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原田泰造が主演、中島颯太(FANTASTICS)が共演した深夜ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」がオリジナルストーリーで映画化決定。原田と中島からコメント動画が到着した。2024年1月6日より東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送されるやいなや、「TVer」における初回再生回数が1週間で89万回を達成。東海テレビ制作史上歴代1位(2024年1月当時)となる記録を打ち立てた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(通称:おっパン)。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”がLGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラ……といった新しい価値観に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして、大きな話題を呼んだ本作は、SNSを中心に高評価を獲得。「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」原作書影©Zim Nerima/LDFその結果、「2024年日本民間放送連盟賞」においてテレビドラマ部門 優秀賞を受賞したほか、練馬ジムによる原作も国内累計閲覧数8,400万回以上(2025年3月時点)を誇り、投票企画「LINEマンガでイチ押しのオリジナル作品は? みんなで決めるベスト11」において第1位を獲得。また、NHKの討論番組「虹クロ」において、LGBTQ+当事者から「勇気づけられた作品」として紹介されるなど、Z世代を中心に多方面で支持を集めた。今回の映画版にも、絶賛アップデート中の主人公・誠を演じる原田泰造を始め、「おっパン」ファミリーが総登場。誠との友情関係により、アップデートのきっかけとなったゲイの大学生・大地を演じる中島颯太(FANTASTICS)。メイクや可愛いモノ好きの高校生・翔を演じる城桧吏、BL好きな大学生・萌を演じる大原梓、めでたく大地とパートナーとなった円を演じる・東啓介、大地の母・美穂子を演じる松下由樹、ボーイズグループ推し活中の妻・美香を演じる富田靖子らが続投。ドラマ版から「おっパン」ワールドを開花させてきた二宮崇監督の手によって、沖田家の愛犬カルロスが見守るなか、それぞれの「好き」を謳歌してきた彼らの新たなる疑問や難題を描いたオリジナルストーリーが展開されていく。出演者よりコメント全文原田泰造:沖田誠役最初に「おっパン」映画化の話を聞いた時は「ええー!??」と驚きました。驚きと同時に「ドラマのその後をどうやって描くんだろう?どういう映画になるんだろう」と喜びにも浸っていました。ドラマがOAされた時は周りの反響が凄く、最初アップデート前の誠は嫌な奴だったので、周りからも「ダメだな、あいつ」という空気があったのですが(笑)、だんだん世間に受け入れられていったのを感じていました。映画を撮り始めてすぐに1年前に戻った感覚で、今すごく幸せです。ドラマも出来て、映画にもなって、僕にとってご褒美だととてもありがたく思っています。今回の映画では、アップデートを終了したつもりの誠が、過去と向き合うことがテーマになっています。家族や友人もそれぞれ悩みを抱えながら更に成長していくのが見どころです。中島颯太(FANTASTICS):五十嵐大地役ドラマの撮影を通して“おっパン愛”が強くなっていたので、映画化の話を聞いた時、もう1度同じメンバーで集まることが出来るのが嬉しくてガッツポーズをしました。ドラマの放送後は、「ドラマ見たよ」と幅広くたくさんの方に声をかけていただいて、多くの皆さんに届いていたんだなと実感することが出来ました。この先も「おっパン」が自分の軸になり、今後の僕の人生においてとても大切な大きなものになっていくと思っています。五十嵐大地という役は、言葉でだれかの心を動かすことが出来る、本当に素敵なキャラクターで、僕自身もパワーをもらっています。ドラマでは大地君が誠さんのアップデートをサポートしましたが、映画では誠さんや沖田家の皆さんが大地君を成長させてくれます。あたたかい作品になっていますので、みなさん是非ご覧ください。城桧吏:沖田翔役沖田家の家族と、同じスタッフの皆さんと、またご一緒できる事がとても嬉しくて、撮影前からクランクインを心待ちにしていました。クランクインの時には、皆さんが「おかえり!」と温かく迎えてくださって本当に家に帰ってきたような安心感がありました。ドラマでは、引きこもっていた翔が家の中から一歩外に踏み出す成長が描かれていましたが今回の映画では、さらに成長している新しい翔の姿を見ていただけると思います。また、「好きな事」を大切にする思いがとても大切だと改めて皆様にも考えるきっかけになったら嬉しいです。アップデートのその後、沖田家のみんなにどんな事が起きるのかも是非楽しみにしていてください!大原梓:沖田萌役まさか映画化するとは思っていなかったので、聞いた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。またドラマと同じチームで撮影できるのが素敵だなと思って。温かい現場なのでとても楽しく、大好きなチームです!ドラマの時の萌は、家族のことを観察しながら、自分の「好き」を貫き通したい、お父さんにもっと理解してもらいたい、と思っていたのですが、映画では自分の中にある芯を固めようとしています。そのため、ドラマとはちょっと違って「このままの自分でいいのかな」と悩みながら好きなマンガに取り組む、ということを意識して演じています。東啓介:砂川円役ドラマが放送されてから1年、こんなにも早く映画化が決定し、またこの作品に携われることが嬉しいです。まずは、視聴者の皆さまに感謝の気持ちを伝えたいです。既に現場では『おっパン』の温かい空気感が出来上がっており、特に大地とは何も言わなくても意思疎通が出来る関係だったので、「次の撮影はいつかな」と毎回楽しみでした。「映画だから今回の円はこうしてみよう」ということはなく、あくまでドラマからの繋がりを意識して演じました。ドラマを楽しんでいただいた方も、まだの方も、ぜひ予習復習した上で映画をご覧いただければ、より一層楽しめると思います!松下由樹:五十嵐美穂子役ドラマがとても温かい作品だったので、安心して作品に臨めるのがとてもありがたいです。ドラマのラストで息子の大地が結婚して新たなスタートを切り、母としてはとても喜ばしいことだったのですが、それがこんなにも寂しいんだ、と映画撮影中に体感しています(笑)。「好きだから寂しい、寂しいことも好きだから受け入れられる」ということが今回の美穂子のテーマになっていて、大地が巣立っていくのを母として見届ける気持ちには、いろんな思いが入り混じります。「好き」という気持ちを肯定するこの素敵な作品をぜひ見ていただきたいです。富田靖子:沖田美香役映画化の話を聞いた時はすごくびっくりしました。大きなスクリーンで沖田家に会えると思うと、ちょっとドキドキします。ドラマから1年経て、みんな色んなところで仕事をして、色んなものを吸収して、また出会った時に、1年前とは違うのではないかと思ったのですが、時が戻ったように全く同じ状態でいられることに凄く感動しています。沖田家は沖田家なんだなって。美香役については、あえてドラマとの演じ分けは考えないようにしました。演じ分けると演技の質感が変わるので、映画とドラマ関係なくお芝居しています。楽しみにしていてください。練馬ジム:原作練馬ジム©Zim Nerima/LDF【ネーム担当】脚本を読ませていただいた時に、このセリフは私が思い付きたかった~!となるセリフがあり悔しかったです。でもそれだけ制作の方々が「おっパン」のキャラを大事にしてくださっているのが伝わって嬉しかったです。ドラマだけでも十分ご褒美だったのに、映画というまさかのボーナスステージまであって、あとは興行収入100兆円を願うばかりです。【作画担当】「おっパン」ドラマから早1年、数年前に編集さんと二人三脚で作ってきた作品がまさかこんな形で、新しい作品としてお目にかかれるとは夢にも思いませんでした。誠さん…でっかくなって帰ってきやがって…(´;ω;`)ドラマを見てくださった方が、映画という形でまた『おっパン』をたくさんの人に届けたい、と感じてくださって今の状況があるということを聞き、本当に嬉しく思います。二宮監督をはじめとするスタッフの皆さん、原田さんをはじめとする俳優陣の皆さん、お仕事を受けてくださって本当にありがとうございます。ドラマに引き続き、原作にはない新しい登場人物と物語が『おっパン』の世界をさらに広げてくれます。映画『おっパン』が、みなさんのひとつの思い出になれば嬉しいです。『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』は7月4日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 2025年7月4日より全国にて公開©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
2025年03月26日関西ジュニア・Lil かんさいの當間琉巧が25日放送の読売テレビの情報番組『す・またん!&ZIP!』(月~金前5:10※関西ローカル)で3月末の番組卒業に伴い、「當間琉巧のLOOK the かんさい」のラストロケに臨む。當間は2024年10月にレギュラー入り。ロケ名人を目指して食リポや苦手な胸キュンに挑戦する人気コーナー「當間琉巧のLOOK the かんさい」を担当してきた。「自分の将来を考えたときに、ここで決断するタイミングかなと」と事務所の退所を発表した。最後のロケでは、テーマが書かれた紙が「卒業証書になってる!」と驚きつつも開封。そこに書かれた「生まれ故郷滋賀県で極上グランピング体験」との文字に期待に胸を膨らませる。しかし、なぜかスタッフからアイマスクを装着させられ、目隠しされたまま誘導された先にはバンジージャンプが。今月17日にオープンした大阪・茨木市の新スポット「GRAVITATE OSAKA」でバンジーに挑戦することになる。オープンしたばかりということもあり、バンジージャンプを飛ぶとこの施設でのタレントバンジー第一号になるということも発覚。高さ約50メートルのつり橋から飛び込む恐怖に、果たして當間は立ち向かえるのか。その後、滋賀県で元のテーマ通り極上グランピングを体験する當間はそこで、今までの活動を振り返り、「親みたいに見守ってくれて感謝してもしきれない」とファンへの思いを語る。また、事務所のとある先輩から届いたサプライズビデオメッセージを鑑賞したり、當間が最後のファン孝行としてとびきりの胸キュンを披露したりするなど、笑いと感動の卒業ロケを繰り広げる。■當間琉巧コメントアイドル人生ラストにめっちゃ体張ってない!?頑張ったんで、頼むから見てください…!!
2025年03月24日作家・原田マハが自著「無用の人」を映像化し、自ら脚本・監督を務めることが分かった。2006年のデビュー以来、「楽園のカンヴァス」「暗幕のゲルニカ」など、幅広いアートの知識とキュレーターの経験を生かした作品をはじめ、多くのベストセラーを世に送り出してきた人気作家・原田マハ。多くのファンを持つ原田の著作は、これまで幾度も映像化されてきた。この度映画化が決定した『無用の人』は、2014年に刊行された短編集「あなたは、誰かの大切な人」に収録された一編を原作に、オリジナル脚本を執筆、自らメガホンを取る。原田監督は、「私の心の目が追いかけてきた映像を皆様方と共有したい。その思いを胸に、新たな挑戦を始めます。ご期待ください」とコメント。物語は、美術館の監視員として働く主人公・聡美が、謎の「鍵」をきっかけに、孤独死した父の記憶をたどる感動の人間ドラマとなっている。父が「愛したもの」とは、一体何だったのか。優しく芳醇な言葉で綴られた父と娘の物語が、原田自身の手によってどのような映像に生まれ変わるのか、期待が高まる。『無用の人』は2025年4月に撮影開始、公開は2026年を予定している。原田マハ監督コメント全文「まるで映像を見ているようだった」読者の方々からよく言われます。映像を追いかけるように文章をつづる、そうやっていくつもの物語を書いてきました。そして、いつか自作を自ら映像化してみたいと心ひそかに願っていました。作家になってまもなく20年、ついにその機会が訪れました。私の心の目が追いかけてきた映像を皆様方と共有したい。その思いを胸に、新たな挑戦を始めます。ご期待ください。(シネマカフェ編集部)
2025年03月12日俳優の原田龍二の妻・愛さんが2日に自身のアメブロを更新。娘の卒業式で驚いた出来事を明かした。この日、愛さんは「今日はお天気にも恵まれた中で娘は高校の卒業式を迎えることができました」と報告し「早めに行った私は最前列に座ることができました」と説明。「娘のクラスはM組で1番最後のクラスなので1番後ろの席だった」と明かし「そしてなんと私の前にたまたま娘が着席したのには驚きました」とつづった。続けて、娘からは「1番後ろだから前の方に座らないでね」と言われていたといい「どの辺かは知らずまさか!!見つかったら怒られるという近さに1人笑いが込み上げました」とコメント。「なのでマスクをつけて見つからないようにとひっそりと座っていた」と説明し「見つかりませんでした 近くで一緒の時を過ごせて嬉しかったです」とつづった。最後に「ご卒業されたみなさまおめでとう御座います」と述べ「やはり卒業式は色々と感慨深い気持ちがわいて心が熱くなりますね」とコメント。「娘はまだまだ卒業した実感がわかないと言ってます」といい「自分で選んだ道を大切に過ごしてほしいです 楽しかった高校生活に感謝しているようです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「娘さん、ご卒業おめでとうございます」「高校生活3年間って、あっという間ですね」「娘さんと素敵な関係これからも、楽しんでください」などのコメントが寄せられている。
2025年03月04日関西ジュニア・Lil かんさいの當間琉巧が、4日放送の読売テレビの朝の情報番組『す・またん!&ZIP!』(月~金前5:10※関西ローカル)に出演する。ロケの名人を目指す人気コーナー「當間琉巧のLOOK the かんさい」で人生初の激辛グルメ食リポに挑む。3月末をもって番組を卒業する當間が「卒業前にこれだけはやっておけ!激辛グルメ食リポ!!」と題し、ずっとやってみたかったという関西の激辛グルメに初挑戦する。當間は「何やかんや8年9ヶ月とかなんですよ、アイドル人生が。(激辛グルメを)やらずに終わると思ってたからちょっとうれしいところはある」と余裕そうな表情を浮かべる。しかし京都にある老舗豆腐店が営むドーナツ店でブート・ジョロキアがまぶされたドーナツを食すると表情は一変、顔中から汗が吹き出し「逃げよっかな…」と口にするほどの展開に。さらに番組スタッフからはこのドーナツはまだまだ「初級編」だと告げられ意気消沈の様子を見せる。次に向かった先に待ち受けていたのは「激辛好きを倒すために作ったラーメン」という激辛中の激辛グルメ、果たして間食することはできるのか。當間は「一度はやってみたかった激辛に挑戦してきました!体張りまくってるので、早起きして見てください!! せっかく頑張ったので、1人でも多くの人に見てほしいです。ホンマに」と切実に呼びかけている。
2025年03月03日女優の瀬戸朝香が1日、自信のインスタグラムを更新。【画像】瀬戸朝香、藤田ニコルとの2ショット公開!「とってもキュートでした❤︎」親友の原田夏希が仕事で東京に来たことを明かし、「数時間だけだったけど、なっちゃんと夕焼けの海見に行ったよ」と、久々の再会を楽しんだ様子を綴った。さらに、「何!? 笑笑 この恋人みたいな関係はっ」「でもそのくらい、なかなか逢えないから ちょっとの時間でも聞いてもらいたいことが沢山」と、2人の強い絆を感じさせるコメントも。 この投稿をInstagramで見る 瀬戸 朝香(@_asaka.seto_)がシェアした投稿 ファンからは「友情って素敵お二人が大好きになりました✨」「見ているだけで温かい気持ちになる」「もう恋人でいいのでは?笑」と微笑ましい声が寄せられた。限られた時間の中でも大切な時間を共有した瀬戸と原田。次の再会を心待ちにする2人の友情に、多くのファンが癒されたようだ。
2025年01月29日俳優の原田龍二の妻・愛さんが6日に自身のアメブロを更新。カジュアル衣料品店『GU(ジーユー)』で買い替えた品を紹介した。この日、愛さんは「新しいパジャマ」と題したブログを更新。「最近厚手のパジャマを着て寝ると汗をかくように」なったと明かし「薄手のパジャマに買い替えました」と報告した。続けて、ハートマーク柄のパジャマの写真を公開し「SALE品ではなかったけれど GUで」「可愛くて購入」と説明。「色は三色ありましたが娘の言うことを聞いて紺に」「白に赤いハートを手にしていたら そっちじゃないだろとつっこまれました」とつづった。また、ハートマーク柄が大好きだと明かし「嬉しいお買い物になりました」とコメント。「SALE品以外を買うのはなんだか損した気に」と述べつつ「やっぱり薄手のパジャマで気持ちよく眠れました」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年01月07日俳優の原田龍二の妻・愛さんが3日に自身のアメブロを更新。小学4年生の頃から急激に悪くなった娘の視力についてつづった。この日、愛さんは「私はどちらかというと目が良い方なんです けれど娘の目は原田パパに似たのか視力が悪くて普段はコンタクトをしてます」と現状を説明。「娘の視力は小学4年生から急激にわるくなりました」と明かし「ブルーライトのせいかどうか何のせいかはわかりませんが」「可哀想だなぁと思います」とコメントした。続けて、娘のメガネの交換のためにショッピングセンターを訪れたといい「ショッピングセンターは混んでいますがメガネショップはそれ程待たなくて良かった」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年01月05日フジテレビアナウンサーの原田葵が30日、インスタグラムを更新。【画像】「すべて宝物」フジ・原田葵、めざまし卒業の三宅アナとの笑顔2Sが話題!全日本フィギュアスケート選手権の現場から選手たちを応援し、取材した経験について振り返った。「選手の素敵な姿を間近で見て、直接声を聞けた貴重な時間でした」と語り、選手たちの思いがしっかりとファンに届いていることを願った。2024年は多方面で活躍した原田アナだが、来年も新たな挑戦で視聴者を魅了してくれそうだ。 この投稿をInstagramで見る 原田 葵 / フジテレビアナウンサー(@harada_aoi_)がシェアした投稿 投稿には「キャスターお疲れ様でした」「今年もいろんなことに挑戦していて素敵」「忙しい中でも体調を崩さないように」と、労いと応援の声が続々と寄せられた。
2024年12月30日俳優の原田龍二の妻・愛さんが18日に自身のアメブロを更新。山盛りになった会員制倉庫型スーパー『コストコ』の購入品を紹介した。この日、愛さんは『コストコ』を訪れたことを報告し「いつもそんな買うものないかな~?なんて出かけて山盛りてんこ盛りになっています」と購入品を写真で公開。「今日は年会費も払い出費が」と述べつつ「大好きなコストコやめられません」とコメントした。続けて「年末に向けて激混みになると思いますが今日も平日にしてはかなりの混み具合でした」と店内の様子を説明。「お友達と買ってしまった」「ひざ掛け」と購入品を紹介し「2千円」「安いでしょ 肌触りも最高」と述べ「このシリーズあるとついつい手が出てしまうのです。コストコで買うとお安いのでおススメです」とつづった。また、ドイツ・シュニール織のブランド『フェイラー(FEILER)』の品を義母へのプレゼントに購入したことを明かし「ドイツのFEILERからのデザインだそうで日本のFEILERにはないものだとか」と説明。「可愛い柄が色々あって迷いましたがエッフェル塔の柄にしました」と写真とともに報告し、ブログを締めくくった。
2024年12月19日俳優として数々の話題作に出演するかたわら、歌手としても活躍を続ける原田知世。11月に発売したミニ・アルバム『カリン』の発売を記念した「『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live」が、12月17日に東京・恵比寿The Garden Hallにて開催された。ホットスタッフプロモーションのライブ・シリーズ『L’ULTIMO BACIO Anno 24』の一環で行われた今回のコンサート。チケットは即日ソールドアウトとなった。暗転後、伊藤ゴローをはじめとするバンドメンバーが登場し演奏がスタート。ほどなくしてピンクベージュのセットアップに身を包んだ原田知世が姿を見せ、満員の場内に温かな拍手が響いた。1曲目は新作『カリン』から、藤原さくらが作詞で参加した「朝に」。朝のアンニュイな雰囲気を湛えたナンバーを原田はしっとりと歌い、一気に観客を惹き込んだ。続いて演奏されたのは「雨音を聴きながら」と「「燃える太陽を抱いて」。いずれも1997年発表のアルバム『I could be free』に収録された隠れた名曲で、後者は今回ライヴで初めて披露する曲だという。オリジナルはトーレ・ヨハンソンのプロデュースによるスウェディッシュポップ・サウンドだったが、伊藤ゴローがライブ用にアレンジし、現在の原田知世に合う大人っぽいサウンドに仕上げていた。(c)三浦憲治「今年は6月にツアーを行ったので、もうライブはできないと思っていたので、今日は味わいながら歌っていきたい」、「冬の恵比寿のイルミネーションが好きで、コンサートが終わったあとみなさんがいい気持ちで帰ってもらえるよう、こだわって選曲しました」というMCのあと、2014年のアルバム『noon moon』収録曲「うたかたの恋」、「My Dear」を披露。そして、「ロマンティックなラブソングを書いていただきました」という曲紹介に続けて、新作『カリン』から壷阪健登と石川紅奈のユニット、sorayaがサウンドプロデュースを手がけた「セレンディピティ」を演奏した。ロマンティックな歌詞を伸びやかに歌う原田のボーカルが、冬の夜空を思わせるシックなステージセットと溶け合った、前半のハイライトと言える素晴らしいパフォーマンスだった。休憩をはさんだ第2部では、大きな花柄のスパンコールがきらめく白いワンピースで登場し、2002年のアルバム『My Pieces』収録の「LOVE-HOLIC」からスタート。第1部しかり、近年のステージでは歌われてこなかったナンバーが選曲されており、それらが新作収録曲と見事に調和しているのが印象的で、往年のファンには懐かしく、近年からのファンには新鮮な印象を与えるセットリストだった。(c)三浦憲治続けて、「タイトルからして、自分がこれまで通ってきた道を感じる」と話して高野寛作詞の「winter pupa」を、そして「『ヴァイオレット』に続いて素敵な曲を書き下ろしてくださいました」と話して川谷絵音サウンドプロデュースによる「カトレア」を披露。このところ原田は、伊藤ゴローとの鉄壁のタッグを主軸にしつつ、自分より下の世代のアーティストとのコラボレーションも果たしている。今回のsorayaや川谷絵音との作業にも“刺激を受けた”とMCで語ったが、それが近年の音楽活動の充実ぶりを示す一因でもあるのだろう。さらに、90年代に原田のアーティストへの扉を開いた鈴木慶一プロデュースの「空と糸 -talking on air-」、「アパルトマン」を披露。さかのぼること32年前の1992年発表されたアルバム『GARDEN』に収録された「アパルトマン」は、鈴木慶一ワールド全開の独創的なメロディーのナンバーだが、原田は新鮮に歌いこなしていた。本編最後は新作『カリン』収録の「インディゴブルー」。「銀河絵日記」、「冬のこもりうた」、「一番に教えたい」など、近年の原田の歌詞世界に欠かせない高橋久美子が作詞を手がけており、何気ない街の描写から日々の大切なものを伝えてくれる佳曲で、原田はそれを軽やかで芯のある歌声で表現した。(c)三浦憲治アンコールに登場した原田は、晴れやかな笑顔で「ファンのみなさんに今年最後に歌を届けることができたことに感謝します」と話し、1996年発表の「100 LOVE-LETTERS」を披露。本編は『カリン』の世界観をベースに、落ち着いた曲調のナンバーでまとめたが、最後に弾けるような明るいポップナンバーで締めくくった。バンドメンバーと共にステージ袖に消えてからも観客の拍手は鳴りやまず、原田はひとりで再び登場。「今日はみなさんの笑顔が観れてうれしかったです。また元気で会いましょう」と挨拶してステージをあとにした。<公演情報>L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live2024年12月17日東京・ 恵比寿The Garden Hall【セットリスト】1. 朝に2. 雨音を聴きながら3. 燃える太陽を抱いて4. うたかたの恋5. My Dear6. セレンディピティ7. Hello~休憩~8. LOVE-HOLIC9. winter pupa10. カトレア11. 空と糸 -talking on air-12. アパルトマン13. インディゴブルーEncore14. 100 LOVE-LETTERS<リリース情報>アルバム『カリン』発売中初回限定盤(UHQCD、スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付): 3,520円(税込)通常盤(SHM-CD): 2,860円(税込)初回限定盤ジャケット通常盤ジャケット【収録曲】1. カトレア2. winter pupa3. 朝に4. インディゴブルー5. ひねもすLOVE6. セレンディピティ原田知世 オフィシャルサイト
2024年12月18日原田マハ原作による小説『風のマジム』の映画化が決定し、2025年夏公開されることが発表された。まだ沖縄のサトウキビでラム酒が作られていなかった平成の頃、「地元沖縄のサトウキビからラム酒を作りたい」と思い立ち、社内のベンチャーコンクールを活用してビジネスを立ち上げた金城祐子をモデルに、原田マハが書き上げた『風のマジム』。本作は、なんの取り柄もない契約社員の主人公・伊波まじむが、沖縄産ラム酒誕生のために奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら家族に支えられつつ夢を実現するサクセスストーリーだ。伊波まじむ役は、NHK連続テレビ小説『⻁に翼』で主人公の佐田寅子を演じた伊藤沙莉。監督は、本作が映画初監督ながら、広告やショートフィルムで非凡な才能を発揮し続けている芳賀薫。年内にクランクイン後、来夏の公開を目指して製作される予定だ。併せて、伊波まじむ役の伊藤、監督の芳賀、原作者の原田マハよりコメントが到着した。<コメント全文>■主演・伊波まじむ 役:伊藤沙莉何故だか懐かしさを感じるようなあたたかいお話だと思いました。出会いや発見や人の思いを通してじんわりと成⻑していく。優しいサクセスストーリーです。方言や土地に触れて撮影するのが今からとても楽しみです。■監督:芳賀薫 コメント主人公の成⻑と家族や周りの人の心の変化を丁寧に描くまっすぐなストーリーだからこそ、記憶に残るような美しい映像で、映画館で観るべき作品にしたいと思っています。恋人や家族と観たあとで、お互いを大切に思えるような素敵な映画、期待していてください。■原作者:原田マハ コメント本作を書いている間中、行間からいい風が吹いてきたことを覚えています。伊藤沙莉さん演じるまじむが、今度はスクリーンの中からきっといい風を送ってくれるはずです。その風に吹かれることを、今から楽しみにしています。<作品情報>『風のマジム』2025年夏 公開予定
2024年11月14日原田知世が、11月27日(水) にミニ・アルバム『カリン』をリリースする。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っている原田。今回のミニ・アルバム『カリン』は、2022年のデビュー40周年を経て一段と伸びやかで表情豊かになった歌声にフォーカスした作品となっている。全曲新曲で構成されており、総合プロデュースは20年近くにわたり原田の音楽面の大切なパートナーである伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤に加えて、「ヴァイオレット」に続く2曲目のタッグとなる川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛、ジェニーハイ、etc.)、pupaをはじめ長年の大切な音楽仲間である高野寛、近年の原田知世の歌詞世界に欠かせない高橋久美子、そして初タッグとなる藤原さくら、sorayaが参加。川谷絵音(「カトレア」)とsoraya(「セレンディピティ」)は、それぞれサウンド・プロデュースも手掛けている。アルバムには全6曲を収録。ジャケットのイラストレーションは塩川いづみによる描き下ろしポートレートで、初回限定盤は高音質UHQCD仕様+スリーヴケ―ス&ミニ・フォトブック付きとなっている。なお、UNIVERSAL MUSIC STOREでアルバムを予約すると、11月30日(土) に都内某所で開催される発売記念イベント「原田知世『カリン』Special Listening Party」に、抽選で合計200名が招待される。原田や伊藤のトークを交えて、新作の音楽を聴く貴重な機会となる。予約申込は、11月10日(日) 23時59分まで。さらに、12月17日(火) には、コンサート「L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live」が東京・恵比寿The Garden Hallにて開催される。チケット先行予約(抽選)は、10月27日(日) 23時59分まで受付中だ。<リリース情報>『カリン』2024年11月27日(水) リリース●初回限定盤(UHQCD、スリーヴケース&ミニ・フォトブック付):3,520円(税込)●通常盤(SHM-CD):2,860円(税込)【収録曲】1. カトレア作詞・作曲:川谷絵音Sound Produced & Arranged by 川谷絵音2. winter pupa作詞:高野 寛作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー3. 朝に作詞:藤原さくら作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー4. インディゴブルー作詞:高橋久美子作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー5. ひねもすLOVE作詞:高橋久美子作曲:伊藤ゴローProduced & Arranged by 伊藤ゴロー6. セレンディピティ作詞:Ruri Matsumura作曲:壷阪健登Sound Produced by soraya Arranged by 壷阪健登予約リンク:【発売記念イベント】原田知世『カリン』Special Listening Party2024年11月30日(土) 都内某所にて開催第1回 15:15 open / 16:00 start第2回 17:15 open / 18:00 start※各回30分程度出演:原田知世、伊藤ゴロー詳細はこちら:<ライブ情報>L’ULTIMO BACIO Anno 24『カリン』リリース記念 原田知世 Special Live2024年12月17日(火) 東京・恵比寿The Garden Hall開場 18:00 / 開演 19:00【チケット】指定席:9,900円(ドリンク代別)プレミアムシート :16,000円(1ドリンク&1タパス付)■先行予約(抽選)受付期間:10月27日(日) 23:59まで()イベントオフィシャルHP:原田知世 公式サイト:
2024年10月18日ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開ゲネプロが18日に東京・シアタークリエで行われ、井澤巧麻、木原瑠生が登場した。同作はマシュー・スウィートの90年代を代表するCDアルバム『GIRLFRIEND』をベースに、2人の青年による甘酸っぱい恋愛を描くミュージカル。ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルで、日本初演となる。学校に馴染めないウィルを高橋健介・島太星(NORD)、井澤巧麻、野球部でスポーツ万能のマイクを萩谷慧悟(7ORDER)、吉高志音、木原瑠生が演じる。○■ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開ゲネプロに井澤巧麻&木原瑠生ペア登場この日のゲネプロには井澤・木原ペアが登場。13日に行われた会見ではキャスト全員が揃い、木原は「稽古の最後の方、僕と巧麻くんが通しをやった時に、“ノート”という、終わってから『こういうところがあった』と言っていただくことがあったんですけど……」とエピソードを話し出す。「稽古場はラフな感じでやらせてもらってたのもあるので『そういうふうに見えてたんだ』と思ったのが、『木原くんのマイクは狂気的なところがあるから、巧麻くんも弾けていいよ』と。普通に過ごしてただけなのに『狂気的』って言われて、それがけっこう僕の中でだいぶ印象的でした。嬉しかったですけど、最初ちょっと戸惑いましたね」と振り返った。井澤は「個性を大切にしてくださっていて、チームごとに見てても全然違うんですよ。僕も最初は役を作らなきゃという方で、色付けをいっぱいしていたんですけど、『もっと自然体でいい』『いつもの自分を使ってお芝居してくれたらいい』ということで、いらないものを省いていく作業をしていって、いろんな癖とかも指摘していただいたりして」と演出の小山ゆうなから受けた指導について明かす。「今もなんですけど、『喋る時に手を動かしたりしちゃうけど、ない方が伝わるよ』とか言っていただいて、今後のいろんな作品にも通じるアドバイスをたくさんいただいなと思っています」と感謝した。最後に木原は「トリプルキャストということで、この『GIRLFRIEND』各マイク、各ウィルで本当に違うし、シャッフル公演もありますから。本当に素敵な作品になってると思いますので、ぜひ可能であればいろんな回に来ていただけたら嬉しいなと思っております」とアピール。井澤も「今回の作品は2人しか舞台上にはいないんですけども、バンドの皆さんも素敵なアレンジでサウンドを流してくださって。『こんな表現するんだ』みたいなハッとするような演出もたくさんあって、いろんな要素がたくさん盛り込まれていて見応えのある舞台になってると思います」と自信を見せ、「みんな個性が違うので、全キャスト違う魅力で観ていただけると思いますし、ぜひ何回も来ていただいて楽しんでいたけたらと思います」と呼びかけた。公演は東京・シアタークリエにて6月14日~7月3日。
2024年06月18日ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開稽古が28日に都内で行われ、高橋健介、島太星(NORD)、井澤巧麻(トリプルキャスト)、萩谷慧悟(7ORDER)、吉高志音、木原瑠生、演出の小山ゆうなが登場した。同作はマシュー・スウィートの90年代を代表するCDアルバム『GIRLFRIEND』をベースに、2人の青年による甘酸っぱい恋愛を描くミュージカル。ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルで、日本初演となる。学校に馴染めないウィルを高橋・島・井澤巧麻、野球部でスポーツ万能のマイクを萩谷・吉高・木原が演じ、公開稽古では井澤&木原が「Reaching Out」、高橋&萩谷が「GIRLFRIEND」、島&吉高が「We’re the Same」を披露した。○■ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開稽古にキャスト6人が集結曲の披露を終えたキャスト陣は「稽古場にこれだけの人がいるってなかなかないので緊張しましたけど、楽しくやらせていただきました。ぜひみなさん、拡散の方よろしくお願いします!」(高橋)、「楽曲が多くて、12曲くらいの中の3曲を披露して。マシュー・スウィートさんのアルバムから引用してはいるんですけど、ミュージカルにするにあたっていろんなアレンジが加わって、いろんな要素、いろんな楽曲的解釈もあります」(萩谷)、「6人並んでるんですけど、6種多様で。本番は何回リピートされてもまた違った世界観を味わえる、素晴らしく心にきて何回で楽しめる舞台だと思いますから、すごく楽しみにしてらっしゃってくれたらいいんじゃないかな」(島)と感想を述べ、高橋は島の言葉に「どういう日本語?」とツッコミ。さらに「今の披露した曲は、よりウィルとマイクの距離が縮まるシーン、楽曲で、素敵なシチュエーションの中で歌うんですけども、今回の作品の中でもキーになってくると思うので、緊張しました。2人の世界観を大事にできてすごく楽しかったです」(吉高)、「稽古場にたくさんの記者の方が来ていただくのが初めて。しかもトップバッターでウィルから歌が始まるので緊張はしたんですけど、マイク役の瑠生と一緒に練習して来たのもあってお互いを信頼しながら楽しむことができました」(井澤)、「いわゆる未来のスターたちが横に並んでらっしゃるので、そこに混ぜていただいて嬉しいなと思ってます。巧麻くんと一緒に『GIRLFRIEND』を作り上げていけたらいいなと思っています」(木原)とそれぞれにコメントした。○■演出・小山ゆうなが全員の印象を語る演出の小山は「プロデューサーの江尻(礼次朗)さんが企画から全部作られた作品で、企画書の段階でどういう作品にしたいかとか、カラーをどう見せたいかが明確にはっきりしている作品だったので、スタッフもキャストもそこに乗っかって、どこへ向かえばいいか道筋がはっきりしている作品。クリエで1個新しいことをやりたいというプロデューサーの思いがキャスティングにも現れているのかなと思います」と明かす。3組のペア、さらにシャッフルもあるということで、6人それぞれの印象についての質問も。小山は「それぞれ全然違うんですよ。得意なことも全然違って、ある種ライバルでもあると思うんだけど、彼らのすごいところが、互いに渡し合う。相乗効果でどんどん良くなる」と絶賛。1人1人についても「巧麻くんはすごい真面目なんですよ、おそらく。なので、ウィルの誠実な部分とキャラクターが重なり合って。1回稽古して『こうだよね』ということを着実に積み上げて改良してくれる、実は安心感がある」「島くんはムードメーカーで、華やか。みんなが楽しい気持ちになれる。それがお芝居にも表れていて、狙ってるか狙ってないかわからないけど、ユーモアという部分がキラキラしている」「高橋さんはお芝居の部分で提案が優れている。いろんな事情で萩谷さんとのペアは稽古のスタートが早かったけど、引き出しがいっぱいあるから、どんどん出してくれる」とコメントしていくと、高橋は「通知表もらってみるみたい」と苦笑する。また萩谷は「ずっと気になってたんですけど、僕ら(高橋&萩谷)2人だけ“さん”なんですか?」と疑問を提示し、小山は「ちゃんとみんな“さん”付けしようと思ってるんですけど、すみません」と焦った様子に。高橋が「俺と萩ちゃんの圧が強い感じ?」と尋ねと、小山は「この作品の登場人物は田舎町で阻害された人たちなんですけど、(キャストは)みんなキラキラしていて、『そのキラキラ、もうちょっと消して』って、全員に言うような稽古」と、“キラキラ”に当てられている様子。小山が「萩谷さんもギターもダンスもめちゃめちゃ上手で、『アメリカの田舎町だから!』と」と言うと、萩谷は「公開でダメ出しを……」と苦笑するが、小山は「できるということがまずすごいから。ストッパーを止めたり転換したりしながらお芝居することがあるんですけど、誰よりも全部把握してます。アイディアも素晴らしくて、振り付けのsotaさんにも『こうしてみるのどうですか?』と出すのもやな感じじゃなくて、稽古がすごく早いです」と語る。さらに「吉高さんは稽古着からアメリカンな感じで。90年代のアメリカ風で来て、そういうこともこだわって作ってる。この2人(島&吉高)は、ペアの感じも絶妙に助け合っている」と暴露すると、高橋も「だいたいシャツがベロ出してる」と納得。「木原さんは、個人的にうちの小学校2年生の息子がすごいファンで。『キラメイジャー』のヒーローなんですよ。ずっと観てて、その時から器用で、戦隊モノだけど本当に面白いんですよ」と続けると、木原は「宣伝してくださってる!?」と驚き。「その時見ていたセンスみたいなものがある。意外な表現がふっとできて『このセリフでこういう表現するんだ』という瞬間があり、今はまだ別の公演もあったりしてお忙しいんですけど、それでもハッとするアイディアがたくさん出てくると思っています」と全員を称えていた。公演は東京・シアタークリエにて6月14日〜7月3日。
2024年05月28日読売日本交響楽団コンサートマスター小森谷巧(ヴァイオリン)と、クラリネットの名手中ヒデヒトがタッグを組んだ素敵なコンサートが開催される。ふたりの企画に賛同して集合した仲間たちは、山本楓(オーボエ)、去川聖奈(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、玉川 克(チェロ)の腕利き4人組。この6人のアンサンブルとなればこれは楽しみだ。プログラムには、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」と、モーツァルトの「オーボエ四重奏曲ヘ長調」という魅力的な作品が用意され、この顔合わせならではの絶妙なハーモニーが披露される。ブラームスの「クラリネット五重奏曲」の歴史を紐解いてみると、当代一のクラリネットの名手ミュールフェルトの演奏に感激したブラームスが、避暑地に滞在中に書き上げて、盟友にしてヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムと、マイニンゲン宮廷管弦楽団のメンバーによって初演されている(1891年初演)。一方モーツァルトの「オーボエ四重奏曲」においては、ミュンヘン滞在中のモーツァルトが、オーボエの名手フリードリヒ・ラムの演奏に感激し、彼のために書き上げた名曲だ(1781年作曲)。名曲誕生の背景には出会いあり。まさに今回のコンサート「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」のプログラムにピッタリの選曲だ。気心の知れた仲間たちによる素敵な饗宴を楽しみたい。「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」10月20日(金) 19:00開演Hakuju Hall●小森谷巧Takumi Komoriya(ヴァイオリン)両親にヴァイオリンの手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンらに師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。「The STRAD」で好評を得る。英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。93年よりストリングス アンサンブル「ヴェガ」のディレクター。94、96年には東京交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして、ウィーン、ミュンヘン、リスボン、バレンシアの各地で好評を博す。91年、第1回出光音楽賞受賞。99年より読売日本交響楽団のコンサートマスター。ソリストとしては、東京を中心に定期的にリサイタルを行い、常に高い評価を得、読売日本交響楽団、東京交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団などとも協演をしている。室内楽奏者として、各地のさまざまな音楽祭で活躍しているほか、2006年から、ルートヴィヒ弦楽四重奏団、08年から、ザ・グランド・トリオを結成し活動している。またこれまでに、ギュンター・ピヒラー、ネルソン・フレイレ、ジャン・ワン、などとも共演している。近年は指揮者としても古典派の作品を中心に演奏活動をしている。07年には、クラシカ・ハヤマのスパークリングオペラ《ラ・ボエーム》を指揮し、好評を博した。現在、昭和音楽大学にてヴァイオリン実技、オーケストラの指導を行っている。アンサンブル葉山リーダー。サイトウ・キネン・オーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。●中ヒデヒトNaka Hidehito(クラリネット)東京藝術大学卒業後、渡仏、パリ地方国立音楽院にて学ぶ。2009年よりサイトウキネンオーケストラ及び水戸室内管弦楽団に参加している。作曲、編曲家として音楽制作に取り組み、近年ではクラシックバレエ、日本舞踊、パフォーマーと舞台を創作している。2018年より都内のギャラリーにて自身のプロデュースによるコンセプチュアルなサロンコンサート「日曜日の音楽会」を開催中。毎回テーマやゲストを変えて「室内楽」に取り組んでいる。またスタジオプレイヤーとしては日本を代表する作曲家達の指名を受けTVドラマ、CM、映画、アーティストのCD等年間250本を超えるプログラムに参加。クラシックに留まらずジャズ、ワールドミュージック、ポップスなど現在メディアから毎日自身の演奏が流れている。アーティストのサポートとしてライブやTV収録にも参加。ナカオンガク企画主催。
2023年09月28日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日原田知世が、デビュー40周年を記念したスペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催した。今年デビュー40周年を迎えた原田は、これまで応援してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えるべく、2022年は歌手活動をメインに展開。本公演は4,000人の観客を動員し、定刻から5分を過ぎたころ、場内が暗転し演奏がスタート。そしてステージ中央に赤いワンピースを身にまとった原田が現れると、大きな拍手が起こった。1曲目はラヴソングカバーアルバム『恋愛小説3~You & Me』(2020年)からナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」。歌い出しからトレードマークの透明感はそのままに、伸びやかなヴォーカルが会場内を包み込む。原田をサポートする伊藤ゴロー率いるバンドは、ここ10年近くレコーディングやライヴを共にしているメンバー。この日はストリングカルテットやホーンが加わり、原田含め総勢11名がステージに立った。最初のMCでは、「今日が40周年最後のライヴになります。今回は大好きなゲストの方が次々とステージに上がってくださいますので、“知世まつり”に参加するような気持ちで楽しんでください」と語った。「恋をしよう」、「ユー・メイ・ドリーム」(シーナ&ザ・ロケッツのカバー)と華やかなナンバーが続いたのち、先ほどのMC通り、早くも1人目のゲストである大貫妙子がステージに招かれた。披露されたのは、原田のデビューミニアルバム『バースデイ・アルバム』(1983年)で大貫が提供した名曲「地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)」。初録音から40年におよぶ深い信頼関係を物語る、相性抜群のデュエットを聴かせた。そして、デビュー当時に主演ミュージカルの主題歌として松任谷由実から提供された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」をしみじみと歌ったのち、2人目のゲストの土岐麻子がステージに登場。土岐が作詞を手掛け、デュエット・ヴァージョンも録音した「ping-pong」を軽やかに披露した。第1部の最後では、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の主題歌になった「冬のこもりうた」を、スクリーンに投影される美しい映像をバックに感動的な歌唱を繰り広げた。休憩をはさんだ第2部は、最新作『fruitful days』収録の「Like This」からスタート。降りたままのステージ幕にさまざまなイメージが投影され、その背景で幻想的な演奏が繰り広げられる。曲が終わって幕が上がり、原田のシルエットがステージ後方に浮かび上がると、楽曲は川谷絵音提供の「ヴァイオレット」へ。そして、白いワンピースに着替えた原田はファルセットを交え、切ないメロディを凛とした表情のヴォーカルで歌い上げた。続いては、ポップエレクトロニカバンド、pupaで活動を共にした高野寛が3人目のゲストとして登場し、高野が作詞を手掛けた『fruitful days』収録曲「邂逅の迷路で」を演奏。高野のギターとコーラスが加わることで、楽曲がよりドラマチックに変貌を遂げたのが印象的だった。そして、最後のゲストとしてムーンライダーズの鈴木慶一がステージに招かれた。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた歌手・原田にとっての最重要人物。高橋幸宏とのユニット、THE BEATNIKS名義で『fruitful days』に提供した「アップデートされた走馬灯」にギターとコーラスで参加。同曲は今回がステージ初披露となった。コンサートの終盤には、自身で作詞を手がけた「夢の途中」や、「もっと多くの人に届けたいので、これからも大切に歌っていきたい」と紹介した「一番に教えたい」という、現在の原田の想いが込められたナンバーが並んだ。そして本編ラストは「銀河絵日記」。作家 / 作詞家の高橋久美子が手がけた人生をあてのない旅になぞらえた歌詞を軽やかで芯のある歌声で表現し、これから先の原田を予感させるパフォーマンスとなった。今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思いますアンコールは、まず1997年のヒット曲「ロマンス」。ファンへの感謝のしるしとしてこの曲のみ観客も撮影OKとなり、原田はステージの左右まで歩いていき客席に笑顔を振りまく。演奏後には、胸いっぱいの表情で「14歳の私はこんな日が来るなんて、あの時は想像できませんでした。本当にたくさんの素晴らしい出会い、そして愛をいただきながら、ここまで歩んでくることができました。なにより、一緒に歩んできてくださった皆さんが温かく見守ってくださっていて、こうして今日この時を皆さんと共に過ごせていることを本当に幸せに思います。40周年で、いつも応援してくださっている皆さんにお返しをする一年にしようと思ってやってきましたが、逆にたくさんの勇気や力を皆さんからいただきました」と語った。そして最後は「時をかける少女」。ここで観客が携帯電話のライトを点灯し左右に振るサプライズが。客席全体が星空のような空間となり、まさに時をかける素敵な演出となった。原田は感激のあまり涙を流し、時おり声を詰まらせる場面もあったものの、最後まで大切に歌いきった。心にしみるパフォーマンスに、客席からは惜しみない拍手が送られた。歌い終わり、出演者全員がステージから去ったあとも、原田は何度も観客に向けて感謝の気持ちを繰り返していた。なお11月2日には初のオフィシャルカバーアルバム『ToMoYo covers』がリリース予定だが、アルバムからの先行シングル第2弾となる、kiki vivi lilyの「ロマンス」が10月19日に配信リリースとなる。MELRAWやLAGHEADSのメンバーで構成されるk.v.l Bandによるトラックに、唯一無二のウィスパーヴォイスと趣向を凝らしたコーラスワークが乗る、軽やかでフレッシュなカバーに仕上がっている。撮影:三浦憲治<公演情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールAセットリスト1. A面で恋をして2. 恋をしよう3. ユー・メイ・ドリーム4. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)(with 大貫妙子)5. ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ6. ping-pong(with 土岐麻子)7. 冬のこもりうた~休憩~8. Like This9. ヴァイオレット10. 邂逅の迷路で(with 高野寛)11. アップデートされた走馬灯(with 鈴木慶一)12. 夢の途中13. 一番に教えたい14. 銀河絵日記Encore15. ロマンス16. 時をかける少女原田知世(vocal)伊藤ゴロー(bandleader, guitars) / 佐藤浩一(piano, keyboards) / 鳥越啓介(bass) / みどりん(drums) / 織田祐亮(trumpet) / 藤田淳之介(saxophones) / 伊藤彩ストリングカルテット(violin:伊藤彩, 沖増菜摘, viola:三木章子, cello:結城貴弘)<リリース情報>原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』Now On Sale●限定盤(2CD+DVD):5,500円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』限定盤ジャケット●通常盤(2CD):3,850円(税込)原田知世『原田知世のうたと音楽~デビュー40周年記念ベスト・アルバム』通常盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. 悲しいくらいほんとの話2. 時をかける少女3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ4. 愛情物語5. 天国にいちばん近い島6. 雨のプラネタリウム7. 彼と彼女のソネット8. さよならを言いに9. 早春物語10. 100 LOVE-LETTERS11. ロマンス12. シンシア13. 恋をしよう14. Tears of Joy15. 空と糸 -talking on air-■Disc21. くちなしの丘2. Anywhere / pupa3. FINE4. 名前が知りたい5. 夢の人(I’ve Just Seen a Face)6. September7. やさしさに包まれたなら8. 地下鉄のザジ(Zazie dans le métro)9. 銀河絵日記10. 冬のこもりうた11. A面で恋をして12. A Doodlin’ Song(duet with 細野晴臣)13. ヴァイオレット14. 一番に教えたい15. 時をかける少女(2017 version)【DVD収録内容】※限定盤のみ■Music Video Selection・ロマンス・シンシア・空と糸 -talking on air-・くちなしの丘・FINE・夢の人(I’ve Just Seen a Face)・September・ロマンス(2017 version)・銀河絵日記・A面で恋をして■Live at Bunkamura Orchard Hall 2022・冬のこもりうた・時をかける少女購入リンク:『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』11月2日(水) リリース価格:3,300円(税込)『ToMoYo covers~原田知世オフィシャル・カバー・アルバム』ジャケット【収録内容】1. 天国にいちばん近い島(土岐麻子)2. 早春物語(藤原さくら)3. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ(中納良恵)4. シンシア(堀込泰行)5. ロマンス(kiki vivi lily)6. ヴァイオレット(indigo la End)7. 冬のこもりうた(橋本絵莉子)8. くちなしの丘(キセル)9. 時をかける少女(Plastic Plastic)予約リンク: vivi lily「ロマンス」10月19日(水) 配信リリースkiki vivi lily「ロマンス」ジャケット関連リンク公式サイト:::ユニバーサル ミュージック 原田知世サイト:
2022年10月17日深町秋生の問題作「ヘルドッグス 地獄の犬たち」を名匠・原田眞人監督が実写映画化した『ヘルドッグス』。主演を務めるのは、原田監督と映画『関ヶ原』、『燃えよ剣』と時代劇でタッグを組んだ岡田准一。初の現代劇となる本作でも、技闘デザイン(アクション構成)を担当した岡田は、原田監督との現場は「ハリケーンみたい」と笑う。そんな岡田演じる元警察官でヤクザ組織に潜入捜査を行う兼高とバディを組む制御不能のサイコボーイ・室岡を演じるのが坂口健太郎だ。圧倒的な熱量で周囲を巻き込むハリケーンのような原田監督の現場は、彼にとっても俳優として大きな気づきがあったようだ。“相性98パーセント”というバディを組んだ岡田と坂口が熱すぎる撮影現場を振り返った。ハリケーンのような現場では、ハプニングすらも正解に!本作について岡田が原田監督から相談されたのが「ジャパニーズフィルムノワールというか、モノクロ時代のフィルムノワールを撮りたい」ということだったという。岡田自身「台本を読んでセクシーであり暴力的であり、ぶっ飛んだ世界観だなと感じたんです」と感想を述べると「キャストたちを見たとき、MIYAVIさんがいて大竹しのぶさんがいて、その他にも濃いキャラクターばかりで(笑)。さらに朝ドラとかでさわやかなイメージだった坂口君がこんな作品に出ていいのかなと思いつつ、このメンバーでどんなフィルムノワールになるのか」とワクワクしながら現場に入ったという。過去2度原田監督とタッグを組んできた岡田だったが、本作でも「ハリケーンのような人」は健在だったようで「既存のやくざ映画ではないというのは大前提だったので、あれこれ筋道立てて考えていてはついていけない。監督の熱量を浴びるような覚悟で臨むこと」に徹した。坂口も初の原田組の感想を「息つく間もなく終わりました。本当に怒涛の日々でした」と振り返ると「1日の撮影が終わるとものすごい疲労感でした。しんどかったという意味ではなく、心地よい疲労感で、非常に充実した毎日を過ごしていました。現場で起きていることがものすごくスピーディーで、突発的に起きたことも原田監督はすくい上げる方なので、ボーっとしていると飲み込まれてしまう感じ」と岡田と同じようにハリケーンに襲われたような現場だったと語る。現場で起こるハプニングすらも作品に取り入れるというドキュメンタリー性。台本上は“ミス”とカウントされるようなことでも、面白ければそれが正解になる。役に対する既成概念を取っ払わなければ対応することができない。原田組に必須な俳優としての能力とは?原田監督の撮影スタイルはハリウッド方式だという。岡田は「全方向から回数を重ねて撮る。カメラサイズも変えるので、テイク数的には多い」と特徴を挙げると「引きの画は基本的なサイズがあり、動きも合わせるのですが、寄りのときは好きに動いていいというスタイルなので、何度テイクを重ねても新鮮さが失われることがないんです。特に決まりきったカメラワークを求められていないので、画に入るすべての人が、どこの場所にどう映るかを意識しなければいけない。その意味では、自分の役だけではなく、全体像を俯瞰で把握していなければ務まらない」と原田組は非常に頭を使う現場だという。坂口も「俳優陣に求められるクオリティが非常に高い」と語ると「フィジカルだけではなく脳みそもすごく使う。僕が演じた室岡は、サイコパシーな一面を持っているのですが、表面的な演じ方では面白みがない。いろいろと考えることが多かったのですが、現場で室岡のことだけを考えていると弊害が出てくる瞬間もありました。シーン全体のことを考え、監督がいま何をすくい取ろうとしているのかを敏感に察知しないといけない。いろいろなことを一度に考える必要がありました。それも疲労感につながっていると思います」と撮影を振り返っていた。今回、初の原田組を経験した坂口は「原田組だからなのか『ヘルドッグス』という作品だったからなのかは分かりませんが、かなり特殊な現場だったと思います」とほかの作品とは一線を画していた撮影だったことを明かすと「これまでの作品が決して緩いということではないのですが、どんなことがあっても対応する図太さみたいなものは、原田組を経験して身についた気がします。本作のあと違う現場に行ったとき『なんかアクションの動き分かってんじゃない?』って言われたことがあったのですが、それは原田組で岡田さんとのお芝居を経験できたからだと思います」と変化を述べていた。岡田准一のすごさは「ケガをしないこと」アクションを含め、がっつりと対峙した岡田と坂口。岡田は「アクションは一歩引いてやらなければいけないことが多いのですが、いざやり始めると結構極端な方が多いんです。でも坂口くんは割と中庸というか、バランスがすごく良いのでやりやすかったです」と感想を述べると、坂口も「岡田さんはとても自在な方。アクションはもちろん、技闘デザインも担当されているので、たくさんの方々の芝居を受け、エネルギーをぶつけられていると思うのですが、ちゃんとすべてに反応されている。僕自身も岡田さんの胸を借りられるからこそ、いろいろなチャレンジができました」と頼りになる背中だったという。さらに坂口は「何よりケガをしないことがすごい」と岡田のフィジカルの強さを絶賛すると「安全に配慮して撮影は行われますが、言ってもちょっと打撲しちゃったり、擦りむいたりはあるものですが、岡田さん全然そういうのもないですよね」と感嘆していた。多くのカタルシスが得られるという原田組だが、撮影は体と頭をフル稼働しハードさを極める。岡田は「撮影中はあきらめるしかないですね」と疲れには抗わないというが、それでも限界に近づいたときは「漢方薬ですかね」と笑う。坂口も「今回の撮影はスイッチをオフにする必要がないぐらいスッと寝てしまいました」と“特別”な体験だったことを強調していた。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開取材・文:磯部正和
2022年09月14日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、ジャズシーンの第一線で活躍するベーシスト・粟谷巧のニューアルバム『鼓動』を9月22日に発売します。DOD-028 粟谷巧『鼓動』Jacket粟谷巧は、渡辺貞夫をはじめ多くのトッププレイヤーから絶大な信頼を得るファーストコール・ベーシスト。7年ぶりのリーダー作に選んだのは、全編ベースソロというチャレンジングな企画でした。書き下ろしのオリジナルとシンプルなスタンダードを織りまぜたバランスのいい選曲のもと、ガット弦から繰り出される表現力豊かな生音と、歌心あふれるプレイを存分に展開していきます。「全編をとおして聴くと、最初から最後まで粟谷巧の“歌”を聴いているような気分になります。自由に、楽しそうに鼻歌を歌っている、そんな感じです。彼が紡ぎ出すラインは“歌”であり、音色は“声”なのです。ここに記録されているのは生身の粟谷巧そのもの。純度100%だから、彼ならではの“旨み成分”が濃いままにたっぷりと含まれている。どうぞお楽しみください」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣DOD-028 粟谷巧『鼓動』Backinlay粟谷巧粟谷巧@RecordingDOD-028 粟谷巧『鼓動』【演奏者】粟谷巧 Takumi Awaya bass【収録曲】1. Prologue2. Bohemia After Dark3. Round Midnight4. Free Improvisation5. Autumn Leaves6. Blues 4G7. Breeze Suitea)Introductionb)In the Forestc)In the Ocean8. Minor Chase(2022年5月31日 東京・岡本太郎記念館にて収録)【商品概要】レーベル: Days of Delight型番 : DOD-028JAN : 4582530660436定価 : ¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 : 2022年9月22日<公式サイト> <YouTube Channel> 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日2011年に亡くなった俳優・原田芳雄さんの孫・原田琥之佑(こうのすけ)が10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野真千子、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ剛、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席し、ステージには番家の等身大パネルが用意された。原田は初めての映画撮影を振り返り、「緊張しましたね。初日からガックガクだったので。山に登ったりして足がガクガクで、言葉もガクガクで、全部ガクガクで。撮影が終わったあとは、『あ、はい』しか言えなかった。ずっと緊張していました」と明かし、「一路の笑顔に救われました」と話した。また、共演者から芸能界で生きていくためのアドバイスをもらった原田。尾野は「そのままでいい! そのままのびのび成長していってください」と言葉をかけ、草なぎも「そのままで。原田くんにしかない魅力がある。で、感謝の気持ちを忘れずに。感謝の気持ちを持っていれば、絶対にうまくいくと思う」とメッセージ。竹原は「やりたいようにやったらいいと思います」と伝え、金沢監督は「本当に嫌なことがあったら俺は逃げていいと思う。(頑張るだけでなく)どっちも大事」とアドバイスしていた。
2022年08月10日想像でどこまでも行ける字のない絵本「ふわふわのくま」作者、原田みどりの展覧会『ふわふわのくま2022夏』を東京・京都で開催します。原田みどりが来日ドイツ在住「ふわふわのくま」の作者、原田みどりがこの夏、日本にやってきます。メディアで人気のウクライナくまぬいぐるみの販売や、新作ウクライナ絵本・スウェーデンカレンダーなどを刊行予定。在廊中はご要望に応じる直筆の色紙も随時受け付けます。ぜひあなたも原田みどりの世界を体感してください。<入場無料>●東京会場○期間: 2022年8月6日(土)~8月14日(日)○開催時間: 11:00~20:00○会場: 東京交通会館3階グリーンルーム○住所: 〒100-0006東京都千代田区有楽町2丁目10-1○アクセス: 各線有楽町駅徒歩1分●京都会場○期間:2022年8月18日(木)~8月21日(日)○開催時間:11:00~18:00○会場:さろん 淳平○住所:〒606-0826京都市左京区下鴨西本町31-4○アクセス:地下鉄烏丸線 北大路駅東へ向かって徒歩15分市バス『府立大学前』『洛北高校前』下車徒歩2分(画像はプレスリリースより)【参考】※特設ページ
2022年07月10日原田知世が、デビュー40周年記念スペシャルコンサート『原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”』を10月16日に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催することが決定した。1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田。本日6月20日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われた東名阪ツアー『原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022 “fruitful days”』のアンコールMCで発表された本公演では、40年間のキャリアの代表曲が多数披露される予定で、ゲストとして大貫妙子、鈴木慶一、高野寛、土岐麻子が出演する。ゲストの4名はいずれも原田の歌手活動にゆかりの深い面々。大貫は原田のデビュー時に「地下鉄のザジ」を提供、以降もシングル「彼と彼女のソネット」の日本語訳詞を手がけるなど交流を続けてきた。近年では2020年発表のカヴァーアルバム『恋愛小説3~You & Me』で大貫の名曲「ベジタブル」をデュエットで録音している。鈴木は1992年から96年にかけて原田のプロデュースを手がけ、アイドルからアーティストへの扉を開いた“歌手・原田知世”にとっての最重要人物。今年3月に発売された最新アルバム『fruitful days』では、高橋幸宏とのユニット・THE BEATNIKS名義で新曲「アップデートされた走馬灯」を提供した。高野とは2005年公開の原田の主演映画『サヨナラCOLOR』の音楽を、高野が在籍するNathalie Wiseが担当したことで交流が深まり、その後高橋の呼びかけで結成されたポップ・エレクトロニカ・バンド・pupaではバンドメイトとして活動を共にした。土岐は、2018年に発表された原田のオリジナルアルバム『L’Heure Bleue』に収録の「ping-pong」に作詞で参加。続く『恋愛小説3~You & Me』に収録された同曲のリメイクヴァージョンでは、原田と息の合ったデュエットヴォーカルを披露している。チケットは、6月30日までオフィシャル先行受付を実施中。<コンサート情報>原田知世 40th Anniversary Special Concert “fruitful days”10月16日(日) 東京国際フォーラムホールA開場16:00 / 開演17:00スペシャルゲスト:大貫妙子 / 鈴木慶一 / 高野寛 / 土岐麻子【チケット料金】SS席:税込16,500円(1階最前5列)S席:税込12,000円(1階中通路前)指定席:税込8,800円※未就学児童入場不可オフィシャルHP先行受付:6月30日(木) 23:59までお問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999(平日12:00〜18:00)<リリース情報>原田知世 ニューアルバム『fruitful days』Now On Sale●限定盤(SHM-CD+DVD):4,070円(税込)原田知世『fruitful days』限定盤ジャケット●通常盤(SHM-CD):3,300円(税込)原田知世『fruitful days』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. 一番に教えたい作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー2. ヴァイオレット作詞作曲:川谷絵音3. 邂逅の迷路で作詞:高野 寛 作曲:網守将平4. 真昼のたそがれ作詞作曲:辻村豪文5. 守ってあげたい作詞作曲:松任谷由実6. 鈴懸の種作詞:高橋久美子 作曲:伊藤ゴロー7. Like This作詞作曲:伊藤ゴロー8. アップデートされた走馬灯作詞:鈴木慶一 作曲:THE BEATNIKS9. シンシア作詞:原田知世 作曲:Ulf Turesson,Johnny Dennis【DVD収録内容】※限定盤のみ■fruitful days - tiny performance・くちなしの丘・一番に教えたい・Like This原田知世「一番に教えたい」(tiny performance)購入・配信リンク:関連リンク公式サイト::::ユニバーサル ミュージック 公式サイト
2022年06月20日「原田治展『かわいい』の発見」が、名古屋のテレピアホールにて2022年3月19日(土)から5月8日(日)まで開催される。“オサムグッズ”原田治の回顧展「原田治展『かわいい』の発見」は、1970年代後半から90年代にかけて人気を集めた「オサムグッズ(OSAMU GOODS)」の生みの親であるイラストレーター・原田治の網羅的な回顧展。東京や神戸などでも開催された、没後初の全国巡回展だ。キャラクターグッズの先駆け、ブームを牽引原田治の描くキャラクターは、1950-60年代のアメリカのコミックやテレビアニメ、ポップアートなどから影響を受けた、簡潔な描線と爽やかな色彩が特徴。1976年に登場した「オサムグッズ」はキャラクター雑貨やファンタジーグッズの先駆け的存在となり、サンリオの「ハローキティ」とともにキャラクターグッズブームを牽引した。原田治のキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えている。幼少期や初期作品など初公開資料も「原田治展『かわいい』の発見」では、原田治の創作を幼少期まで遡って紹介。すでに画才を発揮していた小学校時代のスケッチブックや、イラストレーターとしてデビューするきっかけになったニューヨーク滞在時の作品などの初公開資料を展示する。さらに、イラストレーターとして活動するきっかけとなった1970年代の『an・an』や書籍、ミスタードーナツやカルビーなどの企業広告、各種グッズ、絵本、エッセイ『ぼくの美術帖』などを通じて、多岐にわたる原田治の創作の全貌を見渡していく。「オサムグッズ」新作&復刻アイテムを販売また、展示に加え、グッズショップも併設。「オサムグッズ」の新作アイテムや、復刻アイテムなど多彩なグッズが店頭に並ぶ。【詳細】原田治展「かわいい」の発見 Osamu Harada: Finding “KAWAII”開催期間:2022年3月19日(土)~5月8日(日)会場:テレピアホール住所:愛知県名古屋市東区東桜1-14-25 テレピア2F時間:平日 10:00~16:00 / 土日祝 10:00~17:00 ※最終入場は閉場30分前入場料:・当日 一般 1,200円、小中学生 600円・前売 一般 1,000円、小中学生 500円・ペア早割チケット 2枚1組 1,800円チケット販売:チケットぴあ(Pコード:993-553)、イープラス、ローソンチケット(Lコード41778)、セブンチケット※前売とペア割チケットの販売期間は2月10日(木) 10:00~3月18日(金) 23:59※未就学児無料 ※小学生以下のみの入場は不可※会場の混雑状況に応じて、整理券の配布や入場制限の場合あり※会期などが変更となる場合あり、最新情報は公式ホームページで要確認【問い合わせ先】東海テレビ放送 事業部TEL:052-954-1107(平日10:00~18:00)
2022年02月12日原田知世が2022年6月にライブツアー『原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022』を開催することが決定した。2019年11月以来2年半ぶりに行われる本ツアーは、2022年に迎える原田のデビュー40周年を記念したもので、大阪・オリックス劇場、愛知・名古屋市公会堂、そして東京・Bunkamuraオーチャードホール2DAYSまで全国3カ所4公演が開催される。チケットはオフィシャルホームページ先行抽選が12月26日まで行われている。デビュー以来俳優・歌手の両方で活躍を続ける原田は、田中圭とのW主演映画『あなたの番です 劇場版』が12月10日に公開されるほか、歌手としてもニューシングル『ヴァイオレット』を12月15日にリリースする。なおタイトル曲「ヴァイオレット」はゲスの極み乙女。やindigo la End、ジェニーハイなど多岐にわたる活動で知られる川谷絵音が作詞作曲およびサウンドプロデュースを手がけている。<ツアー情報>『原田知世 40周年アニバーサリーツアー2022』6月16日(木) 大阪・オリックス劇場開場 18:00 / 開演 19:00お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888URL:月18日(土) 愛知・名古屋市公会堂開場 15:00 / 開演 16:00お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100URL:月20日(月) ・21日(火) 東京・Bunkamuraオーチャードホール開場 18:00 / 開演 19:00お問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーションTEL:03-5720-9999URL:【チケット情報】全席指定:8,800円(税込)※未就学児童入場不可■オフィシャルホームページ先行抽選受付受付期間:12月9日(木) 12:00〜12月26日(日) 23:59受付URL:※事前にチケットぴあの会員登録が必要です。■一般発売日:2022年4月16日(土)<リリース情報>原田知世 ニューシングル『ヴァイオレット』2021年12月15日(水) リリース価格:1,320円(税込)原田知世『ヴァイオレット』ジャケット【CD収録内容】1. ヴァイオレット作詞・作曲:川谷絵音Sound Produced & Arranged by 川谷絵音2. 守ってあげたい作詞・作曲:松任谷由実Produced & Arranged by 伊藤ゴロー3. ヴァイオレット(instrumental)4. 守ってあげたい(instrumental)予約リンク:関連リンク原田知世 公式サイト:原田知世 公式Twitter:原田知世 公式Instagram:原田知世 ユニバーサル ミュージック公式サイト:
2021年12月09日深町秋生の小説を実写化する映画『ヘルドッグス』が、2022年9月16日(金)に公開される。主演は岡田准一、監督は原田眞人。原田眞人監督が人気小説を実写映画化『ヘルドッグス』映画『ヘルドッグス』は、デビュー作『果てしなき渇き』で2004年・第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写映画化するもの。潜入捜査官の葛藤を描き、“警察小説を超えた問題作”として話題になった小説を、『関ヶ原』『検察側の罪人』『燃えよ剣』などのヒット作を生み出した原田眞人の監督・脚本で実写映画化する。岡田准一が“狂犬”潜入捜査官に&坂口健太郎とコンビに主演は、『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、原田眞人監督と3作品目のタッグとなる岡田准一。正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾を演じる。■主人公・兼高昭吾(かねたかしょうご)...岡田准一ヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官。「愛する人が殺される事件を止められなかった」というトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男。その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、関東最大のヤクザ組織「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要される。■室岡秀喜(むろおかひでき)...坂口健太郎兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在。満腹中枢が壊れており、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性がなんと<98%>。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出す。もちろん、二人の相性は抜群で、二人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。■吉佐恵美裏(きさえみり)...松岡茉優極道の女。兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つ、刺激大好きで挑発的なグリーンヘアの女。■土岐勉(ときつとむ)...北村一輝兼高と室岡のボスで、東鞘会最高幹部である「東鞘会三羽烏」の一人、筋の通った任侠100%の人情組長。人情に厚い。■衣笠典子(きぬがさのりこ)...大竹しのぶ東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係。武器は毒針。■十朱義孝(とあけよしたか)...MIYAVI東鞘会・七代目会長。ヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任し、組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたインテリヤクザで、新時代を引っ張る若きカリスマ。組織をのし上がっていく兼高が、室岡と共に護衛を務める事となる。頭が切れ、語学堪能、趣味は美術鑑賞、そして端正な顔立ちで耳にはピアス、さらに洒落たスーツに身を包みビジネスマンのような規則正しい生活を送っている。反面、華奢に見えて高い戦闘能力と、凶暴性も持ち得ている。・阿内将…酒向芳兼高の上司・警視庁組織犯罪対策部特別捜査官。狂犬・兼高の素質を見抜いてスカウトし、東鞘会へ潜入するよう指示する。警視庁の裏捜査のエース。・熊沢伸雄…吉原光夫十朱の秘書・熊沢組組長。組織の最⾼幹部として兼⾼、室岡にも⽬をかける通称“レスラー熊沢”。・三神國也…金田哲(はんにゃ)東鞘会のインテリチキン、東鞘会の三次団体である三神組の組長。兼⾼・室岡とは何かと対立しがちなライバル的存在で、2人に突っかかっては波乱を起こす。・大前田忠治…大場泰正東鞘会理事長。⿐を嚙み切られ、常に“鮫⽪のマスク”をつけている。関東最⼤のヤクザ組織を束ねる幹部の⼀⼈。・勝所杏南(ぜぜあんな)…木竜麻生高級鉄板料店のシェフ。室岡とある繋がりを持つ。・ルカ…中島亜梨沙東鞘会の面々が訪れる会員制クラブ「天童」のキャスト。・番犬…村上淳⼗朱の⼿下。“ある処理”を忠実に⾏う拷問場の管理⼈。・サロンの常連客…尾上右近阿内や兼高が密会する、とあるサロンの常連客。・恭子…杏子会員制クラブ「天童」のママ。・熊沢の妻・佐代子…赤間麻里子リーゼント&サングラススタイルが特徴的な、熊沢の妻。岡田准一が振り付け“ハードなアクション”にも注目裏社会をドラマティックに描く映画『ヘルドッグス』は、ハードなアクションシーンも見どころ。岡田准一が、アクションシーンの技闘デザイン(アクション振り付け)を担当した。クランクイン前から原田眞人監督と綿密な打ち合わせを行い、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。『ヘルドッグス』あらすじ真実は、誰にも明かせないーーかつて警官だった出月梧郎は、管内で起きた強盗殺人事件によって愛する人を失う。警官でありながらも彼女を守ることができなかったことを悔やみ、自ら犯人に復讐することを決意。1人、また1人、実行に移していく。強盗殺人事件の首謀者マッド・ドックを闇に葬った直後、警視庁組織に捕らわれる。そこで、出月は関東最大の広域暴力団・東鞘会に潜入するという危険なミッションを強要される。その日から兼高昭吾として第二の人生を歩き出すことになるのであった...。作品詳細映画『ヘルドッグス』公開日:2022年9月16日(金)出演:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ、⾦⽥哲、⽊⻯⿇⽣、中島亜梨沙、杏⼦、⼤場泰正、吉原光夫、尾上右近、⽥中美央、村上淳、酒向芳監督:原田眞人脚本:原田眞人原作:深町秋生「ヘルドッグス 地獄の犬たち」(角川文庫/KADOKAWA刊)配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント※PG12
2021年12月04日原田龍二(51)と妻の原田愛(48)が11月22日、愛の著書『別れない理由』の発売を記念して講談社で神前結婚式を行った。今年で結婚20周年を迎えた原田夫妻。各メディアによると、人生初の白無垢に身を包んだ愛は「20年前は結婚式の指輪の交換もしなかった」と明かし、「主人も20年目にして『指輪をしてみようか』と言ってくれた」と感無量の様子だったという。’92年放送の『キライじゃないぜ』(TBS系)での共演を機に、恋仲に発展した2人。愛は原田との交際を機に芸能界を引退し、’01年12月に結婚した。その後、夫妻は1男1女に恵まれ家族円満のように思えたが、’19年5月に原田に“4WD不倫”が報じられたのだった。「愛さんは夫の不倫を“許すことはできない”としつつも、離婚は踏みとどまったのです。愛さん自身も両親の離婚を経験していますし、子供たちからの反対もあったといいます。仲良く過ごしてきた原田さんとの付き合いを振り返り、『これからもうまくやっていける』と前を向く決心をしたそうです」(ワイドショーデスク)■「人間的に尊敬できる女性」一方、原田の不倫は世間的に大きく取り上げられたものの、その“代償”は最小限にとどまった。「不倫などの不祥事を起こした芸能人は、CMやタイアップなどを打ち切られることが通例になってきています。ただ、原田さんは報道直後の初動も早く、謝罪会見は時間無制限で実施。報道陣からの質問に一切言い訳することなく、正直に答えていました。原田さんは愛さんに『こんな馬鹿な亭主でごめんなさい』と謝ったところ、『原田、アウト!』とジョークを交えて叱られたとエピソードも明かしていました。そんな寛大な妻に、原田さんは『人間的に尊敬できる女性』と感謝しきりでした」(芸能リポーター)そんな反省ぶりが受け入れられたのか、現在も原田は映画やドラマ、バラエティ番組など幅広く活躍しており、仕事を失う事態には陥らなかった。なかでも原田が’18年にCMキャラクターとして起用された山本漢方製薬では、不倫報道後も原田は降板を免れる形に。さらには今年6月に同社商品「大麦若葉」の新CMで夫婦共演し、愛さんが“復帰”を果たしたのだ。同社の社長はスポーツ紙のインタビューで、原田について「撮影現場でみんなと楽しく仕事をしてくれます」と評価。不倫報道で降板とならなかった理由については、「契約を解除するのは普通なら当たり前の判断ですが、それではあまりにも寂しい。期待以上の仕事をしてくれるので、何とかしてあげたいという思いでした」と語っていた。また夫婦共演については、「家族愛」をテーマに「日本中を元気にしたい」との思いで愛にオファーをしたという。「子育てがひと段落してきたこともあり、愛さんは『いつまで経ってもチャレンジ精神を忘れたくない』との思いで快諾したと語っていました。約30年ぶりに原田さんとの共演になりましたが、原田さんは『あのようなことがなければ、夫婦共演のCMも来なかった』と振り返っていました。騒動後も仕事が続けられるのは、“妻のおかげ”と思っているようです。愛さんはオファーがあれば芸能活動を続ける意向のようで、将来的に夫婦共演が増えるかもしれません」(テレビ局関係者)真珠婚式となる次の10年に向けて、夫婦二人三脚で手を取り合っていくことだろう。
2021年11月23日俳優の原田龍二と妻の愛が22日、都内で神前結婚式を挙げ、その後、記者会見を行った。愛の著書『別れない理由』の発売を記念し、メディアの前で“永遠の愛”を誓う神前結婚式を行った2人。桂由美ブライダルハウスの協力で、「Yumi Katsura」の紋付き羽織袴と白無垢で登場した。2019年に龍二の不倫が報じられた際、「原田、アウト」の名言を放った愛は、『別れない理由』で、実は前科が2回あったと告白。3回も浮気されても龍二のことをパパと呼んで愛し、なぜ離れないのかをつづっている。愛は「私たちがなぜ別れなかったのか、今日ここに立っているまでの道のり……いろんな夫婦の形があると思いますが、私たちはこんな風にして今日に至っていますという内容が書かれています」と説明。「ありのままの私たちのいざこざを書いたものですが、あの人のうちどうなっているのかなと思った方々に読んでもらえたらうれしいです」と語った。すでに同書を読んだ龍二は「名古屋で仕事がありまして、名古屋で電車に乗って品川駅に着くまでに全部読んだのですが、新横浜あたりで目頭が熱くなりました。それまでは僕の浮気遍歴しか書かれてなくて自責の念に駆られていたんですけど、新横浜くらいで思わずグッときてしまいましたね。まさかあんな素晴らしい一言があると思いませんでした」と妻の言葉に感激したという。愛は、同書を執筆して「やっぱり自分の愛する人なんだなと再確認しました」と告白。「今回の本も原田愛として書かせてもらったんですけど、主人あっての私ですので、日々一緒に過ごしていくことでこれからも夫婦で思い出やらいろんなことを作り上げていけたらいいなと思っています」と夫婦の絆の強さを感じさせた。
2021年11月22日俳優の原田龍二と妻の愛が22日、都内で神前結婚式を挙げ、その後、記者会見を行った。愛の著書『別れない理由』の発売を記念し、メディアの前で“永遠の愛”を誓う神前結婚式を行った2人。桂由美ブライダルハウスの協力で、「Yumi Katsura」の紋付き羽織袴と白無垢で登場した。結婚式を終え、原田は「愛が出版したという、その記念という意味合いが強いかと思いますが、結婚指輪も交換させていただく儀式を執り行うこともできましたので、とてもうれしく思います」としみじみ。愛が「結婚して今年で20周年になるんですけど、20年前は結婚式も指輪の交換もしなかったので、今回神前式を開いてくださるということで、主人も指輪してみようかと言ってくれたので用意して式に備えました」と語ると、龍二は「決して指輪をしたくなかったわけではないですよ。俳優をしていると指輪をはずす機会が多くて失くしたくないというのと、基本的に装飾品をつけないので」と補足した。また、愛は「まさかこんな素敵なお着物を結婚20年目にして着させていただけるとは、感激しております。20年前はウエディングドレスを着て写真だけ撮らせてもらったんですが、出版記念に和装で用意してくださり本当に感謝しています」と感激。妻の白無垢姿に、龍二は「えーって感じはまったくない。常に見ている人なので、全裸だったとしても『えーっ全裸!?』みたいな感じにならない。それくらい違和感ない」と話し、愛が「きれいとか……」とツッコむと、「きれいだと思います。もちろんそれは言わずもがなっていうやつで」と照れ笑いを浮かべた。一方、愛も「凛々しい」と龍二を見つめ、「素敵なお着物を着させていただいて、気持ちが引き締まる。感激しています」と語った。謝罪会見から2年半。龍二は「もちろん精進中ですよ。死ぬまで執行猶予だと思っていますから」と述べ、「神様に見られても恥ずかしくない生き方をしようと思っていますので不穏な動きはないと思います」と語った。2019年に龍二の不倫が報じられた際、「原田、アウト」の名言を放った愛は、『別れない理由』で、実は前科が2回あったと告白。3回も浮気されても龍二のことをパパと呼んで愛し、なぜ離れないのかをつづっている。
2021年11月22日原田知世がニューシングル『ヴァイオレット』を12月15日にリリースすることが決定した。今作は2022年に迎える原田のデビュー40周年に先駆けて発売されるもので、表題曲「ヴァイオレット」はindigo la Endやゲスの極み乙女。、ジェニーハイなど多岐に渡る活動で知られる川谷絵音が作詞作曲およびサウンドプロデュースを担当。切ないメロディと原田の透明感ある歌声が絶妙に融合した1曲となっている。カップリングには、デビュー当時の1983年にカヴァーした松任谷由実の楽曲「守ってあげたい」を伊藤ゴローのアレンジ&プロデュースにより再カヴァー。併せて公開された今作のジャケット写真は、「ヴァイオレット」の歌詞の主人公をイメージしたイラストレーター・前田ひさえによる描き下ろし作品があしらわれている。またCDリリースに先駆け、「ヴァイオレット」が12月1日に先行配信されることが発表された。■原田知世 コメントデビュー40周年に向けて、現在ニュー・アルバムを制作しています。その中から、ファンの皆さまにひと足早く新曲をお届けしたいと思って、シングルをリリースすることになりました。川谷絵音さんが書き下ろしてくださった「ヴァイオレット」は、これからの私の歌手活動において大切な一曲になるであろう、とても素敵なナンバーです。来年はアルバムを携えて皆さまに会えることを楽しみにしています。<リリース情報>原田知世 ニューシングル『ヴァイオレット』2021年12月15日(水) リリース価格:1,320円(税込)原田知世『ヴァイオレット』ジャケット【CD収録内容】1. ヴァイオレット作詞・作曲:川谷絵音Sound Produced & Arranged by 川谷絵音2. 守ってあげたい作詞・作曲:松任谷由実Produced & Arranged by 伊藤ゴロー3. ヴァイオレット(instrumental)4. 守ってあげたい(instrumental)予約リンク:関連リンク原田知世 公式サイト:原田知世 公式Twitter:原田知世 公式Instagram:原田知世 ユニバーサル ミュージック公式サイト:
2021年11月05日