「双子育児」について知りたいことや今話題の「双子育児」についての記事をチェック! (4/10)
双子のママさんであるさくらいえまさんの双子育児中のひとコマ。今回は、さくらいえまさんが発見した、双子がひとりになると起きる、ある現象のお話をご紹介します!双子育児のボーナスタイム双子の息子たち、ひとりずつと行動すると、ある現象が起こって……。 おなかの中にいるときから、いつも一緒にいる双子。たまに双子が別行動をすると、一緒に行動する相方がいないからか、普段よりおとなしくて「いい子」になりませんか……? わが家はまさにそうです。 親としては一緒に過ごしていて負担が少ないし、ひとりとゆっくり向き合ってお話ができるので、すごくありがたいです。その反面、普段のハチャメチャさが無くなるので「ひとりで無理していないかな?」とちょっと気になることも。 双子育児のボーナスタイムとして、たまに一人ひとりとの時間を楽しみたいです。 双子の息子さんたちを育てる、さくらいえまさん。息子さんたちは、ひとりになると普段よりおとなしくなるとのことですが、双子育児あるあるなのでしょうか? 反対に2人が揃うと元気いっぱいになるということで、やはり生まれる前から一緒にいる相方が近くにいるほうが心強く、自分らしくいられるのかもしれませんね。 さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター さくらい えま3歳の双子(アニくんオトくん)を育てながら漫画を描いてます。
2022年10月25日ウェブサイト『レタスクラブ』で、『双子育児、ちょっぴり詰んでます!』という連載をしている、いよかん(@k_iyokan)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。いよかんさんが育てる双子の娘さんは、生後9か月で拍手ができるようになったのだとか。「すごいよ~」と褒めながら、娘さんたちと一緒になって拍手をしていたそうです。娘さんたちが拍手を覚えたある朝、いよかんさんが目覚めると…。拍手覚えたての双子からの歓喜の拍手 #双子育児 #コミックエッセイ #育児漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/D5fcCapp8S — いよかん@2y双子育児漫画 (@k_iyokan) October 21, 2022 両側に寝ていた娘さんたちから、拍手を浴びたのです!いよかんさんが起きて嬉しかったのか、はたまた褒めてもらいたかったのか、覚えたての拍手を披露する双子。娘さんたちの反応に、いよかんさんはとても癒されたことでしょう!なんともほほ笑ましい、いよかんさんの子育てエピソードには、「なんて幸せな朝」「かわいすぎ」「自己肯定感が高まる」などの声が寄せられています。起きてすぐ両側から拍手を浴びたら、いい気分で1日をスタートできそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月23日幼い子供の世話を、1人で行うのは大変なこと。いわゆる『ワンオペ』で子供の世話をしている人は、毎日、付きっきりで見ていなければなりません。しかし、親にも病院へ行ったり、美容院に行ったりするほか、リフレッシュする時間が必要でしょう。そんな時に便利なのが、一時保育。一時保育とは、自宅で幼い子供を育てている人が、通院や仕事、リフレッシュなどを目的として、一時的に子供を預けることができるサービスです。双子の娘を、一時保育に預けてみたら?ウェブサイト『レタスクラブ』で、『双子育児、ちょっぴり詰んでます!』という連載をしている、いよかん(@k_iyokan)さん。夫が働いている間は、一卵性双生児である、かぼすちゃんと、すだちちゃんの世話を1人で行っています。ある日、友人の紹介で、一時保育を利用してみることになりました。ワンオペ双子育児がしんど過ぎて一時保育を利用してみた結果…(2/2) #双子育児 #コミックエッセイ #育児漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/O0UGAxTAFs — いよかん@2y双子育児漫画 (@k_iyokan) October 8, 2022 慣らし保育1日目では、いよかんさんの元から離れようとせず、不安そうにしていた、娘さんたち。2日目になり、いざ、保育士に娘さんたちを預けると、いよかんさんと離れると察した双子は大泣きします!「やっぱり心細いよね」と心苦しくなったいよかんさんは、1人きりになったものの、罪悪感でリラックスすることができませんでした。その後、双子を迎えに行ってみると、2人は保育士さんから「驚きました!」のひと言が…。娘さんたちは、いよかんさんや保育士の予想に反して、元気に遊んだり、ご飯を完食したりして、楽しく過ごしたのです!帰宅後も、一時保育を経験したからか、ご機嫌だった娘さんたち。そんな姿を見て、いよかんさんは娘さんたちの成長が楽しみになった反面、ちょっぴりさびしくなったのでした。とはいえ、親にもリフレッシュできる時間は必要なもの。娘さんたちを安心して預けられることが分かったいよかんさんは、今後、リフレッシュできる時間を得られることでしょう。1人で子供の世話をしていて、大変だと感じている人は、一時保育の利用を考えてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年10月09日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。子どもの予防接種…打つ前に子どもに注射を打つことを伝えてから病院に行ってますか? それとも嫌がられるから内緒で行ってますか?わが家は前者。ちゃんとあらかじめ言っておかないと、逆に大暴れしそうなので心構えができるように言っています。ですが、先日こんなことが起きました。■2回注射を打つことに動揺し始める娘注射を打つことは本人も理解していたのですが、2回打つとは思っていなかったようで、途端に動揺し始めました。でも、2回打つ方が痛いことが一気に終わっていいような気がするんですけど、娘にとっては、そうではないようです。呼ばれるまで、ずっと「2回は嫌だよ、無理だよ」と言っていた娘ですが、呼ばれた途端、必死の抵抗で私の足にしがみついてきました。でも、無理やり診察室に連れて行きます。周りの赤ちゃん連れのお母さん方、とても温かい目で見てくれています。…いや、笑いを堪えている…!?お医者さんに注射を一本、打たれた途端、電池切れかのように沈黙するのなんなんでしょうね。うちの子だけでしょうか。 ■あえて間をとった? 先生の注射の打ち方とまぁ、こんな感じで同時接種が終わったのでした。あえて、娘の泣き声を引き出すために、間をとったとしか思えない注射の打ち方だったのが気になるところなんですが。子どもの泣き声が好き…?……いやいやきっと、子どもの意見にもしっかり耳を傾けてくれるいい先生なんでしょう〜。「お騒がせしました」とお礼を言ったら、先生、吹き出しいていました。
2022年09月19日4歳になる娘と生後10カ月の双子を育児中の私は、夕方4時から夫が帰宅する夜8時まで、ひとりで3人の子どものお世話をしなくてはいけません。慌ただしく過ぎていく時間の中、一番大変なのが夜ごはんのお世話。おなかがすいて不機嫌な双子にごはんを食べさせながら、ごはんが嫌いな娘に食べるよう働きかけるのは至難の業。そんな私が、慌ただしい夕食時間をゆっくり過ごすために「やめたこと」をご紹介します。慌ただしい夕食のお世話ワンオペ育児中に一番大変だと感じるのは、ごはんのお世話です。ごはん嫌いな娘に食べるよう働きかけながら、ひと口ずつ双子にごはんを食べさせていました。おなかがすいて不機嫌な双子は、ごはんが来るのを待てずに騒いだり、子ども椅子から脱出しようとしたりします。 素早く双子に食べさせながら、娘のごはんのお世話をするのは本当に大変。「食べたくない」とぐずる娘に対し、きつく当たってしまうこともしばしば……。ごはんの時間が終わると、私は疲れ果ててしまうのでした。 “食べさせる”のをやめてみた!双子が生後11カ月を過ぎると、自分で食べ物をつかんで口に運ぶことに興味を持ち始めました。それを見た私は「双子にごはんを食べさせるのをやめて、自分たちで食べてもらおう!」と思い立ったのです。 まずは、ごはんが載ったお皿を双子がひっくり返さないよう、裏に吸盤がついたシリコン製のお皿を購入。汁物も具を少し大きめに切ってあげて、汁がほとんどない状態でお皿に盛り、ご飯もひと口サイズにしました。前掛けを付けた双子を子ども椅子に座らせると、自分たちでごはんをつかんで食べてくれるようになりました。 ※生後9〜11カ月ころから手づかみ食べができるようになってきます。この時期になったら、ご飯をおにぎりにしたり、野菜をゆでてスティック状にしたり、手づかみで食べられるメニューを用意すると良いでしょう。 みるみる上達する手づかみ食べ最初はつかんだごはんがうまく口に入らず前掛けのポケットや床に落ちたり、袖やズボンに米粒がびっしりついたりしていました。しかし、回数を重ねるごとに手づかみ食べに慣れてきた様子で、洋服に着いたり床に落ちたりしているごはんの量が減っていきました。 献立によっては、床や子ども椅子が食べ物だらけになることもあります。そういうときのために子ども椅子の下にレジャーシートを敷いて、片付けが少しでもラクになるよう工夫しました。 こうして双子が自力でごはんを食べられるようになったおかげで、慌ただしかった夕食の時間に少し余裕ができました。私も子どもたちと一緒に食事をとれるようになり、娘にももっと気を配れるようになりました。片づけが大変だなと感じることもありますが、4人で一緒に笑いながらごはんを食べられるのだから、この方法を採用してよかったなと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ4歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年09月07日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。夏休みもやっと中盤に入り始めましたね。子どもの頃の夏休みは、宿題がありつつも楽しい毎日でした。しかし、母親という立場になってからは、子どもの遊び相手をしなければならないし、宿題の手伝いをしなければならないし、いつもは給食なのに、お昼ご飯もしっかり作ってあげなければならないし…で、仕事が増えて大変ですよね。■くだらないことでケンカする子どもたち ■ある程度、距離感がある方が平和に過ごせそうくだらない内容のケンカなので、仲裁に入るのも、結構、疲れませんか?学校に行っていると、ここまでくだらないケンカはしないので、ある程度、学校に行って距離感がある方が平和に過ごせるのかもしれませんね。
2022年08月15日今月7月2日、わが家の双子が2歳の誕生日を迎えることができました。お誕生日ケーキのロウソクを、ふ~して消せるようになりました(^^)ロウソクに近づき過ぎて「あちち…」となっている絢士(笑)。手づかみで全身クリームだらけだった1年前と比べると、スプーンを使って自分で上手に食べられるようになったね。わたしにとってふたりは、自分の命よりも大切な存在。1日が終わるたびに「今日も無事に終えることができた」という安心感とともに布団に入ります。それが365日×2年。これからもふたりの命を守る責任を背負うということは変わりませんが、自分の親もこういうふうに愛を持ってわたしを育ててくれたんだなぁと思うと、心がじんわりとあたたかくなります。まだまだわからないことばかりで頼りないですが、母ちゃん3年目も適度に肩の力を抜きつつ楽しみたいと思います♡いつもいろんなことを教えてくれてありがとうね、瑛士、絢士。今回のコラムでは2歳の誕生日を機に卒業した、あるものの話を綴ろうと思います。卒業したもの……それは……おしゃぶり!生後1ヶ月から粉ミルクで育ったふたりにとって、おしゃぶりは寝るときに欠かせないアイテムでした。新生児の瑛士(兄)・絢士(弟)。おしゃぶりが大きく見える~!尊い……特に絢士はおしゃぶりが大好きでよく催促してきたし、ないと不機嫌になる事もしばしば。慣れない双子育児でてんやわんやな日々。頼れるものには全部頼りたい精神のわたしには、おしゃぶりは最強のお助けアイテムでした。ふたりがおしゃぶりを咥えている姿が、いかにも赤ちゃんって感じで大好きでした。でも1歳半を過ぎた頃くらいから、歯並びへの影響を考えて、そろそろやめさせた方がいいのかな~と考えるように。それにお互いのためにも、“ないと困る”というものをひとつでも減らしたかったんです。その方が日頃感じるストレスを減らせると思うから。でもおしゃぶりにはメリットもたくさんあります。⚫️乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防になる。⚫️鼻呼吸を促してくれる。⚫️心が落ち着く。⚫️指しゃぶりをしなくなる。⚫️寝つきがよくなる。などなど。要するに大切なのは、上手に使うこと。親子のコミュニケーションを大切に。子どもが口を通して学ぶ機会を邪魔しないように。どういう風にして、おしゃぶりを卒業しようかなぁ。話をしてわかってくれるものなのかな?卒乳のときに乳首にワサビ塗ったりするって聞いたことあるけど、ワサビ塗ってみる……?いろいろ考えていましたが、瑛士のおしゃぶり卒業は、2歳の誕生日を待たずして急にやってきました。1週間ほど国内旅行をしたときに口内炎ができてしまい、おしゃぶりはもちろん、ごはんや飲み物を口にすることが辛いという状態が2、3日続いたことがありました。口内炎完治後おしゃぶりを催促してきましたが、こんなチャンスを逃す手はありません。「瑛士はおしゃぶりなくても寝れてたから、もうなくても大丈夫だよ~」と話すと、しぶしぶ諦めお気に入りの絵本を持ってお布団へ。隣でおしゃぶりを咥えている絢士を見て何度か「えいとも~」と言うことがありましたが、3日目には欲しがる事もなく完全に卒業することができました。さて問題は、おしゃぶり大好き星人・頑固者の絢士です。いつも通りの自宅での生活で話をしてわかってくれる相手ではないので(笑)、非日常なら気が紛れるんじゃないかと2泊3日のバースデートリップのときに卒業しようと企んでいました。一応持って行ってはいましたが家に忘れてきたことにして、「今日はおしゃぶりなしで寝ようね~」と話をしてみました。すると、少し泣いて抱っこをせがんできましたが遊び疲れていたこともあり、案外すんなり寝てくれました。2日目も驚くほどあっさりと夢の中へ。もしかしたら意外とスムーズにおしゃぶり卒業できるかも!……と思った自分が甘かった。勝負は家に帰ってからでした。やっぱり寝る間際になるとおしゃぶりを欲しがる絢士。しばらく泣いたり抱っこしたり。落ち着いた頃に「もう2歳だし、絢士もにぃにだし、おしゃぶりなしで寝てみよう?」と話をすると、渋々お気に入りのショベルカーを抱きしめお布団へ。そんな感じが3日くらい続いたのかな。気がつくと欲しがりはするものの、泣くことはなくなっていました。未だに不機嫌なときや眠いときなどふとしたときに催促してくることがありますが、無事に卒業することができました!もうあの可愛いおしゃぶり姿を見れなくなると思うと寂しくなりますが、たくさん写真を撮っといてよかった!おしゃぶりさん、長い間たくさんお仕事してくれて、ありがとうございました。次卒業を目指すものはオムツですね。ゆるくパンツトレーニングを始めて約3ヶ月が経ちました。あまり進歩が見られませんが、今しかないオムツ姿を目に焼きつけつつ、気長に一緒に頑張りたいと思います。PROFILE武智志穂さんファッション誌、TV、CM、ラジオなどモデル発のタレントとして10年以上のキャリアを持つ。現在は、美容・グルメ・アウトドア・音楽・旅行などライフスタイルを発信し、同世代の女性から高い支持を集める。出産を機に沖縄に移住し、双子の男の子の育児に奮闘中。Instagram
2022年07月27日上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」「レイレイ」の1歳を記念して、双子パンダとサンリオ人気キャラクターがコラボレーション。「双子パンダ×サンリオキャラクターズ」グッズが、2022年7月22日(金)より、JR上野駅構内にあるNewDays8店舗にて限定発売される。上野動物園の双子パンダ×サンリオキャラクター2022年6月に1歳をむかえた上野動物園の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」を祝して、サンリオの人気キャラクターがコラボレーションを実現。ハローキティ、クロミ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、ポチャッコ、リトルツインスターズの豪華メンバーがお祝いに参加した、キュートな雑貨アイテムが揃う。“ゆるかわ”雑貨が勢ぞろいパステル調の“ゆるかわ”なデザインを基調にしたアイテムには、サンリオキャラクターと双子パンダが仲良く並ぶ姿をデザイン。ポーチやトート、フェイスタオルなど、日常で使える多彩なラインナップを揃える。“お尻姿”を描いた巾着中でもおすすめは、コスメや小物を入れるのにぴったりな巾着。クロミ・ポムポムプリン・シナモロールをキーモチーフに、裏面には各キャラクターと双子のパンダの可愛いお尻を描いた、愛くるしいビジュアルに仕上げている。お土産にぴったりなスイーツもそのほか、サンリオキャラクターと双子のパンダがプリントされたマシュマロなど、ちょっとしたお土産にぴったりなアイテムも登場。上野駅に立ち寄った際には、是非チェックしてみてほしい。【詳細】双子パンダ×サンリオキャラクターズ発売日:2022年7月22日(金)※店舗により入荷アイテム・時期が異なる場合あり。展開:JR上野駅構内「NewDays」8店舗(NewDays上野入谷改札外、NewDaysエキュート上野大連絡橋、NewDaysエキュート上野公園改札外、NewDaysミニ上野5号、NewDaysミニ上野7号、NewDaysミニ上野9号、NewDaysミニ上野11号、NewDays上野不忍口)アイテム例:・巾着(サイズ:約W200×H270mm)全3種 各660円・ポーチ(サイズ:約W170×H120×D50mm) 全3種 各990円・ランチトート(サイズ:約W300×H200×D110mm) 全7種 各1,320円・トート(サイズ:約W350×H390×D50mm) 2,200円・フェイスタオル(サイズ:約W800×H340mm) 2,200円・マシュマロ(6個入り) 432円【問い合わせ】株式会社あすなろ舎TEL:0120-334-337(10:00〜17:00/土日祝日を除く)※フリーダイヤル
2022年07月23日双子のママさんであるさくらいえまさんの双子育児中のひとコマ。3歳になる双子の男の子の寝かしつけでは、今日もママの奮闘シーンが繰り広げられています。3歳の双子を夫婦で寝かしつけるのが日課のさくらいさん。最初はそれぞれの定位置から静かな寝かしつけスタートとなるはずなのですが……!? ママの偉大なる腕枕の魅力に吸い寄せられ… 子どもたちが眠ったら、お風呂に入ったりテレビを見たりと、ようやく自分の時間がもてるというママさんも多いでしょう。双子を育てるさくらいさんは、最初は夫婦で寝かしつけるものの、いつの間にか双子たちに両サイドをホールドされ、子どもたちが眠るまで身動きが取れなくなってしまうのだそう。 息をひそめ、ひたすら眠りに落ちる瞬間を待ちわびる……。これも「寝かしつけあるある」なのかもしれませんね。 さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター さくらい えま3歳の双子(アニくんオトくん)を育てながら漫画を描いてます。
2022年07月21日双子のママさんであるさくらいえまさんの双子育児絵日記がスタート! 双子の息子さんたちが0歳のころ、とくに外出がしにくく、家に引きこもってばかりいたときの話。0歳の双子とのお出かけがまだ気軽にできなかったころ、双子と一緒に最低限の買い物をするためにスーパーに行った際、こちらの様子をうかがうような見知らぬ人からの視線に気づきました。 私たちに向けられた視線の意味は…? ただでさえ、赤ちゃん連れのお出かけは気をつかうのに、それが双子となるとさらに大変さは倍増しますよね。そんなときにかけられた先輩ママからの「大丈夫、絶対に楽になるから」という言葉に救われたというさくらいさん。 自分がされてうれしかったこと、勇気をもらった言葉を、さくらいさんのように今度は別の誰かに届けられるような、そんなハッピーの連鎖が続いていくといいですね。 さくらいえまさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター さくらい えま3歳の双子(アニくんオトくん)を育てながら漫画を描いてます。
2022年07月20日とにかく休む時間がない過酷な双子育児。ママ友もおらず、発散できないまま積もり積もるストレス……。あまりにもストレスが溜まり過ぎた私は、ハードルが高いことを承知で、あえて双子を連れ電車に乗って外出するという大きな挑戦をしてみたのです!現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 双子を連れての外出はハードルが高い双子育児でつらかったのは、睡眠不足と外出ができないことでした。外出するには2人分の支度をしなければならず、帰宅後は2人に手を洗わせ、場合によっては2人分の着替えをさせることになります。 睡眠不足で日々フラフラな私にとって、双子を連れて外出することはハードルが高いものでした。外出中もどちらかがぐずり大泣きになり、逃げるように帰る日々。ゆっくり買い物もできません。出かけたいけど出かけられないジレンマに、ストレスは溜まる一方でした。 はけ口のない孤独な育児に積もるストレス当時の私はママ友がおらず、夫も仕事が忙しく帰りはいつも深夜。週に1度の貴重な休日は夫も疲れ果てているので、子どもの面倒をお願いして気分転換に外出するなんてことはできませんでした。 近所に住む義母がよくお手伝いに来てくれていましたが、自分の家事・育児に口を出されることも多く、双子育児とは違ったストレスも日々積もっていきました。 不安要素以上に発散したかったストレスあまりにも閉鎖的な環境でストレスが爆発しそうになったとき、思い切って外出することにしました。目的地は電車で15分ほど乗った先のショッピングモール。 タイムリミットは次の授乳時間の3時間までに帰宅すること。「たどり着けなくてもいい! 行けるところまで行こう!」そう自分を奮い立たせ、電車に乗り込みました。 後先考えない行動力でストレス発散いつ泣き出すのではないかとヒヤヒヤしながらも、無事ショッピングモールに到着。お店に着いてもバギーから降りたがる子どもたちに、ゆっくりお店を見る余裕はありません。 それでもいつもとは違うキラキラした世界に触れられただけで、とてもうれしくなりました。帰宅後はドッと疲れ、寝かしつけまで大変でしたが、時には無理してでも行動することで、“孤育て”を乗り切れる!と自信になりました。 制限の多い双子育児で、外出をすることに不安要素はたくさんありました。しかしその不安は必ず起こるわけではなく、意外とうまくいくことも。孤育てをうまく乗り切るには、ときには思い切った行動力が必要だなと感じました。 著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年07月05日■前回のあらすじ夫も協力してくれるようになって、だんだん5人の生活に慣れ始めました。今でも思い出すと胸が痛くなるワンオペ時代。でも、その時の自分を褒めてあげたいと思うのでした。現在の双子と長女ママの後悔体調不良で眠れない日々も、今では過去のこと。でも、辛かった日々も家族と積み重ねた大切な時間だから、忘れたくないと思うのです…。最後までお読みいただきありがとうございました。
2022年07月01日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ久しぶりに長女と2人でお出かけするも、疲れが蓄積していたため眩暈を起こしてしまい…。帰宅後体調不良だった長女はインフルエンザ陽性が判明。双子のワンオペ育児と長女の看病でますます追いつめられていきます…。いつも気づけば夕方そろそろ限界この頃の日記を読み返すと当時のことを生々しく思い出します。新生児期の双子をもっとちゃんと愛でたかった…。生かすことと生きることで精一杯でした。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月27日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ双子が生まれたころ、まだ家事育児は女性の仕事という意識が強くありました。夫に助けを求めることができず、家事がおろそかになっていることを責められても言い返すこともできませんでした…。双子が泣くと長女も眠れないこれまでになかったトラブルが増えた長女このとき4歳でした。妊娠中の3ヶ月間の入院生活で離れ離れになって、ようやくママと一緒に生活できると思ったら…当時の長女の気持ちを思うと胸が苦しくなります。長女にこの頃のことを覚えているか聞いてみたところ、「忘れたー」だそうです。優しいなと思いました。たとえ子どもは忘れてくれたとしてもこの時の反省と後悔はずっと持ち続けていかなくてはいけないと思っています。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月25日昨年6月23日に、上野動物園で生まれた双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが1歳の誕生日を迎える。上野で初めての双子の誕生であり、コロナ禍で自粛ムードのなかの明るいニュースに、当時は日本中で歓喜の声があがった。その後も一生懸命ハイハイしたりヨチヨチ歩いたりと、愛くるしい姿が話題に。同年8月、双子の名前公募の際には19万件以上の応募が集まり、今年1月に初めて一般公開されたときは、観覧の抽選倍率が348倍にもなるほどの人気となった。現在は、2頭とも体重が25キロを超え、元気にじゃれ合ったり、りんごを食べるようになったりと順調な成長ぶりに、「感動しています」「わが子のことのようにうれしい」と、人々の心を癒す存在となっている。 そんな、“シャオレイ”のすくすく成長アルバム日記♪【’21年6月26日】シャオシャオ3日齢のシャオシャオ。全身ピンク色で、体重は122グラムという小ささ。【’21年7月1日】シャオレイ8日齢の双子。6月28日時点での体長は15センチと17センチだった。【’21年8月16日】シャオレイ54日齢。保育器の中で起き上がったレイレイと、寝ているシャオシャオ。【’21年9月6日】シャオシャオ75日齢。測定器の中におとなしく収まっているシャオシャオ。このころ、体重はもう4キロ超え。上野動物園の職員の声などに反応する様子も見られるようになった。【’21年12月20日】レイレイ一生懸命にミルクを飲む180日齢のレイレイ。2頭ともよく動くようになったため、170日齢を最後に体長の測定を終了した。【’21年12月20日】シャオレイ180日齢。一般公開の展示室デビューをしたころ。一歩一歩確認しながら歩いている感じが何ともかわいらしい。【’22年2月7日】シャオレイ229日齢。高さが3メートルほどある木のかなり上まで上手に登って遊んでいる姿が公開され話題になった。【’22年3月14日】シャオレイ264日齢。休息しているシャオシャオにレイレイがじゃれついた結果、こんな合体ポーズになったよう。【’22年3月22日】シャオレイ&シンシン272日齢。2頭そろってシンシンママにじゃれつくことも。シンシンもしっかり子どもたちの面倒を見ている。■パンダ母子の観覧は抽選で現在、シンシン、シャオシャオ、レイレイの観覧には上野動物園公式サイト内の「母子観覧抽選ページ」で申し込みが必要。当選すれば観覧できる。
2022年06月25日■前回のあらすじなかなか肯定してくれない、苦労人だった母。母が放った、子どもが「かわいそう」という言葉に追いつめられます。5人の生活が始まった 完璧にしたいと思うほど…長女の時で学び、パパには元々あまり期待はしていませんでしたが…子ども3人のお世話は本当に手が足りませんでした!いつもならイライラして強気に言い返すのですが…この時はなに言われても「無」。言い返す気力が湧かなかったのです。この記事は夫に何度も確認してもらいながら書いています。その後夫とは何度も話し合いをし、彼もこの時のことを猛省して今ではとても協力的なパパに成長してくれています。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月24日私には長男と双子の息子たちの3人の子どもがいます。長男を出産したとき、左の乳頭が陥没乳頭だったためうまく吸えず、生後4カ月ごろから完全ミルク育児になりました。その経験に加え、今回は双子育児となるため完全母乳育児は難しいと思い、生後1カ月ごろまでは混合で育てて、その後完全ミルク育児をしようと考えていました。しかし、次男だけが育児用ミルクをどうしても口にせず、完全母乳育児をせずにはいられない状況になったのです……。 生後2カ月を過ぎたころから双子たちを出産して入院中は完全母乳、退院後は混合育児でした。双子で泣くタイミングが同時だったり、おむつ替えや育児用ミルクの準備で自分自身に余裕がなくなり、徐々に母乳をほとんど吸わせず育児用ミルクだけになっていきました。 そして、双子育児が忙しくなるにつれ、自分自身の食事時間も内容も適当になってしまったこともあったのか、生後1カ月過ぎには母乳がほとんど出ない状況に……。 生後2カ月ごろ、次男に育児用ミルクをあげているとき眉間にしわを寄せて飲んでいることに気づきました。最初はどうしたんだろう?と様子を見ていたのですが、その後飲むのを拒否するようになったのです。 ミルクや哺乳びんをすべて試す次男のミルク拒否でずいぶん頭を悩ませ、試行錯誤しました。 まず育児用ミルクの種類を変えてみました。 しかし、どのメーカーの育児用ミルクも拒否。その後、哺乳びんと哺乳びんの乳首の形も変えたり、ネットでミルク拒否についての記事を検索して読みあさったり……。 またその間、母乳が少しでも出るようにおっぱいマッサージを頑張ることで、なんとか母乳が出るようになりました。しかし、陥没乳頭のほうはニップルシールドを付けて飲ませてみても、飲んでくれませんでした。 さらには陥没乳頭のほうは搾乳し、哺乳びんに入れて飲ませてみましたが、それも拒否。結局、右のおっぱいだけで次男を育てることになり、陥没乳首のほうは自然に母乳が出なくなってしまいました。 離乳食を急いで開始したものの哺乳びんを嫌がる次男に哺乳びん以外の方法で育児用ミルクもあげようと頑張りました。スポイトで育児用ミルクを飲ませてみたり、ストローやコップ飲みをさせてみたりといろいろな方法を試しましたが、母乳を乳首からしか飲んでくれず……。 病院で検査入院という形で1日だけ入院した際、母乳の量と赤ちゃんの様子を診てもらいましたが、特に赤ちゃんに異常が見られなかったので、結果的にはそのまま完全母乳で育てることになりました。 片方の母乳だけだと量が足りていないのではないかと心配でしたし、体重が減らないように注意したものの、三男との体重差がどんどん開いてしまったことも心配でした。 そこで生後5カ月を過ぎるとすぐに離乳食を開始し、なるべく早く母乳以外でも栄養をあげたいと思うように。しかし、離乳食も思うように進まず悪戦苦闘しました。 突然の卒乳1歳を過ぎたころ、吸わせていたほうの乳首が乳腺炎になってしまい母乳の量もずいぶん減りました。そして味も変わってしまったからなのかわかりませんが、次男自ら母乳を欲しがることがなくなり、その後も一切おっぱいを触らないまま突然の卒乳に。 卒乳した次男は徐々に離乳食を食べる量も増え、それに伴い体重も増加! 片方しか母乳を吸わせることができず、とても長く感じた私の母乳育児でした。 陥没乳頭は赤ちゃんにとって吸うのが難しいようで、私の場合はニップルシールドや吸引器などを使っても息子たちには無理でした。次男は母乳が足りず授乳が終わっても乳首を離さなかったり、ぐずる時間が多かったり、卒乳までかわいそうな思いをさせてしまいました。三男に対しても母乳を与えることができず、ごめんね……という思いだけが未だに残っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:久保田恵美双子を含む3児の母。第4子を妊娠中。幼稚園、小学校教諭の免許を取得。現在はドイツに住み、子育てをしながら育児や教育に関する体験談を中心に執筆している。
2022年06月24日これは6年前のお話。双子を妊娠した私は切迫早産で3ヶ月入院していました。 そのまま出産したのですが、出産時に出血が3リットル。意識朦朧の中、休む暇もなく双子育児が始まったのでした…。双子育児のイメトレはOK!とにかくエンドレス退院前診察でさらに入院を伸ばしてくれと言われて…。次回に続く 「長女+双子育児が過酷すぎた話」(全11話)は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年06月21日夜中の3時間ごとの授乳に加え、おむつも頻繁に替えてあげなくてはならない新生児期。ひとりでも大変なのに、それが双子となると授乳とおむつ交換の回数は2倍! そんな双子の新生児期を、家族のサポートを受けて乗り越えた私の体験談をご紹介します。出産前から「手伝ってね!」と宣言何に対しても人に頼るのが苦手な私は、育児に関しても同じ。しかし、双子妊娠がわかってから「人に頼るのが苦手」では双子の子育ては乗り越えられないと思い、家族に頼るようにしようと決意しました。 父は子育てに積極的なタイプではありません。しかし、両親ともまだ働いているので、母だけではなく父の協力も不可欠です。そのため里帰りした際に父へ、「じいじも戦力だから、双子にミルクあげていっぱい手伝ってね」とはっきり言葉にして伝えました。 産後のルーティーン両親は自営業を営んでおり、仕事の合間を見て双子の面倒をみてくれました。2人とも朝早くから仕事があるため、夜中の3時間ごとの授乳はなんとかひとりで乗り越え、昼間は面倒を見てもらって体を休ませるという作戦を実行することに。 それでも、1人を飲ませた1時間後にもう1人に飲ませるという状況になることもあり、途中気を失うような状態で授乳をしていました。ですが、朝5時以降に双子が泣くと泣き声を聞きつけた父がサッと抱っこして、必要であれば育児用ミルクを飲ませてくれていたので、5時以降はゆっくり眠ることができていました。 週末は叔母と祖母が出動!日曜日には、車で30分のところに住んでいる叔母と祖母が手伝いに来てくれ、祖母が積極的に双子の面倒を見てくれていました。今年で90歳になる祖母ですが、新生児のお世話をするのはお手の物。 「私が面倒みてるから、今のうちに休んでおきなさい」と言ってくれ、昼間に体をしっかり休ませることができました。私と双子の1カ月健診のときには、母だけでなく、なんと祖母が付き添ってくれました。ひ孫を抱いた祖母をみて、産婦人科の先生が「おばあちゃんが面倒見てくれるの?」ととても驚いたのを今でも覚えています。 家族へサポートをお願いしたことで、正直1人目のときよりもラクな産後を送れました。思いきって「みんな手伝ってね」と素直に口に出し、家族に甘えてよかったなと思います。父も積極的に面倒をみた双子だからこそ、なお一層かわいさが増しているようでした。私が里帰りしている間、両親は大変だったと思いますが、嫌な顔ひとつせずサポートしてくれたことにとても感謝しています。 著者:山口まなみ/女性・主婦。4歳の娘と1歳の双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。 ※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年06月18日上の子が3歳のときに双子を妊娠しました。双子出産の準備品のなかで、一番悩んだのがベビーカー。先輩の双子ママやSNSなどで調べて悩んだ末に、双子ママの中でも人気の高いエアーバギー「ココダブル」を購入しました。双子が生後10カ月になる今も使用しているエアーバギー「ココダブル」の気に入った点と、私なりに工夫している点をご紹介します。エアーバギー「ココダブル」との出合い出産準備品のなかで一番悩んだのがベビーカー。双子用のベビーカーには横並びのものや縦並びのもの、2台のベビーカーを連結できるものまでさまざまなタイプがあるからです。先輩の双子ママに聞いたり、各商品の利点をSNSで調べたりして、悩んだ末に目に止まったのが、エアーバギー「ココダブル」。 徒歩で長女の保育園の送迎をしている私は、片手で長女の手を引きながらもう片方の手でベビーカーを押す必要があるので、押し心地が軽いというレビューが多かった点が一番の決め手でした。約9万円で購入しました。 実際に使ってみた感想 「ココダブル」のお気に入りポイントのひとつが、横幅が71.5cmと双子用ベビーカーのなかでは横幅がコンパクトなこと。今の所、カフェや飲食店などを含め、どんなお店のドアも通ることができています。次に、前後左右の操作がスムーズで小回りが利くという点。 力を入れなくても前後左右のコントロールが簡単にできるので、双子を乗せた状態でも、長女の手をつなぎながらベビーカーを押すことができます。3つ目は付属品のレインカバーです。雨や雪の日だけでなく、極寒の日に使用すれば防寒になるので冬中重宝しました。 乗り心地良くするために工夫している点とても気に入っている「ココダブル」ですが、クッション性には優れていないので、新生児期に何も敷いていない状態での使用は少々不安でした。そのため、新生児期には赤ちゃん用の枕やちょうどよい厚さの布を敷いて、その上に寝かせるように。 枕を使用するだけでも、赤ちゃんの頭がグラグラせず固定することができました。また、リクライニングの調節が2段階しかできないのも少し残念。これもクッションなどで赤ちゃんが心地いい角度になるよう調節して使用しました。 私の場合、徒歩で長女の保育園の送り迎えをする必要があったため、ベビーカー本体の重さよりも押し心地やサイズを優先しました。荷物が多い日でも片手でラクに押せるのでとても重宝しています。週末家族で出かけるとき以外は、ベビーカーを持ち運ぶことはないので、私の暮らしに合った選択ができたかなと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年06月18日こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です!今回は「離乳食作りの時短テクニック」についてのお話です。私の姉には、食べることが大大大ッ好きな1歳の双子がいます。二人とも食への興味・関心が強く、早い段階から自分で食べたがったこともあり、手づかみ食べができるパンケーキやおにぎりは定番メニューです。そんな双子の母であり、毎日の離乳食作りに励む姉の切実な心の叫び!極力面倒なことはしたくない!できる限り楽に効率的に用意したい!!そんな姉のパンケーキ作りは…家にある一番でかいフライパンでドンと焼いてしまいます!切り方はその時々で違うようですが、スティック状だとなんとなく手に取りたくなるようで、上の子たちのおやつとしても人気です。続いて、極力手間をかけたくない姉のおにぎり作りはというと…あっという間に大量の一口おにぎりのできあがり!海苔好きで、手にお米がつくのが嫌いなわが家の双子にはこのおにぎりが大人気。あまり食べてくれなかった炊き込みごはんも、海苔サンドおにぎりにすると意外と食べられたりします。今でこそハサミが相棒の姉ですが、第一子の時は一般的な離乳食レシピのように『手づかみ食べサイズ』になるよう作っていました。子どもが増えるにつれ、必要に迫られて楽に素早く作る方法を習得していったようです。子どもが小さいうちは食べムラもあるので、ひとつひとつ丁寧に作るよりも、まともに食べてくれなかった時に受ける心のダメージが減らせる気も…。お誕生日などの特別な日は力を入れるにしても、毎日の食事の用意は少しでも時間や気持ちに余裕が持てる方法が良いかもしれませんね。
2022年05月20日韓国人と結婚した私は、韓国で双子育児をしています。両親やきょうだいは日本におり、義父母も近くに住んでいないため、周りに育児を手伝ってくれる人はいません。そして生後6カ月になったとき、予防接種のため双子を保健所まで連れて行かなければならなくなりました。そのとき利用したタクシーの運転手さんとのエピソードをご紹介します。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 手伝ってくれない運転手さん双子が生後6カ月になったとき、3人だけで外出することがありました。1人は抱っこひもで抱っこして、もう1人はベビーカーに乗せ、移動はタクシーを利用することに。 しかし、予約したタクシーが到着すると運転手さんはトランクを開けてくれただけで、降りて手伝ってくれる気配はありません。乗客が自分で荷物を積むのは当然ですが、「赤ちゃんが2人いるし、少し手伝ってくれてもいいのになぁ」と思ってしまいました。 冷たい対応をされて…双子の1人を前に抱っこしたまま、重たいベビーカーを持ち上げるのはとても大変。5分ほどひとりで試行錯誤していると、見かねた運転手さんが降りてきて手伝ってくれました。しかし、私が使用しているベビーカーのサイズが大きすぎて、トランクの扉が閉まりません。 タクシーを予約する際にベビーカーがあることを伝えたときは「もちろん乗りますよ」と言っていた運転手さん。閉まらないトランクを見て「これじゃどのタクシーにも乗らないよ」と言われてしまいました。 孤育てのつらさを痛感した瞬間そんな運転手さんの対応に、悲しい気持ちが込み上げてきました。同時に、やはりひとりで双子を連れて外出するのは無理なのかというあきらめと、周りに頼れる人がいない中での育児の大変さを痛感しました。 このままあきらめて帰宅しなくてはいけないのかと思ったそのときです。運転手さんが「助手席なら乗るかもしれない」と言って、タイヤ部分に砂がたくさんついたベビーカーを助手席に乗せてくれたのです。 運転手さんのありがたい配慮運転手さんの機転により、無事に出発することができた私。道中、予防接種のため保健所に行かなくてはいけないこと、周りに育児を手伝ってくれる人がいないことなど、運転手さんと会話をしました。 すると運転手さんが「ベビーカーを助手席に乗せたがらないタクシー運転手も多いから、手続きが終わるまで私が待っていてあげるよ。終わったら、私に電話しなさい」と言ってくれたのです。 最初の印象はあまり良くなかった運転手さん。しかし、運転手さんの配慮のおかげで帰りのタクシーに困ることなく、無事に帰宅することができました。ひとりでの子育ては心細く、悲しい思いをすることもあります。ひとりで子育てする私にとって今回の運転手さんのような存在がどれだけありがたいか……やさしい運転手さんに出会えてよかったと思います。 監修/助産師REIKO著者:山口まなみ3歳の娘と双子の男の子の母。韓国人の夫と家族5人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2022年05月16日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。4月に進級して3年生になった双子のお姉ちゃんたち。■双子のお姉ちゃんたちの宿題の様子を見たところ…!?2年生の時より宿題の量が多くて大変そうにしています。宿題の様子を見てみると…。どうやら、漢字をひとつ書くたびに休んでる〜〜〜〜〜!! ■毎日どちらかの娘が宿題を休み休みやっているそりゃあ疲れるし、漢字の練習は地道な作業なので、面倒なのはわかるけど、休み休みやっていたら書き終えるまで時間がかかりすぎちゃいます。娘には何度も「集中して早く終わらせたほうが、後で遊ぶ時間がたくさんあるよ」と伝えて、本人も理解はしているのですが、毎日どちらか片方の娘が必ず、10分ぐらいで終わるであろう宿題を1時間かけてやっています。集中力があるときは本当に一瞬で終わる内容の宿題なんですけど、どうしたら毎日集中力が保たれるんでしょうかね〜?
2022年05月16日私には1歳1カ月の双子男児がいます。妊娠が判明し、双子だとわかったときはうれしさと驚きとが入り交じった複雑な気持ちに。その後は「双子育児ってどのようなものなんだろう?」と漠然とした不安もありました。約1年間、双子育児をしてきて感じたこと、大変だったこと、そしてそれに対して私がおこなった対処法についてお伝えします。新生児期の授乳とおむつ替えが大変!新生児期の頻回の授乳、おむつ替えは本当に大変でした。双子なのでどちらにいつ授乳したのか、今日はどっちが排便したのか、日々の慌ただしさと疲れもあり、次第に把握できなくなってきました。 そこで取り入れたのが、ホワイトボードです。授乳時間やミルクの量、排便の有無を記入しました。こうすることで覚える労力が減り、双子育児を共に頑張っている夫とも情報共有ができます。夜中のミルクはそれを見ながらできるほうが対応するようにして、夫婦間で連携がとれました。 双子の入浴は大変!双子の場合、入浴も大変でした。里帰りせず、手伝いに来てくれる人もおらず、夫も帰りが遅かったので私ひとりでおこなっていました。退院後すぐは帝王切開の傷の痛みもあり、1日に2人の赤ちゃんを入浴させることはかなり重労働でした。 生後5カ月まではベビーバスで2人を交代で入れていましたが、だんだん動き始めて1人から目を離すことができなくなりました。そこで、台所のシンクにベビーバスをはめ込み、2人とも目の届くところでお世話をしました。 先輩双子ママからベビーモニターを借りる双子が成長するにつれ、シンクで入浴することもきつくなってきました。そのころ、それぞれの生活リズムができてきて、1人から目を離してしまう時間が増えていきました。そのことを先輩双子ママに相談すると、ベビーモニターを貸してくれたのです。 先輩ママも周りに頼れる人がおらず、ベビーモニターが大変役立ったとのことでした。実際使ってみると、モニターがあるおかげで1人のお世話を中断して別室の子どもの様子を見に行く手間が省けたりと、心身ともに負担が減りました。 わが家は双子の上に長女がいます。長女のときの育児が通用しない双子育児も早いもので1年が過ぎました。日々成長する双子にてんてこまいですが、それでも状況的に人に頼ることができないわが家では、これからもアイデアや物に頼って双子育児を乗り切っていこうと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2022年05月15日わが家には4歳になる男女の双子がいます。子どもたちが3歳のとき、娘のひどいかんしゃくに悩まされていた時期がありました。イヤイヤ期は終わったはずなのに、ささいなきっかけでことあるごとに怒り出す娘。対応する私もだんだんと余裕がなくなり、娘にイライラするようになりました。次第に私は手のかからない息子の方に愛情を偏らせてしまうようになったのです……。怒り出すと手が付けられなくなる娘娘がかんしゃくを起こすきっかけは、ほんのささいなものでした。お風呂に入るときにママと一緒に服を脱ぎたい(少しでも私が先に脱ぐと泣いて怒り出す)、見たい動画を間違って自分で消してしまい泣く、着替えを自分でしたいけれどうまくできず泣く、など……。 自分でしたことに自分で怒るので、こちらもどうしていいかわかりません。泣きだしたら吐くまで泣き止まず手が付けられなくなることも。本当だったら先回りしてやっておきたいことも、都度娘に確認しながら接するようになりました。 つい、娘と息子を比較してしまい…かんしゃくが続く毎日に疲れ、次第に私も小さいことでイライラするようになりました。娘をかわいいとも思えなくなり、泣き出すとすぐに怒ってしまったり、放っておくように。そんな対応は良くないとわかりながらも、娘に八つ当たりされる私のイライラをコントロールできませんでした。 一方で双子の息子は大泣きしてもすぐにケロッと気分を切り替えます。娘と比較するととてもラクなので、次第に息子のほうばかりに愛情が偏るように。娘は一度気分を損ねるといつまでも引きずるので、このかんしゃくも女の子特有のものなのかなと考えていました。 かんしゃくは娘のSOS?そんなある日、同じように娘のかんしゃくに悩まされているママ友から本を借りました。Highly Sensitive Child(HSC)の本で、生まれつき敏感で繊細な子どものことが書かれていました。娘がHSCなのかはわかりません。でも多くの特徴が該当していました。 不安感が強く変化に苦手な性格の彼女は、かんしゃくとしてSOSを出していたのかもしれません。その本を読んでからは、HSCかどうかに関わらず、「一番つらいのは本人なのかもしれない」と娘の視点で考えられるようになりました。 本当にごめんねと反省それからは娘がかんしゃくを起こしても、落ち着くまで抱きしめてあげることにしました。イライラする気持ちをグッとこらえ、「娘が一番大変なんだ」と私自身に言い聞かせるように。そうしているうちに娘の感情の起伏も落ち着き、数週間もすればかんしゃくはほとんどなくなりました。結局は私の受け止め方が、娘のかんしゃくを悪化させていたのだなと反省しました。 今ではすっかりかんしゃくもなくなり、「ママ、だーいすき!」とくっついてくるようになりました。ひどかったかんしゃくも、私を困らせたいのではなく、「ママが大好きだから、受け止めてもらいたい」という気持ちから起こっていたのだと思います。そんなまっすぐな愛情に気が付かなくて、本当にごめんねと反省した経験でした。もちろん今は娘も息子も同じように愛情をたっぷり注いで育てています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:村上 素子4歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年05月01日双子の育児に追われ外出もままならず、ママ友がいなかった私。幼稚園のプレクラスに通うようになってようやくママ友ができると、すぐに初めてのランチ会がおこなわれることに。ママ友とのランチ会、それは孤独だった私にとって憧れでした。子育ての悩みや愚痴を吐き出したりおしゃべりを楽しめるかなと、私はその日が来るのを楽しみにしていました。そしてランチ会当日。それは楽しめるどころか、私にとってとても苦痛な時間となったのです……。 ずっと憧れていたママ友とのランチ会私は初めての妊娠で双子を出産しました。産後は双子育児の大変さから外出することも難しく、なかなかママ友を作れない孤独な育児生活を送っていました。しかし子どもたちも2歳になり、幼稚園のプレクラスに通い始めることに。 すると私にも、初めてママ友と言える存在ができました。ずっと憧れていたママ友とのランチ会もすぐに実現。そのときの私は、「孤独な育児生活からも卒業だ!」と胸を膨らませていました。 親の強い味方、フードコート乳幼児を連れてランチをする際、わが家はショッピングモールをよく利用していました。併設されているスーパーで子どもの食べられる物を買えるし、フードコートでいろいろな食べ物の選択肢があることは、親にとってはとても助かります。初めての子連れのランチ会も、フードコートで開催されることになりました。 自分だけ会話に参加できない悲しさしかしわが家の双子は、イヤイヤ期真っただ中。さらに、偏食もあるうえに食の好みもバラバラ。選択肢が多くあることが逆効果となり、「あれが食べたい!」「これが食べたい!」と違うものを食べたがります。時間帯はちょうど昼時。どのお店も長い行列を作っています。仕方なく私は子どもたちをママ友に見ていてもらい、それぞれの長い行列に並びました。 ほかのママたちには先に食事を始めてもらったのですが、自分だけ会話に参加できず食べ物の調達に奔走。せっかくのランチ会なのに、自分だけ会話に参加できないことに悲しさを感じていました。 楽しいはずのランチ会でイライラ食べ物がそろっても、私は双子の食事の補助で大忙し。まったくママ友の会話に入る余裕がありません。ほかの子たちはおとなしく食事をしているのに、わが子は人の食べている物を見て「あれが食べたい!」と、私からするとわがままを言う始末。 自分の食事もままならないまま、楽しみにしていたママ友の会話にも参加できず、「なんで私だけこんなに忙しいの!?」と悲しくなりました。ストレス発散するどころか、わがまま放題な子どもたちに対してイライラが募るばかりでした。 ママ友の会話に参加できないのは、多胎ママではあるあるのようです。このイヤイヤ期の間は、フードコートなどの選択肢が多いところは避けた方が平和なのかなと感じました。そして、次回、乳幼児を連れてランチをするならば、多胎ママ同士だと、悩みや大変さが分かり合えてもっと楽しめるのかもしれない、と思いました。私にとって初めての子連れランチ会はいろいろなことを学ぶ体験となりました。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年04月29日こんにちは。8歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹の母、田仲ぱんだです。双子って、おそろいの服を着ていることが多いなぁと、思いませんか。おそろいだとかわいいから…?それも、もちろんあるんですが、最大の理由は…。■何でも同じ色、同じ形のものをふたつ用意してきたひとつのものだとケンカをしてしまうから!小さいうちは謎のこだわりが強かったり、片割れが持っているものが羨ましく思えたりして…ひとつのものが何でもケンカの種になりがちでした。そのため、ケンカで母親である私が精神を消耗しないために、何でも同じ色、同じ形のものをふたつ用意してきたのです。しかし、双子たちも大きくなり、双子たちの下に妹がもうひとりできると、また新たな問題が出てくるのです。それは…。同じ服のお下がりがふたつある問題!!服は大量にあるけれど同じ服…。これ、せめて色違いなら、着回しのしようがあるんだけどなぁ…と思い始め、少しドキドキしながら双子たちに提案してみました。 ■いつの間にか「色」までおそろいじゃなくても大丈夫に!すると…。…ですって!前からって、いつだよ〜!!あんなに違う色のワンピースやコップ、はたまた、トレーニングパンツを奪い合っていたのに、いつの間にか、おそろいでなくても大丈夫になっていたとは。むしろ、おそろいじゃない方がいいのかな? と思いきや、まだその域までは達していないようで、色違いがいいようです。そのうち、末っ子も大きくなれば、3人でお洋服をシェアする、なんてこともあるんだろうなぁ…。そんな将来を想像しつつ、お洋服を取り合いしていた幼少期を懐かく感じました。
2022年04月18日諸説ありますが、双子は見た目だけでなく、性格や行動なども似てくるといわれています。そっくりな行動まで見ると、思わずクスッとしてしまいますよね。TikTokに、男の子の双子の日常を投稿している、twinstm0さん。2歳の息子さんたちが、15分ぶりに再会すると…。@twinstm0 #一卵性双子 #子供のいる暮らし生活 #赤ちゃんのいる生活 ♬ オリジナル楽曲 - Twinstmお互いに走って駆け寄り、熱いハグ…と思ったら頭をゴツン!もう1人の息子さんは、鼻をぶつけたのでしょう。「痛い…」といわんばかりに、鼻をおさえていますね。再会できた嬉しさのあまり、勢いが強すぎたのかもしれません。投稿者さんによると、2人はいつも一緒に行動しているといいます。例え15分という短い時間でも、2人にとっては会えなくてさびしい時間だったのでしょう。【ネットの声】・激しいぶつかり合い…!そのまま合体もしそうだ。・ハグができなくて、ぶつかってしまったのに吹いた!でもかわいい。・感動の再会みたいになっていて癒された。・ぶつかったことで、入れ替わったみたいな反応だ!勢いあまって、ぶつかってしまった2人の息子さん。お互いに、ひと時も離れずに過ごしていたいのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか?大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「ミルク育児を勘違いする義母」「子どもが泣くとミルクを強要する義父」をご紹介します!「ミルク育児を勘違いする義母」子どもがまだ赤ちゃんだったとき、双子ということもあって母乳ではなくてミルクでした。義母には「ミルク=楽してる」と思われていたみたいで、夜泣きもあるし大変なのに「母乳じゃないんだったらお酒に付き合え」とか、断ると「なんのためにミルクにしたんだ!」と言われたことも…。「別にあんたの為じゃないわ!」とキレたい気分でした…。(34歳/パート)「子どもが泣くとミルクを強要する義父」子どもがまだミルクを飲んでいるとき、子どもが泣く度に「ミルクをあげろ、お腹がすいているんだ、かわいそうに」とやたらとミルクをあげたがる義父にモヤっとしました。実際、お腹がすいているわけで泣いているばかりでもないのに…。「泣くたびにミルクあげていたら、お腹壊すわ!」と思った出来事です。(36歳/主婦)いかがでしたか?育児に口を出してくる義両親だと付き合うのが億劫になってしまいますね。子どもの為にも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月18日双子の妊娠が判明したときから、周囲からは「大変だね」と言われていましたが、双子育児がこんなにも過酷なものだとは想像していませんでした。子どもたちが新生児だった当時、24時間の中で5分として休まる時間がなく、逃れられない過酷な育児はまるで「過労死」寸前。今だから振り返えられる、育児は頑張りすぎないことが大切だと痛感した体験をお伝えします。 初めての子にすべてが全力だった新生児期私は約4年前、男女の双子を出産。出産前は暇を持て余し、「早く生まれてこないかな~」とのん気に構えていました。しかし実際に生まれると、想像以上の過酷な育児生活が始まりました。つらかったのは母乳育児がなかなか軌道に乗らなかったこと。 子どもたちが母乳をうまく飲めないので粉ミルクを併用。そのため哺乳びん2人分を洗浄・消毒し、ミルクをあげると搾乳、そして搾乳器の洗浄・消毒に時間を取られ、休まる暇もなく次のミルク……というサイクルが24時間続きました。 休まらない育児に過労死寸前そのころは産後で精神的にも不安定だったこと、うまくミルクを与えられないストレス、すべてを全力で取り組まなければという強迫観念で、心身ともに疲弊していきます。粉ミルクのお湯は1ミリの狂いもなく目盛り通りに作り、夜は明かりを点つけない暗い部屋でミルクを与えていました。加えて交互に泣くので朝までエンドレスに一生懸命対応。 睡眠不足から「このままでは体が壊れてしまう……」とすら思うようになり、今思うとこれは過労死寸前の精神状態だったと思います。終わりの見えない睡眠不足の毎日に、未来への絶望感しかありませんでした。 手を抜いて自分をラクにしてあげる大切さそんな生活に限界を感じた私は、それまで気を付けていたルールに少しずつ手を抜く努力を始めました。育児書では、夜はスマホやテレビはつけないほうがよいと書かれていましたが、夜間のお世話や泣いているときはテレビをつけ、ドラマやお笑い番組を見て息抜きをすることに。すると、それまで長くつらかった時間がとても短く感じ、精神的にラクになった自分に気が付いたのです。 「これをしてはダメ」というルールでガチガチに固めていた自分の考え方をほぐすことで、こんなにもストレスが軽減するのかと驚きました。夜泣いていても「朝まで起きていよう!」と開き直ることで心がラクになりました。 初めての育児はどうしても力が入り頑張りすぎてしまい、周りに「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、どうやって抜いていいのかわかりませんでした。その中でも少しずつ自分の心地いい方法を探ることで、つらい時期を乗り越えることができました。育児は大変だからこそ頑張りすぎないことが大切だと学べましたし、今では良い体験だったと思います。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:村上 素子3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。
2022年03月09日