1873年に明治座の前身である芝居小屋が創建されてから150年。これを記念して、明治座創業百五十周年記念『壽祝桜四月大歌舞伎』が上演される。2月27日(月)に行われた合同取材会には、出演の中村梅玉、中村又五郎、中村芝翫、片岡孝太郎、松本幸四郎、片岡愛之助が登壇。招待されたファン30名も参加し、和やかなムードで行われた。まずは、『大杯觴酒戦強者(おおさかづきしゅせんのつわもの)』で酒豪の井伊直孝、『お祭り』では鳶頭梅吉を勤める梅玉。「『大杯~』は河竹黙阿弥が当時明治座の座元だった初代市川左團次さんのために書いたもの。“黙阿弥の世話物”とはまた違う感じが面白く、役者のニンで見せる演目です。『お祭り』では、お祝い気分を振りにも込めてお見せできれば」と語る。『絵本合法衢』で高橋弥十郎を勤める又五郎は、「幸四郎さんの演じる左枝大学之助/太平次(2役)は本当に悪い人。でも私はいい人(の役)です」と真顔で話し出し、ファンと取材陣から思わず笑いが。内容については「勧善懲悪ではありますが、“悪”だけでなく“善”の人間の性(さが)も描かれているのが魅力」と話した。孝太郎も「私は太平次の彼女になりそこねて殺されるお松と、いい人側の弥十郎妻皐月、両極端の役を」と茶目っ気たっぷりに挨拶。「初体験のお役で、玉三郎さんにもお稽古をつけていただきました。この作品は父(片岡仁左衛門)が何度かやっていますが、今回は幸四郎さん版ということで楽しみです」と微笑んだ。芝翫は、『大杯~』で原才助、『絵本~』で高橋瀬左衛門。「『大杯~』は24年ぶりの上演。色々と画期的なことをなさった初代左團次さんへの作品なので、リアルさもあれば世話物、義太夫も入って、歌舞伎の醍醐味が凝縮されています」と紹介。また「『絵本~』の幸四郎さんは悪い人役ということで、これは気持ちよく(終演後の食事も)誘ってもらえるのでは」と隣の幸四郎をチラリ。幸四郎は苦笑しつつ「どうも、悪い人です」と挨拶、会場中に笑いが起きる。その後は表情を引き締め「左枝大学之助/太平次は、祖父と父も勤めたお役。当時の台本の書き込みを見ながら作り上げたい」と意気込んだ。『大杯~』では内藤紀伊守で「歌舞伎の多彩なジャンルが詰まった4月興行。ぜひ色とりどりの舞台を楽しんでください」とアピールした。最後に愛之助が「名作『義経千本桜 鳥居前』の佐藤忠信実は源九郎狐を、初役ですので芝翫さんに教わって勤めさせていただきます」と挨拶。「今回は明治座百五十周年ということで、立ち回りもいつもとは変わったものにしたいと思っています」と笑顔で語った。取材会では明治座での思い出も語られ、梅玉が「あれは初舞台の頃だから…60年以上前?」と明治座との長いお付き合いに改めて驚くひと幕も。芝翫の「舞台と客席が一体となった、春らしい心晴れるような興行にしたい」との言葉に、ますます期待が膨らむ取材会となった。取材・文/藤野さくら
2023年03月13日眉村ちあきが最新アルバム『SAI(サイ)』を2023年5月7日(日)に発売する。眉村ちあきの最新アルバム『SAI』眉村ちあきは、高い歌唱力やギターの弾き語りスタイル、プレイフルなサンプリング、トラックメイクの技術などで人気の“弾き語りトラックメイカーアイドル”。2023年は、自身初の全国対バンライブツアーを開催することでも話題を集めている。「マルコッパ」や「春一番」など、注目曲を多数収録そんな眉村ちあきの最新CDアルバム『SAI』は、貪欲に挑戦し続ける眉村ちあきの才能とエネルギーを詰め込んだ一枚。TVアニメ「ちみも」のOP主題歌「マルコッパ」をはじめ、伊藤園お~いお茶新俳句大賞特別企画「ミュージッ句プロジェクト」とのタイアップソング「春一番」、ニッポン放送「ミューコミVR」の“眉村ちあき怪獣シンガー化計画”から誕生した「ナントカザウルス」、眉村ちあきの“ある日の夢”から生まれ、2曲同時配信された「秘密の恋」ソロとバンドver.の2曲など、話題曲を多数収める。まらアルバムには早期予約特典として、弾き語りミニライブの音源入りCDも用意されるので、こちらも要チェックだ。眉村ちあき コメントみんなへ!!!!!!!!!!!!!今回も私が好きなようにアルバム作らせてもらいました。のびのびと制作させてもらって、感謝です!毎回アルバム出すたびに初の試み曲があるのですが、今回もありますのでお楽しみにしていてください。マユムラーを痺れさせます!!!!!!!!!!!(後略)詳細眉村ちあき最新アルバム『SAI(サイ)』CD発売日:2023年5月7日(日)価格:3,500円■早期予約特典対象期間:2月19日(日)20:00~3月26日(日)23:59内容:弾き語りミニライブ音源入りCD※そのほか、店舗別特典を用意。詳細は各店舗に問い合わせ<CD収録曲>マルコッパレイニーデイ浜で聴くチューン秘密の恋(Solo ver.)秘密の恋(Band ver.)ナントカザウルス未来の僕が手を振っている春一番 ほか
2023年02月23日雪は、あちこちに積もって普段の光景をガラリと変えます。岩手県遠野市にある、遠野市立博物館のTwitterアカウント(@tonomuseum)は、積雪の翌朝に撮影された写真を公開し、人々の注目を集めました。遠野市といえば、『日本民俗学の父』と称される偉人・柳田國男が、民話や伝承についてつづった説話集『遠野物語』の舞台。遠野市の人々の暮らしや、歴史などを伝える同博物館には、柳田國男の銅像が建てられています。その功績にふさわしく、威厳が感じられる銅像なのですが…。「今朝の柳田國男先生」というコメントとともに、投稿された姿がこちら!今朝の柳田國男先生 pic.twitter.com/yMYEDruA9i — 遠野市立博物館 (@tonomuseum) February 11, 2023 雪で三角形にフォルムチェンジ!銅像は、顔と肩の一部を残して、こんもりとした雪におおわれていたのです。真顔で正面を見つめる姿はシュールで、人々の腹筋を崩壊させました。・や、柳田先生ぇ~ッ!・『遠野物語』に登場する、何かしらの妖怪のようなお姿に…。・僧侶が被る『観音帽子』っぽい。徳を積んでいそう。・爆笑しました。エンジンに点火して宇宙へと飛び立ちそうですね。・なんだろう、エジプトを感じる。とても楽しい気持ちになった。雪のいたずらによって注目を浴びた銅像。もしかしたら、『遠野物語』に登場する雪女が遊んだ痕跡…なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日眉村ちあきの新曲「春一番」が、2023年2月10日(金)に配信リリース。眉村ちあきの新曲「春一番」高い歌唱力とユーモアのあるサンプリング、明るく自由なキャラクターで人気のトラックメイカーアイドル・眉村ちあき。2023年は、自身初の全国対バンライブツアーを開催することでも大きな話題を集めている。そんな眉村ちあきの新曲「春一番」は、2022年に実施した、伊藤園お~いお茶新俳句大賞特別企画「ミュージッ句プロジェクト」とのタイアップソングだ。企画では、「ドキドキ」をテーマに俳句を募集し、俳人・夏井いつきが選句。選句された俳句から、眉村ちあきが楽曲を制作した。“ドキドキ”がテーマのMVもミュージックビデオは、“ドキドキ”をテーマに、眉村ちあきが企画・構成・編集・出演&総合プロディース。デートに向かう日の朝に早起きしてマフィンを作る主人公を眉村自身が演じ、ほんわかした雰囲気のポップで可愛らしい映像に仕上げた。【詳細】眉村ちあき 新曲「春一番」配信日:2023年2月10日(金)
2023年02月13日東京国立博物館は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2023年3月14日(火)~4月9日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品をお楽しみいただき、本館北側に広がる庭園では、さまざまな種類の本物の桜を堪能いただけます。当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。※昨年まで実施を見合わせていたガイドツアー等のイベントを、一部再開します。花見や春の風景を描いた浮世絵や絵画を展示【本館桜めぐり】本館の各展示室では、「新吉原櫻之景色」など花見の風景を描いた浮世絵や、うららかな春の風景を描いた「舞楽図屏風」などの絵画、また桜をモチーフにした陶磁器や染織をはじめ、さまざまな工芸作品を展示します。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。※主な展示作品については公式サイトをご確認ください。事前申込不要、参加無料の桜イベント【桜イベント】*すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアーボランティアによる「樹木ツアー」「たてもの散歩ツアー」「英語ガイド」は、「博物館でお花見を」の期間中、桜のトピックを加えた特別版になります。「樹木ツアー」は構内の桜や桜にまつわるエピソードを、「たてもの散歩ツアー」は構内のたてものの紹介に加えて、付近の桜についてもお話しします。「英語ガイド」は、たてものや展示室についてのお話を中心に、お花見期間中は構内の桜についても触れる予定です。ガイドツアーの日時等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん桜ぬりえ」桜を表した当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいにも注目してみてください。日時:3月24日(金)、25日(土)11:00~15:00(受付終了14:30)、3月26日(日)10:00~16:30(受付終了16:00)会場:本館19室*会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。【庭園散策について】庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類もの桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむお客様もいらっしゃいます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。開放時間:9:30~16:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。【「博物館でお花見を」来館案内】会期: 2023年3月14日(火)~4月9日(日)会場: 東京国立博物館開館時間: 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月27日(月)は開館観覧料: 一般1,000円、 大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通: JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年02月13日東京国立博物館では、春ならではの企画「博物館でお花見を」を、2023年3月14日(火)から4月9日(日)まで開催する。“桜”モチーフの日本美術作品で“お花見”東京国立博物館の春の恒例企画「博物館でお花見を」では、本館の各展示室にて、絵画や陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品を紹介する。絵画では、吉原の大門から伸びるメインストリート仲の町で、咲き誇る満開の桜とその下で美しさを競い合う花魁たちを表現した歌川豊国筆《新吉原櫻之景色》や、春景を背景に華やかな舞を描いた狩野永岳筆《舞楽図屏風》、桜の下で馬に乗る若衆と、物見宿からちらちらと彼らを覗き見る女性たちをユーモラスに捉えた奥村政信筆《桜下馬乗り若衆》など、桜を描いた浮世絵や屏風絵などを展示する。また、きものや工芸品も充実。紺と紅の鹿の子絞りと刺繍で、桜・菊・牡丹など四季折々の花を用いて花車を表現した元禄期の小袖、満開の桜の樹と百鳥の王と称される孔雀を刺繍した袱紗、枝垂桜を描いた鍋島焼の皿《色絵枝垂桜図皿》などを鑑賞できる。さらに、桜をモチーフとした美術作品の数々と合わせて、庭園散策もおすすめ。ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類もの桜を楽しむことができる。【詳細】「博物館でお花見を」会期:2023年3月14日(火)~4月9日(日)会場:東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13-9開館時間:9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日※3月27日(月)は開館。観覧料:一般 1,000円、大学生 500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上は無料(入館時に年齢のわかるものを提示)。※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳などを提示)。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容などは変更となる場合あり(詳細については博物館ウェブサイトなどを確認)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2023年02月12日2023年2月10日、滋賀県草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館で展示されていた、ビワコオオナマズの水槽が破損しました。幸いにも、ビワコオオナマズの命に別状はありませんでしたが、同月12日現在、水族展示室を閉鎖するなど、復旧作業が行われています。滋賀県出身で、ミュージシャンの西川貴教さんは同月11日、同博物館で館長を務め、水槽の様子を視察。Twitterを通じて、多くの人々に館内の様子を報告しました。本日館長の西川です。先程高橋館長にご案内いただき事故の状況を確認して参りました。職員の皆さんのおかげで排水は完了し、エリアの乾燥作業に入っております。大水槽以外の展示に関しては被害はありませんでした。現状のご報告は以上ですが、後程更に詳しく報道機関にご説明させていただきます。 pic.twitter.com/cxYz2kYzpV — 西川貴教 (@TMR15) February 11, 2023 動画からは、割れた水槽の様子が伝わってきます。水槽が割れたとあり、今回の出来事に多くの人が心配の声を上げていました。それだけに、西川さんの投稿に、感謝の声などが寄せられています。・動画で館内の様子を伝えてくれて、ありがとうございます!・とても心配していたので、館内の様子を知ることができてホッとしました。・西川館長の報告に感謝しています!西川さんの投稿を通じても、改めて被害の規模が伝わる今回の出来事。1日でも早く水槽が復旧し、またナマズたちの元気な姿を見たいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日東京国立博物館と文化財活用センターは、凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)と、メタバース空間上に開設した「バーチャルトーハク(※1)」において、東京国立博物館所蔵の国宝89件を紹介する、バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」を公開しています。このバーチャル展示は、東京国立博物館創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の関連事業であり、令和4年度日本博事業(※2)の一環として実施するものです。「エウレカトーハク!◎89」は3つのパートで構成されています。第1部「国宝を《知る》」の展示は2023年1月17日(火)より開始しています。それに続き、このたび、第2部「国宝に《親しむ》」の公開を2023年2月7日(火)から開始し、展示空間についてはすべて鑑賞が可能となります。さらに、第3部「国宝と《つながる》」では、東京国立博物館所蔵の国宝作品を再解釈し表現したアート作品を展示します。このたび、制作アーティストが決定いたしました。現代アーティストたちが制作するアート作品は、東京国立博物館初のNFT(※3)作品として2023年3月3日(金)から販売を開始し、2023年3月17日(金)からバーチャルトーハク内の展示室で公開いたします。NFTの販売を記念し、2023年3月6日(月)には、参加アーティストが登壇する公開プレゼンテーションイベントをバーチャルトーハク内で開催いたします。さらに、特定のNFTの購入者には、2023年3月17日(金)にバーチャルトーハク内で開催されるアーティストとの交流会に参加できる特典が付与されます。バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社■NFTアート制作 参加アーティストについて参加アーティストは、2022年11月29日(火)に公表した、たかくらかずき氏をはじめ、3人の若手アーティスト、大澤巴瑠氏、中西伶氏、松田ハル氏を起用します。また、現代アーティストであるスプツニ子!氏と、NFTアーティストである草野絵美氏が教鞭をとる東京藝術大学の学生も、アーティストチームとして特別参加します。学生たちの目線から文化財の魅力を見つめ直し、文化財をテーマに新しい技術であるNFTを活用する手法について模索したプロジェクトを公開します。<参加アーティスト プロフィール>【たかくら かずき】対象とする文化財:国宝「埴輪 挂甲の武人」アーティスト / ArtistPhoto:hanako kimura山梨県出身、1987年生まれ。東京造形大学大学院修士課程修了。3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えとデジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作している。現在はおもに日本仏教をコンセプトに作品制作を行う。京都芸術大学非常勤講師。OpenSeaでNFT シリーズ「BUDDHAVERSE」を展開中。【大澤 巴瑠】対象とする文化財:国宝「古今和歌集(元永本)」Photo:岡田佑里奈1997年 東京都生まれ2020年 多摩美術大学美術学部油画科 卒業2022年 京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域油画科 修了[主な個展]2022年 Medel Gallery Shu 「ERROR」2022年 MtK Contemporary Art 「Mtk+ vol.10 大澤巴瑠」[主なグループ展]2017年 中央本線画廊 字と図展2020年 Galerie Aube HOP 展20202021年 SkiiMa Gallery In between2021年 西武渋谷 SHIBUYA STYLE vol.152022年 ARTDYNE 「はじまれり」2022年 東京都美術館 学生選抜展 KUA ANNUAL 2022「in Cm | ゴースト, 迷宮, そして多元宇宙 in Cm | Ghost, Labyrinth and Multiverse」2022年 代官山ヒルサイドフォーラム「二次元派展」【中西 伶】対象とする文化財:国宝「檜図屏風」(C)2022 Rei Nakanishi (C)2022 GOLD WOOD ART WORKS1994年 三重県生まれ。2016年に渡米し、山口歴のアシスタントとして作品制作に携わる。2019年に帰国後、GOLD WOOD ART WORKSに所属。静岡県を拠点に、国内外にて展示発表を続ける。従来の絵画の制作方法にプリンティングを組み合わせたアプローチで作品を制作する。近作では、グラフィックのほか、3Dモデリング、AI、NFTなどの技術を掛け合わせながら時代の動きによって変化し続ける価値について問い、制作を通して表現の本質を模索している。【松田 ハル】対象とする文化財:国宝「松林図屏風」Photo:菊池詩織1998年 岩手県生まれ2021年 筑波大学芸術専門学群美術専攻版画領域卒業2022年 京都芸術大学大学院グローバル・ゼミ在籍クマ財団5期生 採択[受賞]100人10 between the arts 協賛企業賞WATOWA ART AWARD 2021 特別賞(芦川朋子賞、青井茂賞、久保田真帆賞、小松隆宏賞)[展覧会歴]2021年 VIRTUAL ABSTRACTION身体的再翻訳 京都 Bar & Gallery COCOTO買える!コレクター展「Collectors’ Collective Vol.5」東京 biscuit gallery100人10展2021 東京 シンワアートミュージアムWATOWA ART AWARD 2021 ファイナリスト展2022年 KUA ANNUAL 2022 "in Cm | Ghost, Labyrinth and Multiverse" 東京 東京都美術館ARTISTS' FAIR KYOTO 2022サテライト alter in form - 変容 京都 千總ギャラリーKUMA EXHIBITION 2022 東京 ANB Tokyo1998 東京 Gallery Room A拡散距離 / コンヴァートの作法 / 可変太陽 東京 三越コンテンポラリーギャラリー<現代アーティスト スプツニ子!・NFTアーティスト 草野絵美のもと、NFTについて学ぶ東京藝術大学の学生たちも特別参加!>【アーティストチーム:三浦彩、若狭谷理紗、安江琳泉、高井葉月(東京藝術大学美術学部デザイン科「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」)】対象とする文化財:「埴輪 踊る人々」Image:Lisa Wakasaya東京藝術大学デザイン科の学生です。私たちは大学の「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」という課題で結成したグループで、東京国立博物館を多くの人に知ってもらいたいという希望の元、テーマを埴輪とし、NFTアートを制作しました。「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」講師【スプツニ子!】アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授Photo:MAMI ARAI英国ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。RCA在学中より、テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像インスタレーション作品を制作。最近の主な展覧会に、2020年「BROKEN NATURE」(MoMA、アメリカ)2019年「未来と芸術展」(森美術館)「CooperHewitt デザイントリエンナーレ」(クーパーヒューイット、アメリカ)など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT) メディアラボ 助教授に就任し Design Fiction Group を率いた。東京大学大学院特任准教授を経て、現在は東京藝術大学デザイン科准教授。VOGUE JAPAN ウーマンオブザイヤー2013受賞。2014年FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性10人」選出。2016年 第11回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本特別賞」受賞。2017年 世界経済フォーラム 「ヤンググローバルリーダー」。2019年TEDフェローに選出。著書に「はみだす力」。【草野 絵美】(C)Fictionera株式会社Fictionera代表。慶應義塾大学環境情報学部卒業。アーティスト、東京藝術大学非常勤講師。デジタルネイティブ世代がまとめた現代の新しい子育て論『親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て』著者。最新テクノロジーの仕組みを理解する実験図鑑『ミライの科学にふれてみよう おうちじっけん号』共著。2人の子どもを持ち、数々のメディアで子育てに関するエッセイ執筆やインタビューを受ける。子育てをプロジェクト化し、親子で一緒に高め合うことを目指している。NFTアーティスト「Zombie Zoo Keeper」の母。2022年、自身のNFTプロジェクト「Shinsei Galverse」が世界最大のNFTマーケットプレイスOpenSeaの24時間売上ランキングで世界1位を記録。■NFT販売概要について販売形式 : [オークション形式]たかくらかずき、大澤巴瑠、中西伶、松田ハル制作作品[固定価格]アーティストチーム:三浦彩、若狭谷理紗、安江琳泉、高井葉月(東京藝術大学美術学部デザイン科「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」)制作作品販売期間 : [オークション]2023年3月3日(金)10:00~3月10日(金)23:59※オークションの仕様により延長の可能性があります[固定価格]2023年3月3日(金)10:00~販売プラットフォーム: OpenSeaチェーン : イーサリアムサイトURL : ■公開プレゼンテーションイベントについてNFTの販売を記念し、2023年3月6日(月)、アーティストが登壇する公開プレゼンテーションイベントをバーチャルトーハク内で開催いたします。アーティスト自身から、制作したリスペクトアートについて語っていただきます。登壇者アバターには、登壇者ごとに異なる真正性情報が付与されたアバターを使用し、登壇者のなりすましを防止します。また、アーティストのアバターには、AVATECT(R)(※4)によりオリジナルの認証マークが付けられ、本企画の公式アバターであることを証明します。主催 : 東京国立博物館、文化財活用センター、凸版印刷株式会社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁会場 : バーチャルトーハク(cluster内)開催日 : 2023年3月6日(月) 18:30(18:00開場)登壇者 : モデレーター:塚田萌菜美 (株式会社The Chain Museum)プレゼンター:たかくらかずき、大澤巴瑠、中西伶、松田ハル、三浦彩(東京藝術大学美術学部デザイン科「NFT/Web3でつくる未来のクリエイティブ」課題グループ)定員 : 500人 ※定員を超えた場合は入場制限があります。入場料 : 無料参加方法 : VRデバイス、スマートフォン、PC/Macから参加することができます。clusterの無料アカウント作成と、利用するデバイス用のclusterアプリのインストールが必要です。clusterアカウント作成: clusterアプリダウンロード: 特設サイト: ■NFT購入者の特典について販売するNFTのうち、特定のNFTの購入者には、2023年3月17日(金)にバーチャルトーハク内で開催されるアーティストとの交流会に参加できる特典が付与されます(たかくらかずき氏制作のNFTアートは対象外です)。特典付与にあたっては、凸版印刷が開発したNFTを活用したユーザー認証システムを使用します。(参考)■バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」について本展は、東京国立博物館所蔵の国宝の魅力を通じて、日本美術の鑑賞ポイントを海外の鑑賞者などにわかり易く伝えるため、3部構成で国宝のさまざまな解釈を提示し、多様な手法で国宝の魅力や特長を紹介するものです。展示会場には、メタバースプラットフォーム「cluster」(※5)を活用し、東京国立博物館の監修のもと、凸版印刷が企画制作。来場者はアバターとして、バーチャルトーハクに入館し、本館エントランスから3つのパートを自由に回遊することで、日本美術や国宝への理解を深めることができます。また、バーチャル展示室にて無料でもらえる来場記念NFT(NFTAirdrop(※6))を、2023年1月17日(火)より配布しています。来場記念NFTにはオリジナルのデザインが施され、それぞれのパートの展示公開に合わせて合計3つ、各1089枚限定でご用意いたしました。バーチャル展示室に設置されている看板から取得できます。「エウレカトーハク!◎89」オリジナルNFTAirdrop「エウレカトーハク!◎89」オリジナルNFTAirdrop「エウレカトーハク!◎89」オリジナルNFTAirdrop【展示構成】第1部「国宝を《知る》」は、東京国立博物館所蔵の国宝全89件を「バーチャルトーハク」内で総覧し基本的な情報を紹介するバーチャルライブラリーです。第1部「国宝を《知る》」バーチャル展示空間 国宝全89件を総覧/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社第1部「国宝を《知る》」バーチャル展示空間 ライブラリーで鑑賞する様子/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社第2部「国宝に《親しむ》」では、凸版印刷が東京国立博物館との共同プロジェクトで制作したVR作品やデジタルアーカイブデータを活用し、国宝「松林図屏風」と国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をテーマに、デジタル展示だからこそ可能な没入感ある展示空間で、アバターとして作品に描かれた情景に入りこんだり、空間内に配置されたオブジェクトの一部を動かしたりすることで、作品の世界観を直感的に体験することが可能です。第2部「国宝に《親しむ》」 国宝「松林図屏風」をテーマとした展示空間/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社第2部「国宝に《親しむ》」 国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をテーマとした展示空間/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社第2部「国宝に《親しむ》」 国宝「八橋蒔絵螺鈿硯箱」をテーマとした展示空間/制作・著作:東京国立博物館・文化財活用センター・凸版印刷株式会社第3部「国宝と《つながる》」では、現代アーティストたちが新しい感覚で国宝を再解釈し、リスペクトアートという形で表現した作品をNFTとして販売します。2023年3月3日(金)からアート作品をNFTとして販売開始し、特設サイトのリンクから購入が可能になります。NFTの販売収益の一部は、東京国立博物館に還元され、その運営や文化財保全等に活用されます。アート作品は、3月17日(金)からバーチャルトーハク内展示室で鑑賞することができます。【展示名の由来】展覧会名称の由来アルキメデスは浮力を発見した際に「エウレカ!」と叫んだといいます。「◎」は東京国立博物館の発行する出品目録などの中で、国宝を表す記号として使われています。「!◎89」は「1089=トーハク」になぞらえています。この展示名には、長い時代伝えられてきた東京国立博物館が所蔵する国宝89件=「◎89」を見つめ、あなた自身の発見をして「エウレカ!」と叫んでもらいたい、という思いが込められています。展示名 : バーチャル展示「エウレカトーハク!◎89」主催 : 東京国立博物館、文化財活用センター、凸版印刷株式会社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁会場 : バーチャルトーハク 展示室 (cluster内)期間 : 2023年1月17日(火)~2023年3月31日(金)※メンテナンスのため休止期間を設ける可能性がございます。詳細は、特設サイトにてご確認ください入場料 : 無料参加方法 : VRデバイス、スマートフォン、PC/Macから参加することができます。clusterの無料アカウント作成と、利用するデバイス用のclusterアプリのインストールが必要です。clusterアカウント作成: clusterアプリダウンロード 特設サイト: ※1 バーチャル東京国立博物館(バーチャルトーハク)東京国立博物館の一部をVRで再現したバーチャルミュージアム(2020年開設)。これまで実現できなかったキュレーションや展示演出、さらに国内外からの時空にとらわれることないアクセスを可能にし、ニューノーマル時代の新しいオンライン文化鑑賞体験を提供します。※2 日本博日本博は、縄文時代から現代まで続く「日本の美と心」を体感する美術、舞台芸術、芸術祭などを、年間を通じ、全国各地で展開するプロジェクトです。文化庁、日本芸術文化振興会、関係府省庁、全国の文化施設、地方自治体、民間企業・団体等が連携して、各地域が誇る様々な文化芸術の振興を図り、その多様かつ普遍的な魅力を国内外へ発信し、次世代に伝えることで、更なる未来の創生を目指します。日本博公式ウェブサイト: ※3 NFT(Non-Fungible Token)ブロックチェーン上で発行され、唯一無二性を証明することができ代替が不可能なトークンのことを指します。※4 AVATECT(R)アバターの生成・管理を行うとともに、NFTや電子透かしによって、アバターの唯一性や真正性を証明する基盤です。※5 clusterスマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集まって遊べる、マルチデバイス対応のメタバースプラットフォームです。※6 NFTAirdropNFTAirdropは、CryptoGames株式会社が3万種類、総発行数およそ10万個のNFT無料配布を実施した経験、知見に基づき、多種・多量のNFTの無料配布を行うサービスです。( )* 「エウレカトーハク!◎89」の「◎」は「蛇の目 [fisheye]」の代用文字* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日東京国立博物館は、「博物館でお花見を」と題した春の恒例企画を、2023年3月14日(火)~4月9日(日)に実施します。本館の各展示室では、絵画、陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品をお楽しみいただき、本館北側に広がる庭園では、さまざまな種類の本物の桜を堪能いただけます。当館ならではの、特別なお花見をお楽しみください。※昨年まで実施を見合わせていたガイドツアー等のイベントを、一部再開します。10. 「博物館でお花見を」メインビジュアル【本館 桜めぐり】本館の各展示室では、「新吉原櫻之景色」など花見の風景を描いた浮世絵や、うららかな春の風景を描いた「舞楽図屏風」などの絵画、また桜をモチーフにした陶磁器や染織をはじめ、さまざまな工芸作品を展示します。該当作品のキャプションには桜マークが付いていますので、それを探しながら展示室内の桜をご堪能ください。【主な展示作品】 ※作品はすべて東京国立博物館蔵1. 新吉原櫻之景色(しんよしわらさくらのけしき) 歌川豊国(うたがわとよくに)筆 江戸時代・19世紀 3月7日(火)~4月9日(日) 本館10室にて展示吉原では、大門からのびるメインストリート仲の町に、3月3日にあわせて咲くように桜が毎年植え込まれました。花が雲のように広がる大きな樹の下には山吹を添え、青竹の垣根をめぐらし、花魁たちはそこで妍(けん)を競いました。2. 舞楽図屏風(ぶがくずびょうぶ) (右隻) 狩野永岳(かのうえいがく)筆 江戸時代・19世紀 2月21日(火)~4月9日(日) 本館7室にて展示京都御所の障壁画制作も行った狩野永岳による作品。右隻には春景を背景にした華やかな舞を描き出しています。3. 小袖 白綸子地花車模様(こそで しろりんずじはなぐるまもよう) 江戸時代・18世紀 3月7日(火)~4月23日(日) 本館10室にて展示紺と紅の鹿の子絞り(かのこしぼり)と刺繍で、桜・菊・牡丹など四季の花々による花車を表した、元禄期の女性の衣装です。4. 桜松蒔絵書棚(さくらまつまきえしょだな) 江戸時代・18世紀 2月14日(火)~5月7日(日) 本館8室にて展示薄肉高蒔絵(うすにくたかまきえ)を主体にして、切金(きりかね)を置き、桜花は金金貝(きんかながい)で表すなど、大変豪華な表現です。5. 色絵枝垂桜図皿(いろえしだれざくらずさら) 鍋島 江戸時代・18世紀 米田實氏・千惠子氏寄贈 1月17日(火)~4月16日(日) 本館13室にて展示枝垂桜を描いた鍋島焼(なべしまやき)のお皿です。幹と、垂れ下がる枝を染付で、そこに咲くたくさんの桜の花と蕾を赤い上絵具で表しています。6. 袱紗 萌黄繻子地桜樹孔雀模様(ふくさ もえぎしゅすじおうじゅくじゃくもよう) 江戸時代・19世紀 3月7日(火)~4月23日(日) 本館10室にて展示満開の桜の樹のもとに、百鳥の王と称される孔雀を刺繍で表しています。2羽の孔雀は夫婦を表し、結婚の祝いに贈呈されたものかもしれません。7. 色絵桜川文徳利(いろえさくらがわもんとくり) 伊万里 江戸時代・17世紀 広田松繁氏寄贈 1月17日(火)~4月16日(日) 本館13室にて展示茶人に特に人気の高い瓢形(ひさごがた)の徳利で、川を流れる桜の花びらを意匠化しています。8. 桜下馬乗り若衆(おうかうまのりわかしゅ) 奥村政信(おくむらまさのぶ)筆 江戸時代・18世紀 3月7日(火)~4月9日(日) 本館10室にて展示桜の下で馬に乗る若衆と、物見窓から若衆をちらちらと見やる女性たちを描いた作品。奥村政信は初期浮世絵を代表する絵師です。【桜イベント】*すべて事前申込不要、参加無料(ただし、当日の入館料が必要)◆ボランティアによるガイドツアーボランティアによる「樹木ツアー」「たてもの散歩ツアー」「英語ガイド」は、「博物館でお花見を」の期間中、桜のトピックを加えた特別版になります。「樹木ツアー」は構内の桜や桜にまつわるエピソードを、「たてもの散歩ツアー」は構内のたてものの紹介に加えて、付近の桜についてもお話しします。「英語ガイド」は、たてものや展示室についてのお話を中心に、お花見期間中は構内の桜についても触れる予定です。ガイドツアーの日時等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。*天候等により、内容は変更になることがあります。◆「春らんまん 桜ぬりえ」桜を表した当館所蔵作品のオリジナルぬりえをお楽しみいただけます。展示室にある作品の色づかいにも注目してみてください。日時:3月24日(金)、25日(土)11:00~15:00(受付終了14:30)、3月26日(日)10:00~16:30(受付終了16:00)会場:本館19室 *会場にて随時受付。1名につき1枚配布。なくなり次第終了◆東博句会「花見で一句」「博物館でお花見を」の期間中、桜をテーマにした俳句を募集します。桜咲く庭園や、桜をモチーフにした作品をテーマに、一句詠んでみませんか?応募方法等、詳細は当館ウェブサイトでご確認ください。【庭園散策について】庭園には、ソメイヨシノをはじめ、オオシマザクラ、枝垂れのエドヒガンザクラなど、約10種類もの桜が次々と開花します。池の前にある腰掛石に座って、ゆったりと景色を楽しむお客様もいらっしゃいます。散策のベストシーズンであるこの季節、展示室で見る桜の作品とあわせて、庭園で咲く桜もお楽しみください。9. 庭園風景開放時間:9:30~16:00※天候や整備作業等により、閉鎖もしくは散策エリアを制限する場合があります。※茶室内には入れません。【「博物館でお花見を」 来館案内】会期 : 2023年3月14日(火)~4月9日(日)会場 : 東京国立博物館開館時間 : 9時30分~17時 ※入館は閉館の30分前まで休館日 : 月曜日 ※ただし、3月27日(月)は開館観覧料 : 一般1,000円、 大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。交通 : JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分お問合せ : 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: ※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間、開催内容等については、今後の諸事情により変更する場合があります。詳しくは、当館ウェブサイト等でご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月09日いちごの生産が盛んな「いちごの村」とも呼ばれる奈良県明日香村の明日香村観光交流活性化事業実行委員会(所在地:奈良県高市郡明日香村、実行委員長:上山 好庸)は、いちごの本格的なシーズンを迎えるにあたり、2023年2月~3月にかけ、「あすかでいちごキャンペーン」と題したイベントを開催いたします。特設WEBサイトを中心に、村内の様々ないちごイベントの情報を発信しています。■1. 明日香ストロベリーフェア2023カフェやスイーツショップ16店で旬のいちごメニューが満喫できる、この季節限定のフェアを開催します。プレゼントが当たるスタンプラリーも実施予定です。全店舗分のスタンプを集めると、必ずプレゼントがもらえます。明日香ストロベリーフェア2023(1)(1)実施期間 : 2023年2月4日(土)~3月12日(日)(2)実施場所 : 村内飲食店16店舗(3)その他 : 対象商品500円以上購入でスタンプ1個3店舗分のスタンプと交換でくじ引き1回当たりが出たらプレゼントがもらえます(4)WEB : (5)問い合わせ: 明日香村商工会 TEL:0744-54-2068■2. 近鉄「あすかいちご列車」の運行南大阪線・吉野線において、期間限定で「あすかいちご列車」を運行します。両先頭車両にはいちごキャンペーンのヘッドマークを掲出するほか、車内も、いちごの装飾を行い、「あすかでいちごキャンペーン」を盛り上げます。近鉄「あすかいちご列車」(1)名称 :「あすかいちご列車」(1編成4両)(2)内容 :いちごキャンペーンのヘッドマークを掲出1両目から4両目まで、吊り革付近にフェイクのいちごの実と葉を装飾(3)運行期間:2023年2月6日(月)~3月12日(日)(4)運行区間:大阪阿部野橋駅~(飛鳥駅)~吉野駅■3. あすかいちご列車 de マルシェ in 大阪阿部野橋駅2月4日、5日、大阪阿部野橋駅に留め置いた「あすかいちご列車」車内で、明日香村の特産品や農産品などを販売するマルシェを開催します。新鮮なあすかルビーをはじめ、フリーズドライ加工したあすかルビーを練り込んだホワイトチョコレート、燻製ベーコン、古代三色発酵玄米などの販売や、古代飛鳥の様子をバーチャル体験していただけるコーナーの設置などを予定しています。あすかいちご列車 de マルシェ in 大阪阿部野橋駅(1)日時 :2023年2月4日(土)・5日(日) 11時00分から15時00分まで(2)場所 :大阪阿部野橋駅4番線「あすかいちご列車内」(3)その他:大阪阿部野橋駅入場証を地上西改札口にて無料でお渡ししますので、電車を利用しないお客様もお買い物をしていただけます。(2時間有効)■4. 奈良交通「あすかいちごバス」の運行飛鳥駅や橿原神宮前駅を起点として、明日香村内周遊に便利な「かめバス」。いちごのシーズンは車両の前に「いちごのマスク」を付けて走ります。奈良交通「あすかいちごバス」(1)運行期間 : 2023年2月4日(土)~3月12日(日)※期間中ランダムに運行(2)運行区間 : 橿原神宮前駅東口~石舞台~飛鳥駅「赤かめ」周遊バス(3)料金 : 乗車区間の運賃のみ必要(4)WEB : (5)問い合わせ: 奈良交通株式会社 TEL:0742-20-3100(バスの運賃・時刻のご案内)<参考> あすかでいちご 第1弾(2022年12月26日配信)の内容(1)あすかいちご狩りパークが開園!(2)明日香村産ブランドいちご『あすかルビー』プレゼントキャンペーン(3)カフェ&ブックス ビブリオテーク「奈良県明日香村から産地直送!“あすかルビー”いちごのデザートフェア」※詳細は下記ホームページをご覧ください。 (あすかでいちごキャンペーン 特設サイト) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月02日眉村ちあきの新曲「ナントカザウルス」が、2023年1月23日(月)に配信リリース。眉村ちあきの新曲「ナントカザウルス」高い歌唱力とユーモアのあるサンプリング、明るく自由なキャラクターで人気のトラックメイカーアイドル・眉村ちあき。2022年は、TVアニメ「ちみも」のOP主題歌「マルコッパ」のリリースや、最新アルバム『ima』の発売で注目を集めた。そんな眉村ちあきが新曲「ナントカザウルス」をリリース。同曲は、眉村とニッポン放送『ミューコミVR』のコラボレーション企画“眉村ちあき恐竜シンガー化計画”の一環として制作されたものだ。テーマは、「メタバースやVRの世界で眉村ちあきが恐竜になって、みんなでサークルモッシュしたり大暴れできる曲」。共同編曲にNumaを迎えた、“テンション爆アゲライブソング”となっている。<眉村ちあきコメント>自分なんて何者でも無いと思いがちだけど、かなり貴方は何者 かであります、ということを恐⻯に例えて作りました。自分では気づけないけど確実に成⻑してるところがあるはず。もしかしたらどこか、もがいてる自分のことも含まれてるのか もしれません。この曲を聴いて少しだけポジティブに、俺はサウルスなんやで! という強い気持ちが産まれたら嬉しいです!!!【詳細】眉村ちあき 新曲「ナントカザウルス」配信日:2023年1月23日(月)作詞・作曲:眉村ちあき共同編曲:Numa
2023年01月26日静岡市歴史博物館が、静岡市葵区グランドオープンする。静岡市歴史博物館、徳川家康や今川義元など静岡市の歴史を紹介静岡市歴史博物館は、徳川家康や今川氏など静岡所縁の武将をはじめ、静岡市の歴史を一堂に披露する博物館だ。静岡市ならではの歴史的・文化的に重要性のある資源の価値や魅力を発信すると共に、「大御所家康公と駿府」としての都市イメージの確立を目指す。グランドオープン後は、徳川家康や今川氏の歴史に触れることのできる展示物だけでなく、博物館建設前の調査で発見された戦国時代末期の道と石垣の遺構を館内にそのまま取り込んだ展示も魅力。かつてその道を歩いたかもしれない家康や当時の人々・情景を思い浮かべつつ観覧することができる。開館記念企画展を開催グランドオープンを記念し、館内では開館記念企画展「徳川家康と駿府」を2月26日(日)まで開催する。展覧会の注目は、家康の着初めの鎧や、自筆と伝わる肖像など。ほかにも、家康が天下の最高権力者「大御所」として過ごした9年余りの期間に着目し、駿府城下での暮らしや多くの寺社、さらには郊外の集落にまで与えた影響など、ゆかりの資料を通して紹介する。【詳細】静岡市歴史博物館開館日:2023年1月13日(金)住所:静岡県静岡市葵区追手町4-16開館時間:9:00~18:00※展示室入場は閉館30分前まで休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)観覧料:・基本展示+企画展示 一般 1,000円(800円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 700円(550円)、小中学生 250円(200円)・基本展示のみ 一般 600円(480円)、大学生・高校生・市内在住70歳以上 420円(330円)、小中学生 150円(120円)※( )内は20人以上団体料金。※小学生未満は無料。※「市内の小中学生」は「静岡市子どもカード」などを提示で無料。そのほか「一般」以外は学生証など証明書等を持参。※混雑緩和のため、2階・3階の展示室の観覧は日時指定予約制(ウェブ予約)を導入。■展覧会情報開館記念企画展「徳川家康と駿府」会期:2023年1月13日(金)~2月26日(日)場所:静岡市歴史博物館 3階 企画展示室【問い合わせ先】静岡市歴史博物館TEL:054-204-1005
2023年01月19日文化財活用センター〈ぶんかつ〉と東京国立博物館(トーハク)は、2023年1月31日(火)より、東京国立博物館 法隆寺宝物館に、通年で鑑賞できる展示室≪デジタル法隆寺宝物館≫を開室します。デジタル技術が可能にする博物館のあらたな鑑賞体験≪デジタル法隆寺宝物館≫は、常時展示がかなわない法隆寺ゆかりの名宝を、デジタルコンテンツや複製でくわしく鑑賞、体験する展示室です。2023年1月31日からは法隆寺献納宝物である国宝「聖徳太子絵伝」を、8月1日からは「法隆寺金堂壁画」をテーマに、臨場感あふれるグラフィックパネル(複製)と、大型8Kモニターで絵の詳細まで自在に鑑賞できるデジタルコンテンツを展示します。また、仮面や装束の当初の姿を考証した復元模造では、かつて人々を魅了した伎楽(ぎがく)という芸能の色鮮やかな世界観にふれることができるでしょう。≪デジタル法隆寺宝物館≫開室後半年間のみどころ[2023年1月31日~2023年7月30日]●みどころ(1)70インチ8Kモニターでくわしくみる国宝~鑑賞者の操作で絵画の魅力をじっくり鑑賞~およそ千年前に描かれた国宝「聖徳太子絵伝」の高精細画像を、大型8Kモニターで鑑賞するデジタルコンテンツ<8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」>を体験できます。本デジタルコンテンツでは、原品ではよくみえない聖徳太子の表情までもが8Kモニターに映し出されます。また、聖徳太子の生涯にわたる50以上もの事績から、みたい場面を選んで解説とともに鑑賞するなど、国宝「聖徳太子絵伝」の魅力を8K画質で自在にくわしく楽しめます。●みどころ(2)臨場感あふれる原寸大グラフィックパネル~絵画の大きさや配置された空間そのものを体感~かつて奈良・法隆寺の絵殿という建物の内側を飾っていた国宝「聖徳太子絵伝」は、1面およそ縦1.9m×横1.5mの画面を横に並べた計10面からなる大画面絵画です。その原寸大グラフィックパネル(複製)を、法隆寺の絵殿にあったときと同じコの字型の配置に展示しています。国宝「聖徳太子絵伝」にあらわされた雄大な景観と、聖徳太子の生涯を追体験するかのような空間そのものを体感することができます。●みどころ(3)よみがえる古代芸能の色とかたち~伎楽でもちいられた仮面や装束の本来の姿を再現~飛鳥時代に大陸から伝来した伎楽は、今日では資料より役名を伝えるのみとなった幻の芸能です。現存する伎楽面のほとんどが奈良時代の作であるのに対し、法隆寺献納宝物(東京国立博物館蔵)の伎楽面には、それより古い飛鳥時代の作が含まれています。東京国立博物館と文化財活用センターは、現存する資料から色やかたちについての検討を重ね、本来の姿を再現した伎楽面と伎楽装束を製作しました。*上記は、≪デジタル法隆寺宝物館≫開室から半年間 [2023年1月31日~2023年7月30日] のみどころです。*≪デジタル法隆寺宝物館≫は半年毎に展示替をします。2023年1月31日の開室後半年間は、法隆寺献納宝物(東京国立博物館蔵)である国宝「聖徳太子絵伝」を、同年8月1日からは「法隆寺金堂壁画」(奈良・法隆寺蔵)をテーマに展示します。*≪デジタル法隆寺宝物館≫の会場内は写真、動画の撮影が可能です。■デジタルコンテンツ<8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」>について*デジタルコンテンツ制作:文化財活用センター、NHKエデュケーショナル/2018~19年*日本語・英語に対応しています国宝「聖徳太子絵伝」は、かつて法隆寺の絵殿を飾っていた大画面の障子絵です。平安時代・延久元年(1069)、絵師・秦致貞によって描かれました。10面からなる横長の大画面に、聖徳太子の生涯にわたる50以上もの事績が散りばめられています。数ある聖徳太子絵伝のなかでもっとも古く、初期やまと絵の代表作にあげられます。しかし、長い年月を経て画面のいたみがひどく、肉眼で細部まで鑑賞することはかないません。デジタルコンテンツ<8Kで文化財 国宝「聖徳太子絵伝」>は、本作品の高精細画像を、大型8Kモニターに映し出すアプリケーションです。1面およそ縦1.9m×横1.5mの本作品を、計28区画に分割して撮影し、画像をつなぎ合わせて1面で18億画素の画像データを作成しました。鑑賞者自身の操作により、2面で36億画素という画像データがリアルタイムに処理され、70インチ8Kモニターに表示されます。国宝「聖徳太子絵伝」のみたい部分を大きく拡大すると、聖徳太子の表情までくわしく確認することができます。聖徳太子の生涯のエピソードから場面を選び、その場面の解説もお楽しみいただけます。およそ千年前に描かれた国宝の絵伝と聖徳太子の魅力を、8K画質でじっくりとご堪能ください。●国宝「聖徳太子絵伝」秦致貞 筆/平安時代・延久元年(1069)/綾本着色/10面/東京国立博物館(法隆寺献納宝物)*原品の展示予定は未定ですその他多数のみどころあり。詳細は公式サイトをご覧ください。■開催概要名称:デジタル法隆寺宝物館会場:東京国立博物館 法隆寺宝物館/中2階(東京都台東区上野公園13-9)会期:2023年1月31日(火)開室 以降は通年展示(半年毎に展示替)開館時間:9:30~17:00休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)、2023年2月7日(火)は休館※開館時間・休館日は、東京国立博物館総合文化展に準じます観覧料:総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要です主催:東京国立博物館、文化財活用センター協力:法隆寺、奈良国立博物館、国立情報学研究所高野研究室▼≪デジタル法隆寺宝物館≫WEBサイト▼*総合文化展観覧料、一般1,000円、大学生500円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。*大学生の方は、学生証をご提示ください。*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、総合文化展について無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)をご提示ください。*障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。*東京国立博物館のガイドラインに従い感染防止対策を実施します。*令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月18日国立文化財機構 文化財活用センター〈ぶんかつ〉は、令和6(2024)年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」実施対象館を募集します。本事業では、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・九州国立博物館(いずれも国立文化財機構)が全国の美術館・博物館に対し、地域ゆかりの収蔵品を貸し出し、〈ぶんかつ〉が作品輸送費等を支出します。※令和6(2024)年4月下旬から令和7(2025)年3月末までに開催される展覧会が対象です。募集チラシ本事業によって、立地条件等により、これまで国立博物館の収蔵品に親しむ機会が限られていた地域に対し、文化財が広く公開されること、日本とアジアの歴史・伝統文化の発信、地域文化の創生、次世代への文化財の継承、観光振興につながることをめざします。2017年度からこれまでに、29施設20都府県で「国立博物館収蔵品貸与促進事業」の展覧会が開催過去の事業実績(展覧会)はこちらから ■事業内容<主な展覧会開催費用について>本事業では、次の費用を〈ぶんかつ〉が支出します。(1)国立博物館貸与品の梱包・開梱および展示・撤収作業にかかる費用(2)国立博物館から貸与先へおよび貸与先から国立博物館への本事業の貸与品の輸送にかかる費用(3)国立博物館貸与品の保険にかかる費用※詳細につきましては必ず申請要項をご確認ください。<以下のいずれかのカテゴリーへの申請が可能です。>(1)【大規模貸与】1申請につき21~50件の国立博物館収蔵品を貸与/各年度1~2か所を選定予定(2)【小規模貸与】1申請につき20件以内の国立博物館収蔵品を貸与/各年度4~5か所を選定予定<申請にあたっては、以下のいずれかの方法で借用希望作品リストを作成してください。>※国立博物館の収蔵品検索にあたっては、ColBase(コルベース/国立文化財機構所蔵品統合検索システム )等をご参照ください。(方法1)国立博物館の収蔵品の中から申請館が自ら設定したテーマに沿って作品を自由に選択してリストを作成。(方法2)貸与可能作品が掲載されたリスト(a.【日本考古】およびb.【黒田】)を活用し、必要に応じてその他の国立博物館の収蔵品を加えてリストを作成。a.【日本考古】東京国立博物館所蔵の各時代や地域を代表する日本考古資料の優品30件。(『申請要項』別紙1-(1)参照)貸与可能作品例左:深鉢形土器(縄文時代〔中期〕・前3000~前2000年、長野県伊那市宮ノ前出土)、中央:みみずく土偶(縄文時代〔晩期〕・前1000~前400年、埼玉県鴻巣市滝馬室出土)、右:埴輪 馬(古墳時代・6世紀、群馬県伊勢崎市下触町出土)※いずれも東京国立博物館所蔵b.【黒田】東京国立博物館所蔵の黒田清輝の代表作12件。(『申請要項』別紙1-(2)参照)貸与可能作品例左:読書(明治24年〔1891〕)、中央:重要文化財 舞妓(明治26年〔1893〕)、右:重要文化財 湖畔(明治30年〔1897〕)※いずれも黒田清輝筆、東京国立博物館所蔵■本事業の対象となる美術館・博物館文化庁長官の承認を受けた公開承認施設および博物館法で定められた登録博物館、博物館相当施設であれば、公私立を問わずにご応募いただけます。貸与条件や事業内容の詳細ならびに申請方法につきましては、〈ぶんかつ〉ウェブサイト掲載の「2024(令和6)年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業実施対象館申請要項」を必ずご確認ください。〈ぶんかつ〉ウェブサイト 2024年度 国立博物館収蔵品貸与促進事業 申請要項 全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしております。■文化財活用センター 2018年に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。ぶんかつウェブサイト : Twitter @cpcp_nich ぶんかつ : Instagram @cpcp_nich ぶんかつ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日「いちごの村」とも呼ばれる奈良県明日香村の明日香村観光交流活性化事業実行委員会(所在地:奈良県高市郡明日香村、実行委員長:上山 好庸)は、いちごの本格的なシーズンを迎えるにあたり、『あすかいちご狩りパーク』を開園、また、明日香村産ブランドいちご『あすかルビー』プレゼントキャンペーンを開催いたします。1. あすかいちご狩りパークが開園!いちごを体感するなら「いちご狩り」。すずなりに実るいちごをもぎってその場でぱくり!奈良県のブランドいちご『あすかルビー』は、宝石のルビーを思わせるあざやかな赤い実と、甘み・酸味が調和した味が人気です。村内にいちご農園は17ヶ所あるので、訪れる日によって農園が異なるのも楽しみのひとつ。どの農園もビニルハウスで他設栽培をしているので、雨の日でも濡れずよごれず楽しめます。期間 : 2023年1月7日(土)~5月28日(日)・1月31日まで 土・日・祝に開催・2月1日以降 水・土・日・祝に開催※春休み期間(3月25日(土)~4月5日(水))は毎日開園時間 : 10:00~16:00(最終入園15:30) 30分食べ放題場所 : 農園は村内に17か所。ご予約時に担当農園をお知らせします。料金 : ・1月7日~5月7日大人(中学生以上)2,000円/小学生1,600円/幼児(3歳以上)1,000円・5月8日~5月28日大人(中学生以上)1,600円/小学生1,300円/幼児(3歳以上)800円20名様以上で団体割引適用(入園料10%OFF)ご予約 : WEBサイトまたは電話お問合せ: 0744-54-1115(あすかいちご狩りパーク専用ダイヤル 8:30~17:00)その他 : 各農園に無料駐車場ありWEB : あすかいちご狩りパーク2. 明日香村産ブランドいちご『あすかルビー』プレゼントキャンペーン期間:2022年12月28日(水)~2023年1月22日(日)内容:明日香村の魅力を日々発信している、明日香村公式Instagram(@asukanavi)をフォローし、キャンペーンの投稿にいいねしてくださった方のなかから、抽選で15名様に明日香村産奈良県ブランドいちご『あすかルビー』をプレゼントします!詳細(公式アカウント): あすかルビープレゼントキャンペーン3. カフェ&ブックス ビブリオテーク「奈良県明日香村から産地直送!“あすかルビー”いちごのデザートフェア」明日香村には行きたいけど、ちょっと遠い…とお悩みの方へ、東京、大阪、福岡、熊本に6店舗を展開する「カフェ&ブックス ビブリオテーク」様が、昨年にひきつづき、明日香村からの産地直送いちごを使ったスイーツを各店舗で展開。「あすかルビー」の魅力を最大限に引き立て、口当たりの良さ、香り、後味や余韻など、こだわりの食べ心地を追求した多彩ないちごデザートが勢揃いします。期間: 第1弾2022年12月26日(月)~2023年1月31日(火)『あすかルビー』が登場!第2弾2023年2月1日(水)~4月4日(火)『古都華』も登場!場所: カフェ&ブックス ビブリオテーク全店東京(有楽町、自由が丘、吉祥寺)、大阪、福岡、熊本パンケーキ&ブックス ビブリオテーク※店舗によって展開メニューが異なります。ご了承ください。WEB : ビブリオテークのいちごフェア4. 今後の展開2023年2月~3月にかけては、村内の16のカフェやレストランで展開されるスイーツイベント「いちごの村明日香村 ストロベリーフェア2023」、大阪からの電車や村内周遊バスがかわいくいちごで飾り付けられる「いちご列車」「いちごバス」の開催が予定されています。詳しくは、プレスリリース第2弾でお知らせいたします。★あすかでいちごキャンペーン 特設サイト あすかでいちごキャンペーン(ロゴ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日展覧会「ポケモン化石博物館」が大分県立美術館にて、2022年12月10日(土)から2023年1月24日(火)まで開催される。北海道・三笠市立博物館や東京・国立科学博物館などで開催された巡回展だ。「古生物&カセキポケモン」から学ぶ展覧会「古生物とポケモン」がテーマの本展は、『ポケットモンスター』シリーズに登場するカセキから復元されるポケモン=「カセキポケモン」と、私たちの世界で発掘される「化石」「古生物」の違いを比較・観察、それぞれの世界の共通点と相違点を発見し、古生物について楽しく学べるよう企画された展覧会だ。20点以上のカセキポケモン&50点以上の化石・古生物会場では、ポケモンの世界の「カセキ博士」とお手伝いの「発掘ピカチュウ」、私たちの世界の博士たちの案内により、20点以上のカセキポケモン&50点以上の化石・古生物の展示を巡る。また、「カセキポケモン」とよく似た古生物の実物標本・複製標本・模型、描き下ろしアート、「カセキポケモン」の骨格想像図も集結する。「カセキポケモン」の骨格から想像する実物大模型「カセキポケモン」の実物大の骨格想像模型にも注目。古生物の標本と、ポケモンの骨格想像模型を見比べることで新たな発見があるかも。大分会場のみの特設コーナーも、絵本『ポケモンのしま』原画展示大分会場限定で、大分県の大地の成り立ちと併せて、化石や岩石を紹介。さらに、ザ・キャビンカンパニーによる人気絵本『ポケモンのしま』の原画20点を一挙初公開される。【詳細】展覧会「ポケモン化石博物館」会期:2022年12月10日(土)~2023年1月24日(火)会場:大分県立美術館 1階 展示室A住所:大分県大分市寿町2-1時間:10:00~19:00※金曜・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)観覧料:大学生・一般 800円(600円)、小・中・高校生 500(300円)※()内は有料入場20名以上の団体料金。※大分県芸術文化友の会びび KOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金。※障がい者手帳等の提示者とその付添者1名は無料。※学生は入場の際、学生証を提示。※日時指定チケットでの販売なし。【問い合わせ先】大分県立美術館TEL:097-533-4500© 2022 Pokémon. © 1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
2022年12月16日東京国立博物館は、2023年も1月2日(月・休)より開館し、恒例の正月企画「博物館に初もうで」を開催します。本企画は2023年で20年目を迎え、毎年ご好評をいただいております。干支をテーマにした作品の特集や、長谷川等伯筆 国宝「松林図屏風」(展示期間:1月2日<月・休>~1月15日<日>)をはじめ、本館・東洋館の各展示室で、新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。また、新春気分を感じられるいけばなの展示など、新春限定の企画も開催。新たな年のスタートは、ぜひ当館でお迎えください。博物館に初もうで メインビジュアル染付水葵に兎図大皿 伊万里 江戸時代・19世紀 平野耕輔氏寄贈 東京国立博物館蔵 1月2日(月・休)~29日(日) 平成館企画展示室【特集「博物館に初もうで 兎(と)にも角(かく)にもうさぎ年(どし)」】2023年の干支は癸卯、うさぎ年に当たります。うさぎと人との関係は古く、愛玩用あるいは狩猟の対象として長い年月をともに過ごしてきました。そうしたうさぎは文学や美術にも表現され、人々の暮らしを豊かに彩りました。本特集では、「兎に角うさぎ」、「月のうさぎ」、「波に乗るうさぎ」、「うさぎはどこだ」、「うさぎと人と」の5つの切り口から、東アジアの造形作品に表されたうさぎの魅力に迫ります。さまざまな姿、しぐさのうさぎ達をご覧いただき、よい1年のスタートを切っていただければ幸いです。【創立150年記念 特集「戦後初のコレクション 国宝『松林図屏風』」】2023年1月2日(月・休)~15日(日) 本館7室戦後、新憲法が公布された昭和22年(1947)5月3日に、東京帝室博物館は皇室から国に移管され、名称が国立博物館となりました。国民の博物館となったこの年に、戦後初めて購入された作品のひとつがこの「松林図屏風」です。近年では毎年お正月に展示されて、多くの方々に親しまれています。さまざまな水墨技法によってあらわされたこの松林には、霧の晴れ間から柔らかな光が差し込んで、遠く雪山がのぞき、冷たく湿った空気が漂って、風の流れや森の清清しい香りまで実感できるでしょう。【吉祥作品紹介】新年の訪れを祝して選んだ作品を展示します。【新春限定!プレゼント等情報】■いけばな 1月2日(月・休)~1月15日(日) 正門池坊 蔵重伸氏■TNM & TOPPANミュージアムシアターよりプレゼント 1月2日(月・休)・3日(火)VR作品「鳥獣戯画 超入門!」を鑑賞された方に、次回以降お使いいただける鑑賞チケット引換券(有効期限:2023年1月4日〈水〉~6月30日〈金〉)をプレゼントします。※鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。■ミュージアムショップよりプレゼント 1月2日(月・休)・3日(火)当館の全ミュージアムショップで合計3,000円(税込)以上お買い上げのお客様に、ミュージアムショップのグッズをプレゼントします(両日ともになくなり次第終了。当館の全ミュージアムショップでのお買い物が対象、引き渡しは本館ミュージアムショップでのみ対応)。■美術図書バーゲンセール 1月2日(月・休)・3日(火)(本館ミュージアムショップのみ対象)■ホテルオークラレストラン ゆりの木で割引 1月2日(月・休)・3日(火)ゆりの木で5,000円(税込)以上ご利用のお客様は、お会計から10%割引します。■寛永寺根本中堂特別参拝 1月2日(月・休)・3日(火) 10:00~15:00根本中堂、四天王像(台東区登録文化財)などを公開します。■1月のキッズデー限定配布! 「博物館に初もうで」ワークシート特集「博物館に初もうで 兎にも角にもうさぎ年」をはじめ、お正月の展示を楽しむためのワークシートを、2023年1月22日(日)のキッズデー限定で、小学生以下のお子様先着300名に配布します(本館地下みどりのライオンにて配布。なくなり次第終了)。ウェブサイトからダウンロードもできます(12月中掲載予定)。※混雑緩和のため、例年1月2日、3日に実施していたカレンダーの配布および先着順の特典はございません。【来館案内】開館時間:9時30分~17時※入館は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、1月10日(火)※2023年1月2日(月・休)、1月9日(月・祝)は開館観覧料 :一般1,000円、大学生500円※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。入館の際に年齢のわかるものをご提示ください。※障がい者とその介護者1名は無料。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。※有料イベント等は別途料金が必要です。※会期・開館日・開館時間・展示作品・展示期間・入館方法等については、今後の諸事情により変更する場合がありますので、当館ウェブサイトでご確認ください。交通:JR上野駅公園口、鶯谷駅南口から徒歩10分 東京メトロ上野駅・根津駅、京成電鉄京成上野駅から徒歩15分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』でシリーズ総計1,128万回再生を記録し大好評の「ねこリモート会議」シリーズ。その第六弾として、“【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇”を2022年10月26日(水)から配信いたしました!<【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇>URL: ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1. “【塗り絵で脳を活性化!】ご主人を気遣うねこたちがかわいい!ねこリモート会議#6「大人の塗り絵コンクール」篇”について■STORYオンライン上で会議するマイペースな3匹の猫たち。今回の議題は、明治安田生命が全国で展開している「大人の塗り絵コンクール」についてです。脳の活性化やリラックス効果があり、認知症予防にもなる「大人の塗り絵」の魅力を、ご主人のもの忘れが心配な猫たちが語ります。ご主人さまが、心配で、心配で、どうにか助けてあげたいと、真剣に悩み相談をしている、愛情溢れる会話にご注目ください。パワーアップした猫たちの演技は、本当に悩んでいるかのよう。関西弁の声とぴったりな愛くるしい動きも、必見です!■キャストがパワーアップ!人気インフルエンサー猫を、2匹も起用!今まで登場していた、Instagramで34万人以上のフォロワーがいるインフルエンサー猫の「ぐっぴー」に加え、同じくInstagramでフォロワー30.5万人以上のインフルエンサー猫で、「しらす」「にぼし」のコンビとして有名なマンチカン「しらす」も登場!≪しらす≫Instagram: YouTube : ≪ぐっぴー≫Instagram: Twitter : にぼしらす Instagram画像■撮影時や編集時のエピソードおもちゃで遊んでくれなくなったり、おやつを食べてくれなかったりと、気まぐれな猫の動きに、撮影スタッフは癒されながらも苦労しました。しかし、今回で6回目の撮影ということで、スタッフも猫慣れしたのか、だんだんと猫たちの演技も引き出せるようになりました。インフルエンサー猫「しらす」は、その整った顔で、リモート会議に集中しているときの顔からぐうたらしているときの顔まで、幅広い表情を惜しみなく披露してくれました。・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2. 制作代理店・スタッフ等について〇制作代理店株式会社電通〇制作スタッフクリエイティブディレクター 濱田 雄史プランナー 飯田 麻友/當銘 啓太演出 馬場 有妃子プロデューサー 野崎 淳史PM 中村 惇志/菅原 康平編集 青木 一浩選曲 島嵜 早月〇ナレーターくろかわりゅうじ(ぐっぴー 役)生田輝(しらす 役)渡辺武彦(ソラ 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!年配の男性から手をつかまれ…博物館で働いています。ある古文書の内容で確認したいことがあり、隣の市の博物館に行きました。目当ての古文書は常設で展示中なので、フロアに行って古文書を見ることに…。古文書を見ていると横から「ご案内しましょうか?」と声をかけられました。声の方向を見ると年配の男性で、ボランティアスタッフの腕章をつけていました。私のことを観光客か歴史ファンかなにかだと思ったのでしょう。「ありがとうございます、大丈夫です」と言いましたが、男性は「その手紙を書いた方はどなたかご存知ですか?」「あちらに肖像画がある人で、きっと見たことありますよ」などいろいろと話しかけてきます。ずっと断っているのに、どんどん話しかけてくる上、距離が近くなってきて…。さらに「向こうにも史料があるので!ご案内しますから!」と強引に腕をつかんできたので、とっさに博物館のネームプレートを突きつけました。「いつもお世話になっております。隣の市の博物館で学芸員をやっています。本日はこの資料の調査に来ました。少し見てもよろしいでしょうか?」そう言うと彼は一瞬固まった後、ばつが悪そうに後ずさりして「では、ごゆっくり」と去っていきました。もちろん、あとで知り合いの職員にクレームを入れました。(女性/学芸員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月10日明治大学農学部の本所靖博ゼミナール(研究テーマ:食と農 - 食べる人とつくる人、都市と農村をどうつなぐか)は、福島県飯舘村などこれまでゼミが関係性を築いてきた農家や自治体の農産物や商材を生かして、新百合ヶ丘エルミロード(神奈川県川崎市)のレストラン4店舗のコラボメニューと農産物の物販イベントの企画を新百合ヶ丘エルミロードと共同でおこないました。この企画は新百合ヶ丘エルミロードの開業30周年記念イベントの一環で、11月1日(火)から約1か月間開催します。■ 本所ゼミがつないだ農家・自治体と提供される農産物・商材本所ゼミは、「地域資源を活用して大学生が参加する地域連携活動」をコンセプトに、「食と農をめぐる諸問題」や「地域活性化」などの社会課題に対して、社会科学の視点から解決を目指すゼミ活動をおこなっています。これまでのゼミ活動の中で協力関係を築いた以下のような農家や自治体に、今回の共同企画に農産物や商材を提供していただいています。福島県飯舘村2016~2018年に農業再興をテーマに共同研究。2018~2021年に明治大学農学部・明治大学黒川農場と震災復興のための事業に取り組む・山のこだわりや:日本酒「復興」・までい工房美彩恋人:いいたて雪っ娘かぼちゃ岐阜県高山市2004年から明治大学の学園祭(生明祭)やマルシェでりんごの販売・堤果樹園:りんご、りんごジュース広島県大崎上島町2017年から島の活性化プロジェクトで協働・岩崎農園:レモン宮崎県諸塚村2021年から世界森林認証祭りのイベントを共催諸塚村役場、もろっこはうす:原木椎茸(生)・きくらげ(乾燥)■ 企画概要本企画は新百合ヶ丘エルミロードの開業30周年記念イベントの一環としておこなわれます。記念イベントでは、昭和音楽大学(神奈川県川崎市)卒業生によるオープニングセレモニーの演奏など、地域の活性化を目的としたイベントになっています。イベント詳細(新百合ヶ丘エルミロードホームページ) レストランコラボメニュー企画期間:2022年11月1日(火)~2022年11月30日(水)場所:新百合ヶ丘エルミロード5階レストランフロア(レストラン営業時間 11:00~22:30)■ コラボメニューを実施する店舗、使用される農産物・商材つづらお(そば)諸塚村のなば(椎茸)の海老しんじょうといいたて雪っ娘かぼちゃの天ぷらそばセット天ぷら単品、日本酒「復興」・【宮崎県諸塚村】原木椎茸(生)・【福島県飯舘村】日本酒「復興」、いいたて雪っ娘かぼちゃ中国料理 虎包 (中華)今月の麺ランチ:特選 諸塚村の椎茸麺(醤油味)二種点心付きお勧めディナー:特選 諸塚村の椎茸・木耳と豚肉の鶏卵炒め・【宮崎県諸塚村】原木椎茸(生)、きくらげ(乾燥)寿司鷹(寿司)炙りしいたけ、茶碗蒸し・【宮崎県諸塚村】 原木椎茸(生)CRAFT & FARMERS(オーガニックレストラン)岩崎農園のレモンと国産若鶏のミートソース フェットチーネ岩崎農園のレモネードビア堤果樹園のフレッシュアップルビア・【広島県大崎上島町】レモン・【岐阜県高山市】りんご、りんごジュース■ 物販イベント企画:「明大マルシェ」日時:2022年11月27日(日) 10:00~18:00※売り切れ次第終了※1日のみの開催場所:新百合ヶ丘エルミロード1階吹き抜け広場内容:本所ゼミが実習でお世話になっている農家さんから特別に仕入れた、こだわりの農産物・農産物加工品をゼミ生が販売いたします。いいたて雪っ娘かぼちゃ、堤果樹園のりんごジュース、岩崎農園のレモン、諸塚村の椎茸など、レストランコラボメニューで使用している食材も一部販売予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日今年で開館150年を迎えた東京・上野の東京国立博物館。この節目を記念し、特別展『国宝東京国立博物館のすべて』が10月18日(火)より開幕した。12月11日(日)までの間に同館が所蔵する国宝89件全てが公開される。いまから150年前の1872年、湯島聖堂で開催された湯島聖堂博覧会をきっかけとして東京国立博物館は誕生、現在までに約12万件の収蔵品を擁するまでに成長した。なかでも、国宝の所蔵件数は89件と膨大で、ひとつの館が所蔵する国宝としては日本一となっている。同展は、この89件の国宝を、展示期間を細かく分けることですべてを展示するという、150年という節目の年だからこそ実現できた史上初の展覧会だ。展覧会は2部構成。第1部「東京国立博物館の国宝」では、「絵画」、「書跡」、「東洋絵画」、「東洋書跡」、「法隆寺献納宝物」、「考古」、「漆工」、「刀剣」の8つの分野で89件の国宝を公開する。会場に入り、まず目にするのが長谷川等伯が靄に包まれて見え隠れする松林を描いた《松林図屏風》。トーハクでは正月に展示することが多い、人気の国宝だ。国宝 長谷川等伯松林図屛風安土桃山時代・16世紀※展示期間:10月18日(火)〜30日(日)さらに足をすすめると、教科書にも登場している作品が次々と登場する。制作時期が最も新しい国宝絵画として知られる渡辺崋山《鷹見泉石像》もその一つ。隣には、これまた人気の国宝、久住守景《納涼図屏風》が配置され、とても豪華な空間だ。左:国宝 渡辺崋山《鷹見泉石像》天保8年(1837) 右:国宝 久住守景《納涼図屏風》江戸時代(17世紀)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)このほか、狩野永徳の《檜図屛風》は11月1日(火)〜11月27日(日)、岩佐又兵衛の《洛中洛外図屛風(舟木本)》や《地獄草紙》、《餓鬼草紙》は11月15日(火)〜12月11日(日)など、国宝の展示スケジュールは細かく区切られている。お目当ての作品がいつ展示するかを確認して、日時予約制のチケットを購入しよう。「書跡」では奈良時代から鎌倉時代までの日本書籍が展示される。《和歌体十種》は、10世紀の末から11世紀初めに成立した歌論書。本書はその現存最古の写本で、藍と紫の飛雲をすき込んだ薄手の鳥の子紙に、和歌を10体に分類して、それぞれに5首の例歌を仮名で添え、漢文で説明を加えている。国宝《和歌体十種》(部分)平安時代(11世紀)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)また、「東洋書跡」、「東洋絵画」では、後世の書家や画家に大きな影響を与えた作品が展示される。李迪の《紅白芙蓉図》は、朝と夕方でその色や姿を変える芙蓉の朝と夕方の姿を描き分けたものだ。国宝李迪《紅白芙蓉図》南宋時代、慶元3年(1197)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)「法隆寺献納宝物」では、1878年に法隆寺から当時の皇室に収められた国宝を展示する。《竜首水瓶》は聖徳太子ゆかりの宝器の伝承を持つ水瓶。竜の姿をかたどった器には、四頭の有翼馬の文様が配されている。国宝《竜首水瓶》飛鳥時代 7世紀※通期展示「考古」では。古墳時代や奈良時代の国宝を展示する。《埴輪 挂甲の武人》は、当時の武人の姿をかたどっていると言われる。奥:国宝《埴輪 挂甲の武人》古墳時代、6世紀手前:国宝《扁平紐式銅鐸》弥生時代 前2〜前1世紀※いずれも通期展示「漆工」の本阿弥光悦《舟橋蒔絵硯箱》は、山のように盛り上がった蓋を持つ硯箱。金地と鉛板の大胆なコントラストが特徴だ。国宝本阿弥光悦《舟橋蒔絵硯箱》江戸時代(17世紀)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)そして、第一部を締めくくるのが、「刀剣」の展示室だ。東京国立博物館で所蔵する国宝の刀剣、19件を一挙に公開する刀剣ファンにはたまらない空間。刃文や地鉄をしっかり鑑賞できるよう、照明や展示ケースにも工夫を凝らしている。展示替はなく、通期で鑑賞できるのも嬉しい。展示風景 「刀剣」展示室国宝三条宗近《太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)》平安時代(10〜12世紀)第2章では、東博150年の歩みを紹介つづく第2部「東京国立博物館の150年」では、東博がどのような150年を歩んでいったのかを追っていく。1872年、150年前に湯島聖堂で開催された博覧会では、名古屋城の金の鯱などを展示。20日間の会期で15万人もの観覧者が博覧会を訪れたという。展示風景より。中央は名古屋城金鯱(レプリカ)明治19年(1886)、博物館は宮内庁の所管となり、「帝室博物館」となった。鳳輦(ほうれん)は天皇が行幸する際に利用する輿型の乗り物。明治天皇が東京への行幸に際して用いられたものだ。展示風景より中央は《鳳輦》江戸時代 19世紀帝室美術館時代、東京国立博物館は自然史資料も展示していた。キリンもその一つであったが、関東大震災後に東京博物館(現 国立科学博物館)などに譲渡されている。キリン剝製標本 明治41年(1908) 国立科学博物館蔵戦後、東京国立博物館として再出発後した東博は以前と変わらずコレクションを増加させている。尾形光琳《風神雷神図屏風》も戦後に東博のコレクションとして加わったものだ。尾形光琳《風神雷神図屏風》江戸時代(18世紀)※展示期間:10月18日(火)〜11月13日(日)華やかで力強い第1部が注目されがちな同展ではあるが、現在の東博までの道のりを名品でたどった第2部も好奇心を強く掻き立てられる展示となっている。両者の展示をじっくりと見て、国宝の素晴らしさとともに、東博150年の歴史の重みをしっかりと感じよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『国宝東京国立博物館のすべて』10月18日(火)~12月11日(日)、東京国立博物館にて開催※日時指定予約制。会期中展示替えあり
2022年10月24日明治のチョコレート「メルティーキッス」のアンバサダーに、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)を手掛ける青木定治が就任。今後コラボレーション製品の展開が予定されている。冬季限定チョコ「メルティーキッス」×青木定治?!「雪のような口どけ」をコンセプトにする「メルティーキッス」は、毎年人気を集める明治の"冬季限定チョコレート”。そのリッチな口どけと、まろやかな味わいで高い支持を集めており、2022年に30周年を迎えるロングセラー商品でもある。今回そんな「メルティーキッス」のアニバーサリーを祝して、パリを拠点とし世界をリードするパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」のシェフ・青木定治がアンバサダーに就任。詳細は未だヴェールに包まれているが、今後両者のコラボレーションや期間限定商品を予定しており、さらにパワーアップした「メルティーキッス」のチョコが期待される。追加情報は随時アップデートしていくので、"チョコ好き”の人は最新ニュースをお見逃しなく。
2022年10月20日明治安田生命保険相互会社(本社:東京都千代田区、以下「明治安田生命」)は、「健康増進」「地域貢献」をテーマに、親しみやすいトーンで紹介するオリジナルYouTube番組『明治安田TUBE』でシリーズ総計822万回再生を記録し大好評の「ねこリモート会議」シリーズ。その第五弾として、“ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇”を2022年9月22日(木)から配信いたしました!<【ねこ衝撃】先進的な健康チェックって!?ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇>URL: ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇<明治安田生命公式YouTubeチャンネル>URL: 1. “【ねこ衝撃】先進的な健康チェックって!?ねこリモート会議#5「先進健康測定機器って、はんぱにゃ~い!」篇”について■STORYオンライン上で会議する三匹の猫たち。彼らの今回の議題は、「先進健康測定機器体験会」についてです。「先進健康測定機器体験会」は、明治安田生命が日本全国で開催する健康チェックイベント。どうやら最近、健康が気になっている彼らは、先進的な機能の話に夢中。関西弁のセリフにぴったりのユーモラスな演技や表情も、必見です。■前回にひきつづき、インフルエンサー猫を起用!Instagramで32万以上のフォロワーを誇る、インフルエンサー猫の「ぐっぴー」も登場。実年齢と同じ9歳の役を演じてくれました。健康にもすこしずつ不安があらわれ、老化が気になるお年頃のぐっぴー。二回目ということもあってか、少し撮影にも慣れてきた様子?おもちゃで遊ぶのが体力的にきつくなってきた様子や、飼い主を想う健気な表情など、前回にも勝る迫真の演技にご注目ください。ぐっぴー インスタ画像■撮影時や編集時のエピソード今回も、気まぐれな猫たちに振り回される撮影現場。こちらの指示もなんのその、自由気ままな彼らに四苦八苦しながらも、猫たちの持ち前の可愛さがあふれる、豊かな表情の撮影に成功。回を重ねるごとにパワーアップするこのシリーズ。よりセリフにぴったりの編集に仕上げることができました。みんなの健活プロジェクト|地元の元気プロジェクト・「みんなの健活プロジェクト」サイトURL: ・「地元の元気プロジェクト」サイトURL : 2.制作代理店・スタッフ等について■制作代理店株式会社電通■制作スタッフクリエイティブディレクター:濱田 雄史プランナー:飯田 麻友/當銘 啓太演出:馬場 有妃子プロデューサー:野崎 淳史PM:中村 惇志/菅原 康平編集:青木 一浩選曲:島嵜 早月■ナレーターくろかわりゅうじ(ぐっぴー 役)中友子(マリリン 役)松下軽美(太郎 役) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月20日オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物 ~古人(いにしえびと)から子供たちへ音色の架橋~京都嵐山オルゴール博物館 実行委員会は、世界最古のオルゴールを初め、オルゴール黎明期に製作された様々なオルゴールの企画展として【オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物】を10月16日(日)まで、半田赤レンガ建物(愛知県半田市榎下町8)で開催中です。詳細URL : オルゴールのイメージを覆す企画展当展覧会では、会場2フロアを使用し、博物館ブースとして約50点のオルゴールコレクションをご紹介。併設でオルゴールショップも期間限定でOPENします。博物館ブースでは、世界最古のオルゴールを初め、オルゴール黎明期に製作された宝飾、時計、小物、シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、オートマタ(自動人形)、蓄音機、大型自動演奏楽器などのオルゴールの様々な姿を通して自動演奏楽器の歴史をご紹介します。オルゴールの歴史と併せて、世界の歴史も堪能できる企画展です。ピエロエクリヴァン仮面をあやつる道化師レジナフォンスタイル250館内マップ企画展開催の様子歴史ある貴重なコレクションの数々を実演を交えた解説とともに貴重なコレクションの数々は圧巻です名物館員「佐野」による実演・解説も大人気大人も子供も夢中になれるオルガニートのワークショップオルガニートのソフト制作が体験できますご自分でパンチングした曲をその場で演奏たくさんの種類を集めたオルゴールショップどれも聴いてみたくなる色々なデザインのオルゴールスイスの老舗オルゴールメーカー「REUGE」もご用意していますご来場いただいたお客様から、たくさんのお喜びのお声をいただいています!(ほんの一部をご紹介)◆オルゴールの歴史を知ることができてよかった。その時代の人々が娯楽をとても楽しんでいたことが知れてよかった。そしてその技術の高さにとても驚きました。泣きそうです。◆赤レンガの方に興味があり、HPを調べたところ、本当に偶然にもオルゴールの展示かあると知りました。元々オルゴールが凄く好きだったので、素敵な縁と思い、今回来場しました。歴史や数多くのオルゴールだけではなく、オートマターや実演まで!とても貴重で楽しい時間を過ごせました。良い思い出の一つになりました。ありがとうございます。◆ひとつひとつに解説と実演があり、じっくりと見ることができました。オルゴールの歴史も知ることができて楽しめました。イベント概要開催日:2022年10月16日(日)まで開催時間:平日 10:00~19:00 (最終入館18:00)土日祝 9:30~21:00 (最終入館20:00)会場:半田赤レンガ建物 (〒475-0867 愛知県半田市榎下町8)主催:京都嵐山オルゴール博物館実行委員会後援:半田市・半田市教育委員会・在日スイス大使館協力:半田赤レンガ建物・株式会社トヨタエンタプライズURL: アクセスお問合わせ京都嵐山オルゴール博物館実行委員会TEL : 080-3584-6934 (担当 : ふくしま・ひらい)mail : hirai@reuge.co.jp 〈お電話でのお問合わせ対応時間〉会期中(10/16まで) : 平日10:00~19:00 / 土日祝 9:30~21:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月13日明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」と明治大学人文科学研究所は、10月15日(土)に公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ―2つの『現場」から』をオンラインで開催します。本講座は、人種・民族、ジェンダーをめぐる社会現象や研究への理解を深めることを目的に「ラップ音楽」を主テーマとし、学術と音楽業界の両方の視点から講義と討論を行います。事前予約制で、参加費は無料です。第1部では、神奈川県川崎市を中心に活動を続けてきたラッパーのFUNI氏、社会学者の川端浩平氏(津田塾大学学芸学部准教授)を中心に、川崎と在日コリアンのコミュニティ、アイデンティティ、多様性について扱います。第2部では、「Hip Hop feminism」に関する著書があるDr. Aisha Durham(サウス・フロリダ大学教授)、ラッパーのあっこゴリラ氏、音楽ライターの渡辺志保氏をむかえ、日本とアメリカの音楽業界における女性ラッパーの位置と、詩の表現の変化などについて、解説とディスカッションを行います。明治大学リバティアカデミー×人文科学研究所連携公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ー2つの『現場』から」表1: 明治大学リバティアカデミーとは明治大学は地域社会に開かれた大学を目指し、本講座のような「社会への知の還元」を目的とした社会連携にも力を入れています。明治大学リバティアカデミーは、生涯学習の拠点として明治大学が整備・運営しているもので、本学教員や外部からお招きした講師による講座を広く一般に公開しています。(詳細:明治大学リバティアカデミーHP ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日2022年に創立150周年を迎えた東京・上野の東京国立博物館で、10月18日(火)から12月11日(日)まで、所蔵する国宝89件すべてを含む名品と、同館の150年の歴史を物語る関連資料を合わせた大規模な記念展が開催される。美の殿堂・東京国立博物館の全貌にふれるまたとない機会だ。同展の一番の見どころは、やはり国宝89件の展示だろう。現在、国宝に指定されている美術工芸品は全国で902件。そのうちの約1割、89件を所蔵する同館は、日本最大の国宝コレクションを誇る。作品保存の観点から展示替えがあるが、今回は会期中に89点のすべてを展示するという大盤振る舞いで、150年の歴史のなかでも初めての試みだという。考古、絵画、書籍、漆工、法隆寺献納宝物といった多彩な分野から、美術や歴史の教科書によく登場する名高い作品群が一堂に並ぶさまはまさに圧巻だ。なかでも国宝の刀剣全19件は、特別仕様の「国宝刀剣の間」でまとめて紹介される。刃文や地鉄(じがね)の美しさをじっくり鑑賞できるように、特別なデザインや照明の工夫がこらされた空間は、同展ならではのものだ。重要文化財を多く含む名品の数々と関連資料を通じて、明治から令和までの150年の歩みを3期に分けてたどる展示も興味深い。同館の誕生のきっかけとなった150年前の湯島聖堂博覧会や、皇室の宝物を守る美の殿堂として位置づけられた帝室博物館時代を振り返るコーナーでは、当時の展示品による再現展示も行われる。また、帝室博物館時代には、自然史を扱う天産部もあったことから、その資料として展示されていたキリンの剥製標本(現・国立科学博物館蔵)の里帰り展示もあり、同館の歴史の奥深さを実感できることだろう。出品総数は、計150件。2021年度に新たに収蔵された金剛力士立像の初のお披露目もある。充実した展示内容と、最新の展示技術を駆使した会場構成を堪能し、東京国立博物館の多彩な魅力を改めて発見したい。国宝《秋冬山水図》(冬景)雪舟等楊筆室町時代15~16世紀(展示期間 : 10月18日~11月13日)国宝《洛中洛外図屛風》(舟木本)左隻岩佐又兵衛筆 江戸時代17世紀(展示期間 : 11月15日~12月11日)国宝《古今和歌集》(元永本)上帖 平安時代12世紀 三井高大氏寄贈(展示期間 : 10月18日~12月11日、会期中頁替えあり)国宝《竜首水瓶》飛鳥時代7世紀【開催概要】東京国立博物館創立150年記念特別展『国宝東京国立博物館のすべて』会期:2022年10月18日(火)~12月11日(日)会場:東京国立博物館平成館時間:9:30~~17:00、金土は18:00まで(総合文化展は17:00閉館)休館日:月曜料金:一般 2,000円、大学1,200円、高校900円※事前予約制(日時指定)公式サイト:
2022年10月03日福山城博物館は,8月28日(日)のリニューアルオープンから約1か月が経過し,オープン直後の混雑も徐々に解消しつつあるため,多くの皆様にご来館いただきやすなるよう次のとおり入館方法を変更します。入館方法の変更日2022年(令和4年)10月4日(火)から※既に10月4日(火)以降の平日に事前予約をされている方につきましては,既存の予約通りにご来館ください。福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月29日文化財活用センター〈ぶんかつ〉と東京国立博物館(トーハク)は、2022年10月18日(火)より、東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」を開催します。メインビジュアル「未来の博物館」は、東京国立博物館の所蔵品を元に制作したデジタルコンテンツ、複製などで構成する体験型の展覧会です。(1)〈時空をこえる8K〉(本館/特別5室)、(2)〈四季をめぐる高精細複製屏風〉(本館/特別3室)、(3)〈夢をかなえる8K〉(東洋館/エントランス)という3つの会場で、デジタル技術と日本美術のコラボレーションにより未来へとつながる鑑賞体験を実現します。美術はあまり知らないという方から、東京国立博物館へよくお越しになる方まで、誰もが気軽に日本美術を楽しむことのできる機会となるでしょう。また、「未来の博物館」でとりあげるほとんどの日本美術作品(14件)は、同時期開催の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」(平成館)や総合文化展に展示されます。「未来の博物館」をみたあとに、ホンモノの日本美術をじっくり鑑賞すると、一味違った見え方になるかもしれません。この秋、「未来の博物館」の3つの会場とトーハク全体で、日本美術の魅力を発見してください。「未来の博物館」特設WEBサイト: ■概要<デジタル技術×日本美術体験>ここはみんなの夢をかなえる「未来の博物館」。大画面に拡大された絵の中を歩いてみたり、屏風に描かれた四季を感じてみたり、光を照らして仏像をじっくりと調べたり。最先端のデジタル技術と高精細複製品を使って、新しい日本美術の鑑賞体験を実現します。できたらいいな、こんなこと。そう思う私たちの想像力が、展示室での不可能を可能にします。*所蔵記載の無い作品は、すべて東京国立博物館所蔵です。*「未来の博物館」の会場内は一部をのぞき、フラッシュ無しで写真、動画撮影が可能です。■「未来の博物館」3つの会場それぞれのみどころ(1) 時空をこえる8K 本館/特別5室 主催:NHK遠く離れた法隆寺・夢殿の空間や、国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」に描かれた400年前の京の都の賑わいを、大画面に映し出された映像を通して、その場にいるように味わう。そんな時空をこえて文化財と出会う鑑賞体験を、最新の8K映像技術や3DCG技術を用いた“8K文化財”でかなえます。<空間をこえ、奈良の法隆寺・救世観音が目の前に>東京からおよそ400キロメートル離れた奈良に位置し、世界最古の木造建築群を擁する法隆寺。その東院伽藍に、聖徳太子を追慕して建てられたお堂、夢殿(ゆめどの)があります。夢殿本尊である国宝「観音菩薩立像 救世観音(くせかんのん)」は、長い間秘仏とされ、法隆寺の僧侶でさえ見ることはありませんでした。このコーナーでは、8Kの3DCG技術でとらえた金色に輝く救世観音のお姿を、幅13メートルにもおよぶ特大3面スクリーンでご覧いただきます。遠く離れた地の仏像が、まさに目の前にあらわれたかのような迫力です。会場イメージ図(8K文化財 国宝「観音菩薩立像 救世観音」法隆寺)<空間をこえた出会い―法隆寺 謎に満ちた金色の秘仏><時間をこえ、400年前の都のにぎわいをそぞろ歩き>国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」は、江戸時代に活躍した絵師・岩佐又兵衛が、約400年前の京都の街並みを俯瞰するかのように描いた大パノラマの絵画です。6曲1双の屏風に、武士や商人のみならず、かぶき者や酔っ払いまで、じつに老若男女2500人を超える人びとが遊び、暮らすさまが生き生きと描きだされています。幅約10メートルもの超高精細大型ディスプレイに映し出される洛中洛外図屏風の世界。「食と享楽」「美と芸能」「歴史と文化」というテーマで、土井善晴さん〔料理研究家〕、伊集院光さん〔タレント〕、IKKOさん〔美容家〕、林家正蔵さん〔落語家〕、磯田道史さん〔歴史学者〕、山崎怜奈さん〔タレント〕ら6人のナビゲーターがご案内します。江戸時代にタイムトリップし、活気あふれる京の都を歩いているかのような体験です。<時間を超えた出会い―洛中洛外 400年前の京都へ><8Kクオリティの3DCG文化財を自在に動かす>縄文時代の土偶、室町時代の甲冑、江戸時代の能面。これらの文化財を回転させたり、色を変えたりすることは、従来の展示ケース越しの鑑賞ではできません。しかし、このコーナーの8Kモニターをのぞいてみてください。展示室では見ることのできなかった文化財の裏側や内側、美しい造形の細部まで、自身の操作でじっくり鑑賞いただけます。<デジタル ハンズオンギャラリー>(2) 四季をめぐる高精細複製屏風 本館/特別3室 協賛:キヤノン株式会社東京国立博物館が誇る4つの国宝、「花下遊楽図屏風」「納涼図屏風」「観楓図屏風」「松林図屏風」は、日本の四季の美しさを私たちに伝えてくれます。屏風の中を歩き、描かれた四季の風景を感じる鑑賞体験を、高精細複製品へのプロジェクションマッピングでかなえます。四季をめぐる高精細複製屏風<日本絵画の世界にはいり、描かれた四季をめぐる>≪春≫ 花下遊楽図屏風 (かかゆうらくずびょうぶ)江戸時代のはじめ頃のお花見の様子を描いた屏風です。映像では、桜と海棠が咲きほこるなか、着飾った女性たちの宴が催されるうららかなシーンが蘇ります。≪夏≫ 納涼図屏風 (のうりょうずびょうぶ)夕顔棚の軒端の下で満月を眺める三人のもとに涼やかな風があたる、普段の人々の暮らしの中の一瞬の風景が描かれています。映像では夜を迎える風景が映し出されます。月の満ち欠けとともに描かれた情景を見てみると、私たちのごく身近にある平穏な暮らしに見えてくるかもしれません。≪秋≫ 観楓図屏風 (かんぷうずびょうぶ)京都洛北の高雄にある清滝川のほとりで、色づいた紅葉を楽しむ人々を描いた屏風です。映像では、紅葉が風にゆれ、雁がはばたき、雪化粧の愛宕山を背に白鷺が舞い降りる、そんな冬への移り変わりの中で、紅葉と宴を楽しむ人々の姿を見ることができます。≪冬≫ 松林図屏風 (しょうりんずびょうぶ)晩冬の松林が描かれた作品で、日本の水墨画の最高傑作とたたえられています。映像では晩冬の松林の一日が映し出されます。朝もやの中から松林が浮かび上がり、陽の光によって松の色が変化し、雪が降り積もり、夜を迎えます。<未来へ受け継いでゆく「文化財」>屏風は、もとは部屋を仕切ったり、人目や風をさえぎるための道具であるとともに、生活空間を彩る調度品として大切にされてきました。過去の生活の中で生まれた道具が、人の手から手へ受け継がれ、今ここにあります。屏風の中に広がる風景や音、空気などを想像しながら、屏風を描き、使い、受け継いできた人々の思いも身近に感じることで、このさきの未来へ受け継いでゆければ幸いです。*「花下遊楽図屏風」「観楓図屏風」の高精細複製品はキヤノン株式会社との共同研究プロジェクトで制作し、「納涼図屏風」「松林図屏風」の高精細複製品は京都文化協会とキヤノンが共同で取り組んでいる綴プロジェクト(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)よりご寄贈いただきました。(3) 夢をかなえる8K 東洋館/エントランス 協賛:シャープ株式会社もしも、鎌倉時代を代表する仏像の細部の表現を、光を照らしてじっくりと調査できたら。名だたる茶人が手にした名碗「大井戸茶碗 有楽井戸」を手に取り、さまざまな角度から眺めることができたら。展示室では不可能な夢の鑑賞体験を、8Kの高精細画像を用いたオリジナルのアプリケーションと操作デバイスでかなえます。■名茶碗を手にとる夢の体験が進化「大井戸茶碗 有楽井戸(うらくいど)」をはじめとする名碗を、8Kモニターでじっくり鑑賞します。かたちも重さもホンモノの文化財そっくりの茶碗型ハンズオンコントローラーは、まるでお茶碗を手にとって眺めているよう。モニター上に映し出された高精細画像が、コントローラーと連動し、360度好きな角度から鑑賞できます。2020年の実証実験で好評いただいた「ふれる・まわせる名茶碗」。今回は内容が一層充実した進化版が体験できます。鑑賞できるお茶碗の数は3碗から6碗に増えました。九州国立博物館所蔵の「油滴天目(ゆてきてんもく)」や愛知県陶磁美術館所蔵「黄瀬戸胴紐茶碗(きせとどうひもちゃわん)」など、さまざまな種類の名碗を比較しながら楽しめます。<8Kで文化財―ふれる・まわせる名茶碗>*本コンテンツは、文化庁「令和3年度 地域ゆかりの文化資産地方展開促進事業(先端技術を活用した文化資産コンテンツ制作プロジェクト)」により制作したものです。(制作協力:九州国立博物館・愛知県陶磁美術館)<大迫力8Kモニターで仏像の調査体験>ガンダーラ、中国、日本を代表する3体の仏像。その高精細3DCG画像を、120インチの大型8Kモニターに映し出します。モニターに近づけば仏像が拡大され、のぞき込めば角度が変わるなど、8Kの3DCG画像があなたの動きに連動し、まるで目の前で仏像と向き合っているかのような臨場感あふれる鑑賞体験が実現します。懐中電灯(ライト)型の操作デバイスでモニター上の仏像に光をあてることで、ホンモノの鑑賞では見えづらい細部の表現が浮かび上がります。また、“みどころポイント”をライトで照らすと、鑑賞の鍵となる情報が現れます。学芸員が文化財を調査するように、仏像の注目ポイントをじっくり見てみましょう。<8Kで文化財―みほとけ調査>■「未来の博物館」でとりあげる日本美術の展示情報~トーハクのなかに展示されているホンモノを見にいこう~日本美術の展示情報本展のメインビジュアルは書籍装画やパッケージなど幅広く活躍するイラストレーター、北澤平祐さんが担当!北澤平祐(きたざわへいすけ) アメリカに16年間在住後、帰国し、イラストレーターとしての活動を開始。多数の書籍装画や、フランセ、アフタヌーンティーなどの商品や広告パッケージ、サンリオとのグリーティングカードシリーズまで幅広い分野でイラストを提供。近著に『ルッコラのちいさなさがしものやさん』(白泉社)、『The Current 北澤平祐作品集』(玄光社)、『ゆらゆら』(講談社)、『ぼくとねこのすれちがい日記』(ホーム社/集英社)。■開催概要名称 :東京国立博物館創立150年記念 特別企画「未来の博物館」会場 :東京国立博物館 (東京都台東区上野公園13-9)第1会場 〈時空をこえる8K〉 本館/特別5室第2会場 〈四季をめぐる高精細複製屏風〉 本館/特別3室第3会場 〈夢をかなえる8K〉 東洋館/エントランス会期 :2022年10月18日(火)~12月11日(日)観覧料:総合文化展観覧料もしくは開催中の特別展観覧料[観覧当日に限る]が必要です主催 :東京国立博物館、文化財活用センター、NHK(第1会場)協賛 :キヤノン株式会社、シャープ株式会社「未来の博物館」特設WEBサイト: *総合文化展観覧料、一般1,000円、大学生500円、高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。*大学生の方は、学生証をご提示ください。*高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、総合文化展について無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)をご提示ください。*障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。*東京国立博物館のガイドラインに従い感染防止対策を実施します。■東京国立博物館明治5年(1872年)創立、今年150周年を迎えた日本でもっとも長い歴史を持つ博物館です。収蔵する文化財は約12万件。日本から中国、朝鮮半島、西アジア・エジプトまでの地域を網羅し、土器や土偶などの考古遺物から浮世絵や刀剣、甲冑、近代絵画など、日本の美術史をたどることのできるコレクションとなっています。東京国立博物館 創立150年記念特設サイト Twitter @TNM_PR 東京国立博物館(トーハク)広報室 Instagram @TNM_PR 東京国立博物館(トーハク)広報室 ■文化財活用センター2018年に国立文化財機構に設置された、文化財活用のためのナショナルセンターです。「文化財を1000年先、2000年先の未来に伝えるために、すべての人びとが、考え、参加する社会をつくる」というビジョンを掲げ、「ひとりでも多くの人が文化財に親しむ機会をつくる」ことをミッションとして、さまざまな活動をしています。文化財活用センター〈ぶんかつ〉WEBサイト Twitter @cpcp_nich ぶんかつ【文化財活用センター】 Instagram @cpcp_nich ぶんかつ【文化財活用センター】 ■展覧会についてのお問い合わせ国立文化財機構 文化財活用センター 企画担当〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館東洋館5階E-mail: cpcp@nich.go.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物 ~古人(いにしえびと)から子供たちへ音色の架橋~京都嵐山オルゴール博物館 実行委員会は、世界最古のオルゴールを初め、オルゴール黎明期に製作された様々なオルゴールの企画展として【オルゴール博物館展 in 半田赤レンガ建物】を2022年10月6日(木)~10月16日(日)まで、半田赤レンガ建物(愛知県半田市榎下町8)で開催いたします。詳細URL : 館内マップオルゴールのイメージを覆す企画展当展覧会では、会場2フロアを使用し、博物館ブースとして約50点のオルゴールコレクションをご紹介。併設でオルゴールショップも期間限定でOPENします。博物館ブースでは、世界最古のオルゴールを初め、オルゴール黎明期に製作された宝飾、時計、小物、シリンダーオルゴール、ディスクオルゴール、オートマタ(自動人形)、蓄音機、大型自動演奏楽器などのオルゴールの様々な姿を通して自動演奏楽器の歴史をご紹介します。オルゴールの歴史と併せて、世界の歴史も堪能できる企画展です。本企画展の魅力魅力①貴重な「世界最古のオルゴール」特別展示決定!京都嵐山オルゴール博物館は1994年に開館し、開館後まもなく、世界最高峰と称されるオルゴールメーカー(スイス)リュージュ社の創業家社長ギド・リュージュ氏のコレクションを譲り受けました。そのコレクションは、質、量ともに世界でも有数のもので、世界最古のオルゴールやマリーアントワネットが愛したオートマタ(自動人形)・ナポレオンが将校に贈呈した嗅ぎ煙草入れなどが含まれており、西洋の貴重な文化遺産といっても過言ではありません。プライベートコレクションであったそのオルゴールは自宅内で保管され、来客のお客様にだけ公開されていた特別なものでしたが、ギド氏の願いでもあった、オルゴール文化を後世に継承し、コレクション保全することを使命として、このたびオルゴール博物館展にて「世界最古のオルゴール」など、貴重なコレクションの一部の特別展示が決定いたしました。魅力②100年の時を超えて ”つなぐ” 【アンティークオルゴール修復プロジェクト】今回開催の半田赤レンガ建物を皮切りに、ゼンマイ仕掛けのアナログで素晴らしい文化を多くの方々にご紹介するため、日本全国でのオルゴール博物館展開催を企画しています。しかし、制作から100年、150年と経過したオルゴールは大掛かりな修復が必要なため、修復費用の一部のサポートお願いするクラウドファンディングを立ち上げました。この度、Makuakeさんを通して立ち上げたこのプロジェクトでは、締め切りまで1週間を残し、目標金額の1,000,000円を上回る多くのご支援をいただいております。下記、ご支援による修復予定作品の一部です。ピエロエクリヴァン仮面をあやつる道化師レジナフォンスタイル250魅力③京都嵐山オルゴール博物館より出張にて、名物館員佐野による実演・解説決定!当館博物館員で、名物解説員として活躍しているスタッフ佐野 功(さの いさお)博物館が開館した1994年当時からのスタッフで、今年還暦60歳になりました。オルゴール博物館と共に歩んできた、オルゴール文化の伝承者といっても過言ではありません。独特な雰囲気と解説の面白さから、お客様よりお褒めの言葉やファンレターを頂くこともある名物館員です。また、京都の観光に貢献したとして、京都市より様々な表彰をされています。今回の企画展では、名物館員「佐野」による実演・解説もたっぷりお楽しみいただけます。イベント概要開催日:2022年10月6日(木)~10月16日(日)開催時間:平日 10:00~19:00 (最終入館18:00)土日祝 9:30~21:00 (最終入館20:00)会場:半田赤レンガ建物 (〒475-0867 愛知県半田市榎下町8)主催:京都嵐山オルゴール博物館実行委員会後援:半田市・半田市教育委員会・在日スイス大使館協力:半田赤レンガ建物・株式会社トヨタエンタプライズURL: アクセスお問合わせ京都嵐山オルゴール博物館実行委員会TEL : 080-3584-6934 (担当 : ふくしま・ひらい)mail : hirai@reuge.co.jp 〈お問合わせ対応時間〉会期前(~10/5まで) : 10:00~17:00 (土日祝日を除く)会期中(10/6~10/16) : 平日10:00~19:00 / 土日祝 9:30~21:00オルゴール博物館展チラシ.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月22日株式会社闇プロデュース東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)は、ジャパニーズ・ハロウィン第 2 弾として、ホラーコンテンツ制作会社の株式会社闇(東京都 荒井丈介代表取締役社長 CEO)とのコラボレーションによるリアル謎解きイベント『魑魅魍魎の映画村』を開催いたします。東映太秦映画村ジャパニーズ・ハロウィン第2弾「リアル謎解きイベント」キービジュアルこのリアル謎解きイベントは、参加者が、かつて悪鬼を封印した陰陽師たちの子孫という設定で、悪鬼を再び封印するため、先祖が残した古文書を携え、閉村後の映画村各所に仕掛けられた謎を解きながら、ゴールを目指す体験型謎解きイベントです。今回、闇夜に包まれた映画村を代表する江戸の町のオープンセットを中心に、閉村後に無人となった「史上最恐のお化け屋敷」と「からくり忍者屋敷」の通路を辿っていかなければ護符を見つけることのできないミッションが課せられています。演出は、ホラーコンテンツ制作として Z 世代に定評のあるホラーブームの仕掛人・株式会社闇が参画。また謎解き問題には、謎解きイベント専門制作会社「クロネコキューブ株式会社」が担当。これまで何度も謎解きイベントに挑戦されている方も、プレイ時間約 120 分の本格的な謎解きミステリー体験をご堪能いただけます。ぜひこの秋、ジャパニーズ・ハロウィンのミステリー体験をお楽しみください。営業終了後のオープンセット(江戸の町)人の気配の無い夜のアトラクション(お化け屋敷)【参考情報】ストーリーその昔、ここ太秦映画村があった地では、邪悪な悪鬼が悪行の限りを尽くしていた。しかし、一人の陰陽師によって悪鬼は封印され、この地に平和が訪れた。それから 1000 年と少しの時が流れた。今宵は邪悪な霊力が強まる「ハロウィン」の時、悪鬼たちを封印した力が弱まり始めた。黄昏時が過ぎ、闇が支配する夜になると、魑魅魍魎が蠢く呪われた魔界の入り口が映画村に現れるようになった。あなたは、かつて悪鬼を封印した陰陽師たちの子孫。悪鬼を再び封印するため、先祖が残した古文書を携え、夜の映画村へと足を踏み入れた。しかし、悪鬼の呪術により、出口は閉ざされ、夜の映画村に閉じ込められてしまった。夜の映画村は邪気が満ちる魔界、このままでは、徐々にあなたは生気を吸われ、あと 90 分もすれば、命を落としてしまうだろう。助かるためには、生気を完全に失うまでに、古文書を読み解き、夜の映画村を巡って封印の術を完成させなければならない。果たして、あなたは生き残ることができるだろうか開催概要■開催日:10 月 8 日(土)・9 日(日)・10 日(祝)・15 日(土)・16 日(日)・22 日(土) 23 日(日)・29 日(土)・30 日(日) 計 9 日間■各日 16:30 開場 17:00 開演■所要時間 2 時間■料金 3,800 円(税込)【チケット情報】 2022 年 9 月 24 日(土) アソビュー・ローソンチケット・イープラスにて販売開始【株式会社闇】 2015 年会社設立。「怖いは楽しい」で“世界中の好奇心を満たす“をミッションに今までにないホラーエンターテイメントをつくりだす会社。設立時から「怖ろしい企業サイトを持つ会社」として様々なメディアに取り上げられ話題となる。お化け屋敷制作、ホラーVRの制作・イベント化、ホラーゲーム制作、ホラーを使った商品プロモーションが主な事業領域。ネット上で話題を起こすことを得意としており、株式会社闇が手掛けた制作物の Youtube 実況の再生数は累計 4500 万回を超える。【クロネコキューブ】 神戸市を本拠地としながら、参加型謎解きイベントの企画・制作・運営のほか、研修事業など幅広く制作。商業施設のイベント等で数多く謎解きイベントを実施、そのほか自治体や企業研修、個人向けでも実績多数。東映太秦映画村イメージビジュアル東映太秦映画村 概要住所:京都市右京区太秦東蜂岡町 10 番地ナビダイヤル:0570-064349入村料:大人 2,400 円、中高生 1,400 円、子ども(3 歳以上)1.200 円営業時間: 9:00~17:00(入村は営業終了 1 時間前まで)アクセス:JR 花園駅より徒歩約 13 分、嵐電太秦広隆寺駅より徒歩約 5 分公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月14日