俳優の原菜乃華(20)が、5日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場。注目を集めるヒロインが可憐な表情を見せた。原は2022年の新海誠監督のアニメ映画『すずめの戸締り』の主人公・岩戸鈴芽役に抜てきされ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』出演と、順調にキャリアを重ねてきた。15日公開の映画『恋わずらいのエリー』で恋愛映画のヒロインを初めて演じる。2024年冬配信&映画公開の『【推しの子】』など、今後も多くの作品に出演する話題の俳優が、初めての『FLASH』表紙でも圧倒的な透明感で魅了。グラビアでもポテンシャルを発揮している。同号にはそのほか、花咲楓香、麻倉瑞季、伊達さゆり、今村美月(STU48)、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)などが登場する。
2024年03月05日シンガーソングライターの草野俊之介が、ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE』のファイナル公演を9月25日(月) に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催する。草野は、2013年に神戸でアカペラグループの一員となり、2020年から自らの歌の世界観を突き詰めるためにシンガーソングライターとして活動をスタート。「音域よりも音色。7オクターブの声よりも7色のフレーズ」という信条を掲げ、自らのスタイルで楽曲制作、ライブ活動を重ねてきた。『ROAD TO PLEASURE』と冠して4月にスタートしたワンマンライブは全15公演。残すところ兵庫、長崎、そしてファイナルを含む東京2公演。9月のファイナル公演は、約6ヵ月にわたる活動の集大成となる。「このライブは避けられない挑戦。何故自分は歌うのか。自分の歌に何ができるのか。誰に寄り添えるのか。今一度自らの声と向き合い、表現を磨き最高の1日をお届けします。また、音楽人生において次のステージに進む為にはこのライブを満員にしなければない。結果にも拘っていきたい」(草野)『ROAD TO PLEASURE ep.final』は、9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。チケット発売中。<ライブ情報>草野俊之介ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE ep.final』9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREチケットはこちら:公式サイト:
2023年07月20日日本滝100選に選ばれた「原不動滝」と紅葉迫力ある滝と紅葉今年は、11月3日(木・祝)の10:00~15:00に原不動滝・小滝公園もみじ祭りが小滝公園にて開催されます。2021年4月から開園した小滝公園。ヒラベの釜飯(数量限定・予約受付のみ)や、ヒラベ(川魚のアマゴ)の塩焼き、素揚げのほか、焼きおにぎり、一夜干しの提供があります。さらに、原観光りんご園のりんごも販売、地元野菜の販売もされます。また、駐車券をお持ちの方に無料で、豚汁の提供も行います。赤く色づくもみじに囲まれながら、秋まつりをお楽しみください。原不動滝・小滝公園もみじ祭り | しそうツーリズムガイド : Twitter投稿 : 原不動滝と紅葉の魅力原不動滝はブナやモミなどの原生林に囲まれた清流が3段状になって、落差88mの岩肌を滑り落ちる姿はとても美 しく荘厳で、遊歩道が整備されているので、滝を眺望できる場所まで安全に行けます。「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑です。秋には、滝の近くの木々が紅葉し、紅葉景色の原不動滝が楽しめます。様々な葉が色づくまた近くには、キャンプ 場・コテージ、観光りんご園などもあり、1年を通じて多くの観光客で賑わいます。りんご園キャンプ場コテージりんご狩り | 原観光りんご園:Hara Apple Garden | 宍粟市| りんご狩り、キャンプ、ログハウス、滝ウォッチング : instagram投稿 : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日多くの楽曲を制作したコンポーザー大森俊之率いる空間堪能音楽集団【Spacious】は、2022年11月19日(土)に東日本最大級のプラネタリウム 多摩六都科学館プラネタリウムにてプレミアムなライブ「Hyper Sound Universe」を開催いたします。みなさんも、きっとどれかは耳にしたことがあるはず。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の「Bloody Stream」や「Fighting Gold」、ACC賞を受賞したJR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」シリーズ、NHKの「ニュース7」テーマ曲、Eテレの「いないいないばぁっ!」オープニングなど、私たちの記憶に残る様々な楽曲を手掛けてきたコンポーザー大森俊之。そんな彼が「音色や響きにこだわった音楽プロジェクト」として凄腕のミュージシャンを集めて2014年にスタートしたグループ【Spacious】。その最新ライブが、11月19日(土)に、東京都西東京市で行われます。大森俊之【Spacious】場所は、世界第4位、東日本最大級の大きさを誇る多摩六都科学館プラネタリウム。スクリーンは直径27.5m。足元から頭上まで星空や映像に包まれる傾斜型のドームです。多摩六都科学館プラネタリウムこれまで「空間のための旋律」をテーマに、コンサートホールや美術館、天井の高いカフェやユニークな建築様式の駅などで、空間と生楽器の響きを大切にしながら、その場でしか体験できない、懐かしくもフューチャリスティックな、日常から宇宙へ誘ってくれるかのような、壮大な音のランドスケープを届けてきた、空間堪能音楽集団【Spacious】。当日は、エヴァンゲリオン「魂のルフラン」の【Spacious】Versionなど、この日のための新曲や新アレンジの楽曲も予定しています。その目で、耳で、肌で、心で、この日しか体験できない唯一無二のハイパー・サウンド・ユニバースを世界最大級のプラネタリウムで体験してみませんか?今年の秋は、そうだ 宇宙、行こう。【イベント詳細】Hyper Sound Universeコンサート ~そうだ 宇宙、行こう~By 大森俊之開催日 :2022年11月19日(土曜日)開催場所:@多摩六都科学館プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」時間 :18:00 Open/18:30 Start料金 :ticket 5,000yenチケット購入ご希望の方はこちら Hyper Sound Universe【大森俊之からのコメント】「様々な空間の響きと生演奏を融合させてみたい」という思いつきから、心から信頼するミュージシャンや音響技術スタッフに声をかけて、2014年から始めた【Spacious】の実験コンサート。コロナでのライブ休止期間を経て、やっとリアルに開催できるようになりました。これまでは音響システムや空間での響きには拘ってきたので、目を閉じながらでも、空間の響きを堪能していただけるコンサートではあったのですが、もっと視覚にも訴えかける、大画面の映像とのコラボレーションライブは、以前からやってみたかったことでした。ということで、今回は、空間堪能音楽集団【Spacious】@プラネタリウムです。世界が終わっていくようで、だから始まっている今。見えないポテンシャルが、どこかで脈を打っている今。だけど、毎日、気が滅入るような情報も多くて、ちょっと疲れたりもする今。日常の「自分」という小さな感覚から、ふらりと宇宙に出かけ、スケールの大きな感覚で、一緒に遊んでみませんか。大森俊之■【Spacious】とは大森俊之率いる響きに拘った音楽プロジェクト。空間堪能音楽集団。2014年より東京を拠点に活動。サラウンドシステムと環境音により多様な空間での体感型コンサートを提供。コロナ影響下、コンサートができなかった時期に制作した音楽動画が、2020年はインターナショナル・ショートフィルム・アワード・ベストサウンドデザイン賞などを欧州で多数受賞。2021年に制作した砂絵アニメーション「おやすみ~Lullaby of Flame~」は、2022年に毎日映画コンクール、札幌国際短編映画祭、福岡インディペンデント映画祭など国内に留まらず、ロンドン、カンヌ、ニューヨーク、LA、フロリダ、オーストラリア、ギリシャ、ロシア、スロバキア、ブルガリア、グリーンランド、南アフリカなど世界各地の映画祭で上映中。22年5月に再開したコンサート『Hyper Sound Forest by Spacious ~深い、深い、音の森へようこそ~』は多方面から好評を得て、今回、調子に乗って宇宙へ進出!<Performer>大森俊之(Piano&Electronics・Arrangement)石川高(笙・歌)小濱明人(尺八)四家卯大(Cello)田代耕一郎(Guitars)藤井珠緒(Percussion)竹中あこ(Vocal・Chorus)久保田薫(Vocal・Chorus)aYano(Vocal・Chorus)<Collaboration>仲西敏貴(Photographer)橋本珠美(イルカの映像)若見ありさ(砂絵アニメーション)<Stuff>上田健一郎(Sound Engineer)山田晋平(Sound Engineer)平方宏明(Visual Director)大内智範(Designer)<Produce>大森俊之竹中あこ【公式webサイト・SNS】Spacious webサイト 大森俊之webサイト 大森俊之Twitter 大森俊之Facebookページ 【主催】ハイパーサウンド・ラボ【お問い合わせ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月17日原つむぎさん(24)は保育士と幼稚園教諭の資格を持つ癒し系グラビアアイドル。胸もお尻も規格外なプロポーションで注目を集めていて、イベントや撮影会が行われると参加整理券の完売が続出することから「令和の完売女王」というキャッチフレーズで呼ばれるように。先日は、半脱ぎの写真を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!今にも脱げそうな半脱ぎスタイルにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 原つむぎ????(@haratsumugi)がシェアした投稿 優しい穏やかな笑顔が印象的なつむぎさん。肩下まで下りたトップスが今にも脱げそうでハラハラしますがフォロワーにはそれがたまらない様子。コメント欄には「笑顔も素敵♡セクシーで、めっちゃ美しいですね」「超絶綺麗です♡」「笑顔が素敵でつむぎさん可愛いね」とつむぎさんの優しい笑顔とセクシーファッションに胸キュンしたフォロワーからの書き込みが寄せられておりました。癒しオーラ満載でなおかつセクシーな写真を投稿するつむぎさん。次はどんな悩殺写真を投稿するのか楽しみですね!
2022年09月15日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)の舞台第2弾に、和田琢磨と染谷俊之の出演が決定した。2人が演じる「ラストワルツ」は、岬一碧(和田)と高砂真夜(染谷)のコンビ。もともと人気トリオだったが、ネタ担当が脱退してコンビになってからは人気が急落。冴えない日々を過ごしている。和田は「最近、Twitter上で染谷くんにAA(アスキーアート)がアニマルアートの略であると騙されました。この悔しさはずっと根に持ちます。あと最近野球のバッティンググローブを片方無くしてしまいました。アルファベットでtakumaと刺繍がありますので見つけた方よろしくお願いします」とコメント。染谷は「漫才の経験はあまりないので、僕にとって新たな挑戦になると思います。相方が、大好きな先輩の役者である琢磨くんということで、とても頼もしく、2人でみなさんを爆笑の渦に巻き込むのを、今からとても楽しみにしています!明るいニュースはあまり多くないこのご時世、みなさんの心をたくさん明るくできるよう精一杯頑張ります☆楽しみにしていてください!」と話している。東京公演(日本青年館ホール)は、11月18日~24日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)は、12月2日~4日。
2022年08月04日お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之が自らの著作を初めて脚本化、演出も務めた舞台『蟻地獄』が、6月4日(金)、東京・よみうり大手町ホールで開幕した。原作は小説の執筆にも意欲的な板倉が2012年に発表した同名小説で、「趣味はゲーム、読書、サバイバルゲーム」という彼らしく、バイオレンスな世界観と疾走感あふれる展開。今回の舞台版も、休憩なし2時間15分というノンストップの上演時間で、緊張感あふれる舞台となっている。二村孝次郎(髙橋祐理)は、謎の男・杉田(迫 英雄)の示唆を受け、親友の大塚修平(近藤 廉)と裏カジノに乗り込む。女ディーラー(安川里奈)の目を欺き、首尾よく大金を手に入れたかのように思われたが、それは杉田と、裏カジノのオーナー・カシワギ(山口大地)の罠だった。修平を人質に取られ、カシワギに「5日間で300万円を用意しろ」と言われた孝次郎は、現金を用意できずに“1個40万円で売買される”という人間の眼球を死体から集めることに。樹海をさまよう孝次郎だが、死体は見つからないまま。孝次郎は集団自殺の現場を求めて、とある廃墟へ向かう。集団自殺の発起人・宮内(天野浩成)やマフユ(向井葉月/乃木坂46)、ケイタ(古賀 瑠)、フジシロ(向清太朗)らと出会い、最後のチャンスに賭ける孝次郎だったが……。孝次郎役の髙橋は、2時間を超える舞台にほぼ出ずっぱり。最後までテンションを緩めることなく、裏社会に接触してしまったばかりに“蟻地獄”でもがき苦しむ青年像をリアルに演じている。孝次郎とは対照的な大人・宮内を演じる天野は、口調も穏やかで優しげなたたずまい。醸し出す空気感が舞台に陰影をもたらした。またロリータファッションの自殺志願者・マフユ役の向井は、ワケありの“病み系女子”を好演。友人・ケイタ役の古賀と共に、丁寧な人物造型が印象に残る。数々の映画や舞台で活躍する迫の杉田役は、さすがの迫力。スタイリッシュな容貌ながら、主人公をとことん追い詰めるカシワギ役・山口と並んで、その存在感が物語を最後まで引っ張っている。今回初挑戦となる板倉の演出は、映像を随所に使いつつ、スムーズに展開。「死体から眼球を採取」「集団自殺」など、胸の悪くなるような言葉がちりばめられているが、どこか乾いた視点を感じるのは、板倉独自のものだろう。バイオレンスな場面が続くが、元々は“普通の青年”である孝次郎の言葉遣いはやけに丁寧で、そこにも今の青年のリアルを感じられた。カシワギの提示したタイムリミットは、「5日間」。舞台上に「あと△日と△時間」と映し出される残り時間と共に、観客は孝次郎の行動を、息を詰めて見守ることになる。“蟻地獄”に落ち込んだ孝次郎は、果たしてサバイバルできるのか。意外なところへ着地するその結末を含めて、独特の世界観を楽しみたい。取材・文:佐藤さくら舞台『蟻地獄』原作・脚本・演出:板倉俊之出演:高橋祐理 / 天野浩成 / 向井葉月 / 古賀瑠 / 向清太朗 / 佐藤恵一 / 安川里奈 / 中野裕斗 / 三木美加子 / 近藤廉 / 迫英雄 / 山口大地2021年6月4日(金)~2021年6月11日(金)会場:東京・よみうり大手町ホールPIA LIVE STREAMにて下記公演の配信が決定!・6月9日(水)18:30※14:00の終演後に行われるスペシャルトークショーの収録映像付!・6月10日(木)13:00※スペシャルカーテンコールまでしっかりお届け!アーカイブ配信いずれの配信も6月13日(日)23:59までアーカイブ配信がご視聴いただけます。チケット情報はこちら
2021年06月07日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日原作・演出を西田大輔、脚色を家城啓之(マンボウやしろ)が手掛け、板倉俊之(インパルス)らが出演する舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」が12月12日(水)に開幕する。その公開舞台稽古に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は2004年に初演され、これまで4度の再演を行ってきた人気作。今回は家城が脚色し、西田が演出する、新たなカタチで上演される。物語の舞台はラジオ局。10代を中心に絶大な支持を集めるカリスマDJ・ジーザス(板倉)の生放送特番で、ジーザスが現れないというハプニングが起きる。そこで、ディレクター(染谷俊之)や構成作家(八木将康)、新米AD(中島早貴)らに加え、なぜか演歌歌手(大地洋輔)やSM嬢(肘井美佳)を巻き込んで番組を放送するが――というシチュエーションコメディー。この日は数シーンを披露。まずは冒頭、DJ・ジーザスが電話相談のリハーサルをしているシーンだ。これは「カリスマ」と呼ばれるジーザスだが、実は電話の受けこたえが適当だということがわかる場面。ジーザス役の板倉と電話の相手である新米AD役の中島のやり取りはつかみどころがなく、稽古場も爆笑に。適当すぎてかみ合わない会話のオンパレードだが、それがひたすら笑えるのは板倉の手腕も大きい。通し後は、西田からは「あのくだりがすごく面白かったから、もっとやろう」というリクエストも。最初から濃いシーンになりそうだ。次に披露されたのは、本番を目前にスタッフとゲストが打ち合わせをするシーン。染谷、八木、中島、安川純平、宮平安春、小野寺ずる、辻本耕志が登場したが、とにかくそれぞれキャラが濃い。宮平の占い師ぶりは激しく、小野寺は口を開くとDJジーザス愛が尋常じゃない、辻本はごみの分別で怒り狂い、安川は極端にオドオドしている。次のシーンでも、SM嬢役の肘井はムチを振り回し、染谷演じるディレクターはそのSM嬢となぜか張り合うなど、もはやカオスなのだが、ストーリーはしっかりと展開していくので観ていて迷子になることはない。また、演歌歌手・氷川金次郎役の大地がひとりで芝居する時間も。演歌の語り口調で延々と独り言を言っている、その内容はアドリブなのか、共演者たちも爆笑となっていた。さらに、そこに飛び込んでくる安川と大地の対決(?)も注目。大地が芸人ならではの懐で、安川の新しい面を引き出していた。キャストそれぞれの新たな一面が見えそうな本作。ぜひ劇場で大笑いしてほしい。公演は12月12日(水)から24日(月・祝)まで東京・紀伊国屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年12月07日篠田麻里子が主演を務める舞台『アンフェアな月』が2月22日(木)に開幕する。本番を一週間後に控えた稽古場で、染谷俊之、中村優一、和田琢磨、野崎弁当に話を聞いた。舞台『アンフェアな月』チケット情報本作は、検挙率トップ、バツイチ、男勝り、酒豪で「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平夏見を描き、テレビドラマや映画で人気を博した『アンフェア』シリーズの初舞台化。秦建日子による小説シリーズ2作目を原作とし、脚本・演出は菅野臣太朗が務める。ドラマの印象も色濃い作品だが、和田が「小説のページをめくるような感覚が味わえたらいいなと演出の臣太朗さんもおっしゃっていましたが、原作をすごく大事にした舞台です」と話す通り、ドラマや映画、そして小説のファンである野崎も「ドラマのイメージを持って入ったのですが、いつの間にかそれはなくなっていました」という本作。あくまで小説『アンフェアな月』の舞台化だが「『アンフェア』ファンとしても、好きな舞台になっています」(野崎)。実はほとんど共演するシーンがない4人だが、それぞれの役について聞いてみると、雪平の相棒・安藤刑事を演じる染谷は「雪平は事件を追いかけるのでずっとピリピリしてるんですけど、その中で僕は雪平が上司に見せない顔も引き出せる役なので。人間らしい部分を出せたらと思っています」、雪平の元旦那・佐藤和夫を演じる中村は「娘・美央とのシーンは1シーンしかないんですけど、そこにいろんなものがギュッと詰まっているので。やってて楽しいし、個人的に一番大事なところだと感じていますね」、事件の鍵を握る隣人・日野雅紀を演じる和田は「雪平とのアクションシーンがあるんですけど、僕は人のために戦うんですね。その動きの一つひとつに彼の愛の重さを込めて演じています」、誘拐された女児の父親・藤田由人を演じる野崎は「僕の役って全く愛のない人間なんですよ。雪平は愛がある人なので、その雪平と僕の役の対比を見てくださると面白いと思います」とそれぞれのシーンにかける想いは強く、作品の奥行きを感じさせる。主演の篠田について染谷は「最初の顔合わせのときから台本にすごい書き込みがされているのを見ていますし、圧倒的な台詞量なんですけど台本を持ってるのも見たことがない。背中で引っ張るタイプです」と言い、「雪平の魅力を楽しんでいただきたい。僕らがスパイスとして引き立たせることができたら」と語る。中村が「舞台装置も面白いことになってますよ。舞台としての『アンフェアな月』の見所がたくさんあります」と紹介する本作は、2月22日(木)から3月4(日)まで東京・天王洲・銀河劇場にて。チケットは発売中。撮影・取材・文中川實穗
2018年02月20日東京・品川にある原美術館では、創業者であり館長の原俊夫が自ら選定した「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展(My Favorites: Toshio Hara Selects from the Permanent Collection)」を、前期と後期に分けて2018年1月6日より開催する。草間彌生「自己消滅」1980 年 ミクストメディア サイズ可変©Yayoi Kusama一つひとつ丹念に収集した1950年代以降の絵画、立体、写真、映像、インスタレーションなど所蔵作品約1,000点の「原美術館コレクション」から、館長の原俊夫が初めて自ら選びキュレーションするコレクションが揃う。1970年代後半より1980年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期を2018年1月6日から3月11日まで、企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期を3月21日から6月3日まで行い、約40年に渡る原美術館の活動の一端を紹介する。ナム ジュン パイク「キャンドルテレビ」1980 年 テレビ、ろうそく 33x41x24 cm©Nam June Paik前期は、アメリカの作家で戦後絵画に大きな影響を与えた抽象表現主義のジャクソン・ポロックやマーク・ロスコ、その後続世代を代表するロバート・ラウシェンバーグやジャスパー・ジョーンズ、世界を席巻したポップアートの代表者であるアンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどの作品を展示。前衛的、実験的精神に溢れたヨーロッパの作家たちとして、絵画のジャン・デュビュッフェやカレル・アペル、彫刻のアルマンやセザール、ジャン・ティンゲリー。日本の作家からは、戦後日本美術を牽引した今井俊満、河原温、工藤哲巳、宮脇愛子などの作品が集結する。また、今も現役で活躍する草間彌生、篠原有司男、杉本博司、李禹煥、さらに世界に影響を与えたアジアの作家として、ナム・ジュン・パイクや艾未未(アイ・ウェイウェイ)などの作品が一堂に会する。蜷川実花「PLANT A TREE」2011 年 C プリント 48.5x72.8 cm©mika ninagawa Courtesy of Tomio Koyama Gallery後期は、安藤正子、荒木経惟、ヤン・ファーブル、加藤泉、ウィリアム・ケントリッジ、森村泰昌、奈良美智、名和晃平、蜷川実花、野口里佳、マリック・シディベ、杉本博司、束芋、ミカリーン・トーマス、アドリアナ・ヴァレジョン、やなぎみわの作品展示を予定。詳細は後日、ウェブサイト()にて発表する。原美術館の歴史を物語る作品が集結する貴重な機会、現代美術の魅力を存分に感じてみては。【イベント情報】現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展会期:2018年1月6日〜6月3日(前期1月6日~3月11日/後期3月21日〜6月3日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川 4-7-25時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)休館日:月曜(祝日は開館)、1月9日、5月1日(展示替え休館3月12日~20日)
2017年12月21日ミュージカル「刀剣乱舞」などで人気を博す佐藤流司や、映画『逃げた魚はおよいでる。』の染谷俊之らが出演し、バンドに挑戦する若者たちを描く「御茶ノ水ロック」。このたび、メインキャスト10名のソロビジュアルが解禁、TVドラマの放送スタートが1月10日(水)に決定した。「男水!」のポリゴンマジック企画・制作によるTVドラマ&舞台連動企画の第2弾となる本作。メインキャストは TVドラマと舞台両方に出演し、キャストが吹き替えなしでバンド演奏に挑戦!舞台でも、当て振りなしの生バンド演奏に挑むことでも話題を呼んでいる。今回解禁されたビジュアルは、佐藤さんに、崎山つばさ、前山剛久、松本岳、宮城紘大、砂原健佑、Chiyu、夛留見啓助、谷水力といった、バンド「ダイダラボッチ」やライバルバンドのメンバー、染谷さんの音楽プロデューサーの姿をとらえたもの。力強い眼差しでこちらを見ながら歌う佐藤さん演じる始や、若手プロデューサーらしい佇まいの染谷さん演じる亮の姿が収められており、それぞれのバンドメンバーもライブシーンを切り取ったかのような躍動感ある仕上がりに。バンドマンたちの熱い青春ストーリーを感じさせるビジュアルが完成した。あらすじ「いつか武道館に立ちたい」――。子どもの頃、片山始(佐藤流司)と片山亮(染谷俊之)の兄弟は同じ夢を掲げるも、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年後、始の作ったバンド「ダイダラボッチ」のメンバー5人は、待望のライブが決まる。しかし、彼らのライブはガラガラで散々な結果に。ライブの大トリは、話題の実力派プロデューサー・片山亮がプロデュースする「ヘブンズドア」。彼らが登場すると、さっきまでガラガラだったライブハウスが観客でいっぱいに。そんな中、「ダイダラボッチ」のボーカルが突然辞めることに。翌週にはライブが控えている。不在のボーカルの代わりにギターの始が歌うことになるが…。兄貴にまた認めてもらいたい。始はその想いを胸に自分のバンド「ダイダラボッチ」で武道館ライブを目指す――。「御茶ノ水ロック」ドラマは2018年1月10日(水)深夜2時35分より放送開始。配信サイト「あにてれ」にて配信。舞台は2018年3月末より上演。漫画は12月15日(水)より「月刊コミックジーン」1月号にて連載開始。(text:cinemacafe.net)
2017年12月06日ドラマ「男水!」を企画・制作したポリゴンマジックによる、TVドラマ&舞台連動企画第2弾として「御茶ノ水ロック」の始動が決定。キャストには佐藤流司や染谷俊之ら、超人気舞台俳優たちの出演が明らかになった。■あらすじ「いつか武道館に立ちたい」――。子どもの頃、片山始(佐藤流司)と片山亮(染谷俊之)の兄弟は同じ夢を掲げるも、母親の死をきっかけに別々の道へ。数年後、始の作ったバンド「ダイダラボッチ」のメンバー5人は、待望のライブが決まる。しかし、「ダイダラボッチ」のライブはガラガラで散々な結果に。ライブの大トリは、話題の実力派プロデューサー・片山亮がプロデュースする「ヘブンズドア」。彼らが登場すると、さっきまでガラガラだったライブハウスが観客でいっぱいに。そんな中、「ダイダラボッチ」のボーカルが突然辞めることに。翌週にはライブが控えている。不在のボーカルの代わりにギターの始が歌うことになるが…。兄貴にまた認めてもらいたい。始はその想いを胸に自分のバンド「ダイダラボッチ」で武道館ライブを目指す――。■豪華キャスト&スタッフが集結!本作は、すれ違ってしまった兄弟の絆を中心に、バンドにかける男たちの青春を描くオリジナル企画。今回TVドラマ化、舞台化、そして漫画化が決定。メインキャストはTVドラマと舞台の両方に出演し、またキャストたちが吹き替えなしでバンド演奏に挑戦。舞台でももちろん、当て振り無しの生バンド演奏に挑むという。脚本は「みんな!エスパーだよ」の田中眞一。「ぼくは麻里のなか」の横尾初喜、「嵐」の「Happiness」、「GReeeeN」の「キセキ」のPVを手掛ける直が監督を務める。主人公・片山始を演じるのは、今秋、銀河劇場で16公演が即完売で話題となったソロライブ「ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣2017」などに出演する佐藤流司。始の兄・片山亮を、舞台「剣豪将軍義輝」で主演を務めたほか、ミュージカル「テニスの王子様」平古場凛役や舞台」弱虫ペダル」石垣光太郎役で知られ、ドラマや映画など幅広く活動する染谷俊之が演じる。そして主人公のバンドメンバー、ギタリスト・奈良悠介を音楽劇「金色のコルダ」主演の前山剛久。ベーシスト・新田誠を、舞台「デジモン」や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の松本岳。ドラマー・乾慎吾を、ミュージカル「テニスの王子様」や舞台「メサイア」の宮城紘大。そのほか、主人公と対峙するライバルバンドのボーカル・逢坂翔太を崎山つばさ、ギタリスト・五十嵐隼人(ARASHI)を砂原健佑、ベーシスト・吉原公太(KO-TA)をChiyu、ドラマー・橘蓮(REN)を夛留見啓助が演じる。また、途中話から藤瀬和也役として「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」の谷水力も参加が決定した。なお漫画版を担当するのは、シリーズ累計50万部突破の「あかやあかしやあやかしの」の七生が手掛け、2017年12月から「月刊コミックジーン」にて連載スタートする。「御茶ノ水ロック」ドラマは2018年1月より放送、舞台は2018年3月末より上演、漫画は2017年12月より連載。(cinemacafe.net)
2017年11月15日東京・品川の「原美術館」にて、2014 年秋の「開館35周年記念 原美術館コレクション展」以来となる全館を使ったコレクション展示「みんな、うちのコレクションです」が、8月21日(日)まで開催中だ。「原美術館」は、もともと個人邸宅として 1938年に建てられたもので、西洋モダニスム建築を取り入れ、中庭を包みこむように緩やかな円弧を描いた空間デザインが特徴的。居間や寝室であったスペースは企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっているほか、建物の中以外の、敷地内の庭にも、野外の常設作品が点在している。大規模な美術館とは一風異なり、作品と同時に、美術を鑑賞体験する“場”そのものも味わえる場所だ。1979年の創立以来収集してきたコレクションは、国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品など、現在約1,000点にのぼる。その中から、横尾忠則、加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロード、ウィリアム ケントリッジをはじめとする絵画・彫刻・ドローイング・映像作品を展示。今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエオオタケ(大竹富江)の絵画も展示される予定だ。原美術館では、増築した多目的ホールや中庭を利用して多彩なイベントも随時開催されており、会期中には、8月13日(土)、14(日)に「トヨダ ヒトシ 映像日記・スライドショー」が行われる。また、日曜日と祝日には、同館学芸員による展示解説も行われる。展示解説は、14:30から約30分間で予約は不要。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日東京・銀座のドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)は、2月7日よりシューズデザイナー竹ヶ原敏之助手掛ける「オーセンティック シュー&コー(AUTHENTIC SHOE & Co.)」を広くそろえて展開している。スペシャルインスタレーションと共に、ブランド設立当初から続く定番モデルから近年のコレクションまでが一堂に会す。19世紀末に庶民の間で流行したシューズを繊細な手法でモダンな印象に仕上げた「ハイトーシューズ(HIGH TOE SHOES)」(7万9,800円)、ブーツタイプの「ハイ トー ブーツ(HIGH TOE BOOTS)」(9万3,450円)、19世紀から20世紀に流行したものの、手縫いの箇所が多いため現在はほとんど作られていない「ボタンド ブーツ(BUTTONED BOOTS)」(9万7,650円)など全6型のコレクションを展開。上記はいずれもカーフ素材で、グッドイヤー製法。サイズはUS7・8・9。竹ヶ原は1994年にドレスシューズブランド「竹ヶ原敏之助」を設立。英国老舗シューズブランド「トリッカーズ(tricker’s)」のビスポークライン、「ナンバーナイン(NUMBER (N)INE」のシューズ、仏シューズブランド「パラブーツ(PARABOOT)」などのデザインを経て、2002年に「竹ヶ原俊之助」をオーセンティック シュー&コーに改名し、10年にはウィメンズシューズブランド「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)」を設立。「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」とのコラボレーションシューズ製作、「ヘルムートラング(HELMUT LANG)」シューズデザイナー就任など、コラボも数多く行っている。
2014年02月21日三井不動産株式会社は7月10日、横浜市のみなとみらい21地区にある横浜三井ビルディング2階に「原鉄道模型博物館」を開設する。世界的に著名な鉄道模型製作・収集家である原信太郎氏のコレクションから、選りすぐりの鉄道模型約1,000両を展示、一番ゲージの室内ジオラマとして、世界最大級(約310平方メートル)のジオラマにて一部を走行させる。戦前の朝鮮半島を走っていた金剛山電気鉄道の車両や、パリからイスタンブールを結んだ「オリエント急行」の車両など、貴重な模型の数々が展示されるとのこと。また、原氏が収集した多数の一番切符のレプリカ、珍しいアンティーク鉄道玩具のコレクションの展示や、浜の街並みを表現したジオラマの設置なども行い、鉄道の魅力と楽しさを体感してもらう。なお、7月10日のオープン初日以降、7月16日までは特別予約日とし、イープラスによる事前チケット購入者のみの入館とする。開館時間は11:00~18:00、休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日、7月17日は開館)。入館料は大人1,000円、中学・高校生700円、小人(4歳以上)500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日「サザンオールスターズ」の“原坊”こと原由子が来年公開のアニメーション映画『ももへの手紙』で自身5年ぶりの映画主題歌を担当することが明らかになった。原さんが作詞作曲を手掛けた主題歌には夫の桑田佳祐もコーラスで参加。瀬戸内の島を舞台に綴られる家族の愛の物語に夫婦で彩りを加える!監督デビュー作『人狼 JIN-ROH』がベルリン国際映画祭に出品された俊英・沖浦啓之の7年ぶりの新作となる本作。作画監督を『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』の安藤雅司が務めるほか『AKIRA』の井上俊之に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の本田雄、『サマーウォーズ』の青山浩行、さらに美術監督に『魔女の宅急便』の大野広司と、日本の長編アニメーションを支えてきた才能が集結。仲たがいしたまま死別した父への思いを抱える少女・ももが、母と移住した瀬戸内の島で成長していく姿を通して家族の愛が描き出される。原さんは本作のために主題歌「ウルワシマホロバ〜美しき場所〜」を書き下ろした。“マホロバ”とは「美しい場所、住みやすい場所」を意味する古語で、アコースティック中心のアレンジと原さんの透き通るような歌声が映画の舞台となる瀬戸内の美しい自然を思い起こさせる。原さんにとって映画の主題歌は『リトル・レッドレシピ泥棒は誰だ!?』の際の楽曲「大好き!ハッピーエンド」以来5年ぶり。その間にサザンの活動休止に夫・桑田佳祐の食道がんによる休養と復帰などもあり、自身は昨年6月にソロ楽曲やサザンの楽曲などあらゆる曲からセレクトしたベストアルバム「ハラッド」をリリース。翌7月には19年ぶりとなるワンマンライヴを鎌倉で行ったが、今回、1年ぶりに“原坊”が本格的に活動を開始する。原さんは「小さい頃からアニメが大好きですので、『ももへの手紙』に音楽で参加させて頂けたことはとっても嬉しく光栄です。この映画への熱い想いを語って下さった監督にも感動しましたし、監督のお気持ちに寄り添えるよう心がけたつもりです。お父さんを想うももちゃんの気持ちに、私自身の大切な人、そして美しい故郷への想いをプラスして、心を込めて歌いました。とても素敵な映画ですので、どうぞお楽しみに」とコメント。ギターの斎藤誠にベースの角田俊介、ドラムの鎌田清など長年活動を共にしてきた面々はもちろん、桑田佳祐もコーラスとして参戦!夫婦で優しい想いを歌い上げる。『ももへの手紙』は2012年GW、全国にて公開。■関連作品:ももへの手紙 2012年G.W、丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011『ももへの手紙』製作委員会
2011年07月11日