お子さまの成長に伴い、新しいママ友とのお付きあいがはじまった方も多いのではないでしょうか。ママ友といえば「トラブルのもと」として、よくテレビドラマや雑誌で取りあげられます。皆さまの周りには「困ったママ友」はいらっしゃいますか。ママ友は無理につくるものではありませんが、上手にお付きあいできれば、ともに育児に取りくむ同志的なつながりが得られ、何かと心強いものですよね。私がいままでいただきましたカウンセリングのご相談のなかでも、育児関係ではママ友に関するものが多くあります。■ママ友トラブルは子どもの就学後に起こることが多い!?数年前までは公園デビューや幼稚園&保育園時代の、いわゆるお子さまの就学以前のご相談がほとんどでしたが、最近は減ってきたように感じています。ママ友トラブルについてはネットでも話題に上がっていますし、「ママカースト」なる言葉とともにテレビドラマの題材にもなっています。摩擦を避けるコツを、それぞれが身につけていらっしゃるのでしょうね。変わって最近は、子どもの個性や能力差が少しずつ顕著になってくる小学校や中学校のママ友トラブルのご相談が増えてきました。こういうタイプの方は、愛情深く教育熱心で、子どものことをよく見ている、いわゆる「いいお母さん」がほとんどです。しかし、子どもがほかの子に言われたこと、されたことをまるで自分自身がそうされたように感じ、よろこんだり悲しんだりし、それを母親同士の関係に持ちこむのです。自分が小学校(または中学校)のクラスに在籍しているかのごとく、学校のことにとても詳しいのが特徴的。「○○くんがうちの息子によくキツイことを言うんだけど、息子のことが嫌いなのかしら?」と、その○○くんのママに訴えたり、ほかのママに悲しそうに遠回しの悪口を吹きこんだりします。子どもの言動など成長に伴って変化していくものですし、理不尽なできごとがあったとしても、そのような関わりのなかで他人とどう接していくのかを学ぶもの。頭ではわかっていても、まだ精神的に母子分離ができていない方によく見られます。お子さまの年齢に限らず、もし周りにいつも自分の子どもの話に持っていくママがいたら、少し距離をおいたほうがいいかもしれませんね。■「重たさ」を感じる相手とは距離をおこうこのケースに限らず、ママ友とのトラブルを避けるポイントは、相手と接していて「カモネギ感」と「嫉妬心」が生じていないかを自身で確認することだと思います。無意識のうちに、他人に心理的に依存する関係を求める人は、依存させてくれる相手をかぎあてる才能に長けています。たとえば、うわさ好きな人は自分の話をよく聞いてくれる相手を必要とするので、断ることが苦手そうな優しい人に接近します。まさに「カモがネギを背負ってやってきた(自分のニーズを満たせる人を見つけた!)」と感じるのです。あなたが「カモ」=すなわち「相手のニーズに知らず知らずに合致してしまった相手」なら、初対面からすごく親切にされるので最初はいい人だなと思うでしょう。しかし、会っていてなんとなく「重たさ」を感じてきたら、それは相手が自分の都合のいいように依存しはじめているサインです。早めにフェードアウトしたほうが賢明でしょう。本当に親切な人なら、あなたが何を求めているかにも気を配ってくれるので、重たさを感じさせることはありません。「嫉妬心」は、抱いても抱かれても、いい関係は築きづらいでしょう。話をしていて「もしかしてこの人、自慢している?」という感情が芽生えたり、逆に、自分が何の気なしに話したことを「それ自慢?」と思われることもあります。嫉妬はしてもされても、「目の前の相手をいまは受けいれがたい」と心の声が叫んでいるということです。近くにいればいるほど、お互いの精神衛生上良くないので、ほどよい距離を持ったほうがいいでしょう。ママ友との関わりは、自身の子育てを見つめなおしたり、子どもの成長に気づかされたりするいい機会にもなります。トラブルはうまくすり抜けて、楽しい子育てライフを送りましょう。
2016年09月05日ママ友との楽しいおしゃべりは、ママたちにとって大事な息抜きタイム。しかし、「仲良くなりたい」「盛り上げたい」といった気持ちから発した一言が、裏目に出てしまうことも少なくないようです。今回は、そんなママたちの失敗談から、ママ友との会話で注意したいことについて考えてみましょう。■ただ共感していただけなのに…「ママ友と上手につき合っていくためには共感が大切だと思い、誰かの話を聞くときは『私もそう思うよ』『わかる、我が家もそうだよ!』と、できるだけ共感をしっかり示すように心がけていました。しかし、あるとき『Nさんって、すぐに自分の話に持っていきたがるよね』と、陰で言われていたことを知り、とてもショックでした」(Nさん/35歳/主婦)「私も」「我が家も」と言われると、その話題を切り出した人としては「私の話をしていたのに…」と、話題を奪われたように感じられるかもしれません。共感や同意を示すことはたしかに大切ですが、「あくまでも相手の話」として聞くことを忘れないようにしましょう。「そうなんだ!」「大変だね」と、相手の気持ちに寄り添うような、また理解を示すような言い方に置き換えると、「自分の話に持っていきたがる」という印象を与えずに済みます。また、「それで、どうなったの?」といった言葉で話の続きを促して、きちんと最後まで相手の話を引き出してあげられると、さらに良いですね。 ■仲良くなりたかっただけなのに!「とても無口なママ友がいて、私はそのママともっと打ち解けたいと思い、会うたびにいろいろ質問をしていたのですが…。その結果、無口なママには距離を置かれてしまい、なぜかほかのママ友たちも、少しよそよそしくなりました」(Aさん/31歳/広告関連)ママ友の中には、自分のことをあまり話したがらない人もいるでしょう。そういった相手に質問攻めは逆効果。場合によっては、引かれてしまう可能性もあるため要注意です。Aさんのケースでは、周囲のママ友たちにも「嫌がるママから、根掘り葉掘り聞き出そうとしている」ように映ったのかもしれません。会話を盛り上げるテクニックの一つに「情報の開示」があります。これは、自分の情報を先に開示することで、相手の話を引き出しやすくするというものです。特に相手が無口な人なら、先にある程度自分の話をして、相手が少し心を開いてくれてから、少しずつ質問を投げかけてみると良いでしょう。■先輩ママと新米ママ「ご近所の新米ママに、アドバイスのつもりでいろいろと子育ての話をしていたら…。しばらくしてから、避けられるようになりました」(Rさん/31歳/飲食店)子育てについての考え方や方針は、家庭によって異なるもの。また、大変なときは周囲からのアドバイスを素直に聞けなくなってしまうこともあります。そのため、先輩ママからのアドバイスが、新米ママにとっては「上から目線」や「余計なお世話」に感じられることも。新米ママの力になりたいと思うなら、まずは悩みなどを、ただ聞いてあげるのが良いかもしれません。そして、「こんなとき、どうしていましたか?」とたずねられたら、先輩ママの経験談を話してあげましょう。自分の「良かれ」が、相手にとっては「迷惑」となってしまうこともあります。「良かれ」と思って発言するときには、一度相手の立場で考えてみることを忘れないようにしたいですね。
2016年09月04日子どもができれば避けては通れない“ママ友付き合い”。いろいろな人がいますが、中には夫の職業や年収を自慢してくるマウンティングママもいますよね。内心「どうでもいい」と呆れつつも、 心のどこかで羨ましいと思ってしまうこともしばしば……。「ウチの旦那も同じ職業なら……」とつい愚痴りたくなったこともあるでしょう。そこで今回は、パピマミ読者のママたちに『羨ましいと感じるママ友の旦那の職業』について聞いてみました!世のママたちから一番憧れられている職業とは……。●ママ友の旦那さんの職業で羨ましいと思うのは?・1位:医者……28%(107人)・2位:公務員……21%(80人)・3位:パイロット……10%(40人)・4位:経営者……7%(28人)・5位:銀行員……7%(26人)・6位:外資系……7%(25人)・7位:弁護士……6%(22人)・8位:スポーツ選手……3%(13人)・9位:YouTuber……3%(11人)・10位:美容師……2%(9人)※11位以下は省略※有効回答者数:382人/集計期間:2016年8月19日〜2016年8月22日(パピマミ調べ)●1位:医者『やっぱり医者だな〜。正直医者なんて勝ち組のイメージしかない。知り合いのママ友に旦那が医者の人がいるけど、めっちゃ豪邸に住んでる』(32歳女性/2歳男児のママ)『医者は年収面を差し引いてもカッコいいから憧れる。自分や家族が病気になっても安心だし』(28歳女性/4歳女児のママ)ママたちが羨ましいと感じるママ友の旦那の職業は、『医者』で28%(107人)となりました!医者はやっぱり憧れますよね〜。2013年に日経メディカルオンラインが調査したデータによると、勤務医の平均年収は“1,477万円” とのこと。勝ち組ですね。また、医者は病気を治す専門家ですから、なにかと病気にかかりやすい子どもを育てているママにとっては頼れる職業です。ただ医者はとても多忙な職業であることから、自分の妻には専業主婦になってもらいたいという希望を持っている人が多いと言われています。働くことが生き甲斐な女性にとっては案外窮屈な相手になってしまうかもしれません。まぁ、それを差し引いても羨ましいですけどね。●2位:公務員『私は公務員かな。ウチの夫は自営業だけど、経営が不安定で収入がかなり上下するから大変。公務員なら固定給だし、クビになる心配もないし羨ましい』(42歳女性/3歳女性・6歳男児のママ)『この不景気の世の中で、給料が安定していて倒産の心配のない職業ってかなり魅力的 。子どもの教育費とかも安心して積み立てられそう』(33歳女性/5歳男児のママ)続いて第2位は『公務員』で21%(80人)となりました。公務員も羨ましい職業の常連ですね。日本では少子化が進んでいますが、その理由の一つに“経済的な不安”があると言われています。子どもを産むと、大学卒業までにかかる費用は一人当たり3,000万円前後だと言われています。私立や医学系の大学に通わせるならさらにお金がかかります。立場が不安定な非正規雇用が増加している日本においては、子どもを産むハードルがとても高いのです。しかし、公務員であればよっぽどのことがない限りは失職しないですし、給料も安定しています。そのため将来設計が立てやすいです。お金持ちというほどの給料はもらえませんが、生涯的な“安定”を手にできるので、ある意味“勝ち組”と言えるかもしれません。●3位:パイロット『ベタだけど夫がパイロットって憧れるわ〜。年収とか抜きにしても誇りを持てる』(38歳女性/10歳女児のママ)『これはパイロット。パイロットって人口が少ないから希少価値があるし、ママ友への自慢には最適』(27歳女性/1歳男児のママ)第3位は『パイロット』で10%(40人)となりました。パイロット……響きだけでかっこいいですもんね。厚生労働省の調査によると、パイロット(航空機操縦士)の平均給与は1,198万円とのこと。生涯年収は約4億8,000万円 になり、平均生涯年収の2倍稼ぐことができます。そしてなによりパイロットという職業は“ブランド”が強いですよね。どんな人でも「ウチの旦那パイロットなの」と言われたら驚くでしょう。稼げるしかっこいいしで夫の職業としては言うことなしですね。墜落の可能性とかを考えると怖い気もしますが、墜落する可能性は0.0009%と言われているため、普通に車で出勤している人よりも安全だといえます。----------いかがでしたか?どれも結構納得できる職業だったのではないでしょうか。9位に『YouTuber』が入っていることに時代の流れを感じますね。今や億単位の年収を稼げる職業ですから、当然といえば当然かもしれません。とはいえ、どんな職業にも魅力はあって尊いものです。旦那の職業をバカにせず、応援してあげるようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】ママ友の旦那さんの職業で羨ましいと思うのは?()●文/パピマミ編集部
2016年08月24日ママ友付き合いが続いてくると、相手の様子が少しずつわかってきます。そんな中、「あれ?これって……ズルしてない?」と思ったことはありませんか?実は最近、保育園や小学校に虚偽の申告をするママたちが問題になっているのです。不正に入園したり、義務であるはずの役員を逃れたりと、ズルママたちの目的はさまざま。そんな彼女らに、真面目にやっている普通のママたちからは怒りの声があがっています。どのようなズルいママたちがいるのでしょうか。インタビューから、具体的に見ていきましょう。●(1)勤務証明証を偽造! 働いていないのに保育園に預けている『ズルしているのは、ご主人が会社経営のお宅。ママの勤務証明書を偽造し 、フルタイム週5で保育園に子どもを預けてます。もちろん本人はそこに出社なんてしてません。毎日ランチにエステ、ネイル三昧。暇すぎてありあまってる時間をママ友ネットワークづくりに費やしているせいか、意味なく園でデカい顔してます』(30代女性/通信業)公立保育園に子どもを入園させる際に必要となる“勤務証明書”。自営業という立場を利用して、これを不正に作成するママたちは非常に多いようです。●(2)収入をでっちあげ! ほとんど無料で保育園に預けている公立保育園には、保護者の収入証明書も提出しなければなりません。これは保育料を決定するための重要な資料。低収入であれば安い料金で保育園に入れることができるのですが、ここでもズルが横行していました。『人に言えないような、ちょっとダークな仕事やってるシンママ。月50万くらい稼いでるのに、アリバイ会社で“事務パート・9時〜17時・月収7万円”っていう証明書を出してもらってる んだとか。おかげで、保育料はほとんど無料。しかも母子手当までちゃっかりもらってるんですよね。わが家よりよっぽど優雅な暮らししてて、なんだか自分がバカバカしくなってくる』(20代女性/化粧品販売)女手ひとつで子どもを育てる苦労は計り知れません。しかし、だからといって不正を働いていいわけではありませんよね。この方は、「あまりにひどいため通報したいが、どこに告げたらいいのかわからない」と悩んでもいました。●(3)「転勤族だから」「介護があるから」……ウソの理由で役員を逃れる最後に紹介するのは、小学生ママの声。誰もがやりたくないあの仕事を、ズルして避けているママ友のエピソードです。『「ウチ、転勤族だから無理なの〜。ゴメンね〜」。これで全ての役員から逃れているママ友を知ってます。子どもが同じ学年だけど、結局6年間転勤しないまま でした。そんなの転勤族じゃないし!』(40代女性/専業主婦)ほかにも、介護や通院、疾病などが役員逃れの口実によく使われているようです。どれも真偽を確かめるのが難しいため、口がうまいズルママは周りをうまく丸め込んでしまうのでしょうね。----------いかがでしたか?どのような理由があっても、不正はいけません。保育園の拡充や、子どもをめぐる環境整備を行政に求めると同時に、サービスを利用するママ側の倫理もしっかりしておきたいところですね。●文/パピマミ編集部
2016年08月23日メールといえば、ビジネスには欠かせないコミュニケーションツール。近年はLINEを使用する人も増えていますが、それでも、ビジネスメールの基本とマナーは、社会人としての必須スキルのひとつです。これはビジネスシーンだけに限ったことではありません。ママ友と約束を交わすとき、子どもの行事についての打ち合わせをするときなど、ママの日常生活でも、ビジネスメールのマナーが大いに役立つシーンはたくさんあります。今回はそんな、プライベートでも役立つビジネスメールのマナーとコツを紹介します。■「件名」を上手に使うビジネスメールでは、件名は省略せず、きちんと記入するのが正しいマナーとされています。これは、相手がメールを受け取ったときに、そのメールがどんな内容のものなのか、ひと目で判断できるようにするため。たとえば、たくさん来ているメールの中から必要なものを探して先に読みたいとき、すぐに「これだ!」とわかる件名になっていると助かりますね。プライベートのメールでは件名をあまり使用しない人も多いようですが、大事な連絡や、かならず返信してほしい場合、頼みごとなどの内容なら、件名にその旨を明記しておくと親切です。たとえば、ママ友の集まりを企画していて、その詳細を連絡するような場合には、後日そのメールを見ながら会場に来る人もいるでしょう。そんなときに、件名ですぐに必要なメールが探せると、とても便利です。さらに、【ご確認ください】、【ご報告】、【返信をお待ちしています】、【12日ママ友会の詳細】のように、【】を使って強調すると、よりわかりやすくなります。■文章は短く、簡潔にメールは、携帯やスマホで確認することが多いため、短く、簡潔に書くよう意識しましょう。文字がぎっしり詰まっていると読みづらいので、適宜改行を入れつつ、相手の読みやすさを考えて、文字数が多くならないよう配慮することが大切です。メールの要旨は、本文の最初に書くのがビジネスメールの基本。先にダラダラと詳細や理由などを書いてしまうと、メールの受け手はどこが大事な部分か判断しづらくなります。そのため、ビジネスメールでは要旨(または結論)→詳細(または理由)が基本です。友だち同士のメールなら、「元気?」「最近、こんなことがあったよ」と近況報告からスタートするのも良いでしょう。ただし、日時・場所の連絡や、大切な報告など、絶対に確認してもらいたい内容があれば、やはりビジネスメールと同じように、できるだけ本文の最初の方に持ってきた方が親切です。■内容が長くなるときは箇条書きたとえば、【明日の持ち物】の連絡をするときに、「水筒とお弁当、ビニールシート、タオル、虫よけ、帽子…」と、横並びに物が並んでいると、確認しづらくなってしまいます。内容が長くなる、項目が複数あるといった場合には、改行して箇条書きにしましょう。ビジネスメールのマナーなんて、プライベートでは関係ない! と思うかもしれません。しかし、マナーの根底にあるものは「相手に対する思いやり」。友だち同士のやりとりにも、通じるところはたくさんあるはず。「相手に気持ちよく読んでもらいたい」と思う気持ちを、「メールのマナー」という形で示したいですね。
2016年08月21日“夫についての愚痴”はママ友が集まるとかならず出る話題のひとつ。ひとりが言い出すと次々と続き、ときには終わらない愚痴大会となることもありますよね。かたや、“夫の自慢”を得意げに繰り出すママたちもいます。2015年3月に『よしもとJOOKY』が行った調査によると、ママ友同士のマウンティング行為として最も多く見られたのが“夫の職業自慢”。自分自身のことではないにもかかわらず、あたかも自分が偉いかのように振る舞い、日夜マウンティングにいそしむ現代ママの姿が浮き彫りになりました。少々の愚痴や自慢は人間関係の潤滑油となりますが、度を過ぎるとイライラするものです。今回は、ママ友との会話に悩んでいる女性たちをターゲットに「夫の愚痴と夫の自慢、ぶっちゃけどっちがイヤですか?」とインタビューしてみました。●“夫の愚痴”のほうがイヤなママたちの声『汚い言葉を耳にしたくないので、愚痴のほうがイヤです。ご主人の稼ぎが少ないことを「あいつ、ATMにもなりゃしない 」って言ってる人がいるんですけど、口が悪すぎてものすごく不快になります』(30代女性/会社員)『「ダンナが臭い」とか「汚くて近寄りたくない」みたいな愚痴が生理的にムリ。思わず想像して吐き気がしたこともある。そんなに不潔でイヤなのに、離婚しないし子どもも作るんですよね。意味不明』(20代女性/アパレル関連)『ご主人の愚痴をいつも垂れ流す同僚がいます。メンタル弱めで転職癖のあるクセモノご主人なので、聞いているとどんどん話が深刻に。悩んでいるんだろうなと思って私なりにいろいろ考えてアドバイスしたところ「そんなこと言わないで!」と逆ギレされました 。何なの?ただ聞いてほしいだけなの?私はあなたのストレスを受け入れるゴミ箱じゃないんですけど』(40代女性/運送業)●“夫の自慢”のほうがイヤなママたちの声『最近できたママ友。旦那さんが一部上場の大手企業にお勤めのようで、会話の中にちょいちょい自慢を挟んでくるのが鼻につく 。「このあいだ○○に行ったんですけど、主人の会社がお金を全額払ってくれて〜」とか「主人の会社が軽井沢の一等地に保養所を持っているので、夏休みはずっとそこにいたんです〜」とか。その場にいる人みんなシラケ顔ですよ。愚痴のほうがまだ場が盛り上がるんで許せますね』(40代女性/主婦)『突き抜けた自慢話ならネタとしてまだ許せます。一番イラっとするのはソフトに話を盛っちゃうタイプの人 。とあるママ友が「うちの主人ってほら、医療従事者だから……」みたいにずっと言ってるから、医者なんだろうなと思ったらただの指圧師だった。なにそれ』(30代女性/金融業)『児童館でできたママ友。帰宅後SNSでつながったら、自己紹介欄になぜか“夫の職業:パイロット(国際線) ”って書いてあって引いた。自分はレジのパートしてるくせに、それは書いてなかった』(20代女性/飲食店パート)●『聞いてるフリだけする』『否定も肯定もしない』……嫌な話が始まったときの対処法とりとめのない会話の中で、急に始まるママ友の“自慢”&“愚痴”。イライラしないために、皆さんどのような対策を立てているのでしょうか?『聞いているふりして、頭のなかでは全く違うことを考えてる(笑)。どうせ次あったときも同じ話するんだから、内容なんか覚えておかない』(40代女性/会社員)『夫自慢が始まったら、「これしか話すことがないのね。自分に自信のない、なんてかわいそうな人 」と思いながら仏の心で聞いてます』(30代女性/幼稚園教諭)『愚痴は悪口と紙一重。始まってしまったら、否定も肯定もしないことが何より大切です 。以前ママ友の愚痴にほんのちょっとだけ同調したら、あっという間に共犯者扱いされて懲りました。それ以来、「へー、ふーん、そうなんだー、そんなふうに思うんだねー、すっごーい」くらいしか言わないようにしています』(30代女性/主婦)こういった声が多くあげられました。それぞれ、いろいろな方法でうまく切り抜けているようですね。----------いかがでしたか?愚痴も自慢も、長く耳にしているとしんどいもの。何でもかんでも親身になって聞いてあげる必要は全くありません。嫌な話をする人に出会った時は、上手に聞き流すことにエネルギーを使いましょう。そして親しい人が喜んでいるときや落ち込んでいるときにはしっかり耳を傾け、寄り添ってあげましょうね。●文/パピマミ編集部
2016年08月02日最近、ママ友同士の揉めごとが増えているという話をよく耳にします。複数の人間が集まれば、合わない人がいたり、揉めごとが起きたりするのは当然かもしれません。ただ、やはりお互いに気持ちよくつき合っていけるように努力することは大切。少なくとも「この人とは、あまりつき合いたくないわ…」なんて思われてしまう言動には注意したいですね。そこで今回は、実際にママ友たちが「話すのが憂鬱…」と感じた人の特徴を集めてみました。そこから、ママ友とのつき合いにおける注意点を考えてみましょう。■自分の話ばっかり! 会話泥棒タイプ 「すぐに自分の話に持っていて、人の話をまったく聞かないママ友。誰かが『昨日○○に行って…』と話しはじめたら、すぐに『私は、昨日はね~』と自分の話にすり替えてしまいます。適当に相槌を打ちながら聞いてはいますが、正直ウンザリ…」(Iさん/29歳/主婦)気の合うママ友とのおしゃべりは楽しいものですが、その中にこういった「会話泥棒タイプ」の人がいると、ほかの人たちは疲れてしまいそうです。自分の話を誰かに聞いてもらえると、たしかにうれしいもの。しかし、人の話を自分の話にすり替えてまで…というのは、やはり思いやりに欠ける行動です。ママ友との会話では、まずは相手の話を聞くこと。そして、その内容に共感を示すことを心がけましょう。 ■愚痴や不満… ネガティブタイプ「あるママ友は、いつ会っても、常に会話の内容が愚痴ばかり。悪い人ではないと思うのですが、とにかく愚痴が多い! こちらまで暗くなってくるので、長く一緒に過ごすと疲れてしまいます」(Tさん/33歳/福祉)愚痴や不平不満を誰かに聞いてもらいたい気持ちは、よくわかります。しかし、毎回聞かされている人は、たまったものではありません!気を許せる友人にときどき愚痴る程度なら良いと思いますが、ママ友との会話では、できるだけポジティブな内容を選んで。また、「疲れた」「しんどい」「でも」「どうせ」などのネガティブワードにも要注意。「疲れた」は「今日はよく頑張った!」に置き換える、「でも」「どうせ」のようなネガティブ発言を呼び込みがちなフレーズを控えるといった方法で、会話全体をポジティブな印象にできるよう意識しましょう。■私のこと嫌い…? 敬語使いすぎタイプ「いつまでたってもガチガチの敬語を使うママ友がいます。知り合ったのは3年ほど前で、ときどき数人で一緒にお茶をしたりもする仲。それなのに頑なに敬語なので…。嫌われているのかな? 楽しくないのでは? と心配になります」(Eさん/31歳/主婦)3年もつき合いが続いているなら、嫌われているということではなさそうです。良かれと思って、丁寧に話しているだけなのかもしれません。ただ、ある程度の人間関係が築かれているにも関わらず、いつまでも丁寧すぎる話し方をしていると、Eさんのように、「嫌われている?」と相手が不安になってしまうこともあります。丁寧すぎる話し方は壁を作り、関係が深まるのを妨げてしまうため、ママ友とのおしゃべりを楽しむときは、少し崩した言葉遣いを意識した方が良いでしょう。今回挙げられた特徴は「自分の話ばかり」「ネガティブ」「丁寧すぎる言葉遣い」の3つ。もしもママ友との関係に居心地の悪さを感じているなら、日ごろの自分の振る舞いを、一度見直してみてはいかがでしょうか? 少し意識を変えるだけで、人間関係がガラリと変わるかもしれません。
2016年07月31日「子ども」という共通点でつながっているママ友は、ちょっとした言動が原因で距離をおかれてしまいがち。知らないうちに周りから避けられていた…なんてことがないよう、嫌われるママの特徴と回避法を紹介します。■子どもを見ていない!子連れで集まろうとなったとき、ついママ同士のおしゃべりが盛り上がってしまうことってありますよね。中には、わが子を放置したまま、ずっとおしゃべりに夢中なママもいます。そういうママは、子どもが公園の遊具で危ない遊び方をしていたり、お店の中をウロウロしたり、商品を触っていたりしても気にしないので、周りがヒヤヒヤ・やきもき。ほかのママが見かねて遊び相手になったり、気をつかったりしてしまいます。ひどくなると、わが子のオムツまでほかのママに替えてもらっても話をやめない、自分の子どもがほかの子に悪さをしたり、食べ物を奪い取っていたりしてもまったく見ていない…といった人も。目の前の子どもから目を離し、周りへの気配りを欠く人は避けられて当然。自分もついそうなってしまわないように注意しましょう。■人の家に来たがる!子どもを一緒に遊ばせよう!という話で盛り上がり、どこで集まろうか…という話になったときは、誘った側が自宅に招く。それが暗黙ルールです。呼ばれる前から「○○さんのおうち行っていい? 広くて集まりやすいし!」などと言い出すママはイエローカード。さらに、勝手にほかのお友だち親子にも声をかけ、「××さんも行きたいって。いいよね?!」と範囲を広げるママはレッドカード!こういうママは別の場面でも強引かつ厚かましい態度をとる可能性があります。気心が知れ、お互いに遠慮無用のおつき合いなら問題にならないのでしょうが、そう思っているのは自分だけ…という危険もあります。お互いの家を行き来する際は慎重にしましょう。 ■自分がない!?「ママ友=子どもという共通点でつながる友達」とはいえ、子育ての世界に埋もれてしまい、子どもと一体化しすぎた結果、自分をなくしまうママは少なくありません。その中でも、話題がすべて子どもの話、一日何度もSNSに子どもの写真を投稿する、子ども同士の問題なのに必要以上に気に病む・落ち込む…などの言動は、何かトラブルが起きたときに「重い」「面倒そうな人」という印象を与えます。せっかく縁あって知り合ったママ友。時々でいいので、その人自身に関心を持って接したり、ママではなく“自分”という人間を知ってもらえたりするような会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。今より信頼し合える友達になれる可能性がひらけるかもしれませんよ。
2016年07月11日そんなに親しくないママ友からFacebookで「友達申請」が来たとき、どうしていますか? 本来は、「見つからない、つながらない」のが一番ですが、見つかって申請されてしまったときは、承認しないと角がたちますよね。けれど、子どもの成長報告や休日のお出かけ、外食ですら「自慢」と取る人がいたり、ちょっとしたグチやつぶやきなども、変に受けとられたりする可能性も。親しくないママ友が見ていると、気軽にFacebookを楽しめなくなります。一緒にいるときに、スマホを片手に「いま友達申請したから、承認してくれる?」と言われたとき。ワンタップで済むものを、「後でゆっくり…」とも言えません。絶体絶命? …いえ、大丈夫です。承認しても、なんとかやりすごせる術があります。■承認時に制限をかければOK目の前で「承認を…」と言われたら、承認した後すばやくそのママ友のタイムラインに行き、「友達」をタップします。すると「友達リストを編集」という選択肢があるので「制限」にチェックをいれましょう。ここまで10秒とかかりません。「制限」に入れてから、「承認しました!」と伝えるとさっそく、あなたのタイムラインを訪れ、友だちになったことを確認するでしょう。しかし、ママ友があなたの投稿を見ることはできません。「私、ほとんどやっていなくて」と言うのを忘れずに…。■友だちの投稿にコメントする前に、公開設定をチェックしよう制限をしてもママ友の投稿は流れてきます。それにリアクションやコメントをするかどうかは自由です。しかし、ママ友リスト内に共通の友だちがいて、「Aさんの投稿には『いいね!』をつけていたのに私にはつけなかった」などと言われるのも面倒です。律儀にすべてのママ友に「いいね!」をつける覚悟がない限り、基本的にママ友の投稿にはリアクションしないのが賢明といえます。また、ママ友リスト以外の友人で設定が「公開」になっている投稿に「いいね!」などのリアクションをつけると、「○○さん(あなたの名前)がリアクション(いいね!)しました」とママ友のフィードに流れることがあります。あまり頻繁にしてしまうと「Facebookあまりやっていないって言っていたのに…」と思われることもあるので、「公開」になっている投稿にもなるべくリアクションしないほうが良いでしょう。公開設定している仲の良い友だちの投稿にコメントなどをしたくなったときには、個人的にメッセンジャーで送ってあげてください。「公開になっている投稿にコメントするとたくさんの人に読まれて恥ずかしいから、ごめんね」と言っておけば、そちらの友情も崩れることはないでしょう。投稿をするときに共有範囲で「ママ友を除く」というリスト除外方法で見せない術もあります。しかし、設定を変えない限りは承認したとたんに過去の投稿は読まれてしまうのと、投稿するたびにいちいち除外設定するのも煩わしいので、思いきってすべて「制限」にしてしまうのが賢明です。仲良しの友だちだけで、心おきなくFacebookを楽しんでくださいね。
2016年07月08日最近、ママ同士のお付きあい「ママ飲み」に悩む女性が増えています。エキサイトお悩み相談室の 伊藤憲治(いとうけんじ)先生 によると、「突然、ママ飲みメンバーから外された!」というお悩みが増えているのだそう。「どうしたらいいかわからない」「今後の接し方を知りたい」など、切迫したママの悩みに伊藤憲治先生が答えてくれました。■ママ飲みメンバーから外されたときの対処法3つ・「自然な振る舞い」を心がける誘われなかったことを気にしすぎるあまり、無理に自分をつくったり、ドンヨリとした雰囲気を出したりといった、不自然な行動は避けたほうがいいでしょう。不自然な振る舞いをすると、誰でも近寄りづらい気持ちになってしまいます。次回、“ママ飲み”仲間に会ったときは、自然な感じで「こんにちは!」とあいさつをすれば、そこから会話がうまれたり自然な流れをつくりだすことができます。そんなちょっとした会話の積みかさねが重要。自然な振る舞いを心がけるようにしましょう。・「スペシャルな情報」を持つママ友は「特別な情報」に対して、とてもアンテナを巡らせています。たとえば、「担任の先生の評判」であったり、「塾の評判」であったり、まずは身近なところから情報を集めてみましょう。ほかのママたちが知りえない情報を持っていることは、あなたの武器となり、ママ友にとっては大きなメリットとなります。ただし、あまりにゴシップ的な要素が強くなっていくと、陰口を言われるなどあまり良い印象を持たれないので注意してくださいね。クラス会の理事や学校関係者とのコミュニケーションをこまめにとるのもおすすめです。・「いろいろな行事」に参加をするママ友から外されてしまう理由として、「学校行事や関連の集まりに参加をしない」「学校外の習いごとや集まりで一緒になることがない」など、「生活環境のちがい」が「自分とは一緒ではない」という感情を生みだします。学校行事に積極的に参加をしたり、習いごとを友だちと一緒にするなど、周囲とのつながりを大切にすることを意識してみてください。ただし、自分の生活リズムを大きく崩したり、子どもが興味がないことを無理にさせたりすることは、本末転倒なので気をつけてくださいね。■覚えておきたい「ママ友」の心得・ママ友は「友だち」ではないママ友は、「友だち」と言うには、ちょっと無理のある関係なのかもしれません。ママ友は「子どもが通う学校が一緒」という共通点だけでつながっている存在。「趣味が一緒」の目的を共有している関係とはちがいます。ママ友は「友だち」と言いきれる関係ではないということを覚えておきましょう。・ママ友から聞ける本当に必要な情報は「1割未満」「ママ友をおろそかにできない」と思う大きな理由のひとつに「情報交換」があると思います。担任の先生についての評判であったり、学校行事のことであったり、ときには学校からの公式発表がある前に情報を知っているママがいたりしますよね。でも、これらの情報は、ある期間をすぎると不必要な情報の場合が多く、子どもに直接的に関係がない情報の場合もあります。ママ友の飲み会に参加できず聞けなかった情報があったとしても、子どもにとって本当に重要な情報は結構少ないものなのです。・ママ友は「期間限定」学校は多くの場合、1年ごとにクラス替えがあります。 月に1回のママ友の会があったとしても、単純計算で12回です。1年がすぎれば、「いまのママ友の会」は、「ちがうママ友の会」に変わります。ちょっと我慢をすれば、すぐに来年になるということも忘れないでおきましょう。女同士の集まりは、職場にしろママ同士にしろ、必ずこのような悩みがついてまわることが多いものですよね。とはいえ、「仲間はずれにされたくない」気持ちもあることでしょう。そのときどきによって「どうしたらいいか」をプロに相談してみるのもひとつの手段。ひとりで抱えこまず、肩の力を抜いて、まずは相談してみてくださいね。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 伊藤憲治(いとうけんじ)先生
2016年07月07日「おほほ」「うふふ」と愛想笑いをしながら内心では「嫌いだわ〜」なんて思っているママ友はいませんか?“子どもを育てている”という点では同じ立場であり、仲間とも言えますが、ママだってやはり人間。 性格が合わないと感じるママ友は必ず出てくるものです。しかし、そんなママ友に限って周囲からの人気者なんてことも……。一歩間違えば自分がママ友イジメの標的になる恐れもあるため、ママ友の悪口は表立って言えないものですが、皆さま腹に据えかねていることもあるでしょう。そこで今回は、現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴についてお話ししたいと思います。ストレスを抱えるのはよくありませんから、記事中に自分の嫌いなママ友が登場したら思う存分ドラミングでもして(旦那と子どもが起きない程度に)日頃のストレスを発散しましょう。●現役ママたちが語る“いけ好かないママ友”の特徴4つ●(1)自分の子どもの悪さには目をつむる『他人の子どもには厳しいくせに、自分の子どもの悪さには目をつぶるママ友がいます。子ども同士のケンカでは必ず出張ってきて、「○○ちゃん(ママ友の子)がかわいそうでしょ!」と相手の子に怒鳴りつけます。ほとんどそのママ友の子どもがちょっかい出して始まったケンカなのに……』(32歳女性/4歳女の子のママ)いますよね。自分の子どもを棚に上げてしまう人。そういう人はたいてい他人のことには目を光らせていて、細かいことで口出ししてきます。とくに自分の子どもに被害があろうものなら、鬼のごとく激昂します 。しかし、その一方で自分の子どもが犯した悪事に対しては無頓着で、菩薩のような表情で目をつむり続けます。こういうママ友はあらゆるトラブルを招く地雷ですので、適度な距離感で付き合うようにし、自ら地雷を踏んで自爆するのを待ちましょう。●(2)他人の家庭事情を根掘り葉掘り聞いてくる『他人のプライバシーに土足で上がり込んでくるママは嫌い。「旦那さんの職業は?収入は?」「家は持ち家なの?」とか、普通遠慮して聞かないようなことを根掘り葉掘り聞いてきてウザい。そのくせ自分のことに関してはお茶を濁すし』(26歳女性/3歳男の子のママ)ママ友社会には目に見えない“カースト制度”が存在しますが、そのポジションを決める大きな要素が“夫の収入”。お金持ちほどヒエラルキーのトップに君臨し、貧乏な人ほど最下層へ追いやられます。ヒエラルキーの最下層に入ってしまうと、ママ友イジメの標的になることもあるため、普通のママは他人の経済状況を聞いたりしません。しかし、マウンティング大好きママ は常に自分より下の人を探しまわっているため、遠慮なく聞いてきます。他人には無遠慮に聞くクセに、自分の家庭事情について話さないのは、逆にマウンティングされることを恐れているからです。こういう他人のことを嗅ぎ回るママは対立すると面倒なので、顔の周りを飛ぶコバエくらいに思って軽くあしらうようにしましょう。●(3)夫の悪口ばかり言う『夫とうまくいってなくて、「ウチの旦那は家事が〜」とは「浮気が〜」とか口を開けば夫の悪口ばかり言っているママ友は苦手です。私は夫と結構ラブラブなので、一緒にいて居心地が悪いです』(29歳女性/2歳男の子のママ)このコメントを見てドキッとした人、多いのではないでしょうか?子育て中はなにかと忙しいので、夫への不満が募りがちです。そのため、ついママ友に夫の悪口を言ってしまいがちですが、それを「ウザい」と感じている人は少なくないようです。まぁ、たしかに「ウチの旦那がさ〜」とか言われても反応に困りますよね。同意すれば旦那さんへの攻撃に加担してしまうことになるし(場合よっては「あんたにウチの旦那の何が分かるの!?」 と逆切れされる)、否定すれば雰囲気がギクシャクするし……。家庭の事情は外に出さないのが賢明と言えるでしょう。●(4)いい歳して泣く『悪い人じゃないんだけど、すごく泣き虫なママ友がいて苦手です。他のママから何か注意されたときやPTAの役員に選出されたときなどに泣きます。そのたびに周りがなぐさめていますけど、皆内心「いい歳して泣くなよ……」 と思ってると思います』(30歳女性/6歳男の子のママ)これはいけ好かないというよりは、「この先大丈夫か!?」って感じですね。まぁ泣き虫の人って泣くことで人の同情を誘いたいみたいなケースもあるので、もしそうであれば周囲が困惑するのも仕方ありません。ママの中には「子どものためにも強くならなきゃ!」と頑張っている人も多いので余計に目についてしまうのかもしれませんね。----------いかがでしたか?あなたの思う“いけ好かないママ友”は登場しましたか?ママ友付き合いは複雑な人間関係なので、ストレスを抱えることも多いです。しかし、子育ての悩みを共有したり学校の連絡事項を交換しあったりと、ママ友付き合いにはメリットもたくさんあります。互いに干渉しすぎず、適切な距離感を保つことが上手なママ友付き合いのコツですよ。●文章/パピマミ編集部
2016年07月03日子どもつながりで仲良くなっても、意外と距離感が難しいのがママ友関係。自分では悪気なく言ったことが、相手をイラッとさせてしまうことも。良好なママ友関係を築くためにも、“地雷発言”には気をつけたいですね。■愚痴ややりがい…仕事の話はほどほどに子育てと仕事の両立はとても大変なもの。とくに同じ働くママ同士だと、つい仕事の愚痴を言いたくなりますよね。でも、自分にとっては愚痴を言いたくなるような環境が、相手から見れば「恵まれている」とうつるかもしれません。どうしても話したいときは実際よりも控えめに、「笑い話のネタ」にしてもらえるくらいにしておきましょう。また反対に、仕事への情熱ややりがいなどを熱く語るのもNG。ママの中には、さまざまな事情により、やりがいは二の次で仕事をしている人も少なくありません。そんな人にとっては、「仕事が楽しい」「やりがいがある」という話は、ただの自慢に思われてしまいます。それぞれ立場が違う以上、仕事の話は、相手から聞かれない限り詳しく話さない方が無難かもしれませんね。■専業ママに「うらやましい」は禁句専業ママに対して、「時間があってうらやましい」「家のことに手をかけられていいね」。この発言は絶対NGです。たとえ悪気がなかったとしても、相手にとっては「暇そうだね」といわれているのと同じこと。また、「働きたくても働けない」と悩んでいる専業ママにとっては、「うらやましい」という言葉は嫌味に聞こえてしまいます。専業ママも働くママも、子育ては大変なものです。「専業ママ=時間に余裕がある」と決めつけないようにしましょう。「仕事をしているからって偉そう」と反感を買ってしまう原因になりますよ。■イベントに関する発言には要注意誕生会やクリスマス会など、子どもがいるとお馴染みのイベントも、場合によっては“地雷発言”になることが。たとえば「この間、○○ちゃんのお誕生日会に行ったの」という何気ない一言も、子どもが招待されていないママが聞けば複雑な心境に。また、イベントの様子を頻繁にSNSなどにアップしていると、「セレブ自慢!?」と思われる可能性もあります。子どもだけでなく、ランチ会やパーティなどのママのイベントに関する話も、相手をイラッとさせてしまうことが。楽しかったイベントはつい誰かに話したくなるものですが、ママ友相手には少し控えた方がよさそうです。■さほど子どもの年が変わらないのに「懐かしい」発言わずか数ヶ月であっても、子どもはどんどん成長していきます。自分の子どもより少し年下の子を見ると、「こんなときもあったな」と懐かしく思いますよね。でもその気持ちを、相手のママに言うのはやめておいた方がよいかも。とくに、それほど子どもの年が離れていないのに「懐かしい」なんて言うと、「上から目線で偉そう」とイラッとさせてしまうことに。夜泣きやイヤイヤ期など、ママたちはその時々で子育てに奮闘しています。そんなママに「うちもこんな時代があったわ」などと言っても、イライラを倍増させてしまうだけです。ママ友は子どもを通じた関係であるがゆえに、お互いの考えや価値観が食い違うこともあるもの。悪気のない言葉であっても、相手も同じように受け取ってくれるとは限りません。知らず知らずのうちに、ママ友をイラッとさせることのないようにしたいですね。
2016年06月23日毎日全国各地で勃発しているママ友同士のマウンティング。彼女たちは愛想笑いを浮かべたままお互いの腹を刺し合う習性があることで知られていますが、そんなママたちはボスママを頂点とした“ママカースト”の中で生活しています。ママカーストの序列が決まる基準にはさまざまなものがありますが、一番大きい要素と言われているのが”夫の職業(年収)”。どんなに美人で賢いママでも、夫の職業が周囲のママに認められなければ、下位ママとして過ごさなくてはなりません。そのぐらいママたちにとって“夫の職業”というのは大事なものですが、職種によってはなかなかママ友に言いづらいこともあると思います。そこで今回は、パピマミ読者のママに「ママ友に言いづらそうな夫の職業」について質問してみました!あなたの旦那の職業、入ってるカモ!?●ママ友に言いづらそうな夫の職業は?・1位:ホスト……74%(170人)・2位:土木建設業……7%(16人)・3位:警察官……5%(11人)・4位:医師……3%(8人)・5位:工場勤務……2%(5人)・6位:コンビニ経営……2%(4人)・同率7位:弁護士……1%(3人)・同率7位:教師……1%(3人)・同率9位:自衛隊員……1%(2人)・同率9位:漫画家……1%(2人)・同率9位:カメラマン……1%(2人)・同率9位:農家……1%(2人)・同率9位:運送業……1%(2人)※10位以下は省略※有効回答者数:231人/集計期間:2016年5月24日〜2016年5月26日(パピマミ調べ)●第1位:ホストやはり1位は『ホスト』で74%(170人)となりました。当たり前ですけどダントツですね〜。『ママ友の一人に旦那がホストクラブで働いてる人がいたんだけど、そのママは周囲にずっと「接客業」って言い張ってた。まぁ間違ってはないけど、言いづらいんだろうなぁと思った』(20代ママ)『ホストは遊んでるってイメージがあるから裏口めっちゃ言われそう 。てか子どもがイジメられないか心配だから自分なら隠します』(30代ママ)ホストはやはり言いづらいみたいですね。別に違法なことをやっているわけではないのでコソコソする必要はありませんが、正直に言える人は少ないと思います。一生懸命身を粉にして働いている人も多いとは思いますが、“ホスト=遊び人(女性を騙している)”というイメージがあるため、噂好きのママたちの格好の餌食になる可能性が高いですね。また、子ども同士の間でも「お前の父親ホストなんだって?w」とイジメに発展する恐れもあります。ホストは職業差別を受けている代表格 と言えるかもしれません。●第2位:土木建設業続いて多かったのは、『土木建設業』で7%(16人)となりました。なぜなのでしょうか。『土木系は言っちゃ悪いけど底辺のイメージがある から。もちろん普通よりも稼いでいる人もいると思うけど、なんとなく低賃金なのかなぁって』(20代ママ)『ママ友に旦那が建築業の人がいるけど、それを皆に言ったら「あれを直してくれ〜これを直してくれ〜」って便利屋扱いされるから隠してるって言ってた。大変なんだなぁと同情した記憶がある』(40代ママ)土木建築業がママ友に言いづらい理由としては、大きく分けて「劣等感から言えない」という人と、「頼られるのが嫌だから言えない」という人の2種類がいるようです。土木建築業といっても、その役割や会社の規模によってかなり環境が異なってきますが、全体的に見下されがちなイメージがあるようです。年収800万円を超えるスーパーゼネコンで働いていても、建築業と答えれば「中卒?」という反応が返ってくるため言えないというケースも。また、夫が土木建築業をしていると、何かと頼られることが多いようです。「家の○○が壊れたから直して」「ベランダに蜂の巣があって困ってる」など、便利屋のような扱いをされる人も少なくない ようです。●第3位:警察官3位は意外にも『警察官』で5%(11人)となりました。『警察を嫌いな人って意外と多い から言いづらそう』(30代ママ)『夫が警官っていうと皆他人行儀になりそうだから。あと逆に頼ってくる人とかも出てきそう』(40代ママ)警察に限らず公務員は嫌われてしまう傾向にありますが、とくに警察は人を取り締まる立場にあるのでネガティブなイメージを持つ人が多いようです。また、何かトラブルがあるたびに近隣住民から「なんとかして!」と頼まれて大変だったという話もありました。警察官は子どもが憧れる職業の一つですが、ママ友同士の間では隠されがちなようです。----------いかがでしたか?どんな職業であっても平等に尊いものだと思いますが、そこに年収やイメージなどが加わるとどうしても優劣をつけてしまう人が出てきますよね。もし自分の旦那が見下されがちな職業についていたとしても、そんな声は無視して堂々と胸を張るようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜15位)】ママ友に言いづらそうな夫の職業は?()●文章/パピマミ編集部
2016年06月01日【ママからのご相談】4月から息子が幼稚園に入園したばかりです。まだ親しいママ友もおらず、今後が不安です。どういう点に気をつけてママ友付き合いをしていけばいいのでしょうか?●A. ママたちが気をつけているポイント、聞いてみました!こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。初めての集団生活。子どもたちももちろん不安はあると思いますが、ママたちも不安だらけですよね。今回は実際にママ友付き合いの中で気をつけているポイントをママたちに聞いてみましたのでご紹介します。●いろいろ質問しすぎない『ママ友家族のことで気になることももちろん出てくるとは思いますが、あまり質問しすぎないこと。ひとの家庭に口出しするのは御法度です』(4歳女の子、2歳男の子のママ)『相手が話してくれるまでいろいろ聞かないようにする。自分が聞かれて微妙な気分になることは聞いちゃダメ』(4歳男の子、0歳女の子のママ)これはすべての人間関係において共通のことかもしれませんが、あまり質問しすぎないこと。特にパパの仕事や年収 などはよく問題になりがち。ママ友付き合いにそこは関係ありませんから、あまり突っ込まないようにしましょう。●“ママ友”ということを割り切って考える『“子どもの友達のママ”であって自分の友達ではない と割り切って考える。すると気が楽になる』(4歳男の子のママ)『幼稚園なら3年間だけの付き合い、と思ってうまく頑張る。もしくは同じクラスの1年間だけ、とか』(5歳男の子のママ)あまり“ママ友”というものを深く考えないようにするのがいいのかもしれません。ドラマや雑誌などでママ友の怖いウワサなどを耳にしてママ友付き合いを恐れている人も多いはず。でも、それはかなりの少数派ですので、プレッシャーを自分にかけないようにしましょう。●気遣いを忘れず、助け合う『仲良くなったからといって気遣いを忘れないように。おうちにお邪魔するときは手みやげも忘れずに。もらって気を使わせるほどのものは逆効果です』(7歳女の子のママ)『困っているときはお互い助け合うことを忘れずに。いつか自分が助けてもらうときのためにも、相手が困っていたら手を差し伸べてあげましょう』(3歳女の子と5歳男の子のママ)自分が熱を出してお迎えを代わってもらう、など日々の助け合い はとても大切です。相手が困っていたらいつか自分に返ってくると思って助け合いましょう。----------ママ友付き合いと言っても普通の人間付き合いと同じです。あまりそこを深く考えすぎず、園生活を楽しんで過ごしていきましょう。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年05月29日結婚して子どもが産まれてママになると、何かと節約を強いられる生活になってしまいますが、その“節約根性”をママ友の前で出してしまっていないでしょうか?あなたの周りにもケチくさい行動を取るママ友がいるかと思いますが、そういう行動って意外と自分では気づけないものです。気心の知れたママ友と楽しくおしゃべりして解散した後、LINEで「あの人今日もセコかったね〜プフッ」 などとやり取りされているかもしれません。「セコくて何が悪い!」と胸を張って言えるようなママもいると思いますが、やはり裏で陰口を叩かれるのはツラいものです。そこで今回は、現役ママたちの体験談をもとに、『ママ友に「セコい」と思われる行動』についてお話ししていきたいと思います。●当てはまったら要注意! ママ友が「この人セコい」と思う行動●(1)割り勘の額を細かく請求する『この前一緒にランチに行ったママ友が会計のときに1円単位まで要求してきて引いた 。気持ちはわかるけど普通大まかでいいやってなるでしょ』(30代ママ)割り勘で細かい金額を求められると「セコい!」と感じてしまう人が多いようです。たしかにお金のテキトーなやり取りは後々面倒なことになることがあるので、「きっちりしておきたい!」という気持ちも分かりますが、10円程度の差額なら割り切って払ってあげる方が賢明かもしれません。●(2)やたらお下がりを欲しがる『「○○ちゃん(うちの娘)っていつもオシャレだよね〜。お下がりとかあったらくれない?」とママ友に言われて、ちょっと気分よくなったからあげようかな、って思ったけど、どうやらそのママ友は他のママたちにもおねだりしまくってたみたい。皆自腹で買ってるんだから自分で買えよ って思った』(40代ママ)妊婦服や子ども服のお下がりをママ友間であげるのはよくあることですが、あまりにも自分からグイグイいったり、誰彼構わず声をかけてたりするとケチくさい人と思われるようです。どうしてもお下がりが欲しい場合は、自分からも「子どもが着なくなった服があるんだけど、いらない?」などと提案してみるのもいいかもしれません。●(3)手みやげなしで訪問する『手ぶらで家に来たくせに、出されたお茶やお菓子にがっつくママはセコいなぁって思う』(30代ママ)他人の家にあがる際に手みやげを持っていくのは常識ですが、手ぶらでふらっと訪問して遠慮なくその家のものを飲食するママは敬遠されがちなようです。とくに親しい間柄のママ友相手だと油断して手ぶらで行ってしまうこともあると思いますが、“親しき仲にも礼儀あり”という言葉通り、相手に甘えず常識はわきまえるようにしましょう 。●(4)他人の車にばかり乗りたがる『子どもと一緒に出かけるときに、毎度当たり前のように人の車に乗りたがるママにはイラッとする。せめてガソリン代くらい払ってほしい』人間関係の基本は持ちつ持たれつですが、あまりにも相手に頼りすぎると嫌われてしまいます。よく他人の車に乗せてもらっているというママは、お菓子を持参したり、ガソリン代の一部を負担したり といった形でお礼をするようにしましょう。●(5)お金をなかなか返さない『ランチの代金などを立て替えてあげてもなかなか返さないママ友がいます。毎回こっちから催促しないと払わないし、返すときに悪びれる様子もない。なかなか返さないのは確信犯なんじゃないかと思ってる』(20代ママ)お金の貸し借りはさまざまなトラブルの入り口になるので、何かしらの代金を立て替えてもらったりした場合はすぐに返すようにしたいですね。本人はただ忘れているだけでも、貸した側は「ネコババしようとしてるんじゃ?」 と勘ぐってしまうものです。●(6)手みやげのお菓子をしまいこんで出さない『みんなで楽しもうと思ってたくさんケーキを買っていったのに、奥にしまいこんで一つも出さない人がいた。結局出されたのは麦茶だけ。手みやげを後で独り占めしようという考えがセコすぎる 』(30代ママ)せっかく手みやげを持っていったのに、それをシェアしてくれないママは「セコい」と思われがちなようです。代わりになるような物を出すならまだしも、ただお茶だけ出される……というのは納得いかないですよね。「後で家族みんなで食べよう」という気持ちも分かりますが、持ってきた人への礼儀として一緒に楽しむ方が賢明です。----------いかがでしたか?自分の行動に当てはまるものはあったでしょうか。もちろん、状況によってはこれらの行動が“セコい”と思われないこともあります。しかし、だからといって相手の好意に甘えていると、いつか見放されて陰口を叩かれたり疎遠にされたりする可能性もあります。「無自覚にやってた!」というママは、ぜひこの機会に自分の行動を見つめ直してみてくださいね。●文章/パピマミ編集部
2016年05月18日何かと面倒が多いけれど、いなければ寂しいのが「ママ友」。育児について気軽に語り合える存在がいると、やはり心強いですよね。しかし、そんなママ友がなかなかできずに、一人で悩みを抱え込んでしまうママも少なくないようです。そんなときは、ママたちが集う場所に積極的に足を運んでみるのも一つの手。ママ友づくりに役立つ施設やイベントは、意外とたくさんあります。■地域子育て支援拠点(自治体)市町村などの自治体が活動主体となり、地域子育て支援拠点事業というものが行われていることをご存じでしょうか?3歳未満児の約7~8割が家庭で子育てしているという背景を受け、子育ての孤立化や不安・負担の増加などの課題を解消するためにスタートしたこの事業。平成26年度には6,000カ所を超える拠点が全国各地に設けられ、さまざまな取り組みが行われています。具体的には、子育て中の親子が気軽に交流できる場の提供、子育てに関する相談・援助、地域の子育て関連情報の提供、子育て支援に関する講習などが行われています。足を運んでみると、同じような悩みを抱えたママに出会えるかも。地域の広報誌などに情報が掲載されていることが多いようです。■託児サービス付きの講演会近年、託児サービス付きの講演会やセミナーが増えてきました。子育てに関する講演会をはじめ、ママの再就職に役立つセミナーなどでも、託児サービスの導入が進んでいます。講演会やセミナーは「子連れでは難しい」というイメージを持っている人は多いと思いますが、託児サービス付きのものは意外と多いです。気になるテーマの講演会・セミナーがあれば、一度詳しく調べてみると良いでしょう。同じ興味を持って集まっているということは、話が合う可能性も高いはずです。■ママサークルに参加してみる!思い切って、ママサークルに参加してみるという方法もあります。活動内容や参加条件などはサークルによって異なりますが、子育てに関するサークルから、趣味のサークルまで、そのバリエーションは非常に豊富です。親子参加型のサークルもたくさんありますので、同じ趣味を持つママが集う場所に足を運んで、親子で一緒に楽しむうちに、気の合うママ友が見つかるかもしれません。ママ友がほしいけれど、なかなかできない。公園などで近所のママたちに声をかける勇気がない。そんなときは、思い切っていつもとは少し違った場所に出かけてみてはいかがでしょうか? 思いもよらぬ、素敵な出会いが待っているかもしれません。
2016年05月14日【ママからのご相談】1歳2か月の息子をもつ母親です。周りにいる何人かのママ友のお子さんが、風邪などで高熱が出たときにけいれんを起こしたそうです。ママ友たちは「突然のことで、自分の方がパニックになり焦ってしまった」と口をそろえて話していました。うちの息子はまだそういった状況になったことはありませんが、私も同じ場面に遭遇したらきっと頭が真っ白になってしまいそうです。もしけいれんが起こった場合、どのように対応すればいいのでしょうか?●A. けいれんの最中は焦る気持ちを抑え、お子さんの様子を観察して。こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。けいれんは、脳の神経細胞が高熱や細菌、ウイルスなどの刺激により、異常に興奮して起こるといわれています。特に小さいお子さんの場合は、熱性けいれんや泣き入りひきつけが多くみられます。もし小さいわが子に突然けいれんが起こってしまったら……。動揺してしまうお気持ちはよくわかります。でもそんなときこそ深呼吸してまずは自分の気持ちを落ち着かせ、けいれんをしているお子さんの様子をしっかりと観察しましょう。熱性けいれんであれば2~3分で治まることがほとんどです。●子どもの“けいれん”に対処するポイント3つ実際にけいれんが起こった場合の、具体的なケアのポイントについてお伝えします。●(1)けいれんが続いた時間を計るけいれんが続いた時間は、診断をする際の重要な情報になります。けいれんが始まったら時計を確認し、時間を計りましょう。●(2)衣服を緩め、安全な場所へ衣服やおむつを緩め、呼吸がしやすいようにしましょう。また平らで安全な場所に寝かせます。けいれん中に吐いたものが喉に詰まり窒息するリスクもある ため、体ごと横向きにしましょう。●(3)けいれんの状態を観察するけいれんの状態(体の一部分だけか、全身なのか、左右対称なのか、片側だけなのか等)を落ち着いて観察しましょう。白目をむいたときの黒目の位置も確認を。とはいえきっと動揺してしまい、全てを冷静に行える自信がないという方は、スマートフォンなどでけいれんの動画を撮影しておく という方法もあります。けいれんの最中にはやってはいけないこともあります。お子さんの名前を呼ぶ程度であればいいですが、揺すったり抱きしめたりするのはNGです。嘔吐を誘発し、気管を詰まらせるリスクがあるためです。また指やガーゼ、スプーンなどをかませるのも避けましょう。舌が押し込まれ、こちらも気管を詰まらせる恐れがあります。●受診のタイミング下記に一つでも当てはまるものがあれば、該当するタイミングで受診しましょう。【救急車を呼んで緊急受診】・5分以上けいれんが続いた・一度治まったものの、24時間以内に繰り返しけいれんを起こした・けいれんのあと意識が戻らない・意識がはっきりしたり、ぼんやりしたりする・呼吸がおかしい、弱い。顔色が悪く唇が紫色になっている・繰り返し吐く・頭を強く打ったあとにけいれんを起こした【診療時間外でも受診】・6か月未満・5分以内で治まり意識も戻ったが、初めてけいれんを起こした・嘔吐がみられる・38度以上の熱がある・2回目以降のけいれんだが今までと症状が違う【診療時間内に受診】・過去にもけいれんを起こし診断がついている場合で、けいれんが5分以内に治まり意識も戻り、普段と変わりない・けいれんが24時間以内に再発しない【自宅でのケアでOK】・過去にもけいれんを起こし、泣き入りひきつけと診断されている場合※ただし熱があったり、いつもと違うけいれんの場合は受診をけいれんが起こる前どういう状況だったのかは、診断する際の重要な情報となります。急に熱が上がった、かんしゃくを起こしたなど状況を思い出し、記録しておきましょう。また熱性けいれんやてんかんは、遺伝的な要素が強いです。以前けいれんを起こした親族がいるかを確認し、診察時医師に伝えましょう。----------いかがでしたか?けいれんが起こった際に一番大切なことは、慌てずにお子さんの様子をしっかり観察することです。今回の内容をぜひ頭に入れていただくことで、少しでも落ち着いて行動できますように。【参考文献】・『HAPPY育児生活ガイドBOOK』山中龍宏・監修●ライター/aco(フリーライター)●モデル/大上留依
2016年05月14日ママ友のお誕生日や、何かお礼の気持ちを伝えたい時、プレゼント選びに悩んでしまう人は多いのではないでしょうか? せっかくなら、本人が普段買わないようなちょっと特別感のあるものをプレゼントしたいですよね。そこでおすすめしたいのが、オーガニックのスキンケアアイテム。自然由来の成分は肌に優しく、様々な肌タイプの方にも喜ばれそう。なかにはお子さんと一緒に使えるアイテムもあるので、ぜひ探してみましょう。今回はギフトに最適、パッケージも魅力的なオーガニックコスメを、ママ友のタイプ別に厳選してご紹介します。1.美ママタイプ(いつでも美意識の高いママ)流行のファッションやメイクに気を配り、ママになっても「美」を追及しているママ友には、「ジョンマスターオーガニック」のリップカーム4本セットになった数量限定のコレクションボックスがおすすめです。オリジナルシトラス、バニラ、ペパーミント、ラズベリーの4つがセットになっているので、その日の気分にあわせて香りの使い分けを楽しむことができます。また、うるおいを5時間キープしてくれるので、唇が荒れやすいしっかりめの口紅の下地にもぴったりです。 ・ジョンマスターオーガニック公式サイト 2.アクティブママタイプ(外遊びをおもいっきり楽しむママ) 休日の予定は、ほぼ “おでかけ” で埋まっている、というアウトドア派なママには、キッズはもちろんベビーにも優しいナチュラルコスメブランド「ママバター」のアウトドア&乾燥対策ができるミストがおすすめ。保湿力の高いシアバターが配合されていて、日焼けによる乾燥対策ができるだけでなく、虫が嫌がると言われているブレンドアロマで外的刺激から肌を守ることができます。ミストタイプなので外出先でも気軽に使えて、日差しと虫が気になるこれからの季節にもぴったり。外遊びが大好きなママに、きっと喜んでもらえることでしょう。 ・ママバター公式サイト 3.洗練ママタイプ(高感度で上質を好むママ) 洗練されたインテリアを好み、情報感度が高いママ友には、モロッコの上質な植物をぜいたくに配合したブランド「フルールドファティマ」の香り高いバスオイル(ミント)がおすすめです。エキゾチックなパッケージデザインにタッセルがついたボトルは、置くだけでパウダールームをランクアップさせてくれます。もちろん見ためだけでなく、モロッコの黄金アルガンオイルをふんだんに使用しているので、濃密な潤いが肌を包み込みます。スペアミントエキスにレモンの精油がブレンドされた、爽やかな「シトラスミント」の香りに癒やされることでしょう。こんなラグジュアリーなバスオイルなら、ライフスタイル重視派のママ友にも満足してもらえるはずです。 ・フルールドファティマ公式サイト 4.可憐ママ(守ってあげたくなる妹系ママ)お花やスカートなど、ふんわり女性らしいものが好きで、可憐な妹系ママ友には、英国発「ニールズヤード レメディーズ」の、「カモミール&アロエベラ アフターサンスプレー」がおすすめ。オーガニック カモミールやラベンダーなどのハーブの華やかな香りは、まさに可憐ママのイメージにぴったりです。保水力を高めるアロエベラや、肌荒れを防ぐカモミール、ネトルエキスを配合しています。これからの季節気になる日焼けに対し、日焼け止めでの事前予防だけでなく、ほてった肌を癒やして事後対処ができるアフターサンスプレーです。 ・ニールズヤード レメディーズ公式サイト 5.のんびりママタイプ(癒し系でおっとりとしているママ) 言動も子育てものんびりおおらかなママ友には、森のあるライフスタイルを提案し、優しく、ゆったりとしたひとときを届けるブランド「NALUQ(ナルーク)」のボディオイルがおすすめです。“ナルーク” とは、森ではたらく人がよく使う「ゆったりと緩やかに」という意味の言葉。のんびりと穏やかに暮らしたいママ友のライフスタイルにも、なじむことでしょう。北海道モミエッセンシャルオイル、シラカバ樹皮エキス、ホホバ・アーモンドのオイルを配合。ハリを与え、乾燥からお肌を守りキメを整えます。森の様子を表現した香りも魅力です。 ・ナルーク(フプの森)公式サイト 6.スポーティママタイプ(体育会系で体を動かすことが好きなママ)学生時代にスポーツをしていて「子どもにお稽古をさせるなら運動系」と明言するママ友には、スイス発オーガニックコスメのパイオニア「ヴェレダ」の「アルニカ マッサージオイル」が喜ばれるでしょう。このオイルは、スポーツ前後のマッサージにおすすめ。マッサージすることにより、植物成分が肌に浸透し、代謝機能を高めて血行を促進し、肌にしなやかさと柔軟性をもたせます。すっきりとしたハーブの香りで、年齢・性別問わず世界中で愛用されているヴェレダハーバルオイル人気No.1の商品なので、ママ自身はもちろん、子どもにマッサージしてあげることで親子のスキンシップをとることもできます。 ・ヴェレダ・ジャパン公式サイト いかがでしたか? ママ友のタイプはさまざまでも、自分ことを考えて選んでくれたプレゼントはやはり嬉しいもの。肌にも心にも優しいオーガニックコスメなら、心の距離もグッと縮まるはずです!
2016年05月12日「大切な存在」「支え合える友達になれた」という声がある一方で、グループができあがっている、悪口を言われた…など悩みのタネにもなりうる〝ママ友〞。でも、すごく仲良くならなくても、同じ園に子どもを通わせるママとして良い関係を築きたいと思うのは、みんな同じではないでしょうか。気持ち良く付き合うために大切なことやトラブルが起きたときの解決法を、一緒に考えていきましょう。監修/西東桂子(あんふぁんサポーター)illustration/KAWAZOE Mutsumi【自然体でいる】ママ友と仲良しの自分を演じ過ぎるとしんどくなってしまう。【笑顔であいさつ】あいさつは人間関係の基本。どのママにも分け隔てなく。【家庭のことを質問し過ぎない】夫の仕事やプライベートなことを聞くのは仲良くなってから。【約束を守る】不安解消のための大切な過程。一人遊びも大事な時間です。【お互いを尊重し合う】年齢も価値観も教育方針もバラバラだからこその思いやり。【悪口を言わない】同調するのも悪口を言っているのと同じこと。【対面の会話を大事にする】LINEやメールだけでなく相手の表情を見て会話する。【気遣いを忘れない】仲良くなった後も思いやりや礼儀を大切にする。【ウソは言わない】バレたときトラブルのタネになるのでできるだけ正直に。【ママ友づくりを焦らない】必死にママ友をつくっても気が合わないと後がつらくなる。【いい距離感を保つ】干渉し過ぎず、質問し過ぎず。けれど困ったときは助け合う。【子どもの友達のママだと割り切る】あくまで子どもが主体の関係性だということを忘れずに。ここに挙げた12個は読者アンケートで多かったコメントです。あなたが共感するものはありますか?次は、ママ友の間で起こりがちなトラブルにどう対処するか、あんふぁんママたちの意見を紹介します。あんふぁん読者アンケートQママ友との付き合いを難しいと感じることがありますか?※期間:2016年1月28日~3月1日WEBアンケート、有効回答数1171人あんふぁんママに聞きました。こんな場面、あなたならどうする?ママ友の間で起こりがちなトラブルや悩みの中から、7つのケースについて読者のママたちにアンケートをとり、回答してもらいました。自分ならどうするかを想像しながら、読んでみてくださいね。ケース1苦手なママとの付き合い苦手なママの子と、うちの子が仲良し。園以外でもその子と遊びたがりますが、無理して付き合った方がいい?子どものために一緒に遊びます!もしかしたら、思ったよりもいい人かもしれないし。ただし、初めはムードメーカーとなってくれそうな他の親子も誘います。[アケルさん・35歳]幼稚園の帰りに公園で遊ぶくらいなら、我慢して付き合います。自宅に呼んだり、休みの日も遊んだりするのでなければ、ストレスはそんなにないと思うので。[クロチェさん・39歳]子どものけんかへの対処が違ったりしたときに戸惑うので、私なら無理しません。子どもはその場その場の遊びを楽しんでいるものなので、園以外で遊ばなくても仲良くいられると思います。[RHさん・34歳]ケース2子ども同士のトラブル「お宅のお子さんにけがをさせられた」とママ友に言われ、謝りました。でも先生に事情を聞くと、うちの子だけが悪いわけではないようで…。お互いさまなので謝るのは当たり前。モヤモヤする必要はありません。「わが子がけがをしなくてよかった」とプラスに考えれば、気持ちも落ち着くのでは?[SNさん・33歳]幼稚園でけがをしたのであれば、先生に「こういうことがあったのですが、今後何かあったら園から連絡を頂けますか?」と相談しておくといいかも。[ゆりあさん・37歳]けがをさせてしまった事実は変わらないので「けがへの謝罪」だったと気持ちの整理をします。ただわが子には「悔しかった気持ちは分かってるよ」と伝えるようにします。[RHさん・34歳]ケース3家へのお呼ばれ自宅に人を呼ぶのが好きなママ友。「今度はあなたの家に行きたい」と言われますが、人を家に呼ぶのが好きじゃないので困っています。お邪魔している以上、1回くらいはお呼びした方がいいと思います。相手も家の雰囲気を見たいだけではないですか?一度呼べば気が済むと思います。[ATさん・41歳]普段の感謝を伝えた上で、「うちにもお招きしたいんだけど、おもてなしが苦手なの。代わりにおでかけをプロデュースさせてくれない?」と誘ってみては。[マシューママさん・42歳]そのママ友の気持ちも分かります。全然招待されないと「遊び場として利用されてるのかな?」と心配になるので。呼ぶ気がないならお邪魔するのは控えた方がいいと思います。[さおりんさん・29歳]ケース4嫌われているママ友あるママの態度が、周囲から反感をかっています。気を付けた方がいいよと教えるのは余計なお世話?指摘しません。自分が実際に嫌な思いをしたのであれば、その場で言うこともアリだと思いますが、そうでないなら、周囲のママの反感を正しく伝えられるとは思えないので。[BABAさん・36歳]相手が親しいママ友なら、他の人の話という設定にして、「こういう人がいるんだけど、周りの受けが悪いみたいなんだよねー」とさりげなく話してみます。[かおりママさん・34歳]余計なお世話なので言いません。ただ、そのママの子どもまで嫌われるなどの場合には、園に事情を説明した方がいいと思います。[ゆりあさん・37歳]ケース5ランチを断りたいランチ代がバカにならないのでやんわり断ったら、気まずくなってしまいました。無理せずいい関係を保つには?うやむやな断り方だとそれこそ「距離を置かれた?」と思われて、気まずくなるのだと思います。「その日は予定があって」と理由をつくるか、「ちょっと今月厳しくて」と、あっけらかんと言ってしまう方が印象がいいです。[さおりんさん・29歳]ランチをしなくても付き合える方法を考えてみる。あるいは、自分からワンコインでおいしいお店を薦めてみるのはどうでしょうか。[小梅ちゃんさん・36歳]「義母が急に来ることになって…」と言うと、みんな同情してくれるので、後味が悪くなりません(笑)。 [RHさん・34歳]ケース6SNSの返信下の子が生まれたため、LINEの返信をできずにいたら、遊びやランチに誘われなくなりました。即レスできないとダメなのかな?即レスができないのは、子育てを一生懸命頑張っている証拠です。自信を持って!みんなも気を使っているだけかもしれないので、自分から誘ってみるといいですよ。[HKさん・39歳]行けないときは「ごめん、行けない」だけでも即レスするよう心掛けています。誘う側としては、即レスがないと行きたくないのかなと思ってしまうので。[よねさん・34歳]周りは遠慮しているだけだと思います。行ける余裕があるなら「即レスは無理だけど、ランチには行きたいから、何かあったら誘ってね!」と伝えておきます。[かおりママさん・34歳]ケース7ママ友の輪に入りたい送迎時や行事のときなど、ママたちの輪に入りたいけれど話し掛けるのが苦手。自然に仲良くなるには?子どもが仲良くしている友達のママが、そのグループ内にいるなら、一人でいるところを狙って話し掛けます。そのママを通して徐々に輪に入れるかもしれません。[ゆりあさん・37歳]上の子がいるなど長い付き合いの場合もあるので、既存の輪の中に入るのは諦めます。クラスの集まりに積極的に参加すれば、自然と交流が深まりますよ。[MYさん・34歳]幼稚園は子どもがお友達との関わりを学びに行く場所。親が群れる場所ではありません。面倒なところには首を突っ込まず、役員の仕事で一緒になった人に話し掛けてみては?[ロロちゃんさん・37歳]幼稚園は「社会勉強」の場ですお付き合いのコツはいいところ探し巻頭特集監修者・西東桂子さんからメッセージ幼稚園は親子で入園する「社会」。子どもは初めての集団生活で折り合いの付け方を学び、ママは久しぶりに組織の中でのお付き合いの方法を思い出す場所です。職場では、苦手な人にもあいさつしていたはずですよね。気は合わなくとも、その人のやり方に感心する点があったりもしませんでしたか?わが子のいいところ探しをすると子育てが楽になるように、ママ友もいいところを探してお付き合いしていきましょう。そして「価値観が違う」人と出会えるのは貴重な機会。子育てに関して新たな気付きをもらえるチャンスかもしれません。卒園後も仲良くしたいママ友が一人二人見つかったらラッキー、というくらいの気持ちでいればよいと思います。
2016年05月11日強い日差しが感じられる時期になってきました。幼稚園や習い事の送り迎え、食材の買出し、洗濯物干しなど、紫外線にさらされる機会が多いママの日常。日焼けしたくないからと、徹底したUV対策を行っている人も多いでしょう。でも、「ママ友の過剰なUV対策に呆れる」という声もチラホラ聞こえてきます。絶対焼きたくない! でもママ友からドン引きされるようなやりすぎは避けたい…。今回は、そんなママたちのUV対策について考えてみましょう。 ■まるで不審者!? ママ友もドン引きの日焼け対策太陽がサンサンと降り注ぐ気持ちの良い朝なのに、上から下まで完全防備。気持ちはわかるけれど、周りから見ればかなりアヤシイですよ! ママ友の声を聞いてみると…「幼稚園の送り迎えに全身真っ黒の日焼け対策ファッション+マスクは、完全に不審者」(32歳・4歳女の子のママ)「スポーツイベントなのに長袖、手袋、サングラス、さらに日傘までさして参加しているママがいます。気持ちはわかるけどTPOってものがあるでしょ、と思わず言いたくなる」(35歳・6歳女の子のママ)「一緒にランチをしている間中、日焼け止めを何度も塗り直して真っ白になっているママを見ると、必死すぎて笑っちゃう」(32歳・4歳男の子のママ)など、本人は単なる日焼け対策のつもりでも、ママ友たちは心の中でかなりの勢いで “突っ込み” を入れているようです。 ■過剰なUVケアは間違い! 美肌をつくる “ビタミンD” って?シミや日焼けの元になる紫外線。浴びないことに越したことはないけれど、過剰なUVケアもまたお肌によくないということをご存知でしょうか?太陽の光を浴びると、私たちの体は“ビタミンD”を生成します。このビタミンDは、骨粗鬆症や免疫機能の向上など、健康を維持するために不可欠な物質。ほかにも、殺菌作用やお肌のバリア機能を高める働きがあるため、美肌やアンチエイジングの手助けもしてくれます。しかし近年、成人女性の半数以上がビタミンD欠乏症であるされています。その原因のひとつが過剰なUVケアによるものなのだそう。お肌を美しく保つためのUVケアも、やりすぎるとかえって逆効果なることも。 ■快適&時短を目指すなら、スプレータイプの日焼け止めを強い日差しの下では、SPF値が高くウォータープルーフタイプの日焼け止めが崩れにくく安心ですが、独特の皮膜感や重ね塗りによる不快感が気になるところ。日焼けは防ぎたいけど、時短もできて使用感のよいものがイイですよね。日焼け止めは時間が経つと効果が弱まってしまうため、強力な日焼け止めを使用しても、持続時間はせいぜい数時間。それなら、SPF値が弱く使用感のよいものをこまめに塗りなおすほうが、効率よく紫外線をカットできるんです。均一に塗ることができるスプレータイプなら、ムラにならず、うっかり焼けしやすいうなじや首元などにもシュッとかけるだけ。簡単にケアできます。適度におしゃれを楽しみつつも、効率的な日焼け対策を取り入れていきましょう。UVファンデーションの塗りすぎは、メークだけでなくママ友からも浮いています。ご用心!
2016年05月09日世界中の人とつながることができるFacebook。家族や親しい友人と交流するのに便利なツールです。子育て中のママたちも、Facebookを活用してママ友と情報共有を楽しめますね。一方で、Facebook上でのママ友とのつながりに疲れてしまったり、トラブルに発展したりすることもあるようです。あんふぁんママたちに、Facebookを楽しく使う秘訣を聞きました!嫌われ投稿の上位は「自慢」「リア充アピール」「愚痴」今回のアンケートは208人の読者が回答。そのうち「Facebookを毎日1回以上、利用(閲覧・投稿)している」人が60%、「週1回以上利用している」人が17%、「まったく利用していない」人は12%でした。「昔はやっていたが、今はほとんど利用しない」という人も11%。友だち申請に関しては、「積極的につながっているし自分からもどんどん友だち申請している」のは6%だけで、「ママ友とはつながらないようにしている」が23%。どうやら、ママ友との利用には消極的な人も多いようです。ママ友はFacebook上では気を遣う相手なのでしょうか?「子どもばっかり」「自撮り」「かまってちゃん」もNG!乳幼児ママの生活が、子ども中心になるのは仕方ないこと。Facebook投稿も、「子どもがいないときは他人の『子ども投稿』に見向きもしなかったのに、いざ子どもが生まれると自分の子どもの話ばかりでどうなの?」(恭さん、36歳)と思われているかもしれません。ママ友なら子育ての話題に共感しもらえるかというと、「子どものちょっとしたことなど、ハッキリ言ってどうでもいい」(ばばばさん、34歳)とバッサリな意見も。一方で、子どものことを全然載せていないママの投稿について、「子どもや家庭の話題はなく、いつも遊び歩いている感じ。ちゃんと子育てしているのか疑問を感じる」(accoさん、37歳)という目で見ていたり。ママ目線といえば、「赤ちゃんが生まれた日に何度も投稿していると、『上の子との時間を作ってあげればいいのに』と思ってしまう」(りぃママ、38歳)という意見も。「赤ちゃんのエコー写真は気持ち悪い」(りっちゃん、28歳)、「かわいくない子どもなのに顔出している」(るかっぴ、32歳)…。ママはみんな、自分の子だけがかわいいものと思っておいた方がよさそうですね。自撮りについては、「自撮りの写真ばかり載せる人には、『いいね!』しか押せない」(めぐりさん、39歳)。つまり、「いいね!」を押してもらっているからといって、安心できないということでもありますね。意外に多かったのが、“かまってちゃん”にうんざりしているママ。「『私はかわいそうな子』をアピールする人はとりあえず無視。気づかなかったことにする」(さくらそうさん、33歳)。疲れるのは「お付き合いコメント」と「比較」!余計なものを見せてしまう、見てしまうことでのトラブルも多いよう。「誘っていない人に写真を見られた」(しゅうのんさん、31歳)は頻発トラブル。「ドタキャンされた相手が、違う人との遊びを優先していたのがわかった」というママ(るかっぴさん、32歳)は、これをきっかけに絶縁したそうです。トラブルにはならなくても、Facebookでママ友疲れの人は多いようです。「たいしたことない内容でも『いいね!』を押さないといけない雰囲気が疲れる」(なでしこりんさん、33歳)のように、「いいね!」やコメントが面倒だという人も少なくありませんでした。「遊びに自分だけ誘われていないと知って疲れる」(おまみさん、29歳)、「子どもの洋服や習い事を比べてしまう」(きくのんさん、33歳)、「落ち込んでいるときに投稿を見ると、自分とのギャップにさらに落ち込む」(匿名、39歳)。疲れの2大要因は、「お付き合い」と「比較」のようですね。トラブル回避のためには「つながらない」選択も「勝手に写真を載せられた」というのも、よくあるトラブル。余計なトラブルを招かないように、友だちの写真を掲載するときに確認を取ることは、最低限のマナーですね。最後に、Facebookを上手に使う秘訣を聞いてみました。「登録せずに閲覧で楽しんでいる」(るかっぴさん、32歳)、「わかる人にはわかるあだ名で登録」(ゆうりぃさん、38歳)、「じいじ、ばあばに子どもたちの様子を伝える手段に使用」(陽ニコママさん、34歳)、「ママ友とはつながらない」(ねこさん、33歳)、「『自分のみ閲覧』設定で日記帳として使う」(ガムシャラ母さん、34歳)、「嫌な気分になる人は友だち解除」(げんげん、30歳)、「遠方の友だちとのやり取りのみ」(匿名、36歳)。というわけで、5人に1人は「ママ友とはつならがない」ことで余計なストレスを回避しているようです。楽しく使うには、見るのも見せるのも、相手を選ぶしかないのかもしれません。何かと自由が制限される育児中なので、友だちとつながる便利なツールとしてFacebookを楽しく活用できるといいですね。「楽しそうな企画があればシェア」(5010さん、42歳)という使い方は友だちに喜ばれそうです。いずれにしても、「依存しすぎない」(やまねこさん、48歳)ことも大切かも。<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年05月09日「ママ友」は、いわゆる学生時代の友だち関係とは違うことが多く、戸惑う人も少なくないでしょう。しかし、噂されているほど怖い関係ばかりではありません。孤立せず、かといってべったりすることもない、気の合うママ友を上手に探す方法について紹介します。■あくまでも主役は「子ども」ママ友が学生時代の友人と大きく違うところは、「子どもありきの関係」であること。「同学年、または年の近い子どもがいる」という共通点があるだけで、お互いの趣味も価値観もまったく違う、本来なら友だちにならないであろう間柄がほとんどです。したがって、ママ友との関係は「職場の同僚」と思うくらいがベスト。普通の友だち関係より一歩引いたくらいの距離感がちょうどよいでしょう。「そんな距離感なら、ママ友なんていらない」と思うかもしれませんが、そうバッサリと切り捨ててしまうのはもったいないですよ。子育てをしていると、必ず悩みや愚痴が出てきます。そうした話題を遠慮せずに話せるのは、同じ環境で頑張っているママ友ならでは。ランチが苦手なら、無理につき合わなくても大丈夫です。立ち話で楽しくおしゃべりできるだけでも良好な関係を保つことができます。■ママ友づきあい2つの鉄則・あいさつは笑顔でこちらから幼稚園の送り迎えですれちがうママには、進んでこちらからあいさつをしましょう。あいさつは友好関係を築く第一歩。「あなたに心を開いています」というサインを、こちらから積極的に送るのです。はじめは知らない者同士でも、何度か会ってあいさつを重ねるうちに顔なじみになり、少しずつ会話を交わせるようになるでしょう。・悪口は絶対に言わない、うなずかない「その場にいない人の悪口を言わない」は人間関係のルールですが、ママ友同士ではとくに気をつけましょう。違う園のママ友ならいいだろう…と考えるのもNG。ママ友ネットワークは、どこでどうつながっているかわかりません。「悪口を言ったら絶対に、相手の耳に入る」くらいに考えたほうが無難です。また、他人の言う悪口に同意してもいけません。これも同じく「あの人も同意してたわよ」と本人の耳に入るおそれがあります。悪口には絶対うなずかず、同意を求められても、「そうなの? よく知らないけど」「○○さんって誰だっけ…わからないや、ごめんね」などと濁して、話にのらないことが重要です。悪口大会が続くようであれば、タイミングを見はからって「しまった! もう行かなきゃ」と、その場から抜けることをおすすめします。 ■気の合うママ友には出会えたらラッキー仲のいいママ友は「作るもの」ではなく、自然と「できるもの」と心得ましょう。入園当初から「ママ友をつくらなきゃ!」と意気込むママもいますが、あまりママ友関係の構築に全力投球しすぎると、ほどよい距離を保てなくなり、うまくいかないことも。ばったり会えば世間話をする程度の関係のなかにも、「なんとなくしゃべりやすい人」や「気の合う人」が出てくるはず。「次に会ったら、ちょっとお茶に誘ってみようかな…」と無理のないお付き合いを続けていくうちに、いつしか行動を共にするといった関係に発展するかもしれません。いつも自然体で人と接していれば、自分に合ったママ友に巡り合いやすくなるでしょう。親しいママ友には「出会えたらラッキー」くらいに考えて、肩の力を抜きましょう。かわいい子どものためを思って日々を過ごしていれば、いつか自然に、気の合うママに出会えますよ!(あとりゆうか<フォークラス>)
2016年05月08日【女性からのご相談】今、ママ友の中で大問題になっていることがあります。最近まで仲良くしていた方の自宅に、保健所職員を名乗る人物から電話がかかってきたそうです。 用件は、「予防接種の件で、自宅の電話に連絡をしたものの連絡がとれないため、あなたの友人の携帯番号を教えてほしい」ということだったそうです。保健所の人がそんな連絡するはずもないのですが、すっかりだまされ、友達何人かの個人情報を教えてしまったようです。その後、教えてしまった携帯電話に怪しい連絡が何件かあった人もいたらしく、大変迷惑をしています。こういったときは、流出させた人に責任をとってもらえますよね?●A. プライバシーの侵害になり得るが、二次被害の責任追及まではハードルが高いです。ご相談ありがとうございます。アディーレ法律事務所弁護士の篠田恵里香です。最近は、「個人情報」自体に大きな価値が見いだされるため、個人情報を盗んだり、売買したりという悪質な犯罪やビジネスも横行しているようです。基本的には、個人情報を流出させたことにつき、「プライバシー侵害」に該当するのであれば、慰謝料等の請求が可能です。●他者の個人情報を流出させた場合、どんな罪になるのか(故意)住所・氏名・電話番号といった個人情報の扱いについては、個人情報保護法や個人情報保護条例等の法律が定められています。合理的な理由なく個人情報を流出した場合、これらの法律違反・条例違反となり、犯罪となる可能性があります。ただし、処罰対象はあくまで「個人情報を取り扱う事業者等」となっています。したがって、企業や団体・事業者等が、個人情報を流出させた場合には罪になる可能性がありますが、日常生活において個人が個人情報を流出させる行為については、基本的に犯罪とはなりません 。名誉棄損的な内容を公表した場合には、名誉棄損罪等の犯罪の成立はあり得ますが、これは個人情報の流出行為そのものを処罰するものではありません。●故意ではなく、過失によって個人情報を流出させた場合故意であれ過失であれ、個人情報を流出させた場合には、プライバシー侵害として民法709条に基づき、慰謝料等の支払い義務 が生じる可能性があります。住所・氏名・連絡先等の情報は、むやみやたらに他人には知られたくない情報ですし、一般的に公表されないように保護されている情報ですから、これを流出された場合には、プライバシー侵害に該当する可能性があります。今回のケースは“わざと(故意)”ではないようなので、過失があったか否か が問題となります。あまりに電話をかけてきた相手のだまし方が巧妙で、ウソだと見抜けなかったような場合には、流出させた本人にも過失がないとされる可能性があります。その場合、過失がない以上、慰謝料等の責任を負わないことになります。一方、流出させた本人の行為が、あまりにずさんで、「流出に関して過失あり」と考えられてもおかしくないということであれば、慰謝料等の責任を負う可能性が出てきます。特に、ママ友の間で、「番号を聞き出そうとする変な電話がはやっているようだから気をつけようね」などと注意を呼び掛けていたにもかかわらず、まんまとだまされたということであれば、過失が認められやすいといえそうです。●流出させたことによる2次被害(悪徳セールスやストーカーなど)が起こった場合、流出させた者に責任が行くのか仮に、電話番号を知られたことをきっかけに、悪徳セールスや詐欺の被害に遭ってしまった場合、その損害を流出者に賠償請求できるか、は問題です。「電話番号が流出したこと」により、「今回だまし取られた金額」という損害が発生したという関係、すなわち因果関係があるか、ということが争点です。ただ、電話番号が流出したことによる被害と認められるのは「変な電話が鳴って困る」という範囲に限られ、それによって「だまされた」「購入してしまった」その被害金額まで因果関係ありとはなかなか認められないと思われます。電話がかかってきた後の、だまされた、購入してしまった、というのはあくまで、基本的には「だまされた人」「購入した人」の責任 ですから、その損害まで賠償せよというのは難しいと思われます。仮に、流出と被害との因果関係が一定程度認められ、流出者が被害金額につき賠償責任を負うとしても、「だまされて買った・支払った側の過失も大きい」として、過失相殺により、賠償額は相当減額されるでしょう。----------個人情報が流出することにより、悪質商法やストーカー被害など、大きな被害につながる可能性があります。日頃から、自身のみならず、友人の個人情報についても慎重に配慮し、みだりに流出しないよう心掛けることが大事ですね。●ライター/篠田恵里香(アディーレ法律事務所:東京弁護士会所属)
2016年04月30日ママ友との会話のなかでよくある、「私なんてもう年だから」「うちの子全然できなくて」といった“自虐ネタ”。つい「そうだね」なんて言ってしまうと、あとで「あの人から悪口を言われた」なんて自分が悪者になってしまうことも。そこは大人らしく、スマートな返し方で切りぬけましょう。■「私なんかもうオバサンだから」子ども同士は年が近くても、ママの年齢はバラバラなのがママ友コミュニティ。自分よりも年上のママから「私なんかもうオバサンだから」なんて冗談半分で言われても、どう言葉を返していいか戸惑ってしまいますよね。何と言ったらいいかわからず引きつった笑顔でごまかしてしまうと、「あの人は私のことオバサンだって思ってるんだ」と、逆恨み(?)されることもあるかも。こんな自虐ネタには、年齢以外のところに触れてほめるようにしてみましょう。たとえば顔立ち。「上品な顔立ち」「エキゾチックな顔つき」などという言葉を使い、「年齢を感じない雰囲気でステキ」と返してみては。また、「肌がキレイ」「目がパッチリしている」など、相手の長所をピンポイントでほめるのもおすすめです。■「うちの子は全然できない」勉強でも運動でも、子どもには誰でも得意不得意があります。ほかの子に比べてできなかったことを「うちの子全然できなくて嫌になっちゃう」という会話、ママ友同士ではよくありますよね。「心配しなくてもそのうちできるようになるよ」と励ましたくても、そのまま伝えては「上から目線で偉そう」と誤解されてしまいがち。ここは、その子の良いところをほめてフォローするのが得策です。ポイントは、テストやかけっこといった順位がつくものには触れないこと。「○○ちゃんはセンスがいいよね。この間の絵を見て感動しちゃった」「○○くんはお友だちに優しくできてステキだね」など、相手のママが「そうかな?」と思うようなことでもどんどんほめていきましょう。■「最近、太っちゃって…」子育て中は忙しくて、美容やダイエットにかけられる時間もあまりありません。少し油断すると、すぐに体重が増えてしまう…なんてこともよくあります。ママ友から「最近、太っちゃって」と言われたとき、NGなのは、「私も」と返すこと。相手より自分が痩せていた場合(または相手がそう思っている場合)、ただの嫌みになってしまいます。ここは「そんなことないよ」「いまのままがいい」などと言うよりも、「えー、そうかなぁ」とあいまいな反応をするのがベター。それでも話が続くようなら、「気付かなかった」「顔に出ないからわからなかった」というように、あくまで自分の感想としてフォローをするのが無難です。親しい間柄の友人同士ならギャグにできても、ママ友相手だと反応に困ってしまう「自虐ネタ」。さらっとかわして、上手にコミュニケーションをとっていきたいですね。
2016年04月09日【ママからのご相談】子どもが保育園に入ることができました。インターネットでは、よく「ママ友が集まっておしゃべりをしていてうるさい、邪魔」という評判を見かけていたので、気をつけなければ……と思っていました。でも実際はみんな仕事をしているため、集まるどころか、満足に会話をし合う時間もないほど、送り迎えはせわしないです。震災や事件が起きたときのことなどを考えると、助け合える“ママ友”が欲しいのですが、きっかけがありません。どうすればいいでしょうか。●A. “ママ友”は生涯の友になってくれることもある、大切な存在です。こんにちは、佐原チハルです。“ママ友”は、無理に作る必要などは当然ありません。けれど、いざというときや、日頃の育児・家族のことなど助け合える、とても大切な存在になってくれる可能性もあります。「私はこうやってママ友作ったよ!」という声をもとに、ママ友を作るキッカケについて、ポイントをまとめてみました。●先輩ママが実践した! ママ友作りのコツ3つ●(1)事前に声かけのイメージトレーニングをしておく・『イメトレしておかないと、緊張して声が出せない』(20代・ワーキングマザー)・『もう仲のいいお友達同士になっているように見えるママたちにも、勇気を出して声をかけてみたほうがいい。そのためには、最初から心の準備をしておくのが必要』(20代・ワーキングマザー)職場や学生時代であれば、毎日顔を合わせたり、同じスペース・時間を共有したりする機会も多いです。けれど保育園のママ同士の場合、友達になるための声かけは、意識的に行わなければ機会を持つことさえできません 。ママ友は「いなくても問題はない」からこそ、声かけの内容には迷いますし、緊張してしまうこともありますね。チャンスを逃すことのないよう、しっかりとイメージトレーニングをしておきましょう。●(2)名刺は念のために用意しておくのもアリかつて“ママ名刺”は、その言葉の流行とともに、インターネット上では大きなバッシングを受けました。・『スマホを買い換えたとき、ミスしてSNSのアカウントに復帰できなくなってしまったことがあった。名刺くれたママがいて助かった』(30代・ワーキングマザー)・『口下手なので、会話は苦手だし、連絡先を聞くっていうハードルがすごく高い。でも名刺なら、渡したりもらえたりすればいいだけだから、気が楽 』(30代・ワーキングマザー)“ママ名刺”には、アナログならではのメリットがあるようです。お金をかけるほどのものではないかもしれませんが、作成を検討してみるのもいいかもしれません。●(3)“夫”の存在がポイントになることも・『うちの園は“パパ”の参加率が低いので、あえてパパのいる人に狙いを定めて声をかけてみた』(20代・ワーキングマザー)・『イベントのときは夫と目配せしあって、各自で友達を作る時間を作ったり、夫婦そろって話しかけにいったりしました』(40代・ワーキングマザー)ママが“ママ友”がいたら心強いな、と思うのと同じで、パパもまた“パパ友”を作ってみたいと思っている可能性があります。その点、パートナーにも確認をしてみて、イベントの際にはタイミングなど協力しあえるといいですね。----------“ママ”と頭についてはいますが、ママ友は、要は“友達”です。“女同士の友情”“シスターフッド”は、時に「一緒に人生を戦っていける相棒」のような存在になることもあります。いざというときのためだけではなく、ママたち自身の人生をより豊かにするにも、助け合える友達ができれば心強いことも多いかもしれません。勇気を出してお友達が作れますように、応援しています!●ライター/佐原チハル(フリーライター)
2016年04月07日【ママからのご相談】こんにちは。先日ママ友に勧められて、写真を投稿してシェアできるSNSを始めました。さっそく娘と同じくらいの赤ちゃんを持つママさんたちとたくさんつながり、初めのころは純粋に楽しめていたのですが、 ママ友たちが楽しそうにランチをしていたり、旅行に行ったりと充実していて、毎日が精いっぱいのわたしは常に嫉妬してしまいます。見なければいいと分かっているのに、つい気になってスマホに手を伸ばしてしまいます。なにかいい対処法はありますか?教えてください。●A. いっそのことSNSのアプリケーションをアンインストールして!こんにちは!ママライターのなかやまあぽろです。わたしも似たような経験をしたことがあります。スマートフォンで手軽に写真を撮ることができ、ネットを介して発信できる時代になりました。一昔前では考えられなかったコミュニケーションツール ですね。SNS上で知り合ったママ友と、わが子の笑顔を共有できることはとてもうれしいものです。ただ、初めのうちはわが子の“成長記録”として投稿していても、“いいね”などのスタンプが増え、うれしくなってどんどん投稿するうちに自慢合戦になっていた……という話もよく聞きます。わたしの娘は乳児期に夜泣きがひどく、「よく寝てくれていい子」のような写真の投稿に敏感で、よく娘と比べてうらやましがったものでした。それを主人に相談すると、今すぐそのSNSのアプリをアンインストールしたほうがいい!と言われ、本当に削除してしまったことも。でもそのおかげで、悩んだり投稿をチェックしたりする無駄な時間が減り、心もスッキリしました。今回は、同じ悩みを持ったことのあるママ友に対処法を聞いてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!●他人と比べない『他人の子どもの成長とわが子を比べないことは基本中の基本。よく、「育児本通りに子どもは成長しない」と聞くけど全くその通りで、SNS上の情報をうのみにしないようにしました』(3歳の女の子・8か月の男の子のママ)『SNS上で知り合った裕福な家庭のママ友が、毎日のようにランチやアフタヌーンティーなどの写真を投稿していてうらやましかった時期がありました。でも、わたしの家庭で背伸びしても長続きしないし、実際にお会いしたこともなかったので、彼女の投稿を見られない設定にチェンジしました 』(1歳の女の子のママ)SNS上で手軽に検索し、いろいろな情報が入手できますが、他人と比べたらキリがないという意見が寄せられました。“いいところだけ見せる”ことのできるSNSは、気になってもさらりとかわす心構えで見るようにしましょう。●極力見ないように努力する『他のママ友が何をしているのか気になって、毎時間ごとにチェックするほど依存していましたが、スマホの待ち受け画面から消すことによって1日数回程度に。簡単な方法ですが、メニュー画面から探す少しの手間がわたしには効果的でした 』(3か月の男の子のママ)『見たら絶対イライラする、と自分に言い聞かせていましたが、ついついチェックしていました。あるときから、SNSを見終わって毎回ログアウトするようにしたら、いつの間にか見なくなりました』(1歳の女の子のママ)見ないように、と意識することで人はさらに見たくなるもの。簡単でもひと手間かけることによって、徐々に見なくなったという対処法が寄せられました。急に見ないようにするのは大変なので、1日の閲覧数を徐々に減らしていくようにするのがポイントです。●実際のママ友とはSNS上でつながらないようにする『仲の良いママ友や、健診などで会ったことのあるママ友をSNS上で見つけても、友達申請などをせずつながらないようにしている。その方が気が楽です』(2歳の男の子のママ)『いくつかのSNSは他人から閲覧できないように設定し、名前などの個人情報も仮のもので登録してあるので、リアルママ友から見つかりにくいです。ママ友からSNSに誘われても、「スマホのメモリが足りないからダウンロードできない」や「登録しても、いつも長続きしなくて放置しちゃうんだよね」などとやんわりお断りしています』(1歳の男の子のママ)その他では、SNS上で知り合い、実際に会ってリアルなママ友へ移行する場合は、会う前に必ずお相手のSNSの投稿頻度をチェックしてからの方がよいという意見もありました。心のトラブルに発展しないためにも、張っておける予防線は自分で用意する ことがポイントだとか。----------ママ友や知り合いの1日の行動は、ときに大きなストレスになるもの。過剰にSNSに登録せず、本来の目的を見失わずに上手に利用することによって、ストレスも軽減でき無駄な時間も減ります。SNSの依存から抜け出すことは、自分らしく子育てする第一歩にもつながりますよ!●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年03月30日「学校の持ち物がわからない」「行事の予定がはっきりしない」などの困ったことがあったとき、質問してフォローし合うことができるママ友がいると安心です。心強いママ友がいれば、何か問題が起きたときにも相談できるので、解決策を見つけることができ、乗り越えていけますね。いざというとき頼りになるのは、近所のママ友フランスでは子どもを預かるシステムが整っていて、働くママも安心して働ける環境だと言われています。しかし、一方で日本より不便なこともあります。それは、子どもの送り迎えをする期間の長さ。日本より治安が悪く、交通機関が発達していないフランスでは、小学校に通う間は子どもの送り迎えが必須です。場所によっては中学校になっても送り迎えは続き、さらに習い事や試合、友だちの家に遊びに行くときにも…。仕事をしながらこれだけの期間にわたって子どもの送迎をするのは大変なこと。祖父母がいるなら多少は助けてくれるかもしれませんが、いなければ全部母親か父親だけでこなさなくてはなりません。そんな時にフランスで一番頼りになるのは「ママ友」(もしくは「パパ友」)なのです。どうしても都合がつかない場合に頼めたり、交代で子どもたちの送迎ができたりすればとてもありがたいですし、負担も軽減されます。そんなママ友がいれば、学校のことで相談したい、子どもが学校を休む、宿題に使う教科書を忘れた…などの困ったときに、とても頼りになります。日本では小学校から子どもひとりで通学しますし、学校の先生が休んだ日の宿題の配慮をしてくれるので、小学校以後の子育ては、フランスより日本のほうが楽かもしれません。それでも、クラスメイトのママとメールアドレスなどの連絡先を交換しておけば、いざというときに安心です。同じ境遇や近所に住むママ友がいれば、とても心強いものです。積極的にママ友づくり、でも無理は禁物ママ友をつくるには、よく見かけるママに声をかけてみるのがいいでしょう。「子どもの年齢が同じですね」「家族構成が似ていますね」「お子さんはどんな習い事をしていますか」「PTAの役員をやったことがありますか」など、園や学校が同じなら、共通の話題はたくさんあるはずです。保育園でママ友を探すなら、お迎えでよく会うママがおすすめ。時間帯が一緒ということは仕事のスタンスや生活スタイルの共通点が多いということ。ふだんはお互いに忙しくてゆっくり話せないなら、運動会や保育参観などの行事のときに話しかけみては。小学生ならば、子どもが仲良くしている友だちのママなら、きっかけがつくりやすいですね。でも、無理は禁物です。ママ友との関係に悩む人もいますが、一緒にいるべきなのは「心がリフレッシュできて、エネルギーが充電できるような関係を築ける人」。毎日、忙しいのですから、時間は有効に使うべき。ママ友としてつき合うのがつらくなってしまうような関係は意味がないと割り切ることも必要です。かといって声をかけた手前、あからさまに距離を置くことは避けたいもの。女性同士の関係は複雑ですが、ママ友になったからといって『行きたくない』と思う誘いには、相手が納得のいく理由で断ることです。数ある出会いのなかで、「気の合うママと仲良くなれればいい」ぐらいの気持ちで、余裕ができたときに少しづつ交友の輪を広げていければいいですね。(Ulala<フォークラス>)
2016年03月25日【ママからのご相談】4月から息子が幼稚園に入ります。母である私もママ友たちとうまくやっていけるか不安なのですが、仲良くなるポイントはあるでしょうか?●A. ママたちの体験談をもとに、アドバイスをご紹介します。こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターのmomoです。初めての園生活、期待と不安で胸いっぱいのことと思います。今回は実際に幼稚園に通う子どものママたちにお話を聞いてきましたのでご紹介します。●ママ友を作るためのコツ3つ●(1)あいさつは迷わずに自分から・『朝の「おはよう」、帰りの「さようなら」はとても大事。笑顔で元気にあいさつをすることが大切』(4歳、2歳女の子のママ)・『イマイチ誰のママか分からなくても、とりあえず自分からあいさつ。年中さんや年長さんのママにもあいさつします』(4歳男の子、0歳女の子のママ)あいさつはどこへ行っても基本のルール。同じ幼稚園のママだと思ったら迷わずあいさつしましょう 。「あの人いつも元気にあいさつしてくれるな」と思われることが大切です。●(2)登園時間や方法が同じママを狙う・『園バスで同じバス停のママとは毎朝顔をあわせるのでまず仲良くなりやすい存在。家が近いことや小学校の学区が同じことなども仲良くなりやすいポイント』(4歳、0歳の女の子のママ)・『毎朝同じ時間に幼稚園で会うママは仲良くなりやすい。最初はそのために同じ時間に登園するようにしていた』(6歳男の子のママ)仲良くなりやすいママは“よく会うママ” とのこと。会う頻度が高ければ自然と仲良くなりやすいですよね。徒歩通園の場合、毎朝同じ時間に登園することで同じママと会うことが増えるでしょう。逆に友達を増やしたい場合は登園時間を少しズラすのもいいかもしれませんね。●(3)兄弟の名前を覚えておく・『3歳で入園の場合、下の子が一緒にいる場合もよくあります。下の子の名前や特徴もしっかり覚えておくと好印象です 』(5歳男の子、2歳女の子のママ)・『お互い上の子も下の子も同じ学年だったりすると仲良くなりやすい。園以外でも一緒に遊ぶ機会が増えました』(4歳男の子、2歳女の子のママ)入園時にすでに下に兄妹がいる場合も少なくありません。下の子はつねにママと一緒にいる存在なので、その子たちの名前や年齢をしっかり覚えておくといいでしょう。会ったときに「○○ちゃん今日もかわいいね〜」とサラッと名前がでてくるとステキですね。----------幼稚園は保育園に比べて母親の参加する行事が多くありますし、顔を合わせる機会も自然に増えます。最初は緊張すると思いますが、それはどのママも同じ。まずは笑顔で明るくあいさつをするところからはじめましょう。●ライター/momo(ママライター、元モデル)
2016年03月19日アメリカではエリアによって住んでいる人たちの人種や収入がまったく異なります。さまざまな人種がミックスしているからこそ、ママ友とのつき合い方も日本とはちょっと違っています。それぞれの文化や宗教を尊重しながら、よい距離感を持ってつき合うアメリカ式交流を学んで、気楽にママ友作りを楽しみませんか?バラエティ豊かな人種の国アメリカでも日本と同じように公園でママ友との交流があります。特に子どもが学校に入るまでの幼い時期は毎日、公園に行く人は多いです。いろいろな情報を得るためにも、やはり公園でのママたちとの交流は大切なこと。アメリカではママたちの人種がとにかくバラエティ豊かです。白人からメキシコ人などのヒスパニック系、アフリカンアメリカン、アジア系、ヨーロッパ系など、住む場所にもよりますが、特に都市部はさまざまな人種が集まります。そこで子育ての仕方や知恵などの情報交換をするのも、なかなかおもしろいのです。なぜなら文化背景が違うから! 赤ちゃんの時から子供は別室というアメリカ式子育ても、人種が違えば日本のように「同じ部屋で子供と寝ているわ!」なんていうことも。いろいろな文化背景があるからこそ、子育ての仕方もバラエティ豊か。新鮮な情報が得られるだけでなく、「人と比べず自分は自分」と思えるもの良い点です。浅すぎず深すぎず公園でよく会ううちにお互いの家で遊ぶようになったり、一緒に出かけたりするプレイデートの約束をする関係もできてきます。しかし、日本のママ友づき合いと違うのは、気軽に話しかけて愛想もいいアメリカのママたちでも、基本的にはプライバシーを守り、深い話はあまりしないということ。そのため、ママ友との関係も浅すぎず、深すぎずという印象です。ただ、しつけに関しては自分の子どもでなくともきちんと言う、という国。他人の子供でも悪いことをしている場合は、はっきりと言い聞かせる人が多くいます。また、安全上の問題があるため、子どもから目を離さず、常に近くにいて一緒に遊んでいるスタイルが多いのも少し日本と違います。そんなアメリカのママたちは、日本人から見ると少し過保護にも見えるかもしれません。子どもを遊ばせてママ同士が話に夢中という光景もあまり見かけません。お互いの価値観を尊重するつき合い方とは共働きが多いアメリカでは、忙しいママは多く、ママたちのつき合い方はかなりあっさりしています。あくまでも子ども同士を遊ばせることがメインで、ママ友になってもベタベタした関係はあまりありません。日本人からするとあっさりしていると思いがちですが、それぞれの文化背景や生活環境の違いを尊重して、あまりプライベートに入り込んでこない付き合い方なのです。そういう関係は慣れるととても楽です。学校のボランティアやイベントの手伝いで仲良くなるケースもありますが、ママ友同士のつき合いの原点は子ども。みんな子ども中心の会話も多く、いい意味でよい距離感を持ったつき合いができるのが、多民族国家であるアメリカのママ友関係なのです。(フレシュラスともみ<フォークラス>)
2016年03月19日子どもが卒園・卒業を迎え、入園や入学を機におつき合いしてきたママ友とも、これからは会う機会が少なくなることもしばしば。ママ友はお互い、手のかかる時期の子どもを抱え、共に乗りきってきた仲間です。人生のほんの一時期といえ、苦楽ともに分かち合う存在がいるということは心強いことですよね。これも素敵なご縁。「せっかくだから、この出会いを大切にしたい」というママ友がいる人は、これまでのつき合いを1歩進めて、ママ友としてでなく、ひとりの人間としてのつき合いを始めてみませんか?まずは苗字で呼んでみよう子どもの入園・入学で親しくなり、お互いに「○○ちゃんママ」という呼び方をしてきた方も少なくないはず。子どもを通してのお付き合いだから、そう呼び合うことは自然なことと言えるでしょう。でも、子どもの卒園・卒業などの節目は、ママの気持ちにも区切りという変化が訪れることがあります。そんな変化のときが、○○ちゃんママから○○さんに呼び方を変えるチャンス。相手の苗字に「さん」づけで呼んでみてください。親しい気持ちは変わらなくとも、名前で呼ぶことでお互いにひとりの人として尊重する気持ちが、よりいっそう強まります。たまには子ども抜きで話してみてはママ友のなかで何でも話せて、一緒にいると自分らしくいられる人はいますか?そんな人がいたら、子ども抜きでも付き合ってみることをおすすめします。たまには、ママだけでランチしてみましょう。はじめは子どもの話が中心でも、徐々に会話は自分の趣味などプライベートな大人同士の話題になっていくはず。共通の趣味が見つかれば、盛り上がることもあるでしょう。これまで知らなかった相手の一面を知ることもできれば、なおさらです。本当にわかりあえる関係になるには、相手のことをどれだけ理解できるかが大切。ママという立場ではなく、ひとりの人として話をすることで、さらに相手への理解を深めることができるのです。お互いの夢や未来についての話をするママ友としてのつき合いから脱却して、ひとりの人としてつき合っていけそうな人とは、今のことだけでなくこれから何をしたいかと未来について話してみてはいかがでしょう。自分の夢について向かいあって話せる相手というのは、そう多くは出会えないものです。これまでは、子どもや家庭のことが話題の中心だったかもしれません。「あのときはこうだったよね」と思い出話も楽しいですよね。でも、子どもは日々成長しています。いつか巣立ってしまうもの。それよりも、お互いにこれからのことを話してみては?同じ女性として、わかりあえる部分はおそらくたくさんあるに違いありません。○○ちゃんママという間柄から、なんでも話せる友人になるまで多少のハードルが出てくることもあるでしょう。でも、そのハードルを越えて、よりいっそうわかりあえる友人になったとき、あなたにも相手にも大きな影響があるはず。子どもが成長して親の元から巣立った後に、わかりあえる友人がいると心強く、楽しく生きていくための支えそして刺激になります。あなたもそんなかけがえのない友だちを、ママ友のなかから見つけてください。(舘山由里<フォークラス>)
2016年03月19日