「北澤豪」について知りたいことや今話題の「北澤豪」についての記事をチェック! (1/2)
声優の村瀬歩が4日、自身のXを更新した。【画像】「よーこらしい!」声優・村瀬歩、事務所設立の日笠陽子にエールを送る「朝から豪運らっきーーー!!」と綴り、写真をアップ。大人気スマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」のガチャ結果を共有。お目当てのキャラが出たようだ。ゲーマーガチ勢としても知られる村瀬。流石すぎるとファンの中で話題となった。朝から豪運✌️らっきーーー!! pic.twitter.com/OgCu0uOWGD — 村瀬歩 (@murase_pipipi) February 4, 2025 この投稿にファンからは「さすがの村瀬さん」「おはようございます!朝から豪運いいですねーっ!」「歩様の豪腕ですわね」など多くのコメントが寄せられている。
2025年02月04日アビスパ福岡が17日に公式インスタグラムを更新。最新ショットを公開した。【画像】北澤豪、「失敗の先にゴールがある」"全自分代表"の挑戦を応援メッセージで後押し「1/16筥崎宮にて2025シーズン必勝祈願を行いました⛩️5年ぶりとなる公開形式での必勝祈願 多くのファンサポーターの皆様と「勝運の神様」に祈願することができました 今シーズンもさらなる高みを目指してチーム一丸となって戦いますスタジアムで共に戦ってください 応援よろしくお願いします」と綴り、複数枚の写真をアップ。必勝祈願には今オフに新加入した上島拓巳や名古新太郎らも参加し、真剣な眼差しの表情が公開された。今季の更なる飛躍に期待がかかる一方だ。 この投稿をInstagramで見る アビスパ福岡【公式】(@avispaf)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月17日元サッカー日本代表で解説者の北澤豪が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「美男美女揃い!」三浦カズのLA豪華家族写真が話題!「失敗の先にゴールがある。」と題し、精神障がいを抱える選手たちが挑戦する「Dream Asia Cup」に向けたメッセージを投稿した。投稿には「精神障がいもサッカーも、うまくいかない日々の連続。それでも全自分を代表して立ち向かう選手たちを応援しよう」との言葉が綴られ、選手たちの勇気と挑戦を称える温かい想いが込められている。 この投稿をInstagramで見る TSUYOSHI KITAZAWA(@tsuyoshi_kitazawa_official)がシェアした投稿 北澤のメッセージは、スポーツがもたらす希望と感動を多くの人々に届け、全ての挑戦者たちを後押しする力強いエールとなった。
2025年01月17日今季日本ハムでプレーし、先日引退を発表した加藤豪将が10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「同じ物買いますっ!」エスコンフィールド訪問のダルビッシュ有がお土産公開!あふれる日本ハム愛にファン感謝「プロ野球選手としての現役生活を終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントに加わることになりました。」と綴り、画像を投稿。先日引退を発表した加藤は日本ハムを退団。来季はトロント・ブルージェイズのフロントに入ることを伝えた。加藤はブルージェイズでMLB初安打を記録しており、古巣に戻る形となった。加藤の次なるステージは再びMLB。どのような活躍を見せるのか楽しみだ。 この投稿をInstagramで見る Gosuke Katoh (加藤豪将)(@gosukekatoh)がシェアした投稿 この投稿には日本語、英語共に多くのコメントが届いた。
2024年11月11日ダブル解説の 北澤豪・福田正博 よりコメントが到着!『森田晃樹選手にプレーでチームを引っ張ってほしい』(北澤) 『原口元気選手にピッチ内外でリーダーシップを期待』 (福田)東京ヴェルディ MF 森田晃樹選手 TOKYO VERDY浦和レッズ MF 原口元気選手写真:ゲッティBS松竹東急(全国無料放送・Ch260 )では、10月19日(土)開催の明治安田J1リーグ第34節「東京ヴェルディVS浦和レッズ」を生中継いたします。今季16年ぶりにJ1に復帰したホームの東京ヴェルディは、第33節を終えて12勝12分9敗で8位と躍動。対する浦和レッズは10勝9分12敗で13位につけ、最終節に向けて上位をうかがいます。1993年のJリーグ元年から参加するオリジナル10同士の激突は、好ゲームになること必至です。また、中継は北澤豪と福田正博のダブル解説でお届け。ヴェルディ一筋で、BS松竹東急の東京ヴェルディ応援番組「カモン!ヴェルディ!!」でMCを務める北澤、同じく浦和レッズ一筋でプレーした福田は、互いに切磋琢磨し、同時期に日本代表の中軸を担った旧知の間柄。熱く鋭い解説はもちろん、ここでしかない二人の貴重なトークも見逃せません。今シーズンもいよいよ大詰め、Jリーグ注目の対戦をぜひ御覧ください!北澤豪 コメント現役時はヴェルディ一筋!ミスターヴェルディ・北澤豪前節の湘南戦はいい流れを断ち切られる敗戦でしたが、引きずらずに臨めると思います。終盤を迎えて、どのチームも勝利へのモチベーションがいっそう高まる中、どう差を出せるかが鍵ですね。浦和レッズにはブンデスリーガから10年ぶりに原口元気選手が戻ってきて良い働きをしていますが、中島翔哉選手、大久保智明選手、前田直輝選手らアカデミー含めヴェルディ出身者もいて、そういう見どころもある。若い選手の多いヴェルディは、キャプテンの森田晃樹選手がプレーでチームを引っ張って起点となり、谷口栄斗選手や綱島悠斗選手らが続いてほしいですね。ミスターレッズの福田さんとは共に戦ってきたし、お互いのスクール同士で試合をするなど、今もさまざまなシーンで繋がっている。お互いの目線で解説するので、両チームのファンの皆様に楽しんでいただけると思います。福田正博 コメント現役時はレッズ一筋!ミスターレッズ・福田正博浦和レッズは、ここ3試合で勝利が無く、苦しい戦いが続いています。監督が交代し、守備のところは安定してうまくチーム作りをしていますが、なかなか点が取れていません。チャンスを活かして、得点してもらいたい!FW陣の活躍に期待しています。チームとしてはプレッシャーのかかる状況だと思いますが、原口元気選手にはピッチ内外でリーダーシップを発揮し、経験を生かしてチームを引っ張っていってもらいたいと思っています。北澤さんとは、初めて解説として共演します。各チームのOBではありますが、代表時代のチームメイトとして、現役時代に切磋琢磨した仲間として、試合の熱量を視聴者の皆様にお伝えしたいと思います。番組概要生中継「東京ヴェルディVS浦和レッズ」味の素スタジアム10月19日(土)午後4時55分~7時30分※午後5時キックオフ実況:松原稜典解説:北澤豪福田正博【局公式X(旧Twitter】 @BS260_official【公式ホームページ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月17日株式会社BANDAI SPIRITS プライズ事業部のバンプレストブランドから、『豪塊(ごうかい)』シリーズより「ウルトラの父」が2025年2月より全国のアミューズメント施設に登場します。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)ウルトラマンシリーズ 豪塊 ウルトラの父■商品特長・ウルトラマンシリーズ 豪塊 ウルトラの父「ウルトラの父」が、アレンジと造形力がみなぎるプライズフィギュア『豪塊(ごうかい)』シリーズに登場いたします。力強い渾身の一撃を繰り出す瞬間を美しい筋肉美にフォーカスし仕上げました。メタリックシルバーで彩色することで生まれる屈強な筋肉の陰影など、「ウルトラの父」のマッシブな造形美を楽しむことがきます。ウルトラマンシリーズ 豪塊 ウルトラの父(イメージ1)〇『豪塊(ごうかい)』シリーズとは~豪快かつ繊細な美~.“造形力”と“想像力”で創り出す新たな世界というテーマのもと、圧倒的な造形力と迫力で豪快な造形が楽しめるシリーズとして2017年よりバンプレストブランドにて誕生しました。・ウルトラマンシリーズ -Relax time-ウルトラの母キャラクターの愛らしいくつろぎの瞬間を切り取った、バンプレストブランドの大人気シリーズ『Relax time(リラックス タイム)』に「ウルトラの母」も2025年1月にクレーンゲーム景品として登場いたします。胸に手をあて座ったポージングフィギュアとなっています。ウルトラマンシリーズ -Relax time-ウルトラの母バンプレストブランドにて、ウルトラマンシリーズのアミューズメント専用景品は今後も続々と登場予定です。詳細や続報はバンプレストナビ公式サイトにてご確認ください。■商品概要・商品名 : ウルトラマンシリーズ 豪塊 ウルトラの父・投入時期 : 2025年2月登場予定・種類 : 全1種・商品サイズ: 約17cm・商品ぺージ: ・商品名 : ウルトラマンシリーズ -Relax time-ウルトラの母・投入時期 : 2025年1月登場予定・種類 : 全1種・商品サイズ: 約13cm・商品ページ: <共通事項>・販売ルート : アミューズメント専用景品全国のアミューズメント施設※お取り扱いのない店舗もあります・バンプレストナビ: ・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS(C)円谷プロ※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※お取り扱いのない店舗、登場時期の異なる店舗もあります。※商品はなくなり次第終了となります。※登場時期は予告なく変更になる場合があります。景品情報、店舗検索およびイベント情報はバンプレストナビ公式サイトへバンプレストナビ公式サイト: 公式X(旧Twitter) : @BANPRE_PZ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年09月12日W解説の 北澤豪・本田泰人 よりコメントが到着!『面白い試合になることは間違いない』 北澤『注目は鹿島の絶対存在・鈴木優磨選手』 本田TOKYO VERDY/ 1992 K.A.FCオリジナル10同士の戦い!BS松竹東急(全国無料放送・Ch260 では、8月25日(日)開催の明治安田J1リーグ第28節「東京ヴェルディVS鹿島アントラーズ」を生中継いたします。今季16年ぶりにJ1に復帰したホームの東京ヴェルディは、第27節を終え8勝11分8敗で12位につけ、さらなる上位進出をうかがいます。一方〝常勝軍団〟こと鹿島アントラーズは、第27節を終了し14勝6分7敗の3位と、優勝を射程圏内にとらえます。ともに1993年のJリーグ元年から参加するオリジナル10同士の対戦は、好勝負となること必至です。北澤豪と本田泰人によるW解説!中継は、北澤豪と本田泰人の2人による〝W解説〟でお届け。Jリーグ開幕からヴェルディ一筋で、BS松竹東急で放送中の東京ヴェルディ応援番組「カモン!ヴェルディ!!」でMCを務める北澤、同じくJリーグ開幕からアントラーズ一筋の本田は、同時期に日本代表で活躍するなど旧知の間柄。熱く鋭い解説はもちろん、北澤と本田の二人ならではのトークも見どころです。シーズン後半戦を占う注目の一戦を、ぜひご覧ください。北澤豪 コメント北澤豪前回の対戦では3-0で鹿島がリードし、ヴェルディがそこから追いついて引き分けた。今回が勝負ですね。注目はキャプテンの森田晃樹選手です。故障もありましたが、復調してチームの力を引き出してくれるはず。残り試合が10くらいになってくると、その試合において、今の順位がいくつとかは関係なくなってくる。シーズンを通して成長してきているヴェルディの選手はたくさんいるので、彼らの活躍にも期待しています。同世代の本田さんとはJリーグの始まりからからお互い切磋琢磨してきました。その時期を見ていた方々が、我々をきっかけにこの試合をご覧になり、今のヴェルディ、アントラーズを知ってもらえたらうれしいですね。オリジナル10同士の対戦ですが、ここまでの両チームの歩みはまるで違う。でも大事なのは今ですから。面白い試合になることは間違いないので、ぜひ見届けていただきたいです。本田泰人 コメント本田泰人北澤さんは日本リーグ時代(本田技研工業)チームメイトとして共に戦いました。高校時代も同じ東京都の学校で歳も1つ違いということもあり、本田技研の全体練習の前後は2人でパス&コントロール(止める・蹴る)をいつも繰り返しやっていたことを思い出します。まだプロではなく社会人として働いている時に北澤さんと食堂でコーヒーを飲みながら時間を過ごしたのはとても良い思い出です(笑)。Jリーグ発足後はヴェルディ、アントラーズへそれぞれ移籍、93年の開幕年はチャンピオンシップで対戦し負けた悔しさは今でも忘れません。今回の対戦の注目選手はやはり鈴木優磨選手。アントラーズの絶対的存在、彼の出来次第で勝敗が決まると言ってもいい。FWでありながら攻守でチームのために闘う姿勢はタイトル奪還に欠かせない。直近2試合では対戦チームの守備網に苦労し1-2、0-0と流れの中での得点に絡んでいない。周り(味方選手)との関係性も含め攻撃の起点、得点に絡めるかが鍵になる。番組概要J1リーグ生中継「東京ヴェルディVS鹿島アントラーズ」味の素スタジアム8月25日(日)夜5時58分~8時15分※最大延長夜10時実況:吉松欣史解説:北澤豪本田泰人森田晃樹 TOKYO VERDY鈴木優磨写真:ゲッティお問い合わせ先【 公式ホームページ 】 【 局公式X】 @BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月23日W解説の 北澤豪・本田泰人 よりコメントが到着!『面白い試合になることは間違いない』 北澤『注目は鹿島の絶対存在・鈴木優磨選手』 本田TOKYO VERDY/ 1992 K.A.FCオリジナル10同士の戦い!BS松竹東急(全国無料放送・Ch260 では、8月25日(日)開催の明治安田J1リーグ第28節「東京ヴェルディVS鹿島アントラーズ」を生中継いたします。今季16年ぶりにJ1に復帰したホームの東京ヴェルディは、第27節を終え8勝11分8敗で12位につけ、さらなる上位進出をうかがいます。一方〝常勝軍団〟こと鹿島アントラーズは、第27節を終了し14勝6分7敗の3位と、優勝を射程圏内にとらえます。ともに1993年のJリーグ元年から参加するオリジナル10同士の対戦は、好勝負となること必至です。北澤豪と本田泰人によるW解説!中継は、北澤豪と本田泰人の2人による〝W解説〟でお届け。Jリーグ開幕からヴェルディ一筋で、BS松竹東急で放送中の東京ヴェルディ応援番組「カモン!ヴェルディ!!」でMCを務める北澤、同じくJリーグ開幕からアントラーズ一筋の本田は、同時期に日本代表で活躍するなど旧知の間柄。熱く鋭い解説はもちろん、北澤と本田の二人ならではのトークも見どころです。シーズン後半戦を占う注目の一戦を、ぜひご覧ください。北澤豪 コメント北澤豪前回の対戦では3-0で鹿島がリードし、ヴェルディがそこから追いついて引き分けた。今回が勝負ですね。注目はキャプテンの森田晃樹選手です。故障もありましたが、復調してチームの力を引き出してくれるはず。残り試合が10くらいになってくると、その試合において、今の順位がいくつとかは関係なくなってくる。シーズンを通して成長してきているヴェルディの選手はたくさんいるので、彼らの活躍にも期待しています。同世代の本田さんとはJリーグの始まりからからお互い切磋琢磨してきました。その時期を見ていた方々が、我々をきっかけにこの試合をご覧になり、今のヴェルディ、アントラーズを知ってもらえたらうれしいですね。オリジナル10同士の対戦ですが、ここまでの両チームの歩みはまるで違う。でも大事なのは今ですから。面白い試合になることは間違いないので、ぜひ見届けていただきたいです。本田泰人 コメント本田泰人北澤さんは日本リーグ時代(本田技研工業)チームメイトとして共に戦いました。高校時代も同じ東京都の学校で歳も1つ違いということもあり、本田技研の全体練習の前後は2人でパス&コントロール(止める・蹴る)をいつも繰り返しやっていたことを思い出します。まだプロではなく社会人として働いている時に北澤さんと食堂でコーヒーを飲みながら時間を過ごしたのはとても良い思い出です(笑)。Jリーグ発足後はヴェルディ、アントラーズへそれぞれ移籍、93年の開幕年はチャンピオンシップで対戦し負けた悔しさは今でも忘れません。今回の対戦の注目選手はやはり鈴木優磨選手。アントラーズの絶対的存在、彼の出来次第で勝敗が決まると言ってもいい。FWでありながら攻守でチームのために闘う姿勢はタイトル奪還に欠かせない。直近2試合では対戦チームの守備網に苦労し1-2、0-0と流れの中での得点に絡んでいない。周り(味方選手)との関係性も含め攻撃の起点、得点に絡めるかが鍵になる。番組概要J1リーグ生中継「東京ヴェルディVS鹿島アントラーズ」味の素スタジアム8月25日(日)夜5時58分~8時15分※最大延長夜10時実況:吉松欣史解説:北澤豪本田泰人森田晃樹 TOKYO VERDY鈴木優磨写真:ゲッティお問い合わせ先【 公式ホームページ 】 【 局公式X】 @BS260_official 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月23日植木豪の演出作品『BREAK FREE STARS』が、ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の木村慧人、「7ORDER」の阿部顕嵐を始めとする多彩なキャストで上演されることが決まった。植木の演出によるノンバーバルダンス作品『BREAK FREE』(2018年)を基に、新たな“ダンスパフォーマンスステージ”に生まれ変わった『BREAK FREE STARS』。本作は、HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤が描かれた作品である。主人公・アース/囚人番号44らを取り締まる刑務官・ソーマを演じる阿部に話を聞いた。「豪くんにとって大事な作品に出演させていただけることがすごく光栄」だと話す、阿部。「豪くん」とは、阿部が出演していた『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズで演出として共にシリーズを支えてきた植木豪のことである。「ヒプマイ」公演終了後に「顕嵐がいてくれて良かった」と言ってくれたというエピソードからも、ふたりの信頼関係の厚さが伝わる。ヒップホップが禁じられた世界で、アースたちと対立するソーマ役を演じることについいて阿部は、「お客様から見て『嫌なやつ』だと思ってもらえるように立ち回ることが今回の大きなテーマのひとつ。彼の過去などはっきりと描かれていない部分も多いので、そこを想像してもらえるように演じなくてはいけない。セリフのない部分での表現が舞台で伝わるように、お客様の視線をコントロールして自分に向けることも必要」と分析する。まず台本を通して読み、作品としての構造とその中での自身の役の立ち位置などを読み解いてから役づくりを考えるという阿部の、論理的かつ自身の感性も大切にしたアプローチに期待したい。本作でフィーチャーされているヒップホップについては、「抑圧された社会に銃などではなく歌やラップ、踊りで自分を表現して訴えかけるものだから、反骨精神や一人ひとりのアイデンティティが重要。僕自身、自分のアイデンティティや自分が表現できることは何かを考えるようになった」と語る。共演者には面識のあるメンバーも多く、「本当にいい人たちで、居心地が良い。いかに作品を良くしていくかをみんなで考えながら挑みたい」という。作中には、自身のダンススキルを発揮する場面もある。「自分を出すべきところとそうではないところ、引き算を意識して臨もうと思っています。この作品でヒップホップのパワーにふれて、『次の日からこれを始めてみようか』とか、お客様が前向きになれるきっかけが作れたら嬉しいですね」と意気込む。IHIステージアラウンド東京の360度ステージをヒップホップのパワーが席巻する公演は、10月23日(月)~11月5日(日)まで。取材・文:金井まゆみ撮影:石阪大輔<公演情報>『BREAK FREE STARS』演出:植木豪脚本:亀田真二郎/大西雄仁出演:木村慧人(FANTASTICS)後藤 大・高橋駿一・松田昇大・吉岡 佑・宇佐卓真・Toyotaka・HILOMU・RYO・高野渉聖SHINSUKEDoltonKIMUTAKUKENTAGeN神谷亮太河島樹来阿部顕嵐2023年10月23日(月)~11月5日(日)会場:IHIステージアラウンド東京チケット情報:
2023年10月12日演出・植木豪によるダンスパフォーマンスステージ『BREAK FREE STARS』が上演されることが24日、明らかになった。同作は、2018年に世界最大の演劇祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて日本人初の「アジア芸術アワード・ベストパフォーマンス賞」を受賞した植木演出のノンバーバルダンス作品「BREAK FREE」を原作に、亀田真二郎、大西雄仁が舞台作品として新たに脚本を書き下ろしたオリジナルの“ダンスパフォーマンスステージ”。HIPHOPを禁じられた街で囚人となったヒップホップスターたちと、それを取り締まる刑務官たちの対立と葛藤を描くエンターテインメントショーとなる。田中マッシュによるオリジナル楽曲に乗せ、植木豪が得意とするダンス×映像×照明を駆使し物語を展開していく。出演は、今注目のダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」で活躍する木村慧人、「7ORDER」のボーカルをはじめ、映画・ドラマ・舞台と幅広い作品で活躍する阿部顕嵐。さらに2.5次元作品をはじめ様々な舞台で活躍を見せる後藤大、高橋駿一、松田昇大、吉岡佑、宇佐卓真、今作が舞台初出演となる高野渉聖、ステージをハイクオリティなダンスで演出するダンスアーティストToyotaka、HILOMU、RYOなど、実力派で多彩なキャストたちが揃った。上演はIHIステージアラウンド東京にて、10月23日〜11月5日。(C)『BREAK FREE STARS』製作委員会
2023年08月24日8月11日(金・祝) より新宿FACEで上演されるミュージカル『ALTAR BOYZ 2023』のアフタートークショーに、東山義久と植木豪が出演することが決定した。『ALTAR BOYZ』は、2004年にニューヨークの47丁目劇場(Puerto Rican Traveling Theater)で初演された作品。ライブ感満載のこのミュージカルは日本でも2009年に初演され、キャストと組み合わせを変えながら再演を重ねている。今回は【Team GOLD】【Team SPARK】、そして新たに編成された【Team SAPPHIRE】の3チーム制となる。日本版オリジナルキャストである東山と植木は、今回Co-Producerとして名を連ねている。東山は8月13日(日) 13時公演、植木は8月14日(月) 19時公演のアフタートークショーに登場する。そのほか、演出を務める玉野和紀の登場回や、【Team SAPPHIRE】のメンバーと【Team GOLD】の大山真志を迎えてのトークなどが予定されている。また、『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演が、9月2日(土)・3日(日) に恵比寿ザ・ガーデンホールで上演されることが発表された。本公演には3チームのキャストに加え、廣瀬真平と大音智海が出演する予定で、第9回目の『ALTAR BOYZ』を締めくくるに相応しい、集大成と言える2日間となりそうだ。■東山義久 コメントALTAR BOYZ 2023、開催おめでとうございます!今までを継承しつつも、新たなメンバーで新しいALTAR BOYZを創っていって欲しい。皆んな!!ALTAR GIRLZと素敵な時間をー!!■植木 豪 コメントALTAR BOYZアフタートークショーに出演させていただきます!募る想いを話せる事と大好きなALTAR GIRLZ の皆さんに会えるのがとても楽しみです!!!新しいチームもたくさん応援させていただきます。是非ともよろしくお願いします。■廣瀬真平 コメント長く愛されるALTAR BOYZの世界に今回もまた、関わらせて頂けることに嬉しく感謝しております。僕の言葉に全力で命と光を込め、皆様と共に最高の時間を過ごしたいと思います。■大音智海 コメントキリスト教系ボーカルグループ、ALTAR BOYZ のアブラハムとして東京に降臨します!ユダヤ人の彼と共に、皆様の魂を清めにきました。救いを求めるそこのあなた、僕らの歌とダンスを浴びに是非恵比寿へ。神のご加護があらんことを!■演出・玉野和紀 コメントいよいよ開幕のALTAR BOYZ 2023!声出し解禁となった今、MUSICAL でありながらLIVEパフォーマンスの際立った作品は待ちに待った舞台だと思います。どうぞ会場にお越しになって大いに盛り上がって下さい!そしてそして合同公演は本公演と違ってお祭り騒ぎの3チームが登場します。各チームが入れ替わりながら、そして時には3チームでガッツリのパフォーマンスは必見です!どうぞお楽しみに!<公演情報>『ALTAR BOYZ 2023』8月11日(金・祝)〜29日(火) 新宿FACE『ALTAR BOYZ 2023』ロゴ作:ケビン・デル・アギラ作詞・作曲:ゲイリー・アドラー&マイケル・パトリック・ウォーカー演出:玉野和紀台本・翻訳:北丸雄二Co-Producer:東山義久/植木 豪【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 松浦司 / 石川新太 / 常川藍里Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 和田泰右 / 川原一馬 / 若松渓太Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy【アフタートークショー】8月13日(日) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:玉野和紀、東山義久8月14日(月) 19:00【Team GOLD】ゲスト:植木豪8月17日(木) 19:00【Team GOLD】ゲスト:玉野和紀8月18日(金) 19:00【Team SPARK】ゲスト:玉野和紀8月19日(土) 13:00【Team SAPPHIRE】ゲスト:大山真志8月20日(日) 13:00【Team SPARK】※【Team SPARK】メンバーによるトークショーとなります。チケット料金:10,000円★Team SAPPHIRE プレビュー公演(8月12日(土) 17:00公演):9,500円※別途1ドリンク500円※全席指定・税込※未就学児童入場不可『ALTAR BOYZ 2023』合同スペシャル公演9月2日(土)・3日(日) 恵比寿ザ・ガーデンホール【出演】Team GOLD:大山真志 / 若松渓太 / 石川新太 / 常川藍里 / 廣瀬真平Team SPARK:鍵本輝(Lead) / 米原幸佑 / 川原一馬 / 若松渓太 / 大音智海Team SAPPHIRE:中山優貴 / 大野瑞生 / 中本大賀(円神) / 司波光星 / Rayshy※松浦司、和田泰右は合同スペシャル公演に出演いたしません。チケット料金:11,000円一般発売日:8月26日(土) 10:00〜チケット情報:公式サイト:
2023年08月10日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日俳優の渡部豪太(35)が17日、インスタグラムを通じ、昨年10月をもって所属事務所のスペースクラフト・エージェンシーを退社していたことを報告した。渡部は、「令和3年10月をもって所属事務所スペースクラフト・エージェンシーを退所致しました事をご報告させて頂きます」の書き出しから、「昨日までの舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の千穐楽の後に発表をさせて頂こうと事務所と協議をし、本日に至りました」と発表が遅れた理由を説明。「仕事への向き合い方や自身の環境の変化を感じる中で新たな段階へ踏み出したいと強く思い、このような決断に至りました」と経緯を明かし、「24年の長きに渡り私を育て、導いて下さった事務所には感謝してもし尽くせません。この度私が新たな道を進みたいと申し上げた時も真っ直ぐに向き合いそして温かく送り出して下さいました」と意向を尊重してくれた事務所への思いも記した。人生の新たな一歩を踏み出し、「役者としてより一層深く表現の幅を広げられるよう精進して参ります」とあらためて決意を表明した渡部。「今までお世話になりました皆様、いつも応援して下さる皆様」に向けての「これからも変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます」というメッセージで結んでいる。
2022年01月17日細野豪志衆議院議員(48・無所属)が2月11日、「LGBTを支援する理由」をツイートした。しかしその投稿に疑問の声が上がっている。15年に「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の顧問に就任するなど、これまでも積極的にLGBTに関する問題に取り上げてきた細野議員。そんな彼は11日、Twitterに《私がLGBTのアライ(支援者)である理由》として以下の5点を挙げた。・当事者の友達がいる・それぞれの生き方(人権)を尊重した方が良いと思う・才能のある人が多く、国や地域に活力が出る・外国人にだけ同性の配偶者に在留許可を出している(内外逆差別)のはおかしいと思う・オリンピック憲章に書いてある(今年は特に)そんな細野議員の投稿には《当事者として感謝申し上げます》《当たり前に普通に存在を受け入れて普通に幸せになれる世の中にしたいですね》といった声が。しかし、いっぽうでは「才能のある人が多く」という文言を疑問視する声が続出。ネットでは「才能と人権は関係あるの?」との声が上がっている。《あなたの友達かどうかとか、その人に才能があるかどうかとか、オリンピック憲章に書いてあるかとか、そういうことじゃないのでは?》《たとえ当事者に才能がなくて国や地域に活力が出なくても、普通に応援しませんか?》《男が好きでも女が好きでも、結婚する人もしない人も、子供がいてもいなくても、「尊重しなければいけないもの」が人権だと思います》《才能がないとダメなんですか?》
2020年02月14日青木豪が演出・上演台本を手掛ける『十二夜』(原作:ウィリアム・シェイクスピア)が2020年3月に上演される。主演を務める前山剛久と青木豪に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、青木がシェイクスピアの本場でもあるイギリス留学から帰国してすぐの2013年に初演され、観客から「こんなに笑えるシェイクスピアは初めて!」と好評を得た作品の再演。当時は客席で観た前山も「めちゃくちゃ笑いました。誰もが楽しく観られるようにアレンジされていた」と振り返り、青木は「“なんちゃってシェイクスピア”です」と語る。「僕らが勝手にシェイクスピアをやったらこんな感じになりました、すみません!みたいなイメージです。例えば衣裳も、“なんちゃって”で遊んでたらこうなっちゃったんです、というような。今回もそのコンセプトは変えません。楽しいことやってるから来て!というふうにつくりたい」今回、7年ぶりの再演で前山を主役(ヴァイオラ役)に抜擢したのは「前ちゃんとは2013年にシェイクスピア作品の『お気に召すまま』をやったのですが、そこから相当活躍してるって聞いて。なのでもう1回、前ちゃんとやるべきだと思いました」という期待から。前山は「豪さんともう1度やりたいと思っていたのでめちゃくちゃ嬉しい。『お気に召すまま』ではオーディションでメインのロザリンド役に選んでもらいました。あのとき豪さんが見つけてくれた、あれがスタートだったという思いがあるんです」と明かす。当時は「いい意味で、それまでで1番追い込まれました。豪さんの稽古って毎回トライしなきゃいけないし、殻にこもるとハッキリ指摘される。でもそのおかげで殻が破れた」。そしてそれ以降、前山は舞台『刀剣乱舞』や『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』など人気2.5次元作品に出演し、この11~12月は宮本亜門演出の『イノサンmusicale』が控えるなど活躍を続けており、「豪さんには僕自身の変化も見てもらいたい気持ちがあります」と意気込む。その他出演者も彩り豊か。納谷健、新納慎也、春海四方、小林勝也らが名を連ね、前山も「納谷健がいて新納さんがいるって時点で稽古場が想像できなくなる(笑)」と言う幅の広さだが、青木は「台詞をしっかり言えて美しく届けるってことがちゃんとできる人たちと、華と勢いのある若い人たちを組み合わせたかった。面白いものができるに決まってるさって気持ちでいます」と化学変化が楽しみになるひと言。前山が「豪さんのシェイクスピアは他にない魅力がある。ぜひ観に来てほしいです」と誘う『十二夜』は2020年3月6日(金)から22日(日)まで東京・本多劇場、3月29日(日)から31日(火)まで大阪・近鉄アート館にて上演。12月1日(日)まで、チケットぴあにて2次プレリザーブ受付中。取材・文:中川實穗
2019年11月28日元SMAPの草なぎ剛が出演するアサヒグループ食品の栄養調整食品「1本満足バー」の新テレビCM「Wつよしも満足編」が、12日より全国で放送される。今回は、草なぎに加え、新キャラクターに元サッカー日本代表の北澤豪氏を起用し、「1本満足バー プロテイン」のスポーツイメージを強化。「1本満足バー プロテイン」の商品特徴をしっかりと訴求しつつも、2人でおなじみの“満足ソング”を歌って踊って盛り上げるという展開になっている。草なぎと北澤氏は“Wつよし”を結成し、息の合ったトレーニングダンスを披露。ダンスシーンは10テイク以上撮影し、あまりに激しいダンスに北澤氏は「サーキットトレーニングのようだ」との感想も。撮影監督の「昭和風のダンス」などのリクエストに、その場でアドリブのダンスを繰り広げる草なぎ。途中、草なぎのアドリブのダンスに共演者がついていけない場面もあったが、終始笑顔があふれる撮影となった。
2019年10月11日「嬉しいんですけど、それだけじゃない。なんて言ったらいいか…」と言葉を探す渡部豪太。6月12日(水)~23日(日)に上演される『ゴドーを待ちながら』への出演について、喜びにおさまらない感情が湧いているようだ。【チケット情報はこちら】「すごく衝撃的でした。作品に触れるたびに心に傷が刺さるとしたら『ゴドー…』は私にとって大きな、とても優しい引っ掻き傷。この作品を知らないよりも、触れたことのある人生の方が素敵なんじゃないかな。ああ…うまく言葉にならないです!」ふたりの男が謎の人物“ゴドー”を待ち続ける本作。1940年代の発表以来、多くの演劇人に影響を与えてきた。「どちらの男を演じるか決まるまでに時間がありましたが、どちらでも『良い』なと。それほどふたりの男が切っても切り離せない。光と影のような、どっちを欠いてもダメなふたりです」。結果、渡部はエストラゴン役、ウラジミール役は狂言師の茂山千之丞に決まった。「楽しみです。狂言の方は猿やハエなども演じるので、“ゴドー”という人でないかもしれない存在を描く作品に合う気がします」この舞台の面白さのひとつが、2バージョンのキャストだ。もう一方には大高洋夫と小宮孝泰が出演し、親子ほど年の離れた2組が同じ作品に挑む。「相手役を入れ換えてもいいんじゃないかというくらい、年齢にも性別にも個性にもとらわれない、懐の深い作品です。とても小さな世界の話のようでも、大きな宇宙レベルの話のようでもあると感じます」この10年、舞台出演は毎年欠かさない。「映像の面白さとはまた違って、演劇は稽古の時間がたっぷりある。筋トレみたいに練り上げられて、お芝居が立ち上がっていく。鋼のように叩けば叩くだけ不純物が取り除かれて鍛えられていく感じが、すごく好きですね。なのに本番は2時間くらいで終わっちゃうのも良い(笑)」と楽しみを語る。「劇場ってなにかをくれる場所。ドキドキします。お芝居を観たあとは、まったく違う人物になれている気がするんです。役者の吐いた息をお客さんが吸って、そのお客さんの息を役者がまた吸って、お互いに求め合っているような濃密な空間が“劇場”。『ゴドーを待ちながら』を上演するKAAT神奈川芸術劇場は、おしゃれな海辺の劇場です。中華街も近い。そんな素敵な劇場で面白い舞台をやってるから来ない?ってみんなに言いたいです」【衣装】シャツ 19000ジャケット 27000パンツ 24000靴 スタイリスト私物KURO クロ / KURO△GINZA クロ△ギンザTEL:03-6274-6257スタイリング:umeヘアメイク:atsu.co取材・文:河野桃子
2019年04月19日サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈が16日、都内で行われた「SOMPO パラリンアートカップ2019」開催発表会に、元乃木坂46の若月佑美とサッカー解説者の北澤豪氏とともに出席した。スペシャルゲストとして登場した丸山は、チームパラリンアートプロジェクトの第1段として「将来の夢」をテーマにした得意の絵を披露。「本当に好きで描いているだけなので上手いとかは……」と謙そんしながらも、同プロジェクトについて「初めて見させていただきましたが、素敵な絵ばかりでした。サッカーで心臓を鷲掴みされた衝撃はなかったんですけど、今回の絵を見て衝撃を受けました」と絶賛した。丸山は現在、バラエティー番組などで活躍中。現役時代に一緒にトレーニングをしたという北澤は「非常に重要なポジションを担っていますよ。スポーツ部門の芸能部門といえばちょっと前は武田修宏さんでしたが、いいポジショニングです」と褒めちぎり、それに照れ笑いを浮かべた丸山は「北澤さんみたいにサッカーの人が頑張っているからこそ私たちがバラエティーに出させてもらっているんです」と北澤を立てた。一般社団法人 障がい者自立推進機構は、スポーツをテーマに絵画アート作品を募集し、受賞作を表彰式や展示会などで企業、団体、個人に広め、障がい者の自立支援を目的とする「SOMPO パラリンアートカップ2019」を開催。審査員をを務める若月は、障がい者の絵画について「構成の斬新さに驚かされました。スポーツの絵を描いてと言われたら、私は何かの競技をしている絵を描きますが、虫とかロボットが一緒になってスポーツを描いている作品があり、自分の視野の狭さというか自由に描いて良いだなと思いました」と感想を。若月は、乃木坂46在籍時にオリジナルグッズのデザインを担当するなど、デザインやアートが得意。「今、乃木坂46では美術系の子がみんな卒業しちゃったんです。伊藤万理華ちゃんや西野七瀬ちゃんが乃木坂46内でグッズを担当してましたが、みんな卒業しちゃったので新しい人を発掘しなければと話し合っていると聞いています」と明かした。また、乃木坂46の元メンバーである衛藤美彩がプロ野球の西武ライオンズに所属する源田壮亮選手との交際を宣言したこともあり、イベント後の囲み会見では関連する質問が飛び出し、「私の後に卒業したので、本人とちゃんと話す機会がなく、今も会えていません」としつつ、「卒業しているので、女性としての幸せを大切にして欲しいですね」とエールを送っていた。
2019年04月17日青木豪の書き下ろし新作を、河原雅彦が演出。ジョン・スタインベックの小説『エデンの東』をモチーフに、舞台を1990年代の長崎に置き、ある家族の姿を描き出す。そこで脚本の青木と、主人公の双子の兄弟、勇と光を演じる松下優也と平間壮一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2005年の舞台『エデンの東』でも脚本を務めた青木。だが今回の執筆にあたり、当時とはまた違った点に着目したという。「全4巻の小説ですが、多くの人が知っている映画版ではその4巻だけが描かれていて、3巻まではわりと父母の話がメインになっているんですよね。僕はそこが書く上で面白いところだなと。ある程度大人になった人間が、両親がどう生きてきたかを知っていく。今回はそこから物語を組み直していきました」松下と平間の共演は、『THE ALUCARD SHOW』(2013年、2014年再演)以来今回で2作目。お互いの印象について「当時、同世代の俳優さんのことはほとんど知らなかったんですが、こんなに踊れる人がいるんだってことに驚いて」と松下が切り出すと、平間は「僕は優也の歌を聴いた瞬間、この人の後ろで踊りたいって気持ちになりました」と明かし、それぞれ出会いが鮮烈だったことを振り返る。さらにその後もお互いの活躍は大いに刺激になっていたようで、久々の共演に「嬉しい!」と声をそろえる。また風間杜夫や高橋惠子ら大御所との共演にも、「壮ちゃんがいることでだいぶ不安が和らいでいる」との松下の言葉に、「僕も!優也がいるからわりと落ち着いているかも」と平間も続く。演出の河原とのタッグは、青木は『八犬伝』(2013年)で、松下と平間は『THE ALUCARD SHOW』で経験済み。青木は「河原さんの演出は、作品をすごく“エンタメ”にしてくれるという印象。自分が演出しない時は、“絶対そんなこと出来ないだろう”ってことを書くんですが(笑)、今回河原さんがこれをどう舞台化してくれるのか。すごく楽しみ」と期待を寄せる。「河原さんの演出は思いっきり乗っかれる感じがあって、今回も安心して挑めそうです」とは松下。また平間は「ちょっとピリついた稽古場も経験しているんですが(笑)、それはお芝居に対して河原さんが本気だから。こちらも全身でぶつかっていかないと通用しないという点で、大好きな演出家さんです」と絶大な信頼を寄せる。青木と河原の手により、俳優・松下優也、俳優・平間壮一がいかなる顔を見せてくれるのか。その開幕が待たれる。6月7日(金)よりシアターコクーンにて開幕する東京公演を皮切りに、兵庫、愛知、長崎、福岡と各地を巡る。東京公演は現在、チケットぴあにてプレイガイド最速抽選を実施中。取材・文:野上瑠美子
2019年03月27日平成28年、大相撲秋場所の14日目。千秋楽を待たずに大関・豪栄道の幕内最高優勝が決まった。大関角番(※)からの全勝優勝は、これが史上初めて。絶対王者の白鵬が全休とはいえ、他の上位陣を完璧に抑え、次点の遠藤にも星2つの差をつけ、圧倒した。※大相撲の本場所で負け越しした場合に、その地位から陥落するという状況を指す。通常は、現役大関の力士に対して用いられる。大関は二場所連続で負け越すと関脇に陥落する決まりがある。■女性の相撲ファン=スー女、とは限らない基本的に春場所以外の場所中の土日は、午後の予定がなければ、NHK BS2の幕下取り組みから観始める(もちろん地元大阪で開催される春場所は、チケットさえ手に入れば現地入り)。ぼーっとテレビを眺めて手仕事をすすめたり、歓声が沸き上がると音量をあげて解説をよく聞いてみたり。相撲を見始めたのは、本当に小さな頃だった。両親の影響を受け、隔月のテレビ観戦が当たり前になり今に至るけど、好きな力士以外のことはよく知らないし、力士を見て「かわいい」と思うことはない。世間では相撲好きな女性のことを、スー女という言葉で表すのが定着してきた。けれど、私は単なる相撲好きな「ミーハー」ではあって、オタクでもスー女でもない。できれば相撲界を見守る相撲ジャーナリストでありたいのだ。■いつの間にか、「気になるひと」になっていた豪栄道を“推し”始めたのは、2010年に発覚した野球賭博問題で彼が謹慎を受けたあと、腐らずにがんばっているところに惹かれたから。自分のホームグラウンドである大阪出身だということもあるし、ちょっと昔のガキ大将風の顔立ちも私好み。さらに言うと、実は猫好きという自分との共通点にも萌え、気づくとなにかにつけて気になる存在になっていた。豪栄道は野球賭博問題以前も、一度、西の関脇にまで上がったことはあるが、三役に定着はできなかった。それもあって、謹慎があけてからの躍進は嬉しかった。「勝てる相撲」をとることが多くなった。反省を糧にしたのだろう。2012年、再び関脇にあがった後は、一度も落ちていない。14場所、しっかりと関脇を維持し、大関昇進後は実に24場所もの間、大関を維持し続けている。■7回も訪れたピンチ。でも、大関であり続ける凄さただし、その間、実に7回の角番を迎えていることも付け加えておこう。この通算の角番記録は、現行制度になって以降ワースト4位。4年間で7回という回数は、在位場所数に対する比率でいうと、約3割(照ノ富士の3.5割、栃東の3.3割に次ぐ悪成績)。それだけ高い頻度で角番を迎えても、一度も陥落せずに大関でい続けている。そもそも大関とは、勢いにのって横綱に上がるか、力尽きて陥落していくか、そのどちらかに駒を進めるひとつ前の、いわば通過点。それが三役最高位である大関だ。そう考えている人も多いはず。だから、豪栄道のように一度も陥落せずに大関であり続けることは、最近では珍しいのではないか。ここ数年、他の大関は上に上がったか、陥落したかのどちらかだ。現大関である高安も、栃ノ心も大関昇進は最近のことだもの。■優勝してほしいけど……引き裂かれる状況平日は終業後に日本相撲協会のHP で取組結果を確認するのが、大人になってからの習慣となった私だが、その年の秋場所は10日目を過ぎたあたりから、胸がざわついていた。だって、あの豪栄道が単独で、しかも全勝でトップを走っているんだもの。いても立ってもいられずに、ワンセグ機能付きの古いスマホを持ち出し、こっそりデスクで無音視聴をしていたほど。11日目を終え、豪栄道は、次点3名に星2つの差をつけてトップ。まだわからない。追う3人に邪念を(テレビ越しに)送りつけたいところだけど、その3人とも好きな力士だというこの状況。誰が優勝しても嬉しいけど、私の豪ちゃんになんとか初優勝を!そんな思いでいっぱいになっていた。■豪栄道、涙の初優勝を見届けた決して油断はできない。なぜなら私は、相撲に限らず真剣に応援すると、8割方、贔屓筋が負ける、という嬉しくない体質の持ち主なのだ。豪栄道の優勝がかかった12日目、13日目の大切な取組は、残業中のデスク脇にこっそり置いたスマホのワンセグ放送を、なるべく凝視しないように薄目で見守った。運命の14日目(この日は土曜日なので自宅でテレビを目の前に薄目をあけて観戦)。私の心配をよそに、テレビの中の豪栄道は玉鷲を気持ちよく寄り切り、千秋楽を待たずに涙の初優勝を決めた。翌日も確実な相撲をとり、晴れて全勝優勝を成し遂げた。薄目だった上に、ソファのクッションに顔をほとんどうずめていたから、ライブではほとんど見れていなかったけれど。私の豪栄道、やるやん!ネットにあがっていた取組を、後から何度も繰り返し観て、優勝を噛みしめた。■冷静と情熱の間、くらいの温度しかしなぜだろう。全勝優勝という偉業を成しとげたというのに、さすが豪栄道!強いぜ豪栄道!次も優勝して綱取りだ!という祭り気分にはなれなかった。とても静かに、「来場所も調子がいいと良いな」、「来場所も調子よかったら、綱取りなんかもめざせるといいね」。そんな冷静な気分。なんとなく少しだけ夢み心地。近年だと、白鵬や、日馬富士、朝青龍の全勝優勝を見てきたけれど、あのときに感じた威勢の良さや強い興奮はなかった。もともと私は「判官贔屓」だ。いつも何かにつけて、負けそうな方を応援してきた。国別対抗戦なら自国の応援をするが、他国同士の試合なら、間違いなく負けている方を応援する。勝率や順位における下位のものだけでない。相撲のような体重区分がないスポーツなら、俄然、小兵力士派。ベテランと新人の対決なら、新人を。王者と挑戦者の対戦なら、もちろん挑戦者を。けれど今思うと、その判官贔屓が、豪栄道の相撲にはハマらなかった。絶対負けないだろうと思う若手にコロッと負けたり、この横綱には勝てないだろうという相手に突然勝ったり、予想をはるかに超えた結果を豪栄道は残してきた。両刃の剣。良いときと悪いときの波が、とても激しく入れ替わるのだ。相手が誰であっても、豪栄道がんばれ――そう思わせる何かが彼にはあるのだ。■私、恋してる?勝つか負けるかいつもドキドキの取り組みを見せつけられる。この「これまでの男とはなんか違うわ」的な感覚で動揺する私……。そうか私、豪栄道に「恋」をしているのか!そう認めてしまうといろんなことに合点がいく。勝つと嬉しいし、負けるともっとがんばれって思うけれど、勝ち続けて全勝優勝なんかして目立ってしまったら、私の豪栄道がみんなから惚れられてしまう。好きな男の雄姿は見たいが、好きな男がたくさんの女子に囲まれるのを見るのは嫌だ。あまり騒がないようにしなくては。落ち着け私。とばかりに冷静さを取り戻してしまう。そうだこれは「恋」に違いない。あれ、そうなると私もただの「スー女」なのだろうか。■巡業で豪栄道に会えたら……実はこの秋、初めての巡業デビューも考えている。もしも豪栄道がその日の巡業に参加していて運よく会えたとき、私は世間のスー女の大先輩たちに混ざって、キャッキャできるのだろうか。地方巡業の楽しさは、母親から聞いていて「お土産の座布団に、サインしてもらったのよ~」と自慢されたことがあるが…。先日縁があり、とある力士を取材して記事を書き上げた。けれど、たとえいつか機会に恵まれたとしても、相手が豪栄道だったら絶対にやり遂げられない。何も聞けないし、何も書けないに違いない(隠し撮りはしたことあるけれど)。結局私は、ジャーナリストにもスー女にもなり切れない、ただただ豪栄道に恋する、中途半端な相撲ファンなのだ。Text/siro大阪在住。書く人であり、編む人でもある。得意分野は着物、落語、相撲、編み物、工作とヘルスケア界隈の関連法規。noteに元大関、照ノ富士に行ったインタビュー「大関をたった14場所で陥落した男」を掲載。画像/Shutterstock
2018年09月10日2020年8月に日本で開催される「東京2020パラリンピック」を、映画を作ることで多くの人々とつながり、盛り上げていこうというプロジェクトが始動した。クラウドファンディングサイト「Makuake」で、小説「サッカーボールの音が聞こえる」の映画化を目指し、1万人の支援を集めたいという。■失明した青年が日の丸を背負い、初のブラインドサッカー日本代表に原作は、ノンフィクション作家・平山譲により執筆され、「小説新潮」にて連載、その後、書籍化された実話を基にした物語。喘息によって大好きなサッカーをプレイすることができなくなり、サッカー観戦が生きがいとなった1人の若者・石井宏幸。サッカー日本代表のドーハの悲劇、そしてジョホールバルの歓喜を現場で見た彼は、同じ頃、緑内障により失明してしまう。目が見えなくなり、自宅で遭難するなど、普通に生活することもままならない真っ暗闇の絶望を襲われた彼が出会ったのは、音のするサッカーボールと、そのボールを使う競技「ブラインドサッカー」だった。ブラインドサッカーと出会ったことで自分の未来を取り戻した彼は、初代ブラインドサッカー日本代表として日の丸と10番の背番号を背負い、世界の競合国と対戦。そしていつしか、ブラインドサッカーの素晴らしさを日本中に伝えることが次の目標となっていく…。■見えないからこそ成立する迫力のプレーに興奮必至「ねぇ、本当に目が見えないの?」。ブラインドサッカーを実際に見た子どもたちは、みんな素直にこう質問するという。その正直な質問が、ブラインドサッカーの魅力を余すことなく表現しているといえるだろう。まるで、本当に見えているかのようにプレーするその姿には、感動さえ覚える。また、ブラインドサッカーは、サッカー好きの視力障碍者が、工夫によって体験するサッカーの真似事ではない。見えないからこそ成立する、ド迫力の格闘球技。その魅力を伝えるために、この映画製作に向けた動きが始まった。音のするサッカーボールに出会い、「もう一つのサッカー」の魅力に引き込まれ、日本で初めての選手権を開催する石井氏の過程を通し、その中で見えてくる圧倒的な“希望”と、人が抱える圧倒的なその“限りない可能性”を、映画で描いていく予定だ。■目標は1万人の支援! 勇気と感動を共有したい今回のクラウドファンディングで目指すのは、1万人の名前をエンドロールクレジットで流し、1万人で勇気と感動を共有すること。コースは3,000円から300,000まで6種類用意されており、リターンは金額により様々。日本障がい者サッカー連盟会長で本作製作委員会・名誉会長でもある元日本代表・北澤豪からのお礼メールから、公認サポーター任命、エンドロールへのクレジット掲載、大会シーンの観客エキストラ参加、オリジナル応援Tシャツの進呈、トップアスリートや著名人参加のセレモニーへの優先招待およびフォトセッションまで、サッカーファンにとってはたまらない多彩なリターンが用意されている。(text:cinemacafe.net)
2018年06月08日女優の田中道子が7日、都内で行われた1日限定カフェ「LE CAFÉ CITROEN C3」レセプションパーティーに、ユージ、北澤豪、鹿沼憂妃、中川知香らとともに出席した。田中道子近年話題となっているサードウェーブコーヒーと呼ばれる新しいコーヒー文化をイメージした日本独自のシトロエンC3限定車・CAFÉ EDITIONの発売を記念して行われた同パーティーに参加した田中は、同車の感想を聞かれると「すごく洗練されていて迫力がありますね。同じグループのプジョーという車に、“ミス浜松”という地元のミスコンを優勝したときに1年間レンタルで乗らせていただいて、(同車も)同じエンジンを使っているんですけどすごく好きで、見た目だけじゃなくて乗り心地もよくて、思い出深い会社の車なので、また乗ってみたいなとか、あのエンジン音を聞きたいなって思います」とコメントした。また、ドライブは大好きだそうで「地元に帰ると親の車を借りて乗ったりしています。30歳を超えたら、都内でも乗りたいなと思っています」という田中は、同車でドライブデートをするなら、どんなところに行って見たいか質問されると「夜のドライブデートがしたいです。私、羽田(空港)の離着陸するシーンがすごく好きなので、埠頭の人通りのないところを颯爽とドライブしたいですね。すみません、マニアックで(笑)」と想像して声を弾ませた。現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』に、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役で出演した田中は、大河ドラマデビューを果たした反響や、自身の中で変化があったか尋ねられると「すごく変化がありました。まず、お仕事で泊りの際に、ホテルの部屋がグレードアップしましたね(笑)。それがすごくうれしいなと思います」と告白して笑いを誘い、「あとは見てくださっている方が本当に多くて、老若男女問わず見てくださっている作品なので、『見てるよ』という声援がいただけて、それは活力になりますね」とニッコリ。続けて、「共演した皆さんも世代が近くて、同僚役に高梨臨さんがいて、主役は鈴木亮平さんで、みんなで作り上げて、意見を出し合って、戦友みたいに思える現場は初めてだったので、すごく思い出に残る貴重な経験だったなと思います」と感慨深げに語った。さらに、今後の女優としての目標を聞かれると「夢は大きくということなので、いつか主役をやりたいと思っています。アクションがすごく得意なので、アクション映画やドラマは体が動くうちにぜひチャレンジしたいなと思います」と目を輝かせた。
2018年06月08日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。2018年最初の放送となる1月5日(金)今夜の放送はゲストに漫画家の永井豪が登場。大きな影響を受けたというローマへ旅立ち、漫画家人生を変えた地で50年をふり返る。永井さんは1965年、石森(現:石ノ森)章太郎のアシスタントになり、2年後の1967年に「目明しポリ吉」でデビュー。翌年に「ハレンチ学園」が大ヒットし、漫画界の常識を塗り替えるほどの社会現象となる。当初ギャグマンガで人気となった永井さんだったが、SF志望だったこともあり、その後「デビルマン」を発表。その衝撃的な結末で新境地を開拓すると、「デビルマン」のほか「マジンガーZ」や「キューティーハニー」などがアニメ化されいずれも大ヒット。特に「マジンガーZ」から続く「グレートマジンガー」「UFOロボ グレンダイザー」など“スーパーロボット”と呼ばれる一連の作品群はいまだにゲームなどで大きな人気を博している。また「キューティーハニー」も庵野秀明監督、佐藤江梨子主演で2004年に、その後西内まりや主演で2016年にも実写化。「デビルマン」も『DEVILMAN』として2004年に映画化されている。多彩な作品たちを生み出してきた永井さんだが、その創作において大きな影響を受けたのがイタリア・ローマなのだとか。今回番組では永井さんが数々の名作を生み出すヒントを得た場所を巡る旅をお届け。空港到着早々ファンから大歓迎を受ける永井さんは、自身初のストーリー漫画に影響を与えたというコロッセオなどを訪問。初めて訪れる映画撮影所・チネチッタに大興奮し、イタリア映画界新進気鋭の監督と再会を果たす。永井さんの不朽の名作「デビルマン」が、湯浅政明監督によって完全アニメ化!「DEVILMAN crybaby」と題して1月5日(金)よりNetflixにて全世界同時ストリーミングが開始。キャストには、内山昂輝、村瀬歩、潘めぐみら若手から、小山力也、田中敦子、津田健次郎ほかベテランまで勢揃い。さらに「マジンガーZ」だが『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』として再アニメ化、2018年1月13日(土)より全国にて公開。森久保祥太郎、茅野愛衣、上坂すみれら人気声優をキャストに迎え、水木一郎のオープニングテーマも新録で“現代版”となり復活。45年の時を経て再起動した最新のマジンガーZの雄姿を見逃すな。「アナザースカイ」は1月5日(金)23時15分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月05日東京・六本木にあるアクシスギャラリーでは写真家の伊丹豪による新作写真集『Photocopy』の発売を記念し、9月17日に佐久間磨とのトークセッション「Photocopy/Session 5」が開催される。平面性を強調し、ビジュアル自体が持つ力を訴求する作品が国内外で高い評価を得ている伊丹。編集者で出版元の佐久間磨とは3冊目、デザイナーの秋山伸を加えた三者では2冊目の書籍となる同書は、打ち合わせをトークセッションの形で公開し、制作を進めていた。刊行を記念した同イベントは、大阪、名古屋、台湾、東京を巡回して出版を進めたプロジェクトの最終回となり、全体を統括したものとなっている。また、トークショー終了後は、同書の販売及び、サイン会が引き続き行われる。なお、同イベントで着席希望の場合はメール(shelf@shelf.ne.jp)にて。【イベント情報】「伊丹豪×佐久間磨トークセッション『Photocopy/Session 5』」開催日:9月17日会場:アクシスギャラリー「AXIS フォトマルシェ4」会場内住所:東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4階時間:14:00~15:00入場無料(コーヒー付)
2017年09月17日漫画家・永井豪の50周年を記念し、漫画史に残る大傑作原作漫画「デビルマン」が、新作アニメとして蘇ることが決定。星野源主演・『夜は短し歩けよ乙女』の湯浅政明監督がメガホンを取り、「DEVILMAN crybaby」と題して2018年初春に「Netflix」にて配信される。主人公・不動明は、ある日親友の飛鳥了から地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明は悪魔の力と人間の心を持つデビルマンとなることに成功。デビルマン、不動明の戦いが始まる――。漫画「デビルマン」は、1972年に「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載開始され、単行本発行部数は累計5,000万部、連載と同年にテレビアニメ化もされ人気を博した。悪魔の力を手に入れた主人公・不動明が襲い来るデーモンと戦うという設定は、漫画・テレビアニメに共通するものの、アニメではデビルマンがヒロインを守るために敵と戦う、勧善懲悪ものとなっている一方で、漫画では神や悪魔といった存在を通して、「人間とは?」という大きな問いを投げかける作品となっている。漫画家やアーティスト、クリエイターからも影響を受けた作品としてあげられることが多く、これまでテレビアニメのみならずOVA、実写作品などが多数製作されている。新作アニメとして放たれる今作は、いままで一度も実現されず、描かれたことがなかった“原作漫画の結末”までをアニメーション化。飛鳥了と不動明の出会いから、デビルマン誕生、そしてデビルマン対サタンのハルマゲドンまでを描き切るという。「デビルマン」の原作が持つニュアンスを最大限活かしつつ、現代に描かれるべきアニメとして新たに映像化。激しいバイオレンス描写など、「Netflix」配信ならではの表現も組み込まれるようだ。また、監督を務めるのは、『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛ける、アニメーション作家・湯浅政明。そして、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」の大河内一楼が脚本を担当、音楽は『ピンポン THE ANIMATION』や『映画 聲の形』の牛尾憲輔が参加する。永井氏は、「まず一番に思ったのは『最後まで描いてくれるの?』でした(笑)僕が絶大な信頼を置いている湯浅監督なら、やりきってくれると信じています。デビルマンとデーモンの闘いが、アニメーションでどのように描かれ、決着がつくのか。2度と実現出来ないかもしれない『デビルマン』の結末までのアニメーションを、僕自身楽しみにしています」と期待を寄せ、そんな原作者が信頼を寄せる湯浅監督は、「漫画史上最高とも言える衝撃的な展開と壮大なラストシーンにたどり着くため、原作のスピリット、エッセンスを『いまやるアニメーション』の形に落とし込む作業に日々悪戦苦闘中です」と現状を明かし、「しかし配信ということで制約も少ないので、限界までやりますよ!バイオレンス、エログロなどありますが、最終的に“愛”です。楽しみに待っていてください」とファンへメッセージを送っている。また、配信決定に合わせてティザービジュアル&特報映像も公開。なお、原作は英語圏を始めイタリア・フランスなど多数の国で翻訳版が出版され、海外でも高い人気を集めており、本アニメは日本語のほか9か国語に吹き替え、字幕は25か国語、さらに全世界190か国にて配信される。「DEVILMAN crybaby」は2018年初春、Netflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)
2017年03月16日東京都は、2016年11月13日(日)に学校法人上智学院と共催で、上智大学四谷キャンパスにて福祉の学園祭「TOKYO SOCIAL FES 2016」を開催。「福祉はカタくてダサくてつまらない」という先入観をくつがえす、全く新しい参加型イベントとなっている。「TOKYO SOCIAL FES」とは介護、保育、障害など、誰もがいつかは関わらなければいけない「福祉」のことを、学園祭のように楽しみながら学ぼうというのが「TOKYO SOCIAL FES」のコンセプトだ。これまでにない参加型のイベントで、スポーツやIT技術、音楽、デザイン、エンターテイメントなど、様々な分野から福祉の情報を学ぶことができる。北澤豪さんら豪華出演者も登場「TOKYO SOCIAL FES 2016」には様々なスペシャルゲストが出演。サッカー元日本代表・北澤豪さんや、パラトライアスロンで2020年東京パラリンピックの出場を目指す谷真海(旧姓・佐藤)さん、人気YouTuberの関根理紗さんらが、イベントステージを盛り上げてくれる予定だ。イベントステージやブースで様々な体験ができるイベントでは北澤豪さんらが出演するプログラムのほか、「日本一かっこいい介護福祉士」杉本浩司さんや「介護職兼ファッションモデル」上条百里奈さんら福祉業界の若きリーダーが、福祉の世界に飛び込んだきっかけなどを話すトークショー、気鋭のエレクトロ音楽ユニット・UQiYO(ウキヨ)×車いすダンス×ヴィジュアルアートといったカルチャーの融合による新感覚のライブ&ファッションショーなども実施。さらに各出展団体によるブースでは福祉のお仕事相談コーナーや、PAROやPepperなどの介護ロボットとのコミュニケーションコーナー、認知症の世界をVRで体験できるコーナーなど、様々な催しが予定されている。イベント概要イベント名:福祉の学園祭「TOKYO SOCIAL FES 2016」開催日時:2016年11月13日(日)11:00〜17:00主催:東京都共催:学校法人上智学院(上智大学、上智社会福祉専門学校)※入場料無料、事前申し込み不要上智大学 四谷キャンパス住所:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1アクセス:JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅麹町口・赤坂口から徒歩5分※キャンパス内に駐車場なし【参考】※TOKYO SOCIAL FES 2016特設サイト
2016年10月04日「マジンガーZ」「デビルマン」などを世に送り出した永井豪の作品をオーケストラの演奏と映像でふり返る「世界に発信・劇場版アニソンワールド永井豪×オーケストラダイナミックコンサート~映像とオーケストラサウンドで蘇る永井豪の世界~」の開催がこのほど決定した。1967年に「目明しポリ吉」でデビュー以降、「ハレンチ学園」「デビルマン」「キューティーハニー」など数々のヒット作を世に送り出してきた永井氏。昨年、第2回日本映画アニメーション批評家大賞でダイヤモンド大賞を受賞し、今年10月には「キューティーハニー」実写化映画が公開されるなど、ますます注目を集める中、来年2017年にはデビュー50周年を迎える。このほど決定したコンサートでは、「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」「ドロロンえん魔くん」など、永井氏が手掛けた数々のヒット作品の音楽がオーケストラ版に特別改編し、懐かしのアニメ映像とともに演奏されるという。永井氏の世界観をフルオーケストラで心ゆくまで堪能することができるのだ。また、スペシャルゲストには、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや、「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い続ける“アニメソング界の帝王”水木一郎が登場。ファンにとってはお馴染みの楽曲が、貫禄の歌声で歌い上げられる。「世界に発信・劇場版アニソンワールド永井豪×オーケストラダイナミックコンサート~映像とオーケストラサウンドで蘇る永井豪の世界~」は、池袋「東京芸術劇場」にて9月18日(日)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日俳優の渡部豪太(30)が1日、34歳の一般女性と結婚した。所属事務所が同日、発表した。渡辺は書面を通じて、「大安の本日、無事婚姻届けを提出して参りました」と報告。「日々、感謝の気持ちを忘れずに2人で楽しい家庭を築いていけたらと思います。役者として一層、邁進して参ります」と抱負をつづり、「これからの二人を暖かく見守って下さい」と呼びかけている。所属事務所によると、本日午前に都内の区役所に婚姻届を提出。お相手の女性とは約3年前に知人の紹介で知り合い、交際に発展したという。女性は妊娠はしておらず、挙式や披露宴は未定。
2016年06月01日タレントのビートたけしが、以前マジギレしたプロインタビュアー・吉田豪氏と、24日(20:58~23:10)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『ビートたけしのいかがなもの会 現代の超天才30人! 理解を超えたエピソードSP!』で共演することが18日、明らかになった。この番組は、"いかがなものか"をキーワードに激論を展開するトークバラエティ。今回は第6弾の放送で、井上陽水、島田洋七、松田優作、横山やすし、マラドーナといった天才たちの「行きすぎちゃったエピソード」が、プレゼンターたちによって紹介される。このプレゼンターとして初参加する吉田氏は、昨年12月に同局系『ビートたけしTVタックル』に出演した際、本番直前にたけしから「オレの悪口を週刊誌に書いたらしいな!」とマジギレで詰め寄られた人物。しかし、スタッフの調べで、たけしの勘違いだったことが発覚し、たけしは平謝りした後、A3版3枚におよぶ謝罪の手紙まで送ったという間柄だ。そのマジギレ現場を目撃していた陣内智則が、臨場感たっぷりに当時の様子を解説すると、たけしはただただ頭をかくばかり。それでも吉田氏は「正直まだビビッてしまって、たけしさんの目を見て話せません…」と、恐怖におびえている様子だが、萩本欽一などの大物たちの逸話を披露していく。今回は、漫談家の綾小路きみまろも、プレゼンターとして登場し、頑なに芸を変えないという天才マジシャン・ブラック嶋田のエピソードを明かす。収録後、たけしは「きみまろさんは、お互いに売れないときから知っていた間柄。きみまろさんの舞台も見に行ったことがあるんだ。ライブで生のお客さんを前に、たったひとりであれだけ引っかきまわすきみまろさんは、本当にスゴイ人だよ!」と絶賛する。一方のきみまろも「たけしさんがまだ売れない頃から存じ上げていて、若い時分、相方のきよしさんと一生懸命スタジオの隅で練習される姿も見ていました。キレがあって本当にスゴかったですよ! そんなたけしさんの毒舌に憧れて、私も毒舌漫談家として後を追いかけてきた気がします」と目標にしてきたことを明かした。また、たけしは、天才だと思う人物について、イチロー、黒澤明監督と並べて「西川きよしさんも天才だな!」と回答。きよしが、横山やすしをうまく使ったから成功したという"西川きよし天才説"をたけしが書いた翌週に「新幹線のトイレから出てきたら、きよしさんが『たけし師匠~!』って、おしぼりを持って立っていたんだよ」といい、「それ以来、きよしさんはいつもオイラの楽屋にあいさつに来るんだよね。礼儀正しくて困っちゃうよ(笑)」と苦笑いしていた。
2016年04月18日雛形あきこと渡部豪太がふたり芝居で演じる舞台『令嬢と召使』の稽古場を取材した。舞台『令嬢と召使』チケット情報原作はストックホルム生まれのスエーデン人作家アウグスト・ストリンドベリが1888年に発表した戯曲「令嬢ジュリー」。令嬢・ジュリーと召使・ジャンの関係を描いた作品だ。原作に登場するのは、ジュリー、ジャン、料理女・クリスティンの3人だが、本作ではふたり芝居用に再構成。雛形は大女優、渡部は若手俳優という設定。そのふたりが令嬢と召使の即興芝居を始める、というところから舞台はスタート。雛形は令嬢に加え召使の許嫁も演じる。その日は稽古開始から約10日という頃。すでに通し稽古が始まっていた。ピアノの生演奏が流れる中で、雛形と渡部はふたりの俳優として物語を始める。演出は『坂の上の雲』『紙の月』など数々のテレビドラマを手がけてきた一色隆司。ふたりが即興芝居で演じるのは、惹かれ合っている令嬢と召使。立場の違うふたりが恋に落ちる…定番の設定だ。だが、そこから回り始めるふたりの関係の歯車は予想以上に生々しい!「男は(女は)調子がいいな」「女は(男は)ずるいな」と思わず苦笑いしてしまうシーンも…。雛形が演じる令嬢は高慢だが、どこか女々しい女性。召使への誘い方が大人でセクシーで、観ていてドキドキするシーンがたくさん。一方、許嫁役での雛形はテレビのふわっとかわいい姿とは対極の、サバサバとした女性を力強く演じている。許嫁がいながら令嬢の誘いを受ける、貧しい召使を演じる渡部。時にやさしく、時に最低な(!)態度をみせる。「やさしくしてほしいの」と懇願する令嬢にやさしくしない召使が、許嫁には「もっとやさしくしてくれよ」と言う。劇中、ふたりの立場はくるくると変わり、それによりお互いへの態度も変わる。お互いを心から求めているようで、利用している側面もある。恋愛だからこそありえる関係性をリアルに描いていく。最初に感じた「なぜ急に即興芝居を始めたのか?」という疑問。劇中のセリフなどで答えが出されることはないのだが、即興芝居を観ているうちに「そういうことか」と自然に納得できる。令嬢と召使を演じている最中にいわゆる「中の人」が出てくる瞬間というものがあり、その出現によりこの答えを感づかせてくれる瞬間は気持ちがいい。ふたりがどうなるのか、この即興芝居は一体どこへ向かっているのか――生だからこそ感じられる臨場感をぜひ劇場で味わってほしい。舞台『令嬢と召使』は4月21日(木)から24日(日)まで東京・シアタートラムにて。取材・文:中川實穗
2016年04月12日