南沙良主演、大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏ら共演、先日、世界三大ファンタスティック映画祭の1つ、第42回ポルト国際映画祭のファンタジー部門にて審査員スペシャルメンションを獲得した『この子は邪悪』が、9月1日(木)より公開決定。ティザービジュアル&特報が解禁となった。この度、解禁となったティザービジュアルは、主人公・花(南さん)を中心に、少年・純(大西さん)、母・繭子(桜井さん)、父・司朗(玉木さん)と共に、顔に火傷を負った花の妹・窪月(くぼ るな)が左右に並んでいる。一見、幸せそうに見える家族写真は何故か切り刻まれており、“世にも奇妙な家族の話”というキャッチコピーが、その不穏さと危うさを醸し出すビジュアル。また、大胆に切断された写真をよく見ると、無表情の花、笑顔の純と足元のウサギ、対照的な表情が組み合わされた繭子と司朗、マスクの月と手元のぬいぐるみなど、“みんなおかしい”というキャッチコピー通り、作品への想像力を掻き立てる細かいギミックが多数盛り込まれていることに気づく。一方、公式にて公開された特報では、メリーゴーランドに乗る幸せそうな4人の家族が不慮の事故に遭うシーンから始まる。花は心に傷を負ったまま、5年の歳月が流れるが、そんなある日、司朗が植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。「お母さんだよ、目を覚ましたんだ」と嬉しそうに言う父と、母と抱き合う妹を見て違和感を覚える花。それ以来、父も妹も母もみんなおかしいと感じていた花は、「あの人はお母さんじゃなかった」と純に助けを求め、純も優しい眼差しで「大丈夫だよ、僕がそばにいるから」と花に寄り添うが…。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演する南さん、「鹿楓堂よついろ日和」で好演を見せた大西さん、「真犯人フラグ」の桜井さんと「マイファミリー」の玉木さん、そして『ノイズ』の片岡翔監督が放つ、予想外の展開と想定外の結末が待ち受けるストーリーに注目だ。さらに、映画公開に先駆け、7月8日(金)より本作の小説版が徳間文庫より発売されることも決定している。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年05月16日女優の南沙良が主演を務める映画『この子は邪悪』(9月1日公開)のティザービジュアル、および特報が16日に公開された。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。この度、解禁となったティザービジュアルは、主人公・花を真ん中に、少年・純、母・繭子、父・司朗と共に、顔に火傷を負った花の妹・窪月が左右に並んでいる。一見、幸せそうに見える家族写真は何故か切り刻まれており、“世にも奇妙な家族の話”というキャッチコピーが不穏さと危うさを醸し出すビジュアルとなっている。切断された写真をよく見ると、無表情の花、笑顔の純と足元のウサギ、対照的な表情が組み合わされた繭子と司朗、マスクの月と手元のぬいぐるみなど、“みんなおかしい”というキャッチコピー通り、作品への想像力を掻き立てる細かいギミックが盛り込まれている。特報はメリーゴーランドに乗る幸せそうな4人の家族が不慮の事故に遭うシーンから始まる。花は心に傷を負ったまま5年の歳月が流れるが、司朗が植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。「お母さんだよ、目を覚ましたんだ」と嬉しそうに言う父と、母と抱き合う妹を見て、違和感を覚える花。それ以来、父も妹も母もみんなおかしいと感じていた花は、「あの人はお母さんじゃなかった」と純に助けを求め、純も優しい眼差しで「大丈夫だよ、僕がそばにいるから」と花に寄り添う。不穏なシーンが盛り沢山な特報となっている。(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年05月16日イタリアンシェフ・神保佳永による新レストラン「ジンボ 南青山(JINBO MINAMI AOYAMA)」が、東京都港区南青山にオープン。拘り野菜のイタリアンレストラン野菜中心のイタリア料理店「ハタケ 青山(HATAKE AOYAMA)」で腕を振るってきたシェフ・神保佳永。“料理は食材ありき”という信念から、自ら畑に足を運び生産者と顔を合わせて野菜を仕入れたり、北アルプスのまろやかな湧き水を使用したりと、食材の味を最大限引き出す料理を生み出しています。そんな神保佳永が、自身の名前を冠したレストランを新たにオープン。イタリアンをベースにしつつ、フレンチ、和食、中国などの料理技法を取り入れた品々を提供します。“旅する”ランチ&ディナーコース「ジンボ 南青山」では、生産地から届く旬の食材に応じたコース料理を用意。ランチでは<アミューズ・前菜・パスタ・メイン料理・デザート>の約5品、ディナーでは<アミューズ3品・冷前菜・温前菜・パスタ・魚料理・肉料理・デザート2品・お茶菓子>の約10品をサーブする。“旅するように料理を楽しんでほしい”という想いから、北は北海道、南は鹿児島まで、50種類ほどの食材を取り揃えられています。シグニチャーディッシュ「バーニャカウダ」や発酵料理夜のコースでは、シグニチャーディッシュ「バーニャカウダ」が登場。イタリア・ピエモンテ地方の郷土料理をアレンジした特別な逸品で、ジャガイモやアンチョビ、オリーブオイル等で出来たムース状ソースが添えられ、フレッシュな葉野菜と共にテーブルに運ばれてくる。食べる人が自分で葉野菜の上に乗せたところに、大葉&太白ごま油の熱々のソースをかけて完成。甘み、酸味、苦味、旨味、そして淡味という、繊細なハーモニーを皿の中に再現。また、「ジンボ 南青山」では“発酵”を意識したメニューを展開。自家製のぬか漬けや味噌など、日本の風土を感じさせる力強い旨味を取り入れた品々にも注目です。“桜の木”が創るコジーな空間“華やぎ”と“温かみ”を兼ね備えた店舗デザインにも注目。名栗加工を施した“桜の扉”を開けると、桜の木材を使用したコジーな空間が登場。アンティークのメタルアートとオーストラリアの女性作家の作品が彩りを添えるダイニングには、北欧デザインの椅子を並べ、床にはブラックチェリー材を採用。また、料理をのせる器には有田「カマチ陶舗」のオーダーメイド食器を使用。ショープレートには、海を彷彿とさせるブルーの模様が施されています。なお、「ジンボ 南青山」は要予約制になっています。【詳細】ジンボ 南青山オープン日:2022年4月29日(金)営業時間:ランチ 11:30~15:00(13:30 L.O.) / ディナー 17:30~22:00(20:30 L.O.)定休日:日・月曜日住所:東京都港区南青山 4-11-13 サンライトヒル青山 1Fアクセス:表参道駅 A5 出口より徒歩 7分席数:ダイニング 18席 / 個室 1室(6席)コース:・ランチ 7,480円(5品ほどを予定 / アミューズ・前菜・パスタ・メイン料理・デザート )・ディナー 17,000円(10品ほどを予定 / アミューズ3品・冷前菜・温前菜・パスタ・魚料理・肉料理・デザート2品・お茶菓子)※要予約制で、別途サービス料10%が必要。【問い合わせ先】ジンボ 南青山TEL:03-6804-5955
2022年05月13日女優の南沙良とお笑い芸人のあばれる君が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「HOP STEP POKECA」編 Mission1が、14日より放送される。新CMでは、南があばれる君と初共演。様々なミッションを通してポケモンカードゲームプレイヤーとして成長していく南の姿を描いている。南が、指令書を開くと「ポケモンカードであばれる君に勝利せよ」と書かれており、扉を開けるとそこにはあばれる君がすでにスタンバイ。2人は早速対戦をスタートする。撮影では、対戦相手が誰なのか知らずに撮影に臨んだ南。扉を開けた先にあばれる君がスタンバイしているというドッキリに、「びっくりした~!」と驚きのリアクションを見せた。また、2人はCM内で実際に対戦し、約2時間にわたって計3戦を行っている。■南沙良&あばれる君インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?南:最初どなたと対戦するか聞いていなくて、扉を開けた時にあばれる君さんがいらっしゃって、とてもびっくりしました!あばれる君:いつもドッキリを仕掛けられる側で、仕掛ける側は初めてだったので、心臓がバクバクでしたね! 沙良ちゃんが入ってきた時は、透明感がありすぎて、人間じゃなくて“春のそよ風”が入ってきたのかと思いました(笑)。――あばれる君をポケモンに例えると何ですか?南:カイリキーですね。全体のフォルム? が似ていて、あばれる君さんと重なります!あばれる君:光栄です! 僕のお気に入りのポケモンです!――今回のCMのテーマは「HOP STEP POKECA」ですが、これからステップアップしていきたいことは何ですか?南:今年20歳になるので、車の免許を取りたいですね。あばれる君:検定をどんどん受けていきたいですね。周りの芸人が笑いを取っていっているんで、僕は資格を取ろうと思っています(笑)。――今回のCMの見どころは何ですか?南:あばれる君さんとは3回も対戦してすごく楽しかったので、その楽しさが伝わればいいなと思いますし、皆さんに是非興味を持っていただけたらなと思います。あばれる君:撮影ではリアルに対戦をしているので、その臨場感や、2人の目線のアングルを是非楽しんでいただきたいですね。「ポケモンカードゲーム」をやっていない人でも、楽しんでもらえるCMだと思います!
2022年05月13日山田孝之と南沙良(本人のインスタグラムより)俳優の山田孝之が5月6日、短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season 3』の初日舞台あいさつに登壇。自身の監督作である南沙良主演『沙良ちゃんの休日』の撮影に関して、「基本、盗撮でやっていくので」と、“冗談”を口にしたのだが、SNS上では、「最悪」などと総スカンを食らった。「信じられない」「恐ろしすぎる」発言『MIRRORLIAR FILMS Season 3』は、山田ほか、俳優の阿部進之介、映画プロデューサーの伊藤主税らが立ち上げたプロジェクトで、『沙良ちゃんの休日』はその中の一作品という位置づけ。同プロジェクトの『Season 2』でタッグを組んだ南と監督・紀里谷和明が俳優として起用された同作は、公式サイトで「晴れた日に道を歩く女と男の不可思議な関係を描く想像力をかき立てる作品」と紹介されている。「監督と脚本(小寺和久と共同)を務めた山田は、初日舞台あいさつで、同作の撮影について『ドキュメンタリーで、南さんの休日に密着するということなのですが、まず撮影する時点で(南に)バレちゃいけない。基本、盗撮でやっていくので、バレちゃいけない』と明かしていました。しかし、これは山田なりのジョークだった模様。同作はドキュメンタリーではありませんし、単に『沙良ちゃんの休日』というタイトルにひっかけて、“盗撮”と冗談を言ったのでしょう」(芸能ライター)その後も山田は、「なんとか撮り切った後に、(南の)事務所さんに『これ、出していいですか?』とお願いしに行く、2つ高いハードルがあった」「なんとか乗り越えることによって、劇場公開まで持ってこれた。やっぱり、映画を作るのは難しいと思いますよね」「隠し撮りは気持ちよかった」と語るなど、南を盗撮したていで、話を広げていったという。「山田がウケ狙いで冗談を言ったのは間違いないでしょうが、この発言がネットニュースに取り上げられると、嫌悪感を抱くネットユーザーも少なかったのです。言うまでもなく、盗撮は迷惑防止条例違反などにあたる可能性がある行為だけに、SNS上では『信じられない』『恐ろしすぎる』などと批判が続出する事態になりました。たとえ冗談だとしても“山田の冗談はまったく笑えない”と批判が加熱してしまったのです」(同・前)山田の発言が南を萎縮させてしまう3月10日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、映画監督・榊英雄の性行為強要問題を取り上げて以降、セクハラやパワハラ告発が相次いでいる映画界。そんな中、山田が盗撮をネタにし、さらに「気持ちよかった」と発言したことには、多くの人が嫌悪感を抱いたようで、SNS上では、≪今、こんなことを宣伝で言うんですか。正気ですか?≫≪ボケでもなんでも言って良い事と悪い事の区別はつけなよ…公なんだぞ…≫≪ネタというかそういうつもりだとしてもきしょすぎる……≫といったコメントが多数見受けられる。「昨年、東京オリンピック・パラリンピックの開催に際して、女性アスリートへの性的な意図を持った盗撮や画像の拡散が、社会問題として大きな注目を浴び、あらためて盗撮自体の悪質さも問題視されるようになりました。山田は何も考えずに、盗撮という言葉を使ったのでしょうが、さすがに非常識と言わざるを得ません」(スポーツ紙記者)そんな山田も、南に対してセクハラやパワハラにあたる行為はしてはいけないと自戒しているようで、ウェブメディア「シネマトゥデイ」のインタビューでは、「僕はもっと関係を深めて、一緒にゲームとかもしたいと思っていますが、まだ19歳の女優さんに、40歳手前のおじさんがあんまり近づかないほうがいいかなとも思っています」と、冗談めかして発言していた。「しかし、そもそもこういった発言自体が、若手である南を萎縮させてしまう可能性がある。山田は自身の発言が周囲に与える影響を、もっと真剣に考える必要があるのでは。Netflix配信ドラマ『全裸監督』の村西とおるや、ドラマ『闇金ウシジマくん』(MBS)の丑嶋馨など、数々の難役を演じ、“天才俳優”との呼び声も高い山田ですが、このままでは不用意な発言で身を滅ぼしかねません」(同・前)SNS上では、山田への落胆の声が噴出しているが、果たして本人は、この事態を把握しているのだろうか――。
2022年05月11日俳優の小栗旬が北条義時役で主演を務める、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)。源頼朝の愛娘・大姫(おおひめ)を演じる南沙良の“扮装写真”が解禁され、SNS上では早くも「可愛すぎる!」と話題になっている。『鎌倉殿の13人』は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の『新選組!』、2016年の『真田丸』に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜氏が務め、野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。南が大河ドラマに出演するのは本作が初めて。キャスト発表時には「過酷な運命をたどった大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待の方が大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精一杯、演じていければと思います」とコメントしていた。
2022年05月06日女優の南沙良が出演する、秦基博「Trick me」のミュージックビデオが14日(21:00〜)に公開される。秦にとって約1年ぶりのニューシングルとなる同作のMVは、気鋭の映像監督・鈴木健太氏が担当。「記憶の中にあるたくさんのワンシーンを1本に」というコンセプトのもと、ハッとするような南の豊かで繊細な表情やさり気ない仕草を全編にわたって掬いとることで、楽曲に込められた揺れ動く恋愛感情を表現している。■秦 基博コメント「Trick me」という歌が持つ、揺らぎ、曖昧さやそこに香る切なさ。鈴木健太監督によって切り取られたその瞬間瞬間の連なりは、とても美しくて儚くて、気づけばその映像の中に惹き込まれている、そんなMVになっていると思います。そして、そこに浮遊する、言葉にもならない感情を、南沙良さんの吸い込まれそうな表情や仕草が表現してくださっています。「Trick me」のMVをぜひお楽しみください。■南沙良 コメントこれまでも秦さんの曲は好きで聴いていたので、出演の話を聞いて素直にとても嬉しい気持ちでした。「Trick me」を初めて聴いた時は、入り方からおしゃれでロマンティックな曲という印象でしたが、聴くたびにそのイメージが変わってくる曲だなと感じました。今回とても新鮮な撮影で、私自身、お芝居というよりも、表情でいかに表現するかということを考えながらの撮影でした。これほど寄りだけという撮影が今までなかったので少し緊張もありましたが、現場はとても和やかな雰囲気で楽しく撮影することができました。素敵な映像に仕上がって感動しました。■鈴木健太監督 コメント曲を聴いた時、自分の記憶のなかにあったたくさんのワンシーンを一気に思い出しました。いろんな人がそれぞれの記憶の引き出しから、自分なりに共感できる曲だと思います。だからこそMVで「こういうストーリーの曲」と規定しないように、「記憶のなかにあるたくさんのワンシーンを、一人の主人公の表情のみで描くMV」を考え、その表現力を持つ方として南沙良さんを最初にイメージしました。秦さんにもお話ししたところ是非とのことでオファーさせていただきました。1日でたくさんの表情やシチュエーションを撮影しまいたが、南さんには撮りたいものを一瞬で理解していただき、ひとつひとつの表情のニュアンスの変化が素晴らしく、1日とは思えない長い月日の一瞬一瞬を感じさせるものでした。撮影後、組み上がったものを初めて見た時、最初にこの曲を聴いた時と同じように、自分の記憶の中のいろんな情景が浮かぶような感じがして嬉しかったです。
2022年04月14日昨年放送された『ドラゴン桜』で南沙良の存在を認識したという人も多いかもしれない。デビュー作『幼な子われらに生まれ』に『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』など、映画を中心に存在感を発揮し、デビュー当初からその演技力の高さは折り紙つきだったが、『ドラゴン桜』で一気にお茶の間での知名度を高めた。さらに放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝(大泉洋)と北条政子(小池栄子)の娘・大姫役で出演することになっており、さらなる飛躍を遂げることは間違いない。そんな南が出演する映画『女子高生に殺されたい』が公開!古屋兎丸の人気漫画を原作に、タイトルそのまま女子高生に殺されるという願望を抱き高校教師になった男の“自分殺害計画”を描いた異色のサスペンスである本作で、主人公の教師・春人(田中圭)が、自分を殺してくれる理想の女子高生の候補のひとりとして標的と見定める少女・真帆を演じている。本作しかり、常に役柄の心情に丁寧に寄り添い、その内面を繊細に演じるが、演技については本人曰く「うまく説明ができない(苦笑)」という“本能型”。今年20歳を迎える若き実力派に話を聞いた。――オファーが来る以前から、原作の漫画を読んでいたそうですね?南元々本を読むのは好きなんですが、特にああいうテイストは好きで、本屋さんで見つけて、気になって手に取ってみたんです。タイトルから「どんな内容なんだろう?」と思って、読んでみたらまさかの展開で……(笑)。最初のイメージと違っていたんですけど、すごく面白かったです。――その後、映画化されることになりオファーが届き……。南真帆役と聞いて「え?あの女の子か……」と思いました。お芝居するのは楽しみでしたね。最初に原作を読んだときに感じた展開の読めないドキドキ感が映画の台本にもありました。特に親友のあおい(河合優実)との関係性が気になって、どんな掛け合いをして、どういうお芝居になるのか楽しみでした。――真帆について、南さんはどういう女の子だと感じましたか?役作りに関しても教えてください。南自分に自信がなくて、不安を常に抱えているような繊細な女の子だったので、演じる上でもそこは意識しましたね。ただ、現場に入る前に作りこんだりという準備はあまりしていなくて。今回は監督とも役についてそんなにお話もしていなくて、自分の中でなんとなくイメージを持ちつつ、現場でとりあえずやってみる感じでした。――保健室で過ごすことの多い親友・あおいを常に気遣う優しい女の子で、優等生でもありますが、物語が進むにつれて、真帆が抱えている多面的な部分が見えてきます。南どこか自分でも「おかしい」と思っていて、自分の中でなにかが起きているのを感じつつ、でも頑張って「普通でいなきゃ」という意識を抱えているというところは、お芝居をしながらも感じていました。――普段から、役柄について論理的に組立てたり、セリフを繰り返し練習したりということはあまりしないんですか?南そうなんです。ただ、今回は監督から「こうして」「こういう感じに」と言われることがほとんどなく、自由にやらせていただきました。でもやっぱり、自分の頭の中で考えても、実際にやってみると、出てくるものが全然違うんですよね。むしろあれこれ考えずに目の前のお芝居に集中しようと。そんな感じです(笑)。――デビュー作『幼な子われらに生まれ』のときも、母親の再婚相手を演じた浅野忠信さんの演技に「素直に反応した」とおっしゃっていました。そうやって目の前の相手との対話ややりとりに反応するというのは今も変わらず?南そうですね、ずっとそういう感じです。だから、役作りとかについて、なかなか言葉で説明ができないんです(苦笑)。――そういう臨み方に“恐怖”は感じないですか?南「怖い」っていうのはあまりなくて、「楽しい」という感覚の方が大きいかなと思いますね。家でひとりで台本を読んでいても、相手のお芝居がどういうふうに来るのか全く分からないので、現場で実際にお芝居をしてみないと、自分のセリフもどんなふうに出てくるか分からないのですが、それが楽しいですね。「役を引きずることが全くないんです。役のせいでつらいと感じることもない」――「女子高生に全力で殺されたい!」と願う主人公の教師・春人を田中圭さんが演じると聞いたときの印象は?南「え?田中圭さん?どんな感じになるんだろう?」って思いました。実際に現場でお会いしたら、明るくてお茶目な方で、優しいし……、こんなテイストの作品ですけど(笑)、現場はすごく温かかったです。――本作の真帆は自分の中に“闇”を抱えている少女でしたが、これまでの作品でも、心の傷や葛藤、思春期ならではのコンプレックスや生きづらさなどを抱えた少女を多く演じてきました。そうした役を演じる撮影期間中は、どういう精神状態で過ごしているんですか?南それが私、役を引きずることが全くないんです。カットがかかると切り替わるような感じで、役のせいで「つらい」とか感じることは全然ないですね。――こうしたなにかを抱えた少女の役柄を演じる面白さ、役柄が自身に影響を与えてくれる部分はありますか?南こういう役と通じるところが自分の中にもあるというのは、いつも強く感じています。だからこそ実際にお芝居をしていて苦痛に感じるようなこともなくて、どちらかというとお芝居しやすいという感覚が強いんですよね。そういう意味で、素直に役の気持ちに寄り添い、共感することが多いし、演じていて面白いなと思います。――逆に、普通の人とかけ離れた狂気をはらんだ役であったり、『ドラゴン桜』で演じたような、今どきの明るい役の方が難しさを感じる部分もありますか?南そうですね、思いきり明るい役のときは、苦労した部分はありました。私自身はそんなに明るいタイプではないので(苦笑)。――今回のように学校を舞台にした作品で、同世代の俳優さんと共演する機会も増えてきたかと思います。南ここ最近、同世代の方とお芝居できることが増えてきて、新鮮です。作品で学校生活を体験しているような感覚で楽しいですね(笑)。――先ほどおっしゃっていたように、真帆とあおいの友情も作品の中で重要な要素のひとつとなっています。南さん自身は親友と呼べる存在はいらっしゃいますか?南出かけたりするのも母親が多くて、友達のような感じの関係性なんですよね。なんでも相談するかというと、そういうわけでもないけど(笑)、でもいつも一緒で安心感がありますね。反抗期みたいなことも全然なかったですし。――現場で同世代のみなさんとはどんなふうに距離を縮めたり、関係性を築いてるんですか?南私がそれを教えてほしいくらいです(笑)。――10代の半ばで女優としての活動を始めて、もうすぐ二十歳ですね。今年は大河ドラマへの出演もあり、周りから見ると理想的とも言えるような着実なステップアップを遂げているように思えますが、ご自身はここまでの道のりをどんなふうに受け止めていますか?南デビュー当時、なにか目標を掲げていたわけでもなく、とりあえず「お芝居をしたい!」ということしか考えていなかったし、今、自分で振り返ったり、考えたりすることもあまりないんですけど、でもここ最近、お芝居させていただける環境にいられるということが、すごく幸せなことなんだなというのを強く感じています。この先もそれが続いたらいいなと強く思っています。――10代でやり残したことはないですか?南どうでしょう(笑)?特に……ないかな?――20歳を迎える心境は?南よく聞かれるんですけど、自分の中では「誕生日だな……」くらいで特になにもなく(笑)。20歳とは関係ないですが、運転免許を取りたいかな?時間があれば。――運転してみたいんですか? 車で行きたいところとかありますか?南いや、一応、免許は持っておこうかな……と(笑)。取材・文:黒豆直樹撮影:川野結李歌『女子高生に殺されたい』上映中ぴあアプリでは南沙良さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年04月13日南沙良が主演を務め、共演に大西流星(なにわ男子)、桜井ユキ、玉木宏と豪華キャストを迎えた映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭にて審査員スペシャルメンションを授与された。本作は、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化。過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長の娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく…。この度、ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、本作はファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。1980年に始まったポルト国際映画祭は、ファンタジーとポルトを合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス・カタロニア国際映画祭やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並び、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。ファンタジーやホラー、SFなどのジャンル映画に特化し、過去には『セブン』(1996)、『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)など数々の名作を輩出。近年では同じく「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度はJホラー『樹海村』が最優秀作品賞を獲得しており、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。本作の監督・脚本を務めた片岡翔は「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています」と喜びをコメント。また、「このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」と次回作への意欲ものぞかせた。本作で心理療法室院長の娘である花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南沙良。共演には、昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ今作が映画単独初出演となる大西流星(なにわ男子)。また、映画『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』からドラマ「真犯人フラグ」まで話題作に出演する桜井ユキ、『極主夫道 ザ・シネマ』やドラマ「桜の塔」、放送中のドラマ「マイファミリー」など幅広い役柄を演じている玉木宏らが出演する。『この子は邪悪』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年04月11日俳優の田中圭が「女子高生に殺されたい」と不穏な台詞を口にする展開が注目されている、映画『女子高生に殺されたい』(公開中)。漫画家・古屋兎丸氏による同名コミックを実写化した同作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。今回は、主人公の春人を演じた田中と、春人の計画に巻き込まれる女子高生・佐々木真帆を演じた南沙良にインタビュー。「伸び代しかない」南たちを教師役の立場から見ていた田中は、若い役者たちの姿から刺激を受けていたという。○■演技を見て「すごいじゃん」――今回の共演でお互いの印象はいかがでしたか?南:私は幼い頃から田中さんのことをテレビで拝見していたので、明るくて無邪気でかわいらしいイメージが強かったんですけど、実際お会いしてお話ししてみてその印象は変わらなかったです。優しい方ですし、無邪気でかわいらしいです(笑)田中:本当に!? 現場で無邪気さ出してなかったよ! 隠していたはずなのに、恥ずかしいな(笑)。他のキャストがすごく若かったというのもあるし、コロナ禍で本当にお話ができなかったから。スタンバイ中や楽屋でもみんなソーシャルディスタンスをとっていて、本を読んでる人もいれば、休んでる子もいるし、コミュニケーションが取りにくくて。南:そうでしたね。田中:僕からの印象は、とにかく静かで「絶対、人見知りだ」というところからの初対面でした。僕はコロナ禍じゃなければガンガンしゃべりかけるタイプですが、世代の差もあったし今回はあまりしゃべりかけられなくて「一緒にお仕事をしていて申し訳ない」くらいに思っていました(笑)。でも、お芝居に対しての取り組み方は本当にかっこいい。難しい役だったので、現場で沙良ちゃんのお芝居を見た時にプロデューサーと一緒に「すごいじゃん」という話をしていました。素敵な女優さんで、今後が楽しみだな、と。――南さんはどんどん色々な作品にも出られていますが、その勢いも感じましたか?田中:感じました。ちょうど撮影の時にも賞を獲られていて。南:嬉しいです。褒めていただけて恥ずかしいですけど……光栄です。難しい役なので自分でもどうやってお芝居をしたらいいのか掴むのが大変でしたが、田中さんがすごく狂気に満ちていたので、私も感情を引き出されて、感謝しています。――今回演じられたキャラクターには強さを感じる一面もありましたが、お二人が自分で「ここは強い」と思うのはどのようなところでしょうか?南:人見知りがすごい強くて……。2人:(笑)南:いつも、人と打ち解けるのに時間がかかります。田中:別に人見知りでもいいじゃないか、とも思うよ。打ちとければ、しゃべるんでしょう?南:なんとなくは。田中:なんとなくでいいんですよ。南:でも、夜は強いです。あまり眠くならなくて、いつまででも起きていられるので、遅い撮影とかも大丈夫です。田中:僕は……何ですかね? 基本的に強い!2人:(笑)田中:いや、わからないな……たとえばメンタル面で色々と気にしないという強さはあると思うのですが、もちろん羞恥心も持っているし。実は誰が強くて誰が弱いのか、見た通りではないこともある。ただ、僕も夜は強いです。なんなら撮影が終わるワンシーン前とかが1番元気です。終わりが見えてきたらすごい元気になります(笑)○■高校生の時は「推しを…」「ちょっと不真面目」――ちなみに、タイトルにもなっている「女子高生」時代はどのように過ごされていましたか?南:私は、常に“推し”をおっかけて生活していました(笑)。女子高生時代に限らず、小さい時から今も変わりません。中学生の時に初めてコミケに行って、そこから毎年行っています。――アニメなどがお好きなんですよね。“推し”は誰なんですか?南:ヒプマイ(ヒプノシスマイク)の白膠木簓と、B-PROJECTの阿修悠太が大好きで、かわいいし存在だけで元気をもらって「私も頑張ろう」という気持ちになれます。――田中さんの高校時代はいかがでしたか?田中:僕が高校の時は勉強もドロップアウトしていたし、バイトしながら仕事のオーディションに行って、彼女と過ごして、青春をしているようなしていないような日々でした。――その時からの夢を今叶えているということでしょうか?田中:夢と言えるほどの夢でもなかったかもしれません。ここまでずっとこのお仕事をするようになっていくなんてまったく思っていなかったし、すごく普通の高校生でした。でも、普通の人よりは、ちょっと不真面目だったかな(笑)。楽しかったし、今回も僕は沙良ちゃんをはじめとした若いキャストの姿を見て、毎日「いいな」と思っていました。伸び代しかないじゃないですか。これからいくらでも作れるし、壊せる。ある程度年齢を重ねると、自分が積み上げたものを一度壊すのも大変なんです。今回キラキラしている皆さんとお仕事できて、役者云々ではなく刺激をもらっていました。――ありがとうございます。改めて、今作での見どころも教えてください。南:もともと原作を読ませていただいていたので、私自身完成した作品を見るのが楽しみでした。先の読めない展開で、色々なところから色々なものが飛んでくると思うので、楽しんでもらえたらなと思います。田中:変わった願望を持っている春人が9年間を使って練った「自分殺害計画」が、緻密な脚本になり、先の読めない展開の面白さになっています。加えて映像もすごくかっこいいので、その2つはぜひ見てください。あとはぜひ複数回見て、2回目は僕のセリフに注目してみると、実は笑えるところもあると思います。■田中圭1984年7月10日生まれ、東京都出身。ドラマ『WATER BOYS』(03年)で注目を集め多数の映画、ドラマに出演。2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイク。主な出演作にドラマ&映画『図書館戦争』シリーズ(13、15年)、『相棒シリーズ X DAY』(13年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(19年)、『mellow』(20年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『総理の夫』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)、『あなたの番です 劇場版』(21年)などがある。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(17年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』(19年)、『もみの家』(20年)、ドラマ『うつ病九段』(20年)、『六畳間のピアノマン』『ドラゴン桜』(21年)、映画『太陽は動かない』(21年)、Netflix映画『彼女』(21年)など、出演作多数。2022年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、ZIP!朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』などに出演。映画『この子は邪悪』(22年)では主演を務める。
2022年04月06日映画『女子高生に殺されたい』(4月1日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、城定秀夫監督が登場した。同作は漫画家・古屋兎丸の画業20周年記念作品として発表された同名コミックの実写化作。女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。演じた役について「簡単な言葉で言ってしまえば、1番皆さんに馴染みある言葉で『変態』」と言いつつ、映画を見た友人からは「応援したくなった」と言われ嬉しかったという田中。南は「見てもらったら分かると思うんですけど、狂気、変態さが普段の田中さんからは想像できないようなものになってる」とギャップを明かす。莉子は「2人だけのシーンが多かったんですけど、私がTikTokをやっていることを知ってていただいて、『TikTokってどうやってやるの?』ということを聞かれた印象がすごくあって。私たちの世代にも目線を合わせて話題を作って下さる田中さんはやっぱりプロだなと感じました」と感謝。田中は「会話の糸口を必死で見つけようとして……」と苦笑する一方で、「僕はやらないですけれども、みんなで宣伝でやったら、慣れているのかなと思ってたけどめちゃめちゃ戸惑ってた」と振り返り、「いつの時代も戸惑うんだなと思いました」とまとめていた。
2022年04月02日女優の南沙良が、俳優の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』(5月6日公開)で主演に起用されることが10日、わかった。同作は、“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が監督した短編映画を、オムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」の第3弾にラインナップされる。同作では、昨年山田が監督を務めた映画『ゾッキ』にも出演した南が主演し、山田がメガホンをとる。また、Season2でタッグを組んだ紀里谷和明監督も出演予定。今回の主演抜てきを受け、南は「またご一緒できたらと思っていたのでとても嬉しかったです」とコメント。「山田監督とお会いする度に、なんだか背筋が伸びる気持ちになります。丁寧に説明していただき、お芝居をしやすい環境を作ってくださる」と山田への感謝の気持ちを話した。タイトルを聞いた感想を聞かれると「作品名だけ聞いた時は、頭の中が『?』マークで埋まりました……!」と内容が予想できなかったことを明かし、沖縄で行われた撮影についても「天候とおいしいご飯に恵まれ、肩の力を抜いて撮影することができました。また今回は、“南沙良”として撮影に臨んだのでなんだか不思議な感覚でしたが、とても楽しい撮影でした」と振り返った。コメントは以下の通り。■山田孝之与えられたのは自由な表現の時間。制限が無いと聞けば、人は自分で制限をどんどん増やすから面白い。予算は? 日数は? 人数は? 機材は? 納品は? 自分一人スマホを片手に佇むこともできるし、熟考の末予算を増やし結集させることもできるだろう。5分〜15分の短い時間の意味は、強さも弱さも全てを含めた己との戦いから始まる。既に100で恐れているから未来は明るい。
2022年03月10日Amazonオーディブルは、日本向けの会員プランを定額「聴き放題」制へ移行した。これにより会員は、12万以上のオーディオブックとポッドキャストの対象作品を聴き放題で楽しむことができる。この度の移行に伴い、オーディオブックとポッドキャストの新着作品が一斉に配信開始された。Audible(オーディブル)は、いつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービス。ナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えている。注目の新着作品は、吉本興業との共同企画「Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー」。ナレーターを務めるのは、「日本に舞い降りた金髪の天使」と評されたミラクルボーイ、マシュー南(本名マシュー・弦也・南)。ゲストを迎えたほかでは聞けないトークや、マシューの個性と価値観全開のスペシャル企画など、クリエイティブかつセンシティブではんなりしたマシューワールドが展開される。初回と第2回のゲストは、マシューさんとライバル関係にある松浦亜弥を迎えた。ポッドキャスト初挑戦についてマシューさんは「世の中情報過多だと思わない?なんでもかんでも丁寧に説明すればいいってもんじゃない。イマジネーションを駆使することで感じる世界ってあると思う。だから今回、声だけのパフォーマンスを選んだ。意気込みって言われても、マシューはマシューのままだし、飾ることもないしいつだってノーメイクだし。強いて言えば、のど飴持参でお送りするってことかな」とコメント。「契約とか権利関係とか大人の都合は全部宇宙へポーイ!して心ゆくまでマシューの世界を楽しんでほしいな」とメッセージを寄せている。また、女優・杏がナレーションを務め、杏さんが選んだ1冊の本から、様々なテーマにわたる物事の起源“オリジン”を辿るポッドキャスト「Journey to the origin with Anne」も登場。現代に通じる人々の営みや事柄を、杏さんがテーマに沿った特別なゲストを迎え、紐解いていく。そして、今井翼、森川智之、南沙良が出演する「Sandman Chapter 0」、「RHYMESTER」宇多丸とフリーアナウンサー・宇垣美里がナレーターを務める「アフター6 ジャンクション presents アトロク・ブック・クラブ」もおすすめ。「Sandman Chapter 0」は、DCコミックス屈指のダークヒーロー「サンドマン」との合同オリジナル作品。本編配信に先駆け、ナレーター・今井さん、サンドマン役・森川さん、デス役・南さんのインタビューと、本編の内容を少し収録している。「アフター6 ジャンクション presents アトロク・ブック・クラブ」は、“聴くと世界の見え方がちょっと変わるといいな”というブックセレクト企画。TBSラジオで放送中の「アフター6 ジャンクション」が誇るキュレーター陣が、毎回興味深いテーマで選書し、その読みと聴きどころを語っていく。初回ゲストは、声優・エッセイストにして日本SF作家クラブ会長の池澤春菜を迎えた。ほかにも、「Kabuki Pods ~Yone トーク~」(ナレーター:中村米吉)、「The Reading List ~未来に残るビジネス名著~」(ナレーター:野村高文)、「VICE」なども配信がスタートしている。(cinemacafe.net)
2022年01月28日俳優の今井翼、女優の南沙良、声優の森川智之が26日、都内で行われた「Amazonオーディブル 戦略発表会 2022」に出席した。世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブル(以下、オーディブル)は、1月27日より日本向けの会員プランを定額「聴き放題」制へ移行。オーディブル会員は、12万以上のオーディオブックとポッドキャストの対象作品を聴き放題で楽しめる。この移行に伴い、新たな作品を配信開始する。新たな作品として、DCコミック『The Sandman(サンドマン)』の日本語音声版を制作。ナレーターを今井翼、サンドマン役を森川智之、デス役を南沙良が演じる。今井は「初めてオーディブルに参加させていただいたんですけど、とても重厚感のあるサンドマンが日本に初上陸ということで、記念すべきときにナレーションを担当させていただけるというのは非常に光栄なことですね」とコメント。南は「初めて挑戦するジャンルのお仕事だったので不安はあったんですけど、とても光栄な気持ちで思い切って挑戦させていただきました」と語った。森川は「お話をいただいたときに声優冥利に尽きるというか、声優の起源は、ラジオドラマからなんです」と説明した上で、「時代を経て新しいコンテンツ、オーディブルとして、最新の技術を使ったオーディオでドラマを作れるその一端を担えるということで、すごく光栄に思うしうれしく感じました」と喜びを語った。
2022年01月26日映画『この子は邪悪』が、2022年に公開される。主演は南沙良、なにわ男子・大西流星も出演。不可思議な“家族と愛”の物語『この子は邪悪』は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』といった作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品を映画化するもの。かつて一家で交通事故に遭った家族が、“恐ろしい出来事”へと巻き込まれていき...。観るものを引き込む不可思議なストーリーで、「家族」や「愛」の形を描く。<映画『この子は邪悪』あらすじ>心理療法室院長・窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃないー」。主演に南沙良&共演に“なにわ男子”大西流星主人公・窪花(くぼはな)...南沙良かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える主人公。植物状態から目を覚ました母に違和感を覚えて...。主演を務めるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、話題を集めた女優・南沙良。2021年は日曜劇場「ドラゴン桜」、2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演した、注目の若手実力派女優だ。四井純(よついじゅん)...なにわ男子・大西流星花と出会い、心を通わせていく高校生。演じるのは、2021年にCDデビューを果たし、ドラマ「鹿楓堂よついろ日和」などで俳優としても活躍の場を広げているなにわ男子・大西流星。大西流星単独で映画出演するのは初となる。窪繭子(くぼまゆこ)...桜井ユキ交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親。ある日突然、植物状態から目を覚ますが...。担当する桜井ユキは、映画『コンフィデンスマン JP -ロマンス編-』などに出演し、ドラマ「真犯人フラグ」での怪演も話題を集めている。窪司朗(くぼしろう)...玉木宏花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長。『映画 極主夫道』やドラマ「桜の塔」、大河ドラマ「青天を衝け」など、幅広い役柄をこなす玉木宏が脇を固める。片岡翔が描く衝撃のエンディングに注目監督・脚本は、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ「ネメシス」などを手がけ、『さよなら、ムッシュ』をはじめ3冊の小説を執筆している片岡翔。長編3作目となる映画『この子は邪悪』について、片岡翔は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と意気込みを寄せており、スリリングな展開や衝撃の結末が見どころとなりそうだ。【詳細】映画『この子は邪悪』公開時期:2022年監督・脚本:片岡翔出演:南沙良、大西流星、桜井ユキ、渡辺さくら、桜木梨奈、稲川実代子、二ノ宮隆太郎、玉木宏製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテインメント)製作幹事:カルチュア・エンタテインメント制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオTSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞2022年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100分/映倫区分:PG12
2022年01月20日女優の南沙良が映画『この子は邪悪』(2022年公開)の主演を務めることが17日、明らかになった。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。主人公・窪花を演じるのは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』でブルーリボン賞をはじめ数々の新人賞を受賞し、若手実力派として注目を集める南。現在OA中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源頼朝の愛娘・大姫役を演じ、昨年は日曜劇場『ドラゴン桜』でも話題を呼んでいる。今回は暗い過去を持つシリアスな役柄に挑戦し、かつて一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える花を繊細に演じている。共演には昨年CDデビューを果たし、俳優としても活躍の場を広げ、ドラマ『鹿楓堂よついろ日和』に出演中の大西流星(なにわ男子)が単独で初の映画出演。花の父親で、何よりも家族のことを大切に思っている心理療法室の院長・窪司朗を玉木宏、交通事故で5年間植物状態だったはずの花の母親・窪繭子を桜井ユキが演じる。監督・脚本を務めた片岡翔は、本作が長編3作目。これまでに、脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』、ドラマ『ネメシス』などに携わる。また、2017年には小説「さよなら、ムッシュ」を発表し、今までに3冊の小説を執筆している。○南沙良 コメント過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました。初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください。○大西流星 コメント僕が演じた四井純くんは、名前の通りとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自分から行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人で逞しいなと思いました。普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純くんの人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんは色々と気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのも嬉しかったです。『この子は邪悪』は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。様々なキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。○桜井ユキ コメント脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。「〜だろう」をたくさん裏切られていく映画です。様々な愛の形を皆さまに観て頂きたいですし、最後まで見届けて頂けたらと思います。○玉木宏 コメント台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感出来る。そう思いました。私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西くんは、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられる様な不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。○監督・脚本:片岡翔 コメント脚本に四年、三十回以上の改稿を重ねた本作。ちょっと異常とも言えるその脚本に、素晴らしいキャスト、スタッフが集ってくださり、感謝の気持ちで一杯です。皆様のおかげで、誰も観たことがないような、最高に面白い映画ができました。主人公の花は物凄く繊細な感情表現が求められる役なのですが、南さんは僕が求めていることを少ない言葉で理解して、一発で的を射抜いてくる。その感覚の鋭さ、天才性に驚きました。大西さんは撮影中の成長が凄まじく、クライマックスでは仕事を忘れて見入ってしまうほどの芝居を見せてくれました。今後、俳優としても大活躍されるだろうと確信しています。普段あまり映画を観ない方にも、映画好きな方にも楽しんでもらえる作品を目指して作りました。先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません。是非劇場のスクリーンでご覧頂きたいです。(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年01月17日南沙良主演映画『この子は邪悪』の公開が決定。恐ろしい出来事へと巻き込まれていく女子高生を演じる。心理療法室院長・窪司朗の娘である花は、かつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が現れる。花は、純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃない」――。本作は、『嘘を愛する女』『哀愁しんでれら』『先生、私の隣に座っていただけませんか?』などを輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化。脚本家として『町田くんの世界』や『ノイズ』などに携わり、本作が長編3作目となる片岡翔が監督を務める本作。片岡監督は「先の読めない展開を練りに練り、想像できないエンディングを用意しています。観て損はさせません」と公開に向けて語った。「ドラゴン桜」『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などに出演した南さんが演じるのは、主人公・窪花。一家で大きな交通事故に遭ったことで、心に深い傷を抱える役どころで、シリアスな演技に挑戦。南さんは「過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と撮影をふり返り、「お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、『愛』の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。また、単独では初の映画出演となる「なにわ男子」大西流星が、花と出会い、心を通わせていく高校生・四井純。玉木宏が、花の父親で心理療法室の院長・窪司朗。「真犯人フラグ」での怪演が話題の桜井ユキが、ある日突然、父が連れて帰ってくる植物状態だったはずの花の母親・窪繭子を演じることも明らかになった。▼キャストコメント・南沙良過去に辛い経験があり暗いものを抱えている難しい役でしたが、とてもあたたかい現場でリラックスしてお芝居をすることが出来ました。初めて共演させていただいた大西さんは、お芝居の合間に台本を確認していたりとても真面目な印象が残っています。今回、初めて挑戦させていただくテイストの作品だったので少し緊張していましたが、監督とお話を重ねながら丁寧にお芝居をさせていただきました。お芝居をしているなかで、この物語の不思議な世界観に、私自身引き込まれる瞬間が何度かありました。家族の形というものが複雑化していく中で、「愛」の形を考えることのできる作品だと思いますので、皆様是非ご覧ください。・大西流星僕が演じた四井純くんは、名前の通りとても純粋で、母親の謎の病の原因を探るべく自分から行動できる子です。実際の僕自身より遥かに大人で逞しいなと思いました。普段感じることのない感情になり、演じるのは難しかったですが、監督と話し合いながら純くんの人柄や作品の世界観を作り上げることができ、自分にとって勉強となる時間でした。南さんは年下ながら、僕よりしっかりとされていて、自分を持っている俳優さんです。玉木さんは色々と気に掛けてくださり、撮影中はまだCDデビューが決まっていなかったので、「デビューできるといいね」と仰ってくださったのも嬉しかったです。『この子は邪悪』は不思議な世界観で引き込まれていく映画となっています。人間模様がリアルに描かれており、所々ヒヤッとするシーンもあります。様々なキャラクターの視点でご覧いただくと、より楽しめると思います。・桜井ユキ脚本の前半は隙のない完璧な母親というイメージだったのですが、後半にかけての変化に「完璧」を求めるからこその脆さ、揺るがない思いに自分が演じる役ながらも恐怖を感じました。現場の思い出は、真夏だった事もありとにかく暑かったです(笑)。ただ、そんな中の連日の撮影だったので夏の思い出みたいな現場でした。その中でも家族全員で集まるシーンはとても印象深く残っています。幸せなシーン、シリアスなシーン、両方とも。「~だろう」をたくさん裏切られていく映画です。様々な愛の形を皆さまに観て頂きたいですし、最後まで見届けて頂けたらと思います。・玉木宏台本を読み終わった時、静かで怖くて不思議な話だけど、共感出来る。そう思いました。私が演じたのは何の変哲もない、妻や子供、家族に対し愛情深い男です。この作品の中で起こることは、実際には起こり得ない事だと思いますが、もしかしたら、いつかどこかで起こり得るかもしれないと思わされる怖さがあります。南さんは、凛とした佇まいで、静かな強さを感じる女性でした。撮影は酷暑で、皆朦朧としながら撮影していましたが、南さんは集中力が高く頼もしかったです。大西くんは、撮影時はまだ「なにわ男子」としてのデビュー前でしたが、真摯に撮影に臨む姿がキラキラしていて、心根の優しさもある華のある男性だと思いました。人が当たり前に抱いている家族を想う事、人を想う感情をグルッと回ってもう一度考えさせられる様な不思議な魅力のある映画だと思います。ご期待ください。『この子は邪悪』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年全国にて公開予定(C) 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年01月17日女優の南沙良が出演する、ポケモン・ポケモンカードの新CM「それぞれの出会い」編が、12月1日より放送される。新CMでは、ポケモンカードをまだあまり知らない南が、子どもから大人まで多くの人たちがパックを開封する様子を見て回り、様々なカードを知っていく。最後には南自身もパックを開封し、初めてポケモンカードを手にするという内容だ。撮影数日前に初めてポケモンカードをプレイしたという南。現場では共演した子供から同ゲームを教えてもらう場面も見られ、初めて見るカードに興味津々の様子だった。また、撮影の待ち時間にはマネージャーと対戦する姿も。ポケモンカードの先輩である子供たちに教えてもらいながら、善戦するが負けてしまい、悔しがる姿に現場は和やかな雰囲気に包まれた。■南沙良インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?楽しかったです。私自身、ポケモンカードゲームを始めたばかりだったので、今回の撮影をすごく楽しみにしていました。――好きなポケモンはなんですか?「カムカメ」というポケモンなんですけど、好きというか、マネージャーさんに少し似ていて、なんか……親近感を覚えました。――好きなポケモンカードはなんですか?始めたばかりでまだすごく初心者なんですけど、好きなカードは「ホップ」です。「ホップ」をすごく信頼しています。お気に入りのポイントは、自分の山札を3枚引けるところです。――ポケモンカードゲームをやってみてどうでしたか?まだ数回しか対戦したことがないんですけど、マネージャーさんと、今日も待ち時間に対戦していました。私自身、すごく頭を使うカードゲームが苦手というかすごく得意じゃなくて、トランプとかもいつも負けていたんですけど、だからポケモンカードゲームって難しいイメージがあって、でも説明を聞いてから、やり始めたら意外と難しくなくて、気づいたら夢中になっていました。――学生との撮影もありましたが、どんな学生生活を送っていましたか?私は学生らしい学生生活がなかったんですけど、割と、端っこで本とか呼んでいるタイプの学生だった気がします。――今回のCMはカードとの出会いがテーマになっていますが、最近なにか素敵な出会いはありましたか?私、すごくサメが好きなんですけど、この間水族館に行ったら、ホホジロザメの剥製があって、すごくテンションが上がりました。素敵な出会いだなと。――最後にみなさんへメッセージをお願いいたします。今回のCMでは、出会いの期待感やワクワク感が表現されています。みなさんもぜひポケモンカードゲームを通して、素敵な出会いを体験してみてください。
2021年11月26日女優の宮沢りえ、南沙良が出演する、江崎グリコ「ポッキーチョコレート」のWEBムービー「娘の帰省、家族の絆」編が22日、公開された。宮沢と南が親子役で共演する「ポッキーと、とある家族の物語」シリーズの第10作目となる今作は、「キモチ重なる、キズナ深まる。」というテーマのもと、ポッキーを分かち合うことでお互いの胸の内を理解し、心を通わせ合う“家族の絆”がテーマの物語である。16歳から同シリーズに出演し、今年で19歳になった南。撮影セッティング中、宮沢がふと思い出したようにスマホを取り出し、「これ、沙良ちゃんと同じぐらいの年齢の時の私」と自身の写真を披露する場面が。南が「美しい……」とつぶやくと、宮沢は「この頃は色々変化があって大変なのに、沙良ちゃんはとても落ち着いていて、すごいよね」と称賛。そして「私も沙良ちゃんみたいな落ち着きがほしいな(笑)」と茶目っ気たっぷりに話していた。
2021年10月22日阿部寛主演の日曜劇場「ドラゴン桜」8話が6月12日オンエア。楓を演じる平手友梨奈の“目の変化”に「“入ってる”時の目」「ゾワっとした」などの反応が続々。「目力にひたすら感動」などの声が寄せられている。コミック「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」に、現代の日曜劇場でやるべきエッセンスを加えて映像化された本作。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせた弁護士・桜木建二が、今度は自由な校風を重んずる龍海学園に招へいされるが、その背後には桜木を利用しようとする人々の思惑もうごめき…というストーリー。前作に続き桜木建二を阿部さんが、水野直美を長澤まさみが演じるほか、今回東大を目指す瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)、岩崎楓に平手さん、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良、藤井遼に鈴鹿央士、小杉麻里に志田彩良、原健太に細田佳央太。龍海学園の生徒、小橋に西山潤、岩井に西垣匠。桜木を招へいした龍海学園教頭の高原浩之に及川光博、校長・奥田義明に山崎銀之丞、理事長の龍野久美子に江口のりこ、久美子の父で学園の売却を目論む恭二郎に木場勝己、岸本香に早霧せいな、米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東大専科の面々が夏休みを迎える。水野の「ここから先はご家族の協力が必須になってくる」という言葉に表情が曇る楓。彼女はまだ両親に東大を受験すると話してなかった。そんな楓の気持ちを知らず両親は競合社会人チームの練習に参加できるよう手配。楓はチームの練習と受験勉強の両方をこなそうとするが、限界を迎え倒れてしまう。“ケガで両親を失望させ、また両親を失望させるのが怖い”という楓に桜木は「親子だからって、お前が親の期待を一身に背負う必要はひとつもない。親には親の人生がある。お前にはお前の人生がある。お前が背負う必要があるのはお前の人生だけだ」と語りかけ、親子の縁を切る覚悟で自分の気持ちを伝えるよう促す…というのが今回のストーリー。父親に殴られても「私は本気で話してるの」とひるまず、自分の想いをぶつける楓。そのシーンでの平手さんの“眼”に、視聴者から「平手友梨奈さんが“入ってる”時の目」「楓の覚悟を決めた瞬間の目の変わり方がゾワっとした」「目の色が変わる瞬間があってとても好きでした…人を惹きつけるような意志の強い目がまた見れて嬉しい」などの声が。その演技にも「平手さんの圧倒的な演技力と目力にひたすら感動して涙した」「欅の頃からすごい子だなと思って、今回初めてお芝居見てるけど、平手友梨奈さんはいい芝居するね」「何年後かにはもう誰にも予想できない凄い手の届かない遠い存在になってしまいそうで少し寂しいってくらい演技の進歩が半端じゃない」といった感想が続々と送られる。一方、学園売却に向け坂本や米山、岸本たちの動きも本格化。「良い人か悪い人か定まらない林遣都の演技最高」「短い時間でインパクトを残している」「林遣都くんわっるい顔してるわ~w」など坂本役の林さんの演技にも様々な反応が集まっている。(笠緒)
2021年06月14日阿部寛主演による「ドラゴン桜」の7話が6月6日放送。自分のYouTubeチャンネルに届けられた激励メッセージに勇気づけられる天野に「吹っ切れて良かった」などの声が送られるとともに、試験結果に落ち込む藤井との“友情”にも感動の声が多数届けられている。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を生まれ変わらせ、学校再建のエキスパートとなるが2年前に起きた事件がきっかけで失踪。再建を計りたい龍海学園から招へいされ再び教壇に立つ桜木建二に阿部さん。前作で桜木に学び東大を経て弁護士となり、現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。多額の借金を抱えていたが桜木に救われた瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)。親からアスリートへの道を強要されてきた岩崎楓に平手友梨奈。優秀な弟に対し劣等感を持っていた天野晃一郎に加藤清史郎。今まで本気で何かを頑張ったことがなかった早瀬菜緒に南沙良。他の生徒たちを見下していた藤井遼に鈴鹿央士。父親から進学を否定されてきた小杉麻里に志田彩良。昆虫大好き少年の原健太に細田佳央太。桜木のために何かと動く小橋に西山潤、岩井に西垣匠。龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。校長、奥田義明に山崎銀之丞。理事長・龍野久美子に江口のりこ。岸本香に早霧せいな、米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東大専科の7人が東大模試を受けることになったが、“模試で合格の見込みがないと判断された者には専科をやめてもらう”という桜木の言葉に菜緒と天野は焦りを募らせる。そんななか桜木が招へいした英語の特別講師による、リスニング力強化のための驚くべき勉強法が始まる…というのが今回のストーリー。模試当日、トイレで緊張のため腹痛に苦しんでいる天野は、他の生徒が自分のYouTubeチャンネルに「ハマってる」と話しているのを耳にする。さらに投稿した動画が10万再生を突破、コメント欄の激励メッセージを見た天野は「見てくれてる受験生いるんだ」と自信を取り戻す…このシーンに「天野くん!YouTubeが自信に繋がってる!」「天野くんくっそバズっててウケる」「天野くん吹っ切れて良かったー!」など喜びの声が。さらに試験中に思わず「Yo!」と口にしてしまうシーンにも「天野くんのyoが面白すぎてずっとクスクスしてる 何日か思い出しては笑ってそう」などの反応多数。そんな天野を励まそうと、藤井は試験に向かう途中、励ましの言葉を送ろうとするが「僕は君みたいに自信がないんだ!」と激怒されてしまう。その後模試の結果が発表、D判定という屈辱的な結果に涙する藤井に、天野は試験会場で怒鳴ったことを謝罪。今度は天野が藤井を励ます…2人に芽生え始めた不器用な友情にも「最後の藤井くんめちゃくちゃ可愛いかったな」「今回天野くんとのやり取りが絶妙に可愛かった。鈴鹿央士バンザイ」などの感想も続々と送られている。(笠緒)
2021年06月07日阿部寛主演「ドラゴン桜」の6話が5月30日オンエア。平手友梨奈演じる楓の「もう!」と、鈴鹿央士演じる藤井の“変化”にSNSでは“可愛い”の嵐が吹き荒れ、太宰府治役で出演した安田顕に「爪痕残してた」など、その個性的な演技にも賞賛の声が送られている。「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」をベースにオリジナル展開が予定されている本作。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせ、今回は龍海学園に東大専科を設立した弁護士・桜木建二を阿部さんが演じる。また桜木の教え子として東大に合格、卒業後は弁護士となって現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。桜木のもとで学ぶ瀬戸輝に高橋海人、岩崎楓に平手友梨奈、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良。昆虫好きの原健太に細田佳央太。健太の友人の小杉麻里に志田彩良。彼らと2度にわたる勝負で敗北した藤井遼に鈴鹿央士。龍海学園教頭の高原浩之には及川光博。龍海学園理事長の龍野久美子には江口のりこ。桜木の事務所のNo.2、岸本香に早霧せいな。桜木に対し不穏な動きをみせる米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は東大専科で3日間の勉強合宿が行われることになり、健太の付き添いで麻里が、勝負に破れた藤井も参加する。その1日目、桜木が生徒たちに課したのは「自由」というカリキュラムだった。早速自分で勉強を始める藤井、麻里だが、瀬戸、天野、菜緒たちは教室から出て行ってしまう。そんな3人に楓は思わず「もう!」と叫んでしまう…という展開に。「楓の『うん、もう!』が可愛すぎる」「平手友梨奈ちゃんの「もう!」っていうのかわいかった」「「もうっ!」え、ええええ可愛すぎん」など平手さん演じる楓の「もう!」にタイムラインには“可愛い”の嵐が吹き荒れる。また「演技が変わってきた気がする、徐々に柔らかさが出てきたような」「平手友梨奈ちゃんの演技がどんどん上手くなってるのは気のせいですかね」と、平手さんの演技の変化に着目したコメントも。そして桜木は国語力を鍛えるため、特別講師として太宰府治(安田さん)を招へいする。「大宰府先生、出番短めでしたが、しっかり爪痕残してた…さすが安田顕」「強烈なインパクトを残して嵐のように去っていった」「独特な癖のある先生、でもあんな国語の先生に習いたい(笑)」など安田さんの演技にも多くの反応が集まる。後半では麻里の父親が学校に乗り込んできて、麻里を退学させると言って学校から連れ帰ってしまう。麻里を救うため専科の生徒だけでなく、父親に対し葛藤を抱える藤井、さらに理事長の久美子も協力。父親を説得する…という展開に。ラストでは麻里だけでなく藤井も東大専科に入ることが決まる。健太から握手を求められ謝罪、“和解”する藤井に「お前かわいいところあるじゃん!」「藤井君仲間入りとかもう嬉しすぎてニヤけがとまらんwww」「藤井が好きになる回」などのコメントも送られている。(笠緒)
2021年05月30日阿部寛主演「ドラゴン桜」の5話が5月23日オンエア。東大専科と藤井が再び対決、その鍵を握る存在となった健太役の細田佳央太と、彼を始め専科に復讐を誓う藤井役の鈴鹿央士の演技に賞賛の声が溢れている。原作は三田紀房による同名コミック。2005年に阿部さん主演でドラマ化され好評を博してから16年を経て、再びドラマ化された本作はモーニング誌(講談社)で2018年から連載中の「ドラゴン桜2」をベースに、ドラマオリジナルの展開を盛り込んでいく。阿部さんのほか弁護士の水野直美に長澤まさみ、龍海学園教頭の高原浩之に及川光博、理事長の龍野久美子に江口のりこ、瀬戸輝に高橋海人、岩崎楓に平手友梨奈、天野晃一郎に加藤清史郎、早瀬菜緒に南沙良、藤井遼に鈴鹿さん、岸本香に早霧せいな、米山主大に佐野勇斗、坂本智之に林遣都といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。専科との勝負に負け、追い詰められていた藤井を見かねた久美子は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木に提案。勝負は2週間後。国・数・英の3教科を大学入学共通テスト形式で行うことが決まるが、実力の差があり過ぎると訴える水野と高原だが、桜木は「その必要はない」と言い切る。桜木が藤井に対抗する新たな勉強法として打ち出したのは連想ゲーム。専科の4人はゲームで語彙力を鍛えていく…というのが今回のストーリー。原健太(細田さん)が昆虫の羽ばたきに興味があることを知った桜木は、昆虫の羽ばたきに関する海外の論文を渡す。すると健太はものすごい勢いでそれを読み漁り、自分の理論をぶつけると論文を執筆した学者に英語の手紙まで書き始める。危機感を感じた藤井は健太に「東大では昆虫の解剖を行う」と動画を見せ“妨害”を計る。一旦は東大に行かないと言い出した健太だが桜木、小杉麻里(志田彩良)の説得でテストに出席。そこに麻里も加わり勝負は3科目ともに専科の勝利となる…というラストだった。SNSには健太役の細田さんに対し「健太くん役の人演技力すごい」「健太くんの演技力高すぎ」「佳央太くん本当に演技上手い…健太くんに引き込まれちゃった」などその演技を絶賛する声が続出。また専科のメンバーの“敵役”となった藤井を演じる鈴鹿さんにも「藤井役の演技がうますぎるのか毎回イラッとさせてくれる」「ドラゴン桜の鈴鹿央士性格悪過ぎだけど、演技めっちゃ光ってる」などの反応が多数。「生徒役の人演技上手い子多いな…」「生徒役の方々皆さん演技上手くてこれから色々引っ張りだこになりそう」と、生徒役の若手俳優陣に対する賞賛の声がSNSにあふれている。(笠緒)
2021年05月23日女優の南沙良、お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春、千葉のローカルスター・ジャガーらが、21日より放送される日清食品「カップヌードル」新CM「8つの味」編(15秒、30秒)に出演する。今回のCMは、今年で発売50周年を迎える「カップヌードル」8つの定番の味をアピールする映像をそれぞれ制作。合計8本の映像を分割画面で同時に放映するという新しい手法にチャレンジしている。CM画面中央の南が「今からカップヌードルのいろんな味のCMを同時に流すよ! 好きな味を一つ選んでこうやって見てね!」と、映像の見方をジェスチャーを交えながら説明し、「ではスタート」と掛け声をかけると、8つの映像が一斉に開始。そして、中央の画面でダンスを披露し、おにぎりを食べ、お茶を飲む南と全くリンクすることなく、中央下の画面では、庄司がチーズ星人と再共演を果たし、中段右の画面には千葉のローカルスター・ジャガーが登場する。CM撮影時、南は他の画面との相性などを検証するため、様々なパターンのセリフや演技に挑戦。数え切れないほどのテイクを重ねたという。
2021年05月21日阿部寛主演「ドラゴン桜」の4話が5月16日オンエア。高橋海人演じる瀬戸の涙に視聴者から大反響が巻き起こり「瀬戸くん」がTwitterトレンド入り。また桜木が“家庭の10か条”にも「身に染みます」などの反応が多数集まっている。コミック「ドラゴン桜2」を原作にオリジナル展開が予定されている本作。2005年放送の前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせた弁護士・桜木建二が、今度は龍海学園に東大専科を設立、自由な学校作りを目指していた理事長らと対立しながら、5人の東大合格者を出すべく奮闘する…というストーリーが展開。前作に続き桜木を阿部さんが演じるほか、前作の桜木の教え子で、東大を経て桜木の法律事務所で働く弁護士の水野直美に長澤まさみ。龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。理事長の龍野久美子に江口のりこ。校長の奥田義明に山崎銀之丞。学年最下位の成績、姉のラーメン屋を手伝う瀬戸輝に高橋さん。バドミントン漬けの人生から一転、東大専科の生徒となる岩崎楓に平手友梨奈。早瀬菜緒に南沙良。弟が優秀で東大を目指している天野晃一郎に加藤清史郎。桜木の事務所のNo.2、岸本香に早霧せいな。受験に失敗し、桜木が行方不明となるきっかけとなった米山主大に佐野勇斗といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瀬戸が姉と切り盛りするラーメン屋「瀬戸屋」に闇金の嫌がらせが。瀬戸は学校を辞めて働くと言い、禁止されているアルバイト探しを始める。一方東大専科ではスタディサプリを利用して自らの弱点を見つけ出す勉強を開始、数学が苦手だと判ると特別講師を呼んでスパルタ特訓が始まる。そんななか菜緒、晃一郎の母親が学校に怒鳴り込んでくる…というのが今回のストーリー。「他人に迷惑かけたくない」と自力で借金返済しようとする瀬戸だが、桜木は闇金が違法な金利を取っていたことなどを突いて、瀬戸屋の借金問題を解決。号泣する瀬戸に桜木は「もっと人を頼れ」という言葉を送り店を後にする。そして翌日、瀬戸は正式に東大専科に入る…というラストだった。瀬戸役の高橋さんに「海ちゃんのお芝居震えた」「高橋くんじゃなくて瀬戸くんとして見れるのがすごい」「海ちゃん演技よかったよ!!! 胸熱くなった!」などの声が続々と送られ、Twitterトレンドでは「ドラゴン桜」に続き「瀬戸くん」もトレンド入り。また菜緒、晃一郎の母親に向けて桜木が提唱した“東大合格必勝法 家庭の10か条”にも「勉強することが当たり前になるの大事。ほんとそれw恒常性働くもんなぁ」「日々の生活を大切にすることが大事なんだね」「普通に社会人にも適応できそう」など、感心、納得の声が上がっている。(笠緒)
2021年05月17日阿部寛主演による「ドラゴン桜」の3話が5月8日スタート。秀才少年とテスト勝負することになった東大専科のメンバーたち。今回は瀬戸を演じる高橋海人の演技に数多くの反応が寄せられ、放送後にはTwitterでトレンド入りを果たすなど注目を集めている。モーニング誌(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」をベースに、ドラマオリジナルの展開を盛り込んでドラマ化する本作。2005年に放送された前作では倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を生まれ変わらせたことで、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んできた桜木建二を阿部さんが演じるほか、前作では桜木の教え子だったが、今は弁護士となって桜木をサポートする側に回る水野直美に長澤まさみ。今回2人が再建を計ろうとする龍海学園の生徒として、瀬戸輝に高橋さん(King&Prince)。岩崎楓に平手友梨奈。天野晃一郎に加藤清史郎。早瀬菜緒に南沙良。東大専科の生徒たちを見下す藤井遼に鈴鹿央士。小杉麻里に志田彩良。原健太に細田佳央太。1話で桜木を陥れようとしたが今は桜木を慕うようになった小橋に西山潤、岩井に西垣匠。龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。龍海学園の校長、奥田義明に山崎銀之丞。桜木たちを追い出そうとする理事長・龍野久美子に江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜木が校庭に桜の木“ドラゴン桜”を植え、東大専科には天野、菜緒、楓に続いて偏差値が学年最下位の瀬戸も加わる。水野は中学レベルの問題にも苦戦する専科メンバーに、SNSを活用した勉強法を提案。一方、久美子は専科に生徒が集まり出したことに焦り、対抗すべく難関大コースを新設。理系トップの秀才、藤井を引き入れる。東大専科クラスに来て天野や瀬戸を見下す藤井に、桜木は「お前に東大は無理だ」と断言。藤井から勝負を持ち掛けられた桜木は、東大専科、難関大コースそれぞれの存続を賭けてテストで勝負が行われることになる…というのが今回のストーリー。なんだかんだで単語帳を作って、ラーメン屋のバイトの合間も勉強に励むなど、東大専科での勉強に意欲をみせる瀬戸に「瀬戸が1番やる気出てるのがめちゃくちゃおもろい可愛い」「負けず嫌いな輝くんすきだいすき」などの声が上がる。しかしテスト当日、手伝っている姉のラーメン屋が投石の被害に遭い、瀬戸は学校を休んでしまう。不満そうな表情を見せながらも東大専科に入り、楓たちを侮辱した藤井に怒り、姉とともに苦悩する表情を見せる…多彩な演技をみせた瀬戸役の高橋さんにも「高橋海人くんいいお芝居してたなぁ」「自然の感情の表情が本当に上手い」「あの若さでああいう役だと結構くさい感じになりがちなのに、めちゃくちゃ自然」といった反応も。放送後には「瀬戸くん」がTwitterのトレンド入りも果たすなど、瀬戸の今後の動向と、高橋さんに多くの注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2021年05月09日阿部寛主演「ドラゴン桜」の2話が5月2日オンエア。平手友梨奈演じる楓に欅坂46時代を連想する視聴者が続出。「良い演技する」といった声が上がるなか、2週連続ラストを飾った佐野勇斗に「全部持ってった」という反応も上がっている。コミック「ドラゴン桜」の15年後を描く続編「ドラゴン桜2」を原作に、いまの時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたオリジナルの展開が予定されている本作。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を“桜木メソッド”で超進学校に生まれ変わらせた弁護士・桜木建二が、今度は龍海学園で旋風を巻き起こす…というストーリーが展開。学校再建のエキスパートとして活躍していたが、ある事件をきっかけに行方不明に。2年を経て龍海学園に設立された東大専科を任されることになる桜木建二に阿部さん。前作の桜木の教え子で、東大を経て弁護士となり現在は桜木の法律事務所で働く水野直美に長澤まさみ。桜木たちに学校再建を依頼した龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。自由教育を掲げ桜木たちと対立する龍海学園の理事長、龍野久美子に江口のりこ。桜木に弱みを握られてしまう奥田義明に山崎銀之丞。バドミントン漬けの人生を送ってきた龍海学園の生徒、岩崎楓に平手友梨奈。成績は学年最下位、“裏の顔”を持つ瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)。今まで何かを頑張ったことがなく飽きっぽい早瀬菜緒に南沙良。楓とダブルスを組むバドミントン部No.2の清野利恵に吉田美月喜。IT企業を立ち上げAIを使った勉強アプリを開発した坂本智之に林遣都。東大を目指すも受験に失敗。桜木が行方不明となるきっかけとなった米山主大に佐野勇斗といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親がともにバドミントン選手で、2人が果たせなかったオリンピック出場を夢を託され、これまでバドミントンが全人生だった楓だが、コンビニでの万引きを桜木に見られ、桜木が防犯カメラの映像も入手したことを知り動揺。さらに部室のロッカーに“万引き女”と書かれた紙が貼られているのを見つけ、桜木が自分を脅してるのでは?と疑う。そんな折、東大専科の教室でボヤが発生、教室でテント暮らしする桜木のタバコの火の不始末が原因だとされるが、水野は桜木がまた誰かをかばっているのではと考える。一方、楓は大学の推薦がかかった試合に臨むが、会場のトイレにも楓が万引き犯だとする貼り紙があり、精神的に不安定なまま試合を始めた楓はペアを組む清野と衝突。これまで隠してきた右足の痛みが悪化…半月板損傷で復帰に2年はかかると言われ絶望する。実は清野が大学推薦をもらうため、コーチと結託。わざと楓の足を悪化させるよう仕向けていた…というのが2話の物語。視聴者からは楓を演じる平手さんに「岩崎楓が平手友梨奈ちゃんすぎる」「欅坂時代の平手友梨奈ちゃんと岩崎楓ちゃんはなかなかにリンクする役柄」などの反応とともに「平手友梨奈って中々良い演技するなあ」「目力だけじゃなく、不満そうな表情出す所とか見てて凄い」などその演技にも賞賛の声が集まる。一方、桜木に復讐心をたぎらせているようにも見える坂本と米山の動きにも視聴者の注目が。特にラストの米山のアップには「2週連続で最後の佐野くんが全部持ってって最高」「最後に佐野くんが全部持ってった」「最後の最後に悪い佐野さんたまらん」など感想が集まっている。(笠緒)
2021年05月03日阿部寛主演、2005年放送の人気ドラマの続編となる「ドラゴン桜」が4月25日スタート。冒頭の会議シーンに「半沢直樹」を連想する視聴者や、生徒役で出演した高橋海人と平手友梨奈の演技に注目する声、長澤まさみの続投にも喜びの声が多数寄せられている。三田紀房による同名原作をドラマ化、2005年に放送された前作からおよそ16年。モーニング誌(講談社)で2018年から連載中の「ドラゴン桜2」をベースにドラマオリジナルの展開を盛り込んでいくという。前作で倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校を生まれ変わらせ、その後法律事務所を設立、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた桜木建二を阿部さんが演じるほか、桜木の教え子で一浪して東大合格、弁護士となって桜木の法律事務所で働いている水野直美に長澤まさみ。今回2人が再建のため招へいされた龍海学園の生徒には、姉のラーメン屋を手伝う瀬戸輝に高橋海人(King&Prince)。全国トップレベルのバドミントン選手として知られる岩崎楓に平手友梨奈。優秀な弟に対し劣等感が染みついている天野晃一郎に加藤清史郎。早瀬菜緒に南沙良。藤井遼に鈴鹿央士。小杉麻里に志田彩良。原健太に細田佳央太。桜木や水野を陥れようとする小橋に西山潤。岩井に西垣匠。龍山高校から東大を経て起業した坂本智之に林遣都。桜木が表舞台を去った原因となった米山圭太に佐野勇斗。天野の弟で進学校に通っている裕太に深田竜生(少年忍者/ジャニーズJr.)。学校再建のため桜木と水野を招へいしようと考える龍海学園の教頭、高原浩之に及川光博。「自由教育」を掲げ、学校の再建を試みる高原や桜木たちを学園から追い出そうとする龍海学園の理事長・龍野久美子に江口のりこ。久美子の父で龍海学園の元理事長である恭二郎に木場勝己。久美子に頭が上がらない龍海学園の校長、奥田義明に山崎銀之丞といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園。教頭の高原は桜木による再建案を提案するが、自由な校風を理想に掲げる理事長・久美子と対立する。高原の依頼を受けた水野は2年前に姿をくらました桜木を探し出し説得、龍海学園に東大専科を立ち上げるが、小橋と岩井は水野を陥れ、さらに桜木を海に突き落として…というのが1話のストーリー。冒頭の高原、久美子、奥田らによる会議シーンに「ドラゴン桜の入り完全に半沢直樹」「何か半沢直樹感が凄いあるww」などの反応が。及川さん、江口さん、山崎さんらの共演とアップを多用したシーンに「半沢直樹」を連想した視聴者が多数。ラストシーンでは“裏の顔”もみせた瀬戸を演じた高橋さんの“悪役”ぶりに「海ちゃん!株上がったわ~!裏ボスカッコイイ」という反応や、桜木に反抗心を抱く生徒役で出演した平手さんには「てちさん目力凄い」「平手氏の目ヂカラにはゾクゾクしました」「平手ちゃんの反抗的な目がいいっすね」と、その“目”に注目する投稿も。一方、長澤さんが前作に引き続き出演することに「毎週日曜にまさみさまの演技拝めるの本当に幸せ」「直美ちゃんが立派な大人になってなおかつ美しくて可愛いの本当に最高」など喜びの声も数多く寄せられている。※高橋海人の「高」ははしごだか(笠緒)
2021年04月26日阿部寛主演の日曜劇場「ドラゴン桜」の第1話が本日4月25日に放送、長澤まさみ演じる水野直美の龍山高校時代の後輩役で、林遣都が出演していることが分かった。本作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載されていた三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」の15年後を描く続編で、今作は現在のエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。高橋海人(King & Prince)や南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太ら、次世代を担うフレッシュな俳優たちと実力派俳優たちの共演も本作の見どころのひとつ。さらに脚本は、大人気放送作家・オークラと新星・李正美が務めている。そして、第1話で登場した林さんといえば、2007年に映画『バッテリー』で初主演を務めて俳優デビュー。同作品での演技が評価され、第31回日本アカデミー賞や第81回キネマ旬報ベスト・テンなど多数の映画賞で新人賞を受賞。以降も映画、テレビ、舞台など数々の話題作で活躍し、好青年からひと癖もふた癖もある悪役まで、どんな役でも見事に演じ分ける実力派として定評のある人気を集めている。そんな林さんが演じるのは、水野直美の龍山高校時代の後輩で、現在はIT企業を経営する坂本智之(さかもと・ともゆき)。坂本は桜木(阿部寛)の行方を捜す水野に頼まれ、自社のシステムで桜木を捜索する手助けをする。また、水野とは東大での同期という間柄でもあり、定期的に集まっては水野の愚痴を聞いたり相談にのるなど、何かと面倒見の良い親切な青年。しかし、その一方で第1話のエンディングでは、桜木の元教え子で過去に自殺未遂をした米山(佐野勇斗)と通じて何かを企んでいるような様子も…。坂本と米山の思惑とは?そして2人は桜木たちと今後どのように関わってくるのか。彼はキーパーソンの1人となっていきそうだ。日曜劇場「ドラゴン桜」は毎週日曜21時~TBS系ほか全国にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月25日新垣結衣が、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大河ドラマ初出演を果たすことが決定した。三谷幸喜作、小栗旬主演のタッグで贈る来年の大河ドラマは、華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き、源頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした二代執権・北条義時を描く物語。菅田将暉、大泉洋、中川大志、小泉孝太郎、南沙良らに続き、第二次出演者として、今回新たに3名のキャストが発表。小栗さん扮する主人公・北条義時の初恋の人、八重役を演じるのは、大河ドラマ初出演となる新垣結衣。演じる人物について「辛い宿命を抱えながらも心に宿した愛を生涯失うことがなかった、ある意味では秘めた強さを持った女性なのではないかと想像します」と分析した新垣さんは、「大河ドラマ、そして三谷幸喜さん脚本の作品への出演は初めてになります。三谷さんが『新しい大河を作りたい』と会見でおっしゃっていて、どんなことになるのかますます予想もできません。それも全て楽しみながら真摯に向き合っていけたらと思います」と意気込みを語っている。また、坂東の巨頭 上総広常役を佐藤浩市。日本一の大天狗 後白河法皇役を西田敏行が演じることも明らかに。佐藤さんは「房総半島の豪族・上総広常といっても、ピンとくる方は多くないでしょう。私自身もそうでした。当時、それぞれの地で彼らのおかれていた立場、関東の豪族たちのヒエラルキーなど、そこにある面白さや悲哀をうまく見せられたらと思っています。特に今回は三谷さんが書かれているので、上総についても一筋縄ではいかない人物を書いてくれるはずです」と期待し、西田さんは「三谷さん流のアイディアと独特のユーモアセンス、歴史観、人生観が相まった脚本になってくると思います。役者としてフィールドを広げ、堂々と受けて立ちたい」と熱いコメントを寄せている。2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は2022年1月から12月放送予定。(cinemacafe.net)
2021年04月15日