俳優の平祐奈が5日、アメーバオフィシャルブログ「祐奈でSKY!?」Powered by Amebaを更新。2日開催の「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」で着用したクールなモノトーンコーディネート姿を公開し、ファンの反響を呼んでいる。東京・国立代々木競技場第一体育館にて2日開催されたファッションイベント「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」。平は愛知県豊田市が市の脱炭素社会推進事業を発信するスペシャルステージにて、5年ぶりに「TGC」のステージに登場した。同日、ブログを更新した平は「TGC 2024S/S」と切り出し、「縁ある豊田市のステージありがとうございました」と感謝を述べるとともに、前髪を少し垂らしたクール&セクシーなオールバック風なヘアスタイルにブラック×ホワイトのチェック柄の透けトップス、ブラックのボリューミーなアウター、ゴツめなブラックブーツを合わせた全身モノトーンコーディネート姿を公開した。この投稿にファンからは「お~~!!クール」「衣装似合う」「カッコいい」「最高」「ボーイッシュ風な衣装お似合い」などの声が寄せられた。
2024年03月05日俳優の原菜乃華(20)が、5日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社)の表紙&巻頭グラビアに登場。注目を集めるヒロインが可憐な表情を見せた。原は2022年の新海誠監督のアニメ映画『すずめの戸締り』の主人公・岩戸鈴芽役に抜てきされ、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』出演と、順調にキャリアを重ねてきた。15日公開の映画『恋わずらいのエリー』で恋愛映画のヒロインを初めて演じる。2024年冬配信&映画公開の『【推しの子】』など、今後も多くの作品に出演する話題の俳優が、初めての『FLASH』表紙でも圧倒的な透明感で魅了。グラビアでもポテンシャルを発揮している。同号にはそのほか、花咲楓香、麻倉瑞季、伊達さゆり、今村美月(STU48)、櫻井優衣(FRUITS ZIPPER)などが登場する。
2024年03月05日短編映画『Blind Mind』の初日舞台挨拶が6日にシネマート新宿にて行われ、佐藤寛太、平祐奈、モクタール、灯敦生(脚本・プロデュース)、矢野友里恵監督が登場した。オリジナルの短編映画である同作。盲目の満井祐(佐藤)は周囲の人々と関わりながら日常生活を送り、恋に旺盛な同居人・ジェリー(モクタール)と対照的に「自分は恋とは無縁だ」と言い切り、ジェリーの言う「美しい」がピンとこない。一方で、SNSインフルエンサーの仲道フミカ(平祐奈)もまた、その言葉の檻に囚われていた。主演の佐藤は「まだ正月休みの気分が抜けていない」と言いつつも、「劇場で観てもらってこそ映画だと思うので、皆さんに届けられて嬉しいです。良い1年になりそうな気がします」と新年らしい挨拶。平祐奈は「2年前に撮影してようやくの公開で、撮影の中断などもあったけど、みんなと一緒に舞台挨拶をできて嬉しい。佐藤さんがフレンドリーでいてくれたので、共演者もスタッフもとても雰囲気よく楽しく撮影ができたと思う」、監督からも「もう無理だ、と思う瞬間もあったが、寛太くんや平さんが忙しい中また集まってくれてた」と初日への思いを表す。佐藤は「映画館で観る特別さってあると思う。大きなスクリーンや音響設備もそうだけれど、友人と観に来ても家族と観に来ても大事な人と観に来ても、観ている時間は一人の時間なんですよね。1人でスクリーンを見つめる時間。そういう中で、こんなにたくさんの方々にこの作品が届いていることが嬉しい。自分も今年はたくさん映画館に足を運ぼうと思う」と劇場公開への思いを語った。企画の経緯について、矢野監督は「仲間と何かやりたかった中で、祖母が盲目だったことなどから着想を得て、物語を膨らませていった」、灯は「大学時代の焦燥感の中で、7年前(2015年)に発起した。視覚障害の知人もいたためアドバイスをもらい、作り上げていった。また、佐藤寛太くんとは別作品での共演をきっかけに、当時から主人公の理想のキャストと考えて当て書きしていた」と明かす。平のキャスティングに関しては、佐藤が別作品での共演時に「(隣にいたときに)出演して欲しい作品がある、撮影は3日で済む」と声をかけたのがきっかけだったが、コロナ禍で中断もあり撮影が大幅に延期に。佐藤は「どんな役職も関係なく作品づくりに関わっていた。スタッフの多くが監督や灯さんの大学の仲間で、みんなで一つの作品を作り上げていることを実感できて楽しかった」「監督が当時友人とシェアハウスしていた部屋でもロケを行ったが、とてもおしゃれだった」と撮影を振り返った。モクタールについては、矢野監督が「Instagramで見つけ、声をかけた。周囲からも役に合っているという声が挙がった」と説明し、モクタールは「早口で台詞も多く、苦労もあった」と演技について触れる。佐藤との共演については「現場に入る前から、役作りについて話したり、アドバイスをもらったりしていた」と振り返っていた。主人公の同居人・ジェリーという役どころについて「心の瞳で見つめてもらえるような、自分らしいキャラクターを演じられた。これからもそうありたい」と語っていた。平は「スクリーンで観て欲しい作品。監督が夜なべして作ったパンフレットがおしゃれで充実している内容なので、絶対に買ってください」とアピール。矢野監督は「やっとここまで来れたが、お客さんに対してはここからが始まりだと思う。少しでも皆さんのお力を借りて、多くの方に見ていただけたら」、灯は「この作品自体が一つの繋がりの始まりであったら嬉しい」、そして佐藤は「仲間と集まって一つの作品をつくって、こんな素敵な劇場で公開できて、こんな贅沢はない。この映画を観て素直に感じたことを誰かに伝えることで、また誰かが観るきっかけになる。(現場は)すごい楽しかったし最高だったが、作品は観てもらう事で完成する」と客席へ感謝の気持ちを述べていた。
2023年01月08日佐藤寛太(劇団EXILE)主演、平祐奈がヒロインに扮する短編映画『Blind Mind』が、2023年1⽉6日(金)よりシネマート新宿にて劇場公開されることが決定した。1⽉20⽇(⾦)以降はシネマート⼼斎橋ほか順次公開される。この度、予告編が解禁された。本作は、恋に無欲な盲⽬の⻘年と、ルッキズム(外見至上主義)に苦しむインフルエンサーの少⼥との⼩さな出逢いの物語。主⼈公の青年・満井祐を『軍艦少年』『いのちスケッチ』などの佐藤寛太、ヒロイン・仲道フミカを『キセキ ーあの日のソビトー』『恋は光』などの平祐奈が演じ、共演には、モクタール、芦沢ムネト、アベラヒデノブ、椿原愛、原あや⾹、平井珠⽣、副島和樹といった個性派キャスト陣が顔を揃える。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、あいち国際⼥性映画祭への出品を経て、劇場公開を迎えることとなった。予告編には、祐(佐藤)とフミカ(平)が出会い、時を重ねていくさまが、互いの葛藤や迷いの表情とともに切り取られている。恋を知らない祐と、インフルエンサーとして華やかに活躍する一方で、外見至上主義にとらわれるフミカ。そんなふたりの出会いは、互いにどのような変化をもたらすのか。ドラマ『雪⼥と蟹を⾷う』などで知られる脚本家・灯敦⽣が、佐藤を当て書きとして、大学の同級⽣である⽮野友⾥恵監督へ書き下ろしたという本作。難役に挑んだ佐藤、そして平の繊細かつみずみずしい演技にも注目だ。『Blind Mind』劇場予告『Blind Mind』2023年1⽉6日(金)公開© 2021Yurie Yano/Atsuki Tomori
2022年11月18日日本滝100選に選ばれた「原不動滝」と紅葉迫力ある滝と紅葉今年は、11月3日(木・祝)の10:00~15:00に原不動滝・小滝公園もみじ祭りが小滝公園にて開催されます。2021年4月から開園した小滝公園。ヒラベの釜飯(数量限定・予約受付のみ)や、ヒラベ(川魚のアマゴ)の塩焼き、素揚げのほか、焼きおにぎり、一夜干しの提供があります。さらに、原観光りんご園のりんごも販売、地元野菜の販売もされます。また、駐車券をお持ちの方に無料で、豚汁の提供も行います。赤く色づくもみじに囲まれながら、秋まつりをお楽しみください。原不動滝・小滝公園もみじ祭り | しそうツーリズムガイド : Twitter投稿 : 原不動滝と紅葉の魅力原不動滝はブナやモミなどの原生林に囲まれた清流が3段状になって、落差88mの岩肌を滑り落ちる姿はとても美 しく荘厳で、遊歩道が整備されているので、滝を眺望できる場所まで安全に行けます。「日本の滝100選」にも選ばれた名瀑です。秋には、滝の近くの木々が紅葉し、紅葉景色の原不動滝が楽しめます。様々な葉が色づくまた近くには、キャンプ 場・コテージ、観光りんご園などもあり、1年を通じて多くの観光客で賑わいます。りんご園キャンプ場コテージりんご狩り | 原観光りんご園:Hara Apple Garden | 宍粟市| りんご狩り、キャンプ、ログハウス、滝ウォッチング : instagram投稿 : 地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月18日原つむぎさん(24)は保育士と幼稚園教諭の資格を持つ癒し系グラビアアイドル。胸もお尻も規格外なプロポーションで注目を集めていて、イベントや撮影会が行われると参加整理券の完売が続出することから「令和の完売女王」というキャッチフレーズで呼ばれるように。先日は、半脱ぎの写真を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!今にも脱げそうな半脱ぎスタイルにファン歓喜 この投稿をInstagramで見る 原つむぎ????(@haratsumugi)がシェアした投稿 優しい穏やかな笑顔が印象的なつむぎさん。肩下まで下りたトップスが今にも脱げそうでハラハラしますがフォロワーにはそれがたまらない様子。コメント欄には「笑顔も素敵♡セクシーで、めっちゃ美しいですね」「超絶綺麗です♡」「笑顔が素敵でつむぎさん可愛いね」とつむぎさんの優しい笑顔とセクシーファッションに胸キュンしたフォロワーからの書き込みが寄せられておりました。癒しオーラ満載でなおかつセクシーな写真を投稿するつむぎさん。次はどんな悩殺写真を投稿するのか楽しみですね!
2022年09月15日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に平祐奈さんを迎え、岡山県玉野市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年8月号を本日公開しました。また、大石絵理さんが10回以上も旅をしてきたAKB48の元メンバー・永尾まりやさんとの貴重なプライベート写真を公開しつつ、これまでの印象的な旅を振り返る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年8月号平祐奈さんがナビゲートする「アートときどき絶景。岡山・玉野へ」 電子雑誌「月刊 旅色」8月号では、岡山県玉野市と提携し、同市の観光PRなどを目的とした特集を「月刊 旅色8月号」にて公開いたしました。玉野市に初上陸した平祐奈さんが1泊2日で巡り、まちのあちこちにあるアートもグルメも堪能しました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを岡山県内、岡山県東京事務所などで配布いたします。玉野市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。3年に一度開催される現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっている玉野市。初めて出会う景色やカルチャーに、新鮮な驚きや感動を覚えたという平さんは「玉野市を訪れるのは初めて。自然が豊かで、海も山もどちらもきれいですよね。食事もフルーツも全部おいしくて、リフレッシュするのにぴったり」と気に入った様子でした。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの前編。旅仲間の永尾まりやさんとの思い出の旅写真を公開しつつ、これまで行った印象的な旅先を振り返ります。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/平祐奈さん 映画やドラマなど話題作に引っ張りだこの平祐奈さんに、プライベートの旅についてインタビュー。去年、初めてのひとり旅も経験したそう。心配する両親に内緒で出かけたという2泊3日の大冒険の話や、行きかけたけれど途中で断念した初めてのドライブなどを教えてもらいつつ、今回出かけた玉野市の印象深い場所、おいしかったグルメ、次に来たらやりたいアクティビティを教えてもらいました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 玉野市(岡山県) 平祐奈さんは、宇野港などのアートスポットや人気のグルメ、そして絶景の王子が岳などを訪ね、瀬戸内海のヨットクルーズも体験。1泊2日の旅を終えて「玉野はまちの中心にギュっといろいろなものが集まっているので、回りやすいです。海や山もあるし、友達と来て自転車を借りてスポットを回るのが楽しそう」と次の旅の想像も。旅ムービーでは平祐奈さんの案内で、玉野市の魅力がわかります。平祐奈さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。モデルの大石絵理さんの前編は、国内外問わず大の旅好きな大石さんが、10回以上の旅を共にしている永尾まりやさんと出かけた極上の女子旅について語ります。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキクラフトビールの聖地でカンパイ 夏こそ飲みたくなる生ビール!ぜひ行っておきたい「クラフトビールの聖地」と名高い両国にある老舗パブを取材しました。店内には100タップもの注ぎ口がずらりと並ぶ圧巻の光景が。さまざまなビアスタイルに出会えます。■ 写真家・浅田政志の宿旅/KEIRIN HOTEL 10<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日7月28日(木)~8月1日(月)の期間で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」に佐藤寛太と平祐奈が参加することが決定。おすすめ上映作品も発表された。3年連続で「Hulu」オンライン開催と共に、今年は現地上映も実現。同映画祭の最大の目玉は、多種多様な作品ラインナップだが、中でも厳選されたノミネート作からなる2大コンペ部門(「ファンタステック・ゆうばり・コンペティション」「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」)は国内外から注目が集まる。ほかにも、ゆうばりチョイス部門、スペシャルプログラムなど、オンラインとリアル上映をあわせた計90本のプログラムが予定。その中から今回は、オンライン上映の注目作として、佐藤さんと平さんがW主演した『Blind Mind』。2019年に『湖底の空』でゆうばりコンペ部門グランプリを受賞した佐藤智也監督が、映画祭からの支援金を受け製作した『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』をピックアップ。『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』『Blind Mind』は、恋に無欲な盲目の青年と、ルッキズムに苦しむインフルエンサーの少女の、互いに見えない鎖をほどき合う、小さな出逢いの物語。『DEAD OR ZOMBIE』は、元「さくら学院」倉島颯良を主演に、ゾンビメイクの第一人者・江川悦子(メイクアップディメンションズ)が手掛けた、本格的なゾンビを背景に置きながら、ホラーでもアクションでもない終末期の人間ドラマを描く。また、夕張会場では、生まれ育った黒木町での思い出をモチーフにした、黒木瞳監督のオリジナルショートフィルム『線香花火』を、スペシャルプログラムとしてリアル上映。『線香花火』加えて、現地上映スペシャルプログラムでは、平成『ガメラ』3部作イッキ観も実施。金子修介監督がメガホンを取り、特技監督・樋口真嗣との強力タッグで製作された、『ガメラ 大怪獣空中決戦 4K』『ガメラ2 レギオン襲来 4K』『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 4K』が上映される。『ガメラ2 レギオン襲来 4K』なお、映画祭のオープニングセレモニーには、佐藤さんと平さん、矢野友里恵監督、脚本とプロデューサーの灯敦生の登壇が決定。『ボーダレス アイランド』の李佳穎(リー・ジャーイン)がビデオメッセージ出演、みょんふぁが韓国語の通訳を兼ねて登壇。またオープニングセレモニーは、Huluのライブ配信で楽しめる。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)開催。※Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催/各作品の配信は7月28日(木)19:30開始※夕張市内でのリアル上映/7月29日(金)・30日(土)の2日間(cinemacafe.net)
2022年07月23日矢野友里恵監督による短編映画『Blind Mind』が、主演・佐藤寛太、ヒロイン・平祐奈で製作され、7月28日(木)より開幕する「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2022 スペシャルプログラム」にて披露されることが決定した。それに合わせて、本作のメインビジュアルとスチール3点も発表となっている。本作は、恋に無欲な盲目の青年とルッキズムに苦しむインフルエンサーの少女が、互いに見えない鎖をほどき合う小さな出逢いの物語。盲目の主人公・満井祐を演じたのは『軍艦少年』、『いのちスケッチ』などで熱演が光り、近年は映画だけでなくTVドラマでも活躍を続ける劇団EXILEの佐藤寛太。外見至上主義に囚われるヒロイン・仲道フミカを演じたのは『キセキ‐あの日のソビト‐』『恋は光』などで透明度抜群、唯一無二の瑞々しい存在感を放つ平祐奈だ。共演にはモクタール、芦沢ムネト、アベラヒデノブ、椿原愛、原あや香、平井珠生、副島和樹といった個性的な俳優陣が顔を揃えた。『お耳に合いましたら。』、『雪女と蟹を食う』などで知られる脚本家・灯敦生が、佐藤寛太を当て書きで、日本大学藝術学部映画学科の同級生である矢野友里恵監督へ書き下ろした一作。なお本作は矢野監督にとって初監督作品となる。監督・出演者からのコメントは以下の通り。<佐藤寛太:満井祐役)佐藤寛太です。初めて芝居をした時から付き合いのある灯敦生さんと、近年共演させていただいて今作のオファーも快諾してくれた平祐奈さん。友人たちとひとつの作品を創り上げる時間は普段のお仕事と違った喜びを感じました。目に見えず、触れられない愛を信じる物語。ぜひご覧ください。<平祐奈:仲道フミカ役>愛のあるチームで大切に時間をかけて作った作品が40分のショートフィルムに凝縮され、とてもお洒落な映像になっていると思います。あとはお客さんの想像力をお借りして作品に込めた思いを1人でも多くの方に受け取って貰える事を願っています。<矢野友里恵:監督・編集>本作は、私と灯の学生時代の企画から始まり、2020年、準備を進めていく中で、寛太くんや祐奈ちゃん役者陣をはじめ、スタッフも私のとても尊敬する先輩など、いろんな方々が集まってくれました。私にとって、誰と作品を作るかはとても大事なことで、今回自主制作という形でできたこの環境、想いを、今後も忘れず作品を作っていきたいと思います。皆さんに見ていただくのは、この映画に出てくる子たちの、ほんの一部を切り取った、短い作品です。人生は、何か小さいことが少しずつ動いていくことで、つながっていくと思います。普段は気づかないけど、その瞬間が素敵だと思います。そして、その前後にある人生、画面に映らない部分も想像していただけたらと思います。<灯敦生(脚本・プロデュース)>7年前に描いた物語が、これ以上ないキャスト・スタッフで映像化、そして皆様へ届くことに、まずは感謝しかありません。ハタチの頃、仲間とモノづくりがしたくて、大学同期の矢野監督、デビューからご一緒していた佐藤寛太さんに贈る気持ちで脚本しました。再始動は2020年。閉鎖と停滞の一年に、あの頃と同じ強い気持ちを共にできたこと。出逢いが日常にもたらす、小さな変化を描いた本作が、ご覧くださる皆様にとっても出逢いの一つになれば幸いです。現時点で劇場公開は未定ですが、今冬の公開を目標としております。詳細は公式SNSより今後お知らせいたします。以上、是非とも情報掲載のほどよろしくお願い申し上げます。『Blind Mind』7月28日(木)より「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2022 スペシャルプログラム」にて上映
2022年07月08日秋★枝氏による同名人気コミックを映画化した絶賛公開中の『恋は光』。このたび、メインキャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかによる『恋は光』座談会特別映像が公開された。原作は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、ウルトラジャンプ連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった『恋は光』。“恋の光”が視える西条はある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は?“恋の光”が視える大学生・西条を神尾、北代を西野、東雲を平、宿木を馬場がそれぞれ演じている。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。公開された座談会では、本作のメインキャストである4人が集まり、6月14日に東京大神宮で開催した大ヒット祈願イベントを振り返っての話や、撮影時の思い出話、お互い気になること、聞いてみたいことなどをテーマにトークを繰り広げている。撮影を振り返る場面では、撮影地の岡山が「晴れの国」だけに雨が降らずずっと晴れていたことや、西条と北代の釣りシーンの撮影裏話、東京オリンピックトークで盛り上がったエピソードなど、撮影の思い出話に花が咲いた。「こいはひかり」であいうえお作文を作って映画の見どころをPRしようという企画では、悪戦苦闘しながらも4人が協力して見事な作文を披露!すると、会場からは拍手が!はたしてどんな作文ができたのか?マイペースな4人の和気あいあいとした座談会模様を楽しんでほしい。『恋は光』公開中
2022年06月20日やっぱり、涙を堪え切れなかった。いつも同じ場面になると堪えられない。アニー・サリヴァンの高畑充希、ヘレン・ケラー役の平祐奈、さらに森新太郎の演出、その他。傑作『奇跡の人』は私を泣かせてくれる。(ちなみに涙腺が脆くなる舞台作品は他にミュージカル『オペラ座の怪人』『アニー』である)。第1幕。ヘレンが出てくる。手探りでドア伝い、広く大きな壁伝いに歩みを進める。前回のヘレン・鈴木梨央が演じた時より短い場面だったと思うが、既に私の目頭は熱くなっていた。初舞台の平には愛しくなるほどの可愛さ。笑顔、戸惑いの表情が豊かなのだ。また大きく広げてバランスを取る両手の演技。アニーが伝える指文字に反応する仕種、口に指を入れて、しゃべりたい衝動の場面はやり切れない思いになった。第2幕は闘いの始まり。ナイフ、フォーク、お皿を拒否するヘレンと諦めないアニー。まるで喧嘩の食事の見せ場だが、ヘレンが一回転して床に転がる演出は少々、過剰。三重苦の少女には過酷に思えた。幼くして亡くなった弟ジミーとの回想場面で「痛いよ!」の声を聞く高畑の絶望的な表情、また、2週間という期限でガーデンハウスに籠もるふたりの沈黙と静寂には胸が締め付けられた。この場の照明が何とも効果的なのである。「目にとっての光、心にとっての言葉」。さらに、「私はヘレンを愛します、ずっと」といった心に届く台詞をメリハリを付けて話す高畑がいい。そして、井戸のポンプを激しく押し続けていっぱいの水を手に、また頭から浴びるヘレンの名場面。その一瞬の平。「水」という物質から感じ取った“世界”を全身で表現した。顔、手、肩それぞれを豊かな感受性で演じていた。驚いた。平は最優秀新人賞の最有力候補だろう。母ケイトの村川絵梨、エヴ伯母の増子倭文江、召使いヴァイニーの山野海。女優陣が敢闘賞だ。森新太郎の演出。例えば2週間の隔離生活を終えて再開した母と抱き合う、また父にも抱かれるヘレン。大いなる見せ場を大仰にではなく、自然の動きの中で見せるなど細部に目が行き届いて秀逸だった。プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には『名優の食卓』(演劇出版社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。★舞台『奇跡の人』東京公演千穐楽6月5日(日) 12:30公演はライブ配信あり(アーカイブなし)公式サイト:
2022年06月05日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日神尾楓珠が主演を務め、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが出演する映画『恋は光』が6月17日(金)に全国公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は秋★枝による同名マンガを映画化したもので、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条を中心としたラブストーリー。西条を神尾、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみ・北代を西野が演じる。また西条と交換日記を通して「恋とは何か?」を探求する東雲を平が、恋人がいる男性ばかり好きになる悪癖を持つ宿木を馬場が演じる。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一が務める。このたび公開された予告映像は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)のセリフからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に……。個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を感じさせる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というセリフが物語るように、数千年もの間、誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―?あわせて公開となったポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が窺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』6月17日(金)全国ロードショー
2022年03月09日Amazonオーディブルでは、檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナが朗読するオーディオブックを制作することを発表した。今回制作が決定した作品は、茨木のり子の代表的な詩「自分の感受性くらい」を含む、谷川俊太郎選「茨木のり子詩集」と、茨木さんが“幾重にも豊かにしつづけてくれた詩”をまとめた茨木のり子著「詩のこころを読む」(ともに岩波書店)の2作品。茨木さんは、一人の自律した女性としてのあり方や、生き様を表した日本を代表する詩人。いまでも詩集は重版され、その率直な表現は世代や国境を越えて勇気を与え続けている。そして、作品配信に先がけて、檀さんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部が公開。檀さんは「今回の朗読を通して、ご自分の人生や感情を詩で表現するために、正面からご自分の傷口に向き合う茨木のり子さんの覚悟を感じました。時代背景や茨木さんの人生を知ることでひとつひとつの詩が重く胸に響いてきます。茨木のり子さんの詩の世界は強く優しく、皆さんの心を大きく揺さぶると思います。ぜひ、全ての世代の方に聴いていただきたいです」とコメント。また、6名の俳優がそれぞれ「自分の感受性くらい」の朗読も担当しており、それぞれの朗読を含む特別動画が各SNSで随時展開される予定だ。(cinemacafe.net)
2022年03月08日平祐奈が、野村周平主演のドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」の第2話(10月28日配信)より出演することが決定。本作は、成功を夢見て邁進する若手起業家の、全てを奪われてから始まる下克上物語。主人公となるアツい若手起業家・鶴田祐介を野村さんが演じるほか、祐介の学生時代からの恋人・常田智美を藤井夏恋、同じく祐介の友人で、共に起業する頼れる右腕、佐藤健吾を佐野玲於がそれぞれ演じている。そして今回新たに出演が発表された平さんは、『honey』『10万分の1』「ヒミツのアイちゃん」などに出演する若手女優。今作では、若き凄腕の天才ハッカー・大松エリを演じる。今回、自身初のエンジニア役に挑戦する平さんは「韓国アイドル推しのエンジニアとまた新たな役を経験できて、手指をよく動かすので脳トレが出来て楽しい日々を過ごしています」と報告。また「野村さん演じる祐介と佐野さん演じる健吾と会社を大きくして2人をしっかりアシスト出来るようエンジニア頑張ります!」と意気込み、「人とコミュニケーションを取るのが苦手なエリがどんどん成長していく姿にも注目してもらえたら嬉しいです」と呼びかけている。「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」第2話は10月28日(木)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年10月22日女優・平祐奈が12日、オフィシャルブログを更新し、姉である女優の平愛梨とのツーショット写真を公開した。同日、愛梨の夫でサッカー日本代表の長友佑都選手が、11年ぶりにFC東京へ復帰することを発表。これを受けて祐奈は、帰国した愛梨とともにFC東京のユニフォーム姿を12日付のブログで披露し、「ひゃっほーーーーい」「おかえりーーーーー!! もういつでも会えるやん」「あぁ嬉しすぎる。待ってました」と喜びを爆発させた。さらに、35歳の誕生日に古巣復帰を発表した長友に対しても、「ゆっにーぃのお誕生日 おめでとう」「これからは傍で私もいつだってサポート出来ちゃいます」とメッセージ。「やっぱ愛ちゃんは近くに居てくれないとね」と姉への愛があふれる一文で結んだ。同日に投稿したインスタグラムにも、久しぶりのツーショットや愛梨の帰国を喜ぶファンの声をはじめ、長友の復帰を祝福するコメントも多数寄せられている。
2021年09月13日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める、映画『10万分の1』のDVD&ブルーレイが5月7日に発売される。同作は、宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写作品。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。今回、メイキング映像が公開。NGシーンや、白濱と平、優希美青の3人が撮影の合間にインタビューをし合う様子が映し出されている。○『10万分の1』メイキング映像『10万分の1』のDVD&ブルーレイ(2枚組のスペシャルエディションは、DVD:6,380円 ブルーレイ:7,480円 発売元:ポニーキャニオン)は、5月7日に発売。映像特典として、白濱、平、優希、白洲迅、三木康一郎監督のインタビューやメイキング集、キャスト陣が登場した東京国際映画祭のオープニングセレモニーの映像などが付く。
2021年04月08日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務めた2020年11月公開映画『10万分の1』が、auスマートパスプレミアム&TELASAで27日に先行独占配信されることが分かった。同作は宮坂香帆氏による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。また配信を記念し、主演を務めた2人からのコメント動画がauスマートパスプレミアムのYoutubeチャンネルにて公開された。
2021年03月27日展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」が、群馬・渋川市の原美術館ARCにて、2021年4月24日(土)から2022年1月10日(月・祝)まで開催される。原美術館とハラ ミュージアム アークが「原美術館ARC」として集約40余年の歴史を歩んできた東京・品川の原美術館と別館のハラ ミュージアム アークが統合され、2021年4月、群馬県の地で「原美術館ARC」として再スタートを切る。豊かな自然の中にたつ「原美術館ARC」は、漆黒の建物それ自体が美術品のように美しく、館内には、書院造をモチーフとした特別展示室「觀海庵」などが設けられている。設計は世界的建築家・磯崎新が手掛けた。“虹”をテーマに、多彩な作品を紹介する最初の展覧会「原美術館ARC」としての初めての展覧会は、多様性や共存、平和の象徴ともいえる“虹”をテーマとし、現代美術を集めた「原美術館コレクション」と、国宝・重要文化財を含む東洋古美術からなる「原六郎コレクション」の中から、様々な国籍や文化を背景に持つアーティストたちの作品を紹介する。なお、本展は第1期と第2期に分かれており、各期で異なる作品に出会うことができる。約1,000点から構成される「原美術館コレクション」「原美術館コレクション」は、1950年代以降の世界各国の現代美術を、原美術館設立当初から収集し続けてきたものだ。理事長・原俊夫独自の視点で選ばれた絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーションなど約1,000点で構成される。「虹をかける:原美術館コレクション」展では、2018年の「現代美術に魅せられて」展で出品されたものや、惜しくも中止となった原美術館最後の収蔵品展に展示する予定だった作品群を中心に紹介する。草間彌生、蜷川実花、荒木経惟、安藤正子、ジム ランビー、クリスチャン ボルタンスキーらに加え、原美術館でも人気を博した奈良美智や宮島達男の作品もリニューアルし展示される。狩野探幽や円山応挙らの作品が揃う「原六郎コレクション」一方「原六郎コレクション」では、明治時代の実業家である原六郎が収集した古美術から、中国陶磁の真髄を伝える国宝「青磁下蕪花瓶」、浮世絵美人図の先駆けとなる重要文化財「縄暖簾図屏風」をはじめとする近世日本絵画や書、工芸を所蔵している。本展では、近世日本の住宅に特徴的な書院造をモチーフとした展示室で、狩野派の日本絵画や円山応挙の大作画巻「淀川両岸図巻」といった作品と現代美術の競演を楽しむことができる。【詳細】展覧会「虹をかける:原美術館コレクション」会期:第1期 2021年4月24日(土)~2021年9月5日(日)、第2期 2021年9月11日(土)~2022年1月10日(月・祝)会場:原美術館ARC住所:群馬県渋川市金井2855-1TEL:0279-24-6585休館日:木曜日(祝日と8月を除く)、展示替え期間、1月1日(土)入館料:一般 1,100円、大高生 700円、小中生 500円、70 歳以上 550円※原美術館メンバーシップ会員は無料、学期中の土曜日は群馬県内の小中学生の入館無料※ぐーちょきパスポートを提示、障がいのある人は特別料金規定あり※団体については問い合わせ※伊香保グリーン牧場とのセット券(一般 1,800円、大高生 1,500円、中学生 1,400円、小学生 800円)※カフェ、ミュージアムショップのみ利用の場合も原美術館ARC への入館料が必要。【出品作家(予定)】全期:アニッシュ カプーア「虚空」、草間彌生「ミラールーム(かぼちゃ)」、宮島達男「時の連鎖」、森村泰昌「ロンド ネオ」(仮題)、奈良美智「My Drawing Room」、鈴木康広「日本列島のベンチ」、束芋「真夜中の海」第1期(春夏季)現代美術:艾未未(アイ ウェイウェイ)、カレル アペル、アルマン、今井俊満、トム ウェッセルマン、アンディ ウォーホル、エロ、河原温、工藤哲巳、篠田桃紅、篠原有司男、ジャスパー ジョーンズ、杉本博司、須田悦弘、ジャン デュビュッフェ、ルイーズ ニーヴェルスン、ナム ジュン パイク、ルチオ フォンタナ、ジャクソン ポロック、クリスト、三木富雄、ロバート メイプルソープ、ロバート ラウシェンバーグ、ジム ランビー、李禹煥(リ ウファン)、ロイ リキテンシュタイン、ジェームス ローゼンクイスト、マーク ロスコなど古美術:狩野探幽「龍虎図」、円山応挙「淀川両岸図巻」など第2期(秋冬季)現代美術:荒木経惟、安藤正子、アドリアナ ヴァレジョン、フランチェスカ ウッドマン、加藤泉、加藤美佳、アンゼルム キーファー、ウィリアム ケントリッジ、マリック シディベ、周鉄海(シュウ テイハイ)、崔在銀(チェ ジェウン)、ジェイソン テラオカ、ミカリーン トーマス、蜷川実花、クリスチャン ボルタンスキー、ジョナサン ボロフスキー、増田佳江、やなぎ みわ、柳幸典、米田知子、横尾忠則、ピピロッティ リスト、ジャン=ピエール レイノーなど古美術:狩野派「雲龍図」、狩野派「層嶺瀑布図」など
2021年03月25日映画『10万分の1』(11月27日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が6日に神奈川県で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。キュンとしたシーンを観客に尋ねたキャスト陣。優希が「おんぶしているシーン」と言うと、白洲は「一緒!」と同意。「あれだけたくましい背中と腕で安定感のあるおんぶって、なかなかないと思うんですよ」と主張する白洲に、観客も挙手で賛同を示す。白濱は「あの背中は、もう莉乃を守るためだけにあったから」と語った。また、2021年の抱負を発表するコーナーでは、平が「大学を卒業するんですよ。学生生活が長かったけど、ついに両立を抜け出せるので、仕事だけに集中してがんばりたい」と意気込む。「プライベートは、お友達とかといっぱい楽しみたいな。一人旅がしたい。奥田瑛二さんが『初めて行くなら鳥取がいいぞ』と言っていたので、鳥取に行きたい」と明かした。白洲は「撮影が終わってからずっと叶えられてなかったけど、亜嵐と筋トレに行って、その後でラーメン食べにいきたい」と希望。白濱も「撮影中、ずっとトレーニングの話をしてたし、ラーメンの話しかしてない。情報交換をしてたので。得意教科が違って、僕はけっこう"家系"が得意なんです」と頷き、白洲は「僕は二郎系が得意教科ですね」と説明する。またトレーニングについて、「いつまで鍛えるの?」という白洲の質問に、白濱は「最近は本当にあんまり鍛えてない。30分のサーキットトレーニングをコツコツやってるくらいです。今日も朝やってきて。いつでも教えますよ」と頼もしい様子を見せる。三木監督が「白濱さんの無駄な筋肉をいかんなく発揮できる、格闘系映画を撮りたいですね」とまとめると、白濱は「やりたい!」と目を輝かせていた。
2020年12月06日EXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』が現在公開されている。宮坂香帆氏による人気コミックの実写化作となる同作は、恋愛映画でありながら難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を正面から描いた。実写映画でも、平演じる莉乃の葛藤や苦しみ、白濱演じる蓮が莉乃を支える姿がしっかりと丁寧に描写され、胸を打つ作品に。今回はW主演を務めた2人にインタビューし、撮影の思い出や互いの印象などについて話を聞いた。左から白濱亜嵐、平祐奈撮影:泉山美代子○■初対面の印象は「少女」「お兄さん」――今回W主演を務めることとなりましたが、互いの印象はいかがでしたか?白濱:僕は台本の読み合わせの時に平さんと初めて会ったんですが、「少女が来たな」と思いました(笑)。まだ平さんも10代で、高校を出たばかりだったので、初々しい少女感があって、「何色にも染まってないような子」という印象でした。でも、久々に会ったらすごく大人になっていたので、今後いろいろな役を経験していく中で、成長していくのが楽しみだなという、お兄ちゃんみたいな気持ちになりました(笑)。平:白濱さんは最初に会った時からイメージが変わることもなく、常にナチュラルでフラットで、余裕のあるお兄さんという感じでした。サービス精神も旺盛で、穏やかだし、ムードメーカーでもあるし、いろんな要素を持たれている方です。――お二人とも明るいイメージがありますが、現場も明るかったんですか?白濱:たしかに、互いに明るいので、暗い話とかしたことなかったですね(笑)。平:ないね(笑)。暗いところも見たことない。作品の内容は重めなんですけど、現場は常に明るいし、みんなそれぞれ話したいこと話して仲も良かったので、すごく良い空気感でした。――役作りはいかがでしたか? 辛いシーンが多かったですが、しんどくなることなどは。白濱:桐谷は文武両道で真面目で真っ直ぐでというキャラクターで、劇中でも成長していくし、演じていきながらキャラクターを作っていきました。僕としては辛くなることはなかったですね。大変なシーンは平さんが多かったので、支えてあげる意識でやっていました。平:今まで明るい役が多かったので、こういった役は初挑戦でした。ALSという病気を患った女の子なので、撮影前に実際にお話を伺ったり、ALSを取り扱っているドラマを見たり、病気を知るところから入りました。それから転び方や杖のつき方の練習など、日常生活に取り入れながらやっていました。撮影中に辛くなったり気持ちを引きずったりすることはなかったですけど、泣くシーンが多くて、撮り終わった後も涙が止まらなかったことが2回くらいありました。――白濱さんの支えは感じていましたか?平:感じていました。常に平常心でいてくれるので、安心感がありました。東京旅行のホテルで2人で話しながら泣くシーンがあったんですけど、なかなかスイッチ入らなくて。その時に「大丈夫だよ」と一緒に深呼吸してくれて、支えてもらいました。白濱:ありましたね、「自分がスイッチ入った時で良いよ」と。一緒にやっている感覚で、支えてあげなきゃなと思っていました。――今作は恋愛映画でもありますが、蓮、莉乃といったキャラクターを見て、どんなところが魅力的だと思いましたか?白濱:優しいし、おじいちゃん子なところとか、かわいいいですよね。2人でオムライス食べたりするところが好きです。ムカつくと1句を読んだり、ちょっと裏があるのも、人間味があって良いなと思います(笑)。この映画って、綺麗事ばかりを描いていないんです。平:たしかに(笑)。私は蓮くんのまっすぐで誠実なところも好きだし、物静かなのかと思いきやちゃんと人を見ていて、莉乃についても最初の告白で「傷を気にするところも、ムカつくと一句読むところも……」と言っていて、「お見通しだったんだ」と思いました。好きな人のことになると、一途だし、しかも10代の高校生で「生涯かけて守る」という決断ができることもすごいし、人間ができあがってる。パーフェクトな人だなと思います。――白濱さんについてもパーフェクトだなと思いますか?平:白濱さんは天才的なパーフェクトだと思います。いろんな才能を持たれてるので、面白いです。白濱:ありがとうございま~す!(笑)○■自分も今後人生で病気になるかもしれない――主題歌がGENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲「Star Traveling」に決定しましたが、そちらについてはどのような印象でしたか?白濱:映画の世界観にぴったりですし、歌詞もすごくリンクするので、気に入っています。平:初号試写で初めて「Star Traveling」を聞いたんですけど、桐谷くんと莉乃が旅行で見た星空は思い出に残ってるシーンだし、莉乃自身も両親と一緒に見たという設定だったので、ぴったりでした。エンドロールで主題歌が流れてくるところがすごく良くて、リズムもいいし歌詞も素敵だし、歌を聞きながら場面写真も流れるので、最後まで楽しめる。素敵な曲で良かったです。――ALSについて考えたことや、生きてることへの感謝など改めて思ったことはありましたか?白濱:すごく考えました。患者の方に会いにいくシーンで「心は自由だ」というセリフが印象的で、病気を患って体の制限はあるかもしれないけど、気持ちに制限はないんだな、当たり前というものを大切にしなければいけないんじゃないかなということを感じました。平:当たり前のように過ごしてきたけど、莉乃は突然トイレに行っても動けなくなったりするし、何が原因かもわからないし治療法も見つかっていないから、自分が今後この人生においてなるかもしれない。そうなったときにどうなるんだろうと、深く考えさせられました。実際にALSの武藤将胤さんという方にお話を伺ったんですけど、前向きにポジティブに時間を過ごされて「時間は有限だから」とおっしゃってて、ALSの方がそれだけ前を向いて頑張ってるのに、自分たちも感謝して頑張らなきゃいけないなと、逆に背中を押されたところもありました。役を通して学ぶことが多かったです。――作品を通して若い人に病気のことを知ってもらえるという面もあると思いますが、そうやって届けることへはどのような思いでいますか?白濱:恋愛模様も描きつつ、病気のこともしっかりと目を背けずに描いているのがこの映画の素晴らしいところだと思います。僕はSNSで話題になった「アイスバケツチャレンジ」でALSのことを知ったんですが、この映画もそうやって知るきっかけになればいいなと。いろいろな人に届くと嬉しいです。平:私も、まずは知ることが大事なのかなと思っています。『10万分の1』は少女漫画なんだけど、ALSを題材にしているからこそ、患者さんのことが大切に描かれているので、学生からその上の方、幅広い年代の方に見ていただけたらと思います。私も検査をしてるシーンでは実際に全部自分で体験して、本当に痛みを感じながら撮影もしていたので、ちゃんと思いが伝わったらいいなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。 2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。GENERATIONSのリーダーも務め、EXILEと兼任しながら活動、DJ(楽曲制作)としても活動している。俳優としての主な出演作には「HiGH&LOW」シリーズ(15・16年)とその映画版(16・17年)、映画『ひるなかの流星』(17年)、主演ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(19年)、主演映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(20年)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(20年)などに出演する。■平祐奈1998年11月12日生まれ、兵庫県出身。是枝裕和監督の『奇跡』(11年)で女優デビュー。その後もコンスタントに、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15年)、『青空エール』(16年)、『キセキ-あの日のソビトー』『きょうのキラ君』『サクラダリセット 前篇/後篇』『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『忍びの国』『未成年だけどコドモじゃない』(17年)、『honey』(18年)など話題作に出演している。TVドラマには、主演作『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(20年)などがある。
2020年11月28日EXILE / GENERATIONSの白濱亜嵐と、平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』の大ヒット祈願イベントが11月19日(木)に東京大神宮にて開催され、キャストの白濱、平、優希美青、白洲迅が登壇した。本作は“今一番泣ける漫画”としてSNSで口コミが広がり、12万部を突破した宮坂香帆の同名漫画を実写映画化したラブストーリー。白濱演じる剣道部の高校生・桐谷蓮と、平が演じる剣道部のマネージャーで、突然難病であるALSの診断を受けた桜木莉乃が、支え合いながら運命に立ち向かう姿を描き出す。先日行われたTikTokの生配信イベントにも出演した白濱・平・優希・白洲の4人が再集結。トークイベントの前に、本殿にて三木康一郎監督とヒットを祈願して祈祷をしてきたキャスト陣が一言ずつカメラに向かって挨拶した。まず、白濱は「まず映画が公開されることと、沢山の方に見てもらいたいという想いをお祈りしてきました」とコメント。平は「こういうご時勢なのでどうなるかは分からないこともありますが、多くの方に見てもらえたらという思いをみんなでお祈りしてきました」と、祈祷の際に込めた願いを明かした。本作は4人での撮影が多く、その中でいじられ役だったことを明かした白濱は「27年間このキャラクターでやってきたつもりなんです(笑)。でも僕の中での1番は優希さんだと思っています。おかず食べずに白米だけ食べていたりして。あとイノシシが好きなんですよね」と優希の意外な一面を告白。優希が恥ずかしそうに笑いながら「男性陣ふたりが年上だったのでお会いする前は不安だったんですが、同い年かと思うほど精神年齢が近かったので(現場ではやりすかったです)!」と話すと、白濱は「男はそんなもんだよね(笑)。ドーンと構えて」と白州に語りかけた。現場でも仲が良く、いつも一緒にいたという4人。平演じる莉乃の親友・千紘を演じ、プライベートでも平と仲の良い優希は「本当の親友が辛い思いをしているところを目の当たりすると、涙が止まらなくなっちゃうときがあって、千紘にならなきゃという時がありました。」と吐露。白洲も、自身が演じた比名瀬について「比名瀬の恋人・千紘にとっての親友である莉乃、比名瀬の親友である蓮の恋人の莉乃でもあったので、ちょっと引いた目線でみんなを見守る役柄だったので、俯瞰した形で4人の雰囲気を作れたと思います」と話した。またお互いの役について話し出す白濱と平。平は、莉乃の恋人・蓮について「誠実で16歳なのにこんなに人間力の高い男の子いるんだなと思いました。悪いところがないくらいで、そういうところに莉乃は惹かれるんだと思います」とコメント。白濱は「思ったことをちゃんと発するところや、まっすぐなところが好きです。あと、奥田さん演じるおじいさんとの関係性がぐっとくるなと。まじで号泣できます!」と莉乃の魅力を語った。イベント終盤では、莉乃が川柳を読む映画の場面と、イベントが行われた11月19日=「良い一句の日」にちなんで1人ずつ川柳で映画を宣伝。平から<見るときは / ティッシュ必ず / 忘れずに>という川柳を発表すると、「この映画は涙が必須で、皆さんのお涙頂戴ということで、涙を拭くためにも必ずご持参ください!」と説明した。それを受け、優希は<ティッシュより / タオルが欲しい / この映画>と読み、「ティッシュじゃ顔についちゃうのでタオルの方がいいですよ!」とアドバイス。「後になる方が嫌だな」とぼやく白濱に先立ち、白州が<タオルより / バスタオルかな / この映画>と読む。MCから「バスタオルを超えるものはないですよね?」と追い詰められた白濱が<あれれれれ / お目目が蛇口 / まじぴえん>と発表すると、TikTokコメントは大盛り上がりした。最後に平は「映画館に行くのも不安だったりすると思うんですけど、キュンキュンするシーン、感動するシーンもあるので、色んな感情をあふれ出してもらって心から温まってもらいたいです」と挨拶。白濱が「僕自身、俳優として演じていくことを、どういう状況になっても続けていきたいと思っています。蓮が莉乃を大切にしていたように、皆さんにも、大切な人が誰かということを、この映画を見て考えてもらうきっかけになれたらと思います」と締めくくると、イベントは大盛況で幕を閉じた。『10万分の1』11月27日(金)より公開
2020年11月19日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日お笑いコンビ・ロザンの菅広文と宇治原史規が先月25日、YouTube公式チャンネル「ロザンの楽屋」で、夢を持つことについて自身の考えを語った。「【夢があるかないか】で人の優劣を決めてはいけない」と題した動画内で、「夢を追うことって、そんなに素晴らしいことなのか。普通に淡々と暮らしていければええやん」と疑問をぶつけた菅。そのきっかけは、コンビニでの出来事だったそうで、「音楽やってるような感じの子おるやんか。『ここは俺の居場所じゃねーんだ』みたいな接客するやつおれへん? あれは夢の影響やと思うねん」「すごいふてくされてやってる子おるやんか。それがすごい嫌で」というエピソードを語った。芸人はもちろん、ミュージシャンもコンビニの店員も、「お客さんを楽しませる仕事」だという菅は、「本質としては一緒。お客さんに不快な思いをさせない。不快な思いをさせてしまってる段階で、音楽で成功するか? って」という辛らつな意見も。「そこまでの行程をサボるなよ! って思う。置かれてる状況を無視するなよって思う。自分の置かれてる状況をナシにするやん」と強い口調で諭した。そんな菅の考え方に、宇治原も、「『俺は夢があるから、これは腰掛なんだ。こんなことしてる人間じゃないんだ』っていうのが、一番間違えてる」と共感した様子。夢を持っている人が称賛されがちな世間の風潮についても、「色んな夢があるけども、一般的に語りがちな夢を、いいね! って言い過ぎやってことでしょ? 夢を持とうが持つまいが、持ってる人と持ってない人の間に優劣の差なんてない」と苦言を呈していた。
2020年11月02日女優の平祐奈が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに登場した。特別招待作品に選出された『10万分の1』で、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐とともにW主演を務める平は、優希美青、三木康一郎監督とともにステージに登壇。素肌がほんのり透けて見える花柄デザインのシースルードレスに身を包んで、ステージに敷かれたレッドカーペットを歩き、客席に向かって笑顔で手を振る場面もあった。『10万分の1』は、「今一番泣ける漫画」とSNSで口コミが広がり、120万部突破の大ヒットを記録した宮坂香帆氏の同名漫画を実写映画化した作品。人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリーとなっている。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用。昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合、「TOKYOプレミア2020」として展開し、全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』(11月27日公開)の予告編&ポスタービジュアルが16日、公開された。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写映画化。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。予告映像は、蓮が莉乃に「桜木さんが好きだ!」と告白するシーンから始まり、誰もがうらやむ両想いの日々が描かれる。2人で過ごす時間が大切なものに変わる中、10万分の1の確率でしか起こらない運命が降りかかる。突然の運命に絶望する莉乃は、豪雨の中足を引きずりながらも蓮のもとへ向かい「私と付き合ったこと後悔するよ」と漏らすが、優しく抱きしめた蓮は「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」と返す。主題歌にはGENERATIONS from EXILE TRIBEの映画書き下ろし楽曲 「Star Traveling」が決定。「さあ 満天の輝きを見上げstar traveling」の歌詞が白銀世界の星空を笑顔で見上げる蓮と莉乃の映像とリンクし、作品を彩った。ポスタービジュアルでは「どんな未来でもかまわない、ふたりで迎えにいこう」「幸せの絶頂で難病に引き裂かれる二人が、未来のために交わした約束とはー?」というコピーとともに、2人の優しくも力強い表情と、笑顔で手を取り合う場面写真で構成された。○白濱亜嵐 コメント『10万分の1』の新たな予告映像も解禁となりました。主題歌のGENERATIONS「Star Traveling」も発表となり役者だけではなく、アーティストとしてもこの作品に携わる事ができとてもありがたい気持ちでいっぱいです。劇中ともリンクする楽曲になっていて桐谷と莉乃の恋愛の想いも詰まった夜空の見えるようなバラードになっています。是非曲の世界と映画の世界を楽しみに公開まで待っていて頂ければと思います。○平祐奈 コメント色んな感情が映し出されていて、儚くも希望を持って立ち向かう力強さが、今回映画の為にGENARATIONSさんが書き下ろして下さった素敵な主題歌と合わさっていて予告を観ただけで心と目が思わず潤います。このような時期ではありますが予告編を観て少しでも心和らげて頂けると幸いです。
2020年09月16日「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐と、女優・平祐奈がW主演し、120万部突破のヒット漫画を実写映画化する『10万分の1』より、特報映像とティザーキーアートが到着した。到着した特報映像は、「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」というセリフとともに、電車の中でさり気なく蓮(白濱さん)が莉乃(平さん)を人混みから守るシーンからスタート。パーティーシーンやパンケーキを食べるシーンなど、2人の笑顔あふれるシーンが続くが、突如、莉乃の体に異変が起きたことを感じさせる場面へと移り変わる。そして最後には、到着したキーアートにもなっている駅のホームで見つめ合う2人の姿が映し出されている。また、追加キャストとして優希美青、白洲迅、奥田瑛二の出演も決定。優希さんは、莉乃の親友・橘千紘。白洲さんは、蓮の親友・比名瀬祥。千紘と比名瀬は恋人同士という役柄で、蓮と莉乃の恋を一番近くで応援する頼もしい存在だ。そして奥田さんが、両親のいない莉乃を男手一つで大切に育ててきた莉乃の祖父・桜木春夫役で出演している。『10万分の1』は11月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:10万分の1 2020年11月27日より全国にて公開©宮坂香帆・小学館/映画「10万分の1」製作委員会
2020年08月12日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める、映画『10万分の1』(11月27日公開)の特報映像が12日、公開された。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写映画化。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。この度、公開日が11月27日に決定。さらに莉乃の親友・橘千紘役の優希美青、蓮の親友・比名瀬祥役の白洲迅の出演も明らかに。千紘と比名瀬は恋人同士という役柄で、蓮と莉乃の恋を一番近くで応援してくれる頼もしい存在となる。そして両親のいない莉乃を男手一つで大切に育ててきた莉乃の祖父・桜木春夫を奥田瑛二が演じる。特報映像は、白濱演じる蓮の「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」というセリフとともに混み合う電車の車内で莉乃をさりげなく人混みから守る蓮にドキッとさせられるシーンから始まる。その後、始まったばかりの2人の恋が感じられる笑顔あふれるシーンが続き、突如、莉乃の体に異変が起きたことを感じさせるシーンへ。「どんな未来でもかまわない、2人で迎えに行こう」というナレーション、“僕の「好き」は、一生君のもの”というコピーが続き、2人に立ちはだかる困難と強い想いを感じさせる。最後には、キーアートにもなっている駅のホームで見つめ合う2人の姿に、「俺たちずっと一緒だよ」というセリフが響く。
2020年08月12日女優の原知佐子さんが1月19日に、上顎がんのため逝去した。84歳だった。原さんといえば、55年に新東宝ニューフェイスとしてデビュー。映画や舞台など幅広く活躍した。1970年代にはドラマ『赤いシリーズ』(TBS系)で、ヒロイン・山口百恵のイビリ役として存在感を発揮した。「原さんは『赤いシリーズ』で、百恵さんのファンが激怒するほどの意地悪な役を熱演しました。ですが演技以外では多忙を極める百恵さんを気づかって、食事に誘うといった優しい面もあったようです」(テレビ局関係者)最近の活躍では、映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(’15)や『シン・ゴジラ』(’16)にも出演していた原さん。『シン・ゴジラ』では、背負われて避難する老婆役を演じていた。「原さんの登場シーンはほんの数秒でした。そのため、エンドロールで原さんを発見した観客も多かったようです。注意深く探さないとわからないほどだったので、原さんを見つけようと再び観劇する人もいたようです」(映画関係者)そんな原さんといえば、『ウルトラマン』シリーズを手がけた故・実相寺昭雄さん(享年69)がご主人だ。実相寺さんは円谷プロ制作の『ウルトラマン』や『怪奇大作戦』といった怪獣・特撮番組の監督として有名で、多くの映像作家たちに影響を与えた。原さん自身も特撮番組に数多く出演し、実相寺さんが携わった特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』(’96)や『ウルトラQ dark fantasy』(’04)などにも出演した。「原さんは実相寺さんの作品に出演するいっぽうで、互いを詮索しない自由な夫婦関係でした。とはいえ、原さんはお墓参りには必ず行っていたそうです。実相寺さんは先祖を大切にする原さんに感謝していました」(前出・映画関係者)しかし、’06年11月29日に実相寺さんは胃がんのため逝去した。「当時、原さんは愛知県で舞台に出演していました。その間に実相寺さんの容体が悪化したようです。実相寺さんが永眠したことを確認すると、原さんは直ぐ舞台に戻ったと聞きました。原さんはその時のことについて、『舞台があったから気丈でいられた』と振り返っていました」(舞台関係者)生涯にわたって女優魂を貫いた原さんに、追悼の声があふれている。《マザラス星人やマノン星人役の…実相寺監督の奥様、原知佐子さん亡くなったのですか…ショックご冥福をお祈りします。》《原知佐子さん。凛とした女性でした。実相寺監督が亡くなった後にもウルトラシリーズに出演されたりして嬉しかったです。「シン・ゴジラ」にも出演。ご冥福をお祈りします》《原知佐子さん 実相寺昭雄さんの奥さまであり、『シン・ゴジラ』やウルトラシリーズにも出演なさってた『ウルトラマンオーブ』最終回前編でも、「太平風土記」に纏わる大事な役を演じられておりましたね お疲れ様でございました》
2020年01月20日女優の平祐奈が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。平は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージのトリを飾り、『進撃の巨人』コラボファッションを披露。イエローのスカートのセンタースリットから美脚をのぞかせながら、終始クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日