「半分青い」について知りたいことや今話題の「半分青い」についての記事をチェック! (1/5)
『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』製作チームは、クラウドファンディングサイト「モーションギャラリー」にて、中編映画『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』応援プロジェクトを2025年1月31日(金)23:59まで実施します。本作品は、さまざまな悩みを抱え、過去をひきずった青少年たちが「未来」を紡ぎ始める物語です。「あの青い空には神様がすんでいる(仮)」クラウドファンディングサイト メインビジュアル■製作背景この作品は、監督・大森の大学在学中最後の作品として製作しています。青春時代の悩みや痛み、大人として未来をまなざすに至る変化を、「台風クラブ」などで印象的なモチーフとなった「プール」を効果的に使い、新しい青春群像劇として完成を目指しています。■あらすじ舞台は地方都市にある高校の水泳部。高校3年生の華(はる)は、チームメイトの夕貴(ゆうき)とマネジャーのあさぎの3人で夜な夜な「練習」と称して集まっていた。祖父を亡くした華は今の家族に居心地の悪さを感じており、特に姉の柚月(ゆづき)の結婚に反発する。しかし、姉の結婚の動機が「この家から出たかった」からだということを知り、複雑な気持ちを隠せない。水泳部顧問で養護教諭の成瀬(なるせ)は、生徒たちからは慕われていたものの先輩教員からセクハラを受け、退職を考えていた。成瀬の不穏な噂を聞いた水泳部の3人は探りを入れるが、なかなか本人から本音を引き出せない。それぞれが鬱屈した日々を送る中、ある夜の練習後、華は消したはずのプールの照明が点いていることに気づく。中に入ると、見知らぬ女がプールで溺れていた。プールサイドには女のものと思われる鞄と靴が揃えられていた。すぐさま華は彼女を救助する。彼女は小波(こなみ)という名前で、この高校の水泳部OGを名乗っている。小波は仕事を辞め、近々結婚する予定だという。人生のターニングポイントに立つ彼女は、とある目的のためにこのプールを訪れたらしい。ハイライトをくゆらせ、どこか醒めている彼女に、華は惹かれていた。次第に華たちは小波の過去とともに、成瀬の隠された青春時代を知ることになる。その時、おりしも日本列島を台風が直撃しようとしており、少年少女たちの心は異様にざわつき始める……。大人と子供の間を揺れ動く少年少女たちと、かつて少女だった青年たちが「過去」に向き合い、「未来」を紡ぎ始める青春群像劇。スチル写真1■特徴*新進気鋭のキャスト起用本作の主演として、映画初主演の吉田拓也、『夜のまにまに』『くすぶりの狂騒曲』で独特の存在感を放った永瀬未留、国内外多数の映画祭で高評価を受けた『駆け抜けたら、海。』の松原怜香を起用した。華役の吉田拓也小波役の永瀬未留成瀬役の松原怜香*音楽には栗山晃一本作の音楽を担当するのは1999年生まれの栗山晃一。2021年には映画『サマーゴースト』、2023年にはテレビアニメ『青のオーケストラ』に参加するなど辣腕を振るっている。*監督は現役大学生監督の大森開登は高校時代から映画に没頭し、大学では美術史を専攻した変わり種。本作は学習院大学在学中に製作する最後の作品である。尊敬する映画監督はセリーヌ・シアマと牧口雄二。■リターンについて<3,000円>製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)<10,000円>製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)、本作パンフレット(非売品、1部)、本編視聴リンク(視聴期間:30~60日程度)<50,000円>製作チームからのお礼メール(1通)、謹製ポストカード(1枚)、本作パンフレット(非売品、1部)、本編視聴リンク(視聴期間:30~60日程度)、監督が直接ご挨拶(1回)■プロジェクト概要プロジェクト名: プールが舞台の青春群像劇!中編映画『あの青い空には神様がすんでいる(仮)』応援プロジェクト期間 : 2024年12月20日(金)20:00~2025年1月31日(金)23:59URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月20日交際中のブン太から結婚を前提に同棲しようと提案されたマチ子。ブン太は家事やお金のことはすべて夫婦で半分こにすることにこだわりがあります。最初はちゃんと家事をこなすブン太に感謝すらしていたマチ子でしたが、あることで生活が一変することに。同棲中は天国だった「半分」生活つわりの妻に平等な分担を強要!?ブン太と家事を平等に分け合う同棲生活に満足していたマチ子でしたが、ある日生活が一変する出来ごとが。そして始まった、地獄の妊娠生活…つわりのマチ子にこれまでと同じ「半分」を強要するブン太。マチ子の妊婦生活は散々なものになります。妻が妊娠しつわりで苦しんでいるにも関わらず、頑なに家事も生活費も半分負担することを強要する夫のブン太。でもこの生活は本当に平等と言えるの?こちらは2024年6月27日よりウーマンエキサイトで公開されたツムママの漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。平等は理想だけど半分にできないこともつわりで苦しむマチ子に以前と変わらぬ金銭的負担と家事を求めるブン太に、読者は総ツッコミ!そんなに半分が大事なら、つわりも半分苦しんでみなさいよ!・家庭を1つの器に例えると、役割分担の「数」はブン太の中では半分ずつかもしれないが、負担の大きさを「%」で表すと、圧倒的にマチ子さんの負担の方が大きい。・じゃあ、妊娠・出産も半分負担してね!出来ないなら文句言うな! 産んだ後も入れたら、1年半も辛いのをあんたも変わりに辛くなってくれるんだね。・ブン太、何なの? おくさんつわりで体調最悪なのに「最近俺ばかり割くってる」って! 誰の子を命懸けで産もうとしてんだよ! 何でも「半分」って言うなら「お前も子ども産め!!」・妊娠は半分こに出来ないのだから、違うことで半分こを受け持ちなさい。大体生活はなんでも半分こなんて出来ないし、お互いを思いやることで家族(夫婦)は成り立つんだよ、とこの夫には言いたいかな。・自分の都合のいい部分だけ取って”半分”って笑える。何を以って”半分”なのか改めて考える必要がありそう。・この夫が義務だと思っている机上の空論の理想を叶えるには、妊娠中の症状が軽いという前提が要る。だが実際は、妊娠してみなければ症状の重い軽いは分からないし、一人目が大丈夫だったからと言って、二人目も大丈夫とは限らない。・こんな風に相手を支配していくってすごく怖いです。自分が病気になったら同じようにするんでしょうか?ブン太の態度の背景には、妊娠や出産に対する知識不足があるという指摘もありました。・つわりの苦しさが分からない男には、「指突っ込で毎日吐き続けろ」「ご飯食べる前にもやって吐いてみろ」って言いたい。・平等であるのは確かに理想。 でもそれは、女性が妊娠していない時や子どもがいない時の話。妊娠による症状は個人差があり、重い人も軽い人もいる。そんな事すら知らずに結婚したなら、その時点で夫の知識不足であり、現在妊娠を経験中の妻と平等ではない。夫が妊娠中の妻と平等と言えるのは、妊婦の疑似体験も積極的にして、妊婦についてのノンフィクションを調べた時のみ。 ・保健師さんに相談して、保健師さんから夫に体調の変化などを説明してもらっては?喜びも苦しみもすべて平等に分かち合う…のは夫婦の理想なのかもしれません。しかし現実はそううまくはいかないと読者の経験談が語ります。・知り合いの夫婦は、子供が1歳になったのを機に話し合いました。まず、知り合いは自治体や民間のサポートを活用してみました。そして、彼女の夫は会社に相談し、昇進を兼ねた配置転換で残業の少ない部署に移ることになりました。 そこからようやく夫婦で家庭内の役割をバランス良く分担できるようになったそうです。・結婚して何年かたった時に気付いて愕然としたこと。 誕生日、結婚記念日、家族の記念日、 父の日、母の日、私の誕生日…準備は当たり前のように私。ケーキを手配するのも私。必死でご馳走を作るのも私。後片付けも勿論、私。 旦那って、何もしてなくない? 盛大にお祝いしようよ、とか、おめでとうとか、パーティしようとか。 口ではそう言うんだけど、準備も料理も片付けも やってもらうのが当たり前だと思ってる。やってもらってるという、意識すらない。私の誕生日や、私のお祝いの時でも、 当たり前のように、私が全部やっていて、旦那は食ってるだけ。ただ、食ってるだけ。 酒食らって笑ってるだけ。本人は、お祝いしたつもりなの。何もしていないのに。これって、どこの家庭にもありそう。お互い、相手にやってもらっていることはいつでも気付けるとは限らないもの。夫婦が平等かどうかは数字では測れないものですね。そして、妊娠・出産のときに家事や仕事ができなくなるのは決して甘えではないこと、もっと知られてほしいものです。ましてや、結婚して子どもを望む男性ならちゃんと理解してほしいですよね。▼漫画「半分夫」
2025年01月05日テラスモール湘南では、イルミネーション「湘南の青い海、蒼い空 ~ウェービング スター ファウンド ユー(Waving Star Found you)~」を2024年11月12日(火)から2025年2月14日(金)まで開催する。“湘南ブルー”に染まるイルミネーション期間中は、約30万球の電飾を装飾し、海や空を思わせる“湘南ブルー”の光でテラスモール湘南一帯をライトアップ。足元には海をイメージしたウェーブライト、頭上には空をイメージしたすだれ電飾と天空ネットライトを設置し、空間全体を青い光で染めていく。1Fゲートスクエアには、高さ約20mのシンボルツリーが登場。1時間に4回ずつ、音楽と光をかけあわせたショー演出を行う。また、期間中はクリスマス、ニューイヤー、バレンタインとシーズンごとに変化する3種のプログラムも展開。冬ならではの特別感を感じられる空間を演出する。【詳細】湘南の青い海、蒼い空 ~ウェービング スター ファウンド ユー~開催期間:2024年11月12日(火)~2025年2月14日(金)開催場所:テラスモール湘南 ゲートスクエア住所:神奈川県藤沢市辻堂神台1-3−1
2024年11月16日ダイコンを食べようとカットしてみたら、中が青くなっていて驚いた経験はありませんか。保存方法に問題があったのか、そのまま食べても大丈夫なのか、不安を感じる人も多いでしょう。農林水産省公式サイトの消費者相談コーナーより、ダイコンが青くなる秘密を解説します。ダイコンの切断面が青くなる理由は原因不明!?ダイコンをカットした時に中が青くなっている理由について、農林水産省の公式サイトでは以下のように説明しています。大根の切断面が青くなっているのは、「ダイコン青変症」によるものです。ダイコン青変症とは、大根を収穫した数日後に、大根内部に青色が生じる生理障害です。 ダイコン青変症の色素についてはまだ解明されていません。食べても害はありませんが、食味も悪くなるので新鮮なうちに食べきりましょう。農林水産省ーより引用ダイコンが青くなる現象は昔から知られていて、その原因は『アントシアニン』だと考えられてきました。徐々に研究が進められる中で、ダイコンに含まれる青色色素には、アントシアニンにはない特徴が見られることが分かっています。具体的な色素の種類やメカニズムについては、いまだに解明されていません。ダイコン収穫時にこの現象は発生していないため、出荷時に問題を把握できないという特性があります。外見からは判別できず、カットして初めて分かるため、消費者や業者からクレームを寄せられる原因にもなっているようです。ダイコン生産者にとっても由々しき問題であり、現在も問題解決のための品種改良が進められています。ダイコンをおいしく食べるための対策とは農林水産省の公式サイトが推奨しているのは、ダイコンを新鮮なうちに食べ切ることです。できるだけ鮮度のよいものを、食べ切れるぶんだけ購入するとよいでしょう。※写真はイメージダイコンが新鮮かどうかを見極めるためには、以下のようなポイントに注目してみてください。・色が白く表面にハリがある・みずみずしくずっしりしている・葉がシャキッとしている・葉がカットされた部分が芯まで緑色をしているこれらの条件に合うダイコンを購入したら、自宅で保管する際にも注意が必要です。ダイコン青変症は20℃以上で保管すると発生するリスクが高まるといわれています。新聞紙で包みポリ袋に入れたら、冷蔵庫の野菜室で保管しましょう。また中が青くなってしまっても、すぐに処分する必要はありません。食感や味の変化は、加熱調理することでカバーしやすくなります。味噌や醤油で濃いめの味付けの煮物や炒め物にすれば、色の変化も目立ちにくくなるはずです。ダイコンを切り、中が青くなっていたとしても、食べるのに問題はありません。調理法を工夫すれば、最後までおいしく食べ切れるでしょう。また購入時や保管時に気を付けることで、青変症を予防しやすくなります。農林水産省の公式サイト情報を参考にして、おいしいダイコン料理を味わってみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年09月09日サクサクとした食感とバターの風味がおいしい焼き菓子、『シガール』。株式会社ヨックモックのロングセラー商品で、ギフトとしても人気がありますよね。そんな『シガール』が詰められた、おなじみの青い缶。中身を食べ終わった後、あなたはどうしていますか。食べ終わった『シガール』缶の活用法2024年8月、お中元で『シガール』の30本入りをもらった筆者。家族で食べ進めて、残りわずかとなったところで、ある疑問を抱きました。「青い缶は、何かを収納するのに役立つかもしれない!」『シガール』を食べ終わったら「別のものを収納しない手はない」と考えた、筆者。そこで、お菓子の缶がどんなものを収納すると便利なのか、調べてみました。すると、麦茶パックや輪ゴムの劣化を防ぐのに、お菓子の缶が役立つことが分かったのです!実際に収納してみると、このようになります。輪ゴムの保管方法に関しては、メーカーの株式会社共和もおすすめしていました。輪ゴムの収納・保管には缶がおすすめ!輪ゴムを長持ちさせるには、紫外線をカットできてしっかり閉めることができる缶ケースがおすすめです。輪ゴムを収納するには少し大きいかもしれませんが、開け閉めできるお菓子の空き缶などがあればベストですね。株式会社共和ーより引用輪ゴムを直射日光に当たるところで保管してしまうと、いつの間にか溶けていたり切れやすくなっていたりするのだとか。その点、『シガール』などが入ったお菓子の缶は、紫外線をカットしながら収納できるでしょう。また麦茶パックは、株式会社伊藤園が以下のようにウェブサイトを通じて回答しています。一度開封したら密封性や遮光性のある容器に移して、冷暗所に保存してください。株式会社伊藤園ーより引用麦茶パックを直射日光から遮るのに、お菓子の缶が重宝するでしょう!またネットでは『シガール』缶の中に仕切りを作って、裁縫道具を収納したり、いざという時に使いたいボールペンなどを大量にストックしたりする人も。ちなみに『シガール』30本入りの缶のサイズは、縦が約18cmで横が約20cmです。缶の中に5003のアルコール飲料缶を入れると、すっぽりと収納できます。また、同容量のペットボトルの場合は、対角線上に入れると収納できるので、サイズ感の参考にしてみてください。あなたも『シガール』を食べ終わったら、缶を捨てずに、身近なアイテムを収納するのに役立ててみてはいかがでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年09月07日■これまでのあらすじ主人公・マチ子は妊娠を機に結婚しました。夫・ブン太は生活の負担を半分ずつにしたいというこだわりが強く、つわりで苦しむマチ子の気持ちを理解しようとせず、家事を強要します。産後、離婚を悩んでいた矢先、マチ子はブン太が元同僚のミナミと不適切な関係にあることを知ってしまいます。離婚に向けて動き出したマチ子はミナミと対決し、その後ブン太に離婚を切り出しましたが、ミナミとの関係は認めても一向に離婚には応じませんでした。しばらくして、ブン太はマチ子と直接話すために離婚に応じると嘘をつきます。やり直したいと言うブン太は、自分が半分にこだわる理由を語り始めました。両親の離婚後、後妻となった女性が家事も仕事もしない人で、最後には父を捨てたと話し、父親のようにはなりたくないと思っていたところにマチ子と出会い、一目惚れしたと言います。しかし、マチ子がつわりで寝込むようになってから、その姿が後妻と重なって見え、嫌な気持ちになったと言うのです…。■従順な女性なら誰でもいいんじゃないの?■本当に搾取していたのは…■罪滅ぼしをしたいと言うブン太は…つわりで寝込む姿が後妻と重なりトラウマが蘇ったブン太は元のマチ子に戻って欲しかっただけだと言います。その言葉にマチ子は「半分」を守る従順な女性なら誰でもいい、自分である必要はないと言い返しました。ブン太はすぐに否定し、自分が後妻と似たようなことをしていたのかもしれないと反省します。そして衝撃の展開へ…! ブン太は「今度は半分じゃなくて2人で1つになろう」と指輪を差し出し、マチ子に再びプロポーズをしたのでした。たとえどんな過去があったとしても、マチ子の言葉にきちんと耳を傾けていれば、マチ子の気持ちを理解してあげていたら、半分を押し付けることなどなかったはず。ミナミとの裏切りもすっかり棚に上げていて、未だにマチ子の気持ちを理解しているとは思えません。マチ子のことを本当に大事に思っているのなら、一刻も早く離婚に応じてあげて欲しいものです…。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月21日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が判明し、夫・ブン太と入籍した主人公・マチ子。ブン太は家計も家事も半分ずつにしたい「半分夫」で、マチ子がつわりで寝込むと「サボるな!」とまるで脅迫するような態度に出ます。そんなブン太に嫌気がさしていたマチ子は、産後に元同僚・ミナミとブン太が関係を持っていることが判明すると離婚を決意。マチ子はミナミと対決した後、ブン太に離婚届を突きつけ、裏切りを追及しました。ブン太は裏切りを自白しても離婚には応じませんでしたが、それから数ヶ月後、マチ子と直接話せるなら離婚すると主張を一変。しかし、弁護士立ち会いでの話し合いのはずが、マチ子と2人きりでないのなら帰ると言い出したため、マチ子は意を決してブン太の話を聞くことにしました。すると、ブン太は「愛している、やり直したい」と発言し、離婚に応じる気など最初からなかったと話します。話にならないと立ち去ろうとするマチ子を呼び止めたブン太は、自分がなぜ「半分」にこだわるのか聞いてほしいと言い出して…。■ブン太が半分にこだわる理由■世の女性は後妻みたいな人しかいないと思っていたら…■つわりで寝込むマチ子を見て後妻を思い出し…自分の両親について話し始めたブン太。彼の両親の離婚後、後妻となった女性は家事も仕事もせず、父が病気になったらあっさり父を捨てるような人だったため、ブン太はそれ以来、女性に対して強い偏見を持つようになりました。父と同じ道は絶対に歩みたくないと思っていたブン太でしたが、取引先で出会ったマチ子の、嫌な顔ひとつせず働く健気な姿に一目惚れ。しかし、マチ子がつわりで寝込むようになってから、その姿が後妻と重なって見えて嫌な気持ちになったと言います。そもそもつわりで体調が悪くて寝込んでいたことを未だにサボっていると思っている時点で、マチ子の気持ちを全く理解していませんよね…。ブン太はマチ子に運命的なものを感じたのかもしれませんが、それってマチ子じゃなくても、嫌な顔せず言うことを聞いてくれる人なら誰でもいいってことなのでは…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月20日■これまでのあらすじ主人公・マチ子は妊娠をきっかけに夫・ブン太と結婚しました。生活の負担を半分ずつにしたいブン太は、マチ子がつわりで助けを求めるたびに、家事や仕事をサボっているだけだと罵りました。地獄のような「半分生活」に嫌気がさしていたマチ子でしたが、ブン太が元同僚・ミナミと裏切りの関係にあることを突き止めます。徹底的に戦うことを決めたマチ子は、まずミナミを問い詰め、慰謝料の支払いを要求し、裏切りのさらなる証拠を手に入れました。後日、ブン太の誕生日を盛大にお祝いすると、「今が一番幸せだ!」と歓喜するブン太。その翌日、プレゼントに離婚届を置いてマチ子は家を出ました。電話で離婚を反対するブン太に対し、マチ子は「半分生活は限界だ」と伝え、さらにミナミとの関係について言及しました。証拠を得るために、ブン太が裏切りを認めた会話も録音していました。財産分与についても伝え、「半分が大好きなブン太にお似合いの結末だ」と言い、電話を切ったマチ子。それでも、ブン太は離婚に納得がいかないようで…。■ブン太が離婚を受け入れない理由は…■月日が経ち、急展開に…!?■離婚にあたりブン太が出したある条件ブン太はこの半分生活を手放したくないがために、離婚なんてしないと決意。その言葉にマチ子への愛情はまったく感じないですよね。ブン太にとって大切なのはマチ子や娘ではなく、自分にとって都合のいい相手と、自分の好きにできる生活のようです。それから何ヶ月も弁護士を通して話し合いが続きましたが、一向に離婚を拒否し続けていたブン太。そんなブン太がある日突然離婚を受け入れると言ってきました。マチ子と直接話し合いの機会を設けることを条件に…。ブン太の狙いはいったい何なのか…!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月18日■これまでのあらすじ主人公・マチ子は同棲中に妊娠が発覚し結婚。夫・ブン太との幸せな生活は結婚後に一変。つわりがどんなに辛くても家事や生活費の支払いを半分ずつにしたいブン太はマチ子を追い込んでいきます。娘が産まれると進んでお世話をするようになったブン太でしたが、その矢先にマチ子の元同僚・ミナミと裏切りの関係にあることが発覚。ブン太との関係を認めたミナミは慰謝料の支払いに応じ、マチ子に決定的な証拠を渡しました。ブン太が誕生日を迎え、マチ子は盛大にお祝いしましたが、その翌日離婚届を置いて家出。電話をかけてきたブン太は離婚を拒否しますが「半分」生活はうんざりだと訴えたマチ子。それでも納得しないブン太にミナミとの裏切りを追及し、ブン太が認めたところで「次はブン太が幸せからの地獄を味わう番」と伝えてこの会話が録音済みだと明かしました。■証拠は十分揃った…!■貯金もブン太の大好きな半分こ■まだ受け入れようとしないブン太■言いたいことはすべて言った…もう終わりブン太がミナミとの関係を認めたことも、これまで半分を強要してきたこともしっかり録音しておいたマチ子。弁護士と相談の上、貯金の半分はきっちり請求させてもらうと伝えました。財産分与もブン太の大好きな【半分】で、まさにブン太にお似合いの結末。言い返す言葉もないブン太は、マチ子の意思が固いことを知ってもなお離婚を拒否。そんなブン太をマチ子は突き放し、あとは弁護士を通して話すとだけ伝えて電話を切ったのでした。あれだけのことをしておいて離婚をしつこく拒否するブン太ですが、今後話し合いはまとまるのでしょうか…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月17日■これまでのあらすじ妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とその夫・ブン太。ブン太は生活の負担をすべて半分ずつにしたいと主張する「半分夫」で、マチ子がつわりで苦しんでいる間も、家事や生活費の支払いを執拗に強要しました。子どもが生まれてからは育児に協力的になったものの、マチ子の元同僚・ミナミとの関係が発覚します。マチ子はミナミに裏切りを認めさせ、ブン太との生々しいメッセージ履歴を証拠として確保しました。ブン太の誕生日には盛大にお祝いし、幸せそうにしていたブン太。しかし、翌日、家に帰ると誰もおらず、机の上には離婚届が置かれていました。激昂したブン太は即座にマチ子に電話をかけ、「離婚しない!」と宣言します。「夫として半分以下だから離婚したい」というマチ子の言葉に硬直するブン太は、「半分」の生活でうまくやってきたと思い込んでいるためマチ子の気持ちが理解できません。そして「もしかしてマチ子…」と何かを思いついたようで…。■正社員、つらいの?■半分ルールはもううんざり!■ついにあの事実を突き付ける…!仕事が辛いのなら専業主婦に戻ってこれまで通り半分を続けていけばいいと提案してきたブン太。あまりにも見当違いな提案に固まるマチ子。「半分」という言葉だけでもうんざりだと訴えました。ここまで言われてもマチ子が離婚という道を選んだ理由がわからないブン太に、マチ子はついに「裏切り」という切り札を突きつけるのでした。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月16日■これまでのあらすじ主人公・マチ子は同棲中に妊娠し結婚。夫・ブン太は生活費も家事もきっちり半分ずつにしたい「半分夫」で、マチ子がつわりに悩んでいても退職に追い込まれても半分を強要。子どもが生まれると育児に積極的になるブン太でしたが、その頃からマチ子の元同僚・ミナミと裏切りの関係を持っていました。離婚を決意したマチ子はミナミを問い詰め、家庭を壊さない代わりに慰謝料の支払いを要求します。ミナミのスマホに残っていたブン太とのやりとりの内容を証拠として残し、ついにブン太の制裁へ。ブン太の誕生日、妻子から祝ってもらって「今が一番幸せだ!」と歓喜するブン太でしたが、翌日帰宅すると家は真っ暗。マチ子からのプレゼントが離婚届だと知り、マチ子の荷物が全てなくなっていることに気付きます。半分にできない子どもを連れだしたことに納得のいかないブン太はすぐマチ子に電話をかけ、「離婚しないから!」と怒り叫ぶのでした。■離婚は半分じゃない!?■離婚に納得のいかないブン太の主張■「半分」にうんざりしている妻の痛烈な一言離婚しない! と叫ぶブン太は離婚したら半分にはならないと主張。妻から離婚を切り出されているにもかかわらず、マチ子の気持ちも考えずに上から目線な態度を貫きます。何が不満なのかと聞かれたマチ子はハッキリ言い返しました。人として、夫としてブン太は半分以下だから別れたいと…。これまで逆らうことがなかったマチ子の反撃に、ブン太の反応は…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月15日■これまでのあらすじ主人公・マチ子は、妊娠をきっかけに夫・ブン太と結婚します。生活の負担を半分ずつにしたいというブン太のこだわりは日々エスカレートし、つわりで辛い思いをするマチ子を苦しめます。出産後、育児に積極的になり、半分にうるさくなくなったブン太でしたが、元同僚のミナミとの裏切りの関係が発覚します。しっかりと準備を整えたマチ子は、ミナミとの直接対決に臨みます。逆ギレするミナミを確固たる証拠で言い負かし、家庭を壊さない代わりに慰謝料の支払いを要求しました。「なぜブン太だったのか」と問われたミナミは、ブン太と一緒にいると家庭の悩みを忘れられて、やめられなかったと話します。ブン太への制裁が残るマチ子は、ミナミに今回のことをに黙ったまま、ブン太といつも通りに接することを約束させました。また、ミナミのスマホに残っていたブン太とのメッセージ履歴を新たな証拠として押さえ、ミナミへの制裁を終わらせました。そして次は、ついにブン太への制裁です。■何も知らないブン太は誕生日を迎え…■完璧な半分の生活に幸せを感じるブン太■満足げなブン太にサプライズプレゼントを…何も知らないブン太は、誕生日にマチ子から盛大に祝ってもらえて大満足の様子。自分が思い描く「完璧な半分」が実現し、「今が1番幸せ」だと呟きます。嬉しそうなブン太を見たマチ子は、「プレゼントは明日渡す」と伝えました。いよいよ始まるブン太への制裁…、マチ子はどのようにしてブン太を地獄に突き落とすつもりなのでしょうか!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月13日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し、結婚に至った主人公・マチ子。夫・ブン太は生活費と家事を完全に折半する「半分夫」を貫き、つわりで苦しむマチ子にもそのこだわりを押し通しました。マチ子は離婚を考えていましたが、娘が生まれると育児に協力的なブン太を見て、関係を続ける決心をしました。しかし、その矢先にブン太が元同僚・ミナミと裏切りの関係にあることが発覚し、マチ子は離婚に向けて動き出します。ミナミを呼び出して直接対決に臨んだマチ子は、ブン太との関係を認めたミナミに対し、慰謝料の要求に応じるよう迫ります。ミナミは慰謝料の額に反発しますが、それもマチ子が予測していたことでした。マチ子は録音した会話のレコーダーを突き付け、ミナミの家族にはバラさない代わりに金銭で解決したいと提案します。さらに、マチ子はまだミナミに知らせていなかった事実があります。元上司の助けで、ミナミと同じ会社で正社員として働いていたのです。ミナミは本館から別館に異動しており、マチ子の存在に気付いていませんでした。これにより、慰謝料の支払いが滞るようなら社内で問題提起することをミナミに警告しました。■完敗したミナミは被害妄想モードに…■なんでブン太と関係を持ったの…?■ミナミにとってブン太は…■ブン太はどこまでも【半分】だったぐうの音も出ないミナミは「みんなやってるのになんで私だけ…」と被害妄想モードに突入。マチ子を休職に追い込んだ時も「みんな迷惑だって言ってる」と言っていましたね。周りのみんなは当たり前のように自分と同じ考えを持っていると思っているその思考回路、恐ろしいですね…。マチ子はなぜブン太と関係を持ったのかとミナミを問い詰めました。するとミナミはブン太はいつも割り勘で、話題といえばマチ子のことばかりでつまらない男だったと話します。ミナミの前でも「半分男」だったブン太。それでも関係を持ち続けたのはマチ子の夫だから…? それとも…。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月12日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し、籍を入れた主人公・マチ子とブン太。半分に異様にこだわるブン太はつわりにより働けず生活費が払えなくなったマチ子に家事すべてを受け持つよう指示。出産してから娘の世話を積極的にするようになったブン太の姿を見て離婚を思いとどまったマチ子でしたが、ブン太のシャツに口紅がついているのを見つけ、元同僚・ミナミのSNSにブン太が作ったと思われる料理と手が映り込んでいるのを見て裏切りを確信。その日は娘を連れて出かけて行ったので、娘の前で裏切り行為を働いていたということ…。ショックのあまり倒れ病院へ運ばれましたが、意識が戻ると離婚の決意を固めました。帰宅後、ブン太が平日に育児するのは半分ルールを逸脱していると指摘し、ブン太から娘を引き離そうと考えます。育児はすべて自分でやるというマチ子の提案をブン太はあっさり承諾するのでした。■「半分にならない」と囁く妻■やっぱり夫の本質は変わらない■裏切り者と徹底的に戦う!本当に娘のことを大切に思っているのなら、半分ルールなど関係なく育児をすればいい。「半分じゃない」と囁けばあっさり引き下がるブン太の姿を見て、やっぱりブン太は何も変わっていないとマチ子は離婚に向けて決意を固めました。迷いがなくなった今、マチ子は徹底的にブン太とミナミと戦うことを決め、娘とふたりで幸せに暮らすために綿密な計画を立てました。そしてついに、ミナミとのバトルが始まります…!次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月06日■これまでのあらすじ妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。ブン太は家事も生活費も「半分にしたい」という強いこだわりを持っていました。つわりで退職を余儀なくされたマチ子に対し、ブン太は「生活費が払えないなら」と家事全般を押し付けます。しかし、娘が産まれてからは、育児に関しては「半分」という考えをやめた様子のブン太。その変化を見たマチ子は、離婚を考え直すようになります。ところがその矢先、ブン太が元同僚のミナミと不適切な関係にあることが発覚します。さらに、娘をミナミの家に連れて行ったことが分かり、ショックで意識を失い、病院へ搬送されます。自分が入院している間にブン太がミナミを家に連れ込むのでは、と心配したマチ子は、すぐに退院したいと申し出ます。そんなマチ子に対し、ブン太は「臨機応変になれ」と笑いますが、マチ子は「散々半分を強要してきたくせに」と苛立ちが止まりません。無事に帰宅の許可が下り、3人で家に帰った後、ブン太は「娘の世話を代わるから家事を終わらせて」と言ってきます。しかし、マチ子は夫から娘を守るために「これからはもう育児しなくていいよ」と伝えたのでした。■半分ルールを逆手に取った妻■半分になってないと指摘すると…?■やっぱり半分のほうが大切でしょ?ブン太は元々土曜日しか育児しないと宣言していました。そのルールが崩れてきていることを指摘し「もう育児はやらなくていいよ」と伝えます。今まで散々苦しめられてきた「半分ルール」を利用して、ブン太は仕事、自分は家事・育児をすべてやると提案したマチ子。半分が大好きなブン太はあっさり受け入れ、娘からブン太を引き離すことに成功しました。そもそも、労働・家事・育児をすべてを半分だなんて到底不可能な話。本当に娘に愛情があるのならマチ子の提案には乗らないはずなのですが、裏切り行為に走るブン太にとっては、この条件は好都合なのでしょうね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年08月05日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠がわかり入籍した主人公・マチ子とブン太。ブン太の「家事と生活費を半々にしたい」というこだわりは日々エスカレートし、マチ子がつわりで家事ができなくなると執拗に責めるようになりました。ついには無職となったマチ子が半分ルールをやめたいとブン太に相談すると、離婚を切り出してきて…。赤ちゃんのために我慢することを選んだマチ子は家事をすべて担当することになりました。ある日、産科の前で偶然再会したのは同僚のミナミ。マチ子を退職に追い込んだ後、すぐにミナミも妊娠しました。思い通りにいかないストレスをマチ子にぶつけるミナミに「一生許さない」とだけ伝えて立ち去りました。帰宅後、ふとミナミのSNSを見てみると、マチ子に対する悪口がたくさん書き込まれており、胸が引き裂かれそうになります。早く自立しないと本当にダメになる…そう思ったマチ子は「絶対に離婚する」と決意し、出産に挑んだのでした。■ブン太の子どもへの対応は?■さっそく半分ルールの話■やはり変わらない夫以前子どもが好きと言っていたのは本当らしく、意外にも産まれた我が子にデレるブン太。しかし出産直後のマチ子に「お疲れ様」の一言もなく、育児が追加された今後の半分ルールについて提示してきました。自分は仕事がメインだから、土曜日だけ育児をすると言うのです。家事と生活費を半分と言っていた頃のブン太はある意味平等にも感じましたが、今では2人の負担を半分にするためではなく、ブン太の理想をマチ子に押し付けているだけのように思います。育児は年中無休であり、ましてや新生児期は常に気を張っている状態。マチ子自身も産後の体を休める大事な時期なのに、その大変さがブン太には全く理解できないようです。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月28日エミ(emmi)から、アンリ・マティスの代表作《青い裸婦》のアートを使用したスペシャルコレクションが登場。2024年7月24日(水)より、エミ全国直営店舗ほかにて発売される。アンリ・マティスの名画《青い裸婦》モチーフの限定ウェアアンリ・マティスは、純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィズムを生み出した20世紀フランスの巨匠。“色彩の魔術師”と謳われ、モダン・アートの誕生に大きな影響を与えた1人だ。エミとのコラボレーションでは、そんなアンリ・マティスの代表的作品《青い裸婦》のアートを使用したスペシャルコレクションが登場。ワンピース、ロンT、キャップの全3型を展開する。サテン素材のキャミワンピース中でも注目は、程よい光沢感と落ち感のサテン素材を使用したワンピース。ライトベージュとネイビーの2色には《青い裸婦》のアートを大胆にプリントし、ブラックはシンプルに無地で仕上げた。絵画の曲線的なラインからインスピレーションを得て、バックスタイルは大きくカッティングを施している。ミニマルな縦ラインのシルエットと、華奢なストラップ、サイドに入ったスリットが、体を美しく見せてくれるのもポイント。ワンピースには同色のバンドゥが付いているので、インナー選びに迷うことなく、1枚ですぐに着用できる。ロンTは“マティスのサイン”を胸元にオンアンリ・マティスのサインを胸元にさりげなく配したロンTも要チェック。背面には、存在感のあるサイズ感で《青い裸婦》のプリントを施した。程よい薄さの生地とゆったりとした着心地のロンTは、肌寒くなる季節のデイリーユースにぴったりだ。カラーは、ホワイトとベージュの2色を用意する。《青い裸婦》のワッペン配したキャップまた、ベーシックなコットンキャップにも《青い裸婦》のワッペンをオン。ブルーの色彩がコーディネートにアクセントをプラスしてくれる。カラーは、ホワイトまたはブラックの全2色展開だ。【詳細】エミ×アンリ・マティス発売日:2024年7月24日(水)取扱店舗:エミ 全国直営店、エミ オフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインアイテム:・キャミワンピース 23,100円・ロンT 9,680円・コットンキャップ 8,580円
2024年07月28日■これまでのあらすじ同棲中に子どもを授かり結婚に至った主人公・マチ子とブン太。ブン太の生活費と家事を完全折半というこだわりは次第にエスカレートし、つわり中のマチ子に無理難題を押し付けます。派遣先の契約を切られてしまい、生活費が払えなくなってしまったマチ子はブン太に半分ルールの廃止を提案。すると豹変したブン太は離婚か半分を守るかマチ子に選択を迫ります。今離婚するべきではないと判断したマチ子は半分を守ることにし、家事をマチ子が担い、生活費をブン太が払うことでまとまりました。しかし、それからのブン太はマチ子の家事にいちいち文句をつけ、まるでクレーマーのよう。初めは反論していたマチ子も、その度に離婚を盾にしてくるブン太に嫌気がさし我慢して受け入れるように。つわりとブン太への嫌悪感で気持ち悪さは倍増し、トイレに駆け込むマチ子でしたが…。■間に合わないって何に…?■生活費払えないんだったら…■なんで結婚したんだろう…?「マチ子大丈夫?」と心配する素振りを見せているものの、その言葉とは真逆の発言をするブン太。夕飯の催促をし、執拗に半分ルールを強要。そこに思いやりの気持ちなど微塵もないのでした。同棲中はすべてがうまくいっていたし、ブン太のことが大好きだとずっと思っていた…、ブン太に酷いことを言われても、その頃の思い出を大事にしていたのですが、ついにそれさえも勘違いだったとようやく真の意味でブン太を大嫌いになったマチ子。いつかきっとあの頃のブン太に戻ってくれるはず…そう思っていた僅かな希望も散ってしまいました。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月24日■これまでのあらすじ子どもを授かり結婚することになった主人公・マチ子とブン太。同棲中からブン太は家事も生活費も半分ずつにすることに執着しており、マチ子がつわりで苦しむようになればなるほどエスカレート。派遣の契約も打ち切られ、職を失ってしまったマチ子はブン太に生活費が出せなくなったと相談し、半分ルールはもう限界だと打ち明けます。するとブン太は、初めから寄生するつもりで結婚したとか、妊娠も仕組まれたものだとかマチ子を責める発言を繰り返し、プロポーズのときに言った「責任とる」という言葉も今のマチ子に向けたものではないと言うのです。さらにブン太は、半分を守るか、離婚するかマチ子に選択を迫ります。平気な顔で妊婦を追い出そうとするブン太に恐怖を感じるマチ子。震えるマチ子に「つわりが終わればすべて元通り、俺だって本当は離婚なんてしたくない」と涙ぐみながら訴えるブン太ですが…。■今はまだ離婚するべきじゃない…■抱きしめるブン太にマチ子の反応は…まるで赤ちゃんが自分の存在を訴えるようにお腹を蹴り、我に返ったマチ子は「離婚しません」とブン太に伝えました。どうせいつか離婚する…それなら出産して落ち着くまでブン太に生活費を払わせたほうが賢明だと判断。ブン太は満足そうにマチ子を抱きしめ、今後は自分が生活費をすべて出す代わりにマチ子がすべての家事を担うよう強要しました。親や兄弟など、マチ子にとって逃げ道となる存在が他にいたら、この選択はまた違ったのかもしれません。子どもを産んで育てる…この未知の世界に足を踏み入れるときに、頼れる人もいない、経済的にも不安定な状況は、なるべく避けたいもの。今のマチ子にとってはこれが最善の策だとは思いますが、新たな半分ルールの始動…果たしてうまくいくのでしょうか?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ妊娠を機に結婚した主人公・マチ子とブン太。同棲中に決めた家事と生活費は完全折半というルールに固執するブン太は、つわりで家事ができないマチ子を責めるように。離婚を考えるマチ子でしたが、後に職を失い、お腹の子のためにブン太に生活費が払えないこと、半分ルールの撤廃を申し出ます。半分をやめたいと言われたブン太は豹変し、マチ子の妊娠も計画的なものだったのではないかと疑いました。ブン太が妊娠発覚時「責任をとる」と言った言葉は、すべてを受け入れてくれるものだとマチ子は思っていましたが、夫婦は支え合うものではなく、お互いの負担を半分ずつにするのが夫婦だと主張するブン太。絶望を感じるマチ子に追い打ちをかけるように、ブン太は「半分を守るか、離婚か選んでいいよ」と笑顔で問うのでした。■妊婦を平気で追い出そうとするブン太■つわりが終われば元通り…?マチ子に収入がないとわかっていながら、半分が嫌なら出ていけと言い出したブン太。おそらく「どうせ出ていけるわけないんだから諦めろ」というニュアンスな気はしますが、マチ子としては「離婚」という言葉は自分から切り出すカードだと思っていたので、平気な顔して妊婦を追い出そうとするブン太の発言に恐怖を感じます。「つわりが終われば元通り」とブン太は言いますが、本当に大変なのはこれから。出産直後は身体もメンタルもボロボロで、その中で育児をしながら今まで通りの「半分」をこなすのはかなり厳しい…。「離婚したくない」「マチ子を愛している」と言うブン太ですが、マチ子の選択は…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月21日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し、結婚することになった主人公・マチ子とブン太。家事も生活費もすべて半分にこだわるブン太は、マチ子がつわりを理由に家事ができなくなることに苛立っていました。日を追うごとに厳しい態度で接してくるブン太に限界を迎え、マチ子は離婚を考えますが、お腹の子に会いたい気持ちが背中を押しました。職を失ってしまい生活費が払えないとブン太に伝え、半分ルールの廃止を提案。するとブン太は、最初から寄生するつもりで結婚したのかとマチ子を問い詰めます。妊娠もそのための計画的なものではないかと疑い、やっぱりブン太とは分かり合えないんだ…と苦しむマチ子。お互い辛いとき支え合うのが夫婦であり、そのつもりで結婚するとき「責任とる」と言ってくれたのではないのかと聞くと、食い気味に「違う!」とブン太は反論し…。■ブン太にとっての夫婦とは…■責任とるとあの時言ったのは…大変なときに支え合うのが夫婦だというマチ子の主張をブン太は食い気味に否定し、どんな状況になったとしてもお互い自立し、負担をきっちり分け合うのが夫婦だと言います。半分ルールを撤廃するどころか、生活費が払えないのなら家事を全部完璧にこなすなどして、相手の負担を半分にする方法を自ら考えるべきだと迫りました。今のマチ子は金銭的にも体力的にも半分にできないから相談しているのに、半分に憑りつかれたブン太には全く話が通じず、さらに「責任をとると言ったのはルールを守らない今のお前にじゃない」とマチ子の存在を否定するような発言まで…。半ば脅迫のようなブン太の態度に恐怖を感じるマチ子…今後の生活はいったいどうなってしまうのでしょうか?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月20日■これまでのあらすじ妊娠をきっかけに結婚した主人公・マチ子とブン太。マチ子がどんなにつわりで苦しんでいても、ブン太は生活費も家事も半分ずつというルールに異常に執着し、負担してほしいとお願いするマチ子に対して冷酷な態度をとります。離婚を考えるマチ子でしたが、派遣切りに遭ってしまい、赤ちゃんのため、生活のためにともう一度ブン太を説得することに。職を失い生活費が払えないと伝えると、ブン太は「貯金を崩せばいい」と思いやりのない言葉で返しました。思わず「貯金がない」と嘘をついたマチ子は、こんな常識外れの半分ルールをやめようと提案。ブン太の理解を得られたら再構築できると思っていたマチ子でしたが、ブン太の顔色は一変。「マチ子が好きだからこそ許せない」と突然涙を流し始めたのでした。■独り言をブツブツと言い続け…■ついにはいわれのない罪まで…!?妊娠が発覚した時点で貯金がないとなぜ報告しなかったのか、なぜ半分を守り続けられるように努力をしないのか、とマチ子を責め立てるブン太。挙句の果てに、この妊娠がマチ子の計画的犯行ではないかとあらぬ疑いまでかけられます。マチ子が必死に否定するもブン太は聞く耳持たず。マチ子はただ、半分ルールをやめたいだけなのに…。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月19日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚し結婚に至った主人公・マチ子とブン太。生活費も家事も完全折半というルールは、マチ子のつわりが始まっても続き、マチ子が家事をできなくなるたびにブン太は小言を言います。妊婦の権利を利用して怠惰なだけだと言われ、離婚が頭をよぎるマチ子。さらに不運は続き、派遣先の契約も打ち切られてしまいます。絶望の淵に立たされたマチ子でしたが、赤ちゃんに会いたいという思いで奮起します。忙しいブン太の時間の合間を見つけて、ようやく無職のため生活費が払えないと伝えると、ブン太は平気な顔で「貯金を崩せば?」と一言。今後のとこを考え、思わず「ない」と嘘をついてしまったマチ子ですが、まだブン太への気持ちを完全には捨てきれない。わずかな望みをかけ、思い切って半分ルールの廃止を提案すると、ブン太は「半分をやめる…?」と唖然とした表情でこちらを見るのでした。■異常すぎるルールはもう限界…■ブン太の理解は得られるのか…?常識を逸脱している半分ルールの異常さを訴えたマチ子。今まで我慢して言えなかったことをようやくハッキリ伝えることができて、これで理解してくれればきっと再構築できる…そう思っていました。しかし、ブン太はそんなマチ子を「許せない」と泣き出したのです。半分をやめたいと言われたブン太のあまりの豹変ぶり…、ここまで半分に執着するなんて、恐怖を感じてしまいますね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月18日■これまでのあらすじ家事と生活費を完全折半というルールのもと同棲をしていた主人公・マチ子とブン太は妊娠を機に結婚。しかしつわりが始まってからは思うように家事ができなくなり、日に日にブン太の小言が多くなっていきました。会社も居場所がなくなり有給休暇をとることにしたマチ子でしたが、手当ももらえず金銭的余裕もなくなっていきます。そんなある日ブン太に食事のダメ出しをされたマチ子は今までの不満が爆発。代わりに妊婦をやれるのかと詰め寄るると、まるで妊婦様だ、と言ってブン太は家を出ていきました。悔しさで涙が溢れたマチ子はついにブン太との離婚を考え始めます。しかし貯金もないし働ける状態ではない。つわりが終わったらブン太との仲は元に戻るのか…と一瞬考えましたが、すぐに思い直し、仕事に復帰後に改めて考えようと決めたのでした。■半分ルールをとことん徹底■生活の基盤が整うまでの我慢離婚を考え始めてからは、割り切って家事をするようになったマチ子。ブン太に文句を言われないように栄養面をしっかり考えた食事を用意し、半分ルールを徹底しました。現状、すぐに離婚に踏み切れるほどの経済力がないため、出産を終えて金銭的にも余裕ができるまでは我慢をすることを決断。ブン太の発言ひとつひとつに気持ち悪いと感じながらも笑顔で応えるマチ子でしたが、さらなる悲劇が…!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月15日■これまでのあらすじ同棲中に授かり婚となった主人公・マチ子とブン太。一緒に住み始めてから家事と生活費はすべて折半というルールのもと平穏に生活してきたふたりでしたが、マチ子のつわりが始まってから一変。ブン太の家事負担が増えるたびに小言を言われ、会社でも仕事が追い付かなくなってきて追い出されるように有休申請をしたマチ子。手当ももらえず途方に暮れているところにブン太から生活費を要求され、さらに家事当番のマチ子が作った食事が適当すぎると指摘を受けます。思わず「代わりに妊婦やれるの?」と本音をぶちまけたマチ子でしたが、ブン太は反省するどころか妊婦の立場を利用してマチ子が家事をサボろうとしていると主張。「まるで妊婦様みたいだ」とマチ子に冷たい言葉を浴びせるのでした。■マチ子への非難は止まらず…■ブン太を引き止めようとするが…嫌味な言い方でマチ子を責め続けた挙句、家を出ていこうとするブン太。引き止めようとすると「先に酷いこと言ったのはマチ子だろ!」と突き放され、何も言えなくなってしまいます。聞く耳持たずのブン太は最後に「あんな雑な飯は認めない」と言い放ち本当に出ていきました。マチ子の代わりに家事をやってくれているとはいえ、体調がすぐれない中一生懸命作ったのにひどい言われようです。そもそもほぼ一方的に作られた半分ルール、守れず責められるのも、このままブン太の言いなりになるのも違うと思います。何を言ってももうブン太はマチ子の気持ちを受け止められることはできないのでしょうか…?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月13日■これまでのあらすじ同棲中に妊娠が発覚したことをきっかけに結婚することになった主人公・マチ子とブン太。ブン太は同棲中から家事も生活費もきっちり半分にするとルールを提示し、それはマチ子が妊娠してつわりに苦しんでいても譲歩することはありませんでした。挙句の果てつわりに苦しみながら作ったマチ子の料理にケチをつける始末。その後も洗剤の補充忘れなど細かい指摘をされるマチ子。やらなかったのではなく、つわりで辛くてやれなかっただけ。そんな思いを汲むことなくブン太は「もっと頑張って」と追い打ちをかけ、マチ子は家にも会社にも居場所がない…と落ち込みます。会社につわりによる体調不良は伝えていたものの、同僚・ミナミと共に膨大な仕事量を振られ、ミナミは「マチ子はつわりで仕事が遅い!」と上司に抗議。マチ子はミナミに謝りますが、ミナミのイライラはおさまらず…。■ミナミの強い口調に気持ちばかりが焦ってしまい…■もう耐えられない…!「なんで私が割食わなきゃ…」と文句を言うわりに、きっちり半分にして一切手伝わないと言うミナミ。「サボるな!」と言われ、ミナミに負担をかけまいと必死に仕事をするマチ子でしたが、体は思うように動かない。焦れば焦るほど気持ち悪さに拍車がかかります。そしてついに我慢の限界を迎えたマチ子は…。つわりを理由にどんどん仕事を押し付けられると思っているのか、かなり強気な態度のミナミ。妊娠前は普通に仲良くて、お互い様精神で助け合っていただろうに、こんな形で不穏な関係になってしまうのは、悲しいですね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月05日■これまでのあらすじ主人公・マチ子とブン太は1年前、同棲を開始。ブン太は「家事と生活費はすべて折半」というルールを設けました。不満もあったけれど幸せに過ごしていたある日、妊娠が発覚。ふたりは結婚を決め、婚姻届を提出しに行きました。その帰り道、つわりで苦しむマチ子に容赦なく家事当番を強いるブン太。さらに帰宅後、つわりの気持ち悪さに耐えながら夕飯を作ったマチ子に対しブン太は「味が薄い」「卵が半分じゃない」と細かい指摘をします。耐えきれなくなったマチ子が「気持ち悪いから先に寝る」と席を立つと「片付けなよ、だらしない」とまたもや指摘してくるブン太。ここまで言う奴だったっけ…?とマチ子はイライラが募る一方なのでした。■お祝いするべき記念日なのに…■結婚するまでは本当に幸せだったんだ…今日は入籍してふたりでお祝いしたり、楽しく過ごせると思っていたのに、いつも以上に半分にこだわるブン太のせいで、イライラするばかりのマチ子。ブン太のことをどんどん嫌いになっていくことに不安を感じるのでした。妊娠してホルモンバランスが崩れているせいなのか、ブン太の嫌な部分が今まで見えていなかっただけなのか、わからず混乱してしまいます。結婚する前のブン太は半分にこだわらず、マチ子の負担を背負ってくれる優しい一面も確かにありました。もう、あの優しさは戻ってくることはないのか…?「ブン太の嫌な部分ばかり気になるのはつわりのせいだ」と自分に言い聞かせて、仕事と最低限の家事をこなして日々やり過ごしていたマチ子でしたが、さらなる悲劇が…!?次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月03日■これまでのあらすじ主人公・マチ子がブン太と同棲を始めることになった時、ブン太は年収の差を無視して「家事と生活費は半分ずつ」と決めました。不安を抱えながらスタートした同棲生活でしたが思いのほか快適に過ごしていたマチ子。そんな中、妊娠を機にふたりは結婚することに。入籍当日、帰りに気持ち悪くなってしまったマチ子は夕飯の支度を休みたいと相談しますが、理詰めで半ば強制的にそれを許さないブン太。結婚を後悔しそうになるマチ子でしたが、普段“半分”も家事をやってくれるブン太は他の男性に比べてマシなのかも、と自分に言い聞かせます。帰宅後、つわりに苦しみながらも夕飯を作ったマチ子が「できたよ」と声をかけてもスマホに夢中のブン太。つわりだからもっと時間かかると思った、とイラッとする発言をするのでした。■体調悪い中一生懸命作ったのに…■こんなところまで「半分」にこだわるの…?つわり中は味覚や嗅覚も敏感…。気持ち悪くても頑張って作ったのに、労いの言葉どころかグチグチと文句をつけ始めるブン太。味のアドバイスだけならまだしも、切った卵にまで「半分じゃない」とケチをつける始末。こんな時にまで「半分」にこだわるブン太にマチ子はもう我慢の限界を迎えそうで…。思わず「食べるのやめたら?」と言ってしまうのでした。文句ばかり言うのなら、自分で作って欲しいですよね。次回に続く「半分夫」(全118話)は12時・18時更新!
2024年07月02日イカの身は白く透き通った色合いが特徴的です。しかし時折、白い身の中に青く変色した箇所が見られることがあります。色合いや形からカビのようにも見えるため、食べるのをためらう人もいるかもしれません。本記事では、青く変色する原因と変色した箇所が食べられるかどうかについて、パルシステムの公式サイトの情報を紹介します。イカの身の青い変色の原因は…イカの身は半透明で、白っぽい色合いが一般的です。皮が残っている部分は赤や茶色っぽい見た目になっていることがありますが、皮をきちんと処理すれば白く透き通ったきれいな身が顔を出します。そのようなきれいな色合いだからこそ、一部が青色もしくは青黒い色に変色していると大変目立つもの。色合いや形などから「カビが発生している」と思う人も多いようです。ヘモシアニンの変色現象によるものイカの身に見られる青色の変色はカビによるものではありません。パルシステムの公式サイトによると、『ヘモシアニンの変色現象』なのだそうです。ヘモシアニンはイカやタコ等の体液であり、人の血液中のヘモグロビンに該当し、体組織に酸素を運搬する役割になっています。色は無色透明ですが、人間の血液と違い、酸素と結合することで青色(青黒い場合もある)になり、さらに時間経過すると酸素と離れて無色になります。パルシステム公式ーより引用人間の血液に含まれるヘモグロビンは酸素と結合すると赤くなるため、血が赤くなります。一方イカの血液は、ヘモシアニンが酸素と結び付くと青色になるそうです。つまりイカの身に青い部分があるのは、イカの血液が身に付着したため。ヘモシアニンが酸素と結び付いたことで、身の上で青く発色しているのです。白い身の一部が青く染まっていると驚きますが、酸素に触れてから時間が経過していない、鮮度のいいイカである証拠ともいえます。「傷んでいる」「カビが発生している」などと誤解せず、ぜひおいしく食べてください。[文・構成/grape編集部]
2024年05月05日毎年5月頃にやってくる、ゴールデンウイーク(以下、GW)。スケジュールを調整すれば長期休暇にすることが可能な上に、過ごしやすい気候ということもあり、絶好の旅行シーズンですよね。どうせならば、一生の思い出に残るような素敵なひと時にしたいもの。…しかし、そんな楽しい時間には、危険が潜んでいるかもしれません。自治体が「海で見ても絶対に触らないで」と注意喚起毎年、GWのシーズンが近付くと、各自治体がウェブサイトなどを通して、あるものにまつわる注意喚起を行います。それは、5~8月頃に全国各地の海辺で目撃情報が上がる、『カツオノエボシ』と『カツオノカンムリ』。あなたは、海辺を歩いている時に、謎の青いビニールゴミに見える、このようなものを目にしたことはありませんか。カツオノエボシカツオノカンムリ遠目で見ると、ビニール袋のゴミや、青色のきれいな石のようにも思えますが、これはクラゲの一種。触手の部分に強い毒があるといいます。神奈川県も、カツオノエボシの漂流が毎年報告される地域の1つ。ウェブサイトで、このように注意を呼びかけています。本県では、台風等で南風が強く吹くとカツオノエボシが海岸に漂着することがあります。カツオノエボシは触手に強い毒を持つクダクラゲの一種で、刺されると電気ショックを受けたような痛みがあります。また、二度目に刺されるとアナフィラキシーを起こし、ショック死することもあります。死んだものも危険なので、見つけても絶対に触らないでください。神奈川県ホームページーより引用ほかにも、京都府の舞鶴市や鹿児島県の指宿(いぶすき)市、徳島県の鳴門市など、海に隣接する多くの自治体が同様の呼びかけを行っています。しかし、知らない人も少なくないようで、ネットでは海水浴シーズンが来るたびに「初めて知ってゾッとした」「これは怖い。子供が触りそう」といった声が上がるのです。見た目が特徴的であるため、幼い子供などはうっかり触ってしまうこともあるでしょう。また、浜辺を裸足で歩いていたら、うっかり踏んでしまうかもしれません。もし触ってしまったら、こすらずに海水で洗い、速やかに医療機関を受診してくださいね。なお、消毒に真水や酢を使うとかえって毒が広がってしまうため、使用しないでください。[文・構成/grape編集部]
2024年04月30日