むことになった尚だが、徐々に病魔は進行していく…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真司と一緒に暮らすことになった尚が、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。以前は2人の関係を反対していた尚の母・薫(草刈民代)にも引っ越しを勧められ新居を探すことになったが、内覧の日時を尚を忘れてしまう。落ち込む尚を励ます真司は、尚の病状をもっと知ろうと侑市のもとを訪ねるが守秘義務を理由に冷たくあしらわれる。尚の貯金額や侑市の様子にコンプレックスを抱いた真司は、新居の家賃だけでも工面できるようにアルバイトを増やすのだが、過労がたたって尿管結石になり病院に担ぎ込まれる。自分に心配をかけないと頑張りすぎた真司を抱きしめる尚だが、その口から出たのは「好き、侑市さん」という言葉だった…というのが3話のストーリー。ラスト、真司の名前を忘れ元婚約者である侑市の名を口にしてしまう尚。このシーンに衝撃を受けた視聴者からは「最後のシーンきつすぎる」「ラスト心臓ヒュッてなった、、、言葉失った」「ラスト3秒の衝撃が宇宙ぐらいデカすぎて1分ぐらい呼吸止まってたかも」「今回だけはラストシーン見返す精神力ない…流石につらすぎる」など次々とツイートが投稿される。さらに切ない展開が待ち受けていそうな今後の展開を想像して「これからどんどんつらくなっていきそうだよねぇ最終回まで乗り切れるかな」「試練が…!くるのか…!」といった声も上がっていた。(笠緒)
2018年10月27日戸田恵梨香、ムロツヨシ、「TOKIO」松岡昌宏らの共演で若年性アルツハイマーの女医と売れない小説家のラブストーリーを描く「大恋愛~僕を忘れる君と」の2話が10月19日放送。SNSには「3回も泣いた」「2話も大号泣」など感動の声が溢れ続けている。本作は戸田さんが若年性アルツハイマーに侵される女医・北澤尚を、ムロさんが彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の間宮真司を、尚の元婚約者ながら主治医として彼女を支える井原侑市役の松岡昌宏をそれぞれ演じる。3人を取り巻く登場人物として「サンドウィッチマン」富澤たけし、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事故に遭った尚のMRI画像を見た侑市は彼女にアルツハイマーの前段階である軽度認知障害の兆候があることに気付き、尚に連絡。翌朝病院で2人は話し合うことになった。婚約解消の件について話すつもりだった尚に侑市は、彼女が軽度認知障害の可能性を告げる。そして物忘れ検査を受けるのだが、直は最初の質問が思い出せない。その頃、尚の母・薫(草刈さん)は一人で真司のアパートを訪ね、「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金100万の入った封筒を手渡す。尚は真司と食事に行き「やっぱり結婚する。私は気まぐれなの」とわざと嫌な女を演じて別れを告げるが、真司はバイト先で2人が婚約破棄したことを知る。一方、検査の結果、尚は正式に軽度認知障害だと診断される。不安と悲しみのなか尚は1人、真司と飲んだ居酒屋で酒を飲むのだが、その後、再び自分の居場所がどこかわからなくなってしまう。混乱のなか尚が助けを求めたのは真司だった。病気のことを告白する尚に真司は「俺は尚がどんな病気でも支える」と約束する…というのが2話のストーリー。今回は診断が下され絶望と不安に襲われる尚を優しく支えようとする真司に感動する視聴者が続出。「ムロツヨシ、最高か!」「ムロツヨシすごくいい」「ムロに泣かされる日が来るとは」などのツイートがSNSに上がる。またドラマの中で尚が受ける“物忘れテスト”に対し自分も答えられず不安を訴える視聴者も多数見受けられた。(笠緒)
2018年10月20日『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の元キャスター・村尾信尚氏が、18日に放送された文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に生出演し、『news zero』について語った。『NEWS ZERO』卒業後も、生活のリズムは「全然戻っていません」と明かし、「なにが辛いって、時差ですね。タイムラグというか、夜のお仕事ですから、今こう…お日様あがってますでしょ。その調整で四苦八苦しています」と話した。また現在は有働由美子アナウンサーがメインキャスターを務める『news zero』については、「時差調整が大変で、体が9時や10時になると眠くなっちゃうんですね。本当に申し訳ないんですが、見るという機会は少ないんですね」と明かした。「真面目で誠実そうな感じ」「あんまり意見がプロっぽくなくてよかった」といった街頭インタビューの声が紹介されると、村尾氏は「ありがたいご意見多くて僕も元気になりました」と話し、「たしかにプロっぽくなかったというのはその通りで。その前は国家公務員をやっていたのでアクセントもイントネーションもヘンなんですが、真面目にやろうはとずっと思っていたのでそれをわかっていただけたなら本望です」とうれしそうに話した。そして来年夏の参議院選挙に出馬の可能性については、「ありません」と否定。「声はかかってるんじゃないですか?」との質問に対しては、「かかっているというのか…どうかは…わかりませんが、ただ、私は有権者の皆さんの考えをもっといろいろ…もっといろいろ…対話したいんですよね」と語った。
2018年10月19日「嵐」櫻井翔と有吉弘行の司会でゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。その10月18日(木)今夜放送回に戸田恵梨香、ムロツヨシ、長澤まさみがゲスト出演する。2006年公開の映画『デスノート』で演じたヒロイン・弥海砂“ミサミサ”や「LIAR GAME」シリーズのバカ正直主人公・神崎直などでブレイクすると、10年にわたり続く長寿シリーズとなった「コード・ブルー」や、こちらも人気シリーズとなった「SPEC」などで人気女優としての地位を確立した戸田さん。「勇者ヨシヒコ」や『HK 変態仮面』シリーズ、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など福田雄一監督作品の常連としてそのコメディセンスを存分に発揮する一方、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『空飛ぶタイヤ』などでは実力派俳優としての顔もみせるムロさん。放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で共演中の2人が今夜本番組に登場。今回は、女性の部屋着が気になって仕方がないというムロさんのために、番組が街角美人の部屋着を大調査。果たしてムロさん好みの部屋着女性は見つかるのか!?また『世界の中心で、愛をさけぶ』や『モテキ』をはじめ数々の作品で圧倒的な輝きをみせ、最近ではムロさんも出演した『50回目のファーストキス』や『BLEACH』、映画版の公開も控える「コンフィデンスマンJP」などで大人の女優の貫禄もみせる長澤さんは「本当は教えたくない」という絶品ハンバーガーを大公開する。戸田さんとムロさんが共演する「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。戸田さん演じるレディースクリニックの医師・北澤尚が結婚を控えるなかで、愛読書である小説の作家で現在は引越しのアルバイトで生計を立てる間宮真司と出会い、恋に落ちてしまう。しかしそんな彼女を若年性アルツハイマー病の病魔が蝕んでいく…という物語。尚を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じ、尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市役で松岡昌宏も出演する。また長澤さんは11月9日(金)からIHIステージアラウンド東京で上演される劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス disc3」にランダムスター夫人役で出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は10月18日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月18日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈る「大恋愛~僕を忘れる君と」が10月12日(金)から放送開始。ネットではムロさんが「かっこいい」という声が殺到。ムロさんの新たな一面に気付いた視聴者たちの感動の声が溢れかえっている。本作は数々の人気ドラマの脚本を手掛け“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医・北澤尚を戸田さんが、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じる。また尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市に松岡昌宏。尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男役には「サンドウィッチマン」富澤たけし。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役には黒川智花、侑市の母親・井原千賀子役を夏樹陽子。真司が働く引越会社の若手スタッフ・小川翔太役に杉野遥亮といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は尚が侑市とお見合いし婚約。結婚式まであと1か月と迫った頃、尚の引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会う。尚は真司の小説のファンなのだが本人とは気づかず惹かれ積極的にアプローチ。そして恋に落ちていくまでと、真司を好きになってしまった尚が母・薫の猛反対を押し切って侑市に婚約破棄を申し出るが、真司の家に向かう途中事故に遭ってしまう。そして尚の脳のMRI画像を見た侑市が軽度認知障害(アルツハイマーの前段階)だと気づき愕然とする…という展開だった。これまで「勇者ヨシヒコ 」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』など数々の作品でコメディアンの印象が強かったムロさんのラブストーリー主演作となった本作。視聴者からは「ムロツヨシ普通にカッコいいじゃねえか」「ムロさんなんだかかっこいいなぁ」「ムロツヨシってこんなかっこよかったっけ?」などの声が相次ぐ。特に戸田さんとのラブシーンでは「ムロツヨシのキスシーンちょっと見るの恥ずかしいんやけど」「キスシーンを観て笑ってしまうのは自分だけではないと思う」などの反応が殺到。視聴者の側が照れるという珍現象も起きたようだ。また尚役の戸田さんにも「戸田恵梨香ちゃんがにこにこでひたすらかわいい」「戸田恵梨香の役が戸田恵梨香にピッタリすぎてなにも違和感ない」などの感想多数。「大石静さんの台詞最高」「大石静さん現役感ハンパないな。ちゃんと作品ごとにアップデートしている」など、大石さんの脚本を評価する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年10月13日10月スタートのTBS金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」が、先日いよいよ撮影スタート。主演の戸田恵梨香がクランクインし、ウエディングドレス姿を披露した。本作は、数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵される女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリーだ。戸田さんが演じるのは、34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚。クランクイン場所は、都内のウエディングサロン。ウエディングドレス姿でのクランクインは初めてとなった戸田さんは、「女性から憧れられる尚でいてほしかったので、監督や女性スタッフみんなで悩みながら全員一致でこのドレスに決めました」と明かし、「とても綺麗なドレスだったのでもう少し着ていたかったです」とドレスを着た感想をコメント。また、「尚はアルツハイマーを患い、ムロさん演じる真司との楽しい時間は、すぐ終わってしまうかもしれないので、その時間をムロさんと大切にしながら2人で本気で向き合って、本気で大恋愛したいです」と改めて撮影の意気込みを語った。本作には戸田さんのほかにも、尚と恋に落ちる元小説家・間宮真司役のムロツヨシ、尚の元婚約者・井原侑市役の松岡昌宏。さらに、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らが出演する。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月07日戸田恵梨香主演で贈る10月放送の金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演する、新たなキャストが決定。戸田さん演じる主人公の元婚約者役の「TOKIO」松岡昌宏をはじめ、杉野遥亮、黒川智花らが脇を固める。本作は、若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛物語。“ラブストーリーの名手”大石静が脚本を手掛ける完全オリジナルドラマだ。戸田さんが若年性アルツハイマー病を発症してしまう主人公・北澤尚を、尚の恋人・間宮真司役をムロツヨシが演じる。■松岡昌宏、エリート精神科医に初挑戦! 「見応えのある作品になることは間違いない」TBS連続ドラマに出演するのは、2014年放送の「同窓生~人は、三度、恋をする~」以来4年ぶりとなる松岡さんが今回演じるのは、尚の婚約者・井原侑市(いはらゆういち)。アメリカ・ワシントンでアルツハイマー病の最先端研究に邁進するエリート精神科医だ。一時帰国した際に尚と見合いし、会って2度目で婚約するも、結婚式の直前に尚から一方的に婚約を破棄されてしまう。しかし、尚が若年性アルツハイマーだと分かると、主治医として尚を支えようとする。そんな中で、自分の尚への本当の気持ちに気づいていく…。精神科医という役どころに松岡さんは、「現在、医療業界においてアルツハイマーの治療の研究が進められている中、自分の中でも気になっていた部分が多々あり、そこはリアルに、そのまま自分が研究している医者として表現できればと思います」と言い、「今、役の勉強をさせて頂いてる最中で、どういう形で役にアプローチできるか考えているところです。戸田さん、ムロさんとは初共演になります。見応えのある作品になることは間違いないので、みなさん是非ご覧になってください」とアピールしている。■草刈民代、難病の娘を守る母役に! 杉野遥亮、TBS連ドラ初尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役には、映画やドラマ、舞台などで活躍中の草刈民代。さらに、真司が働く引越し会社の先輩で、真司と尚の恋を陰ながら応援する木村明男役を「サンドウィッチマン」富澤たけし。真司と木村を慕っている引越し会社の若手スタッフ・小川翔太役を、『キセキ ーあの日のソビトー』「花にけだもの」に出演し、TBS連続ドラマには今回が初出演となる杉野遥亮。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役を、「3年B組金八先生」「ブラッディ・マンデイ」の黒川智花。侑市の母親・井原千賀子役を、サスペンス作品から朝ドラまで数々の作品に出演する夏樹陽子が演じる。■キャストコメント到着草刈民代若年性アルツハイマーという病気になってしまった尚を、周りの人々はどうやって支え、関わっていくのか。尚を軸にして展開されるストーリーで描かれるのは、様々な関係性のなかで生まれる葛藤や、そのなかで育まれる愛なのだと思います。過酷な病気を背負ってしまった娘を支える母親として、薫は何を見出していくのでしょうか?人はいくつになっても成長を強いられるものなのかもしれません。薫を通して、私自身も成長できればと思っています。よろしくお願いいたします。富澤たけしドラマのオファーを聞いて、他にも役者さん、演技のできる芸人さんも数多くいる中、まず、私でいいのかなと思いました。ストーリーはシンプルながら、複雑な部分もあるので、ドラマの雰囲気を壊さないよう、なるべくNGを出さないように頑張ってセリフを覚えます。先輩役はネタでもあまりやらないので、今はどう演じればいいのか悩んでいますし、少し怯えてもいます。頑張ります。杉野遥亮人を愛する切なさを問いかけるヒューマンドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」において、明るく癒しの瞬間を皆さまに届けられるような小川翔太でありたいと思います。よろしくお願いいたします。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月17日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈る、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリー「大恋愛~僕を忘れる君と」が、TBS10月期の金曜ドラマ枠として放送されることが決定した。■あらすじレディースクリニックの医師として働く34歳の北澤尚(戸田恵梨香)は、年上の医師・井原侑市との婚約が決まり、仕事もプライベートも順風満帆の毎日を送っていた。結婚式まであと1か月と迫った新居への引越しの日、尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いをし、2人は恋に落ちる。初めて本気の恋に突き進む尚と真司だったが、2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマー病におかされていることが発覚する…。34歳にして、若年性アルツハイマーという病におかされてしまった真っ直ぐな女性と、そんな彼女に恋した売れない小説家の、美しくも儚いラブストーリー。明るくけなげに尚を支え続ける真司は、いつしかお互いを愛することの意味や喜びを知ることに。そして、尚の存在が真司の眠っていた才能を再び呼び起こしていく…。尚がいつか自分のことすらも分からなくなる運命の中で、真司が1冊の本に綴る尚と生きる日々と愛の行方…。なぜ、何のために、真司はその本を書いたのか? 2人が綴る本当の愛の物語、その結末とは一体?■戸田さんが難役に挑み、ムロさんが初のラブストーリーに挑戦!主人公・北澤尚(きたざわ・なお)を演じるのは、ドラマや映画はもちろんCMなどで幅広く活躍する女優の戸田さん。TBS連続ドラマで主演を務めるのは、2010年に放送した「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」以来実に8年ぶりとなる。今作では、34歳にして若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で1人の男に恋をする女医を演じる。また、尚の恋人・間宮真司(まみや・しんじ)役には、ドラマや映画、舞台などでその存在感を発揮し、「2018年エランドール賞」の新人賞を42歳にして受賞した個性派俳優のムロツヨシさん。引越し業のアルバイトで尚と出会い、自分が過去に書いた小説の文章の一部を暗唱できるほど好きだと言う尚からアタックされるうち、彼女を愛するようになり、同時に自分の忘れていた小説への思いを呼び起こされていくという役柄だ。本作のような本格ラブストーリーに挑むのは初で、注目を集めている。お互い、意外な共演過ぎて最初は半信半疑だった?戸田さんは演じた役柄について、「尚は、いい意味でつかみどころがあるようでない人だなと思いました。あとは、真っ直ぐですね。ものすごく理論的であり、堅い人にみえる反面、能動的というか、本能的で…。それが1人の女性って、どういうことになるのか興味があります」と語り、ムロさんとの共演については「今回純愛ラブストーリーのお話を頂き、お相手がムロさんとお聞きし、『ムロさん?』って思いました(笑)」とおどけて見せた。ムロさんも今回の役柄について「真司はちょっと影というか過去が、多少、色々ある人なので、それで恋愛とかするタイプじゃないように思います。私も、20代の頃やりたいことがあったのに、やれなくなることがあったのでちょっと重なるところはありますね。」と語った。戸田さんの印象についても「以前、TBSで放送された『うぬぼれ刑事』というドラマで共演させて頂き、車の中での2人待ち時間が長く、ずっとゲラゲラ笑いながらお話ししていた記憶があります。今回、純愛ラブストーリーのお話を頂き、お相手が戸田恵梨香さんとお聞きし、戸田さんは本当にOKされているのかと疑いました(笑)」と驚きを隠せない様子だ。本作は、ラブストーリーの名手と名高い脚本家・大石静の完全オリジナルドラマ。大石さんは「すっかり便利になったいま、恋にも障害が少なくなりました。障害がないと切ない想いも芽生えにくいせいか、世の中の男女は劇的な恋より、ちょっと楽しくリスクの少ない関係を好むようになったと感じます。その風潮を否定もしませんが、ドラマの中では、常識や道徳のはるか向こうにある1組のカップルの“震えるような恋心”を、視聴者の方に体験していただきたいと願って、このドラマを書きました」と語っている。「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月より毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日