俳優の原菜乃華(20)が、5日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場。注目を集めるヒロインが可憐な表情を見せた。原は2022年の新海誠監督のアニメ映画『すずめの戸締り』の主人公・岩戸鈴芽役に抜てきされ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』出演と、順調にキャリアを重ねてきた。15日公開の映画『恋わずらいのエリー』で恋愛映画のヒロインを初めて演じる。2024年冬配信&映画公開の『【推しの子】』など、今後も多くの作品に出演する話題の俳優が、初めての『FLASH』表紙でも圧倒的な透明感で魅了。グラビアでもポテンシャルを発揮している。同号にはそのほか、花咲楓香、麻倉瑞季、伊達さゆり、今村美月(STU48)、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)などが登場する。
2024年03月05日俳優の吉川晃司と小栗旬、女優の佐久間由衣が、映画『キングダム 運命の炎』(公開中)にシークレットキャストとして出演していることが28日、わかった。同作は原泰久氏による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年、2022年に公開され大ヒットを記録、今回が第3弾となる。○■吉川晃司・小栗旬・佐久間由衣、『キングダム』シークレットキャストで出演今作で描かれている「馬陽の戦い」において重要な登場人物であるホウ煖(ほうけん)・李牧ら。公開前に解禁された予告映像内では、ホウ煖・李牧らと思しき後ろ姿やシルエットが登場しているにも関わらず、キャスティング情報が一切明かされず、ファンの間ではキャスト考察が白熱していた。突如として秦の陣営に単身で夜襲をかけてきた巨体の男で、その身に神を宿す“武神”として畏れられる、趙国の真の総大将・ホウ煖を演じたのは吉川。飛信隊の前に立ちはだかる、いまだかつてない大きな壁であり、王騎とはかつて馬陽の地で戦った因縁の相手でもある最強の敵として登場する。そして、遠方の高台から合戦の様子を観察していた河了貂(橋本環奈)たちのところへ飄々とした様子で姿を現した、趙国がその存在を他国に隠していた謎の男・李牧を小栗が、李牧と共に現れた女剣士・カイネを佐久間が演じている。また、ホウ煖(吉川)と李牧(小栗)の姿を捉えた本編シーンを使用したシークレットキャストPVも公開。楊端和(長澤まさみ)の「どうやらとんでもない化け物が潜んでいるようだな」という一言から始まり、「紫夏編」と「馬陽の戦い」が映し出された後、「誰だてめぇは!」という信の言葉とともに不敵な笑みを浮かべる李牧と、人間1人が飛ばされるほど巨大な矛を軽々と振り回す屈強な男・ホウ煖が登場する。○■原泰久氏 コメント信たちの前に立ちはだかる趙国の将、ホウ煖と李牧のキャストがいよいよ解禁となりました。“武神”とうたわれるホウ煖役の吉川晃司さんは、漫画原作でも描いてきた最強の武人という迫力を存分に出して下さっていますし、とにかく恐ろしい。また、謎の趙将・李牧役には小栗旬さん。原作でも重要な立ち位置であり続ける李牧役を小栗さんに演じていただいて本当に嬉しく思っております。劇中でも圧倒的な存在感でした! 映画『キングダム』シリーズに満を持してご出演いただいた大物俳優お2人の登場で、『運命の炎』はさらに燃え盛っています! ぜひ劇場の大画面でご覧ください!○■松橋真三プロデューサー コメントキャスティングについては最大の難関でした。なにしろ、あの強すぎる王騎将軍や信たちを脅かす最強の軍団を実際に作らねばなりませんから。願いが叶い、登場するだけでヒリヒリするような方々にご参加いただくことができました。原作をご存知の方はもちろん、すでに映画『運命の炎』をご覧になった方にも「そうきたか!」とうなずいてくださっただけでなく、激しい感動を覚えていただいたと思います。この豪華過ぎるキャスト陣がひとつの映画に出ていることが奇跡であり、その奇跡を起こせるのがこの『キングダム』という巨大なプロジェクトなのです。公開から1か月、ずっと大ヒットしていますが、この勢いはまだまだ止まりません! ぜひ、劇場の大スクリーンでご覧ください。(C)原泰久/集英社(C)2023映画『キングダム』製作委員会
2023年08月28日2023年2月に帝国劇場で上演される舞台『キングダム』で信役を演じる三浦宏規と高野洸が、グランフロント大阪 北館で開催中の展覧会『キングダム展 -信-』を訪問した。『キングダム展 -信-』は、原泰久によるマンガ『キングダム』の原画や描きおろしイラスト、迫力あるパネルが展示されている原画展。三浦は「一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。」と意気込み、「この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。」と語った。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社また高野は、開幕前の展示準備に立ち会っていた原との面会を果たし、「めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、『キングダム』への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。」とコメント。そして「僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。」と意気込みを寄せた。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社なお『キングダム展 -信-』は12月11日まで同所で開催される。■三浦宏規 コメント全文原作ファンの方にとってはたまらない原画の数々、そして、今回の展覧会のために原先生が描きおろしてくださった絵も多数ありまして、鳥肌がとまらないというか、非常に楽しませていただきました。一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。ここで初めて見て、漫画を読んでみるというのも、アリなんじゃないかなと思いました。『キングダム展 -信-』すごくオススメです。ぜひ足を運んでみてください。【好きな展示】描きおろし原画「信 前へ」■高野洸 コメント全文今日は、『キングダム展 ‐信-』にお邪魔したのですが、キングダムだらけで幸福感にあふれています。原画やこの展示のために原先生が描かれた絵が、壁一面にドン!と飾られていて漫画やアニメで見るよりも体で体感出来ました。感動と興奮のまま会場をずっと歩いていました。そして、僕は今回、原先生とお会いすることが出来まして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、「キングダム」への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。【好きな展示】「大将軍の見る景色」王騎からそう言われた信の眼前に広がる戦場の絵関連リンク『キングダム展 -信-』公式サイト:舞台『キングダム』公式サイト:
2022年11月16日日本滝100選に選ばれた「原不動滝」と紅葉迫力ある滝と紅葉今年は、11月3日(木・祝)の10:00~15:00に原不動滝・小滝公園もみじ祭りが小滝公園にて開催されます。2021年4月から開園した小滝公園。ヒラベの釜飯(数量限定・予約受付のみ)や、ヒラベ(川魚のアマゴ)の塩焼き、素揚げのほか、焼きおにぎり、一夜干しの提供があります。さらに、原観光りんご園のりんごも販売、地元野菜の販売もされます。また、駐車券をお持ちの方に無料で、豚汁の提供も行います。赤く色づくもみじに囲まれながら、秋まつりをお楽しみください。原不動滝・小滝公園もみじ祭り | しそうツーリズムガイド : Twitter投稿 : 原不動滝と紅葉の魅力原不動滝はブナやモミなどの原生林に囲まれた清流が3段状になって、落差88mの岩肌を滑り落ちる姿はとても美 しく荘厳で、遊歩道が整備されているので、滝を眺望できる場所まで安全に行けます。「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑です。秋には、滝の近くの木々が紅葉し、紅葉景色の原不動滝が楽しめます。様々な葉が色づくまた近くには、キャンプ 場・コテージ、観光りんご園などもあり、1年を通じて多くの観光客で賑わいます。りんご園キャンプ場コテージりんご狩り | 原観光りんご園:Hara Apple Garden | 宍粟市| りんご狩り、キャンプ、ログハウス、滝ウォッチング : instagram投稿 : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日原つむぎさん(24)は保育士と幼稚園教諭の資格を持つ癒し系グラビアアイドル。胸もお尻も規格外なプロポーションで注目を集めていて、イベントや撮影会が行われると参加整理券の完売が続出することから「令和の完売女王」というキャッチフレーズで呼ばれるように。先日は、半脱ぎの写真を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!今にも脱げそうな半脱ぎスタイルにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 原つむぎ????(@haratsumugi)がシェアした投稿 優しい穏やかな笑顔が印象的なつむぎさん。肩下まで下りたトップスが今にも脱げそうでハラハラしますがフォロワーにはそれがたまらない様子。コメント欄には「笑顔も素敵♡セクシーで、めっちゃ美しいですね」「超絶綺麗です♡」「笑顔が素敵でつむぎさん可愛いね」とつむぎさんの優しい笑顔とセクシーファッションに胸キュンしたフォロワーからの書き込みが寄せられておりました。癒しオーラ満載でなおかつセクシーな写真を投稿するつむぎさん。次はどんな悩殺写真を投稿するのか楽しみですね!
2022年09月15日原 泰久による漫画『キングダム』のTVアニメーションをモチーフにしたカフェ「キングダムCAFE&DINER」が、2022年9月10日(土)から11月13日(日)まで東京・渋谷パルコにオープンする。渋谷パルコにアニメ「キングダム」のコラボカフェ今回のコラボレーションカフェでは、2022年4月より放送中のTVアニメ第4シリーズに併せて、秦国の登場人物にフィーチャーしたコラボレーションメニューを提供。「信の骨付き肉入り味噌ラーメン」や「王騎将軍の太麺ナポリタン」、「大王様パフェ」など、各キャラクターの個性を落とし込んだ、全12種類のメニューが楽しめる。オリジナルグッズも販売また、会場にはグッズショップを併設。物語の主人公である信が率いる飛信隊のモチーフをデザインした「飛信隊ラーメンどんぶり&レンゲセット」、酒に目が無い麃公将軍にちなんだ「麃公将軍の徳利&おちょこセット」など、ユニークなオリジナルグッズが販売される。店舗情報「キングダムCAFE&DINER」オープン期間:2022年9月10日(土)~11月13日(日)会場:TOKYO PARADE goods&café(東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ6F)営業時間:[平日]11:00~20:00[土日祝]10:00~20:00※Food.L.O.19:00、Drink L.O.19:30©原泰久/集英社・キングダム製作委員会
2022年08月28日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、佐藤信介監督と原作者・原泰久が、メインキャラクターたちの見どころを語るコメントが映画公式サイトニュースページにて公開。場面写真も到着した。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載を開始し、現在までに単行本は65巻まで刊行され、累計発行部数9,000万部(2022年6月現在)を記録している原作漫画。実写化不可能とも言われていた大ヒット漫画を執筆した原さんは、山崎賢人演じる誰よりも速く先頭を突っ走る信について、「山崎賢人くんは本当に信ぽいと思います。前作の時にも感じていましたが、今作では『もうこれはいよいよ信だな』と(笑)。『1』の時は巻き込まれていくキャラクターだったのが、『2』は漂の死を受け止め自ら戦場に出ていく姿に、中心がドスンと重くなった印象を受けました。賢人くん自身も身体が分厚く、顔つきも男らしくなっていて、前作以上に成長した信がそこにあり一段とカッコ良かったですね!」とコメント。一方、今作からの登場となった清野菜名演じる羌瘣に関して佐藤監督は「清野さんは口で説明できないくらい絶妙な羌瘣を作り上げてくださいました。羌瘣がリアルにいたとしたら、きっとこんな感じなんだろうと思わされましたし、羌瘣の持つ悲哀やドラマを目の前で見せてもらいました」と絶賛。渋川清彦演じる縛虎申に関しても「『イカれたヤツ』と言われていますが、彼には彼なりに一本筋が通っていて曲がっていない。滅茶苦茶に見えるかもしれないけれど、ちゃんと想いを果たす。それが縛虎申の真の姿なんです。渋川さんが明確に演じてくれたことによって、縛虎申の貫かれたストーリーが伝わってきました」と説明した。そんな縛虎申と関わることで信が大きく成長するシーンは、涙必至の名場面となっている。また、総大将・麃公(豊川悦司)と王騎(大沢たかお)、2人の大将軍が揃うシーンにも注目の本作だが、原さんは「麃公はもっともっと見ていたいくらいにカッコよかった!ビジュアルは勿論ですが、王騎との最後のシーンが大好きです。王騎は出演シーンこそ多くないかもしれませんが、『1』よりもさらに物理的に体が大きくなられていて本当に凄かった。信と王騎が話しているシーンは、“大将軍と話をしている”という事で、原作では王騎をかなり大きく描いて誇張していましたが、映画でもそう見えたのが衝撃的でしたね」と明かしている。7月15日より公開中の本作は、8月11日までの公開28日間で、観客動員数263万人、興行収入37.5億円を突破し、2022年邦画実写作品No.1の記録を塗り替える勢いの大ヒットとなっている。『キングダム2 遥かなる大地へ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年08月13日原泰久による人気漫画『キングダム』が初の舞台化。2023年2月5日(日)から27日(月)まで東京・帝国劇場で上演され、その後、大阪、福岡、北海道公演が行われる。東京公演の一般前売チケット発売日は、2022年12月3日(土)。原泰久の人気漫画『キングダム』初の舞台化へ紀元前、春秋戦国時代を描いた原泰久による人気コミック『キングダム』。作品には、戦災孤児の少年・信と、のちの始皇帝となる若き王・政の2人の少年が〈史上初の中国統一〉を目指す姿が描かれている。2006年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートし、既刊66巻の累計発行部数は9200万部を突破。作者の原泰久は、『キングダム』がデビュー作でありながら、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。また、アニメ化もされている他、2019年4月には実写版映画『キングダム』、2022年7月には実写版映画第2弾『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開。さらに2023年7月には『キングダム 運命の炎』が公開される。「王都奪還編」を中心にしたストーリーで脚本化そんな『キングダム』の初の舞台化が決定。『キングダム』コミックス1〜5巻で描かれている、信が秦王・嬴政と手を組み、王弟から玉座を奪還するまでの「王都奪還編」を中心に、他巻のエピソードも盛り込みながら壮大な物語を届ける。シリーズの中でも特に涙を誘うストーリー展開に注目だ。「信」と「嬴政・漂」は帝劇初登場含む若手俳優4名に「歴史上初めての中華統一はたった二人の少年からはじまった」という『キングダム』のメインキャストには、帝劇のセンターポジションに初めて立つ4名の若手俳優が決定。「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸の2人だ。2人ともミュージカル『刀剣乱舞』に兄弟役で出演した他、三浦は舞台『千と千尋の神隠し』にてハク役を務めるなど活躍を続けている。また、秦国王「嬴政」と、「漂」の二役は、『四月は君の嘘』で主演を務めた小関裕太とミュージカル『刀剣乱舞』に出演する牧島輝が演じる。また、「河了貂」を川島海荷と華優希、「楊端和」を乃木坂46の梅澤美波と元宝塚劇団・男役の美弥るりかがWキャストで演じるほか、『キングダム』で絶大な人気を誇るキャラクター「王騎」は、帝国劇場で上演された数々の作品で主演を務めてきた山口祐一郎が担当する。主な登場人物・出演キャスト・信:三浦宏規、高野洸天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年。・嬴政・漂:小関裕太、牧島輝「嬴政」は中華統一を目指す若き秦国王。「漂」は、信とともに天下の大将軍を目指す信の親友。・河了貂:川島海荷、華優希鳥のような藁の被り物を被る山民族の末裔。一人で乱世を生き抜いてきたが、信たちと行動を共にすることに。・楊端和:梅澤美波(乃木坂46)、美弥るりか山の民を圧倒的な力で率いる“山界の死王”。・壁:有澤樟太郎、梶裕貴秦軍の将にして昌文君の腹心。嬴政に忠誠を誓う。・成蟜:鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)、神里優希嬴政の異母弟。嬴政に対してクーデターを起こし、玉座を手にする。・左慈:早乙女友貴信や嬴政の前に立ちはだかる、王弟派の武将。“人斬り長”と呼ばれ、自ら天下最強を自負する。・バジオウ:元木聖也楊端和の“剣”と呼ばれる山の民の戦士。驚異的な身体能力と戦闘力を持つ。・紫夏:朴璐美、石川由依闇商人の女頭目。幼き日の嬴政を導く。・昌文君:小西遼生秦の文官で嬴政の一番の側近。敵の多い王宮で常に嬴政に忠義を尽くす。・王騎:山口祐一郎秦国六大将軍の一人。別格の存在感をもち、“怪鳥”の異名の通り謎めいた行動で嬴政派と王弟派を翻弄する。・昭王:壤晴彦約55年間、戦争に明け暮れ中華に夢を追い求め、“秦の戦神”として名高い王。政にとっての曽祖父。王騎が、「中華の唯一の王」となる夢を口にした政の姿に重ねた存在。公演概要舞台『キングダム』脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO出演:三浦宏規、高野洸、小関裕太、牧島輝、川島海荷、華優希、梅澤美波、美弥るりか、有澤樟太郎、梶裕貴、鈴木大河、神里優希、早乙女友貴、元木聖也、朴璐美、石川由依、小西遼生、山口祐一郎、壤晴彦※梶裕貴と鈴木大河は東京公演のみ。※早乙女友貴は東京・大阪・福岡公演のみ。原作:「キングダム」原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)製作:東宝■東京公演公演期間:2023年2月5日(日)~2月27日(月)会場:帝国劇場住所:東京都千代田区丸の内3-1-1一般前売開始:2022年12月3日(土)■大阪公演上演時期:2023年3月12日(日)~3月19日(日)会場:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1一般前売開始:2023年1月29日(日)■福岡公演上演時期:2023年4月2日(日)~4月28日(木)会場:博多座住所:福岡県福岡市博多区下川端町2-1一般前売開始:<インターネット>2023年2月11日(土)10:00~■北海道公演上演時期:2023年5月6日(土)~5月11日(木)会場:札幌文化芸術劇場 hitaru住所:北海道札幌市中央区北1条西1【問い合わせ先】<東京公演>東宝テレザーブTEL:03-3201-7777
2022年03月10日漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(46)と破局したタレントのこじるりこと小島瑠璃子。交際発覚と原氏の離婚のタイミングに多少のツッコミはあるものの、一連の出来事は独身の男女が恋愛して破局した、と極めてよくある出来事だ。いっぽうで、スポーツ紙に代表される「おじさん」の視線は熱く、「破局を機に魔性の女となり無双化?」(夕刊フジ)「破局はプラスとされる2つの理由」(東スポ)など、まるでこじるりの女っぷりまで上がったかのような歓迎ぶり。この温度差はどこから来るのか、そして、おじさんウケする女性タレントの行く末はーー。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんに聞いた。【こじるり「おじウケ」最強説】「正直、女性としてはどうでもいいニュースですよね。そもそも、略奪愛だの不倫だのと騒がれはしましたが、私自身はこじるりは不倫はしていないと思っているんです。交際が発覚したあとに堂々と認めたのも、芸能人として後ろめたいことがないからじゃないでしょうか。だから、年の差はあっても、独身の男女がつきあって別れたというそれだけの話。私の周囲も『ふーん、で?』というリアクションです」いっぽうで、「おじさん」達からの熱視線の理由について、「こじるりはおじさんウケする要素を全て持っていますから」と分析。「おじさんは、なんだかんだ言ってやっぱり“賢くて明るくて気を使ってくれる女の子”が大好きなんですよ。あとは、自分を出しすぎずにきちんと“役割”をまっとうするスキルがあることもポイント。その点こじるりは最強です。こじるりはよく“腹黒い”とか言われていますけど、大前提としてそうしたスキルがものすごく高いと思うんです。彼女が池上彰さんの選挙番組で中継キャスターをちゃんと務めているのを見て、底力を感じました。その上で、きっとまわりにもすごく気を使っていそうでもある。そういうところが、おじさんとしては応援したくなるんだろうと思います」現在46歳の原氏もまた、他のおじさんと同様にこじるりに魅せられたのだろうか。「いやまあ、普通に考えて、漫画をとったらただのおじさんですからね(笑)。最初はこじるりが『キングダムのファン』とアプローチしたと言われていますけど、原さん、かなり舞い上がったと思いますよ。ただ、すごく年上の人って、仕事場で出会った当初は“頼れる大人”としてかっこよく見えちゃうけれど、付き合うと対等な関係になるのでそういう魔法が溶けてしまうんですよね。こじるりも交際したことで魔法が解けて、相手がただのおじさんということに気がついちゃったんじゃないでしょうか」■「30歳までに結婚したい」キャラ設定の今後他方、当のこじるりは破局のダメージなど感じさせることもなく、テレビ番組での「付き合う前に(肉体関係を)いたしますね」のぶっちゃけ発言が話題を呼んだ。しかし、果たして今ここまでぶっちゃける必要があったのだろうか。ネット上でも「安い女になった」「キャラが迷走している」といった声が寄せられている。おおしまさんは、そもそも番組自体が女性向けであることから「あの発言は、今後は女性ウケも狙っていきたいという思惑を感じさせる計画的なものでは」と推測。そのいっぽうで「キャラクターが迷走している可能性は考えられますね」とも指摘する。「おじさんウケは若さも重要なので、若い女性タレントがそのままずっとタレントとしてやっていくのは、モチベーション的にもキツイと思うんですよ。だからタレントとして売れた人は、だいたい女優業に進出するか、結婚して露出を減らすか、知名度を生かして起業するといったパターンに別れていくんです。個人的にはこじるりは司会業で頑張るのかな、と思っていたのですが、実際はそうでもなさそうです。他方で、一時期こじるりとよく比較されていた指原莉乃さんは、いまや美容の分野でインフルエンサー的なポジションを獲得しています。今後を考えるとさっしーとの差は歴然。こじるりにはそうしたフックがありませんから。こじるりがそれを自覚して、焦っている可能性はありますね」それを裏付けるかのように、先の番組内では「30歳までに結婚したい」発言も。恋愛トークを解禁した先には、結婚を見据えているのだろうか?「とはいえ年齢で自分を区切る感じが、30歳という年齢設定も含めて古臭いなと感じました。同時に結婚相手の年収は気にしないとも話しています。これでは価値観が古いのか新しいのか、よくわからないんです。もしかしたら、原氏との結婚を見据えていたのに、それが見えなくなっちゃって、迷走しているのかもしれませんね。彼女はいま芸歴12年ですが、新卒で社会人になった女性にたとえると30代半ばぐらいです。女性は35歳ぐらいになるとキャリアで迷走する人が増えるので、こじるりも、仕事の感覚としては似ているのかもしれません」最強のおじさんウケタレントから、その先へーー。おじさん漫画家とのリアルな恋愛を終えて、こじるりは今、まさに過渡期にあるのかもしれない。「そういうときは、やりたいことをやり尽くすしかないんです。ウケとか気遣いとか気にせず、焦るなら徹底的に焦るでもいいし、なんなら結婚しちゃってもいいと思うんです。失敗しても、たぶん全然巻き返せる人だと思うんで(笑)。売れるために頑張ってきた“今までのこじるり”はそろそろ捨て時ではないでしょうか。今後は“むき出しのこじるり”が見てみたいですね」“あざとい”“腹黒い”ともいわれるこじるり。果たして、その本性はーー!?
2021年07月30日タレントの小島瑠璃子(27)と人気漫画『キングダム』の作者・原泰久氏(46)が破局したと、6月28日に報じられた。原氏の拠点が福岡であるため、遠距離恋愛だった2人。『スポニチアネックス』によるとコロナ禍でのすれ違い、そして年齢差から来る価値観の相違が破局の理由だという。「2人は19年1月に放送された『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で出会いました。もともと小島さんが『キングダム』のファンだったそうです。当時の原さんには奥さんと3人の子供がいましたが、原さんは翌年の3月に離婚を発表。そして、その4ヵ月後に小島さんと原さんの交際報道があり、小島さんはラジオで交際を認めました」(芸能関係者)当時、そのタイミングから不倫を訝しむ声が上がったものの、原氏の実母や兄が『週刊女性』で否定している。「ですが、ネットではいまだに『略奪愛では?』といぶかしむ声が後を絶ちません。また『週刊文春』によると、原氏は離婚前に別の女性と交際。彼女は結婚を考えていたものの、結果的に原さんは小島さんを選んだといいます」(前出・芸能関係者)交際にまつわる一連の報道で、大きく株を落としてしまった小島。今回の破局報道にも、ネットでは冷ややかな声が上がっている。《なんかイメージ変わった。前みたくバラエティ見てもいい感じがしない》《良いこと一つもなかった気がします》《イメージダウンは避けられませんね》グラビアでの活躍やバラエティ力で一躍トップスターとなった小島。17年10月、テレビ東京系で放映された選挙特番でのレポートも評判を呼び、いっときは“こじるり無双”とも言われていた。しかし、コロナ禍になってから少しずつ風向きが変わっていくーー。「さらに小島さんは、失言がしばしば取り上げられることも。昨年4月、インスタライブで『筋トレは世界で一番、意味分かんない』と発言し、『失礼では』との批判が集中。のちに『ムキムキが個人的にタイプじゃないだけ』と釈明しました」(スポーツ紙記者)また昨年5月には『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で『“男は顔”と主張している』と明かされ、こちらも炎上気味に。「傍から見ると個人の自由としかいいようのない発言でも、こうして非難にさらされる……。これは、彼女に対して“何か思うことのある人が多数”ということの証左といえるでしょう」(前出・スポーツ紙記者)果たして今回の破局が、小島にとって名誉挽回のチャンスとなるのかーー。
2021年06月28日連載開始から15年目を迎える大人気漫画 『キングダム』の圧倒的な迫力を体感できる展覧会「キングダム展 −信−」の東京展、福岡展の会期が、6月12日(土)~7月25日(日)(東京・上野の森美術館)、8月3日(火)~9月26日(日)(福岡・福岡市美術館)に決定した(以降、全国巡回予定)。著者・原 泰久全面監修のもと、第1話「無名の少年」から第438話「雄飛 の刻(とき)」までのストーリーを、400点以上の直筆生原画や、同展のために描きおろされたイラスト約20点で紹介。感動の名場面を生原稿と巨大グラフィックで再構築する、これまでにない規模の原画展だ。3月25日(木)発売の 「週刊ヤングジャンプ」 17号では、展覧会の全容を発表。 原 泰久が展覧会のために描きおろしたキービジュアルを公開した。また、東京会場のチケットについては一般販売の4月24日(土)に先立ち、 4月1日(木)から先行して一部日程の抽選販売を行う。特典付きチケットも多数あるので詳細はHPをチェックしよう。描きおろしイラスト(c)原泰久/集英社描きおろしイラスト(c)原泰久/集英社※画像は描きおろしイラストを一部トリミングしたものです第129話「飛矢」(c)原泰久/集英社YJC44巻カバー用イラスト(c)原泰久/集英社展示イメージ(c)原泰久/集英社展示イメージ(c)原泰久/集英社◆開催概要展覧会名:キングダム展 -信-会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園 1-2)会期:2021年6月12日(土)~7月25日(日)開館時間:10:00~20:00(入場は19:00まで)※会期中無休※全日日時指定制展覧会公式サイト: 展覧会公式ツイッター: @kingdom_exhibit()
2021年03月25日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日集英社『週刊ヤングジャンプ』に連載中の大人気漫画『キングダム』。原画などを集めた、これまでにない規模の展覧会『キングダム展 -信-』が、2021年夏、上野の森美術館、福岡市美術館で開催される。『キングダム』は、春秋戦国時代の中国が舞台。天下の大将軍を夢見る、下僕出身の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい)の成長と活躍が描かれている。これまで『キングダム』は、コミックスが累計発行部数7,000万部を突破し、テレビアニメ化、実写映画化もされてきた。連載開始から15年目を迎える2021年、これまでの見せ方とは一味違う「展覧会」という形で、『キングダム』の世界観を体感できる。展覧会のサブタイトルは、主人公の名前「信」。第1話「無名の少年」から、第438話「雄飛の刻」までの、信が仲間や敵との出会い・別れを糧に成長を遂げるストーリーをもとにして、展覧会場が構成される。さらに会場では、著者である原泰久氏直筆の原画、展覧会のために描きおろされたイラストなどもちりばめられる。作品が持つ圧倒的な迫力と感動を体感できるだろう。なお、上野の森美術館、福岡市美術館で開催されたのち、日本各地に巡回も予定されている。【開催情報】『キングダム展 -信-』2021年夏、上野の森美術館、福岡市美術館にて開催
2020年12月15日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日コロナ禍で外出自粛などが叫ばれるなか、ツッコミどころ満載の熱愛がスクープされました。人気マンガ『キングダム』の作者・原泰久さん(45)とタレントの小島瑠璃子さん(26)が福岡でラブラブデートしていると報じられたのです。時期が時期だったことや、2人の年齢差が19歳であること。また原さんが離婚したことなども問題となり、様々な角度で批判を浴びることになっています。これを受け、小島さん側は8月10日に《SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう。想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです》とTwitterを更新。誹謗中傷に警鐘を鳴らしています。最初にこのニュースを見たとき、筆者も「へえ……」と若干冷ややかな目線を送りました。しかし改めて事の経過をみていくと「これってただ私たちが勝手に、原先生という人気漫画家に様々な期待を寄せているだけでは?」と思ったりもします。■炎上理由はただの「がっかり感」では?今回は様々な“いちゃもん”がつけられているわけですが、その炎上理由は主に2つあるように思います。1つは、原先生が離婚したということ。また結婚当時は奥様が原先生のドキュメンタリーに出演するなど、糟糠の妻としてのイメージが多く持たれていたことです。2つめは小島さんが「可愛くてあざとい」というイメージを持たれており、相手が19歳年上の大人気漫画家であるという点です。この2つを絡めると「糟糠の妻を捨てて若くて可愛い子に……」なんて結論になり、途端にがっかり感が出るのかもしれません。でも、それって真実なのでしょうか?■人が離婚直後の男性に望んでいることそもそも糟糠の妻(っぽい人)と別れた男性に、私たちは勝手に“しおらしいイメージ”を持ちすぎなのかもしれません。ちょっと話は変わりますが、先日、読売新聞の掲示板「発言小町」で興味深い質問が話題になりました。3年前に奥さまを亡くした男性が新たに素敵な人と出会ったのでプロポーズしたところ、「奥さまが亡くなってから3年足らずで私にプロポーズしてくるその非情さが怖い」という理由で断られたというものでした。男性は「再婚は死別から何年後なら許されるのでしょうか。私の言動はそんなに非常識でしたか?」と質問は締めくくられ、この発言には賛否が集まりました。厳密には、離婚と死を同列で語ることはできません。しかし“死別後、数年は喪に服すべきという一見すれば正論っぽい考え”と、今回のスクープで集まった“離婚後、年下女性と熱愛したことへの批判”は、同じ原理なのではと思うのです。つまり元をたどれば多くの人が“糟糠の妻(っぽい人)と長年連れ添っていた先生が、離婚後に若手タレントとキャッキャウフフしていたことにガッカリしているだけ”なのかもしれません。そこに“もっともらしい批判理由”をのせるため、さまざまな憶測へと広がっているのではないでしょうか。■女性だけが対応……それで本当に良いのか今回の熱愛スクープが発覚し、小島さんは発覚後にラジオなどで事実を認めました。その後、集中放火を受けるかたちとなっています。タレントという視聴者からの声がダイレクトに届く立場だから、仕方ない部分はあります。しかし彼女が矢面に立ってしっかり対応しているのに対し、原先生はコメントなし。個人的には、この差にちょっとモヤッとしてしまいます。交際相手の年下女性が一人で対応して不条理な批判にさらされているのに、表立った対応を全くしない男性。それで本当に良いのだろうかと。筆者は別に彼女のヨイショ記事を頼まれたわけではありませんので、そこは否定しておきます。ただこの燃え方、この対応の差、すべてにおいて「変なのお……」という違和感が残らなくもない。とりあえず、コロナ禍ですから長距離移動はお気をつけて。そして先生の連載は楽しみにしつつ、2人の行く末も見守りたいと思います。(文:おおしまりえ)
2020年08月26日《SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう》8月10日、こうツイートしたのは小島瑠璃子(26)だ。具体的なことには触れていないが、《想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです》と嘆いた。7月31日、人気漫画「キングダム」の作者・原泰久氏(45)との交際が「NEWSポストセブン」で報じられた小島。その後、8月8日に「さまぁ〜ず三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演。三村マサカズ(53)から交際報道を追及されると、「その通りです」と交際を認めていた。「小島さんは7月下旬、福岡県で原氏と仲睦まじく過ごす様子が報じられました。もともと小島さんが『キングダム』の熱心なファンでもあるので、2人は“ビッグカップル”として注目の的に。ただ、いっぽうでネット上では否定的なコメントも散見されました」(芸能関係者)そんななかで辛い気持ちを訴える小島に、Twitterでは仲間からの擁護が続々と上がった。ラジオで交際について尋ねた三村は《なにがあっても守るよ》とリプライ。《俺なりの否定もするけどさぁ。じゃないとつまんないよな。こんな楽しい世の中なのに》とフォローした。またタレントのIMAL(30)も、《トイレのようにジャーと流して〜〜 応援してるよ〜!!!》と絵文字を添えて励ましている。18年2月の「鴻上尚史のオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送)にゲスト出演した際、小島は恋愛観をこう明かしていた。「自分が周りからこの人と付き合ったらどう思われるかなとかよりも、その人の良いところを愛せるかな?とか、これさえあれば良いな!が一個ある方が良いんじゃないかな」11日には《温かい言葉をたくさん、ありがとうございました》と気持ちを切り替え、ツイートした小島。前向きに軌道修正する彼女に、温かいエールが広がっている。《こじるりさん元気だして!》《明るいのがこじるり!!大変ですが、頑張ってください。 そして、大切な人と幸せになって欲しい》《お二人の仲、応援しています》
2020年08月11日中国にてオンライン配信で開催中の日本映画祭が、特設ページ公開から6日間でアクセス数190万を超えたことが分かった。国際交流基金と中国の大手配信会社テンセントビデオとの共催で、6月11日から配信中の同映画祭。テンセントビデオが配信権を有する日本映画、『横道世之介』、『キングダム』、『Shall we ダンス?』など61作品を、会員向けに配信している。また映画配信のほか、トークイベントも実施。14日には『横道世之介』の沖田修一監督、主演の高良健吾、プロデューサーによる対談を配信(対談映像は日本国内からでも視聴可能、映画作品は中国国内の会員限定)。今後も映画祭期間中、『BLEACH』『キングダム』の佐藤信介監督、『Shall we ダンス?』周防正行監督らのスペシャル対談の配信も予定されている。「JFF×テンセントビデオ オンライン配信日本映画祭」は6月11日(金)から2週間程度開催。(cinemacafe.net)■関連作品:横道世之介 2013年2月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013「横道世之介」製作委員会キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2020年06月17日ベストセラー歴史コミックを日本映画屈指の規模で実写化、昨年公開され大ヒットした映画『キングダム』が、5月29日(金)本日の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で本編ノーカット地上波初放送される。紀元前245年、春秋戦国時代、中華・西方の国「秦」。戦災孤児の少年・信と漂はいつか天下の大将軍になることを夢見て日々剣術の鍛錬を積んでいた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君によって召し上げられ王宮へ。王宮では王の弟・成きょうによるクーデターが勃発。致命傷を負った漂から地図を託された信は、地図に記された行き先の小屋で漂とそっくりな青年と出会う。彼こそクーデターを起こした弟・成きょうに王座を追われた、秦の若き王、えい政だった――。原作は原泰久による累計発行部数6,400万部(2020年4月現在)を超える大ベストセラー歴史コミック。主人公・信には再放送中の「グッド・ドクター」や『ヲタクに恋は難しい』のヒットも記憶に新しい山崎さん。本作の撮影にあたり半年にわたり過酷な修行を積んだという山崎さん。その華麗なアクションとこれまでにない圧巻の演技に注目。漂、そして彼に瓜二つなえい政、2役を演じるのは連続テレビ小説 「なつぞら」や『一度死んでみた』の吉沢亮。山の民を率いる楊端和には「マスカレード・ホテル」『コンフィデンスマンJP』の長澤まさみ。信、えい政と行動を共にする河了貂には『今日から俺は!!劇場版』の公開を控える橋本環奈。秦の六大将軍のひとり・王騎には『AI崩壊』の大沢たかお。自分こそ王にふさわしいと考え反乱を起こすえい政の異母兄弟・成きょうには『Diner ダイナー』などの本郷奏多。えい政に忠義に尽くす壁には大河ドラマ「いだてん」の満島真之介。えい政の側近で替え玉として漂を王宮へ連れていく昌文君に「映像研には手を出すな!」など数々の作品に出演する高嶋政宏。王騎の副官、騰には「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」などの要潤といったキャスト。2019年実写邦画No.1ヒットに輝いたエンターテインメント超大作『キングダム』は、5月29日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月29日俳優の山崎賢人が主演を務める映画『キングダム』の続編製作が決定したことが、29日に明らかになった。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年4月19日に公開された前作は興行収入57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品でNo.1を獲得。数々の映画賞にも選出された。続編を望むファンの熱意に後押しされ、パート2の製作が決定。ファンの反応だけでなく、初日舞台挨拶時から監督やメインキャストから続編にまつわる話が出るなど、製作サイドでも「続編をやりたい」という思いを強く抱いていたという。前作に引き続き佐藤信介が監督を務め、主人公の信役に山崎、嬴政役に吉沢、河了貂役に橋本環奈ら豪華キャスト陣が再集結。原作者の原も前作同様脚本を担当し、映画オリジナルのシーンやセリフも加筆された。前作以上のスケールで、ドラマが描かれることになる。公開日、ストーリー、新キャスト等は、今後発表となっていく。○山崎賢人コメント『キングダム』は前作の撮影が終わったときに“信”の気持ちと同じように僕の中でも「いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ」と感じていた作品でした。監督やキャストのみんなで「続編も撮れるといいね」と話していたので、続編が決まって本当に嬉しい気持ちです。前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています。本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、そして、前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!○吉沢亮 コメント映画『キングダム』で“政”を演じるということは、僕の役者人生のターニングポイントになりました。これからも“政”と一緒に、自身も成長していきたい、と思わせてくれた作品でしたし、前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだという嬉しさがありました。今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。この作品を、どのような映像として届けられるのか、演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています。皆さんが期待している以上の最高の作品にしたい、とキャスト・スタッフ一同思っていますので、是非とも期待してお待ちください!○原作者・原泰久 コメント実写映画『キングダム』続編の製作が決定しました!想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたお陰で、続編へとつながりました。本当にありがとうございます!!今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。王騎が信へ告げた「戦場で会いましょう」、まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです。前作以上のスケールで、邦画史上に残る戦場とドラマを楽しんでもらえるのではないかと思います。公開はまだ先になりますが、どうか皆さん、楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。(C)原泰久/集英社
2020年05月29日本日5月29日(金)に「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送も控える、2019年実写邦画No.1ヒット作『キングダム』が、続編の製作決定を発表。主演の山崎賢人らの続投も明らかになった。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描く原泰久の漫画「キングダム」を実写化し、昨年4月に公開。興行収入57.3億円を突破し、2019年に公開された邦画実写作品でNo.1を獲得したほか、数々の映画賞にも選出されるなど大きな注目を集めた。そんな本作が、ファンの熱意に後押しされ、『キングダム』続編・パート2を製作することが明らかに。前作に引き続き、佐藤信介が監督を務め、信役の山崎さん、えい政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈らの再集結も決定。さらに、原作者の原さんも前作同様に脚本を担当、映画オリジナルのシーンやセリフも加筆されているようだ。初日舞台挨拶の際には、監督やメインキャストから続編にまつわる話が出るなど、製作サイドでも「続編をやりたい」という思いがあったという本作。山崎さんは「『キングダム』は前作の撮影が終わったときに“信”の気持ちと同じように僕の中でも『いよいよこれから物語が始まっていくんだ、まだまだこれからだ』と感じていた作品でした。監督やキャストのみんなで『続編も撮れるといいね』と話していたので、続編が決まって本当に嬉しい気持ちです」と胸中を明かす。また続編について「前作同様、今回も原先生が脚本に関わってくださっているので、いちキングダムファンとしても、映画に関わる役者としても、本当にワクワクするような、期待を裏切らない熱い脚本になっています」と言い、「本作では、いよいよ“信”が戦場に出ていくストーリーが展開されます。前作よりも成長した姿を皆さんにみていただけるように、そして、前作を超える面白い作品にできるように、キャスト・スタッフ一同頑張りますので、完成を楽しみにしていてください!!」とファンへ呼びかける。吉沢さんも「前作の撮影中から続編をやりたいと、キャスト・スタッフみんなで話していたので、続編の製作が決定して台本を手にした時に、本当に実現したんだという嬉しさがありました。今回も原先生が脚本に携わってくださっていることもあり、原作の世界観を壊さずに、本当に面白くて、熱くて、見ごたえのある物語になっています。この作品を、どのような映像として届けられるのか、演じる我々も、今から本当に楽しみでワクワクしています」とコメントしている。そして原さんは「想像以上の多くの方に前作をご覧いただけたお陰で、続編へとつながりました。本当にありがとうございます!!」と感謝を述べ、「今回も長~い脚本会議に関わらせていただいております。王騎が信へ告げた『戦場で会いましょう』、まさにその世界をしっかりと描くことになりそうです」と続編の内容について言及している。なお、続編の公開日やストーリー、新キャストなどはまだ明らかになっていない。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2020年05月29日山崎賢人主演映画『キングダム』が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて本編ノーカットで地上波初放送されることが決定した。興行収入57.3億円を記録し、2019年実写邦画No.1ヒットに輝いたエンターテインメント超大作『キングダム』。紀元前245年、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を夢見て日々剣術の鍛錬を積む少年・信が、弟に玉座を奪われながらも中華統一を心に宿す若き王・えい政と出会い、王宮奪還を目指し立ち上がる。主演の山崎さんが信役を、えい政/漂役を吉沢亮が務めているほか、橋本環奈、本郷奏多、大沢たかお、長澤まさみら豪華キャストが魅力的なキャラクターを演じている。累計発行部数6,400万部(2020年4月現在)を超える大ベストセラーコミックスを実写化した本作は、原作者・原泰久も脚本に携わり、映画オリジナルのセリフやアレンジが施され、原作ファンも新たに楽しめる作品に仕上がった。今回の放送決定に山崎さんは「映画『キングダム』がようやくテレビで皆さんにお届けできること、本当に嬉しく思います。どんな逆境の中でも力強く生きていく登場人物達に自分自身も鼓舞されながら、信という男を全力で、とにかく夢中で生きていました。全スタッフ、キャストがものすごい熱量で挑んだので、今のこんな世の中だからこそ観てほしい作品です」と喜び、吉沢さんも「地上波初!本編ノーカット!キングダムは僕にとって色んな景色を見せてくれたとても大切な作品です。たくさんの方にあの熱量が届くことを願っております」とコメントしている。なお「金曜ロードSHOW!」では、『塔の上のラプンツェル』が今夜放送。続いて『トイ・ストーリー3』、『天使にラブ・ソングを…』、『名探偵ピカチュウ』が放送を控えている。金曜ロードSHOW!『キングダム』は5月29日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2020年05月01日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日山崎賢人主演映画『キングダム』のBlu-ray&DVDリリースに先立ち、山崎さん、吉沢亮、橋本環奈が撮影をふり返るインタビュー映像が公開された。今回到着したインタビュー映像では、まず信を演じるにあたり約10kgにも及ぶ減量をしたという主演の山崎さんは、「終わってからも続編のために…」と笑顔を見せながらいまもトレーニングを続けているそうで、「続けられることは続けていきたい」とコメント。また「撮影中は炭水化物を抜いて、アクション練習をしていたら、動かす筋肉以外は落ちていって、信の体になっていけたかなと思います。ずっとお腹が空いてキツかったですけど(笑)。でもそのキツさが信を演じる上でパワーになったので、キツくても最高でしたね」と撮影をふり返っている。一方、漂とえい政、2役を演じ分けた吉沢さんは、こだわった演じ分けについて「一番は目ですね。目の強さ、政と漂の別の強さがちゃんと表せたらいいかなと」と語り、殺陣のシーンについても身振り手振りを入れながら表現した。そして、最後に河了貂役の橋本さんは、常に蓑を被って生活をしているという特殊な衣装を着ながらの撮影を行った。実は肩パッドが入っていると言い、「調整が難しくて、中国で長澤まさみさんに肩パッドを作ってもらっていました(笑)」と現場でのエピソードを披露している。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース・同時レンタル開始、デジタル先行配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月18日映画『キングダム』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、本作の主演・山崎賢人、共演の吉沢亮と長澤まさみが中国ロケをふり返るメイキング映像が公開された。今回到着したのは、「プレミアム・エディション【初回生産限定】」の本編ディスクのみに収録されるメイキング映像の一部。信役の山崎さん、えい政・漂役の吉沢さん、楊端和役の長澤さんが、中国で大規模なセットを組み撮影された舞台裏を語っている。まず、中国での撮影初日を終えた山崎さんは「めっちゃ緊張しました(笑)」と笑顔を見せ、「初めて信として喋るから、声の出方とか、ここに何でいっぱい馬がいて、中国にいることに本当に“何が何だかワケわかんねぇよ”という感情で演じていました」とふり返る。そして、吉沢さんは「アクションはやっぱ大変ですね」と本格的なアクションに初挑戦した感想を一言。「なかなか本番になると、すごい体に力入っちゃたりして…」「広間に出てきて、走りながら切るシーンでは、結構な距離を走るのを10テイクくらい撮影して、酸欠で死にそうでした(笑)」とエピソードも交えながら苦労したシーンについて語った。さらに、長澤さんも「本格的なアクションは初めて」と言い、練習の時間もあまり無かったそうだが「今回は強い役なので、とにかく人を切り倒していくというアクションを、気持ちよく演じられたかなと思います」とアクションシーンの感想を。そして俳優陣が語るインタビューと共に圧巻のアクションシーンの舞台裏も覗くことができる。そのほか、日本で撮影された山崎さんと坂口拓による圧巻のアクションシーンのメイキング、キャストへのインタビュー映像など、中国編と日本編合わせて約100分にもおよぶファン必見の映像が収められている。そして「プレミアム・エディション【初回生産限定】」特典ディスクには、山崎さん、吉沢さん、橋本環奈、佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーによるビジュアルコメンタリーが収録。全56ページにもわたるブックレット、キャラクターブロマイドカード6種を収めた特製カードケースなども封入される。『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日(水)リリース。10月9日(水)よりデジタル版先行配信。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年10月03日映画『キングダム』のBlu-ray&DVDが11月6日(水)よりリリース。この度、これに先駆けて豪華版収録の特典映像より、山崎賢人と吉沢亮の修行シーンのメイキング映像の一部が公開された。本作は、「週刊ヤングジャンプ」にて連載中、累計発行部数4,500万部を突破した原泰久による「キングダム」の実写化作品。山崎さんや吉沢さんをはじめ、長澤まさみ、橋本環奈、大沢たかおなど、豪華キャストが集結し、古代の中国、春秋戦国時代の「秦」を舞台に、山崎さんが戦災孤児の少年・信を、吉沢さんが後の始皇帝となるえい政とその影武者・漂を演じ、彼らの天下取りへの物語が描かれる。今回リリースされるディスクのうち、プレミアム・エディション【初回生産限定】のみに収録される特典ディスクには、山崎さん、吉沢さん、橋本さん、佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーによるビジュアルコメンタリーを収録。また原作者・原氏と佐藤監督による撮り下ろしインタビューなどを収録した全56ページにもわたるブックレットも付いてくる。そしてそのプレミアム・エディション【初回生産限定】の本編ディスクのみに収録されるメイキング映像の一部がこの度公開。映像は、信と漂がそれぞれ木刀を持ち、修行に励むシーンの舞台裏だ。激しい斬り合いを繰り広げたかと思えば、肩を組んで映像をチェックするなど、映画本編では見られない瞬間もメイキング映像ならでは。また、太陽を背にして影のみが見えるシーンでも、実際に2人が殺陣を披露。抜群の相性でアクションを繰り広げている。このメイキング映像のほかにも、中国で大規模なセットを組み撮影された圧巻のアクションシーンの舞台裏や、キャストへのインタビュー映像など、中国編と日本編合わせて約100分にも及ぶファン必見の映像を楽しむことができる。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会
2019年08月30日エミー賞歴代最多受賞を誇る海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の製作総指揮を務めるデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスが来日。累計発行部数4500万部を超える人気コミック『キングダム』の原作者で、『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンだという原泰久氏との対談が実現した。ジョージ・R・R・マーティンの幻想小説シリーズ『氷と炎の歌』を原作に、鉄の王座を巡って、7つの王国が繰り広げる覇権争いとそこに渦巻く愛憎劇を壮大なスケールで描き出す『ゲーム・オブ・スローンズ』は今年5月、最終章(シーズン8)の最終回“鉄の玉座”をもって、完結を迎えた。「僕らにとっては、シリーズそのものが家族のような存在。昨年、最終章の撮影が始まると、いろんな別れを体験することになり、やはり悲しい気持ちになりました。この名残惜しさは一生続くでしょうね」(ベニオフ)、「この10年間は365日、ノンストップで働き続ける濃密な日々でした。その分、すばらしい環境で仕事ができる喜びをかみしめる時間はなくて……。今こそ、その喜びを噛みしめつつ、未来に目を向けるときだと思います」(ワイス)そんなクリエイター陣の言葉に、原氏も「毎回ドキドキしながら、楽しんで、早く次週になれと楽しみでしたが、もう続きが観られないのは、やはり悲しい気持ち」と大いにうなずく。『ゲーム・オブ・スローンズ』の魅力は「誰が主人公か分からない。そんな脚本の作りがものすごく斬新で、予想を裏切る展開の連続」だと言い、「第一章である主要人物が死んだとき“君が主人公じゃないのか”って(笑)。それで心をつかまれて。群像劇だが混乱がなく、どのキャラクターのドラマも良く計算されている」と分析した。紀元前中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・えい政(後の秦の始皇帝)の数奇な運命をダイナミックに描く『キングダム』。今年4月に実写映画が公開され、国内興収56億円を記録。現時点で、今年公開された実写邦画No.1ヒットとなっている。「実は脚本を練る段階から、スタッフの皆さんに『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ておいてくださいと伝えた。架空だけど、歴史劇としての説得力を生み出す参考にしてほしくて」(原氏)鼎談の席では、『キングダム』の予告編も上映され、「群衆シーンの撮影が大変だったことは容易に想像できます。特に馬を使ったシーンは大変です。ビジュアルも精緻に作り込まれているし、俳優たちの表情も豊かですね。いくら予算を投じても、観客が登場人物に感情移入できなければ、意味がありませんから」(ベニオフ)、「美術、衣装を含めて、映像がすばらしい。視覚的に雄弁なので、楽しむのに字幕はいらないですね。個人的には、楊端和のマスクが気に入っています。あれを着けて、現場を指揮すれば、みんな言うことを聞いてくれそうですね(笑)」(ワイス)と語り、実写版『キングダム』の世界観に魅了されていた。『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』Blu-ray&DVD は10月2日レンタル開始、12月4日発売映画『キングダム』Blu-ray&DVDは11月6日発売&レンタル開始、デジタル版は10月9日より順次先行配信取材・文:内田涼
2019年08月21日山崎賢人&土屋太鳳がW主演をつとめ、大ヒットサバイバル・サスペンスコミック「今際の国のアリス」をNetflixが実写化。2020年、世界190か国にて配信される予定という。山崎賢人と土屋太鳳のW主演!監督は『キングダム』佐藤信介主演作『キングダム』が大ヒット、今夏には声優に初挑戦したアニメーション映画『ニノ国』も公開される山崎賢人。今年、ハリウッド映画『バンブルビー』で初の吹替声優を務め、2019年上半期のCM放送回数で女性部門1位に輝く土屋太鳳。人気実力とも若手俳優のトップランナーが、2015年放送のNHK連続テレビ小説「まれ」や同年公開の映画『orange-オレンジ-』以来、実に4度目の共演が実現。メガホンをとるのは、『アイアムアヒーロー』『GANTZ』『いぬやしき』、そして中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久氏のベストセラー漫画を実写化した『キングダム』など、これまで「映像化不可能」といわれてきた漫画原作の実写化を手がけ、原作を活かしつつも練りこまれた物語と、質の高い映像で多くの観客を魅了してきた佐藤信介監督。大ヒットとなった『キングダム』の主演・山崎さんとの最強タッグで、新たな物語が誕生する。また、また、土屋さんは『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』(’13)以来の佐藤組、身体能力の高さを生かした演技が期待される。いきなり放りこまれた”げぇむ”の世界ー果たして、生き残れるのか!?原作は、「週刊少年サンデーS」にて2010年~2015年まで連載後、「週刊少年サンデー」にて2015年~2016年まで連載された、麻生羽呂による大人気コミックス(全18巻)。やりきれない日常に苛立つ無職の有栖(アリス)良平が、仲間2人と東京をブラつくある日、不思議な光が放たれ、気づけば周囲の人たちは消えていた。その空っぽの東京では、一歩誤れば命が奪われる理不尽な“げぇむ”が次から次へと始まり、数々の難題を前に、アリスたちは戦うことを強いられる。山崎さんは有栖良平役、土屋さんは“げぇむ”の会場でアリスと出会う驚異の身体能力を誇るクライマー、宇佐木(ウサギ)柚葉役を演じる。まさに今際の国で巻き起こる、ミステリー・アクション・人間ドラマ満載のSFサバイバル・シリーズ。麻生羽呂のオリジナリティ溢れ、映像化不可能ともいえる難解な世界を舞台にしたストーリーを、佐藤監督がどのような映像世界にするのか、期待が高まること必至。山崎賢人/有栖(アリス)良平役「太鳳ちゃんと今、また一緒に頑張れる」●出演が決定した際の意気込み。佐藤監督、土屋太鳳さんとの再タッグについて世界レベルの大規模な日本のコンテンツを作ろうという企画にとても惹かれ、しかも佐藤監督とまたこうして大きな作品に挑戦できるということで出演を決意しました。この作品は精神的にも体力的にもとても苦しい撮影になると思いますが、共に大変な時期を乗り越えてきた土屋太鳳ちゃんと今、また一緒に頑張れることを嬉しく思っています。●全世界190か国に配信されることへの期待感作品を作る中で新しい時代に向けて挑戦していくことはとても大切なことだと感じています。この作品を通して新しい表現、新しい日本のコンテンツを世界中に発信できればと思います。土屋太鳳/宇佐木(ウサギ)柚葉役「私自身が“げぇむ”に参加する気持ちで」●出演が決定した際の意気込みまさか私に、この作品への入り口が開くとは思ってもいませんでした。素晴らしい原作の存在は敬意と共に緊張や畏れも感じますが、ウサギも今際の国へいざなわれた当初は、同じような戸惑いを感じながら覚悟を決めたかもしれません。様々な捉え方はあると思いますが、私はこの物語は、非常にリアルな世界を描いていると思います。演じるというより、私自身が“げぇむ”に参加する気持ちで勝負し、がむしゃらに取り組もうと思います。●佐藤監督とは『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』、山崎賢人さんとはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」、映画『orange-オレンジ-』以来の再タッグになることについて感無量です。私が20代のスタートダッシュに賭けた頃を知るお二人であり、新たな役での再会は目標の一つでした。未熟な私が女優として存在することは”げぇむ”で存在し続ける難しさに近いものがあります。私はこの四年ただ無我夢中で、自分が何をしてきたのかを把握出来ていません。全力疾走のつもりが後ずさりしたかもしれません。でも情熱だけは込めました。その情熱をウサギの生き様に注ぎ、再タッグに挑戦したいと思います。●全世界190カ国に配信されることへの期待感映画なら公開規模、ドラマならオンエアの地域など、何らかの要素が限られる中で観ていただくことが多い映像作品ですが、その枠さえ別次元となる配信は意識の革命だと思いますし、演技にも新たな密度が必要なのかなと思います。世界への移動時間が短くなっても、文化や歴史の中には壁や溝がまだまだありますし、命に向き合う表現は本当に難しいですが、感動という衝動の力を信じ、作品を通して、その衝動の種を蒔きたいと思います。監督:佐藤信介●W主演キャストについて山崎賢人さんとは、前作、『キングダム』に続いて、ご一緒することになりました。内容、キャラクター、世界観が全く異なるこの作品で、またご一緒できることをとても喜んでいます。世界中に拡がる観客に、あっと驚く作品を作るべく、一緒に頑張ります。土屋太鳳さんとも、『図書館戦争 BOOK OF MEMORIES』でご一緒しました。時を経て、様々なフィールドで大活躍される土屋さんと、また新しい挑戦ができることを楽しみにしています。絶望的な世界で、それでもなお、自らの力によって生きようとするウサギという女性像を、共に作っていけたらと思っています。原作者・麻生羽呂●W主演キャストについて日本のトップを走る豪華キャストに演じてもらえるアリスとウサギは幸せものです!自分が作ったキャラクターに、役者さんの解釈や感情、人生観が加わりどんな風に演じられていくのか興味津々です。大勢の人に楽しんでもらえる作品になってくれれば本望です。プロデューサー/森井輝(ROBOT)●山崎賢人さん・土屋太鳳さんキャスティング理由クリエイティブの自由度の高いNetflixだからこそ実現できる物語として本企画を立ち上げたのが、約2年前。世界市場を視野に、日本独自の突き抜けたエンターテイメントを全世界に届けるに当たり、若き男女の日本のエースと組まなければならない、と思っていました。繊細さと優しさ、また突破口を切り開く観察力と洞察力を持ち合わせたアリスには山崎賢人さん、驚異的な身体能力を持ち、孤高でありながらアリスと出会い、次第に寄り添っていくウサギには土屋太鳳さん、この二人しかいない!と思います。Netflixコンテンツ・アクイジション部門 ディレクター/坂本和隆●本作をNetflixで実写オリジナルシリーズ化するあたって日本を代表する監督、キャスト、スタッフ総集結で、本作を制作できることを大変嬉しく思ってます。空っぽのディストピアの東京を舞台に、現代(いま)を生きる若者たちが織りなす人間ドラマを、佐藤監督が切り取る新たな映像アプローチで全世界にインパクトをお届けしたいです。Netflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」は2020年、Netflixにて全世界独占配信予定。※山崎賢人さん: 正しくは「崎」は「たつさき」(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年08月05日GENERATIONS from EXILE TRIBEが、ニューシングル『Brand New Story』をリリース。メンバーの数原龍友さんが、今回の曲で表現したもの、そして、今後挑戦していきたいことについて語りました。30歳の時、圧倒的な輝きを放っていたい。新曲のデモテープを聴いた瞬間、探し求めていた曲と出合えた手応えがありました。ビートがあり今っぽいけど、温かみもあり、それがEXILEらしい。今作のように歌が前に出る楽曲は表現遊びが楽しいのですが、特に“歌は楽しいな、いいな”とあらためて強く感じられた作品です。今は、次のツアーで昨年の完成度を超えていくには何をすべきかと考えている時間が、すごく楽しい。想像を超えないと熱狂には繋がらないから、誰も観たことのないものを作りたいです。ファンの皆さんは、思わぬところで僕たちを包んでくれることもあれば、逆に、こちらの気持ちがうまく伝わらないことだってある。でも、その経験を生かし、次の僕たちの形として提示していくわけだから、今のGENERATIONSは、ファンの皆さんが構築しているところが大きいと思います。そう、今年27歳になるのですが、30歳になった時に圧倒的な輝きを放っていたいんです。やるべきことをやりながら余裕のある、窮屈じゃない男。後輩に“数原さんは働いているけど遊んでいるし、いつ寝てるんだろう。あんなふうに自由に生きていきたいな”と思ってもらえれば嬉しいです。かずはら・りゅうと1992年12月28日生まれ。兵庫県出身。ボーカリスト。今はマリンスポーツに夢中。サーフィンと、湖でレイクサーフィンをやることにハマっている。シャツ 参考価格¥150,000中に着たカットソー 参考価格¥40,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)その他はスタイリスト私物ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ2012年にデビューした7人組ダンス&ボーカルグループ。アニメ映画『きみと、波にのれたら』の主題歌「Brand New Story」を収録したニューシングルが発売中。今年は5大ドームツアーを予定。※『anan』2019年7月24日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・吉田ケイスケヘア&メイク・寺本 剛(JYUNESU)取材、文・菅野綾子保手濱奈美重信 綾撮影協力・アワビーズ(by anan編集部)
2019年07月21日俳優の山崎賢人(24)主演映画「キングダム」が今月30日までの公開42日間で370万人を動員。興行収入50億円を突破したと、各メディアが報じた。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の、累計発行部数4,000万部を突破した人気作が原作。紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になることを目指す戦災孤児の少年・信(山崎)が主人公。各メディアによると、今年公開された実写邦画の興行収入では現時点で1位。今後、アメリカ、カナダ、ドイツ、韓国、台湾など海外でも上映が決定したという。「山崎さんが丹念に役作りをこなしたことで、原作者の原泰久さんも演技を大絶賛するほどの仕上がりになったそうです。海外にも原作ファンは多いので、これから山崎さんの名前は広く知れ渡るはず。彼にとっての代表作となるでしょう」(映画業界関係者)またヒットによって期待されるのは、続編の製作。人気コミック実写化作品では「るろうに剣心」がこれまで3作公開され、来年夏に続編2作連続の公開が決定している 。しかし「キングダム」は、この5作を上回る可能性がありそうだという。「原作は現時点で54巻まで発売されていますが、今回の映画版で描いたのは5巻の途中までなのです。まだ連載は続きそうなので、映画の続編も5作以上続けることは可能です。製作陣としても人気キャストのスケジュールをそろえるのは大変ですが、これだけのヒットとなれば是が非でもシリーズ化したいはず。早くも期待が高まっています」(芸能記者)映画の続編に向けて、原作ファンの期待はふくらむばかりのようだ。
2019年06月01日