このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ紗希子をかばってくれたうえに保護者代表まで引き受けてくれた柳澤。実はある考えがあると言い出し…。■ついに卒園式当日を迎え…■柳澤さんからのプレゼントに感謝…!仕返しという形ではなく、娘に大役を与えてくれた柳澤さんは、本当に心の広い優しい方でした。争いが苦手で、嫌なことでも引き受けがちな紗希子さんも、今後理不尽なことに立ち向かう勇気をもらったそうです。園の役員になると面倒なことも多いですが、どうせやるなら、みんなで協力しながら乗り越えていきたいもの。誰かに押し付けるのではなく、手助けできる人になりたいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年10月15日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ「代表が決まらないから他の人に」とまた誰かに押し付けようとする山本。もう好き勝手にはさせまいと、勇気を振り絞り「担当のあなたが代表やられたらどうですか?」と返信すると…。■山本さんの反応は…■卒園式直前!山本さんの怒りの矛先は…保護者主催のイベントなのに、先生にクレーム…!?一筋縄ではいかない山本さん。一体何があったのか!?次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月10日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、なぜ誘われなかったのか星田さんは悶々とする日々を過ごしました。卒園式から1週間が過ぎたころ、にぃくんが取り出したクシャクシャの紙。そこに書かれていたのは……!?誤解と真相※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります くしゃくしゃになった桃色の紙は、藤阪さんからの「懇親会」へのお誘いのお手紙でした。 図らずも無視してしまっていたことが申し訳なく、すぐに藤阪さんに弁解し、誤解を解くことができました。嫌われたと思っていたのは星田さんだけでなく、藤阪さんも同じだったのですね。 星田さんの1週間にわたる悩みが無事解決して良かったです! 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月07日長男にぃくんの卒園式のあと「懇親会」がおこなわれていたことを知り、ショックを受けた星田さん。幹事の藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな」とモヤモヤしたまま時間が過ぎ……。悶々とする日々※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 悶々とした気持ちを抱えたまま卒園式から1週間が経ち、星田さんは藤阪さんに連絡を取ろうか迷っていました。藤阪さんの息子さんとは小学校も一緒だし、関係がこじれたままというわけにはいかない……。 そう思っていたとき、ふと部屋に目を向けるとあまりの散らかり具合に驚愕!息子たちに片づけるように言ったところ、にぃくんがクシャクシャになった紙を渡してきて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月06日長男にぃくんの卒園式のあとに何があるのか気になった星田さんでしたが、直接聞く勇気は出ずじまい。その後、ママ友のSNSにアップされた、卒園生と家族のほぼ全員が揃った「懇親会」の写真を見て衝撃を受けて……。誘われなかったの、私だけ…?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 後日、懇親会のことについてママ友たちにそれとなく聞いた星田さんは、やはり誘われなかったのは自分だけだったことを知り、さらにショックに……。 ほかのママ友たちはこれまでと変わりなく接してくれ、ホッとした星田さんでしたが、懇親会の幹事だった藤阪さんには卒園式で目を逸らされたこともあり、「何か嫌われることをしたから誘われなかったのかな?」と気持ちが落ちてしまいました。 なぜわが家だけ誘われなかったのか、謎は解けず……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月05日長男にぃくんの卒園式の日、久しぶりに顔を合わせたママ友に頭を下げると目を逸らされてしまいました。もしかして無視された? さらに、周りのママ友たちからはヒソヒソと声が聞こえてきて……。モヤモヤを抱えたまま、園をあとに…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 卒園式のあとに何やらママ友たちが集まる様子を感じ取った星田さんでしたが、直接聞く勇気が出ず、卒園式が終わると足早に園をあとにしました。 その後、家族でランチをしているときにママ友のひとりが、年長組の家族がほぼ全員揃った「懇親会」の写真をインスタにあげているのを目にし、とてつもないショックを受けます。 「なにこれ……」「なんでうちは誘われてないん……?」 星田さんの中のモヤモヤは大きくなって……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月04日新型コロナウイルスの影響でママ友たちとの間には距離が生まれ、言葉を交わす機会も減っていました。そんななか迎えた長男にぃくんの卒園式。ママ友たちとも久しぶりに顔を合わせ……。えっ、無視された…!?※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります にぃくんの卒園式の日。星田さんは久しぶりに顔を合わせたママ友に会釈をしましたが、なんと目を逸らされてしまいました。もしかして、無視された!? そしてそのあと、「……このあと、行きます?」「うん、行きますよ」 とママ友たちのヒソヒソ話が聞こえてきて……! 「この後?式の後に何かあるの?」と気になる星田さんでしたが無視されてしまったことで、聞きたくても聞けなくて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月03日保育園の卒園式のあと、自分の知らないところで卒園生と家族たちによる懇親会が開催されていたことを知ってしまった星田さん。私たちだけ誘われていない……? 感染症の流行でママ友たちの関係に少し距離が生まれ始めた時期のことでした。 ママ友たちとは会話が少なくなっていて…※2020年3月ころの関西近郊でのエピソードになります 新型コロナウイルスの感染者が国内でも増えてきていたころ。 星田さんの地域では感染者は確認されていなかったものの、長男にぃくんが通っていた保育園では、卒園式に参列する保護者の人数に制限がかけられ、例年あった卒園式後の謝恩会も中止になっていました。 さらにこれまでのように気軽にママ友たちと立ち話やランチはできず、ママ友との間に必然的な距離も生まれて……。 著者:マンガ家・イラストレーター 星田つまみ6歳差元気兄弟の育児に日々奮闘中です!いっぱい怒っていっぱい泣いていっぱい笑った子どもたちとの日々を忘れないように、育児漫画を描いています。
2022年10月02日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ役員の大仕事である卒園アルバム制作。自分が引き受ければ、もういじめられないかもしれないと考えた紗希子は、「ひとりでやる」と他の役員たちに伝えたのでした。■ひとりでやりきれば、また仲良くなれる…?■先生に声をかけられて…このときは、なんとかうまくやろうと必死でした…!次回に続く「保育園クラス役員で理不尽ないじめに遭いました」(全26話)は17時更新!
2022年10月01日保育園の転園息子は去年まで0~2歳児のみ預かり可能な小規模の保育園へ通っていた。その園へ通っていた約3年間は毎朝楽しそうに行き渋りをすることなく登園していた。そして今年度の4月、3歳児となったため保育園を転園。公立の0~5歳児までが通う人数の多い保育園に加配保育の枠で入園することになった。Upload By まる元々人見知りや場所見知りをあまりしない息子なので、新しい保育園でも初日だけ泣いたものの2日目から泣くことなくすんなり通えるようになった。慣らし保育中も「リュウちゃんお昼ご飯完食しましたよ」や「ちゃんとお昼寝できましたよ」など先生からの伝言もあり『やっぱりすぐ慣れてくれたな、よかった』と私も安心していた。行き渋りが始まった!Upload By まるところが、慣らし保育も終わり通常の時間帯の預かりをお願いするようになったころ、朝自転車で登園途中に「ナーイ、ナーイ」と嫌がる声を出すようになった。今まで行き渋りをしたことがなかったし、まだきちんとした発語もないので私自身『なんだ?』と思いながら自転車を漕いでいた記憶がある。保育園に近づくに連れて泣きそうな声を出すので『あぁ、これは行きたくないということか...』と初めて行き渋りだと分かった。前の保育園のときはなかったのに、転園してから行き渋りが始まったことに『新しい園の居心地が悪いのかな...馴染めないのかな...嫌な思いしていないかな...』と私も不安になっていた。嫌な気持ちを表現Upload By まる保育園の登園前に行き渋りをするのは毎日ではないが、最近は朝に保育園用のリュックが玄関に用意されているのを見つけるとわざわざ部屋に隠しに行って、お出かけ用のリュックや療育用のリュックを持ってくる(どこに行くか分かりやすいように保育園、療育、お出かけでリュックを分けている)。療育へ通うのは好きなようで療育用リュックを背負い「バスーバスー(に乗っていく)」と訴えてきたりする。多分、療育はママが一緒に登園する場所だから安心しているのかと思う。朝は時間がなくて私も急いでいるので保育園用リュックを無理やり持って家を出ようとするが、ひどいときはリュックをつかんで引っ張ってきたり、泣きながらなかなか靴を履いてくれなかったり、車で保育園に着いたと思ったらなかなか車から降りなかったり…などさまざまなやり方で拒んでくる。忙しいときにやられると大変だが、いろいろ表現できるようになってきたなと感心もしていた。人数が多い空間は苦手。それでも息子なりのペースで生活に慣れてきたかなUpload By まる多分息子は人数が多い状況があまり好きではない。今までの少人数の小さい子ばかりのゆったりした環境の保育園から、公立の人数の多い 0〜5歳児のいる保育園に変わったことにまだ慣れなくて居心地が良いとは感じていないのかも、と行き渋りが始まったころに保育園の先生と話した。転園して最初のころは、大きいホールに園児みんなが集まっている状況だとその場にいられず部屋から出たい素振りをしていたそうだ。加配保育の先生方もリュウをよく見て判断してくれて、そんなときは先生とリュウの2人だけで誰もいない部屋でお絵描きや絵本を読むなどしていてくれたらしい。よくお迎えに行ったときにホールに息子がおらず、あれ?と思っていると別の部屋から先生と出てくるなんてこともよくあった。ここ最近、行き渋りが少し減りホールでみんなと一緒に待てる日が増えてきている気がしている。まだお友達と遊ぶということはできないので基本的に先生にべったりしているが、先生からも「しっかりお部屋で待てるようになってきた」と連絡を受けた。それでも気分じゃないときはあるようで「(外に)デルー」など言葉で訴えるらしく先生もそれをくんで対応してくれているようだ。最近コロナに罹患してしまい2週間ほど保育園をお休みした。久々の登園は行き渋るかなと思ったが、すんなり登園してくれたので徐々に環境に慣れていっているのかなと思っている。執筆/まる(監修:初川先生より)転園きっかけの行き渋りエピソードをありがとうございます。乳児期から保育園に通っていたけれど、3歳から転園する方だと結構渋りを呈するお子さんもいるのではないでしょうか。環境の違いをうまく言葉にはできずとも、なんかしっくりこない!という体験レベルで感じ取り、渋りをしているという意味では、成長しているからこそそういう展開になっているともいえますね。お子さんなりに、体当たりで出してくる「渋り」を、ご家庭と園とで共有し、今回の場合には「人が多い場面が苦手」ということ、その苦手さの度合いが逃げ出したくなるほどであることが分かったので、園の先生方はそこに手立て(静かな環境に一時的に移る、そして、おそらく徐々に慣らしてゆくなど)を取ることができました。新しい環境に慣れることは誰しも多かれ少なかれ大変で、特に子どもの場合には、環境の変化自体も数えるほどしかない状態だと一つひとつの環境の変化(転園や就学など)の持つインパクトが大きいです。大人が引越しや職場の異動などでストレスを感じてもそれなりに何とかやれるのは、最初はしんどいけれど、慣れれば何とかなるという経験則や見通しがあるからとも考えられます。それのない子どもたちはかなり大変なことに見舞われているのです。そういう意味で、環境調整や園の先生方との密なやりとりがとても大事です。また、環境の変化のある時期には、ほっとできる場である家庭での穏やかな時間や楽しい時間もとても大切です。家でぐずぐずすることが増える場合もあるかと思いますが、大変な局面に立ち向かっているからこそという面もあります。そういうことに大人が気がつくだけで、大人の言葉かけや心持ちも変化し、お子さんに伝わることと思います。
2022年09月27日■前回のあらすじ娘の園庭開放への参加を受け入れてくれた幼稚園。園庭開放のなかで、少しずつ成長する娘を見て、やめなくて良かったと思いました。■娘の進路が決定後は手続きの山!どんちゃんの療育園への進路が決まり、次にやってきたのは、ぽこちゃんの幼稚園入園時の数倍にもおよぶ大量の書類でした。もはや、書類の「山」を通り越して、書類の「海」。本当にすごい量なんです…!住所や園児氏名はもちろん、出生体重、出産方法のほか、通院歴、診断名、普段どのように過ごしているか、食べものの好き嫌いなどを、書かなければいけませんでした。書くのは大変でしたが、そのくらいしっかり先生に見ていただけるんだと思い、できるだけ細かく書きました。それと並行して、どんちゃんの入園グッズの準備に加え、ぽこちゃんの入学グッズや書類の準備もあり、なかなか大変ではありましたが、どうにか乗り切りました。 ■周りの子たちとの壁を感じ始める…時は3月。幼稚園の年長さんのぽこちゃんは卒園シーズンを迎え、どんちゃんが通っていた園庭開放のクラスの子たちも、幼稚園への入園を待つばかり、という状況でした。今もときどき遊んでくれる子はいますが、ジワジワと「定型発達の子」と「障がいのある子」の壁を感じ始めた時期でもありました。次回に続く(全21話)毎日10時更新!※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2022年09月17日阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)は、保育園・幼稚園・認定こども園向けに登園・降園管理用SaaS『登降園ミマモルメ』を提供してまいりました(2014年6月から)。これまでは、ICタグの門通過情報を記録・集計するだけに留まっていましたが、今般、多数の園、保護者からのご要望を受け、「園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にお知らせする機能(アプリ・メール)」を追加します。これは、園児が園門や玄関を通過された際、カバンに入れているICタグの情報を受信機が自動で読み取り、通過情報を保護者に通知し、直接施設へのお見送りができない保護者の皆様に対して、登園・降園時の不安を解消するものです。まずは、幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園(住所:大阪府豊中市、園長:田中真一)で本サービスの提供を開始します。ミマモルメは、これからも幼稚園・保育園・認定こども園における負担を軽減しつつ、保護者の皆様への「あんしん」の提供を追求してまいります。新しい「あんしん」を生み出すミマモルメ阪急阪神ホールディングスグループは、これまで鉄道やまちづくりを通して、安心・快適なまちづくりを目指してきました。グループの一員として、「ミマモルメ」は、新しい「あんしん」のカタチを追求し、あんしんな「まちづくり」に社会貢献いたします。幼保連携型認定こども園 追手門学院幼稚園の概要住所 大阪府豊中市新千里南町1丁目3番3号設立 1969年4月代表者 園長 田中 真一事業内容 幼保連携型認定こども園ホームページ 株式会社ミマモルメの概要本社 大阪府大阪市福島区福島3丁目14番24号資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)設立 2017年8月8日代表者 代表取締役社長 小坂 光彦事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)ホームページミマモルメ プログラボ サービスについてのお問合せ先株式会社ミマモルメ あんしん事業部06-7634-7282(平日8:45~17:45)株式会社ミマモルメが提供する「あんしん」サービス(1)保育園・幼稚園・認定こども園向けSaaS「登降園ミマモルメ」 門への機器設置、システムの導入により、園児のカバンなどに入れたICタグの門通過情報を自動で記録・集計するほか、出欠や遅刻の管理、メール・アンケート機能、自治体などの各種申請帳簿の出力など業務負担を軽減します。【特徴】1 自動読取方式のICタグを用いているため、カード式、QRコード読み取り式およびタッチパネル式のような人の手を介した操作が不要です。2 門・玄関を通過しただけで、登降園時間が自動登録されるため、正確な時間管理が可能です。3 園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にアプリ・メールで通知します。(追加機能)4 自動集計で延長保育管理が可能で、時間帯別の料金設定もできるため、保護者への請求書発行や自治体への各種申請が自動化され、園の管理者負担が軽減可能です。【導入園数】約150園(2)「登下校ミマモルメ」 全国23都府県の小・中・高等学校に拡大中です。導入校数は1,700校を超え、登下校メール利用者数は約31万人となりました。【特徴】1 ICタグを持ったお子様が校門を通過すると、保護者にアプリ・メールでお知らせします。2 緊急時の学校側からの通知をアプリ・メールでお知らせします。(無料)学年の更新や卒業時の退会処理も可能です。クラスや学年ごとの配信・アンケート機能などのサービスが充実しています。3 欠席遅刻管理(有料オプション)も搭載しています。(3)「まちなかミマモルメ」 まちなかに設置されたカメラとビーコンのインフラ網を利用し、お子様や高齢者を見守ります。【特徴】1 小型端末(BLE)を持ったご家族が、設置されたビーコン(Bluetooth Low Energy)受信機付近を通過するとアプリ・メールでお知らせします。2 一般的なBLEのセキュリティの脆弱性を解消した独自のセキュリティを組み込んでおりますので、安心してご利用いただけるのが最大の特長です。【導入事例】1 伊丹市 市内約1,200か所に「安全・安心見守りカメラ」と「まちなかミマモルメ」受信器及び約80台の市バスに移動式受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。2 長岡京市 市内約200か所に防犯カメラと受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。※その他複数の自治体でも導入いただいています。みまもりマップ (4)おうちプラスサービス登下校メールおうちプラス まちなかミマモルメおうちプラス お子さまの「いってきます(外出)・ただいま(帰宅)」をお知らせします。「登下校ミマモルメ」「まちなかミマモルメ」会員様のオプションサービスです。【特徴】学校の門に加え、お子さまが自宅の玄関を通ったときもお知らせします。(5)GPSサービス ※ミマモルメアプリ(見守り側)登録は複数名(両親・祖父母など)可能です。家族みんなで見守ることができます。株式会社ミマモルメ リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日わが家の3きょうだいはこども園に通っています。こども園のなかにもいろいろなタイプがあるのですが、「こども園って何?」と聞かれると、「保育園と幼稚園が合体した感じ」と答えている私です。フルタイム、時短、パート、専業主婦と多種多様なママがいる、そんなこども園ならではのモヤッとエピソードをご紹介します。幼稚部と保育部わが子が通う子ども園は、もともと幼稚園だったところに保育部ができたため、働いているママは少な目。うちは上の子が幼稚部、下の子たちは保育部に通っているので、いろいろなママたちと関わる機会があります。 保育部の先輩ママ曰く、「幼稚部ママはマウント合戦で面倒くさい」とのこと。たしかに毎日バタバタ送迎している私には、幼稚部のママはきらびやかに、優雅に見えていましたが、そんなに温度差感じる? と思っていました。あのママと出会うまでは……。 これがマウント!? 幼稚部ママのひと言それはこども園の懇談会でのことでした。幼稚部ママに「こんにちは! 今日はすごくおめかししていますね! 誰だか全然わかりませんでした! いつもそんな格好したらいいのに~」と声をかけられたのです。 「あ、はい。今日仕事休みなのでこんな格好です。ありがとうございます」と私。これは褒められたのか、嫌味なのか……? 確かに保育園勤務の私は毎日着飾っておらず、珍しかったのでしょう。なんだかモヤッとくる言い方だなぁと感じました。 止まらないモヤモヤ懇談会でも、その幼稚部ママのモヤッと発言は止まりません。「今度みんなでランチ行きましょうよ!」とママ友数名で盛り上がるなか、「あ、でも保育部の方は行けないですよね。ランチ行く暇ないでしょ? なんかごめんなさい」「忙しいでしょうから、役員は幼稚部の中から決めます?」……。 保育部ママだって休みを取ってランチに行きたいし、役員だってやる気なのに! 楽しみにしていた懇談会で思わぬパンチをくらい、とても疲れた1日となりました。 まさかの展開、そのママから……後日発表された保護者会の役員は、推薦と立候補も含め保育部が半数を占めていました。そしてモヤッと発言のママから、グループLINEに謝罪があったのです。「保育部の方は園のことよりお仕事優先というイメージがありました、申し訳ないです」と。 園行事にも熱が入っていたそのママからすると、保育部ママはそう見えていたのかもしれません。このママからの謝罪で「保育部は非協力的」という先入観がなくなり、同じ保護者としてフラットな関係になれました。 ワーママも専業主婦ママも、それぞれのイメージだけでみていた部分があったのかもしれません。きちんとコミュニケーションを取ってみると、お互い誤解が解けました。コロナ禍でそんな関わりもしづらくなっていますが、子どもたちのためにもいいママ友関係を築いていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:梟 うた5歳の娘と双子の3歳息子のママ。双子の出産を機に、東京から地元九州に移住。保育園勤務をしながら子育て、ファッション、旅行、インテリア、お得情報などを執筆中。最近の趣味は、絵本探し。
2022年09月02日愛知県豊橋市にある、動植物公園『のんほいパーク』を訪れた藪犬小夏(@yabuinukonatsu)さん。ペンギンコーナーで少しびっくりしてしまうような光景を目にしました。動物園や水族館にいる、動物たちの気持ちが分かりそうな光景がこちら。これ見せたっけ…豊橋ののんほいパークにいたゴスペラーズみたいなペンギンそんなにニンゲンを見る? pic.twitter.com/ZPuLNgKSdp — 藪犬小夏 (@yabuinukonatsu) August 30, 2022 4羽のペンギンが、並んでジッと人間のことを見ています!「一緒に歩いている人間は夫婦かな?」「小さい人間もいるぞ」など、来園客を見ながら話をしていそう…。逆光であることも相まって、なんだか迫力のある光景ですね。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・人間がペンギンにめっちゃ見られてる!迫力があるな。・光の加減的に、これからペンギンによるライブが始まりそう…。・園の秘密を知ってしまったスタッフが、ペンギンに変えられてしまったのか…?・『のんほいパーク』のペンギンたち、人間が気になるみたいで、ガラス越しに追いかけて来ることもありますよ。いつ行っても楽しい!『のんほいパーク』では、ペンギンのほかに、ライオンやゾウなど、130種を超える動物が暮らしています。園内では、動物へのエサやりのほか、小動物との触れ合い体験などもできるそうです。気になった人は、『のんほいパーク』を訪れてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月31日このお話は作者たぷりくさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ退職後、用事があって保育園を訪れると、園長とバッタリ遭遇。今までの嫌がらせはなかったかのような態度で接してきて、保護者から園に対する新たなクレームが入ったと愚痴までこぼしてきたのです。人は、そう簡単に変われないようです。口コミばかり気にするのは良くありませんが、ある程度、目を通しておくことは大切なのかもしれませんね。最後までお読みくださり、ありがとうございました!
2022年08月11日保育園を卒園したあともユウコトリトリさんがふと思い出すあいさつの疑問…。地味に気になるお迎え時のあるあるとは……?こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 今回は、保育園生活の中のちょっとした悩みについてです。ほんの些細なことですが最後まで明確な答えがつかめず、そのまま卒園してしまいました。 卒園した今も正解がわからない 朝は「おはようございます」一択ですが、お迎えの際の挨拶って……意外に悩みませんか? 私は卒園まで定まりませんでした。 ネットで調べたところ、お互い仕事帰りのため「お疲れさまです」「お先に失礼します」なども挙げられていましたが、子どもの通っていた園では見かけることはなかったです……園によって傾向があるのかもしれませんね。 お迎えの時間帯(17時半すぎ)も「こんにちは」にはちょっと遅くて、「こんばんは」にはまだ早い微妙な時間でした。なので、挨拶がかみ合わないときもしばしば……。 とはいえ、どんな挨拶でも皆さんにこやかに返してくれたので、園生活にはまったく影響はなかったです。ほんの些細なことですが、毎日のことだけに……という、ちょっとした悩みごとのお話でした。著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年07月17日私には8歳と4歳の娘がいます。上の子が幼稚園を卒園したあとに引っ越しをしたため、下の子は今年の春、上の子と違う幼稚園に通い始めました。その下の子の幼稚園は、地域のなかでも他とは異なる特徴がある園でした。上の子の園とはまったく違っていて私はとても驚きました……。 整列させない運動会上の子が通った園の運動会では、男女に別れて背の順に整列して入場してきて、練習した踊りを披露して、最後にかけっこをしました。周りのママ友の話を聞くと、他の園もだいたい似たようなことをしているそう。 しかし、下の子が通う園はまったく違います。まず、整列をさせないため、園児は仲の良い友だちの隣に。園長先生の最初のあいさつのときも、みな思い思いの場所で聞き、あたりを駆け回っている子さえもいました。そして、演目は「手遊び(幸せなら手を叩こう)」と「だるまさんがころんだ」。事前の練習がほとんどいらないものばかりです。なんだか運動会ぽくないなと感じました。 アドリブだらけの生活発表会練習した踊りや歌を披露するのが、いわゆる生活発表会だと思っていました。しかし、下の子の園はやはりあまり事前に練習をしません。今年観たものは、ねずみのぬいぐるみを狙う泥棒(先生)がいて、園児は自分がなりたいヒーローになり、泥棒からねずみを守るという劇。あらすじだけがあり、あとは全部アドリブです。 下の子はプリキュアになって攻撃していました。アドリブなのですが、先生がうまくリードしてまとめてくださるので、ちゃんとストーリー性のある劇になって観ていておもしろかったです。子どもたちは、自分で作った衣装に身を包み、なりたいものになりきり、言いたいことを言い、とてもいきいきとしていました。 自分が主役のお誕生日会上の子の園でも下の子の園でも、その月に生まれた子はお誕生日会で祝ってもらえます。上の子は同じ学年の子から歌のプレゼント、先生からは王冠をもらい、先生たちがパネルシアターを披露してくれていました。お誕生日の子は先生が企画してくれたものを楽しむのです。 ところが、下の子の園では、誕生日の子が自ら自分のパーティーを企画します。例えばアイドルになりたい子は、ステージ上で先生作の簡単な衣装を着て歌って踊り、ヒーローになりたい子は先生に悪役になってもらい戦います。その日は夢を叶えてもらえて、さらに他の園児にその姿を見てもらえるのです。 幼稚園によってこんなにも園行事の内容や雰囲気が違うことにびっくりしました。そして幼稚園選びは重要なのだと思いました。上の子の園も下の子の園もどちらも良いところがありますが、私は自由で積極的な性格の下の子は、今通っている園が合っていると感じています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子8歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2022年06月25日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、幼稚園・保育園・認定こども園の園業務負担軽減を支援するICTツール「園支援システム+バスキャッチ」を導入した学校法人嵯峨学園 嵯峨幼稚園(所在地:京都府京都市、園長:藤本 明弘)の導入事例インタビューを無料公開したことをお知らせします。▼嵯峨幼稚園様の導入事例インタビューはこちら 嵯峨幼稚園の「園支援システム+バスキャッチ」導入事例を公開■導入前の課題と導入のキッカケ・インフルエンザなどの流行により、欠席の電話連絡で朝の職員室が混乱していた。・泉山幼稚園(京都府京都市)の園長・副園長から「業務がとても合理化されて、ミスも減るし、結果として先生たちは子どもたちに関わる時間が増えて、とてもよかった」と教えてもらった。・「園支援システム+バスキャッチ」は、バスの運行メールのサービスだけだと思っていたが、それだけではなく保護者との連絡機能や職員の業務効率化もできることを知り紹介してもらった。■「園支援システム+バスキャッチ」導入後の効果(1)コロナ禍でのアンケート機能活用・新型コロナウイルスの影響により発出された緊急事態宣言時に、保護者との「アンケート機能」を活用し、休園時の園児の様子や保護者からの要望・お困りごとをお聞きすることで、保護者の不安解消に繋がった。(2)無償化対応の行政提出資料をシステムから出力して作成・2019年10月からスタートした「幼児教育・保育の無償化」により、毎月行政に提出する書類が増加してしまったが、「無償化機能」により、行政提出資料をシステムから出力して作成することができるため、事務業務を最小限に抑えることができた。(3)メール配信は毎日16時に・“保護者の方へのメール配信は毎日16時に行われる”ということを習慣化することで、保護者も配布物があるのかないのか判断しやすくしている。(4)データのむこう側への配慮・データのむこう側にあるリアルを大切に―。アプリでの連絡では、欠席の理由が文字でしかわからない。先生たちには、データのむこう側、例えばどんな理由で休んだのかを意識し、思いを巡らせて保護者や園児に登園時に声をかけるようにしている。■藤本園長「ここで過ごしたい、ここで働きたいの一助に」幼稚園が好きでここにいたい、ここで過ごしたいと思う大人や子どもが集まれる場所にしていきたい。先生たちにとっても、働きやすい、働いていたい園にしていかなければならないと思っている。「園支援システム+バスキャッチ」は先生たちや保護者の負担を軽減してくれますので、そんな思いの一助として、今後も活用していきたい。■「園支援システム+バスキャッチ」について2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年6月1日時点で、全国で2,000以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。園支援システム公式サイト: ■VISH株式会社 会社概要会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)資本金 : 11,500,000円代表者 : 代表取締役社長 田淵 浩之本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F企業ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月15日個人差はありますが、幼稚園に入園した後、登園をひどく不安がる子供がいます。登園の際、子供が親から離れなかったり、大泣きしたり…幼稚園ではよく見る光景といえるでしょう。2児の母親である、キタノマヤ(@Kitano_Maya)さんは、次男の登園時の様子を漫画に描きTwitterに投稿しました。キタノさんは、息子さんが登園を嫌がらないよう、入園前に『幼稚園体験』に参加していました。しかし、その体験は、母親と一緒に幼稚園の生活を疑似体験するもの。そのため、入園前の息子さんは『幼稚園はお母さんと一緒に過ごす場所』と思ってしまったようです。入園後、登園中は母親と離ればなれになることを知った息子さんは園に行くことを拒むようになったといいます。幼稚園に行き渋っている次男の話(3/3) pic.twitter.com/co0NHdD4wy — キタノ マヤ (@Kitano_Maya) May 30, 2022 登園を嫌がり、自宅でも「ずっと家にいたい」とアピールする、息子さん。一方で、幼稚園の先生は「お話をよく聞いて、しっかり行動して、ばっちり!」と、息子さんの生活ぶりをほめてくれたのでした!自宅での様子と、正反対な息子さんの行動に驚いたキタノさん。キタノさんの漫画には、多くの共感の声が上がりました。・うちの子とまったく同じ!登園時、今生の別れかというくらい大泣きします。でも、園で過ごすことは楽しいみたい。・自宅での様子と先生から聞く我が子の行動が違いすぎて「それは、別のお宅の子の話では…?」と疑ってしまうレベルです。・保育士ですが、親が見えなくなると、ピタッと泣き止む子、結構いますよ!パパやママが思っているより、子供はしっかりしています!大人が仕事に行って疲れるように、子供も幼稚園にいる間は気を使っているのかもしれません。しかし、園での生活態度をほめられた息子さんは、しっかりと社会性を身に着け、成長しているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年06月01日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードをご紹介します。先生の塩対応保育園の先生がとても事務的で何を考えているか分からず困惑しています…。卒園する1個上の子達に在園生からプレゼントを送ろうという恒例行事があり、200円ほど集金してちょっとした小物を贈るのが通例でした。お金が絡む話なので直接先生とやり取りするのですが「じゃ、ここにサインしてください」「おつりないようにお願いしたんですが…次は気を付けてください」と淡々と済まされます。悪いことはしていないはずなのになぜか謝らないといけないような空気に…。でも子どもに対しては明るく振舞っていて、保護者にだけ塩対応をしているようです。次の年は違う先生になったのでよかったです。(会社員)遅刻に厳しい保育園私の家は共働きで、保育園のお迎えがギリギリになってしまいます。通常業務であれば間に合うのですが、会議などになると少し遅れてしまうことも。大幅に遅れることはないのですが、5分遅れただけで「もっと早く来れませんか?」と言われます。「渋滞で…」と言っても「そんなの関係ないですよ、来ている人は来てるんですから、守ってください」と一刀両断。大幅に遅れるなら分かるのですが、少しくらい大目に見てくれてもいいのに…。(会社員)園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月27日VISH株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)は、幼稚園・保育園・認定こども園の園業務負担軽減を支援するICTツール「園支援システム+バスキャッチ」を導入した学校法人聖母マリア学園 認定こども園 マリアこども園(所在地:長野県須坂市、園長:安藤 誠)の導入事例インタビューを無料公開したことをお知らせします。▼マリアこども園様の導入事例インタビューはこちら マリアこども園 導入事例公開!■「園支援システム+バスキャッチ」導入前の課題・導入のキッカケ・2000年頃からICT化に取り組み、3つのシステムを組み合わせて園の管理業務を行ってきたが、システムを一つにできないかを色々な方に相談していた。・動画配信サービスとして利用している「おうちえん」を運営する株式会社スマートエデュケーションから「園支援システム+バスキャッチ」を紹介された。・代理店経由ではなく、開発している会社と直接話ができると聞いて、説明会を聞くことになった。■「園支援システム+バスキャッチ」導入後の変化・これまで「連絡帳」は手書きのノート型で、毎日園児のカバンを経由して記載する保護者と担任の負担となっていた。・ICT化することで、園全体で共有できるようになったことで、“保護者と担任のコミュニケーション”だったのが、“保護者と園のコミュニケーション”に変化。・アンケートも、保護者会への出欠を取る場合、お知らせを園児のカバンに入れて保護者に配布し、保護者が出欠を記載した紙はまた園児のカバンを経由して担任のもとに集まり、担任はそれを取りまとめて事務室で集計。このような紙ベースでのコミュニケーションは、園児一人ひとりのカバンに入れるなど配布と回収の手間が担任にとって大きな負荷となっていた。・ICT化することで、保護者の出欠などについては担任を介さずに事務室で把握し、その結果を担任に伝えることができるので、担任の負担は大きく軽減された。・これらの負担が軽減されることで担任と園児たちの向き合う時間が確保ができるようになった。■安藤園長の「園支援システム+バスキャッチ」の評価・今までは直ではなく間に販売代理店が入っていることが多く、そこでコミュニケーションのズレがあったり、要望が反映されないという不満があった。・「園支援システム+バスキャッチ」では、間に代理店が入らずダイレクトに話ができる。・VISH株式会社の社内に技術者がいることで要望に対して迅速な対応をしてくれる。実際に当園でお願いしたことも、アップデートで反映されたし、スピード感もある。・システム基盤はAmazon Web Services(AWSクラウド)で構築しているので、システムに対する信頼感と安心感につながっている。■「園支援システム+バスキャッチ」について2010年にリリースされた「園支援システム+バスキャッチ」は、園バス運行情報、園児管理を中心に、保護者の連絡手段のデジタル化、教職員の働き方改革に寄与する低価格なクラウドサービスです。2022年5月1日時点で、全国で2,000以上の幼稚園・保育園・認定こども園で利用されています(解約・閉園除く)。園支援システム公式サイト: ■会社概要会社名 : VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)本社所在地 : 愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX 5F代表者 : 代表取締役 田淵 浩之資本金 : 11,500,000円企業ページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月27日6月が見えてきている今日この頃ですが、新入園・入学のお子さんのいるお母さん・お父さんも、落ち着いた頃でしょうか。わが家は相変わらずドタバタです。今回は、少し時をさかのぼりまして、息子・ぽこちゃんの幼稚園の卒園式の話をしようと思います。■個別での卒園式になったぽこちゃんの卒園式は、卒園児がみんなそろって、一斉にの予定だったのですが、新型コロナウイルスがまた急激に広まってしまい、急遽、卒園児全員、個別での卒園式へと切り替えられることが園から発表されました。みんなで一斉に卒園の日を迎えられると思っていただけに、ぽこちゃんはとてもショックを受けていました。通常の卒園式のために、子どもたちみんなで意見を出し合って決めて、全文覚えて卒園式の当日に言えるように練習を積み重ねていた「卒園の言葉」も、披露する場がなくなってしまいました。少しさみしい門出になってしまうのかな、と思ってしまった母でしたが、3年間お世話になった先生と、ぽこちゃんの3年間を振り返り、成長を喜べる、非常にアットホームであたたかい卒園式になりました。考えてみれば式の最中、ずっとぽこちゃんひとりが主役なわけで。「この先なかなかそんな機会はないかも?」と、ぽこちゃんが主役の卒園式をすごく堪能させていただきました。 ■いい意味で密がたっぷりな卒園式に!3年分の思い出と成長が詰まりに詰まった卒園式、親はもちろん、先生も感動の涙が!しかしそんな中、ぽこちゃんはというと…、清々しいほどに通常運転でした。でも、園長先生のお話をとてもしっかり聞けているってことでいいか!ワイワイと卒園! とはなりませんでしたが、式の最後の最後まで、いい意味で密がたっぷりでした。もしかしたら来年も、卒園式・卒業式を個別で…ということになる幼稚園・保育園・学校があるかもしれませんが、きっとどこの卒園式もあたたかなものになること間違いなしです!みんなで一斉に卒園式ができることがやっぱり1番良いですが、個別もステキな式でした。
2022年05月26日引っ越しを機に、長女が年少の夏に幼稚園を転園することになりました。通っている幼稚園に退園することを伝え、引っ越しの5カ月ほど前から、私は引越し先の近くで通える幼稚園がないかどうか探し始めました。すると、予想もしていない事態に陥ったのです。引っ越しを機に年少の夏に転園私たち家族は、住んでいた街とは違う街に新築戸建てを建設中でした。新居が完成するのは、夏ごろの予定。夏休みの期間に引っ越しをすることに決め、転園する旨を当時通っていた幼稚園に伝えました。そして夏休み後に通うための、新たな幼稚園を探し始めました。 第1候補は新居から1番近いA幼稚園です。第2候補と第3候補は、バスで15分ほどの距離にあるB幼稚園とC幼稚園です。「このどれかに通えればいいや〜」と、このときの私は軽く考えていました。 想定外! 幼稚園に入れない!?引っ越し先の幼稚園探しでまず最初に電話をしたのが、第1候補であるA幼稚園です。しかし年少クラスの定員はいっぱいで、キャンセル待ちが15名いるとのこと。さすがに諦めました。次にB幼稚園にも電話をしましたが、ここも年少クラスの定員がいっぱいでした。次にC幼稚園にも問い合わせましたが、やはり年少クラスの定員はいっぱい。 しかしC幼稚園は娘が1人目のキャンセル待ちだったので、一応登録だけしてもらいました。その後は、範囲を広げて市内の幼稚園に電話をかけましたが、どの幼稚園も年少クラスに空きがありませんでした。想定外の事態に私は焦るばかり! 引っ越しまであと1カ月ちょっと最終的に新居近くまで園バスが通っている幼稚園すべてに範囲を広げましたが、すべて撃沈。こども園などへも問い合わせましたが一杯でした。まさか転園できる幼稚園がないなんて、予想もしていなかった展開です。もう私には「キャンセル待ち1人目のC幼稚園の定員に空きが出るまでひたすら待つ」という選択肢しかありませんでした。 そして6月後半、引っ越しまであと1カ月ちょっとというときに事態が好転! なんと、C幼稚園から「年少さんに空きが出たので入園できますよ」という電話があったのです。奇跡が起こりました! 運良く夏休みで転園する子が1人いて空きが出たとのこと。無事にC幼稚園に夏休み明けから通うこととなりました。本当にラッキーとしか言いようがありません。引っ越しで幼稚園を転園する予定がある場合は、引越し先の幼稚園の下調べや空き状況の確認が大事だなと痛感した出来事でした。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2022年04月26日待機児童問題、保育士不足…ここ数年保育園を取り巻く問題は、なかなか解決の糸口が見えません。特に保育士の労働環境については、国家資格でありながらも賃金が低いことや、その業務量の多さなどが問題となってきました。娘の保育園の卒園式を迎えたkobapapaaaさん。その卒園式の様子をInstagramで投稿したところ、たくさんの反響がありました。・泣きました。なんて素敵な保育士。・涙腺崩壊確実です。本当にこの時期の子供の成長って、先生のサポートなしでは考えられないですよね。・保育園に子供を預けていた頃、ちょっと目を離せば死んでしまう生き物を、複数見ていなければいけない仕事なのに、給料が最高レベルじゃないのはおかしいと常々思っていました。その投稿内容はこちら。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る こばぱぱ(@kobapapaaa)がシェアした投稿 子供たちが家族に宛てた手紙を書く時の様子を、涙ながらに語った担任の保育士。そして、そんな子供たちの姿を見られたことを幸せだといってくれる保育士に、こばぱぱさんはマスクがびしょ濡れになってしまうくらい感動したそうです。また、この投稿を見た、保育関係の仕事をしている人たちからは、こんなコメントがありました。・1年間だけではなく、園に初めてきた日から、今までの思い出がよみがえってくるんですよね。両親とともに見守り、育ちを支えていけたことを嬉しく思う瞬間です。・子供たちの貴重な成長の時間に立ち会える、私たちは幸せ者です。それを保護者と一緒に喜び合えた時の嬉しさといったら。子供一人ひとりの命を守り、成長を見届けてくれる保育士の業務を超えた愛情に感動する投稿でした。ほかにも、こばぱぱさんのブログやInstagram、Twitterには日常や育児のイラストがたくさん投稿されています。ぜひチェックしてくださいね。kobapapaaaさんのInstagramkobapapaaaさんのTwitterkobapapaaaさんのブログ[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年04月25日保育園や幼稚園に通い始めた子供は、親と離れたくない一心から、つい泣いてしまうもの。もつまめこ(@mameko_h)さんの長女は、2022年3月で保育園を卒園しました。長女が保育園に通い始めてから、卒園するまで、実に多くの苦労があったのだとか。それは、長女が登園時に、いつも泣いていたことでした。(2/2) pic.twitter.com/paCezzxrAM — もつまめこ@育児絵日記 (@mameko_h) March 25, 2022 進級しても、登園時に泣いていた長女。登園途中に見つけた、どんぐりを拾って保育園に持って行くようになったことをきっかけに、長女は泣かなくなりました。もつまめこさんは、長女が保育園でどんぐりを周囲に見せたことで、「友達ができたり、馴染めるようになったりしたのではないか」と想像。親と離れることのさびしさはなくなり、友達と過ごす時間が楽しくなったのでしょう。長女が卒園を迎え、もつまめこさんはどんぐりのことを、しみじみと感じながら振り返ってみました。ですが、長女は「そんなことあったっけ」と、まさかの覚えていない様子!オチにクスッとしてしまいますよね。もつまめこさんと長女のエピソードに、子供がいる親から共感の声が上がっています。・読んでいて、涙が止まりません。私もバスで幼稚園に通っていた頃、母親と離れ離れになるのが嫌で泣いていたのを思い出しました。・1年前、息子が入園しました。我が子も、いつかこの親子のようになるのだと思うと、しみじみと感じます。・私も子供の頃泣いていたそうです。ですが、母親の姿が見えなくなると、遊びに没頭していたと聞いて、「切り替えが早い!」と思いました。子供が初めて、親元から離れて保育園や幼稚園に通うことは、心さびしい瞬間。「もう二度と親と会えないんじゃないか」「保育園でどうすればいいんだろう」と子供は不安に感じているのでしょう。ですが、周囲と打ち解けることができれば、不安や心配事はなくなります。泣かずに保育園に通えるようになった長女は、新たな門出を迎えました。きっと、小学校に入学してからも、長女は泣かずに通えるようになるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日みなさまこんにちは。かわベーコンです。鼻と目にひしひしと花粉を受粉しているのを感じます。今年も点鼻薬にお世話になっております…。さて、そんな花粉が飛んでいる、今の時期は暗いニュースが多いですが、私にとっておめでたい話題をひとつ。やっとこの日が来たな、と思う反面、あっという間だったな…という感じです。■息子が幼稚園を卒園し、小学校に入学するが…!?式では先生の涙ぐみながらのスピーチがあったりして、息子の大きくなった姿に涙がじわり…。本当はもっとたくさんのイベントがあったはずだけど、息子は「たくさん思い出ができてよかった」と話してくれました。式が終わって家に帰った後は「もう幼稚園ないんだね…」とさみしそうに呟いていたのがちょっと胸にきたかな。そして、娘も4年生を終え、春休みに突入。4月からは2人とも小学生で、一緒に登校するのか~と少し楽しみですが、その前に母は「あるもの」と戦わねばならない…。 ■この時期は、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発するこの時期、お母さんお父さんの腱鞘炎推進運動が勃発します。全部にきっちり名前を書かないとね…落とすと大変だし、子どもは散らかすし、物は壊してなくすものさ…。娘のときは、さんすうセットに苦戦した記憶あり。私は2回目の腱鞘炎推進運動に乗っかっていきます…(遠い目)。ちなみに、知ってる方は知っていると思いますが、そういう「お名前シール制作業者さん」があるのです。そりゃサイズも、ちーっちゃいのがあります。さんすうセット用で検索してみたら、1,000円~が多かったです。手間をお金で買えるなら、忙しい人にはありがたいですよね~。かゆいところに手が届く、そんなお仕事、素晴らしいな~。全国のお父さんお母さん(の手)、学校用品関連の業者さん、ほんとうにお疲れ様です! と思う母なのでした。
2022年04月15日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードを2本ご紹介します!「保育園では話せなかった娘」次女の保育園の卒園式での出来事です。その当時、次女は保育園になじめず、場面かん黙(家では話せるが、外では上手く話すことができない)になっていたのではないかと思っていました。保育園では「一言も喋らない」ということを聞いていたからです。保育園の卒園式には、2歳年上の私の長女を連れて行きました。長女とは日頃から普通に話をしていたので、当日も2人で話をしていました。そのとき、次女の担任の先生がその様子を見て「あら?喋るんだ」と小さく呟いた声が聞こえて…。次女の保育園での様子を見ると、療育の対象になりうるレベルだったと思いますが、それに対応したと言う話は聞いておりません。担任の先生の「あら?喋るんだ」の一言に、なんだか無責任さを感じ…。幸い次女は小学校では同級生とも話をするようになりましたが、同じ教育に携わる者として、今でもモヤッとすることがあります。(男性/教師)「息子の希望を却下する園」3歳になった息子が通う保育園は、お迎えが遅い時間の園児たちを、1つの部屋に集めて保育する仕組みです。息子は園長先生が好きで、お部屋にいるときは「おひざに座りたい」といつもおねだりしていました。ある日迎えに行くと、息子が大泣き…。保育士の方にどうしたのかと聞くと「もう、息子くんは大きいから、園長先生のおひざは小さい子だけだよ」とのこと…。ここでは、1つの部屋で園児たちをすし詰めにしているけれど、おもちゃの一つも出してもらえない空間…。たったこれだけの可愛い希望すらも叶えてくれないんだ…と、園の対応に呆れてしまいました。(女性/派遣社員)いかがでしたか?園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月10日幼かった我が子も成長し、保育園、幼稚園へと入園。 そんな喜びも束の間、ママ友との交流、園での謎ルール、しつけの強要などなど…園トラブルに悩む人も…!? 今回はそんな皆さんの投稿から集めたエピソードを2本ご紹介します!「何度も同じことを言われて…」子どもを保育園に預けています。次女は2歳頃から非常に寝起きの悪い子で、家でも毎朝手を焼いていました。保育園の昼寝後も、度々「今日は寝起きが悪くて大変でした」と言われることがあり…。ある日、よほど寝起きが大変だったのか、お迎えに行くとお部屋で先生から「寝起きが悪くて」と告げられ、途中の廊下でも別の先生から同じことを…。さらには玄関先でも言われました…。その後も寝起きが悪いエピソードが多く、年長になってから先生に「いつも寝起きの話ばかりなので、日中の話が聞きたいです」と言ってしまったほどでした。(女性/パート)「おむつを強要する園」わたしの子どもは「アットホームな雰囲気」で知られていた幼稚園に通っていました。少人数で、子どもひとりひとりに手厚く接していただけるいい園だったのですが、突然謎のルールを提示されて困惑したことが…。この幼稚園は小規模園のため、年長さんの卒園式には園児全員が出席することになっていましたが「厳粛な式の最中にトイレ離席をしてはいけないので、不安な方はおむつを履かせてください」とのおしらせが年少クラスに回ってきたのです。当時、わたしの子どもも年少クラスでおむつは外れていましたが、緊張するとトイレが近くなるタイプで…。とは言え、すでに外れているおむつを履かせるのも…。仮におむつを履いて出席したとしても、もし式の途中でトイレに行きたくなってしまったら、そのままおむつに出せということ…?そこまでして式に出席させるかどうか、大変悩みました。最終的には現場の先生が「トイレに行きたくなったら式の途中でも行っていい」と言って下さったので、本人のプレッシャーもなくなり、途中離席をすることなく式に参加できたのですが…。これまでよく子どもに寄り添ってくださっていた園が、急に手のひらを返してきたように思えて、一体あれは何だったのか…とモヤモヤしてしまったのでした。(女性/専業主婦)いかがでしたか?園生活では、様々なトラブルが起きているようですね。トラブルを回避するには適度な距離感が必要なのかもしれません。以上、保育園・幼稚園トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月07日8歳と6歳の娘さんを育てる、ごぼふく(gobohuku)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。出会いと別れの季節である、春。ごぼふくさんの次女は、2022年3月に卒園式を迎えました。次女の担任は明るい性格で、卒園式でも周りの先生が涙流す中、終始笑顔で過ごしていたといいます。自身の子供も、中学校の卒業式を迎えるという先生は、子供たちに送った元気いっぱいな挨拶とは裏腹に、親たちに子育ての尊さを語りました。赤ちゃんを抱っこしていた頃を懐かしむ仕草を見せて、我が子や園児の成長を想い、「過ぎてしまうと一瞬ですね」と切なそうに話す先生。「今を精一杯かわいがって、たくさん褒めてあげて、笑顔でどーんと送り出してあげてください!」そう、涙声で話す先生の言葉に心を打たれたごぼふくさんたち保護者は、感情が込み上げた様子だったといいます。子供は、親が思うよりもあっという間に成長するもの。我が子と過ごす一日いちにちを大切にしたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月01日入園式でのパニック回避をしたくて…Upload By ゆきみ3歳のときに自閉スペクトラム症と診断を受けた長男けんと。年中から転園したこども園には制服がありました。以前、写真スタジオでスーツのような服を着たとき、早く脱ぎたくて大号泣。シャツやスーツといった普段と違うものを着るのが大の苦手でした。当日いきなり、初めての制服を着る!となると絶対にパニックになると思い、時間をかけて様子をみていくことに。制服を初めて見たとき、警戒している様子だったので、まずは目につくリビングにずっとかけて「この洋服、新しい園に着ていく洋服なんだよ」と声をかけるのを続けてみました。それから数日、制服を見慣れたころに「着てみようか?」と誘ってみると、ズボンは全く嫌がらず、すぐにはいたのですが、上着は抵抗があったようで着たらすぐに脱いでしまいました。そこからは、毎日1回。数秒でも上着を羽織ってくれたら褒めるというのをくり返し、慣れてくれたようで、入園式も嫌がらずに着てくれました。制服でのパニックは回避することができ、一安心。みんな静かに座ってる!周りと違いすぎて…Upload By ゆきみ年中からの転園だったので、入園式は1つ年下の年少の子どもたちが大多数。会場に入ると、保護者の方と静かに座っていてビックリ。けんとは、動きたくてソワソワしていました。式が始まるまでの待ち時間が長かったので、その間はスマホの中の写真を一緒に見たり、しりとりや、じゃんけんなどのプチゲームで気を紛らして、なんとかギリギリ静かに過ごせました。式が始まると、スマホを出すわけにも、しりとりなどのゲームをするわけにもいかず、けんとも退屈そうな様子。まっすぐ座っていられず、椅子にグデーと伸びきったり、床に寝転がろうとしたりするので抱っこしたら、膝の上で伸びきった体勢に。周りの子とは様子が全然違ったけど、奇跡的に静かにはしていてくれたので良かったです。式が短かったのでなんとか大丈夫でしたが、みんなが最後まで静かに座っていられていることにビックリ。けんとは、式の最中全く先生の話を聞かず、ただただ時間が過ぎるのを待っているかのようでした。通園スタート!マイペースが止まらないUpload By ゆきみ遂にこども園生活がスタート!新しい環境が不安でしたし、パニックになってしまった場合の対応法を先生にお伝えしたかったこともあり、園にお願いして2~3日間、私は廊下から見学させていただくことにしました。初日!年少さんと一緒に「園の散策ツアー」に参加。気になる教室があると勝手に入っていってしまうけんと。年少の子たちは廊下から順番に教室を覗いて、先生のお話しを聞いている姿を目の当たりにし、改めて集団行動の難しさを感じました。年中のクラスでは、みんなが先生のお話しを聞いて座っている中、けんとは壁に貼りつけてある紙類が気になるらしく、一つひとつ読み歩いてマイペースに過ごしていました。入園したのが、コロナの流行がはじまったくらいのとき。すぐに園がお休みになってしまいました。そこで園が「リモート幼稚園」を開催してくださり参加してみることに。パソコンの画面越しに「〇〇ちゃんだ!元気?」などと子ども同士が会話をしている姿に驚愕。けんとは全く興味がなかったようで、ほかの遊びを始めてしまい、ママ1人で参加している様子が画面に映されてしまいました。園生活の不安を消してくれたものは…Upload By ゆきみ「今日、園で何があったか」などを話せない子なので心配していましたが、担任の先生が連絡帳で様子を教えてくださり安心感につながりました。園であった困りごと、質問、相談などの細かいことまで連絡帳を通してやりとりしてくださったので園トラブルも把握し、対応策を考えることもできて感謝しています。そして、参加できそうなことには参加させてくださり、苦手なものは無理をせず、少しずつ様子をみながら誘っていただく形にしてくださったので、年中、年長と進むにつれてお友達と一緒に参加できるものも増えていきました。集団行動は今も苦手なままですが、私の不安をよそに、けんとは毎日楽しそうに通ってくれて、けんとの特性を理解しようとしてくださった園、受け入れてくれたお友達には感謝です。もうすぐ小学1年生。特別支援学級の情緒クラスに決定しました。幼稚園でのさまざまな経験を生かして、小学校にも楽しく通えたらいいなと願っています。執筆/ゆきみ(監修:鈴木先生より)自閉スペクトラム症のあるお子さんは、制服を好む傾向があります。毎日洋服を選ばなくて済むからです。制服でなくとも、恒常性のこだわりから毎日同じ洋服を着ることが多いのです。ただ、感覚に敏感なお子さんの場合、洋服の生地の肌触りやにおい、重さなどが合わないと嫌がります。中学校へ進学するとき、詰襟は首が絞めつけられるのが嫌で、わざわざブレザーの制服のある学校を選ぶこともあります。入園式や冠婚葬祭などじっとしていなければならない場面では、ポケットの中に本人の好きな手触りのいいものを入れて握らせていると落ち着くこともあります。園も小学校も担任の先生次第です。連絡帳しかり、苦手なものを無理しないことしかり、少しずつのスモールステップしかり、です。
2022年03月25日