お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルで難病を患っていることを明かしました。ジュニアさんは2020年11月末頃から、股関節に痛みを覚えていたといいます。YouTubeの企画で静岡県熱海市を訪れた際も、痛みから足を引きずりながら撮影していたのだとか。その後、股関節を専門に診る病院に行ったところ、難病申請をする書類を持ってくるよう医師から頼まれたそうです。むちゃくちゃ痛い。こないだ股関節専門の病院に行って、いろいろ調べてもらって「ジュニアさん…保健所に行って難病申請の書類取ってきてください」って。難病なんやて。原因が分かりきっていない難病なんやって、俺。病名があってこの病名は難病認定されてるっていう病気。でも、なぜそうなるか分かってないねんて、100%。千原ジュニアYouTubeーより引用医師からは「一部が壊死してる」といわれたことを明かす、ジュニアさん。現状は薬で痛みが和らいでいっているものの、このあと完治するかまた痛みがぶり返してしまうかは分からないといいます。もし、痛みがぶり返してしまったら手術を考えなければいけないと吐露しました。動画には、ジュニアさんを心配する声がたくさん寄せられています。・原因不明の難病は怖いですね。とても心配です。・足を引きずっているところを見て気にしていました。無理はしないでください。・股関節が心配。治ることを祈っています。ジュニアさんの難病が回復に向かうことを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが7日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、難病と診断されたことを明かした。「衝撃映像とジュニアの難病告白!~楽屋シリーズ~」と題して公開された動画で、ジュニアは「11月末ぐらいから股関節がずっと痛い」と切り出し、「このYouTubeで熱海に行ったときも、ずっと足引きずってて、むちゃくちゃ痛いねん」と話した。そして「この間、もう股関節専門の病院に行ってん。いろいろ調べてもらって。そしたら、『ジュニアさん、保健所に行って、難病申請の書類取ってきてください』って」と振り返った。続けて、「難病なんやって。原因が分かりきっていない難病なんやて、俺」と告白し、「病名もあって、難病認定されているという病気なんやって。なぜそうなるのかが100%分かってないんだって」とジュニア。さらに「言葉で聞いたら俺もむちゃくちゃ怖かったけど、一部が『壊死してる』って」と述べ、「薬で徐々に徐々に痛みが和らいでいってんねんけど。このまま完治するか…またぶり返すこともあると。そうなったら、いよいよ手術とか考えなあかんって」と話していた。
2021年02月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1月29日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」に公開した動画に出演し、後輩にまつわるエピソードを披露した。「ジュニア、視聴者からのコメントチェックしてみた!」と題して公開された動画でジュニアは、「人生で1回だけ後輩におごられたことがある」と言い、関暁夫が吉本興業退所にあたって食事に誘ってきた出来事を明かした。ジュニアは、かつて楽屋で関と都市伝説の話をしたことをきっかけに、当時レギュラー出演をしていたテレビ東京系バラエティ番組『やりにげコージー』で都市伝説の企画を提案したという。「みんなが持ってる都市伝説を語り合って、テレビやから『信じるか信じないかはあなた次第です』って言うとけば大丈夫やろ、って言って始まったんや」とジュニア。その後、関は同番組の都市伝説のコーナーでブレイクを果たした。ジュニアは「だから、関が勝手に俺にめちゃくちゃ感謝してくれてんねん」と述べ、関が食事会で「“関暁夫”を作ったのは千原ジュニアです。だから今日は払わせてください」とお願いしてきたと説明。そしてジュニアは「俺、あいつに飯おごってもらってんねん」と言い、「まあ、こんなん俺が言うてるだけで、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)」と笑っていた。
2021年02月01日「バイキングMORE」(フジテレビ系)でMCを務める坂上忍(53)が1月25日、ゆきぽよこと木村有希(24)を番組で擁護した。しかしその発言に対して、「二枚舌だ」と厳しい声が相次いでいる。ゆきぽよは親しい間柄にあった男性が19年5月、彼女の自宅でコカインを使用。男性が逮捕されただけでなく、彼女自身も尿検査を受けていたと「週刊文春」によって報じられた。Instagramで彼女は謝罪し、《今後は、過去の未熟な自分を見つめ直し、責任ある社会人となるよう日々頑張っていきたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします》とつづった。すると「バイキングMORE」で坂上は「若気の至りといったらそれまでですけど、これ逮捕でしょ」「せっかくゆきぽよちゃん絶好調だと思うんですけどね」と発言。しかし、こう続けた。「ただ事実なんだったらちゃんと潔く謝ったら、その後どんないばらの道が待ち受けていようと、あとは頑張るしかないわけで、それ以上、批判する対象ではないと僕は思っているんだけど」「何年前のことまで責められるの?」そんな坂上だが19年7月、同番組で吉本興業の闇営業問題について取り上げた際にこう語っている。「相手の素性が分かってないのに、ノーギャラっていうのは僕らの感覚では“ない”わけですよ」「大事なのは、たまたま悪い人たちに当たっちゃったんだっていう意識はやめた方がいい。調べなきゃいけない」■不倫問題でも、人によって扱いが違うゆきぽよも吉本の闇営業も“反社会的な人物との関わりがあった”ということが問題とされている。しかしゆきぽよについては「あとは頑張るしかない」といいながらも、吉本の闇営業問題については「たまたま悪い人たちに当たっちゃったんだっていう意識はやめた方がいい」とまで指摘していた坂上。そんな彼に対して、ネットではこんな声が上がっている。《毎回自分都合の話がよくでるMCですね》《ある意味印象操作だよね。それをおおっぴらにやるってどうなの》《宮迫さんらが許されなくて、ゆきぽよが若気の至りで許されるなら、Wスタンダードそのものですよね》《相手によって言う事変えすぎなんだよね》坂上は前進番組の「バイキング」で16年1月、不倫騒動を起こしたベッキー(36)の擁護派が芸能界に多いことに触れ「身内だからこそ、安易に擁護すべきじゃない!」とコメント。いっぽう19年5月、お笑いタレント・千原せいじ(51)の不倫が発覚した当時、「ぶっちゃけモテないわけないと思う」などと発言。そして最後まで千原を批判することなくコーナーを進行し、「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んでいた。
2021年01月25日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが18日、自身の公式YouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」で、2001年のバイク事故でのエピソードを披露した。「現場で真相語る!ナイナイ岡村事件とバイク事故」と題した動画でジュニアは、事故を起こした当時を振り返り、「片足動かへんから、リハビリせなあかんねん。(病院に)行かなあかんわけ。でも、片足動かへんやんってときに『僕が全然行きますよ』って、車でずっとリハビリまで送り迎えしてくれたのが、(カラテカの)入江やねん」と明かした。「だから、今こうやって歩けてるのも、ある種、入江のおかげ」と感謝を口にしたジュニア。そして、「そういうのも色々あって、俺を闇営業に誘わなかったんかなぁ~。やっと歩けるようになったのに、また歩けなくなったら…って思ったんかな(笑)」と笑っていた。
2021年01月21日私は沙織。30代前半の専業主婦です。夫の祐介は良いところもたくさんあるのですが、人をイラッとさせる口癖があるんです…ある休日のこと…夫のフライパンがお皿に当たってしまい夫は私がイラッとしていることに気づいていませんでした…。ニコニコご飯を食べている夫を見て「作ってくれたんだしな…」と、その時は違和感を伝えることをしませんでした。夫は私と違って社交的で面倒見も良く友達も多いタイプです。しかし、一緒に暮らすようになって…何か不都合なことがあるとすぐ「人のせいにする」子どもっぽさにイライラするようになってきました。でも、子どもが生まれたら少しは変わってくれるかなぁと、このときはまだ淡い期待を持っていました…次回は出産後のエピソードです。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年01月20日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが17日、自身の公式YouTubeチャンネルに公開した動画に出演。今と昔のお笑い芸人の違いについて論じた。「ジュニアの愛車をガッツリ見せる!語る!」と題して公開された動画で、ジュニアは「YouTubeってすごいですよね。いうたら、70億人全員がチャンネルを持てるわけでしょ」と切り出した。ジュニアが自身初の冠番組を持ったのは19歳ぐらいのときだったといい、「今とちょっとちゃいますしね。(芸人の)人数も違うし」としつつ、「今なんて(芸人は)アスリートじゃないですか。M-1が終わった日から始まってるというか。1年先のことを考えてネタなんか作ったことないもんね」と話した。続けて、「今の人なんて下手したら4~5年先まで見据えてやって、『3年目には(M-1の)3回戦いけるようになって』とか『この2年で準決まで』とか。そうやって照準合わせてネタ作るってアスリートやもんね」と述べた。そして、「今、15歳で芸人やるかって言ったら多分、やらないでしょうね」とポツリ。「それこそ、吉本に授業料払ってやるより、自分でチャンネル持ったほうが早いですよね。よっぽど漫才好きで、コント好きでやったら別ですけど。俺らの若いときに単独ライブでチケット手売りしてたけど、パンパンに入ってせいぜい100人が、今なんて『新ネタ作った』って配信したら、何万人が観てくれるわけやから」と話していた。
2020年12月20日重松清の小説「きよしこ」のドラマ化が決定。安田顕、西田尚美、吹越満、菊池風磨、貫地谷しほり、眞島秀和らの出演も明らかになった。重松さんの名作「きよしこ」を、NHK土曜ドラマ枠で初めてドラマ化する今回。安田さん演じる小説家の白石清は、吃音の息子を持つ母親から「吃音なんかに負けるなと息子を励ましてもらえないか」という手紙をもらい、幼い頃に思いをはせ、担当編集者・野村(菊池さん)に「個人的な話を書かせてほしい」と告げる。少年時代から吃音を抱えていた白石。特にカ行とタ行が苦手で、自分の名前さえつっかえてしまうため、父(眞島さん)の仕事の都合で何度も転校し、自己紹介の度にクラスメイトから笑われる経験があった。小学1年、初めての転校でそのつらさを感じたきよし。友だちにも家族にも思っていることを言葉にして伝えられないきよしは、なんでも話せる友だちが欲しかった。聖歌の「きよし この夜」を「きよしこの夜」と勘違いして想像した“きよしこ”が理想の友だち。いつか子ども部屋の窓をたたいて現れてくれないか、“きよしこ”とならスラスラしゃべれるのに…。表題の「きよしこ」のほか、千原せいじ演じる孤独なおっちゃんとの交流を描く「どんぐりのココロ」。好意を寄せてくれる地元の女子大生(福地桃子)とも、家族とも離れた東京への進学を選ぶ決意と旅立ちを描いた「東京」の3編を中心に、大人になった白石が吃音を抱えながらも妻・早織(西田さん)との温かい生活の中、一冊の本を書き上げるまでを描いていく。土曜ドラマ「きよしこ」は2021年3月20日(土)21時~NHK総合にて放送(単発)。(cinemacafe.net)
2020年12月07日長く付き合ったカップルの中には、相手の顔を見るだけで喧嘩になったり、些細な事が原因で喧嘩したりしてしまうケースがあります。そこで今回は、カップルの喧嘩が増えてしまう意外な原因をいくつか紹介します。家事のやり方の違いで喧嘩に発展する事も多いカップルの喧嘩の理由の中で意外と挙げられているのが、家事に関する事です。料理の仕方やその後片づけ、洗濯方法など人それぞれで家事のルールには違いがあると言えます。もし、お互いの家事に関して理解が得られないまま同棲を始めてしまうと、相手の家事のやり方が納得できなくてそれがストレスになる可能性があります。それが長期間に渡ってしまうとそのストレスが言動に表れてしまい、喧嘩になってしまうのです。カップルとして付き合い始める場合は、お互いに相手の家事のルールを知っておくのが良いでしょう。また、どちらか一方の家事の負担が大きいとそれが喧嘩の原因になるケースも少なくありません。もし同棲を始めるのであれば、家事の分担に関してもきちんと話し合っておくべきでしょう。プライベートな時間を確保できない事で喧嘩になるプライベートな時間が確保できない事も喧嘩の原因と言えます。一人で生活している場合は、1日のスケジュールを自分で自由に決められますが、付き合っている人がいるとプライベートな時間が削られてしまうのでストレスになる可能性があります。音楽を聴いたり読書をするなど、プライベートな時間を楽しんでいる時に相手から連絡があると、それだけでストレスに感じてしまう人も中にはいます。また、お互いに趣味が異なると相手に気を使ってしまい、それが長く続くと不満に変わって結果的に喧嘩になってしまう事もあります。喧嘩をしないためにも、相手のプライベートな時間帯は把握しておくのが良いでしょう。ライフスタイルの違いで喧嘩になるケースがある1日の生活スケジュールの違いが原因で喧嘩になるケースもあると言えます。特に同棲している場合、仕事などの関係で片方が夜遅い時間帯に帰宅し、もう片方が朝早く出勤するなど、お互いのライフスタイルが異なっているカップルも少なくありません。この場合、お互いの睡眠時間も異なってくるので、相手の睡眠を結果的に妨げ合ってしまい、それがストレスとなっています。そして少しずつそれが溜まっていく事によって喧嘩に繋がってしまいます。もし同居しているカップルでライフスタイルが異なっているのであれば、寝室は分けた方が賢明と言えるでしょう。カップルの喧嘩はちょっとした考えの違いが原因となっている事があります。もし付き合っている中で少しでも相手に対して不満を感じている場合は、喧嘩に発展する可能性は十分にあると言えるので注意が必要です。ずっと仲良くしていきたいのであれば、お互いのライフスタイルなどについてよく話し合う事が大切でしょう。
2020年11月17日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニア、フットボールアワーの後藤輝基が11日、YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」に公開された動画に出演。他番組のロケに遭遇した経験を語った。「【車中トーク】YouTube社長から4人に届いた手紙とは!?【開封動画】」と題して公開された動画で、後藤は「あれどうします? 完全にプライベートで外出かけてて、向こうでロケをやっていると。その時にどんな感情になります?」と切り出した。後藤は1年ほど前に、ベビーカーを押していたところ、たまたまテレビ朝日系番組『じゅん散歩』の収録現場に遭遇したという。「そのまま通り過ぎるのもな、でも横に避けていくのも…ちっさい男やのうと。もし何かあったときには、スイッチ入れて『たまたまここ来たんですよ!』みたいなことを言われへんのかという葛藤で、ベビーカーの持つところをギュッと握りしめるみたいな(笑)。あそこで何かはかられてるような気がする」と述懐した。それを聞いてジュニアは、「中華街で『じゅん散歩や!』ってなって。以下同文やわ(笑)」と苦笑いし、「やっぱり向こうも面倒くさいと思うで。裏被ってないかとか、事務所通して電話せなアカンとかなるやん」と語った。さらにジュニアは「ハワイに行ったらさまぁ~ずさんがロケしてて、後輩も『さまぁ~ずさんロケしてますよ!』って背中グイグイ押してくるねんけど、『ちょっとやめとけお前…』って(笑)」と振り返った。そして後藤が「そのときって、俺が小さいみたいになることもあるじゃないですか。いかへんかったから。あれもうたまらんわ」と嘆くと、ジュニアは「でも、これ(『ジュニア小籔フットのYouTube』のロケ)やってるときは(芸能人を)絶対捕まえるけど。肩組んで『何してんねん!』って」と笑っていた。
2020年11月17日自分では注意しているつもりでもダメンズと付き合ってしまう女性は決して珍しくありません。ダメンズに引っかかって振り回されないためにも、男性の良し悪しを見分ける方法について学びましょう。ダメンズに対する認識を見直そうひと口にダメンズと言ってもその定義は人それぞれであり、特定の定義が必ずしも絶対とは言い切れません。ある人にとっては最高のパートナーでも別の人にはダメンズと見なされることがあります。しかし、付き合う女性に大きな負担をかけてしまう点は多くのダメンズに共通しているのも事実です。好きになった男性が実はダメンズではと不安に感じたら、まずは冷静になってダメンズとはどのような男性を意味するのかを考え、そのうえで慎重に判断することが大切です。暴力を振るったり嘘をつくダメンズダメンズには様々な種類がいますが、中でも分かりやすいのが暴力を振るったり嘘をつくタイプのダメンズです。誰が見ても公序良俗に反する行為であり、社会人として褒められたものではありません。付き合う女性にかかる負担も非常に大きくなるので、このような男性とは関わりを避けるのが賢明と言えます。付き合いはじめの頃は猫を被っておとなしくするものの、次第に本性を現すのがダメンズの特徴です。言葉使いが荒くなったり、女性の話を適当に聞き流すなど相手を軽視する言動が目立つようになります。相手をよく観察するのが早めにダメンズを避ける最適な方法と言えるでしょう。同性からの評判を知るのも効果的な方法女性がダメンズに引っかかってしまうのは外面の良さに騙されるのが理由です。しかしダメンズは初対面の女性には柔らかく丁寧な物腰で接する一方、男性には無愛想で素っ気ない態度を取る傾向にあります。同性には良い顔をする必要は無いと考えているためであり、他の男性から反感を買う結果になることも稀ではありません。人との接し方や私生活に関する事柄で同性からの評判が良くない男性はダメンズの可能性が高いと言えます。先手を打とうとする男性ダメンズは多くの場合、女性に対して嘘をついたり何かにつけて誤魔化そうとします。そのため、女性と接する際は些細な事柄でも先廻りをして自分のペースに持ち込もうとするのが特徴です。話を遮って話題をすり替えようとしたり、聞いてもいないことをぺらぺらとまくし立てる男性は表向きは普通でも実はダメンズという可能性は否定できません。ダメンズを避ける秘訣ダメンズに振り回される女性の多くは付き合いはじめの接し方を誤った可能性があります。ダメンズと称される男性は外面が良いものの、実際に付き合えば内面に触れる機会が増えるので本性を知るのは決して難しくありません。ダメンズに引っかからないためにも、最初の接触の段階で注意深く観察することを心がけましょう。
2020年09月10日「バイキング」(フジテレビ系)が9月28日から「バイキングMORE」としてリニューアルし、放送時間も拡大すると発表された。番組内容がたびたび問題視されるだけでなく、MCを務める坂上忍(53)のパワハラ疑惑も浮上している同番組。今回の“パワーアップ”にネットでは「なぜ」の声が後を絶たない。各メディアによると7日、「バイキングMORE」に関する会見が行われた。MCは坂上のままで、1時間拡大。放送時間は約3時間になるといった発表が。新たに進行役を務める伊藤利尋アナ(48)は、坂上のパワハラ疑惑に対して「特番などでご一緒した印象では感じていない」「坂上さんが変に丸くなられてもいやだな」などと話したという。「バイキング」といえば、これまで何度も出演者たちの放言が問題視されてきた。昨年4月、東国原英夫(62)は「統一地方選挙で、ある政党のある地域が女性を公募したらゼロだったんです」とコメント。「子育てできない結婚できないって、そういう理由で諦める方もいらっしゃる」「日本では主体的にジェンダーギャップを埋めようとする女性が少ない」と続けたが、ネットでは「それを女性だけの責任にするのはおかしい」との声が。さらに昨年5月、千原せいじ(50)の不倫を取り上げた際にはなぜか出演者たちから擁護が続出。千原が「たまたまモテたんやってぇ」と不倫関係を認めたことに対して、「微笑ましい」「好印象」などの言葉が飛び交った。出演者の一人が「メディアに出られる方なんですから、『不倫は良くありません。申し訳ありません』と謝罪の一言が必要では」と苦言を呈したが、坂上は「じゃあ一言入れればいいの?」と一蹴。そして「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んだ。坂上は16年1月にベッキー(36)の不倫を取り上げた際、「安易に擁護すべきじゃない」と話していたのだが……。また今年8月には、おぎやはぎ・小木博明(49)がメーガン妃(39)のことを「安い女優」と表現。松島尚美(48)も「メーガン妃を大人しくさせたかったら、お金だけ渡しておいたら良い」などと偏見に満ちたコメントをしていた。そうした問題発言の数々だけでなく、今月3日には「週刊文春」で坂上のパワハラ疑惑が報じられた。同誌によると被害者の番組スタッフや坂上に対する聞き取り調査が行われ、編成局をはじめとするフジ上層部にも同件は報告されたという。「『バイキング』は同時間帯でたしかに民放1位の視聴率を記録しているのですが、その差は僅差になっています。坂上さんがMCを続けているのは、前番組で壊滅的だったところを救ったことへの功労賞的側面もあるといわれています。とはいえ出演者の無責任な発言はかねてから批判されていますし、坂上さんは普段の言動ですら視聴者たちから“パワハラ”との糾弾が出ています。番組の体質も、このまま引き継がれていくのでしょうか」(スポーツ紙記者)28日からスタートする「バイキングMORE」。そのパワーアップに、ネットでは「NO MORE」を叩きつける声がこう上がっている。《ターゲットを決めて集団で虐めてるような構図が見て取れて気分が悪くなる。視聴者からすると「No moreバイキング」だよね》《スゴイよね。このご時世でパワハラ番組の放送拡大だって》《世間一般はNO MOREバイキングですよ。カムバック笑っていいとも。お昼のフジテレビから笑顔が消えた》
2020年09月08日浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~の公開ゲネプロが5日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、内博貴、谷村美月、室龍太(関西ジャニーズJr.)、千原せいじ、山口真帆、なべおさみ、湖月わたるが取材に応じた。同作は小説家・太宰治の多くの作家たちとの友情や、彼が愛する女性たちとの葛藤や苦悩に満ちた波乱の人生を題材として、親友で作家の檀一雄が書き上げた回想録『小説 太宰治』をベースに、舞台作品として書き下ろされた。 太宰を内、太宰と共に波乱の人生を送る小山初代役と太田静子役(二役)を谷村、太宰の親友で作家の檀を室が演じる。内は「この状況ですから、僕も前回作品が中止になってしまって、今回は稽古場でもスタッフさん、キャストの皆さんも2回PCR検査もしまして、全員陰性だということで、ようやく初日を迎えることができた」としみじみ。「コロナが身近になって来た。いつ自分がかかってもおかしくないという気持ちを常に思いながら稽古をしていましたので、初日もよかったけど、千秋楽まで気を緩めることなく気をつけながらやっていけたら」と意気込んだ。過去に織田作之助役を演じたことから、内は「織田作をやらせてもらってる時も『太宰はこうで……』と言ってたこともあったので、太宰治さんをまさかやるとは思ってもなかった。これも何か縁があるのかなと、勝手に思ったりしている」と文豪への縁を感じている様子。檀一雄役の室は「ストーリーテラー的な感じの立ち位置だと思ってますので、しっかり務められたらなと思ってます」と心境を表した。また、湖月は「宝塚で男役時代、男同士の友情にすごく萌えていたところがありまして、内さんと室さんの男同士のシーン、ちょっと甘えるところとかあるじゃないですか。あの関係の先輩後輩感、男同士間にキュンキュンきながら、楽しく見させていただいております」と告白し、内と室が顔を見合わせて照れる一幕も。長い付き合いになるという2人だが、内は「室はずっと別の舞台の本番をやってて、なかなか稽古に来れなかったんですよ。最後の方から参加して大変だったと思うんですけど、僕たちにも気を遣わせることもなく、台本も読み込んできてくれたので、スムーズに稽古もできましたし、さすがジャニーズだなと思いました」と称賛。室が「内くんもジャニーズです」とつっこむと、内は「そうだっけ」とボケていた。(C)曳野若菜(舞台写真)
2020年09月05日浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~の公開ゲネプロが5日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、内博貴、谷村美月、室龍太(関西ジャニーズJr.)、千原せいじ、山口真帆、なべおさみ、湖月わたるが取材に応じた。同作は小説家・太宰治の多くの作家たちとの友情や、彼が愛する女性たちとの葛藤や苦悩に満ちた波乱の人生を題材として、親友で作家の檀一雄が書き上げた 回想録『小説 太宰治』をベースに、舞台作品として書き下ろされた。 太宰を内が演じ、山口は最後に太宰と心中した愛人の山崎富栄を演じる初舞台となった山口が「わからないことが多々あったのですが、みなさまのお力添えをいただいて、初日を迎えることができたので、精一杯頑張りたいと思います。みなさん、優しかった」と感謝すると、せいじが「厳しい環境で育って来たから!」と合いの手を入れ、山口は苦笑。内は「すぐ言うじゃないですか」とつっこむ。山口が「みなさんとても優しかったです。シーンによってすぐに感情が変わったりするので、そこの切り替えが大変でした。それも皆様のアドバイスをたくさんいただいて……」と稽古を振り返ると、内は「すごいなと思った」と山口のエピソードを披露。「稽古中に演出家の方が指示を出したら、初舞台だと『はい、わかりました!』みたいな感じなんですけど、山口さんは肝が座ってるから、返す言葉が『なるほど』『了解』この子はスターになると思いました」と明かす。せいじが「バチバチやで! 根性座ってるから!」と褒めると、山口は「納得する言葉をいただいて、自分の中に落とし込めたので……『なるほど、そういうことか!』ということがたくさんあったので!」と説明。内は「僕は楽しく見てました」と語った。(C)曳野若菜(舞台写真)
2020年09月05日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが15日、公式YouTubeチャンネル「ジュニア小籔フットのYouTube」の動画に小藪千豊、フットボールアワーと出演。小藪をフジテレビ系バラエティ番組『人志松本のすべらない話』に推薦した経緯を説明した。「【ジュニアの本音】ジュニア東京大阪ドライブ3【後藤と合わない】」と題して公開された動画で、「小藪を初めて面白いと思った瞬間」という話題を振られると、ジュニアは「NGKかなんかのイベントが終わって、飲みに行ってしゃべってて『めっちゃおもろいな~』ってなって、ほんで『すべらない話』に推薦してん」と明かした。さらに「1席、松本(人志)さんも『若手でおもろいやつがおったら』というので、綾部(祐二)とか佐田(正樹)とか黒田(有)とか」と振り返ったジュニア。続けて、「黒田が打ち上げで酒飲んで、めちゃくちゃ暴言吐いて、NG出されるっていう(笑)」と振り返っていた。
2020年08月18日元NGT48で女優の山口真帆が、9月5日より開幕する内博貴主演の「浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~」に出演することが29日、明らかになった。舞台初挑戦となる。山口は、太宰治の愛人の一人であり、太宰とともに入水し自ら命を絶った山崎富栄を演じる。出演にあたり、「初の舞台が地元、青森出身の太宰治の作品であることをうれしく思います。私が演じる山崎富栄は太宰の最後の女性。1人の人間を強く愛し、愛し狂う。そんな富栄が羨ましくも感じました。愛の為に死ぬことができるだろうか。誰もが抱く愛という感情に溺れながらも、一途に真っ直ぐな愛をお伝えできたらと思います。精一杯頑張ります」と意気込んでいる。同作品は、小説家である太宰治が若き頃の人生を題材とし、太宰と共に当時を駆け抜けた親友で作家の檀一雄が書き上げた回想録『小説 太宰治』をベースに、舞台作品として書き下ろしたもの。太宰治が高校を卒業ののち上京し、東京大学入学後に小説家を目指す中で、井伏鱒二や檀 一雄ら文豪との出会い、太宰が愛する女たち、小山初代、津島美知子、太田静子、山崎富栄らとの浪漫と波乱に満ちた日々が赤裸々に描かれる。出演は、舞台『まさに世界の終わり』(2018)以来、2年ぶりの単独主演となる内博貴が太宰治役を演じ、太宰と共に波乱の人生を送る小山初代役と太田静子役(二役)に谷村美月。太宰の親友で作家の檀一雄役に室龍太(関西ジャニーズJr.)、さらに、千原せいじ、山口真帆、黒田こらん、吉田大輝、苅谷瑠衣、原慎一郎、藤井びん、石井智也、優志、湖月わたる、なべおさみ、といった個性豊かな出演者が登場する上演は、2020年9月5日~13日にヒューリックホール東京(全13公演)、9月22日に名古屋市公会堂(全2公演)、9月25日~27に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ(全5公演)にて。
2020年07月29日Youtubeチャンネル『カジサックの部屋』に千原ジュニアさんが出演した動画が話題になっています。あまりYoutubeに興味がなかったジュニアさんでしたが、フリーランスになったディレクターさんに「会社を立ち上げたけれども全く仕事がない」と相談をされたことがきっかけで、Youtubeチャンネル『ジュニア小籔フットのYoutube』を開設したそうです。Youtubeを始めてジュニアさんが気付いたこと2020年4月から始まった『ジュニア小籔フットのYoutube』は、順調に登録者数を延ばしていました。ところが、35万人でピタッと止まってしまい、そこから伸び悩んでいるそうです。ジュニアさんが気付いたことは以下。・テレビと同じやり方では、一部の人にしか見てもらえない。・男女問わず幅広い世代に楽しんでもらえる動画を配信して、初めて100万人以上の方に見てもらえる。ジュニアさんのYoutube分析から、カジサックのアドバイスが始まるのですが、その内容は「そこまで話しちゃっていいの?」という具体的なものに。まずは、動画をご覧ください。お笑い芸人ならではの掛け合いに、笑ってしまう場面も多々ありますが、内容自体はとても興味深いもの。Youtubeで動画の配信を始めようと考えている方には、参考になったのではないでしょうか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月22日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、6月30日に公開された動画に出演。“ジャックナイフ”と呼ばれていた理由について明かした。「【神回】千原ジュニアさんが46歳になって辿り着いた真実」と題して公開された動画に出演したジュニア。カジサックは「いろんな人から聞いた話なんですけど、ジュニアさんは2丁目劇場のときはすごく怖かったと、“ジャックナイフ”とか言われてたわけじゃないですか。どこかで優しくむちゃくちゃなられたみたいなところがあると思うんですけど、何かジュニアさんの中であったんですか?」と質問した。ジュニアは「いや、その頃からいじられたりもしててんけど」と言い、「この“ジャックナイフ”というワードがだいぶ脚光を浴びて。これもそもそも今田(耕司)さんと東野(幸治)さんがボケみたいな感じで言ったんよ。『ジャックナイフみたいにとがって切れ味ええなぁ』みたいないじりやねん」と明かした。続けて「でも、このワードが雑誌に『よしもとのジャックナイフ』とか、新聞に『よしもとのジャックナイフが東京進出』みたいになっていって。最初はボケで遊んでたのがだんだんマジみたいになっていった」とジュニア。カジサックから「じゃあ、ジュニアさん自体は何も変わってない?」と聞かれると、「あんまり変わってないとは思うけど」と答えていた。
2020年07月02日次々とだめ男ばかり好きになる理由は、あなたの性格にあるのかもしれません。だめ男に惚れやすい性格について、まとめたのでぜひチェックして見てくださいね。自分の自己評価が低く不安になりやすいタイプ自分に自信を持っている女性は、あまりだめ男を好きにならないといいます。見た目に惹かれたとしても、相手の性格を知るにつれて嫌になっていき、すぐに縁を切ることができるのです。自分を大切にしている女性は、この男性は自分に対してマイナスにしかならない、と気付いた時点で相手への興味を失います。逆に自己評価が低く自信が少ない女性は、だめ男との縁をなかなか切ることができません。この人と別れたら一人になってしまう、そんな不安を感じてしまいます。自分自身に魅力がないと思っているため、相手がひどい男だとわかっていても、いつまでも関係を続けてしまうのです。一度思い込むと周りが見えなくなるタイプ思い込みが激しく、周りの意見が耳に入らなくなるタイプも、だめ男を好きになってしまいやすい傾向です。あの人には良くない噂があるよ、そんな話を周囲から聞かされても、自分だけはあの人を信じてあげたい、と逆に燃え上がってしまいます。親しい女友達の助言にしっかり耳を傾けておけば、だめ男に引っかかってしまうリスクを下げられるでしょう。男性の中身より見た目に惹かれてしまうつい顔や見た目で異性を選んでしまう、そんな性格が原因になることもあります。女性を不幸にするだめ男には、意外と見た目が良い人も多いものです。顔や見た目が良いだめ男は自分に自信を持っているため、女性に対して積極的にアプローチを行います。見た目が良い男性から積極的なアプローチを受ければ、悪い気はしないものです。しかし外見だけでなく中身もしっかりと見ている女性は、だめ男のアプローチにはっきりとノーを突きつけることができるでしょう。見た目重視の女性は、性格に難ありだとわかっていても、ついだめ男に惚れてしまいます。母性本能をくすぐられると弱いだめ男は生活の面でだらしない部分が多かったり、金銭感覚に問題があったりするものです。自信だけは大きいため、いつか成功したら返すから、などといって気軽に女性からお金を借りることもあります。問題だらけのだめ男ですが、そんな部分にこそ惹かれてしまう、という女性もいるでしょう。自分が付いていてあげないと心配だから、そんな理由で付き合い続ける人もいます。あまりにもだめな点が多すぎるため、母性本能をくすぐられてしまうのです。何かと頼ってくるだめ男を好きになりそうになったら、あまり世話を焼きすぎると相手のためにならない、そう自分自身に言い聞かせて気持ちを落ち着かせましょう。
2020年04月08日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじ(50)が、2月25日にインスタグラムを更新。病室で芸人仲間に囲まれたショットを投稿し、《不整脈の手術、大成功!》とつづった。せいじは23日に不整脈で入院することを報告し、フォロワーを驚かせていた。「せいじさんといえば、たびたび健康面が不安視されています。15年にはキックボードに乗って転倒し、右手を骨折するケガを負いました。また17年には医療番組で、医師から血管の老化を指摘されていました。さらに、18年にも睡眠時無呼吸症候群の治療を行っていました」(テレビ局関係者)そんなせいじの手術成功に、フォロワーからは安堵の声が寄せられている。《びっくりです!けど、良かったです!お大事にされてください!》《良かったです。ちゃんと治してくださいね。お大事に》《せいじさん、やっぱりポジティブだなぁ》お見舞いに駆けつけた野性爆弾のロッシー(44)も、《みんなホッとしました!お大事に》とTwitterで喜びをつづった。いっぽうでせいじは、入院前日の23日に《この焼酎美味しい。明日から入院するのでこの酒しこたまのんでやる》とインスタグラムにつづっていた。また24日に《今日から入院》と報告した投稿には、病室のベッド脇にスナック菓子が置かれていた。そのため、せいじの身体を心配する声もあがっていた。《入院前に飲酒大丈夫ですか!?》《整脈の手術!?…なのに、そんなにスナック菓子食べちゃっていいの!?》《体調良くなってから食べて下さいww》
2020年02月26日●2人が出会ったのは「道がなかった時代」NSC(吉本総合芸能学院)の同期で、2019年にともにデビュー30周年を迎えた千原ジュニア(千原兄弟)と竹若元博(バッファロー吾郎)。2人は、2014年にスタートした“即興”をテーマに1人喋りショーとコントショーの2部構成で届けるエンタテインメントショー「THE EMPTY STAGE」の中心メンバーとしても活躍している。30年にわたってお笑いの道を追求してきた2人に、出会った当時から現在に至るまで、そして舞台に対する思いを語り合ってもらった。――お二人はNSCの同期ですが、第一印象は覚えていますか?千原ジュニア:第一印象ねえ…いつやろ? クラス別やったんな?竹若元博:うん。ジュニアは変則的な入り方をしているんでね。ジュニア:そうそう。AとBみたいに分かれていて、たぶんバッファローがAやったら、うちはBやったんですよ。みんな4月から入っていて、俺は6月くらいから途中で入って、夏くらいに人数が減ってきてAとBが一緒になるみたいなときに初めて会うたと思いますね。俺が15歳。竹若:なんとなく、Aクラスの噂とか、Bクラスの噂みたいのを、好きな奴が言っていた。「向こうにはすごい奴がいるぞ」みたいな。第一印象としては「すごい奴やな」という感じはなかったですかね。――15歳のジュニアさんが最年少だったんですか?ジュニア:いやいや。もう一人、チャンス大城っていうのがいて。一個下なんですよ。チャンスと俺だけが、飛び抜けてというか、飛び下がって下。――一緒のクラスになってからは、どんな風に仲良くなったんですか?ジュニア:俺のイメージでは、すぐに仲良くなって。その頃にせいじと住んでたところを俺が出て、「じゃあ俺、入るわ」って竹若が入って。相変わらずそこがずっと我々のたまり場みたいな。竹若:うんうん。(千原兄弟が)2人で住んでいるときも、みんなで遊びに行って。(ジュニアが)出るタイミングで、僕が入ったっていう感じです。――その頃、お互いの関係性はどんな感じだったんでしょう?ジュニア:俺が生意気やったっていうのもあるんでしょうけど、年若いから下ではなく、みんな対等に接してくれていましたね。FUJIWARAとか、なだぎ(武)とか。竹若:お笑いを目指しているメンバーなので、年齢とかではなく皆が思っているものを感じ合うという部分があるんです。年上とか年下とかではなく「おお、あいついいやん」って、そういうリスペクトをし合って、集まっていた感じですかね。――芸人として熱い話もされていたんですか?ジュニア:それはなかったですかね、あんまり。竹若:道がなかった時代なんですよ。2丁目(劇場)もギリギリ復活したような時期で、一個上の7期生とかは、全然出るオーディションもない時代で。僕ら8期が卒業するときにようやく…みたいな。「ここのルートに行ったら、売れるぞ」というのもなかったし、明確に「あそこで俺、名を上げた」みたいなこともなく。とりあえず「自分らのイベントどうやったらできるんやろ?」という感じでした。FUJIWARAとかは、卒業してからも社員のプロデューサーの公演に出たり。僕らはそこに入れなかったので、「じゃあ、どうしていったらええんやろ?」と考えてやっていました。――そういった状況に対して、焦りなどは感じていましたか?ジュニア:なんとなく、メジャーとマイナーみたいな感じで、FUJIWARAとかがメジャーチームで、我々はマイナーチームという感じでしたね。マイナーはマイナー同士でいるから、全員お金もないし、全員仕事もないし、だから焦らないですね。そこに突出して出ている奴らがいなかった。竹若:いなかったねえ。――とはいえ「いつかは売れたい」という思いはあったんですよね?ジュニア:それはもちろん、この世界にいるので。みんな思っていましたけど、みんなで夜な夜な集まって、それを語ってグラスを傾けるみたいなことは、一切なかったですね。竹若:ふっふっふ(笑)。ないですねえ。――それから時間が経つと、それぞれの道を歩み始めますよね?ジュニア:(吉本印)天然素材が始まって。バッファロー吾郎がそっちに入ったときに(マイナーの)全員が焦りだすんですよ。「いやいやお前、マイナー言うてたくせになんでメジャー行くねん!!」って。ほんで、俺らも一応、天然素材のオーディションみたいなのに呼ばれてネタやって、「不合格」って言われて。「なんでや?」って聞いたら「汚すぎる」って言われて。竹若:へへへ(笑)ジュニア:せいじが「バッファロー吾郎がいるやんけ!!」って、天然素材からバッファロー吾郎を引きずり降ろそうとした。竹若:はっはっはっは(笑)。自分が受からんかったから。ジュニア:うん(笑)。●竹若明かす天然素材時代の葛藤「何やっても…」――竹若さんは、天然素材についてどう思っていたんですか?竹若:ようわからんもんを受けに行って、ようわからずに受かっているので、なんで僕らが受かって千原(兄弟)らが落ちたのかもわかってなかったです。いざプロジェクトが始まったら、ダンスやらなんやら、さらにわけわからんことになって。でも、番組やなんや、とんとん拍子に用意されている道ではあったので、いま考えたらすごくもったいない時期というか、何かにつながればという感じでやってれば、全然違う意識になっていたかもしれないです。やりたいこともある程度はやれてたんですけど、前よりできなかった部分もあったので、僕らは僕らで、千原やらが大阪で頑張っている姿がちょっと羨ましくて。なんもないとこから上がっていってるというのが。その時も全然、仲悪くはなかったんです。会社の上の担当者だけが、バチバチやってただけで(笑)。僕らの方が迷走している部分は、若干あったんです。――具体的には、どんな面で葛藤していたんですか?竹若:何やっても「キャー!!」ってなるんですよ。「全然これ楽しないな」っていうことをやっても「キャー!!」ってなるし、「これ絶対わからんやろ」っていうのが「キャー!!」ってなったりするんで、「何がなんやわからん…」みたいな時期はありましたね。――そういった反応があっても「気持ちいい」とはならなかった?竹若:ならなかったですね。逆に気持ち悪かったですし。その原因がなかなかつかめないままという部分もすごくあったので。――その頃、お二人は交流されていたんですか?ジュニア:その頃はまだ(竹若が)せいじと一緒に住んでましたからね。俺らは大阪にいて、『吉本印天然素材』という番組も大阪は流れてなかったから、噂しか聞いてなくて。でも、たまに東京から帰ってくる竹若が、ファンからのプレゼントを両手に抱えて帰ってくる。それを俺とせいじがあさって食べられるもんを食べるっていう(笑)。ほんで、スケジュール帳を見たら、カタカナで「ケイコ(=稽古)、ケイコ、ケイコ…」って書いてて、俺ほんまにせいじと「竹若よかったなあ、彼女できた!」って。「大恋愛してるやん!! しょっちゅう会うてるやん!!」みたいな。まさか、踊ってる思えへんから。竹若:ふふふ(笑)――先ほど「会社の上の担当者だけが、バチバチやってた」と仰っていましたが…?ジュニア:二丁目劇場を担当してる社員と、天然素材を仕切ってる社員が仲悪かったんですよ(笑)。「一切絡むな」って。俺らは二丁目劇場でやってて。天然素材は、そのあと梅田花月でやってて。でも、一切交流することなく…いう感じでしたね。竹若:そうですね。ジュニア:ほな、だんだんプライベートでもあんまり会わなくなって、俺らがぼちぼち東京行きだして。すれ違いですね。――一緒に何かやるようになった時期は?ジュニア:吉本に入って1、2年は一緒にやってましたけど…。そこからはなかったですね。竹若:そうですね。二丁目をぐわーって(盛り)上げていった時期は、僕らも全然絡んでないですし。天素が終わって、そこに入り込む余地もなかったですし。でも、草野球とかは一緒にやっていたり。ジュニア:そうそう。それで、関テレで大喜利の番組が始まるってなって、俺らその時に、2丁目劇場を仕切っていたおっさんに「バッファロー吾郎入れてくれ。大喜利やるんやったら、絶対にバッファロー吾郎入れた方がええ」って言って。ほんで入ったのが、けっこう珍しいパターン。「天素の人間が(千原の番組に)出んねや…」みたいな。そこから、俺らが司会してしていたネタ番組にFUJIWARAが来るようになったり。竹若:FUJIWARAもそうやね。オーディション受けて。そんな感じですね。ジュニア:そこで一緒になったくらいで、俺らがもう東京行って。――バッファロー吾郎さんは当時、大阪で?竹若:大阪ですね。FUJIWARAとかも大阪で。今度は逆に、BASEよしもとを盛り上げていくみたいになっていった感じですかね。ジャリズムやらが東京に行きながら。(千原とは)いいタイミングでっていうのが逆になくて。でもまあ、共通の一緒にやっている後輩であったり、そういうところからのつながりもありましたし。あまり表舞台としては一緒に立ってないですけども、別にそれが気持ち悪いということでもなく、会ったら会ったで何でもできますっていう感じでしたかね。――付かず離れずという感じだったんですね。ジュニア:まあ、そうですね。●互いを称賛「吉本一の人格者」「センスの塊」――では、今のそれぞれの活動は、どういう風にとらえていますか?ジュニア:竹若は吉本一の人格者やと。昔からです。人に対する怒りとか、妬みとか、嫉みとか、そういう感情が一切ない人なので。後輩なんかも自然と集まってきたり、ついてくるのはもちろんわかりますね。ライブにもいろんな芸人が慕ってやって来るっていうのは、当然のことという感じです。竹若:ジュニアは昔から、ネタ的なことに関しては同期の中でも飛び抜けていた部分があったんですけど、子供やなっていう部分も僕らの中ではいろいろあったんです。(今は)人間味が合わさって、昔はセンスの塊みたいなものってちょっと拒絶するというか、受け付けないという人もいたと思うんですけど、今は人間味含めていろいろなことを表現できているので、すごく入ってくる。よく「丸くなった」とか言われますけど、人間(味)をまといながらできているのはかっこいいことやなって思っています。いい成長の仕方してるなと思っております(笑)。――お互いの接し方は、若手時代と同じですか?ジュニア:30年前と一緒ですね。全員一緒ですね。竹若:そうですね。まあ、大人にはなってるとは思うんですけどね。フジモンのギャーギャー言うことが昔より腹立たしくなくなってるとか(笑)、そんなんもあります。――お二人は、「THE EMPTY STAGE」のほかにも、単独ライブなど含め、舞台でのご活躍が印象的です。お二人にとって舞台とはどんな存在ですか?ジュニア:一番最初が舞台ですからね。いきなりテレビから始まっていたらやってないんでしょうけど、舞台から始まって、ずーっと舞台しか出てない時期があったから、精力的に舞台をやっているという感覚もないですね。ごくごく自然な流れでやってる感じです。――どちらかの方がやりやすいという感覚はありますか?ジュニア:テレビはテレビで面白いし、舞台は舞台で面白いしっていう感じですね。どっちが上とか、そういう感覚じゃないです。――では、舞台ならではの良さは?ジュニア:やっぱり、笑い声がダイレクトに(届く)っていうことに尽きるんじゃないですか?竹若:僕も一緒ですね。それぞれ楽しいことがある中で、舞台は舞台でいろいろ楽しいですし、勉強になることもいっぱいありますし。テレビも同じくなんですけども…。だから、どっちかに絞るのはもったいない。――テレビへの露出が増えると、舞台から遠ざかる方もいらっしゃるかと思うのですが、どちらもやりたいと自然に感じていた?ジュニア:自然な感じですね。まあ、テレビは(レギュラーが)なくなることはありますけど、舞台は自分がやると言う限りは、仕事がなくなることはないですからね。お客さんが来てもらえている間はっていうことですけど。――舞台への愛はありますか?ジュニア:ないですねえ、別に。そんなことも思わないです。でも、『チハラトーク』なんかは毎月やから。毎月500人とか600人の人が来てくださるというのには、ほんまに感謝してます。竹若:特に今は、なんでもタダで見られたり。なんやったら「お金払って見なあかんの?」くらいの認識の中、お金を払って、しかも時間作ってくださって、というところは、昔よりすごくありがたく感じる部分ではあります。●ジュニア、目標は現状維持「恵まれている」――2月3日~2月8日に東京・新宿FACEにて「THE EMPTY STAGE GRAND 2020」が開催されますが、これまでの「THE EMPTY STAGE」で印象に残っているネタはありますか?ジュニア:やっぱり、その時その時の時事ネタみたいなものが多いですね。僕の1人喋りは、お客さんに書いてもらったワードで喋るんですけど、「これで何喋ってほしいんや?」「これを書く発想、すごいな…」というのはありますね(笑)竹若:ジュニアの場合は特に「これでどうすんの?」みたいな。お客さんからの挑戦みたいな部分もあって。いいトークで返してきている実績があるので、そういうのが多いかもしれませんね。そうやって本当にピリピリした感じでできているので、ほかの出演者も舞台袖で未だに見ていますし。――ジュニアさん、プレッシャーはあるんですか?ジュニア:別にないですけどね。逆に、一般の人が「こんなん聞いたらあかんのかな? えーい、聞いたれ!」みたいな方が、喋りやすかったりしますね。闇営業とか。竹若:ふふふ(笑)――竹若はどんな面に楽しさを感じていますか?竹若:僕らはチームでやっているので、泥臭く転がりながら、お客さんと気持ちを共有しながら作っていくみたいなところなので、なにも瞬間瞬間に最高の面白いワードを入れていこうじゃなしに、思いついた流れで皆でちょこちょこ積み重ねて、じわじわ方向歪めていこうみたいな作り方なので、よりお客さんと作ってる感じを出しながらやるっていうのが、面白いところでもありますかね。本当に照明が落ちたり、真っ暗になったり、そういうときも即興劇なので、そこを活かして楽しんだり。どっかの地方公演で、借りてる会館は夜10時まで開いてるんですけど、駐車場が9時半で終わるときがあって、めっちゃ車のお客さんが動き出したんですよ。そういうときも、それを交えて即興劇にしたり、すごく楽しかった。アクシデントがアクシデントにならないっていうのが、この「THE EMPTY STAGE」だと思います。ジュニア:楽しそうですね。出るとこ出るし、引くとこ引くみたいな。「大人なコント集団」って感じですね。竹若:へへへ(笑)。――2019年がお二人にとってどんな年になったか教えてください。竹若:『トムとジェリー』もそうですけど、全然知らない環境、他の演出の方とか、役者の方とか、オペラの方とか、全然違う畑の方がすごくいらっしゃった。そういう方とのモノづくりで、“よそはよそ”みたいな考え方ではなく、より理解し合って、「こうやった方が楽しくなるんじゃないですか?」みたいなのも言ってモノづくりができたのがすごく楽しかったです。けっこう僕は借りてきた猫みたいになる部分があって(笑)。すごい人はほっといてもすごいやろし、ダメな人は言ってもダメなんやろなっていうのがあったんですけど、違いすぎるジャンルの人といろいろ仕事することによって、一歩踏み出せた。そうやっていろいろモノづくりをしたことによって、いろんな結果も見えてきたので、ちょっとした一歩が踏み出せたのがすごくよかったなあっていう年ですね。ジュニア:俺は別に新しいことも何もしてないし、ただただ現状維持って感じですね。――ジュニアさんクラスだと、現状維持が難しそうです。ジュニア:まあ、そうですねえ。もう御の字ですよね。――何か個人的なビッグニュースはありましたか?ジュニア:やっぱり吉本はいろいろありましたからねえ。2019年が始まったときに、これだけ吉本の芸人が欠けるなんて思ってなかったし…。令和になってから突然いろいろあって、それの一発目のスキャンダルが、せいじですからね。竹若:ふっふっふ(笑)。よりによって。ジュニア:全部あいつが悪いんですよ(笑)。――事務所の騒動ということで、考えさせられる部分も多かったのでは?ジュニア:いやー特に。ただ、そんな営業に行っていたことにびっくりしましたからね。そんな誘い1回もないから、逆に寂しい。「営業行ってたんや」と、疎外感すら感じるくらい(笑)――最後に2020年の目標を教えてください。ジュニア:現状維持でしょう!――では、現状をご自身ではどう思っていますか?ジュニア:「明日あの仕事か、嫌やな」っていう仕事が一切ないから、それは本当に恵まれているなと思います。――竹若さんはいかがですか?竹若:「THE EMPTY STAGE」においては、常設小屋みたいなところを目標としていて、毎日ここに行ったらEMPTYの誰かしらがしゃべっていて、誰かしらが演目していて、という場所ができたらいいよねってずっと言っているので、そこに近づけるように、一個一個の公演を。夏冬に大きな公演をやっていたり、月1でメンバーが新しい演目を考えてやったりしているので、そういうのが全部つながっていったらいいなと思います。■プロフィール千原ジュニア1974年3月30日生まれ、京都府福知山市出身。ひきこもりだった学生時代に、兄・せいじの誘いを受け「千原兄弟」を結成。15歳にしてNSC大阪8期生となり、二丁目劇場などを中心に活躍。バイク事故などで生死の境をさまようも『人志松本のすべらない話』などをきっかけに全国区の芸人となる。レギュラー番組には『にけつッ!!』『着信御礼!ケータイ大喜利』などがあり、トークライブ『チハラトーク』を毎月開催している。竹若元博1970年8月12日生まれ、京都府出身。バッファロー吾郎Aとともに1989年にバッファロー吾郎を結成。千原兄弟と同じNSC大阪校8期生。2008年に開催された第1回『キングオブコント』で優勝。なだぎ武らとともに、アメコミ好きな吉本芸人の集い「アメコミリーグ」を結成するなど、多方面で活躍中。
2020年01月08日今月14日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で2度目の不倫スキャンダルを報じられた「千原兄弟」の千原せいじ(49)が、北陸朝日放送の子供向け番組「千原せいじのKids’ World」を降板すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると、同番組はせいじの報道があった直後の今月16日から放送を休止。今後は「Kids’ World」のタイトルでの番組再開を目指すという。せいじは今年5月に同誌で20代女性との不倫を報じられ、今月14日発売の同誌では30代ハーフ美女と40代元セクシー女優との不倫を報じられていた。「5月の不倫騒動直後のイベントに出席した際、『モテにいったんちゃう!モテてもうたんや』と笑いに変えていました。ただこれまでは仕事にはまったく影響がなく、今回の報道もやりすごすことができるかと思われていたのですが……」(テレビ局関係者)北陸朝日放送のほかのレギュラー番組だった静岡第一テレビ「まるごと」の木曜コーナー「久保せいじ」は、同誌が発売された14日から放送を休止中。長崎文化放送「なんでん飛躍天」の12月2日分は、せいじ抜きで放送予定だという。しかし26日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」には生出演し、不倫報道について謝罪した。「付き合いの深い民放キー局や関西の各テレビ局はともかく、地方局にはジワジワと不倫スキャンダルのダメージが広がってしまったようです。さすがに3度目の不倫スキャンダルが出たら、今度こそ完全アウトになるのではないでしょうか」(芸能記者)
2019年11月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)のスペシャルトークショーに登場した。『世界の村で発見!こんなところに日本人』は、世界の小さな町や村で暮らす日本人を紹介するドキュメントバラエティ。弟のジュニアがMCを、兄のせいじがアフリカを旅する“アフリカントラベラー”を務めている。トークショーは、札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われ、2人は「暑いなー」とつぶやき、ジュニアは「我々に気を遣わないでいつでも帰ってください」と観客に呼びかけ。せいじも「命がけで見るもんちゃうからな! 無理するなよ!」と気遣った。同番組でせいじは、アフリカ54カ国中32カ国を訪問。来週もロケが控えているそうで、「ウガンダに1週間くらい」と明かすと、ジュニアは「1週間だといろいろ変わるから、帰ってきた頃には吉本興業ないかもしれない」と闇営業騒動を発端とする吉本の騒動をネタに。さらに、「あの記者会見も炎天下の中でやればもうちょっと短かった」と5時間半という長丁場になった岡本昭彦社長の会見もいじって笑いを誘った。イベントでは、北海道に住んでいるアフリカ人をゲストに迎え、アフリカ話や夫婦話などについてトーク。子供も登場し、ジュニアもせいじも「かわいいなー」と父親の顔を見せていた。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日お笑い芸人の千原ジュニアが21日、インターネットテレビ局・AbemaTVのニュース番組『Abema的ニュースショー』(毎週日曜12:00~14:00)に生出演。反社会的勢力との闇営業問題で吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で行った会見について言及した。千原は「全く会見がおこなわれることも知らなかった。昨日は収録だったので、今日初めてちゃんと見た」と明かし、「もう30年間一緒にやってきた仲ですから、うーっときて・・・」と複雑な心境を告白。また、謝罪会見を取材をしたテレビ朝日の三谷紬アナウンサーから「会見でジュニアさんの名前を出させていただいた際に、宮迫さんがグッと涙をこらえる様子を見せていた」と聞くと、「今まで30年一緒にやってきて、ケンカをしたこともあるくらいの仲ですから。あの人の良いところも悪いところも多少はわかっている。嘘をついたのも、ある種宮迫さんらしい」と語った。さらに「僕が見てきた中で、昨日が一番かっこいい宮迫博之だった」と言い、「また一緒に笑いを作れたらな」と話した。(C)AbemaTV
2019年07月21日お笑い芸人の千原せいじ(49)が5月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演。今月16日発売の『週刊文春』で報じられた20代一般女性との「密会不倫」報道後初のテレビ出演で、一連の騒動について謝罪した。番組冒頭に「一言いいですか?」と自ら切り出し、「関係者の方々本当にすいませんでした。ご迷惑をおかけしました」と頭を下げて一連の騒動に対して謝罪したせいじ。これにはMCの松本人志(55)も「そんな感じなん?なんか思ってたんと違うな」とコメント。「正直(弟の)ジュニアに何とかしてもうてくれ。オレは知らんぞ!何でここ(ワイドナショー)に来んねん?」と苦笑いでせいじを突き放す一幕もあった。番組内で週刊誌記者から取材された際の気持ちの動揺を赤裸々に語り始めたせいじ。品川駅で記者から唐突に相手女性の名前を言われて極度に動揺し、落ち着いて話すために「とりあえずお前、新幹線乗れる?」と自ら記者を誘導。他の乗客に話を聞かれない車両の連結部分で、静岡駅に着くまでみっちり記者と話し込んだのだという。また番組にゲスト出演していたきゃりーぱみゅぱみゅ(26)から奥様への対応について聞かれたせいじ。「奥さんには(自身の記事を)音読せえって言われて……」とリビングで記事全文を音読させられたエピソードも紹介。「(動揺で)“千原兄弟”を噛みました」と苦笑いで語った。終始しどろもどろの経緯説明となってしまったせいじ。これには松本も「俺はもっと(せいじが)堂々としてんねやと思ってた」「もともと完オチでここ(番組)に来とるのに…」と芸人・千原せいじの立ち振る舞いに度々苦言を呈していた。またこのせいじの様子にツイッター上でも、《せいじの歯切れの悪さよw》《せいじは攻められると非常に弱いな》《自分で出演を決めたなら面白くする努力はしてほしかった。開き直りきれず、しょぼくれきれずで、ツマンナイ》などせいじの「行為」ではなく、「振る舞い」に対する落胆の声が続出していた。
2019年05月20日坂上忍(51)がパーソナリティを務める「バイキング」(フジテレビ系)で5月16日、千原せいじ(49)の不倫騒動が取り上げられた。しかし他の不倫騒動とは異なる扱いかたに、視聴者から非難の声が殺到している。週刊文春によると千原は今月9日、20代のスレンダー美女と名古屋の高級ホテルで密会。さらにその女性は千原の参加した打ち上げの二次会にまで参加。千原は「たまたまモテたんやってぇ」と不倫関係を認め、「ちょっと他のもの食べてみたいとかね。カレーライスばっかりじゃなくて。また怒られるで、これ。女性を食べ物に例えて」などと発言していたという。番組で坂上は千原について「ぶっちゃけモテないわけないと思う」と話し、「仕事してるときもお兄ちゃん独特の仕事してない感というか、普段通り感というか、そういうのがホッとさせてくれる」と発言した。薬丸裕英(53)が「女性を食べ物に例えるのは……」と話したところ坂上は、千原が「怒られるで」と自身でも釈明していることについて触れ「本当に芸人さんって頭の回転が早いなって思う」とコメント。「最後は『俺は春団治だ!』みたいな締めかたでちょっとかっこいいじゃないですか」とも語った。さらに後藤輝基(44)は「記者さんは『やっぱこの人好きやわ~』って思ってる。せいじさんの人柄」とコメントした。いっぽうスタジオでのやり取りに弁護士・清原博氏(48)は「不倫が許されるかのようにするのは危険だと思いますよ」とコメント。さらに「せいじさんもメディアに出られるかたなんですから、『不倫は良くありません。申し訳ありません』と謝罪の一言が必要では」というと、坂上は「じゃあ一言入れればいいの?」と質問。清原氏が肯くと笑って一蹴し、さらに「せいじくんのお人柄が伺えるようなニュースでした」と結んだ。「微笑ましい」「好印象」といった言葉が飛び交うなどコーナーは始終和やかなムードだったが、Twitterでは違和感を覚えた人が続出。「身内に甘すぎる!」と坂上を筆頭に、バイキング出演陣の態度を非難する声が上がっている。《バイキングでやってる千原せいじの不倫問題での擁護がヤバい お兄ちゃんらしく堂々と包み隠さず話して好印象とかこの不倫で株が上がったとでも言わんばかり》《口も調子も軽く「ちょっとした火遊び」で済ませられる不倫と 重々しく捉えて執拗に叩かれる不倫との境目は、区別の基準は何なのか これもまた忖度と言うものか》《へぇ、仲間の不倫は笑い話にして誤魔化すのね》「坂上さんは16年1月、不倫騒動を起こしたベッキーさん(35)の擁護派が芸能界に多いことに触れて『身内だからこそ、安易に擁護すべきじゃない!』と『バイキング』で話していました。さらに不倫相手の奥さんの立場を一番尊重すべきと語っていました。今井絵理子議員(35)のときも同様でした。千原さんの扱い方と比べると、一貫していないように見えます」(テレビ局関係者)
2019年05月16日来週3月18日についに最終回を迎える月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。先日、主演の錦戸亮と千原ジュニアが初めて直接顔を合わせるシーンの撮影が行われ、撮影現場は緊迫感に包まれていたという。元・科捜研の古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」をドラマ化した本作。ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さん、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いていく。壇浩輝役の千原さんの撮影は、これまではほかのキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で撮影が行われていた。しかし今回、初めて科捜研のセットで撮影を敢行。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや~」と」スタッフを笑わせ、また「セット初です!壇浩輝役、千原ジュニアさんです!」とスタッフから紹介があると、錦戸さんや新木さんら科捜研のメンバーが拍手で千原さんを迎えた。そんな和やかなスタジオ入りだったが、撮影が始まると一転、真剣な表情に変わった千原さん。この日は、最終回の第11話で壇が科捜研を突然視察に訪れる、重要なシーンの撮影が行われた。撮影を終え、「いや~、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」と感想を語り、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」と視聴者へメッセージを寄せた。最終回の第11話は3月18日放送で90分SP。「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)と共に食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行くが、佐保はボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。しかし、そこでガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見し、その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型が、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致し…と、最終回も見逃せない展開が待っているようだ。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月11日「素敵な男性に選ばれて結婚することが女性の幸せ」と感じている場合、あなたはシンデレラ・コンプレックスにとらわれてしまっている可能性があります。シンデレラ・コンプレックスとは?「シンデレラ」という物語を一度も聞いたことはないという人はいないでしょう。「シンデレラ」は、全国の男女(とくに女性)が親しんできた物語です。「シンデレラ」は、美しいシンデレラが継母や姉に激しいイジメにあいながらも、黙って耐え忍び、最終的にはその美しさで王子を魅了し、結婚し、幸せになりました。めでたしめでたし、という物語です。おとぎ話には、教訓が隠されているものですが、「シンデレラ」に隠されている教訓とはなんでしょうか?女性は知力や勇気などではなく、美しさと従順さによって愛されるものである。女性の幸せとは、王子様に見初められて結婚することである。そういったメッセージがこの物語から見え隠れしています。そういった「シンデレラ」に隠されたメッセージを内面化してしまっている状態をシンデレラ・コンプレックスと言います。シンデレラ・コンプレックスはアメリカの作家コレット・ダウリングによって提唱された概念です。コレットが「女性の幸せは男性によって決まる。従順で美しくさえあれば、いつか王子様が現れるはず」という想いにとらわれて、自主性や社会性を失っていく様子をシンデレラ・コンプレックスと名付け発表したのは、1981年のこと。今から30年以上も前です。ですが、現在においても、このシンデレラ・コンプレックスを抱いている女性は少なくないように見えます。シンデレラ・コンプレックスにとらわれるとどうなる?「シンデレラのように、理想の男性がいつか現れるかもと考えて、美しさを磨き、見事王子様をゲットできたとしたら、それはそれで問題はないのでは?」と思われるかもしれません。ですが、シンデレラ・コンプレックスにとわられることには、王子様(のように思える人)に出会えても出会えなくても、大きな弊害があるのです。王子様に巡り会えたとしても、自分の幸せが王子様次第という状態であれば、王子様に奴隷のように従わざるをえない状況になってしまいます。王子様がいつまでたっても現れず、かといって社会的意義がある活動に邁進するモチベーションも上がらず、ひたすら美しさを保つこと、選ばれようとすることに専心すると、どうなるでしょうか。死ぬまで誰かが幸せにしてくれるのを待つことになります。どちらにしても、シンデレラ・コンプレックスにとらわれていると、「自分の可能性を無力化してしまう」「自分の人生の幸せを完全に他人に委ねてしまう」という弊害があるのです。さいごに。シンデレラ・コンプレックスから自由になるためには?では、シンデレラ・コンプレックスから自由になるためにはどうしたらいいのでしょうか?まずは、自分がシンデレラ・コンプレックスにとらわれているという事実に気が付き、その危険性を認識することでしょう。そして、自分の能力を伸ばすこと、自分の幸せを見つけることは、他人に期待することではなく自分に期待することでしか実現できないということに気がつくべきでしょう。美しさによって愛されたシンデレラが、年老いたとき、彼女に何が残るでしょうか。「ハッピー・エバー・アフター(それから幸せに暮らしましたとさ)」は、「シンデレラの美しさが続く限り」というカッコ付きの幸せです。他人に依存した幸せは、愛されなくなってしまったら、簡単に消えてしまう危険性をはらんでいる、と自覚的になるべきでしょう。
2019年02月20日「衝動で生きているところが自分と似ている気がする」主演映画『ごっこ』(ユーロスペースほかで公開中)で演じた城宮についてこう語るのは、千原ジュニア(44)。ジュニアは本作で、笑いなしの緊張感あるシリアスな演技を見せている。物語は、ニートでひきこもりの城宮が、5歳の幼女・ヨヨ子を誘拐するシーンから始まる。そのとき、ヨヨ子が城宮を“パパやん”と呼んだことがきっかけで、2人はニセモノの親子として生活していくことに――。「極悪だと思われてしまうことが、違う立場から見ると正義だったりする。“物事すべてにいろいろな側面がある”ということを感じさせられる映画だと思います」(ジュニア・以下同)じつはこの作品、一時はお蔵入りかと思われた問題作。紆余曲折を経て、3年越しに公開へとこぎつけた。「平尾菜々花(ヨヨ子役)という女優を埋もれさすのはあまりに惜しいと思っていたので、たくさんの人がその才能を目撃できるのは喜ばしいですね。初めてセリフを交わしたとき、“まぎれもない天才が現れたな”と感じましたから」そう絶賛する平尾とは、ニセモノの親子の間に、だんだんと本物以上の家族愛が芽生えていくという、難しい関係性を演じている。「完全に僕のほうが引っ張られてましたね。映画の時間軸と同じように、リアルでも彼女との距離が縮まっていく実感があって。意識して役作りをするというよりは、“生”をそのまま映画に落とし込んでいくという感覚でした」撮影当時、まだ結婚したばかりだったジュニアもいまや1児の父。心境の変化はあったのだろうか。「自分が明確に変わったっていうのはないですけど、“むちゃくちゃできるパスポート”をもらった気はします。ドギツい下ネタを言っても世間に受け入れられるというか」劇中では、狂気をはらんだ不器用な“父親”を演じていたジュニアだが、現実の父親ぶりは?「オムツ替えたり、お風呂入れたりはしますけど、まあまあ楽しいですね。家に帰ると、玄関まで必死にハイハイして出迎えに来たりとか、トイレにまでついて来たりとか、そういうのはやっぱり、うれしいですよ」
2018年10月25日公開初日を迎えた映画『ごっこ』の舞台あいさつが20日、都内で行われ、千原ジュニア、平尾菜々花、川谷絵音、熊澤尚人監督が出席した。2016年10月20日に死去した漫画家・小路啓之氏の同名漫画を原作に、『近キョリ恋愛』(2014年公開)nadoの熊澤尚人監督が実写映画化した本作。主人公の城宮(千原ジュニア)と5歳児・ヨヨ子(平尾菜々花)の親子は、仲睦まじい生活を送っていたが、2人には他人に知らてはいけない秘密を抱えていた。そんな城宮とヨヨ子の生活は、ある日突然、衝撃の事実によって崩壊してしまう……というストーリーとなっている。満席の会場に登場したジュニアは「空席が多いとキャンセルしようと思ったんですけど」と公演中止騒動で揺れる沢田研二をイメージさせたあいさつで客席は大爆笑。本作の撮影は、2015年10月から2016年1月に行われ、「3年前の川谷くんは世間を騒がせていた頃で、『大変だなー』と言いながら撮影したのを昨日のことのように覚えています」とベッキーとの不倫騒動で揺れていた川谷をいじりつつ、「原作者の奥様から『旦那が喜んでいると思います』というお言葉をいただけましたので、やった甲斐があったと思います」としみじみと振り返っていた。また、多くのシーンをともにした平尾について「菜々花ちゃんで間違いないという感じでしたよ。完全に天才で、乗っかっていけるかな? と思ったら思いっきりいけました。当時は3歳でしたが、イニシアティブを持たれていた感じでしたよ」と褒め、熊澤監督も「100人以上オーディションをやって天才を選びました。子役さんではなくて女優さんでしたよ」と大絶賛。当の平尾は「そんな"天才"とかじゃないんです」と謙そんし、「千原さんがすごく優しくしてくださって、私もリラックスして演技することができました」と千原の気遣いに感謝していた。
2018年10月21日