東京都・千代田区のBambinart Gallery(3331 Arts Chiyoda B107)では、川田龍による個展「ウロボロス」を開催する。会期は11月1日~11月16日。開場時間は12:00~19:00(月・火休廊)。入場無料。同展は、現在東京造形大学4年に在籍し絵画を制作している川田龍の作品展。これまで、2013年にターナーアワードで未来賞を、TAMA ART COMPETITIONで天明屋尚賞をそれぞれ受賞している。また、川田の作品は暗い色彩でまとめられ、不穏な空気が漂っているが、それに反して決して暗いテーマを描いたものではない。過去の作品であれば、事件性を感じる顔面の異物の正体は豆腐であったり、不吉な雲は綿菓子であったりすることが、タイトルから読み取れる。結果的には意味のないシーンを、意味深な雰囲気の絵画に仕上げているが、しかしその意味のないシーンは、友人にモデルを頼み静物を用意し、場合によってはイメージに沿った背景を描いて設置するなどして実際に準備したうえで、写生して描いているとのことだ。
2014年10月30日東京都千代田区の赤坂エクセルホテル東急はこのほど、クリスマスケーキの予約を開始。あわせてクリスマスディナーコースや宿泊プランも販売する。○3種類のクリスマスケーキを予約販売クリスマスケーキは、同ホテルで毎年販売される「あまおう」いちごを使ったショートケーキなどに加え、新作1点を用意する。「あまおうフレジェ2014」は、「あまおう」を丸ごと用い、濃厚な生クリームで上品に仕上げた。サイズはW19cm×D9cm×H6~9cm。4,800円(税込)で、限定200個。「ショコラ・ノエル」は、ベルギー産チョコレートの濃厚なムースの中に、フランボワーズとバニラのムースをおさめた。サイズはW18cm×D7.5cm×H7~9cm。4,500円(税込)で、限定80個。「フランボワムース・ノエル」は、チーズムースとピスタチオのババロアをフランボワーズのムースで覆った新作ケーキ。サイズはW18cm×D8cm×H6~9cm。4,300円(税込)で、限定80個。以上3商品とも予約は12月15日まで。商品受け渡しは12月20日~25日。○クリスマスディナーコースやビュッフェを販売「クリスマスディナーコース」は、今年春に着任した料理長の能登谷憲司氏の手による期間限定特別コース。提供日時は12月22日~24日、各17時~19時・19時30分~21時30分。要予約。料金は1名1万2,000円(税サ込)。「クリスマスブッフェ」には、冷製ボウルズワイガニやローストビーフなどが登場。提供期間は12月20日~25日、ランチ11時30分~13時・13時30分~15時。ディナー17時~19時・19時30分~21時30分。要予約。料金はランチ大人3,600円、シニア(65歳以上)3,000円、中学生2,500円、小学生1,500円、幼児(4~6歳)500円。ディナー大人6,500円、シニア6,000円、中学生3,500円、小学生2,500円、幼児1,500円。すべて税サ込。○クリスマス宿泊プランも販売「宿泊プラン」では、クリスマスディナーコースやブッフェがセットになったプラン、ルームサービスでスパークイリングワイン・クリスマスミニケーキ付きプランなど、3つのスペシャルプランを用意する。「プリンセスプラン」は、夕・朝食付きで、朝食は和洋ブッフェのプラン。夕食に「クリスマスディナーブッフェ」をセットした「スノーホワイト」は、提供期間が12月20日~25日。料金は1名・モデレートダブル2万600円、スーペリアダブル2万1,100円。夕食に「クリスマスディナーコース」をセットした「シンデレラ」は、提供期間が12月22日~24日。料金は1名・モデレートダブル2万6,100円、スーペリアダブル2万6,600円。「エンジェルプラン」は、スパークリングワインとクリスマスミニケーキ部屋に届けるプラン。提供期間は12月20日~25日。料金は1名・モデレートシングル(2名利用)1万2,000円、モデレートダブル1万4,000円、スーペリアダブル1万4,500円。価格は全プラン税サ込。別途宿泊税が必要。
2014年10月10日託児所の運営などを行うHybridMom(ハイブリッドマム)は、東京都千代田区に、シェアオフィスと託児(プリスクール)施設を融合させた日本初のシェアオフィス「しぇあたく」を12月3日にオープンする。「しぇあたく」は、育児をしながら起業など、自己実現に向けて活動する父親・母親のためのコラボレーションスペース。これまで、託児所を併設した企業や、近辺に託児所のあるシェアオフィスは存在していたが、オフィス内に託児所を構えるモデルは日本で初の試みとなるという。このほどオープンする「東京しぇあたく三番町」には、プリスクールを併設する予定。世界最高水準の教育プログラムである「国際バカロレア(IB)」認定の日本人向けインターナショナルスクールが監修した学習カリキュラムを提供する。さらに「親子の絆」を深めるスペース作りにもこだわった。希望者は、授乳スペースで子どもに授乳したり、一緒に食事をすることも可能。シェアオフィスを利用する会員専用の託児スペースでは、専任スタッフが常駐。都内(23区内)親子無料送迎や病児保育、オーガニックランチ等のサービスが提供される。対応は朝の8時から夜の22時まで行うとのこと。シェアオフィスブースの各ブースにはインターネット、IP電話システム等が完備。オフィスブースからは、託児スペースが一望できるので、子どもの状況を把握しやすい。また託児スペースには複数のカメラを設置し、その映像はシェアオフィス内の自身のパソコンからいつでも確認できる。「東京しぇあたく三番町」施設内覧は11月下旬から開始。また1日無料で試せるイベントも予定している。同様の施設を2013年度中に10カ所展開する予定とのこと。同社によると、ビジネスモデル「しぇあたく」はシェアオフィス以外にも、カフェ、ホテル、テナントビル、レストランなど幅広い業種やサービスに応用が可能とのこと。周辺ビジネスモデルを特許出願済み(特願2012-165669)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日