俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)のメイキング写真が16日、公開された。同作は、藤もも氏による同名コミックを映画化。学校イチのさわやか王子・オミくんこと近江章(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■映画『恋わずらいのエリー』宮世琉弥&原菜乃華の好評胸キュンシーン胸キュンシーン盛りだくさんの本作のなかで、特に「心臓が持たない!」と話題になっているというのが、球技大会終わりに、オミくんがエリーに気持ちを伝える教室のシーン。2人の距離はほぼゼロcmのドキドキシーンとなる。球技大会の日、あることをきっかけに言い合いになってしまうオミくんとエリー。しかし素直な気持ちを伝えることで心が通じ合った2人は、この出来事をきっかけにさらに急接近する。放課後、2人きりの教室の中で「私が近江くんの全部を受け止めます」と勇気を出したエリーに、オミくんがバックハグし、まさかの展開にエリーはドギマギ。人が通りかかる気配を感じた2人は、とっさにエリーの手作り“ガンバレ”タオルを被って隠れることになり、図らずも超至近距離で見つめ合うという、胸キュンシーンとなっている。しかし実際の現場ではロマンチックな設定とは裏腹に、タオルを被った勢いで宮世が尻もちをついたり、タオルをはぎ取るアクションで髪の毛がボサボサになったりと、前途多難。一風変わったシチュエーションなだけに、宮世と原が「むずかしい……」と演技プランに悩むと、三木監督は「いつものオミくんじゃない、初めて見せる“章”(近江章)がいい。素直で照れていて、けれどもカッコいい姿で」とアドバイスする。さらに、甘いセリフを受けてメロメロフェイスで反応する原渾身の表情に、カットがかかった後の宮世が思わず吹き出してしまう一幕も。逆に、決めセリフのイントネーションに悪戦苦闘する宮世の姿を見て思わずツボに入ってしまう原など、撮影現場は大盛り上がり。演じている本人たちは体制や角度・表情などに集中し、「スポーツをしているような感覚」でキュンキュンする暇もなかったというが、映画本編では、まるでエリーの視点を体験するかのようなオミくんの超アップのカットも挟まれ、観客からも好評のシーンとなった。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年04月16日4月5日(金)今夜の金曜ロードショーは、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』を本編ノーカットで地上波初放送。この度、本作に出演している原菜乃華と松村北斗(SixTONES)から、コメントが到着した。本作は、九州の静かな町に暮らす女子高校生・岩戸鈴芽が、「閉じ師」を名乗る不思議な青年・宗像草太と出会い、災いの元となる“扉”を閉じるために、日本各地を巡る旅に出る、すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。すずめの声を務めた原さんは「明日を生きる活力をもらえるような作品だと思っているので、4月放送ということで新生活にピッタリだと思いますし、よりたくさんの方に観てもらえると思うと、すごく嬉しいです」と今回の放送を喜び、「何度観ても、新しい発見がある作品だと思うので、映画館で見てくださった方も、自分の好きなシーンをテレビでも楽しんでいただきたいです」とメッセージ。草太役の松村さんは「『人を思う』って、どういうことなんだろう、『人を大切にする』って、どうやったらいいんだろうと思ったときに、大事なヒントが隠れているような気がしています」と本作について語り、「皆さん是非一秒でも長く、この本編を、できれば全部、観ていただけたらと思います」とコメントを寄せた。なお放送を記念して本日、二次元コードを読み込むと、すずめと扉(後ろ戸)が飛び出す広告が登場。読売新聞朝刊TV欄の広告にて、関東地方限定で実施となる。金曜ロードショー『すずめの戸締まり』は4月5日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2024年04月05日女優の原菜乃華が、28日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に宮世琉弥、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■原菜乃華&宮世琉弥、三木監督の発言に揃ってツッコミ「よくないですよ!」上映後に行われた今回の舞台挨拶。原と宮世も2階席から観客と一緒に鑑賞していたそうで、宮世が「2階席はカップルシートなんですよね! 僕たちも言われてなくて……」と明かすと、原も「(カップルシートに)通されて、大変気まずかったです……」と振り返り、笑いを誘った。観客のリアルな反応を感じながらの鑑賞について、宮世は「すっごい恥ずかしかったです。だって自分たちが目の前でチュッチュッしてるんですから……(笑)」と話し、これに原が「表現がよくないかもしれない(笑)」とフォロー。改めて宮世は「ドストレートに言った方がいいですか? キスしているところを観てました!」と言い直し、会場を盛り上げていた。また、今回で3度目の共演となる原と宮世。最初の共演からコンスタントに作品を共にしており、原は「気楽でしたよね」と今作の撮影現場を振り返る。三木監督も現場で2人のコンビネーションの良さを感じたそうで、「2人がすごく仲いいじゃないですか? もう10年付き合ってます、みたいな……」と切り出す。これに原と宮世は揃って「ちょっとちょっとちょっと!」とツッコミを入れ、「勘違いする人が出るので!」(宮世)、「よくないですよ!」(原)と三木監督を咎めていた。
2024年03月28日俳優の中山優馬、元NMBメンバーでタレントの山田菜々、山田寿々が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」にシークレットゲストとして出演。きょうだい初共演を果たした。まさかの3ショットに会場となった京セラドームは歓声とどよめき。女性デュオ「もにゅそで」のラップに乗せて浴衣姿でランウェイを歩き、トップでは真ん中の優馬が姉と妹の肩に手置いてポーズを決めた。優馬は「いままで共演してこなかったので初共演。僕ら関西出身なので関西コレクションさんに声をかけられたので、ぜひ3人で出たかった」と明かした。菜々は「今日は3人で出られると聞いて気合を入れてきた。ありがたい」といい、会場には親も駆けつけていることを紹介して「親孝行できてうれしい」とにっこり。寿々は「貴重な機会をいただけてうれしかった。緊張して何がなんだか分からない」ときょうだい揃ってのランウェイを振り返った。ステージ終了後、優馬がMCを務めるTikTok LIVEに、菜々と寿々がゲスト登場。再びきょうだい3人でトークを展開した。優馬が「自分でもこの3人で画面に映っているのが不思議」といい、「どうやった?」と2人に問いかけ。寿々は「大舞台での初共演で緊張していたから終わってほっとしている。(ランウェイ)でお兄ちゃんと何回かぶつかった(笑)」と照れ笑い。また、菜々は2021年3月末に当時所属していた芸能事務所を退所し、芸能生活引退を発表。優馬から「引退していたのになんで出ているの?」と聞かれると、「誘ってきたのそっちやん?」と苦笑いを浮かべた。TikTok LIVEではランウェイ前に“ゆる~く”円陣を組んだや、菜々がランウェイ後に足の親指がつってしまったことが明かされた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。撮影:蔦野裕
2024年03月20日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(公開中)の本編映像が19日、公開された。○■映画『恋わずらいのエリー』本編映像を初解禁今回公開されたのは、エリー(原)のロマンチックな妄想が爆発する本編映像。オミくん(宮世)に「俺に愛される覚悟ある?」と聞かれるという現実での思わぬ展開に、からかわれただけと自分に言い聞かせるエリーだったが、いつの間にかいつもの妄想の世界に入り込んでしまう。小鳥のさえずりが響き渡り、たくさんの花に囲まれたまるでおとぎ話のようなロマンチックなシチュエーションの中、「俺に愛される覚悟ある?」と問いかけるオミくんに、エリーはキラキラと瞳を輝かせ「もちろんです(ハート)」と答える。オミくんの手がそっとエリーに触れ、“あごクイ”の体勢になり「俺だけのエリーでいろ」とオミくんが愛を囁き、見つめ合う2人の距離はキス寸前まで近づいていく。また、22日から入場者プレゼント第2弾として「メイキングムービーが観られる! 特製ビジュアルカード」の配布も決定。原作扉絵のオミくんとエリーのポーズを再現した、甘酸っぱい2人の距離感が印象的な宮世と原の撮り下ろしビジュアルが使用されたポストカードとなっており、カードに印字されたQRコードを読み取ると、ここでしか見ることのできないメイキングムービーにアクセスできる。メイキングでは、今回解禁された妄想シーンの撮影裏側をはじめ、W主演として駆け抜けた2人と西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、そして綱啓永、小関裕太らキャスト陣が真剣に演技に取り組むところから、わちゃわちゃと戯れる様子まで貴重な姿をたっぷりと収録。カメラ好きの宮世がオフショットを撮影しまくり、それに突っ込む西村や、綱の呼び名をどうするか井戸端会議する原と白宮など、和気あいあいとした現場の様子はもちろん、本編への出演が話題となったNiziU撮影シーンの裏側も収められている。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年03月19日俳優の小関裕太が、14日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の前夜祭イベントに宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、NiziU、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■小関裕太、宮世琉弥とオフショット撮り合うオミくん(宮世)の叔父でエリー(原)の担任教師・塩田を演じ、自身初の先生役に挑戦した小関。「今までこういうラブストーリーの中ではキュンキュンさせたり、かっこいいセリフを言わせてもらったりする役が多かったんですけど、初めて見守る役をやらせていただいて。現場でも映画を観たときもすごく不思議な気分でした」と話した。また、イベントでは「○○バンザイ」をテーマにしたトークコーナーを実施。「カメラ バンザイ」と回答した小関は「琉弥くんもカメラの知識があってフィルムカメラを持っていたりして、現場でカメラ話をよくしていました」と話す。さらに「現場ではインスタントカメラがあったり、写真を撮り合う現場だったなと思います」と振り返った。宮世も「お互いのカメラとかカメラマンさんのおもしろいカメラでオフショットを撮り合っていました!」と明かしていた。
2024年03月14日女優で声優の原菜乃華が、3月5日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙&裏表紙と巻頭グラビアページに登場している。3月15日公開の映画『恋わずらいのエリー』で恋愛映画のヒロインを初めて演じた原菜乃華。『FLASH』の表紙に初めて登場し、可憐な表情を見せている。2022年に公開された新海誠監督のアニメ映画『すずめの戸締り』で主人公役に抜擢された原は、2023年にNHK大河ドラマ『どうする家康』で松本潤扮した徳川家康の娘・千姫を熱演。今年冬に公開&配信を予定している映画『【推しの子】』実写版ではメインキャストを務めることになり、順調にキャリアを重ねている。そんな彼女の20歳の今を表紙&巻頭グラビア7ページで切り取っており、彼女の心の内に迫ったインタビューも掲載されている。ほか、同誌では、2024年のグラビア新人王候補最右翼と言われている花咲楓香が自慢のプロポーションを露わにしており、「ミスマガジン2022」麻倉瑞季がド迫力のIカップボディを大胆披露。また、人気声優の伊達さゆりの最新デジタル写真集『ガールフレンド』から彼女とデート気分を味わえる未公開ショットを公開している。【編集部MEMO】原菜乃華は、2003年8月26日生まれ。東京都出身。身長161cm。2009年に子役としてデビュー。2022年にアニメ映画『すずめの戸締まり』で主人公・岩戸鈴芽役に選ばれて話題に。2023年にはNHK大河ドラマ『どうする家康』、2024年冬には映画『【推しの子】』実写版の公開&配信も控えている。
2024年03月05日俳優の宮世琉弥、女優の原菜乃華が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)でダブル主演を務める2人。30周年を迎える「WE GO」のスペシャルショーに2ショットで登場し、デニムルックを披露した。映画の舞台が高校とあって、デニムはブレザーのような仕立てに。それぞれネクタイとリボンを胸元に飾り、まるで制服デートのようなキュートさを演出した。ランウェイトップでは、おなじみの“エリーポーズ”で決めたが、去り際に宮世が原の肩を抱く場面があり、会場は「キャ~!」と黄色い歓声に包まれた。ランウェイ後のトークでは、宮世は「すっごい楽しかったです!黄色い歓声がすごくて鳥肌が立ちましたね」といい、原も「緊張しましたけど楽しかったです」とにっこりだった。映画でのこだわり胸キュンシーンは“ジャージ越しキス”という。宮世は「ジャージをかぶせてチャックを閉めてジャージ越しにキスをするんです。これにキュンキュンする方がすごく多くて。顎クイ、壁ドンなど胸キュンシーンありますが、それに続く」と胸を張ってアピールした。同世代のキャストが多いが、宮世はほかキャストとの共演シーンが少なく「僕以外のみなさん楽しくやっていて、寂しかったです」としょんぼり。一方で、原は「学校の休み時間みたいに遊んでいた。その雰囲気が伝わるのでは」と真逆の撮影時間を過ごした様子だった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の学校サプライズイベントが28日に東京・宝仙学園高等学校で行われ、宮世琉弥、原菜乃華が登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■映画『恋わずらいのエリー』学校サプライズイベントに原菜乃華が登場制服姿でサプライズ登場した2人は、大歓声で迎えられる。原には女子高生からも「かわいい!!」と感激の声がかけられ「『大丈夫かな』と緊張していたので、まさかこんなにあたたかく迎えてもらえるとは、うれしいです」と喜んでいた。イベントでは、事前に生徒から募集した恋愛悩み相談に答え、憧れのシチュエーション発表などのコーナーも。憧れのシチュエーションが書かれた札を前にした原は「今、びっくりしちゃって。私の理想のシチュエーションがこの中にありまして」と興奮。「『図書館で探し物をしていて、自分の届かないところに本があった時に、好きな人が手を後ろから重ねるように取ってくれること』これ、私の理想のシチュエーションとまったく同じです。これいいですね!」と書いた生徒を探す。「趣味が同じって、やっぱり好きなんだなと。小説読んでいる方は、男女問わず素敵だなと思うので、いいですよね」と頷きあっていた。
2024年02月28日女優の原菜乃華と白宮みずほが、13日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のバレンタインスペシャルイベントに宮世琉弥、西村拓哉、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■映画『恋わずらいのエリー』バレンタインスペシャルイベントイベントでは今回登壇することができなかった小関裕太から、ビデオメッセージで「バレンタインに好きな子に告白するときの妄想シチュエーションを再現しなさい」という課題が。キャストが順番に告白シチュエーションを実演していくなか、藤本はMCの日本テレビ 川畑一志アナウンサーを巻き込んで見事な演技を披露。ハードルが上がるなかで指名された白宮は「この後はきついですよ……」といいつつも、腹をくくり「(シチュエーションは)放課後の帰り道でお願いします」と告白シチュエーションに挑戦。「あのさ、急かもしれないんだけど好き……です。生チョコ好きって言ってたから、一応バレンタインだし……受け取ってくれる?」とかわいらしい告白を実演。会場からは「かわいい~」という声が上がり、宮世・原らキャスト陣も「すごい! ドラマの1シーンみたい。かわいすぎる!」と絶賛した。そして、自身の順番を前に頭を抱えていた原は「やったことない! こういう胸キュンセリフみたいの……」とつぶやくも、気合をいれて「シチュエーションは、じゃあ『部活終わりに先輩に』」と切り出す。そして「先輩、部活お疲れさまです。今日バレンタインなのでチョコあげます。なにチョコだと思います? ずっと前から好きでした。これからはただ後輩じゃなくて、1人の女の子として見てもらえませんか? 付き合ってください」と胸キュンシチュエーションを披露し、会場からは「キャ~」という歓声が上がっていた。
2024年02月14日映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)のバレンタインスペシャルイベントが13日に都内で行われ、宮世琉弥、原菜乃華、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、三木康一郎監督が登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■宮世琉弥・原菜乃華ら、『恋わずらいのエリー』バレンタインイベントに登場!キャラクター紹介ムービーがモニターに映し出された後に、客席中央に設置されたランウェイを歩きながら登場したキャスト陣。宮世は集まったファンからの黄色い声援に応えながら壇上へ向かうも、ステージ前で待ち構えていたカメラをスルーしてしまい、慌てて戻るお茶目な姿も見せていた。ランウェイでのウォーキングを振り返った宮世は「本当に黄色い歓声がすごくて! びっくりしました! でもちょっとだけ! もうちょっと声聞きたかったですけど……」と観客をあおる。MCが客席に「皆さん、声を聞かせていただけますか?」と投げかけ歓声が上がるも、宮世は「足りないっすね!(笑)」とさらなる盛り上がりを求め、笑いを誘っていた。イベントの最後には、宮世と原の「恋わずらいの……」という掛け声に対して、観客が「エリー!」と返すコール&レスポンスに挑戦。練習での観客の声量に「ダメダメダメ! もう1回練習ね!」とスパルタぶりを見せた宮世は、本番を前に「本番に本領発揮ですもんね? 皆さんね?」と語り掛け、会場を盛り上げる。本番では練習以上の大きさの声が上がり、無事に成功。イベントの幕を閉じた。
2024年02月13日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の主題歌特別映像が11日、公開された。映像では、映画の公開に先駆けてNiziU初の実写映画主題歌「SWEET NONFICTION」の楽曲を特別解禁。「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」というオミくん(宮世)と、「妄想が現実に!?」と戸惑うエリー(原菜乃華)の掛け合いから始まり、アップテンポなメロディに乗せて、要(西村拓哉)や紗羅(白宮みずほ)、青葉(藤本洸大)、礼雄(綱啓永)、汐田先生(小関裕太)の姿も次々と登場。物語への期待が膨らむイントロが過ぎると、遠くから眺めては妄想するだけだったエリーが、徐々にオミくんとの距離が縮まる様子が描かれ、ジャージキスに頭ポンポンと、胸キュンシーンが映し出される。サビ前の「ヒロインはなれない」「恋には縁がない」なんて もう 卒業します!」という歌詞がエリーの姿とシンクロし、サビではウィンクにバッグハグとキュンキュンシチュエーションが目白押しとなる。この特別映像は、松竹公式YouTubeチャンネルで公開され、16日からは全国の松竹マルチプレックスシアターでも上映される。【編集部MEMO】映画『恋わずらいのエリー』は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年02月11日宮世琉弥と原菜乃華がW主演する、ウラオモテ王子と妄想大好き女子を中心に繰り広げるノンストップミラクルラブストーリー『恋わずらいのエリー』より、新たな場面写真が公開された。主人公の“ウラオモテ王子”オミくんをはじめ、少し変わり者のクラスメイト、見た目はヤンキーだが一途な先輩、スポーツマンなライバル、大人の優しさオーラ全開の先生と、本作には魅力的な男性キャラクターが続々と登場。今回公開されたのは、そんな個性豊かな男性キャラクターの場面写真。宮世さん演じるオミくんは、一見さわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子。いつも女子に囲まれモテモテだが、恋には意外と不器用。エリーにしか見せないウラの表情に胸キュン必至。また、西村拓哉が演じるエリーのクラスメイトの要は、あることをきっかけにエリーに興味を持ち、友達になろうと急接近。積極的に距離を詰める姿にドキドキしてしまうかも。本作で映画初出演を果たした藤本洸大演じる青葉は、オミくんの中学の同級生で、ライバルとして闘志を燃やす真剣な瞳や、テニスをするスポーティーでスタイリッシュな姿に注目。綱啓永演じる礼雄は、幼なじみの紗羅(白宮みずほ)に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称。好きな子のためには熱くなる情熱的な姿に注目するとともに、ドラマ「君の花になる」以来の“つなりゅび”コンビの共演にも注目が集まる。そして、小関裕太が演じるのは、オミくんの叔父であり、エリーと要の担任で国語教師の汐田先生。オミくんとエリーの恋を優しく見守る、大人の余裕と包容力を、自身初の先生役で魅せる。『恋わずらいのエリー』は3月15日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋わずらいのエリー 2024年3⽉15⽇より全国にて公開©2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 ©藤もも/講談社
2024年02月08日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の主題歌が19日、明らかになった。今作主題歌はグローバル・ガールズ・グループNiziUの書き下ろしの新曲「SWEET NONFICTION」に決定。主題歌を使用した本予告映像も初公開された。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世)を眺めつつ妄想をSNSでつぶやくのが日課のエリー(原)。ところが、そんな超恥ずかしい妄想がオミくんにバレてしまう。しかも彼は実は口の悪いウラオモテ男子だった、という2人の出会いから描かれる本予告映像では映画の世界観とマッチした主題歌に乗せて、エリーが妄想でも現実でも、恋に奔走する様子が描かれている。主題歌、予告映像と共に解禁された本ビジュアルには、主演の宮世、原のほか、西村拓哉白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、小関裕太と物語を彩る魅力的なキャストが集結。同ビジュアルが使用されたムビチケカードも2月9日に発売される。○■NiziUコメント映画『恋わずらいのエリー』の主題歌のお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。物語の舞台が高校ということで身近な感じもして、映画もすごく楽しみです。今回の「SWEET NONFICTION」という曲は、映画の世界観とマッチした曲になっています。皆さんが“これは恋なのかな?”“この気持ちは<好き>なのかな?”と悩んだ時に聴いていただくと、元気をもらえる曲になっているんじゃないかなと思います。映画と主題歌「SWEET NONFICTION」を、ぜひ一緒にお楽しみください!○■宮世琉弥コメント今回主題歌がNiziUさんに決まったと聞いて、すごくびっくりしました。主題歌に映画とリンクする歌詞がたくさん含まれていて、初めて聴いたときすごくハッピーな気持ちになりました。撮影が終わってから聴いたのですが、撮影しているときの風景が蘇ってくるような感覚になりました。妄想大好き女子とウラオモテ王子のノンストップミラクルラブストーリー×NiziUさんということで、より面白く、よりハッピーな、色んな人の背中を押してくれる作品になったと思います。映画にも主題歌にも共感できる部分がたくさんあると思いますので、楽しみにして頂けたらと思います。○■原 菜乃華コメント主題歌がNiziUさんと聞いて、すごく嬉しかったです!初めて主題歌を聴かせていただいて、エリーの初恋のドタバタ感やハッピーな気持ちが曲調に表れていて、映画にぴったりな曲だなと感じました。エリー目線の歌詞や、映画の内容をふんだんに盛りこんだ楽曲で、聴いているだけで、すごくテンションが上がる、ドキドキわくわくするような素敵な曲だと思います。ぜひ映画もNiziUさんの曲も一緒に楽しんでいただければなと思います。○■三木康一郎監督コメントかわいくて元気で前向きになれるパフォーマンスを見せてくれるNiziU。この映画の主題歌は彼女たちしかいない! とお願いしました。(僕自身ファンなんですが、、)希望が叶い素晴らしい楽曲を提供して頂きました。映画のコンセプトにあった歌詞が素晴らしい!! 恋に学校に仕事に前向きになれちゃいます。ぜひ映画館で確認して下さい。【編集部MEMO】同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2024年01月19日俳優の宮世琉弥と原菜乃華がW主演を務める、映画『恋わずらいのエリー』(2024年3月15日公開)の出演者が23日、明らかになった。この度、第3弾キャストとして小関裕太が出演することが明らかに。小関が演じるのは、国語教師の汐田で、宮世演じるオミくんの叔父であると同時に、原が演じるエリーの担任という役どころとなる。甥と叔父という関係から、学校でも唯一汐田先生の前では素の顔をみせているオミくん。ある日、国語科準備室の前を通りかかったエリーは、先生とのやり取りからオミくんが実は口の悪い“ウラオモテ男子”だと知ってしまう。小関は、オミくんとエリーが初めて言葉を交わす重要なシーンに登場し、不器用な2人の恋を陰ながら応援するキャラクターを繊細に演じる。この度、劇中でオミくんとエリーを国語科準備室の窓から優しく見守る様子を捉えたスチールに加え、主演の宮世とのオフショットも公開。叔父と甥という役柄さながら、仲睦まじく撮影現場を過ごしていた。○■小関裕太 コメント今回初めての先生役なのですが、遂にその年齢に来たかと、凄く嬉しかったです。高校生たちが奮闘している姿がメインになるので、先生としては“見守る”ことに徹しようと思っていますが、そんな中でも先生自身の若い頃はどうだったんだろうと感じてもらえる方がいたら嬉しいです。先生にもやっぱり学生時代があり、その時どんな経験をして、どんな目線で皆を見ているのかと想像してみるとまた違う見え方になってくるのではないでしょうか。この作品は原作も台本も読み進めるのがすごく楽しくて。沢山いるメインキャラクターそれぞれの物語が描かれているので、観れば観るほど観応えのある映画じゃないかなと思っています。是非、ワクワクドキドキしながら待っていてください。【編集部MEMO】同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2023年12月23日俳優の宮世琉弥と原菜乃華が、映画『恋わずらいのエリー』(2024年3月15日公開)でW主演を務めることが6日、明らかになった。同作は藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、”恋わずらいのエリー“の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近し、オミくんが現実の彼氏となる。“推し活”という言葉が浸透し、あらゆる世代が日常的に推し活をしている今、推しとの妄想が現実になるというある種のシンデレラストーリー的な側面を持つ本作。妄想大好き女子の奮闘に共感しつつ、怒涛のドキドキシチュエーションにキュンキュンしっぱなしのラブストーリーとなる。学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章を演じるのは、本作が映画初主演となる宮世琉弥。またオミくんを眺めつつ日々妄想をSNSでつぶやく妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子を、恋愛映画初主演となる原菜乃華が演じる。2人はドラマ『ナイトドクター』(21年)、『村井の恋』(22年)に続く、3度目の共演となる。メガホンをとるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(16年)、『旅猫リポート』(18年)、『弱虫ペダル』(20年)などを手掛けた三木康一郎監督。この度、制服に身を包んだ2人のティザービジュアルと特報映像も公開された。同時に公開された特報でも、妄想をつぶやくエリーに「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」という胸キュン台詞と共に迫るオミくんや、「オレに愛される覚悟ある?」と観客に問いかけるようにカメラ目線で語るオミくんなど、ドキドキシチュエーションが詰め込まれている。○■宮世琉弥 コメント王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。オミくんは僕と似ている部分もあるのですが、実は毒舌キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います。原さんとは今回三度目の共演になりますが、初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました。その他にも同年代の方々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々と撮影していきたいなと思います。○■原菜乃華 コメントいつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです。エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います。宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、有難いです。妄想大好き女子・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、そういうところを楽しみに観て頂けたら嬉しいです。○■藤もも(原作) コメントかなり癖の強い主人公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に心からお礼申し上げます。また、主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています。スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています!○■三木康一郎監督 コメント『恋わずらいのエリー』を映画にするにあたって、まず最初に思ったのは、「かわいい」という言葉です。青春だし、恋愛だし、コメディなんですが、可愛くて楽しい作品。これを目指したいなあと思って作っています。出演者は次世代の若者たち。特に主演の宮世くんは19歳、原さんは20歳。彼らの年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく! みなさんに青春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます。是非、劇場へ足を運んで下さい!○■主演キャスト起用理由について プロデューサーコメント・宮世琉弥「さわやかイケメン」というカッコいい表の顔と「クソガキ男子」というカワイイ裏の顔。ともすると嫌なヤツに映りかねない二面性のある役ですが、どちらのオミくんも血の通った人間として魅力的に見えることが、この作品にとって非常に大切な要素だと思いました。自らも大人っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を見せてくれる宮世琉弥さんしか考えられないとオファーしました。・原菜乃華数ある少女コミック原作のラブストーリーの中でも最強の妄想大好きヒロイン・エリー。そんなことも?!という妄想までしてしまうエリーが可愛く見えることが、この作品成功の鍵だと思いました。様々な作品で毎回違った表情を見せてくれる原菜乃華さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する乙女顔まで、くるくる変わる表情を、等身大の可愛らしさと説得力を持って魅せていただけると確信しています。【編集部MEMO】原作は、シリーズ累計発行部数200万部突破の藤もも氏による大人気少女コミック 「恋わずらいのエリー」(講談社「デザートKC」刊)。地味で目立たない高校生活を送る女子高生・市村恵莉子(いちむら・えりこ/エリー)の唯一の楽しみは、学校イチのさわやか王子・近江章(おうみ・あきら/オミくん)を眺めつつ、SNS上で日々の妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でつぶやくこと。ところが、ある日エリーは、オミくんが実は口が悪いウラオモテ男子であることを知ってしまう。しかも、自分の超恥ずかしい妄想が彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチと思いきや、オミくんはそんなエリーを面白がり、まさかの急接近。初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、 彼の飾らない素の部分を知っていくうちに、恋心も妄想もどんどん膨らんでいく。オミくんがきっかけで人生初めての友達もでき、絶好調のエリー。しかし、ふとしたことから2人の気持ちはすれ違ってしまう。果たして、不器用なオミくんとエリーの恋の行方を描く。(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
2023年12月06日昨年のY2Kブームから地続きでありつつ、徐々に進化を遂げている2023年のファッション。本誌注目のファッションアイテムに、俳優の原菜乃華さんがトライ!普段は「なるべく楽に動ける服装を選びがち」だという原菜乃華さん。スポーティなスタイルを選ぶことが多く「可愛い服はなかなか着ることがない」のだとか。「ガーリーな服は持っているだけで幸せな気分になれるから、ビビッときたらすぐ買っちゃう!でも、ついついスウェット素材のセットアップなど、ラフに着られるアイテムで出かけることが多くなりがちです(笑)。それから、シルエットが綺麗な服を着ることも多いかも。自然と姿勢が良くなるんですよね。気合を入れたいとき、体のラインが出る服を選ぶようにしています」基本的に服を買うのはネットショップが多いという原さん。撮影の合間にも「これ、どこの服ですか?」とスタイリストの番場直美さんへ尋ね、カートに入れるべきかスマホとにらめっこしている姿が。気になっているファッションキーワードは?「今回の撮影でシアーアイテムにはすごく興味を持ちました。古着のトラックジャケットなど、自分が持っているスポーティなアイテムにプラスオンしてみたいです。上品なトーンとカジュアルなトーンを組み合わせて遊べるようになったらいいな、と買い物欲が湧いてきました。あと、私自身がすごく寒がりなんですよ(笑)。機能的な意味でも、厚手のモコモコした素材のアウターはゲットしたい。ただ冬場はどうしても黒ばっかりになっちゃうので、今回のコーディネートのように色で遊べたらな、と思いました」“シアー”アイテム重ね方で個性を演出、十人十色のスタイリング。・“ユニマメ”が火付け役。服と下着の中間をいく提案。・これから注目すべきは“キラキラ”したシアー。・インナーだけではなくトップスの上に重ねても。Z世代を中心にシアーアイテムの着こなしが広まるきっかけとなったUniqlo and Mame Kurogouchi。さまざまなシースルーコーデがストリートに散見されるなか、今後注目すべきはラメやスパンコールを用いたシアー素材。トップスの上から重ねる着方が今風。今年は“キラキラ”したシアー素材に注目。レイヤードスタイルを楽しむためのアイテムとして登場した、チュール素材をはじめとするシアーアイテム。2~3枚重ねることでニュアンスに個性が出せるからこそ「ストリートでもいろんなスタイリングを観測できた」とACROSS編集室シニアエディターの高野公三子さん。「ここまで流行った背景の一つに、ユニクロとのコラボレーションが話題となったMame Kurogouchiのパワーもあるんじゃないかな、と。洋服と下着の中間をいくような曖昧な提案が、Z世代を中心に幅広く受け入れられた。だからこそ、ここまで流行したのではないかと考えています」(高野さん)2021年頃から登場し、レイヤードスタイルの楽しみ方を拡充させてきたシアー素材。最新の着こなしではどういったことを意識すべき?「今年は“キラキラ”がキーワードです。スパンコールを使っていたり、ラメが入っていたりするアイテムが本当に多くて。今まではインナーとしてシアーを用いることが多かったと思います。でもキラキラ素材はトップスの上にも重ねられる。今までと少し違ったレイヤードスタイルを楽しめます。また、首元が寂しい印象になってしまうとき、プラスするだけでアクセントが生まれますよ」(スタイリスト・番場直美さん)ボリューミーな袖と真四角なシルエットがコーデに立体感をプラス。チュールトップス¥60,500(マージ/エストネーション TEL:0120・503・971) ジャケット¥121,000(リトコフスカ)グローブ¥26,400(キャサリン オスティ)タイツ¥6,160(スウェディッシュ ストッキングス)ブーツ¥86,900(ロランス) 以上エストネーションスカート¥39,000(コス/コス 青山店 TEL:03・5413・7121)イヤリング¥25,300(ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)チェーンネックレス¥58,300(バルブス/ズットホリック )1、裾のリボンでシルエットを調節できるシャツ。¥35,200(ラム・シェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)2、インナーとしても使える万能ブラウス。¥53,240(ベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)3、遊び心をくすぐるスカートは、レイヤードアイテムとして活躍。¥30,800(バウム・ウンド・ヘルガーテン/エストネーション)4、コケティッシュになりすぎないラインを攻められるコルセットは、シアー素材ならではの魅力たっぷり。¥17,930※セット価格(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)はら・なのか2003年生まれ、東京都出身。俳優。’23年の大河ドラマ『どうする家康』千姫役、同年9月公開の映画『ミステリと言う勿れ』の狩集汐路役など、話題の映画・ドラマで活躍している。ACROSS編集室シニアエディター・高野公三子さん渋谷、原宿、新宿にてスナップとインタビューで「定点観測」し、東京の若者と文化を研究。編著に『ストリートファッション1980‐2020 定点観測40年の記録』(PARCO出版)。スタイリスト・番場直美さんスタイリストの白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。現在は本誌のAntennaページをはじめとして、さまざまな雑誌や広告等で活躍している。モデルや俳優からの支持も厚い。※『anan』2023年11月15日号より。写真・MELON(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・淡路美里取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年11月11日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)の公開初日舞台挨拶が15日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。○先輩たちにセリフの覚え方を聞いた原菜乃華原は「(柴咲演じる)ゆらさんに対する整さんの長セリフが好きで、『覚えるのがすごく苦手なんですけど、皆さんどういうふうに覚えてらっしゃいますか?』というお話をした時に、菅田さんが『文字を体に刷り込む』って……」と撮影中の一コマを明かす。さらに原は「松下さんも『服を着ない』とおっしゃって、本当に皆さんありそうだなと思ったら、2人とも後で『冗談です』とおっしゃってて。冗談を言い合える仲になったんだなと思って嬉しかったという話を、さっき町田さんとの取材で思い出しました」と語った。「どういうことですか?」と糾弾された松下が「覚える時に極力身軽な状態で、まっさらな脳みそで」と説明すると、菅田が「(服を)纏わないがゆえに吸収量が上がるという」と合いの手。松下は「そうです。そうなると、おのずともう服を着ないっていう。本当に一糸纏わぬ姿でセリフを覚える……という冗談を言ったんです」と釈明。原は「本気だと思ってました」と語り、松下は「ちゃんと服着てますからね。そっから『服着ない人だ』となって」と現場の扱いも変わったという。菅田が「なんとなく美しい感じがして」と聖書の“アダム”のように全裸でセリフを覚える松下の姿をイメージし、ポーズを決めると、松下は「美しくないでしょう、どう考えてもおかしいでしょ」とつっこんでいた。
2023年09月15日映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)のプレミアイベント、および完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、菅田将暉、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博昭監督が登場した。同作は田村由美氏の同名漫画の実写化作。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田)が、時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解いてしまうという新感覚ミステリーだ。2022年1月期に連続ドラマとして、実写化されると、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門や、テレビドラマ優秀賞、TVerアワード2022 特別賞を受賞するなど話題を集めた。8月26日が誕生日で「先日20歳になりました」という原は、オーディションで役を射止め、映画ではヒロイン的な位置付けに。「こんなに素晴らしい現場に参加できてとっても嬉しいですし、すごく素敵な皆さんとご一緒できて幸せです」と感謝する。倉敷の海の場面で共演したという永山は、原について「海よりも綺麗でした」と絶賛。「すごい見惚れてしまって。空き時間もいろいろ話をさせていただいて、すごく親しみやすくて、『ああ、いい子だな』と。本当に無理せず、女優業を続けていってほしいな」と先輩からの言葉に、原も「ありがとうございます」と喜んでいた。
2023年08月31日山崎紘菜、小関裕太、筧美和子、飯島寛騎が出演する、クールな妄想ヒロインと優柔不断な優男が織りなす、すれ違いじれキュンラブコメディドラマ「賭けからはじまるサヨナラの恋」が、7月20日(木)より「U-NEXT」にてスタートする。「お前ならいけるんじゃないか?“氷鉄の女”落としてみろよ!」クールかつ事務的に仕事をこなす姿から社内で“氷鉄の女”と呼ばれる総務部の吉永奈央は、先輩社員たちが里村に押しかけて自分を落とせるか賭けをしている場面を目撃してしまう。しかも里村は、奈央が長年片想いをしていた同期だった…。本作は、累計25万部突破した原作:ポルン/漫画:わたぬきめんの同名作品の実写化。賭けからはじまるサヨナラの恋 1 (コミックELMO)画像:amazon.co.jp山崎さんが実は妄想癖で同期・里村との妄想に余念がない、“氷鉄の女”こと主人公の吉永奈央、小関さんが会社の同期で奈央が6年間片想いする優柔不断な優男・里村紘一を演じるほか、奈央の高校時代からの親友・山田理子役で筧さん、里村の高校時代からの親友・高橋宗佑役で飯島さんも出演する。「台本を手にした時から、今作は自分に沢山の挑戦をもたらしてくれるような予感がして、期待と興奮でわくわくしていました」と話す山崎さんは、「少々空回り気味で、少々暴走しがちな、奈央の恋模様を沢山の方が応援してくださったら嬉しいです」と呼びかける。小関さんは「優柔不断が故に賭けを断りきれず…というストーリーを聞いて、それっていいの!??と最初は驚いていたのですが、原作や台本を読み込むほど里村や出てくる人たちが『コンプレックス』や『歯痒さ』と対峙して前に進もうとしているドラマでした。ラブストーリーを楽しんでいただきながらも、変化しようともがいているみんなを応援していただけたら嬉しいです!」とコメントしている。筧さんは「私が演じる理子は、山崎紘菜さん演じる奈央の親友でとても正義感が強く、いつも奈央のことを心配している人だったので、撮影を思い返すと常に怒ってばかりいました。(笑)」と役柄をふり返り、飯島さんも「宗佑は紘一のウブな恋心をサポートする女性慣れしているバリバリの会社経営マンです」と役どころを説明している。「賭けからはじまるサヨナラの恋」は7月20日(木)18時~U-NEXTにて第1話配信。以降、毎週木曜日18時に最新話配信。(シネマカフェ編集部)
2023年06月21日ジバンシィは2023年5月18日、新たなジャパン・アンバサダーに、女優・菜々緒を迎えることを発表します。Courtesy of GIVENCHY2009年より本格的な芸能活動をスタートした菜々緒は、テレビ、映画、雑誌といった様々な舞台で自身のキャリアを築いてきました。特に、ドラマ出演では数々の賞を受賞し、その唯一無二の圧倒的な存在感が多くの注目を集めています。ジバンシィの新ジャパン・アンバサダー就任について、菜々緒は次のようにコメントしています。「今回、ジバンシィの新ジャパン・アンバサダーに選んで頂いたことを、大変嬉しく光栄に思います。ジバンシィは、私を女優としても女性としても格上げしてくれるタイムレスなブランドです。私の大切なテーマである”エレガンス”を、ジバンシィというブランドを通して表現できることを今からとても楽しみにしています。」クリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズは、ジバンシィにとって初となる日本人女優のアンバサダー就任について、「私は菜々緒の女優としての才能と、彼女自身が持つエネルギーとスタイルにとても感心しています。理想的なジャパン・アンバサダーである彼女とのコラボレーションが非常に楽しみです。」と語りました。アンバサダー就任にあたり、菜々緒と親交の深いフォトグラファーのレスリー・キー氏がポートレートを撮影。ジバンシィに身を包んだ菜々緒のエレガンスと力強さを兼ね備えた姿をとらえました。お問い合わせ:ジバンシィ ジャパン0120-218-025
2023年05月20日映画『銀河鉄道の父』(5月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、役所広司、菅田将暉、森七菜、豊田裕大、坂井真紀、田中泯、成島出監督、イーハトーブ子ども合唱隊が登場した。世界中から愛される宮沢賢治が"ダメ息子だった! "という大胆な視点を軸に、大量の宮沢賢治の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた小説『銀河鉄道の父』(門井慶喜著)を映画化した本作。賢治の妹・トシを演じた森は、ノースリーブの白ドレスで大人の雰囲気を漂わせる。同作について「この映画が日本中に広まって、ちょっとでも日本がより笑顔に包まれたり、平和になったらいいな思ってます」と願った。また、役所と菅田の激しいシーンを見学していたという森は「2人の気が放たれて、本当にものすごくて。ああいうシーンって大声出すじゃないですか。何を考えてるんだろうなと、ずっと考えてたんです。私だったら気持ちが先に行って、喉のことも考えられてないし」と疑問を投げる。役所と菅田が「難しい」と苦笑すると、森は「怖くて殺気すら感じるみたいな」と当時の雰囲気を表し、菅田は「あの時、近くのお寺で待機してて、直前まで正座して待ってたんですよ。そしたらなんかだんだんこう昂ってきて、精神統一をしてた」と思い出す。その言葉に、森は「聞けてよかったです。私もいざとなったら正座をきわめたいです」と参考になったようだった。
2023年05月05日役所広司主演映画『銀河鉄道の父』が5月5日(金・祝)に公開される。菅田将暉や森七菜といった若手俳優の共演も話題の本作には、ネクストブレイク俳優・豊田裕大が賢治の弟役で出演している。本作は、世界中から愛される宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という大胆な視点から、賢治への無償の愛を貫いた宮沢家の人々を描き、直木賞を受賞した小説「銀河鉄道の父」の映画化。賢治の父・政次郎を役所さん、長男・賢治を菅田さん、賢治の妹・トシを森七菜、母・イチを坂井真紀、祖父・喜助を田中泯、そして豊田さんが、弟の清六を演じている。豊田さんは、2019年から「メンズノンノ」専属モデルを務め、「沼る。港区女子高生」では主人公の彼氏を演じ、先日スタートした「それってパクリじゃないですか?」では、主人公をライバル視しながらも、同期として同じ飲料メーカーで働く窪地育哉役でゴールデンプライム帯の連続ドラマ初レギュラー出演、5月は本作以外にもアイドルオタク役で出演する『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が公開予定と、映画・ドラマに出演作ラッシュで波に乗っている。デビュー当初から、憧れの役者は<菅田将暉、役所広司、山田孝之、池松壮亮>だと話し、本作では、そんな憧れの役者2人と家族役で共演を果たした。賢治とぶつかりながらも、家族へ強い愛を示し続ける父・政次郎を演じた役所さんのお芝居を目の当たりにした豊田さんは、「役所さんはやっぱり父親の存在感だけではない何かがあり、それが座長のオーラなのか、長年培っているものなのかは分からないですが本当に安心するものがあり、ご一緒出来て幸せです」と感激。菅田さんについても「すごく面白くて気さくな方でした。でもお芝居のことになると繊細な感情表現をされていたので、天才なんだと感じました」と印象を語った。一方、やりたい放題の兄を慕い、賢治の代わりに宮沢家を引き継ぐしっかり者の弟・清六を演じるにあたり、豊田さんは「原作と清六が残した『兄のトランク』という本を読み、人物像を膨らましていきました」と役作りを明かしている。『銀河鉄道の父』は5月5日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀河鉄道の父 2023年5月5日より全国にて公開©2022「銀河鉄道の父」製作委員会
2023年04月18日菅田将暉が再び天然パーマがトレードマークの久能整を演じる映画『ミステリと言う勿れ』に、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、柴咲コウが出演することが分かった。今回描くのは、原作ファンの間でも人気の高いエピソードである、通称“広島編”。広島に訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続問題に巻き込まれる物語。今回新たに発表された5人が演じるのは、この狩集家の渦中の人物。アニメーション映画『すずめの戸締まり』で注目を集める原さんが、自らも相続人で、整を巻き込んでいく、言わば本作のヒロイン・狩集汐路。今作でもオーディションで役を勝ち取り、ショートカットで活発な汐路を演じるにあたり、ロングヘアを30cmカットした。「憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました。そして今は、早く映画館で整くんに会いたい!沢山の方に観て頂きたい!一視聴者として語り合いたい!という気持ちでいっぱいです」とコメントしている。また、汐路のいとこで、一人娘を守ろうとする同じく相続人の一人、赤峰ゆらを柴咲さん、狩集家お付きの弁護士の孫であり、汐路の初恋の相手でもある車坂朝晴を松下さんが演じる。柴咲さんは「原作ではクールな印象のゆらさんでしたが、今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います」と明かし、松下さんは「原作を読まれた方もそうでない方も楽しんで頂けると思いますので、是非劇場でお会いしましょう!」と呼びかける。そして、汐路やゆらのいとこで、同じく狩集家の遺産相続候補者、狩集理紀之助役で町田さん、同じくいとこで狩集家の遺産相続候補者、ヤンチャな性格だが根は真面目な波々壁新音役で萩原さんも出演する。「雪に埋もれていた時が少し動き出すような物語」と本作について説明した町田さんは、「人と対話することは自分自身の心に気付くことにも繋がるんだなと、僕はこの映画に参加させて頂いて改めて感じました。みなさんにはこの映画『ミステリと言う勿れ』をご覧になったとき、どんな心持ちになってもらえるのか、楽しみでなりません」と語る。萩原さんは「チームの皆さんと沢山コミュニケーションをとりながら丁寧に作りあげていった作品です。ぜひ劇場で観てもらいたいですし、世界観を楽しんでもらいたいです」と話した。お馴染みの天然パーマとマフラーで覆われた整の顔がアップで登場したポスタービジュアルも完成。キーワードとなる「鬼」「蔵」「遺産」の文字と、厳島神社を想起させる大鳥居が天然パーマに絡まる最新ポスタービジュアルは、4月中下旬より全国の映画館にて順次掲出予定となっている(※一部を除く)。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年秋、全国東宝系にて公開予定©田村由美/小学館©フジテレビジョン
2023年03月24日ベルリン国際映画祭「コンペティション部門」に正式出品されている新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』(英題:Suzume)が、現地で上映。現地に新海監督、原菜乃華、川村元気プロデューサーが登場した。2月26日まで開催される第73回ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ“世界三大映画祭”の一つ。最高賞の“金熊賞”は、「コンペティション部門」に選出された作品のみしか獲得できない賞であり、日本作品では『武士道残酷物語』、『千と千尋の神隠し』の2作品が受賞。本作は、日本アニメーションではまさに『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりの「コンペティション部門」選出となる。現地時間2月23日午前中に行われたフォトコール、記者会見に続き、午後からはレッドカーペットアライバルに登場。初のレッドカーペットアライバルがベルリン国際映画祭となった原さんは、赤色の着物をセレクト。車から登場した瞬間、駆け付けたファンや集まったメディアが感嘆の声を漏らし、多くのフラッシュがたかれた。上映されるいまの気持ちを「日本の出来事を描いたこの映画がベルリンから、そこから先の世界の方々に少しでも深い場所へと届くといいなと思っています」と語った。またカーペットには、黒の蝶ネクタイでおめかしをした草太(すずめの椅子)の姿も。「草太さんも一緒です」(原さん)、「我々は松村くんと一緒に、いってきます」(新海監督)と力強く話し、プレミア会場へ歩を進めた。そして、キャパシティ790席のチケットがソールドアウトとなったプレミア上映がいよいよスタート。本編終了後、約3分に及ぶ長い拍手が巻き起こり、3人が壇上に登場すると、新海監督は「12年前の東日本大震災をベースにしています。今でも故郷に帰れない人たちが沢山います。すずめが最後に飛び込んだ扉の先で街が燃えているのは、地震や津波の後にガスの爆発などで街が燃えた為です。屋根の上に横たわる船の描写は津波によって打ち上げられたものです。これらは全て12年前に日本に起こったことです。『すずめの戸締まり』というエンターテインメント作品を楽しんでもらいながらも、少しでもそのことを知ってほしかった。どんなに大きな災害にあっても、人笑いながら成長していきます。こうやって沢山の方に笑いながら観てもらえたことが幸せでした」と思いを語る。原さんは「私はアニメが大好きで、新海監督の作品が大好きでした。そんな監督の隣でこのベルリンに来ることが出来て、こんなに沢山の人に映画を観てもらえて、夢のようで贅沢すぎる時間でした。この作品に関われた皆様に感謝しています」と挨拶。そして全てを終えると、新海監督は「ベルリン国際映画祭のレッドカーペットはとても素敵でした。色々な国から来た沢山の方々が声をかけてくれて嬉しかったです。プレミア上映では、凄く笑いが起こっていました。日本とは違うところで笑いが起こるので勉強になりました。特にダイジンが出てくるたびに笑う人が多かったですね。笑いながら、泣きながら観てくれていました」と明かす。原さんは「ベルリンの方々の反応がとても良くて、沢山元気をもらいました。ここまで来ることが出来たのも、本当に沢山の人が観てくださった結果だと思います。観てくださった方たちに感謝していますし、新海監督や、沢山のスタッフの方々にも感謝しています。世界中の方と感想を語り合えるような機会があったらいいなと思います」とコメントした。2月21日までの公開103日間で、観客動員1036万人、興行収入137億円を超え、『君の名は。』『天気の子』に続き、3作連続で観客動員数1000万人を突破した本作。世界199の国と地域で配給が決定している。『すずめの戸締まり』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:すずめの戸締まり 2022年11月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
2023年02月24日昨年放送された主演ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)や、現在放送中のNHKドラマ10『大奥』など、短期間のうちに振り幅のあるキャラクターを演じて実力を見せている中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、海外でのファンも多い『武曲 MUKOKU』などの鬼才・熊切和嘉監督と組んで、これまでにないワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』を放つ。不動産会社でトップの営業成績を誇る主人公の男・川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚式を翌日に控えたサプライズパーティの帰りに、酔った足取りでマンホールに転落してしまう。マンホールの底で目を覚ました川村は、スマホで助けを求めるが、ことごとくつながらず、SNSを駆使して脱出を試みるのだが……。本編は99分。マンホールから脱出しようとひとりもがく男を演じ切り、「こんな顔をしてたんだ」と試写を観て自分でビックリしたと語る中島と、そんな中島を「追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです」と称賛する熊切監督が撮影を振り返った。○■美しい中島を汚すことによって、別のセクシーさが見えたら――とても面白かったです。中島さんへのあて書き脚本とのことですが、最初に読まれたときのことを教えてください。中島:あて書きしていただいたなんて恐縮です。『純愛ディソナンス』でも「見たことのない僕を」ということで、いろんなことをやらせていただきましたが、撮影は『#マンホール』が先で、実はこちらでめちゃくちゃやり切ったあとだったんです。これで怖いものなしになったというか(笑)。脚本を読んだときは、本当に僕のいろんな顔を見せようとしてくださっていると感じました。ページをめくるたびにいろんなことが起きて、読んでいて純粋に面白いし、どんどん読み進めちゃうんですけど、「これ、僕が実際にやるんだよな」となかなか想像がつかなかったです。現場に行ってみてから、「こういうことか」と驚きと衝撃を感じて、飲み込んでやっていきました。――完成作を観たときは?中島:「僕、このシーンでこんな顔をしてたんだ」と自分でビックリするくらいの瞬間があったので、良かったなと思います。あと、大変なシーンは多かったですけど、監督が良かったときに、「オッケー、オッケー、オッケー、良かった!」と、すっごいニコニコで近づいてきてくれるのが、すごく励みになりました。――監督はこうしたシチュエーションスリラーを、中島さん主演で撮れたことには特に燃えましたか?熊切:燃えましたね(笑)。中島:燃えてましたよね。汚れていく僕を見て、楽しそうでした。熊切:(笑)。彼のような、すごくキレイな方を徹底的に汚したいと思ったので。中島:あはは!熊切:汚すことによって、別のセクシーさが見えたらいいなと。そこは最初にすごくありました。だから中途半端ではなく、やりすぎだろうというくらいにやりましょうというのは、メイクさんや衣装さんたちとも話していました。それはもう汚しがいがありました。ちゃんとそれに応えてくれる方なので。追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです。この企画は、脚本・原案の岡田道尚さんとプロデューサーの松下剛さんらが1年くらいかけてプロットを作られて、主演も中島さんに決まってから僕の元に来ましたが、脚本を詰めていく作業はかなり長くやりました。そこで、マンホールに落ちた川村が、いかにそこから出られないかというのは、しつこいくらいに最初にやりたいと思ったので、梯子が落ちるシーンなどを入れていきました。出口は上に見えているんだけど、あの先にどうしてもいけない、それをしつこくやろうと。○■マンホールに落ちた川村の魅力は、どうにか出てやるという生命力――お二人は川村の魅力はどこだと思いますか?中島:生命力じゃないですか?熊切:最終的にはそうだね。中島:とにかくこのマンホールから出てやる!という。もちろん結婚式を翌日に控えているといったタイムリミットもあるんですけど、普通だったら諦めて餓死するのを待つよなという状況になるんですよ。梯子も使えないし、ケガもして(スマホのGPS機能も故障)。多分僕だったら、ケガの時点で滅入って無理だと思う。川村の生命力と頭の回転の良さというのは、最後のほうはいろいろ見えてきますが、でも応援したくなるくらいのガムシャラさがあると思います。熊切:いや、本当に生命力ですよね。どれだけひどい目に遭っても、懲りない男でもありますから。――川村がひどい目に遭っていく中で、俳優・中島さんにはどんな新たな魅力が出ていましたか?熊切:先ほど本人も話してましたが、「こんな表情してたんだ」というのは、僕も思いました。撮っているときにも感じましたし、編集している時にさらに強く。最初の顔と最後の顔が全然違うんですよ。中島:違いましたね。熊切:本当に別人のような顔でした。その多面性といいますか、その辺が非常に面白かったです。――本編で映されるのは、ほぼマンホール内での川村ひとりの奮闘です。中島:ひとりで画を持たせられるかというのは正直、心配でした。どうしようかなとも思いましたが、これは特に意識してやったわけではないんですけど、「すごく動きがシャープだね」と言われることがあって、それが少しでも画を持たせることにつながればいいなとは思いました。熊切:彼のその動きの切れ、身体能力の高さがあったから、カットを割れた部分は大きいです。泡に埋もれるシーンなんかもそうですが、なんとなくやってたら画が持たないです。そこをすごく的確に動いてくれました。――あのマンホールは、もちろん撮影用に作られたセットです。実際にはある程度、広かったりするのですか?中島:超狭いんですよ! 最初に入った瞬間、「せま!」っていう。特に僕はタッパがある方ですし、周囲は傾斜があるので、本当に真ん中でしか立てないんです。ずっと足を畳んでいなきゃいけないし。熊切:あの姿勢がふくらはぎに来るんですよね。中島:そうなんです。監督もお芝居をつけるとき、ずっと中にいてくださったんですけど、本当に狭かったですよね。4月でしたけど、まだ寒くて。雨降らしのシーンもあって、特に堪えました。でもそれが逆にありがたかったです。芝居で震えを出そうとするよりは、実際に自分の身体でもらっちゃったほうが出せるなと思ったので。利用したというか。衣装も汚れが目立つものをみなさんで考えてましたよね。――現実に感じたキツさをお芝居に転換していたんですね。中島:精神的にきついシーンなんかは、カットとカットの間、いちいち外に出ないようにと心がけていました。最初にマンホールのセットの絵を見せていただいたときは僕も「広いじゃん!」と思ったんですよ。でも実際には狭くて寒くて、いろいろな汚しからくる臭いもありました。そういったことを、受け入れ過ぎず、拒みすぎず、川村として、素材として使えればと思っていました。自分としては逆にそういったものがあったほうが楽ですね。嘘をつかなくていいから。○■もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好き――監督はほかに中島さんのどんなところが印象的でしたか?熊切:カットをかけられない瞬間が何度もありました。みんなのスイッチが入るといいますか。ミニジブ(小型クレーン)を使って動けたので、段取り上はここまでだったんだけど、みんながセッションのようになって、結局、ワンシーンの最後まで行っちゃうといったことがよくありましたね。中島:ここまでと言ってたけど、カットがかからないなとなったとき、まず監督の思いを感じ、「このまま行きますよ」とそこにいるカメラマンさんとのセッションを感じました。一度、カメラがマンホールの縁にぶつかっちゃった時があって、カメラマンさんがすごく悔しそうな顔をしていました。確かに、そうしたセッションは印象的でしたね。熊切:いい緊張感が生まれていました。――中島さんは、現場で、みんなで作品を作り上げていく過程と時間がお好きなんですね。中島:ちゃんと考えて、クリエイティビティを持って高め合う、向上心を持って、もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好きなんです。僕、グループとしても去年15周年だったので、中堅になってきてるんです。そうなってくると経験値とともに小手先でできることがどうしても増えてきますよね。そうしたなか、モノづくりをするときに、ガムシャラに頑張れることを、自分で少なくしちゃってないかなと、一瞬一瞬、見つめるようにしていて。今回、6年ぶりに映画をやらせていただいて、こんなにもしっかりとモノづくりを楽しめるのかと、本当にワンシーンワンシーン有り難かったと同時に、恵まれていたと感じます。こうした作品にチャレンジできて、いろんな方々に感謝ですし、高め合える仲間たちがたくさんいたという出会いにも感謝です。――監督からもひと言。熊切:ジャンル映画をやってみたいと思って撮ってみて、僕はある程度、手ごたえを感じていますが、あとは皆さんがどう観るのか。とにかく、いろんな人に観て欲しいです。中島:観た方にも共犯者になってもらいたいですね。■中島裕翔1993年8月10日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで、俳優、ファッションモデルとしても活躍。ジャニーズJr.時代からテレビドラマ『エンジン』(05年)や『野ブタ。をプロデュース』(05年)などに出演し、08年に『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で主演を務める。近年はアメリカのヒットドラマのリメイク『SUITS/スーツ』シリーズ(18年~)や、昨年7月期は主演ドラマ『純愛ディソナンス』が注目を集めた。また現在放送中のNHKドラマ10『大奥』第1話に登場し、話題をさらった。映画では『ピンクとグレー』(16年)、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年)で主演を務め、本作は6年ぶりの映画主演となる。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月14日クリーミーでとろける食感のグラタンは、定番の家庭料理のひとつです。しかし、毎回、同じような献立になってしまうことも。そこで今回は、グラタンに合うサラダからスープ、副菜、主菜(洋風・和風)、主食24選をご紹介します。グラタンの献立に迷ったら、ぜひ気になる料理を作ってみてくださいね。いずれのレシピも食卓に華やぎを与えてくれます。グラタンに使う具材によって、作るおかずを変えれば、マンネリ化せず献立に変化をつけられそうです。▼子どもも喜ぶグラタンレシピはこちら!■グラタンに彩りを添える<サラダ>レシピ4選・キャベツのユズコショウサラダせん切りにしたキャベツにユズドレッシングをかけたサラダです。香り豊かで、後を引きます。さっぱりとしているため、濃厚なグラタンとの相性も抜群です。貝割れ菜をキュウリやニンジンに代えてもOK。ちょっと具材にアレンジを加えるだけで、風味を絶妙に変えられます。・シャキシャキグリーンサラダアスパラとベーコンが入ったサラダ。レタスのシャキシャキ食感とベーコンのカリカリ食感が美味しいハーモニーを奏でてくれます。ベーコンは細切りにし、フライパンでカリカリになるまで炒めてくださいね。ドレッシングのボウルに野菜を入れ、全体にからめてから器に盛りつけて、ベーコンを散らしましょう。・マカロニバジルサラダバジルペーストを使うだけで、マカロニサラダの風味が格段にアップ! マカロニのほか、ブロッコリー、ウズラの卵を使っています。バジルマヨが具材によくからみ、たまらない味わいです。こちらのレシピでは、ライスマカロニを使用していますが、お好みのマカロニで構いません。・豚しゃぶサラダグラタンにサラダだけをプラスする場合、作りたいのがこちらのレシピ。ボリューム満点な豚しゃぶサラダです。モッツァレラチーズ、アボカド、ルッコラ、玉ネギを合わせて、洋風に。フレンチドレッシングと混ぜ合わせていただきましょう。具だくさんで食べ応えがありますよ。■グラタンの風味が引き立つ<スープ>レシピ4選・オニオングラタンスープ玉ネギをレンジで加熱しておくことで、炒め時間を短縮することができます。本格的な味わいで、何度も作りたくなりそう。グラタン×オニオングラタンスープの組み合わせも良いものです。スープを器によそった後、バゲットをのせ、ドライパセリを振ってから召し上がれ!・ブロッコリーのスープブロッコリーとジャガイモ、白ネギを使った野菜たっぷりのスープです。スープをミキサーにかけるとき、熱すぎる場合は粗熱をとってからミキサーにかけることをおすすめします。野菜の旨味がギッシリ詰まっていて、コクがある一杯です。グラタンとも好相性!・トマトクラムチャウダーアサリの汁まで入れた旨味あふれるクラムチャウダー。トマト風味でクリーミーなグラタンにもマッチします。しっかり味でパスタのソースとして使うことも可能です。お好みで、粉チーズとドライパセリを散らしてから召し上がってくださいね。・水菜とベーコンの洋風おみそ汁和と洋が融合したみそ汁です。水菜、ベーコン、ミニトマトを使って作ります。器によそってから、オリーブ油をかけ、粉チーズを振るのがポイント。風味が良く、食欲をそそられますよ。サラサラとした舌触りで食べやすいのも魅力です。ご飯にかけて食べても美味。ぜひお試しください。■もう一品ほしいときにオススメな<副菜>レシピ5選・キュウリのマヨ和えキュウリと油揚げのマヨ和えです。適度な酸味とゴマの香りがやみつきになります。お好みで、カニ風味カマボコやちくわを加えても美味しいです。パパッと手軽に作れるので、「もう一品ほしい!」と思ったときにピッタリ。この副菜を追加するだけで、食卓が賑やかになりますよ。・ナスとシラスのくったり煮万能調味料「麺つゆ」を使って簡単に! 冷めても美味しいので、たくさん作って常備菜にしておくのもオススメです。最後に、貝われ菜を散らせば彩り鮮やかになります。ナスに調味料がしっかりしみ込み、グラタンの副菜としてはもちろん、ご飯との相性も◎です。・スピード副菜! レタスとハムのふんわり卵食材を混ぜて炒めるだけのスピード副菜です。ふんわりとした卵、レタスの爽やかさ、ハムの旨味が融合した、味わい深い一品です。卵がお好みの固さになったら火を止めて、器に盛ってくださいね。短時間で作れて便利です。卵料理とグラタンの組み合わせを楽しみましょう。・ワカメのおろし和えとろ〜りチーズが入ったグラタンには、さっぱりとした副菜もよく合います。ワカメと油揚げを大根おろしでいただきましょう。ワカメの歯ごたえもアクセントになった満足度の高いおかずです。箸休めにもなりそう。お好みで、しょう油をかけてからどうぞ。・カリフラワーのマリネ洋風のお手軽副菜が作りたくなったら、こちらがベスト。ボウルでマリネ液の材料を泡立て、器で混ぜ合わせ、トロミがついたらカリフラワーを加えて、器に盛れば完成です。あっさりしていてグラタンに合います。お弁当のおかずにも向いているので、作り置きしておくと何かと役立ちそうです。■グラタンと一緒に食べたい<洋風>のレシピ4選・生ハムフライドポテトグラタンを主役とした献立にしたいのなら、こちらのレシピをプラスするのもアリ。生ハム入りのジャーマンポテト風フライドポテトです。粒マスタードの風味が効いていて、単品で食べても大満足できますよ。イタリアンパセリを散らせば、お店のメニューのような見た目に。ぜひ生ハムとポテトの美味しいコラボをご堪能ください。・鮭のムニエルシンプルな鮭のムニエルです。こちらのレシピでは、オランダ豆のソテー、茹でポテトを添えていますが、キノコ類や野菜のソテーに代えても問題ありません。お好みのものをチョイスしてくださいね。冷蔵庫に残っている食材を添えても良さそうです。余った卵白はラップで包んで冷凍保存ができるため、スイーツやフリッターを作る際に、活用可能です。・漬けて焼くだけ! ローストポークボリューム満点な献立にしたい場合は、ローストポークを加えてもいいでしょう。豚ロース肉に下味をつけてからオーブンで焼くだけ! 一口頬張ると、ジューシーで柔らかな味わいが後を引きます。下準備だけ先にしておけば手間がかかりません。ベビーリーフなどと一緒に盛りつけると彩りがキレイになります。・チキンオーブン焼きグラタンと同じくらいのメインをもう一品用意したいときにオススメなのがこちらのレシピ。色鮮やかな野菜を鶏肉で蒸し焼きにします。切った野菜を敷き、鶏もも肉の皮面を上にして覆うようにしてのせ、オーブンで焼けばOKです。仕上げに、粗びきコショウとEVオリーブ油をかけ、レモンとクレソンを添えましょう。ホームパーティーにも最適な華のある一品です。■グラタンに合う<和風>のレシピ4選・大根と豚バラの煮物ショウガをたっぷり添えて食べる、大根と豚バラの煮物です。香り良くさっぱりとしています。柔らかい大根と豚バラの旨味が見事にマッチ。食材に味がしっかりしみ込んで、美味です。豚バラ肉の臭みと脂が気になる場合は、サッと湯通ししてください。和食とグラタンのコラボも良いものですね。・ジャガイモのユズポン炒めユズの上品な香りがフワッと広がる炒め物。あっさりとしていて、濃厚なグラタンにも意外と合います。青のりを振ることで、風味がアップ。ジャガイモとさつま揚げを使ったおかずは、子どもからも大好評です。多めに作っておき、翌日のお弁当のおかずにしてもGOOD。・カボチャとツナの揚げ物カボチャとケチャップのコラボレーションがたまらない揚げ物です。カボチャは電子レンジで加熱することで時短を図れます。衣のボウルにカボチャ、ツナを加えてよく混ぜ合わせ、170℃の揚げ油にひとくち大ずつ落とし入れ、揚げるだけで出来上がりです。サクッとした食感で家族みんなから喜ばれますよ。・手羽先の白みそ焼き手羽先に白みそをからめて、グリルで香ばしく焼きます。白みそのまろやかな風味が効いていて、あっという間に完食してしまいそうです。グラタンとも想像以上に合います。こちらのレシピでは、添え野菜にキャベツとニンジンを使っていますが、お好みの野菜に代えても大丈夫です。■グラタンにピッタリな<主食>レシピ3選・ガーリックトーストグラタンの主食と言えばパン! 特にガーリックトーストとはベストマッチします。こちらのレシピは、カリカリ食感でガーリックの風味がフワリと広がり、文句なしに美味しいです。簡単に作れるのもうれしいポイント。フランスパンはトースターで焼くと香ばしさが増します。・黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ洋食のメイン料理の付け合わせとして大活躍する黒コショウとバターのパスタ。固形スープの素を入れてスパゲティーを茹で、バター、粗びき黒コショウを加えて、塩で味を整えれば完成です。10分で作れるため、時間がないときにもピッタリ。グラタンと一緒に盛りつけても良さそうですね。・ひとくちおにぎりクリームシチューとご飯を一緒に食べるように、グラタンとおにぎりを組み合わせても◎です。こちらのレシピでは、みぶ菜漬け、サケフレーク、ちりめん山椒の3種類を用意しますが、お好みの具に代えても、もちろん構いません。シンプルな塩おにぎりにしてもOK。一口サイズで食べやすいです。グラタンをメインにほかのおかずを少しずつ小皿に入れて食卓に並べたり、反対に大皿に盛りつけて好きな量を各自で小皿に取るのもいいかもしれませんね。たくさんのおかずが並んだ食卓はテンションが上がります。グラタンの献立は、記念日や誕生日会、ホームパーティーにもオススメです。
2023年02月12日中島裕翔主演『#マンホール』より本編映像が解禁された。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が結婚式前夜にマンホールに落ちた男を演じる本作。『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚がオリジナル脚本を手掛け、監督は『海炭市叙景』『私の男』の熊切和嘉が務めた。解禁された映像は、マンホールに落下した川村(中島裕翔)が、元カノの舞(奈緒)と電話で会話するシーン。雨に打たれ寒さに震えながらライターで暖を取る川村は、唯一連絡が繋がりマンホールに落ちる直前まで川村がいた渋谷周辺まで捜しに来ていた舞に再び電話をかける。警察も当てにならず、焦りと寒さから苛立ちが募っていた川村は「本当に探したのか?今、本当に渋谷にいるのか?」と、それまでの川村とは打って変わった強い口調で舞を責め立ててしまう。「雨も強くなってきて寒さもきつい。もうこんな所にはいられないんだよ」と嘆くように洩らした川村に対し、舞が「え、今なんて? 渋谷雨とか降っとらんけど。そこ本当に渋谷なん?」と答え、不穏な空気が流れたところで映像は幕を閉じる。川村は落ちたのか、それとも落とされたのか?舞との電話によって新たな事実が発覚し膨らんだ疑念が、寒さと焦りに苛まれる川村をさらに追い詰めていく…。果たして真相を突き止め、川村はこのどん底から這い上がることができるのか。その後の展開が気になる本編映像となっている。さらに2月23日(木・祝)より、オーディオコメンタリーを再生するスマートフォンアプリを利用した【副音声上映】がスタートすることが先日発表された。主演の中島さんと熊切監督が、本編を見ながら撮影当時の裏話など様々なエピソードをネタバレありで余すことなく語り尽くす。副音声上映は、2月23日(木・祝)以降の期間中、本作を上映する映画館全ての上映回で楽しめる。リピート鑑賞にも最適だ。『#マンホール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月11日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める、映画『#マンホール』(2月10日公開)のメイキング写真が15日、公開された。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。解禁されたメイキング写真では、真剣な面持ちで熊切監督と向き合う中島の姿や、暗いマンホールの底で、鬼気迫る表情で食い入るようにスマートフォンを覗く様子が捉えられている。中島は主人公・川村という役を複雑かつ難しく、挑戦しがいのある役と捉えて撮影に臨んだ。一人芝居が続く中、人との繋がりはほぼ電話であったが、会話に左右されて、自分のなかで生まれてくる疑念や疑心暗鬼に気づきながらそれを役の中に落とし込んだという。製作陣は川村が一晩で体験する感情の振り幅を映画史上随一にしたいと考え、類稀なるアイドル性と、自分からかけ離れた人間になり切れる演技力、この2つを併せ持っている中島へオファーした。プロット作成の早い段階で中島を想定し、当て書きをしていくことで実際に演じる姿を見て手応えを得たと同時に、新しい中島裕翔の俳優像を打ち出し、爽やかで硬派なイメージの強い中島が、極限まで追い詰められて足掻き、マンホールの底で人間の本性を露呈させていく。中島自身「自分でも見たことが無い中島裕翔に驚いた」と話している。(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年01月26日現在放送中の玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第8話(11月26日放送)に、“ゲスト患者”として山崎紘菜が出演することが分かった。本作は、現役医師・知念実希人によるベストセラー小説を原作に、玉森さん演じる主人公の研修医・諏訪野良太が、毎話異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破るハートウォーミングミステリー。第8話の舞台は、皮膚科。おっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい指導医・桃井佐恵子(りょう)のもと、諏訪野と橘(堀未央奈)は研修をスタート。そこへ患者としてやってくるのが、山崎さん演じる10歳の息子をもつシングルマザー・守屋春香。ふくらはぎに大火傷を負って救急搬送され、入院中になぜか火傷の範囲が広がる。さらには、彼女の職場の近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴が、春香に酷似しているという。山崎さんは「春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかも知れません。春香自身も、分かってくれない人には分かってもらえなくていい、という少し寂しい線引きをしてしまうところがあります」と役柄について説明し、「そんな中、諏訪野先生と出会い、先生の真心に触れることで春香のその境界線が少しずつ薄くなっていくのを演じながら日々感じています」とコメントしている。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年11月19日