「双子育児」について知りたいことや今話題の「双子育児」についての記事をチェック! (3/10)
わが家の4歳になる男女の双子は、性格が正反対。母としてそれぞれ違った悩みがありました。そんなある日、第3子の妊娠が判明! おなかの赤ちゃんの存在が双子の心境を変えたようで、それぞれの悩んでいた問題が少しずつ変化していきました。 上の子に対するそれぞれの悩み息子は典型的なわんぱくタイプ。人見知りせずいろいろな人に話しかけにいきますが、感情のコントロールも苦手で他の子と喧嘩してしまうこともしばしば。そんなやんちゃな息子にいつも振り回される私は、もうちょっと落ち着いてほしいと悩んでいました。 一方娘は人見知りが激しく、警戒心が強いタイプ。公園でもお友だちと遊ぼうとせず、私の隣にピッタリくっついて離れようとしません。外にストレスを発散できない反動なのか、私に対して激しいかんしゃくがあることに悩まされていました。 妊娠が判明! 双子の反応はそんなある日、第3子の妊娠がわかりました。おなかに赤ちゃんがいることを2人に伝えると、赤ちゃんが生まれることをとても喜び、その日から2人に変化がみられるように! 「ママはおなかが苦しくて大変」ということを理解し、それまですぐ「抱っこ!」だったのが抱っこをせがまなくなりました。特に娘は「ママ大丈夫?」と気づかってくれることもあり、それまで嫌がっていた通園バスも「ママおなか大変だから、バスでいいよ!」と言ってくれるように。 赤ちゃんの存在が与える心境の変化それでもまだまだ甘えたい盛りの3歳。わがままを言ったりぐずることはたくさんあります。しかし妊娠を伝える前は平気で私を叩いてきた息子も、私のおなかに遠慮して、怒ったときも叩かなくなりました。 「お兄ちゃんになる」という自覚が芽生えたのか、お友だちとのコミュニケーションも少しずつじょうずに。また激しいかんしゃく持ちだった娘も、ほとんどかんしゃくを起さなくなりました。子どもたちなりに心境の変化があったのかなと思いますが、同時に私にとっても、第3子の妊娠は心境の変化をもたらしました。 変化は子どもだけでなく私自身にも妊娠がわかる前の私は娘のかんしゃくにもすぐイライラし、いつまでもグズグズを引きずる娘にうんざりしてしまうことが多々ありました。しかし第3子を妊娠し妊娠5カ月になるころ性別が男の子だとわかると、「女の子育児は娘で最後かもしれない!」と急に寂しく感じるように。 それまでイライラしていた娘のかんしゃくも、今しかない貴重な時間として余裕をもって受け止めることができるようになりました。おそらく私の対応の変化により、娘もかんしゃくが落ち着いたのかなと思っています。 第3子の妊娠は双子にとっても私にとっても、良い方向へと変化をもたらしました。これから生まれる赤ちゃんに、上の子も良い感情ばかりではないと思いますが、わが家にとって良い転機になったと思います。第3子が生まれたあとの双子の成長も楽しみです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 REIKOイラストレーター/まっふ著者:村上 素子
2023年06月02日30歳の私は半年前に双子の男の子を出産し、現在は育児休暇中。毎日の育児と家事に追われています。夫は妊娠がわかったころまでは誠実で優しい人だったのですが……私が育児休暇を取ったころから性格が変わり、今では冷たく横暴で子育てにも興味がありません。子どもが泣いているときに帰ってきた夫は「あのさぁ~、家に居るくせに出迎えもできないワケ? お前はいいよな~家でのんびり子育てできて」なんて言ってくるのです。 育児休暇中、心無い言葉をあびせる夫「育児休暇中だけど私だってお給料はちゃんと出てますけど?」と言い返すと、「今は無職の引きこもりのくせに、口答えする権利なんてあんのか!?」と言ってくる始末。 私は結局聞き流すのが一番疲れないと気付き、最近はあまり言い返さなくなっています。 泥酔した夫が不倫を暴露ある夜、泥酔した夫が帰宅。お酒の勢いでいつも増して暴言がひどく、「毎日うるさいし、顔も俺に似てなくてぶっさいくだし! 俺がこの家の主だ! 俺を敬え~!」と子どもが寝ている中大声で叫びます。 その上、夫は自分が他の女性たちと遊んでいたことを語り始めました。すかさず私は夫の声を録音。気分が良くなった夫は、女性たちと高級レストランでデートして、高価なプレゼントを渡し、付き合っていることもしゃべり始めました。 証拠を手に、夫を徹底的に追い詰める最終的に夫は「俺は若くてキレイな子がいいんだよ! お前さ、最近鏡見た? ぼっさぼさの髪の毛、適当な服、ばばくせぇって事で離婚な」と提案。慰謝料も支払うと言っています。もちろんその前から離婚を決意していた私。録音した音声を手に徹底的に追い詰める覚悟です! その夜、私は荷物をまとめて実家へ。後日、夫からの連絡がきたものの無視し、弁護士を通じて夫と浮気相手たちへ慰謝料と養育費を請求。 3年後、自立した元妻が元夫と出会い……離婚後、私は以前からやりたかったアパレル関連の会社を設立し、社長兼デザイナーとして働いています。ある日、会社の社員・A子に偶然道で出会うと、後ろから元夫が走ってくるではありませんか! 自立してキレイになった私を見て元夫は驚いています。A子に話を聞いてみると、元夫とは婚活パーティーで出会い、付きまとわれていると困っています。 「社長、この男性とお知り合いなんですか?」と聞くA子に、元夫だと伝えました。すると、「暴言吐いて、他の女性と遊んでいたあの不甲斐ない元旦那さん!?」と驚いています。居づらくなった元夫はどこかに走って逃げて行きました。 現在、私は仕事も家庭も順調! 優秀なA子が副社長になり、子どもたちもすくすくと育ち、笑顔の絶えない幸せな生活を送っています。 家事や育児には見えない努力がたくさん。相手に対して感謝の言葉を伝えることで、共に支え合えるような素敵な夫婦関係を築いていきたいものですね。 【取材時期:2024年8月】※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年05月30日ただでさえ大変な新生児育児。それが2人となると、その大変さは2倍…いや、それ以上なのです。双子は交互に泣く…朝までエンドレスお世話!双子の女の子を出産したかもめさん。退院と同時に4歳の長女と双子の新生児の育児がスタートするのですが…双子育児の大変さは想像を絶するものでした。例えば、夜中のおむつ替えの場合は…?ほとんど眠れないのです。退院後、母と義母に手伝ってもらっていた期間が終わると夫だけが頼りでしたが…長女に異変が! 追いつめられていたのは、自分だけじゃなかった!?「頼るのが苦手」なため上手に夫に助けを求められず、寝不足も相まってどんどん正常に考えられなくなっていったかもめさん。しかし、その生活のツケは、思わぬところに現れるのです…。言い返そうにもこの時は疲れ果てていて何の感情もわきませんでした。しかし、追いつめられていたのはかもめさんだけではありませんでした。双子の育児に手いっぱいで、十分長女にかまってあげることができない…その結果、長女に数々の異変が起きたのです。長女の様子に気づきながらもいっぱいいっぱいで思わず声を荒げてしまったかもめさん。果たしてどうなってしまうのか…。こちらは作者かもめさんの経験を元に2022年6月21日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。双子育児の過酷さに読者も涙・今もうすぐ4歳の息子と、1歳の双子を育てています。 記事に共感し過ぎて涙が止まりませんでした。私の場合は実母が生後7カ月まで近くに住んでくれて手助けをしてくれたことと、旦那は今も協力的ではないけど外面はいいなと違いはありますが。 本当双子大変で。それより長男と双子には本当申し訳ない気持ちがいっぱいでしたが、なんだか救われました。・1年3カ月違いで、年子の下の子どもが双子で3人育てました。読んでてあの日々を思い出してしまいました。3年ぐらいまともに寝てませんでした。・私も長男と双子育児中です。とっても共感できることばかりで涙が出てきました。・19歳で結婚し20歳で双子の娘を出産しました。このお話とは違い双子のみの子育てでしたが、24年前の自分と重なり、色々な過去を思い出しました。 その娘たちも大きくなり、もう少ししたら結婚する予定です。双子で育った私も双子を産みたい! と言っている娘たちですが、「双子に生まれて幸せだった」と過去の未熟な母の私を認めてもらえてるような気がしています。・ 私にも3歳の双子の男の子がいます。今はとても楽になりましたが、2人が新生児の時はそれはそれは大変で、この記事を読んであの頃を思い出しました。わたしは幸い実母と仲が良かったので里帰りし、産後2カ月ほどは実家で過ごすことができましたが、それでも大変でした。 本当に寝られないし、帝王切開の傷は痛いし、抱っこしないと寝ないし、泣き声を聞くだけで涙が止まらない日もありました。「新生児の時は一瞬だよ」と言われても、その頃はどうしてもそう思えず、とにかく寝たいと思いました。 今子どもが3歳になり、意思疎通もできてトイレもご飯も自分たちでできるようになってふと新生児の頃を思い出しますが、正直今の方が可愛いです笑 でもあの頃もかけがえのない日々だったと今なら思えます。(とてもありきたりですが) 双子育児は本当に大変ですが、双子を産んでよかったと心から思えるわたしは幸せだと感じます。 この記事を読んでそんな思いを改めて感じることができました! ありがとうございます!・8年前の自分と似た境遇で、記事を読みながら色々思い出しました。 双子が生まれて一変した長女との関係を何度も取り戻したいと思っても未だにできていません。長女を抱きしめたり抱っこすることが難しくなったままです。子育てには日々悩んでばかりで、何も解決できないままです。・私も同じように、長男と下の双子が4歳差で、実母との関係に悩んでて、まるで我がことのように思って読んでいます。 その上、義実家はまだ若く、フルタイムで仕事しているので誰にも頼れなくて、とても苦しかったです。 年齢差が同じなので、とても親近感を感じます。当時の気持ちも似ていて、私の苦しさを言語化してもらって、少しスッキリしました。また、双子育児を経験していない読者からも、「涙が出た」と感動と共感のコメントが届いていました。・胸がギュッと苦しくなるようなシーンがいくつもありました。 上の子も下の子も可愛いのに、どうしても手のかかる下の子に構う時間が多く、上の子の気持ちに寄り添えないこともあったことなど、年齢差的に、自分の子供たちの時と照らし合わせて読んでしまいました。・3番目の次男が生まれて、半年過ぎた頃から、2番目の長女(5歳)からほぼ毎日、「寂しい」と言われ、「ママは私のこと、好きじゃない?」と聞いてくるように。ワガママ放題の長男に比べて、言うことを聞いて、お手伝いもしてくれる長女。でも、本当はきっとお兄ちゃんのようにワガママも言いたいし、弟のように泣いてママに抱っこしてもらいたかったんだろうな、と改めて思わされました。今からでも遅くない。沢山抱きしめて抱っこしようと思います。・私も先日年子のワンオペ育児でキレ散らかしてしまった日があり、その日は一日涙が止まらない状態でした。 他のお母さんもあるんだ…と、安心とは違いますが、仲間がいたという感覚になりました。・すごく共感しました。私も今年2人目が産まれました。上の子は3歳。気持ちがいっぱいいっぱいで、上の子が食べこぼしやお漏らしした時には強く怒ってしまいます。余裕ができた時に、上の子に対して申し訳なくて泣いて心の中で謝っています。・一人でも大変な育児、私も夜泣きで寝られず、新聞配達の音(ポストに落ちる時の)を聞いて、「寝てないのにまた朝が来る…」とむなしくなったことを今でも思い出します。・3歳半離れた娘が2人いて、今は小中学生です。 双子ではありませんが、表情が出るまでの育児は特に辛かったことを思い出し、私も涙してしまいました。 相談しても助けてくれる夫ではなかったので、ただただ辛かったです。・自身も第一子が居るなか双子を妊娠中です。同じような境遇の中での産後の大変さや喜びがわかって、この作品を読むことができて良かったです。 辛い話も描いて下さってありがとうございました。辛い時は、周りにSOSを発信することの大切さをとても感じました。 うちは男女の双子です。産後どうなるのか不安もありますが、何とか周りと協力して乗り切りたいなと思います。そもそも双子育児が過酷なのは、周りの理解が足りないことや、制度が行き届いていないことに原因があるという声も。・ここで一番腹が立つのはもちろん夫さんですね。 子育て相談の人もダメですね。大体4歳児+双子のお母さんが相談申し込みしてきてるのに、片付いてるからとかで10分で帰っちゃうんですかね。 夫が長女さんの面倒を全面的に見るのが当たり前なのに、育児に積極的には見えませんね…。お母さんはスーパーマンではなく、限界があるのだと知って欲しい。妻が妊娠した夫には勤め先などで父親学級を受けるよう義務化して欲しいです(勤め先以外だと逃げるから)・人に迷惑をかけないと無意識に思い込んで、なかなか頼れない。つい頑張ってしまうのが産後ですよね。これが仕事なら先輩に手取り足取り教えてもらうのに…、1人でも大変なのに双子ならさらに完全に手が足りない。睡眠不足はもう精神病みます。こういうことがもっと広く知られて、行政のサポートがもっと幅広く気軽に受けられるようになって欲しいです。・ ワンオペにならざるを得ないこの世の中の仕組みがおかしいと思います。夫が早く帰ってきて一緒に育児できればこんなにおかしくなることも、子どもに悲しい思いをさせることもないのになと思います。双子を持つ家庭にもっと余裕ができるような制度作りと周囲の理解が急務だということを痛感します。▼漫画「長女+双子育児が過酷すぎた話」
2023年05月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第33回目は、嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様を綴ってくれました。初めて参加するアメリカの基地イベントに志穂さんたちもワクワク♪ 沖縄で大人気のイベントなので、沖縄に行く機会があればぜひチェックしてみて!みなさんこんにちは~(^^)数ヵ月前に、沖縄の航空自衛隊那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ 2023」についてのコラムを書きましたが、今回は……!嘉手納基地で開催された「KADENA AMERICA FEST 2023」の模様をお伝えしようと思います!!嘉手納基地でのイベント開催は9年ぶりだったそう。日本とアメリカの基地公開イベントの違いってなんだろう? と、私もワクワクと心を躍らせて参加してきましたっ。最新鋭の航空機の地上展示をはじめ、打ち上げ花火なども楽しむことができるとだけあって、基地に入る前から大渋滞。基地に入ってからも、こ~んな感じで車がたくさん。いや、基地、広っっっ! 大草原やん!やっと駐車場らしきものが見えてきたと思ったら……はっ!!!今私たちが車を走らせてるところ、滑走路や~ん!この時点からすでに夫と2人テンションが爆上がり。楽しむ準備は万端です!入場ゲートは身分証を提示して、簡単な持ち物チェックがあるだけでした。ちなみに、入場料は無料です。なんてありがたいんでしょう!入って早速ピエロさんに風船をプレゼントしてもらったり。プレイランドエリアも充実していました!(こちらは別料金)こういう遊び場は日本の基地イベントにはなかったなぁ。そういえば、食事類の持ち込みも禁止だった日本の基地イベントに対して、アメリカの基地イベントではアメリカンフードや世界各国の料理のフードトラックが大充実&お酒の販売までありました。お腹を満たしたあとは戦闘機やミサイル、輸送機の展示エリアへ!最初に言っちゃいますが、「え? こんなことまでできるんですか????!」という驚きの連続でした。太っ腹すぎて、おったまげました。私は戦闘機等に詳しくはないのですが、例えばこのパトリオットミサイルの発射機の上に登って写真を撮れたり。この大型輸送機? に乗ることができて、(長蛇の列でした!)おまけにコックピットまで案内してもらえたり。触っても大丈夫な様子でした。米軍のみなさんも、とっっってもフレンドリー!最近息子たちの中でブームが再来している消防車に乗せてもらったときも、いろんなスイッチやレバーをペタペタと、見ている親は「本当に大丈夫なの!?」とヒヤヒヤしましたが(^^;)消防車のオモチャを持ち歩いている息子たちを見て、消防車のマグネットまでプレゼントしてくださいました。息子たちの宝物のようで、今でも大切にしています⭐今回のイベントで初公開された格納庫にも潜入してきました!格納庫は嘉手納基地の各部隊による実演などを行う体験型ホールとなっており、捜索救難チーム、フライトシミュレーション、米軍の応急手当、科学捜査など、嘉手納基地の各部隊が提供する体験型学習ブースを見学することができました。ペロペロキャンディをプレゼントしていただいてご機嫌な2人。えいけんのお昼寝タイムが近づいてきていたので、ゆっくりは観られませんでしたがライブも開催されていて、観客のみなさんもとても楽しそうでした♪夜の花火まではいられなかったけど、無料でこのボリュームはすごい。大満足で帰宅の途につきました!もし来年GW前に沖縄に訪れる機会があれば、興味のある方はぜひ、イベントが開催されるかチェックしてみてください。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年05月25日米ウェストヴァージニア州ジャクソン郡で8日、2歳の双子の男の子が危篤状態で発見され、保護されたと、同郡保安官事務所が発表した。New York Postなどが報じている。保安官事務所の発表によれば、育児放棄の可能性があるとの通報で保安官代理が駆けつけた住宅には、南京錠のかけられた非常に不衛生な「地獄のような部屋」があり、そこに双子の男の子が閉じ込められていたという。2人とも極度の栄養失調と脱水状態で、1人は危篤。病院に運ばれたが重い腎不全に陥っており、医師によると極めて重篤な状態で「助かるかどうかわからない」とのことだ。発見される6週間前から、双子はオムツのみをつけられ部屋に放置されていたとロス・メリンジャー保安官は発表の中で語った。両親はドアの下から牛の挽肉とシリアルを差し入れるだけで、他に何も世話をしていなかったという。また両親は子どもたちが生まれた頃から、“自己流の治療”を施していたと主張。今回の育児放棄も「寝かせるための訓練をしていただけで、親の世話は必要なかった」と供述している。子どもたちが閉じ込められていたのはこの家の2階で、同じフロアには父親が居住していた。母親はボーイフレンドと地下に住んでいたといい、メリンジャー保安官は「この状況を見ると、家畜の方がこの子たちの育児に適していると言っても過言ではないでしょう」と怒りを滲ませながら語った。New York Postによると、両親のマイケル・ギレンウォーター被告と母親のライリー・ギレンウォーター被告、母親のボーイフレンドであるブライアン・カスト被告は、それぞれ10日までに複数の罪状で起訴されている。
2023年05月12日わが家には4歳になる男女の双子がいます。子どもたちが3歳のとき、娘のひどいかんしゃくに悩まされていた時期がありました。イヤイヤ期は終わったはずなのに、ささいなきっかけでことあるごとに怒り出す娘。対応する私もだんだんと余裕がなくなり、娘にイライラするようになりました。次第に私は手のかからない息子の方に愛情を偏らせてしまうようになったのです……。怒り出すと手が付けられなくなる娘娘がかんしゃくを起こすきっかけは、ほんのささいなものでした。お風呂に入るときにママと一緒に服を脱ぎたい(少しでも私が先に脱ぐと泣いて怒り出す)、見たい動画を間違って自分で消してしまい泣く、着替えを自分でしたいけれどうまくできず泣く、など……。 自分でしたことに自分で怒るので、こちらもどうしていいかわかりません。泣きだしたら吐くまで泣き止まず手が付けられなくなることも。本当だったら先回りしてやっておきたいことも、都度娘に確認しながら接するようになりました。 つい、娘と息子を比較してしまい…かんしゃくが続く毎日に疲れ、次第に私も小さいことでイライラするようになりました。娘をかわいいとも思えなくなり、泣き出すとすぐに怒ってしまったり、放っておくように。そんな対応は良くないとわかりながらも、娘に八つ当たりされる私のイライラをコントロールできませんでした。 一方で双子の息子は大泣きしてもすぐにケロッと気分を切り替えます。娘と比較するととてもラクなので、次第に息子のほうばかりに愛情が偏るように。娘は一度気分を損ねるといつまでも引きずるので、このかんしゃくも女の子特有のものなのかなと考えていました。 かんしゃくは娘のSOS?そんなある日、同じように娘のかんしゃくに悩まされているママ友から本を借りました。Highly Sensitive Child(HSC)の本で、生まれつき敏感で繊細な子どものことが書かれていました。娘がHSCなのかはわかりません。でも多くの特徴が該当していました。 不安感が強く変化に苦手な性格の彼女は、かんしゃくとしてSOSを出していたのかもしれません。その本を読んでからは、HSCかどうかに関わらず、「一番つらいのは本人なのかもしれない」と娘の視点で考えられるようになりました。 本当にごめんねと反省それからは娘がかんしゃくを起こしても、落ち着くまで抱きしめてあげることにしました。イライラする気持ちをグッとこらえ、「娘が一番大変なんだ」と私自身に言い聞かせるように。そうしているうちに娘の感情の起伏も落ち着き、数週間もすればかんしゃくはほとんどなくなりました。結局は私の受け止め方が、娘のかんしゃくを悪化させていたのだなと反省しました。 今ではすっかりかんしゃくもなくなり、「ママ、だーいすき!」とくっついてくるようになりました。ひどかったかんしゃくも、私を困らせたいのではなく、「ママが大好きだから、受け止めてもらいたい」という気持ちから起こっていたのだと思います。そんなまっすぐな愛情に気が付かなくて、本当にごめんねと反省した経験でした。もちろん今は娘も息子も同じように愛情をたっぷり注いで育てています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:村上 素子4歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2023年05月10日双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約5年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄と消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄と消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりをつけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気をつけていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気がついたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えられました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学び、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月29日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ志穂さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第32回目は、志穂さん家のトイレトレーニング事情について。志穂さんが取り入れているトイトレの方法や実際に使っているグッズなどを紹介してくれました! これからトイトレを始めようと思っているママはぜひ参考にしてみてね♪いよいよ夏の到来!? を感じさせる日も多くなってきた沖縄から、こんにちは~!秋の10月と、4~5月の梅雨入りまでは個人的には沖縄のベストシーズンだと思っています。(晴れの日が多く、湿気も少ない。観光客も比較的少なめ◎)なので、ここのところ立て続けに友人たちが沖縄に遊びにきてくれていて、慌ただしくも楽しい日々を過ごしています♪大切な人たちと素敵な思い出を共有できるのは、やっぱり嬉しい!そんな中で、いよいよ本腰を入れてがんばっていることがひとつあります。それは……トイレトレーニング★去年の4月から保育園でパンツトレーニングが始まり、自宅でも週末の午前中だけとか、ちょこちょことパンツトレーニングをしていました。2ヵ月ほど前から急に双子の弟の絢士がトイレでおしっこ・うんちをすることに興味を持ち始めたので、これはチャンス! と思い、ゆる~いトイトレがスタート。お互いにストレスにならないように、あくまでもゆる~く。おトイレでおしっこ・うんちができたら、YouTube見せてあげるよ~とかでやる気を引き出しつつ、成功したら大袈裟なほどに褒める!!!(この辺は犬のしつけと似ているような。)このままいけば、夏中にはオムツが取れるかも……?わが家のトイトレで使っているグッズもここでご紹介。まずは踏み台。自分で便座に座れる&踏ん張る動作ができるようになるので、トイトレにはマスト。いろんなタイプがあって迷いに迷いましたが、最終的にリッチェル「トイレサポートステップ」を購入しました!子どもでも自分で持ち運びができるくらい軽い。なので、高い所にあるオモチャを取るときや、洗面台で手を洗ったりうがいをするときにも、自分で持ち運んで使ってくれています。コンパクトなサイズ感で、トイレに置いておいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。お値段もお手ごろでこれは本当に買ってよかったです。次にご紹介するのは補助便座。こちらは友人に譲ってもらったお下がりなんですが、ベビービョルンの「トイレトレーニングシート」。こちらもとても軽いので、子どもでも自分で楽々セットすることができます。裏側にダイヤルがついていて、トイレのサイズに合わせてジャストフィットで固定することができます。だからズレないし安定感抜群!(一度調整しておくと、そのあとはそのまま使えます。)お尻の形にもフィットしてくれるみたいで、座り心地もよさそうです。使わないときはフックで壁にかけておけるので、収納にも困りません。トレーニングパンツは西松屋。子どもたちが大好きな重機の絵のパンツで、気分を上げてもらっています。サニタリーショーツのような構造になっていて、肌に触れる部分は吸水性のいい素材が使われています。もしパンツでおしっこしちゃっても、数回なら外まで漏れてこない優れものです。実は、双子でもお兄ちゃんの瑛士はあまりトイトレに乗り気ではありません。むしろオムツでうんちしても、なかなかすぐに教えてくれない……。同じもの食べて同じように育ってるのに、おもしろいですよね~。子どもの成長スピードは本当に人それぞれなんだと実感します。焦らず比べず、どっしり構えて、のんびりとトイトレ頑張りたいと思います!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年04月25日双子の兄弟というのは、なかなか見分けがつかないもの。しかしそれを利用して“トンデモ行動”をする人も…!?そこで今回は「双子の兄弟がいる恋人とのエピソード」を紹介します。以前声をかけてきたサトシから連絡が…。2人は付き合うことになり…。クリスマス当日待ち合わせ場所に現れたのは双子の弟だった!?彼女との待ち合わせ場所に、双子の弟を向かわせたサトシ。いくら一卵性の双子でそっくりとはいえ、彼女のことを騙せると思っていたのでしょうか…。今後は人を騙そうとするような人ではなく、誠実な人とお付き合いしたいものですね。
2023年04月22日こんにちはぐっちぃと申します。 双子を授かっちゃいましたヨ という現在、中学2年生の双子絵日記を描いています娘たちが大きくなって、お互い自分で自分を管理できるようになってきたので、昔はガマンしてたけど、今はわりと自由にすることが多くなってきました。しかし、「これだけはもうやめよう」とガマンしていることがひとつあります。玩具つきのお菓子って、カードに限らず何が出てくるかわからないワクワク感ってくせになりますよね。「絶対買うのやめる!」と宣言してしまうと、ストレスになるので10回に1回くらいは買おうかなーと思っています。そしてそのうちカード専用ファイルを買おうかなとも思っています。おわり
2023年04月21日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。良かれと思って双子の育児に干渉してくる義母と義兄。しかし、まま代さんとは育児の価値観が違うため、まま代さんはだんだんとストレスを感じ始めます……。まま代さんは育児への干渉を控えてほしいと義兄に訴えますが、なぜかぱぱ介が義兄の味方につき反論。そんななか、まま代さんの気持ちを理解し、義家族を諭してくれたのはほかでもない義父だけでした。義兄や夫の言動にストレスを感じつつも、静かに耐えてきたまま代さん。しかし、ある事をきっかけに義実家での同居生活に変化が起こるのです……。なんで私がお世話を担当することになるの…? 入院中の義父のお世話をすることになったまま代さん。 しかし、子どもたちをぱぱ介に任せて病院へ行くことに不安が残るまま代さんは、義父のお世話を終えた後、急いで帰宅します。 案の定、ソファでひとりリラックスしているぱぱ介。そして、まさかと思ったまま代さんの悪い予感は的中……! 義母と義兄はまま代さんのお願いも聞かず、子どもたちをお風呂に入れていたのです。 しかも、義母と義兄による子どもたちのお世話は、まま代さんの地雷を踏みぬいたものばかり。 「ふざけんな!」 悲しいやら、悔しいやら……、耐え切れなくなったまま代さんは家をひとり飛び出したのでした。 子どもの世話を義母と義兄に丸投げしているぱぱ介に、まま代さんはさぞ怒りを覚えたことでしょう。あれほどまま代さんがお願いしていたにもかかわらず、ぱぱ介は一体何を考えているのでしょうか……。 いくら義母や義兄が手伝うと言ってくれているからとはいえ、そこにまま代さんの同意がないのであれば、ぱぱ介は断るべきだったのではないでしょうか。 まま代さんが少しでも休めればと思ってくれるのはありがたいですが、それならせめて、まま代さんの意向をしっかりと汲んであげてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月20日まま代さんは夫・ぱぱ介と職場恋愛から結婚。順調に結婚生活を送っていく中、二卵性の男の子と女の子の双子を出産しました。すると、初めての育児で双子は大変だろうと、義両親の勧めから義実家での同居を始めることに。ところがこの同居がきっかけで、まま代さんは思わぬトラブルへと巻き込まれてしまいます。将来マイホームを建てる予定でいたまま代さん夫婦。マイホーム資金を貯めるためにも、育児の負担を軽減するためにも義両親の申し出は願ってもないものでした。しかし、実際に同居が始まるとある問題点が見え始め……。義両親との関係は良好! このままうまく同居していけるかと思いきや… 妊娠中の義母の発言に引っかかりがあったものの、大きなトラブルなく出産を終えたまま代さん。産後は義両親の勧めもあり、義実家で同居しながら初めての双子育児を始めます。 いざ同居を始めてみると、そこにはなぜか家を出ているはずの義兄の姿が頻繁に見られるようになりました。 実家を出てひとり暮らしをしていた義兄とは、いままでほとんど関わりがありませんでしたが、まま代さんの出産を機に義兄は毎週土日に実家へ帰省してきて、育児に干渉してくるようになったのです。 自分の近親者で赤ちゃんが生まれると、かわいがりたくなる気持ちもわかります。ましてや、自分の兄弟の子どもともなると、義兄のうれしさもひとしおだったのかもしれませんね。 しかし、母親であるまま代さんの気持ちを差し置いて、あれこれ口を出してくるのは少し違うのではないでしょうか。義兄はよかれと思ってやってくれたのかもしれませんが、まま代さん本人にとっては結果的に裏目に出る結果となってしましました。 育児の方針に関わることなどに口を出す際には、まずは子どものパパママに相談してからフォローしていくとすれ違いなく助け合えて良いかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆっぺ
2023年04月12日上野動物園では、シャンシャンの双子の弟妹・シャオシャオとレイレイが、ママから離れて子どもたちだけの“双子暮らし”を開始!その様子をお届けします♪野生では、1歳半から2歳ごろに親離れし、単独で生活を始めるパンダ。双子のシャオシャオとレイレイも1歳9カ月を迎え、ママ・シンシンから離れて生活することに。10日間、子どもたちだけでの時間を段階的に増やしていく期間が設けられたが、離れるのを察知してなのか、親子3頭で寄り添うように食事を楽しんだり、ママの背中にぴったりくっついて離れなかったり、思いっきり抱きしめたり、と残り少ない時間を惜しんでいるかのようにも見え、観覧者たちの涙を誘っていた。3月20日から、2頭だけの生活をスタートさせたシャオシャオとレイレイ。公開初日はシャオシャオはママを探すかのように動き回り、レイレイは寂しさからか食欲が落ちているようにも見えたが、2匹の仲よしぶりは健在。互いを支え合うような姿も見られた。“お姉シャン”が中国の生活に慣れるべく奮闘しているように、シャオレイもママと離れた寂しさを乗り越えようとしているようだ。2頭はしばらく一緒に暮らす予定。頑張れシャオシャオ、レイレイ!
2023年04月03日双子たちもそろそろ中学生。子ども部屋をどう使うか、春休みに相談しました。■2つに仕切れる部屋だけど….これからやりますと言っても、もう少しあったかくなってからかな~?各自それぞれの部屋にするかと思ったけど、2人一緒に過ごすことにしたらしい。仲がいいことは嬉しいね、ずっとこのままでいて。
2023年04月01日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第31回目は、海開きも間近な沖縄で開催された食イベント『OKINAWA FOOD FLEA』をレポート! 双子の絢士くんと瑛士くんのおいしそうに食べる姿に思わずほっこり。沖縄では毎週末どこかしらでさまざまなイベントが開催されているそうなので、沖縄旅行前にチェックしてみよう!みなさん、こんにちは~3月末はいよいよ沖縄の海開き。ここから梅雨入りまでは、湿度も低めでとても過ごしやすい気候の沖縄。家族や友人からも「遊びに行くよ~♪」の連絡が続いていて嬉しい限り!観光客もだいぶ戻ってきていて、これまではがら~んとしていた空港も、賑わいを取り戻しています。そんな活気に溢れている最近の沖縄。毎週末どこかしらで色んなイベントが開催されています。先週は宜野湾市の宜野湾マリーナで、『OKINAWA FOOD FLEA』という食をメインにしたイベントが開催されていました。食いしん坊にはたまらないイベント!沖縄中の人気のお店がたくさん出店されていて、会場は大賑わい!芝生広場ではみんなピクニックシートやポップアップテントを広げて、おいしいごはんやお酒を楽しんでいます。DJブースから聞こえてくる音楽も心地いい。とりあえず会場をぐるっと一周して、どんなお店があるのかチェック。可愛いお洋服や雑貨屋さん、コスメを販売しているお店もありました。はぁ~、平和だな~しあわせだな~なんて思いながらとりあえず日陰を見つけて場所取りをし、いちばんに向かったのは北谷にある大人気のハンバーガーショップ・GORDIE’S のフードトラック!この日もさすがの大行列!!!実はわたし今まで食べたことがなくて、ずっと食べてみたいと思っていたんです。ジリジリと強い日差しを浴びながら待つこと約20分。じゃ~~~~ん♡炭火で香ばしく焼かれた肉肉しいパティ。バンズもふわふわで、めっちゃおいしい。付け合わせのカリカリのオニオンリングも最高。子どもたちは一緒に買ったカスタードクリームのドーナツがめちゃ美味だったようで、この表情!おいしいものは、人を笑顔にしてくれるね!ほかには、日頃から大好きで通わせていただいている古座の名店・TESIOのソーセージ。中にチーズ入りのマカロニが入っていて、ジューシーなお肉とチーズのハーモニーが、もうたまらなくおいしかった!えいけんにせがまれて有機のバナナジュースも買いました。素朴なやさしいお味で、えいけん一気飲み。無農薬のお野菜が買えるお店もいくつかありました。エイト、大好きなジャガイモをゲット!なんだかんだ半日くらい居ましたが、とてものんびりと充実した時間を過ごすことができました!みなさんの中にはこの春、沖縄旅行の計画を立てている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?その際はぜひ、楽しそうなイベントが開催されていないか、チェックしてからお越しください♪PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年03月25日かわいい我が子を育てるのは、嬉しさや楽しさも多いものの、それだけとは限りません。夜泣きや食事の準備、寝かしつけなど、数多くの大変なことも待ち構えているのです。そのため、子供が何人いるかや、年齢差などの違いが、苦労を軽減するといったことはありえません。しかし、元バレーボール選手で、双子の娘さんがいる大山加奈さんは、理解に欠ける言葉をいわれたといいます。大山さんよりも年上で、子育てをした経験のある女性が、「双子はいっぺんに終わるから、年子より楽」といってきたのです。今日もまた「双子はいっぺんに終わるから年子より楽」おばさんに遭遇。まぁまぁな確率で遭遇するのだけど…年子と双子の両方を育てたことある人に言われるなら納得できますけどね。そうでないのならわざわざ比較しないでいただきたい。どちらも間違いなく大変。— 大山加奈 (@kanakanabun) March 1, 2023 年子と双子を育てたことがある人からいわれたなら、納得できるという大山さん。しかし、「そうでないならわざわざ比較しないでもらいたい。間違いなくどちらも大変」と、女性の意見に懐疑的な見方をしました。上述したように、子育ては大変なことが多いもの。双子を育てている当事者である大山さんは、心身ともに疲れる時もあるでしょう。大山さんに対する、理解に欠けた女性の言葉に、反響が上がりました。・根拠もなくいわれるの、結構イラっとしますよね。自分も似たようなことがありました。・子育ての大変さって、簡単に比較できることではないと思うんだけど…。どうして比べようとするのかな。・自分の周りでも似たような出来事を聞きますが、言葉の意図も意味も、よく分からない。子供を育てる苦労がどれほどなのかは、実際にやってみないと分からないはず。当事者の気持ちに想像力を働かせず、無責任な言葉をかけるのは、相手を傷付けることになりかねません。子供がいる親すべてに、優しい言葉をかけたり、協力したりすることが、大切なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年03月02日こんにちは、ぐっちぃと申します。 双子を授かっちゃいましたヨ☆ という現在中学1年生の双子絵日記を描いています。プチ反抗期の話ということで……わりと平和に過ごしてきたわが家にも、プチ反抗期はありました。わが家の娘たちは「反抗期」と言っても、学校のことやお友だちの話などは双子間で会話をしていて、それが自然とわたしの耳にも入ってくるので、「急に会話が減った」や「口数が少なくなった」というのは感じられなかったです。学校のことを話しして理解してくれる同い年の子が家にいるというのは、頼もしいなと思いました。とはいえ、だからと言って「反抗期、へっちゃらでした」というわけではなかったので、そうなったときのわたしルールを3つほど決めていました。わたし自身もそうですが「悩み」について「ただ話をきいてほしい」ってことがあるじゃないですか。なので娘たちの会話に急に介入したり、解決策を頼まれてもないのに提案したりするのはやめよう、と決めました。どうしても気になることがあったら、会話が終わって別のタイミングで話しかけるようにしています。たちの機嫌が悪いときは気になってしまいますが、「どうした?」「なにがあった?」なんて聞こうものなら「うるさい!」って返されてしまうので、「わたしは村人Aです」みたいな気持ちで過ごしていました。推しの話やチョコを出すと、少しごきげんが戻ります(我が家の場合)。「宿題は?」「提出物は?」「部屋の掃除は?」と言えば「あとでやろうと思ってた!」ってキレられるおそれのある会話、それを極力なくすために「今日は部屋の掃除をしてほしいんだけど、いつまでにできる?」と先に予定確認していました。ただ、その時間までに済ませてなかった場合、「予定時刻になりましたけど」と急かしてしまい、「今やるとこだった!」と怒られる可能性もあり、言うタイミングが大事なのだと学習しました(しかし同じ事をくり返してしまうこともしばしば)。とにかく「親が先に何かを言う」んじゃなくて、「子ども自らが行動を起こす」のを待つように心がけていました。あれもやってない、これもやってない、とハラハラ見るよりは、「この時間に〇〇をしなきゃいけない」と分刻みのスケジュールじゃなくて、1日の終わりにトータルで済んでいればいいなと、そのくらいの心構えでいることを心がけています。いつかは終わると信じてがんばりましょうね。おわり
2023年03月02日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第30回目は、一足先に春らしい気候の沖縄でキックバイクの練習を始めた息子さんたちのお話。子連れお出かけにおすすめの遊び場がたくさんある沖縄で、様々なイベントで楽しむ武智さん親子。子連れでの沖縄旅行では、公園で思いっきり遊ぶのもいいかも♪みなさん、こんにちは♪近頃の沖縄はいよいよ春めいてきて、お天気のいい日中は半袖で過ごせる日も出てきました。だいぶ前に購入したものの、足のつま先しか地面に届かず、家の中で埃をかぶっていたキックバイク。気がつくと子どもたちも成長し足も届くようになっていたので、少し前からお外でも練習をスタートしました!キックバイクも種類がたくさんあって迷いましたが、わが家は『スパーキー』をチョイス。決め手は⚫️片方のハンドルにブレーキが付いているから、ブレーキの感覚を身につけられる。⚫️スタンドがついている。⚫️サドルの高さの調整が簡単で、工具の必要はなし。⚫️空気を入れるメンテナンスは必要となりますが、ゴム製のタイヤなので耐摩耗性に優れていて、クッション性と乗り心地がよい。⚫️ブレーキできちんと止まる。という感じでした。結果デザインもかっこいいし、あまり人ともかぶらないし、スパーキーにしてよかったと思います。公園で遊んでいるお兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をして乗り方は割とすぐにマスターできたのですが……まだキックバイクの楽しさがイマイチわからないみたいで、早々に飽きていました(笑)弟の絢士は、転んだキックバイクを起こす方が楽しかったようです(^^;)根気強く一緒に練習あるのみですね!スピードが出るようになる前に、プロテクターやヘルメットも現在探し中。いいのが見つかったらこちらでもまたシェアしたいと思います。沖縄には有難いことに広大な公園がたくさんあるのですが、中でも糸満市にある『平和祈念公園』がわが家のお気に入り。遊具も種類が豊富で1日遊べるし、一年中お手入れが行き届いていて綺麗だし(沖縄はお手入れをしていないとすぐにボーボーのジャングルみたいになります)、雨が降った翌日でも水捌けがよくて遊べるし、海も見える絶景の公園です。そしてここの芝生広場がとにかく広くて、所々に休憩ができる木陰があったりして居心地がいいんです。この公園を訪れる時には、必ずお弁当を持参してピクニックを楽しみます。自転車やキックバイクの練習はもちろん、野球やバトミントンやサッカーなどを楽しんでいるファミリーもよく見かけます。キックバイクを練習しに行ったこの日はたまたま凧揚げ大会が開催されていたので、家族で参加することに。参加者全員がもらえるあんこのお餅を頬張る子どもたち。(沖縄の人は甘い物が大好き。あんこ大好き。わたしも大好き! )凧の手づくりキットが貰えて、さらには豪華景品が当たる抽選会にも参加できて、参加費は無料!感謝でしかない!!!途中何度か子どもたちの妨害にあいながらも、なんとか凧は完成。初めて経験する凧揚げに大喜び!手をボンドだらけにしながらも頑張ってつくった甲斐がありました。数十年ぶりの凧揚げは、大人も楽しかったです。童心に帰って広場を一緒に走り回りました。風に乗って、高~く高く上がって行く凧。途中取り合いになりながらも、1時間以上凧揚げを楽しんでいました。抽選会には外れてしまいましたが、参加者全員がもらえるお菓子セットを頂いて子どもたちは上機嫌でした。沖縄では公園やショッピングモールなどで、無料で参加できるイベントや催しが多いのも嬉しい。本当にここは子育てがしやすい場所。そろそろ海や水場でも遊べそうな予感。去年着ていた水着はサイズアウトしてしまったので、今年も新しい水着を探しています。子どもの水着は可愛くてタイプも豊富で迷いますね~!その話もまたいつか★PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年02月25日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第29回目は、ボーネルンドが展開する、室内と屋外遊び場を組み合わせた夢のような施設「プレイヴィル(Playville)」の体験レポート。頭と体の両方を使って体験できる遊びの数々に、息子さんたちは終始大興奮! ぜひ参考に、次のお出かけ先の候補にしてみては♪2023年最初のコラムとなるわけですが、まずはご挨拶を。いつもご覧頂いているみなさま、本年もわちゃわちゃなわが家をどうぞよろしくお願いいたします!わたしや夫の仕事の都合もあり、年末年始は約1ヵ月ほど沖縄を離れ、実家のある東京・大阪へ帰省していました。普段離れて暮らしている家族とクリスマスやお正月を過ごすことができて、とても充実した里帰りになりました!……が、約1ヵ月間、四六時中子どもたちとず~~~っと一緒。一瞬でもじっとしてくれないエネルギーの塊のような子どもたちの体力を消費させることが、本当に大変でした……仕事をする暇もなく毎日くたくた、腰も肩もアイタタタ。歳のせいにはしたくなかったけど、体力の衰えを感じました。大阪帰省中、そんなわたしの救世主的存在だったのが、ボーネルンドが運営する「プレイヴィル(Playville)」。現在まだ大阪だけでしか展開されていないようなのですが、室内あそび場と屋外あそび場を組み合わせた施設です。わたしは近場の天王寺公園店と大阪城公園店へ遊びに行っていました。広いボールプールに多様なアスレチック。初めて体験する遊びがたくさんあって、子どもたちも終始大興奮!体と頭をフル回転して、全力で遊んでいました。年上のお兄ちゃんが遊んでいるのを見よう見まねで挑戦してみたり。上手! 上手!!こんな遊びもできるようになってたんだね~! と、嬉しい成長を感じる瞬間も。小学6年生の姪っ子も何度かついてきてくれて一緒に遊んでくれていたのですが、姪っ子もとても楽しそうにしていました。わたしも小さい頃にこんな遊び場欲しかったな~。大きなキャンバスにクレヨンや絵の具でお絵かきしたり。魚釣りのおもちゃで遊んだり。スタッフのみなさんも優しくて親切で。子どもたちと一緒になって遊んでくださって、とても有り難かったです。大好きなアイスクリーム屋さんごっこが相当気に入ったようで、この時だけでも15分くらいアイスを食べさせ続けられました(笑)。この施設のニクイところが、遊んでいるオモチャはほぼ全てが購入可能だというところ!さすがボーネルンド、商売上手!沖縄まで持って帰るの大変なのに、毎回まんまとオモチャを買って帰っていました……!普段から海や公園でよくお砂場遊びをしていますが、プレイヴィルでのお砂場遊びは別格で最高に楽しかったようで、弟の絢士は毎回ほぼお砂場で過ごしていました。施設によって造りに違いはありましたが、お砂場にポンプ式の井戸?のような水場が併設されていて、お砂場に水路をつくったり、砂と水を混ぜて遊んだりできるんです。長靴も借りられるようになっているので、泥んこ遊びもへっちゃら!スタッフさんが色水を流してくれたこともありました。これには子どもたち大喜び!こんなこと、普段は体験できないもんね~写真にはありませんが、赤ちゃん専用のスペースも充実していましたよ★子どもたちの五感を刺激できて、1日中遊びながら学べる素晴らしい施設でした。次大阪に帰ったら、別の店舗にも足を延ばしてみようと思っています。関西にお住まいで、まだ遊びに行ったことがないという方はぜひ遊びに行ってみてください♪切実に沖縄にもできてほしい~!!!!!ボーネルンドさん、お願いします!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2023年01月25日こんにちは。9歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。今でこそ、自分で髪や体を洗い、拭くことができて、お風呂に入るのもラクになった三姉妹ですが、彼女たちが生まれた頃はそれはもうお風呂に入ることが大変でした。長女と次女は双子だったので、当然ですが赤ちゃんが二人。その頃の夫は、会社から帰宅する時間がまちまちだったので、夫に入浴の手伝いをお願いすることが難しく、私ひとりで二人をお風呂に入れていました。■末っ子が生まれると、さらに大変にひとりで一緒にお風呂に入ることは、ほぼ不可能に思えたので、生後5ヵ月ぐらいまで洗面所にベビーバスを置いて沐浴をしていました。ベビーバスにぎゅうぎゅうな状態で入っていました。しばらくすると、“わざわざ夜にお風呂に入る必要ないよな”と気づき始め、暖かい昼頃に入れたりと臨機応変にこなすように。双子たちが腰が座ってきて、つかまり立ちができるようになると、親も一緒にお風呂に入れるようになりました。双子のお風呂もなかなか大変でしたが、それよりも大変だったのが末っ子が生まれてからのお風呂です。三姉妹の末っ子が生まれたときは、姉の双子は3歳。まだ子どもたちだけではお風呂に入れず、背が低くて自分で湯船から出入りできません。そして末っ子は、眠りが浅く、抱っこ魔で手が離せないタイプの赤ちゃん。このとき住んでいたのは北海道の家だったので、夏ならともかく冬は湯船に入らないと冷えてしまいます。シャワーだけだと風邪をひいてしまいそうだし、かといって一緒に入るのも、別々に入るのも難しいという状況でした。 ■夫に相談したところ!?夫に相談すると、夫もいろいろ考えてくれました。これには本当に助かりましたね。でも夫には相当の負担だったと思います。三女が生後5ヶ月になり、つかまり立ちができるようになるまで、それを続けてくれました。そんなこんなで、子どもたちの成長とともにだんだんと、お風呂の入れ方も変わっていきました。ずっとひいこらしながら入れていたお風呂ですが、今やっと、子どもたちと一緒でものんびりできる場所になったのです。
2023年01月16日私には双子の息子と、2歳差の娘がいます。双子を出産したとき、私は母乳がほとんど出なかったので、育児用ミルクで育てました。しかし、2人に同時に哺乳びんで育児用ミルクをあげるのは至難の業。助けを借りられないときに直面した、ひとりでおこなう双子の授乳問題で、私がたどり着いた方法を紹介します。どうやっても手が足りない…里帰り中は、常に誰かしらが抱っこして1人ずつ育児用ミルクをあげていました。しかし、私ひとりしかいないときはそうはいきません。片手で赤ちゃんを抱っこし、反対の手で哺乳びんを持ち育児用ミルクをあげると、両手がふさがります。でも、もう1人もおなかを空かせて泣いています。 しかし、両手がふさがっているのでどうやっても手が足りません。そのため、1人に育児用ミルクをあげている間、もう1人をのせたベビーラックを足で揺らしていました。それでも空腹は紛れないので、泣き続けることもしばしば……。どうにかできないかと考えました。 抱っこしない授乳方法はじめは育児用ミルクをあげるときは抱っこするものと思っていたので、抱っこしない方法を模索するのは抵抗がありました。 しかし、「空腹で泣き続けるほうがつらいのでは?」と思い、ベビーラックのリクライニングを少し立て、赤ちゃんを少し横に向かせ、タオルで高さを調節して哺乳びんを置いて授乳することにしました。 すると、私が哺乳びんを支えなくても自分で飲めるので、2人同時の授乳が可能に。その際は、すぐ近くで見守り、吐いたりゲップしたりなどにすぐ対応できるようにしました。 ※赤ちゃんがミルクを飲んでいるときは、必ず同じ空間にいるようにし、目を離さないようにしましょう 泣き声が止み、安心!2人同時に授乳することによって、双子たちはミルクの順番待ち時間も減り、空腹で泣き続ける時間も短くなりました。 赤ちゃんの泣き声が止まない空間に居続けることは、かなり精神が追い詰められます。その状況が改善されたことによって、自分自身にも余裕ができ、育児用ミルクを飲んでいる姿をゆっくり眺められる時間もできました。これをきっかけに、抱っこすることも大事ですが、自分が納得し、気持ちに余裕が持てる方法を探すのもいいなと考え直したのです。 妊娠した当初から、たくさんの子育て本を読み、ネットで調べ、情報を集めました。しかし、なかなか理想通りに進まないことばかりです。「どうして?」と、うまくいかないことに不安になるのではなく、あくまで情報は参考程度にして、自分なりにわが子たちに合った方法を探すことが大切だと学びました。 監修/助産師 松田玲子著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。
2023年01月11日双子を育てているといろいろな質問をされますが、特に多いのが「一緒に寝てくれているの?」というもの。双子とはいえ、別々の人間です。最初から一緒に寝てくれるわけではありませんでしたが、2人の生活リズムを整えるよう心がけていくうちに寝かしつけもうまくいくようになったのです。ここでは双子を寝かしつけるためにおこなったことをご紹介します。産後すぐ、助産師さんからのアドバイス双子の赤ちゃんの場合、早産になったり、低出生体重児のためNICUに入り、お母さんと一緒に退院するのは難しかったりすることがあると思いますが、わが子たちは産後そろって母子同室になりました。 そのとき、助産師さんから「授乳・おむつ替え・寝かしつけなど、すべてのことを2人同時にする方法と、あえてずらす方法がある。どちらがいいか、この入院中に試してみて。こればかりは人それぞれだから」と双子育児についてアドバイスをもらいました。 私は、2人が一緒に寝てくれたら最高だ!との考えから何事も一緒に世話をすることにしました。 よく寝ていたのに!急に寝なくなった双子の兄弟授乳の最中に眠ってしまっていた2人。生後2週間ほどは、なんの問題もなく2人仲良くベビーベッドで寝てくれていました。しかし、生後3週間を過ぎたころからベッドに戻すと起きてしまうことが多くなりました。 手伝いにきてくれていた母が兄のほうを、私は弟のほうを担当して、それぞれ添い寝や抱っこなどで寝かしつけることに。弟のほうは、母親である私が担当していたせいか添い寝をすれば寝てくれましたが、母が担当していた兄のほうは抱っこをして歩き回らないと泣き止まなかったので大変だったと思います。 生後3カ月から生活リズムを意識!3カ月ほどの里帰りの予定でしたが、残り1カ月を過ぎ、このまま母に頼りっぱなしでは大変なことになる!と思い、その日からすべてひとりでおこなうことを宣言。まず、お昼寝や夜寝かせる時間を決めました。お昼寝は1人が起きて30分以上差ができそうなときは、もう1人を起こして2人の睡眠時間が大幅にずれるのを防ぎました。 もう1つ徹底したことが、抱っこで寝かしつけないこと。私ひとりで首のすわらない双子を同時に抱くのは現実的ではなかったうえに、抱っこ&おんぶができるようになったとしても、毎日続けられるとは思わなかったからです。時間がかかる日もありましたが、どちらかがいつまでも寝ないということはだんだんと減っていきました。 夜泣きがひどくて、もう1人が起きてしまう時期がありましたが、そのときはおしゃぶりを使って、寝たら外すようにしていました。否定的な考えも多いおしゃぶりですが、私が寝不足で倒れてしまっては一大事なので使用していました。気持ちよく寝ているもう1人の子を起こすのは申し訳ない気持ちになりますが、成長とともに毎日のルーティーンが決まるのでだんだんラクになりました。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:山中 凪一卵性の双子男児(2歳)の母。何を言っても「イヤ!」が合言葉の2人を、追いかけまわす毎日。双子ならではの悩みや経験を生かした記事を執筆中。
2023年01月09日私には6歳の双子の男の子がいます。まだまだ毎日せわしなく育児に追われる日々ですが、それでも少しずつ、ラクになってきました。そんな私がこの6年間で一番大変だったこと、それは双子のひとり食べが始まった時期の食事でした。私の場合は食事を作ることではなく、子どもたちが食事を終えた後の片付けや掃除がなにより苦痛だったのです。双子の離乳食初期はママも楽しめた双子の離乳食や手づかみ食べが始まったころは、私もとてもうれしかったです。子どもたちがごはんを少しでも口に入れてくれたら幸せで、食べられる物が増えていくのがとても楽しみでした。 2人の食事の片付けもまったく大変だとは思わなかった私。離乳食初期は食べられる量も少なく、食事もひと口サイズに作るので、食べこぼしも少なかったからです。2人が小さな手で一生懸命に、野菜やおにぎりをつかんで食べる姿がかわいくて、掃除も頑張ることができました。 いよいよ、ひとり食べを始めた双子2人がスプーンやフォークを使って、ひとり食べを始めたのは1歳3カ月ごろでした。最初は手づかみ食べのころのように、2人の頑張りを私も純粋に見守ることができていたのです。しかし、まだ2人ともスプーンやフォークをじょうずに使えず、食事の半分は床にこぼれる日々でした。 スープやお茶をひっくり返すことも日常茶飯事で、2人の着替えも1日に何回したかわかりません。毎日テーブルや床に落ちた食べこぼしを掃除しては食事を作り、2人が食べ終えるとまた片付けと掃除。そんなことの繰り返しで1日があっという間に終わっていきました。 苦痛な日々はいつまで続くのだろう子どもたちのことはとっても大好きでかわいい存在です。それでも食事の時間になると私のイライラが止まらず、少しでもこぼすと怒ってしまう毎日でした。寝る前に、明日も同じ1日が始まるのかと考えると、朝が来るのが怖くなるほど、食事の時間が苦痛で仕方なかったのです。 どうしたら穏やかに2人の食事を見守れるのか、掃除のストレスを減らす方法はないか、私はそんなことばかり考えていました。食事の時間に床とテーブルに新聞紙を敷き、広告をエプロン代わりにして、子どもたちにごはんを食べさせたこともありました。 おいしいねと笑ってあげられなかった後悔当時を振り返ると、今でも後悔の念に駆られます。「なぜもっと、楽しい食事の時間にしてあげられなかったのか。こぼしたっていいから、もっと自由に食事をする子どもたちの成長を大事にすればよかった」と。 小さな手で一生懸命にスプーンをもって食べる2人の姿を、もう見ることができないのだと私が気づいたのは、2人がごはんをじょうずに食べられるようになってからでした。「もうこんな後悔はしたくない」と、強く感じた瞬間でした。 双子が生まれてから、大変なこともたくさんありました。悩んだり、子どもたちと衝突したりもしました。でもその一瞬が宝物だと気づくのは、いつも時間が経ってからです。大変な育児もきっと、あっという間に終わってしまうのなら、私はどんなときも子どもたちに寄り添いたいと思います。もっと子どもたちの笑顔が見たかったと、もう後悔しないように。 著者:桜 七瀬6歳双子の男の子と3歳の男の子、夫の5人家族。看護師資格を持っている。趣味はアンテリア雑貨や住宅公園巡り。読書や英会話の勉強も時間を見つけては続けている。
2023年01月01日出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。大好きな地で双子の子育てを楽しむ武智さんに、ママライフを綴ってもらう人気連載。第28回目は、3年ぶりに開催された航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」へのお出かけレポートを綴ってくれました。普段なかなか入ることのできない基地での体験に、双子の絢士くんと瑛士くんも大興奮!こんにちは♪今回が2022年最後のコラムとなります。嘘みたいな早さで、また1年が過ぎ去って行こうとしていますね。12月は何かとイベントや催し物が多い沖縄。少しでも楽しい思い出を増やしたくていろんなところへ足を運んでいたのですが、その中でも特に素晴らしかったイベントを今回のコラムでご紹介しようと思います。航空自衛隊 那覇基地で開催された「美ら島エアーフェスタ2022」。今年は3年ぶりの開催だったようです。わたしたちは初参加!もちろん基地に入ったのも初めてでした。広大な敷地に展示されているいろんな種類の戦闘機、そして那覇基地は那覇空港と隣接しているので民間機の離着陸も間近で見ることができました。轟音と共に大空を自由に飛び回る戦闘機のフライトショーを見たときは、思わず歓声をあげて拍手していました!大迫力でかっこよかったな~!!!わが家の双子が飛びついて喜んでいたのが、自衛隊で使用している、普段見かけないようなかっこいい重機。写真でその興奮が伝わらないのが残念ですが、それはそれは嬉しそうでした!大きいね~!!!!!↓やさしい自衛官の方がクラクションのボタンの場所を教えてくださって、鳴らして大喜びしている絢士。↑シートベルトまでしっかり締めて、どこか得意げな瑛士。いちばん興奮していたのはこちらのコーナー。消防車放水体験。素敵な女性自衛官の方がやさしく指導してくださり、見事的に命中!ふたりとも真顔で真剣に挑戦していました!終わったあとの満面の笑顔が可愛くて忘れられません(o^^o)キッズコーナーも充実していて飽きる暇がないくらい。これがすべて無料だなんて、本当に有り難い!!!帰り際は「まだ帰りたくな~い!」と泣き出す始末……初めて基地に入って自衛官さんと接する機会だったのですが、平和について考えさせられたり、また開催されることがあればぜひ次回も参加したいと思う、いろんな意味で素晴らしいイベントでした。やさしくて謹厳実直で、日々日本の平和を守ってくれているヒーロー(自衛官)のみなさんの後ろ姿。全く知識のないわたしでもあれだけ楽しめたので、来年開催されるタイミングで沖縄へ家族旅行の予定を立ててもいいかもしれませんね★というわけで今年1年もお世話になりました!みなさんも素敵なホリデーシーズンを、そしてよい新年をお迎え下さい!!!PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年12月25日2歳ごろから偏食が始まったわが家の男女の双子。現在4歳になり、少しずつではありますが食べられる物も増えてきました。特に息子は食欲旺盛。大嫌いな野菜も小さく切れば食べてくれるように。私としてはたくさん息子を褒めてあげたいのですが、相変わらず偏食で変化のない娘にとっては、息子ばかり褒められるのがおもしろくない様子。成長のスピードがそれぞれ異なり、双子だからこそ褒め方も難しいと感じた体験談です。双子それぞれの成長息子は小さいころから食欲旺盛で、偏食ではありますが好きな食べ物はよく食べる子です。一方娘は小食で偏食。双子はそれぞれ食べられる物が異なり、これまでも得意・不得意の品目がありました。そんな2人は幼稚園入園をきっかけに、徐々にではありますが食の幅が広がってきています。 特に息子は偏食よりも食欲が勝るようになり、給食でいろいろな野菜にトライして完食することも。一方、娘は相変わらずの小食で、苦手な野菜があると手をつけずに終わらせてしまうこともしばしばあります。 悔しくてへそを曲げてしまう娘次第に2人は、成長とともに偏食の克服度合いに開きが出始めました。これまで娘だけが食べられていた物を息子も食べられるようになり、娘としてはおもしろくないようです。 プライドの高い娘にとっては、息子も食べられるようになることで追い抜かれていく感覚なのだと思います。そんな娘は、息子と競い合って食べるのではなく、逆に「自分は食べない」とへそを曲げるようになりました。 気を付けている声かけの仕方息子は苦手なものを克服できたことが自信になっているようで、次にチャレンジするエネルギーに繋がっています。親としては頑張っている息子がうれしく、褒めないわけにはいきません。しかし大げさに褒めれば褒めるほど、娘にとっては「自分はできない」という劣等感がのしかかるようです。 娘が「食べたくない」と言ったときは、「1回食べてみて。挑戦してそれでも食べられなかったら、それでいいよ」と声かけするようにしています。そこで克服できれば思いっきり褒めてあげますし、食べられなくても「挑戦してえらかったね!」と娘も褒めるようにしています。 親からしたらそんなつもりはなくとも、比べられていると感じるのは双子の常。平等に接するようにはしていますが、成長の度合いが異なるのが双子育児の難しいところだなと感じています。今回のようなケースの場合、偏食を克服できたかどうかが大切なのではなく、苦手なものに挑戦できたかどうかを褒める基準にするようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!著者:村上 素子4歳男女双子、0歳5カ月男の子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年12月19日来年は中学生になる双子たち。制服の試着会に行ってきました!■双子ならではのアレコレ同じ同じと思ってたけど、けっこう違ったよーー!普段着はサイズがざっくりしてるから気にしてなかったけど、制服のようにきちっとする服はわかるもんなんだねぇ。中学の制服は学校から「この日に〇〇会場で試着を設けます」というおたよりがきて、その日に試着しに行く感じでした。(もちろん個別に買いに行ってもいいみたいなんだけどね)。そしてわかっちゃいたけど、びっくりするお値段……。いろんな気持ちが渦巻きながら帰ってきたよ(笑)。そして帰り際に、男女双子ママさんと会ったんだけど。うちはどっちも女の子だから一緒に見れたけど、男女だとそうはいかないのね(よく考えたらそうだよね)。もうひとり大人を連れてくるか、時間差で試着するか….…悩むところ!
2022年12月17日長女と双子の弟たちの年の差は約3歳。双子が生後8カ月を過ぎ行動範囲が広くなってくると、長女は弟たちに強く当たり始めました。自分が気に入っているおもちゃに触れられたり、自分に近寄って来たりするのが嫌で、近寄ってくる弟たちを足で蹴って押しのけ始めたのです。嫉妬したり毛嫌いしたりするわけではないけれど、弟たちに笑顔で接することができない長女に対して、私が心がけ実践したこと、そしてその後、長女がどう変わったのかをごお話しします。今まで以上に長女の味方をする以前から長女第一を心がけていた私でした。しかし、長女から見たら、まだまだ弟たちばかりかわいがっているように見えていたのかもしれないと考えた私は、それまで以上に長女の味方をするように。 長女が弟たちを押しのけたときもまずは「お姉ちゃんが嫌だって、お姉ちゃんの邪魔しないよ」と弟たちに声かけをしたあとに、「お姉ちゃんもそんなに強く押さないであげて」と声かけをするようにしました。3人が一斉にぐずるときは、なるべく長女を先に慰めてあげるようにしました。 みんなで一緒に遊ぼう!次に、弟たちの存在が長女にとって何かプラスになる方法はないかなと考えた私は、弟たちが一緒に楽しく遊べる相手となれるよう行動してみることに。具体的には、私が子どもたちと遊ぶときは長女だけではなく弟たちも遊びに加えるようにしました。 ごはんを食べたあとに「じゃあみんなで一緒に遊ぼうか!」と声をかけて、シーツの下に4人で隠れてかくれんぼをしたり、ベッドの上でジャンプをして遊んだり、カーテンを使って「いないいないばあっ!」をして遊ぶようにしました。ベッドはかなり大きくて高さは低いものですが、もちろん転落しないよう配慮したり見守ったりしていました。 長女に現れた変化弟たちも長女と一緒に遊ぶのが楽しいようで、4人で遊ぶときはみんな笑顔で溢れています。みんなで遊ぶことを実践してからというもの、長女は弟たちと一緒に遊びたがるようになりました。 毎日4人で遊ぶ時間を作ったことで、少しずつ長女の弟たちに対する態度も変化し、ひどく押しのけたり、弟たちが近づいてくることを嫌がったりすることもなくなりました。何よりも、弟たちにお菓子を分けてあげるなど、長女が弟たちのお世話をしてくれるようになったのです。 現在弟たちは1歳1カ月になり、自分で歩いてカーテンの陰に隠れ、自分たちだけで遊ぶようになりました。その姿を見た長女も弟たちの遊びに加わり、3人で遊んで笑い合っている姿も見られるように。遊ぶのも一緒に、お菓子を食べるのも一緒に、そうすることで少しずつ「お姉ちゃん」という感覚が長女に芽生えてきたように感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年12月12日こんにちは。ぐっちぃと申します。 「双子を授かっちゃいましたヨ」 というブログで、現在中学1年生になる双子絵日記を描いています。子どもってときたまトンデモな発想をすることがあって、その新鮮な考えに頬がゆるむことが多々あるんですが、そのなかでわが家で起きた出来事をひとつ紹介したいと思います。※名前等、多少ボカしてあります。■あのアニメの影響!? 街を〇〇する視点おい佐藤!(※佐藤くんは悪くない)まさかの「破壊」。その視点だったかぁ~って家族で大爆笑しました。自分だったらなんて答えるかな?と考えてみたんですが、娘の出した「破壊」が最高すぎて、自分の答えが見つかりません。一体何が正解だったんでしょうね。おわり
2022年11月30日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。先日、夫と老後のことについて話していました。■三女のすぅちゃんに会話を聞かれて!?三女のすぅちゃん、話の流れで初めて「未来に起こりうること」に気づいてしまいました。「今すぐではない」という話をしたのですが、とてもショックを受けるすぅちゃん。わんわん泣いてしまいました。 ■そのままの姿で生き続けるのは無理できることなら娘のために元気で生き続けたいですけどね…。さすがにそのままの姿は難しいなと思うのでした。
2022年11月21日双子が生まれてから、おむつ替え、授乳、抱っこ、家事……気が付けば1日が終わっているという日々が続きました。そんな状況のなか、外に出かけるのは大変でした。自分の準備、子どもの準備……なかなか出かける気は起きません。それでも気合を入れて出かけてみた日、大変さ以上の気分転換になったことを紹介します。 幸せを感じる余裕もない日々愛しいわが子たちを出産し、里帰りを終え自宅に戻ったあとは、ひたすらわが子たちのお世話と家事に追われる毎日でした。激務な夫は早朝から夜までいません。自宅から近距離に住んでいる母が仕事の休憩時間に手伝いにきてくれていましたが、多くの時間はわが子たちと3人で過していました。 ひとりを抱っこしていても、もうひとりが泣いています。泣き声の止まない家の中にいると、どんどん気が滅入っていきました。かわいい子どもたちに囲まれた生活は幸せなはずなのに、私はその幸せを感じる余裕すらなくなっていました。 気合いを入れて、いざ外へ普段は、準備も大変だし「途中で泣くかも」と考えると外出する気にならず、ひとりで2人を連れて出かけることは避けていました。しかし、どうしても必要な物があり、仕方なく近くのスーパーへ出かけることに。 準備はやっぱり大変です。出かける前、おむつ替え直後のうんち……。「なんでこのタイミング?」と思わせるタイミングでおなかをスッキリさせる2人。今なら、「外出先でされるより、家の中でよかった」と思えるのですが、当時は出かけようと思ったのになかなか出られないことに私はイライラしてしまっていました。 大人と会話することが気分転換にやっとの思いで双子用ベビーカーにわが子たちを乗せ、出発です。すると、「あら~かわいいね!」「お母さん頑張ってるね!」「うちにも双子の孫がいるのよ!」。声をかけてくれる人の多さに驚きました。みんなたくさん声をかけてくれ、立ち止まってさまざまな話をしてくれます。 家にこもっていると泣き声に負けてしまいそうな私でしたが、外で会話をすることで気分はスッキリ! 「かわいいね!」と一緒にわが子たちの顔を覗き込むことで、ゆっくり幸せを感じることができました。そして、身内に双子がいる方に出会うことも多かったので、経験談から学べることもあり、とても助かりました。 出かける準備は大変でしたが、外に出たことが私にとっては気分転換となりました。その経験から、天気の良い日はわが子たちと家の外に出て、近所の散歩や公園へ行き、周りの方や、昆虫や花などの自然に助けてもらいながら毎日を過ごすようになっています。 監修/助産師 松田玲子著者:桜田はな双子男児と女児1人の母。子育てやサブスク関係のライターとして活動中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2022年11月13日