はい、今回は夫婦喧嘩特集です!!みなさん、夫婦喧嘩してますか? うちは、小競り合いをしょっちゅうしております!!そこで、わが家の夫婦喧嘩を前編・後編の2回にわたってお送りいたします。■受け入れがたい夫のクセそんな私の行動に気付いてくれることをひそかに期待していたのですが… ■妻の小さな抵抗に対する夫の反応は!?しかし、待てど暮せど、夫が気付くことなく…
2018年11月13日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。あつ~い夏が終わり、ようやく涼しくなってきてホッとしているかーちゃんですが、わが家では毎日、モンキーズの熱いバトルが繰り広げられています。「そんなことでけんかするなー!」と言いたくなるようなささいなことでしょっちゅうけんか! もう勘弁して〜!!この日はモン太がその辺りに転がっていたキーちゃんのおもちゃで遊んでいました。すると、それを見たキーちゃんが、「それキーちゃんの! それで遊びたい!」と大号泣!「モン太が先に見つけたの! ちょっと遊ばせて!」と言うモン太と「キーちゃんが先に見つけた〜!!」と怒るキーちゃん。そしてさらに「違う! モン太が先に見つけた!」と対抗し、けんかはエンドレス…。おもちゃの取り合い…ではなく、どっちが先に見つけたかで激しくけんか!「どっちが先だっていいでしょ~!! 2人で仲良く遊んで!」とガミガミかーちゃんが怒っていると…急に「モン太が先だよね」とおとなしくゆずったキーちゃん。切り替えはやっ!でもかーちゃんはとっても助かる…(涙)しかし、せっかくキーちゃんがひいてくれたのにも関わらず、攻撃態勢のモン太はさらに突っかかるので、かーちゃん大激怒。今度はガミガミかーちゃんと反抗的なモン太の争いが勃発!? 「『先に見つけた!』って言ったら怒るし、ゆずってくれても突っかかって! じゃあ何て言えばよかったの!」と叫ぶと…まさかのキーちゃんの一言で一瞬、時が止まりました…(笑)。これにはモン太も吹き出してしまい、一同大爆笑。一気に場が和み、この後は兄弟仲良く遊んでくれました。キーちゃんナイス!子どもって唐突におかしな事を口走りますよね。その場の空気をガラっと変えてしまいます(笑)。すぐに切り替えられるところはかーちゃんも見習わないと!
2018年09月22日東京消防庁の統計によると、電気製品による火災の一位は電気ストーブ、ではその次はなんだと思いますか?実は「差し込みプラグ」、「コンセント」「コード」と非常に身近なモノが続きます。是非一度皆さんの家庭の危ないポイントをチェックしてください。原因1「コンセントやプラグからの出火」冷蔵庫やテレビ、洗濯機などは一度コンセントに差し込むと、そのままにしておきますよね。時間が経つと、コンセントとプラグの間にホコリなどがたまり、これに湿気が加わり僅かなスパークを繰り返し、やがて火災の原因になるケースです。【チェックポイント】・使わない時はコンセントから抜く・長期間使う製品の場合は、定期的にプラグを抜き乾いた布でホコリを拭き取る・家具の裏などほこりの溜まりやすい場所、台所や浴室など湿度が高い場所は特に注意原因2「コード」電気製品のコードも注意が必要です。テレビ台のキャスターの下敷きになっていたコードがショートして火災が発生したケース、コタツの足でコードが踏まれ傷んだなど、どこの家庭でもありそうな状況ですよね?【チェックポイント】・家具など重いものの下にコードを置かない・コードを釘などで固定しない・コードを束ねたり、ねじれた状態にしておかない・コンロのそばにコードを配線しない原因3「たこ足配線」パソコンや携帯電話の充電など、コンセントを使う製品が増え、テーブルタップを使う機会が増えてますよね?このテーブルタップには容量があり、それを越えて使うと、熱を持ち火事の原因になることがあります。【チェックポイント】・テーブルタップに書かれている許容量を確認・テーブルタップに繋いでいる電気製品の使用電流を確認する例えば許容量1500Wのテーブルタップで電子レンジ(1300W)とオーブントースター(700W)をを同時に使えば、簡単に許容量を超えてしまいます3つのポイントですが、ドキッとしたり、気になって直ぐチェックしたい気持ちになりますよね。我が家ではコンセントとプラグのホコリが気になりました。どれも簡単な日頃の確認で防ぐことができます。是非一度確認してください!(文・嵯峨根きよみ)
2018年03月25日アトピーの原因は数多くあると同時に、その原因を特定するのは困難だといわれています。アトピーになりやすい人の特徴や、考えられるアトピーの原因などについて見てみましょう。アトピーになりやすい人の特徴アトピーになりやすい人の多くが、アトピー素因を持っているといわれています。アトピー素因とは、家族や親族がアトピーを持っている、アトピーに関連する病歴を持っている、IgEという抗体が産生しやすいとかなどを意味します。これらをまとめると、遺伝的な要因が考えられます。IgEは、花粉など害を与えない物質を有害物質とみなし、過剰に産生して攻撃し、アトピーを引き起こし、悪化させることがあります。しかし、その人がアトピー素因を持っていても、なる人とならない人がいます。逆にアトピー素因を持っていない場合でもなるケースもあります。アトピー素因を持っている人は、絶対にアトピーになるのではなく、アトピーになりやすい体質と考えてください。IgEについては『プラセンタの効果(6)花粉症』 (で解説しています。アトピーになる原因アトピーの原因は、現在でも明確にわかってはいません。なぜなら、アトピーの原因は数多くあり、その原因を見つけ出すのが困難なためです。考えられる原因をいくつかあげて、改善方法も含めて見てみましょう。皮膚バリアの低下表皮の一番上にある角質層は、皮膚バリアとしての役目を持ち、外部からの刺激を守っています。角質層は角質細胞と細胞間脂質で構成されています。細胞間脂質に、セラミドと呼ばれる主成分が含まれており、そのセラミドが少なくなることで、皮膚バリアの機能が低下し、肌が乾燥します。肌が乾燥すると、外部からの刺激を受けやすい状態になり、少しの刺激でも皮膚炎になることがあります。アトピーの肌は、水分保持能力が低下して、肌が乾燥しやすい状態にあるため、保湿が欠かせません。保湿することによって、肌の水分保持能力を維持し乾燥を防ぐことで、皮膚炎の予防につながります。保湿は、継続的に行うようにしましょう。アレルギー花粉やハウスダスト、その他にダニやカビなどが要因となって、アトピーになることがあります。花粉を防ぐ方法のひとつに、マスクをするなどがあげられます。マスクをすることによって、花粉以外にも、空気中に待っているとされるハウスダストやダニ、カビなどの侵入を防ぐことにつながります。また、マラセチア菌という肌の常在菌のひとつが原因としてあげられます。マラセチア菌は、皮脂をエサに繁殖することでかゆみなどを発生させ、頭皮にできた場合は皮膚炎も発生させます。食べ物によるアレルギーも含まれますが、ハウスダストと比べると、食べ物で発生したというケースは少ないとされています。アレルギーについては『アトピー性皮膚炎になる原因』 (で解説しています。生活習慣の乱れ不規則な生活や偏った食事などが続くことによって、アトピーが発症すると考えられます。生活の乱れを改善し、栄養バランスのとれた食事をしっかり摂るようにしましょう。アトピーが悪化する原因アトピーをさらに悪化させる原因があります。考えられる原因をいくつか見てみましょう。化粧品普段使っている化粧品が刺激物となり、アトピー性皮膚炎などを引き起こす要因になることがあります。症状が現れたときは化粧を控えるほうがよいでしょう。アトピー肌の化粧品選びについて『アトピー肌の化粧品選び(10)ファンデーション』 (で解説しています。入浴身体が不潔であるとアトピーを悪化させる要因になるため、入浴で清潔にすることが求められます。しかし、入浴する際にも注意することがあります。具体的には、シャンプーやボディソープ、さらに洗顔料などがあげられます。これらが刺激となってアトピーを悪化させる要因になる可能性があるため、できるだけ低刺激のものを使用しましょう。そして、入浴後は肌が乾燥しやすい状態にあるため、やわらかいバスタオルで身体の水分を拭き取り、ていねいに保湿するようにしましょう。理想的な入浴方法については『アトピーの方にオススメの入浴方法』 (で解説しています。保湿剤については『アトピー肌の保湿ケアのために知りたい3種の保湿成分』 (で解説しています。その他アトピーを悪化させる要因は数多くあります。アトピー予防に求められることは生活環境です。よい生活環境とは、規則正しい生活、家の中を常に掃除して清潔に保つ、栄養バランスのとれた食事などがあげられます。また、ストレスをためこまないことも重要です。監修:大利昌久
2017年09月17日1年ほど前に千葉県市川市で、住民の反対により保育園開園が断念となったことが話題になりました。都市部ではまだまだ待機児童問題が騒がれるなか、保育園を作ろうとしても作れないという事態が起きているようです。この問題、同じ立場のママやパパはどう考えているのでしょうか?Q.子どもの声が原因で…保育園開園断念、どう思う?1.賛成 37.9%2.どちらかといえば賛成 19.0%3.どちらかといえば反対 14.7%4.反対 13.0%5.わからない・どちらとも言えない 15.3%子どものいるパパやママたちが保育園断念に賛成という声がもっとも多い結果となりました。■本当の問題は親のマナーが問題の場合も?子どもたちの声が騒音だということが注目されていましたが、それよりも実際に問題だと感じるのは親の送迎マナーという声もあるようです。近くに保育園がある人たちのリアルな声をお聞きください。「近所に保育園があるが、実際にいちばん問題なのは、送り迎えをする保護者の車や自転車の問題。声は騒音にはならないです」(東京都 40代女性)「歩いて1分の距離に保育園があります。確かに日中静かではないし、泣き声も聞こえてきます。でも、いちばん嫌なのは夕方迎えに来る保護者の方々の路駐です。我が子もまだ低学年なので迷惑だなと思っています」(神奈川県 30代女性)■社会が子どもたちの成長を見守るべき少子化問題や待機児童問題があるなか、保育園の騒音に対して苦情が出るなんて信じられないという意見もありました。こんな大人が多い社会で子どもを育てたいと思う人がいるのでしょうか?「子どもの声で反対するのはありえない」(千葉県 50代女性)「子どもの声は騒音に値しないです」(神奈川県 30代女性)「子どもがあっての未来だと思う」(新潟県 40代女性)「保育園ができるのは大賛成だけど、住宅街の道が狭いところではトラブルが絶えないので、場所を考えて作ったほがいいと思う」(千葉県 30代女性)「ありえない! 子どもは社会が育てるとか言ってるくせに結局こうなる」(千葉県 40代女性)■知らないうちに近所に保育園が移設ある日突然、家の近くに保育園ができることを知ったという人もいました。近隣住民への説明がまったくなかったというのは、保育園側もやや強引な印象があります。開園したあとも協力していく人たちには、やはり事前の説明はある程度必要ではないでしょうか。「近所に知らないうちに保育園が移設されてきました。役所関係や同業者には内覧会や説明会があったのに、近所の住人にはひとつの説明もなく突然移設されてきました。子どもの声は気にならないのですが、送迎の態度の悪さや家の前で世間話などをされるととても迷惑です。今回閉園するにあたり苦情があったのは子どもの声がうるさいという理由だけではなかったのだと思います」(神奈川県 40代女性)Q.子どもの声が原因で…保育園開園断念、どう思う?アンケート回答数:8887件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年06月05日背中ニキビの原因はさまざまです。その原因を把握し、原因に向けた対策法が求められます。ここでは、どのような原因で背中ニキビが発症するのか見てみましょう。背中はニキビケアが遅れがちな場所背中ニキビができたとしても、背中は見づらいため気づくことは難しい場所です。顔や胸などにできるニキビと変わりませんが、背中はどの部位よりも皮脂の分泌量が多く、常に衣服などで覆って蒸れやすく、寝るときに背中と寝具が密着するので、ニキビができやすい環境にあります。ニキビの原因菌であるアクネ菌は、皮脂をエサにして増殖しますが、酸素に弱い菌です。背中は、酸素が行き届きにくい場所でもあり、アクネ菌にとっては活動しやすい環境でもあります。アクネ菌の増殖によって、ニキビが悪化して炎症や化膿などを引き起こします。この場合は、皮膚科での治療が求められますが、ニキビの跡が残る可能性はあります。ニキビができたとしても、悪化する前に適切なケアを行っていけば、皮膚科に受診することなく改善に期待が見込めるでしょう。しかし、背中は鏡などを使わないかぎり、確認は困難です。そのため、ケアが遅れてしまいます。背中ニキビができる原因考えられる原因について解説していきます。毛穴づまりの原因となる角化異常ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が乱れるだけでなく、肌のバリア機能の低下によって角質層が厚くなり、毛穴が塞がってしまった結果、その毛穴の内部に皮脂がつまり、ニキビの原因となります。角化異常の原因は主に、間違ったスキンケアや紫外線や生活習慣の乱れなどがあげられます。詳しくは『ニキビの原因(1)角化異常(角化不全)』 (をご覧ください。栄養バランスの偏りもニキビの原因に具体的には、脂質や糖質の過剰摂取、タンパク質とビタミンが不足している、コーヒーやアルコールなどの過剰摂取などがあげられます。詳しくは『ニキビの原因(2)食べ物・食生活』 (をご覧ください。ニキビを発生させるホルモンバランスの乱れ男性ホルモンの過剰分泌によって皮脂の分泌量が増加するだけでなく、角質の柔軟性の低下と、角栓を発生させて毛穴をつまらせるという作用が働きます。角栓によってつまった毛穴から皮脂が外に分泌できなくなってニキビを発生させるだけでなく、マラセチア菌がそのニキビに侵入して、症状を悪化させて炎症を起こします。男性ホルモンは、微量ですが女性の体にも存在します。女性が生理の時期になると、ニキビといったさまざまな症状が現れてくるのは、男性ホルモンのためだと考えられます。詳しくは『ニキビの原因(3)ホルモンバランス』 (をご覧ください。ストレスや睡眠不足はニキビの原因にストレスをため込んでいるとか、睡眠不足、さらに喫煙と飲酒も生活習慣の乱れのひとつとなります。外側のケアだけでなく、内側のケアも重要です。ニキビが改善されても、内側のケアを怠れば再発の可能性が高くなります。生活習慣を見直し、乱れているところがあれば直していくという心がけも大切です。詳しくは『ニキビの原因(7)生活習慣・その他』 (をご覧ください。背中に移った雑菌が原因に背中の洗い残しや、肌に触れる衣服や寝具などが清潔でない場合もニキビの原因となります。肌に触れるものに雑菌があった場合、その雑菌が背中に移って炎症を引き起こす可能性があります。背中ニキビのケア方法外側と内側のケアをしっかり行えば、背中ニキビを改善するだけでなく、予防につながることに期待が持てるでしょう。内側からのケア:生活改善具体的には生活習慣の見直しです。生活習慣に乱れがあった場合、その乱れを改善していくことが重要です。まずはたばことお酒をやらないようにして、睡眠時間を長くとって、睡眠不足を解消していきます。栄養バランスのとれた食事を基本的に心がけ、野菜や果物をしっかりととっていきます。ストレスをため込まない日常生活も大切です。ストレスはリラクゼーションや入浴などで発散していきましょう。外側からのケア:スキンケアなど風通しのよい衣服と肌着を選び、背中を蒸れさせないことを心がけます。お風呂に入る前に、清潔ある衣服と肌着を選ぶところから始めます。お風呂に入って背中を洗うとき、洗い残しがないようにすることが求められますが、ゴシゴシと強く洗わないように注意します。入浴後、ローションやクリームなどで保湿します。寝る前にその寝具も清潔を維持することが重要です。ビタミンC誘導体の美容液を使ってニキビを予防するという方法があります。ビタミンC誘導体は美容成分のひとつですが、ニキビを予防する効果もあるとされているものです。ビタミンCと変わりありませんが、肌の浸透能力を人工的に高めたのが、このビタミンC誘導体です。詳しくは『ニキビケアにおすすめ!ビタミンC誘導体とは?』 (をご覧ください。監修:大久保真
2017年04月29日質問:最近、身体がかゆくてかゆくてたまりません。市販のかゆみ止めの薬を塗ってはいるのですが、あまりよくなった実感はありません。最近、身体がかゆくてかゆくてたまりません。気がつくとボリボリと手が届くところをかいています。市販のかゆみ止めの薬を塗ってはいるのですが、あまりよくなった実感はありません。なるべく爪をたててかかないように手袋をはめています。初めてのことなので少しとまどっております。冬の乾燥している季節のせいなのでしょうか?岐阜県:moimoimayaさん(46)回答:全身の「かゆみ」の原因についてお答えします。――背後に病気が隠れていることも全身のかゆみに悩まされている、ということで、大変ですね。年齢とともに、肌のバリアが衰えて、乾燥しやすくなります。お風呂からあがったら、すぐに保湿剤を塗りこんでいますか?薬局で売っているワセリンでも十分効きますので、試してみましょう。しかし、かゆみの背後に病気が隠れていて、ご相談者さまのように全身のかゆみに悩まされることがあります。代表的な病気を見ていきましょう。■原発性胆汁性肝硬変(げんぱつせいたんじゅうせいかんこうへん)黄疸(おうだん:皮膚が黄色くなる、目の白い部分が黄色くなる)が見られる場合、症状が進めば進むほどかゆみが強くなり、我慢できないほどのかゆみになります。黄疸は肝臓内に胆汁が停滞することによって起こる病気で、今のところ詳しい原因は不明です。中年以降の女性に圧倒的に多い病気となります。もし、黄疸が認められるようであれば、すぐに内科を受診しましょう。■糖尿病水分をよく取るようになった、尿の量が増えた、体重が勝手に減ってきた、全身がだるい、といったことはないでしょうか。血糖が高い状態が続いて脱水状態になり、また、発汗も異常になり、皮膚が乾燥して、かゆみが起きます。上記の症状が当てはまるようでしたら、内科を受診しましょう。■慢性腎不全吐き気、嘔吐、集中力低下、けいれんがある場合、腎臓の機能が落ちている可能性があります。汗腺が萎縮し、発汗量が低下するため、かゆみが起きると考えられています。内科を早急に受診しましょう。<医師の診察を受けましょう>ほかにも、薬による肝障害でもかゆみが出てくる場合があります。薬を飲んだ1~4週間以内に発熱、黄疸、発疹が見られます。何か気づくことがあれば、すぐに薬の服用を止めて、病院を受診してください。また、かゆみに発疹を伴うようでしたら、じんましん、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎などが考えられます。皮膚科を受診しましょう。基本的に、かゆみが長い期間治まらない場合や、我慢できないほど強いかゆみがある場合は、主治医に相談するか皮膚科で診察を受けましょう。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日質問:特に発作の持病はないのですが、何の前触れもなく突然心臓発作が起きることはあるのでしょうか。特に発作の持病はないのですが、何の前触れもなく突然心臓発作が起きることはあるのでしょうか。自分の生活習慣で心配なのは「急な運動」、「食べすぎ」、「肥満」です。こういったことも原因になり得るのでしょうか?もし発作が起きた場合はどのような対処が適切でしょうか?また、普段は発作を起こさない人が発作を起こすということは、どのような病気の可能性がありますでしょうか?東京都:たもさん(32)回答:「心臓発作」についてお答えします。――「心臓発作」とは特に発作が起こる持病のない方に、前触れなく、心臓発作が起きることに関するご質問ですね。心臓発作とは冠動脈に突然異常が起きて、心筋梗塞や狭心症、重度の不整脈が続いたりする症状をいい、命にかかわる危険性もある大変に怖い状態です。確かに心臓発作というと、もともと心臓に持病をお持ちの方が起こすようなイメージがあります。しかし、実際のところそのようなことはなく、特に既往歴のない若者にも見られることがあります。また、いわゆる発作の前触れ、例えば胸の痛みや吐き気、冷や汗、左肩や背中の痛みなどに関しても、8割の人は何らかの兆候を感じているものの、残り2割の人は全く感じていなかったというデータがあるそうですから、怖いですね。心臓発作を起こしやすい原因としては、まず動脈硬化が挙げられます。動脈硬化はカロリーが高く脂質の多い食事、運動量の低下、お酒の飲み過ぎや強いストレスなどにより誘発されるため、ご相談者さまの生活には動脈硬化のリスクファクターがいくつかおありになるように思います。逆にこれらの点を改善することで、動脈硬化を防ぎ、結果として心臓発作を起こしにくくすることができると考えられます。<万一「心臓発作」が起こってしまったら>もし、万一心臓発作が起こってしまったら、まずただちに救急車を呼びます。発作を起こした人に意識があるときは、座った姿勢をとり、深呼吸をさせてください。発作を起こした人がニトロなど、医師から処方された発作止めを持っていたら、それを服用させるようにします。飲食はさせず、身体を温めて観察を続けます。意識を失ったら、一次救命処置の手順に従って、周囲の人が手当てをします。一次救命処置では、胸骨圧迫と人工呼吸からなる心肺蘇生法を行うことと、あれば除細動器(AEDなど)を使用することになります。また、普段は発作のない人が発作を起こした場合に考えられる疾患としては、狭心症の最初の発作や心筋梗塞をはじめ、心筋症や心筋炎、WPW症候群やブルガダ症候群といった数多くの病気があります。特発性といって特に原因がないのにいきなり起こるものもあります。普段からいかに生活に気をつけても、起こってしまう心臓発作というものも存在しますが、少しでも確率を下げるために、食生活の改善や定期的な運動、ストレスの解消などを心がけ、動脈硬化の予防に努めていきたいですね。Doctors Me(ドクターズミー)が保証している医師が回答しています
2016年12月18日子どもの興味や能力を伸ばすのに役立つ習い事。でも、習い事に通う中で、子どもに「行きたくない」「やめたい」と言われて、悩んでしまうママもいるのではないでしょうか。せっかく子どもが始めた習い事を楽しく続けるアイディアを子どものタイプ別にご紹介します。■教室で泣いてしまうタイプ小さな子どもは自分の気持ちを上手に言葉で伝えることができないため、泣くことで感情を表現しようとします。とくに習い事をはじめたばかりのときは、知らない場所や人に囲まれ、緊張や不安、恥ずかしさで、泣いてしまう子も多いよう。「泣いているからあわない」とすぐに判断せず、通ううちに子どもも慣れてくる場合もあるので、しばらく様子をみて。「ママが一緒じゃないと、さびしい?」「はじめての先生でドキドキしちゃった?」、スイミングなら「水に顔をつけるのが怖いのかな?」といった具合に、本人の気持ちを推測して声をかけてあげましょう。大人からみればささいなことでも、子どもにとっては大きな不安がつきまとう習い事。教室に慣れたり、先生と相談したりして問題が解決すれば、泣かずに通えるようになることも多いものです。■自分から始めたのに、やめたがるタイプ子どもから「やりたい!」とはじめた習い事なのに、「やっぱり嫌だ」と言い出したら…。親としては「自分で決めたことはきちんと続けなさい!」と言いたいところですが、そこをぐっとこらえて。嫌な理由を子どもと話しあってみましょう。「先生と合わない」「同じ教室の子と気が合わない」という理由なら、親が働きかけることで習い事を続けることができる場合もあります。たとえば通う曜日を変える、ほかの先生のクラスに移す、同じ習い事でも教室を変えるなど、子どものやる気をそぐわずに続けられる方法を考えてみましょう。■自宅で練習しないタイプピアノや英語など、教室だけでなく、自宅での練習や宿題が必要な習い事もあります。自宅ではまったく練習せず、そのことをめぐってママと親子バトル勃発…なんてケースも。教室に楽しく通えているのであれば、その習い事のことは好きなはず。それなら自宅での練習も楽しめるように、工夫をしてみましょう。・練習カード練習や宿題が終わったら、練習カードにスタンプやシールをあげます。「シールがたまったらごほうび」というルールにすれば、子どももやる気を出しそうですね。・ママにレッスン教室で習ってきた内容を、子どもが先生になってママに教えてあげると、子どもも張りきるはず。「ママも上手になりたいから教えて」、「ママも弾いてみるから見ていて」などと、親が「面白そう」と興味を示すことで、子どもは「習い事の内容をきちんと理解しよう」という気持ちにつなげることができます。■なかなか上達しないタイプグループでのレッスンや昇級のある習い事などは、上達スピードに差が出てきます。ほかの子に比べて上達が遅いと、ママも不安になってくることもあるかもしれません。でも本人が楽しんで習い事をしているならまったく問題ナシ。習い事は早く上達することだけが正解なわけではありません。物事に取り組む集中力や達成感、お友達との人間関係、ストレスの解消など、たくさんのことを得ることができます。ママも昇級やテストの成績ばかりにとらわれず、「○○ができるようになったね」「○○が良かったね」と、その子なりの成長を見つけて自信をつけてあげましょう。どんな習い事も、ある程度続けなければ成果は得られないもの。でも、子どもに合わない、ほかにやりたいことができたといった「習い事をやめる」判断をした方がいいケースもあります。子どもが「嫌だ」と言っているのを叱りつけてしまうと、習い事そのものに嫌悪感を抱いてしまうことにもなりかねません。子どもが習い事を嫌がったときは、ただ叱りつけたり焦ったりするのではなく、「続ける」「やめる」を上手に見極めて対処してあげたいですね。
2016年11月14日シミの原因は何ですか?と聞かれると、『日焼け』と答える方が多いと思います。確かに紫外線による外因性のシミは多いですね。しかし、シミの原因はそれだけではありません。実は、シミには内因性のものもあるので、それぞれの原因にあったケア方法が必要なのです。今回は、シミの原因別に、適切な対処法をお伝えいたします。■1.紫外線によるシミこれはみなさんもご存じのとおりの、日焼け(紫外線)が原因で起こるシミです。紫外線に当たると私たちの肌は、メラニン色素を作って紫外線を防御しようとします。このメラニン色素がシミの正体。通常、肌が入れ替わるターンオーバー(28日間)が行われれば肌の色はもとに戻るのですが、それが乱れてうまくいかないとメラニン色素が色素沈着を起こし、これがシミになります。ケア方法は簡単です。日焼けしない事。日焼けしなければメラニンは作られませんから。美白化粧品は色々でておりますが、即効性のあるものなどありません。一番シミのない綺麗な肌になるには、日焼けしない事なのです。つまり、日焼け止め、特にUVA(紫外線A)を防止する事。日焼け止めを購入するときはUVA防御指数を表す、PA値の高いもの(最高値 PA++++)を選んでください。そして一度塗ったから大丈夫と安心せずに、外出している間はコマメに塗り直す(PA++++でも2時間置き)ことがポイントです。■2.ストレスによるシミストレスで肌荒れすることをご存知の方は多いと思いますが、ストレスでシミが出来ることをご存知の人はまだ少ないのではないでしょうか?実はストレスで肝機能が弱まったり、ホルモンの分泌が少なくなると、頬骨から頬の中心あたり、額全般にシミが出来やすくなります。そんなときはまずはストレスを解消することが重要。抗ストレス作用のあるビタミンCを含む食材(ブロッコリー・キウイ・トマト等)を積極的に摂るようにしましょう。■3.内臓トラブルによるシミ眉間のあたりや頬の外側にできるシミは肝機能が弱っているときに出やすい場所です。そのような場合は肝臓を強くすることが大切。肝臓を強化する成分タウリンを含む食材(ホタテ・イカ・タコ等)がおすすめです。内臓のトラブルは体調にも影響を及ぼすので一時的な不調でない場合は病院へ。■4.女性ホルモンの乱れによるシミ女性ホルモンの働きが衰えると、眉の上や目の下にシミが目立ち始めます。目の周りが黒ずむ場合は、子宮系の機能が弱くなっていることも。女性ホルモンに似た働きを持つ成分のイソフラボン(納豆・豆腐・豆乳等)を日ごろから摂るようにしましょう。■5.自律神経の乱れによるシミ口の周りのシミは、自律神経が乱れて出来ることが多いです。また、腰には自律神経が沢山存在するため、腰痛のかたはストレッチやマッサージをして腰のコリをほぐすことも効果的です。心身をリラックスさせると共に、ビタミンB12を含むあさりやシジミ、サンマなどは乱れたバイオリズムを回復させる働きがあるためおすすめです。■おわりにあなたのシミの原因はわかりましたか?それぞれの原因にあった予防、ケアをしてくださいね。(下山一/ハウコレ)
2014年03月24日