松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らが共演でおくる「パーフェクトワールド」の第9話が6月18日放送。今回は洋貴の「不法投棄」とつぐみの父・元久が発した「ナイチンゲール」のセリフに視聴者が大きな反応をみせている。高校の同級生だった川奈つぐみ(山本さん)と鮎川樹(松坂さん)が再会。大学時代に事故に遭い下半身不随になっていた樹の姿に衝撃を受けたつぐみだったが、樹への想いから2人は付き合うことに。しかし2人の友人・是枝洋貴(瀬戸さん)はつぐみのことが好きで、ヘルパーの長沢葵(中村ゆり)も樹に想いを寄せていた。一旦は別れたつぐみと樹。つぐみは心に迷いを残したまま洋貴と婚約するが、バリアフリー住宅の仕事で再び再会。そして2人は再び想いを寄せ合うことに…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。もう1度やり直すことにした2人。洋貴は樹の元に向かい、地震で避難した際につぐみが書いたイラストを渡し「絶対に別れるな」と樹に告げ、つぐみにも「婚約解消しよう」と連絡する。一方つぐみの妹のしおり(岡崎紗絵)や父・元久(松重豊)は、つぐみと樹がよりを戻したことに激怒。樹は葵にヘルパー契約の解消を伝えるが拒否されてしまう…というのが今回の物語。怒りを必死に抑えつぐみと樹を応援、さらにしおりからの告白にも優しく対応する洋貴に「ヒロが凄すぎて泣ける」「どこまでも、ヒロは良い奴やなぁ」などの声が。さらに婚約解消を決め指輪を海に投げ捨てようとするが「不法投棄か…」とつぶやき思い止まるシーンには「見えないところで涙流して無理に笑って、不法投棄か、、って指輪海に投げれないそんなヒロ見るの辛くて辛くて」「不法投棄できないところ好きだよ!」と洋貴への声援が続々。またつぐみから樹とやり直すことを聞かされた元久が発した「ナイチンゲール」というワードにも「返しが上手くて尊敬の眼差し」「ナイチンゲールになったつもりかは笑った」「つぐみ、視聴者の知らぬ間にナイチンゲールになってた」などの反応が多数。「不法投棄とかナイチンゲールとかちょいちょいパワーワード挟んでくる脚本ずるい」と、“パワーワード”連発の脚本を評価する感想も寄せられている。(笠緒)
2019年06月18日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、中村ゆりらが織りなすラブストーリー「パーフェクトワールド」の第8話が6月11日にオンエア。つぐみと樹の想いに振り回される瀬戸さん演じる洋貴への声援の声が集まっている。松坂さんが事故で車いすでの生活となった建築士・鮎川樹を、山本さんが樹の高校時代の同級生・川奈つぐみを、瀬戸さんがつぐみと婚約した同級生・是枝洋貴を、中村さんが樹を想い続けてきたヘルパーの長沢葵をそれぞれ演じるほか、「SixTONES」松村北斗が樹の同僚・渡辺晴人役で、岡崎紗絵がつぐみの妹・しおり役で出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。シェフの高木圭吾(山中崇)と妻の楓(紺野まひる)夫妻の自宅兼レストランの地鎮祭の朝、大地震が起き、樹はモデルルームの建材の下敷きになってしまう。つぐみは連絡が取れなくなった樹を探そうとする。また洋貴、葵も車で松本に向かう。葵はつぐみに、樹がこのまま排泄できないと尿毒症になり、最悪の場合、死にいたることもあると告げる。モデルルームに辿りついたつぐみは樹を助け出し、避難所で一夜を過ごすことに。トランプをするなど2人の時間を過ごすなかで、つぐみ、樹の心に変化が…。翌朝、避難所に来た洋貴と葵によって2人は引き離されてしまう。事務所のスタッフに高木夫妻の案件を引き継ぐことにした樹は、つぐみと最後の仕事となる地鎮祭に出席。一旦は車で帰路についた樹だがつぐみの元に戻ろうとする。その頃つぐみも樹の後を追うべく会場を飛び出す…というのが9話のストーリー。これまで同様つぐみと樹の恋を応援する声が飛び交う一方、今回は洋貴に寄り添った感想がタイムラインに多数。「なんだか今日はヒロ目線でしか見れなかったから来週辛いなぁ」「ヒロはどうなればハッピーエンドなんだろう」などの声がSNS上を飛び交う。放送後も「瀬戸康史が幸せいっぱいの最終回をちゃんと見せてくれないと怒る」「パーフェクトワールドはどう転んでも誰かが傷つくから心が痛い」など、瀬戸さん演じる洋貴を気遣う投稿が数多く見受けられた。一方、晴人としおりの恋も少しづつ進展している模様。今週も「しおりちゃんの部屋で晴人くんが義足を見えてても隠さずにいた場面なんだか見てて嬉しくなった」「しおりちゃんと晴人くんの2人のシーンももっと見たいよー」などの声が寄せられている。「パーフェクトワールド」は毎週火曜21時~カンテレ・フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年06月12日松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗らの出演で人気コミックをドラマ化する「パーフェクトワールド」の第7話が6月4日放送。今回は瀬戸さん演じる洋貴の優しさと、切ない樹の表情に視聴者から涙の声が集まっている。松坂さんが大学時代に事故に遭い脊髄を損傷、車いす生活を送りながら建築士として働く鮎川樹を、山本さんが樹の高校の同級生で、事故のことを知らないまま樹と再会する川奈つぐみをそれぞれ演じる本作。最初は樹の車椅子姿に戸惑ったつぐみだが樹と心を通わせ付き合うことになり、2人は恋に落ちる。しかしつぐみの父・元久(松重豊)は交際に猛反対。幼い頃からつぐみに寄り添い続けてきた是枝洋貴(瀬戸さん)や、樹のことが好きだったヘルパーの長沢葵(中村ゆり)らの想いも絡んで、2人は別れを決意する。その後、松本に戻ったつぐみは、進行性の病気で車椅子生活になる妻のために家を新築しようと考えているシェフ・高木圭吾(山中崇)と出会い、樹に家の設計を頼むため東京に赴く…というのが前回までの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。つぐみは洋貴との結婚を決意、両親にも挨拶し2人は結婚へ向けて歩みを進めることになる。一方、つぐみの説得で松本に向かった樹は、圭吾の夢であるレストランとしても使える家の設計プランを提案。車いすで生活する妻・楓(紺野まひる)の賛成も取り付け、バリアフリー住宅の建設が決まる。再び共に仕事をすることになった樹とつぐみだが、そのことを知った葵は自分の居場所がなくなることを恐れ、つぐみのもとを訪ねると、自分達が付き合い出したとウソをつく。そして地鎮祭の日、大きな地震が発生、住宅に使う県産材を見に行った樹は材木の下敷きになってしまう…というのが今回のストーリー。今回は、樹を忘れようとするがなかなか忘れられないつぐみを、決して無理強いをせずに支え続ける洋貴の姿に感銘を受ける視聴者が続出。「是枝君は優しくてサイコー」「是枝くんの株が爆上がり」「是枝くんの幸せがこのまま続いてくれると良いな」など洋貴への応援コメントが続々、“是枝がんばれ”のタグまで登場するほどの盛り上がりぶり。一方、「誰かは幸せになれないストーリー?切ないなぁ。」「ふと見せる樹の切ない表情に心臓がキュンって苦しくなった」「幸せになれよ?なれよな?からのあの車の運転の時の顔がマジ切ない」など、つぐみの結婚を知り複雑な心境ながらも祝福する樹の姿にも涙する視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2019年06月05日夏のフジテレビ・木曜劇場枠では、横関大の「ルパンの娘」(講談社文庫刊)を、深田恭子主演でドラマ化。深田さんの相手役には、瀬戸康史が決定しており、「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」以来、約7年ぶりの共演を果たすことが分かった。文庫売上1位! 話題の小説がドラマ化原作は2015年8月に発表され、累計発行部数10万部を突破、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている同名小説。本作は、「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。原作の魅力を存分に活かしながらも、ドラマオリジナルの要素も追加。2人の恋愛模様を軸に、それぞれの家族ドラマ、泥棒vs警察の攻防戦やミステリー、アクション、そしてミュージカル要素までも詰め込まれるという。深田恭子「二面性をしっかり演じ分けられたら」泥棒一家“Lの一族”の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公・三雲華を演じるのは、『ヤッターマン』でドロンジョを演じて以来10年ぶり、現代劇としては初めて泥棒役となる深田恭子。モットーは悪党しか狙わない“Lの一族”だが、盗みの計画の先には、恋人・桜庭和馬がいつも関わっており、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまう。華はそんな和馬を救うため、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうのだ。今回演じる泥棒役について深田さんは「三雲華という女性が持つ、泥棒なんてやりたくないと図書館司書として普通に働く“昼の顔”と、盗みの才能に恵まれてどこかで血が騒いでしまう“夜の顔”という二面性をしっかり演じ分けられたら」と意気込み、共演の瀬戸さんについては「昨年、『隣の家族は青く見える』のスタジオ撮影をしていた際、瀬戸さんがお向かいのスタジオで『海月姫』を女装姿で撮影されているところでごあいさつさせて頂いて、瀬戸さんは本当にいろいろな役を演じることができる方だなと思いました。瀬戸さんの女装姿がきれいすぎて、遠くから見た時にはきれいな女性だなと思っていたのですが」とふり返った。瀬戸康史「体重を10キロ増やしました」そんな深田さんの相手役、警察一家の息子・桜庭和馬役には、「刑事犬養隼人」(第2弾)以来の刑事役、そして木曜劇場ドラマへの出演は今回が初となる瀬戸康史。ドラマ冒頭では、華が警察の人間ではないという理由で両親から結婚を反対されてしまう2人。しかし、桜庭家の長年の悲願、捜査一課への異動を条件に、両親に華との結婚を認めさせる。その異動のため、手柄を立てたいと強く願う和馬は、泥棒一家“Lの一族”を逮捕することを狙う。今回警察官役ということで、現在体を鍛えているという瀬戸さん。役作りについて「この作品はかなりの熱量と集中力、スピードが必要な作品です。これはもうスポーツです。加えて刑事ということで体重を10キロ増やしました」と明かし、「僕が演じる和馬は何事にも全力で取り組む、おもしろいくらい真っ直ぐな人間です。そしてさまざまな事件に巻き込まれ、運が良いのか悪いのか解決していきます。それから恋…和馬が男としてどう成長していくのか、僕自身も楽しみです」とコメントしている。さらに、「泥棒として振り切った深田さんが見られると思うと楽しみでなりません」と心境を明かし、「監督からは“現代版ロミオとジュリエットを真剣に演じてくれれば絶対面白くなるから”という言葉をいただいたものの、本当に大丈夫なのか?と震えています。“これは武者震い…これは武者震いだ”と自分に言い聞かせ、監督やスタッフ、キャストの皆さんを信じ、全てをさらけ出すのみといった心境です。是非、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。なお、脚本はと監督は、『翔んで埼玉』の徳永友一と武内英樹が手掛ける。<第1話あらすじ>三雲華(深田恭子)は、“公務員”の彼・桜庭和馬(瀬戸康史)の実家に挨拶へ行くと、驚きのあまり言葉を失う。桜庭家は家族全員が公務員一家だとは聞いていたが、公務員は公務員でも、和馬含む家族全員が警察官だったのだ。問題なのは三雲家の家業。警察からも一目置かれる大泥棒一家“Lの一族”――。華は、家業を継ぐのが嫌で図書館司書の道を選んだが、その気持ちとは裏腹に本当は家族の誰よりも盗みの才能が。そんな華が、事件に巻き込まれてしまった和馬を助けるため、泥棒に変身してしまう…。木曜劇場「ルパンの娘」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年05月10日4月11日(木)今夜の「VS嵐」に新火曜ドラマ「パーフェクトワールド」から松坂桃李、山本美月、瀬戸康史、「SixTONES」松村北斗、岡崎紗絵、木村祐一らキャスト陣がチームとなって参戦。一方「嵐」は「NON STYLE」をプラスワンゲストに迎えて応戦する。今回ゲストで参戦するのは昨年夏放送の「この世界の片隅に」も大きな感動を巻き起こし、『娼年』『不能犯』『孤狼の血』など多数の作品に出演し、数々の映画賞に輝いた松坂さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」『去年の冬、きみと別れ』などドラマ、映画に幅広く活躍、女優として成長し続ける山本さん。「先に生まれただけの僕」での教師役や「海月姫」での美しい女装姿が話題を呼んだのも記憶に新しい瀬戸さん。さらにYouTubeチャンネルでの活動などジャニーズに新風を送り込む「SixTONES」のメンバー松村さんに、月9「トレース」も好評だった岡崎さん、芸人としてだけでなく「シグナル」などで俳優としても存在感を放つ木村さんも加わった「パーフェクトワールド」チーム。過去の本番組出演で2連敗中の松坂さんはどこか弱気なところを見せながらも、チームを率いて熱戦を展開。「ショットガンディスク」ではレシーバー担当として「嵐」大野智と松本潤が挑戦するが、果たしてプレーの結果やいかに。出されたお題に関するしりとりをスマホ上で行いスピードを競う「スマホ早打ちしりとり」では、毎回珍回答が連発して大爆笑が巻き起こる展開に。目が離せない「パーフェクトワールド」VS「嵐」対決をお見逃しなく。今回主要キャスト陣がゲストで登場した「パーフェクトワールド」は有賀リエが描く人気コミックのドラマ化作品。20歳のときに事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会し、心を通わせ合っていくさまを描いたラブストーリー。菅田将暉と米津玄師のコラボによる主題歌「まちがいさがし」にも注目が集まっている。「パーフェクトワールド」は4月16日(火)より毎週火曜21時~フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は4月11日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月11日俳優の瀬戸康史が、東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦」の音声ガイドナビゲーターに就任し20日、同所で行われた内覧会に出席した。地球上の環境に適応し、繁栄してきた哺乳類の「生き残り作戦」に、剥製や骨格標本など500点以上の圧倒的なボリュームで迫る特別展『大哺乳類展2-みんなの生き残り作戦』。そんな同展の音声ガイドを瀬戸康史が担当し、さらには同展中に瀬戸が特別に描き下ろしたデジタルアート作品も展示される。オープンを翌日に控えたこの日は、スーツ姿で報道陣の取材に応じた瀬戸。会場に設置されている象の剥製について、「資料で見た時も大きいとは思いましたが、実際に目にしてみるとこんなにも大きいんだ! とその大きさにビックリしました」と驚いたといい、「ゴマフアザラシは絶対に触って欲しいですね。気持ちよさったらないですね(笑)。お触りありです」とニッコリ。担当した音声ガイドについては「細かいところも音声ガイドで説明させていただいたので、それを聞いていただくとより深く哺乳類のことがわかると思います」とアピールした。この日は明日から展示される瀬戸のデジタルアートも公開。「mammalian & technology」と題したデジタルアートについて「展覧会のテーマが『どう生き残るのか、どう生き残ってきたか』だったので、これから先、生き残るためにはテクノロジーが欠かせないと思いながら絵を描かせていただきました」と解説。「飾っていただけるのは初めてなので、とてもうれしいです。皆さんがこの絵を見てどのような感想を持っていただけるのか楽しみですね」と期待を寄せた。また、哺乳類の展示会ということで、動物にまつわるエピソードも。「幼い頃に祖母の家に遊びへ行った時、田舎なので山でよく遊んでいたんです。そこに猫が5匹ぐらい捨ててありました。それが可愛そうで、全部持って帰って育てました。家族からはすごく迷惑がられてましたけどね。黒い猫だったので、名前もゴマとかノリとか、黒で統一してました」と明かしていた。
2019年03月21日松坂桃李と山本美月が初共演する4月スタートのドラマ「パーフェクトワールド」に、瀬戸康史の出演が決定。初共演の松坂さんの恋敵を演じることになった。本作は、生涯ひとりで生きていくと決めていた車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂さん)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本さん)と再会、心を通わせていくことで樹自身が変化をしていくラブストーリー。原作は有賀リエが描く女性コミック誌「Kiss」(講談社)にて連載中の人気コミック。2018年には映画化もされた。そんな話題作に、松坂さんとは初共演となる瀬戸康史が参加。樹の恋敵で、幼なじみのつぐみに片思いをしている、心優しいアプリ制作会社の社長・是枝洋貴(これえだ・ひろたか)を演じる。瀬戸さんといえば、今年度(第73回)文化庁芸術祭「テレビ・ドラマ」部門大賞を受賞したドラマ「透明なゆりかご」で、命の尊さと誠実に向き合う若き産婦人科医院の院長を好演し、現在は連続テレビ小説「まんぷく」で、主人公の立花萬平&福子夫妻の一番の支持者で、いまや親戚にもなった神部茂役を好演中だ。■瀬戸康史「中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのでは」本作のオファーを受けた瀬戸さんは「ラブストーリーはそんなに経験がないので、照れくさい部分はありました。しかし、ひとりの人間としても役者としても経験を積んで、いまこういった作品と巡り会えたことには意味を感じます」とコメント。「僕が演じる是枝は、内なる炎は燃えたぎっているのに恋に関して積極的にいけない、そして人に寄り添うことのできる優しい人物です。しかし彼の中にも攻撃的な部分はあり、人として醜い部分も垣間見えてきます。そこに人間味を感じるので僕は好きです。そういった部分をしっかり演じていくことで、30代前後という大人だけれど、まだどこか幼い中途半端な年齢ならではの恋愛模様が描けるのではないか」と、役柄への理解の意気込みを語った。■初共演の松坂さんは「目が好き。目だけで演じられる人」しかも今回は、同い年の松坂さんと初共演。「本当にいろいろな顔を持っているなと思います。僕は彼の目が好きで、目だけで役を演じられる人だと思っています。今作ではひとりの女性に恋をした男と男の心の探り合い、ぶつかり合いが楽しみです」と語りつつも、「プライベートでは仲良くしたいですね」と共演を楽しみにしている様子だ。片思いを続けている同級生・つぐみを演じる山本さんとは以前にも共演をしており、その印象について「同郷ということもあり、以前ご一緒した時からとても接しやすい印象です。山本さんは一見強そうなイメージがありますが、とても繊細な心の持ち主だと思うので、つぐみの心の動きを正直に丁寧に表現されると思います」と期待を寄せた。最後にドラマを通して伝えたいメッセージを尋ねると「自分の気持ちに嘘をついたり、隠したり、また相手に対してとりたくもない態度をとってしまったり…僕も経験があります。それは本当に苦しいし、人生を振り返ってみても決して良い思い出ではありません。でも、このラブストーリーを通して、物事に対して正直になることの大切さを教えてくれている気がします。後悔してからでは遅い。後悔しない生き方を僕も学びたいと思います」と熱いコメントで締めくくった。河西秀幸プロデューサーは「茶目っ気溢れ、決して憎めない性格でつぐみを応援する是枝の笑顔が、瀬戸康史さんと自然にシンクロ」することからオファーしたという。つぐみと幼なじみであるがゆえに、なかなか「好きだ」と言い出せない是枝。樹のために頑張りすぎるつぐみを見守ったり、居心地のよい関係を壊したくない気持ちと葛藤したりと、片思いの経験があるならば誰しも共感できるキャラクターといえそうだ。松坂さん、山本さん、そして瀬戸さんと同世代の俳優たちが出演する本作に、ますます期待が高まる。「パーフェクトワールド」は4月16日、毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットで放送(初回は20分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2019年03月08日俳優の瀬戸康史が14日、東京・新宿のブックファースト新宿店でアーティストブック『僕は、僕をまだ知らない』(10月17日発売 2,315円税抜き ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。2005年のデビュー以降、幅広いキャラクターを演じて注目を集めている瀬戸康史。現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』では、長谷川博己扮する立花萬平を支える神部茂役として出演している。そんな彼のアーティストブックとなる同書は、自身がコンセプトを考えた写真のドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で演じた"蔵子"の撮り下ろしポートレートや、自身が創作した物語&イラストによる絵本『小さな神様』、更に2万字を超えるロングインタビューが収録されるなど、瀬戸の魅力が詰まった1冊となっている。出来上がった同書を手にしながら「とてもうれしいですね。短い期間の撮影だったんですけど、悔いの残らない良い作品になったと思います」と笑顔を見せた瀬戸は「今回は"繋がる"をテーマにしていて、"街と繋がる"写真があり、串カツを食べました。そこはわんこそば形式で串カツが出てきて、ストップと言わないと永遠に出てくるんです。40本食べましたが、夕飯にスタッフさんが美味しいものを用意してくれたんですけど一口も手をつけられませんでした(笑)」と撮影エピソード。「アーティストブックとは銘打っていますが、写真ばかりではなく絵本や今まで30年間生きてきた僕を知ってもらえる文章も暴露しています。そういうところも楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。瀬戸は、10代で芸能界入り。今年で30歳になった。10代と比べて「ちゃんと人の目を見て話せるようになりました。今まで人が怖くて拒否っていましたから(笑)」と自己分析。続けて、「今まで友だちはいませんでしたが、今では高橋一生さんという大事な兄貴ができ、人との繋がりも案外悪くないんだなと思うようになりました。悪い人たちもいますけどね」と笑いを誘う場面も。また、30代の目標を「30歳まではお仕事が充実していましたが、これからはプライベートを充実しないとダメだと思いました。それこそ美味しいご飯を食べるとか旅行に行くとか。今、一生さんと台湾に旅行に行きたいという話をしていますが、一生さんはお忙しいですからね。一生さんと台湾に行くことが目標です」と語っていた。
2018年10月14日俳優の瀬戸康史と山田裕貴が、「サンテ FX ネオ」「サンテ FX V プラス」新CMのイメージキャラクターに起用されたことが27日、わかった。新 CM「爽快先輩」編は28日から全国で放映される。同商品のCMは「キターッ!」という掛け声でもお馴染みとなっており、今回の2人は8代目となる。スマートフォンやパソコンの台頭による現代人の疲れ目に、サンテFX が爽快感と共にソリューションを提供するというメッセージを込めるため、現代の若者の代表として瀬戸と山田が起用された。新CM「爽快先輩」編は、目の疲れを感じてため息をつく後輩役の山田が「サンテ FX ネオ」を点眼し、目の疲れが和らぐ効果を噛みしめるシーンから始まる。その後、隣のデスクでクールに仕事をしていた先輩役の瀬戸が突然、「キターッ!」と背後に水しぶきを伴って迫り、山田が驚く、というコミカルな内容に。撮影は、実際に水しぶきを浴びながら行われた。
2018年07月27日安藤サクラが主演を務める平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」のメイン出演者第2弾が発表された。桐谷健太、瀬戸康史、岸井ゆきの、橋本マナミのほか、朝ドラ初出演となる松井玲奈、片岡愛之助らが新キャストに名を連ねた。「まんぷく」は、チキンラーメン、カップヌードルを開発した実業家・安藤百福とその妻・仁子の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で懸命に生き抜く夫婦の苦労と成功を描いたヒューマンドラマ。今回の会見で発表されたのは、ヒロインの福子や、彼女の夫・萬平を取り巻く人々を演じることになるキャスト陣。■萬平の才能にいち早く目をつける商売人の世良勝夫役・桐谷健太のちにインスタントラーメンを発明することになる萬平の才能に目をつける商売人・世良勝夫を演じるのは、今作で朝ドラ初出演を果たす桐谷健太。会見の司会者から紹介されるといきなり「海の声」のワンフレーズを熱唱。キャストやマスコミを笑わせると「紅白ではお世話になりました。チキンラーメンのお話ではありますけど、僕は背脂系ぐらい濃いと言われるので、思い切りたくましい世良を演じます」と意気込みを語った。■萬平を生涯にわたって支える神部茂役・瀬戸康史名門大学を卒業した秀才で生涯にわたって萬平をしたい続ける神部茂を演じるのは、2015年の「あさが来た」以来の朝ドラ出演となる瀬戸康史。「桐谷さんのあとでどうしようか迷ってるんですけど…」とつぶやき、笑ってみせると続けて「神部は萬平・福子夫妻と、とんでもない出会い方をするんですけど、人の懐に入るのがうまい役どころです」と自身の役柄を分析。さらに「なので僕も少しでも現場のみなさんの懐に入れるように頑張ります」と語った。■保科恵役・橋本マナミ「夜の女から朝の女へ」福子が働くホテルの先輩でフロント係の保科恵を演じるのは映画やドラマへの出演が続いている橋本マナミ。「愛人にしたい女というキャラクターでテレビに出ることが多いので…」と自身のイメージについて言及すると、続けて「今回の役はホテルの受付で、すごく仕事ができる女性ですけれど、男性との交際経験がないという役で。今回の朝ドラで“夜の女から朝の女”になれるように頑張ります」と笑顔で話した。■朝ドラ初出演の松井玲奈、片岡愛之助を含む11名の新キャスト今回の会見では、ほかにも岸井ゆきのや松井玲奈、片岡愛之助、中尾明慶、藤山扇治郎といった朝ドラ初出演の俳優陣から、呉城久美、浜野謙太、橋爪功といった個性派・実力派まで11名の新キャストが発表された。■ヒロイン・安藤サクラ「楽しくなくなってももう元はとれた(笑)」撮影がスタートして1か月ほど経過しているという本作。ヒロインとして新たなキャストを迎える安藤さんは「短い期間で、たくさんの俳優さん・女優さんとお芝居できるというのは、朝ドラでしか経験できないことだと思って。色々なお芝居を目の前で見られるというのが超楽しいんです」と笑顔でコメント。さらに「これから先、楽しくなくなっちゃったとしても元はとれたくらい楽しい(笑)、1か月で元を取りました!」と語り、キャストや取材陣の爆笑を誘った。平成30年度後期 連続テレビ小説「まんぷく」は10月1日(月)~NHKにて放送開始<全151回>(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日「小学校の読書感想文でパディントンのことを書いた記憶があって。印象は“かわいいクマだなぁ”って(笑)」 そう語るのは、俳優の瀬戸康史(29)。世界中で愛されているモフモフのクマ・パディントン。今春、生誕60周年を記念して、「くまのパディントン(TM)展」が4月28日〜6月25日まで東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催。その音声ガイドを瀬戸が務めることに。 「でも、音声ガイドをやるにあたって改めて読んだら、愛とか平和とか大人向けのメッセージも込められていると気付きました」(瀬戸・以下同) 「くまのパディントン(TM)展」には、原画や作家マイケル・ボンド氏の仕事道具などが展示される。 「深くパディントンという作品を知ってもらえる機会だと思います。僕の声もぜひ聴いてください!」 この取材の日は月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)クランクアップから数日後。女装男子役で話題を呼んだが、どうやら体にちょっとした変化が……。 「脚がめっちゃかゆいんです。毛が伸びてきているんですが、それがチクチクして(笑)。『海月姫』で演じた蔵子のような役はなかなか巡り合えないですし、充実した楽しい現場だったこともあって、終わった今は寂しいですね」 “かわいい”と評されることが多い瀬戸も、5月には30歳の誕生日が。 「20代は、いい作品、共演者、スタッフさんに巡り合え、自分なりに駆け抜けた10年でした。30代は、お父さん役もやれるような役者になりたいですね。仕事は本当に充実しているので、プライベートを充実させることも目標かな」
2018年04月02日1月15日から放送がスタートした月9ドラマ「海月姫」。本作で鯉淵蔵之介を演じている瀬戸康史の“女装美男子”ぶりが、放送直後から「期待以上」「可愛いすぎ」と大きな話題に。2018年の“台風の目”になりそうな瀬戸さんの魅力とは!?■月9ドラマ「海月姫」で披露した美貌で注目度急上昇!「海月姫」はクラゲを愛しすぎた筋金入りの“クラゲオタク女子”倉下月海が、ある日、鯉淵蔵之介に出会い、それをきっかけに新しい自分、新しい生き方を見つけていく物語。月海には芳根京子、蔵之介を瀬戸さんが演じ、工藤阿須加、木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子、最上もがらが共演する。これまでTVアニメと実写映画で映像化されてきた本作だが、今回のドラマでも注目されたのが蔵之介を誰が演じるのかという点だった。今回蔵之介を演じた瀬戸さんの演技には「男性とは思えない」「めっちゃ綺麗」と絶賛の声が多く、瀬戸さんの起用は大成功だった模様。その“美貌”で多くの視聴者に衝撃を与えた瀬戸さんとは一体どんな俳優なのだろうか?■若手俳優の登竜門「仮面ライダー」シリーズで主演に抜擢!瀬戸さんは福岡県出身の1988年生まれで現在29歳。2008年にテレビ朝日「仮面ライダーキバ」で主演に抜擢され、以後、2011年公開の映画『ランウェイ☆ビート』でファッションデザイナーの卵で天才的なセンスを持つ高校生役、2014年の『僕は友達が少ない』でもタイトル通り“友だちの少ない”高校生役を演じるなど、“オトメン”とも呼ばれるキュートなルックスで若手俳優ファンの間で人気を獲得。2015年になるとNHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演、同年には柳楽優弥とW主演した映画『合葬』が第39回モントリオール世界映画祭に出品。翌年には連続テレビ小説「あさが来た」への出演で広い世代に認知されることに。2016年には「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「HOPE~期待ゼロの新入社員~」と連続でドラマ出演、昨年は行定勲監督の『ナラタージュ』に石川淳一監督作『ミックス。』と俳優としての幅を広げ、ついに本作で月9初出演を果たした。■その“美しさ”はどこから…?29歳にして蔵之介を演じるだけあって圧倒的な“美しさ”を誇る瀬戸さんだが、『ランウェイ☆ビート』公開時本誌のインタビューに「僕、群れるのって好きじゃないんです。どちらかと言うと、一匹狼的なタイプ」と答え、『僕は友達が少ない』の完成披露試写会では人気ラノベの実写化に対し「いろんな意見があると思う」としながら「人間が演じることで、伝わることもあるはず」と俳優としての強い矜持も見せるなど、内面の“芯の強さ”から醸し出される美しさでもあると思える。それは政治家である父親に反発し、社会から暗黙のうちに求められる男性としての装いや振る舞いに対して自らの意思を貫こうとする蔵之介の内面ともオーバーラップするもので、本作で瀬戸さんが蔵之介役に起用されたのも納得ではないだろうか。同世代には瀬戸さん同様にキュートなルックスで人気の千葉雄大をはじめ、東出昌大、三浦翔平、窪田正孝、松坂桃李と人気俳優がひしめいている。俳優“黄金世代”ともいえる1988年世代に今年また新たなスターが誕生しそうだ。「海月姫」は毎週月曜21時よりフジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2018年01月16日テレビドラマ「海月姫」(フジテレビ系)で女装男子を演じる瀬戸康史(29)。1月15日に自身のブログを更新し、その”秘訣”を明かした。 瀬戸は女性に見えるために、女優やモデルを参考にしたという。さらに「自分の顔にあったメイクを探したり、人生初の脱毛を経験したり、減量のため1日1食を心掛けたり……」と、あらゆる努力を重ねたと語っている。 11日に出席した「第一話完成披露試写会」でも、役作りのために50kgに減量したことを報告。共演の芳根京子も「日々女性にどんどん見えてきてしまって……」と告白し、「女性として隣にいる感じがします」と絶賛している。 Twitterでは瀬戸の「かわいさ」に、ファンがため息を漏らしている。 《瀬戸康史の女装かわいすぎるぅ》《かわいい女の子だな~と思ったら女装した瀬戸康史だった》《瀬戸くんみたいに可愛い子に生まれられるなら男でも女でもええ》 また2009年に放送された「アタシんちの男子」(フジテレビ系)でも瀬戸は女装姿を披露しているが、当時と比較し《美しく進化している…》との声も。 「アタシんちの男子」に出演した際、「女装姿に抵抗があった」と当時のインタビューで明かしている。しかし昨年12月のインタビューでは「まったく抵抗がありません」と言い切っており、意識の面での変化もあったようだ。 これからも新しい”姿”を見せてほしい!
2018年01月15日新月9ドラマ、注目の美脚美女フジテレビの新ドラマ「海月姫」の公式Twitterは3日(水)、俳優・瀬戸康史の女装姿をアップ。その美しさに注目が集まっている。「海月姫」は、東村アキコが手がける人気漫画が原作。瀬戸が演じるのは、女装が趣味の鯉淵蔵之介だ。クラゲオタクとして世間と壁を感じながら生きている倉下月海(芳根京子)を変えるキーパーソンで、女装した姿は圧倒的な美女の蔵之介を、瀬戸は完璧な女装で役作りしている。超ミニ丈!セクシーなスカート姿Twitterに公開されたのは、膝上20センチ以上はありそうなミニスカート姿の瀬戸の姿。タイツを身につけており、生足公開とはいかないものの、ほっそりとした美しい脚のラインがしっかりと伝わってくる1枚だ。ヘアスタイルは流行のボブスタイル。ピンクのファーコートと、ふっくらとした胸元が目立つリブニットというトレンドスタイルを、まったく違和感なく着こなしている瀬戸。画像を見たファンからは「美脚・・・うらやましい」「こんなミニスカート、女でも履けない!」と絶賛の声が寄せられている。「海月姫」は、1月15日(月)21時よりスタート。瀬戸の女装姿はもちろんのこと、コンプレックスにうもれていた女性たちを変えていくファッションやメイクにも注目したい。(画像は「海月姫」公式サイトより)【参考】※「海月姫」公式Twitter※「海月姫」公式サイト
2018年01月06日芳根京子主演の1月スタートの月9ドラマ「海月姫」で、誰が演じるのか話題を呼んでいた“女装美男子”を、初の月9出演となる瀬戸康史が初の女装芝居で務めることが分かった。本作は、クラゲを愛しすぎてしまった筋金入りの“クラゲオタク女子”・倉下月海(芳根さん)が、ある日、鯉淵蔵之介(瀬戸さん)に出会い、それをきっかけに新しい自分、新しい生き方を見つけていく物語。さらに蔵之介と、その“弟”と三角関係になり、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る姿を、ギャグを交えて描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”だ。筋金入りの“クラゲオタク女子”・月海は、人生のほとんどをクラゲへの愛に費やし、服装にはまったく無頓着、メークも常にスッピン、おさげにメガネ姿は小さい頃から変わらず。現在は、イラストレーターを夢見て生まれ育った鹿児島県から上京するも、さまざまな分野のオタク女子たちと男子禁制の共同アパートで、自分たちを“尼~ず”と呼びながら、外部との接触をなるべく避けてきた。そんな月海が、ある日、クラゲがきっかけで、まるでクラゲのような見たこともないほど美しい女性…と思いきや女装した蔵之介(蔵子)に出会い、日常が一変。月海はぬるま湯から引き出され、まるで熱湯コマーシャルのような(?)刺激まみれの日々を送ることになる!■ファッションを極め“女装”に行き着いてしまった美男子・“蔵子”蔵之介はファッションセンスを極め過ぎて、女装まで行き着いてしまったオシャレ美男子。大物国会議員の鯉淵慶一郎と舞台女優の愛人との間にできた子で、将来、政治家にするために鯉淵家に引き取られた。蔵之介は自由奔放な一方、周りには流されない確固とした信念を持ちながら、舞台女優である母の血を色濃く受け継いだ女性のような端麗な顔立ちで、付き合った女性は数知れないプレイボーイとして成長した。そんな蔵之介が女装をするようになった理由は、ファッションとして楽しむ以外に実は2つあり、1つは女装をするような息子を見て、政治家にしようとする父の意図を挫き、大好きなファッションの業界に関わっていくため。そしてもう1つは、物語が進むにつれて徐々に明らかになっていくという。そんな蔵之介は、月海に出会い、これまで自分が付き合ってきたエリートやオシャレな人間たちとはまったく違う世界を知り、どんどん月海に興味を抱いていく。そして、月海があふれんばかりの魅力を隠し持った女性であることに気づき、ファッションやメークで月海の魅力を引き出そうとする。そして、蔵之介にファッションとメークという魔法をかけられ、“尼~ず”として引きこもっている時とは別人のように愛らしくなった月海は、ある日、蔵之介の弟・鯉淵修に出会う。慶一郎の本妻の息子である修は、国会議員の父の秘書を務め、蔵之介とはまるで正反対な人間。不器用で真面目、これまで交際した女性は皆無という超堅物な童貞エリート。そんな修は愛らしい月海を見て、一目で恋に落ちてしまい、月海も修が頭から離れない様子。そんな2人の姿を目の当たりにした蔵之介は「まさか俺がオタク女子に!?」と、自分でも信じられないことに胸をギュッと締め付けられることに。こうして、オタク女子×女装男子×童貞エリートという、ドラマ史上、最も複雑で最もややこしい三角関係ができあがっていくのだが…。■瀬戸康史「女子力を磨き続けています」この超個性的なキャラクターに挑むのは、今回が月9ドラマ初出演となる瀬戸さん。大ヒット公開中の映画『ミックス。』をはじめ、2017年だけでもTVドラマ3本、映画2本、舞台2本に出演し、2018年1月からは主演ドラマ「幕末グルメブシメシ!2」(BSプレミアム)も控えている。いまや押しも押されもせぬ実力派俳優だが、今回、自身初となる“女装をしての芝居”に挑戦。しかも、その美しさがドラマの重要なパートを担う、屈指の難役に挑む!「自分で大丈夫だろうか?」という思いと「こんな役なかなかできる機会はない。演じたい!」という2つの思いがあったという瀬戸さん。「しかし、お話はテンポがあって面白いですし、ギャグ的な要素も強いけれど、共感できるようなキャラクターたちの心情もしっかり描かれているので、ビジュアルだけではなく芝居という部分でも視聴者の皆さんに満足していただける作品になると確信しています。僕にとっては挑戦となる作品です」と意気込み十分。「お話をいただいてから女子力を磨き続けています。そのおかげもあってか、いまは女装をすることに、まったく抵抗がありません(笑)」と明かし、「役者として当たり前のことなので、自分の顔にあったメークの仕方や立ち居振る舞い、毛の処理など…ベストを尽くして撮影にのぞみます!」と語っている。そして、原作の東村さんは「瀬戸くんが蔵之介役を聞いたときには、“えっ…蔵子やってくれるの!?ありがてええええ!!!!!! ”と、アシスタントさんとみんなで感謝感謝でした。瀬戸くんの女装、本当に可愛いと思います!期待大です!!」と、大いに楽しみにしている様子だ。「海月姫」は2018年1月、毎週月曜21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年12月07日瀬戸康史出演の舞台「関数ドミノ」が10月に開幕する。本作は、イキウメ主宰・前川知大の脚本・演出で、同劇団によって再演を重ねてきた代表作のひとつ。イキウメ以外による上演は今回が初で、演出は寺十吾が手掛ける。寺十と瀬戸に話を聞いた。舞台『関数ドミノ』チケット情報瀬戸は本作の出演について「僕は前川さんが好きで。昨年、『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』(作・演出:前川)でご一緒できたのですが、今年もこうして前川さんの作品に携われて嬉しく思います」と喜びを語る。寺十は、前川作品を初めて演出するにあたり「前川くんからは『お任せします』と言われました。注文は一切ないです」と明かし「そこ(=舞台上)は“そこ”じゃないとわかっているのに、俳優さんの芝居で“そこ”に見えてくるような演劇の基本的な楽しさと、前川くんが書く、ありえないはずなのにだんだんあるように思えてくる物語は、とても相性がいい気がしていて。だからすごく物語をつくらないといけないのと同時に、芝居の可能性を探していけるのが魅力です」と語る。瀬戸と寺十は初めてのタッグ。瀬戸が「僕は寺十さんと合うと勝手に思っています。稽古中はおそらく追い込まれるだろうと予想していますが、それも含めて楽しみです」と言うと、寺十は「実はドラマ『タンブリング』(2010年)から瀬戸くんを観ていて。『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』では憑依した状態で演技をしてた瀬戸くんがとても魅力的だった。この作品も楽しんで、満喫してほしいですね」と話し、笑顔を交わす。これまで2005・2009・2014年と上演されてきた作品。今回上演されるのは、14年版より“少しだけラストに希望がある(前川)”という09年版をベースに前川が改稿したもの。瀬戸は「09年版と14年版の間に東日本大震災があって。新潟出身の前川さんは、震災はすごく心に影響していると思うので、その生と死みたいな部分がこの作品においてどう重要になってくるんだろうと思っています」。寺十は「今回は人間ドラマのほうにポイントを置きたいです。(劇中で起きる)奇跡そのものより、その奇跡を取り巻く人たちのほうをクローズアップしていきたいなと思っています」と演出プランを明かす。東京公演を皮切りに、北九州、大分、福岡、北海道、兵庫と巡演する本作。瀬戸は「これを演劇に触れるきっかけにしてもらえたらとても嬉しいです。個人的には地元の方たちに成長した姿を観ていただきたい」と福岡出身ならではの一言も。寺十が「演劇でしか味わえない、生でしか味わえない奇跡があるので、それを観に来てください」と語る本作は、10月から東京・本多劇場など全国7か所で上演。現在、東京公演と北九州公演は先行抽選プレリザーブのエントリー受付中、兵庫公演は先行先着プリセールを受付中。取材・文:中川實穗
2017年07月25日ひふみんの相性で親しまれ、6月に現役引退をした将棋の加藤一二三、九段(77)がワタナベエンターテイメントに所属したことが明らかになった。俳優の瀬戸康史(29)との縁により所属したとあって、Yahoo!検索ワード上位に「瀬戸康史」がランクインし話題となっている。 加藤九段は事務所を通じて「このたび、同郷で、昨年揃って福岡県嘉麻市の特別市民となりました俳優の瀬戸康史さんとのご縁もあり、ワタナベエンターテインメントさんに所属することになりました」とし 「これからは、ワタナベエンターテインメント所属の皆様のお力も借りつつ、将棋の素晴らしさをお伝えすべく、より一層努めて参りたいと存じます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」と報告した。 また、瀬戸は自身のTwitterで「加藤一二三・九段が!? 癒しのパワーを持つ将棋界のレジェンドですね。加藤さんとは同郷で、共に特別市民として表彰もさせていただきましたし、何かとご縁があります。いや~、驚いた(笑)」とコメントしている。 これに対しネットでは「ひふみん事務所に所属したんだー」「なんか嬉しい笑」「瀬戸くんとひふみんって癒やし力高すぎ」「意外な組み合わせ!」「え?ブルゾンちえみの後輩なの?先輩?」などの反応をみせている。
2017年07月04日今年、映画『ナラタージュ』や『ミックス。』、さらに舞台「関数ドミノ」も控えている瀬戸康史が、櫻井翔主演の10月スタートの新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」に出演。ネイティブ並に英語が堪能な私立高校教師を演じることになった。とある民間企業が経営する「不採算部門」とされた私立高校・京明館高校。偏差値は中の下、スポーツが優れているわけでもない。第一、第二志望校に落ちた生徒が入る“定員割れギリギリ”校だ。この学校の経営を立て直すため、校長として送り込まれたのは、大手総合商社・樫松物産で働くエリート商社マン・鳴海涼介(櫻井翔)、35歳。教育現場をまったく知らない彼は、突然の「校長」という立場と、これまでのビジネスの常識とはかけ離れた「学校」という現場の実態に困惑する。一方、彼を校長として迎えることとなった現職の教師たちは、「この若造に何ができる!」と反発。かといって、彼らも熱い教育理念を持ち続けているわけではなく、挫折と諦観を抱えて教育現場に立っていた。果たして、京明館高校を立て直すことはできるのか。そして鳴海と、教師たちの運命は…!?本作は、エリート商社マンだった男がひょんなことから校長に任命されてしまったある私立高校が舞台。瀬戸さんが演じるのは、この高校の英語科教師で2年2組担任、島津智一。英国に留学経験を持ち、ネイティブ並の発音で流暢な英語を話せるが、学校では人とあまり目を合わさず、見るからに人見知りする性格で、教員たちにとっても、生徒にとっても存在感が薄い。自分の意見も持っているが、ほとんどその意見が周囲に伝わることはない。外部から来た校長・鳴海に対する態度はあいまいで、鳴海も島津を「頼りない教師」だと直感で判断してしまっていた。しかし、物語が進み(第3話)、学校を変えようと鳴海が行ったのが、教育界では新しい授業スタイルといわれているアクティブラーニング。教師が一方的に教えるのではなく、授業の主導権を生徒たちに与え、生徒たち自身に考えさせる授業だ。実は島津は、アクティブラーニングのエキスパートだった。島津が実践したアクティブラーニングの授業に鳴海は興奮し、学校改革の第1弾となる「生徒の学習意欲を喚起させる授業への変更」が実施されていく。それによって当然カリキュラムも変わり、学校の理念さえも変わっていくことに。自分の理想とする授業をやらせてもらったことで、島津は存在感を放ち始める。また、かねてから、特進クラス2年3組の担任である、現代社会教師・真柴ちひろ(蒼井優)に好意を持っていたが、この成功で付いた自分への自信が吉と出るのか、凶と出るのか…。島津のもたらした学校改革のきっかけは、京明館高校を救うことができるのか!?島津役を演じるため、実際にアクティブラーニングを取り入れた授業を見学してきたという瀬戸さん。「生徒の皆さんがとても積極的に自ら授業に参加していて、自分が学生のころにこんな授業が存在していたら、もっと“やらされている”感覚でなく勉強ができたのかな、と考えたりしました」と言う。また、「櫻井さん演じる鳴海校長と僕ら教師たちが、学校を変えようと奮闘するストーリー」であることから、「台本を読んで感じたのは、これは普通の学園ドラマじゃない新しい作品だということです。生徒が主役だったり、先生と生徒の話はいままでもありましたが、今回は先生たちが軸となって話が進んでいくので新感覚でした」と、新しいタイプの学園ドラマであることにも言及。「何かに挑戦したり、何かを変えたりすることは、不安や恐怖がつきもので、上手くいかないことを周りのせいにしがちですが、やってみたら意外とうまくいったり、いままで自分の知らない世界が見えてくると思います。そんなふうに勇気を出して、背中を押してくれる作品になるはずです」と、期待を込めてコメントを寄せている。また、「ゆとりですがなにか」などヒット作を手がけてきた演出の水田伸生監督は、「脚本家の福田靖さんとは、若年層の貧困を描きたいという話をずっとしていました。今回のドラマで描かれる若年は貧困とは言わないけれど、自分たちの将来に対するビジョンが貧困であることは間違いないという状況が、日本のみならず世界中にある。そんな中で人々が何を持って幸せを目指すか、感じ取れるかということをベースに、教科書や受験対策だけでない教育が学校に必要なのではないかということを描けたらいいなと」と、本作に込めた思いを語る。教育現場でいま注目を集めているアクティブラーニングという授業が、ドラマで描かれるのはあまりなかったこと。「そういう見慣れない画においては、説得力と誠実さが重要です」と語る水田監督は、「それを瀬戸さんに背負っていただきたい。誰から見ても愛らしいと思われる瀬戸さんが、人の目をそらさずにじっと見て語ることで生まれる誠実さ、それが重要なんです」と明かし、加えて職員室の中で「それまであまり自我を主張してこなかった若き先生が、ある授業をきっかけに生まれ変わるというのは、まさに瀬戸さんにうってつけだと感じています」と語っており、瀬戸さんは重要なキーパーソンとなる様子だ。新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」は10月より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年05月21日女優の鈴木京香がテレビ東京系ドラマ特別企画 大沢在昌サスペンス『冬芽の人』(2017年春放送)の主演を務めることが18日、わかった。相手役を俳優・瀬戸康史が務める。同作は『新宿鮫』シリーズで知られるハードボイルド作家・大沢在昌のサスペンス小説を実写化。捜査中に同僚を死なせてしまった元刑事・牧しずり(鈴木)が、同僚の息子・仲本岬人(瀬戸康史)と会い、過去に隠された真実を追っていく。鈴木がテレビ東京系ドラマで主演を務めるのは今回がとなる。「彼女の背負った重い十字架を一緒に担ぐ気持ちで過ごした一カ月でした」と撮影を振り返った鈴木は、「撮影時のスチール写真をみせていただいたのですが、眉間に力が入った険しい表情の自分がいて驚きました」と、自分でも意識していなかった一面が出ていたことを明かした。初共演となる瀬戸については「お会いする前と後ではだいぶ印象の変わった役者さん」と好印象。「年齢以上にしっかりとした男らしい方で、事件を追う場面では役柄とは逆にだいぶ助けられました」と撮影中の様子を称賛した。一方、瀬戸は鈴木について「ものすごくチャーミングで、どちらかというと周りを癒すエネルギーのある方だという印象です」と語る。”年の差の恋愛ドラマ”の要素もある内容だが、「何度も台本を読んでいくと、人が人を大切だと思った瞬間に年齢や今の状況などは関係なくなって、今まで思ってもみない感情が湧き上がってくるのだとわかりました」と役作りについて振り返っていた。原作の大沢は、これまで男性に「主人公を演じたい」と言われたことは多かったが、今回初めて鈴木に「演じたい」と言われ「大変光栄に感じています」と喜びのコメント。「やさしく涙もろく、しかし決断すれば、命がけで好きな人を守ろうとするヒロイン牧しずりを、鈴木京香さんがどのように演じて下さったのか。完成が楽しみでなりません」と期待を寄せた。(C)テレビ東京
2017年01月18日今年は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』など話題のドラマに多数出演し、さらに注目が高まった瀬戸康史。舞台でも、『遠野物語・奇ッ怪其ノ参』で東北の青年を演じ、流暢な方言で観客を驚かせたばかりだ。その計り知れない力を、来年早々、また舞台で観ることができる。ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)作・演出の『陥没』がそれだ。KERAが手がける「昭和三部作」の完結編で、演劇界の才能たちと相まみえることになった瀬戸。その胸の内は、意欲であふれているようだ。舞台『陥没』チケット情報2009年の『東京月光魔曲』で昭和初期を、2010年の『黴菌』で昭和中期を描いたこのシリーズ。完結編は、昭和の東京オリンピックを控えた1962年頃が舞台となる。前2作を観ている瀬戸は、「僕もギリギリ昭和生まれの人間なんですけど(笑)」と前置きしながら、「KERAさんの描く昭和は面白かったです。最初はちょっと難しいのかなと思ったんですけど、複雑なドラマが描かれながら、でも、作品が投げかけているのはシンプルなメッセージなのかもしれないなってすごく感じるものがあって。だから今回も、昭和のオリンピックを描きながら今の時代と重なることも出てくるだろうし。オリンピックだって浮かれてはいられない人たちを描くらしいんですけど、長い目で見たら、むしろそちら側のほうにこそ幸せがあるんじゃないかなと僕は思ったりするので。そのなかでどんな役柄を演じることができるのか、楽しみしかないですね」KERAとの初タッグについては「KERAさんは芝居だけでなく音楽もやられていたり、表現者として尊敬できる人。刺激をもらいつつ、自分も表現者のひとりとして何ができるか、考えさせられる現場になりそう」と語る瀬戸。『遠野物語──』では実際に遠野まで足を運んで下準備をしたり、表現に取り組む姿勢は真摯だ。自身でも「真面目だとよく言われる」と苦笑しながら、「そこに面白さとか何かエッセンスが加えられればなと思うんです。とくに今回の出演者は、僕よりも舞台を踏んでる数が圧倒的に多い方ばかりですから。KERAさんやこの役者陣と一緒にやれることを自分自身が楽しみたい」と意気込む。確かに共演には、井上芳雄、小池栄子、生瀬勝久など手練れが揃う。「だからこそ、小細工はしないでいようと思います。変に芝居しようとすると僕は形だけになっちゃいそうな気がするので、毎回毎回その場でリアルに会話するしかない」ときっぱり。KERAにしか描けない昭和の世界でいかに生きるのか。役者・瀬戸康史の本領を期待したい。2017年2月4日(土)から26日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーンでの公演の後、3月3日(金)から6日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演。チケットぴあでは大阪公演のチケット先行抽選を実施中、12月12日(月)午前11時まで受付。東京公演はチケット一般発売中。取材・文:大内弓子
2016年12月08日俳優・瀬戸康史が、「チョーヤ梅酒 紀州」CMキャラクターに起用されることが14日、わかった。新CM「人と大地」編は14日より全国で放送される。瀬戸は、紀州うめ促進部に配属されたという設定で梅林を訪れる地方公務員を演じる。農家の人々と出会い、梅林の土が他と違うことを知り、良い梅の秘密を知っていくというドラマ仕立てのCMとなっている。30周年をむかえる同商品だが、歴代のイメージキャラクターはほとんど女性で、単独男性タレント起用は初となった。実際に撮影で紀州の梅林を訪れた瀬戸は、「すっごく気持ち良いです」と満足げな様子。CMに出演する本当の梅農家の人たちと談笑し、女性たちをうっとりさせていた。瀬戸は「梅酒好きの僕にとっては、日本一の梅産地、紀州に来ることができて、本当に楽しい撮影になりました」と、改めて喜びを語った。また、twitter限定で「チョーヤ梅酒 紀州」新CM記念プレゼントキャンペーンも開始。「チョーヤ梅酒 紀州」30周年を記念して、瀬戸の直筆サイン入りボトルを抽選で30名にプレゼントする。「紀州」歴代イメージキャラクター一覧高橋恵子、蟹江敬三&風吹ジュン、藤田朋子、松本明子、室井滋、渡辺満里奈、黒木瞳、村井国夫ファミリー、高畑淳子、夏菜、瀬戸康史
2016年10月14日8月8日(月)放送の「ネプリーグ」では、現在放送中のドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」から、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔、瀬戸康史、山本美月、「ジャニーズWEST」桐山照史らが参戦する。今回の放送回で、中島さんを始めとする「日9『HOPE~期待ゼロの新入社員~』チーム」と戦うのは、「大御所チーム」。デヴィ夫人を始め、「ホンジャマカ」石塚英彦、「スッキリ!!」のリポーターとして活躍中の阿部祐二に、名倉潤と原田泰造と共に対決する。まず最初となるステージは、あらゆる分野から出題される2文字の穴埋めクイズに解答する「ネプレール」。初参戦の中島さんは、「(相手が大御所だろうと)関係なく勝ちに行く!」と気合十分! さらに、過去に100万円獲得経験のある瀬戸さんは「各番組で好成績を残している日9『HOPE』チームで、今回も100万円を獲って帰る!」と強気の発言。しかし、そんな若者たちに大御所チーム・デヴィ夫人は「あんな若い人たちには負けられない!」とすかさず一言。スピード勝負このゲーム、どちらが優勢となるのか…?次なるステージは 「林先生の漢字テストツアーズ」。「台本を読み込んでいるから漢字には強いはず!」と、日9チームに期待感が高まるなか、ドラマでは、“期待ゼロの新入社員”という設定の中島さんが、林先生も驚愕の漢字力を披露! そして、紅一点山本さんは、林先生厳選の難問Qに連続正解!? 雑誌「CanCam」でお馴染み、得意の“ちゅん顔”も炸裂する!そのほか、「パーセントバルーン」では瀬戸さんのとんでもない解答にスタッフまでもが凍りつく自体に…。そこへ大御所チームは、これまでの人生経験から解答をひねり出し、怒涛の反撃開始。ここでキーマンとなってくるのは、過去最大誤差の記録を持つデヴィ夫人。果たして苦手を克服することはできるのか? 今回も一筋縄ではいかないこの戦い。100万円獲得の宣言通り、「HOPE」チームは勝つことができるのか!?ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は、韓国の連続ドラマ「ミセン-未生-」を基に、日本の会社構造、社会背景に合わせてリメイクしたもの。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマだ。日9ドラマ「HOPE」チーム緊急参戦の「ネプリーグ」は8月8日(月)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月07日俳優の瀬戸康史が、24日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『幸せ追求バラエティ 金曜日の聞きたい女たち』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、"好きになってしまう"という女性の言動を告白する。同番組は、女性芸能人たちがスタジオに集まったイケてる男たちから、恋愛・人気職業のトレンド&裏話などを聞いて、学んでいくというもの。今回はゲストの瀬戸が、"こんな子がいたら絶対、好きになっちゃう"という女性の言動をVTRで紹介するが、スタジオの女性陣から想定外の反応が出る。また、瀬戸とともに、間宮祥太朗も妄想を披露。彼らが紹介するVTRの"最強女子"は、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した佐藤美希と、元AKB48の永尾まりやが演じる。このほか、女性芸能人のリアルな恋愛テクニックを、イケてる男たちが厳しい目でジャッジするコーナーも放送。貫地谷しほりや、浅田舞、渡辺直美らが自慢のテクニックを披露していく。
2016年06月23日7月より放送スタートする「Hey! Say! JUMP」中島裕翔主演「HOPE~期待ゼロの新入社員~」。この度本作の新たなキャストとして、遠藤憲一、瀬戸康史、「ジャニーズWEST」桐山照史 、山内圭哉、そして今回がゴールデンタイム放送の連続ドラマ初ヒロインとなる山本美月らが出演することが決定した。一ノ瀬歩は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見てそれからの時間すべてを囲碁に捧げてきた。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続ける日々。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励んでいた。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ病院に緊急搬送されてしまい、一ノ瀬も試験に落ちてしまう。囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験に一ノ瀬が受けられるようにする。試験内容は1か月のインターンシップ。母親の心中を察して、一ノ瀬はインターンとして働き始める。しかし総合商社だったため、英語はもちろん何か国語も話せて当たり前。特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされるのだった。同期のインターンからは爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう。と、戦うことを決意。そんな会社からは期待度0%の一ノ瀬は、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合っていく――。本作は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送され、韓国内で社会現象を巻き起こした連続ドラマ「ミセン-未生-」が原作。囲碁のプロ棋士の夢に挫折し総合商社で働くこととなった主人公が、「高卒」「コネ」と言われながらも、ひたむきに仕事に向き合う姿を通して、働く様々な立場ので働く人間の物語を描く感動のヒューマンドラマとなっている。そして今回、主人公・一ノ瀬歩役を演じる中島さんに続いて共演者が発表! まず、一ノ瀬が働く営業3課長の織田勇仁役として、「お義父さんと呼ばせて」ではコミカルな一面をみせ、話題となた遠藤さんが。織田は部下思いな仕事中毒者で、コワモテながら、部下にとっては太陽のような理想の上司。一方、仕事は優秀ながら直球勝負で上司にこびることなく、社内政治にも無頓着なため同期に比べて出世が遅れており、北風に吹かれているような状況だ。そして一ノ瀬の同期として、経歴、成績、容姿すべてが優秀な桐明真司役に瀬戸さん、お調子者で愛想が良い同期のムードメーカー・人見将吾役に桐山さん、唯一の女性同期・香月あかね役に山本さんが好演。織田の部下で一ノ瀬の良き理解者である安芸公介役に山内さんがそれぞれ決定した。「リメイクものをやる時はいつも見ないようにしているのですが…」と語るのは遠藤さん。台本の面白さに、原作の韓国ドラマも全話観てしまったほどハマったようだ。撮影はすでに始まっているようで「中島くんは演技に対してまっすぐでとても誠実。そしてチャーミング。悩み成長していく純粋な主人公一ノ瀬とオーバーラップします。チームの仲間も、自分が演じる織田課長も、一ノ瀬に影響を受け共に成長していく物語なので、ドラマに書かれている世界観にひたって全力で演じていきたいと思います」とコメントした。また、ヒロイン出演となった山本さんは「今回は男性キャストの方ばかりで、女性キャストの方が少なくて寂しいのですが(笑)、ドラマの役とは違って皆さんすごく優しくて、楽しい現場です!」と撮影の方も順調のようだ。さらに桐山さんは「僕自身はサラリーマン経験が無く、たまに標準語で発音が不安なところを裕翔に教えてもらうこともありますが(笑)、泣いて笑って壁にぶつかって泥まみれになって、そして成長していくサラリーマンの勇姿を素晴らしい共演者の方々とともに精いっぱい演じたいと思います」と意気込み、瀬戸さんは「経験する初めての挫折や、憤りや葛藤を丁寧に演じていきたいですし、悔しみながら他人を認めるということが彼にとっての成長のテーマであり見所です。このドラマは会社というところに限らず、学校生活やスポーツなどでも同様にそれぞれの社会に生きる皆さんに共感してもらえるようなドラマだと思います。ぜひ、ご覧ください!」とアピールしていた。ゴールデンタイム連ドラ初ヒロインの山本さんはじめ、現在注目度の高い俳優陣が集結した本作。また、主演の中島さんとは全員初共演となり、どんな競演が繰り広げられるのか、気になるところだ。「HOPE~期待ゼロの新入社員~」は7月、毎週日曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年06月02日俳優の瀬戸康史が25日放送のテレビ東京系「おはスタ」に約8年ぶりに出演。“恩師”の山ちゃんこと声優の山寺宏一と再会を果たし、感謝の気持ちをブログにつづった。現在放送中のNHK連続テレビ小説「あさが来た」に成澤泉役として出演するなど、俳優として大活躍の瀬戸さん。「おはスタ」にはデビューしてまだ間もない2006年9月から約2年半にわたってレギュラー出演していた。山寺さんが同番組を4月1日(金)をもって卒業することが決まったことから、今回、瀬戸さんはメモリアルゲストとして、当時共演していたお笑いコンビ・南海キャンディーズの2人と共にゲスト出演。当時と同じく、英語交じりのセリフとともに「ミラクルメガネ」も披露した。放送後にブログを更新し、「約8年ぶりのOHA~!当時同じレギュラーだった南海キャンディーズの山ちゃん、しずちゃんとも久しぶりに会ったな。山寺さんを囲んで昔話で盛り上がる。カメラリハーサルが終わり、7時からの本番10分前はこうして出演者たちが最近の近況などを報告し合う。当時と変わらない風景…そこでなぜか泣きそうになった(笑)」と感慨深げにふり返った。当時まだ18歳だった瀬戸さんは、上京したばかりで東京にも芸能の仕事にも慣れず、さらに「最強に人見知り」だったという。そんな瀬戸さんを励ましてくれたのが山寺さんで、「いつも1人で口数も少ない少年をあたたかく迎えてくれ、本番で何かあってもすぐにフォローしてくれ、プライベートではサシでご飯に誘ってくれ悩みを聞いてくれた。僕が番組を卒業してからも、出演する作品を見てくれたり、舞台に足を運んでくれたり、山寺さんのラジオに呼んでくださったり、何かと気にかけてくださる。僕も『おはスタ』を見て育った世代なので、あの山寺さんとこういう関係でいられてることが幸せだ」と、しみじみとつづった。この日の放送でも山寺さんとガッチリ握手した瀬戸さん。「もう山寺さんには感謝の言葉しかない。いつも、本当にありがとうございます」と感謝するとともに、「これからも役者の先輩として、そして友達として、仲良くしてください。恩師、山寺宏一さん。本当にお疲れさまでした」と労った。(花)
2016年03月25日映画『合葬』のヒット祈願イベントが15日、東京・上野の寛永寺で行われ、キャストの柳楽優弥、瀬戸康史、岡山天音、門脇麦と小林達夫監督が出席した。26日から全国公開する本作は、杉浦日向子の同名漫画を実写化した青春時代劇。幕末の動乱期、将軍と江戸市中を守るためにに結成された"彰義隊"の若者たちは、急激な時代の変化に呑み込まれていく――というストーリーで、第39回モントリオール世界映画祭に正式招待された。劇中の衣装で登場したキャスト陣は、彰義隊と新政府軍が衝突した上野戦争の舞台、寛永寺でヒット祈願。撮影前に同所を訪れたという柳楽は、「撮影した後では気持ちが違う」と気を引き締め、瀬戸も、「当時の声が聞こえてきそう」とキリッとした表情。柳楽と瀬戸がW主演を務める本作だが、柳楽は、「瀬戸さんとW主演した作品が世界にいけてうれしい」と海外出品を喜び、「時代劇というより、青春の部分が強い。新しいことにチャレンジできた」と胸を張った。本作の撮影は、真夏の京都で行われ、柳楽が、「京都の街を3人で散歩しました」と楽しげに振り返ると、岡山は、「柳楽くんはイメージと違った。『クールなのかな?』と思ってたけど、ホテルで『やったー! 角部屋だ!』と叫んでた」とお茶目な一面を暴露。また、柳楽は許婚役を演じた門脇と、映画『闇金ウシジマくんPart2』で共演しており、「前回はストーカーしてるんですよ。あっ、余計なこと言っちゃいました?」と笑いを誘いつつ、「今回はしっかり濃い関係だった」と笑顔を見せていた。
2015年09月16日柳楽優弥と瀬戸康史をW主演に迎え、杉浦日向子の傑作漫画を実写映画化した『合葬』。激動の時代に翻弄される若者たちの青春を描いた本作は、第39回モントリオール世界映画祭「ワールド・コンペティション部門」にて、9月3日(現地時間)、記者会見とプレミア上映会が行われ、主演の瀬戸さんと小林達夫監督が参加。俳優デビュー10年目に初の海外映画祭となった瀬戸さんは、流暢なフランス語でスピーチを行い、カナダ・モントリオールの観客を沸かせた。幕末、将軍の警護のため有志により結成された「彰義隊」を舞台に、江戸から明治へ、時代に翻弄される若者たちの青春と生きざまを描く全く新しい時代劇として、海外からも熱い注目を集めている本作。モントリオール世界映画祭といえば、過去に、『おくりびと』(’06年/最優秀作品賞)、『わが母の記』(’11年/審査員特別大賞)、昨年は吉永小百合主演『ふしぎな岬の物語』が「審査員特別賞」「エキュメニカル賞」を、呉美保監督・綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』が「最優秀監督賞」を受賞するなど、日本作品が高い評価を受けている国際映画祭。公式記者会見には、日本文化に興味を持つ世界各国の報道陣が集まり、小林監督と瀬戸さんが世界各国の記者からの質問に応じた。瀬戸さんは、本作への参加について、「映画での時代劇は初めてでした。『合葬』は日本人から観ても、新しい時代劇作品が出来たなと感じています。一方で、昔からある武士・サムライの精神が、いまを生きる僕たちに伝わる作品だとも思います」とコメント。本作に登場する若い侍については、「柳楽優弥さんが演じた極(きわむ)という人物は、皆が思う“THESAMURAI”で、自分の仕えている人のため、自分の志のために真直ぐに生きている人物。一方、僕が演じた柾之助(まさのすけ)は、現代人に一番近い考えを持っている人物かと思います。自分の居場所を探しながら、日々迷い、悩み…そういうところがいまを生きている僕らとの共通点だと思います」と語った。また、「日本映画の数々の時代劇の名作、なかでも溝口健二や黒沢明監督の作品は、自分が映画を志す上で大変影響を受けました」という小林監督は、「今回描いた、若者たちが知らない間に戦争に巻き込まれるという構図はどの国でもどの時代にも共通するテーマ。現代劇でこのテーマを描くと作家の主義主張やマニフェストとして作品がとらえられがちだが、時代劇で描くことによって世の中に何かを問うというよりも、寓話的、象徴的に見ていただけるのでは…」とその思いを明かした。その日の夜、行われたプレミア上映でも、昨今の日本ブームもあってか本作への注目度は高く、21時半と夜遅い上映時間にもかかわらず、20代の女性グループを含め老若男女たくさんの観客が詰めかけた。上映前、小林監督とともに登壇した瀬戸さんは、美しいグリーン色の着物姿で登場、観客からは大きな歓声がわき起こった。瀬戸さんは、初めて国際映画祭に参加したことへの感謝と、作品に描かれたテーマ“武士道”にからめた熱いメッセージを、完璧なフランス語で「激動の時代に生きた、名もない若い侍達の姿を描いた作品です。映画では侍が世の中から姿を消そうとしている時代に、彼らの日常や、迷い、悩みながらも志のために戦っている姿を描いています」と紹介。「侍は礼儀や作法を大切にし、忠誠心の強い、現代の我々日本の若者にとっても尊敬すべき精神をもっています。侍はいなくなってしまいましたが、現代を生きる僕らにも侍の心、“武士道”が残っています。私に宿っている“武士道”は、役者として、その一瞬一瞬に命をかけるという覚悟です。私にとって『合葬』は1シーン、1シーン、台詞一言、一言に命をかけて作った映画です」と力強く語ると、観客も大いに沸き、その発音は、通訳に「以前、フランス語を勉強していたのですか?」と聞かれるほど素晴らしいものだったという。プレミア上映では、エンドロールに入った途端、観客たちから自然に拍手が湧き起こり、全ての上映が終わった後、再び盛大な拍手に会場が包まれた。観客と一緒に映画を鑑賞していた小林監督と瀬戸さんが客席に向かって一礼し、会場を出ようとすると「素晴らしかった!」と次々に握手を求められ、劇場のロビーでも観客からの感想と質問が殺到。なかなか会場を去れない状態が約40分間続いたという。瀬戸さんは、そんな熱気の中、「映画が終わって拍手をいただけたことがとても嬉しい」と語った。なお、同プレミア上映の前には、瀬戸さんが粋な着物姿でモントリオールの街を散策。街角ではいたるところに、映画祭のバナーがあふれており、街をあげてのお祭りムードに、「昨夜は興奮してなかなか寝付けませんでした」と瀬戸さん。モントリオールを訪れる観光客なら必ず足を運ぶといわれる観光名所・ノートルダム聖堂の前で記念撮影。すると、聖堂の前のプラスダルム広場では、課外授業でモントリオールに訪れていたカナダ人の女子中学生にあっという間に取り囲まれ、写真撮影タイムに。「KIMONOが素敵!」「日本の俳優なの?かっこいい!!」と、瀬戸さんはカナダ人女性にも大人気の様子だったという。第39回モントリオール世界映画祭授賞式は、現地時間9月7日(日本時間8日)に行われる。『合葬』は9月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:合葬 2015年9月26日より全国にて公開(C) 2015 杉浦日向子・MS.HS / 「合葬」製作委員会
2015年09月07日柳楽優弥&瀬戸康史がW主演を果たす『合葬』が、第39回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品されることが、このほど決定した。漫画雑誌「ガロ」に連載され、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した杉浦日向子の同名漫画を実写映画化する本作。NHKテレビ小説「まれ」に出演中の柳楽優弥と、今年デビュー10周年を迎えますますの飛躍を見せる瀬戸康史がW主演を果たし、ほかにも若手実力派の岡山天音や、『FOUJITA』の公開を控えるオダギリジョー、柳楽さんと同じく「まれ」出演中の門脇麦、「なぞの転校生」の桜井美南ら個性溢れる共演陣が勢ぞろいし、これまでの“時代劇”とは一線を画すリアルな青春群像を紡ぎ出していく。このほど本作の出品が決定したモントリオール世界映画祭は、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭に次ぐ北米最大規模の権威ある映画祭であり、近年立て続けに日本映画が受賞。今年すでに中村倫也主演の『星ガ丘ワンダーランド』の正式招待も決定し、“日本好き”として知られる本映画祭は大きな注目を集めている。そして、今回の正式出品を受けて柳楽さん、瀬戸さん、岡山さん、小林監督からコメントが届いている。■柳楽優弥今回このようなお知らせを聞く事が出来てとても光栄です。僕は舞台の稽古中の為、現地へ伺う事が出来ませんが、『合葬』に込められた想いがモントリオールの方々にどう感じて頂けるのか、とても楽しみです。■瀬戸康史小林監督、スタッフ、共演者の方々と共にリハーサルを重ね、短い期間でしたが昨年の暑い夏、妥協せず闘った作品が評価され、個人としては初の海外映画祭コンペの出品となったことを光栄に思います。まるで自身の目で見て、感じた幕末の人間模様や風俗をそのまま描いた、杉浦日向子さん原作の日本の時代劇映画が世界の沢山の方々に観ていただける機会を与えられて嬉しく思いますし、今作は僕ら日本人が観ても、“新しさ”を感じる時代劇で、海外の方々の反応が今からとても楽しみです。この映画から、亡くなった者、遺された者、それぞれの生き様を見届けてほしいと思います。■岡山天音『合葬』が、モントリオール世界映画祭に出品された事、とても嬉しく思います。日本の幕末という時代を生きた人間たちの、ありのままの生き様に国境を越えて寄り添ってもらえたら最高です。■小林達夫監督『合葬』のWorld Competition部門ノミネート、嬉しく思います。若者の置かれている状況に対する不安や、仲間同士の羨望や嫉妬といった感情から生まれるストーリーは、時代劇という枠にとらわれず普遍的な青春映画のテーマとして海外の方にも共感していただけることを願っています。尚、映画祭には、小林監督と瀬戸さんが出席予定。瀬戸さんの海外映画祭への参加は今回が初となり、海外でどのような注目を集めるのか大いに期待がかかる。『合葬』は9月26日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日いくつになっても「優しさに包まれたくない」という人はいないでしょう。ハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんがオススメするハワイのパワースポットのうち、近年になって再生されたマウイ島のククイプカ・ヘイアウを紹介します。○愛と浄化と癒しのヘイアウ (神殿)ククイプカ・ヘイアウは、マウイ島在住のレイオフ・ライダー氏が夢の中で啓示を受けて探し当てた聖地。彼女はスピリチュアル・ヒーラーでもあり、ミュージシャンでもあります。彼女の奏でる音楽にも影響を与えた聖地です。ハワイ語で「光への入り口」を意味する呼び名を持つこのパワースポットには、天上界と人間界をつなぐヴォルテックス (エネルギーの渦巻きのこと) があるそうです (千田さん)。この地で感じるのは穏やかで優しい、愛と浄化と癒しのエネルギー。この地を訪れると自分自身は光の存在だということに気づき、愛に満たされ、心を正すことができる場所です。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年08月01日仕事にせよプライベートにせよ、日常生活には心が折れそうになることがたくさんあります。ハワイにはパワースポットがたくさんありますが、弱った心を癒やしてくれるのがマウイ島にある聖地 イアオ渓谷です。このスポットについて、ハワイパワースポット・ジャーナリスト 千田康史さんに教えてもらいました。○海の神カナロアの男根の象徴クーカエモクは、マウイ島の西部にあるイーアオ渓谷州立公園にある鋭角にそびえる緑に覆われた岩山のこと。「イーアオ・ニードル (イーアオの山頂)」のハワイ語の呼称です。ピークは海抜760m、谷底からは365mの高さになります。ハワイの海の神であるカナロアの男根の象徴とされ、1400年代には、この地の洞窟には何世代にもわたって身分の高い王族たちの遺骨が埋葬されました。古代ハワイアンの間では、身分の高い人たちの遺骨には「マナ」 (聖なるエネルギー) が宿ると信じられていたため、埋葬場所は秘密にされていたそうです。その後1790年、カメハメハ軍の侵攻によってこの地は戦場になりました。川の流れをせき止めるほどの死者を出したことから、この戦いは「ケパニヴァイ (せき止められた水) の戦い」として歴史に名を刻んでいます。イアオ渓谷は、勇敢に戦った戦士たちのスピリットが力強いエネルギーを発しながら守っているパワースポットです。現在は散策に適したショートトレイルが整備されています。ピークで心を落ち着かせてゆっくり瞑想すると、心の底から勇気がわいてきて、迷いを断ち切って決断することができるようになるそうです (千田さん)。※本稿で紹介したマウイ島のパワースポットについては、「癒しのパワースポット4 マウイ島・モロカイ島・ラナイ島編 (スピリチュアル・ジャーニー)」(レイア高橋、千田育 共著、アールズ出版)で詳しく紹介されています。○教えてくれたのは……Aloha ’Aina Connections 主宰千田康史 (せんだやすし) さんパワースポット・ジャーナリスト、アロハ・コネクター。雑誌、書籍などで旅行関係、スピリチュアル関係 (特にハワイのパワースポット) の執筆のほか、ハワイアンの精神性、また海外の遺跡や遺産、歴史や文化などを追求。トークイベントやリトリートツアーを通じてハワイの魅力を伝えるため、日本とハワイを行ったり来たりしています。www.facebook.com/AlohaAinaConnections本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月25日