11月10日に誕生日を迎える有名人やアニメ・漫画のキャラクターとは?さっそくチェックしてみましょう!■11月10日生まれの有名人・三浦貴大/俳優・原日出子/俳優・糸井重里/コピーライター・伊藤一朗/ミュージシャン(Every Little Thing)・ゴー☆ジャス/お笑い芸人■11月10日生まれのアニメ・漫画キャラクター・六田梨香/『ワールドトリガー』・山口忠/『ハイキュー!!』・二口堅治/『ハイキュー!!』・アナハン・イムス/『イナズマイレブン』・山辺たまき/『らき☆すた』■【まとめ】11月10日に誕生日を迎える人へ11月10日生まれの人にとっては、「この人と同じ誕生日だったんだ!」という新しい発見もあったのでは?誕生日が同じだと親近感を覚えますよね。同じ11月生まれの有名人やアニメ・漫画キャラは他にもたくさんいます。気になる誕生日があれば、ぜひチェックしてみてください。(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年11月10日門脇麦が主演する1月スタートの新ドラマ「リバーサルオーケストラ」に、永山絢斗、恒松祐里、津田健次郎、原日出子、生瀬勝久が出演することが分かった。本作は、門脇さん演じる元天才ヴァイオリン少女で、いまは市役所職員として働く主人公・谷岡初音が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ「児玉交響楽団」(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転の音楽エンターテインメント。今回発表された俳優陣が演じるのは、初音と朝陽、2人が立て直しを図るポンコツオーケストラを応援したり、妨害したりと、それぞれの立場で躍動し、物語を盛り上げる登場人物。来年、『#マンホール』が公開を控える永山さんが、初音の幼なじみで国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎。先日最終回を迎えた「ザ・トラベルナース」に出演していた恒松さんが、初音と二人暮らし中の大学生の妹・奏奈。声優であり、「最愛」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」など、近年ドラマ出演も話題の津田さんが、事あるごとにオーケストラの活動を邪魔する市議会議員・本宮雄一。原さんが日本一と名高いオーケストラ「高階フィル」のオーナー・高階藍子、生瀬さんが朝陽の父で西さいたま市長・常葉修介を演じる。<キャストコメント>・永山絢斗『天才ヴァイオリニスト』という響きに思わず飛び込んでしまった自分がいけないのです。項垂れ、前を向き、を繰り返し、毎日ヴァイオリンと向き合っています。クラシック音楽とヴァイオリンのリズムが今まで生きてきた中で聴いたことのないもので、なかなか身体に馴染みませんし、ヴァイオリンがこんなに大変なものだとは知りもしませんでした。しかし、他のキャストの方々も同じ思いをしていると考えると、少しでも形になるようにと奮起できます。音楽家の方達に敬意を持ち、とにかく最後まで三島彰一郎を演じることを楽しもうと思います。「リバーサルオーケストラ」を楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。・恒松祐里主人公谷岡初音の妹・谷岡奏奈役を演じます。恒松祐里です!お話を頂いた時は、門脇麦さんを始めとする個性豊かな俳優の方々とお芝居させて頂けるということに胸が躍りました。そしていざ台本を読むと皆さんの演奏シーンの多いこと!というか作品の半分以上演奏されていて演奏者役の皆さん大変だ…と思いました。でも音楽がこんなにも沢山出てくる作品はとても贅沢ですし、読んでいて心が温かくなるシーンがたくさんあって、早く全部が繋がった映像を見たいと思いました。今回、私は玉響の皆さん、特にお姉ちゃんを全力で応援する事が1番の役でのお仕事ですが、役を超えて私自身も皆さんの事を全力でサポートして「奏奈が来ると疲れが吹っ飛ぶ!」と言われるくらいに皆さんを癒していきたいです!・津田健次郎お声掛けいただいたこと、とても嬉しかったです。今までやったことのない役柄でお声掛けいただいたので更に嬉しかったです。今回演じる本宮と、似ているところは…無いです(笑)悪役とはまた違う嫌な男を演じるのはとても楽しみです。門脇さん、田中さんをはじめ皆様とご一緒させていただくこと、スタッフの皆様との出会いなど様々な楽しみがあります。何より楽しみにしているのが、ライバルとなる生瀬さんとバトルできることです。今までやってこなかったタイプの役柄を丁寧に大胆に作り上げていこうと思っています。素敵なクラシック音楽が流れる、笑えて感動出来る物語を楽しみに待っていてくださいね。・原日出子「リバーサルオーケストラ」への出演、大変ワクワクしております。私の演じる「高階藍子」は、いわば敵役。昨今、主婦のような役所の多い中、今回は全くの非日常の役所を演じます。これぞ役者の醍醐味というものです。今は、台本を読みながらあれこれと演技プランを練る毎日を楽しんでいるところです。また、作品を通して素晴らしい音楽に触れられることも、大きな楽しみです。オーケストラの奏でる「音楽の力」に突き動かされていく、それぞれの人間模様を楽しみに観ていただけますように、私は私の役に徹して演じてみたいと思っております。「リバーサルオーケストラ」どうぞご期待ください。・生瀬勝久お話を頂き、日本テレビさんの連続ドラマは、久しぶりなので、とても嬉しかったです。政治家の役を演じた記憶は、ほとんどありません。私にとっては、未知の役です。ですから、今から、ワクワクしております。田中圭君との芝居も楽しみなんです。「あなたの番です」では、少ししか、絡みがなかったので、今回は、ガッツリ楽しみたいと思っています。頑張りますので、どうか沢山の方に観て頂きたいと願っています。「リバーサルオーケストラ」は2023年1月11日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年12月09日日本滝100選に選ばれた「原不動滝」と紅葉迫力ある滝と紅葉今年は、11月3日(木・祝)の10:00~15:00に原不動滝・小滝公園もみじ祭りが小滝公園にて開催されます。2021年4月から開園した小滝公園。ヒラベの釜飯(数量限定・予約受付のみ)や、ヒラベ(川魚のアマゴ)の塩焼き、素揚げのほか、焼きおにぎり、一夜干しの提供があります。さらに、原観光りんご園のりんごも販売、地元野菜の販売もされます。また、駐車券をお持ちの方に無料で、豚汁の提供も行います。赤く色づくもみじに囲まれながら、秋まつりをお楽しみください。原不動滝・小滝公園もみじ祭り | しそうツーリズムガイド : Twitter投稿 : 原不動滝と紅葉の魅力原不動滝はブナやモミなどの原生林に囲まれた清流が3段状になって、落差88mの岩肌を滑り落ちる姿はとても美 しく荘厳で、遊歩道が整備されているので、滝を眺望できる場所まで安全に行けます。「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑です。秋には、滝の近くの木々が紅葉し、紅葉景色の原不動滝が楽しめます。様々な葉が色づくまた近くには、キャンプ 場・コテージ、観光りんご園などもあり、1年を通じて多くの観光客で賑わいます。りんご園キャンプ場コテージりんご狩り | 原観光りんご園:Hara Apple Garden | 宍粟市| りんご狩り、キャンプ、ログハウス、滝ウォッチング : instagram投稿 : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日原つむぎさん(24)は保育士と幼稚園教諭の資格を持つ癒し系グラビアアイドル。胸もお尻も規格外なプロポーションで注目を集めていて、イベントや撮影会が行われると参加整理券の完売が続出することから「令和の完売女王」というキャッチフレーズで呼ばれるように。先日は、半脱ぎの写真を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!今にも脱げそうな半脱ぎスタイルにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 原つむぎ????(@haratsumugi)がシェアした投稿 優しい穏やかな笑顔が印象的なつむぎさん。肩下まで下りたトップスが今にも脱げそうでハラハラしますがフォロワーにはそれがたまらない様子。コメント欄には「笑顔も素敵♡セクシーで、めっちゃ美しいですね」「超絶綺麗です♡」「笑顔が素敵でつむぎさん可愛いね」とつむぎさんの優しい笑顔とセクシーファッションに胸キュンしたフォロワーからの書き込みが寄せられておりました。癒しオーラ満載でなおかつセクシーな写真を投稿するつむぎさん。次はどんな悩殺写真を投稿するのか楽しみですね!
2022年09月15日《あまりに突然の出来事に、弊社・原日出子は呆然自失としており、現在、皆様に何かお答えできる状況にございません》5月5日、俳優の渡辺裕之さん(享年66)が亡くなったことを渡辺さんの所属事務所が公表した。そして、妻・原日出子(62)の所属事務所も冒頭のようにコメントを発表。《心の整理がつきましたところで、改めて皆様にコメントを出させて頂きます》と続けた。94年に結婚して以来、芸能界きってのおしどり夫婦として知られた2人。出会いのきっかけとなったのは32年前の90年、列島縦断事件シリーズ『倉敷発夜行殺人列車』(テレビ東京系)での共演だった。「恋人役での共演で、当時渡辺さんは36歳、原さんは32歳。一緒に撮影現場の倉敷へと新幹線で移動する際、渡辺さんは原さんに『寝てるかもしれないけど気にしないで』と言ったそうです。『話しかけるなということ?』と原さんは渡辺さんに対し当初は良いイメージを持たなかったとか。ですが、いざ新幹線に乗り込むと倉敷に着くまでずっと渡辺さんが話しかけてくるので驚き、距離を縮めたそうです」(ドラマ関係者)以降、急接近した2人は1994年に結婚。原は子連れでの再婚だったが、渡辺さんは実子のように可愛がってきたという。また、2人の間にはプライベートだけでなく役者同士としても確かな絆があった。2009年には短編映画『雪の花』に夫婦役で主演。今年1月に公開された映画『ポプラン』でも夫婦役で共演したばかりだった。「『ポプラン』は『カメラを止めるな!』で有名な上田慎一郎監督の作品。渡辺さんが『カメラを止めるな!』の大ファンだったといい、その影響を受けた原さんも上田監督からのオファーを快諾。『久々の夫婦共演』と大喜びしていたそうです。上田監督は『長年連れ添ったご夫婦でしか演じられなかった』と2人の演技を絶賛していました」(映画関係者)上田監督は自身のTwitterで《活気溢れる真摯な方でした。誠実な方でした。いつも全力の方でした》と渡辺さんの死を悼んだ。渡辺さんと4度目の共演を果たすことができなかった原。彼女の喪失感は計り知れない。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月06日俳優の渡辺裕之さんが5月3日、自宅で亡くなった。66歳だった。所属事務所の公式サイトには「あまりに突然の出来事に、ご家族もスタッフも驚きと悲しみに呆然としております」と綴られている。’82年に出演した『リポビタンD』のCMで人気を博した渡辺さん。同年の映画『オン・ザ・ロード』で主演に抜擢され、俳優として本格的に活動を始めた。以降、数多くの映画やドラマ、舞台に出演。また’07年の映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』では、シリーズ史上最高齢となる51歳で仮面ライダーを演じて話題を呼んだ。そんな渡辺さんの妻は、同じく俳優である原日出子(62)。2人が結婚したのは’93年のこと。初婚の渡辺さんのいっぽうで、原は一人娘を連れての再婚だった。「’90年にドラマで共演した2人は意気投合。そして、渡辺さんが猛アプローチをしたそうです。渡辺さんは、原さんのことを『自分の家族に似ている』と感じていたそうで安心感がパートナーとしての決め手だったといいます。また渡辺さんは、原さんの娘さんとも仲良しに。そのため原さんも安心して再婚を決めたそうです」(スポーツ紙記者)結婚後の2人は“おしどり夫婦”としてたびたび話題となり、’09年12月にテレビ朝日で放映された短編映画『雪の花』では夫婦役を演じたことも。また原は’20年11月、Instagramに渡辺さんとの恋人時代のツーショット写真をアップ。そして渡辺さんも昨年12月、原と腕を組みながら寄り添う姿をInstagramに投稿していた。「2人は朝起きてすぐ、夫婦でラジオ体操をするのが日課だったそうです。また幾つになってもスキンシップを欠かさなかった渡辺さんは、『ずっと円満な夫婦でいたいので』と語っていました」(前出・スポーツ紙記者)原は40代半ばに差し掛かった頃、更年期障害に悩まされることに。夫である渡辺さんも当時、気を揉んでいたようだ。「原さんは、突然ひどい息切れなどの症状に悩まされました。しかし『重大な病気では』と思い、1年近く病院に行けなかったそうです。見かねた渡辺さんは『病院に行きなさい』と強く訴えました。その言葉に後押しされて受診した結果、更年期障害であると判明したそうです」(医療関係者)症状と悪戦苦闘する原の苦しみを和らげたのも、渡辺さんだった。「原さんは更年期障害と診断されたものの、どうしても渡辺さんに伝えることができなかったそうです。そのため3年もの間、うつ状態に。渡辺さんに理不尽なイライラをぶつけることもあったといいます。しかし、周囲の勧めもあり病名を打ち明けることにしました。すると、渡辺さんはすぐに理解してくれたそうです。そのことが症状改善のキッカケだったと原さんはいい、『夫は本当にいい人』とも語っていました」(前出・医療関係者)30年近くに渡り、寄り添ってきた2人。原の心痛は計り知れない。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月06日窪田正孝が天才放射線技師を演じる『劇場版ラジエーションハウス』に、山崎育三郎、若月佑美、高橋克実、原日出子、キムラ緑子が出演することが分かった。窪田さんをはじめ、本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一らTVドラマシリーズのお馴染みの面々が集結した本作。そんなラジハメンバーを取り巻く重要人物として、今回も個性豊かな新キャストが登場。お腹の子の健診で甘春総合病院へ向かう夫婦、高橋圭介と夏希を山崎さんと若月さん。放射線技術会会長で、遠藤さん演じる小野寺俊夫の同期・及川貴史を高橋さん。杏の母・弘美を原さん。杏が離島で出会う島民・野山房子をキムラさんが演じる。また、本作の主題歌を担当するのは、連続ドラマから引き続き「MAN WITH A MISSION」に決定。今作のために書き下ろされた疾走感溢れる楽曲「More Than Words」が、劇場版をさらに盛り上げる。Kamikaze Boyは「ドラマシリーズニ引キ続キ、『劇場版ラジエーションハウス』ノ主題歌ヲ作ラセテ頂キマシテ、本当ニ嬉シカッタデス!彼ラノ言葉ヲ交ワサナクトモ通ジ合エル、“想いと想い”トイウツナガリヲコノ「More Than Words」トイウ楽曲ニ込メマシタ。是非、映画ト一緒ニ楽シンデ頂ケタラ嬉シイデス!(「゜Д゜)「ガウガウ」とコメントを寄せている。新たに到着した予告編では、新キャストの姿や主題歌も挿入されている。感染症が蔓延する離島とその島で、孤軍奮闘する杏の姿、甘春病院では高橋夫婦がある決断を迫られ、緊迫感あふれつつも、涙腺を刺激する映像となっている。『劇場版ラジエーションハウス』予告映像さらに、朝焼け空が印象的な、ラジハメンバーが集結の最新ポスタービジュアルも到着した。『劇場版ラジエーションハウス』は4月29日(金・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版ラジエーションハウス 2022年4月29日より全国東宝系にて公開©2022 横幕智裕・モリタイシ/集英社・映画「ラジエーションハウス」製作委員会
2022年01月12日作家・燃え殻によるデビュー作の映像化、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』より追加出演者が発表。篠原悠伸、岡山天音、奥野瑛太、原日出子が参加していることが分かった。森山未來演じる主人公・佐藤や関口(東出昌大)と番組制作に携わるアシスタントで、お調子者の細井役は、『花束みたいな恋をした』『サマーフィルムにのって』など話題作に出演する篠原さん。佐藤の部下で三好(萩原聖人)の会社に務める谷口役には、「ゆうべはお楽しみでしたね」「同期のサクラ」に出演、燃え殻さんの「すべて忘れてしまうから」の書籍PVに登場した岡山さんが決定。さらに、『SR サイタマノラッパー』シリーズの奥野さんが、原作にも登場し佐藤の人生に現れ、小さな足跡を残すヤクザ・宮嶋役で異彩を放ち、原さんは、40代になった佐藤の恋人・恵(大島優子)の母を演じ、恵と佐藤の未来を後押ししようとする。今回新たに発表された4人は、それぞれに出演シーンは決して多くないが、登場は佐藤の人生の大事な一場面となっている。Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』は11月5日(金)よりシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開、Netflixにて全世界配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-【Netflix映画】ボクたちはみんな大人になれなかった 2021年Netflixにて全世界同時配信予定©2021 C&Iエンタテインメント
2021年09月11日佐藤健が事件の容疑者として追われる主人公を、阿部寛がそれを追う刑事を演じる中山七里原作映画『護られなかった者たちへ』。この度、本作に出演する新たなキャスト13名が発表された。まず、『友罪』、『64 -ロクヨン-』など、これまでも瀬々敬久監督作品に出演してきた永山瑛太と緒形直人が、不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく重要な役どころで出演。第一の事件の被害者で、仙台市若葉区福祉保健センター課長の三雲を演じる永山さんは「瀬々監督は、真っ直ぐに芝居をみてくれます。そしてしっかりと芝居をつけてくれます。また一緒に作品作りに携わることができて、嬉しい気持ちでドキドキしながら現場へ向かいました」と当時をふり返り、「瀬々監督が今、この御時世に発信したいメッセージとは何なのか、この映画を通じて、皆様の胸の内にある答えをみつけて、明日へと繋げていただけたら幸いです」とコメント。第二の事件の被害者で、杜浦市福祉保健事務所の元所長・城之内を演じる緒形さんは「瀬々監督からは、『今回は物語の縦軸に関与する人物です。人間臭く演ってください。』との言葉を頂き、監督の創り上げる作品の中にしっかり根を生やす事を心掛けて演じました」と語っている。さらに、ケースワーカーとして働く円山(清原果耶)の上司・楢崎役で岩松了。利根(佐藤さん)を見守る保護司・櫛谷役で三宅裕司。震災で母親を亡くした少女カンちゃんの伯父・鈴木役で波岡一喜。笘篠(阿部さん)の亡くなった妻・紀子役で奥貫薫。円山の同僚・菅野役で井之脇海。連続殺人事件の捜査指揮をとる笘篠の上司・東雲役で鶴見辰吾が出演。ほかにも、西田尚美、宇野祥平、原日出子、黒田大輔、千原せいじの参加も明らかになった。『護られなかった者たちへ』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年秋、全国にて公開予定©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年03月31日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日映画『夏、至るころ』(12月4日公開)の公開初日舞台挨拶が4日に都内で行われ、池田エライザ監督、倉悠貴、リリー・フランキー、原日出子が登場した。同作は女優・モデルとして活躍する池田エライザの監督デビュー作で、原案も務めた。緑あふれる故郷の山々に抱かれながら、友情を育んできた男子高校生の翔(倉)と泰我(石内呂依)が、夏祭りを前に初めて自分の人生と向き合い、それぞれの一歩を選びとる物語。リリーは池田監督について「3年くらいずっと同じ音楽番組でMCをしてますが、22歳の女性が監督をするというつもりで行くと本当にすごく安定感のある、かっちりした的確な監督で、仕上がりを見ても22歳の女の子が撮った映画じゃない。安定感がある」と絶賛。原も「現場の監督を見てて、間違いないなという確信はありました。迷いがない」と褒め、リリーは「70歳くらいのベテランのじいさんが撮ったみたいな。一言一言、エピソードとかに、ふだん池田監督が持ってるメッセージが散りばめられてる、懐かしいような現代的なような」と評した。初主演となった倉は「あるシーンでなかなか感情がうまく入らないシーンがあった時に……あれはどういうことなんですかね。すごく寄り添ってくれる感じ」と、池田監督のやり方を魔法かのように語る。「『この人もそうなんだ』みたいな。そんな感じですごく語ってくださって、優しく。それでスッと感情が入って、うまくいった」と感謝した。そのシーンについて、池田監督は「涙するシーンがあって、涙することはできるんだけど、辻褄が合わなかったんだよね。現場の空気感も緊張感も不慣れなところもあったし、若いなりの感情の整理のつかなさで、どっちの感情をとるのかで迷ってるのかなというシーンがあったので、1回撮影を止めて」と振り返る。「ちょっと厳しくしちゃったりもしたけど、あくまで役に対して、『何が悔しかったんだい?』とか『何が嫌だったの? 何て言われたの?』ということを話しかけ続けて、すごく魅力的な絵が撮れたということはありました」と説明した。それを受けて、リリーは「確かに、1回セットから倉くんが出されて戻ってこなくて、戻ってきたとき血だらけだったから。歯もほとんどない」とジョークを飛ばす。池田監督は「真逆ですよ! そんな映画じゃない」と苦笑していた。
2020年12月04日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日女優の池田エライザが初監督を務めた映画『夏、至るころ』(2020年日本公開予定)が、7月25日から開催される第23回上海国際映画祭に正式招待されることが22日、明らかになった。上海国際映画祭は、中国で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭。中国では、新型コロナウイルスの影響で1月23日から全国の映画館が閉鎖されていたが、7月20日に再開された。同映画祭が映画館再開後では初の国際イベントとなるため、中国各地で歓喜の声が上がっている。なお、国際ゲストはまだ渡航できない状況のため、池田監督は映画祭の観客に向けてビデオメッセージを送る予定だ。池田監督は、「夢を抱けない人、夢を抱く人、本当の夢に向き合えない人、すでに夢破れた人。さまざまな情報が行き交うこの世の中で、夢を抱くということはとても難しい。その想いを胸に、スタッフ一同、誠心誠意向き合い続けた作品が日本を飛び出してさまざまな方々に観ていただけるということが心から嬉しいです」とコメント。「蝉の声に、太鼓の音に、彼、彼女らの声に、どうか全身を委ねて、穏やかな気持ちで観ていただければ幸いです」と同作に思いを込める。同作は、福岡県田川市で育った幼馴染の男子高校生2人を軸に、青春時代の後悔や挫折、人生の希望や家族愛を、みずみずしく描き出す完全オリジナル作。キャストには、話題の新星・倉悠貴、全国2,000人の中からオーディションで選ばれた人の中からオーディションで選ばれた石内呂依、ヒロインに扮したさいとうなりといったフレッシュな若手に加え、リリー・フランキー、原日出子、安部賢一、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾ら実力派俳優が集結した。
2020年07月22日阿部サダヲ、松たか子という豪華タッグで脚本家・坂元裕二が手掛けるオリジナルドラマ「スイッチ」。本作には新進気鋭の若手実力派キャスト陣が続々登場、その場面写真が到着した。元恋人同士の検事と弁護士が、ある事件を介して対峙し、2人を中心に個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、予想だにしない展開へと突き進んでいく本作。そのキーパーソンの1人となる弁当店の店員・星野七美を演じるのは、今年、配信ドラマ「東京ラブストーリー」でヒロイン・赤名リカを好演し、話題となった石橋静河。本作では一転、検事の駒月直(阿部サダヲ)と弁護士の蔦谷円(松たか子)が担当することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」で、母・星野依子(原日出子)の命を奪われ、大きな決断をすることになる七美の苦悩や複雑な心境を繊細に演じる。彼女と関わることで円の心境に変化が生じることにもなり、物語のカギを握る重要な人物となる。石橋静河「ご褒美のような現場でした」ずっと憧れていた坂元裕二さんの作品に参加することができて、うれしかったです。私が演じた星野七美という女の子の心情を考えると撮影中は気が重くなる毎日でしたが、松たか子さんや阿部サダヲさんといった大好きな先輩方とお芝居をすることができて、私にとってはご褒美のような現場でした。ぜひご覧ください!また、円(松さん)の後輩となる若手弁護士・橋口結麻を演じるのは岸井ゆきの。連続テレビ小説「まんぷく」で14歳の役も演じ、映画『愛がなんだ』では成田凌に叶わぬ思いを寄せる女性役で話題を呼び、作品ごとに全く違う顔を見せる演技の幅とその実力で、高い評価を受ける岸井さん。そんな彼女が本作で演じる結麻は、“橋口”という名前から“はけ口さん”と呼ばれ、そのあだ名の通り、自ら進んで円のストレスを受け止める“はけ口”役を担う…という後輩を演じる。岸井ゆきの「至高の会話劇になっている」坂元裕二さんの台詞がどこをとっても面白く、スペシャルなキャストで紡がれます。どの瞬間も見逃せない、至高の会話劇になっていると思います!ぜひ家でゆっくりご覧ください。一方、検察事務官として直(阿部さん)を支える曽田知基役は、現在出演作が急増中の俳優・井之脇海。子役からキャリアを積み、朝ドラや大河ドラマなど多くの作品に出演し「義母と娘のブルース」で注目を集め、自主制作映画『言葉のいらない愛』(15)では監督・脚本を務めるなど、マルチな才能を発揮。本作では、いまどきの空気を読まないマイペースさを持ち合わせながらも、憧れの先輩・直と事件を追ううちに少しずつ成長していく曽田を熱演。曽田が直と繰り広げるマニアックな会話にも期待がかかる。井之脇海「いち坂元さんファンとして楽しみ」坂元裕二さんの作品は昔から大好きで、いつか参加したいと思っていたので、今回、出演が決まって本当に嬉しかったです。ページをめくる手が止まりませんでした。登場人物全員が人間くさくて、どこかチャーミングで愛おしく、「僕もこの世界で生きられるんだ!」とワクワクしました。僕の演じた曽田も、坂元さんの愛をとても感じました。坂元さんから受け取ったお手紙に、お返事を書くようなつもりで撮影に臨みました。僕のシーン以外は、他の撮影現場を知らないので、あの面白い台本がどう映像になっているのか、いち坂元さんファンとして放送が楽しみです!さらに、舞台「弱虫ペダル」などで活躍し、新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』で、主人公に大抜てきされ、一気に注目を浴びた若手注目株・醍醐虎汰朗が、主人公・直の青年時代を演じる。醍醐虎汰朗「物語の中で重要なピースとなるシーン」月川翔監督が作り出す柔らかくて切ない色をした世界と、今まで数々の名作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二さんが織りなす素晴らしい作品に出演でき大変光栄でした。今回、主人公の青年期として物語の中で重要なピースとなるシーンだったので、心の動きを丁寧に表現できるよう感情を込めて演じました。是非ご覧ください。いずれもフレッシュな魅力と確かな演技力を誇る若手実力派キャストたちが、坂元ワールドの個性的な役柄に息を吹き込む。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日阿部サダヲ&松たか子、脚本家・坂元裕二で贈るドラマスペシャル「スイッチ」。2人の現在の恋人役に眞島秀和&中村アンが登場、さらに実力派豪華キャストの出演が明らかとなった。元恋人同士の阿部さん演じる主人公の検事と松さん演じるヒロインの弁護士が、ある事件を巡って対峙していくことを軸に、個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、物語は思いも寄らぬ展開へと向かうリーガルサスペンスとラブストーリーの要素が両立する本作。弁護士・蔦谷円(松さん)の現在の恋人で、CM制作などを手掛ける広告代理店勤務の鈴木貴司を演じるのは眞島秀和。時に周囲を困惑させるほどの“いい人”で、SNSでは自身が手掛けたCMや、ジムで鍛えた筋肉を披露している。円にプロポーズするが…。「おっさんずラブ」をはじめ、ドラマや映画など数々の作品で抜群の存在感をみせる眞島さんが、今作でも絶妙な説得力を発揮。「ちょっと残念なところがありながらも優しさのあふれる男だと思ったので、かなり柔らかく演じました」と眞島さん。「阿部さん、松さんとのシーンでは、お二人の役柄の説得力なのか、僕も自然と貴司として現場に立つことができましたね。それはきっと、中村さんも感じていることだと思います」と明かす。また、検事・駒月直(阿部さん)の現在の恋人で、料理研究家の佐藤亜希には中村アン。女性から絶大な支持を集める一方で、「グランメゾン東京」「SUITS/スーツ」など女優としても活躍中の中村さんは、煮え切らない恋人・直に逆プロポーズするストレートな気質の亜希を演じる。中村さんは亜希について、「完璧で充実した日々を送っていそうに見えるんです。でも、実は愛する彼の心をどこかつかめていない…という現実を分かりながらも貫く姿が切なく、たくましいなと思いました」と分析、「大切なシーンで出てくる『みょうが』が、私の中では心に残っています」とコメント。「4人で食卓を囲むシーンが多かったのですが、ワインを飲むシーンでは笑いを堪えるのに必死でした」と言う。微妙な関係を10年以上続ける直と円、そこに貴司と亜希が絡み合い、ひと筋縄ではいかない大人のラブストーリーを繰り広げるのは坂元脚本の醍醐味。4人が繰り広げる、何げない会話にも注目だ。石橋静河&岸井ゆきの&井之脇海らも参加検事の直と弁護士の円が対峙することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」を中心に、次々と個性豊かなキャラクターが登場する。注目の若手キャストとして、本作のキーマンの1人でもある弁当店勤務の星野七美を演じるのは、2020年版「東京ラブストーリー」赤名リカ役を務めた石橋静河。また、円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役に『愛がなんだ』「浦安鉄筋家族」岸井ゆきの、検察事務官として直を支える曽田知基役には「義母と娘のブルース」「いだてん」の井之脇海と、実力を備えた若手陣が顔を揃える。「突き飛ばし事件」担当刑事・折原浩次を「西郷どん」迫田孝也が、円が弁護することになる被疑者・大木和馬を「大人計画」の篠原悠伸。さらに、連続突き飛ばし事件で命を落としてしまう七美の母・星野依子役に原日出子、直と円に深い関わりをもつ大泉鷹太郎役に嶋田久作、連続突き飛ばし事件の9人目の被害者・重藤啓輔役に岡部たかし…と、稀有な存在感を放つ名優たちが物語に重みをもたせる。そして、直と円にそれぞれの立場で“大人の事情”をゴリ押しする上司の検察官・本田聡司を尾美としのり、横浜ゴールド法律事務所の所長・八角夏美を高畑淳子が演じるなど、若手からベテランまで多彩な実力派俳優陣が坂元ワールドを紡ぐ。なお、放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて“4K版”を独占配信。全編を4Kカメラで撮影した本作を、地上波での放送とはまたひと味違った“4K版”でも楽しめる。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月11日モデルで女優の池田エライザが原案・監督を務める映画『夏、至るころ』が、第21回全州(チョンジュ)国際映画祭に正式招待、海外で初上映されることが決定。同時に、メインビジュアルや池田監督の撮影風景写真も初公開された。池田さん初監督作品となる本作は、福岡県田川市で育った幼なじみの男子高校生2人を軸に、青春時代の後悔や挫折、人生の希望や家族の愛を瑞々しく描き出した物語。「ふるさと」への思いや、自らの経験を織り交ぜた完全オリジナルとなっている。また出演には、新星・倉悠貴と、全国2,000人の中からオーディションで選ばれた石内呂依、ヒロインにさいとうなりというフレッシュな若手や、リリー・フランキー、原日出子、安部賢一、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾ら実力派が集結した。そんな本作が、全州国際映画祭の<シネマ・フェスト部門>にて上映が決定。同部門ではほかにも日本から『蜜蜂と遠雷』『Red』が選出されている。今回の海外デビューに関して池田監督は「池田組、キャスト、スタッフ共々光栄な気持ちです」と喜び、「何年経っても、あの夏のことは忘れないだろう。きっとそう思える夏を切り取ってまいりました。少年少女ら特有のきめ細かい感情と、和太鼓の爆発的な音に、身を委ねていただければ本望です」とコメントしている。さらに全州国際映画祭プログラム・ディレクター、ムン・ソクは「俳優出身である池田監督の演出力が余すことなく発揮されているように感じます。新人俳優からでも良い演技を引き出すことは優れた演出家の美徳とされますが、この映画こそ、まさにそのケースだと言えるでしょう。監督がまだ24歳であるにもかかわらず、デビュー作でこれほどの演出力を見せてくれたことに大変驚かされました」と本作を称賛している。『夏、至るころ』は2020年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:夏、至るころ 2020年公開予定
2020年05月21日女優の池田エライザが初監督を務めた映画『夏、至るころ』(2020年日本公開予定)が、28日から韓国で開催される第21回全州(チョンジュ)国際映画祭に正式招待され、海外で初めて上映されることが21日、明らかになった。全州国際映画祭は、韓国三大映画祭の1つ。『夏、至るころ』は「シネマ・フェスト部門」で上映され、同部門では『蜜蜂と遠雷』(19)や『Red』(20)が日本から選出されている。池田は、「『夏、至るころ』が全州国際映画祭に正式招待されました。池田組、キャスト、スタッフ共々光栄な気持ちです」と感謝を伝え、「自粛が続く中、外の香りに想いを馳せている方々へ、一足早く夏の香りをお届けできることを嬉しく思います」とコメント。「何年経っても、あの夏のことは忘れないだろう。きっとそう思える夏を切り取ってまいりました」と同作に込めた思いを語り、「少年少女ら特有のきめ細かい感情と、和太鼓の爆発的な音に、身を委ねていただければ本望です」と呼び掛けている。同作は、福岡県田川市で育った幼馴染の男子高校生2人を軸に、青春時代の後悔や挫折、人生の希望や家族愛を、みずみずしく描き出す完全オリジナル作。福岡出身の池田は昨年、田川市でロケハンを開始し、地元の人々との交流を深めながら、8月に田川市オールロケで撮影を行った。キャストには、話題の新星・倉悠貴、全国2,000人の中からオーディションで選ばれた人の中からオーディションで選ばれた石内呂依、ヒロインに扮したさいとうなりといったフレッシュな若手に加え、リリー・フランキー、原日出子、安部賢一、杉野希妃、大塚まさじ、高良健吾らが実力派俳優が集結した。■全州国際映画祭プログラム・ディレクター ムン・ソク氏のコメント池田エライザ監督は、韓国でも女優としてよく知られています。監督デビュー作を全州で初めて上映できることになり、プログラマーとして、とても光栄に思っています。『夏、至るころ』英題:Town without Sea)は俳優出身である池田監督の演出力が余すことなく発揮されているように感じます。新人俳優からでも良い演技を引き出すことは優れた演出家の美徳とされますが、この映画こそ、まさにそのケースだと言えるでしょう。監督がまだ24歳であるにもかかわらず、デビュー作でこれほどの演出力を見せてくれたことに大変驚かされました。あまりに称賛しすぎることは、図らずも監督の未来の妨げになるかもしれず、この辺で終わりにします。しかし、池田監督がこの映画でも引用しているモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』の一節のように、“(演出家としての)幸福は遠くではなく、近くにある”とお伝えしたいです。この映画の舞台である田川の美しい景色、翔と泰我が都に出会うシーンや、三人がプールで騒動を繰り広げるシーンはとても美しかった。そして何より、映画のハイライトにあたる後半の祭りのシーンが最も印象的でした。 翔と泰我の感情が激しくぶつかり合い、劇的に緊張し高揚するシーンだからです。そこからエンディングまで一気に駆け抜けるテンポが非常に爽快でした。そして、深く余韻が残るラストシーンでした。■韓国ジャーナリスト・土田真樹氏のコメント全州国際映画祭は韓国三大映画祭の一つであり、発足時から次世代のクリエイターを育ててきたことで評価が高く、釜山やプチョンと比べても、作家性の強い作品が集まるのが特徴です。もちろん、イ・チャンドン監督の弟であり、『オアシス』や『バーニング 劇場版』などの作品を二人三脚で手掛けてきた大物プロデューサー、イ・ジュンドン氏がフェスティバル・ディレクターであることからも、その姿勢は推察されます。彼らに作品が選ばれたことは、アジアの映画界をはじめ、海外に「映画監督、池田エライザの誕生」を知らしめることにつながるでしょう。
2020年05月21日天海祐希が“ゴッドハンド”天才脳外科医を演じる「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」の8話が2月29日放送。広瀬アリス演じる小机の“悩み”に驚きと励ましの声が送られるとともに、椎名桔平演じる黒岩の自宅での食事にも視聴者からツッコミが殺到している。外科医の中でも最も高度な技術が要求される“脳外科医”たちにスポットを当てたリアル・ドクターストーリーとしてこれまで様々な症例を解決する姿を描いてきた本作。天海さんが東都病院脳神経外科の脳外科医・深山瑤子に扮するほか、椎名さんが“世界のクロイワ”と呼ばれる黒岩健吾を、広瀬さんが学校の成績は常にトップだったが実技は上手くできない新人脳外科医の小机幸子を、永山絢斗が自称“天才”だったが凡人であることを受け入れた西郡琢磨を、三浦友和が脳神経外科部長の今出川孝雄をそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。幸子が担当する脳出血の患者・前川(金田明夫)は、麻痺した腕を他人の腕と思い込む“エイリアンハンド”と診断される。前川には左腕が若い女の姿に見えている様子で、しかも“あつこ”と名付け、妻の純子(原日出子)に対し「離婚してこの人と一緒になる」とまで言い出す。その様子を見た純子は、たとえ幻覚であっても若い女にうつつを抜かす夫の裏切りにショックと怒りを感じ「復讐」だと言って手術の同意書を拒絶する。今出川から前川の問題を自力で解決しろと強い口調で言われ、幸子は必死に資料を探す…というのが今回の物語。もともと病理医になりたかったが、今出川の推薦で脳外科医にやってきたという幸子。今出川に来ては見たものの「思うようにいかない。役に立たない」と悩みを打ち明け、自らがコミュニケーションが下手で、人との距離感がわからないことを告白する…。これまでとは違うシリアスな一面を見せた幸子に「小机先生のハイテンションの理由が明かされる」「小机先生、そんな悩みが…」など視聴者からも驚きの声が上がるほか、「人との距離感に正解なんてないんだよ」と励ましの声も送られる。そして黒岩も息子の保に対する父性が芽生えたようで、手術の後夜の街に繰り出そうとするも、考え直し帰宅。子どもと触れ合いの時間を作るのだが、そこでの食事がなんとお茶漬けとワイン。これには視聴者から「えーっ、赤ワインと茶漬け!!」「赤ワインにお茶漬け(笑)」などのツッコミが殺到している。(笠緒)
2020年03月01日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日現在大ヒット公開中の映画『カツベン!』の公開を記念して、テレビ朝日では12月29日(日)の深夜に、同作の周防正行監督の世界的ヒット作『Shall We ダンス?』をオンエアする。周防監督が監督、脚本を手掛け1996年に公開された本作は、日本アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞など13部門を総なめにしたほか、日本のみならず世界各国で公開され、2004年にはハリウッドでリチャード・ギア主演でリメイク版も製作された日本映画界を代表する名作。真面目なごく普通のサラリーマン・杉山正平はある日、通勤電車から見かけたダンス教室の窓辺に佇む美しい女性に惹かれる。家庭にも会社にも何の不満もなかったが、どこか空しさを感じていた彼が扉をたたいたダンス教室。そこには「社交ダンス」の摩訶不思議な世界が広がっていた…という物語。主演の正平には『三度目の殺人』『孤狼の血』大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」などで常に一線で活躍し続ける役所広司。正平が惹かれる岸川舞には『舞妓はレディ』などの映画から「大恋愛~僕を忘れる君と」といったドラマまで存在感ある演技で見る者を魅了し続ける草刈民代。正平の同僚の青木富夫には『翔んで埼玉』『麻雀放浪記2020』「あなたの番です」などでインパクトのある演技をみせる竹中直人。また、正平の社交ダンスのパートナーとなる高橋豊子には渡辺えり。そのほか柄本明、原日出子、森山周一郎らが出演する。周防監督の5年ぶりとなるオリジナル作品『カツベン!』は現在全国公開中。およそ100年前、「映画(活動写真)」がまだサイレントでモノクロだった時代、楽士の奏でる音楽とともに独自のしゃべりで物語をつくりあげた活動弁士、通称“カツベン”を主人公にしたストーリー。主人公の活動弁士を夢見る青年・俊太郎に成田凌。女優を夢見る俊太郎の初恋相手、栗原梅子には黒島結菜が扮する。『Shall We ダンス?』は12月29日(日)24時15分~テレビ朝日でオンエア。(笠緒)
2019年12月29日映画『生きちゃった』が2020年10月3日(土)より全国公開。『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『町田くんの世界』などを手掛けた石井裕也監督による、オリジナル脚本となる。もつれた男女3人の先にあるものとはー?映画『生きちゃった』のメインキャラクターは、幼馴染の山田厚久と武田の男2人。厚久は既婚者で、5歳の娘と妻と共に、平凡な結婚生活を送っている。しかしある日、厚久が会社を早退して家に帰ると、妻が見知らぬ男と情事に耽っていたー。あまりにも急な出来事に、厚久は怒りや悲しみといった感情も湧かず、自分の心に蓋をすることしかできなかった。やがてその日を境に、厚久と妻、武田の関係は歪んでいき、物語は予期せぬ展開へと向かっていく…。キャスト主役・山田厚久役を務めるのは、『町田くんの世界』に続いての石井監督の作品出演となる仲野太賀。またそんな厚久の幼馴染である武田役には、『葛城事件』や『愛がなんだ』に出演した若葉竜也が担当。2人は2017年の『南瓜とマヨネーズ』以来の共演となる。また、厚久の妻・奈津美役を大島優子が務めるほか、『ムサン日記 白い犬』『生きる』などの長編映画の監督作品で知られるパク・ジョンボム、『空飛ぶタイヤ』『万引き家族』で好演した毎熊克哉、太田結乃らが脇を固める。構想からわずか2カ月でクランクイン!フルパワーで稼働した制作の裏側なお映画『生きちゃった』、アジアの監督が集結し、独自の「愛」について映画を制作するというプロジェクト「B2B(Back to Basics)A Love Supreme」=「原点回帰。至上の愛」の一環として制作されたもの。石井裕也監督は、プロジェクトに参加した経緯について「忖度や制約ゼロ、完全なる自由の中で映画を作ったらどうなるのか?強度の高い傑作になるのか、はたまた独りよがりの映画になるのか。大いに興味が湧き、このプロジェクトを引き受けました。」とコメント。脚本はわずか3日間で執筆、信頼する仲間を急ピッチで集め、やると決めてから2カ月でクランクインするという驚異のスピードで、制作に取り掛かったという。完成した映画については「おカネも時間もなかったですが、とにかくみんなでフルパワーを出し合って捨て身でこの映画を作りました。出来上がったのは、俳優たちの凄まじい本気と魂が感じられる剥き出しの映画です。」と、自信をのぞかかせている。詳細映画『生きちゃった』公開日:2020年10月3日(土)脚本・監督:石井裕也プロデューサー:石井裕也共同プロデューサー:永井拓郎、北島直明キャスト:仲野太賀、大島優子、パク・ジョンボム、毎熊克哉、太田結乃、柳生みゆ、レ・ロマネスク、芹澤興人、北村有起哉、原日出子、鶴見辰吾、伊佐山ひろ子、嶋田久作、若葉竜也制作:RIKI プロジェクト ビッグアーチ配給:フィルムランド
2019年12月20日女優の広瀬すず主演の映画『一度死んでみた』(2020年3月20日公開)の追加出演者23名が2日、明らかになった。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。計(堤)が「2日だけ死んじゃう薬」を飲み仮死状態の時に現れた“天国の案内人”火野役として、リリー・フランキー、計が社長を務める製薬会社・野畑製薬で秘書として勤める渡部役として、小澤征悦、野畑製薬のライバル会社で、計を本当に亡き者にしようと企てるワトソン製薬の社長・田辺役として、嶋田久作、計の妻でもあり七瀬(広瀬)の母親・野畑百合子役として、木村多江、野畑製薬で「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん役として、松田翔太が出演する。さらに計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人役として、妻夫木聡、高級クラブのボーイ役として佐藤健、高級クラブのキャバクラ嬢・あかね役として池田エライザ、野畑製薬の社員役として、志尊淳、柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬、計の元同僚役として、古田新太、「魂ズ」を密かに見守る音楽ディレクター・ジェームズ布袋役として大友康平、七瀬の母・百合子のお葬式で独特なお経を披露する坊主役として竹中直人、七瀬が所属するデスメタルバンド「魂ズ」を応援するオタク役として加藤諒、七瀬のアルバイト先であるラーメン屋の店主役としてでんでん、野畑製薬の警備員役として城田優、野畑製薬の掃除のおばさん役として原日出子、七瀬と松岡(吉沢)の邪魔をするワトソン製薬の手下役として新日本プロレスの真壁刀義、本間朋晃、そして宇宙飛行士役として、JAXA宇宙飛行士の野口聡一が出演する。この解禁された23名の超豪華オールスターキャストによって同作の決めポーズでもある、“デスポーズ”が一斉公開。全員役衣装で撮影されたお茶目な写真となった。
2019年12月02日広瀬すずがコメディ映画に初挑戦し、吉沢亮、堤真一と共演する『一度死んでみた』に、23名もの主役級超豪華オールスターキャストが集結。彼らが総登場する追加キャスト紹介動画も解禁された。まず、堤さん演じる野畑計(はかる)が「2日だけ死んじゃう薬」を飲み、仮死状態の時に現れた“天国の案内人”火野役として登場するのが、リリー・フランキー。計が社長を務める製薬会社・野畑製薬で秘書として勤める渡部役には、小澤征悦。野畑製薬のライバル会社で、計を本当に亡き者にしようと企てるワトソン製薬の社長・田辺役として、嶋田久作。計の妻でもあり、広瀬さん演じる七瀬の母親・野畑百合子役として、木村多江、野畑製薬で「2日だけ死んじゃう薬」を生み出した研究員・藤井さん役として、松田翔太が出演。さらに、計の葬儀会場として使用されるクラウンホテルの支配人役として、妻夫木聡。高級クラブのボーイ役として、佐藤健、高級クラブのキャバクラ嬢・あかね役として、池田エライザ。野畑製薬の社員役として、志尊淳、柄本時生、前野朋哉、清水伸、西野七瀬、計の元同僚役として、古田新太。七瀬が所属するデスメタルバンド「魂ズ」を密かに見守る音楽ディレクター・ジェームズ布袋役として、大友康平、七瀬の母・百合子のお葬式で独特なお経を披露する坊主役として、竹中直人、「魂ズ」を応援するオタク役として、加藤諒、七瀬のアルバイト先であるラーメン屋の店主役として、でんでん。野畑製薬の警備員役として、城田優、野畑製薬の掃除のおばさん役として、原日出子、七瀬と松岡(吉沢亮)の邪魔をするワトソン製薬の手下役として、新日本プロレスの真壁刀義、本間朋晃、そして、宇宙飛行士役としてJAXA宇宙飛行士の野口聡一が出演。この23名のキャストたちが、本作の決めポーズでもある“デスポーズ”を一挙に見せる姿は必見だ。『一度死んでみた』は2020年3月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2019年12月02日池袋パルコ50周年を記念して、新たなシアター体験を作り出すプロデュースチーム「Do it Theater」とのコラボレーション企画として、池袋パルコ屋上にて野外映画上映イベント「PARCO ROOFTOP FILMS」が10月25日(金)~27日(日)の3夜連続で開催されることが決定した。上映作品には、第32回東京国際映画祭にも出品される『カツベン!』の公開を控えた周防正行監督の代表作『Shall we ダンス?』、『ハリー・ポッターと賢者の石』のコスプレ上映、初の野外上映となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と、3夜それぞれテーマを変えた話題作がラインアップ。さらに、初日には周防監督と『カツベン!』に出演する女優・黒島結菜によるトークイベントも開催。また、P’PARCOで営業中のエヴァンゲリオンストアも出張出店予定だ。■10月25日(金)『Shall we ダンス?』日本アカデミー賞の各賞を総なめにした1996年公開の映画『Shall we ダンス?』。役所広司や監督の妻でもある草刈民代をはじめ、原日出子、竹中直人、渡辺えり子、柄本明らが出演している。ストーリー平凡な家庭を持ち、単調な毎日を送るサラリーマン杉山。ある日電車の中から、ふと見えたビルの窓際にたたずむ美女に惹かれる。杉山は彼女に会いたくていても経ってもいられず、彼女がいた場所へ向かう。その場所にあったのは杉山にはまったく縁のない、社交ダンス教室。勇気を振り絞り、ダンス教室に足を踏み入れた杉山。そこで待っていたのは、あの美女と個性豊かなその生徒たちだった。職場や家族にも内緒にしながらレッスンに打ち込む杉山は、めきめきと上達していき、やがて、大会へ出場することに…。■10月26日(土)『ハリー・ポッターと賢者の石』原作本、映画とも、空前の世界的大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。『ハリー・ポッターと賢者の石』は、2001年公開のシリーズ記念すべき第1作目。ハロウィンも間近ということで、今回コスプレをしながら野外映画を体験できる。ストーリー「ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可します」。幼い頃に両親を亡くし孤独な日々を送っていたハリー・ポッターのもとに、驚くべき手紙が届く。ハリーの両親は名高い魔法使いで、彼もその血を受け継いでいたのだ。ホグワーツでの新たな生活に心躍らせるハリー。しかし、巨大な怪物トロールの出現をきっかけに、不気味な事件が立て続けに起こり始める。事件の核心に迫ったハリーを待ち受けていたのは、両親の死にも関わる宿命の対決だった…。■10月27日(日)『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』2020年6月に新作にして完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開が控える大人気作品『エヴァンゲリオン』。野外映画としては初上映となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は、『新劇場版』の3作目で2012年に公開された。ストーリーアスカのEVA改2号機とマリのEVA8号機は、成層圏での“US作戦”を実行していた。円盤状のEVA Mark.04と激戦の末、ネルフが封印していた初号機とその中に眠るシンジを奪還するミッションだ。ようやく目覚めたシンジの目の前には、思いがけない知人らの姿があった。そこは14年の歳月が経っており、ミサトやリツコら元ネルフの職員は新たなクルーを加え、反ネルフ組織“ヴィレ”を結成していた…。「PARCO ROOFTOP FILMS」は10月25日(金)~27日(日)池袋PARCO 本館屋上スペースにて開催。(cinemacafe.net)
2019年09月14日女優の池田エライザが監督を務めるオリジナル映画のタイトルが『夏、至るころ』に決定。フレッシュな新人キャストと実力派キャストが発表された。福岡県田川市を舞台に、幼なじみの少年2人と不思議な少女が出会ったひと夏の胸騒ぎを、美しい福岡・田川の風景と力強い和太鼓が奏でる情緒的な音楽にのせて描く本作。2018年にスタートした地域の「食」や「高校生」とコラボした美味しい青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の第2弾にあたる。キャスト陣には、映画初主演の倉悠貴、全国2,012人のオーディションから選ばれた今作がデビュー作となる新人・石内呂依、AbemaTV「恋愛ドラマな恋がしたい3」やCM「ほっともっと」で人気沸騰中のさいとうなりといったフレッシュな顔ぶれが集結。また、主人公の父親役には現在公開中の映画『アンダー・ユア・ベッド』や江口カン初監督映画『ガチ☆星』の主演を務めた安部賢一、母親役に映画『歓待』『ほとりの朔子』『欲動』『雪女』など自身もプロデューサーや監督として海外で評価の高い杉野希妃、祖父役に映画『万引き家族』『そして父になる』など是枝作品常連のリリー・フランキー、祖母役に昨年の映画『鈴木家の嘘』で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞した日本を代表する映画女優の原日出子、祖父役のリリー・フランキーを昔からよく知るペットショップの店長役に1970年代の名曲「プカプカ」のミュージシャン・大塚まさじなど豪華俳優陣が脇を固める。池田エライザ監督コメント●タイトル決定に関してのコメント高校三年生。この夏が始まれば、この夏が終わってしまう。言語化できない気持ちを抱えた少年たちが、雲の高い空の下で今日も頭を抱えて生きている。そんな2人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになっていく瞬間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。そういう思いで、「夏、至るころ」というタイトルをつけました。そして、そんな少年達を優しく包み込む素敵な大人たちに、これまた素敵な役者様が集まってくださりました。皆様の心に触れるのが楽しみです。●メインキャスト3名を選んだ理由倉くんの陰と陽の狭間で漂うような立ち姿に、主人公の翔と同じ匂いを感じます。無限大な可能性を持つ彼に丁寧に向き合いたいと思います。ろいくんのお芝居を初めて見た時、素直に悔しいなあと思いました。技術的なことだけではなく、彼の今までの人生が創り上げた魅力がたっぷりと溢れ出していたからです。撮りこぼしてしまわぬようにスクリーンに出来る限り彼の素晴らしさをおさめたいと思います。なりさんは、見ている私たちを良い意味で不安にさせてくれます。次はどんな顔を見せてくれるのだろうか。なにを言い出すのだろうか。そんな彼女に心から惹かれました。この3人が起こす化学反応を一番近くで見ることが出来ることが幸せです。倉悠貴コメントこのお話を頂いて、主演という大役に驚きつつもとても嬉しかったのを覚えています。翔という男の子は、自分が何になりたいのか、どうなりたいのか分からず、心に葛藤がある高校生です。翔の心の揺らぎや感情と丁寧に向き合いながら、演じたいと思っています。撮影はこれからですが、監督はじめ、田川市の方々、スタッフやキャストの皆様と協力して、素晴らしい作品になるよう、全身全霊で頑張ります。石内呂依コメント今回この映画に出演するにあたって、お芝居をすることも、映画に出演させていただくのもはじめての経験で、オーディションに合格したときは本当に夢のようでした。たくさんの応募者がいるなかで、平川泰我という役をいただけて池田監督にはとても感謝しています。そして、実際にお芝居をやってみてまだまだ未熟な部分はたくさんありますが、この映画に関わっている方々の力を借りつつ、自分なりに楽しくいい作品を創り上げていきたいと思っています。さいとうなりコメント都役を勤めさせていただきます、さいとうなりです。わたしが演じます都は、自分と重なる部分が多く、都さんと出会えたことに不思議な縁を感じています。そして今回、福岡県田川市という素晴らしいロケーションが舞台になる作品ということで、田川市の豊かな自然に身を任せて等身大でお芝居を楽しめたらなと思います。どんな景色が私たちを待っていてくれるのか本当に楽しみです!本作『夏、至るころ』は福岡県田川市にて8月中旬以降にクランクイン。公開は2020年夏を予定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏、至るころ 2020年夏、公開予定
2019年08月15日女優・池田エライザが初監督を務める映画のタイトルが『夏、至るころ』に決定し、主要キャストが15日、発表された。2020年夏公開に向けて、8月中旬以降に福岡県田川市にてクランクインする。本作は、地域の食や高校生とコラボする青春映画制作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」の第2弾。福岡県田川市を舞台に、幼馴染の少年2人と不思議な少女のひと夏の出会いを、田川の風景、力強い和太鼓が情緒的に奏でる音楽にのせて描く。主演は、月9ドラマ『トレース 科捜研の男』で俳優デビューし、本作が映画初主演となる倉悠貴。応募総数2012人のオーディションで選ばれた新人・石内呂依、AbemaTV『恋愛ドラマな恋がしたい3』や「ほっともっと」のCMなどで注目を集めるさいとうなりがメインキャストを務める。そのほか、主人公の父親役を安部賢一、母親役を杉野希妃、祖父役をリリー・フランキー、祖母役を原日出子、ペットショップ店員役を大塚まさじが演じる。本作のタイトルについて、原案も手掛けた池田監督は「高校三年生。この夏が始まれば、この夏が終わってしまう。言語化できない気持ちを抱えた少年たちが、雲の高い空の下で今日も頭を抱えて生きている。そんな2人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになっていく瞬間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。そういう思いで、『夏、至るころ』というタイトルをつけました」と説明。「そんな少年達を優しく包み込む素敵な大人たちに、これまた素敵な役者様が集まってくださりました」と感謝し、「皆様の心に触れるのが楽しみです」と期待を寄せる。また、3人の起用理由については、「倉くんの陰と陽の狭間で漂うような立ち姿に、主人公の翔と同じ匂いを感じます。無限大な可能性を持つ彼に丁寧に向き合いたいと思います。ろいくんのお芝居を初めて見た時、素直に悔しいなあと思いました。技術的なことだけではなく、彼の今までの人生が創り上げた魅力がたっぷりと溢れ出していたからです。撮りこぼしてしまわぬようにスクリーンに出来る限り彼の素晴らしさをおさめたいと思います。なりさんは、見ている私たちを良い意味で不安にさせてくれます。次はどんな顔を見せてくれるのだろうか。なにを言い出すのだろうか。そんな彼女に心から惹かれました」と熱弁し、「この3人が起こす化学反応を一番近くで見ることが出来ることが幸せです」と監督としての喜びを伝えている。■倉悠貴コメントこのお話を頂いて、主演という大役に驚きつつもとても嬉しかったのを覚えています。翔という男の子は、自分が何になりたいのか、どうなりたいのか分からず、心に葛藤がある高校生です。翔の心の揺らぎや感情と丁寧に向き合いながら、演じたいと思っています。撮影はこれからですが、監督はじめ、田川市の方々、スタッフやキャストの皆様と協力して、素晴らしい作品になるよう、全身全霊で頑張ります。■石内呂依コメント今回この映画に出演するにあたって、お芝居をすることも、映画に出演させていただくのもはじめての経験で、オーディションに合格したときは本当に夢のようでした。たくさんの応募者がいるなかで、平川泰我という役をいただけて池田監督にはとても感謝しています。そして、実際にお芝居をやってみてまだまだ未熟な部分はたくさんありますが、この映画に関わっている方々の力を借りつつ、自分なりに楽しくいい作品を創り上げていきたいと思っています。■さいとうなりコメント都役を勤めさせていただきます、さいとうなりです。わたしが演じます都は、自分と重なる部分が多く、都さんと出会えたことに不思議な縁を感じています。そして今回、福岡県田川市という素晴らしいロケーションが舞台になる作品ということで、田川市の豊かな自然に身を任せて等身大でお芝居を楽しめたらなと思います。どんな景色が私たちを待っていてくれるのか本当に楽しみです!
2019年08月15日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日ミステリー小説『うちの執事が言うことには』が実写映画化。King & Princeの永瀬廉主演で、2019年5月17日(金)に全国公開される。人気ミステリー小説『うちの執事が言うことには』実写化原作のミステリー小説『うちの執事が言うことには』は、2014年3月に角川文庫にて刊行されるや、個性豊かで魅力的なキャラクター達が繰り広げる独特の世界観が人気を集め、瞬く間に9巻までシリーズ化された作品。2017年3月には、新シリーズの『うちの執事に願ったならば』もスタートした他、小説だけに留まらず、コミックス化も遂げている。上流階級、社交界、執事、ミステリーの要素が詰め込まれた、シリーズ累計発行部数75万部を超える話題作だ。ストーリー日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面で新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事・・・烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか―。キンプリ永瀬廉が映画初主演主人公の名門・烏丸家第27代当主の烏丸花穎を演じるのは、2018年に「シンデレラガール」でデビューしたアイドルグループ・King & Princeの永瀬廉。当主としては未熟だが、頭脳明晰で色彩に関しては特別な感知能力を持っている、唯一無二のキャラクターを繊細に演じ、映画初主演に挑む。清原翔&神宮寺勇太はじめ豪華キャストまた、永瀬演じる花穎の新執事・衣更月蒼馬役は、雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとして活躍しながら俳優業もこなしている清原翔が務める。また、物語の鍵を握るミステリアスなキャラクターである、パティスリー「アントルメ・アカメ」のオーナー、赤目刻弥を演じるのは、永瀬と同じくKing & Princeの神宮寺勇太。その他、奥田瑛二や吹越満、村上淳、原日出子、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博が出演。豪華俳優陣が集結し、上流階級ミステリーの世界観を盛り上げる。監督は、廣木隆一・富岡忠文・平山秀幸・西川美和・李相日などの監督作品に助監督として参加し、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』やWEBドラマ「火花」も手掛けた久万真路。脚本は、『ツレがうつになりまして。』『グラスホッパー』『追憶』も手掛けた青島武が担当する。主題歌はKing & Prince「君に ありがとう」主題歌は、永瀬廉の所属するKing & Princeが歌う「君に ありがとう」。映画『うちの執事が言うことには』 のために書き下ろされた楽曲だ。自分を成長させてくれた大切な人への感謝を綴った内容にな っており、花穎&衣更月の2人が数々の事件を通して築いていく信頼関係を彷彿とさせる歌詞と、爽やかなメロディが作品を彩る。詳細映画『うちの執事が言うことには』公開日:2019年5月17日(金)出演:永瀬廉(King & Prince)、清原翔、神宮寺勇太(King & Prince)、優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、原日出子、吹越満、奥田瑛二原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)監督:久万真路脚本:青島武主題歌:King & Prince「君に ありがとう」(Johnnys’ Universe)配給:東映
2018年12月24日国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「第73回毎日映画コンクール」の各賞のノミネート作品&ノミネート者が決定し、『万引き家族』が最多の13ノミネートとなった。なお、発表は来年1月下旬、表彰式は2月に行われる。日本映画大賞・日本映画優秀賞には、カンヌ最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督作『万引き家族』をはじめ、『菊とギロチン』『きみの鳥はうたえる』『孤狼の血』『寝ても覚めても』が候補に。今回最多となった『万引き家族』はほかにも、リリー・フランキーが男優主演賞、安藤サクラが女優主演賞、樹木希林と松岡茉優が女優助演賞、城桧吏と佐々木みゆがスポニチグランプリ新人賞。そして監督賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、音楽賞、録音賞にノミネート。また、男優主演賞には柄本佑(『きみの鳥はうたえる』)、岡田准一(『散り椿』)、東出昌大(『寝ても覚めても』)、役所広司(『孤狼の血』)山崎努(『モリのいる場所』)。女優主演賞には門脇麦(『止められるか、俺たちを』)、黒木華(『日日是好日』)、趣里(『生きてるだけで、愛。』)、松岡茉優(『勝手にふるえてろ』)。さらに、アニメーション映画賞・大藤信郎賞には、蒼井優や西島秀俊も参加した『ペンギン・ハイウェイ』や、細田守監督作『未来のミライ』、高校生の青春を描いた武田綾乃の小説を『聲の形』の京都アニメーションが映画化した『リズと青い鳥』、あまりの好調ぶりに復活&新規上映もされ話題となった『若おかみは小学生!』などが選出された。<「第73回毎日映画コンクール」主なノミネート>【作品部門】●日本映画大賞・日本映画優秀賞『菊とギロチン』『きみの鳥はうたえる』『孤狼の血』『寝ても覚めても』『万引き家族』●外国映画ベストワン賞『シェイプ・オブ・ウォーター』『スリー・ビルボード』『ファントム・スレッド』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』『1987、ある闘いの真実』【俳優部門】●男優主演賞柄本佑(『きみの鳥はうたえる』)岡田准一(『散り椿』)東出昌大(『寝ても覚めても』)役所広司(『孤狼の血』)山崎努(『モリのいる場所』)リリー・フランキー(『万引き家族』)●女優主演賞安藤サクラ(『万引き家族』)門脇麦(『止められるか、俺たちを』)黒木華(『日日是好日』)趣里(『生きてるだけで、愛。』)松岡茉優(『勝手にふるえてろ』)●男優助演賞新井浩文(『犬猿』)瑛太(『友罪』)酒向芳(『検察側の罪人』)染谷将太(『きみの鳥はうたえる』)塚本晋也(『斬、』)二宮和也(『検察側の罪人』)松坂桃李(『孤狼の血』)●女優助演賞石橋静河(『きみの鳥はうたえる』)韓英恵(『菊とギロチン』)樹木希林(『日日是好日』)樹木希林(『万引き家族』)木野花(『愛しのアイリーン』)原日出子(『鈴木家の嘘』)松岡茉優(『万引き家族』)●田中絹代賞安藤サクラ白川和子寺島しのぶ原日出子風吹ジュン【アニメーション部門】アニメーション映画賞/大藤信郎賞『あの地』『あのねのかぼちゃ』『In the cage』『ケアンの首達』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『真珠草』『SCREEEEEN』『旅メーション「死生学」』『タンポポとリボン』『ちいさな英雄』『透明人間』『DREAMLAND』『浜宿海岸のうわさ』『ペンギン・ハイウェイ』『未来のミライ』『夜になった雪の話』『like I used to』『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』「第73回毎日映画コンクール」表彰式は2019年2月14日(木)カルッツかわさきにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会寝ても覚めても 2018年9月1日よりテアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国にて公開©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会 / COMME DES CINÉMAS万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.菊とギロチン 2018年7月7日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開©2018 「菊とギロチン」合同製作舎
2018年12月21日