西郷隆盛が主人公の’18年NHK大河ドラマ『西郷どん』が、いよいよ7日にスタート。原作者である林真理子さんと脚本家の中園ミホさんは、これまでに幾度となくタッグを組み、ヒット作を世に送り出してきた名コンビだ。 林さんと中園さんは日大芸術学部の先輩・後輩の間柄で、プライベートでも旅行に行くほどの仲。そんな2人が、大河ドラマ『西郷どん』の舞台裏や出演者について語り合ってくれた。 林「この前、スタジオ収録を見学させていただいたんだけど、西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんにはもう、西郷さんが“降りてきている”みたいだった」 中園「そう!それに鈴木さん、お会いするごとに体形が変わられていてびっくりします。スーツのサイズがどんどん上がっているんですって!」 林「彼のスゴさの1つは、体形を自在に操れるところよね。ヤセたり、太ったり、鍛えたり。私は主役が鈴木亮平さんに決まったと聞いたとき『わっ、いいな』と思いました。若いころの西郷さんは精悍で、鈴木さんにぴったりですもの。ただ、『目は細いな』と思ったけど(笑)」 中園「西郷さんは眼光の鋭い大きな目ですからね(笑)」 林「でも、本当に西郷さんそのものになっている。鈴木さんは言葉もすでに、ネイティブの薩摩弁に近いですよね」 中園「鹿児島出身の俳優さんと飲みに行くときも『薩摩弁でお願いします』と頼んでいるんですって。勉強熱心な方で、クランクイン前に1人で鹿児島と奄美大島、沖永良部島まで取材旅行なさっている」 ドラマ前半の舞台は薩摩藩。見どころの1つは、鹿児島ロケで描かれる若き日の西郷、大久保利通らの熱い友情シーンだ。 林「今回は歴代大河のなかでも特に豪華キャストなんじゃないかと思います。これだけそろえられるなんて、NHKさんと脚本家の力はスゴイ!」 中園「いえ、私の力ではないんですが。キャストは、原作にぴったりの方々が続々と決定したのでスゴイですよね。特に島津斉彬役の渡辺謙さんは、林さんの願いがかなったかたちですね」 林「そう、“謙さま”にやっていただけて本当にうれしい!まだ連載中だった‘16年4月に、ニューヨークで渡辺謙さんが主演するブロードウエーミュージカル『王様と私』を拝見したの。このとき“斉彬は謙さまがいいなぁ”と思ったのよ。まだ大河になるなんてぜんぜん決まってなかったのに、なんでかしら」 カリスマ的な魅力を持つ藩主・島津斉彬に見いだされた西郷。今作では2人の師弟関係も丁寧に描かれる。 中園「『斉彬は謙さま!』っていう林さんの願望を聞いてはいたので、私も『そうなるといいなあ』と思っていましたが……。本当に謙さんに決まったのは、林さんの念じゃない?」 林「『王様と私』を見に行くとき、お土産を何にしようか奥さまの南果歩さんにうかがったら『ゼリーが好き』と。それで、セロファンで包まれた、千疋屋のいちばんいいやつ(編集部注・超高級品の『自家製くりぬきゼリー』6個入り)を日本で買って持っていったの」 中園「生グレープフルーツに入っているやつ?あれを飛行機で!?」 林「そう。でも、賞味期限が1~2日しかなくて、着いたら期限が切れちゃっていたの。どうしようと思ったけれど、あとから日付変更線を越えていることに気がついて(笑)」 中園「ゼリーが日本時間だったのね。アメリカでは、まだセーフ(笑)」 林「そう、ギリギリ間に合ってよかったわ(笑)」
2018年01月14日本誌は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、読者600人にアンケートを実施。《おしどりだと思う夫婦》と《離婚しそうな夫婦》について、200組を超す芸能人カップルから選んでもらった。 その結果は、毎年恒例の「いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー」で理想の夫婦に選ばれた顔ぶれが《おしどり》として上位に並ぶ一方、《離婚しそう》には意外な名前もランクインとなった。 ■おしどりだと思う夫婦 1位:DAIGO(39)&北川景子(31)2位:三浦友和(65)&百恵さん(58)3位:東出昌大(29)&杏(31)4位:藤井隆(45)&乙葉(36)5位:ヒロミ(52)&松本伊代(52) ■離婚しそうな夫婦 1位:船越英一郎(57)&松居一代(60)2位:片岡愛之助(45)&藤原紀香(46)3位:田中哲司(51)&仲間由紀恵(38)3位:渡辺謙(58)&南果歩(53)5位:川﨑麻世(54)&カイヤ(55) 「かつて『おしどり』と呼ばれた夫婦が、あっけなく離婚にいたるケースも決して珍しくありませんし、逆に、結婚当初は周囲から危ぶまれていた夫婦が、時間の経過とともに『おしどり』となることもあります」 芸能レポーターの城下尊之さんが語るように、円満な夫婦関係というのは、まさに「一寸先は闇」……。そこで、城下さんに読者が選んだ「離婚しそうな夫婦」の芸能人について、その“実際のところ”を解説してもらうことに。城下さん自身も4度の離婚を経験しているだけあり、夫婦の分析は鋭くシビアだ。 1位は、今年、世間を大きくにぎわせた船越英一郎&松居一代夫妻。アンケートでも「修復不可能だと思う」との回答が圧倒的に多く、「かつておしどり夫婦といわれていただけに、お互いに許せないことがあったのだろう」という意見もあった。 一方、2位に選ばれた、片岡愛之助&藤原紀香夫妻に、城下さんは首をかしげる。 「この結果はなぜでしょう?2人はお似合いだと思いますよ。紀香さんはとても努力家ですし、梨園の妻としてよかれと思うことは労をいとわず尽くしています。アドバイザーとしても愛之助さんのことをよく支えていますよ」(城下さん・以下同) というから世間のイメージは現実と乖離している。美男美女ゆえに嫉妬がないまぜになっているのかも? 3位にランクインしている、渡辺謙&南果歩夫妻は『文春』砲で浮気が報じられたことが大きな理由。アンケートでも「乳がん闘病中のひどい裏切り行為。自分なら許せない」といった主婦の意見が多く寄せられた。 同じく3位の田中哲司&仲間由紀恵夫妻も、田中の浮気報道が記憶に新しいところだが……。「田中哲司さんは、仲間さんに謝罪して元サヤに戻ったという報道があったけれど、今後は相当心を入れ替えないと、次はないと思ったほうがいいのでは」と、読者アンケートでも手厳しい結果が。 3位の両夫婦はいまが正念場といった感じだが、浮気や束縛、性格の不一致といった正念場を乗り越え、新たな境地にいるのが5位の川﨑麻世&カイヤ夫妻。 「この2人は結婚生活の半分くらいは別居しています。一緒に暮らしていたころは、カイヤさんの強い束縛が大変だったと麻世さんもネタにしていましたが、いまはいい距離感になったのでは。別居しても麻世さんはきちんと生活費を入れていますし、最近は、『カイヤにボーイフレンドが20人いて、僕は12番目』なんてネタにするくらい」 というから驚きだ。「おしどり」だろうが、そうでなかろうが、長年連れ添う夫婦の距離感は、はたからは容易にうかがい知れないものなのかも……。
2017年11月23日本誌は、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで、読者600人にアンケートを実施。《おしどりだと思う夫婦》と《離婚しそうな夫婦》について、200組を超す芸能人カップルから選んでもらった。 その結果は、毎年恒例の「いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー」で理想の夫婦に選ばれた顔ぶれが《おしどり》として上位に並ぶ一方、《離婚しそう》には意外な名前もランクインとなった。 ■おしどりだと思う夫婦 1位:DAIGO(39)&北川景子(31)2位:三浦友和(65)&百恵さん(58)3位:東出昌大(29)&杏(31)4位:藤井隆(45)&乙葉(36)5位:ヒロミ(52)&松本伊代(52) ■離婚しそうな夫婦 1位:船越英一郎(57)&松居一代(60)2位:片岡愛之助(45)&藤原紀香(46)3位:田中哲司(51)&仲間由紀恵(38)3位:渡辺謙(58)&南果歩(53)5位:川﨑麻世(54)&カイヤ(55) 「かつて『おしどり』と呼ばれた夫婦が、あっけなく離婚にいたるケースも決して珍しくありませんし、逆に、結婚当初は周囲から危ぶまれていた夫婦が、時間の経過とともに『おしどり』となることもあります」 芸能レポーターの城下尊之さんが語るように、円満な夫婦関係というのは、まさに「一寸先は闇」……。そこで、城下さんに読者が選んだ「おしどり夫婦」の芸能人について、その“実際のところ”を解説してもらうことに。城下さん自身も4度の離婚を経験しているだけあり、夫婦の分析は鋭くシビアだ。 そんな城下さんも1位に輝いたDAIGO&北川景子夫妻に関しては、非の打ちどころのない夫婦だという。 「2人は本当に仲むつまじいです。DAIGOさんは結婚以来、ミュージシャン仲間と飲み歩いたりすることはあっても、女性目当ての飲み会は一切ないですね。北川景子さんは、『女性が選ぶなりたい顔ランキング』で、長年首位を独占していた方。帰宅するとそういう女性がいて、会話も楽しいわけだから、何も言うことはないのでしょう。北川さんほどの美しい女優さんを妻にしている男性には、女性も手を出すスキがないということもあるでしょう」(城下さん・以下同) そうした意味で、結婚以来、浮いた話がまったくないのが、三浦友和。2位になった三浦友和&百恵さん夫妻は、’80年に結婚。いまやおしどり夫婦の代名詞である。 「実は私が知る限り、“絶対に浮気をしない三大俳優”の筆頭が三浦さん。あれだけ一世を風靡したトップスターと結婚したからには、妻を裏切ることはしないと心に決め、それを守ってきたのでしょう。百恵さんは一度も復帰することなく、家を守ってきたことですでに伝説の存在に。もう仲が悪くなりようのない夫婦だと言えます」 3位の東出昌大&杏夫妻は、このほど第3子が誕生したばかり。 「現在、杏さんはCM以外の仕事はセーブしているようで、家庭優先というスタンスです。あれだけ人気のある女優さんですから、仕事のオファーは山のようにあるでしょう。そのなかで東出さんを立てて主婦として頑張っているのが夫婦円満のコツだと思います」 こうして上位の顔ぶれを見渡してみると、「おしどり」の秘訣は夫の包容力と、夫を立てるという妻のポジショニングにありそうだ。
2017年11月23日インテリアグリーンブランド【PIANTA×STANZA】が12月1日、ライフスタイルグッズを取り揃えたセレクトショップ「クラブエスタショップ南青山」内に、ボタニカルを発信する提案型ショールームをオープンします。植物と共にある自分らしい豊かな時間へPIANTA×STANZAは「庭と、暮らそう。」をテーマに、住宅・オフィス・店舗・商業施設において、緑と空間をデザインする緑演舎の室内緑化ブランドです。壁掛けのインテリア「mygallery」や、天井に植物のシルエットを投影する「forestarium」、苔玉を使ったボタニカルキャンドル「torch」など、日々の様々なシーンにグリーンを身近に感じられるオリジナルプロダクトの開発も積極的に行っています。このたび開設される「PIANTA×STANZA南青山ショールーム」は、オリジナルプロダクトの展示販売や鉢植えインテリアの販売のほか、常駐する植物のプロフェッショナルスタッフが住まいのグリーンコーディネートまで対応するなど、「ショップ機能」と「コンサルティング機能」を併せ持っています。テラス空間も含めるとショールームの面積は400m2となり、都心部では大規模なボタニカル複合施設が完成。屋外から室内まで、グリーンやガーデンのある暮らしを一箇所でトータルに体感できます。店舗情報PIANTA×STANZA南青山ショールームオープン日.2017年12月1日(金)所在地.東京都港区南青山5-12-27クラブエスタショップ南青山内TEL.03-4571-2816営業時間.11:00-19:00(火曜定休)
2017年11月22日11月14日(火)今夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に俳優の瑛太がゲスト出演。先日公開された『ミックス。』も好調のなか最新作『光』の公開も控える瑛太さんが、芸能界の親友でもある番組MCの笑福亭鶴瓶と繰り広げる爆笑トークの内容とは!?モデルとして活動を開始し「WATER BOYS」『サマータイムマシン・ブルース』「のだめカンタービレ」などで注目を集めた瑛太さん。2009年に公開された『余命1ヶ月の花嫁』などの大ヒットで人気俳優としての地位を確立すると、『まほろ駅前』シリーズ、『ワイルド7』「最高の離婚」など数々の映画やドラマで主演を務めるように。最近では2016年公開の『64 -ロクヨン-』前後編やドラマ「ハロー張りネズミ」などで演技派としてその実力が高く評価される俳優へと成長を遂げた。今回のゲスト、瑛太さんだが番組MCの鶴瓶さんとは親友…ということで、今回は2人だからこそ話せる本音トークが展開。鶴瓶さんを翻弄したという瑛太さんのイタズラの話題をはじめ、妻である木村カエラとの私生活に関する話題ではその関係に鶴瓶さんが嫉妬。さらには2人で飲み歩いた際のエピソードや話題の映画の裏話まで瑛太さんの意外な素顔が明らかになる。チマタの皆さんの日常VTRでは「嫁の愚痴が止まらない酔っぱらい」「屁が止まらないガサツな彼女とコワモテ彼氏」「よく喋る山男」など、今回もちょっと気になる人たちが登場するのでお楽しみに。そんな瑛太さん出演の映画『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を『まほろ駅前』シリーズなどで知られる大森立嗣監督が映画化。東京の離島で暮らす中学生の信之と輔。信之は恋人の美花を救うため男を殺すが、その夜、津波が島に襲いかかり全てを消滅させる。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけ。それから25年後、島を出て妻子と共に良き父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花のもとに、誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる…という物語。信之役には井浦新、瑛太さんは輔を演じ、美花を長谷川京子が、その他、橋本マナミ、南果歩、平田満らも出演する。「チマタの噺」は11月14日(火)深夜0時12分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年11月14日朝日新聞出版発行は10月30日、Reライフマガジン「ゆとりら秋冬号」(980円・税込)を発売した。同誌の表紙と巻頭ロングインタビューには、がん罹患の経験を持つ女優の南果歩さんが登場する。南さんは2016年2月、たまたま受けた人間ドックでステージ1の乳がんが発覚し手術を受けた。それからようやく1年が経つころ、今度は週刊誌に夫・渡辺謙さんの不倫が報じられた。南さんはどん底まで打ちのめされ、「これまでの人生で、一番の試練のときだったと思います」と振り返っている。そのようなつらい時期の南さんを支えてくれたのは、仕事仲間や女友達であったとのこと。また、乳がんという病気を経験して「命はバトンリレー」だということも痛感したという。自分の症例が誰かの役に立つかもしれないという思いで、闘病体験を明かそうと決意したことも語っている。巻頭インタビューでは、この数々の試練を「自分の人生を見つめ直すチャンス」ととらえ、前向きに歩き出した南さんの思いが綴られている。そのほか、「今日からはじめる低糖質生活」「顔・二の腕・お尻 三大たるみをリフトアップ」「骨盤底筋を鍛えて尿もれを予防」などの健康情報も掲載した。
2017年10月31日「いま、ハーセプチンという抗がん剤治療をストップしています。抗ホルモン剤の投薬もストップしています。これは、俗にいう代替療法に切り替えたということです」 10月1日、乳がん啓発イベント「ピンクリボンシンポジウム2017」でそう語ったのは、南果歩(53)。その発言が論争を呼んでいる。 昨年2月に乳がんステージIとの診断を受けた南は、翌3月に手術。その後も再発を防ぐべく翌月からホルモン治療を開始し、同年7月からは冒頭の抗がん剤治療に加え放射線治療を行ってきた。 そんな彼女が標準治療をストップし、代替療法に切り替えていたと告白したのだ。具体的にはサプリメントを服用し、放射線治療後の患部にエミュー鳥のオイルを使用。“がん細胞は体温が低いところで繁殖しやすい”として代謝アップを心がけ、“がん細胞が糖質を好む”として炭水化物を控えているという。 ただし南は「標準治療というのはデータに基づいたゆるぎないものだと重々承知しています」と、あくまで個人的な決断だと強調していた。 だが会場に居合わせた医療関係者からは「彼女のいう代替療法には科学的裏付けがない。影響力のある人が発信すると、安易に同調する人が増えかねない」との声も出ている。ブレストピア宮崎病院の柏葉匡寛副院長もこう語る。 「治療方針というのは医師と患者の契約の形で始まります。副作用管理が最も重要で、患者さんが途中で投げ出してしまうことのないよう、副作用を抑える適切な支持療法と精神的支援が抗がん剤を用いる医師の腕の見せ所です。早期に治療を中止したことで、南さんが副作用の出やすい時期や期間を理解されていたのかが少し気になります」 その点、南は主治医にきちんと相談。彼女は標準治療の副作用が強く出ており、リンパ転移はない状態。それらを話し合った結果、主治医が「今の状態での決断なら決断を尊重できます」として、代替療法についての報告を条件にバックアップしてくれることになったという。 「実はこの主治医、今年6月にがんのため亡くなった小林麻央さん(享年34)の担当でもあった女性なんです。40代前半で、患者の悩みに向き合ってくれると慕われています」(医療関係者) 麻央さんはステージIVのがんに冒されながらも、昨年9月にブログを開設。初回では《素晴らしい先生との出会いに心動かされました》と告白。《がんの陰に隠れないで》と言われたことで《なりたい自分になろう》と前を向くことができたとつづっていた。 「治療方針というのは医師と患者の契約の形で始まります。副作用管理が最も重要で、患者さんが途中で投げ出してしまうことのないよう、副作用を抑える適切な支持療法と精神的支援が抗がん剤を用いる医師の腕の見せ所です。早期に治療を中止したことで、南さんが副作用の出やすい時期や期間を理解されていたのかが少し気になります」 そんな麻央さんは今年2月「水素温熱免疫療法」のクリニックに通う姿を目撃されている。同じ主治医にかかった2人は、くしくも代替療法の道を選んでいたのだ。 さまざまな治療法が世にあふれる昨今。慎重に、がん患者自身が決断していかなければならないのかもしれない。
2017年10月18日インテリアズが、南青山の「エインテリアズ」ショールームをリニューアルオープンしました。ボッフィの新しいキッチンコレクションが日本初登場リニューアルオープンした「エインテリアズ」ショールームは、イタリアのハイエンドブランドのBoffi(ボッフィ)およびDePadova(デパドヴァ)の世界観をより深く体感できる新たな空間となりました。キッチンエリアをB1F、1F、3Fに設けることで、キッチンは設備というだけでなくインテリアの一部として、キッチン、ダイニング、リビングが繋がりをもった一つの空間として御覧いただけるようになりました。日本で初登場のボッフィのキッチンコレクションや新しい素材も充実し、デパドヴァの最新家具コレクションも多数ラインナップされました。また、アイコン的存在であるミラノ市内のショールームの雰囲気を再現するような、アートやオブジェ、ラグなども空間に彩りを添えています。店舗概要所在地:東京都港区南青山4-22-5アクセス:メトロ表参道駅より徒歩7分営業時間:10:30~19:00定休日:水曜・日曜エ インテリアズ
2017年09月27日「私のような脚本家ではなくても、女性の人生とは『自分のシナリオをつくること』なのだと思います。悩みやピンチを迎えたときに、『自分をいちばん大切にする』ことができる女性は、たとえいつ命を終えても『悔いなき人生だった』と胸張って言えると思うから……」 こう話すのは、放送を重ねるごとに、50代女性を中心に共感の声が増している人気ドラマ『定年女子』(NHK・BSプレミアム)の脚本家である田渕久美子さん(58)。田渕さんは、これまでにも大河ドラマ『篤姫』や『江』など、数々の名作を手掛けてきた。 『定年女子』で久々の主演を務めているのは女優の南果歩(53)。商社の管理職を務めていたものの「役職定年」(=役職がなくなること)を言い渡され退社し、再スタートを切った深山麻子を演じている。長女・葵は「デキ婚」して出産。夫・聡と離婚してシングルの麻子は、53歳の若いおばあちゃんとなる。人生が動き出す麻子は、なんと「23歳年下」の商社マン・町田啓太に見初められ、3カ月の「交際お試し期間」に突入する。 そんな話題のドラマ『定年女子』の制作秘話を田渕さんが明かしてくれた。 「ドラマ『定年女子』の主人公・麻子は、19年前の夫の不倫が許せず離婚し、シングルマザーとして過ごします。その撮影を前に、意気込んでいた南果歩さんだったのですが……」 そんな南を襲ったのが、「夫・渡辺謙の不倫報道」だった。 「撮影に入る前、彼女は本当に暗い顔で元気がありませんでした」 南は報道があった今年3月以降、公の場に姿を見せず沈黙を貫いていた。彼女にとって、それは一時「出演辞退」も考えたほどの大きな“アクシデント”だった。田渕さんは冷静にその悩みを受け止めて、南に次のようなアドバイスを送ったのだという。 「このドラマをやるために、これまでもいろいろな経験があったんじゃないの?この役は絶対にあなたしかできないし、後のことは、撮影が終わったら考えればいいじゃない。そう、きっと撮影が終わったら、あなたは変わっているはずだから!」 そう伝えると、うつむいていた南はフッと顔を上げて、「あっ、そうか!」と口にしたという。 「そのとき、彼女に何かがひらめいたんでしょうね。『やろう』と決意したような強い表情が印象的でした」 そしてクランクインすると、田渕さんの“予言”どおり、南はみるみるうちに、麻子という主人公になりきっていったという。 「撮影が進むにつれて、表情がどんどん明るくなっていって……。『南果歩』という俳優さんが『変化していく姿』を間近で見させていただくことができました。まさに、南さんは夫でも誰でもない、『自分を中心にすること』がこのときからできるようになったんでしょう。あのとき、出演をあきらめないように勧めて、本当によかったと思っています」 「南果歩」というひとりの女優の“危機”を救った田渕さんは、ドラマ制作中のことを振り返ってこう続ける。 「クランクアップしたあとの南さんは、本当に吹っ切れた感じの笑顔でした。とてもきれいでしたね」 今回の騒動について、南は「私の人生の一ページだったと笑顔で語れるような“腹のくくり方”ができた」と言えるまでになったという。田渕さんは『定年女子』に込めた思いを次のように語る。 「仕事、夫婦&男女関係、子育て、子離れ、親の介護……。50代女性はさまざまな問題を抱えています。そこで起きるトピックスをちりばめた理由は、『女が持つ独特の直感を家族のためだけに費やさないでほしい』=『自分を最優先に生きてほしい』という私の願いがあったからなんです」
2017年08月25日激しい雨が降りしきる8月1日の夜7時、南果歩(53)が東京・新宿にあるダイニングバーへと入っていった。会場ではこの日、主演ドラマ『定年女子』(NHK・BSプレミアム)の打ち上げが行われていた。 夫・渡辺謙(57)の“不倫騒動”以降、南にとって初めての出演となったこのドラマ。7月4日の試写会に出席した際、彼女は「心身ともに疲れて落ち込んでいた時期に、こういう作品に巡り合えた」と語っていた。皮肉にも南が演じたのは“夫の不倫により離婚した女性”という役どころ。当初は“出演辞退”も考えていたという。 「実は3月に渡辺さんの不倫報道が出た直後、南さんは制作サイドにドラマの降板を申し出たそうです。しかしすでに共演陣のスケジュールは抑えられており、脚本もほぼ完成していました。そのため、苦渋の決断で降板を思いとどまったのです」(NHK関係者) 覚悟を決めて撮影に入った南だが、当初は現場でも揺れていたようだ。 「南さんはいつも明るく振る舞っていました。でも楽屋でときおりボンヤリと壁を見つめたり、台本の同じページを開いたままだったりしていました。それでも共演者やスタッフに支えられて、最後まで演じ切った。打ち上げ当日の昼に最後の撮影がありましたが、クランクアップで花束を渡された南さんは大粒の涙を流していました」(ドラマスタッフ) 支えてくれたドラマの打ち上げ。1次会では草刈民代(52)が“秘話”を明かしていた。 「草刈さんは南さんをおんぶするシーンを振り返って『事前に南さんの体重を聞いて準備をしていたのですが、背負ってみたらびっくりするほど軽くて。そのことを彼女に聞いたら、8キロぐらい痩せたと答えていて……』と明かしていました。草刈さんは南さんと同世代。だからこそ、彼女のことが心配だったみたいですね」(参加したスタッフ) 1次会は夜9時半ごろにお開きに。一同は、近くの2次会会場へ移動した。南も歩いて会場のあるビルへ。エレベーターに乗り込むと、スタッフに向かって「こっち、こっち!』と手招きする。その左手の薬指からは「もういらない!」とばかりに指輪が消えていた――。 「2次会では草刈さん、石野真子さん(56)、清水ミチコさん(57)といった主要キャストが南さんと話に花を咲かせていました。さながら“果歩さんを励ます女子会”で、みんなでエールを送っていたそうですよ」(別の打ち上げ参加者)
2017年08月08日「舟を編む」の三浦しをんの小説を原作に、『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣がメガホンをとった映画『光』。主演の井浦新のほか、瑛太、長谷川京子、橋本マナミら豪華キャストが顔を揃える本作から、この度ポスタービジュアルが到着した。東京の離島、美浜島。中学生の信之は記録的な暑さが続く中、閉塞感のある日々を過ごしている。信之を慕う年下の輔は、父親から激しい虐待を受けている。美しい恋人の美花がいることで、毎日は彼女を中心に回っていた。ある夜、美花と待ち合わせをした場所で信之は美花が男に犯されている姿を見る。そして信之は美花を救うために男を殺す。その夜、理不尽で容赦ない圧倒的な力、津波が島に襲いかかり、全てを消滅させた。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけだった。それから25年後――。島を出て、バラバラになった彼らのもとに過去の罪が迫ってくる。妻子とともによき父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花。誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、ふたりの前にやってくるのだった…。本作は、松田龍平と宮崎あおい共演で映画化され、昨年はテレビアニメ化もされた「舟を編む」の原作者三浦氏の作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている一作「光」の映画化。井浦さん、瑛太さん、長谷川さん、橋本さん、さらに南果歩、平田満らが出演し、苛烈なる人間ドラマを描く。このほど到着したのは、「僕たちは人間のふりをして生きている」というショッキングなコピーが書かれたポスタービジュアル。そして、生まれ育った東京の離島・美浜島を離れ、大人になり美しい妻と可愛い娘と、どこにでもある幸せな家庭を手にし、平穏に暮らす井浦さん演じる信之。瑛太さん演じる信之の元に25年ぶりに現れ、島で起きたある秘密をほのめかす幼なじみの輔。島で暮らしていたころ信之と交際し、そして大人になったいま、東京で女優として大きな成功を収めている、長谷川さん演じる美花。夫である信之にある秘密を抱えている、橋本さん演じる美しい妻・南海子と、この物語の鍵を握る4人の登場人物が印象的な表情で映し出されており、本作のエネルギーが凝縮された仕上がりとなっている。『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月20日30日、俳優の南圭介(31)がテレビ朝日系列『宇宙戦隊キュウレンジャー』に出演することを自身のブログで発表。Yahoo!検索ランキング上位に「南圭介」がランクインし話題となっている。 ミュージカル『テニスの王子様』や舞台『K』で活躍中の南は、自身のブログで『宇宙戦隊キュウレンジャー出演決定!』と題したブログを更新。 「この度テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」12人目の追加戦士ホウオウソルジャー/鳳ツルギ役で出演することになりました!!」と報告。「10年前のオーディションからずっとずっと心のどこかで出演したい、関わりたいと思っていたスーパー戦隊シリーズ。満を持して出演が決まりました!!本当に嬉しく思っています。」と喜びを伝えた。 スーパー戦隊シリーズ41作目となる『宇宙戦隊キュウレンジャー』は今年2月より放送されており、基本メンバーが9人で構成されている。7月9日の放送から登場する南が演じる「鳳ツルギ」は、謎多き男。変身後のホウオウソルジャーは、赤と紺のコントラストの強いツートンカラーを用られ、シシレッドに続く、2人目のレッドの登場ともいえ、関心が高まっている。 これに対しネットは、「南くんおめでとう!嬉しい」「楽しみ!諦めない力だね」「ゲキレンジャー1話に出てたよね。老けないな~」「12人目…多いな」「本当にすばらしい!鳥肌がたちました」などの反応を見せている。
2017年06月30日3月末、渡辺謙(57)とジュエリーデザイナー・A子さん(36)がニューヨークで密会する姿が『週刊文春』にスクープされた。 「騒動以降、渡辺さんは南さんのいる自宅には帰らず、都内のマンションでひっそり暮らしていると聞いています」(芸能関係者) 当初、妻の南果歩(53)は夫の“裏切り”を知り、憔悴しきっていたという。そんな南に追い打ちをかけたのが、渡辺が口にした“不倫弁明”だった。 「A子さんをわざわざニューヨークに呼んだのは、きちんと別れ話をするためだったと説明されたそうです。ところがお金の問題もあって別れ話がこじれてしまった結果、“不倫密会”が文春で報じられてしまったと、渡辺さんは南さんに主張したのだとか。つまり『俺はハメられたんだ』ということでしょう」(映画関係者) この説明を受けた南はますます混乱するばかりで――。 「『私、どうしたらいいの?』と家族や親しい友人に相談しています。彼女のなかには“離婚”も選択肢にあるのかもしれませんね。反面、11年間も寄り添ってきた大事な相手を、いまさら見捨てることはできないという思いもあるみたいです」(南と親しい知人) 答えが見つからないなか、彼女は今、仕事に専念しようとしているのだという。 「乳がん闘病中は仕事をセーブしていた南さんですが、今年は女優業に本格復帰されると聞いています。7月から始まるドラマ『定年女子』(BSプレミアム)の主演も決まっていますからね」(芸能リポーターの城下尊之さん) 6月中旬、彼女の「女優再開」現場を本誌は目撃した。正午過ぎ、都内の老舗洋菓子店のショーウインドウを覗き込む南の姿が――。15分後、店から出てきた彼女を直撃した。 ――渡辺さんの不倫報道から3カ月、南さんはどのようなお気持ちですか? 「本当に皆さんにはご心配をおかけしてしまって申し訳ございません」 ――離婚を決意されたとも聞いているのですが。 「ごめんなさい。いまはまだお答えできないんです」 離婚するのか否か、はっきり明言を避けたところに、彼女がいまも逡巡している様子がうかがえた。 ――渡辺さんとお話されましたか? 「それもまだ、言えません」 最後に「これから仕事なので」と頭を下げると、車に乗って、去って行った。揺れる思いを断ち切るように、しばらくは「妻より女優」の生活が続きそう――。
2017年06月22日芸能界を騒がし続けるさまざまなスキャンダル問題。芸能人であれば誘惑も多く、「つい誘惑に負けてしまって……」ということも仕方ないのかもしれません。しかし、世間から批判を受けることは避けられず、活動休止を余儀なくされる男性芸能人も多々見られます。それまでファンだったとしても、報道を目にして幻滅してしまったという人もいるのではないでしょうか。そこで、パピマミ読者のみなさまに、2017年6月14日〜16日にかけて「女性スキャンダルで幻滅した有名人は?」 というアンケートを実施し、157人の方々から回答を得ましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●第1位:小出恵介最も多くの票を獲得したのは『小出恵介』さんで、25%(40人)でした。『まだはっきりしない部分もあるけど、相手が未成年とわかった時点できっぱりと断らないとダメだと思う。騙されたみたいな情報もあるけど、芸能人としての自覚が足りないと思いますね』(30代女性/販売)『さわやかなイメージだったから余計に……。独身だから熱愛とかは問題ないと思うけど、事件に発展するようなことだとさすがに引きますね』(30代女性/主婦)未成年女性との飲酒、および不適切な関係を持っていたことが問題となり、無期限の活動停止が発表された俳優の小出恵介さん。さわやかな見た目からは想像もつかないスキャンダル だっただけに、大きな衝撃をもって連日報道されることとなりました。報道後も、真偽は定かではないものの新たな情報が続々と出てきており、世間の注目を集め続けています。先日、相手女性との示談が成立したということですが、小出さんが会見を行う目処は立っておらず、まだまだ落ち着きを見せる気配はありません。今後、再びメディアの前に姿を現すことはあるのでしょうか。●第2位:ファンキー加藤2位にランクインしたのは『ファンキー加藤』さんで、18%(28人)でした。『報道があったときはホントにびっくりした。曲が好きで聞いてたから、余計にショックでしたね』(30代女性/アパレル)『相手の奥さんを妊娠させて、子どもまで生ませるとか信じられない。他にも性格の悪さを暴露するような報道もあって、一気に冷めました』(20代女性/編集)アンタッチャブル・柴田英嗣さんの元妻とのW不倫がスクープされたファンキー加藤さん。2013年に解散した人気音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』ではボーカル兼リーダーを務めていました。「純愛」や「応援歌」というイメージが強い曲が人気だった だけに、不倫は驚きをもって受け止められることとなりました。不倫発覚後は、「女好き」「グループ内での横暴な態度」などが報じられることもあり、ファンにとってはショックの大きい出来事だったと言えるでしょう。ソロとなってからも精力的にライブ活動を行っている加藤さんですが、悪くなった印象を回復するためにはこれからの言動が重要になりそうです。●第3位:渡辺謙3位にランクインしたのは『渡辺謙』さんで、17%(27人)でした。『最近の不倫報道のなかで一番びっくりした!不倫するような人に見えないし、奥さんを裏切ったというイメージが強いですね』(40代女性/主婦)『21歳年下の女性と不倫なんて、ちょっと信じられません。しかも奥さんが病気で大変なときに……。幻滅しましたね』(30代女性/事務)世界の「ワタナベ」として活躍するハリウッド俳優・渡辺謙さん。妻で女優の南果歩さんは、2016年に乳がんが発覚し手術を受け、闘病中という身だったことから、渡辺さんへのバッシングは一層強いものとなりました。報道後、本人の口からはまだ何も語られていませんが、大河ドラマへの出演内定が取り消されるのでは という報道もあり、仕事への影響も少なくないようです。先日、娘で女優の杏さんが第3子を妊娠していることが明らかとなりましたが、家庭内の問題に気を揉んでいるのではないでしょうか。----------いかがでしたか?「問題を起こすような人には見えない」という人こそ、スキャンダルが起こると大きな失望を与えてしまうことになるでしょう。4位にランクインした乙武洋匡さんも、スキャンダル発覚前は人格者というイメージの強いタレントのひとりでした。スキャンダルの印象をはねのけて、再び芸能活動で輝きを取り戻すことができるのか、注目したいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】女性スキャンダルで幻滅した有名人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年06月20日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:テレ朝・竹内アナがバスケ・田臥と熱愛。先輩の元カレでいいの?『週刊新潮』がテレビ朝日の竹内由恵アナ(31)と、日本人初のNBAプレイヤー・田臥勇太選手(36)の熱愛をスクープした。6月3日、田臥選手はキャプテンを務めるBリーグ「リンク栃木ブレックス」の優勝パレードに参加したあと、竹内アナと合流。近所のダイニングバーで食事をしたあと、田臥の部屋に入り、そのまま一晩を過ごした。「アレッ?」と思った人は多いだろう。田臥は2008年に同じテレビ朝日・前田有紀アナ(36)との交際が報じられ、2013年の退職後に半同棲をする姿も撮られていた。その後2人は別れるのだが、まさか再びテレビ朝日で、しかも前田アナから『やべっちF.C.』を引き継いだ竹内アナとは……。記者の直撃を受けた竹内アナは、「結婚とかそういうのは……。何か言うと会社に怒られてしまうので……」と濁したが、田臥は「真剣におつき合いさせていただいているのは、本当に最近」「(同じテレ朝だが)まったく関係ないです」と答えた。いきさつは分からないが、「先輩の元カレ」であり、「元カノの後輩」。しかも、「当時と同じマンションで過ごした」というから、相当に鈍感なのか、図太いのか。一般人には理解できないスター同士のカップルとも言える。■4位:松嶋菜々子にPTA役員オファー?『女性自身』が「松嶋菜々子『PTA役員に!』ママ友から絶大な支持集める理由」の見出しを掲げた。にわかに信じがたいが、本当なのか?5月下旬の夕方、有名私立小学校の校門前に、松嶋菜々子(43)の姿があった。夫・反町隆史(43)との次女(9)を迎えにきたのだが、松嶋の周囲にはママ友の人だかりが。そして、松嶋はママ友たちを引き連れて颯爽と歩いていった……。同誌によると、松嶋がママ友たちから絶大な信頼を集めているのは、決して美人女優だからではなく、「仕事が忙しくても子育ての手をゆるめず、学校行事には必ず参加する“育児ファースト”だから」という。また、「長女(13)も同校に通い、今春に中学校へ内部進学させた」という経験値もあるのかもしれない。そんな松嶋に、「PTAの役員になってくれませんか」とオファーが届いた。しかし、女優業を本格的に再開させるために断ったらしい。女性週刊誌にありがちな肩透かしの記事だが、黒のサングラスをかけ、重そうな娘のリュックを小脇に抱えて歩く姿は、ボスママの貫録十分。「PTA会長がヒロインの連ドラか?」と思わせる写真だっただけに、記事にしたくなる気持ちは理解できる。■3位:不倫報道から3カ月、南果歩が渡辺謙の荷物をたたき出した夜『女性セブン』が何ともわびしい不倫のてん末を報じた。さかのぼること3カ月前、『週刊文春』が渡辺謙(57)とジュエリーデザイナー(36)の不倫をスクープ。しかも関係は3年近くにわたる親密な不倫だった。その後、渡辺からすべてを聞かされた妻・南果歩(53)は、「昨年、乳がんを患い闘病していたとき、支えになってくれた姿は何だったのか?」と落ち込んだという。約180坪・6億円といわれる夫婦の豪邸は、2015年末に建てられたばかりの新築で、南の母も住んでいる。しかし、すでに渡辺の姿はなく、ホテル暮らしをしているようだ。そして、5月下旬、豪邸から数箱の段ボールが運び出され、タクシーに積み込まれた。これが渡辺の荷物であり、つまりは「家から締め出された」ということらしい。渡辺はいつまで沈黙を貫くのか。南は渡辺を許せるのか。それとも離婚発表があるのか。まだまだ騒動は収束しそうにない。■2位:交際14年、TOKIO松岡昌宏と内縁の妻。そろそろゴールインか?『FRIDAY』が松岡昌宏(40)の交際と結婚の可能性を報じた。6月上旬の夜、東京の下町にそびえ立つタワーマンションへ入っていった松岡と女性。女性はニット帽とダメージジーンズが似合うダンサー風の美女で、奥菜恵や有森也実に似ているという。2人の交際は2003年からで、何と14年にも及ぶ。TOKIOでは山口達也(45)と国分太一(42)が結婚している(山口は離婚)が、その間、松岡の恋人はどんな心境で過ごしていたのだろうか。記事によると、「松岡は母子家庭で育った影響か、結婚願望がない」らしい。女性絡みのゴシップがないこと踏まえると、本気で事実婚を貫こうとしているのかもしれない。そもそも、「なぜ松岡は下町に住んでいるのか?」が気になる人も多いだろう。しかし、日ごろ「地元のおっちゃんたちと立ち飲み屋で飲んでいる」と言っているように、極めて気質が合うようなのだ。庶民的なのか、そうでないのか。つかみどころのないタイプであることは間違いない。■1位:中居正広がジャニーズ残留を決断、裏切り? 4人を守るため?今週は元SMAPメンバーをめぐる報道合戦が過熱。連日、さまざまな情報が飛び交った。まずは『週刊女性』が「香取の20年終活と『中居の考えわからない…』稲垣の疑心」と報じた。その内容は、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)の3人が6月5日にジャニーズ事務所を訪れて9月の退社を伝えたこと、進退を明言しない中居正広(44)に事務所が「9月までに(契約を更新するかどうかの)答えを出せばいい」と期限を延ばしたことの2点。「大みそかに焼肉飲み会を行った4人の足並みが乱れたことで、疑念が生まれている」とつづった。次は『FLASH』の「木村拓哉『月9』消滅す!」。木村拓哉(44)主演の月9ドラマが10月から放送されることになっていたが、1月に延期して篠原涼子主演作に変更。しかし、慢性的に続く月9の不振に不安を感じた木村サイドが1月の放送も辞退したという。さらに、「もともとそんな話はなかった」なんて声もあがっている。主演映画の不振もあり、木村にとってはまだまだ逆風がやみそうにない。一方、『週刊新潮』は、「裏切りの中居正広 独立凍結の深謀」という強めの見出し。前述した3人の独立と、中居は「テレビでMCの仕事を続けるにあたって、ジャニーズにいる方が得策であり、今年1月にキリン『氷結』のCMに出演したことから残留する」と報じた。ただ、「態度を変えた中居は批判されるかもしれない」「1年間は事務所への恩を返し、そのあと3人に合流する」などの可能性も指摘した。最後は『女性セブン』の「SMAP最終結論 中居正広 3人は僕が守る 木村拓哉どう出る?」。中居の残留は裏切りではなく、「独立を決めた3人の防波堤になって守るため」「4対1の構図が崩れることで、木村のイメージも守られるから」という。それを本人たちは理解し合っているのなら、何たる絆か。まるでファンを歓喜させるために書かれたような記事だけに、創作でないことを祈りたい。□おまけの1本「森下悠里が結婚。相手は超大金持ちで、お金目当て!?」『FRIDAY』が森下悠里(32)の結婚を報じ、本人もインスタグラムで認めた。相手は「アフィリエイト界のドン」と呼ばれる会社経営者で、低く見積もっても年収10億円以上、森下とは「10年来の友人で、昨年末から交際していた」という。森下は「以前からお付き合いさせていただいてる男性と結婚させていただきました」「彼とは10年来の友人で去年末からお付き合いして6/8に入籍しました」と発表。さらにこれで終わらないのが、整形やバブリーな生活でさんざんさわがせた森下らしい。「今まで 色々恋愛してきましたが こんなに好きになった男性は初めてで私からの逆プロポーズでした」と堂々のコメント。なおさら「お金目当てだろ!」と言われてしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年06月18日世間を騒がせる芸能人の不倫報道の数々。熱愛発覚後、恋の炎が鎮火するカップルもいますが、中には「略奪婚」に成功して幸せをつかむ人たちもいますよね。誰かの不幸の上に成り立つ幸せとも言えますが、それはそれで「運命」の可能性もある…!?占いサイト「魔性の宿曜」監修者である宇月田麻裕先生に、そんな「略奪婚」を果たした3組の芸能人カップルの相性を宿曜占星術で占っていただきました。■波長が合い、恋愛に最適な相性渡辺謙さん(1959年10月21日)×南果歩さん(1964年1月20日)渡辺謙さん(1959年10月21日)は鬼宿。南果歩さん(1964年1月20日)は婁宿。渡辺さんは常にフリーな状態を好み、たとえ、どんなに盛り上がった恋愛になったとしても、しばらくすると他の人に目移りしてしまいます。南さんは基本、冷静に相手の観察をしたり、値踏みをしていく宿で、現状把握も得意です。恋愛に関しては、アプローチをするよりされる側。ですから、略奪婚といっても、二人の特性を見ていくと、渡辺さんが南さんに対して、ハートが燃え上がり猛烈にアプローチをしていったのでしょう。相性は、「友衰」の中距離。恋愛相手には最適です。波長が合い、趣味も合い、意気投合をするのに時間はかかりません。そんなことより、南さんは、渡辺さんのペースにどんどんハマっていったのでしょう。現在、渡辺さんの不倫騒動が持ち上がっていますが、フリーな状態を好む彼は、結婚をしていたとしても、好きな人ができたら恋愛関係に発展しやすいのです。南さんは彼の性格をよく分析していける人なので、不倫に関して今後、我慢していける範囲ならば、見て見ないふりをしていくはずです。信頼でき理解し合える相性布袋寅泰さん(1962年2月1日)×今井美樹さん(1963年4月14日)布袋寅泰さん(1962年2月1日)は女宿で今井美樹さん(1963年4月14日)も女宿。同じ宿で「命」の関係です。そのため、相手のことが手に取るようにわかり、出会った当初は「こんなに自分のことを理解してくれる相手はいない」と思えるほど。相手に対して深い理解と信頼感が得られたはずです。そのため、「今、結婚をしている相手よりも、自分のことをわかってくれる」「自分のやりたいことをさせてくれるはずだ」ということになります。女宿の場合には、自分磨きに精を出して頑張って結果を出したいと思っています。そのため、自分の時間を確保できる相手でないと歯車が狂ってしまいます。それをわかってくれたのが、同じ宿の今井さん。結果的に「略奪婚」になり、山下久美子さんと破局しましたが、彼は自然と今井さんに惹かれていったに違いありません。「命」の関係の場合、反面教師になり、上手くいかないカップルも多いですが、女宿同士の場合には、大きな問題は生じず、理解し合える相手としてやっていけるパターンが多いです。■距離感がカギを握っている相性内藤まろさん(1970年1月16日)×永作博美さん(1970年10月14日)内藤まろさん(1970年1月16日)は畢宿、永作博美さん(1970年10月14日)は昴宿。相性は「栄親」の近距離です。この相性関係は、何をするにも最高の相手とされています。結婚に関しては特によく、親愛度が高い相性です。二人は近距離の相手。出会ってすぐに愛情が湧き上がり、二人の間には誰も割って入ってこれないほど密接な関係になっていきます。たとえ、それが、前妻だとしても、二人の愛の壁を壊すことはできなかったのでしょう。ただし、栄親の近距離に関しては、隣り同士の宿ゆえに、関係がベッタリになり過ぎて、自分の時間が持てなかったり、相手の生活が自分の生活と一体になり、自由がなくなり、ストレスを感じることも多々あります。その結果、摩擦が生じて、いずれ爆発してしまう可能性も含んでいるのです。つまり、距離感がカギを握っている関係だといえます。二人の場合には、仕事が忙しく、各々の世界があるため、関係が上手くキープされているといえます。■彼とあなたの相性は?略奪婚には因果応報がつきもの、なんて言われますが、不倫の末に結婚して今もラブラブ!というカップルもいるからなんだか不思議です(もちろん多くの犠牲を払う可能性がありますが)。もしかしたら、それだけ強い縁で結ばれた相手ということなのかもしれませんね。相性にもいろいろある、ということであなたと気になるお相手の相性を知りたいなら、モバイルサイト「魔性の宿曜」をチェックしてみましょう!監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリーを設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍中。読売新聞日曜版連載、TBSテレビ はやドキ!「ぐでたま占い」 監修。新刊『運を開く27宿の教え 宿曜占星術』 (説話社占い選書8) 発売中!
2017年04月27日2017年公開予定の寺島しのぶ主演、新鋭・平柳敦子監督の映画『Oh Lucy!(オー・ルーシー!)』が、本年度カンヌ国際映画祭「批評家週間」部門に選出されることが決定。「批評家週間部門」への日本人監督作品の選出は、吉田大八監督の『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』以来、10年ぶりの快挙となった。東京で働く43歳の独身OL節子は、ある朝の通勤ラッシュ、目の前で電車の飛び込み自殺を目撃してしまう。惨事の余韻から抜け出せないまま、仕事に就く節子。突然、節子の姪で若き自由人である美花から久しぶりに連絡があり、2人は再会。姪にはなぜか弱い節子は、お金に困った美花を助けるはめに。美花が前払いした英会話クラスを代わりに取り、その受講料を美花に支払うことになる。アメリカ人講師ジョンの教える英会話教室は、一風変わっていた。「ルーシー」という名前と金髪のカツラを与えられ、教室では「ルーシー」になりきるように、と言われる。節子の中で眠っていた感情を「ルーシー」が解き放ち、節子はジョンに恋をするが…。主演の寺島さん、共演に南果歩、忽那汐里、役所広司という国際的に活躍する豪華な面々に、ハリウッドから映画『ブラックホーク・ダウン』や海外ドラマ「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」などで知られるジョシュ・ハートネットが加わった本作。何事にも満たされない日々を過ごす43歳の独身OL・節子が英会話教室のアメリカ人講師に恋をし、東京とLAで大騒動を巻き起こす様を、ときに赤裸々に、ときにユーモアたっぷりに描く。本作で長編初監督を務めるのは、短編初監督作品『もう一回』がSSFF&ASIA 2012にて、グランプリ/ジャパン部門優秀賞/東京都知事賞の3冠に輝き、一躍注目を浴びた平柳敦子監督。平柳監督は、ニューヨーク大学大学院・修了作品の短編『Oh Lucy!』(21分)が桃井かおりを主演に迎え、2014年カンヌ国際映画際「シネフォンダシオン(学生部門)」で日本人初の2位を獲得。さらにトロント映画祭でも審査員賞を受賞、翌年のサンダンス映画祭でも最優秀賞を受賞するなど世界中から数々の称賛を浴び、25以上の賞を受賞した注目の新鋭。長編デビューが待望視されていた中、満を持して手掛けるのが、短編『Oh Lucy!』を基に新たな物語を書き加えた本作。その脚本は、2016年に、過去にオスカーノミネート作品も生み出したサンダンス・インスティテュート/NHK賞を受賞している。カンヌの「批評家週間」部門といえば、新進気鋭の監督たちを発掘するために設けられた部門で、デビュー2作目までの監督の作品が対象。本作は、日本人監督作品としては吉田監督の『腑抜けども悲しみの愛を見せろ』以来、10年ぶりの出品となっている。すでに世界からアツい視線を送られている平柳監督と、寺島さんをはじめとする豪華なキャスト陣にいまからも期待が高まる。<以下、コメント>■平柳敦子監督2つの文化で構成された素晴らしいスタッフとキャストの皆さん、そしてこの映画の完成に貢献して頂いた全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。現在の混沌とした世界情勢の中、カンヌという場で「映画」を通して少しでも色々な国の皆さんと繋がりが持てることを何よりも嬉しく思います。■寺島しのぶこの度『Oh Lucy!』が国際批評家週間に選出されたこと、大変嬉しく思います。日米合作ということもあって、撮影中は苦労もたくさんありました。世界三大映画祭であるカンヌ映画祭は、主人の母国であるフランスの映画祭なので、家族共々喜んでおります。海外の方々に、この映画を見ていただけることが嬉しくてなりません。■南果歩平柳敦子監督の情熱、経験、ユーモアが溢れる『Oh Lucy!』がカンヌ国際映画祭に出品されるという知らせを監督から直接受け取りました。カンヌでどんな風に受け止められるのか、ドキドキしながらも楽しみでなりません。■忽那汐里とにかく一生懸命に、どんな環境でも真剣にみんなで向き合えた作品なだけに、今回のカンヌ国際映画祭の出品は本当に嬉しく思います。この作品がたくさんのお客様に見ていただけることがとても楽しみです。監督おめでとうございます!■役所広司きっとカンヌ国際映画祭のお客様に愛される作品だと信じています。平柳敦子監督おめでとうございます!『Oh Lucy!』は2017年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年04月23日相変わらず、芸能人の不倫のニュースが世の中を騒がせていますね。男性から仕掛けるイメージがあるかもしれませんが、現実には相手にパートナーがいるとわかっていながら、あえて手を出す女性も多いそうです。それは略奪以外の何でもない行為。略奪愛を実行した女性は、その彼と幸せに過ごすことができる?「因果応報」ということはないのでしょうか?◆略奪愛を好む女性が存在する?一般的な恋愛とは、お互いにパートナーや好きな人がいない“完全フリー”の状態から始めるもの。しかし、相手がフリーだと恋心に火がつかないという女性も少なからず存在するようです。彼女たちに共通することは「自分の存在を認めてほしい」という“承認欲求”。ある種の恋愛依存症とも言えるでしょう。◆リアル略奪愛ストーリーここで、一般の女性が体験した略奪愛のエピソードをご紹介します。◎略奪した結果、一文無しに…飲み会で出会った男性と意気投合したM子さん(40代)は、その場で連絡先を交換したとのこと。「顔がもろに好みのタイプだった上、自営業でお金持ちの彼。何度かデートを重ねるうちに妻子持ちだとわかったのですが、男女の関係になる頃には大好きになっていて、気持ちを止められませんでした。そのうち彼の子どもを妊娠し、籍を入れないまま出産することに。彼は責任を取ると言って、奥さんと子どもを捨て私のもとにやってきました。“略奪成功!”と喜んだのも束の間、実は彼の財源は元奥さんのものだったことが判明。奥さんの実家が経営している会社で副社長として働いていたため、離婚をきっかけに一文無しになってしまったのです。出産後、共働きしていますが、それでもゼロからの出発はかなり大変でした」略奪愛を成功させたものの、結局苦難の日々を迎えてしまったとは。人のパートナーを盗ったら、自分にツケが回ってくるという「因果応報」の好例と言えるかもしれません。◎結婚したのに元カノに奪われて…好きな人に恋人がいると知りながら、どうにか振り向かせようと近づいたA子さん(30代)。「2人で飲みに行ったとき、酔ったふりをして彼の家に泊まり、体の関係を持ちました。そこから恋人未満というかセフレみたいな状態に。最初はそれでもいいと思ってたんだけど、彼が本命彼女ともうすぐ結婚するって噂を聞いて、なんとかしなきゃと。で、計算妊娠して結婚までこぎつけました。でも彼、結婚した後も元カノと続いてたんです。そのことに気づいてはいるけど、離婚を言い出されるのが怖いので知らないふりをしています」妻の地位は手に入れても、彼の心まではつかめなかったんですね。残念ですが、これは自業自得のような気も…。お子さんに影響が出ないことを願っています。◆芸能人も…盗ったら盗られる!?略奪したら痛い目に遭うのは有名人も同じ。結構ひどいしっぺ返しを食らっている人もいるようです。◎離婚ホヤホヤ、小倉優子も略奪愛先日、離婚を発表したタレントの小倉優子さん。元夫は芸能人のスタイリングも担当しているカリスマ美容師の菊池勲さんです。彼が小倉さんの事務所の後輩と浮気したことをきっかけに離婚に至りました。2人目の子を妊娠中に夫の浮気が発覚したこともあり、完全に被害者として報道された小倉さん。しかし彼女の結婚も略奪愛からのスタートだったそうです。当時、恋人がいたと言われる菊池さんとの出会いは仲間内の食事会。アプローチしたのは菊池さんのほうでしたが、小倉さんも菊池さんを気にいっていたとのこと。そして、彼女がいると知りながら、得意の手料理で菊池さんの胃袋をガッチリつかみ、みごとゴールインに持ち込んだとか。でも、根本的に遊び人だった菊池さんは結婚後も浮気に走り…。小倉さんにとっては、後輩タレントに夫を寝取られるという、最悪のツケが回ってくる状況となったのです。順風満帆なママタレ生活を送っているかのように見えた彼女も、因果応報の法則には勝てなかったんですね。◎女優・南果歩も因果応報?世界的スターの渡辺謙さんと女優の南果歩さん。おしどり夫婦として世の女性たちから憧れの目を向けられていましたよね。それなのに最近、渡辺さんに不倫疑惑が…。強い絆で結ばれているイメージのある2人ですが、実はこの夫婦も略奪愛からのスタートだったそう。渡辺さんは2005年に一般女性とドロ沼離婚を果たしました。その頃には今の妻である南さんと知り合っていて、結果的に略奪婚のような形に。自分自身も略奪の過去があるため、南さんは渡辺さんを責めることができない、との報道も出ています。こちらも文字通り、因果応報という結果になったようです。◆略奪愛で楽しめるのは一瞬だけ略奪愛を成功させたカップルが全て不幸せな結末を迎えるとは限りません。でも、少なからず略奪をしたツケは回ってくるもの。自分たちだけでなく、周りの人たちもハッピーになれるような恋愛こそが、正道の恋と言えるのではないでしょうか。できればみなさんが、後ろめたい「秘密の恋愛」ではなく「誰からも祝福される恋愛」を楽しめますように!ライタープロフィールSYKSNアラサー、1児の母。人生最大のモテキに、お食事会(コンパ)で旦那をゲット。しかし出産を機に旦那への恋心は冷め、ドラマや映画で胸をキュンキュンさせて女性ホルモンを活性化させる日々を送っております。座右の銘は「生きてるだけでまるもうけ」。お笑いをこよなく愛する、アラサー関西人です。これまで見聞きしてきたおもしろ恋愛エピソードなどを活かして、ちょっと笑えるコラムをお届けします。
2017年04月19日ハリウッド俳優渡辺謙さん(57)が、ジュエリーデザイナーで元ホステスの30代女性と不倫関係にあるとして、先週より週刊誌がスクープ。結婚を見据えていたとか、3年越しであったとか、子どもを望んでいたなど、次々出る生々しい情報に世間が驚愕しています。 世間的に許されないのは、妻の南果歩さん(53)が乳がん闘病中の不倫記事であること。妻の闘病中に夫はNYで熱々不倫をしていたわけで、世界のケン・ワタナベのイメージダウンにCM各社も今後の対応を検討しているようです。今のところ渡辺さん側からコメントは出ていませんが、気になるのは世界のケン・ワタナベですら不倫でその地位を失墜してしまうのかという点です。 昨年から続く不倫スクープに世間も飽き飽きという空気はあるものの、そんな中でも対応を誤って“干される”人がいた反面、対応をその人なりに正しく行って何事もなかったように立ち直る人もいます。世界のケン・ワタナベという、ビッグスターの不倫。これはどう対処したらよいのでしょうか。 ■叩かれる不倫と叩かれない不倫の違い 世間からバッシングされる不倫。たとえばベッキーさん(33)や乙武洋匡さん(41)、テレビ朝日のアナウンサー同士の不倫などが最近では大きくバッシングされました。当人たちは休業や離婚、降板などを経験し、現在は新たな道をゼロから歩み始めているようです。 そんな彼ら叩かれた不倫に共通するのが、“誠意ある”謝罪不足です。誠意あるというのは、何も土下座したり号泣したりするのではありません。嘘や裏側を認めるという点が、誠意あるという意味です。 今の世の中はネットという場所で加工した情報発信ができるため、画像加工やオーバーリアクションなど誰もが意図せず“小さな嘘”をついている状態です。反面、他人が作り出す嘘に拒否反応を示す人が多く、不倫発覚によりあからさまな嘘や裏を感じ取ると世間はバッシングのスイッチを入れるようです。 叩かれる不倫かそうでないかは、本人が正しく見極めれば切り抜けられるトラブルともいえるのです。 ■実は不倫して無傷の人たち 正しく見極めればといいましたが、実際この不倫ブームの中、無傷で芸能活動を続けている人も多いです。たとえば最近では『女性自身』本誌がスクープしたお笑い芸人「千鳥」の大悟さん(37)。 彼は2度の不倫スクープをされ、先日それをネタにコントを披露。奥様から「死ぬ気で笑いをとってこい」と言われたようで、芸人仲間からいじり倒され、芸人としての腕を見せつけました。彼の場合、奥様含め全てを使いまくって笑いにしているわけですが、不倫を無視しなかった点が1番のポイントでしょう。 またそこまで捨て身ではなくても、他にも無傷の方はいらっしゃいます。たとえば桂文枝師匠(73)です。昨年不倫発覚時に謝罪会見を行いましたが、それ以降も特に不倫に触れることなく、いまだに「新婚さんいらっしゃい」も続行中。さすが大御所という感じですが、文枝師匠のようにしっかりとした実績と実力があれば、不倫なんてさらっと流しても実は許されるのです。 同じくさらっと流した例でいえば、漫画家の浦沢直樹さん(57)。彼も不倫発覚後の謝罪はゼロ。先日新ラジオ番組の会見で不倫の件を突っ込まれると「語るわけないでしょ」と、普通に突っぱねていました。 そんな桂文枝師匠と浦沢直樹さんの例をみていると、世界のケン・ワタナベについても対応方法が見えてきます。そう、ケン・ワタナベはこんな不倫で涙を流したり動揺した姿は見せなくていいの!!ってこと。 若干筆者の個人的な希望が入ってしまいましたが、今まで通りに俳優業をこなしていれば日本での対応は勝手に沈静化。そして世界のケン・ワタナベは再び勝手に偉大な存在になっていくと思うのです。 実力がある人には、世間のバッシングも通用しないのが今の流れ。もちろん謝罪すべき人は謝るべきですが、それは身内で解決すべきこと。今回不倫の正しい対応方法という話をしましたが、妻を裏切ったことはあくまでも内輪の話。それは当人同士で謝罪ができれば良いと思っています。 現在の世の中はどうにもこうにも“イメージ通り”以外の行動を認めず、人の弱みをフルボッコにする傾向が強い。世界のケン・ワタナベごときがそんなネット民やらの小物の声で倒れるとは思いませんが、「日本の俳優が世界進出」というイバラの道を切り開いてくれた偉大なるスターの歩みを、こんな些細なできごとで終わらせたくはないと、個人的には思うのです。
2017年04月14日*画像はイメージです:俳優の渡辺謙さんが、一般人女性と不倫していたことが判明。報じた週刊誌には「動かぬ証拠」の写真が掲載されており、不貞関係にあったことは間違いないよう。「ラスト・サムライ」の裏の顔に、ショックの声があがっています。現在渡辺が海外にいる模様で、記者会見などは開かれていません。妻で女優の南果歩も沈黙しており、離婚となるのか、容認するのかは不明です。仮に離婚となった場合は、南果歩さんが望めば慰謝料を支払う義務が発生するものと思われます。では、金額はどのくらいになるのでしょうか? ■不貞や婚姻期間に応じた金額が請求される金額を決定するうえで考慮される事情としては、不貞の期間や回数、婚姻期間、子どもの有無などがあります。婚姻期間については長ければ長いほど、慰謝料は高額化します。原則的に慰謝料の金額に「収入」や「職業」は算定要素になりません。混同されがちですが、基本的にはどのような職業、いかなる収入であろうとも、慰謝料には直結することはありません。ただし、例外的なケースとして慰謝料増額に職業が加味されることがあります。過去の判例でいうと、弁護士やプロ騎手などの裁判で、職業が慰謝料の算定要素となったことがありました。渡辺謙さんの場合、上記のように原則的には一般人と変わらず不貞期間と婚姻期間に応じた慰謝料になると思われますが、過去の芸能人と同じように、社会的な心象などを考慮し、自ら高額な慰謝料を支払う可能性があります。また、彼は日本を代表する俳優であることから、「例外」になることも考えられます。以上の要素からやはり慰謝料を支払うことになるとすれば、それなりに高額になるものと思われます。 ■当然の代償芸能人の不倫についてはかつて「芸の肥やし」、という考えもあったようですが、現在は認識が厳しくなっています。どのような人間であろうと、結婚している相手を裏切るという行為は、倫理的に許されるものではありません。仮にそれが発覚すれば、法的に代償を支払うのは当然といえます。 *記事監修弁護士:理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Graphs / PIXTA(ピクスタ)
2017年04月12日南インド料理を堪能! 「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」地下鉄永田町駅を降りて徒歩1分ほどの「東京ガーデンテラス」2階にあるのが、本場の南インド料理が堪能できるレストラン「エリックサウス 東京ガーデンテラス店」です。ランチでは自慢のカレーやビリヤニが食べられ、夜には本場南インドのおつまみとお酒を堪能できます。おしゃれでカジュアルな空間なので、女性一人でも入りやすい雰囲気です。野菜の風味を堪能できる! 「ベジタブルビリヤニ」「ベジタブルビリヤニ」(1,000円)は、スパイスの程よい辛さと味わい深さがクセになる一品。南インドの聖地ともいわれるハイデラバードのクラッシックスタイルで重ね蒸しをして、オーダーごとに一人前ずつ丁寧に仕上げて提供しています。独自のスパイス使いが野菜本来の風味を引き出した、野菜好きにはたまらないビリヤニです。ラム肉の旨味がじゅわっ! 「ラムビリヤニ」ハイデラバードのクラッシックな重ね蒸しスタイルで作られる「ラムビリヤニ」(1,390円)は、旨みたっぷりのラム肉が絶品の一品。インドの最高級香り米であるバスマティライスに、青唐辛子がメインのスパイシーなマサラとこだわりのハーブやスパイスを加え、香り豊かで贅沢なごちそう炊き込み御飯になっています。一人前ずつ仕上げているので、時間に余裕を持って注文すると◎。南インド料理の真骨頂! 「日替わり菜食カレー」「日替わり菜食カレー」(500円)は、その時々の旬の野菜を使った一品です。撮影時は「ゴビマサラ」。南インドではとてもポピュラーだそうで、カリフラワーをメインにした菜食カレーです。ドライでスパイシーな仕上がりが思わずクセになる一品! お試しで食べたい人にはプチサイズ(200円)がおすすめです。日本にいながら本場の味が堪能できるお店に、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:エリックサウス 東京ガーデンテラス店住所:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 2F電話番号:03-6272-5529
2017年04月09日『週刊文春』にニューヨークでの不倫現場をキャッチされたのは、日本を代表するハリウッドスター・渡辺謙(57)。 2月中旬、渡辺が元ホステスのA子さん(36)を連れ込んだのは、ニューヨークの高級アパート。だがこの部屋は、妻の南果歩(53)がつい前日まで泊まり込んでいた部屋だった。 南は、異国の地で奮闘し続ける夫のために、日本から持っていった食材で甲斐甲斐しく和食を用意していたのだ。 「こんな報道が出ると、あの2人は“仮面夫婦”だったのかと思う人もいるでしょう。でも、それは違います。いまも2人は夫婦でいっしょに行動することも多く、実際、仲の良さは端から見ても伝わってきます」(2人を知る関係者) 今年1月には、こんな光景も見られた。 「渡辺さんの所属事務所の新年会が、代官山のレストランを借り切って行われたのですが、渡辺さんと南さんは2人で手をつないで参加されてました。冷え切った夫婦には無理な芸当と思いました」(プロダクション関係者) だがその裏で、渡辺は元ホステスとの不倫に溺れて……。いったい南とA子さんとの“二重生活”を、渡辺はどう決着させるのか。所属事務所ケイダッシュの川村龍夫会長は、本誌の取材にこう話した。 「離婚の可能性はゼロですよ。彼は事態をきちんと収拾できるはずです。彼は前の離婚の渦中にうちに移籍してきて、私は彼の苦悩や憔悴ぶりをつぶさに見ています。あんな苦労を再び背負うわけがない。助言?まず果歩さんに謝ることでしょうね。すべてはそれからです」 渡辺はいまの自分があるのが誰のおかげか、もう一度よく噛みしめるべきだろう。
2017年04月04日洋菓子ブランド「ヨックモック」は、2月24日から、ヨックモック青山本店の限定ケーキをリニューアル。新商品として、「南青山ロール ~ダブルクリーム~」を新発売。「南青山ロール ~ダブルクリーム~」(1,836円)は、2009年の発売以来、同店で人気の「南青山ロール」をしっとり生地にミルク感たっぷりの生クリームはそのままに、味の奥行きを広げるカスタードクリームとのコラボレーションでより贅沢な味わいに仕上げた青山本店限定版。牛乳を最大限まで加えて、グルテンの少ない粉を使うことで、生地がきめ細かく、しっとりした食感を実現。卵白をしっかり泡立てたメレンゲをたっぷりと加えてふわふわ食感に仕上げた。ミルク感のある乳脂肪40パーセントの味わい深い生クリームを使用するなど中身のクリームにもこだわった。青山本店のみで味わえるスペシャリテだ。また青山店の併設されたBLUE BRICK LOUNGEでは、ほかにもショートケーキやチーズケーキをはじめ、8種のケーキがリニューアルされて新登場。ショッピングの合間に立ち寄るスイーツスポットとしてチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が月9初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じたドラマ「カインとアベル」の最終回が12月19日昨夜放送された。今回は放送終了後SNSに投稿された視聴者の声から本作をふり返ってみたい。旧約聖書に登場する“カインとアベル”は兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどるのだが、本作では父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を山田さんが、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷さんが、隆一の婚約者で優にも想われる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父で貴行の父・宗一郎に寺尾聰といったキャストを迎え現代の“運命的な兄弟”を描いた。最終回は山田さん演じる優が贈賄容疑で収監され、会社を守るため貴行は優に全ての責任を負わせるが、内心では身代わりになってやりたいと本音を漏らす。不祥事で下落を始める高田総合地所の株価だが、代議士の大田原が高田を買収するつもりだと見抜いた優と、隆一や貴行、桃子ら高田家は家族で力を合わせそれに対抗。黒沢も協力し買収を防ぐ…というストーリーが展開された。本作では優と隆一が倉科さん演じる梓を巡って繰り広げる恋愛の結末も注目されたが、結果、梓は隆一と結ばれ、優は山崎紘菜演じる同僚のひかりの想いを受け入れるラストとなった。イルミネーションのなか、優とひかりがキスするシーンには山田さんファンからの「キスシーン見て泣いた」「ちゅーの後の余韻最高」「キスシーンにきゅんきゅんしたーー」などのツイートが多数投稿されたほか、「主題歌が2番まで流れててドラマの最後とリンクしててそこに感動した。彼女役の役名がひかり」といった「Hey! Say! JUMP」が歌う主題歌「Give Me Love」の歌詞の内容とラストを比べたコメントも。また月9初主演という大役を務め上げた山田さんへ「涼ちゃん!お疲れ様ー(泣)」といったねぎらいのコメントや、「山田涼介の演技がよすぎて、ちょっと震えた」などその演技力を評価するツイートも数多く見られた。さらに兄弟、そして家族が再び1つになった終わり方にも「最後ハッピーエンドで良かった」「後味がすごいすっきりしてるし、爽やかに終われるんだなぁって感動した」など好意的なツイートが続々。「家族の大切さを教えてくれるドラマだったなあ。兄弟って大切な存在。家族って大切な存在。」と本作で改めて家族の大切さを教えられたという人も。そして「これで1週間の楽しみが無くなってしまった」「これから、月曜日が寂しくなりますね」と“カイアベロス”を嘆く声も寄せられていた。(笠緒)
2016年12月20日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で、対照的な人生を歩んだ兄弟の運命的な姿を描いた月9ドラマ「カインとアベル」の最終回となる第10話が、12月19日(月)今夜放送される。「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬、悲劇的な運命をたどる。本作では舞台を現代に置き換え、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の創業者一族の息子として生まれた現代の“カインとアベル”の物語が描かれてきた。本作で山田さんが演じるのは兄弟の“弟”高田優。その“兄”の隆一を桐谷さんが、2人の“父”で高田総合地所の社長・貴行を高嶋さんが、兄・隆一の婚約者だが優からも愛されてしまう女性・矢作梓を倉科さんがそれぞれ演じている。また優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜、貴行の姉・芹沢桃子に南果歩。兄弟の運命を翻弄する黒沢幸助に竹中直人、高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰ら多彩な顔ぶれが共演。普通の社員として「高田総合地所」で働いていた優だが、心の中では兄の隆一にばかり愛情を注ぐ父の貴行に認められたいという想いを抱いていた。一方、父から英才教育を受けた隆一は同社の副社長として辣腕をふるい梓との結婚を控え、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし隆一がバンコクの事業で失策、優がその危機を救ったことで兄弟の運命に変化が訪れる。貴行が優を重用したことで優は隆一が嫉妬。社内に盗聴器を仕掛けたのを優が見つけ隆一は解任され、梓との結婚式も中止に。当初は隆一と優の間で揺れていた梓の心も優から離れていく。さらに仕事にまい進しようとする優は、貴行に止められていたプロジェクトに手を出し、贈賄容疑で連行されていく…というのが前回までの物語。贈賄容疑で拘置所に収監された優のもとへ隆一が面会に行くが、優は応じず食事にも手をつけない。ひかりが面会に行くとそこにはやつれた姿の優が。優はひかりにあることを告げる。優について相談するため貴行のもとへ行く隆一に、貴行は今回の一件の責任をすべて優に背負わせると告げる。その冷たい姿勢が隆一には理解できないが、それは会社を守るための貴行の苦渋の決断で、父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。そして高田総合地所の株価が下落を始める…というのが最終回のストーリー。優、隆一、貴行たちは最大の危機を乗り越えることができるのか。高田総合地所の運命は!? 「カインとアベル」最終回は12月19日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月19日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が「月9」初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じ倉科カナ、高嶋政伸らが共演するドラマ「カインとアベル」の第9話が12月12日(月)今夜放送される。旧約聖書に登場する対照的な兄弟をモチーフに“愛への渇望”や“父に認められたい”といった時を超えた普遍的なテーマを、現代に舞台を置き換えて描いた本作。父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優にも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、そのほか貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰といったキャストが顔を揃える。父・貴行の後継者と見込まれた兄・隆一とその影のような存在として育った弟・優。父の愛を求めていた優は、兄の海外事業の危機を救ったことで貴行から認められ、社運を賭けたリゾートホテル開発事業の契約を成功に導く。一方、共に仕事をするなかで兄の婚約者である梓と惹かれ合うようになり、それが隆一の嫉妬と焦燥を招き、隆一は取締役に就任した優の部屋に盗聴器を仕掛けるが、それに気づいた優は隆一を解任。隆一は梓との結婚式に来ずどこかに姿をくらます。変貌を遂げた優に梓は「出会った頃は不思議な魅力を感じたが、いまのあなたはただの優秀なビジネスマン」と告げる。兄を捨てたことで愛する人の心も離れていく…というのがこれまでの物語。今夜の第9話で優は梓への想いをかなえるべく、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、家庭に入らず仕事を続けてほしいと梓に頼むが、梓はかたくなに退職すると告げ、仕事も梓も失い失意のなか別荘に身を隠す隆一のもとを訪ねる。解任された隆一の案件を割り振られた優だが、貴行が手元に残した古いファイルが気になる。興味を示す優に、それは会長の宗一郎が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトだが、リスクが大きすぎると封印され続けた案件だと話し、手を出すことを禁じる貴行。そのプロジェクトにひきつけられた優は黒沢幸助にある事を頼む…というストーリーが展開。兄を追放して父の愛を手に入れた優だが、その過程で大きな変貌を遂げた。旧約聖書のカインとアベルは悲劇的な結末を迎えるのだが、山田さんと桐谷さん演じる兄弟はどんな結末を迎えるのか。「カインとアベル」第9話は12月12日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月12日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演、桐谷健太がその兄を演じ、2人の兄弟の嫉妬と葛藤、そして倉科カナ演じるヒロインを巡る人間ドラマを描く「カインとアベル」の第8話が12月5日(月)放送となる。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟「カインとアベル」。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬するのだが、本作では舞台を現代に置き換え“運命的な兄弟”の姿を描いている。山田さんが不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員・高田優を演じ、桐谷さんが優の兄で高田総合地所で副社長を務める隆一を、倉科カナが隆一と婚約したものの優との間で心揺れる同社の社員・矢作梓を、そして高嶋政伸が優と隆一の父親で高田総合地所の社長・貴行をそれぞれ演じる。その他山崎紘菜が優の同期・柴田ひかりを、南果歩が貴行の姉・芹沢桃子を、竹中直人が優が変わるきっかけになった黒沢幸助を、寺尾聰が優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎として出演している。貴行は隆一を後継者と見込んで“帝王学”を伝授する一方、優には「兄のじゃまをするな」と教育したため、優は父の愛を求めながらも兄の影のような存在として成長、会社でも“普通の社員”として同僚たちと過ごしていた。しかし兄の婚約者である梓と共にアウトレットモールの立ち上げに参加するなかで、仕事の面白さに目覚め、兄の危機を救ったことから貴行にも目をかけられるようになり、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢、勝負に出た優は交渉を見事に成功させる。優は取締役に抜擢され隆一との溝がさらに深まる…というのがこれまでの展開。そして、優が仕事の面白さに目覚める一方、梓は隆一と結婚し、家庭に入ることを選ぶ。そのことを聞いた優はそれが「正直な気持ちではない」と梓に迫る。その頃高田総合地所には地方空港の開発プロジェクト計画が持ち上がっていた。参入を進める優に対し隆一は慎重な態度を見せるが、優と貴行が仕事上で親密になっていくことが気になる隆一は焦燥し、それが取り返しのつかない方向へと進んでいく…というのが今回のストーリー。予告編では波乱の展開を予感させる「兄の結婚式を中止する」と優が告げるシーンも。立場が逆転することを恐れる兄と、力を得て変わっていく弟。兄弟の確執はどうなるのか。「カインとアベル」第8話は12月5日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月05日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演で対照的な人生を歩んできた兄弟の変わりゆく運命を描く月9ドラマ「カインとアベル」の第7話が11月28日(月)今夜オンエアされる。会社の命運をかけた一大プロジェクトは果たして成功するのか…!?神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬する兄のカイン、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにして、“愛への渇望”“父に認められたい”という古代から変わらぬ人間の本質的な想いを描いたヒューマンラブストーリーである本作もいよいよクライマックスに近づきつつある。本作で山田さんが演じているのは不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員、高田優。彼の父である貴行は同社の社長であり、祖父は創始者で会長。父である貴行が優の兄、隆一にばかり愛情を注いだため、優は父の愛に飢え、本来のポテンシャルを発揮することもなく生きていた。しかし兄の隆一がバンコクの事業で失策。その危機を救ったことから父・貴行の目は優に可能性を見出し、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢。さらに兄の婚約者である矢作梓に恋してしまった優は、共に仕事をするなかで彼女の信頼を得て、いつしか梓も優に惹かれていく。こうして自信と誇りを得て輝く優に対し兄の隆一は嫉妬。梓が離れていくことを阻止しようと「家庭に入ってくれ」と結婚を急いだことも裏目に出て梓と隆一の距離が遠ざかっていく。キャストには山田さんのほか、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優に心惹かれつつある矢作梓を倉科カナが、優、隆一兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じ、そのほか、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜。貴行の姉、芹沢桃子に南果歩。その婚約者で優に大きなきっかけを与えた黒沢幸助に竹中直人。また高田総合地所の会長、宗一郎には寺尾聰と、豪華キャストが運命的な兄弟のドラマを盛り上げている。優は梓への想いに揺れ、梓も隆一と優、2人に対する想いが均衡を失おうとしているなかで、2人はついにドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンの日を迎えた。苦労を共に重ねてきたプロジェクトチームのメンバーの想いも背負ってプレゼンを始める優。ちょっとしたミスもあったものの、梓のフォローもあって事なきを得る。隆一は貴行に自分が優のフォローに行くと話すが、すべてを優に任せると貴行は断言。さらに貴行は「優が成功したら高田総合地所の英雄になる」と言われてしまう。そしてプレゼンは支払報酬の割合を決める段階に入る。貴行からドレイモンドへの報酬の妥協点を20%と指示された優だが…というのが今夜のストーリー。いよいよ運命の歯車が本格的に回り出した「カインとアベル」は11月28日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月28日ナイキラボ(NIKELAB)が12月1日、東京・南青山に新たなショップ「NIKELAB MA5」(東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1階)をオープンする。「NIKELAB MA5」は、ナイキラボの商品を中心に取り扱うショップ。これまでにニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港にオープンしており、今回の南青山が7店舗目となる。同店では、ナイキラボのデザイン原則をベースに日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れており、自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築。フィッティングルームの床に畳を、什器の一部にヒノキを使うなど、ナイキラボのアイテムにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
2016年11月26日俳優の渡辺謙が14日、東京・EXシアター六本木で行われた山田太一脚本のドラマスペシャル『五年目のひとり』(テレビ朝日系、19日21:00~23:06)の試写会に登場。自身にとっての今年の漢字を「驚」としたためた。壇上に用意された、約120cm×140cmの巨大な紙に「驚」の字を書いた渡辺は「私自身、1月に早期の胃がんが見つかって内視鏡手術を受けましたし、その後、妻・南果歩の乳がんも見つかったり、さまざまな天変地異もあって、本当に2016年はサプライズがたくさんありました」とその理由を説明。「今年は、僕にとって驚きの年でした」と1年を振り返った。ドラマは、東日本大震災から5年が経過した東京のとある町を舞台に、渡辺演じる孤独な中年男・木崎秀次と、中学生・松永亜美(蒔田彩珠)の不思議な交流を通じて、震災のその後と再生を描くもので、上映中には涙をぬぐう人も。渡辺は「被災された方々の心に寄りそったドラマにするべきと思わされた脚本でした。すばらしいキャストの皆さんと繊細にワンシーン、ワンシーンを積み重ねて撮影しました」と力強く語った。蒔田は「東日本大震災は私が小学2年生のときのことで、はっきりと覚えていなかったのですが、震災についてあらためて考え直すことができました」と報告。亜美の兄・晋也を演じた関西ジャニーズJr.の西畑大吾は「あふれ出る色気、フランクさ…渡辺さんはうらやましいところばかり! 大人になったら渡辺さんのような人間になりたい!」と、尊敬のまなざしで語った。脚本の山田氏も「渡辺謙さんには震災に遭われた方々の代表になってもらいたいと思っていましたが、謙さんの真面目さはすごい」と絶賛。「脚本を本当によく読んで、考えて、ひとつひとつのシーンを演じてくださった。大変感謝しております」と気持ちを伝えていた。
2016年11月15日