■これまでのあらすじ風花は、結婚相手の太一が子どもの頃離婚したという父親に挨拶をして以来、義父とその再婚相手である冴子夫婦の問題に次々と巻き込まれていく。そんなある日、義父の家で風花と太一は、冴子が実の娘と義父の養子縁組をしようとしていることを知る。しかし義父にその気はないようで、太一が義父とふたりで話をすることに。その間風花は、冴子が義父と結婚したのはお金が目当てで、ゴルフ場の経営権が娘に渡れば離婚するつもりであることを知ってしまう。息子との話が終わった義父は、ゴルフ場の経営が危ないことをみんなに告白。太一が冴子の娘に、義父と一緒に銀行まわりをしてほしいとお願いするが…!?お義父さんの会社の負債を知るなり、早々に離婚を突きつけて出て行ってしまった冴子さんと娘さん。お義父さんは本気で冴子さんが好きだったはずなので、少し不憫ではありますが…。「女ってやつは金しか見ていない」と肩を落とすお義父さん。確かに冴子さんはそうだったかもしれません。だけど、離婚したお義母さんは…?そのとき私は、お義母さんに聞いた「離婚した本当の理由」を思い出したのです。次回に続く(全21話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月08日■これまでのあらすじ風花は、結婚する予定の太一から離婚した父親にも会ってほしいと言われる。実際会った義父は亭主関白であまり関わりたくないと思うのだが、義父が最近再婚した冴子も含め何かと関わることになってしまう。そんな中、太一が冴子から「相続放棄をしてほしい」と言われたり、太一が義父に82万円を渡していた事実が発覚したり、風花はトラブルに巻き込まれていく。ある日、義父の家に呼び出された風花と太一は、冴子が実娘と義父の養子縁組を進めている現場に遭遇。太一と義父がふたりで話す間、風花は冴子親子の会話を耳にしてしまい、冴子がお金目的で義父と結婚し、娘をゴルフ場の経営者にしようとたくらんでいることを知り…。冴子さんが私たちに何かと恩を着せてきたのは、そういうことだったとは…。私は急いでスマホで冴子さんと娘さんの会話を録音し、太一に聞かせました。太一もすべて理解したようです。事実を知ってしまった以上、このまま冴子さんの思惑通りに進めるわけにはいきません。ゴルフ場の経営権について話したがる冴子さんに、お義父さんは何やら秘密を打ち明けようとしていて…。次回に続く(全21話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月06日■これまでのあらすじ恋人の太一と結婚が決まり、風花は結婚の準備中。しかし、そんな幸せなはずの時期に、太一が子どもの頃離婚し、最近冴子という女性と再婚したという義父に振り回されていた。ある日、義父が結婚祝いに風花たちを高級ホテルのレストランに招くが、お祝いの席で冴子は太一に「相続放棄をしてほしい」と言ってくる。受け入れる太一だったが、実は義父に82万円というお金を、風花に報告もせず渡していたことが発覚。それをキッカケにふたりは義父のお財布事情を疑い太一が義父の経営するゴルフ場を訪ねるが、そこには冴子がいて…。風花は、冴子にも義父とは別の思惑があるのではないかと勘繰るのだった。遺産相続の件といい、今回の養子縁組の件といい、わざわざ私と太一の目の前でお義父さんに大事な決断をさせようとする冴子さん。愛する冴子さんの頼みとはいえ、大事なひとり息子である太一との縁を気にしているお義父さんは、なかなか決断に踏み切れないでいるようです。冴子さんは優しそうな素振りをしながらも、ジワジワとお義父さんを追い詰めていきます。私たちの嫌な予感が当たっていないといいのですが…。次回に続く(全21話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月04日■これまでのあらすじ1年前から交際をしてきた太一と結婚することになった風花は、太一の家族と顔合わせすることに。子どもの頃両親が離婚した太一は、「母とは別に父にも会ってほしい」と言う。両親と離婚してから別々に暮らしてきたが、太一は義父と1年に一度は会うことにしていると言うので、風花は親子関係が良好なのだと思うが、太一の口ぶりでは何か複雑なものがあるようだった。そして義父との顔合わせの日。風花に対し、結婚したら家に入るのが当たり前という態度の義父に面食らうが、なんと義父も再婚したばかりで相手の冴子もその場に同席することに。さらに、義父から自分と冴子を結婚式に呼んでほしいと言われ…!?お義父さんの主張には、さすがに無理があるように感じましたが…。結婚式にお義父さんを呼ぶこと自体は、お義母さんが許せばアリなのかもしれないと思いました。しかし、お義母さんと話してみると、お義父さんが参列するのであれば自分は辞退しようとしているように感じました。離婚後も太一を大事に育ててくれたのはお義母さんのはず。私は、迷っている太一に自分の思いを伝えることに…。次回に続く(全21話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月23日岡田将生と志尊淳がW主演し、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー映画『さんかく窓の外側は夜』から、第3弾キャストが解禁。物語の鍵を握る重要人物役として、滝藤賢一、桜井ユキらが出演する。本作は、岡田さん演じる霊を祓うことができる男・冷川と、志尊さん演じる霊を視ることができる男・三角の心霊探偵バディが事件に挑むミステリー・エンターテインメント。先日、“呪いを操る女子高生”ヒウラエリカ役に平手友梨奈の出演が発表され話題となったが、今回、新たに豪華キャスト6名が解禁となった。冷川・三角へ協力を仰ぎながら共に事件の謎を追う刑事・半澤日路輝を演じるのは、「半沢直樹」『孤狼の血』など数多くのテレビドラマや映画に出演する滝藤賢一。霊をまったく信じていないリアリストだが、事件の解決のために使えるものは使う主義。冷川の過去を知る人物でもあり、何かと冷川を気にかけている。謎の宗教団体の教祖・石黒哲哉役には、ドラマ、映画、舞台、ナレーションなど多方面にわたりオファーの絶えない実力派俳優・筒井道隆。ある宗教団体の代表で、エリカを“呪い屋”へと導く謎めいた人物だ。エリカの父親・非浦松男を演じるのは、俳優、ミュージシャン、文筆家、芸人など、ジャンルを超えて活躍を見せるマキタスポーツ。妻の死をきっかけに石黒の宗教団体に所属し、娘・エリカの力を利用して石黒に取り入ろうとする。エリカのボディーガード・逆木一臣を演じるのは、「仮面ライダーキバ」「トットちゃん!」などに出演し、舞台やミュージカルでも人気を博す俳優・新納慎也。呪い屋として暗躍するエリカの身を守ることを任務としている。半澤の妻・半澤冴子を演じるのは、昨年だけで『マチネの終わりに』「G線上のあなたと私」など10本もの作品に出演し、いま最も注目を集める女優・桜井ユキ。刑事として事件を追い多忙な日々を送る夫を支え、半澤が唯一信頼し心の拠り所にしている存在だ。三角康介の母・三角則子を演じるのは、数々の映画賞受賞歴を持ち、どんな役でも繊細に演じ分ける存在感のある女優・和久井映見。忙しく働きながらも息子のことを気にかけるシングルマザーだが、息子が“霊が視える”特異体質であることはまったく知らない。『さんかく窓の外側は夜』は10月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さんかく窓の外側は夜 2020年10月30日より全国にて公開©2020「さんかく窓の外側は夜」製作委員会©Tomoko Yamashita/libre
2020年03月30日俳優の岡田将生と志尊淳がW主演を務める、映画『さんかく窓の外側は夜』(10月30日公開)の追加出演者が30日、明らかになった。同作は、ヤマシタトモコによるミステリーホラー作品の実写化で、ワタナベエンターテインメントと松竹がタッグを組み、共同で企画開発そして製作する、ワタナベエンタ×松竹による共同制作プロジェクト第1弾となる。霊を祓うことができる男=冷川理人(岡田)と、霊を視ることができる男=三角康介(志尊)が心霊探偵バディを組み、”呪いを操る女子高生”ヒウラエリカ役(平手友梨奈)に迫っていく。冷川・三角へ協力を仰ぎながら共に事件の謎を追う刑事・半澤日路輝役には、滝藤賢一。霊をまったく信じていないリアリストだが、事件の解決のために使えるものは使う主義で、冷川の過去を知る人物でもあり、何かと冷川を気にかけている。ある宗教団体の代表で、エリカを“呪い屋”へと導く、謎めいた人物・石黒哲哉役には筒井道隆、妻の死をきっかけに石黒の宗教団体に所属し、娘・エリカの力を利用して石黒に取り入ろうとする非浦松男役にマキタスポーツ、呪い屋として暗躍するエリカの身を守ることを任務としているボディーガード・逆木一臣役に新納慎也が決定した。さらに、刑事として事件を追い多忙な日々を送る夫を支え、半澤が唯一信頼し心の拠り所にしている妻・半澤冴子役として桜井ユキ、息子の康介が“霊が視える”特異体質であることはまったく知らないシングルマザー・三角則子役として和久井映見が登場する。
2020年03月30日映画『さんかく窓の外側は夜』が、2020年10月30日(金)に全国公開される。岡田将生×志尊淳がW主演。「さんかく窓の外側は夜」実写映画化、“除霊”謎解きミステリーコミックス100万部を超え圧倒的ファンを抱えるヤマシタトモコによる漫画「さんかく窓の外側は夜」を実写映画化。霊を祓うことができる男=冷川(ひやかわ)と、霊を視ることができる男=三角(みかど)のふたりが、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー・エンターテイメント作品だ。霊が「視える男」と「祓える男」の心霊探偵バディ、そして呪い屋の女子高生。3人が出合い、運命が動き出す。連続殺人事件と呪いの謎に隠された、驚きの真実とは――?ストーリー書店で働く三角康介は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく―――。「ヒウラエリカに....だまされた....」。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか…?岡田将生、志尊淳が心霊探偵バディに冷川理人役:岡田将生霊を怖れる三角を“霊祓い”の仕事に勧誘するスゴ腕の除霊師・冷川理人役を演じるのは岡田将生。『銀魂』シリーズや映画『家族のはなし』、舞台『ハムレット』にも出演してきた岡田は本作出演に際し、「脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています」とコメントしている。三角康介役:志尊淳突然目の前に現れた冷川と除霊バディを組まされることになる、霊が視える書店員の三角康介役は、映画『HiGH&LOW THE WORST』や『フォルトゥナの瞳』、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』など話題作への出演が続く志尊淳。昔から霊が視えてしまう体質ながら霊が怖くて仕方がない男を演じる志尊は、「三角が抱いてる様々な葛藤を、成長していく瞬間を、全力で伝えていきたいと思います。凄いものになりそうです。お楽しみに」と意気込みを語っている。平手友梨奈が“呪い屋”女子高生ヒウラエリカ役:平手友梨奈ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役は、『響 –HIBIKI-』から2年ぶりの映画出演となる平手友梨奈。『さんかく窓の外側は夜』が、欅坂46を脱退し個人としての活動第1弾となる。一見普通に見えるが心に闇を持ち“呪いを操る”女子高生・ヒウラエリカをどう演じていくのか、期待が高まる。平手は、出演にあたり次のようにコメント。「ヒウラエリカ役のオファーを頂いたとき、最初は本当に自分で大丈夫なのか、という不安が大きかったです。でも、ヒウラエリカが抱える”想い”と、純粋にこの素敵な作品を届けたいと思いました。自分にとっても新しい挑戦ですし、監督と初めてお会いした時に、監督も新しい挑戦とおっしゃっていたことも、私の背中を押してくれたような気がします。登場する様々なキャラクターがどう交わっていくかを楽しみにして頂けたら幸いです」。脇を固める豪華俳優陣豪華俳優陣が演じる事件のカギを握る重要人物にも注目だ。半澤日路輝役(滝藤賢一):冷川・三角へ協力を仰ぎながら共に事件の謎を追う刑事。石黒哲哉役(筒井道隆):ある宗教団体の代表で、エリカを“呪い屋”へと導く、謎めいた人物。非浦松男役(マキタスポーツ):石黒の宗教団体に所属するエリカの父。エリカの力を利用し、石黒に取り入ろうとする。逆木一臣役(新納慎也):エリカのボディガードで、呪い屋として暗躍するエリカの身を守ることが任務。半澤冴子役(桜井ユキ):半澤の妻。半澤が唯一信頼し心の拠り所にしている存在。三角則子役(和久井映見):三角康介の母。息子が“霊が視える”特異体質であることはまったく知らない。監督は森ガキ侑大、脚本は相沢友子監督は、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』やドラマ「時効警察はじめました」なども手掛けた森ガキ侑大が務め、脚本は『重力ピエロ』『プリンセストヨトミ』『本能寺ホテル』といった映画作品も手掛けてきた相沢友子が担当する。【詳細】映画『さんかく窓の外側は夜』公開日:2020年10月30日(金)出演:岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、筒井道隆、マキタスポーツ、新納慎也、桜井ユキ、和久井映見監督:森ガキ侑大脚本:相沢友子原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)配給:松竹
2020年03月07日佐藤浩市と本田翼が初共演を果たすことで話題の映画『起終点駅 ターミナル』。今週の公開を目前に控え、主人公・完治のかつての恋人、冴子を演じる尾野真千子からコメントが届いた。「ホテルローヤル」にて「第149回直木賞」を受賞し話題を集めた北海道在住の作家、桜木紫乃の同名最高傑作小説が、桜木作品初の映画化となった本作。愛する女性の死をきっかけに、北海道は釧路で25年間自らを罰するかのように全てを捨て生きてきた国選弁護人・鷲田完治(佐藤浩市)。完治は、家族から見放された孤独な椎名敦子(本田翼)の弁護を担当したことから、孤独を分かち合い、お互いが新たな一歩を踏み出していく姿を描いた感動のヒューマンドラマ。今回主人公・完治のかつての恋人役・冴子を演じている、連続テレビ小説「カーネーション」をはじめ、『殯の森』や『そして父になる』など映画に出演し、美しさだけではなく、その高い演技力で人気を集める実力派女優・尾野さんが、本作では儚さを感じさせる難しい役柄でありながら、彼女自身の魅力と重ねあわせ、女性としての美しさを見事に表現している。冴子は、完治の学生時代の恋人。共に暮らしていたものの、完治の司法試験合格と同時に姿を消してしまう。10年の時を経て、北海道の地で裁判官と被告人として再会し、逢瀬を重ねる2人。しかし、完治が冴子と共に新しい生活を歩もうと、旅立とうとしたしたその日に、彼女は目の前で自ら命を絶ってしまうのだ。そんな難しい役どころを演じた尾野さんは、「台本を読んだときに、分かりやすいものが多い世の中で、そうではない色々なことを考えさせてくれて、これが本来の映画だなと思い出させてくれてすごく嬉しかったです」とふり返り、本作に参加できた喜びを語った。また、「初めて脚本を読んだときに、心から演じることができそうだなと感じました。冴子という人物は孤独だったのか、幸せだったんだろうか…などと色々なことを考えながら演じていました。佐藤浩市さんと演じるのもわくわくしていましたし、終わってみてあらためて心からにじみ出るような芝居ができたなと、私の中に風が吹いた感じがしました」と明かし、難しい想いを抱える役柄でありながら、冴子を深く理解し、本作でも素晴らしい演技を魅せている。『起終点駅 ターミナル』は11月7日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月06日