南インド料理を堪能! 「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」地下鉄永田町駅を降りて徒歩1分ほどの「東京ガーデンテラス」2階にあるのが、本場の南インド料理が堪能できるレストラン「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」です。ランチでは自慢のカレーやビリヤニが食べられ、夜には本場南インドのおつまみとお酒を堪能できます。おしゃれでカジュアルな空間なので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。野菜の風味を堪能できる! 「ベジタブルビリヤニ」「ベジタブルビリヤニ」(1,000円)は、スパイスの程よい辛さと味わい深さがクセになる一品。南インドの聖地ともいわれるハイデラバードのクラッシックスタイルで重ね蒸しをして、オーダーごとに一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しています。独自のスパイス使いが野菜本来の風味を引き出した、野菜好きにはたまらないビリヤニです。ラム肉の旨味がじゅわっ! 「ラムビリヤニ」ハイデラバードのクラッシックな重ね蒸しスタイルで作られる「ラムビリヤニ」(1,390円)は、旨みたっぷりのラム肉が絶品の一品。インドの最高級香り米であるバスマティライスに、青唐辛子がメインのスパイシーなマサラとこだわりのハーブやスパイスを加え、香り豊かで贅沢なごちそう炊き込み御飯になっています。一人前ずつ仕上げているので、時間に余裕を持って注文すると◎。南インド料理の真骨頂! 「日替わり菜食カレー」「日替わり菜食カレー」(500円)は、その時々の旬の野菜を使った一品です。撮影時は「ゴビマサラ」。南インドではとてもポピュラーだそうで、カリフラワーをメインにした菜食カレーです。ドライでスパイシーな仕上がりが思わずクセになる一品! お試しで食べたい人にはプチサイズ(200円)がおすすめです。日本にいながら本場の味が堪能できるお店に、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月09日洋菓子ブランド「ヨックモック」は、2月24日から、ヨックモック青山本店の限定ケーキをリニューアル。新商品として、「南青山ロール ~ダブルクリーム~」を新発売。「南青山ロール ~ダブルクリーム~」(1,836円)は、2009年の発売以来、同店で人気の「南青山ロール」をしっとり生地にミルク感たっぷりの生クリームはそのままに、味の奥行きを広げるカスタードクリームとのコラボレーションでより贅沢な味わいに仕上げた青山本店限定版。牛乳を最大限まで加えて、グルテンの少ない粉を使うことで、生地がきめ細かく、しっとりした食感を実現。卵白をしっかり泡立てたメレンゲをたっぷりと加えてふわふわ食感に仕上げた。ミルク感のある乳脂肪40パーセントの味わい深い生クリームを使用するなど中身のクリームにもこだわった。青山本店のみで味わえるスペシャリテだ。また青山店の併設されたBLUE BRICK LOUNGEでは、ほかにもショートケーキやチーズケーキをはじめ、8種のケーキがリニューアルされて新登場。ショッピングの合間に立ち寄るスイーツスポットとしてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日仲間由紀恵と阿部寛共演で人気を博したドラマ「TRICK」に主要キャストの一人として登場し、シリーズを通して無くてはならない存在となった生瀬勝久演じるキャラクター・矢部謙三。この度、彼を主人公にした完全新作撮り下ろしドラマ「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」が、今春auの動画配信サービス「ビデオパス」と「テレ朝動画」で配信されることが決定した。2010年と2013年には、矢部を主人公にした連続ドラマ「警部補 矢部謙三」が放送され、金と権力にはめっぽう弱いが、目下の人間には理不尽なまでに強気という前代未聞の刑事・矢部謙三が、部下の手柄と迷推理によって難事件を解決する様が大反響を呼んだ。そして今回、4年の時を経て再び幕を開ける最新作では、孤立した秘湯を舞台に、人工頭脳と人工頭毛が壮絶な戦いを繰り広げる。見どころは何と言っても、無責任かつ傍若無人な性格ながら、どこか憎めない矢部謙三のキャラクター。清々しいまでに“強きを助け弱きをくじく”不遜な人格で、刑事としての仕事をサボることに情熱を注ぐアンチヒーロー。その一方、頭部に深刻な悩みを抱え、髪に関連したキーワードには過剰に反応してしまうという悲哀に満ちた存在でもある。そんな矢部が、持ち前の強運と周囲の勘違いを武器に、本人のあずかり知らないところで難事件を解決に導いていくのがこの作品のポイント。矢部の相棒を務めるのは、池田鉄洋扮する電脳オタクのヒラ刑事・秋葉原人。常に従順に付き従ってきた3代目部下だが、しかし今回は揺るがないと思われていた2人の関係にある異変が!?そして、本作で矢部と対峙することになるのが、袴田吉彦演じる天才科学者ディープ・マナブ。犯罪捜査専門の人工知能を開発し、FBIやスコットランドヤードでさえさじを投げた事件を次々に解決してきたという最強のライバル。“人工頭毛”を持つ男・矢部と、“人工知能”を駆使するDマナブが、「闇の行司」と呼ばれる殺人鬼の捜査で競うことになる。今回再び矢部役で登場する生瀬さんは、「自分のキャリアの中でも、矢部は特に楽しく演じられるキャラクター。とても好きな作品ですから、4年近く間が空いてのオファーにも、特別な驚きはありませんでした。僕自身、終わったコンテンツだとは思っていませんでしたし、依頼さえあればいつでもやれる自信がありましたから(笑)」とオファー時の心境をコメント。また、「どうせやるなら、振り切っていきたいです。『どうしたんだ?』『アイツ大丈夫か?』と周囲をザワつかせるくらい、突き抜けたことをやりたい。進化した矢部を見てもらいたいと思っています」と気合い十分に語った。「警部補 矢部謙三~人工頭脳VS人工頭毛~」は今春、auビデオパス(SVOD)、テレ朝動画(TVOD)にて配信予定。(cinemacafe.net)
2017年01月29日ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日長崎県の南島原市に、長野小学校塔ノ坂分校を改修した新たな観光スポット「南島原食堂」が10月9日にオープンしました。特産品の手延そうめんが魅力です。食堂が誕生したきっかけ南島原の手延そうめんといえば、県民なら誰もが知る特産品です。しかし、これまで南島原にはその特産品を食べられる場所がほとんどありませんでした。そこで生まれたのが南島原食堂です。廃校となった長野小学校塔ノ坂分校に新たな命を吹き込み、この食堂を観光拠点と位置付けて、食堂を中心に市内を活性化したいとのことです。ここでしか味わえない16種の「おかえりそうめんセット」「おかえりそうめんセット」は、南島原のオリジナルレシピから16種の素麺を1口ずつ味わうことのできる、見た目も楽しく食べておいしい南島原食堂だけのオリジナルメニューです。また、新鮮な野菜や果物を使ったスムージーも提供し、訪れる人を楽しませてくれます。プレゼントキャンペーンも!市の花であるひまわりの種プレゼントキャンペーンも実施されます。食堂に来ていただきtwitter、Facebook、Instagramのいずれかで、「#おかえりなさいそうめん」とつぶやいていただくと、ひまわりの種をプレゼントしてくれます。食堂営業時間・営業日所在地:南島原市西有家町長野442111時~17時10月: 9日、16日、23日、30日11月: 6日、13日、20日、27日12月: 4日、18日1月: 8日、22日2月: 5日、19日3月: 5日、19日Webサイト「南島原食堂」
2016年10月17日俳優・生瀬勝久が5日、NHK 連続テレビ小説『べっぴんさん』(10月3日スタート 毎週月~土曜日 8:00~8:15)の完成試写会に、主演の芳根京子、子役の渡邉このみとともに出席した。同作は、会社経営者の家に生まれたヒロイン・坂東すみれ(芳根)が、戦後の混乱の中、赤ん坊を抱えて「子ども服作り」を始め、立ち上がっていく姿を描く。すみれの父・五十八を生瀬、病気ですみれの幼少期に亡くなる母・はなを菅野美穂、すみれの少女時代を渡邉が演じる。菅野と夫婦役を演じる生瀬は、実際に菅野の配偶者であり、現在NHK大河ドラマ『真田丸』の主演を務めている俳優・堺雅人からもらったメールの内容を披露。生瀬は「旦那様(堺)からメールで『妻をよろしく』と、大河の撮影中に」と内容を語り、作中の台詞にちなんで「『任せとけ』と、旦那にもメールを打ち返しました」と説明した。そして報道陣に向かって「いいネタになるでしょ?」とニヤリとした。作中で病気の母と向き合うことになる渡邉は「お母さん(菅野)が家から帰っちゃうシーンが、私も見て泣いちゃったし、撮影中にも泣いちゃったし、感動するシーンだったと思います」と菅野との共演について語った。芳根は直接の共演シーンがないものの、「私も現場で見させていただいて、あの日から気持ちがすごく変わったなというふうに思いますね」と述懐。自分の撮影のない子供時代も現場に足を運び、役作りにつなげたことを明かした。
2016年09月05日女優の米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(10月スタート、毎週木曜21:00~21:54)に、生瀬勝久、吉田鋼太郎、滝藤賢一、草刈民代が出演することが1日、明らかになった。生瀬は、スペシャル版で演じた内科医・黄川田高之が、「東帝大学病院」の内科部長となって再登場。吉田は、女好きで世渡り上手な東帝大学病院外科部長・西園寺猛司役、滝藤は、未知子とともに東帝大学病院に呼ばれたスーパードクター・北野亨役、草刈は、東帝大学病院の広報部長・南幾子役で出演する。米倉は、この共演陣に「私がいなくても『ドクターX』が成り立つんじゃないかというくらい(笑)、面白くて! とにかく皆さん、濃い方ばかりなんですよ」と信頼の様子。「特に、今回は医局の中の駆け引きが面白くなりそうな予感でいっぱいです」と、期待を寄せている。
2016年09月01日生瀬勝久主演のテレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』(毎週金曜24:22~)がクランクアップしたことが18日、分かった。同作は作家・福澤徹三の小説『侠飯~おとこめし~』(文春文庫刊)を原作とし、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、柄本演じる就職活動中の大学生・良太の家に転がり込み、絶品の料理をふるまう。生瀬は撮影を「弾丸で一気に撮った」と振り返り、「まだ4回までしか放送されていませんが、多くの方に見ていただけているというのは心強いですし、知り合いからも面白いと評判ですので、嬉しいです」と喜びを語った。”夜食テロ”と言われる料理シーンが話題だが、生瀬自身も「ほとんどの料理をプライベートでも作ってみて、家族や友人に振る舞いました」と明かし、特に「第1話に登場した『冷凍枝豆とちくわのかき揚げ風』は、調理自体も簡単ですし、おいしくて評判が良かったです」とお気に入りメニューを紹介した。柄本は主演の生瀬について「すごく優しい方なんですけど、チクリと刺すような部分もあって、そこが魅力的で素敵だなと思っています」と持論を展開。お気に入りの料理は「さんまの蒲焼きたまご丼(今後の放送回で登場)」、おかず部門では「軟骨入り餃子(第2話に登場)」と、2つの部門に分けて選出した。紅一点の内田理央は「大学生の男子3人に囲まれていましたが、仲間の1人として対等な立場になれるよう、心がけました」と役作りを語る。撮影を終えた現在、一番好みなのは柄本演じる良太になったと話し、「皆いい人ですけど、いざという時に助けてくれるのは良太だなと思いました」と理由を説明した。生瀬の部下・火野を演じた三浦誠己は「40歳にして初めて連続ドラマのレギュラーを務めさせていただきました」としみじみ。「生瀬さんには、直接的な言葉ではないですけれど、本当に色々なことを姿勢から学ばせていただき、光栄に思っています」と感謝のコメントを寄せた。(C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会
2016年08月18日アンリアレイジ(ANREALAGE)が8月26日、東京・南青山に新店舗「アンリアレイジ アオヤマ(ANREALAGE AOYAMA)」(東京都港区南青山5-2-15 1階)をオープンする。パルコが新しく作るテナント複合路面業態・バイ パルコ(BY PARCO)の1階にオープンする同店の店舗内装はBRANCH.Incの鈴木崇之が、店舗のサウンドコーディネートはサカナクションの山口一郎が担当した。店内では、シーズン毎のコレクションラインとは異なる青山店限定ラインを展開する予定だ。同店のオープンを記念して、ケイスケカンダとの共同プロジェクトも発表。プロジェクト第1弾では8月26日から10月23日まで、アシックスと協業による期間限定ストア「アシックス×ケイスケカンダ×アンリアレイジ」をオープンし、スポーツとファッションが交わる3社共同の限定アイテムを発売する。
2016年08月08日俳優・生瀬勝久が11日、都内で行われたテレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』(7月15日スタート 毎週金曜24:12~)の製作発表会見に、共演の柄本時生、内田理央とともに出席した。同作は作家・福澤徹三の小説『侠飯~おとこめし~』(文春文庫刊)を原作とし、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、柄本演じる就職活動中の大学生・良太の家に転がり込み、絶品の料理をふるまうというストーリーが展開する。生瀬は「今回はテレビ東京の夜食テロの枠、非常に魅力のある番組の主役ということで、意気込んでおります」と気合いを見せた。普段のコミカルな演技を封印、笑いのない役に挑戦となるが「自分としては、普段の僕の反社会的な生き様を活かせればなと。触るもの触るものに絡んでいくという」と冗談を言って、周囲を笑わせていた。ヒロインの内田は、柄本の部屋で男物のシャツを羽織った”彼シャツ”姿になるシーンもあるという。内田が「スタッフの方達も『おお』って言ってくださったので、男性はやっぱりこういうシチュエーションが好きなんだなって。萌えるものがあるんですね」と感想を述べると、生瀬は「萌えますね」と同意し、柄本も頷いた。また、ここは自分の領域だという”シマ”について、柄本は「家の漫画棚」、生瀬は「リビングの隅。真ん中は家族のものなので」と答える中、内田は「新宿」と大きく答え、生瀬からマイクを取り上げらる事態に。柄本は「『新宿は私のシマ』って、かっこいい。めちゃくちゃかっこいい」と、内田の回答を絶賛していた。
2016年07月11日俳優・生瀬勝久主演のテレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』(7月15日スタート 毎週金曜24:12~)の料理シーン写真が28日、公開された。同作は作家・福澤徹三の小説『侠飯~おとこめし~』(文春文庫刊)を原作とし、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、就職活動中の大学生・良太(柄本時生)の家に転がり込み、絶品の料理をふるまうという展開。写真が公開された第1話では、ふだん自炊をしない良太のアパートにあった余り物をつかって、柳刃が手際よく調理を行っていく。オイルサーディンやお好み焼き粉を使用し、ネギを軽快に刻みながら料理の腕を披露する。生瀬はふだんのコミカルな表情を隠し、ヒゲと顔の傷、険しい表情でヤクザの組長になりきった。キッチンに立った柳刃によって完成する料理の全貌は、放送によって明かされる。(C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会
2016年06月28日生瀬勝久主演の“任侠×グルメ”ドラマ「侠飯~おとこめし~」の初回放送日が、この度7月15日(金)に決定。併せて、 柄本時生、内田理央、高畑裕太、戸塚純貴ら個性的な共演者が発表された。就活中の大学生・良太は、突然ヤクザの抗争に巻き込まれてしまった!柳刃組組長・柳刃竜一(生瀬勝久)に命を救われたことで、なぜか良太は自分の部屋で柳刃をかくまうはめに…。一刻も早く出て行って欲しい良太を無視して、柳刃は冷蔵庫の残り物を使って勝手に料理を作り始める。しかし、一見組み合わせられない残り物で作った料理は驚くほど美味かった。そうして、ヤクザと大学生の“飯”でつながった、奇妙な共同生活が始まる――。本作の主人公は、生瀬さん演じるヤクザの組長・柳刃竜一。実はこの組長、料理好き。そんなインパクトある主人公だが、それ以外のキャストも一筋縄ではいかない個性的なキャラクターばかり。今回決定した柄本さんが演じるのは、柳刃を自宅に匿うことになる大学生・若水良太。ヤクザと共に生活することに戸惑いながらも、柳刃の絶品料理が楽しみで仕方がないという役を、強烈な印象を残す演技を何度も見せてきた柄本さんがコミカルに演じる。今回の決定に柄本さんは「生瀬さんとの共演をとても楽しみにしています。とても面白くなりそうです」と期待を膨らませているようだ。また、良太の大学の友人役には、内田さん、高畑さん、戸塚さんの3名が好演。紅一点であり、雑誌「MORE」の専属モデルでありながら、マンガなどのサブカル好きとしても知られる内田さんが演じるのは、ルックスは良いがボーイズラブコミック好きという自身と重なる部分のある結城春菜役。女優・高畑淳子の息子として注目され、いまや俳優業だけではなくバラエティーにも活躍の場を広げた高畑さんは、アニメオタクでノリの良い米倉信也役。そしてバラエティ番組「痛快TV スカッとジャパン」での熱演が話題を呼んでいる戸塚さんが演じる塩之谷洋介は、仲間内で唯一就活に成功している人物。その聡明さから、柳刃のことを隠そうとする良太を追い詰めていくという役どころだ。内田さんは「今回の男だらけのドラマの中では、唯一の女子。これは紅一点だと思うので、華を添えられるように頑張りたいと思います。普段のグラビアではチャームポイントのお尻を売りにしているのですが、今回は封印してお芝居で勝負します!!」と意気込み、高畑さんは「オタクという、少しエッジの効いた役を演じさせて頂くにあたり、作品の良いスパイス。そう、役者の世界では山椒を食べ物に沢山かけて食べると芝居が上手くなるという伝説があります。まさにそんな山椒の様な存在でいたいです」とコメントした。そのほか、良太らとなぜか度々街で出会う警官・牛尾と鳥山役に、コンビでの連続ドラマレギュラー出演は初となる「TKO」の木下隆行と木本武宏、柳刃の右腕である柳刃組の若頭・火野丈治役に三浦誠己が脇を固めている。「侠飯~おとこめし~」は7月15日(金)より毎週金曜日0時12分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月15日俳優の柄本時生が、生瀬勝久主演のテレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』(7月スタート 毎週金曜24:12~)に出演することが15日、わかった。同作は作家・福澤徹三の小説『侠飯~おとこめし~』(文春文庫刊)を原作とし、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、柄本演じる就職活動中の大学生・良太の家に転がり込み、絶品の料理をふるまうという展開。柄本は「主演の生瀬さんとの共演をとても楽しみにしています。とても面白くなりそうです」と、ドラマの展開に期待を寄せた。また、亮太の大学の友人役3名も決定。紅一点でありながらボーイズラブコミック好きの腐女子・結城春菜役に雑誌『MORE』専属モデルの内田理央、アニメオタク・米倉信也役に高畑淳子の息子としても知られる俳優・高畑裕太、仲間内で唯一就活に成功しているリア充・塩之谷洋介役に、ジュノン・スーパーボーイコンテスト出身の戸塚純貴が出演する。さらに警官役には、コンビで連続ドラマレギュラー出演初となるお笑い芸人・TKOの木下隆行と木本武宏、柳刃の右腕となる若頭役に三浦誠己と、個性豊かな俳優陣が脇を固める。紅一点の内田は「わたし自身、昔から漫画やアニメが大好きで学生時代も男子の友達が多かったので、共感できる所が沢山あると思いました」と役柄との共通点を語り、普段チャームポイントであるお尻は「封印」。木下は「コンビで連ドラに出演するの初めてだから照れるなぁ。コントにならないように気をつけないと(笑)」と、ドラマ出演に向けてコメントを寄せた。(C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会
2016年06月15日俳優の生瀬勝久が、テレビ東京系ドラマ『侠飯~おとこめし~』(7月スタート 毎週金曜24:12~)の主演を務めることが、このほどわかった。同作は作家・福澤徹三の小説『侠飯~おとこめし~』(文春文庫刊)を原作とし、生瀬演じるヤクザの組長・柳刃竜一が、就職活動中の大学生・良太の家に転がり込み、絶品の料理をふるまうという展開。21年ぶりにテレビ東京のドラマに出演する生瀬は「テレビ東京のドラマは、しがらみのない、つくりたいものをつくっている印象があり、久しぶりに参加できて、非常にうれしいです」と喜びを語った。生瀬は当初、"任侠×グルメ"というテーマに戸惑いを覚えたというが、台本を読み進めるうちに「一見ミスマッチな組み合わせだけれど、実際にそういう人がいてもおかしくない」と思うようになり「こだわりをもって料理をしているんだろうなと想像しています」と、主人公のキャラクターを説明する。作中の料理は「特別な食材ではなく、家にあるものを使って作る」ため、テレビ東京 濱谷晃一プロデューサーも「金曜深夜の視聴者の食欲を刺激してやまないと思います」と語る。また、"夜食テロ"部分だけでなく「セクシーな生瀬さんにご期待ください!」とアピールした。(C)「侠飯~おとこめし~」製作委員会
2016年05月30日俳優の生瀬勝久、フリーアナウンサーの高島彩、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が3月31日、都内のスタジオで行われた関西テレビ・フジテレビ系新バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎』(4月26日スタート、毎週火曜21:00~21:54)の初回収録に臨み、関西テレビ(カンテレ)からの並々ならぬ期待に困惑した。この番組は日常生活におけるさまざまな行動パターンについて、全国で実施したアンケート調査(15,000人規模を想定)の結果を見ながら、リアルな日本人の生態をあぶり出していくというもの。制作するカンテレは同番組にかけて、この春の改編キャラクター「見太郎」を生み出し、このキャラを題材にした長編アニメを火曜21時枠で放送すると予告するエイプリルフールCMを制作するなど、大きな期待を寄せている。この状況に、MCの生瀬は「え!脅し!?」とおびえながら、「僕は本当に俳優なんで、責任取らないですよ! 舞台とか忙しいし!」と宣言。数々の大型番組を仕切ってきたMCの高島も「今までやってきた仕事の中で、一番スタジオにスーツ姿の方が多い」と驚いた。また、レギュラー出演者の徳井は、収録前に上層部から「関西テレビのフラッグシップの番組にしたい」とプレッシャーをかけられたそうだが、「昔お世話になっていたので、できるだけのことはやりたいです」と恩返しを希望。今回の番組では、世の中のさまざまな物事をのぞき見する"のぞき見スト"という役割だが、(『タモリ倶楽部』の)安斎(肇)さんの"ソラミミスト"くらい有名な肩書にしていきたい」と目標を掲げた。初回の収録について、生瀬は「まだまだ手探り」と振り返りながら、俳優である自身がMCに起用されたことを「今までにないMCになってほしいということだと感じているので、自分の考えをどんどん出していこうかなと思います」と抱負。一方で、「声出ししてお金を集めてみんなでやっていきたいな」と際どい時事ネタを交えながら、「とりあえず(好視聴率の)数字がほしいです」とストレートに意欲を示した。
2016年04月01日乳がん手術を受けた女優の南果歩が22日、退院後の検診でがんの転移がなかったことをTwitterで報告した。南さんは、人間ドックで早期の乳がんが見つかり今月11日に手術を受けていた。退院してから初めての検診を受け、「病理検査の詳細が出て、転移なしとのことでした」と報告。4月からは舞台稽古が始まる予定であるだけに、「これでひとまず安心」と胸をなでおろした。乳がんが見つかったのは、夫で俳優の渡辺謙に早期の胃がんが見つかったことがきっかけだった。渡辺さんが主演を務める米ブロードウェイ・ミュージカル「王様と私」に向けて渡米する前に、南さんが人間ドックを受けることを勧め、そこでがんが見つかった。そして南さんも手術を受ける夫をサポートするため寝泊まりしていた病院で検査を受けたことで、早期の発見につながった。がんが見つかった際、「『まさか、私が』これがその時の正直な気持ちです。しかし、人間ドックを偶然受ける機会があった私は幸運なんだ」と心境をブログにつづっていた南さん。今回のツイートでも「当たり前の事など、何ひとつない」とした上で、「まず一歩。そして明日も」と前向きな気持ちを記した。(花)
2016年03月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の新しい店舗「me ISSEY MIYAKE / AOYAMA」(東京都港区南青山4-21-24)が3月3日、東京・南青山にオープンする。同ショップの空間デザインを手掛けたのは、プロダクトデザイナーの深澤直人。同氏は、ショップデザインについて「角のない壁は光と空気に包まれたアンビエントな空間を作り出す。meの服を包み込むような身体の周囲をデザインした」とコメントしている。3フロア構成の店内では、ミー イッセイ ミヤケのアイテムをフルラインアップで展開。眼鏡の産地として知られる福井県鯖江市で、眼鏡の製作工程と同じように手仕事により作られるカラフルでシンプルなリングやバングル「LOLLY ACCESSORY」などもそろう。さらにオープンを記念し、アイコニックなストレッチプリーツTシャツ(長袖ハイネック 1万6,000円、半袖丸首 1万3,500円)も同店限定のカラーバリエーションで用意。また2階に設けられたギャラリーでは、グラフィックデザイナーの田中一光による作品をモチーフにしたイッセイ ミヤケの新シリーズ「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」を特別展示する。今回のオープンを機にブランドロゴも新調。店舗と同じく深澤直人によるデザインで「meとISSEY MIYAKE、ふたつの組み合わせがちょっとかわいらしい雰囲気を醸し出し、しかも飾り気のないデザインにした。meという言葉の意味は自己主張ではなく、おとなしくしかも清楚でかわいい感じがいいと思った。シンプルが最も強い美しさだと思う」と本人はコメントしている。me ISSEY MIYAKE / AOYAMAを皮切りに、 2016年秋冬より全国のme ISSEY MIYAKEでも使用される。
2016年02月26日高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー「南くんの恋人~my little lover」が11月9日(月)、フジテレビでスタートする。幾度となく映像化された人気作の新ドラマで、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香を直撃。グリーンバックや別撮りという特殊な環境下で共演を果たした若手たちが、本作の撮影を経て得た新たな武器とは――――胸キュンなラブストーリーに仕上がっていますが、胸キュンな世界観に入ってみて、いかがでした?山本:恥ずかしかったです(笑)。胸キュンな感じは、演技する上でも難しかったですね。中川:改めて胸キュンと言われると、自分たちでは意識していない時もあったので、意識すると恥ずかしいですね(笑)。実は1話について3つ、胸キュンポイントをつくっているんですよ。台本のト書きにハートマークが書いてあって。山本:その胸キュンのシーンでは、全員の気合いの入り方が違いました(笑)。マークがなければ自分たちで盛り上げたかもしれないですが、書いてあったのでわかりやすくて。中川:そのシーンではキュンとできると思うので、視聴者の方の感想が楽しみです!――つまり、約20分に1回、胸キュンが訪れるわけですね!山本:計算(笑)。わっちゃいましたね。中川:いやでも、これ以上、言い過ぎないほうがいいかな。自分たちで言うと、ハードルが上がってしまう気がする(笑)。――ちよみの身長が15センチということで撮影はグリーンバックや別撮りだったと思いますが、中川さんは『青鬼 ver.2.0』などの経験がいかせましたか?中川:そうですね。今まで見えないものと共演することが何度かありましたが、ただ今回は、ちよみという対人間での演技だったので、その意味では大変でした。――中川さんは、最終的にいないはずのちよみの姿が見えたそうですが(笑)、その点、山本さんは?山本:最後の最後、ですね(笑)。最初は全然でしたけど、勘というか、なんとなくの感覚で見えているような気がしました。そこにいるみたいな感覚で演技ができたので、とてもよかったと思います。中川:千葉の館山で2か月ほど先にロケ撮影して、その後小さくなったちよみの撮影だけスタジオで2週間。2か月で撮った合成分を、短期間でスタジオにこもっての撮影は、大変だったでしょ?山本:吐きそうになりました(笑)。こういうグリーンバックの撮影は初めてだったので。中川:山本さん、実際に自分の現場にも来てくれていたんですよ。僕が芝居している横でセリフも言ってくれて、だからなるべく意識して僕もセリフを言うようにして。ロケで撮った素材がスタジオでひとつになるわけですけど、お互いに別々の現場にいることで共通じゃない意識のギャップが生まれると、かみ合わない気がして嫌だなって思っていたけど、そういう心配はなかったですね。山本:おつきあいではありましたが(笑)、現場に行かずにグリーンバックだけ行っても、いい芝居が撮れないなとは思っていました。現場に行かせていただいて、よかったなと思いました。――それぞれ基本的には離れての撮影だったと思いますが、お互いの印象はいかがですか?山本:インの日からセリフやシーンについて監督と話し合っていて、すごいなって。尊敬じゃないけど、同業者としてすごいなって思いました(笑)。中川:ちよみ役って、難しくて大変だったと思うんです。いくら実際に僕の現場を見ていたとしても、最終的にはグリーンバックの前。僕はロケの空間でちよみだけを想像していればよかったけれど、グリーンバックの前ですべてを想像する、感情を出すシーンなど、絶対に大変だろうなって思った。いろいろな制限の中でも自分の意思も出して演じていたと思うので、そこは同業者として大変だろうなって思いました(笑)。山本:一日中、ひとりで泣くシーンの日があって、その時は本当に「マジか」と思いながら不安にもなりましたけど、それでも涙は出ました。事前に皆のお芝居を見ていたので、頑張れた。あのお芝居に負けない芝居をしないとって、思えたから。中川:でも、ちょっと寂しかったでしょ?山本:めっちゃ寂しかった(笑)。中川:皆のロケが終わった後にひとりでスタジオに入るわけだから、孤独だったと思う。山本:きつかったですね。本音(笑)。孤独で、気持ちが大変なことになったシーンの日は、ずっと引きずっていました。その日が泣くシーンの時は夜寝られなくて、そのまま現場行って、という日もあった。大変でした(笑)。――ただ、俳優としては経験値が上がって、新しい“武器”を手に入れた感じがあるのではないですか?山本:相手がいない芝居に慣れちゃいました(笑)。中川:普段「ひとりで芝居をするな、相手の芝居を受けろ」と言われてきたので、面と向かって芝居をすることの大切さに気づけました。相手がいて、そこで初めて生まれる空気やテンションがあると思うので、そのありがたみも改めてわかりましたね。山本:相手の芝居を受けて、どれだけ自分が応えられるかっていう芝居が今回はできなかったから、そこが厳しかった部分だったと思うけど、経験できてよかったと思っています。――同世代、今後のエンタメ界を担う立場として、この作品を経た今の感想は?中川:ここまで早くドラマの主演ができるとは思ってなかったので、役作りや芝居をする上では変わることなかったですけど、現場でのいかたやいろいろな気配りをはじめ、諸先輩方の偉大さを感じましたね。自分にとって大きな作品になりました。山本:ちょっと成長できたんじゃないかと思います。2週間こもって撮影して、小さいから、大きい芝居しようと思うじゃないですか(笑)。だから芝居の範囲というか、種類が広がった。暗い子、いじめっ子とか、いままで明るい役も演じたことがなかったので、そういう意味でも芝居の範囲が広がってよかったなあと思います。(text/photo:Takashi Tokita)
2015年11月09日大ヒットを記録した内田春菊原作のコミック「南くんの恋人」が中川大志と山本舞香によって11年ぶりにテレビドラマ化されることで話題の「南くんの恋人~my little lover」。この度、今月9日の放送開始に先駆け、オープニング映像が先行解禁された。さらに、日本での放送と合わせて、全世界同時配信・放送が正式決定した。イケメンで学力優秀な南瞬一(中川大志)と、ムードメーカーでダンスが好きな堀切ちよみ(山本舞香)。2人は、隣家に住む幼なじみで初恋の仲だったが、南の父親の失踪がきっかけで数年間まともに口を利いていない。そんなある日、ちよみは進路をめぐって両親と喧嘩。嵐の中、家を飛び出してしまう。ちよみは雨宿りをしながら「幼い頃に戻りたい」と願う。すると突風が吹き、落雷が!なんとちよみは小さく(15cm)なってしまう。小さくなってしまったちよみを、偶然みつけた南は「誰にも知られたくない」というちよみの願いを聞きいれ自宅へと連れて帰る。不思議な同棲生活がはじまり、徐々に2人の距離は縮まっていくが――。本作は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結し、時代を超えて愛され続ける不朽の名作を再びドラマ化。実写化発表時から注目度も高く、海外からもオファーが殺到・ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」同様、完成前から既にアジア圏(台湾、韓国、中国、香港など)、欧米圏(ヨーロッパ、アメリカ、カナダなど)での配信(一部地域は放送)が決定。そして、日本での放送とあわせ、全世界同時配信・放送が正式決定し、特に中国では今年から全ての海外ドラマに対し検閲が必要となり、2015 年に中国へ輸出され同時配信される唯一の日本ドラマとなるなど、「イタキス2」製作スタッフによる大きな期待のもと、実現した。そして今回解禁された映像は、動画共有サイトで火がつき国内のみならず海外でも圧倒的な人気を誇るヴォーカリスト・天月-あまつき-が歌う「虹の向こうへ」を使用したオープニング映像。小さいサイズの南くんとちよみがスイーツがたくさん置かれたテーブルの上を走ったり、二人が小さい頃に遊んだ思い出のけん玉で遊んでみたり、ちよみが南くんの手を引いて笑顔で走る姿はとても印象的。そして映像に出てくるけん玉は、中川さんのキャスティングが決定した後に、中川さんがけん玉が得意ということが分かり、登場する事が決まった特別アイテムだ。また、世界中でけん玉ブームが起こっているいま、フジテレビが11月29日にフジテレビ球体展望室「はちたま」にて開催するけん玉イベント「8DAMA スパイク」に、中川大志がスペシャルゲスト・特別審査員として登壇することも決定している。「南くんの恋人~my little lover」は11月9日(月)26時35分よりフジテレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年11月05日「竹中直人さんと芝居がしたい!」という生瀬勝久さんの熱意でスタートした竹生企画。旗揚げ公演となった、マンションに集う人々を描いた群像劇『ヴィラ・グランデ 青山』から4年。久々の第2弾『ブロッケンの妖怪』は、絵本作家と編集者がアイデアを得るために訪れた島が舞台のホラーコメディ。お二人にお話をうかがいました。* **生瀬:正直、この企画は1回だけで終わっちゃうんだと思っていたんです。そしたら今回、竹中さんのほうから、そろそろやりますかって声をかけていただいたんですよね。僕は、それがうれしくって。竹中:本当はもっと早くできたらと思っていましたが、なんだかんだで4年経ってしまって、ここでやらないと次がないだろうと思って。生瀬:4年って、何かあるのかもしれませんね。オリンピックも4年周期だし。前回のことを忘れるのと、新しいことを始める気持ちになるのと、ちょうどいいサイクルなのかも。竹中:そこはやっぱり、前回が楽しかったからだよね。芝居をしていた時間とか、その時に感じていた風とか、なんだかすごく心地よくて。生瀬:それはうれし~なぁ。竹中:その生瀬さんが、どんな芝居にするかは任せますって言うから、前回同様、脚本・演出を倉持裕さんにお願いしたんです。前回の山田優ちゃん、今回の佐々木希ちゃんと、初舞台の女優さんたちを引っ張り込んでいるのも僕だし。生瀬:僕は、竹中さんと芝居がしたいだけなんで、他のことはお任せしています。竹中:あの、倉持君が描く、世界観が好きでね。生瀬:倉持君の作品って、覗き見のような面白さがあるんですよね。例えば、喫茶店で隣のカップルが喧嘩しだした時の、彼らの素性を知らないからこそ面白がれる、あの感じ。ただ、舞台ではいきなりそれが始まるから、観てる人は、会話を通して得られる情報から必死に状況を理解しようとする。その時点で倉持君の罠に引きずり込まれているんだけど。竹中:演じてる僕自身も、分からないまま演じています(笑)。生瀬:僕もそう(笑)。意味を考えてバランスをとっていくのは、作家であり演出家や監督の仕事であって、俳優は、台本どおりにセリフを言えばいいんですよ。そのほうが現場も波風が立たずに進んでいくし。竹中:僕も、言われるがまま。何も考えずやっています。生瀬:僕、竹中さんの、周りに合わそうとしない芝居が好きなんですよ。時々、本当にすっとぼけた顔をする時があって、それが面白くって。竹中:照れるな(笑)。生瀬君とやってると、想像もできない何かが生まれるような気がします。大体、生瀬君って独特の顔してるでしょ。それが本当に凄くて。しかも今回、そこに希ちゃんが参加するのも面白いし。お人形のような美しさがあるんだ。生瀬:生なのにお人形さんみたいって、それだけで凄いですからね。竹中:希ちゃんってすごい独特で、今回声をかけさせていただきました。前回の山田優ちゃんもそうだけど、舞台馴れしてない女優さんを誘うのって、やっぱり覚悟がいるし、責任も感じるからね。でも、その緊張感っていうのもいいんだよね。生瀬:ぶっちゃけて言うと、竹中さんも僕も、この舞台をやらなくったって、生活はしていける。でも、だからこそ純粋に芝居がやりたくてやってるとも言える。大人の俳優さんがやるいい芝居を、多くの人に観ていただきたいんですよ。竹中:今回はホラーコメディなんで、きっと怖くて笑える舞台になっていると思いますよ(笑)。◇なませ・かつひさ’60年、兵庫県生まれ。11月よりスタートする関東ローカルの深夜ドラマ『危篤スルー』(NTV)に主演。スペシャルドラマ『必殺仕事人2015』の放送も控える。たけなか・なおと’56年、神奈川県生まれ。出演ドラマ『海に降る』(WOWOW)が現在放送中。11月には『びったれ!!!』、12月には『海難1890』と出演映画の公開も相次ぐ。◇とある孤島の洋館を訪れた絵本作家と編集者。彼らの目的は、霧の濃い日にだけ海の上に洋館の影が現れるブロッケン現象の取材。そこに島の住人たちの思惑が絡み合っていく。10月30日(金)~11月1日(日)/北千住・シアター101011月12日(木)~29日(日)/日比谷・シアタークリエ作・演出/倉持裕出演/竹中直人、生瀬勝久、佐々木希、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子全席指定9000円(税込み)東宝テレザーブTEL:03・3201・7777(9:30~17:30)広島、大阪、静岡、名古屋、福岡、鹿児島、鳥取、新潟、岩手、栃木公演あり。※『anan』2015年11月4日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2015年10月28日個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久のふたりによる“竹生企画”第二弾の舞台『ブロッケンの妖怪』の稽古が進行中。開幕まで3週間あまりとなった10月上旬、その稽古場が公開された。【チケット詳細はこちら】4年前の竹生企画第一弾と同じく、人気劇作家の倉持裕が作・演出を手がけるこの舞台。“ホラーコメディ”と銘打たれるだけに、笑いと怪奇が交錯する倉持ワールドと、竹中、生瀬らの無類の個性がいかに絡み合うのか、期待は自ずと高まっていく。静やかな緊張感が漂う稽古場。竹中、生瀬両氏がその通る声で場の空気を牽引しながら、同作が初舞台となる佐々木希を気遣い、さりげなく手引きする場面も見受けられた。舞台は孤島にぽつんと一軒建つ、大きな洋館。竹中演じる絵本作家の打越と、生瀬演じる編集者の黒柳、打越の恋人の桃(安藤聖)は、この島の“ブロッケン現象”──霧の濃い日に洋館の影が霧に映り、海の上にもうひとつの洋館が現れる現象を取材に来た。ここに暮らすのは、高橋惠子、佐々木希が演じる虹子と小真代という母娘。そこに使用人の稲井(大貫勇輔)と生活必需品を運ぶ船乗りの泊(田口浩正)が加わり、役者が揃う。洋館の一室にまず現れたのは竹中と佐々木。見慣れぬ光景に好奇心いっぱいの竹中と、何か秘密がありそうな佐々木。お互いの正体を探りながらの、可笑しなやりとりがひとしきり続く。「会話をするなかで、だんだんに」と、ふたりの接近を促したり、きっかけを定めたりと、倉持の緻密な指示で徐々に物語の焦点が明白に。いっぽうで、互いに一歩もひかない生瀬と安藤の激しい台詞の応酬に、ぐいぐいと引き込まれる。そして高橋が登場、ドラマは一気に動き出す。美しく上品ながら、何か隠しごとがありそうな彼女、良好とは言えない母娘関係、亡き夫のこと、小真代に対する稲井の使用人らしからぬ強気な態度、そして、霧の中に現れたもうひとつの洋館──と、ホラーへと突き進む要素が次々と示される。場面変わって外は嵐に。暴風雨の中、必死に進もうとする大貫の体当たりのダンスでコメディ感は高まるも、打越の行方不明が発覚。虹子は彼らの滞在が約束の期限を過ぎていると苛立ちを見せ、緊迫感は徐々に増していく。黒柳が彼女を問い詰めるも、謎は深まるばかり。打越はどこへ?霧の中に現れるもう一軒の洋館の秘密とは──。実力派強力タッグが紡ぎ出す、手に汗握る展開が期待される。10月30日(金)より11月1日(日)まで東京・シアター1010にて。その後全国各都市で上演予定。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2015年10月21日オーストラリアはメルボルン発祥のスキンケアブランド、イソップ(Aesop)が東京・南青山に新店舗(東京都港区南青山5-10-19)をオープンした。店舗デザインを手掛けたのは、シンプリシティ(SIMPLICITY)の緒方慎一郎。46平方メートルの店内を、落ち着きのある抑えた色合いを用いることで広々と見せる演出がなされ、中央には彫刻的な円形のシンクが配置されている。また、内装の素材の種類は最小限に絞り込みつつ、様々な色や質感のコントラストを重ね合わせており、モルタルの床、亜鉛メッキの棚、和紙などは、質感と色彩の微妙に違うものが採用されている。同店では、厳選された植物やラボで開発された高品質の成分を配合したスキンケア、ヘアケア、ボディケアなどのアイテムを展開。高度なトレーニングを受けたイソップのコンサルタントが、個々のニーズにぴったりのアイテムを提案してくれる。
2015年10月02日11月にフジテレビで放送開始する新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」の会見が16日(水)、都内で行われ、主演の南役を務める中川大志と、身長15センチのちよみ役を演じる山本舞香が登壇。実際に小さくなったら何をしたいかという質問に山本さんは、「たくさん食べられるので、カップケーキに埋もれたい!」という食いしん坊な一面をのぞかせた。内田春菊による漫画が原作の同ドラマは、高校3年生の南くんと、突然小さくなってしまった堀切ちよみの恋と同棲生活を描く胸キュンなラブストーリー。4度目の連続ドラマ化にあたっては、原作とは異なる設定になる南くんを学力優秀なイケメンでとして描くほか、賛否両論が渦巻いた漫画のラストシーンをドラマオリジナルの展開で表現するという。また、小さくなったちよみのサイズは漫画では16センチだったが、“縮小後のサイズは元の10分の1”という原作設定に従い15センチに再設定するなど意欲的な試みが満載の作品だ。ドラマ初主演となる中川さんは、「たくさんのファンがいる作品なのでプレッシャーを感じて不安もあったけれど、台本を見た時にいままではとは違う、新しい南くんのキャラクターになると思いました。自分なりの新しい南くんを目指して頑張りました」とコメント。同じく名作へのプレッシャーを感じていたという山本さんは、「2週間、朝から晩まで毎日撮影していて大変だったけれど、モニターで小さくなった自分の姿を観た時に、いい作品になると思いました」と作品への自信を堂々と語った。また、報道陣から実際に小さくなったら何をしたいかという質問が飛ぶと、「等身大よりもたくさん食べられるので、いっぱい食べたい(笑)。スイーツが食べたいです。その中に埋もれたい。食べられるだけ食べてカップケーキに埋もれたいです」と17歳らしい素直な発言で会場の空気を和ませていた。新ドラマ「南くんの恋人~my little lover」は、世界的大ヒットを記録したドラマ「イタズラなKiss2~Love in TOKYO」のスタッフが再集結して贈る不朽の名作の再ドラマ化で、すでに海外のエンタメシーンからもオファーが殺到。ほぼ全世界で配信&放送されている「イタキス2」と同様に、作品の完成を待たずに台湾、韓国、中国などのアジア圏、ヨーロッパ、カナダ、アメリカなどの欧米権などで配信が決定しているとのことで、全世界規の展開に高い期待と注目が集まりそうだ。「南くんの恋人~my little lover」は日本では、11月よりフジテレビにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年09月16日竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」が4年ぶりに第二弾を放つ。前回に続き倉持裕を作・演出に迎えて挑戦するのは、『ブロッケンの妖怪』なるホラーコメディ。これが初舞台の佐々木希をはじめ、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子らとともに、笑いと怪奇の不思議な世界を作り上げる。超個性派のふたり、今度はどんな激突を見せるのか。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報そもそもは、「竹中さんの芝居が好きで、憧れの人とぶつかりたかった」という生瀬のラブコールから始まった「竹生企画」。受けて立った竹中にとっても、「お互いに馴れ合いにならず、心地いい緊張感を持って静かに戦えた」場となったそうだ。実際、「もう1回、もう1回と繰り返していくうちに感情が動く瞬間がある稽古が好き」という竹中に対し、生瀬は「繰り返すよりも早く舞台に上げる形を見つけたい」と、ふたりは考え方も異なる。しかし、「違うから良かった」と竹中が言えば、生瀬も「すごく仲良くなったわけでもないんですけど(笑)、竹中さんという存在は唯一無二。絶対またやりたかった」と、さらなるタッグを望むようになったと話す。そうして立ち上がった第二弾は、洋館が1軒だけ建つ孤島が舞台。そこで、ブロッケン現象で霧に映ったもうひとつの洋館が日に日に近づいてくるという物語が展開していく。第一弾に続いて作・演出を担うのは、「あの何とも言えない不思議な世界がたまらなく好き」と竹中が依頼した倉持裕。「今回も演劇でしか表現できない不思議なエンターテインメントになると思う」と生瀬も期待を膨らませる。さらに、「生瀬くんと僕でホラーコメディをやるなんて、『ヴあああ~!』っていう恐怖の顔合戦がすごいことになるんじゃないかと思う(笑)」と竹中が楽しそうに言うと、「僕、そういうテンションを上げることを良しとする先輩たちの考え方が、今すごく大事だと思うんです。ギリギリでやるっていうことがやっぱり美しいと思う」と生瀬が力強く応えた。今回の物語がホラーコメディになったのは、実は、ホラー映画マニアの竹中の声が発端。自分たちで立ち上げた企画だからこそ、何ものにもとらわれず、やってみたいことに、やってみたい人を呼んでトライできる。「とにかくすごい芝居になる予感がする」と竹中。そして、「2回目が勝負。面白いことやってるらしいよと噂になって、3回目を期待してくれる人が増えたら」と生瀬。純粋に、自由に、ふたりの俳優が舞台に取り組む。10月30日(金)より東京・THEATRE1010を皮切りに、全国で公演。取材・文:大内弓子
2015年09月09日まだまだ日本人には珍しい南タイ料理日本人にはあまり馴染みのない南タイ料理。味の特徴で良く言われるのが、「辛い、味が濃い、酸味がある、甘さ控えめ」。中部タイ料理が甘味が強いのに対し、正統な南タイ料理には甘味をあまり使いません。味がとにかくしっかり濃いのは、ガピという小エビを塩漬けにして発酵させた調味料が主に使われているから。味が濃いため、料理には必ずフレッシュな生野菜が添えられています。ルーツを見てみると、仏教徒からの文化、タイ南部国境地帯のマラユー族と言われるイスラム教徒からの文化、そしてタイ全土に広がる華僑からの文化が混ざり合って出来たもので、中でも南インド料理が、南タイ料理の味に最も大きな影響を与えているそうです。また、南タイは海に囲まれているため、海の幸が豊富。そのためシーフードを使った料理も多く存在します。また、イサーン(東北)地方と同様に、魚を使った発酵調味料も作られています。一年を通して気温が高く雨も多いため、プリックゲーン(カレーなどに使われる香辛料のペースト)は、体を温め、不調を治すためのスパイスが多く使われているそうで、身体にも良いとされています。まだまだ馴染みの薄い南タイ料理ですが、見つけたら是非食べたい!王道の南タイ料理をご紹介します。1. マッサマンカレー(ゲーンマッサマン)南タイ料理の中でも文句なしに知名度が高いメニューがこのマッサマンカレーではないでしょうか?CNNが選ぶ「世界で最もおいしい料理50選」に選ばれてから、人気に一気に火がつきました。今や日本では、お菓子やカップ麺、レトルト食品などにもお目見えするほど。クミンシード、カルダモン、シナモンなど、香りの強いスパイスを多種混ぜ込んだペーストを使い、ココナッツミルクで仕立てたとてもコク深く食べやすいカレーです。その地位や、トムヤムクンと並んだタイの代表的な料理と言っても過言ではないでしょう。2. カオヤム見た目も鮮やかなカオヤムは、南タイで最もポピュラーな、海魚を塩水に漬けて発酵させた「ナーム・ブドゥー」を使ったサラダご飯。お店によっては、ご飯がバタフライピーの花で炊いた青色や、ターメリックで炊いた黄色など、目でも舌でも楽しめる色鮮やかな料理です。口の中でナーム・ブドゥーの独特な香りとハーブたちが絶妙に混ざり合う一品、是非一度試してみて!3. サトー豆のガピ炒め(サトーパッガピクン)サトー豆、(和名はネジレフサ豆)をガピと海老で炒めた、南タイ料理の特徴である、「辛い、味が濃い、酸味がある、甘さ控えめ」を地で行く王道のような一品。このサトー豆。大きな空豆のような風貌で、房から種子を取り出して食べるのですが、かなりクセのある強い匂いが特徴。しかしそれが好き、とサトー豆にハマる人多数!かくいう私も、サトー豆の出回る季節には、かなりの頻度で食べています。トンローは南タイ料理激戦区!これら南タイ料理は、やはり南タイ料理専門のレストランで食べたいところ。中部のタイ料理しか知らない人は、味の出し方の違いに驚く人も多いでしょう。次回はバンコクで本格南タイ料理を出すレストランをご紹介します!(photo&text : NatJanG)タイグルメライターのバンコク美食巡りその他の記事はこちら>
2015年08月28日15年前、明石家さんまが本格的な舞台に進出するきっかけとなった『七人ぐらいの兵士』が、ついに再演される。当時のきっかけは、テレビドラマで共演した生瀬勝久がさんまの生返事を真に受けて(?)、本作の脚本を書き下ろしたこと。だがその舞台は芸人としての魅力はもちろん、“役者・明石家さんま”の新たな表情をも引き出して絶賛を浴びることとなった。以降、数年に一度のスパンで、これまで5度タッグを組んできたふたり。伝説の舞台の再演を前に、意気込みと初演の思い出を語ってもらった。舞台『七人ぐらいの兵士』チケット情報戦時下の中国に駐屯している、日本軍のある分隊。ここには一度戦地に派遣されたものの、その役立たずぶりに再訓練となったダメ兵士ばかりが集められていた。リーダー格で元漫才師の木下兵長(生瀬)も演習に励んでいたが、訓練中の事故で野戦病院に運ばれてしまう。そこで出会ったのが、死んだ妹のさくらに生き写しの看護師・花子(内田有紀)。そして、大事な高座から逃げた元相方の水嶋(さんま)だった。ウソと詭弁の天才、水嶋は仮病を使って日本に帰ろうとしていたが、木下はそれを見抜いて自分の隊に引き入れる。それでも脱走を図ろうとする水嶋は、口八丁で兵士たちを巻き込むが……。生瀬は「再演に向けて台本に手を入れますが、基本のストーリーは変えないつもりです。この作品はさんまさんへの当て書きから始まってますし、劇中の『死にたくないんやない、生きたいんや』という水嶋のセリフは、さんまさんが言うから意味のあるもの。初演から15年経った今だからこそ、聞きたいセリフでもありますね」と語る。さんまも「初めてのストレートプレイだったし、人生で初めてソファでウトッとした(ほど大変だった)からね」と初演を振り返るが、すかさず生瀬が「2ステを終えた翌日のソワレ前にゴルフに行ってたじゃないですか!」と横からツッコミを。「山西(惇)とか共演の役者たちが呆然としてましたよ」という生瀬と、「そうだった?」とトボけるさんま。丁々発止のやりとりは役の関係性にも似て、取材陣からも思わず笑いがもれた。役どころを戦時下の元漫才師にしたことについて、生瀬は「もともと演芸の世界に憧れがあったし、さんまさんの“どんな時代でも生き残ってしまう”バイタリティを表したかったから」と話す。一方のさんまにとっては馴染んだ世界だが、「ピン芸人だったのでコンビの心情はリアルには分からないけども」と断りつつ、木下が水嶋の才能を認めながらも、同時に憎悪を持ち続ける二律背反の感情については「これまで色んな漫才コンビを見てきたけれど、“大好きなのに大嫌い”というのは相方に対する気持ちとして多いかもしれない」とサラリ。「その芸人らしい複雑な心情を、シーンごとに表していけたら」と、“笑い”の世界を牽引し続けるさんまならではの目線で語ってくれた。公演は7月5日(日)から26日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、8月19日(水)から25日(火)まで大阪・シアターBRAVA!にて。チケットの一般発売は4月25日(土)より。取材・文佐藤さくら
2015年04月24日サントリー食品インターナショナルは4月14日、「サントリー 南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」を発売した。同商品は、「南アルプスの天然水」をベースとしたヨーグルトフレーバーの飲料。牛乳由来のミネラルやアミノ酸を含む透明素材"ホエイ(乳清)"の乳酸菌発酵液をブレンドすることで、水のように透明でありながらヨーグルトのコクとすっきりした甘みが味わえるとのこと。ヨーグルトならではの香りを引き出すために素材も厳選したという。そうして選ばれた発酵乳に果実由来の香りを組み合わせることで、ほんのり甘く華やかな風味を引き出したとしている。発売前のモニタリング調査では、「透明なのに想像以上にヨーグルトの味がしてびっくりした」「朝や仕事中にも良さそう」などの高評価を得たとのこと。税別価格は、515mlペットボトル124円、280mlペットボトル115円。
2015年04月15日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日東京都港区の南青山に、獣医のいるアニマル・ケアサロン「FLORA」がオープンした。○日本で初めてペット向け心療内科を開設11月10日に、南青山の日本赤十字社医療センター前にオープンした、アニマル・ケアサロン「FLORA」は、獣医のいるアニマル・ケアサロン。病気ではないが病気に向かいつつある、東洋医学でいう「未病」のペットのためのホリスティックケアを中心とし、ペットの本来持つ生命力を回復させることを目標としている。施術メニューは、メディカルアロマから鍼灸・漢方、リハビリテーションまで幅広い。○猫や犬を対象とした心療内科を開設さらに、米国・アニマルコミュニケーター資格取得スタッフとともに、日本初となるペット向けの心療内科を開設した。ペットのダイエットやストレス軽減、生活相談まで対応する。対象となる動物は、猫や犬が中心となる。鳥やウサギ、フェレットなどの小動物の受診は要相談。オープンに際し、院長の中桐さんは「病気になってから治療する、という今までの動物病院の概念にとらわれず、普段の食生活や心のストレスケアなど様々な面から、動物の健康・美容について考えています。血液検査機器もありますので、一般診療の方もお気軽にご相談ください」とコメントしている。営業時間は、10時~12時30分、14時30分~19時30分(水曜は定休日)。その他詳細は、アニマル・ケアサロン「FLORA」のホームページにて。
2014年11月21日タレントの南明奈が6日、東京ドームシティで行われた『ウィンターイルミネーション』点灯式に出席した。お笑いコンビ・よゐこの濱口優と交際中の南だが、クリスマスの予定を聞かれると「ももクロちゃんのライブの抽せん待ち」とうれしげに回答。仲の良いももクロファンと参加するというが「(濱口は)そういうので怒る人ではないので、『行っといで』って。大丈夫な証拠です」と順調ぶりをアピールした。【写真】幻想的なイルミネーションにアッキーナもうっとり2012年から毎年、クリスマスはももクロライブに行くという南は「ライブ後もファンの集まりがある」と濱口と会う予定はない様子。「優先度はももクロの方が高い?」と聞かれると「そういうことではない!」とキッパリで、「結婚しても私は(ライブに)行くと思います!大好きです!観ていて幸せになる。笑顔になれる」と“ももクロ愛”を熱弁した。クリスマスはももクロ一色だが「(プレゼント交換は)できたらいいです。あっという間にクリスマスになっちゃうから考えなきゃ。会話で探ろうかな」とにこにこで「去年は私の好きなディズニーのキャラの置物をもらいました。一緒にお店で見て『可愛い』っていってたんです。おねだりはしないですが、何をくれるのか楽しみ」と幸せオーラ全開。さらに、報道陣から、濱口からのプレゼントに婚約指輪を提案されると「私はまだそんな気分ではないです」と結婚には消極的だった。今年は過去最大約220万球のLEDが東京ドームシティ全体を彩る。毎年登場するギャラクシードーム前に立った南は「(濱口と)見に来たいです。あの中に入りたい」と目を輝かせていた。来年2月15日まで開催。
2014年11月06日